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  • オーストラリアのキャンピングカー旅行はいくら?レンタル料金・保険・燃料費・キャンプ場代を試算

    オーストラリアのキャンピングカー旅行はいくら?レンタル料金・保険・燃料費・キャンプ場代を試算

    オーストラリアをキャンピングカーで旅してみたい。そんな憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。

    広大な大地をドライブし、海辺や森のキャンプ場に車を停めて一晩過ごす。ホテルのチェックイン時間を気にせず、自分たちのペースで移動できるのは、キャンピングカー旅行ならではの魅力です。

    ただ、実際に計画を始めると気になるのが費用です。

    「キャンピングカーならホテル代がかからないので安いのでは?」と思うかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

    キャンピングカーのレンタル料金に加えて、保険、燃料代、キャンプ場代などが必要です。大型車の場合は燃料消費量も多く、普通のレンタカーとホテルを利用する方が安くなるケースもあります。

    一方、家族4人で旅行する場合や、数週間かけて各地を巡る場合には、キャンピングカーが費用面でも魅力的な選択肢になることがあります。

    この記事では、オーストラリアのキャンピングカーレンタルの料金体系、保険、キャンプ場の費用、燃料代などを整理し、7日間と14日間の旅行では実際にどの程度の予算を考えておけばよいのか、具体的に試算します。

    なお、キャンピングカーのレンタル料金は出発日、都市、車種、予約状況によって大きく変動します。本文で示す旅行費用は、特に断りのない限り、予算を組むための計算例であり、レンタカー会社の実際の見積料金ではありません。

    キャンピングカーならホテルに泊まらなくて済むので、普通のレンタカー旅行より安くなるのでしょうか?
    旅行する人数や車種によって違います。キャンピングカー自体のレンタル料金や保険料は高めですが、宿泊費や外食費を抑えられる場合もあります。車両代だけでなく、旅行全体の費用で比較するのがおすすめです。




    オーストラリアのキャンピングカーにはどんな種類がある?

    オーストラリアでレンタルできるキャンピングカーは、大きさや設備によっていくつかの種類に分かれています。

    同じキャンピングカーという名前でも、普通のワンボックスカーにベッドを備えたものから、シャワー、トイレ、キッチンを備えた大型車までさまざまです。

    コンパクトなキャンパーバン(Campervan)

    一般的なバンをベースに、ベッドや簡単な調理設備を備えたタイプです。

    2人用の車両が多く、夫婦やカップル、友人同士の旅行に向いています。

    大型のモーターホームに比べて運転しやすく、レンタル料金も比較的安く抑えられます。

    ただし、トイレやシャワーを備えていない車両も多いため、設備の整ったキャンプ場を利用することが基本になります。

    ハイルーフタイプのキャンパーバン

    車内で立ち上がれる程度の高さがあり、簡単なキッチンや冷蔵庫、ベッドなどを備えています。

    コンパクトなバンと大型モーターホームの中間のようなタイプです。

    2人での長距離旅行には、使い勝手のよい選択肢といえるでしょう。

    大型モーターホーム(Motorhome)

    シャワー、トイレ、キッチン、ダイニング、ベッドなどを備えた大型車です。

    4人乗りや6人乗りの車両もあり、家族旅行に向いています。

    設備は充実していますが、車体が大きく、燃料代やレンタル料金は高くなる傾向があります。

    また、人数が多くなるほど荷物も増えるため、就寝定員だけでなく、実際に使える収納スペースも確認する必要があります。

    4WDキャンパー

    四輪駆動車をベースにしたキャンピングカーで、オーストラリアの内陸部などを旅行する方向けのタイプです。

    車内ベッドではなく、ルーフトップテントなどを使用する車両もあります。

    通常のキャンパーバンでは通行できない道路へのアクセスが認められている場合もありますが、4WDならどこでも走れるわけではありません。

    レンタカー会社ごとに走行可能な道路や地域が指定されています。

    車両タイプ 主な特徴 向いている旅行者
    コンパクトバン ベッド・簡易キッチン。トイレなしの場合が多い 1~2人の短期・節約旅行
    ハイルーフバン 車内空間が広く、調理設備も充実 2人での長距離旅行
    モーターホーム シャワー・トイレ・キッチンなどを装備 家族・グループ旅行
    4WDキャンパー 四輪駆動。車両によりテント等を装備 内陸部・アウトドア旅行

    レンタル料金だけを見ると、小型のキャンパーバンが魅力的ですが、トイレやシャワーの有無によって利用するキャンプ場も変わってきます。

    車両の設備と宿泊場所は、セットで考えることが大切です。

    キャンピングカーのレンタル料金はいくら?

    キャンピングカーのレンタル料金は、出発する都市、季節、車両の大きさ、レンタル日数、予約時点の空車状況などによって変わります。

    同じ車両でも、旅行時期を少しずらすだけで料金が大きく違うことがあります。

    特にオーストラリアの学校休暇やクリスマス・年末年始、人気観光地のベストシーズンには、料金が高くなる傾向があります。

    一方、旅行者の少ない時期には、長期割引や特別料金が提供されることもあります。

    オーストラリアでキャンピングカーを取り扱う主なレンタルブランドには、ブリッツ(Britz)、アポロ(Apollo)、マウイ(maui)、ジューシー(JUCY)などがあります。

    ブリッツは小型キャンパーバンから4WDまで幅広い車種を取り扱っており、アポロやマウイもキャンピングカー・モーターホームの主要ブランドとして知られています。

    ジューシーは、比較的コンパクトなキャンパーバンを探している方にとって検討しやすいブランドです。

    1日当たりの料金はどの程度を考えればよい?

    レンタル費用を試算する際には、例えば次のような仮定を使うことができます。

    車両タイプ 計算用の仮定日額 7日間の基本料金
    コンパクトバン A$100 A$700
    ハイルーフバン A$160 A$1,120
    4人用モーターホーム A$270 A$1,890
    大型モーターホーム A$350 A$2,450

    上記は車両サイズごとの費用感を比較するための計算例であり、各レンタカー会社の実売価格や最低料金を示したものではありません。

    実際の料金はこれより安い場合も高い場合もあります。

    特に人気のある季節や、設備の充実した新しい車両では、基本料金だけでも大きな金額になることがあります。

    また、レンタル期間によって最低利用日数が設けられている場合があります。

    例えば、最低5日間のレンタル料金が必要な車両を3日間だけ借りた場合、実際に使用するのは3日間でも、最低5日間分の料金が請求されることがあります。

    そのため、短期間の旅行では1日当たりの料金が割高になることもあります。

    詳しい料金や予約条件は、実際の日程を入力して確認してください。

    ブリッツ公式サイト

    基本料金以外にかかる追加費用

    キャンピングカーのレンタルで気を付けたいのは、ウェブサイトに表示された基本料金が、必ずしも最終的な支払額ではないということです。

    一般的な乗用車のレンタカーと同様に、さまざまな追加料金が発生する場合があります。

    乗り捨て料金

    シドニーから借りてメルボルンで返却するなど、貸出場所と返却場所が異なる場合には、乗り捨て料金(One Way Fee)が発生することがあります。

    料金は都市間の距離だけで決まるわけではなく、車両の配置状況や季節、会社の条件によって異なります。

    期間限定で乗り捨て料金が免除されるキャンペーンが実施されることもあります。

    追加運転者料金

    夫婦や友人同士で交代しながら運転する場合、2人目以降の運転者の登録に追加料金が必要になることがあります。

    契約に登録されていない人が運転して事故を起こすと、補償に問題が生じる可能性があります。

    運転する可能性のある方は、必ず正式に登録してください。

    キャンプ用品のレンタル料金

    キッチン用品や寝具が基本料金に含まれていても、屋外用のテーブル、椅子、チャイルドシートなどは別料金になっている場合があります。

    ブリッツでは、一般的な調理器具、食器、寝具などが基本装備として用意されていますが、車両やプランによって追加用品の扱いが異なります。

    ガスボンベ・清掃料金

    キッチンや温水設備を使うためのガスボンベについて、返却時の補充が必要な契約もあります。

    また、トイレや排水タンクを空にする必要がある車両では、返却前に所定の処理を行わなければなりません。

    これらの作業を代行する有料プランを用意しているレンタカー会社もあります。

    走行距離制限

    キャンピングカーのレンタルには、走行距離無制限のプランと、1日当たりの走行距離に制限があるプランがあります。

    特に4WDキャンパーでは、走行距離の制限や追加料金に注意が必要です。

    旅行の総走行距離が長くなる場合は、距離制限も含めて比較してください。

    空港・カード決済・休日料金

    レンタル会社や貸出場所によっては、空港・店舗関連費用、カード決済手数料、祝日料金などが加算されることもあります。

    最終的な見積もりを比較するときは、基本料金だけでなく、すべての追加費用を含めた総額を見るようにしましょう。



    キャンピングカー保険・免責額・保証金の仕組み

    キャンピングカーを借りる際、基本料金と同じくらい重要なのが車両損害に対する補償です。

    オーストラリアのレンタカーでは、事故などが発生したときの利用者負担額をExcess(エクセス)やLiability(ライアビリティ)などと呼びます。

    日本語では、一般的に免責額や損害負担額と説明されます。

    標準契約のまま利用すると、事故時に数千オーストラリアドルという自己負担額が設定されている場合があります。

    キャンピングカーは一般的な乗用車より車体が大きく、修理費用も高くなりやすいため、補償内容は十分に確認しておきたいところです。

    免責額軽減プランはいくら?

    実際の料金例として、ブリッツが公表している2026年4月1日~2027年3月31日適用の2WD車両向け補償プランを見てみましょう。

    プラン HiTop・Voyager Trailblazer
    High Road A$55/日 A$65/日
    Value Pack A$65/日 A$75/日
    Platinum Pack A$80/日 A$90/日

    High Roadは、一定の条件で事故時の負担額をゼロにするプランです。

    Value Packには追加運転者料金や一部のキャンプ用品などが含まれ、Platinum Packには一定のガラス・タイヤ補償、ロードサイドアシスタンスなども含まれます。

    例えばHiTopを7日間借り、High Roadを付けると、補償プランだけでA$385になります。

    14日間ならA$770です。

    つまり、免責額を抑えるための費用だけでも、旅行全体では無視できない金額になります。

    なお、免責額ゼロと書かれていても、飲酒運転、禁止道路での走行、契約違反など、補償対象外となる損害があります。

    4WDキャンパーには別の料金や補償条件が適用されるため、同じプラン名でも内容を確認してください。

    ブリッツの2026~2027年補償プラン公式料金

    保証金(Bond)にも注意

    レンタル時には、損害負担額に応じて保証金の支払い、またはクレジットカードの利用枠確保が求められることがあります。

    保証金は通常、返却時に契約上の問題がなければ返金・解除されるものですが、旅行中はその分のカード利用枠が使えなくなる可能性があります。

    ブリッツのHigh Roadでは、対象車両について損害負担に伴う保証金を不要とする条件が設けられています。

    ただし、予約時に支払う予約金と、車両損害に備える保証金は別のものです。

    旅行費用を計算するときは、実際に消費する費用と、一時的に拘束される保証金を分けて考えてください。

    キャンプ場・キャラバンパークの宿泊料金

    キャンピングカーを借りても、毎晩どこでも無料で泊まれるわけではありません。

    オーストラリアでは、キャンピングカー旅行者向けのキャラバンパーク(Caravan Park)やホリデーパーク(Holiday Park)が各地にあります。

    これらの施設には、車を停めて宿泊する区画のほか、シャワー、トイレ、共同キッチン、ランドリーなどが設けられていることがあります。

    また、国立公園のキャンプ場や、自治体などが指定する無料・低料金のキャンプ場もあります。

    Powered SiteとUnpowered Site

    キャラバンパークでよく見かけるのが、Powered SiteとUnpowered Siteという区分です。

    Powered Siteは、車両に外部電源を接続できる区画です。

    Unpowered Siteは、基本的に外部電源のない区画です。

    キャンピングカーの車内に冷蔵庫や電子レンジ、エアコンなどがあっても、すべての機器を車両のバッテリーだけで使えるとは限りません。

    例えば、電子レンジなどは外部電源への接続が必要な車両もあります。

    設備を重視する場合は、Powered Siteを選ぶ方が便利です。

    ただし、電源がある区画でも、すべての場所に上下水道の接続があるとは限りません。

    キャンプ場代の予算例

    キャンプ場の料金は地域、季節、設備、利用人数によって異なります。

    予算を組む際には、例えば次のような仮定で計算できます。

    宿泊場所 予算計算用の仮定 設備のイメージ
    無料キャンプ場 A$0 設備は場所により異なる
    簡素なキャンプ場 A$20/泊 トイレなど最低限の設備
    一般的なPowered Site A$55/泊 電源・共同シャワーなど
    設備の充実したホリデーパーク A$85/泊 電源・キッチン・ランドリーなど

    上記は実際のキャンプ場の統一料金ではなく、予算を比較するための仮定額です。人気の海岸沿いや学校休暇期間には、これより高くなることもあります。

    国立公園のキャンプ料金

    公的な料金の例として、クイーンズランド州の国立公園等では、2026年7月1日から、一般のキャンプ許可料金が大人1人1泊A$7.75、所定の家族料金が1泊A$31.00となっています。

    大人2人で7泊した場合は、キャンプ許可料金だけならA$108.50です。

    ただし、すべてのキャンプ場がキャンピングカーに対応しているわけではありません。

    テント専用の場所、車両サイズに制限がある場所、四輪駆動車でしかアクセスできない場所などもあります。

    また、国立公園によってはキャンプ場の料金とは別に、車両の入園料などが必要になることがあります。

    クイーンズランド州政府:キャンプ場予約と料金

    ビクトリア州のキャンプ場

    ビクトリア州では、公園管理局が運営する対象キャンプ場について、2027年7月までキャンプ料金を半額にする制度が実施されています。

    ただし、無料で利用できるキャンプ場と、予約・料金が必要なキャンプ場は異なります。

    旅行先の施設ごとに料金と予約条件を確認してください。

    ビクトリア州公園管理局:キャンプ場予約情報

    ニューサウスウェールズ州では、国立公園局のウェブサイトからキャンプ場を探し、車両の種類や宿泊人数などに応じて料金と空き状況を確認できます。

    ニューサウスウェールズ州国立公園局:キャンプ場検索

    キャンピングカーの燃料代はいくら?

    キャンピングカー旅行では、燃料代も大きな出費になります。

    車体が大きく、荷物や設備も積んでいるため、一般的な小型乗用車より燃料消費量が多くなる傾向があります。

    ただし、燃費は車両のエンジン、サイズ、積載量、走行速度などによって大きく異なります。

    また、ガソリン車とディーゼル車では使用する燃料も異なります。

    燃料代を計算する際は、次の式を使用します。

    走行距離 ÷ 100 × 100km当たりの燃料消費量 × 1リットル当たりの燃料価格

    例えば、1,000kmを走り、燃料消費量が100km当たり12リットル、燃料価格が1リットルA$2.00だった場合は、次のようになります。

    1,000km ÷ 100 × 12L × A$2.00 = A$240

    同じ1,000kmでも、燃料消費量が100km当たり15リットルなら、A$300です。

    走行距離 12L/100kmの場合 15L/100kmの場合
    500km A$120 A$150
    1,000km A$240 A$300
    2,000km A$480 A$600
    3,000km A$720 A$900

    上記は燃料価格を一律A$2.00として計算した例であり、特定日の実際の給油価格や特定車種の公表燃費ではありません。

    オーストラリアの燃料価格は地域によって異なり、内陸部や遠隔地では都市部より高くなることがあります。

    長距離旅行では、走行距離だけでなく、給油できる場所と営業時間も調べておきましょう。

    また、車両がディーゼル仕様なのかガソリン仕様なのか、引き渡し時に必ず確認してください。

    間違った燃料を入れると高額な修理費用につながるおそれがあります。



    2人で7日間旅行した場合の費用試算

    それでは、実際に旅行すると、どの程度の費用が必要になるのか計算してみましょう。

    最初は、夫婦やカップルなど2人で7日間キャンピングカーを借りるケースです。

    ハイルーフタイプのキャンパーバンを利用し、キャンプ場に6泊する想定です。

    走行距離は合計900kmとします。

    試算の条件

    • 旅行者:大人2人
    • レンタル期間:7日間
    • キャンプ場宿泊:6泊
    • 車両:2人用ハイルーフキャンパーバン
    • 走行距離:900km
    • 燃料消費量:12L/100kmと仮定
    • 燃料価格:A$2.00/Lと仮定
    • 貸出・返却:同じ店舗
    項目 計算方法 費用
    車両レンタル A$160 × 7日 A$1,120
    免責額軽減プラン A$55 × 7日 A$385
    キャンプ場 A$55 × 6泊 A$330
    燃料費 900km・12L/100km・A$2.00/L A$216
    食費・食材費 A$45 × 7日 A$315
    その他 駐車場・ガス等の予備費 A$80
    合計 A$2,446

    7日間の合計はA$2,446です。

    2人で割ると、1人当たりA$1,223になります。

    このうち免責額軽減プランのA$55/日は、ブリッツの対象車種に公表されている2026~2027年の料金を参考にしています。

    それ以外の車両レンタル、キャンプ場、燃料、食費などは試算用の仮定です。実際にブリッツで予約できる料金を示したものではありません。

    また、この金額には日本からの航空券、観光施設の入場料、アクティビティ代、旅行保険などは含めていません。

    ホテル宿泊の初日や最終日が必要になる場合も、別途費用を考えておく必要があります。

    7日間の旅行でも、想像以上にレンタカーと補償プランの費用が大きな割合を占めていることが分かります。

    家族4人で14日間旅行した場合の費用試算

    次に、家族4人で14日間、オーストラリアをキャンピングカーで巡る場合を考えてみましょう。

    大人2人と子供2人の家族を想定し、4人が就寝できるキャンピングカーを借ります。

    走行距離は2,000km、キャンプ場には13泊する想定です。

    試算の条件

    • 旅行者:大人2人・子供2人
    • レンタル期間:14日間
    • キャンプ場宿泊:13泊
    • 車両:4人用キャンピングカー
    • 走行距離:2,000km
    • 燃料消費量:15L/100kmと仮定
    • 燃料価格:A$2.00/Lと仮定
    • 貸出・返却:同じ店舗
    項目 計算方法 費用
    車両レンタル A$270 × 14日 A$3,780
    免責額軽減プラン A$55 × 14日 A$770
    キャンプ場 A$85 × 13泊 A$1,105
    燃料費 2,000km・15L/100km・A$2.00/L A$600
    食費・食材費 A$95 × 14日 A$1,330
    その他 駐車場・ガス等の予備費 A$200
    合計 A$7,785

    14日間の合計はA$7,785です。

    4人で割ると、1人当たりA$1,946.25になります。

    車両は4人で利用できるタイプを想定し、免責額軽減プランにはブリッツの4人用Voyagerなどに適用されるHigh Roadの公表料金を参考にしています。

    ただし、車両料金、燃料消費量、キャンプ場料金などは仮定であり、特定の車両について取得した見積もりではありません。

    特に大型のモーターホームでは、車両や補償プランの料金がこの試算より高くなる可能性があります。

    また、家族4人といっても、子供の年齢や身長によってチャイルドシートなどの条件が異なるため、就寝定員と乗車定員の両方を確認してください。

    4人用と表示されていても、大人4人で快適に利用できるとは限りません。

    車内のベッド配置や荷物の収納スペースも、予約前に確認しておきましょう。

    普通のレンタカー+ホテルとどちらが安い?

    キャンピングカー旅行を計画するとき、普通のレンタカーとホテルを組み合わせる旅行と比較する方も多いと思います。

    では、実際にはどちらが安いのでしょうか。

    結論からいえば、旅行人数、旅行期間、宿泊施設の料金、車両の種類によって異なります。

    2人旅行の場合

    2人で1週間程度の旅行なら、普通のレンタカーとホテルの組み合わせが、キャンピングカーより安くなることもあります。

    キャンピングカーは車両レンタル料金が高くなりやすく、さらにキャンプ場代も必要になるためです。

    特に都市部での滞在が中心なら、ホテルと小型レンタカーの方が便利で経済的な場合があります。

    また、キャンピングカーで宿泊する場合には、シャワーや洗濯、食事の準備などに時間がかかることもあります。

    単純に宿泊費だけを比較するのではなく、快適さや旅行中の時間の使い方も考慮したいところです。

    家族4人の場合

    家族4人で長期間旅行する場合には、キャンピングカーの方が割安になる可能性があります。

    例えば、ホテルで2部屋必要になる場合や、宿泊費の高い観光地を長期間巡る場合です。

    また、キャンピングカーには調理設備があるため、外食を減らせる点もメリットです。

    ただし、4人であればホテルのファミリールームを利用できる場合もありますし、長期滞在型のアパートメントにはキッチン付きの施設もあります。

    そうした宿泊施設と比較すると、キャンピングカーが必ず安いとは限りません。

    比較項目 キャンピングカー レンタカー+ホテル
    車両料金 高めになりやすい 小型車なら抑えやすい
    宿泊費 キャンプ場代が必要 ホテル代が必要
    食費 自炊しやすい 宿泊施設の設備による
    駐車 大型車用スペースが必要な場合あり 小型車なら比較的容易
    燃料代 高くなりやすい 燃費のよい車を選べる
    宿泊地の自由度 キャンプ可能な施設・区域が必要 ホテルのある場所から選ぶ

    費用の比較では、キャンピングカーの基本料金とホテル代だけを比べず、燃料・保険・キャンプ場・食費まで含めた総額で判断することをおすすめします。

    無料キャンプ場と車中泊の注意点

    オーストラリアでは、無料で利用できるキャンプ場もあります。

    地方の町や森林地域などには、自治体や公的機関が指定したキャンプエリアが設けられていることがあります。

    ただし、キャンピングカーだからといって、道路脇や駐車場で自由に車中泊できるわけではありません。

    車中泊やキャンプについての規則は、州・自治体・土地の管理者によって異なります。

    例えば、ブリスベン市(Brisbane City)では、市の条例によって道路上で車両を使った宿泊キャンプが禁止されています。

    道路の路肩や関連する道路区域も規制の対象です。

    一方、州によっては、指定された森林地域や休憩施設などで条件付きの宿泊・休息が認められることがあります。

    しかし、運転者の休憩を目的としたRest Areaと、キャンプ場は同じものではありません。

    Rest Areaで休憩できるからといって、椅子やテーブルを出したり、調理をしたり、長時間キャンプしたりしてよいとは限りません。

    無料キャンプ場を利用するときの確認事項

    • キャンピングカーでの宿泊が認められているか
    • 予約やキャンプ許可証が必要か
    • 利用できる車両のサイズに制限がないか
    • トイレや飲料水があるか
    • 滞在できる日数や時間の制限がないか
    • 火気の使用が認められているか
    • ゴミや排水の処理方法が指定されているか

    また、キャンピングカーにトイレやシャワーが付いている場合でも、汚水を道路脇やキャンプ場の地面へ流してはいけません。

    排水処理には、所定のダンプポイント(Dump Point)などを利用する必要があります。

    無料キャンプ場を組み合わせれば旅行費用を抑えることはできますが、すべての宿泊を無料で済ませる前提で旅程を組むのはおすすめできません。

    まずは正式に宿泊が認められている場所を調べ、その中から無料・有料のキャンプ場を組み合わせる方が安心です。

    ブリスベン市:道路上のキャンプに関する規則

    運転・車両設備・返却時に注意したいこと

    キャンピングカーは、普通の乗用車とは運転感覚がかなり異なります。

    特に大型モーターホームでは、車体の長さ、高さ、幅、旋回時の内輪差に注意が必要です。

    日本で普通乗用車しか運転したことがない場合は、車両の大きさに慣れる時間を考えておきましょう。

    車高と駐車場の高さ制限

    大型キャンピングカーは、地下駐車場やショッピングセンターの立体駐車場に入れない場合があります。

    駐車場の入口に表示されている高さ制限を必ず確認してください。

    車両の屋根を損傷した場合、補償プランによっては自己負担が発生する可能性があります。

    運転免許証の条件

    オーストラリアでは、日本の運転免許証で運転できる条件が州によって異なります。

    日本の免許証に加えて、国際運転免許証や適切な英語翻訳が必要になる場合があります。

    また、普通免許で運転できるかどうかは、車両の重量やレンタカー会社の条件も関係します。

    大型モーターホームや特殊な車両を利用する場合は、予約前に免許条件を確認してください。

    車内での電気・水・ガスの使い方

    キャンピングカーには、冷蔵庫やキッチン、照明、給水タンクなど、一般的な車にはない設備があります。

    特にトイレやシャワーが付いている車両では、清水タンクへの給水、排水タンクの処理、トイレの汚物処理なども必要になります。

    外部電源へ接続しないと使えない電気製品もあるため、引き渡し時には設備の使用方法を説明してもらいましょう。

    返却時の燃料・ガス・清掃

    普通のレンタカーと同じく、燃料を満タンで返す条件の車両もあります。

    それに加えて、ガスボンベの補充、トイレの処理、排水タンクの排水、車内の清掃などが求められる場合があります。

    返却時の作業を代行する有料サービスがある場合は、旅行の最終日の予定に合わせて検討するとよいでしょう。

    また、キャンピングカーの貸出・返却店舗は、空港ターミナル内にあるとは限りません。

    店舗までの移動手段、営業時間、引き渡しにかかる時間も、旅程を組む際に確認してください。

    キャンピングカー旅行の費用を節約する方法

    キャンピングカー旅行は、計画の立て方によって費用が大きく変わります。

    少しでも費用を抑えたい場合は、次のような点を意識するとよいでしょう。

    1.旅行時期をずらす

    学校休暇や年末年始などの混雑する時期を避ければ、レンタル料金やキャンプ場代を抑えられる場合があります。

    ただし、オーストラリアは地域によって観光のベストシーズンが異なるため、料金だけでなく気候も考慮してください。

    2.早めに予約する

    キャンピングカーは一般的な乗用車より保有台数が限られています。

    特に人気のある車種や家族向けの大型車は、早めに予約しておく方が選択肢が広がります。

    3.必要以上に大きな車を借りない

    2人だけの旅行なら、トイレ・シャワー付きの大型モーターホームでなくても十分な場合があります。

    小型車を選ぶことで、レンタル料金だけでなく燃料代も抑えられる可能性があります。

    4.乗り捨て料金のない旅程を考える

    出発した都市と同じ都市に戻る旅程なら、乗り捨て料金を避けられることがあります。

    ただし、同じ場所へ戻るために走行距離が大幅に増える場合は、燃料代や時間も含めて比較する必要があります。

    5.キャンプ場の設備を使い分ける

    毎晩設備の充実したPowered Siteに泊まる必要がない場合は、低料金のキャンプ場を組み合わせることで費用を抑えられます。

    ただし、車両の電源や給水、トイレ設備の条件に合わせて選んでください。

    6.自炊を取り入れる

    キャンピングカーには調理設備があるため、スーパーで食材を購入して食事を用意できます。

    外食を楽しみながら、朝食や一部の夕食を自炊にするだけでも費用を抑えられる場合があります。

    7.走行距離を詰め込みすぎない

    オーストラリアは国土が広く、地図で見るより移動に時間がかかることがあります。

    毎日長距離を走る計画にすると、燃料代が増えるだけでなく、観光に使える時間も少なくなります。

    時間に余裕のある日程を組み、同じキャンプ場に連泊することも検討するとよいでしょう。

    キャンピングカー旅行では、単に安い車両を選ぶより、車両・補償・燃料・宿泊費を合わせて総額を抑えることが大切です。

    オーストラリアのキャンピングカー旅行に関するよくある質問

    オーストラリアのキャンピングカーは1日いくらで借りられますか?

    レンタル料金は車種、出発都市、季節、日数、空車状況などによって大きく変動します。コンパクトバンと大型モーターホームでは料金差も大きいため、実際の日程を入力して見積もりを取得してください。基本料金以外に補償プランや追加用品などの料金が必要になる場合もあります。
    キャンピングカー旅行はホテル旅行より安いですか?

    必ずしも安いとは限りません。2人での短期旅行なら普通のレンタカーとホテルの方が安くなる場合もあります。一方、家族旅行や長期旅行では、宿泊費や自炊による食費を抑えられる可能性があります。車両、保険、燃料、宿泊、食費を含む総額で比較してください。
    キャンピングカーは普通の運転免許証で運転できますか?

    車両の種類や重量、運転する州の規則によって異なります。日本の運転免許証に加えて、国際運転免許証や英語翻訳などが必要になる場合があります。大型車を含め、予約前にレンタカー会社へ必要な免許条件を確認してください。
    キャンピングカーならどこでも車中泊できますか?

    いいえ。道路脇や一般の駐車場での車中泊は、州や自治体の規則、施設管理者の条件によって禁止されている場合があります。キャンピングカーでの宿泊が認められているキャンプ場や指定区域を利用してください。
    キャンピングカーのトイレやシャワーは自由に使えますか?

    トイレやシャワーを備えた車両では利用できますが、給水、排水、汚物処理などが必要になります。また、温水や電気設備には外部電源やガスが必要な場合があります。車両によって設備が異なるため、引き渡し時に使用方法を確認してください。
    キャンピングカーの保険で免責額をゼロにできますか?

    会社や車種によっては、追加料金を支払うことで事故時の免責額をゼロにできるプランがあります。ただし、すべての損害が補償されるわけではなく、契約違反や対象外の損傷には別途負担が発生する場合があります。
    キャンピングカーの燃料代はどのくらいかかりますか?

    燃料代は走行距離、車両の燃料消費量、燃料価格によって異なります。例えば100km当たり12リットル消費する車で1,000km走行し、燃料価格が1リットルA$2.00なら、燃料代はA$240です。これは計算例であり、実際の燃費や燃料価格を示すものではありません。
    キャンピングカーを別の都市で返却できますか?

    レンタカー会社やルートによっては、出発地と異なる都市で返却する乗り捨てレンタルが可能です。ただし、乗り捨て料金や最低レンタル日数などの条件が設定される場合があります。予約時に確認してください。



    まとめ|キャンピングカー旅行の費用は総額で比較しよう

    オーストラリアのキャンピングカー旅行は、ホテルに泊まる旅行とは違った魅力があります。

    朝起きてすぐ目の前の景色を楽しんだり、気に入った町にもう1泊したりと、自由度の高い旅行ができるのは大きなメリットです。

    ただし、キャンピングカーなら必ず安く旅行できるというわけではありません。

    車両のレンタル料金に加えて、保険、燃料、キャンプ場、食費などを含めて予算を考える必要があります。

    今回の仮定を使った試算では、大人2人で7日間の旅行は合計A$2,446、家族4人で14日間の旅行は合計A$7,785となりました。

    もちろん、実際の旅行費用は出発日、車種、走行距離、宿泊先、補償プランなどによって変わります。

    2人で短期間の旅行なら普通のレンタカーとホテルの組み合わせが経済的な場合もありますし、家族やグループで長期間旅行するなら、キャンピングカーのメリットが大きくなることもあります。

    まずは旅行人数と日程を決め、必要な設備を備えた車両の見積もりを取得してみましょう。

    そのうえで、キャンプ場の料金や移動距離、燃料代まで含めて比較すると、無理のない旅行計画を立てやすくなります。

    費用だけでなく、キャンピングカーならではの旅の楽しさや、運転・宿泊に伴う手間も考えながら、自分たちに合ったオーストラリア旅行を計画してください。

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  • オーストラリアのガソリンスタンドの使い方|給油・支払い方法を解説

    オーストラリアのガソリンスタンドの使い方|給油・支払い方法を解説

    オーストラリアで初めてレンタカーを借りると、意外に緊張するのがガソリンスタンドでの給油です。

    日本のセルフ式ガソリンスタンドと似ていますが、細かい部分が違います。

    「最初にお金を払うの?」

    「給油してから店内へ行けばいい?」

    「91、95、98、E10って何?」

    「レギュラーはどれ?」

    「満タンにしたいとき、どうすればいい?」

    と迷う人も多いでしょう。

    オーストラリアではガソリンスタンドを一般に、サービス・ステーション(Service Station)、略してServoと呼ぶことがあります。

    給油そのものは基本的にセルフサービスです。

    多くの有人店舗では、

    自分で給油

    ↓

    ポンプ番号を確認

    ↓

    店内カウンターで支払い

    という流れです。

    ただし最近は、アプリで支払う方式、ポンプでカード決済する方式、給油前に金額を仮押さえする無人スタンドなどもあります。

    日本のように、最初に店内へ行って「満タン」とお願いするのでしょうか?
    通常の有人スタンドなら、自分で給油してから店内へ入り、「Pump 4, please」のようにポンプ番号を伝えて支払う方式が一般的です。ただし店舗によって支払い方法が違うので、ポンプに表示された案内を確認してください。

    そしてレンタカー利用者が最も注意したいのが、燃料の種類を間違えないことです。

    オーストラリアでは、

    91。

    95。

    98。

    E10。

    Diesel。

    などが同じポンプに並んでいることがあります。

    特にガソリン車へディーゼル、ディーゼル車へガソリンを入れる誤給油は、単なる小さなミスでは済まない場合があります。

    この記事では2026年10月時点の最新情報をもとに、オーストラリアでの給油方法、支払い、燃料の選び方、レンタカー返却前の給油、地方ドライブでの注意点まで、日本人旅行者向けに分かりやすく説明します。

    目次:オーストラリアのガソリンスタンドの使い方(クリックで開閉)




    まず結論|給油はこの順番

    一般的な有人ガソリンスタンドなら、次の順番で考えると分かりやすいでしょう。

    順番 すること
    1 給油口がポンプ側になるよう車を止める
    2 エンジンを停止する
    3 レンタカー指定の燃料を確認
    4 正しいノズルを選ぶ
    5 自分で給油する
    6 ノズルを元へ戻す
    7 ポンプ番号を確認する
    8 店内カウンターへ行く
    9 「Pump 4, please」などと伝える
    10 カードまたは現金等で支払う

    日本のセルフスタンドと一番違って感じるのは、給油後に店内で支払う店舗が多いことでしょう。

    給油が終わったら、そのまま車で出発してはいけません。

    必ず支払いが完了したことを確認してから出発してください。

    ガソリンスタンドは「Servo」

    日本ではガソリンスタンドと呼びますが、オーストラリアでは、

    Service Station。

    Petrol Station。

    という表現が一般的です。

    会話ではService Stationを縮めて、

    Servo

    と呼ぶこともあります。

    「近くにガソリンスタンドはありますか?」なら、

    Is there a servo nearby?

    でも通じます。

    基本はセルフサービス

    オーストラリアでは、スタッフが車まで来て給油してくれるスタンドは一般的ではありません。

    ドライバー自身が、

    車を止める。

    給油口を開ける。

    燃料を選ぶ。

    ノズルを差す。

    給油する。

    という作業をします。

    日本でセルフ式ガソリンスタンドを利用した経験があれば、それほど難しくありません。

    給油前に燃料種類を確認

    レンタカーでは、給油機へ車を入れる前に燃料の種類を確認してください。

    オーストラリアの一般的なガソリンスタンドでは、

    Unleaded 91。

    Premium 95。

    Premium 98。

    E10。

    Diesel。

    など複数の燃料が販売されています。

    値段が安いからといって、どれを入れてもよいわけではありません。

    レンタカーならどこを確認する?

    最初に確認したいのは、

    給油口のふた。

    車の取扱表示。

    レンタル契約書。

    キーに付いたタグ。

    などです。

    例えば、

    UNLEADED PETROL ONLY

    DIESEL ONLY

    MINIMUM RON 95

    などと表示されていることがあります。

    分からなければ車を借りるときに、

    What fuel does this car take?

    と確認してください。

    スマートフォンで表示を写真に撮っておくと、給油時に迷いません。

    PetrolとGasolineの違い

    日本人が覚えておきたい英語です。

    オーストラリアでは、アメリカ英語のGasolineやGasより、

    Petrol

    という言葉を使うのが一般的です。

    「ガソリン車」はPetrol Car。

    「ガソリンスタンド」はPetrol Station。

    となります。

    Gasと言うと、LPGなど別のガス燃料を連想させることもあるので、オーストラリアではPetrolを使うほうが分かりやすいでしょう。

    91・95・98・E10とは?

    細かい違いは次の記事で詳しく紹介しますが、最低限知っておきたいのは次の点です。

    表示 一般的な意味
    91 レギュラー無鉛ガソリン
    95 プレミアム無鉛ガソリン
    98 高オクタンのプレミアム無鉛ガソリン
    E10 エタノールを最大約10%含むガソリン
    Diesel ディーゼル車専用

    ニュー・サウス・ウェールズ州政府によると、オーストラリアの一般的なRegular UnleadedはRON 91です。

    Premium 95、Premium 98は、それぞれオクタン価95、98のガソリンです。

    E10はエタノールを約10%含みます。

    重要なのは、レンタカー会社・自動車メーカーが指定した最低オクタン価以上の燃料を入れることです。

    Dieselは別の燃料

    ディーゼル車には必ずDieselを入れます。

    日本の軽油に相当します。

    オーストラリアではSUV、4WD、商用車などにディーゼル車が多くあります。

    外観だけではガソリン車かディーゼル車か分からないので、レンタカーでは毎回確認してください。

    間違った燃料を入れたら?

    もし誤給油に気付いたら、エンジンを始動しないことが非常に重要です。

    ガソリン車へディーゼル。

    ディーゼル車へガソリン。

    などを入れてしまった場合は、車を動かそうとせず、レンタカー会社またはロードサービスへ連絡してください。

    エンジンを始動すると燃料がエンジン内部へ回り、修理費が大きくなる可能性があります。

    誤給油は通常の事故補償とは別扱いになるレンタカー会社もあります。



    1.給油機の横へ車を止める

    ガソリンスタンドへ入ったら、空いている給油機へ車を寄せます。

    英語では給油機を、

    Fuel Pump

    または単にPumpと呼びます。

    給油口がホース側に来るよう車を止めます。

    給油口は左右どちら?

    借りたばかりのレンタカーでは意外に分かりません。

    多くの車では、燃料計にあるガソリンスタンドのマーク横に小さな三角形が表示されています。

    三角が左なら左側。

    右なら右側。

    という車が多くあります。

    ただし車種によって表示方法が違うため、出発前に一度確認しておくのが確実です。

    2.エンジンを止める

    車を所定の位置へ止めたら、

    ギアをP。

    パーキングブレーキ。

    エンジン停止。

    という状態にします。

    給油中は火気厳禁です。

    喫煙もできません。

    現地の安全表示に従ってください。

    3.正しいノズルを選ぶ

    給油機には複数のノズルがあります。

    ノズルの色だけで判断しないことをおすすめします。

    ブランドによって色分けが違う可能性があるためです。

    91

    95

    98

    E10

    Diesel

    という文字そのものを確認してください。

    レンタカー指定の燃料と一致していることを確認してからノズルを取ります。

    4.ノズルを差して給油する

    給油口のキャップを外し、ノズルを奥まで差し込みます。

    レバーを握ると給油が始まります。

    給油機の画面には通常、

    Litres。

    Dollar Amount。

    などが表示されます。

    例えば、

    32.4 L

    $64.77

    のように、給油量と金額が増えていきます。

    満タンはどうする?

    日本のように「満タンボタン」を押す必要がない給油機が一般的です。

    ノズルを差してレバーを握り続けると、満タンになったところで自動的に給油が止まります。

    そこで終了します。

    自動停止したあと、さらに無理に燃料を追加し続ける必要はありません。

    給油が終わったらノズルを元の場所へ戻し、給油口のキャップを閉めます。

    5.ポンプ番号を確認

    ここは日本人旅行者が忘れやすいポイントです。

    店内で支払う場合、レジのスタッフへ自分が利用したポンプ番号を伝えます。

    給油機に、

    1。

    2。

    3。

    4。

    など大きな番号があります。

    例えば4番なら、

    Pump four, please.

    と伝えます。

    金額を覚える必要はありません。

    スタッフ側の画面にPump 4の給油金額が表示されています。

    6.店内で支払う

    有人スタンドでは、給油を終えたら店内へ入り、レジで支払います。

    ポンプ番号を伝え、カードまたは現金などで精算します。

    スタッフが、

    Anything else?

    と聞いてくることがあります。

    これは、

    「ほかに買うものはありますか?」

    という意味です。

    なければ、

    No, thanks.

    で問題ありません。

    カウンターで何と言う?

    例えば6番ポンプなら、

    Pump six, please.

    これだけで十分です。

    レシートが欲しければ、

    Could I have a receipt, please?

    と言います。

    レンタカー返却前の最後の給油では、レシートをもらっておくのがおすすめです。

    クレジットカードは使える?

    主要なガソリンスタンドでは、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)などのカード決済が広く利用されています。

    タッチ決済にも対応している店舗が多くあります。

    ただし日本発行カードではカード会社側の海外利用設定、利用可能額、不正利用検知などで承認されない可能性があります。

    レンタカー旅行なら、カードを複数枚持っておくと安心です。

    現金でも払える?

    スタッフのいる一般的な店舗なら現金を受け付けるところも多くあります。

    ただし店舗によってはキャッシュレス、無人、事前カード承認式などの場合があります。

    地方や深夜のセルフサービス施設ではカードが必要になることもあるため、現金だけでレンタカー旅行をするのはおすすめしません。

    Pay at Pump

    スタンドによっては、店内へ入らず給油機またはアプリで決済できます。

    英語では、

    Pay at Pump

    などと表示されます。

    ただし日本のクレジットカードがすべての機械で必ず使えるとは限りません。

    うまくいかなければ、有人店舗なら店内カウンターで支払えばよいでしょう。

    アプリで支払う方法

    オーストラリアでは大手ガソリンスタンド各社が、スマートフォンで燃料を支払えるサービスを提供しています。

    旅行者が必ず利用する必要はありません。

    数回しか給油しない旅行なら、通常どおり給油後に店内で払う方法が一番簡単です。

    アンポルのFuelPay

    アンポル(Ampol)の対応店舗では、アンポル・アプリのFuelPayを利用できます。

    現在の仕組みでは、アプリを開いて、

    店舗。

    ポンプ番号。

    支払方法。

    を確認してから給油します。

    給油後、ノズルを戻すと支払いが処理されます。

    現在のアンポルの案内では、このFuelPayについて事前の金額仮押さえは行わず、最終的な給油額が決済されます。

    セブン-イレブンのPay & Go

    セブン-イレブン(7-Eleven)では、対応店舗でMy 7-ElevenアプリのPay & Go Fuel Upを利用できます。

    こちらは給油前に、

    店舗。

    ポンプ番号。

    給油上限額。

    を選択します。

    指定した給油上限額がカードへ一時的に仮押さえされ、その後、実際に給油した金額だけが精算されます。

    例えば上限100豪ドルを選び、実際の給油が72豪ドルなら、最終的な購入額は72豪ドルです。

    カードの仮押さえとは?

    無人スタンドやアプリ決済では、給油前にカードへ一定額を仮押さえする方式があります。

    ホテルやレンタカーのデポジットと似た考え方です。

    100豪ドルを仮押さえされたからといって、100豪ドル分すべて給油したことにはなりません。

    実際の給油額が確定した後、不要な仮押さえが解除されます。

    銀行・カード会社によっては利用可能枠へ戻るまで少し時間がかかる場合があります。

    無人スタンドでは支払い方が違う

    地方には24時間利用できる無人式の給油所があります。

    こうした施設では、

    カードを読み込む。

    暗証番号を入力。

    給油金額を選択。

    カード承認。

    給油。

    という順番になることがあります。

    ユナイテッド・ペトロリアム(United Petroleum)が運営する一部のセルフサービス施設でも、給油前に金額を選択し、カードを事前承認してから給油する方式が導入されています。

    画面表示を確認して操作してください。

    価格表示の見方

    道路沿いの大きな看板には、

    91 199.9

    E10 195.9

    95 211.9

    98 219.9

    Diesel 205.9

    などと表示されます。

    この数字は、基本的に1リットルあたりのセント表示です。

    199.9とはいくら?

    例えば、

    199.9 cents per litre

    なら、

    1リットル=1.999豪ドル

    です。

    日本人には「199.9豪ドル」に見えるかもしれませんが、そうではありません。

    50リットル給油すれば、単純計算で約99.95豪ドルです。

    スタンドによって価格差が大きい

    オーストラリアの燃料価格は全国一律ではありません。

    同じ地域でもスタンドごとに価格が違います。

    またシドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースでは、ガソリン価格が徐々に下がったあと短期間で大きく上昇する「価格サイクル」があります。

    数日前に見た価格と大きく違うことも珍しくありません。

    レンタカーを返す直前だからと空港のすぐ隣だけで探さず、少し手前のスタンドも比較すると安い場合があります。

    FuelCheckなどを利用

    オーストラリアでは州政府等がリアルタイムの燃料価格データを提供している地域があります。

    長距離ドライブでは、こうしたサービスを利用すると便利です。

    ニュー・サウス・ウェールズ州・ACT

    ニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)とオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory/ACT)では、FuelCheckを利用できます。

    現在地。

    町名。

    郵便番号。

    燃料種類。

    などから、各ガソリンスタンドの価格をリアルタイムで比較できます。

    長距離ルート上の安いスタンドを調べる機能もあります。

    西オーストラリア州

    西オーストラリア州(Western Australia)ではFuelWatchが便利です。

    州内すべての対象燃料小売店が翌日の価格を毎日報告し、その価格は翌朝6時から24時間固定されます。

    パースだけでなく地方の料金比較にも利用できます。

    クイーンズランド州

    クイーンズランド州(Queensland)では、ガソリンスタンドが燃料価格を政府の制度へ報告しています。

    政府はそのデータを利用する複数の燃料価格比較アプリ・ウェブサイトを案内しています。

    ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト周辺でレンタカーを利用するときにも便利です。

    南オーストラリア州

    南オーストラリア州(South Australia)でもリアルタイムの燃料価格情報を利用できます。

    州政府は複数の対応アプリ・ウェブサイトを案内しており、91、95、98、ディーゼル、E10など燃料種類別に比較できます。

    地方ドライブでは早めに給油

    オーストラリアの地方を走るときは、都市部の感覚で、

    「残り少なくなったら次のスタンドで入れればいい」

    と考えないほうが安全です。

    次の町まで100km以上。

    営業時間外。

    特定燃料が売り切れ。

    ということもあります。

    特に、

    アウトバック。

    西オーストラリア州北部。

    ノーザン・テリトリー。

    タスマニア地方部。

    長距離の国立公園周辺。

    などでは、燃料計が半分程度になった段階から次の給油場所を考えるくらいでもよいでしょう。

    夜間・24時間スタンド

    都市部には24時間営業のガソリンスタンドが多数あります。

    一方、地方では夜になると店舗が閉まることがあります。

    24 Hoursと表示されていても、夜間は店内が閉まり、カード式の無人給油だけという施設もあります。

    夕方以降に地方へ向かうなら、日中のうちに給油しておくと安心です。



    給油中の安全

    給油時には、

    エンジンを止める。

    パーキングブレーキをかける。

    喫煙しない。

    火気を近づけない。

    燃料を入れすぎない。

    現地の安全表示に従う。

    という基本を守ってください。

    ガソリンは可燃性の高い液体です。

    給油中に車へ何度も乗り降りすることも、静電気の観点から避けるよう案内されています。

    給油中のスマートフォン

    給油エリアでは、店舗の表示やアプリ側の安全指示に従ってください。

    例えばセブン-イレブンのPay & Goでは、ポンプ番号等をアプリで設定した後、給油中はスマートフォンを使用せず、車内へ戻ってから支払い完了通知を確認するよう案内しています。

    スマートフォンを使う必要がある場合も、給油ノズルを操作しながら使用しないようにしましょう。

    レンタカー返却前の給油

    一般的なレンタカー契約では、車を受け取ったときと同じ燃料量で返す必要があります。

    多くの場合は、

    満タンで受取

    ↓

    満タンで返却

    です。

    例えばハーツは、通常車両を満タンで貸し出し、事前燃料購入を選択していない場合は満タンで返却するよう案内しています。

    エイビスも通常は満タンで貸し出し、満タンで返却しない場合は給油料金がかかります。

    レシートを保管する

    レンタカー返却直前の給油レシートは捨てないでください。

    レンタカー会社から、

    「満タンではなかった」

    として給油料金を請求された場合、返却直前に給油した証明になります。

    エイビスも、満タンで返却したのに給油料金を請求された場合の異議申立てについて、返却日の給油レシートやカード明細を証拠として用意するよう案内しています。

    レシートと一緒に、返却時の燃料計もスマートフォンで撮影しておくとさらに安心です。

    レンタカーの事前燃料購入

    レンタカー会社によっては、車を借りるときに燃料1タンク分を事前購入するプランがあります。

    これを選ぶと、返却直前にガソリンスタンドを探す必要がありません。

    ハーツではFuel Purchase Optionを用意しています。

    便利ですが、使い残した燃料について通常返金されません。

    つまりタンクを半分残して返却すると、残った燃料分を得したことにはなりません。

    満タンで返さなかったら?

    レンタカー会社が給油し、

    燃料代。

    +

    給油サービス料金。

    を請求する場合があります。

    自分で近くのガソリンスタンドへ行って給油するより高くなることがあります。

    特に空港返却では時間がなくなりやすいので、返却営業所の10~20km手前でガソリンスタンドを探しておくと安心です。

    日本人旅行者がやりやすい失敗

    燃料種類を値段だけで選ぶ

    最安のE10がレンタカーに適合するとは限りません。

    Dieselを「高級ガソリン」と勘違いする

    まったく別の燃料です。

    ノズルの色だけで判断する

    文字・数字を確認しましょう。

    給油後、そのまま走り去る

    店内払いのスタンドでは未払いになります。

    ポンプ番号を忘れる

    店内へ行く前に確認。

    199.9を199.9豪ドルと考える

    1リットル199.9セント、つまり1.999豪ドルです。

    地方でギリギリまで給油しない

    次のスタンドが遠いことがあります。

    レンタカー返却時のレシートを捨てる

    少なくとも最終精算が確認できるまで保管しましょう。

    給油チェックリスト

    チェック 確認内容
    □ レンタカーの燃料種類を確認した
    □ 給油口が左右どちらか確認した
    □ エンジンを停止した
    □ ノズルの色ではなく91・95・98・E10・Dieselの文字を確認
    □ 満タンになったら自動停止で終了
    □ 給油後にポンプ番号を確認
    □ 店内払いなら支払い完了前に出発しない
    □ アプリ決済なら支払い完了を確認
    □ 地方では早めに給油
    □ レンタカー返却前のレシートを保管
    □ 返却時の燃料計を写真に残す

    初めてでも一度やれば簡単

    オーストラリアのガソリンスタンドは、日本と少し手順が違います。

    しかし難しくありません。

    一般的な有人スタンドなら、

    正しい燃料を確認。

    ↓

    自分で給油。

    ↓

    ポンプ番号を確認。

    ↓

    店内で支払い。

    これだけです。

    覚えておきたい英語も、

    Pump four, please.

    程度で十分です。

    一方で、最も気を付けたいのは燃料の種類です。

    オーストラリアには91、95、98、E10、Dieselなどがあります。

    レンタカーを受け取ったときに、指定燃料を確認してください。

    分からなければ、

    What fuel does this car take?

    と聞き、答えを写真に残しておけば安心です。

    また地方をレンタカーで旅行するときは、早めの給油を心掛けましょう。

    オーストラリアは日本より町と町の間隔が長く、夜には閉まるガソリンスタンドもあります。

    そしてレンタカー返却前の最後の給油では、

    満タン。

    レシート保存。

    燃料計の写真。

    の3つを行っておくと、後日の給油料金トラブルを防ぎやすくなります。

    「燃料種類」と「ポンプ番号」だけ忘れなければ、オーストラリアでの給油はそれほど難しくありません。

    一度経験すれば、2回目からはほぼ迷わず利用できるでしょう。

    よくある質問

    オーストラリアのガソリンスタンドはセルフですか?

    基本的には自分で給油するセルフサービスです。一般的な有人店舗では、自分で給油した後、店内カウンターでポンプ番号を伝えて支払う方式がよく使われます。

    給油前と給油後、どちらで支払いますか?

    一般的な有人スタンドでは給油後に店内で支払う店舗があります。一方、無人スタンド、アプリ決済、Pay at Pumpでは給油前のカード承認が必要な場合があります。給油機の表示に従ってください。

    オーストラリアでレギュラーガソリンは何番ですか?

    一般的なRegular Unleaded PetrolはRON 91です。ただしレンタカーによって95以上などの指定があるため、必ず車両の指定燃料を確認してください。

    E10は普通のレンタカーに入れても大丈夫ですか?

    E10対応車なら利用できますが、すべての車に適しているとは限りません。レンタカー会社または車両メーカーが指定した燃料を使用してください。

    199.9と表示されていたら、ガソリンはいくらですか?

    1リットル199.9セント、つまり1.999豪ドルです。50リットル給油すると単純計算で約99.95豪ドルになります。

    ガソリンスタンドで何と言えば支払えますか?

    使用した給油機が4番なら「Pump four, please.」だけで通じます。スタッフ側で給油額を確認して精算してくれます。

    間違ってディーゼルを入れてしまったらどうしますか?

    エンジンを始動せず、車を動かさないでください。レンタカー会社またはロードサービスへ連絡し、指示を受けてください。

    レンタカーは満タンで返却する必要がありますか?

    一般的には受取時と同じ燃料量で返却します。満タン貸出なら満タン返却が基本です。事前燃料購入プランを利用している場合などは条件が異なるため、レンタル契約を確認してください。

    返却前のガソリンのレシートは必要ですか?

    必須とは限りませんが、保管することをおすすめします。満タン返却後に給油料金を請求された場合、返却直前に給油した証明として利用できます。

    地方ではガソリンスタンドが少ないですか?

    地域によっては町と町の距離が長く、営業時間も限られます。アウトバックなどの長距離ドライブでは、燃料がかなり少なくなる前に早めに給油してください。



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  • ハワイ 金曜日のハワイ

    ハワイ 金曜日のハワイ

    2026年9月26日(土曜日)
    ハワイは、ハワイ島にハリケーン「NOLO」が接近中

    ハリケーン「NOLO」がハワイ島に接近中とのことで、雨は降ってないけど、風がビュンビュン!!
    ヒルトンの花火は、中止になるのかと思ったら、いつもの午後7時45分にちゃんと上がりました!

    毎週金曜日のヒルトンの花火、予定通りに上がって良かった!!

    シルバーウィークも終わったけれど、ホテルの宿泊率はまだ多いようです。

    東の空には、中秋の名月(十五夜お月さん)

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  • オーストラリアのベーカリー文化|街のパン屋で食べたい定番メニュー

    オーストラリアのベーカリー文化|街のパン屋で食べたい定番メニュー

    オーストラリアを旅行していると、都市部の商店街から地方の小さな町まで、いたるところでベーカリーを見かけます。

    日本のパン屋と同じように食パンやロールパンを買う場所でもありますが、オーストラリアのベーカリーには、もう一つ大きな役割があります。

    それが、ミートパイ、ソーセージロール、パスティ、バニラ・スライスなどを気軽に買える「街の軽食店」としての存在です。

    朝はコーヒーとペストリー、昼は温かいミートパイ、午後は甘いケーキやスライス菓子。地方をドライブしていると、ベーカリーが休憩場所そのものになっている町もあります。

    オーストラリア政府観光局も、ミートパイを「ほとんどの町のパン屋で見つかる」代表的なオーストラリアの食べ物として紹介しています。定番のビーフだけでなく、ラム、カレー、チキン、野菜、地域によってはシーフードなど、店ごとに個性があります。

    また、パンを中心に全国展開するベーカーズ・ディライト(Bakers Delight)、タスマニア発祥のバンジョーズ・ベーカリー・カフェ(Banjo’s Bakery Café)、メルボルンを中心に長い歴史を持つファーガソン・プレア(Ferguson Plarre Bakehouses)など、オーストラリアならではのベーカリーチェーンもあります。

    この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、街のベーカリーで食べてみたい定番メニュー、注文方法、温かいパイの選び方、甘いお菓子、パンの種類、主要チェーン、ロードトリップでの楽しみ方まで詳しく紹介します。




    オーストラリアのベーカリーとは?

    オーストラリアのベーカリーでは、パン以外に何を食べるのがおすすめですか?
    初めてならミートパイとソーセージロールが定番です。甘い物ならバニラ・スライスやラミントンも探してみてください。

    オーストラリアのベーカリーは、パンを焼いて売るだけの店ではありません。

    多くの店舗では、食パン、サワードウ、ロールパン、ミートパイ、ソーセージロール、パスティ、甘いペストリー、ケーキ、スライス菓子、サンドイッチ、コーヒーなどを扱っています。

    店舗によってはテーブルや椅子があり、ベーカリー・カフェとして朝食や軽食を楽しむこともできます。

    日本のパン屋との違い

    日本のパン屋では、カレーパン、あんパン、メロンパンなど「一個ずつ完成した総菜パン・菓子パン」が非常に充実しています。

    オーストラリアではパンそのものに加えて、パイ生地を使った温かい塩味系の商品の存在感が大きいのが特徴です。

    ショーケースやパイの保温ケースの中に、ミートパイやソーセージロールが何種類も並んでいる店は珍しくありません。

    昼食を「パン屋のパイ1個とコーヒー」で済ませることも、ごく普通の選択肢です。

    地方のベーカリー文化

    オーストラリアのベーカリー文化を特に感じやすいのが、地方の小さな町です。

    町の中心部にホテル、パブ、郵便局、スーパーなどと並んでベーカリーがあり、地元住民だけでなく、トラック運転手、農場関係者、ロードトリップ中の旅行者が立ち寄ります。

    看板には「Country Bakery」「Bakery Café」「Hot Pies」「Award Winning Pies」「Fresh Bread」などと書かれていることがあります。

    意味はそれぞれ「地方のベーカリー」「ベーカリー・カフェ」「温かいパイ」「受賞歴のあるパイ」「焼きたてパン」といったところです。

    都市部のおしゃれな職人系ベーカリーとはまた違う、オーストラリアの日常的な食文化を感じられる場所です。

    ロードトリップとベーカリー

    ミートパイは、オーストラリア政府観光局も「ロードトリップにぴったりの軽食」として紹介しています。

    長距離ドライブでは、地方の町へ入った時にベーカリーで休憩し、パイとコーヒーを買うのが定番の楽しみ方の一つです。

    観光地ではない町でも、地元で有名なパイ専門店やベーカリーがあり、それを目的に立ち寄る人もいます。

    Googleマップで「Bakery」「Pies」などと検索すると、意外な人気店が見つかることがあります。

    まず食べたいミートパイ

    初めてオーストラリアのベーカリーへ入ったら、まず候補にしたいのがミートパイ(Meat Pie)です。

    基本形は、サクサクしたパイ生地の中に、ひき肉または角切りの牛肉とグレービーソースを入れたものです。

    手で持って食べられる一人用サイズが一般的で、温かい状態で販売されます。

    オーストラリア政府観光局も、ミートパイを「ほとんどの町のベーカリーで見つかる」代表的な食べ物として紹介しています。

    ミートパイの主な種類

    店頭での表示例 内容の目安
    プレーン・ビーフ(Plain Beef) 定番の牛肉とグレービーソース
    チャンキー・ビーフ(Chunky Beef) 角切り牛肉入り
    ビーフ&マッシュルーム(Beef & Mushroom) 牛肉とマッシュルーム
    ビーフ&ペッパー(Beef & Pepper) 黒コショウを効かせた牛肉
    ステーキ&チーズ(Steak & Cheese) 牛肉とチーズ
    チキン(Chicken) 鶏肉を使った具
    ラム(Lamb) ラム肉
    カレー・パイ(Curry Pie) カレー風味
    ベジタブル・パイ(Vegetable Pie) 野菜中心

    一番オーソドックスなものを試したいなら、プレーン・ビーフ・パイから始めるのがおすすめです。

    トマトソースをかける?

    ミートパイにはトマトソースをかけて食べる人が多くいます。

    日本のトマトケチャップに近い調味料で、店によって小袋、ボトル、使い切り容器など提供方法が異なります。

    注文時に「Would you like tomato sauce?(トマトソースはいかがですか?)」と聞かれることがあります。

    ミートパイは熱いので注意

    保温ケースから出した直後のミートパイは、中のグレービーソースがかなり熱くなっています。

    外側のパイ生地が手で持てる温度でも、最初の一口で熱い中身が流れ出てくることがあります。

    急いでかぶりつかず、少し冷ましてから食べるのがおすすめです。

    ソーセージロール

    ソーセージロール(Sausage Roll)も、オーストラリアのベーカリーで非常によく見かける定番です。

    味付けしたひき肉をパイ生地で筒状に包んで焼いたもので、名前に「ソーセージ」とありますが、日本のウインナーソーセージをパンへ挟んだものとは違います。

    ミートパイより中身がこぼれにくいため、ドライブ休憩などでも比較的食べやすいのが魅力です。

    パスティ

    パスティ(Pastie / Pasty)は、肉や野菜などをパイ生地で包んで焼いたものです。

    イギリスのコーニッシュ・パスティをルーツに持つ食べ物で、オーストラリアの昔ながらのベーカリーでも定番です。

    ファーガソン・プレアでは、パスティを「Tiddly Oggie」という伝統的な名称の商品として長年販売してきました。

    ベジタリアン向けの塩味系商品

    近年はほうれん草&リコッタチーズ、チーズ&ほうれん草、野菜のパスティ、マッシュルーム・パイ、ヴィーガン・ソーセージロールなどを扱う店もあります。

    ただし、同じオーブンや調理設備で肉製品を扱っている場合があります。

    厳格なベジタリアンやヴィーガン、宗教上の食事制限、食物アレルギーがある場合は、購入前に店へ確認してください。



    バニラ・スライス

    甘い物なら、ぜひ探してみたいのがバニラ・スライス(Vanilla Slice)です。

    薄いパイ生地の間に厚いバニラカスタードを挟み、上にアイシングや粉砂糖をのせた四角いお菓子です。

    店によってカスタードの硬さ、パイ生地のサクサク感、アイシングの甘さがかなり違います。

    ビクトリア州の地方ベーカリーでは特に人気が高く、「受賞歴のあるバニラ・スライス」を看板商品にする店もあります。

    ラミントン

    ラミントン(Lamington)は、スポンジケーキをチョコレートアイシングで覆い、細かく乾燥させたココナッツをまぶしたオーストラリア定番のケーキです。

    ベーカリーやカフェでは、シンプルなもののほか、中央にジャムや生クリームを挟んだタイプもあります。

    オーストラリアを代表するお菓子の一つなので、ベーカリーで見つけたらミートパイと一緒に試してみてもよいでしょう。

    ニーニッシュ・タルト

    ニーニッシュ・タルト(Neenish Tart)は、小さなタルト生地の中にクリームや甘い具を詰め、表面を2色のアイシングで仕上げた昔ながらのお菓子です。

    すべてのベーカリーにあるわけではありませんが、伝統的な地方のベーカリーや老舗で見つけることがあります。

    カスタードタルト

    カスタードタルト(Custard Tart)は、タルト生地に卵を使ったカスタードを流し込んで焼いた定番のお菓子です。

    表面にナツメグが振られているものもあります。

    フィンガー・バン

    フィンガー・バン(Finger Bun)は、細長く柔らかなパンの上に甘いアイシングをのせた菓子パンです。

    ピンク色のアイシング、ココナッツ、カラフルな砂糖菓子などを使った、昔ながらの華やかな商品を見かけます。

    ホット・クロス・バン

    ホット・クロス・バン(Hot Cross Bun)は、ドライフルーツや香辛料を入れ、上に十字の模様を付けたパンです。

    伝統的にはイースターの時期に食べられます。

    現在はスーパーや大手ベーカリーで、イースターよりかなり早い時期から販売が始まることもあります。

    スコーン

    スコーン(Scone)もオーストラリアのベーカリーやカフェでよく見かけます。

    ジャムと生クリームを添えて食べるのが定番で、午前や午後のお茶の時間に向いています。

    食事用パンも充実

    オーストラリアのベーカリーは、もちろん日常のパンを買う場所でもあります。

    一般的には、

    • 白い食パン
    • 全粒粉パン
    • 雑穀パン
    • サワードウ
    • ライ麦パン
    • ターキッシュ・ブレッド
    • ロールパン

    などが販売されています。

    サワードウ

    都市部の職人系ベーカリーでは、サワードウ(Sourdough)が人気です。

    天然酵母を使い、独特の酸味としっかりした皮が特徴のパンで、カフェのアボカド・トーストなどにもよく使われます。

    ロールパン・サンドイッチ

    昼食用には、鶏肉、ハム、サラダなどを挟んだロールパンやサンドイッチを販売する店もあります。

    ロードトリップで「温かいミートパイは少し重い」という時には、サラダを挟んだロールパンなどが便利です。

    コーヒーと一緒に楽しむ

    オーストラリアのベーカリー・カフェでは、エスプレッソを使ったコーヒーを一緒に注文できる店が多くあります。

    フラットホワイト、ラテ、カプチーノなどを頼み、ミートパイや甘いペストリーと一緒に食べるのが定番です。




    パイ保温ケースとは?

    店内で温かいミートパイやソーセージロールが入っているガラスケースを、英語ではPie Warmerと呼びます。

    商品名と価格が棚に表示され、スタッフへ欲しいものを伝えて取ってもらう店が一般的です。

    ショーケースから選ぶ

    甘いケーキやスライス菓子は、冷蔵または常温のショーケースに並んでいます。

    商品名が分からなければ、指を差して

    Can I have one of those, please?

    と伝えるだけでも十分です。

    「あれを一つください」という意味です。

    店内で食べる?持ち帰る?

    ベーカリー・カフェでは、

    For here or takeaway?

    と聞かれることがあります。

    店内で食べるなら、

    For here, please.

    持ち帰るなら、

    Takeaway, please.

    と答えます。

    オーストラリアでは、アメリカ英語の「Takeout」よりTakeawayの方が一般的です。

    値段は店・地域で違う

    ミートパイやコーヒーの価格は、都市、地方、観光地、空港、個人店、チェーンによってかなり違います。

    全国一律の相場を前提にせず、店頭の価格表示を確認しましょう。

    営業時間は早め

    ベーカリーは朝早く開き、午後早めに閉店する店が多くあります。

    特に地方の個人店では、土曜日は午前中のみ、日曜日は休業という場合もあります。

    目当ての店があるなら、公式サイトやSNSなどで営業時間を確認してから訪れるのがおすすめです。

    ベーカーズ・ディライト(Bakers Delight)

    ベーカーズ・ディライトは、1980年にメルボルンのホーソーン(Hawthorn)でロジャー・ギレスピー(Roger Gillespie)とレスリー・ギレスピー(Lesley Gillespie)が始めたベーカリーチェーンです。

    現在も家族経営で、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカを合わせて700店以上を展開しています。

    主力は焼きたてのパンで、白パン、全粒粉パン、雑穀パン、サワードウ、ロールパン、甘い菓子パンなどを扱います。

    Bakers Delight

    バンジョーズ・ベーカリー・カフェ(Banjo’s Bakery Café)

    バンジョーズ・ベーカリー・カフェは、1984年にタスマニアで創業したベーカリー・カフェです。

    現在はタスマニア、ビクトリア、ニュー・サウス・ウェールズ、クイーンズランド、南オーストラリアに50店以上を展開しています。

    パンだけでなく、ミートパイ、ソーセージロール、甘いお菓子、朝食、コーヒーなどを扱う、ベーカリーとカフェを組み合わせたスタイルです。

    Banjo’s Bakery Café

    ファーガソン・プレア(Ferguson Plarre Bakehouses)

    ファーガソン・プレアは、メルボルンを中心に展開する老舗ベーカリーです。

    ファーガソン家のベーカリー事業は1901年に始まり、プレア家も1911年にムーニー・ポンズ(Moonee Ponds)で店を開きました。両家は1980年に統合し、現在のファーガソン・プレアとなりました。

    現在も家族経営で、ビクトリア州に80店以上を展開しています。

    Ferguson Plarre Bakehouses

    地方の人気ベーカリー

    チェーン以外にも、オーストラリア各地には「その町へ行ったら寄りたい」と言われるベーカリーがあります。

    ビクトリア州ハイ・カントリーのビーチワース・ベーカリー(Beechworth Bakery)はその代表例の一つで、ミートパイ、甘いペストリー、コーヒーなどを目当てに旅行者が立ち寄る人気店です。

    こうした店では、「受賞歴のあるパイ」「地元の名物」といった商品を選んでみるのもロードトリップの楽しみです。

    スーパーのベーカリーとの違い

    ウールワース(Woolworths)やコールズ(Coles)の大型店にもベーカリー売場があり、食パン、ロールパン、クロワッサン、菓子パンなどを購入できます。

    価格や利便性を重視するならスーパーは便利です。

    一方、街の独立系ベーカリーでは、店独自のミートパイの具、パイ生地、スライス菓子などを楽しめます。

    旅行中なら、スーパーだけでなく地元の小さなベーカリーにも一度入ってみることをおすすめします。

    アレルギー・食事制限

    ベーカリーの商品には、小麦・グルテン、卵、乳製品、大豆、ナッツ、ゴマなどが含まれることがあります。

    商品ラベルのない対面販売の商品では、購入前にスタッフへ確認してください。

    グルテンフリー、ヴィーガンなどと表示された商品でも、同じ調理場で小麦、乳製品、卵などを扱っている場合があります。



    ベーカリーで使える英語

    英語 意味
    Bakery ベーカリー・パン屋
    Pie Warmer 温かいパイを保温するケース
    Meat Pie ミートパイ
    Sausage Roll ひき肉をパイ生地で包んだ定番商品
    Pastie / Pasty 肉や野菜などを生地で包んだ焼き物
    Slice 四角く切ったケーキ・菓子
    Vanilla Slice 厚いカスタードを挟んだスライス菓子
    Loaf 一斤・一本のパン
    Roll 小型パン、または具を挟んだロールパン
    Can I have a plain beef pie, please? プレーンのビーフパイをください。
    What’s your most popular pie? 一番人気のパイはどれですか?
    For here, please. 店内で食べます。
    Takeaway, please. 持ち帰りでお願いします。

    旅行者向けのコツ

    • 初めてならプレーンのビーフパイから試す
    • ミートパイは中身が非常に熱いことがあるので注意する
    • トマトソースを付けるか聞かれることがある
    • ソーセージロールは日本のウインナーパンとは別物
    • 甘い物ならバニラ・スライスやラミントンを探す
    • 地方の町では「Award Winning Pie」の看板をチェックする
    • ロードトリップではGoogleマップでベーカリーを探す
    • 午後早めに閉店する店もある
    • 日曜日が休みの個人店もあるので事前に確認する
    • チェーンだけでなく地元のベーカリーにも入ってみる

    オーストラリアのベーカリーは、「パンを買う場所」であると同時に、地元の人が朝食、昼食、午前や午後のお茶の時間の食べ物を買う、身近な食文化の一部です。

    ミートパイやソーセージロールは豪華な料理ではありませんが、だからこそ日常のオーストラリアを感じられます。

    都市のおしゃれなサワードウ専門のベーカリーも魅力的ですが、地方の小さなベーカリーで温かいミートパイとコーヒーを買う体験も、ロードトリップならではの楽しみです。




    オーストラリアのベーカリーに関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアのベーカリーで最初に食べるなら何がおすすめですか?

    まずはプレーンのビーフ・ミートパイがおすすめです。次にソーセージロール、甘い物ならバニラ・スライスを試すと、オーストラリアの昔ながらのベーカリーらしさを感じやすいでしょう。

    ミートパイはどこで買えますか?

    街のベーカリー、ベーカリー・カフェ、サービスエリア、スーパーなどで購入できます。特に地方の町では、多くのベーカリーが複数種類の温かいパイを販売しています。

    ソーセージロールはソーセージをパンに挟んだものですか?

    違います。一般的なソーセージロールは、味付けしたひき肉をパイ生地で筒状に包んで焼いた商品です。

    バニラ・スライスとは何ですか?

    薄いパイ生地の間に厚いバニラカスタードを挟み、上にアイシングや粉砂糖をのせた四角いお菓子です。特にビクトリア州の地方ベーカリーで人気があります。

    オーストラリア発祥の有名ベーカリーチェーンは?

    ベーカーズ・ディライトは1980年にメルボルンで、バンジョーズ・ベーカリー・カフェは1984年にタスマニアで創業しました。ファーガソン・プレアもメルボルンで100年以上の歴史を持つベーカリーです。

    ロードトリップでベーカリーへ寄るのは一般的ですか?

    はい。地方のベーカリーでミートパイやコーヒーを買って休憩するのは、オーストラリアのロードトリップでよくある楽しみ方です。ミートパイは手軽に食べられる定番の軽食です。



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  • ハワイ 「ロイヤルハワイアンセンター」のフラショー

    ハワイ 「ロイヤルハワイアンセンター」のフラショー

    2026年7月30日(木曜日)
    昨日、7月29日(水曜日)は、ロイヤルハワイアンセンターのフラショーを見に行って来ました。

    毎週水曜日の夕方5時半から6時半までの1時間、
    ロイヤルハワイアンセンターのロイヤルグローブのステージでは、フラショーが開催されています。
    これは、ハワイの楽器「ウリウリ」を使ったフラ

    今回は、子供達のケイキフラもありました。
    竹の楽器「プイリ」を使ったフラ

    ラウハラ編みのビル先生も参加するカネフラも楽しめました。

    ラウハラ編みのビル先生、去年から練習されていてかなり上達されていました。

    最後は、全員揃ってのフラ
    豪華で楽しかった!

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  • ハワイ 「Wラナイ」一周年記念・新メニュー

    ハワイ 「Wラナイ」一周年記念・新メニュー

    2026年7月1日(水曜日)
    一昨日(6月29日)、7月1日に1周年を迎える「W Lanai」の新メニューのお披露目会に参加させて頂きました。

    [新フードメニュー]
    ????️サーフ&ターフ $98-
    ????️フライドカラマリ $18-
    ????️北海道産帆立のカルパッチョ $29-

    [新カクテル]
    ????クリコフロート $22-
    ????ラナイパッション $14-
    ????ラナイタイ $14-

    ロイヤルハワイアンセンターC館3階
    「W Lanai by Wolfgang Zwiener」

    Veuve Clicquot Champagne
    このシャンペンを使った新デザートが有ります。

    ドン・ぺリニヨン

    全部美味しい!!

    新メニュー、素敵です!!

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  • ハワイ 「カハラホテル」のラウハラ編みレッスン

    ハワイ 「カハラホテル」のラウハラ編みレッスン

    2026年6月10日(水曜日)
    昨日(6月9日)の火曜日は、カハラホテルの「ラウハラ編みレッスン」に行って来ました!

    カハラホテルのロビー

    今週もうクレレ奏者の「デレック・カミ」氏に遭遇!!

    今週は、梅色

    ラウハラのハラの実

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  • カナダ ナイアガラの滝を楽しむ方法 6選

    カナダ ナイアガラの滝を楽しむ方法 6選

    こんにちは。バンクーバー支店の旅行屋です。

    エイプリルフールも過ぎ、夏も近づいてきます。

    カナダのどの地域も
    短い夏を満喫するかのように
    人々が冬眠から目覚めたように
    次第に人が出てくるイメージで、街中にも人の気配が増す時期です。

    さて今回は
    いつでも人気のナイアガラの滝を
    楽しむ方法ご紹介します!

    ナイアガラの滝に行くと、
    瀑布の前で記念写真とって終わり。

    「わーすごーい!はい、次の街ー。」
    みたいなことが多いです。

    他の自然系観光地でもそうですが
    一回お目当てを見てしまうと
    好奇心がなくなってしまって、
    次の街にすぐ行くということに
    なりかねないです。

    しかしながらそれではもったいない。
    絶対的おすすめは
    2種類や3種類の方法で
    ナイアガラの滝を楽しんでほしいんです。

    ここではそれぞれの方法を紹介します。

    その1 王道の真横から

    ナイアガラの滝は、カナダ滝とアメリカ滝の二種類があります。

    俗にいう水量のダーっと多くて馬蹄型の形をしているのはカナダ滝の方です。

    カナダからはアメリカ滝を遠景に、カナダ滝は目の前でど迫力で見れます。

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    アメリカ滝
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    カナダ滝
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    カナダ滝 真横から

     

    その2 水上から

    一大観光地ですから、遊覧船もあります。

    現在はアメリカ側が霧の乙女号を所有、
    カナダ側はナイアガラシティクルーズが滝の遊覧船を運行。

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    左手に見えるのはアメリカの霧の乙女号

     

    長くカナダ側の船が霧の乙女号と言われていたので、
    混乱されている方もまだいらっしゃいます。

    滝の近くを通る時はずぶ濡れになることもあるので、
    ビニール製のポンチョを渡されます。

    その3 滝の裏側から

    滝の裏側から、降り注ぐ滝を見ることもできるんです。
    ジャーニービハインドザフォールズというアトラクションで、
    横から見るのとはまた違った迫力がありますよ。

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    裏から見るとより水面が近く見える
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    しぶきで滝の威力が伝わりますね
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    だーっと流れている横
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    裏側のデッキに行く途中 轟音

     

    その4 発電所から

    行ってみるとわかるのですが、ナイアガラの水量はたまったものでは
    ありません。

    この水量を生かされて水力発電が行われているのですが、
    旧発電所跡にアトラクション 「トンネル」ができました。

    画像
     

    夜は、ライトショー 「カレンツ」も行われます。
    スケジュールはウェブサイトでご確認くださいね。

    画像
     

     

    その5 観覧車から

    ナイアガラフォールズの街には、クリフトンヒルという
    ミニミニラスベガス的雰囲気を醸し出しているところがあります。

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    そこにスカイウィールという大観覧車があります。
    夜はその観覧車からライトアップされたナイアガラの滝を遠景にみることが
    できます。

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    高所恐怖症にはちとつらい高さ
    でもキレイ

     

    その6 空から

    私のイチオシ。空から。

    地元のナイアガラヘリコプターという会社が運営している遊覧飛行。

    画像
     
    画像
    近くに行ったら滝の周りを迂回してくれる

    晴れの日に空から眺めるナイアガラの滝は、自然の作り出した恵みを
    肌で感じることができおすすめです。

    まとめ

    ナイアガラは近年、サッと見て、宿泊せずに通り過ぎてしまう人も多くなったとか。

    ご紹介した以外にも方法は何件かあるのですが
    今日はおすすめをご紹介しました。

    是非1,2泊して
    数種類の滝観光と、
    郊外のワイナリーなどを
    楽しんでいただきたいです。

  • ハワイ 晴れたと思ったらまた雨!

    ハワイ 晴れたと思ったらまた雨!

    2026年3月24日(火曜日)
    昨日(3月23日)は、午前中、雨が降らず、もう天気が回復するのかと思っていたら、午後からまた土砂降り。
    そして、今度は、マノアで洪水、アラワイ運河も氾濫。

    昨日の朝10時、もう雨も止んで、お天気も回復するのかと思い、ワイキキビーチまで散歩することにしました。
    サラトガロードでは、撮影隊のトラックが沢山止まっていました。
    何の撮影?と思っていたら、今、「ジェイソン・モモア」がハワイで映画を撮ってて、
    先日、ダウンタウンでも撮影していたらしいので、その撮影かも?というコメントを頂きました。

    久し振りにワイキキビーチまで出て来ました。
    人が沢山居て、びっくり!!
    サーフィンレッスンをやっていました。

    「ワイキキ・ラグジュアリー・ロウ」前の倒れた木
    3月13日の未明に倒れて、まだ、大きな幹が残っています。
    ここのスタッフに聞いてみたら、いつ片づけるのか、スタッフも知らないって!

    午前中、雨が降って居なかったので、午後1時半ごろ、買い物に出掛けようとしたら、雨が降り出しました。

    ドンキホーテの駐車場も土砂降り!!
    マノア地区では、洪水被害。
    アラワイ運河もワイキキ側の反対側が氾濫。
    ハワイは、雨の被害が続いています。

    詳しくは、こちらでどうぞ!!

    インスタグラムも始めました。
    トラベルドンキー【ハワイ】
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  • カナダ 【マラハットスカイウォーク】 ビクトリア近郊新アトラクション 

    カナダ 【マラハットスカイウォーク】 ビクトリア近郊新アトラクション 

    こんにちは。バンクーバー支店「旅行屋」です。

    本日は西海岸の有名都市ビクトリア近郊の新アトラクション
    「マラハット スカイウォーク」をご紹介します。

    マラハットスカイウォークはバンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアの郊外にあります。

    螺旋状の木造タワーで、7層にわたって続く螺旋状構造を上へ上へと登っていきます。

    このタワーまでは比較的緩やかな自然遊歩道が伸びています。
    感覚としてはハードではない森林浴といった感じです。

    タワーの途中からは入江と山並みが見えます。

    急勾配に見えるのですが、そんなに傾斜はありません。

    中央部の螺旋の横から出ている金属ですが、これは

    「すべり台」

    です。

    頂上までのぼった後に降りてきて、この滑り台で一気に下まで下がります。
    (身長制限あり。)

    業界の視察で訪問したのですが、
    参加者によると、このアトラクションを地元のシニアの団体に勧めたところ、
    車椅子利用の方がこのすべり台を大変気に入り、
    何度もチャレンジされたそうです。

    (お客様の身体コンディションに当アトラクションが適切かどうかは
    必ずかかりつけの医師の判断を仰いでいただきますよう
    お願い申し上げます。)

    私たちの中でも初めての訪問者がほとんどだったのですが、
    一瞬子供に戻った気分で叫び声を上げながらすべり台を降りたり
    していました。

    ビクトリアのダウンタウンからは、繁忙期にはシャトルバスが出ます。

    *マラハットスカイウォーク

    https://malahatskywalk.com