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  • 【2026年版】オーストラリアのプロスポーツ観戦ガイド|AFL・NRL・クリケット・テニス・サッカーを楽しむ

    【2026年版】オーストラリアのプロスポーツ観戦ガイド|AFL・NRL・クリケット・テニス・サッカーを楽しむ

    オーストラリアは、旅行先としてだけでなく、スポーツ観戦の国としても非常に魅力があります。

    オーストラリアンフットボール、ラグビーリーグ、クリケット、サッカー、テニス、バスケットボール、ラグビーユニオン、ネットボールなど、年間を通じて多くのプロスポーツが行われ、週末になると各都市のスタジアムやアリーナは地元ファンでにぎわいます。

    日本からの旅行者にとって、プロスポーツ観戦は、観光地を巡るだけでは分からないオーストラリアのローカル文化、応援スタイル、スタジアムの雰囲気、週末の過ごし方を体験できる貴重な機会です。

    特にメルボルンではAFLや全豪オープン、シドニーではNRLやサッカー、クリケット、ブリスベンやゴールドコーストではラグビーリーグ、パースやアデレードではAFLやクリケットなど、都市ごとに人気スポーツの傾向が異なります。

    この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、オーストラリアの主なプロスポーツ、観戦シーズン、都市別の楽しみ方、チケット購入、スタジアムアクセス、服装、観戦マナー、注意点を分かりやすく解説します。

    試合日程、チケット料金、会場、開始時間、対戦カード、入場条件、持ち込みルール、公共交通、放送・配信情報は、シーズンや大会により変更されます。旅行前には必ず各リーグ、各クラブ、各スタジアム、公共交通機関の最新情報をご確認ください。



    オーストラリアのプロスポーツとは?

    オーストラリアでは、プロスポーツが日常生活に深く根付いています。

    週末になると、家族や友人とスタジアムへ行き、試合前に食事をしたり、チームカラーの服を着たり、クラブのスカーフやキャップを身に着けたりして応援する人が多く見られます。

    日本で野球やサッカー観戦が身近なように、オーストラリアではAFL、NRL、クリケット、テニス、バスケットボール、サッカー、ラグビー、ネットボールなどが、都市や地域ごとに親しまれています。

    項目 旅行者向けのポイント
    特徴 都市ごとに人気スポーツが異なり、地元チームへの応援文化が強いです。
    観戦しやすさ 主要都市のスタジアムは公共交通で行きやすい場所が多く、旅行者でも比較的観戦しやすいです。
    魅力 観光だけでは分からない、地元の週末文化、応援、スタジアムの雰囲気を体験できます。
    注意点 試合日程、座席、チケット、交通、持ち込みルールを事前確認することが大切です。
    おすすめ 初めてなら、都市中心部からアクセスしやすいスタジアムの週末ゲームがおすすめです。

    旅行中の夜や週末に組み込みやすい

    プロスポーツ観戦は、日中の観光後や週末の夜に組み込みやすいアクティビティです。

    特にメルボルン、シドニー、ブリスベン、パース、アデレードでは、中心部から公共交通で行けるスタジアムも多く、観光と組み合わせやすいのが魅力です。



    旅行者にプロスポーツ観戦をおすすめする理由

    オーストラリア旅行でプロスポーツを観る最大の魅力は、現地の人と同じ空間で同じ時間を楽しめることです。

    有名観光地は旅行者が中心になりがちですが、スポーツ会場には地元ファンが多く集まります。チームカラーの服、応援歌、歓声、試合前後のパブやレストランの雰囲気など、観光地とは違うリアルなオーストラリアを感じられます。

    ルールが分からなくても、スタジアムの大型スクリーン、観客の反応、会場の盛り上がりを楽しむことはできます。試合前に簡単なルールやチーム名を調べておくと、さらに楽しみやすくなります。

    おすすめ理由 内容
    ローカル文化体験 地元ファンの応援、週末の過ごし方、スタジアム文化を体験できます。
    夜の予定にしやすい 日中観光の後、夕方から夜の試合を組み込めます。
    雨の日にも対応しやすい 屋根付きスタジアムや屋内アリーナなら、天候に左右されにくい場合があります。
    家族旅行にも向く 子供連れで楽しめる試合やイベントも多く、会場内の飲食も充実しています。
    写真・思い出 チームグッズ、スタジアム、ファンの雰囲気など、旅行の思い出になります。

    「観光+観戦」で旅の印象が変わる

    オーストラリアらしい体験をしたい方は、観光だけでなく、1試合だけでもスポーツ観戦を入れてみると旅の印象が大きく変わります。

    特にAFLやNRLは、日本ではあまりなじみがない分、オーストラリア旅行らしい体験になりやすいでしょう。

    主なプロスポーツと観戦シーズン

    オーストラリアのプロスポーツは、季節によって観戦できる競技が変わります。

    冬はAFLとNRL、夏はクリケットとテニス、春から秋にかけてはサッカー、バスケットボール、ラグビー、ネットボールなどが楽しみやすい時期です。ただし、各リーグの開幕日、終了日、ファイナル日程は年により変わります。

    旅行者は「自分の旅行時期に何が開催されているか」を先に確認し、そのうえで都市や日程に合う試合を探すのがおすすめです。

    競技・リーグ 観戦シーズンの目安
    AFL 主に3月〜9月。メルボルン、アデレード、パースなどで特に人気です。
    NRL 主に3月〜10月。シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルンなどで観戦できます。
    クリケット / BBL 夏季中心。Big Bash Leagueは例年12月〜1月頃に行われます。
    Aリーグ 春〜秋にかけて開催されるサッカーリーグ。都市部のスタジアムで観戦しやすいです。
    全豪オープン メルボルンで毎年1月に行われる世界的なテニス大会です。
    NBL バスケットボールのプロリーグ。主に春から翌年春にかけて観戦しやすいです。
    Super Rugby Pacific ラグビーユニオンの国際色あるリーグ。主に2月〜6月頃が中心です。
    Super Netball オーストラリアで人気の女子プロスポーツ。春〜冬にかけて観戦できる年があります。

    日程は必ず公式サイトで確認

    プロスポーツの日程は、放送、会場都合、国際大会、天候、ファイナル進出状況などで変わることがあります。

    旅行計画時には、各リーグの公式フィクスチャ、クラブ公式サイト、チケット販売ページを確認しましょう。

    AFL:オーストラリアンフットボール

    AFLは、オーストラリア独自のフットボールで、特にメルボルンを中心とするビクトリア州で非常に人気があります。

    楕円形のボールを使い、広い楕円形のグラウンドで行われるスピード感のある競技で、キック、マーク、タックル、ランニングが組み合わさった独特の魅力があります。日本ではなじみが薄い競技ですが、オーストラリア旅行中に観ると非常に印象に残りやすいスポーツです。

    メルボルンでは、MCGやMarvel Stadiumで多くの試合が行われ、観光客でもアクセスしやすいのが魅力です。特にMCGでのAFL観戦は、スポーツ好きでなくても体験する価値があります。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 メルボルン、アデレード、パース、シドニー、ブリスベン、ゴールドコーストなど。
    観戦時期 主に3月〜9月頃。ファイナル時期は人気が高く、チケットが取りにくくなります。
    おすすめ会場 MCG、Marvel Stadium、Adelaide Oval、Optus Stadiumなど。
    初心者向け ルールを完全に理解していなくても、キック、空中の競り合い、ゴールの盛り上がりを楽しめます。
    注意点 人気カードやファイナルは混雑します。試合後の公共交通も余裕を見ましょう。

    メルボルン旅行なら特におすすめ

    メルボルン滞在中にAFLの試合がある場合は、ぜひ候補に入れたいスポーツ観戦です。

    市内観光、カフェ、ショッピングの後に、夕方からMCGやMarvel Stadiumへ向かう流れにすると、メルボルンらしい一日になります。




    NRL:ラグビーリーグ

    NRLは、オーストラリア東部を中心に人気の高いラグビーリーグのプロ競技です。

    シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、ニューカッスル、キャンベラ、メルボルン、ニュージーランドなどにクラブがあり、スピードとコンタクトの強さが魅力です。ラグビーユニオンとはルールが異なりますが、初めて観る旅行者でも迫力を感じやすいスポーツです。

    シドニーでは複数のNRLクラブがあり、滞在時期によっては中心部や郊外のスタジアムで試合観戦ができます。ブリスベンやゴールドコースト方面でも、地元色の強い試合を楽しめます。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、ニューカッスル、キャンベラなど。
    観戦時期 主に3月〜10月頃。ファイナルやグランドファイナルは人気が高くなります。
    雰囲気 地元ファンの応援が熱く、家族連れや友人同士での観戦も多いです。
    初心者向け ボールを持って前進し、トライを狙う流れは比較的分かりやすいです。
    注意点 会場が郊外の場合は、帰りの電車・バス・配車アプリの利用を確認しましょう。

    シドニーやブリスベンで観戦しやすい

    NRLはシドニー周辺にクラブが多く、滞在中に試合を見つけやすいスポーツです。

    ブリスベンではSuncorp Stadiumでの試合が旅行者にも人気で、スタジアム周辺の雰囲気も楽しめます。

    クリケットとBig Bash League

    クリケットは、オーストラリアの夏を代表するスポーツです。

    伝統的なテストマッチ、ワンデー、T20など形式があり、旅行者には短時間で盛り上がりやすいBig Bash League(BBL)が比較的観戦しやすいでしょう。BBLは音楽、演出、カラフルなユニフォーム、家族向けの雰囲気があり、クリケット初心者でも楽しみやすい大会です。

    シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ホバートなど、主要都市で試合が行われるため、夏の旅行と相性が良いスポーツです。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パース、ホバートなど。
    観戦時期 夏季中心。BBLは例年12月〜1月頃に集中します。
    おすすめ 短期旅行なら、T20形式のBBLが比較的観戦しやすいです。
    雰囲気 家族連れ、音楽、屋外の夏らしい雰囲気を楽しめます。
    注意点 日中の試合は暑さ対策、夜の試合は帰りの交通を確認しましょう。

    夏の夜に楽しみやすい

    BBLは、観光後の夜にスタジアムへ向かいやすい試合もあります。

    ルールを詳しく知らなくても、打球、守備、会場演出、観客の盛り上がりを楽しめるため、スポーツ初心者にも向いています。

    Aリーグ:サッカー観戦

    Aリーグは、オーストラリアとニュージーランドのクラブが参加するプロサッカーリーグです。

    日本でもサッカーはなじみがあるため、Aリーグは旅行者にとって観戦しやすいスポーツです。ルールが分かりやすく、都市中心部からアクセスしやすい会場で行われる試合も多いため、家族旅行や初めてのスポーツ観戦にも向いています。

    シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースなど、主要都市にクラブがあり、旅行日程に合わせて観戦候補を探しやすいのも魅力です。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パース、ニューカッスルなど。
    観戦時期 春から秋にかけて開催されるシーズンが多く、夏休み旅行とも組み合わせやすいです。
    初心者向け 日本でも分かりやすい競技のため、家族旅行や初観戦に向いています。
    ダービー シドニーやメルボルンのダービーマッチは雰囲気が盛り上がりやすいです。
    注意点 人気カードはチケットが取りにくくなるため、早めの購入がおすすめです。

    日本人選手の所属もチェック

    シーズンによっては、日本人選手や日本でプレー経験のある選手がAリーグで活躍していることがあります。

    サッカー好きの方は、旅行前に各クラブの選手情報も確認してみると、観戦の楽しみが増えます。

    全豪オープンとテニス観戦

    全豪オープンは、メルボルンで毎年1月に開催される世界的なテニス大会です。

    四大大会の一つで、世界トップ選手の試合を間近で観られる貴重な機会です。メルボルン中心部からMelbourne Parkへアクセスしやすく、観光客にも人気があります。

    試合チケットには、センターコートや指定席だけでなく、会場内の雰囲気を楽しめる入場券が設定される年もあります。どのチケットでどのコートに入れるかは年によって変わるため、購入前に確認しましょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    都市 メルボルン。
    時期 毎年1月。夏のメルボルン旅行と組み合わせやすい大会です。
    会場 Melbourne Park。市内中心部からアクセスしやすい立地です。
    楽しみ方 試合観戦だけでなく、会場内の飲食、イベント、ショップも楽しめます。
    注意点 暑さ対策、日焼け対策、チケット種別、再入場ルールを確認しましょう。

    暑さ対策を忘れない

    1月のメルボルンは暑くなる日があります。

    屋外コート観戦では、帽子、サングラス、日焼け止め、水分補給が重要です。人気選手の試合は混雑するため、時間に余裕を持って会場へ向かいましょう。




    NBL:バスケットボール観戦

    NBLは、オーストラリアとニュージーランドのプロバスケットボールリーグです。

    屋内アリーナで行われるため、天候に左右されにくく、旅行者にとって観戦しやすいスポーツです。試合時間も比較的読みやすく、夜の予定として組み込みやすいのも魅力です。

    シドニー、メルボルン、パース、アデレード、ブリスベン、ケアンズ、ホバートなど、複数の都市にチームがあります。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 シドニー、メルボルン、パース、アデレード、ブリスベン、ケアンズ、ホバートなど。
    観戦時期 主に春から翌年春にかけて観戦しやすいリーグです。
    会場 屋内アリーナが中心。雨の日や暑い日にも組み込みやすいです。
    雰囲気 音楽、演出、応援があり、テンポよく楽しめます。
    注意点 人気カードは良い座席から売れるため、早めの購入がおすすめです。

    天候が悪い日の選択肢にもなる

    屋内アリーナでのバスケットボール観戦は、雨の日や暑い日の夜に便利な選択肢です。

    市内観光、夕食、NBL観戦を組み合わせると、無理のない夜の過ごし方になります。

    ラグビーユニオンとSuper Rugby Pacific

    ラグビーユニオンの国際色あるプロリーグとして知られるのが、Super Rugby Pacificです。

    オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、太平洋地域のチームが参加し、ラグビー好きには見ごたえのある競技です。オーストラリアでは、NSW Waratahs、Queensland Reds、Brumbies、Western Forceなどが代表的なチームです。

    ラグビーリーグのNRLとはルールや試合展開が異なるため、ラグビーに詳しい方は違いを楽しめます。初めての方は、スクラム、ラインアウト、キック、トライの流れを見ながら観戦すると楽しみやすいでしょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    主な都市 シドニー、ブリスベン、キャンベラ、パースなど。
    観戦時期 主に2月〜6月頃が中心です。
    魅力 オーストラリア、ニュージーランド、太平洋地域のチームが対戦します。
    初心者向け ラグビー経験者やラグビー好きには特におすすめです。
    注意点 会場が都市中心部から離れる場合があるため、往復交通を確認しましょう。

    ラグビー好きなら候補に入れたい

    日本でラグビーに興味がある方は、Super Rugby Pacificの試合を旅行中に観戦できるか確認してみましょう。

    国際色があり、観客の雰囲気もNRLやAFLとは違うため、比較して楽しむのもおすすめです。

    女子プロスポーツとネットボール

    オーストラリアでは、女子プロスポーツの人気も高まっています。

    特にネットボールはオーストラリアで非常に人気のある女子スポーツで、Super Netballは高いレベルの試合を楽しめるリーグです。また、AFLW、Aリーグ女子、WNBL、NRLWなど、女性アスリートのプロリーグも充実しています。

    日本ではネットボールになじみが薄い方も多いかもしれませんが、スピード感があり、屋内アリーナで観戦しやすいスポーツです。

    競技 旅行者向けのポイント
    Super Netball 女子ネットボールのトップリーグ。屋内アリーナで観戦しやすいです。
    AFLW AFLの女子リーグ。男子AFLとは違う雰囲気も楽しめます。
    Aリーグ女子 サッカー好きにおすすめ。男子Aリーグと合わせて確認しましょう。
    WNBL 女子バスケットボール。都市によって観戦機会があります。
    NRLW 女子ラグビーリーグ。NRL観戦と合わせてチェックできます。

    ローカル色の強い観戦体験

    女子プロスポーツは、会場が比較的観戦しやすく、ファミリー層も多いことがあります。

    日程が合えば、男性リーグだけでなく女子リーグも候補に入れると、オーストラリアのスポーツ文化をより広く楽しめます。

    都市別おすすめスポーツ観戦

    オーストラリアでは、都市によって人気スポーツや観戦しやすい会場が異なります。

    旅行者は、滞在都市と旅行時期を基準に、観戦しやすい競技を選ぶとよいでしょう。メルボルンならAFLや全豪オープン、シドニーならNRLやサッカー、クリケット、ブリスベンならNRLやラグビー、パースならAFLやクリケット、アデレードならAFLやクリケットが候補になります。

    都市 旅行者向けのおすすめスポーツ
    シドニー NRL、Aリーグ、クリケット、テニス、バスケットボール。複数競技を選びやすい都市です。
    メルボルン AFL、全豪オープン、クリケット、NBL、Aリーグ。スポーツ観戦の選択肢が豊富です。
    ブリスベン NRL、Super Rugby、クリケット、AFL、バスケットボール。Suncorp Stadium周辺が便利です。
    ゴールドコースト NRL、AFL、テーマパーク旅行と組み合わせたスポーツ観戦が候補です。
    アデレード AFL、クリケット、サッカー、バスケットボール。Adelaide Oval周辺が観戦しやすいです。
    パース AFL、クリケット、バスケットボール、ラグビー。Optus Stadiumの試合は迫力があります。
    ホバート クリケット、バスケットボールなど。季節と日程を確認して組み込みましょう。

    都市ごとの「定番」を選ぶ

    初めての方は、その都市で特に人気のあるスポーツを選ぶと、現地らしい雰囲気を感じやすくなります。

    たとえば、メルボルンならAFL、シドニーならNRL、夏ならクリケットや全豪オープンを候補にすると分かりやすいでしょう。



    チケット購入と座席選び

    プロスポーツ観戦のチケットは、リーグ公式サイト、クラブ公式サイト、スタジアム公式サイト、公式チケット販売サイトから購入するのが基本です。

    人気カード、ファイナル、ダービー、祝日、学校休暇中の試合は早めに売れることがあります。旅行者は、ホテルや航空券を決めた後、できるだけ早く観戦候補を探すと安心です。

    座席は、価格、見やすさ、屋根の有無、日差し、トイレや売店への近さ、家族連れ向けエリアなどを考えて選びましょう。

    確認項目 内容
    購入先 リーグ公式、クラブ公式、スタジアム公式、公式チケット販売サイトを利用しましょう。
    チケット種別 指定席、自由席、ファミリー席、会員席、ビジター席などを確認します。
    座席位置 ゴール裏、サイド、上段、下段、屋根の有無、日差しを確認しましょう。
    電子チケット スマートフォン表示が必要な場合があります。電池切れに注意しましょう。
    再販・転売 非公式サイトや高額転売には注意し、公式リセールの有無を確認しましょう。

    旅行者は「行きやすい会場」を優先

    良いカードでも、郊外の会場で帰りの交通が難しい場合は旅行者には負担になります。

    短期旅行では、中心部から公共交通で行きやすく、帰りの移動が分かりやすい試合を選ぶのがおすすめです。

    スタジアムアクセスと帰りの移動

    オーストラリアの主要スタジアムは、イベント時に公共交通の利用が推奨されることが多くあります。

    試合日には、道路混雑、駐車場不足、タクシーや配車アプリの待ち時間、駅やトラム停留所の混雑が発生します。特に試合終了直後は、一斉に観客が移動するため、帰りの交通を事前に考えておきましょう。

    都市によっては、チケットに公共交通が含まれる場合や、イベント臨時列車・バスが運行される場合もあります。必ずその試合日の案内を確認してください。

    移動手段 注意点
    電車・メトロ 大規模スタジアムでは最も分かりやすい移動手段になることがあります。
    トラム・ライトレール メルボルンやシドニーでは便利ですが、試合後は混雑します。
    バス スタジアムにより臨時バスや迂回運行がある場合があります。
    タクシー・Uber 試合後は待ち時間や料金上昇が起こりやすいため、乗車場所を確認しましょう。
    徒歩 中心部に近い会場では徒歩移動も可能ですが、夜道や天候に注意しましょう。

    帰りの集合場所を決める

    グループや家族で観戦する場合は、試合前に集合場所を決めておきましょう。

    スタジアム周辺は人が多く、通信が混み合うこともあります。子供連れやシニア旅行では、無理に混雑のピークで移動せず、少し時間をずらすのもおすすめです。

    観戦マナーと応援の雰囲気

    オーストラリアのスポーツ観戦は、基本的にはカジュアルでフレンドリーな雰囲気です。

    ただし、応援するチームが違うファン同士でも、相手を過度に挑発したり、差別的な言葉を使ったり、酔って迷惑をかけたりする行為は避けましょう。スタジアムにはセキュリティがいて、ルール違反や迷惑行為には厳しく対応されることがあります。

    国歌、黙祷、先住民への敬意を表す場面、表彰式などでは、周囲に合わせて静かにすることが大切です。

    場面 旅行者向けのマナー
    入場時 手荷物検査や電子チケット確認があります。時間に余裕を持って到着しましょう。
    応援 周囲の雰囲気に合わせ、過度な挑発や差別的表現は避けましょう。
    写真・動画 個人利用の写真は可能な場合が多いですが、商用利用や大型機材は制限されることがあります。
    飲酒 飲酒エリアや販売時間に制限がある場合があります。飲みすぎに注意しましょう。
    退場 試合終了直後は混雑します。焦らず、周囲の流れに合わせましょう。

    分からない時は周囲に合わせる

    初めての競技では、いつ立つのか、いつ拍手するのか、どのタイミングで席を離れるのか迷うことがあります。

    基本的には周囲の観客に合わせれば問題ありません。分からない時は、スタッフに聞くのが安心です。

    スタジアムグルメと飲み物

    オーストラリアのスタジアムでは、ホットチップス、パイ、バーガー、ホットドッグ、ピザ、ビール、ワイン、ソフトドリンクなどを楽しめることが多いです。

    会場によっては、地元レストランの出店、クラフトビール、ベジタリアンメニュー、子供向けメニューなどがある場合もあります。飲食店は試合前やハーフタイムに混雑しやすいため、早めに購入するとスムーズです。

    持ち込み可能な飲食物、水筒、アルコール、ガラス瓶、缶、大きなバッグなどのルールは会場により異なります。

    項目 旅行者向けのポイント
    定番フード ミートパイ、ホットチップス、バーガー、ホットドッグなど。
    飲み物 ビール、ワイン、ソフトドリンク、水など。販売時間やエリアに制限がある場合があります。
    支払い カード決済中心の会場が多いため、クレジットカードやスマートフォン決済を準備しましょう。
    食事制限 ベジタリアン、グルテンフリー、アレルギー対応は会場により異なります。
    混雑 試合前、休憩時間、終了直後は売店が混みやすいです。

    現金よりカード決済が便利

    オーストラリアのスタジアムやアリーナでは、キャッシュレス決済が一般的です。

    現金が使えない売店もあるため、タッチ決済対応のカードやスマートフォン決済を準備しておくと安心です。

    服装・天気・持ち物

    スポーツ観戦では、競技、季節、会場が屋外か屋内かによって必要な服装が変わります。

    AFLやNRLは秋から冬にかけての夜に行われる試合も多く、屋外スタジアムでは冷え込むことがあります。一方、クリケットや全豪オープンは夏の強い日差しと暑さに注意が必要です。

    屋内アリーナでも、冷房が強いことがあります。薄手の上着、歩きやすい靴、モバイルバッテリー、電子チケットを表示できるスマートフォンを用意しましょう。

    持ち物 理由
    薄手の上着 夜の屋外観戦、冬のスタジアム、冷房対策に便利です。
    帽子・サングラス 昼のクリケット、テニス、屋外イベントでの日差し対策に必要です。
    日焼け止め 屋外観戦では短時間でも日焼けしやすいため、こまめに塗りましょう。
    歩きやすい靴 スタジアムまでの移動、階段、会場内の移動で歩く距離が長くなります。
    モバイルバッテリー 電子チケット、地図、翻訳、配車アプリ、写真撮影でスマートフォンを多用します。
    雨具 屋外スタジアムでは雨天でも試合が行われる場合があります。傘よりレインジャケットが便利なこともあります。
    身分証明書 アルコール購入時などに年齢確認を求められる場合があります。

    チームカラーを少し取り入れる

    応援するチームが決まっている場合は、チームカラーの服やスカーフを身に着けると雰囲気を楽しめます。

    ただし、相手チームの応援席や熱心なファンが多いエリアでは、周囲の雰囲気を見ながら行動しましょう。

    子供連れ・シニア旅行での観戦

    オーストラリアのプロスポーツ観戦は、子供連れやシニア旅行でも楽しめます。

    ただし、夜遅い試合、長時間の屋外観戦、階段の多い座席、混雑した公共交通、試合後の移動は負担になることがあります。家族旅行や三世代旅行では、アクセスしやすい会場、見やすい座席、早めの試合開始時間を選ぶと安心です。

    小さな子供連れの場合は、トイレ、売店、ベビーカー置き場、迷子対策、帰りの交通を事前に確認しましょう。

    旅行者タイプ おすすめの考え方
    子供連れ 昼間や夕方の試合、家族向けエリア、屋内アリーナ、短時間で楽しめる競技がおすすめです。
    シニア旅行 駅から近い会場、エレベーター利用、座席位置、帰りのタクシー手配を重視しましょう。
    家族旅行 試合前に食事を済ませ、帰りの集合場所を決めておくと安心です。
    カップル旅行 観戦前後にレストランやバーを組み合わせると、夜の予定として楽しめます。
    一人旅 中心部から行きやすい会場を選び、帰りの交通を先に確認しましょう。

    無理なく帰れる試合を選ぶ

    試合内容だけでなく、ホテルまでの帰りやすさも大切です。

    特に子供連れやシニア旅行では、試合終了時間が遅くなりすぎないか、帰りの電車やタクシーが使いやすいかを確認しましょう。



    旅行者向けモデルプラン

    ここでは、日本からの旅行者向けに、オーストラリアのプロスポーツ観戦を組み込むモデルプランを紹介します。

    実際の試合日程、チケット、会場、交通、天候により調整が必要ですが、初めての方でも組み込みやすい流れです。

    旅行スタイル おすすめプラン
    メルボルン滞在 午前は市内観光、午後はカフェやショッピング、夕方からMCGまたはMarvel StadiumでAFL観戦。
    シドニー滞在 昼はハーバー観光、夕方に早めの夕食、夜にNRLまたはAリーグ観戦。
    夏の旅行 日中は暑さを避けて観光を調整し、夜にBBLやテニス観戦を組み込みます。
    家族旅行 屋内アリーナのNBL、短時間で楽しめるAリーグ、ファミリー向けイベントのある試合を選びます。
    スポーツ好き AFL、NRL、クリケット、サッカーを都市ごとに比較し、複数試合を組み込むのもおすすめです。

    観戦日は予定を詰め込みすぎない

    スポーツ観戦は、移動、入場、食事、試合、帰りの交通まで含めると数時間かかります。

    観戦当日は、日中の観光を詰め込みすぎず、少し早めに会場へ向かう計画にすると安心です。

    スポーツ観戦で使える英語表現

    オーストラリアでスポーツ観戦をする際は、チケット、座席、入口、売店、交通確認で英語を使う場面があります。

    簡単な表現を覚えておくと、スタジアムやアリーナでの行動がスムーズになります。

    日本語 英語
    チケット売り場はどこですか? Where is the ticket office?
    この入口で合っていますか? Is this the right gate?
    この席はどこですか? Where is this seat?
    この試合は何時に始まりますか? What time does the game start?
    試合は何時頃に終わりますか? What time does the game finish?
    飲み物は持ち込めますか? Can I bring drinks inside?
    このチケットで公共交通を使えますか? Does this ticket include public transport?
    最寄り駅はどこですか? Where is the nearest station?
    タクシー乗り場はどこですか? Where is the taxi rank?
    このチームを応援しています。 I support this team.

    スタッフに聞けば案内してもらえる

    スタジアム内には案内スタッフや警備スタッフがいます。

    入口、座席、トイレ、売店、帰りの交通などで迷った場合は、近くのスタッフに聞くとよいでしょう。

    観戦前チェックリスト

    最後に、オーストラリアでプロスポーツ観戦をする前に確認しておきたい項目をまとめます。

    確認項目 確認
    旅行時期に開催されている競技・リーグを確認した □
    試合日、開始時間、会場、対戦カードを確認した □
    公式チケット販売サイトでチケットを購入した □
    電子チケットをスマートフォンで表示できるようにした □
    座席位置、入口、開場時間を確認した □
    スタジアムまでの行き方と帰りの交通を確認した □
    持ち込み禁止物、バッグサイズ、飲食物のルールを確認した □
    天気、服装、上着、雨具、日焼け止めを準備した □
    子供連れ・シニア旅行の場合、トイレや休憩場所を確認した □
    同行者と集合場所、ホテル情報、帰り方を共有した □

    まとめ:オーストラリアのプロスポーツは現地文化を体験できる旅の楽しみ

    オーストラリアのプロスポーツは、単なる試合観戦ではなく、現地の文化、週末の過ごし方、地域ごとの個性を体験できる旅行アクティビティです。

    AFL、NRL、クリケット、Aリーグ、全豪オープン、NBL、Super Rugby Pacific、Super Netballなど、オーストラリアには年間を通じて多彩なプロスポーツがあります。

    旅行シーン おすすめの行動
    メルボルン旅行 AFL、全豪オープン、クリケット、NBLをチェックしましょう。
    シドニー旅行 NRL、Aリーグ、クリケット、バスケットボールなどを候補にできます。
    夏の旅行 クリケット、BBL、全豪オープンなど、夏らしい観戦を楽しめます。
    家族旅行 アクセスしやすい会場、早めの時間、屋内アリーナを選ぶと安心です。
    スポーツ好き 複数都市で異なる競技を観戦すると、地域ごとのスポーツ文化を比較できます。

    一方で、プロスポーツ観戦は、試合日程、会場、チケット、交通、天候、持ち込みルールなどの事前確認が重要です。オーストラリアのプロスポーツ観戦を楽しむコツは、旅行時期に合う競技を選び、公式情報でチケットと交通を確認し、当日は早めに会場へ向かうことです。

    観光、食事、ショッピングに加えて、現地ファンと一緒にスタジアムで過ごす時間を組み込めば、オーストラリア旅行がより印象深いものになるでしょう。



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  • オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    オーストラリアのスポーツと言えばラグビー!

    昨今オーストラリアの子供たちの間ではサッカー人気が急上昇中ですが、やっぱりラグビー人気は衰えません。オーストラリアのプロ・サッカー・リーグである「Aリーグ(A-League)」は地上波テレビ中継はされていませんが、ラグビーはシーズン中は毎週テレビ中継があることからもそのラグビー人気は疑いようがありません。

    ところで、そのラグビーですが、ラグビーと一言で言っても、実は大きく分けると2つの種類に分けられるのをご存知でしたでしょうか?

    日本で良く知られている15人制ラグビーの「ラグビー・ユニオン」、オーストラリアでは一番人気を誇る13人制ラグビーの「ラグビー・リーグ」。また、オーストラリアではこの2つとは別に同じ楕円形のボールを追いかけ回す「オーストラリアン・フットボール」があり、オーストラリアでのラグビーはこの3つの種類に分けられます。

    「ラグビー・ユニオン」、「ラグビー・リーグ」、「オーストラリアン・フットボール」、なんのこっちゃ!?という方のために、今回はオーストラリアのゴールドコースト在住、その昔(30年以上前!?)に自身も日本の中学生時代にラグビーをプレイしていた現地スタッフがオーストラリアのラグビー事情、その種類と見どころをご紹介していきます!




    オーストラリアのラグビー 13人制「ラグビー・リーグ」

    オーストラリアで、世界的にメジャーな15人制ラグビーである「ラグビー・ユニオン」以上の人気を誇るのが、この13人制の「ラグビー・リーグ」です。

    日本でも良く知られ、後述する15人制ラグビーである「ラグビー・ユニオン」と比べると、よりスピーディーな試合展開で、「ラグビー・ユニオン」の醍醐味であるモール、ラックやラインアウトなどの要素が省かれ、基本的には試合の流れが止まることが無いため、ラグビーのルールを良く知らない人でも、そのスピーディーな試合展開に釘付け、単純に面白い!と思えるラグビーと言えるかもしれません。

    ルールを簡単に説明すると、楕円形のボールを使う点はラグビー・ユニオン同様で、プレイヤーは13人制、モール、ラックやラインアウトなどの密集プレイは除外され、スクラムもお互いに押し合うこと無く、ボールを投入したチームがそのままスクラムからボールを出し、展開していきます。

    タックルした守備側はタックル後直ぐに立ち上がりその場を離れ、攻撃側はボールを地面に置きながら後ろに蹴り出し、それを拾った攻撃側が再度攻撃を仕掛けます。この攻撃→タックル、攻撃→タックルが6回成立すると、攻守交代となります。ラグビー・ユニオンのようなタックル後のモールやラックなどの密集プレイが無いため、試合の流れが止まらず、スピーディーな展開ラグビーが繰り広げられることが大きな特徴です。

    試合の流れが止まることがほぼ無く、そのスピーディーな試合展開から相当量のランニング量とランニング・スピードを求められるため、ラグビー・ユニオンで良く見かける「あんこ型」の選手は多くなく、ラグビー・リーグの選手は「ガッチリとしつつスリムな体型」の選手が多いことも特徴です。

    日本ではあまりメジャーでは無いラグビー・リーグですが、世界的に見ると、オーストラリア、イングランド、ニュージーランドが強豪国とされ、その他ではフランス、ウェールズなどのヨーロッパ、フィジー、パプアニューギニアやサモアなどの南太平洋の国々では特に大きな人気を誇ります。

    ラグビー・リーグのワールドカップは1954年第1回大会から2017年まで15回開催され、その内オーストラリアが11回優勝しており、2013年、2017年と2連覇中となっています。

    プロ・リーグはオーストラリア(ニュージーランドから1チーム含む)のNRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)とヨーロッパのスーパー・リーグ(イングランド10チーム、フランス1チーム、北米カナダ1チーム)の2つがあり、特にオーストラリアでのラグビー・リーグ「NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)」人気は絶大で、毎週地上波でのテレビ中継が放映されています。

    オーストラリアのプロ・ラグビー・リーグ「NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)」のチーム(2021年現在)

    国 州 チーム名 NRL優勝回数
    オーストラリア ニューサウスウェールズ州 サウス・シドニー・ラビトーズ(South Sydney Rabbitohs) 21
    シドニー・ルースターズ(Sydney Roosters) 15
    マンリー・ワリンガ・シーイーグルス(Manly-Warringah Sea Eagles) 8
    カンタベリー・バンクスタウン・ブルドッグス(Canterbury-Bankstown Bulldogs) 8

    パラマッタ・イールズ(Parramatta Eels)

    4
    ニューキャッスル・ナイツ(Newcastle Knights) 2
    ペンリス・パンサーズ(Penrith Panthers) 2
    クロナラ・サザーランド・シャークス(Cronulla-Sutherland Sharks) 1
    セントジョージ・イラワラ・ドラゴンズ(St. George Illawarra Dragons) 1
    ウエスツ・タイガース( Wests Tigers) 1
    クイーンズランド州 ブリスベン・ブロンコス(Brisbane Broncos) 6
    ノースクイーンズランド・カウボーイズ(North Queensland Cowboys) 1

    ゴールドコースト・タイタンズ( Gold Coast Titans)

    0
    ビクトリア州 メルボルン・ストーム(Melbourne Storm) 4
    オーストラリア首都特別地域 キャンベラ・レイダーズ( Canberra Raiders) 3
    ニュージーランド オークランド ニュージーランド・ウォリオーズ(New Zealand Warriors) 0




    州対抗試合「ステート・オブ・オリジン」(ニューサウスウェールズ州 vs クイーンズランド州)

    オーストラリアのナンバー1・スポーツ・イベントと言っても過言では無いのが、このラグビー・リーグの州対抗試合「ステート・オブ・オリジン」(ニューサウスウェールズ州 vs クイーンズランド州)です。

    日本のプロ野球で言うところの「オールスター戦」のようなものですが、選手たちにお祭り気分は一切無く、まさにガチンコ、真剣勝負の舞台!

    レギュラー・シーズンのゲーム以上に白熱した戦いが繰り広げられ、大体1試合に1回は喧嘩のような小競り合いが発生します。

    それぞれのチームですが、NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)に所属する選手が現在の所属チームでは無く、最初に所属したラグビー・リーグのチームがどこの州にあったかによって、その選手の所属州チームが決まります。まさに「State of Origin」(出身地)の対抗戦です。

    ニューサウスウェールズ州はブルース(NSW Blues)、クイーンズランド州はマルーンズ(QLD Maroons)と呼ばれ、毎年3試合行われ、5月下旬、6月中旬と7月上旬に各1試合ずつが行われます。

    オーストラリアのナンバー1・スポーツ・イベントと評されるほどなので、オージーたちは試合当日の昼間から大盛り上がり、この日は学校の先生もそれぞれの出身州のチーム・ジャージを着て出勤、子供たちと「クイーンズランドが勝つ!」、「いやニューサウスウェールズ州が勝つ!」とワイワイ、ギャーギャー大盛り上がりです。

    ゴールドコースト在住の筆者ですが、初めてオーストラリアで居住したのはニューサウスウェールズ州・シドニーなので、もちろん応援は「ニューサウスウェールズ州・ブルース」です。

    ほんの数年前まで、ゴールドコーストはクイーンズランド州にあるため、マルーンズの応援が9割以上でしたが、最近はニューサウスウェールズ州からの引っ越し組も増えて来て、クイーンズランド・マルーンズ応援7-8割、ニューサウスウェールズ・ブルース応援2-3割の感覚、大分肩身の狭い思いをしなくて済むようになって来ました(笑)。

    2006年から2013年まで8年間クイーンズランド・マルーンズがステート・オブ・オリジンを制し、この世の春を謳歌していましたが、ジョナサン・サーストン、ビリー・スレイター、グレッグ・イングリスやキャメロン・スミスなどのクイーンズランド・マルーンズを代表するスター選手たちの引退に伴い、2014年以降は4対4でイーブン、ニューサウスウェールズ・ブルースが盛り返して来ており、直近4年間はニューサウスウェールズ・ブルースが3度制しており、2021年もニューサウスウェールズ・ブルースが圧倒的な(!?)力を発揮し、この先数年はニューサウスウェールズ・ブルースの天下が続きそうです!

    「ステート・オブ・オリジン」(ニューサウスウェールズ州 vs クイーンズランド州)(2021年第三戦 観戦記)

    2021年ステート・オブ・オリジンの第三戦ですが、本来はニューサウスウェールズ州のオリンピック・パークで開催予定でしたが、ニューサウスウェールズ州における新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、なんと!急遽ゴールドコーストのロビーナ・シーバス・スタジアム(Robina Cbus Stadium)で開催されることとなり、チケット販売開始日・開始時間にコンピューター前にかじり付き、チケットをゲット、在豪歴20年以上にして初めてステート・オブ・オリジンを観戦して来ました!

    オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    青色のニューサウスウェールズ・ブルース、臙脂色のクイーンズランド・マルーンズ、それぞれの巨大人形が観客を迎え入れます。ほぼ全員がこの人形の前で写真撮ってました(笑)。

    オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)ゴールドコースト・タイタンズの本拠地「ロビーナ・シーバス・スタジアム(Robina Cbus Stadium)」で開催されました。ゴールドコースト・タイタンズの試合は何度か観に行ってますが、比較にならないほど大勢の観客でした。最大収容人数27,400人に対し、この日の観客数は26,000人超と言うことでほぼ100%に近い観客数でした。

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    やっぱり場所がゴールドコーストなだけあって、クイーンズランド・マルーンズファンの方が多かったです。

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    オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    試合前のウォーミングアップです。もう既に歓声とブーイングが入り乱れています。

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    やっぱりステート・オブ・オリジンは試合前のセレモニーも盛大、花火が上がってました。

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    全員起立で国歌斉唱




    オーストラリアのラグビー、その種類と見どころを完全解説!

    結局この日は20-18でクイーンズランド・マルーンズの勝利でした(泣)。

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    試合終了、ノーサイド!互いの検討を称え合います。

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    この日は負けてしまったニューサウスウェールズ・ブルースですが、第1戦、第2戦を制しており、2021年度ステート・オブ・オリジンはニューサウスウェールズ・ブルースの勝利となりました!




    オーストラリアのラグビー 15人制「ラグビー・ユニオン」

    世界的にラグビーと言って良く知られているのが、この15人制ラグビーである「ラグビー・ユニオン」です。

    ラグビー・リーグとの大きな違いは、スクラム、モール、ラックやラインアウトなどの密集プレイにあり、選手と選手のハードコンタクトがその見どころと言えます。ラグビー・リーグの選手はそのプレイ・スタイルから相当量のランニング量とランニング・スピードを求められる事から「ガッチリとしつつスリムな体型」の選手が多いですが、ラグビー・ユニオンの特にフォワードの選手は「あんこ型」や「身長2m超えの巨漢選手」などが見受けられ、それらの選手同士のぶつかり合いは生で見ると、「ガツン!」と言う音が聞こえるほどの大迫力です。

    日本でもラグビー・ワールドカップでの日本代表の活躍により、「ラグビー人気=ラグビー・ユニオン人気」が高まって来ているようですが、ここオーストラリアでは、ラグビー・ユニオンはラグビー・リーグ人気に押されています。

    ただし、ラグビー・ワールドカップなどの国際試合になると、ワラビーズと呼ばれるラグビー・ユニオンのオーストラリア代表チームの人気は高く、「ザ・ラグビー・チャンピオンシップ(旧称トライネイションズ)」と言われる南半球のトップ代表チーム(オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン)が参加する国対抗戦はテレビ中継も放映され、多くのオーストラリアのラグビーファンを熱狂させます。

    オーストラリアでのラグビー・ユニオンのプロ・リーグは「スーパー・ラグビー(Super Rugby)」と称され、2021年現在はオーストラリアから5チーム、ニュージーランドから5チームが参戦し、覇権を争っています。以前は南アフリカ、アルゼンチンや日本のチーム「サンウルブズ(Sunwolves)」も参戦し、ラグビーのチームによる国際対抗試合のようであったと言えます。

    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大等により、南アフリカとアルゼンチンのチームがスーパー・ラグビーから脱退してしまったため(日本のサンウルブスは元々2021年から脱退予定であった)、現在はオーストラリアとニュージーランドのチームのみとなっていますが、新型コロナウイルスの収束と共に、再度世界を股にかけた大きな国際対抗試合のようになることが望まれます。

    もちろん、スーパー・ラグビーへの日本のチームの再加入を希望し、いつの日かチャンピオンとなる日を心待ちにしています!




    スーパー・ラグビー参加チーム(2021年現在)

    オーストラリアにおけるラグビー・ユニオンのプロ・リーグが「スーパー・ラグビー(Super Rugby)」です。

    オーストラリアにおけるプロ・リーグと記載しましたが、2020年まではオーストラリアとニュージーランドのチーム以外にも日本、南アフリカ、アルゼンチンのチームが参加しており、ラグビーの国際大会と呼べる大会だと言えます。

    前述通り、日本からも「サンウルブズ(Sunwolves)」と言うチームが2016年から2020年まで参加しており、日本のラグビー・ファンにも馴染みの高い大会だと思われます。

    日本代表チームでも活躍し、ラグビーで有名な日本の選手として真っ先に名前が上がる「五郎丸歩選手」が2016年シーズンには「クイーンズランド・レッズ」に所属し、オーストラリア在住の日本人を熱狂させ、ゴールドコースト在住の筆者もブリスベンまで試合を観戦に行き、プレース・キックの際の「拝みポーズ」を生で見させて頂きました。

    カンファレンス チーム名 本拠地 優勝回数
    オーストラリア ブランビーズ(The ACT Brumbies) オーストラリア首都特別地域・キャンベラ 2
    ニューサウスウェールズ・ワラターズ(The New South Wales Waratahs) ニューサウスウェールズ州・シドニー 1
    クイーンズランド・レッズ(The Queensland Reds) クイーンズランド州・ブリスベン 1
    メルボルン・レベルズ(The Melbourne Rebels) ビクトリア州・メルボルン 0
    ウエスタン・フォース(Western Force) 西オーストラリア州・パース 0
    ニュージーランド ブルース(The Blues) オークランド地方・オークランド 3
    チーフス(The Chiefs) ワイカト地方・ハミルトン 2
    クルセイダーズ(The Crusaders) カンタベリー地方・クライストチャーチ 10
    ハイランダーズ(The Highlanders) オタゴ地方・ダニーデン 1
    ハリケーンズ(The Hurricanes) ウェリントン地方・ウェリントン 1

    オーストラリア発祥「オーストラリアン・フットボール」

    「オーストラリアン・フットボール」と言う名の通り、これはフットボールなのか、果たしてこれがラグビーと言えるのか、と言う議論はさておき、身体と身体のハード・コンタクトありという点において「ラグビー」の一種と考えるのであれば、オーストラリアのラグビー、いやオーストラリアのスポーツ・ナンバー1人気を誇るのが、通称「フッティー(Footy)」「オージー・ルール(Aussie Rules)」と言われるこの「オーストラリアン・フットボール」です。

    ボールはラグビーと同じ楕円形ですが、ラグビー・ボールと比べて少し小型です。選手は1チーム18人、サブ4人となり、選手交替は試合中いつでも可能です。

    ルールを簡単に説明すると、「相手方のゴールのポールとポールに蹴り込む!」です(笑)。

    ラグビーのように後ろ方向でも投げるパスは不可、パスはキックかハンドパス(一方の手に持ったボールをもう片方の拳で打つことでボールを飛ばす)に限られ、ボールを持って走る場合は15メートルを超える場合は、都度グラウンドにボールをバウンドさせないとなりません。

    このようにして相手陣地に前進し、最終的には相手チームのゴール(ポールとポールの間)にボールを蹴り込むと得点となります。

    ディフェンスチームは走ってる選手をタックルする、パスをカットすることで防御し、ボールを奪い次第、攻撃に移ります!

    はい、このルールを書いてる方も何書いてるか分かりませんので(笑)、読んでる方はもっと分からないと思います。

    百聞は一見に如かず、こちらの動画を!分かりやすくルールが解説されています。

    オーストラリアン・フットボールのプロ・リーグは「AFL」と呼ばれ、全部で18チームでその覇権を争います。

    ラグビー・リーグのプロ・リーグである「ナショナル・ラグビー・リーグ」がニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州にチームが集中しているのとは対象的に、このオーストラリアン・フットボールはどちらかと言うと南部ビクトリア州や南オーストラリア州、西部の西オーストラリア州に多数のチームが所属しています。

    特にビクトリア州には10チームが所属し、ビクトリア州ではオーストラリアン・フットボールが絶大な人気を誇ります。

    世界的に見ると、超マイナーなスポーツ「オーストラリアン・フットボール」ですが、プロ・リーグ「AFL」の試合を生で観戦すると、オージーたちの熱狂具合に合点が行くほどの大迫力、試合展開もスピーディーで試合の流れが止まらないので、選手は大変でしょうが、見てる方はたまらなく面白いです。

    オーストラリアでスポーツ観戦するなら、ぜひお勧めしたい!です。




    オーストラリアン・フットボール「AFL」のチーム(2021年現在)

    チーム名 州 優勝回数
    カールトン(Carlton Football Club) ビクトリア州 16
    コリングウッド(Collingwood Football Club) 15
    エッセンドン(Essendon Football Club) 16
    ジーロング(Geelong Football Club) 9
    ホーソン( Hawthorn Football Club) 13
    メルボルン(Melbourne Football Club) 12
    ノース・メルボルン( North Melbourne Football Club) 4
    リッチモンド(Richmond Football Club) 13
    セイント・キルダ(St Kilda Football Club) 1
    ウェスタン・ブルドッグス(Western Bulldogs) 2
    アデレード(Adelaide Football Club) 南オーストラリア州 2
    ポート・アデレード(Port Adelaide Football Club) 1
    フリーマントル(Fremantle Football Club) 西オーストラリア州 0
    ウェストコースト・イーグルス(West Coast Eagles Football Club) 4
    シドニー・スワンズ(Sydney Swans) ニューサウスウェールズ州 5
    GWSジャイアンツ(Greater Western Sydney Football Club) 0
    ブリスベン・ライオンズ(Brisbane Lions) クイーンズランド州 3
    ゴールドコースト・サンズ(Gold Coast Suns) 0

    オーストラリアのラグビーに関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアのラグビーで最も人気のあるラグビーはなんですか?

    オーストラリアのラグビーを人気順で順位付けすると、

    1. オーストラリアン・フットボール
    2. ラグビー・リーグ
    3. ラグビー・ユニオン

    となります。

    特に、オーストラリアン・フットボールは、ラグビーに限らず、オーストラリアのスポーツ・ナンバー1人気と言えるほどの絶大な人気を誇ります。

    オーストラリアでは小学生年代からラグビーは盛んですか?
    昨今小学生年代ではサッカー人気が非常に高くなって来ていますが、やはりラグビー人気も高いです。ただし、小学生年代では身体と身体のぶつかり合いなどハード・コンタクトは避けるタッチ・ラグビーが人気です。中学生年代(ジュニア・ハイスクール)になると、公立学校でも「ラグビー・エクセレンス・クラス(ラグビー特待生クラス)」を設置する学校もあり、ラグビー・プレイ人口は増えてきます。
    オーストラリアのラグビー選手のお給料は幾らぐらいなのでしょうか?

    ラグビー・リーグ「ナショナル・ラグビー・リーグ」の選手は、最低給与額が年間$115,000(約1千万円)、最も稼ぐトップ・プレイヤーで約$1M(約8千万円強)

    ラグビー・ユニオン「スーパー・ラグビー」所属選手の平均年俸は、約$75,000(約6百万円)から$195,000(約1千7百万円弱)

    オーストラリアン・フットボール「AFL」所属選手の平均年俸は、約$363,000(約3千万円強)

    人気選手になると、別途副収入(CM出演料やスポーツブランドとの契約料などなど)が加算されます。




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