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    イーストエアでケアンズからハミルトン島へ! 完全ガイド

    カンタス航空がケアンズ・ハミルトン島間を運行していましたが、コロナパンデミックの2020年3月をもって運休し、現在も運行を再開していません。

    その為5年もの間、ケアンズからハミルトン島への直行便がない状態が続いており、ケアンズからハミルトン島へ行くのには、ブリスベンやシドニーを経由する必要がありました。

    しかしながら、2025年11月に待望のケアンズ・ハミルトン島間の直行便が復活しました!

    直行便の運行開始するのは、ケアンズをベースとするイーストエアという航空会社。待望の新路線を本記事では紹介します!



    ケアンズ—ハミルトン島に直行便が戻ってきました!

    クイーンズランドの二大リゾートをつなぐ直行便が、ついにカレンダーに復活します。ケアンズ拠点の地域航空会社イーストエア(East Air)が、2025年11月3日からケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)の年中運航を開始。パンデミック前以来となる両観光地の直結路線で、北クイーンズランドの周遊がぐっとしやすくなります。

    就航当初は週3便体制。所要時間はおよそ1時間15分で、公開されている参考ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15です。機材は19席のビーチクラフト1900(小型ターボプロップ)からスタートし、需要に応じてダッシュ8(Q300)級への大型化も見据えています。まずは軽快な小型機で扉を開き、需要が育てば座席数を増やす——そんな段階的な計画です。

    運賃は片道およそA$235〜$350程度、在庫や時期で変動します。まずは就航日周辺の運賃から埋まりやすいので、旅程が固まっている方は早めのチェックがおすすめ。オーストラリアの学校休暇(6〜7月、12〜1月)は特に混雑します。

    予約はイーストエア公式サイトが最短ルート。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」を勧めています。

    イーストエアとは?(会社プロフィール)

    イーストエア(East Air)は、クイーンズランド州ケアンズを拠点に長年チャーター運航を手がけてきた地域航空会社です。2025年11月からは同社として初の定期旅客便(RPT)に踏み出し、ケアンズ—ハミルトン島の年中運航を開始します。公式サイトでもこの新展開が案内されており、就航告知とあわせて予約受付が始まっています。

    本社・運航の中心はケアンズ空港のゼネラルアビエーション(一般航空)エリア。自社ターミナルと24時間体制の運航チームを置き、北クイーンズランド一帯でチャーターを展開してきました。経営の顔はアラン・ミルン(Alan Milne)。経験豊富な業界幹部で、2025年にイーストエアのオーナー兼マネージングディレクターに就任しています。まずはこの路線を「定期便の第一歩」と位置づけ、需要に応じて機材・便数を拡大する方針です。

    保有機材は、ビーチクラフト1900D(19席)を中核とする小型ターボプロップ。短距離路線や地方空港での運用に適した機材で、まずはこれで就航し、需要が育てばデ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q100/200/300)級への拡大を視野に入れています。



    イーストエアの運行スケジュール

    イーストエアのケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)直行便は、2025年11月3日(月)に就航し、そのまま年中運航で走り出します。就航初期は週3便の設定です。

    ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15(いずれも現地時刻)。所要は約1時間15分。両空港ともクイーンズランド州内で時差なし(サマータイム非採用)です。運航曜日は「月・水・金」のパターンが公表されていますが、最終確定は予約画面で必ずご確認ください。

    イーストエアの使用機材と座席

    就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機。短距離に強く、離発着の柔軟さと軽快な上がりが持ち味です。イーストエアはまずこの機材で週3便の運航をスタートします。

    1900Dは「スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)」が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です(※座席図は航空会社により差異あり)。

    将来的には、需要に応じてデ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q300級)への大型化も視野に。座席数・積載余力・静粛性が一段上がる見込みです。

    荷物感覚の目安として、小型機は頭上収納が小さめ。機内持ち込みは小さめ1個を意識すると快適です(具体の許容量は運賃種別・予約フロー上の表示が最新)。

    イーストエアの料金目安

    就航に合わせて、オープニング特別運賃は片道 A$236、その後の通常期は片道 A$350というレンジが案内されています。特別運賃は11月1日〜12月22日搭乗分が対象で、販売は10月31日(金)16:00(AEST)までという記載。まずはこの枠から埋まる見込みです。

    他メディアでも「約A$235〜」とする記述が並び、価格感は概ね一致(The AustralianはA$236をローンチ運賃と明記)。いずれも日付・在庫・需要で変動する「変動型運賃」が前提です。執筆時点の為替(1A$ ≈ ¥97前後)では、A$236 ≈ ¥22,900、A$350 ≈ ¥34,000が目安です(決済レートや手数料で前後)。

    イーストエアの予約方法

    予約はイーストエア公式サイトが最短・確実。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」が推奨されています。

    1. 公式サイトで「Cairns(CNS)⇄Hamilton Island(HTI)」と日付を入力
    2. 表示された便から選択(目安ダイヤ:CNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15)
    3. 運賃・オプション(荷物・座席指定・変更可否)を確認
    4. 旅客情報入力 → 決済 → 予約番号とEチケットがメールに到着

    イーストエアに関する よくある質問(FAQ)

    ケアンズ・ハミルトン島を運行するイーストエアの運航スケジュールは?

    就航は2025年11月開始し、当面はは月・水・金の週3便が運航予定です。ダイヤは09:00 CNケアンズ → 10:15 ハミルトン島 / 11:00 ハミルトン島 → 12:15 ケアンズ。

    イーストエアのチェックイン時間の目安は?

    チェックインは出発予定時刻の45分前に締め切られます。チェックインには身分証明書のご提示が必要となります。

    出発予定時刻の少なくとも 60 分前までにチェックインして手荷物を預けることをお勧めします。

    イーストエアはケアンズ空港のどのターミナルから出発しますか?

    イーストエアは、ケアンズ空港の「General Aviation」と呼ばれる、チャーター便等の小さな航空会社の事務所があるエリアに事務所があり、そこで搭乗手続きを行います。

    国際線の発着するT1ターミナル、国内線の発着するT2ターミナルからは、歩いて移動はできませんので、タクシーやウーバー等を利用することになります。

    イーストエアは、カンタス航空、ジェットスター航空などの国内線の発着する、T2ターミナルではありませんので、注意が必要です。

    イーストエアの使用機材は?

    就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機です。

    1900Dは「スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)」が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列”**。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です。



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  • 2026年開港予定の西シドニー国際空港(Western Sydney International Airport)最新ガイド

    2026年開港予定の西シドニー国際空港(Western Sydney International Airport)最新ガイド

    2026年に開港予定の「西シドニー国際空港(Western Sydney International Airport)」は、シドニー中心部から南西約45kmに位置する、シドニー第2の国際空港です。

    オーストラリア初の24時間運用可能な空港として建設が進められており、既存のキングスフォード・スミス空港の混雑緩和と地域経済の活性化が期待されています。

    本記事では、空港の特徴やアクセス、開港後に期待される影響など、日本からの旅行者にとって知っておきたい情報を詳しくご紹介します。

    西シドニー空港とは?

    2026年後半にオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で開港予定の「西シドニー空港(Western Sydney International Airport)」は、正式には「Western Sydney International (Nancy-Bird Walton) Airpor)」と命名され、この名称の中にある「Nancy-Bird Walton」とは、オーストラリアの航空業界で先駆的な女性パイロットであったナンシー・バード・ウォルトン氏への敬意を表したものです。

    現時点では、正式な開港日は決定していません。

    西シドニー空港の空港コードは、「WSI」になります。

    この空港は、現在の「シドニー・キングスフォード・スミス空港(SYD)」に次ぐ、シドニー都市圏で2つ目の主要国際空港として計画されており、都市の人口増加と旅行需要の急拡大に対応するための国家規模のインフラプロジェクトです。建設は2018年に開始され、現在も着々と進行中で、開港時には国内外からの旅行者を迎える最新の国際空港として大きな注目を集めています。

    空港は、シドニー中心部から約45km西の「バッジャリーズ・クリーク(Badgerys Creek)」に位置しており、これによりシドニー西部地域の交通アクセス改善や、経済開発の起爆剤としての役割も担っています。

    この新空港の開港によって、旅行者の選択肢が増えることはもちろん、ビジネスや物流、観光業にも多大な影響があると見込まれており、将来的には「24時間運用可能な国際ハブ」として、オーストラリア全土と世界を結ぶ玄関口になることが期待されています。

    現在のシドニー空港(キングスフォード・スミス空港)は、23時から6時までの夜間使用できないため、この西オーストラリア空港はより利便性が向上します。




    西シドニー空港の建設の進捗と特徴

    西シドニー空港の建設プロジェクトは、オーストラリア政府が主導する国家規模のインフラ整備計画の一環として進められています。空港の建設は2018年に本格始動し、2025年には旅客ターミナルが完成予定、2026年末の運用開始を目指して最終段階に入っています。

    滑走路と航空インフラ

    西シドニー空港には、全長3,700メートルのシングル滑走路が建設されており、これはボーイング777やエアバスA380などの大型旅客機にも対応できる仕様です。さらに、最新の航空誘導システムが導入され、安全性と効率性を両立する構造になっています。

    この滑走路は将来的な拡張も想定されており、需要の増加に応じて第二滑走路の建設も視野に入れられています。

    アクセス整備:鉄道と道路

    空港とシドニー中心部をつなぐアクセスインフラも同時に整備が進んでいます。中でも注目されているのが、「メトロ・ウェスタン・シドニー線(Metro Western Sydney Airport line)」です。この新路線は、空港と市内を直結し、約30分程度でのアクセスを可能にする計画です。

    また、M12モーターウェイの建設も並行して進行中で、空港と主要高速道路網を結ぶことで、自動車やバスによるアクセスも大幅に向上します。

    環境対策と持続可能性

    建設にあたっては、環境保護と持続可能性にも重点が置かれています。現地の自然環境に配慮した設計と、建設時の二酸化炭素排出削減が図られており、再生可能エネルギーの活用や、水資源の再利用システムなどが採用されています。

    このように、西シドニー空港は単なる新空港ではなく、次世代のスマートインフラとして設計されており、今後のオーストラリア航空業界の基盤となることが期待されています。



    西シドニー空港のターミナルのデザインと設備

    西シドニー空港の旅客ターミナルは、世界的に著名な建築事務所「ザハ・ハディッド・アーキテクツ(Zaha Hadid Architects)」と、オーストラリアの建築設計会社「Cox Architecture」によって共同設計されています。このターミナルは、単に機能的であるだけでなく、文化的背景や自然環境に配慮した革新的なデザインで注目を集めています。

    デザインコンセプト

    建物全体は、自然光を最大限に取り入れるよう設計されており、開放感あふれる空間が特徴です。天井には木目調の素材が使われており、温かみのある雰囲気が漂います。また、オーストラリアの先住民アボリジニの文化を取り入れた装飾が施され、地域への敬意とつながりを感じさせる構成になっています。

    旅客が空港に足を踏み入れた瞬間から、単なる移動の場を超えた「体験」が始まる、そんな設計思想が込められています。

    サステナビリティ重視の構造

    ターミナルは環境に優しい建築物としても評価されています。広大な屋上には太陽光パネルが敷設され、空港全体のエネルギー需要の一部を再生可能エネルギーで賄います。また、LED照明、水の再利用システム、断熱性能の高いガラス素材などが取り入れられ、CO₂排出の最小化が図られています。

    スマート空港技術の導入

    西シドニー空港は、最新の「スマート空港」技術を全面的に導入する予定です。以下のようなサービスが提供される予定です:

    • バゲージトラッキングシステム:搭乗者が自身の預け荷物の位置をスマホアプリでリアルタイムに確認可能。
    • バイオメトリクス(生体認証):顔認証を使ったチェックイン・保安検査のスムーズな通過。
    • 遠隔航空管制システム:デジタルタワーを活用した新世代の航空管制。
    • 混雑予測と案内アプリ:ターミナル内の人流解析をもとに、混雑を回避するためのリアルタイム情報を提供。

    これらの技術は、空港利用者のストレスを大幅に軽減し、効率的な移動体験を提供することを目指しています。

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    西シドニー空港の就航航空会社と路線計画

    西シドニー空港は、開港当初から国内線および一部国際線を運航予定で、すでに複数の航空会社が就航を表明しています。これにより、シドニーへの新たな玄関口として、国内外の移動がより便利になることが期待されています。

    カンタスとジェットスター:国内線の主力

    オーストラリア最大の航空会社であるカンタス・グループは、傘下のLCC(格安航空会社)ジェットスターとともに、西シドニー空港を新たな運航拠点とすることを発表しています。

    初期段階では以下のような主要都市への直行便が予定されています:

    • メルボルン(MEL)
    • ブリスベン(BNE)
    • ゴールドコースト(OOL)
    • アデレード(ADL)

    これにより、東海岸を中心とした主要都市との接続が強化され、国内旅行者にとっての利便性が飛躍的に向上します。また、今後はパースやダーウィン、タスマニアなどへの拡大も検討されています。

    シンガポール航空:国際線の先陣

    国際線においては、シンガポール航空が最初に西シドニー空港への就航を表明した外国航空会社として注目を集めています。これにより、シンガポール・チャンギ空港との接続が確保され、アジアおよび欧州へのアクセスが飛躍的に拡大することになります。

    シンガポール航空の就航は、今後の他国航空会社誘致における象徴的な第一歩とも言えるでしょう。

    今後の路線拡充見通し

    空港運営会社およびニューサウスウェールズ州政府は、今後もアジア太平洋地域を中心に新規路線の開設を推進しており、日本を含む北東アジア、米国西海岸、中東などの主要都市との直行便が将来的に視野に入れられています。

    特に、日本との直行便については、現時点では就航の可能性は低いとみられています。

    開港当初は、フルサービス航空会社の国際線より、アジアのLCC国際線、及び国内線の就航が中心んなるとみられています。

    西シドニー空港による経済効果・周辺開発(エアロトロポリス)

    西シドニー空港の建設は、単なる交通インフラの整備にとどまらず、周辺地域の大規模な都市再開発と経済成長を促進する「エアロトロポリス(Aerotropolis)」構想の中核として位置づけられています。

    建設・運用による雇用創出

    空港建設プロジェクトは、すでに数千人規模の雇用を創出しており、建設ピーク時には約4,000人が現場で従事しました。開港後は、空港の直接雇用だけでなく、関連産業を含めた経済波及効果が期待され、長期的には60,000人以上の雇用が創出されると予測されています。

    特に、整備・運航・保安・流通・観光など多様な分野での人材需要が見込まれており、西シドニー地域の若年層にとっては大きなチャンスとなるでしょう。

    産業クラスターの形成

    エアロトロポリスとは、「空港を中心とした産業都市」を意味し、西シドニー空港を核とする広大な開発エリアでは、以下のような産業のクラスター形成が進められています:

    • 物流・貨物輸送:アジアや米国への迅速な輸出入拠点
    • 農業・フードテック:空港近接の生産・流通施設による高品質農産物の輸出支援
    • 航空宇宙・防衛産業:研究開発施設や製造拠点の設置
    • 教育・イノベーション:大学・研究機関との連携による次世代技術の開発

    このような分野ではすでに多国籍企業の進出が発表されており、オーストラリアの新たな経済中枢としての地位を築きつつあります。

    ブラッドフィールド都市と国際連携

    空港周辺に建設が進む「ブラッドフィールド(Bradfield)」という新都市も注目されています。これは、完全に新たに設計されたスマートシティであり、高度なインフラ、グリーンエネルギー、持続可能な生活空間が備わる計画です。

    日本企業や研究機関もこの地域開発に関心を示しており、すでにいくつかの分野で技術連携が進められています。都市開発と空港インフラが連携することで、真の意味での未来都市が誕生する土台が整いつつあります。



    西シドニー空港の旅行者にとってのポイント

    西シドニー空港の開港は、観光やビジネス目的でオーストラリアを訪れる日本人旅行者にとっても、大きなメリットがあります。特に空港の運用形態やアクセス、サービスの点で、従来の空港より利便性が向上しています。

    24時間運用が可能

    西シドニー空港は、現行のシドニー国際空港(キングスフォード・スミス空港)と異なり、24時間運用が可能な空港です。これは周辺に住宅地が少ないという立地条件を活かしたもので、夜間の離着陸にも対応しています。

    そのため、遅延や夜行便による接続がスムーズになり、深夜・早朝の出発や到着も柔軟に対応できます。ビジネスマンや乗継便を利用する旅行者にとっては大きな利点です。

    中心部へのアクセスが改善

    西シドニー空港とシドニー市内を結ぶ交通インフラも整備されており、新たに建設される「メトロ・ウェスタン・シドニー線」により、市内中心部(シドニーCBD)まで約40~60分でアクセス可能になる予定です。

    さらに、M12高速道路やバス路線も整備されるため、レンタカーや公共交通機関を使った移動もスムーズ。従来の空港に比べて混雑が少ない点も、移動のストレスを軽減する要因となります。

    新しい設備と快適な空間

    旅客ターミナルは最新設備を備えており、清潔で広々とした空間、使いやすい案内表示、日本語サポートを含む多言語対応など、日本人旅行者にとっても安心して利用できる環境が整備される予定です。

    また、スマート空港技術により、顔認証でのチェックインや、スマートフォンを使った搭乗案内など、デジタルに慣れた旅行者にとって快適な体験が提供されるでしょう。




    西シドニー空港の日本人旅行者への観点

    西シドニー空港の開港は、日本人旅行者にとっても大きな関心事です。シドニーは日本からの観光・ビジネス渡航先として常に人気があり、今回の新空港開港により利便性と選択肢が広がることが期待されています。

    シドニー訪問の新たな入口

    これまで日本からシドニーへの渡航は、シドニー・キングスフォード・スミス空港(SYD)を利用するのが一般的でしたが、新たに西シドニー空港が開港すれば、到着後の移動距離や混雑を避けたい旅行者にとって大きな利点になります。

    特に、西シドニー地域を中心とした観光(ブルーマウンテンズ国立公園など)や、郊外に住む家族・友人を訪ねる目的の旅行者にとっては、アクセスが格段に便利になります。

    日本との直行便開設への期待

    現時点では、日本との直行便は発表されていませんが、空港側も日本市場を重要なターゲットと捉えており、将来的にANAやJAL、あるいはLCC(ZIPAIRなど)による就航が期待されています。

    特に、日本~シドニー間の深夜便を活用すれば、24時間運用可能なこの空港の強みを最大限に活かすことができ、ビジネスパーソンや短期旅行者にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

    言語対応とサービス面の向上

    空港運営会社は、グローバルな旅行者への対応として、多言語でのサポート体制を整備することを明言しています。日本語による案内表示、音声案内、カスタマーサポートなども含めて、初めてのオーストラリア旅行でも安心して利用できる環境作りが進められています。

    また、オーストラリアに在住する日本人コミュニティにとっても、西シドニー空港は一時帰国や家族の来豪時において、重要なハブとして機能することが期待されます。



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  • ジェットスター航空でオーストラリアへ行こう!

    ジェットスター航空でオーストラリアへ行こう!

    LCC(ローコストキャリア)のジェットスター航空は、東京・成田空港、大阪・関西空港より、オーストラリアのケアンズ、ブリスベン、シドニー(2024年4月より)へ、直行便を運航しています。

    また、ジェットスター航空は、オーストラリアの各都市への多くの国内線を運航しており、オーストラリアの各地に乗り継ぐことも可能です。

    機内サービスだけでなく、欠航や遅延などの運航上のトラブルは、正直フルサービスの航空会社と比べると多いと言えますが、そのデメリットを十分に補える「価格」というメリットが、ジェットスター航空にはあると思います。

    ジェットスター航空について、ジェットスター航空の日本・オーストラリア間の各路線、予約の仕方などを、最新の情報を元に詳しく解説します。




    ジェットスター航空とは?

    ジェットスター航空(Jetstar Airways)は、オーストラリアを拠点とする低コスト航空会社(LCC、ローコストキャリア)で、オーストラリアのフラッグシップキャリアであるカンタス航空グループの一員です。

    メルボルンに拠点を置き2004年にオーストラリア国内線で就航を始め、2006年から東京・ケアンズ線を運航していたオーストラリアン航空を引き継ぐ形で日本・オーストラリア路線の運航を開始しています。

    現在ジェットスター航空は、22のオーストラリア国内都市、及び日本を含む10か国16都市の国際線を運航しています。

    ジェットスター航空は、日本国内に日本航空とともにジェットスター・ジャパンを設立、2012年7月より日本国内線、2015年2月からは日本発アジア近距離便を担う国際線の運航を開始しました。現在、ジェットスター・ジャパンは、国内14都市・海外2都市に就航し、国内線16路線・国際線3路線を運航しています。

    日本・オーストラリア路線は、オーストラリアの親会社である、ジェットスター航空が運航を担当しています。

    ジェットスター・グループには、ジェットスター・ジャパンの他、ジェットスターアジア航空、ジェットスター太平洋航空があり、これらの子会社は、各地域に特化したサービスを提供し、ジェットスターブランドの国際的な拡大を支えています。

    オーストラリアのジェットスター航空の航空会社コードは「JQ」、ジェットスター・ジャパンは「GK」です。

    各地域のグループ会社は、「ジェットスター」ブランドで統一され、WEBサイトも全グループ会社を網羅した、「https://www.jetstar.com」に集約・統一され、利用者からは実際の運航を行う各グループ会社の違いを意識することなく、全ジェットスター航空の便を利用することができます。

    ジェットスター航空はLCC(ローコストキャリア)であるため、ジェットスターのサービスは、機内食、預け荷物など基本的に含まれていません。乗客が追加料金を支払うことで、それらを利用することができます。

    ジェットスター航空は、価格を重視する旅行者にとって魅力的な選択肢であり、日本からオーストラリアへ、あるいはオーストラリア国内の移動において重要な役割を果たしています。



    LCC(ローコストキャリア)とは?

    ジェットスター航空は、前述の通り「LCC(ローコストキャリア)」と呼ばれる、所謂「格安航空会社」になります。

    LCC(ローコストキャリア)とは、「Low Cost Carrier」の略称で、低運賃を提供する航空会社のことを指します。このビジネスモデルの主な特徴は、運営コストの削減に重点を置いている点です。以下はLCCの主な特徴です。

    • 低運賃: LCCの最大の魅力は、従来のフルサービスキャリアよりも安価な航空券です。これは、余分なサービスを省くことによって達成されます。
    • 付加サービスの有料化: 機内食や座席指定、荷物託送など、従来の航空会社が含んでいたサービスが有料オプションとされることが一般的です。
    • シンプルな運航モデル: LCCは、航空機の型を統一することでメンテナンスコストを削減し、高い運航効率を実現します。
    • 短距離・中距離路線の重点: 多くのLCCは、短距離や中距離の路線に特化しており、長距離国際線は限定的です。
    • 二次空港の利用: 主要空港よりも使用料が安い二次空港を利用することが多いです。これによりコストを抑えつつ、地域のアクセスを提供します。
    • シンプルな予約システム: オンライン予約を中心とし、航空券の販売にかかるコストを削減します。

    LCCは、これらの特徴により、多くの旅行者に手頃な価格での航空旅行を提供しています。ビジネス旅行者や短期旅行者、予算を重視する旅行者にとって魅力的な選択肢となっています。ただし、サービス面ではフルサービスキャリアに劣ることがあるため、旅行者は価格とサービスのバランスを考慮する必要があります。



    ジェットスター航空のオーストラリア路線

    ジェットスター航空が運航する、日本・オーストラリア間の路線は以下の通りです。

    ゴールドコースト線は、2024年2月に廃止され、代わりにブリスベン線が開始されます。

    2024年4月からは、ジェットスター航空では初のシドニー直行便が、大阪から運航を開始する予定です。

    ジェットスター航空の東京(成田空港)・ケアンズ線

    ジェットスター航空の東京・成田空港からケアンズ線は、1日1便、デイリーで運航されています。

    2025年の他社撤退に伴い、現在日本からケアンズへ直行便を運航しているのはジェットスター航空のみとなりました。成田・関空の両拠点から非常に重要な足となってい

    東京発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発東京行きは昼便となります。

    ジェットスター航空で成田からケアンズまで約5,900km、約7時間のフライトとなります。

    通常の飛行ルートは、グアム島上空を経て、パプアニューギニアの首都ポートモレスビー上空を飛行して、ケアンズへと向かいます。ジェットスター航空の成田からケアンズ間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    ジェットスター航空の東京(成田空港)・ケアンズ線の詳しい情報は、以下のリンク先のページを参照ください。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ026 成田 20:05 ケアンズ 04:25+1 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
    JQ025 ケアンズ 11:10 成田 17:40 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇

    ジェットスター航空の大阪(関西空港)・ケアンズ線

    ジェットスター航空の大阪・関西空港とケアンズ間のフライトは、1日1便、週5便が運航されています。

    繁忙期には、毎日、週7便に増便されることもあります。

    大阪発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発大阪行きは昼便となります。

    ジェットスター航空で関空からケアンズまで約5,700km、7時間弱のフライトとなります。

    通常の飛行ルートは、硫黄島の脇を飛び、グアム島上空を経て、パプアニューギニアの首都ポートモレスビー上空を飛行して、ケアンズへと向かいます。

    ジェットスター航空の関空からケアンズ間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    大阪・ケアンズ便は、東京発着便より販売状況が思わしくないようで、座席の販売状況が良くないと、大阪発着便をキャンセル、東京・成田発着便に振り替える、というオペレーションを行うことがあります。

    ジェットスター航空の大阪(関西空港)・ケアンズ線の詳しい情報は、以下のリンク先のページを参照ください。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ016 大阪 21:05 ケアンズ 05:15+1 〇 ✕ 〇 〇 〇 〇 ×
    JQ015 ケアンズ 12:55 関西 18:55 〇 ✕ 〇 〇 〇 〇 ×

    ジェットスター航空の東京(成田空港)・ブリスベン線

    ジェットスター航空の東京・成田空港とブリスベン間のフライトは、1日1便、デイリーで運航されています。

    ジェットスター航空は、日本・オーストラリア線開始当初からクイーンズランド州南部へは、ゴールドコースト空港に乗り入れていましたが、2023年11月より、ブリスベン空港に変更しました。

    東京発ブリスベン行きは夜行便、ブリスベン発東京行きは昼便となります。

    ジェットスター航空で成田空港からブリスベン空港まで約7,150km、8時間30分のフライトとなります。

    通常の飛行ルートは、硫黄島の脇を飛び、グアム島上空を経て、パプアニューギニア上空を飛行して、ブリスベン空港へと向かいます。

    ジェットスター航空の東京からブリスベン間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ010 成田 21:00 ブリスベン 06:35+1 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
    JQ009 ブリスベン 10:25 成田 18:30 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇



    ジェットスター航空の大阪(関西空港)・ブリスベン線

    ジェットスター航空の大阪・関西空港とブリスベン間のフライトは、2024年2月2日より、1日1便、週4便で運航されています。

    ジェットスター航空は、日本・オーストラリア線開始当初からクイーンズランド州南部へは、ゴールドコースト空港に乗り入れていましたが、2023年11月よりブリスベン空港に変更しました。

    大阪発ブリスベン行きは夜行便、ブリスベン発大阪行きは昼便となります。

    ジェットスター航空で関西空港からブリスベン空港まで約7,150km、8時間40分のフライトとなります。

    ジェットスター航空の大阪からブリスベン間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ024 関西 21:00 ブリスベン 07:25+1 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇
    JQ009 ブリスベン 11:45 成田 19:45 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇

    ジェットスター航空の大阪(関西空港)・シドニー線

    ジェットスター航空の大阪・関西空港とシドニー間のフライトは、2024年4月1日より、1日1便、週3便で運航されています。

    コロナ以前の2020年まで、カンタス航空が大阪・関西空港・シドニー線を運航していましたが、ジェットスター航空によって復活になります。

    ジェットスター航空、LCC(ローコストキャリア)による、初めての日本・シドニー間の直行便となります。

    大阪発シドニー行きは夜行便、シドニー発大阪行きは昼便となります。

    ジェットスター航空の大阪からブリスベン間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ014 関西 21:00 シドニー 08:35+1 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ ✕
    JQ013 シドニー 10:20 関西 19:00 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 〇



    ジェットスター航空の予約方法

    ジェットスター航空のウェブサイトにて日本語で予約が可能です。

    航空券の発券予約エージェントサイトを使っても購入は可能ですが、欠航時には、振替便予約や返金対応に著しく手間が掛かりますので、ジェットスター航空のウェブサイトでダイレクト予約されることを強くオススメします。

    料金体系は、基本的に座席以外のすべてのサービスは有料となり、予約の段階でオプションとして何を付加するか、という方式になっています。

    たとえばエコノミークラスでは、

    • 機内食とドリンク
    • 預け荷物の追加(デフォルト:0kg)
    • 機内持ち込み荷物の重量追加(デフォルト:7kg)
    • ブランケット
    • 座席指定
    • カンタス航空のマイレージプログラム対象化
    • 機内エンターテインメントシステムの利用

    などは、全て有料オプションとなります。

    エコノミークラスで無料で利用できるものは、

    • エチケット袋(シートポケットにセットされている)
    • トイレ(トイレットペーパーあり、便座シートなし、ハンドソープあり)
    • フライトマップ(飛行中の現在位置を示すマップ)の閲覧

    のみです。

    必要に応じて、予約の際にオプションを追加しておきましょう。

    ビジネスクラスでは、上記は全てチケット代金に含まれます(機内持ち込み荷物:デフォルト:14kg / 預け荷物:デフォルト:30kg)。

    なお、後からオプションを追加・変更することも可能ですが、料金はチケット予約時に比べて格段に上がりますのでご注意ください。

    特に、荷物の重量制限については、当日チェックインの時に超過料金を課せられると、最高額を請求されますので、くれぐれも余裕を持たせて予約してください。

    →詳しい荷物の規定についてはこちらをご覧ください



    ジェットスター航空のチェックインと成田空港第3ターミナル(T3)について

    成田からケアンズ 

    ジェットスター航空(JQ)は成田空港では第3ターミナル(T3)を使用しています。

    成田空港ではすべてのLCCが第3ターミナル(T3)を使用しているわけではありませんのでご注意ください。

    チェックインは出発の3時間前からとなります。

    成田からケアンズ 成田空港からケアンズ 成田国際空港からケアンズ ジェットスター

    フルサービスキャリアと違い、ジェットスターのスタッフは最小限の人数で対応していますので、チェックインには膨大な時間が掛かります。

    また、日本を訪れていたオーストラリア人の乗客もたくさん搭乗しますが、彼らは、国民性なのか、恐ろしいほど早くチェックインカウンターに並びますので、出発の3時間前にはチェックインカウンターに並ぶようにしましょう。

    チェックインに際し、とにかくご注意いただきたいのは、荷物の重量制限です。予約した荷物の重量制限を超えていると容赦無く超過料金が科されます。

    同じフロアにスケールのサービスがあるので、チェックインカウンターに行く前に、荷物の重さを測っておきましょう。

    搭乗券とバゲージクレームタグを受け取ったら、チェックイン完了です。

     

    チェックインカウンターでの混雑にハマらないように、事前にウェブチェックインはできますか?
    残念ながらジェットスター航空の国際線ではウェブチェックインはできません。全てのお客様がカウンターに並んでいただく必要があります。

     

    ビジネスクラス利用時は優先チェックインは可能ですか? ワンワールドのマイレージプログラム上級会員の場合は優先チェックインはありますか?
    ビジネスクラスのお客様だけ専用のレーンがあり、優先チェックインが可能です。残念ながら、カンタス航空のフリークエントフライヤー上級会員の方や他社コードシェア便マイレージ上級会員の方の優先レーンはありません。




    ジェットスター航空のチェックインと関西国際空港第1ターミナル(T1)について

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    ジェットスター航空(JQ)でケアンズへお越しの際、関空では第1ターミナル(T1)を使用しています。

    主なLCCでは第2ターミナル(T2)を使用する航空会社が多いのでご注意ください。

    チェックインは出発の3時間前からとなり、通常、Eチェックインカウンターを使用します。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    フルサービスキャリアと違い、委託会社のスタッフは最小限の人数で対応していますので、チェックインには膨大な時間が掛かります。

    また、日本を訪れていたオーストラリア人の方達もたくさん搭乗しますが、彼らは、国民性なのか、恐ろしいほど早くチェックインカウンターに並びますので、出発の3時間前にはチェックインカウンターに並ぶようにしましょう。

    特に、欠航時には、早く並んでいた方から優位な振替便や日付変更の対応を受けることができます。

    参考までに、下記写真はチェックイン開始時のカウンターの様子です。この日は満席のため、3時間30分前にカウンターはオープンしましたが、それでもこの有様です。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    とにかくご注意いただきたいのが、荷物の重量制限です。予約した荷物の重量制限を超えていると例外無く超過料金が科されます。

    また、機内持ち込み手荷物についても、検知したことを確認するステッカーが添付されますのでご注意ください。

    同じフロアにスケールのサービスがあるので、チェックインカウンターに行く前に、荷物の重さを測っておきましょう。

    搭乗券とバゲージクレームタグを受け取ったら、チェックイン完了です。

     

    チェックインカウンターでの混雑にハマらないように、事前にウェブチェックインはできますか?
    残念ながらジェットスター航空の国際線ではウェブチェックインはできません。全てのお客様がカウンターに並んでいただく必要があります。

     

    ビジネスクラス利用時は優先チェックインは可能ですか? ワンワールドのマイレージプログラム上級会員の場合は優先チェックインはありますか?
    ビジネスクラスのお客様だけ専用のレーンがあり、優先チェックインが可能です。残念ながら、カンタス航空のフリークエントフライヤー上級会員の方や他社コードシェア便マイレージ上級会員の方の優先レーンはありません。

    通常、搭乗は南27番ゲート、搭乗開始は出発の40分前となります。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ27番ゲートの向かいには、コンビニもあります。

    機内食などを事前購入されていない方は、こちらで弁当などを買って機内に持ち込むとお得になりますね!

    関空では、制限エリア内で購入されたドリンクは、機内に持ち込むことが可能です(アルコールは開栓することができません)。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    それでは、いよいよ出発です!

    ジェットスター航空の機内サービスについて

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    ジェットスター航空のJQ26便、成田空港からケアンズまでの便を例に、ジェットスター航空の機内サービスをご紹介します。

    エコノミークラスのサービス

    ジェットスター航空の成田からケアンズ間で使用されている機材は、ボーイング787-8で、基本のエコノミークラスの座席配列は、ABC-DEF-GHJの3席-3席-3席です。

    LCC且つ夜間のフライトなので、エコノミークラスのサービスには限りがあります。

    離陸後1時間ほどで経つと、事前申し込みされていた方の機内食とドリンクのサービスが始まります。

    成田からケアンズ 成田空港からケアンズ 成田国際空港からケアンズ ジェットスター

    メニューは頻繁に変わりますので、内容はサーブ時にキャビンアテンダントの方に尋ねましょう。

    多くの場合、日本語を話すキャビンアテンダントが乗務しています(が、確約ではありません)。

    また、事前購入されていた方には、ブランケットと耳栓、アイマスクなどをセットにしたコンフォートグッズも配布されます。

    このコンフォートグッズは在庫があれば機内で購入することも可能です。

    機内食の片付けが終わると、消灯されます。

    ジェットスター航空JQ26便の機材には、全席にエンターテインメントシステムが搭載されています。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    エンターテインメントシステムの事前購入をしていない場合は、機内でキャビンアテンダントの方に申し込みをすることができます。

    ジェットスター航空の国際線では全ての精算はクレジットカード(VISA/MASTER/AMEX/DINERS)しか使えないのでご注意ください(豪ドル・円ともに現金は使えません)。

    機内食を事前購入された方は、ケアンズ着陸の約1時間前に、朝食として軽食のサービスがあります。

    通常はシリアルとドリンクとなりますが、内容は頻繁に変わります。

    成田からケアンズ 成田空港からケアンズ 成田国際空港からケアンズ ジェットスター

    機内朝食、成田発便は成田のケータリング会社が用意しています

    ビジネスクラスのサービス

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    ビジネスクラスの座席配列は、AB-DEF-HJの2席-3席-2席で、ビジネスクラスのお客様は、上述のエコノミークラスのサービスがすべて無料でご利用いただけます。

    また、ビール、ワイン、スパークリングワインなどのアルコールドリンクも召し上がっていただけます。

    ジェットスター航空のビジネスクラスは、コードシェアで同席を購入可能な日本航空JALのウェブサイトでは、プレミアムエコノミー扱いとなっています。ご利用の方は、フルサービスキャリアのプレエコ感覚でご利用ください。

    エコノミークラスおすすめの席

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    座席指定には追加料金が掛かるジェットスター航空ですが、エコノミークラスでコスパが非常に良いオススメな座席があります。

    !!注目!!44Dと44Eまたは、10Dと10Eです。

    44列目と10列目は座席の前が壁になっており、足元が非常に広くなっています。

    壁前の座席はテーブルが肘掛に収納されていて、足を横に出せないのが苦痛だという方は多いと思いますが、DとEの席の間にある肘掛は普通の肘掛の仕様になっていて上げることができます。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    通常、44列目は+$7で、10列目は$25で指定できますので、機内で快適に過ごしたいという方は、ぜひご検討ください。

    ちなみに、座席と座席の間に110Vから240Vまで対応の電源コンセント(各国のプラグタイプに対応)と、全席にUSB電源があります。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    また、10列目と44列目のABC席にはバシネットもありますので、小さなお子様連れの方は、事前に席指定をしておくと良いと思います。

    関空からケアンズ 関西空港からケアンズ 関西国際空港からケアンズ

    バシネットの使用料は掛かりません。



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    本稿の他に、下記記事もご参照ください;




    ジェットスター航空に関するよくある質問(FAQ)

    ジェットスター航空のオーストラリア直行便が運航する都市はどこですか?

    ジェットスター航空が、日本からオーストラリアに直行便を運航する都市は以下の通りです。

    • 東京(成田空港)・ケアンズ線
    • 大阪(関西空港)・ケアンズ線
    • 東京(成田空港)・ブリスベン線
    • 大阪(関西空港)・ブリスベン線(2024年2月より)
    • 大阪(関西空港)・シドニー線 (2024年4月より)

    ジェットスター航空は、多くのオーストラリア国内線も運航していますので、メルボルン、ゴールドコーストなど、直行便が運航されていない都市へも、乗継便を利用して移動ですることもできます。

    ジェットスター航空のチケットは、旅行会社でも購入可能ですか?

    ジェットスター航空の予約、航空券の購入は、一部の旅行会社でも可能です。

    しかしながら、予約手数料がかかること、予約の変更、取消し、等が発生した時に、旅行会社経由で行わなくてはできないケースもあり、ジェットスター航空のwebサイトで予約、購入した方が良いと思います。

    ホテルや行程、その他のオプショナルツアー等、総合的にお任せしたい、銀行振り込み・現金で支払いたい、といった場合には、旅行会社を経由して購入することを検討すると良いと思います。

    ジェットスター航空の日本・オーストラリア間の国際線には、ビジネスクラスはありますか?

    はい、ビジネスクラスの席があります。

    フルサービスの航空会社のビジネスクラスに比べてかなり割安ではありますが、座席は現在のフルサービス航空会社のビジネスクラスは、仕切りやシェルタイプのフルフラット・シートなのに対し、ふた昔前のビジネスクラスといったシートになります。

    フルサービス航空会社のプレミアム・エコノミーと同等くらい、と言えると思います。

    ジェットスター航空には、日本語話せるスタッフが乗機していますか?

    ジェットスター航空の、日本・オーストラリア間の国際線には、通常日本語の話せるキャビンクルーが乗機しています。

    オーストラリア国内線には、乗っていないことがほとんどです。



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  • 【2026年版】ジェットスター航空 大阪からシドニーへ

    【2026年版】ジェットスター航空 大阪からシドニーへ

    格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、2024年4月に就航した大阪ーシドニー線は、現在、週3便体制で安定して運航されています。

    コロナ前までカンタス航空が、大阪・シドニー間の直行便を運行していましたが、コロナ禍後再開されていませんでした。

    ジェットスター航空にとって、初めての日本・シドニー直行便の運航となります。この新しいルートは、日本とオーストラリア間の旅行をさらに便利かつアクセシブルにすることを目的としています。

    機内サービスだけでなく、欠航や遅延などの運行上のトラブルは、正直フルサービスの航空会社と比べると多いと言えますが、そのデメリットを十分に補える「価格」というメリットが、ジェットスター航空にはあると思います。

    また、現在高止まりする、シドニー線を運行する、カンタス航空、日本航空、全日空の運賃の引き下げ効果も期待できます。

    この新しいサービスは、両都市間の交流を促進し、異文化理解の橋渡し役を果たすことが期待されています。大阪からシドニーへ、またはその逆の旅を計画している旅行者にとって、ジェットスター航空の直行便は最適な選択肢となるでしょう。




    ジェットスター航空の大阪・シドニー線

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    ジェットスター航空の大阪(関西空港)・シドニー直行便は、2024年4月1日から開始されました。

    大阪発、シドニー発共に週3便の運航となり、運行機材はボーイング社の787型機、ビジネスクラス21席、エコノミークラス314席が予定されています。

    ジェットスター航空は格安航空会社(LCC)です。ジェットスター航空の航空会社コードは「JQ」になります。

    日本ではジェットスタージャパン航空が有名ですが、同じグループ会社となります。

    格安航空会社(LCC)なので、機内サービスは有料、運行も不安定なのは否めませんが、日本・シドニー線は大変混雑しており、カンタス航空、日本航空、全日空の運賃は高止まりしているので、やはりジェットスター航空の運賃は大変魅力的なものになるでしょう。

    大阪・関西空港・シドニー間のジェットスター航空の運行スケジュールは下記の通りとなります。

    ジェットスター航空の大阪・関西空港とシドニー間のフライトは、日本発シドニー行きは夜行便、シドニー発日本行きは昼便となります。

    夏時間期間(10月初旬~4月上旬)
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ014 関西空港 22:10 シドニー 09:45+1 〇 ✕ 〇 ✕ ✕ ✕ ✕
    JQ014

    関西空港

    21:10 シドニー 08:45+1 ✕ ✕ ✕ ✕ 〇 ✕ ✕
    JQ013 シドニー 12:10 関西空港 19:45 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕
    冬時間期間(4月上旬~10月上旬)
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ014 関西空港 21:25 シドニー 08:10+1 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ ✕
    JQ013 シドニー 11:10 関西空港 19:50 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕

     

    ジェットスター航空のウェブサイトにて日本語で予約が可能です。

    →ジェットスター航空ウェブサイト

    航空券の発券予約エージェントサイトを使っても購入は可能ですが、欠航時には、振替便予約や返金対応に著しく手間が掛かりますので、ジェットスター航空のウェブサイトでダイレクト予約されることを強くオススメします。

    料金体系は、基本的に座席以外のすべてのサービスは有料となり、予約の段階でオプションとして何を付加するか、という方式になっています。

    たとえばエコノミークラスでは、

    • 機内食とドリンク
    • 預け荷物の追加(デフォルト:0kg)
    • 機内持ち込み荷物の重量追加(デフォルト:7kg)
    • ブランケット
    • 座席指定
    • カンタス航空のマイレージプログラム対象化
    • 機内エンターテインメントシステムの利用

    などは、全て有料オプションとなります。

    エコノミークラスで無料で利用できるものは、

    • エチケット袋(シートポケットにセットされている)
    • トイレ(トイレットペーパーあり、便座シートなし、ハンドソープあり)
    • フライトマップ(飛行中の現在位置を示すマップ)の閲覧

    のみです。

    必要に応じて、予約の際にオプションを追加しておきましょう。

    ビジネスクラスでは、上記は全てチケット代金に含まれます(機内持ち込み荷物:デフォルト:14kg / 預け荷物:デフォルト:30kg)。

    なお、後からオプションを追加・変更することも可能ですが、料金はチケット予約時に比べて格段に上がりますのでご注意ください。

    特に、荷物の重量制限については、当日チェックインの時に超過料金を課せられると、最高額を請求されますので、くれぐれも余裕を持たせて予約してください。

    →詳しい荷物の規定についてはこちらをご覧ください




    ジェットスター航空のチェックインと関西国際空港第1ターミナル(T1)について

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    ジェットスター航空(JQ)でシドニーへお越しの際、関空では第1ターミナル(T1)を使用しています。

    主なLCCでは第2ターミナル(T2)を使用する航空会社が多いのでご注意ください。

    チェックインは出発の3時間前からとなり、通常、Eチェックインカウンターを使用します。

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    フルサービスキャリアと違い、委託会社のスタッフは最小限の人数で対応していますので、チェックインには膨大な時間が掛かります。

    また、日本を訪れていたオーストラリア人の方達もたくさん搭乗しますが、彼らは、国民性なのか、恐ろしいほど早くチェックインカウンターに並びますので、出発の3時間前にはチェックインカウンターに並ぶようにしましょう。

    特に、欠航時には、早く並んでいた方から優位な振替便や日付変更の対応を受けることができます。

    参考までに、下記写真はチェックイン開始時のカウンターの様子です。この日は満席のため、3時間30分前にカウンターはオープンしましたが、それでもこの有様です。

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    とにかくご注意いただきたいのが、荷物の重量制限です。予約した荷物の重量制限を超えていると例外無く超過料金が科されます。

    また、機内持ち込み手荷物についても、検知したことを確認するステッカーが添付されますのでご注意ください。

    同じフロアにスケールのサービスがあるので、チェックインカウンターに行く前に、荷物の重さを測っておきましょう。

    搭乗券とバゲージクレームタグを受け取ったら、チェックイン完了です。



    シドニー到着後の流れ

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    シドニー国際空港にはターミナルが3つありますが、日本からのフライトなど国際線の飛行機全ては、国際線ターミナル(T1)に到着します。

    ボーディングブリッジを使って飛行機を降り、流れに沿って歩くと、入国審査場となります。

    オーストラリアへの入国の際は、入国カードの記入が必要です。

    入国カードは機内で配布されますので、ペンを用意しておきましょう。

    もしペンをお持ちでない場合は、機内でジェットスター航空のペンを$1で購入していただけます。

    成田からシドニー 

    機内に入国カードの在庫がないときは、シドニー到着後に入国審査場のエリアに用意されていますので、こちらで日本語版をお取りください。

    関空からシドニー 関西空港からシドニー 関西国際空港からシドニー

    入国カードに虚偽の記載をするとオーストラリアの法律で罰せられることがありますので、くれぐれも正直に記入ください。

    この先は、写真撮影が禁止されています。特に、預け荷物受け取りのターンテーブル付近で撮影をしているとカメラを没収される恐れもありますのでご注意ください!!

    入国審査では、オーストラリアは日本と同様、スマートゲートが設けられており、10歳以上でICパスポートをお持ちであれば、スマートゲートをご利用いただけます(※10歳〜15歳はお大人の同伴が必要な場合があります)。

    成田からシドニー 

    パスポートを端末に差し込んで、顔写真の照合をします。日本のパスポートを挿入すると、案内表示は全て日本語となりますのでご安心ください。

    トラブルがあると、有人カウンターに案内されますので、係員の指示に従ってください。

    →スマートゲートについて

    16歳未満のお子様連れの方は、直接有人カウンターに並んでください。

    入国審査を終えると、預け荷物の受け取りターンテーブルがあります。

    荷物に破損や紛失があった場合は、速やかに係員にクレームしてください。出口を出てしまうと、一切のクレームをすることができなくなりますのでご注意ください。

    最後に、税関・検疫があります。

    入国カードの裏面が税関・検疫のチェックリストになっているので、係員に提示して指示を仰ぎます。

    オーストラリアに持ち込みが禁止されているモノをお持ちの場合は、ここで没収となり、虚偽の記載がある場合は、罰せられますのでご注意ください。特に、タバコ、アルコールについてご注意ください!!

    タバコ 18歳以上の方が25本/人まで持ち込み可能
    アルコール 18歳以上の方が2,250ミリリットル/人まで持ち込み可能

    →オーストラリア検疫についての詳細はこちらをご覧ください

    持ち込みの可否が不明の場合は、「OOOを持っていますか?」の項目で「はい」にチェックを入れておきましょう。当該のモノを提示して、係員の判断で問題がなければ持ち込みは可能となります。

    以上を終えると、出口となります。

    さあ、到着です。

    Welcome to Sydney!! のサインが皆様をお待ちしています。

    お疲れ様でした!



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  • ジェットスター航空、日本・オーストラリア線の運航を再開 ~ 成田 / 関西・ケアンズ、成田・ゴールドコースト線

    ジェットスター航空、日本・オーストラリア線の運航を再開 ~ 成田 / 関西・ケアンズ、成田・ゴールドコースト線

    オーストラリアは2020年3月より厳しい入国規制により厳しい出入国制限を開始、オーストラリア市民と永住者を除き、特別な理由がない限りオーストラリアに入国することができなくなっていました。

    これによりオーストラリア国外からの新型コロナウィルスの侵入をほぼ防ぐことができ、ニュージーランドと同様、世界的に新型コロナウィルスの感染拡大に成功した国の1つとなっています。

    事実上の「新型コロナウィルスゼロ戦略」をとっていたオーストラリアですが、2021年8月によりオーストラリア国内におけるワクチン接種の進行とともに入国制限を含む規制緩和を進めるロードマップを発表、「コロナとの共存」へ大きく方針を転換しました。

    2021年12月15日より、日本、韓国などからのワクチン接種完了者した旅行者は、オーストラリア入国の一部の州に可能となり、オーストラリア入国後の隔離も免除され、短期の観光を目的する旅行者もオーストラリアを旅行することができるようになりました。

    2022年2月21日より、そのオーストラリア入国制限が全世界からのワクチン接種完了者に対象を拡大、約2年ぶりにオーストラリアの国境が全面的に開放されました。

    以降段階的に実施されていた、新型コロナウィルスに関する行動規制も緩和され、オーストラリア国内では新型コロナウィルスは既に一般のインフルエンザと同等の扱いとなっています。

    オーストラリアへの旅行も、新型コロナウィルス侵入防止のために実施されていた出入国制限は既に撤廃され、コロナ前とほぼ同じようにオーストラリアを訪問することができます。

    日本とオーストラリアを結ぶ格安航空会社(LCC)である、ジェットスター航空も2022年7月より、東京・ケアンズ線の運航を再開、続いて大阪・ケアンズ線、東京・ゴールドコースト線も運行を再開しています。

    ジェットスター航空の予約の前に

    ジェットスター航空はLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)となります。

    低運賃がLCCの最大の魅力ですが、その低運賃の実現のため、運航の効率化を追求し低コストに抑える必要があります。

    その一環として、便毎の収支を管理し、座席の販売状況が思わしくなく、その便を運航すると大きな赤字が発生する可能性が高い場合、フライトをキャンセルして、赤字の発生を防ぐことがあります。

    JAL、ANA、カンタス航空など、フルサービス航空会社(レガシー航空会社。伝統的なフルサービスを提供する航空会社)では、運航の正確性を重視し、航空貨物の販売もありますので、便単位の収支で赤字であっても、本当の機材故障でない限りは運航します。

    一方ジェットスター航空に限らずその他のLCCも含めて、「運航上の理由」という曖昧な理由で、その運航をキャンセルすることがありますので、その可能性を頭に入れておく必要があります。

    不幸にもこの欠航にあたってしまった場合、LCCの場合は他社便に振り替えは原則行わず、自社の便で振替となります。その為、その路線がデイリーでない場合、あるいは満席が続いている場合は、振替が1週間後とかいうことも発生することがあります。

    ジェットスター航空のオーストラリア線の場合、2020年3月までの運航停止までは、成田・ケアンズ線は比較的安定して運航されていましたが、成田・ゴールドコースト線、特に関西・ケアンズ線で多く発生していたようです。

    成田・ゴールドコースト線の場合は、デイリー運航していた成田・ケアンズ線に振替となる場合が多く、直行便から乗換便になる程度なのであまり実害は多くはありませんでしたが、関西・ケアンズ線の場合は、成田・ケアンズ線に振替になるか、数日後の次に空きのある関西・ケアンズ線の便に振替というようになっていました。

    LCCにはこのような運航の安定性に欠けるデメリットがありますが、圧倒的な低運賃は一般の観光客には代えがたい大きなメリットでもあります。これらのデメリット・メリットを理解して、お得にLCCを利用してオーストラリア旅行を楽しんでください。

    目次:ジェットスター航空、日本・オーストラリア線の航空券の販売を開始 ~ 成田 / 関西・ケアンズ、成田・ゴールドコースト線を再開へ(クリックで開閉)




    ジェットスター航空 東京(成田)・ケアンズ線

    ジェットスター航空の東京(成田)・ケアンズ線は、2022年7月より運航が再開されています。

    ジェットスター航空の成田空港発ケアンズ行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は39,980円+税金類13,330円、合計53,310円からとなっています。

    スケジュール

    ジェットスター航空の東京(成田)・ケアンズ線は、週7便(1日1便)での運航されています。

    東京発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発東京行きは昼行便となります。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ026 成田 20:05 ケアンズ 04:25+1 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
    JQ025 ケアンズ 11:10 成田 17:40 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇

    機材

    ジェットスター航空の東京・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。



    ジェットスター航空 大阪(関西)・ケアンズ線

    ジェットスター航空の大阪(関西)・ケアンズ線は、2022年7月26日より運航が再開されます。

    ジェットスター航空の関西空港発ケアンズ行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は39,980円+税金類14,860円、合計53,990円からとなっています。

    スケジュール

    ジェットスター航空の大阪(関西)・ケアンズ線は、週5便で運行されています。

    大阪発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発大阪行きは昼行便となります。直行便がない曜日は、ジェットスターの国内線を使って、東京(成田空港)経由を利用することが可能です。

    ただし、大阪・ケアンズ便は、東京発着便より販売状況が思わしくないようで、座席の販売状況が良くないと、大阪発着便をキャンセル、東京・成田発着便に振り替える、というオペレーションを行うことがあります。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ016 関西 21:05 ケアンズ 05:15+1 〇 × 〇 〇 〇 〇 ×
    JQ015 ケアンズ 12:25 関西 18:55 〇 × 〇 〇 〇 〇 ×

     

    機材

    ジェットスター航空の大阪・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。




    ジェットスター航空 東京(成田)・ゴールドコースト線

    ジェットスター航空の東京(成田)・ゴールドコースト線は、2022年8月より運航が再開されました。

    ジェットスター航空の成田空港発ゴールドコース行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は57,980円+税金類11,150円、合計69,130円からとなっています。

    スケジュール

    ジェットスター航空の東京(成田)・ゴールドコースト線は、現時点では週4便の運行が予定されています。

    東京発ゴールドコースト行きは夜行便、ゴールドコースト発東京行きは昼行便となります。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    JQ012 成田 20:55 ゴールドコースト 06:30+1 ✕ 〇 ✕ 〇 〇 〇 ×
    JQ011 ゴールドコースト 10:20 成田 18:30 ✕ 〇 ✕ 〇 〇 〇 ×

    機材

    ジェットスター航空の東京・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。



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  • カンタス航空、オーストラリア・日本線の航空券の販売を開始 ~ シドニー線、メルボルン線、ブリスベン線を再開へ

    カンタス航空、オーストラリア・日本線の航空券の販売を開始 ~ シドニー線、メルボルン線、ブリスベン線を再開へ

    オーストラリアは2020年3月より厳しい入国規制により厳しい出入国制限を開始、オーストラリア市民と永住者を除き、特別な理由がない限りオーストラリアに入国することができなくなっていました。

    これによりオーストラリア国外からの新型コロナウィルスの侵入をほぼ防ぐことができ、ニュージーランドと同様、世界的に新型コロナウィルスの感染拡大に成功した国の1つとなっています。

    事実上の「新型コロナウィルスゼロ戦略」をとっていたオーストラリアですが、2021年8月によりオーストラリア国内におけるワクチン接種の進行とともに入国制限を含む規制緩和を進めるロードマップを発表、「コロナとの共存」へ大きく方針を転換しました。

    2021年12月15日より、日本、韓国などからのワクチン接種完了者した旅行者は、オーストラリア入国の一部の州に可能となり、オーストラリア入国後の隔離も免除され、短期の観光を目的する旅行者もオーストラリアを旅行することができるようになりました。

    2022年2月21日より、そのオーストラリア入国制限が全世界からのワクチン接種完了者に対象を拡大、約2年ぶりにオーストラリアの国境が全面的に開放されました。

    カンタス航空は各地への国際線の航空券販売を再開し、日本線ではシドニー、メルボルン、ブリスベンから東京(羽田空港)の運航が再開される予定です。




    カンタス航空 東京(羽田)・シドニー線

    カンタス航空の東京(羽田)・シドニー線は、2022年1月25日からの再開が予定されていましたが、シドニー出発は2022年9月12日から、東京出発は2022年9月13日からの再開に延期されました。

    2022年9月の再開後は、運航停止前と同様に往復とも夜行便となります。

    羽田出発シドニー行き往復運賃は、エコノミークラスのスーパーカンガルー運賃の場合、往復96,000円+税金類17,410円、合計113,410円からと、2020年3月の運航停止前とほぼ変わらない水準の運賃となっています。

    羽田出発シドニー行きの往復運賃は、セール料金121,000円からとなっていますが、このセール料金で予約が取れる日はほぼ無く、空席があるのはエコノミーで往復30万円前後からとなっています。

    スケジュール

    カンタス航空の東京・シドニー線は週7便のデイリー運航で再開される予定されていましたが、日本側の水際対策の緩和が進まず、想定より需要が低い為、週3便に減らして運行が再開されます。

    シドニーのあるニューサウスウェールズ州は、2022年10月2日(日曜日)で夏時間が終了し、時間が1時間繰り下がるため、羽田は発着時間ともに変わりませんが、シドニー到着時間は1時間早くなります。

    羽田発:2022年9月13日、シドニー発:2022年9月12日より
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    QF026 羽田 22:00 シドニー 09:50+1 × 〇 × × 〇 × 〇
    QF025 シドニー 20:55 羽田 06:00+1 〇 × × 〇 × 〇 ×
    羽田発:2022年10月1日、シドニー発:2022年10月2日より
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    QF026 羽田 22:00 シドニー 08:50+1 × 〇 × × 〇 × 〇
    QF025 シドニー 21:50 羽田 06:00+1 〇 × × 〇 × 〇 ×
    羽田発:2022年11月1日、シドニー発:2022年11月1日より
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    QF026 羽田 22:00 シドニー 08:50+1 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
    QF025 シドニー 21:35 羽田 05:25+1 × × 〇 〇 〇 〇 ×
    QF025 シドニー 22:10 羽田 06:00+1 〇 〇 × × × × 〇

    機材

    カンタス航空の東京・シドニー線は、2020年3月の運航停止まではボーイング747、ジャンボジェット機が使用されていましたが、カンタス航空はコロナ禍の中全てのボーイング747の機材を退役させました。

    2022年9月の東京・シドニー線の再開後は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。

    東京・シドニー線で使用されるカンタス航空のエアバスA330-300

    2020年3月まで使われていたボーイング747。2020年にカンタス航空では全機退役。




    カンタス航空 メルボルン・東京(羽田)線

    カンタス航空の東京(羽田)・メルボルン線は、2022年2月15日より再開が予定されていましたが、2022年10月30日からの再開に延期されていましたが、再度延期されて現在再開時期に関してアナウンスされていません。

    羽田発メルボルン行きは夜行便、メルボルン出発羽田行きは昼行便となります。

    羽田出発メルボルン行きのエコノミークラス往復運賃は、シドニー経由、またはブリスベン経由で121,000円からとなっています。

    スケジュール

    カンタス航空の東京・メルボルン線は週4便で再開され、東京の発着空港は羽田空港になります。

    羽田発:未定、メルボルン発:未定
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    QF080 羽田 21:30 メルボルン 10:00+1 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕
    QF079 メルボルン 11:30 羽田 20:00 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇 ✕

    機材

    再開された後の東京・メルボルン線は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。



    カンタス航空 東京(羽田)・ブリスベン線

    カンタス航空のブリスベン・東京(羽田)線は、2022年3月27日の再開が予定されていましたが、2022年10月31日に延期、再度2022年11月29日再開に延期されました。

    羽田発ブリスベン行きは夜行便、ブリスベン出発羽田行きは昼行便、となります。

    羽田出発ブリスベン行きのエコノミークラス往復運賃は、セール料金121,000円からとなっています。

    スケジュール

    カンタス航空の東京・ブリスベン線は週3便で再開され、東京の発着空港は羽田空港になります。

    運航停止までのブリスベン線は成田空港発着でしたが、再開後は羽田空港発着に変わります。

    カンタス航空は以前はデイリー運航であったメルボルン線を3便、4月以降は4便に減らし、残った羽田空港の発着枠をブリスベン線へ振り分け、ブリスベン線の羽田空港発着を実現しました。

    これによりカンタス航空の全便は、羽田空港発着になります。

    羽田発2022年12月1日、ブリスベン発:2022年11月29日より
    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    QF062 羽田 21:30 ブリスベン 07:35+1 ✕ ✕ 〇 ✕ 〇 ✕ 〇
    QF061 ブリスベン 11:50 羽田 20:00 〇 ✕ ✕ 〇 ✕ 〇 ✕

    機材

    再開される東京・ブリスベン線は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。

    ジェットスター航空も運航再開へ

    カンタス航空のグループ会社であり、LCC(格安航空会社)のジェットスター航空も、日本・オーストラリア線を2022年7月より再開する予定、既に航空券の販売も開始しました。



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  • カンタス航空、12月中旬より国際線の運行再開を計画 ~ 日本線も運行再開の計画対象に

    カンタス航空、12月中旬より国際線の運行再開を計画 ~ 日本線も運行再開の計画対象に

    2020年3月下旬に国際線の運航を停止しているオーストラリアのカンタス航空(Qantas Airways)は、8月の年次決算におい2021年12月18日に国際線の運航を再開すると発表しました。

    カンタス航空CEOのアラン・ジョイス氏は、英国、米国、シンガポール、日本、ニュージーランドがその対象として検討されていると述べています。

    国際線運航再開の可能性

    オーストラリア政府は2021年8月にNational Plan to transition Australia’s National COVID-19 Response(オーストラリアの全国COVID-19対応を移行する国家計画)を発表、ワクチン接種率を目安に4段階に別け、接種率があがるごとに行動制限の緩和を進めていく方針を示しました。

    この中で完全ワクチン接種率が80%を超えた段階(フェーズC)で、新型コロナウィルスの感染が抑えられている国・地域との国境再開が計画されています。

    現在オーストラリアのワクチン接種率は州によって差がでてきていますが、シドニーのあるニューサウスウェールズ州や、メルボルンのあるビクトリア州では、11月中にもその完全ワクチン接種率が80%を超えると予想されています。

    スコットモリソン首相は、オーストラリア全国でワクチン接種率が80%に達するのを待たずに、80%に達した州と準州から、国境の開放を認める方針を示しています。

    今までもカンタス航空は「国際線の再開」を具体的な日にちとともに発表、その延期を繰り返してきましたが、今回のカンタス航空の今回の発表は、こうしたオーストラリア政府の新型コロナウィルス規制緩和の計画に連動したものであり、カンタス航空の国際線運航再開の実現する可能性は今までより高いと考えられます。



    カンタス航空の国際線の乗客はワクチン接種を必須に

    カンタス航空のCEO、アラン・ジョイス氏は2020年7月の段階で、カンタス航空の国際線乗客には、ワクチン接種を義務付ける方針、「no jab, no fly」を示していました。

    カンタス航空運行再開にむけて、パイロット、キャビンクルー、空港のグランドスタッフの最前線スタッフに対して、11月15日までの完全ワクチン接種を求めています。

    ジョイス氏は運行再開の発表の後に開催された講演において、カンタス航空の国際線乗客に対して新型コロナウィルスのワクチン接種を義務付ける方針に変わりがないことを確認しています。



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  • 【2026年版】オーストラリアの航空会社

    【2026年版】オーストラリアの航空会社

    日本のおよそ5倍の広大な国土を持つオーストラリア、その国内の大都市間の移動手段は、やはり飛行機による移動が中心となります。

    オーストラリアの航空会社をご存知でしょうか。

    尾翼のカンガルーマークでお馴染みのカンタス航空や、日本でも活躍するLCCの牽引役ジェットスター航空、ヴァージングループで世界に名を馳せるヴァージンオーストラリア航空、この辺りが有名どころでしょうか。しかしながら、オーストラリアの航空会社はこれだけではありません。

    本稿では、定期就航路線を有しているオーストラリアの航空会社について、オーストラリア在住の現地スタッフがご案内いたします!




    オーストラリアの航空輸送の特徴

    順位 出発地 到着地 距離(km) 人数
    1 チェジュ ソウル(金浦) 449 16,068,983
    2 札幌 東京(羽田) 835 10,216,765
    3 福岡 東京(羽田) 889 9,894,296
    4 ハノイ ホーチミン 1171 8,562,009
    5 ジェッダ リヤド 857 7,371,119
    6 シドニー メルボルン 705 6,996,156
    7 ムンバイ デリー 1150 6,941,947
    8 東京(羽田) 那覇 1573 6,910,809
    9 ジャカルタ デンパサール 991 6,741,923
    10 北京 上海 1081 6,321,194

    出典:2022年 OAG

    オーストラリアの航空会社をご紹介する前に、オーストラリアの航空輸送の特徴について触れておきたいと思います。

    上の表は、2022年の世界の旅客便路線ごとの旅客数ランキングの統計です。

    東京(羽田・成田)発着の路線が上位を占めるのは当然として、注目したいのが6位にオーストラリアのシドニー/メルボルン間の路線がランクインしている点です。

    オーストラリアの人口は2,500万人程度で、シドニーとメルボルンの人口は併せても1,000万人に届くか届かないかと言ったところです。にも関わらず、人口の多い国や都市が占めるこのランキングの上位にオーストラリアの路線が入る事実は特筆すべきことです。

    オーストラリアは圧倒的に人口が少ないものの、広大な国土面積を有するために都市間の距離が非常に離れているため、航空機での移動が頻繁に行われるという特徴があります。

    経済学で輸送の比較に使われる単位に「人キロ」があります。例えば、羽田発福岡行きの全日空271便に180人が搭乗して880kmの距離を移動したとき、180人 x 880km = 158,400人キロ の輸送があったと定義付けします。

    これによると、コロナ禍前の2019年の日本国内の航空機輸送は、7,780,131千人キロであったのに対し、オーストラリア国内の航空機輸送は、76,850千人キロでした(The World Bank統計より)。

    オーストラリアは人口は少なくても、移動距離が長いことにより、輸送が大きく行われていることが示唆されています。

    また、オーストラリアの航空会社の航空サービスの特徴として、シドニーとメルボルンを結ぶような都市間路線の他に、各都市を拠点にして地方空港にサービスを展開する小規模な地方航空会社が散在している点が挙げられます。しかも、その中には交通インフラとしては必要なのに、民間では収支が釣り合わないような地方路線もあり、そのために公営の航空会社も存在しています。

    以下では、このような日本とは異なる背景下のオーストラリアで展開する大手主要航空会社と、地方航空会社をご紹介していきたいと思います。



    カンタス航空

    オーストラリア 航空会社

    カンタス航空(Qantas Airways)は、オーストラリアのシドニーを拠点とする大手航空会社で、オーストラリアのナショナルフラッグキャリアです。

    国際線、国内線ともに緻密な旅客便ネットワークを構築し、同時に国内外の貨物の運搬にも注力しています。

    尾翼にはカンガルーのマークが描かれており、一目でオーストラリアの航空会社であることが判ります。

    世界で3番目に古い歴史ある航空会社で、2020年に創業100周年を迎えました。

    オーストラリアから、世界各地に広範なネットワークを持つ航空会社で、年に一度、南極大陸への遊覧飛行も実施しています。

    必然的に長距離路線が多くなるカンタス航空ですが、現在のカンタス航空の最長路線はパース/ロンドン間の直行便で、飛行時間は17時間30分となっています。これは、世界で3番目の長距離路線となっていますが、カンタス航空は間も無くシドニー/ニューヨーク間の直行便を就航させる計画で、実現すれば20時間近いフライトとなり、間違いなく世界最長路線となる見込みです。

    新型コロナウィルスの影響を受けて、2020年3月より日本・オーストラリア間の運航を停止していましたが、何回かの再開延期を経て、2022年9月より東京(羽田)・シドニー線を再開、その後東京(羽田)・ブリスベン線、東京(成田)・メルボルン線も再開されました。

    新型コロナウィルスのパンデミック前までは、大阪(関西)・シドニー線が運行されていましたが、現時点ではまだ再開の予定は発表されていません。代わりにジェットスター航空が2024年4月から運航を開始したので、このまま大阪・シドニーはジェットスター航空に運行を移管されるものと思われます。

    東京・シドニー線では、コロナ前まではボーイング747、ジャンボジェット機が使用されていましたが、コロナ後の運航再開からは、エアバスA330-300に機材が変更され、カンタス航空の全てのボーイング747は退役となりました。

    傘下にはLCCのジェットスターオーストラリア航空(後述)を携え、また、カンタスリンク航空の名を冠したグループ会社を率いています。

    オーストラリア 航空会社

    国際線のエコノミークラスの機内食は、量が多くないことが有名です。

    基本的に、選択式のワンプレートミールにパンとドリンクが提供されるのが一般的です。

    オーストラリア 航空会社

    国内線でも軽食とドリンクのサービスがありますが、エコノミークラスのアルコールサービスに関してはパース発着の中距離路線を除いて有料となっています。

    軽食中心のカジュアルなサービスが特徴ですので、ご利用の際にはご注意くださいね。

    オーストラリア 航空会社

    国内外の主要空港にはカンタスラウンジがあり、カンタスフリークエントフライヤープログラム上級会員の方や、ワンワールドの提携航空会社のマイレージプログラム上級会員の方は、ラウンジサービスをご利用いただけます。

    オーストラリア 航空会社

    カンタス航空の特徴として、キャビンアテンダントに男性スタッフが多い、パイロットに女性スタッフが多い点が挙げられます。

    この社風は、男女参画社会を早くから築いて来たオーストラリアならではと言えます。

    カンタス航空についての詳しい情報は、下記、関連記事を是非ご参照ください;

    →カンタス航空って、どういう会社?!

    名称 カンタス航空 (Qantas Airways)
    拠点 シドニー空港
    アライアンス ワンワールド
    ウェブサイト https://www.qantas.com/




    ヴァージン オーストラリア航空

    オーストラリア 航空会社

    ヴァージン オーストラリア航空(Virgin Australia)は、カンタス航空に次ぐオーストラリアのフルサービスキャリアで、エアラインコードはVAです。

    尾翼のロゴからも判るように、イギリスのVirginグループを起源とする航空会社ですが、現在は完全な別会社となっています。

    ヴァージン オーストラリア航空は、特定の航空連合(アライアンス)には加盟しておらず、航空会社各社と個別に提携しています。

    2000年にヴァージンブルー(DJ)航空としてシドニー/ブリスベン間の国内線で就航した航空会社で、開業当初はLCCの位置付けでした。

    2005年にヴァージングループからPatrick Corporation傘下に入り、2011年に現在のヴァージン オーストラリア航空(VA)に社名を変更しました。

    ヴァージン オーストラリア航空の拠点はクイーンズランド州の州都ブリスベンです。

    ブリスベンをハブとして、ソロモン諸島共和国ホニアラや、バヌアツ、トンガなど南太平洋の島国へのネットワークを拡充し、ついに期待されていた日本乗り入れ、東京(羽田)・ブリスベン線を2020年3月29日より開始することが発表されました。

    東京・ブリスベン線のチケットの販売も開始されましたが、運悪く新型コロナウィルスのパンデミックが世界を襲い、オーストラリア政府はオーストラリア人、永住者等を除き、オーストラリアへの入国を禁止、ヴァージン・オーストラリア航空による東京・ブリスベン線運行開始も延期となりました。

    新型コロナウィルスの影響は予想を超えて長期化かつほとんどの航空便の運航を停止しなければならない事態となり、ヴァージン・オーストラリア航空は元々経営的に厳しかったこともあり、2020年4月に任意管理(Voluntary Administration)の申請及び管財人の選任を行い、その管財人の管理下におかれました。

    管財人管理下の状態でもごく少数の便の運航は継続され、2020年8月にアメリカのヘッジファンドへ売却が完了、その後徐々にオーストラリアの国内線の運航路線・便数を増加させてきています。

    中止されていた日本路線は、経営破綻後も羽田空港の発着枠を維持し続け、就航地をブリスベンからケアンズに変えて、2023年6月28日よりヴァージン・オーストラリア航空は東京・ケアンズ間のフライトを開始しました。

    運航は1日1便、デイリーでの運航されており、羽田空港からケアンズ行きは夜行便、ケアンズから羽田空港へは日中便となります。

    エコノミークラス、エコノミーXクラス、そしてビジネスクラスの3クラスが設定されています。

    念願の日本線就航を果たしたヴァージン・オーストラリア航空ですが、就航から1年たった2024年7月、2025年2月24日をもって同路線の運行を中止しました。

    廃止の理由として、予想に反して日本からオーストラリアへ訪れる旅行客の需要が低迷し、継続的な運航が困難な状況であるとしています。

    オーストラリア 航空会社

    ヴァージン オーストラリア航空の国内線のエコノミークラスでは、アルコール以外のドリンクと、スナック類が提供されます。

    最近では、リンゴがそのままサーブされるという、何ともオーストラリアらしいサービスも見られます。

    オーストラリア 航空会社

    国際線の機内食は、ジャンクフードが多い印象です。

    上の写真は、ブリスベン発ロスアンゼルス行きで提供されたオーストラリア名物のチキンシュニッツェルです。この脂っこいメニューを日本人の方が完食するのはなかなか大変だと思います。

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    ヴァージン オーストラリア航空の保有機材は、Boeing737-800を主軸とし、Boeing737-700、Airbus330-200、Boeing777-300ERなどとなっています。

    なお、B737のエコノミークラスのシートは厚い造りになっていて、シートピッチは残念ながら広くありません。

    ただし、新しい機材ではUSBポートやエンタメシステムが内蔵されているシリーズもあります。

    オーストラリア 航空会社

    オーストラリア国内の主要空港にはヴァージン オーストラリア航空のヴェロシティクラブラウンジがあり、マイレージプログラムVelocity Programの上級会員の方と、スカイチームの航空会社のマイレージ上級会員の方がご利用いただけます。

    ただ、JALのサクララウンジなどと比較すると、ラウンジのサービスはかなり簡素な内容となっています。

    ヴァージンオーストラリア航空の裏技

    ヴァージンオーストラリア航空は、スカイチーム加盟の航空会社で、同じくスカイチームに属するハワイアン航空の多くの便とコードシェアしています。ハワイアン航空を利用する際に、ハワイアン航空のウェブサイトでハワイアン航空の便名のチケットを購入するよりも、ヴァージン オーストラリア航空のウェブサイトで同便のコードシェアであるヴァージン オーストラリア航空の便名でチケットを購入する方がお得になることが多々あります。ハワイアン航空をご利用の際には、是非、裏技としてチェックしてみてください!

     

    ヴァージン オーストラリア航空についての詳しい情報は、下記、関連記事を是非ご参照ください;

    →ヴァージン・オーストラリア、ってどんな航空会社?!

    名称 ヴァージン オーストラリア航空 (Virgin Australia)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス スカイチーム
    ウェブサイト https://www.virginaustralia.com/



    ジェットスター航空

    オーストラリア 航空会社

    *かつては大型機ではA330-200も保有していましたが、国際線はB787-8、国内線はA320/321が主力機材となっています。

    ジェットスター オーストラリア航空(Jetstar)は、カンタス航空の100パーセント子会社で、オーストラリアを代表する格安航空会社(LCC)です。

    日本でお馴染みのジェットスター ジャパン(GK)、シンガポールでお馴染みのジェットスター アジア(3K)のグループ会社となり、ジェットスター オーストラリア航空(以下ジェットスター航空)のエアラインコードはJQとなっています。

    メルボルンに拠点を置き、2004年に国内線で就航を始め、現在では、日本、中国、韓国、インドネシア、タイ、シンガポール、ニュージーランド、ハワイ、南太平洋の島々などに国際線を飛ばしています。

    新型コロナウィルスの影響を受けて、2020年3月より日本・オーストラリア間の運航を停止していましたが、何回かの再開延期を経て、2022年7月より東京(成田)・ケアンズ線と大阪(関西)・ケアンズ線を再開、2022年8月より東京(成田)・ゴールドコースト線も再開されました。

    2024年2月に東京・ゴールドコースト線が休止され、代わりに東京(成田)・ブリスベン線が開設され、2024年4月からは、運休されいたカンタス航空代わり、ジェットスター航空が大阪(関西)・シドニー線の運行を開始しました。

    保有機材はAirbus320/321とBoeing787-8です。

    LCCですのでシートピッチは極めて狭く、少々の覚悟が必要です。

    オーストラリア 航空会社

    *ジェットスター航空のA320の普通席の足元はかなり窮屈.

    特に、A320では31列目まで設定のある極狭仕様になっており、一般の方で、シドニー/パース、ケアンズ/デンパサールなどの4時間前後のフライトが限界だと思います。

    英語話者の方は、足元の広い1列目、非常席で足元の広い12列目と13列目がオススメです。

    ただし、これらの席は非常時にスタッフのヘルプを求められるので英語話者でなければならないと規定されており、当該の席にアロケートされている際は、搭乗時に英語のチェックがありますのでご注意ください(英語でのコミュニケーションが不可と判定されると、席の移動となり、座席指定料の差額は返金されません。満席時には搭乗不可となりますので特にご注意ください。)。

    オーストラリア 航空会

    *A320/321の1列目は足元スペースがかなり広めです. ただし,肘掛の中にテーブルが収納されているので,左右の窮屈感は拭えません.

    オーストラリア 航空会社

    *普通席と比較すると圧倒的な足元の広さの13列目.肘掛も普通席と同様のつくりです.

    特にオススメは13列目です。12列目の席はリクライニングしないので、13列目は圧倒的な広さを占有することが出来ます。

    オーストラリア 航空会社

    *画像クリックで拡大

    12・13列目の非常席に座ると、非常時に求められるアクションについて、離陸前にキャビンアテンダントより確認があり、上写真のインストラクションの一読を求められます。

    ジェットスター航空はLCCではありますが、B787にはビジネスクラスを設定しており、フルサービスキャリアで言うところのプレミアムエコノミークラスレベルのサービスを提供しています。JALとのコードシェア便では、JALのウェブサイトで同席はプレミアムエコノミークラスとして販売されています。

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    *2020年12月現在のジェットスター航空国内線のメニュー 画像クリックで左側のみ拡大

    機内食やブランケットなどのコンフォートグッズ、機内エンタメシステムの利用、カンタス航空フリークエントフライヤープログラムのマイレージ加算、ビジネスクラスの方の空港ラウンジサービスの利用などは全てオプション扱いで有料となります。

    機内でもサービスの販売をしていますが、現金精算は出来ず、クレジットカード決済のみとなりますので、ご注意ください。

    ジェットスター航空についての関連情報は、下記の記事を是非ご参照ください。

    名称 ジェットスター オーストラリア航空 (Jet Star Australia)
    拠点 メルボルン空港
    アライアンス なし(カンタス航空フリークエントフライヤープログラムに加入)
    ウェブサイト https://www.jetstar.com/

    リージョナル エクスプレス航空(レックス航空) 

    オーストラリア 航空会社

    リージョナル エクスプレス航空(rex. Regional Express)は、ニューサウスウェルズ州のシドニー空港近くのマスコットに本社を置く地方路線専門の航空会社で、地方路線にフォーカスしたエアラインとしてはオーストラリア最大手です。

    エアラインコードはZLで、ニューサウスウェールズ州のシドニー、ビクトリア州のメルボルン、クイーンズランド州のブリスベンとケアンズとタウンズビル、サウスオーストラリア州のアデレード、ウェスタンオーストラリア州のパースに拠点を置き路線を張り巡らしている他、タスマニア州でも運行をしています。

    リージョナル エクスプレス航空(レックス航空)は、2002年に設立された航空会社で、地方路線の拡充に努めて来ましたが、2021年よりシドニー・メルボルン線など、Boeing737-800などジェット機を使った主要都市線の運航を開始したことから暗転します。

    カンタス航空、ジェットスター航空など大手航空会社がしのぎを削るこられの主要路線に参入したことから、急速に経営が悪化、2024年にリージョナル エクスプレス航空(レックス航空)は倒産し、自主管理下に置かれました。

    2024年7月30日の夜に、同社はこれらのジェット機による主要都市間路線の運航をすべて停止しましたが、地方路線はリージョナル エクスプレス航空(レックス航空)のみが運行している都市も多く、運行停止の影響が大きいことから、州政府などの援助を受けながら地方路線の運行を継続しています。

    名称 リージョナル・エクスプレス航空 (レックス航空、Regional Express)
    拠点 シドニー空港、メルボルン空港、アデレード空港、パース空港、タウンズビル空港、ケアンズ空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.rex.com.au/




    エアー ノース

    オーストラリア 航空会社

    エアー ノース(Air North)は、ノーザンテリトリー準州の州都ダーウィンを拠点とする航空会社です。

    国内線は、ウェスタンオーストラリア州のパースや各地方空港に、クイーンズランド州へはケアンズなどに、国際線ではインドネシアや東ティモールの各地など21の国内外の都市に定期就航しています。

    創業は1978年、定期就航便の運行を開始したのは1981年です。

    エアラインコードはTLで、航空連合RegionalLink Airlinesの主要メンバーの一社となっています。

    保有機材はエンブラエルEMB170を主軸としています。

    サービスはフルサービスキャリアとなっており、フリークエントフライヤーの乗客はカンタス航空のカンタスクラブラウンジを利用出来ます。

    名称 エアー ノース (Air North)
    拠点 ダーウィン空港
    アライアンス なし(カンタス航空フリークエントフライヤープログラムに加入)
    ウェブサイト https://www.airnorth.com.au/

    アライアンス航空

    オーストラリア 航空会社

    アライアンス航空(Alliance Airlines)は、クイーンズランド州のブリスベンに拠点を置く航空会社で、エアラインコードはQQです。

    フォッカーの総合総社とも揶揄されるアライアンス航空は、保有する約40機の機材全てがFokker(F100、F70、F50)となっています。日本ではなかなか乗ることができないフォッカーに搭乗したいという航空ファンの方にはオススメのエアラインです。

    2002年に運行を開始し、現在ではオーストラリアの44都市と、パプアニューギニアのポートモレスビーに定期運行をしています。

    日本の大手旅行会社のチャーターツアーにも利用された実績があるフルサービスキャリアです。

    名称 アライアンス航空 (Alliance Airlines)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.allianceairlines.com.au/



    スカイトランス航空

    オーストラリア 航空会社

    スカイトランス航空(Sky Trans)は、クイーンズランド州のケアンズを拠点とするクイーンズランド州営の航空会社で、エアラインコードはQNです。

    1993年に定期就航を開始し、現在は、ケアンズを起点に、ケープヨーク半島の各地、タウンズビル、クックタウンなどに就航しています。また、ブリスベンからも郊外空港に路線を展開しています。

    主軸機材はDash 8-100とCessna 208 Caravanです。

    予約がコンファームされても、当該便の予約者数が少なかった場合は直前になって欠航になることがよくありますので、利用の際には少々注意が必要です。

    名称 スカイトランス航空 (Sky Trans)
    拠点 ケアンズ空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.skytrans.com.au/

    フライ ペリカン

    オーストラリア 航空会社

    フライベリカン(Fly Pelican)は、2015年に定期就航を開始したニューサウスウェールズ州のニューカッスルに拠点を置く地方航空会社で、エアラインコードはFPです。

    保有機材はJet Stream 32で、シドニーやニューカッスルを始めとしたニューサウスウェールズ州の各地方空港と、首都特別区であるキャンベラ空港に路線を展開しています。

    2021年にはクイーンズランド州のサンシャインコースト空港に乗り入れることが決まっており、今後、更なる路線拡張が期待される航空会社のひとつです。

    マイレージプログラムはヴァージンオーストラリア航空のベロシティクラブに対応していますが、スカイチームに加盟する航空会社ではありませんのでご注意ください。

    名称 フライ ペリカン (Fly Pelican)
    拠点 ニューカッスル空港
    アライアンス ヴァージンオーストラリア航空ベロシティクラブに参加
    ウェブサイト https://flypelican.com.au/




    リンク航空

    オーストラリア 航空会社

    *画像出典:リンク航空公式サイトより

    リンク航空(LINK AIRWAYS)は、クイーンズランド州ブリスベンを拠点とする地方航空会社で、エアラインコードはFCです。

    保有機材はSaab 340BとMetro 23で、ニューサウスウェールズ州のシドニー他各地方空港、クイーンズランド州ブリスベン、タスマニア州ホバート、ビクトリア州メルボルン(エッセンドン)、首都キャンベラなどに定期就航しています。

    地方航空会社ではありますが、運賃の安さに定評があり、オーストラリア国内では、ローカルに人気のエアラインのひとつとなっています。

    名称 リンク航空 (Link Airways)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.linkairways.com/

    シャープ航空

    オーストラリア 航空会社

    *画像出典:シャープ航空公式サイトより

    シャープ航空(Sharp Airlines)は、1990年に定期就航を開始した地方航空会社で、ビクトリア州のハミルトンを拠点としています。

    ビクトリア州メルボルンのエッセンドン空港とタスマニア州のロンセストン空港を起点とし、オーストラリア南部の各地方空港に路線を展開しています。

    また、2019年からはニューサウスウェールズ州の地方空港にもメルボルンから就航を開始しています。

    機材はMetro 23、Cessna 441などを保有しています。

    名称 シャープ航空 (Sharp Airlines)
    拠点 ハミルトン(ビクトリア州)
    アライアンス

    なし

    ウェブサイト https://sharpairlines.com/



    スキッパーズ航空 

    オーストラリア 航空会社

    スキッパーズ航空(Skippers Aviation)は、ウェスタンオーストラリア州パースを拠点とする地方航空会社で、同じくウェスタンオーストラリア州のブルーム空港を第2のハブ空港としています。

    スキッパーズ航空の設立は1990年で、ウェスタンオーストラリア州に点在する鉱山へのアクセス路線として台頭して来ました。

    主力機材はEmbraer EMB-120とDash8-300です。

    また、ブルームからはアクセスが困難なキンバリー地域の観光需要にも応えています。 

    エアラインコードはHKです。

    名称 スキッパーズ航空 (Skippers Aviation)
    拠点 パース空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.skippers.com.au/

    コブハム エアー

    オーストラリア 航空会社

    コブハム航空(Cobham Air)は、2009年に現在のCobham航空として運行を開始した航空会社で、サウスオーストラリア州アデレードに拠点を置いています。

    元々は、カンタスリンク航空の商標を冠し、カンタス航空のグループ会社として運行していましたが、現在は、アデレードに拠点を移し、自社便をサウスオーストラリア州とウェスタンオーストラリア州の地方路線に就航させています。

    主力機材はDash 8-400とEmbraer 190で、エアラインコードはNCです。

    名称 コブハム エアー (Cobham Air)
    拠点 アデレード空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.cobham.com.au/




    ボンザ航空

    ボンザ航空(Bonza Airlines)は、驚くほど短命に終わった格安航空会社です。

    サンシャインコーストに本社をおき、2023年1月31日より運航を開始しましたが、わずかその3か月後の2024年4月30日に、債権者によって航空機が差し押さえられ、すべてのサービスが停止しました。

    その後新しい買い手を探して、運行再開の道を探っていましたが、2024年7月2日に清算手続きを開始となりました。

    なお、「Bonza(ボンザ)」は、オーストラリアの古い方言で、「素晴らしい」「最高な」等の意味があります。

    名称 ボンザ航空 (Bonza Airlines)
    拠点 サンシャインコースト空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.flybonza.com/



    オーストラリアの旅行手配

    トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

    オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

    オーストラリア旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なオーストラリア旅行のお手伝いをせていただきます。

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  • ジェットスター航空が6月からの州間フライトの販売を開始

    ジェットスター航空が6月からの州間フライトの販売を開始

    オーストラリア国内旅行の状況

    オーストラリアでは世界的な新型コロナウィルスの流行後、国外との国境閉鎖だけではなく、オーストラリア国内でも不要不急の旅行の禁止を行い、道路の州境閉鎖、州間移動時の隔離措置も含む、国内旅行の厳しい制限を行っています。

    オーストラリアでは5月1日現在、6760の症例が確認されていますが、死者数は93人にとどまっています。オーストラリアでは各州相当数の検査を行っていますが、新規の感染者数はオーストラリア全国で50人を下回り、州によっては新規感染者がゼロの日も出てきました。

    既に4月上旬から新規感染者数のフラット化の傾向が出ており、各州より徐々に新型コロナウィルスに関連する行動制限の緩和が発表され、州によってその緩和される程度の差があるものの、順次制限の緩和が実施されていきます。

    オーストラリア連邦政府による国内旅行の制限解除の発表はされてはいませんが、今のままの感染状況が続けば、6月中にはオーストラリア国内旅行の制限は解除されるのではないか、という共通認識が出来上がりつつあります。

    ジェットスター航空の州間フライト販売開始

    オーストラリア国内旅行の規制緩和の可能性をうけて、ジェットスター航空は6月1日からの、州間移動を含む多くの路線のフライトの販売を開始しました。

    ジェットスター航空は現在メルボルン・シドニー間等の極限られた区間・便数の運航を行っていました。

    新型コロナウィルス後の傾向として大変喜ばしいことではありますが、オーストラリア国外から、およびオーストラリア国外への旅行に関しては、残念ながら今のところ目途はたっていません。

    国際旅行に関しては、劇的な新治療薬、ワクチンの開発がない限り、年が明けて2021年に入ってからではないかというように言われています。

  • ヴァージン・オーストラリア、ってどんな航空会社?!

    ヴァージン・オーストラリア、ってどんな航空会社?!

    ヴァージン・オーストラリア航空は、主にオーストラリア国内線と近距離国際線を運航する、オーストラリア第2位クラスの航空会社です。

    カンタス航空のような伝統的フルサービスキャリアと、ジェットスター航空のようなローコストキャリアの中間に位置する「バリューキャリア」として、運賃の分かりやすさ、国内線ネットワーク、Velocity Frequent Flyerを強みにしています。

    日本路線については、2023年6月に東京(羽田)〜ケアンズ線で日本初就航しましたが、同路線は2025年2月24日をもって運航終了となりました。現在、ヴァージン・オーストラリア航空の自社便による日本直行便は運航されていません。

    ヴァージン・オーストラリア航空の、「ヴァージン」というブランド名を聞いたことがある、あるいはそのロゴを見たことがある人が多いと思います。

    これは、イギリスの大手航空会社、ヴァージン・アトランティック航空が1989年から26年もの間、ロンドン・ガトウィック空港と成田空港間を運航しており、それが多くの日本人の方の記憶には残っていると思います。

    ヴァージン・アトランティック航空は、2015年2月をもって日本路線の運航を終了し、現在は日本発着の自社運航便はありません。

    また、ヴァージン・グループの始まりであるヴァージン・レコード、グループの創業者であり伝説的な起業家でありながら、冒険家としても知られるリチャード・ブロンソンからその名を聞いた方も多いと思います。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、このヴァージン・グループの子会社として、2000年にヴァージン・ブルー航空として、オーストラリア国内線の運航を開始したのが始まりとなります。

    ヴァージン・オーストラリア航空の持株会社であるヴァージン・オーストラリア・ホールディングスは、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックの影響を大きく受け、2020年4月に任意管理(Voluntary Administration)の申請を行いました。その後、ベインキャピタル(Bain Capital)の傘下で再建され、2025年6月にはオーストラリア証券取引所(ASX)へ再上場しました。

    現在は、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース、アデレード、ホバートなど、オーストラリア国内主要都市を結ぶ国内線を中心に運航しています。日本路線は終了しましたが、日本在住の旅行者にとっては、オーストラリア到着後の国内移動で利用する機会が多い航空会社です。

    ここでは、日本在住の旅行者向けに、ヴァージン・オーストラリア航空の歴史、現在の国内線での使い方、チケット購入方法、手荷物、マイレージプログラム、ラウンジなどを、最新情報に合わせて紹介します。




    ヴァージン・オーストラリア航空の歴史

     ヴァージン・ブルー航空

    ヴァージン・オーストラリア航空は、「ヴァージン・ブルー航空」として、2000年8月に2機の航空機でLCC(ローコストキャリア)として運航を開始しました。

    この当時は赤色の機体に「virginblue.com.au」と当時のドメイン名と電話番号が大きく書かれた、いかにもLCCらしい機体塗装となっていました。この時のIATA(国際航空運送協会)の航空会社コードはDJでした。

    運航開始からおよそ1年後、ヴァージン・ブルー航空にとっては大きな追い風が吹きました。カンタス航空に続くオーストラリア第2位の大手航空会社であった、アンセット・オーストラリア航空が、2001年9月に経営破綻します。

    それにより空白、あるいは便数が減った路線への進出、空港のターミナルビルにできたスペースに大規模なチェックインカウンターの確保などを大胆に進めることができ、一気にそのオーストラリア国内線のシェアを拡大、オーストラリア第2位の足場を固めることができました。

    ヴァージン・ブルー航空

    アデレード空港に到着するヴァージン・ブルー航空のボーイング737 / Jimmy Harris from Melbourne, Australia.This file is licensed under the Creative Commons Attribution 2.0 Generic license.

    国際線への進出

    ヴァージン・ブルー航空はオーストラリア国内線の専業航空会社として運航していましたが、後にヴァージン・パシフィック航空、Vオーストラリア航空などの子会社を設立してオーストラリアと海外を結ぶ国際線の運航を開始しています。

    ヴァージン・パシフィック航空は、オーストラリアとニュージーランド間の国際線、およびニュージーランド国内線の運航を目的にニュージーランドにヴァージン・ブルー航空の子会社として2004年に運航が開始されました。

    その後、ヴァージン・パシフィック航空は、ニュージーランド国内線から撤退し、オーストラリア・ニュージーランド間のフライトは、ヴァージン・オーストラリアへ移管されています。

    パシフィック・ブルー航空

    パシフィック・ブルー航空 / Author    Li Pang /  Creative Commons

    Vオーストラリア航空は、オーストラリアとアメリカ合衆国間の国際線の運航を目的に、オーストラリア国内に設立され、2009年よりシドニー・ロサンゼルス間のフライトの運航を開始しています。

    Vオーストラリアのオーストラリア・アメリカ合衆国間のフライトも、同様にヴァージン・オーストラリア航空へ移管、吸収されています。

    Vオーストラリア航空

    Vオーストラリア航空のボーイング777-300ER / Author    Duan Zhu, This file is licensed under the Creative Commons Attribution 2.0 Generic license.

    ヴァージン・オーストラリア航空へ

    ヴァージン・ブルー航空は、カンタス航空傘下のジェットスター航空との激しい料金競争に悩むこととなります。

    2010年5月、カンタス航空より新しい最高経営責任者をヘッドハントし、LCC(ローコストキャリア)から、フルサービスの航空会社への転換を目指していきます。

    2011年2月にヴァージン・ブルー航空からヴァージン・オーストラリア航空への名前の変更、新しいユニフォームとビジネスクラスの座席が発表されました。

    2011年5月にヴァージン・オーストラリア航空への変更が行われ、現在の白い機体に赤い文字で「Virgin Australia」と書かれたデザインへの変更が順次実施されました。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、前身のヴァージン・ブルー航空時代の記憶から、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)のイメージが残っている人が多くいますが、現在はフルサービスとLCCの中間に位置するバリューキャリアとして運営されています。

    国内線では、Lite、Choice、Flex、Businessなどの運賃タイプにより、預け荷物、座席指定、変更条件、ラウンジ利用可否などが異なります。Choice、Flex、Businessには預け荷物が含まれますが、Lite運賃は預け荷物が含まれないため、予約時に条件確認が必要です。

    ヴァージン・オーストラリア航空

    ヴァージン・オーストラリア航空のボーイング737 / YSSYguy / CC BY-SA 3.0

    任意管理の申請、投資会社へ売却へ

    2020年3月よりオーストラリアでも新型コロナウイルスのパンデミックに襲われ、オーストラリア国内各都市でもロックダウンが実施、オーストラリア国境はもとよりオーストラリアの各州間の州境も閉鎖され、国際線だけではなく国内線までもがごく一部の路線・便数を除き運休するという、航空業界にとっては未曽有の危機に陥りました。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、2020年3月下旬には全ての国際線の運航を停止、2020年4月初旬には国内線もシドニー・メルボルン間の数便を残して運航を停止しました。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、元々新型コロナウイルスのパンデミック前から、LCC(ローコストキャリア、格安航空)のジェットスター航空と、フルサービスのカンタス航空との間に挟まれてその存在感を示せず、その業績は低迷を続けていました。

    そこに新型コロナウイルスの影響ヴァージン・オーストラリア航空にとどめを刺し、ヴァージン・オーストラリア・グループの持株会社のヴァージン・オーストラリア・ホールディングスは2020年4月に任意管理(Voluntary Administration)の申請を行いデロイトを管財人に指名、その管財人の下で事業の継続の道を模索しました。

    2020年6月にアメリカ合衆国の投資会社であるベインキャピタルへ、ヴァージン・オーストラリア・ホールディングスの売却を決定、2020年11月に売却手続きと所有権の移転が完了し、現在もベインキャピタルがヴァージン・オーストラリア・ホールディングスのオーナーとなっています。

    経営破綻後もシドニー・メルボルン線など需要の多い極限られた路線と便数で、国内線の運航を継続、2021年10月頃よりオーストラリアのコロナ制限措置の緩和とあわせて、国内線の路線網、運航便数を拡大していきました。

    現在のヴァージン・オーストラリア航空

    現在のヴァージン・オーストラリア航空は、オーストラリア国内線を中心に、短距離国際線、Velocity Frequent Flyer、企業・レジャー需要を組み合わせて運営する航空会社です。機材は主にボーイング737系列で、国内線・短距離国際線を効率的に運航しています。

    2025年6月には、Virgin Australia Holdings LimitedとしてASXに再上場し、ティッカーコードはVGNとなりました。IPO規模はA$685 million、公開価格はA$2.90、上場時の時価総額は約A$2.3 billionと発表されています。



    ヴァージン・オーストラリア航空が日本初就航、羽田・ブリスベン開設(延期に)

    ヴァージン・オーストラリア航空は、2020年3月29日に、日本初就航となる羽田・ブリスベン線を開始します。

    この羽田・ブリスベン線には、エアバスのA330-200が投入され、エコノミー255席、ビジネス20席となっています。

    週7便、毎日1便が運航され、羽田発ブリスベン行は夜行便となっており、朝にブリスベンに到着するため、そのままオーストラリア各地への乗継も可能になっています。

    ブリスベン発羽田行は日中便となっています。11:40発と比較的遅い時間の出発になっているので、シドニーやメルボルンからの乗り継ぎでも、利用できる時間となっています。

    ヴァージン・オーストラリア航空は本社をブリスベンに置くことからもわかるように、ブリスベン空港がハブ空港となっており、数多くの便がブリスベンとオーストラリア国内各都市を結んでいます。

    そのため、この羽田・ブリスベン線を利用して、オーストラリア各都市への乗り継ぎ、あるいは、オーストラリア各都市からブリスベンを経由してブリスベン・羽田線の利用など、オーストラリアの多くの都市でこの便の利用が可能になっています。

    便名 出発地 出発時間 到着地 到着時間
    VA 076 羽田 21:45 ブリスベン 07:45 +1
    VA 077 ブリスベン 11:40 羽田 20:00

    羽田・ブリスベン線の就航延期

    新型コロナウイルスに起因するオーストラリア政府の入国規制などの影響により、ヴァージン・オーストラリア航空は2020年6月14日まで、全ての国際線の運航を停止しました。

    そのため、この新規開設される羽田・ブリスベン線も、就航は2020年6月15日に延期されています。

    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をうけ、一度延期されて2020年6月15日に運航開始とされていた、羽田・ブリスベン線は再度再開時期を定めずに再延期して現在に至っています。

    ヴァージン・オーストラリア航空として、正式に運航を取りやめるという発表はされていませんが、現在もヴァージン・オーストラリア航空自体が厳しい経営状況であることから、オーストラリアと日本との行き来が可能となった後もその運航開始は疑問視されています。

    2022年12月、ヴァージン・オーストラリア航空は、羽田・ブリスベン線の代わりに、羽田・ケアンズ線を2023年6月より開始することを発表しました。

    ヴァージン・オーストラリア航空が日本初就航、羽田・ケアンズ開設

    ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月28日から東京(羽田空港)・ケアンズ線の運航を開始しました。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、現在中・長距離の国際線で使われている、B787、A330などのワイドボディーの機材をもっていませんが、この羽田・ケアンズ線は主に国内線、近距離の路線で使用されているB737を使用します。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、前述の通り2020年3月に羽田・ブリスベン線の開始を予定し、チケットの販売も行っていましたが、新型コロナウイルスの影響でオーストラリア、日本の双方で事実上の国境閉鎖、ヴァージン・オーストラリア航空の経営破綻もあり、無期限に延期となっていました。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、その間も獲得していた羽田空港の発着枠を保持していましたが、経営破綻時に中・長距離の国際線で使用される全てのワイドボディー機を売却、羽田・ブリスベン線がどうなるか注目されていました。

    それを羽田・ケアンズ線に変更、使用機材はナローボディのB737で運航するという、関係者を驚かす内容でのヴァージン・オーストラリア航空の日本線就航開始となりました。

    羽田・ブリスベン線だと使用するB737では航続距離が足りないこと、また、4月より強力なライバルとなるカンタス航空が、同じ羽田・ブリスベン線に就航することもあり、ブリスベン線に代えてケアンズ線の運航を開始することになったようです。

    運航は1日1便、デイリーでの運航となり、羽田空港からケアンズ行きは夜行便、ケアンズから羽田空港へは日中便となります。

    エコノミークラス、エコノミーXクラス、そしてビジネスクラスの3クラスが設定されています。

    2023年6月28日の運航開始時よりB737-700が使用されていましたが、ヴァージン・オーストラリア航空で新規に導入されるボーイング737 MAX 8が、2023年7月30日より東京(羽田)・ケアンズ線に導入されました。

    この新しく投入されたボーイング737 MAX 8では、8席のビジネスクラス、168席のエコノミークラスが設置され、そのうち30席は足元の広いエコノミーXとなります。

    便名 出発地 出発時間 到着地 到着時間
    VA 078 羽田 21:55 ケアンズ 06:25 +1
    VA 077 ケアンズ 13:15 羽田 20:00

    日本・ケアンズ線はジェットスター航空が、航空機の選択肢が増える事は大変喜ばしいことです。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、ローコストキャリアではないこと、小さい機材の使用で運航コストから安売りできないこと等により、ジェットスター航空より若干高い金額で販売されている日が多いようです。

    東京・ケアンズ線、2025年2月に運航中止に

    念願の日本路線に参入したヴァージン・オーストラリア航空ですが、2025年2月24日をもって東京/羽田空港・ケアンズ線を、運航中止とすることを発表しました。

    開始からわずか1年半で同路線の運航中止とする理由として、日本からオーストラリアへの旅行客の需要回復が大幅に遅れており、継続的に採算がとれる程になっておらず、持続的な運航の継続が困難であることをあげています。

    ヴァージン・オーストラリア航空のチケット購入方法

    ヴァージン・オーストラリア航空のWebサイトにて、オーストラリア国内線や一部近距離国際線の予約・購入が可能です。

    日本発着の自社運航便は現在ありませんが、日本からでも同社Webサイトでオーストラリア国内線を予約できます。表示言語は英語が中心で、予約操作も基本的に英語で行います。

    オーストラリア国内線は、基本的にオーストラリアドル建てで表示・決済されます。旅行会社や航空券比較サイト経由で購入する場合は、表示通貨、手数料、預け荷物条件を確認してください。

    運賃タイプにより、預け荷物、座席指定、変更・取消条件、ラウンジ利用可否が異なります。特にLite運賃は預け荷物が含まれないため、予約前に必ず運賃条件を確認してください。

    ヴァージン・オーストラリア航空の日本からの問い合わせ

    ヴァージン・オーストラリア航空では、国・地域別の問い合わせ番号を案内しています。2026年時点で、日本からの問い合わせ先として公式サイトに掲載されている番号は以下です。

    日本から:+61 7 3119 7089

    最新の問い合わせ方法、営業時間、オンラインフォーム、旅行代理店経由予約の対応方法は、公式サイトのContact usページで確認してください。




    ヴァージン・オーストラリア航空の持株会社と関連航空会社

    ヴァージン・オーストラリア・ホールディングス・リミテッド

    ヴァージン・オーストラリア航空の親会社は、ヴァージン・オーストラリア・ホールディングス・リミテッド(Virgin Australia Holdings Limited)です。

    同社は2020年に任意管理入りし、ベインキャピタルの傘下で再建されました。その後、2025年6月にオーストラリア証券取引所(ASX)へ再上場し、ティッカーコードはVGNとなっています。

    上場後も、ベインキャピタル、Virgin Group、Queensland Investment Corporationなどが主要株主として残っています。再上場により、ヴァージン・オーストラリア航空は再び公開企業グループとして運営されています。

    グループには、ヴァージン・オーストラリア航空、ヴァージン・オーストラリア・リージョナル航空、Velocity Frequent Flyerなどがあります。タイガーエア・オーストラリア航空はすでに運航を終了しています。

    タイガーエア・オーストラリア航空

    タイガーエア・オーストラリア航空は、2007年に運航を開始したオーストラリア国内線のLCCでした。2013年にヴァージン・オーストラリア・ホールディングスが株式の過半数を取得し、その後完全子会社となりました。

    しかし、新型コロナウイルスの影響とヴァージン・オーストラリア・グループの再建に伴い、タイガーエア・オーストラリア航空は運航を終了しました。現在、ヴァージン・オーストラリア・グループ内にタイガーエアとして運航する航空会社はありません。

    タイガーエア・オーストラリア航空

    タイガーエア・オーストラリア航空のボーイング737 / Bidgee / CC BY-SA 3.0 au

    タイガーエア・オーストラリア航空のボーイング737 / Bidgee / CC BY-SA 3.0 au

    ヴァージン・オーストラリア・リージョナル航空

    ヴァージン・オーストラリア・リージョナル航空はパースを拠点とする地域航空会社です。

    1963年に創業されたスカイウエスト航空を前身とし、2013年にヴァージン・オーストラリア・ホールディングスが100%の株式を取得し、完全子会社となりました。

    パースと同州内、西オーストラリア州の各都市、およびパースとアデレード、ダーウィン、アリススプリングス等を小型の機材で運航しています。



    ヴァージン・オーストラリア航空のマイレージプログラム

    ヴァージン・オーストラリア航空のマイレージプログラムは、「Velocity Frequent Flyer」(ヴェロシティ・フリークエントフライヤー)です。

    ヴェロシティでは、ヴァージン・オーストラリア航空便のほか、提携航空会社、ホテル、レンタカー、クレジットカード、ショッピングなどでポイントを貯めることができます。ポイントは特典航空券、アップグレード、提携サービスなどに利用できます。

    ステータスは、Red、Silver、Gold、Platinum、Platinum Plusなどに分かれ、ステータスクレジットの獲得により上位ステータスを目指します。上位会員は、ラウンジ利用、優先チェックイン、優先搭乗、追加手荷物などの特典を受けられます。

    国内線・近距離国際線でのポイント

    ヴァージン・オーストラリア運航の国内線や近距離国際線では、運賃タイプや会員ステータスにより、Velocity PointsとStatus Creditsの積算条件が異なります。2026年現在は運賃タイプが細かく分かれているため、予約時に公式サイトで最新の積算条件を確認してください。

    提携航空会社

    Velocityは、ANA、Singapore Airlines、United Airlines、Air Canada、Virgin Atlanticなど、多くの航空会社と提携しています。日本在住の旅行者にとっては、ANAとの提携により、条件を満たす場合にポイント積算や特典利用の選択肢がある点が分かりやすいメリットです。提携内容は航空会社ごとに異なり、ポイント積算、特典航空券、ラウンジ利用、ステータス特典の対象条件が異なります。




    ヴァージン・オーストラリア航空の空港ラウンジ

    ヴァージン・オーストラリア航空では、オーストラリア国内の主要空港に、「ヴァージン・オーストラリア・ラウンジ」を設けています。

    軽食、ドリンク、Wi-Fi、ワークスペースなどが提供され、出発前に落ち着いて過ごすことができます。提供内容は空港や時間帯により異なります。

    この「ヴァージン・オーストラリア・ラウンジ」を利用するには、下記の4つの方法があります。

    ビジネスクラスの利用

    ヴァージン・オーストラリア航空のビジネスクラスを利用する場合、ラウンジを利用できます。

    ヴェロシティのプラチナ、ゴールド会員

    ヴァージン・オーストラリア航空のマイレージプログラム、ヴェロシティ(Velocity)のプラチナ、またはゴールドの会員の方でヴァージン・オーストラリア運航便を利用する場合は、ラウンジを利用できます。

    ラウンジ会員

    年間会費を支払って、ヴァージン・オーストラリア・ラウンジの会員になることもできます。料金や入会条件は改定されるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

    ラウンジパスを購入

    空港や混雑状況により、1回限りのラウンジ利用パスを購入できる場合があります。料金や購入可否は変わるため、出発前または当日ラウンジで確認してください。近年の目安では、大人$65、子供$45程度で案内されることがあります。

    ヴァージン・オーストラリアのパース空港国内線のラウンジ / Author    Kgbo / Creative Commons



    ヴァージン・オーストラリア航空に関するよくある質問(FAQ)

    ヴァージン・オーストラリア航空は日本線を運航していますか?

    ヴァージン・オーストラリア航空は、東京(羽田空港)・ケアンズ線を、2023年6月28日から運航を開始しました。

    運航は1日1便、デイリーでの運航となり、羽田空港からケアンズ行きは夜行便、ケアンズから羽田空港へは日中便となります。

    チケットの予約、購入は、ヴァージン・オーストラリア航空のWEBサイトより可能ですが、日本語のサイトはなく、英語のみのサイトとなります。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、ケアンズからオーストラリア国内各都市に多くの便を就航しているため、ケアンズ経由でブリスベン、シドニー、メルボルンなどに乗り継ぐことも可能です。

    ヴァージン・オーストラリア航空は、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)ですか?

    ヴァージン・オーストラリア航空は、前身のヴァージン・ブルー航空時代の記憶から、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)のイメージが残っている人が多くいますが、現在はフルサービスの航空会社へ転換されています。

    基本料金には、国際線、国内線とも預け荷物料金が含まれています。

    日本からチケットを購入することは可能ですか?

    ヴァージン・オーストラリア航空のWEBサイトにて、日本線、オーストラリア国内線の予約・購入が可能です。居住国は関係ありませんので、日本からも購入可能です。

    2024年5月現在、「Japan (English)」という選択肢がありますが、英語のページに飛びます。

    情報紹介のみの日本語のページはありますが、予約に進むと英語のページになり、日本語で予約まで完結するサイトはありません。

    オーストラリア国内線、および最初の出発がオーストラリア国内の都市出発の国際線はオーストラリアドル建てとなります。

    最初の出発都市がオーストラリア国外の国際線は、その国の通貨建てとなります。

    例えば羽田発ケアンズの往復を購入した場合、「JPY」日本円建てとなります。

    一方ケアンズ発羽田往復で購入した場合は、復路の羽田発・ケアンズ行きも含めて「AUD」オーストラリアドル建てとなります。

    ヴァージン・オーストラリア航空には、マイレージプログラムはありますか?

    ヴァージン・オーストラリア航空では、ほかのフルサービスの航空会社と同様に、「Velocity」(ヴェロシティ)という自社のマイレージプログラムがあります。

    一般的なマイレージプログラムと同様、自社、提携航空会社便に乗るごとにポイントが積算されていく仕組みですが、オーストラリア国内線、および近距離国際線と長距離国際線と積算方法が異なります。

    オーストラリア国内線と近距離国際線は、「チケット購入金額」に対してポイントが与えられ、長距離国際線は「飛行距離」に対してポイントが与えられます。

    ヴェロシティは、全日空(ANA)、ユナイテッド航空、シンガポール航空、ヴァージン・アトランティック航空、エディハド航空、ハワイアン航空などと提携、これらの航空会社の運航する便に搭乗することにより、ヴェロシティにポイントを加算することが可能です。



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