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    オーストラリアでレンタカーが故障したら?ロードサービスの連絡先・費用・パンク・バッテリー上がりの対処法

    オーストラリアをレンタカーで旅行している途中、突然エンジンがかからなくなったり、タイヤがパンクしたりしたら、どうすればよいのでしょうか。

    日本ならJAFを呼ぶという方法がありますが、オーストラリアではレンタカー会社ごとにロードサービスの連絡先が用意されています。

    しかも、同じ「車が動かなくなった」というトラブルでも、機械的な故障なのか、バッテリー上がりなのか、タイヤのパンクなのかによって、費用負担が違う場合があります。

    例えば、エイビス(Avis)やバジェット(Budget)では、通常の機械的な故障へのサポートは基本料金に含まれますが、利用者に原因があるトラブルでは、追加のロードサービス料金が発生することがあります。

    さらに、オーストラリアは日本と比べて都市間の距離が長く、郊外では携帯電話の電波が届かない場所も珍しくありません。

    特にアウトバックで車が故障した場合、対応を間違えると、単なる車のトラブルが深刻な遭難事故につながる可能性もあります。

    この記事では、オーストラリアの主要レンタカー会社と政府機関の公式情報をもとに、レンタカーが故障したときの連絡先、費用の負担、実際の対処手順、郊外で動けなくなった場合の注意点を詳しく解説します。

    オーストラリアでレンタカーがパンクしたら、レンタカー会社に連絡すれば無料で直してもらえるんですか?
    レンタカー会社にはロードサービスがありますが、パンクやバッテリー上がりは有料になる場合があります。通常の故障と扱いが違うので、借りるときに補償内容を確認しておくと安心ですよ。




    レンタカーが故障したら最初にすること

    レンタカーの運転中に異常を感じたら、まず安全を確保することが大切です。

    車のトラブルが発生した際、慌てて急停車したり、無理に走り続けたりすると、さらに大きな事故につながる可能性があります。

    故障したときの基本的な対応は、次のとおりです。

    1. 安全に停車できる場所を探す
    2. 必要に応じてハザードランプを点灯する
    3. 同乗者を含め、安全な場所を確保する
    4. 現在地を確認する
    5. レンタカー会社のロードサービスに連絡する
    6. 担当者の指示に従い、レッカーや修理などの手配を受ける

    交通量の多い高速道路では、車の外へ出ること自体が危険な場合があります。

    車線上に停車してしまった場合や、衝突の危険がある場合は、通常の故障対応よりも安全確保を優先してください。

    高速道路の緊急電話や交通管理機関による支援が利用できる場合もあります。

    負傷者がいる、車両火災が発生している、重大な衝突の危険があるなど、差し迫った緊急事態では、オーストラリアの緊急通報番号000に連絡します。

    ただし、単なるバッテリー上がりやパンクなど、差し迫った危険がない車の故障は、000ではなくレンタカー会社のロードサービスへ連絡してください。

    また、運転中に冷却水温の異常やエンジンオイル圧力の警告など、重大な故障を示す警告灯が点灯した場合は、無理に走行を続けないようにしましょう。

    故障の原因が分からない場合は、自分で修理しようとせず、まずレンタカー会社に相談するのが基本です。

    主要レンタカー会社のロードサービス連絡先

    オーストラリアの主要レンタカー会社では、車の故障やトラブルに対応するロードサイド・アシスタンス(Roadside Assistance)が用意されています。

    ロードサービスの連絡先は、通常、レンタル契約書や車内の案内、レンタカー会社のアプリなどに記載されています。

    主要レンタカー会社の連絡先をまとめました。

    レンタカー会社 ロードサービス電話番号
    エイビス(Avis) 1800 063 973
    バジェット(Budget) 1800 656 550
    ハーツ(Hertz) 1800 996 010
    スリフティ(Thrifty) 1800 996 010
    ダラー(Dollar) 1800 996 010

    ※2026年11月確認。ハーツ、スリフティ、ダラーの番号は、ジェットスターが公開するオーストラリアのレンタカー提携先連絡先にも掲載されています。契約形態や運営会社によって異なる場合があるため、実際にはレンタル契約書に記載された番号を優先してください。

    これらの1800番号は、オーストラリア国内向けのフリーダイヤルです。

    ただし、日本の携帯電話を国際ローミングで利用している場合、1800番号への発信に対応していないことや、通話料金が発生することがあります。

    出発前には、契約するレンタカー会社のロードサービス番号と、代わりに利用できる連絡方法も確認しておくと安心です。

    公式情報:エイビスの連絡先 / バジェットの連絡先

    ※道路上での故障や事故では、予約窓口や一般的なカスタマーサービスではなく、契約書に記載された緊急・故障対応窓口へ連絡してください。

    故障・パンク・バッテリー上がりは無料?有料?

    レンタカーのロードサービスについて、旅行者が最も誤解しやすいのが費用の負担です。

    実は、ロードサービスには大きく分けて2種類のトラブルがあります。

    一つは、車両自体の機械的な故障。もう一つは、バッテリー上がり、鍵の閉じ込み、ガス欠、パンクなど、通常の機械故障とは区別されるトラブルです。

    エイビスとバジェットでは、通常の機械的故障に対するサポートは基本のレンタル料金に含まれています。

    しかし、利用者に原因があるトラブルでは、別途料金が発生することがあります。

    トラブル 一般的な料金の扱い
    通常の機械的故障 基本の故障対応サービスに含まれる場合が多い
    バッテリー上がり 原因や追加補償の有無によって異なる
    タイヤのパンク 有料になる場合がある
    鍵の閉じ込み 有料になる場合がある
    鍵の紛失 交換費用などが発生する場合がある
    ガス欠 出張費用・燃料代などが発生する場合がある
    事故による走行不能 車両損害補償や免責額、事故状況によって異なる
    立入禁止道路での故障 補償対象外となり高額な費用が発生する可能性

    エイビスとバジェットの公式案内では、追加のロードサービス補償に加入していない場合、利用者側に原因があるトラブルについてA$255.62の出張料金が発生する場合があるとされています。

    これは、すべてのトラブルで必ずA$255.62を請求されるという意味ではありません。

    また、この料金に加えて、タイヤの交換費用、鍵の交換費用、車両の損傷などについて別途費用が発生する場合もあります。

    レンタカー会社が販売している追加のロードサービス補償に加入すると、バッテリー上がり、鍵の閉じ込み、ガス欠、タイヤ関連の出張対応などが補償される場合があります。

    ただし、補償の対象とならない費用もあります。

    例えば、エイビスのロードサイド・アシスタンス・カバーでは、タイヤ関連の出張対応が対象でも、交換するタイヤそのものの代金は含まれません。

    ロードサービスの追加補償に入っていても、すべての修理費が無料になるわけではありません。

    公式情報:エイビス・ロードサービス補償




    エンジンがかからない・警告灯が点灯した場合

    レンタカーで起こるトラブルには、エンジンの故障、電気系統の不具合、冷却系統のトラブルなどがあります。

    車の異常を感じたときは、まず安全な場所に停車してください。

    例えば、次のような症状が出た場合は注意が必要です。

    • エンジンが突然停止した
    • エンジンがかからない
    • 車から異常な音がする
    • エンジンの温度が異常に高くなった
    • オイル圧力の警告灯が点灯した
    • 走行中に焦げたような臭いがする
    • 車の下から大量の液体が漏れている

    こうした症状が出た場合、無理に運転を続けると車の損傷が拡大する可能性があります。

    特にエンジンの過熱が疑われる場合、熱くなったラジエーターキャップを開けることは危険です。

    自分で修理を試みるのではなく、レンタカー会社に症状を説明し、指示を受けましょう。

    連絡時には、レンタカーの登録番号、現在地、故障の症状などを尋ねられる場合があります。

    契約書と車両の情報をすぐに確認できるようにしておくと、手続きがスムーズです。

    なお、通常の機械的故障に対するサポートが含まれる契約でも、利用者の誤操作や契約違反によって故障した場合には、費用の扱いが異なることがあります。

    タイヤがパンクした場合の対処法

    オーストラリアでは、市街地でも郊外でもタイヤのパンクが発生することがあります。

    特に、舗装状態の悪い道路や、砂利・石が多い道路では注意が必要です。

    走行中にタイヤがパンクした場合は、急ブレーキや急ハンドルを避け、ハンドルをしっかり保持して速度を落とし、安全な場所へ停車してください。

    停車後は、周囲の交通状況を確認しましょう。

    高速道路の路肩など、車外で作業することが危険な場所では、無理にタイヤを交換しないでください。

    自分でスペアタイヤに交換してもよい?

    レンタカー会社によっては、スペアタイヤが装備されている車もあります。

    ただし、最近の車にはスペアタイヤがなく、応急修理キットだけが備え付けられている場合もあります。

    また、レンタカーのタイヤを利用者が自分で交換してよいかどうかは、契約条件や状況によって異なります。

    原則として、まずレンタカー会社のロードサービスに連絡してください。

    自分でタイヤを交換した場合の損傷や事故については、補償対象とならない可能性もあります。

    パンク修理代は誰が負担する?

    パンクに関する費用は、故障の原因とレンタカー会社の補償条件によって異なります。

    例えば、ロードサービスの追加補償に加入している場合、作業員の出張費が補償されても、タイヤ自体の交換費用は別途請求される場合があります。

    また、車両損害に関する免責補償と、パンク時の出張サービスは別の補償となっていることがあります。

    予約時に、タイヤとホイールに関する補償条件を確認しておくことをおすすめします。

    バッテリー上がり・鍵閉じ込み・ガス欠の場合

    車そのものに大きな故障がなくても、旅行中にはさまざまなトラブルが起こります。

    バッテリー上がり

    例えば、車のライトをつけたまま長時間駐車した場合や、電気系統に問題がある場合など、エンジンを始動できなくなることがあります。

    バッテリー上がりの原因が車両側の機械的な不具合なのか、利用者の操作によるものなのかによって、費用の扱いが異なる場合があります。

    レンタカー会社の許可を得ずに、他の車のバッテリーを使ってジャンプスタートを行うのは避けましょう。

    車種によっては、適切でない作業によって電装系統が損傷する可能性があります。

    車内への鍵の閉じ込み

    鍵を車内に置いたままドアをロックしてしまった場合も、ロードサービスの対象となる場合があります。

    ただし、出張対応費用が有料となることがあります。

    また、鍵を紛失した場合には、単なるドアの解錠だけでなく、鍵の再発行や車両の移動が必要になる可能性があります。

    鍵の交換費用は高額になる場合もあるため、紛失したときはすぐにレンタカー会社へ連絡しましょう。

    ガス欠

    オーストラリアの郊外では、次のガソリンスタンドまで100km以上離れている道路もあります。

    燃料が少なくなってからスタンドを探そうとすると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

    ガス欠で車が動かなくなった場合、ロードサービスを呼んで燃料を届けてもらえることもあります。

    ただし、燃料配送費用や出張料金が発生する場合があります。

    エイビスの追加ロードサービス補償では、一定の条件のもとで少量の燃料配送を受けられますが、燃料そのものの費用がすべて補償されるわけではありません。

    長距離ドライブでは、燃料計が半分程度になったら、次に給油できる場所を確認するくらいの余裕を持っておくと安心です。

    故障したレンタカーの代車は用意してもらえる?

    レンタカーが走行不能になった場合、旅行者にとって大きな問題となるのが、その後の移動手段です。

    例えば、シドニーからブルーマウンテンズ(Blue Mountains)へ向かう途中で車が故障した場合、その日の観光日程が大きく変わってしまう可能性があります。

    レンタカー会社によっては、故障の状況に応じて、代わりの車両を用意することがあります。

    ただし、故障したら必ず同じ車種の代車がすぐ届く、というわけではありません。

    代車の有無や手配方法は、故障原因、契約内容、車両の在庫、現在地などによって異なります。

    都市部なら比較的早く代替車両を手配できる場合でも、郊外では近くに営業所がないことがあります。

    また、車の故障で旅行日程に影響が出た場合、ホテル代や現地ツアーのキャンセル料が自動的に補償されるわけではありません。

    トラブルが起きた際は、次の点をレンタカー会社に確認しましょう。

    • 代車を手配できるか
    • 代車が届くまでの時間や場所
    • 現在の車をどこへ運ぶのか
    • 移動に必要なタクシー代などの扱い
    • レンタル料金の調整や返金の可否
    • 返却予定日時・場所の変更が必要か

    なお、別のレンタカー会社で自分で車を借り直す場合や、ホテルを手配する場合は、費用負担について事前に確認してください。

    事前の承認なしに発生した費用は、払い戻しが認められない可能性があります。




    アウトバック・携帯電話の圏外で故障した場合

    オーストラリアで特に注意したいのが、アウトバックと呼ばれる内陸の人口が少ない地域での車の故障です。

    例えば、アリススプリングス(Alice Springs)からウルル(Uluru)へ向かう道路や、西オーストラリア州の郊外などでは、町やサービス施設までの距離が非常に長くなる場所があります。

    そのような場所では、車が故障してもすぐにロードサービスが到着するとは限りません。

    さらに、携帯電話の電波が届かず、レンタカー会社へ連絡できない場合もあります。

    車を離れて歩いて助けを探さない

    オーストラリア政府や西オーストラリア州の公園管理機関は、遠隔地で車が故障したり立ち往生したりした場合、原則として車を離れず、救助を待つよう案内しています。

    車は人間よりも大きく、上空から発見されやすいためです。

    また、車には日差しを避けられる場所や、水・食料などを保管できるスペースがあります。

    特に夏のアウトバックでは気温が非常に高くなり、徒歩で移動することは危険です。

    遠隔地で故障した場合、むやみに歩いて町を目指さず、原則として車のそばで救助を待つことが重要です。

    ただし、車が火災や洪水などの危険にさらされている場合には、まず危険から離れて安全を確保してください。

    携帯電話の電波が届かない場合

    オーストラリアの緊急通報番号000は、利用中の携帯電話会社のネットワークが届かない場合でも、他社の利用可能なネットワークを経由して接続できることがあります。

    しかし、どの携帯電話会社の電波も届かない場所では、通常の携帯電話から000へ通報することはできません。

    112も同様で、まったく電波がない場所から通話できる特別な番号ではありません。

    遠隔地を旅行する場合、通信手段を確保することが重要です。

    西オーストラリア州の公園管理機関は、携帯電話の通信が困難な地域を訪れる際、衛星電話やパーソナル・ロケーター・ビーコン(Personal Locator Beacon/PLB)などの携行を検討するよう案内しています。

    PLBは、生命に危険があるような緊急時に救助を求めるための装置です。通常の車の故障連絡の代わりに使用するものではありません。

    出発前に必ず確認したいこと

    アウトバックをレンタカーで旅行する場合は、以下の準備をしておくことをおすすめします。

    準備 確認内容
    飲料水 人数・季節・移動距離を考慮し、余裕を持って用意
    食料 予定外の足止めにも対応できる量
    通信手段 携帯電話の通信エリア、必要に応じて衛星電話など
    地図 オフライン地図、必要なら紙の地図
    燃料 給油可能な場所と営業時間
    天候 高温・豪雨・道路閉鎖などの情報
    レンタカー契約 走行可能な道路と救援対応の範囲
    旅行日程 移動経路と到着予定時刻を家族などに共有

    特に未舗装道路は、レンタカー会社が走行を禁止している場合があります。

    契約で認められていない道路を走行して故障した場合、ロードサービスや車両損害補償の対象外となる可能性があります。

    遠隔地でのレッカー移動は長距離になることがあり、費用が高額になる場合もあります。

    レンタカーを借りる前に、予定ルートが走行可能かどうかを確認しましょう。

    公式情報:西オーストラリア州政府:遠隔地での安全対策

    海外旅行保険やレンタカー保険で補償される?

    レンタカーの故障に伴う費用については、レンタカー会社の補償制度と海外旅行保険を区別して考える必要があります。

    レンタカー会社が提供する車両損害補償や免責額軽減制度は、主に事故や車両損害に関するものです。

    一方、ロードサービスの追加補償は、バッテリー上がり、ガス欠、鍵の閉じ込み、タイヤ関連の出張対応などを対象とすることがあります。

    つまり、同じレンタカー会社の補償でも、内容が異なります。

    補償の種類 主な目的
    車両損害補償 事故・車両損傷に伴う費用負担の軽減
    免責額軽減制度 事故時などの自己負担額を減らす
    追加ロードサービス補償 パンク・ガス欠・鍵閉じ込みなどへの出張対応
    海外旅行保険 契約内容に応じて旅行中の事故・トラブルなどを補償
    レンタカー免責補償保険 対象となるレンタカー事故の免責額などを補償

    海外旅行保険やクレジットカード付帯保険に、レンタカーに関する補償が含まれている場合もあります。

    ただし、すべての保険でパンク、ガス欠、ロードサービス出張料などが補償されるわけではありません。

    また、レンタカー会社が請求する免責額と、ロードサービスの出張費用は別の費用となる場合があります。

    保険に加入している方は、何が補償対象となるのかを約款で確認してください。

    特に、旅行中のレンタカー利用日数が長い場合や、郊外へのドライブを計画している場合には、ロードサービスの追加補償を検討する価値があります。

    ただし、短期間の市街地利用であれば、追加補償の料金と実際のリスクを比較して判断するとよいでしょう。

    ロードサービスへ連絡するときの英語

    オーストラリアのレンタカー会社に故障の連絡をする場合、基本的には英語での対応となることが多いでしょう。

    ただし、難しい英語を使う必要はありません。

    必要なのは、車がどのような状態なのか、どこにいるのかを伝えることです。

    日本語 英語
    レンタカーが故障しました My rental car has broken down.
    エンジンがかかりません The engine won’t start.
    タイヤがパンクしました I have a flat tyre.
    バッテリーが上がりました The battery is flat.
    ガス欠です I’ve run out of fuel.
    鍵を車内に閉じ込めました I’ve locked my keys inside the car.
    レッカー車が必要です I need a tow truck.
    現在地を送ります I’ll send you my location.
    代車を用意してもらえますか? Can you arrange a replacement car?
    費用はいくらかかりますか? How much will it cost?

    電話で最初に伝える内容としては、次のような表現が使えます。

    Hello, I’m renting a car from your company. My car has broken down, and I need roadside assistance.

    「こんにちは。そちらでレンタカーを借りています。車が故障したので、ロードサービスをお願いします」という意味です。

    その後、担当者から予約番号や車の登録番号、現在地などを尋ねられる場合があります。

    現在地は、スマートフォンの地図アプリなどで確認できる緯度・経度や、最寄りの道路名、町の名前などを伝えるとよいでしょう。

    郊外で道路名が分からない場合は、最後に通過した町からの距離や、道路標識に書かれている情報が役立つこともあります。

    レンタカー会社にメッセージで現在地を送信できる場合は、その方法を確認してください。




    出発前に確認しておきたいチェックリスト

    レンタカーの故障を完全に防ぐことは難しいですが、出発前の確認によってトラブルを減らすことはできます。

    特に、オーストラリアで初めてレンタカーを利用する方は、以下の項目を確認しておくと安心です。

    確認項目 チェック内容
    ロードサービス連絡先 電話番号と連絡方法を保存
    レンタル契約書 予約番号・車両番号を確認
    ロードサービス補償 追加補償の有無と対象範囲
    タイヤ 空気圧や目立つ損傷がないか
    燃料 残量と使用する燃料の種類
    スペアタイヤ 装備の有無と保管場所
    走行可能道路 未舗装道路などの禁止条件
    携帯電話 通信手段・バッテリー残量
    ナビ・地図 オフラインでも現在地を確認できるか
    旅程 長距離移動の場合は行程を共有

    車を借りる際には、ロードサービスの内容を確認するのもおすすめです。

    例えば、次のように尋ねることができます。

    Is roadside assistance included in my rental?
    ロードサービスはレンタル料金に含まれていますか?

    Does the cover include flat tyres and flat batteries?
    パンクやバッテリー上がりも補償されますか?

    What number should I call if the car breaks down?
    車が故障したら、どの番号に電話すればよいですか?

    また、車を受け取る際には、目立つ傷だけでなく、タイヤの状態や燃料残量なども確認しておきましょう。

    特に郊外への長距離ドライブを予定している場合は、出発する前に道路状況と天候を確認しておくことも大切です。

    オーストラリアでは、雨や洪水、山火事などで道路が閉鎖されることがあります。

    舗装道路であっても、通行止めとなっている道路に進入しないようにしてください。

    オーストラリアのレンタカー故障に関するよくある質問

    オーストラリアでレンタカーが故障したら、どこに電話すればよいですか?

    まずレンタカー契約書や車内の案内に記載されたロードサービス窓口に連絡してください。重大な事故や火災、負傷者がいるなど差し迫った緊急事態では、000に通報します。

    レンタカーのロードサービスは無料ですか?

    通常の機械的故障へのサポートは、基本のレンタル料金に含まれる場合があります。一方、パンク、バッテリー上がり、ガス欠、鍵の閉じ込みなどは、追加補償に加入していないと有料になる場合があります。

    エイビスやバジェットでパンクした場合、いくらかかりますか?

    追加ロードサービス補償がない場合、利用者側に原因があるトラブルについて、A$255.62の出張料金が発生する場合があります。また、タイヤの修理・交換費用などが別途かかる可能性があります。実際の金額は契約条件とトラブルの状況によって異なります。

    レンタカーのバッテリーが上がったら自分でジャンプスタートしてもよいですか?

    レンタカー会社の指示なしに作業することはおすすめしません。車種によっては誤った作業で電装系統が損傷する可能性があります。まずロードサービスに連絡し、対応方法を確認してください。

    レンタカーが故障したら代車を用意してもらえますか?

    故障の原因、契約内容、車両の在庫、現在地などによって異なります。必ず同じ車種の代車がすぐに用意されるとは限りません。代車の手配や移動費用についてレンタカー会社に確認してください。

    携帯電話が圏外のアウトバックで車が故障したらどうすればよいですか?

    原則として車を離れず、安全を確保して救助を待ちましょう。車は上空から発見されやすく、日差しを避ける場所にもなります。遠隔地では衛星電話やPLBなどの備えが重要です。車が火災などの危険にさらされている場合は、安全な場所へ避難してください。

    海外旅行保険でレンタカーのパンクやロードサービス費用は補償されますか?

    保険の契約内容によって異なります。レンタカーの免責額補償と、パンクやガス欠などのロードサービス費用は別の補償となる場合があります。保険約款で対象となる費用を確認してください。

    レンタカー会社に連絡せず、自分で修理工場やレッカーを手配してもよいですか?

    安全確保のため緊急に必要な場合を除き、レンタカー会社の承認なしに修理やレッカーを手配するのは避けましょう。自己手配した費用が補償されない場合や、契約違反となる場合があります。



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