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  • 【2026年版】オーストラリアに食品は持ち込める?お菓子・カップ麺・ベビーフードの注意点

    【2026年版】オーストラリアに食品は持ち込める?お菓子・カップ麺・ベビーフードの注意点

    オーストラリア旅行を計画している方の中には、「日本からお菓子やカップ麺を持って行っても大丈夫?」「子供用のベビーフードや粉ミルクは持ち込める?」「食品はすべて申告が必要?」「没収や罰金になることはある?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

    オーストラリアは、世界的にも検疫・バイオセキュリティのルールが厳しい国です。食品、植物、動物製品、種、土、木製品などを通じて、害虫や病気が国内に入ることを防ぐため、入国時の申告や検査が厳格に行われています。

    結論から言うと、オーストラリアには一部の食品を持ち込める場合があります。ただし、「持ち込める食品」と「申告が必要な食品」は別です。持ち込める可能性がある食品でも、入国時に申告し、検疫官の確認を受ける必要がある場合があります。

    特に、日本人旅行者が持参しがちな、お菓子、チョコレート、カップ麺、インスタント食品、ふりかけ、味噌汁、調味料、ベビーフード、粉ミルク、離乳食、健康食品などは、成分や包装状態によって扱いが変わります。

    この記事では、オーストラリア旅行に食品を持ち込む際の基本ルール、お菓子・カップ麺・ベビーフード・粉ミルク・調味料などの注意点、申告方法、持ち込まない方がよい食品、よくある失敗例を分かりやすく解説します。

    なお、食品持ち込みルールは変更される場合があります。実際に渡航する前には、必ずAustralian Border Force、Department of Agriculture, Fisheries and Forestry、BICONなどの最新情報をご確認ください。

    本情報の注意事項

    提供している情報には、掲載時点から変更が生じている場合や、誤りが含まれている場合があります。これらにより閲覧者に損害等が発生したとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。オーストラリアの食品持ち込み・検疫ルールは品目、原材料、製造国、包装状態、数量により異なります。渡航前には、オーストラリア政府の公式情報をご確認ください。



    オーストラリアに食品は持ち込める?基本ルール

    オーストラリアに食品を持ち込む場合、まず理解しておきたいのは、「食品を持ち込めるかどうか」と「申告が必要かどうか」は別問題という点です。

    一部の食品は、条件を満たせば持ち込みが認められることがあります。一方で、持ち込み可能な食品であっても、入国時に申告し、検疫官の確認を受ける必要がある場合があります。

    オーストラリアでは、少量の食品や調理材料であっても、害虫や病気を持ち込むリスクがあると判断されることがあります。日本で普通に売られている食品でも、原材料に肉、卵、乳製品、植物、種、蜂蜜、乾燥果物などが含まれている場合は注意が必要です。

    基本ルール 内容
    食品は確認対象 食品は、少量でも申告や検査の対象になる場合があります。
    未開封・市販品が基本 持参するなら、原材料・製造国・内容量が分かる市販の未開封品が望ましいです。
    手作り品は避ける 手作りのお弁当、おにぎり、惣菜、ケーキ、パンなどは持ち込みが難しいと考えた方がよいでしょう。
    肉・卵・乳製品に注意 肉エキス、チキンパウダー、牛肉エキス、卵、乳製品を含む食品は制限が厳しくなることがあります。
    迷ったら申告 申告せずに持ち込むより、申告して検疫官に確認してもらう方が安全です。

    「日本で買ったから大丈夫」ではない

    日本で一般的に販売されている食品でも、オーストラリアの検疫上は持ち込み制限の対象になることがあります。

    例えば、カップ麺やスープ、ふりかけ、調味料には、肉エキス、魚介エキス、卵、乳製品、乾燥野菜、動物由来成分が含まれることがあります。パッケージの原材料欄を確認し、必要に応じて申告できるようにしておきましょう。



    食品は申告が必要?迷ったら申告が基本

    オーストラリアへ飛行機で入国する場合、入国カードまたは電子申告で、食品、植物、動物製品などを持っているかどうかを申告します。

    食品を持っている場合は、「これは大丈夫だろう」と自己判断で申告しないのではなく、申告して係官に確認してもらうのが基本です。

    申告したからといって、必ず没収されるわけではありません。条件を満たしていれば、そのまま持ち込みを認められることもあります。一方、申告せずに持ち込んだ場合は、罰金や没収などの対象になる可能性があります。

    申告の考え方 ポイント
    食品を持っている 申告欄を確認し、必要な場合は「Yes」として検査を受けましょう。
    持ち込み可否が分からない 迷った場合は申告するのが安全です。係官が確認して判断します。
    少量だから大丈夫と思わない 少量や個人用でも申告対象になることがあります。
    日本語表示しかない 原材料欄を見せられるようにし、必要に応じて翻訳アプリを使いましょう。
    申告した食品が不可だった 係官の指示に従って処分します。申告していれば、通常は大きなトラブルを避けやすくなります。

    申告はトラブル回避のための手続き

    「申告すると面倒」「没収されるのでは」と心配する方もいますが、申告はトラブルを避けるための手続きです。

    食品を隠したり、持っていないと申告したりすると、検査で見つかった時に大きな問題になる可能性があります。特に、子供用食品や常備食を持参する方は、最初から検査を受ける前提で準備しておくと安心です。

    お菓子・チョコレート・スナック菓子の注意点

    日本から持って行きやすい食品の代表が、お菓子、チョコレート、飴、クッキー、スナック菓子などです。

    市販品で未開封、商業的に包装されているものは、比較的持ち込みやすい品目もあります。ただし、肉、乳製品、卵、ナッツ、種、果物、動物由来成分を含むものは、条件や申告の必要性を確認しましょう。

    お菓子の種類 注意点
    チョコレート 市販・未開封・個人用で、肉などを含まないものは比較的持ち込みやすい品目です。大量持ち込みは避けましょう。
    飴・キャンディ 市販・未開封であれば比較的持ち込みやすいですが、成分表示を残しましょう。
    クッキー・ビスケット 卵や乳製品を含むことが多いため、未開封で原材料が分かる状態にし、必要に応じて申告しましょう。
    ポテトチップス・スナック 市販品でも、肉エキスやチキン風味、チーズ、乳製品、乾燥野菜などに注意が必要です。
    ナッツ入り菓子 ナッツや種子類は検疫上の確認が必要になる場合があります。原材料を確認し、申告できるようにしましょう。

    お菓子は「未開封・市販品・原材料表示あり」が安心

    お菓子を持参する場合は、開封済みのものや、袋から出して小分けにしたものは避けましょう。

    パッケージの原材料表示、製造国、内容量が分かる状態で持参すると、入国時に説明しやすくなります。職場や知人へのお土産として大量に持ち込む場合は、個人使用の範囲を超えないかも注意しましょう。




    カップ麺・インスタント麺・パスタの注意点

    オーストラリア旅行で、日本からカップ麺やインスタント麺を持って行きたい方も多いと思います。

    カップ麺やインスタント麺は、商品によって持ち込み可否や条件が変わりやすい品目です。麺そのものだけでなく、粉末スープ、かやく、肉エキス、チキンエキス、牛肉エキス、豚肉エキス、卵、乳製品、乾燥野菜などの原材料に注意が必要です。

    市販・未開封で、常温保存が可能な商品であっても、成分によっては申告・確認が必要になります。特に、牛・豚・羊・山羊由来の成分を含む麺類は、製造国や表示条件が関係する場合があります。

    カップ麺・麺類の注意点 内容
    未開封の市販品にする 開封済みや小分け品は避け、原材料が分かる状態で持参しましょう。
    肉エキスに注意 チキン、ビーフ、ポーク、ミートエキスなどが含まれる場合は、条件が厳しくなることがあります。
    卵・乳製品に注意 麺、スープ、かやくに卵や乳製品が含まれることがあります。
    常温保存品を選ぶ 冷蔵・冷凍が必要な食品は旅行者の持ち込みには向きません。
    申告できるようにする カップ麺やインスタント麺は、入国時に申告して確認してもらう前提で準備しましょう。

    「肉の具が入っていない」だけでは不十分

    カップ麺は、見た目に肉が入っていなくても、スープや調味料に肉エキス、チキンパウダー、ポークエキスなどが含まれていることがあります。

    原材料欄を確認し、肉・卵・乳製品・乾燥野菜などが含まれている場合は、特に注意して申告しましょう。

    ベビーフード・粉ミルク・離乳食の注意点

    子連れ旅行では、日本で使い慣れたベビーフード、粉ミルク、離乳食、おやつを持参したい方も多いと思います。

    乳幼児用の食品は、一定条件を満たせば持ち込める場合がありますが、乳製品、肉、卵、野菜、果物、米、だしなどを含むことが多いため、必ず原材料を確認し、申告できるようにしておきましょう。

    粉ミルクについては、商業的に製造・包装され、製造国がパッケージに記載されていることなどが重要です。数量や製造国によって条件が変わる場合があります。

    子供用食品 注意点
    粉ミルク 市販・未開封・製造国表示ありのものを用意しましょう。数量や製造国によって条件が異なる場合があります。
    ベビーフード 肉、卵、乳製品、野菜、果物、魚介類、だしなどを含む場合があります。原材料表示を確認しましょう。
    離乳食パウチ 未開封の市販品が基本です。開封済みや手作り品は避けましょう。
    赤ちゃん用お菓子 卵・乳製品・米・野菜粉末などを含むことがあります。原材料が分かる状態で持参しましょう。
    手作り離乳食 手作り品は持ち込みに向きません。旅行中は市販品や現地購入も検討しましょう。

    子供用食品でも申告を忘れない

    「赤ちゃん用だから大丈夫」と考えず、ベビーフードや粉ミルクも食品として申告できるように準備しましょう。

    特に、複数日分をまとめて持参する場合は、未開封の市販品で、原材料、製造国、内容量が分かる状態にしておくと安心です。




    調味料・ふりかけ・味噌汁・だしの注意点

    長めの滞在や子連れ旅行では、ふりかけ、味噌汁、だし、醤油、ソース、調味料を持参したい方もいます。

    これらは日本食に便利ですが、原材料に魚介エキス、肉エキス、卵、乳製品、乾燥野菜、海藻、種子、粉末素材が含まれることがあります。

    市販・未開封で、原材料表示が分かる状態で持参し、必要に応じて申告しましょう。

    食品 注意点
    ふりかけ 魚、卵、肉エキス、海苔、ごま、乾燥野菜などが含まれる場合があります。原材料を確認しましょう。
    インスタント味噌汁 だし、わかめ、乾燥野菜、魚介エキス、肉エキスなどに注意が必要です。
    だし・スープの素 魚介、肉、チキン、ビーフ、ポーク、昆布、乾燥素材などの原材料を確認しましょう。
    醤油・ソース 市販・未開封で液漏れしないように梱包しましょう。原材料表示があると安心です。
    粉末調味料 中身が分かりにくいため、元のパッケージのまま持参しましょう。

    粉末・小分け品は説明しにくい

    粉末調味料や小分けした食品は、見た目だけでは内容が分かりません。

    検疫で確認された時に説明しやすいよう、透明袋に移し替えるのではなく、元のパッケージのまま持参することをおすすめします。

    米・パン・シリアル・乾麺の注意点

    米、パン、シリアル、乾麺、クラッカーなどの穀物系食品も、商品によって注意点が異なります。

    商業的に加工・包装された食品であれば持ち込みやすいものもありますが、未加工の米、穀物、種子、手作りパン、開封済み食品などは避けた方がよい場合があります。

    食品 注意点
    パックご飯 市販・未開封・常温保存品でも、申告できるようにしておきましょう。
    生米 未加工の穀物は検疫上の確認が必要です。旅行者は持参しない方が無難です。
    パン・菓子パン 手作りや開封済み、肉・卵・乳製品を含むものは注意が必要です。
    シリアル 市販・未開封で、ナッツ、種、乾燥果物、乳製品などの有無を確認しましょう。
    乾麺 市販・未開封で原材料が分かる状態にしましょう。スープ付きの場合は成分に注意が必要です。

    未加工の食品より加工済み市販品を選ぶ

    旅行者が食品を持参する場合は、未加工の素材よりも、商業的に加工・包装された未開封品を選ぶ方が説明しやすくなります。

    ただし、加工済みでも成分によっては持ち込み制限があるため、申告と確認は忘れないようにしましょう。



    肉・卵・乳製品を含む食品の注意点

    オーストラリアの食品持ち込みで特に注意が必要なのが、肉、卵、乳製品を含む食品です。

    肉そのものだけでなく、肉エキス、チキンパウダー、ビーフエキス、ポークエキス、ハム、ソーセージ、ジャーキー、卵、マヨネーズ、乳製品、チーズ、ヨーグルト、バターなどを含む食品は、制限が厳しくなる場合があります。

    特に注意したい食品 理由
    肉製品 牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、ハム、ソーセージ、ジャーキーなどは持ち込みが難しいことが多いです。
    肉エキス入り食品 カップ麺、スープ、調味料、ふりかけ、レトルト食品に含まれることがあります。
    卵製品 卵を多く含む食品、マヨネーズ、卵加工品、乾燥卵などは注意が必要です。
    乳製品 チーズ、ヨーグルト、バター、粉乳、乳成分入り菓子などは条件確認が必要です。
    レトルト食品 肉、魚、卵、乳製品、野菜などを含むことが多く、持ち込みに向かないものがあります。

    肉・卵・乳製品を含む食品は現地購入も検討

    オーストラリアのスーパーでは、パン、牛乳、ヨーグルト、チーズ、卵、カップ麺、スナック、ベビーフードなども購入できます。

    持ち込みに不安がある食品は、無理に日本から持って行かず、現地で購入する方が安心な場合もあります。

    果物・野菜・種・ナッツの注意点

    果物、野菜、種、ナッツ、ドライフルーツ、植物由来の食品も注意が必要です。

    新鮮な果物や野菜は、旅行者が持ち込む食品としては避けるべき代表的な品目です。ドライフルーツやナッツ、種子入り食品も、品目や加工状態によって条件が変わります。

    食品 注意点
    生の果物・野菜 持ち込みは避けましょう。機内食の果物を持ち出すことも避けてください。
    ドライフルーツ 加工状態や品目により条件が変わります。市販・未開封でも申告しましょう。
    ナッツ ロースト済み・市販品など条件が関係します。生ナッツや殻付きは避けた方が無難です。
    種子類 種は検疫上のリスクが高いため、旅行者は持ち込まない方が安心です。
    ハーブ・スパイス 乾燥植物や種子を含む場合があります。元の包装と原材料表示を残しましょう。

    機内食の果物も持ち込まない

    機内で配られた果物、サンドイッチ、パン、乳製品などを「後で食べよう」と持って降りるのは避けましょう。

    オーストラリア到着前に食べきるか、機内で廃棄するのが安心です。




    手作り食品・開封済み食品は避けた方がよい

    手作り食品や開封済み食品は、原材料、調理方法、衛生状態、成分が確認しにくいため、オーストラリアへの持ち込みには向きません。

    おにぎり、弁当、手作りパン、手作りクッキー、惣菜、肉入りおかず、果物、野菜、開封済みスナックなどは、持ち込みを避けるのが無難です。

    避けた方がよい食品 理由
    おにぎり・弁当 米、具材、海苔、肉、卵、魚、野菜など複数の成分を含み、確認が難しいため避けましょう。
    手作りパン・菓子 原材料や調理状態が分からないため、持ち込みには向きません。
    開封済み食品 中身の確認が難しく、衛生面や混入リスクもあるため避けた方が安心です。
    機内食の残り 果物、パン、乳製品、肉類などが含まれる場合があります。機内で処分しましょう。
    小分けした粉末・調味料 中身が分かりにくいため、元のパッケージがないものは避けましょう。

    持参するなら市販の未開封品にする

    食品をどうしても持って行きたい場合は、手作り品ではなく、市販の未開封品を選びましょう。

    パッケージに原材料、内容量、製造国が記載されているものの方が、入国時に説明しやすくなります。

    食品を持参する時の荷造りポイント

    食品を持参する場合は、入国時に確認されることを前提に荷造りしましょう。

    スーツケースの奥にバラバラに入れるのではなく、食品を一つの袋にまとめ、すぐ取り出せるようにしておくと、検査がスムーズです。

    荷造りのポイント 内容
    食品をまとめる 申告時にすぐ出せるよう、食品は一つの袋やポーチにまとめましょう。
    未開封のまま持参 開封せず、原材料表示があるパッケージのまま持参しましょう。
    原材料表示を残す 箱がかさばる場合でも、原材料表示部分は残しておくと説明しやすくなります。
    液体漏れ対策 醤油、ソース、液体調味料などは、ビニール袋に入れて漏れを防ぎましょう。
    大量に持ち込まない 個人旅行に必要な量を超える大量の食品は避けましょう。
    翻訳アプリを用意 原材料を説明する必要がある場合に備え、翻訳アプリを使えるようにしておくと安心です。

    食品は「隠す」のではなく「見せやすく」する

    食品を持参する場合は、検疫官に見せやすい状態にしておくことが大切です。

    申告後に食品をすぐ取り出せるようにしておけば、確認もスムーズです。見られたら困るものは、最初から持ち込まないようにしましょう。



    入国時の流れと申告方法

    オーストラリア到着時には、入国審査、荷物受け取り、税関・検疫の流れがあります。

    食品を持っている場合は、入国カードまたは電子申告の該当項目を確認し、必要に応じて申告します。係官に食品を見せ、持ち込み可能か判断してもらいます。

    流れ 内容
    1. 申告内容を確認 食品、植物、動物製品などを持っている場合、申告欄を確認します。
    2. 荷物を受け取る 預け荷物を受け取ったら、食品をすぐ出せるようにしておきましょう。
    3. 検疫・税関へ進む 申告がある場合は、係官の案内に従います。
    4. 食品を見せる 未開封のパッケージ、原材料表示、数量を確認される場合があります。
    5. 係官の判断に従う 持ち込み可能なものは持ち込めます。不可のものは処分・没収される場合があります。

    英語が不安なら食品リストを作る

    英語で説明するのが不安な方は、持参する食品名を英語でメモしておくと便利です。

    例として、instant noodles、baby food、infant formula、chocolate、rice crackers、seasoning powder など、簡単な英語名を用意しておくと、検疫官に説明しやすくなります。

    よくある失敗例

    オーストラリアの食品持ち込みでは、悪気がなくてもルールを知らずに失敗してしまうことがあります。

    特に多いのは、「少量だから申告しなかった」「機内食を持ち出した」「肉エキス入り食品に気づかなかった」「手作り品を持って行った」「子供用食品だから大丈夫と思った」といったケースです。

    失敗例 対策
    お菓子だけだから申告しなかった 食品を持っている場合は、申告が必要か確認し、迷ったら申告しましょう。
    カップ麺の肉エキスに気づかなかった 具材だけでなく、スープや調味料の原材料も確認しましょう。
    機内食の果物を持ち出した 機内食の残りは持ち込まず、到着前に食べきるか処分しましょう。
    ベビーフードを申告しなかった 子供用食品でも食品です。未開封の市販品を用意し、申告できるようにしましょう。
    開封済み食品を小分けにした 中身が分かりにくくなります。元のパッケージのまま持参しましょう。
    現地で買える物まで大量に持参した スーパーで買える食品は現地購入も検討し、持ち込み量を最小限にしましょう。

    現地購入できるものは無理に持ち込まない

    オーストラリアの主要都市には、スーパー、アジア系食材店、日本食材店、ドラッグストアがあります。

    パン、牛乳、ヨーグルト、果物、シリアル、スナック、カップ麺、ベビーフードなどは、現地で購入できるものも多くあります。持ち込みリスクが高い食品は、現地購入を検討しましょう。




    出発前チェックリスト

    最後に、オーストラリアへ食品を持参する前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。

    確認項目 確認
    持参する食品が本当に必要か確認した □
    市販・未開封・原材料表示ありの食品を選んだ □
    手作り食品、開封済み食品、生の果物・野菜を入れていない □
    肉、卵、乳製品、肉エキス、魚介エキスの有無を確認した □
    カップ麺やスープの原材料欄を確認した □
    ベビーフード・粉ミルクは未開封で製造国表示があるものを準備した □
    食品を一つの袋にまとめ、検疫で見せやすくした □
    入国時に申告する前提で準備した □
    食品名を英語でメモした □
    渡航前にABF、農業省、BICONなどの最新情報を確認した □

    まとめ:食品は「未開封・市販品・申告」が基本

    オーストラリアに食品を持ち込む場合は、検疫・バイオセキュリティのルールを理解して準備することが大切です。

    お菓子、チョコレート、カップ麺、ベビーフード、粉ミルク、ふりかけ、味噌汁、調味料などは、日本人旅行者が持参しやすい食品ですが、原材料や包装状態によって扱いが変わります。

    食品の種類 注意点
    お菓子・チョコレート 市販・未開封・個人用が基本。肉やナッツ、乳製品、種などに注意。
    カップ麺・インスタント麺 肉エキス、卵、乳製品、乾燥野菜、製造国表示に注意し、申告しましょう。
    ベビーフード・粉ミルク 市販・未開封・製造国表示ありのものを用意し、申告できるようにしましょう。
    調味料・ふりかけ・味噌汁 魚介エキス、肉エキス、卵、乳製品、乾燥野菜などの原材料を確認しましょう。
    果物・野菜・手作り食品 旅行者は持ち込まない方が無難です。機内食の残りも持ち出さないようにしましょう。

    食品持ち込みで最も大切なのは、「未開封の市販品を選ぶ」「原材料表示を残す」「迷ったら申告する」ことです。

    申告した食品が持ち込み不可と判断されることはありますが、申告せずに持ち込む方が大きなリスクになります。

    オーストラリアの主要都市では、スーパーやアジア食材店で多くの食品を購入できます。持ち込みに不安があるものは、無理に持参せず、現地購入も検討しましょう。

    しっかり準備と申告を行い、トラブルなくオーストラリア旅行を楽しんでください。



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  • オーストラリアの入国制限と解除の見通し【2021年11月11日更新】

    オーストラリアの入国制限と解除の見通し【2021年11月11日更新】

    このページは、2021年11月11日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。

    2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。

    オーストラリアは2020年3月20日21時以降、新型コロナウィルスの国内への侵入を防ぐ為国境を閉鎖し、厳しく管理しています。

    オーストラリアに入国することができるのは、オーストラリア市民、永住者、特別な許可を取得した人、トラベルバブルを形成しているニュージーランドからの旅行者に限定されており、日本などオーストラリア国外からのビジネス、観光、留学を目的とする外国人旅行者は、永住権所持者を除き入国することができません。

    現在実施されているオーストラリアの入国制限の内容、及び今後予定される緩和策、日本人などの旅行者がオーストラリアを訪れることができるようになる時期の見通し等、最新のオーストラリア入国制限の情報をお伝えします。

    この記事は2021年11月11日時点の記事になります。

    オーストラリア政府は2021年12月15日より、日本からの短期観光客を含む旅行者の受け入れを再開しました。

    最新のオーストラリア入国に関する情報は、以下のページを参照ください。

    オーストラリアに特別な許可を得ずに入国できる人

    オーストラリアに特別な許可を得ずに入国することができるのは、以下の人たちです。

    • オーストラリア市民
    • オーストラリアの永住者
    • オーストラリア市民または永住者の近親者
    • 通常オーストラリアに居住するニュージーランド市民 とその近親者
    • オーストラリアに飛行機で到着する直前にニュージーランドまたはオーストラリアに14日以上滞在している人
    • 直接の家族を含むオーストラリアに認定された外交官(家族単位の各メンバーは有効なサブクラス995ビザを保持している必要があります)
    • オーストラリアを72時間以内に通過する人
    • 航空会社の乗組員、水先案内人を含む海事の乗組員
    • 政府が承認した季節労働者プログラムまたは太平洋労働スキームに基づいて採用された人
    • ビジネスイノベーションと投資(サブクラス188)ビザを持っている人
    • 「ポストCOVID-19経済回復イベント」ストリームで一時的活動(サブクラス408)ビザを保持し、グローバルビジネスおよびタレントアトラクションタスクフォースによってサポートされている人




    オーストラリアに特別な許可を得て入国できる人

    オーストラリア国境警備局長官の許可を得て、オーストラリアに入国できるのは、以下の人たちです。

    • COVID-19の対応を支援する目的で、オーストラリア政府または州または準州政府当局の招待を受けて旅行する外国人
    • オーストラリア政府または州または準州政府当局の支援を受けて、オーストラリアへの入国が国益となる外国人
    • 航空救急車、医療避難、重要な医療用品の配達など、重要な医療サービスまたは専門的な医療サービスを提供する外国人
    • 重要なスキルを持っている か、オーストラリアの重要なセクターで働いている外国人
    • Priority Migration Skilled Occupation List(PMSOL)の職業でオーストラリアで働くために、雇用主が後援する外国人
    • 地位協定、連邦軍、アジア太平洋軍および地位協定の一部を形成する者を含む軍人
    • 安全な避難所が求められている関連する州または準州政府の支援を受けて、限られた期間、再プロビジョニングまたは安全上の理由で最も近い指定港で安全な港を探す船舶に居住する人
    • 関連する州または準州政府によって承認され、教育、技能および雇用省によって留学生到着のプロトコルおよび前提条件を満たしていると承認された留学生到着計画に参加するために選択された学生
    • 医科大学の学位を取得した最後の3年間の学生で、オーストラリアの病院または医療機関への配置が確認された証拠がある外国人。配置は次の2か月以内に開始し、オーストラリア国民に医療サービスを提供する必要があります。
    • オーストラリアの教育機関に在籍している高等研究生(研究者による修士号および博士課程の学生を含む)。連邦政府機関からの現在の研究助成金の証拠、または関連する政府機関からの支援により、研究が不可欠であると見なされる理由および/またはオーストラリアの国益とその役割が研究にとってどのように重要である必要があります。
    • 教育、技能および雇用局(DESE)からの承認、および関連する州または準州政府の保健および教育当局からの支援を受けて、11年目および12年目を修了した学生。このプロセスの詳細については、Department of Education、Skills andEmploymentのWebサイトを参照してください。
    • 歯科、看護、または関連医療専門大学の学位を取得した最後の2年間の学生で、オーストラリアの病院または医療機関への配置が確認され、次の2か月以内に開始される証拠がある必要があります。
    • 思いやりのある説得力のある理由で入国する外国人
    • 次の状況での将来の結婚(サブクラス300)ビザ保有者:
      • サブクラス300ビザが付与されている場合。
      • サブクラス300ビザ申請は、旅行免除申請を提出する少なくとも12か月前に提出されました。



    オーストラリアへ観光旅行へ行けるようになるのはいつ?

    現在も厳しい入国規制を継続しているオーストラリアですが、それではいつ頃日本からの観光を目的とする旅行者の受け入れを再開するのでしょうか?

    スコットモリソン首相は、ビクトリア州商工会議所において、11月21日から入国が可能になるシンガポールに続いて、数週間以内に日本と韓国からの旅行者が検疫なしで入国できるようなることを明らかにしました。

    ワクチン接種が完了し出発前3日以内の新型コロナウィルス検査で陰性であることを条件になり、ワクチン接種が進んでいるニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、及びオーストラリア首都特別地域に、検疫なしで入国することが可能になります。

    既にオーストラリアに入国が可能になっているニュージーランドは一般の観光客もオーストラリアに入国可能ですが、日本なども同様に商用ビザ、学生ビザ所持者だけでなく、一般観光客の入国も可能になるのかがまだ明確になっていませんので、今後の政府による発表が待たれます。

    また、オーストラリアからの帰国者・旅行者に対する、日本側の入国制限、及び帰国後の隔離措置が撤廃、または大幅に緩和されることにも期待が高まってきています。

    観光業界では、オーストラリアと日本との旅行者の往来の再開は、2022年4月以降になるのではとの見通しが一般的でしたが、世界的にも例を見ない程のオーストラリアにおけるワクチン接種の急速な進捗により、国境の再開が大幅に前倒しになりそうです。

    以下の記事にもオーストラリアの入国規制に関する詳しい情報がありますので、あわせてご覧ください。



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  • 日本からの渡航者受け入れと隔離免除が2021年内に実現!?

    日本からの渡航者受け入れと隔離免除が2021年内に実現!?

    2021年9月6日の報道によると、オーストラリアの貿易・観光・投資相(Minister for Trade, Tourism and Investment)のダン・テハン大臣が外国人記者団とのオンライン会見において、日本からオーストラリアへの渡航者に対し義務付けているオーストラリア入国後の14日間の強制隔離措置に関し、2021年内に撤廃されるとの見通しを示したとの事です。

    今後の新型コロナウイルスの感染状況、ワクチン接種状況次第とも述べているため、不確かな部分も大きいですが、仮に12月に渡航が可能となり、強制隔離措置が免除となれば、約1年半振りにオーストラリアへの渡航が可能となります。

    また、2021年9月8日の現地メディアの報道によると、現在オーストラリア連邦政府よりオーストラリア人並びに永住者に対し発せられている海外渡航禁止措置に関して、早ければ2021年11月には解除される見通しであるとの事です。

    海外渡航が可能になる条件の一つとして「ワクチン・パスポート」でのワクチン接種を証明する必要があり、現在オーストラリア国内医療保険制度である「Medicare」内で確認が可能となっているワクチン接種済み証明を海外渡航許可とリンクさせる動きが2021年9月8日のオーストラリア連邦政府内閣閣僚会議で話し合われたとのことです。

    このように、今まで立ち消えてきていた国境オープンの見通しが「ワクチン接種80%」と言う明確な目標が設定された事により、ここ数週間で色々と大きく自体が進展したように感じます。

    実質的には「ワクチン接種率」次第で、大きく変動するため、未だ明確な日時は分かりませんが、オーストラリアと日本の往来が可能になる日が出来るだけ早く可能になる日が来ることを望みます!



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  • カンタス航空グループ「ワクチン・パスポート」の導入を決定

    カンタス航空グループ「ワクチン・パスポート」の導入を決定

    カンタス航空・ジェットスター航空「ワクチン・パスポート」の導入を決定

    2021年7月30日のオーストラリア現地メディアの報道によると、カンタス・グループ(カンタス航空及びジェットスター航空)は、国際線の運行が再開された際に、搭乗客が新型コロナウイルスに感染していないことを確認するためのワクチン・パスポートとして、国際航空運送協会(International Air Transport Association – IATA)のデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベル・パス)」を導入することを発表しました。

    カンタス航空グループによると、この国際航空運送協会(IATA)の「Travel Pass(トラベルパス)」はワクチン・パスポートとして、カンタス航空及びジェットスター航空の国際線で導入されることになり、搭乗客はこのデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベルパス)」を利用することで、新型コロナウイルスのワクチン接種状況や新型コロナウイルスの検査結果を、入国審査官、健康管理スタッフや航空会社のスタッフに証明することが可能となります。

    また、このアプリ「Travel Pass(トラベルパス)」を導入しワクチン・パスポートとして運用することで、カンタス航空グループは、搭乗者の健康状況・ワクチン接種状況を確認し、渡航先の入国条件を事前に確認することで、搭乗許可を出すことが出来、また搭乗者も事前に搭乗許可を得られるかどうかの確認も可能となり、双方にとって大きなメリットになり得ます。

    カンタス航空グループのステファニー・タリー顧客サービス責任者は、ワクチン・パスポートとなるこのデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベルパス)」の導入が国際線運行再開の鍵を握り、既に世界中の多くの国々で入国の際にワクチン接種証明や新型コロナウイルスのテスト陰性結果を要求しており、このデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベルパス)」がワクチン・パスポートとして旅行者、新型コロナウイルス・検査施設、各国保険当局、そして航空会社を結びつけ、多くの国との往来再開に繋がるとの認識を表明しております。

    カンタス航空グループでは、このデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベルパス)」を利用しない乗客に関しては、搭乗当日に空港でワクチン接種の証明書や陰性検査結果を書面で提出することは可能としていますが、デジタル・ヘルス・アプリの大きなメリットの一つである事前に搭乗が可能か否かの確認をすることは出来ないとしています。

    この国際航空運送協会(IATA)のデジタル・ヘルス・アプリ「Travel Pass(トラベルパス)」ですが、現時点でエミレーツ航空、エティハド航空、シンガポール航空やカタール航空など多くの航空会社がワクチン・パスポートとして試験的に導入しています。



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