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    JAL・ANA・カンタス・ジェットスター比較|オーストラリア行きはどれがおすすめ?

    日本からオーストラリアへ直行便で行く場合、主な選択肢になるのが、日本航空、ANA、カンタス航空、ジェットスター航空の4社です。

    航空券を検索すると、同じオーストラリア行きでも料金にはかなり差があります。

    「一番安い航空会社を選べばいい」と考えたくなりますが、実際にはそれほど単純ではありません。

    預け荷物。

    機内食。

    座席指定。

    変更・キャンセル条件。

    日本で利用する空港。

    オーストラリアで到着する都市。

    こうした違いまで含めると、旅行者によって最適な航空会社は変わります。

    例えばジェットスター航空の航空券がJALより3万円安くても、往復の受託手荷物、座席指定、食事などを追加すると、実際の差額はかなり小さくなることがあります。

    一方、荷物が少なく、食事や座席指定にもこだわらない人なら、ジェットスター航空の安い運賃は非常に魅力的です。

    JAL、ANA、カンタス、ジェットスターでは、結局どれが一番おすすめなんですか?
    一概に1社だけをおすすめすることはできません。シドニーならJAL・ANA・カンタス、パースならANA、関西からケアンズやブリスベンならジェットスターなど、まず目的地と出発空港で候補が決まります。そのうえで荷物やサービスを含めた総額を比べるのがおすすめです。

    また、同じ航空会社でも一番安い運賃と変更可能な運賃では条件が違います。

    「JALだから何でも無料」「LCCだから必ず安い」という決めつけも避けたほうがよいでしょう。

    この記事では、2026年10月現在の最新情報をもとに、日本航空(Japan Airlines/JAL)、全日空(All Nippon Airways/ANA)、カンタス航空(Qantas Airways)、ジェットスター航空(Jetstar Airways)の4社を、日本からオーストラリアへ旅行する人の目線で比較します。




    まず4社を一覧で比較

    エコノミークラスを中心に大まかな違いをまとめると、次のようになります。

    JAL ANA カンタス ジェットスター
    タイプ フルサービス フルサービス フルサービス LCC
    日本発直行都市 シドニー、メルボルン シドニー、パース シドニー、ブリスベン、メルボルン ケアンズ、ブリスベン、シドニー
    預け荷物 2個×各23kg 運賃により0~2個、各23kg 30kg Starterは別料金
    機内食 含まれる 含まれる 含まれる Starterは別料金
    座席指定 条件により可能 運賃・座席により無料または有料 座席・会員資格等により有料の場合あり Starterは有料
    日本語対応 ◎ ◎ ○ ○
    安い運賃の出やすさ ○ ○ ○ ◎

    この表だけを見るとジェットスターがサービス面で不利に見えますが、そもそも考え方が違います。

    JAL、ANA、カンタス航空は、ある程度のサービスを航空券に含めて販売する航空会社。

    ジェットスター航空は基本運賃を低くし、必要なサービスだけ追加する航空会社です。

    どちらが良いというより、自分が何を必要とするかで選ぶことが大切です。

    日本-オーストラリア直行路線を比較

    2026年10月5日現在の主な直行路線は次のとおりです。

    航空会社 日本発着空港 オーストラリア
    JAL 羽田 シドニー
    JAL 成田 メルボルン
    ANA 羽田 シドニー
    ANA 成田 パース
    カンタス航空 羽田 シドニー
    カンタス航空 成田 ブリスベン
    カンタス航空 成田 メルボルン
    ジェットスター航空 成田 ケアンズ
    ジェットスター航空 成田 ブリスベン
    ジェットスター航空 関西 ケアンズ
    ジェットスター航空 関西 ブリスベン
    ジェットスター航空 関西 シドニー

    さらにカンタス航空は、2026年12月7日から2027年3月31日まで新千歳-シドニー線を季節運航します。

    つまり航空会社を選ぶ前に、そもそも目的地へ直行便がある会社を絞る必要があります。

    JALの特徴

    JALは、日本からオーストラリアへ初めて旅行する人にとって分かりやすい選択肢です。

    予約から空港、機内まで日本語で対応でき、国際線の長時間フライトでも日本の航空会社らしいサービスを受けられます。

    特に、

    ・海外旅行に慣れていない

    ・英語に不安がある

    ・高齢の家族と旅行する

    ・預け荷物が多い

    という人には使いやすい航空会社でしょう。

    JALのオーストラリア直行便

    2026年10月現在、JALは、

    羽田-シドニー

    成田-メルボルン

    の2路線を運航しています。

    羽田-シドニーは毎日運航。

    成田-メルボルンは2026年10月24日までは週3便が基本ですが、10月25日から2027年2月28日までは毎日運航となります。

    東京都心からアクセスしやすい羽田からシドニーへ行ける点は大きな魅力です。

    JALは預け荷物2個・各23kg

    JAL国際線エコノミークラスの無料受託手荷物は、通常、

    1個23kgまで×2個

    です。

    合計では最大46kgになります。

    例えば大きなスーツケースを1個と、小さなバッグを1個預けることができます。

    長期滞在や家族旅行、お土産を多く買う予定の人にはかなり余裕があります。

    ただし「46kgを1個のスーツケースに入れる」という意味ではありません。

    1個あたり23kgという上限があります。

    日本語で安心して旅行したい人に向く

    JALのオーストラリア線エコノミークラスでは通常の機内食が提供され、映画などの機内エンターテインメントも利用できます。

    オーストラリア路線では耳栓やアイマスクなどのアメニティも用意されています。

    日本出発便では、通常の食事とは別に有料で機内食をアップグレードできるサービスもあります。

    サービスをひとつずつ追加料金で購入する必要がないため、航空券を買った後の追加費用を考えやすいのもメリットです。

    ANAの特徴

    ANAもJALと同じく、日本語サービスを重視する旅行者には使いやすい航空会社です。

    オーストラリア線で特に特徴的なのは、シドニー線の便数とパース線です。

    シドニーへは羽田から1日2便。

    パースへは成田から、日本と西オーストラリア州を直接結ぶ便を運航しています。

    ANAのオーストラリア直行便

    ANAの直行便は、

    羽田-シドニー

    成田-パース

    です。

    2026年10月25日から2027年3月27日の冬期スケジュールでは、羽田-シドニーは1日2便を毎日運航。

    成田-パースも毎日運航となります。

    2026年夏期に週3便だったパース線が毎日になるため、西オーストラリア旅行の日程はかなり組みやすくなります。

    ANAの預け荷物は運賃によって異なる

    以前は「ANAの国際線エコノミーなら2個まで」と覚えていた人もいるかもしれません。

    現在は運賃体系が細かく分かれているため、注意が必要です。

    ANA国際線エコノミークラスでは、1個あたりの上限は23kgですが、無料で預けられる個数は運賃規則によって0~2個となっています。

    Basic、Light、Value、Standardなど、購入する運賃によって手荷物や座席指定、変更・払い戻し条件が違います。

    そのためANAを予約する際は、検索結果に表示された運賃だけでなく、手荷物欄まで確認しましょう。

    機内持込手荷物は、身の回り品と合わせて総重量10kgまでが基本です。

    シドニー線は1日2便

    ANAの大きな強みのひとつが、羽田-シドニーを1日2便運航していることです。

    NH879とNH889の2便があり、旅行日程に合わせて時間帯を選べます。

    運航便数が多いことは、単純に時間を選べるだけでなく、予約時に複数便の価格を比較できるというメリットもあります。

    パースへ直行できるのはANA

    パース旅行なら、ANAの存在は非常に大きくなります。

    2026年10月現在、日本からパースへ定期直行便を運航しているのはANAです。

    他社を利用すると、シドニーやシンガポールなどを経由する必要があります。

    飛行時間だけでなく、乗り継ぎ、荷物、乗り継ぎ失敗のリスクなどを考えれば、パース旅行ではANAを最初に比較する価値が高いでしょう。



    カンタス航空の特徴

    カンタス航空はオーストラリアを代表する航空会社です。

    日本発便でも、サービス内容はLCCではなくフルサービス航空会社。

    エコノミークラスでも受託手荷物、機内食、飲み物、機内エンターテインメントなどが基本運賃に含まれています。

    「海外の航空会社はサービスが少ないのでは?」と考える人もいますが、カンタス航空はジェットスター航空とは全く異なるタイプの航空会社です。

    カンタス航空は豪州3都市へ直行

    カンタス航空は2026年10月現在、日本から、

    羽田-シドニー

    成田-ブリスベン

    成田-メルボルン

    を運航しています。

    さらに2026年12月7日~2027年3月31日には、新千歳-シドニーの季節便も運航します。

    東京からシドニーだけでなく、ブリスベンとメルボルンへも自社直行便を持っているのが強みです。

    預け荷物は重量制で30kg

    カンタス航空の日本-オーストラリア国際線エコノミークラスでは、一般的に合計30kgまでの受託手荷物が含まれます。

    JALの「23kg×2個」という個数制とは考え方が違います。

    カンタス航空の日本・オーストラリア間は重量制なので、規定の範囲内で複数個に分けることもできます。

    ただし1個の荷物は32kgを超えることができません。

    「大きなスーツケース1個だけ」という旅行者には分かりやすい仕組みでしょう。

    オーストラリア国内線への接続が便利

    カンタス航空の大きな強みは、オーストラリア到着後の国内線ネットワークです。

    例えば、

    東京 → シドニー → ホバート

    東京 → メルボルン → アデレード

    東京 → ブリスベン → ケアンズ

    など、オーストラリア国内の都市を組み合わせた旅程を作りやすくなります。

    ひとつの航空券として予約できれば、別々に航空券を買うより乗り継ぎ時の扱いが分かりやすくなる場合があります。

    ただしオーストラリアへ最初に入国する空港では、通常、預け荷物をいったん受け取り、入国・税関・検疫を済ませて国内線へ再度預ける必要があります。

    ジェットスター航空の特徴

    ジェットスター航空の最大の魅力は、やはり運賃です。

    セール時には日本-オーストラリア間で片道2万円台という運賃が出ることもあります。

    JAL、ANA、カンタス航空より大幅に安く旅行できる可能性があります。

    一方で、表示される最安運賃に何が含まれているのかを理解しておく必要があります。

    成田・関西から5路線

    ジェットスター航空は日本発オーストラリア路線について、

    成田-ケアンズ

    成田-ブリスベン

    関西-ケアンズ

    関西-ブリスベン

    関西-シドニー

    を販売しています。

    特に関西空港から3都市へ直行できるのは、関西圏の旅行者にとって大きなメリットです。

    ケアンズへは成田と関西の両方から直行便があります。

    Starter運賃は「必要な物だけ追加」

    ジェットスター航空の一番基本的なエコノミー運賃がStarterです。

    考え方は非常にシンプルです。

    航空券そのものを安くする代わりに、必要なサービスを利用者が追加します。

    例えば、

    ・受託手荷物

    ・座席指定

    ・機内食

    などです。

    荷物が少なく、座席位置を気にせず、機内食も必要ない人なら、余計なサービスにお金を払わずに済みます。

    これこそLCCのメリットです。

    受託手荷物は基本運賃に含まれない

    Starter運賃には、受託手荷物は含まれていません。

    スーツケースを預ける場合は追加購入します。

    ジェットスター航空では必要に応じて最大40kgまで受託手荷物を追加できます。

    そのため最初の検索画面で、

    JAL 10万円

    ジェットスター 6万円

    と表示されたとしても、これだけで「4万円安い」と判断するのは早すぎます。

    ジェットスター側に往復の預け荷物、座席、食事を追加し、最終支払額で比較してください。

    2027年2月から機内持込ルールが変更

    これから2027年の旅行を予約する人は特に注意してください。

    2027年2月1日までに出発するジェットスター航空のStarter運賃では、基本的に合計7kgまでの機内持込手荷物が含まれます。

    しかし、2027年2月2日以降に出発するジェットスター航空便では制度が変わります。

    Starter運賃に含まれるのは、前の座席の下へ収まる

    40cm×30cm×20cm以内の手荷物1個

    が基本になります。

    頭上の収納棚を利用する機内持込手荷物は、別途オプションとして購入する仕組みに変わります。

    これは2027年旅行の航空券を比較する際にかなり重要な変更です。

    Starter Plusも比較する価値あり

    「ジェットスターを使いたいけれど、荷物も食事も必要」という人は、StarterだけでなくStarter Plusも比較してみましょう。

    現在のStarter Plusには基本的に、

    ・20kgの受託手荷物

    ・スタンダード座席指定

    ・食事、軽食または機内バウチャー

    などが含まれます。

    Starterへこれらを個別追加するより、セットのほうが条件に合う場合があります。

    ただしStarter Plusでも、キャンセルによる払い戻しが自由にできる運賃ではありません。

    購入前に変更・取消条件を確認してください。

    機内食を比較

    航空会社 エコノミーの機内食
    JAL 通常の機内食・飲み物を提供
    ANA 通常の機内食・飲み物を提供
    カンタス航空 食事または軽食・飲み物を提供
    ジェットスター Starter 基本的に別料金

    日本-オーストラリアは7~10時間程度の長時間フライトです。

    機内食を必要とする人は、LCC利用時には食事代も航空券比較に加えましょう。

    ジェットスターのStarter Plusには、対象便で食事などが含まれます。

    JAL、ANA、カンタス航空では、宗教上・健康上の理由などに対応した特別食を事前に申し込める場合もあります。

    座席指定を比較

    座席指定も「フルサービスなら全部無料」とは限りません。

    JALは予約後に事前座席指定が可能ですが、利用できる座席には条件があります。

    ANAは運賃や座席位置によって、窓側・通路側などの事前指定に追加料金がかかる場合があります。

    カンタス航空も、座席タイプや会員資格などによって料金がかかる場合があります。

    ジェットスターのStarterでは座席指定は有料です。

    座席を購入しない場合は、チェックイン時に空席状況に応じて自動的に座席が割り当てられます。

    家族で「絶対に横並びに座りたい」という場合は、座席指定料金も最初から旅行費用に入れて考えたほうがよいでしょう。

    機内エンターテインメント

    9時間前後のフライトでは、映画やテレビ番組などの機内エンターテインメントも気になります。

    JAL、ANA、カンタス航空では国際線エコノミークラスで機内エンターテインメントが提供されています。

    使用機材によって、座席背面の個人画面、機内ストリーミングなどサービス形態は変わります。

    カンタス航空では一部の国際線で無料Wi-Fiも提供されています。

    ジェットスター航空の場合は、便や機材、購入するサービスによって利用条件が異なります。

    スマートフォンやタブレットに映画を事前ダウンロードしておくのもよいでしょう。

    変更・キャンセル条件

    航空券が安いかどうかを見るとき、見落としやすいのが変更・取消条件です。

    JAL、ANA、カンタス航空でも、安い運賃ほど変更・払い戻しに制限があることがあります。

    「フルサービス航空会社=いつでも無料キャンセル可能」ではありません。

    一方、ジェットスターのStarter運賃は原則として払い戻し不可です。

    日付・時間の変更は、条件を満たせば変更手数料と新しい運賃との差額を支払って可能です。

    旅行日が変わる可能性がある場合は、最初から変更可能な運賃を比較したほうが結果的に安く済むことがあります。

    日本語の安心感で選ぶなら?

    英語に不安があるなら、やはりJALとANAが分かりやすいでしょう。

    日本出発時のチェックイン、機内サービス、トラブル時の問い合わせまで、日本語で対応しやすいことは大きな安心材料です。

    カンタス航空とジェットスター航空にも日本語ウェブサイトがありますが、オーストラリア側の空港や機内で常に日本語対応者がいるとは限りません。

    ただし通常の旅行で必要になる手続きは、それほど難しいものではありません。

    子連れ・家族旅行なら?

    家族旅行では、単純な航空券価格だけでなく、

    ・預け荷物

    ・座席指定

    ・機内食

    ・子供向け機内食

    ・機内エンターテインメント

    などを考える必要があります。

    4人家族でジェットスターを利用すると、1人ずつ座席指定や荷物を加えた場合、追加料金も4人分になります。

    そのため家族旅行では、JAL、ANA、カンタス航空との最終価格差が思ったほど大きくないことがあります。

    反対に、ケアンズのようにジェットスターしか日本直行便がない都市では、LCCをうまく使うメリットが大きくなります。

    荷物が多い人なら?

    受託手荷物だけを見ると、JALは非常に分かりやすい航空会社です。

    エコノミークラスで23kg×2個。

    カンタス航空は重量制で30kg。

    ANAは購入する運賃によって個数が変わるため、予約時に確認します。

    ジェットスターは必要な重量を追加購入します。

    長期滞在、留学、ワーキングホリデーなど荷物が多い旅行では、航空券+荷物代で比較してください。

    安さ重視なら?

    航空券代をできるだけ抑えたいなら、まずジェットスターを確認する価値があります。

    特に、

    ・荷物が少ない

    ・座席位置にこだわらない

    ・食事を追加しなくてもよい

    ・旅行日程が確定している

    人とは相性が良いでしょう。

    一方、セール時にはJAL、ANA、カンタス航空もかなり安い運賃を販売することがあります。

    「LCCだから必ず最安」と決めず、4社を比較するのがおすすめです。



    シドニーならどの航空会社?

    東京からシドニーへは、

    ・JAL

    ・ANA

    ・カンタス航空

    が羽田から直行便を運航しています。

    3社を同じ日程で比較できるため、日本-オーストラリア線の中でも最も選択肢の多い路線です。

    日本語サービスならJAL・ANA。

    オーストラリア国内線へ乗り継ぐならカンタス航空。

    便数ではANAが1日2便。

    という違いがあります。

    関西からならジェットスター航空の直行便もあります。

    メルボルンなら?

    成田-メルボルンでは、JALとカンタス航空を比較できます。

    どちらもフルサービス航空会社です。

    日本語サービスを優先するならJAL。

    オーストラリア国内の乗り継ぎを多く使う予定ならカンタス航空も便利です。

    2026年10月25日以降はJALも毎日運航となり、選択肢が増えます。

    ケアンズなら?

    日本からケアンズへの直行便はジェットスター航空です。

    成田と関西の両方から利用できます。

    そのため「JALとジェットスターのどちらにしよう」と直行便同士で比較する都市ではありません。

    JALやANAを利用するなら、シドニーなどで乗り継ぐ必要があります。

    約7時間台で日本から直接ケアンズへ到着できるジェットスターの利便性は高いでしょう。

    ブリスベンなら?

    東京からブリスベンへは、成田発のカンタス航空とジェットスター航空を比較できます。

    これはフルサービス航空会社とLCCを同じ直行路線で比較できるため、分かりやすい例です。

    荷物・食事・座席指定を含めてもジェットスターが十分安ければLCC。

    差額が小さければカンタス航空。

    という考え方ができます。

    関西からはジェットスター航空の直行便があります。

    パースなら?

    日本-パースの定期直行便はANAです。

    そのためパースを目的地とするなら、まずANAの直行便料金を確認してください。

    ANAが高い日には、シンガポール航空などのアジア経由便と比較する方法もあります。

    直行便は航空券が多少高くても、乗り継ぎ時間がないことを考えると十分価値があります。

    関西発なら?

    関西在住者にとって、ジェットスター航空の存在はかなり大きいでしょう。

    関西から、

    ケアンズ。

    ブリスベン。

    シドニー。

    の3都市へ直行できます。

    JALやANAを利用するために東京まで国内線や新幹線で移動すると、その費用と時間も必要です。

    「東京発の航空券だけが2万円安い」という理由で東京経由にすると、国内移動を加えた総額では高くなることがあります。

    航空券は「最終総額」で比べる

    4社を比較するときは、次の項目をすべて加えてみてください。

    項目 確認
    基本航空運賃 往復総額
    空港税等 最終画面まで確認
    受託手荷物 往路・復路それぞれ必要か
    座席指定 家族なら人数分
    機内食 LCCで追加する場合
    空港までの交通費 羽田・成田・関西の違い
    変更可能性 変更手数料・運賃差額

    例えば、

    ジェットスター 往復7万円

    JAL 往復10万円

    だったとします。

    ジェットスターへ往復の荷物、座席指定、食事を追加して9万円になれば、差額は1万円です。

    その1万円でJALを選ぶのか。

    1万円でも安いジェットスターを選ぶのか。

    ここから先は旅行者の価値観です。

    最初に表示された航空券価格だけで比較しないことが一番重要です。

    旅行タイプ別おすすめ

    旅行タイプ まず比較したい航空会社
    初めての海外旅行 JAL・ANA
    日本語サービス重視 JAL・ANA
    シドニーへ東京から JAL・ANA・カンタス
    メルボルン JAL・カンタス
    ケアンズ ジェットスター
    ブリスベン カンタス・ジェットスター
    パース ANA
    関西から直行 ジェットスター
    荷物が多い JAL・カンタス・ANAの条件を比較
    価格最優先 ジェットスターを含め4社比較
    豪州国内を周遊 カンタス・ジェットスターを含めて比較

    これは「この航空会社が絶対に一番」というランキングではありません。

    同じ人でも、行きは安い航空会社、帰りは別の航空会社という選択が最適になることもあります。

    結局どの航空会社を選べばよい?

    JAL、ANA、カンタス航空、ジェットスター航空には、それぞれ明確な強みがあります。

    JAL

    日本語で安心して旅行したい人、荷物が多い人に使いやすい。羽田-シドニー、成田-メルボルンを運航。

    ANA

    羽田-シドニーの1日2便が便利。日本からパースへ直行したい人には最有力候補。

    カンタス航空

    オーストラリア国内のネットワークが大きく、シドニー、メルボルン、ブリスベンへ自社直行便。国内周遊にも便利。

    ジェットスター航空

    運賃重視なら強力な選択肢。特にケアンズと関西発路線では存在感が大きい。ただし受託手荷物や座席などの追加料金を含めて比較する必要があります。

    そして、どの会社を利用する場合でも大切なのは、

    「航空券価格」「サービス内容」「旅行時間」の3つをまとめて比較すること。

    最安値だけで決める必要はありません。

    逆に、何となく「日本の航空会社のほうが安心だから」と決めてしまう必要もありません。

    オーストラリアまで7~10時間。

    決して短いフライトではありません。

    自分が必要とするサービスにだけお金を払い、納得できる航空会社を選ぶのが一番です。

    よくある質問

    オーストラリア行きではJALとANAのどちらがおすすめですか?

    シドニーなら両社を比較できます。ANAは羽田-シドニーを1日2便運航している点が強みです。JALはエコノミーでも受託手荷物2個・各23kgという分かりやすい手荷物条件があります。料金、時間帯、運賃条件で選ぶのがおすすめです。

    カンタス航空はLCCですか?

    いいえ。カンタス航空はフルサービス航空会社です。エコノミークラスでも受託手荷物、食事・飲み物、機内エンターテインメントなどが基本的に含まれています。LCCは同じグループのジェットスター航空です。

    ジェットスターは本当にJALやANAより安いですか?

    基本運賃は安いことが多いですが、必ず最終総額も最安とは限りません。受託手荷物、座席指定、機内食などを追加すると差額が小さくなる場合があります。JAL・ANA・カンタスのセール運賃とも比較してください。

    ジェットスターの一番安い運賃にスーツケースは含まれますか?

    Starter運賃には受託手荷物は含まれていません。必要な重量を追加購入します。Starter Plusには20kgの受託手荷物が含まれています。

    2027年もジェットスターの機内持込手荷物は7kgですか?

    2027年2月2日以降に出発するジェットスター航空のJQ便ではルールが変更されます。Starter運賃に含まれるのは原則40×30×20cm以内の座席下へ収まるバッグ1個となり、頭上収納棚を使う手荷物は別途オプションとなります。予約時の条件を必ず確認してください。

    日本からパースへ行くならどの航空会社ですか?

    2026年10月現在、日本からパースへの定期直行便はANAの成田-パース線です。2026年10月25日から2027年3月27日は毎日運航の予定です。

    日本からケアンズへJALやANAの直行便はありますか?

    2026年10月現在、JAL・ANAの日本-ケアンズ直行便はありません。ジェットスター航空が成田と関西からケアンズへ直行便を運航しています。

    家族旅行ならLCCは避けたほうがいいですか?

    避ける必要はありません。ただし家族全員分の受託手荷物、座席指定、食事などを加えると、フルサービス航空会社との価格差が小さくなることがあります。最終総額で比較すると判断しやすくなります。

    オーストラリア国内も周遊するならカンタスが便利ですか?

    カンタス航空はオーストラリア国内線ネットワークが大きいため、シドニー、メルボルン、ブリスベン到着後に他都市へ乗り継ぐ旅行では便利です。ジェットスター航空の国内線も含め、旅程と運賃を比較してください。



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  • 日本からオーストラリアへの直行便一覧|航空会社・出発空港・所要時間

    日本からオーストラリアへの直行便一覧|航空会社・出発空港・所要時間

    日本からオーストラリアへ行くとき、できれば乗り継ぎなしの直行便を利用したいという人は多いでしょう。

    シンガポール、香港、マニラなどを経由する便も数多くありますが、直行便なら乗り継ぎの待ち時間がなく、預け荷物の積み替えや乗り継ぎ失敗の心配も少なくなります。

    特に1週間前後のオーストラリア旅行では、移動時間をできるだけ短くできる直行便のメリットは大きいものです。

    2026年10月現在、日本からオーストラリアへの直行便は、主に羽田、成田、関西の3空港から運航されています。

    さらに2026年12月からは、新千歳空港からシドニーへの季節便も運航されます。

    オーストラリア側で日本からの直行便が到着する都市は、

    ・シドニー

    ・メルボルン

    ・ブリスベン

    ・ケアンズ

    ・パース

    の5都市です。

    航空会社は、日本航空(Japan Airlines/JAL)、全日空(All Nippon Airways/ANA)、カンタス航空(Qantas Airways)、ジェットスター航空(Jetstar Airways)が中心となっています。

    東京からだけでなく、大阪からもオーストラリアへ直行便がありますか?
    はい。関西空港からジェットスター航空がケアンズ、ブリスベン、シドニーへ直行便を運航しています。特に関西方面からオーストラリアへ行く場合、東京まで国内線で移動する必要がないので便利です。

    ただし、オーストラリア線は季節によって運航曜日や便数が変わる路線があります。

    2026年10月25日から始まる冬期スケジュールでは、成田-パース線や成田-メルボルン線が増便されるほか、12月には新千歳-シドニー線の季節運航も始まります。

    この記事では、2026年10月現在の最新情報をもとに、日本からオーストラリアへの直行便を出発空港別・到着都市別に詳しく紹介します。




    日本-オーストラリア直行便一覧

    2026年10月現在、日本からオーストラリアへ運航されている、または2026年冬期に運航が予定されている主な直行便は次のとおりです。

    日本側空港 オーストラリア 航空会社 飛行時間の目安
    羽田 シドニー ANA 約9~10時間
    羽田 シドニー JAL 約9~10時間
    羽田 シドニー カンタス航空 約9時間40分
    成田 メルボルン JAL 約10時間
    成田 メルボルン カンタス航空 約10時間
    成田 ブリスベン カンタス航空 約9時間
    成田 ブリスベン ジェットスター航空 約9時間
    成田 ケアンズ ジェットスター航空 約7時間30分
    成田 パース ANA 約10時間
    関西 ケアンズ ジェットスター航空 約7時間15分
    関西 ブリスベン ジェットスター航空 約8時間45分
    関西 シドニー ジェットスター航空 約9時間45分
    新千歳 シドニー カンタス航空 約10時間55分

    新千歳-シドニー線は季節運航です。

    また、各路線の飛行時間は季節、風向き、使用機材、ダイヤによって変わります。

    直行便で行けるオーストラリアの都市は5都市

    2026年現在、日本から乗り継ぎなしで行けるオーストラリアの都市は、基本的に次の5都市です。

    都市 主な特徴
    シドニー(Sydney) オーストラリア最大級の都市。日本からの便数が最も多い
    メルボルン(Melbourne) ビクトリア州の州都。成田から直行便
    ブリスベン(Brisbane) クイーンズランド州都。ゴールドコーストへの玄関口にも便利
    ケアンズ(Cairns) 日本から最も近い主要観光都市。グレート・バリア・リーフの玄関口
    パース(Perth) 西オーストラリア州の州都。ANAが日本唯一の直行便を運航

    この5都市を拠点に国内線へ乗り継げば、アデレード、ホバート、ダーウィン、ウルルなどへ移動できます。

    東京からの直行便

    日本-オーストラリア間で最も選択肢が多いのは東京です。

    羽田空港からはシドニー。

    成田空港からはメルボルン、ブリスベン、ケアンズ、パースへ直行便があります。

    東京在住者にとっては、目的地によって羽田と成田を使い分けることになります。

    羽田-シドニー

    日本-オーストラリア間で最も便数が多い路線のひとつが、羽田-シドニー線です。

    2026年現在、

    ・ANA

    ・JAL

    ・カンタス航空

    の3社が直行便を運航しています。

    羽田空港は東京都心からのアクセスが良く、シドニーもオーストラリア最大の国際線拠点のひとつなので、初めてオーストラリアへ行く人にも使いやすい路線です。

    ANAは羽田-シドニーを1日2便

    ANAは羽田-シドニー間を1日2便運航しています。

    2026年10月25日から2027年3月27日の冬期スケジュールでも、NH879、NH889の2便が毎日運航される計画です。

    シドニー発羽田行きもNH880、NH890の2便が毎日運航されます。

    1日2便あるため、出発時刻の選択肢が多いのが大きなメリットです。

    JALも羽田-シドニーを毎日運航

    JALも羽田-シドニー線を毎日運航しています。

    2026年夏期スケジュールではJL051便が羽田を19時40分に出発し、翌朝シドニーへ到着するダイヤです。

    夜に日本を出発し、翌朝からシドニー旅行を始められるため、旅行日数を有効に使いやすい時間帯です。

    復路のJL052便は朝シドニーを出発し、夕方に羽田へ到着します。

    カンタス航空も羽田-シドニーを運航

    オーストラリアのフラッグキャリアであるカンタス航空も、羽田-シドニー線を直行で運航しています。

    カンタス航空が案内している直行便の所要時間は約9時間40分です。

    ANA、JAL、カンタス航空から選べるため、東京-シドニーは日本-オーストラリア線の中でも特に競争が多い路線です。

    成田-メルボルン

    メルボルンへは成田空港から、

    ・JAL

    ・カンタス航空

    の直行便があります。

    2026年10月現在、東京からメルボルンへ直行する場合は成田利用が基本です。

    羽田からメルボルンへ行く場合には、シドニーなどで乗り継ぐ旅程が中心になります。

    JALの成田-メルボルン

    JALは2026年3月29日から10月24日まで、成田-メルボルン線を週3便を基本として運航しています。

    ところが、2026年10月25日から始まる冬期スケジュールでは需要増に対応して毎日運航へ増便します。

    メルボルン旅行を計画している人にとっては、日程を組みやすくなる大きな変更です。

    カンタス航空の成田-メルボルン

    カンタス航空も成田-メルボルン線を運航しています。

    2026年現在は毎日運航が基本となっており、さらに需要の高い2026年12月から2027年3月には週11便へ増便する計画が発表されています。

    つまり繁忙期には、1日に2便運航される日も出てきます。

    メルボルン線は2026年後半から、かなり選択肢が増える路線です。

    成田-ブリスベン

    成田からブリスベンへは、

    ・カンタス航空

    ・ジェットスター航空

    が直行便を運航しています。

    ジェットスター航空の2026年夏期スケジュールではJQ10便が毎日運航。

    成田を20時50分に出発し、翌朝ブリスベンへ到着する夜行便です。

    ブリスベンは市内観光だけでなく、ゴールドコースト、サンシャインコーストなど南東クイーンズランド旅行の玄関口としても便利です。

    フルサービス航空会社を希望するならカンタス航空、運賃重視ならジェットスター航空という選択ができます。

    成田-ケアンズ

    成田-ケアンズ線はジェットスター航空が運航しています。

    2026年6月23日から10月24日まではJQ26便が毎日運航されています。

    2026年冬期も成田-ケアンズ線は継続される予定です。

    最大のメリットは飛行時間の短さ。

    東京からケアンズまでは約7時間30分で、オーストラリア主要都市への直行便としてはかなり短い路線です。

    日本を夜に出発し、翌朝早くケアンズへ到着するため、到着日からグレート・バリア・リーフやキュランダなどへ出かける旅程も組めます。

    ただし早朝到着なので、ホテルのチェックイン時間には注意してください。

    成田-パース

    成田-パース線はANAが運航しています。

    2026年10月24日までは基本的に月・木・土曜日の週3便。

    ところが2026年10月25日からは毎日運航へ増便されます。

    ANA自身も、パース直行便について「日本唯一のパース直行便」と案内しています。

    日本から西オーストラリア州へ行く場合には非常に便利な路線です。

    飛行時間は約10時間。

    パースはシドニーやメルボルンとは反対側の西海岸にありますが、成田から乗り継ぎなしで到着できます。



    関西空港からの直行便

    関西圏からオーストラリアへ行く場合、東京を経由しなければならないと思っている人もいますが、現在は関西国際空港からも複数の直行便があります。

    2026年現在、ジェットスター航空が、

    ・ケアンズ

    ・ブリスベン

    ・シドニー

    の3都市へ直行便を運航しています。

    大阪、京都、神戸などから出発する旅行者には非常に便利です。

    関西-ケアンズ

    関西-ケアンズ線はジェットスター航空が運航しています。

    2026年夏期スケジュールでは、関西発は火・木・土曜日に加え日曜日にも運航され、週4便程度となっています。

    所要時間は約7時間15分。

    成田-ケアンズ線と同様、日本からオーストラリアへ向かう路線としてはかなり短い部類です。

    グレート・バリア・リーフ旅行を目的とする関西在住者なら、シドニーや東京を経由する必要はありません。

    関西-ブリスベン

    関西-ブリスベン線もジェットスター航空が運航しています。

    2026年夏期スケジュールでは、月・水・金・日曜日の週4便。

    冬期スケジュールでも同路線の運航が予定されています。

    飛行時間は約8時間45分です。

    関西方面からゴールドコーストへ旅行する場合も、ブリスベンまで直行し、そこから車や鉄道などでゴールドコーストへ移動する方法が便利です。

    関西-シドニー

    関西空港からシドニーへもジェットスター航空の直行便があります。

    2026年夏期スケジュールではJQ14便が基本的に月・水・金曜日の週3便。

    冬期も週3便を基本に運航され、年末年始の一部期間には週4便へ増える予定です。

    飛行時間は約9時間45分。

    大阪からシドニーへ旅行する場合、羽田や成田で乗り継がなくても直接オーストラリアへ入国できます。

    新千歳-シドニー季節便

    北海道からオーストラリア旅行を考えている人には、2026年冬から新しい選択肢があります。

    カンタス航空は、2026年12月7日から2027年3月まで、新千歳-シドニー線を季節運航します。

    平均週3便程度、需要の多い時期には最大週5便まで運航する計画です。

    所要時間は約10時間55分。

    通常は北海道から東京などを経由してオーストラリアへ向かう必要がありますが、この期間なら札幌から乗り継ぎなしでシドニーへ行くことができます。

    カンタス航空によると、同社はシドニー-札幌間に直行便を運航する唯一の航空会社です。

    都市別の飛行時間を比較

    直行便でも、オーストラリアのどの都市へ行くかによって飛行時間はかなり違います。

    区間 飛行時間の目安
    東京-ケアンズ 約7時間30分
    大阪-ケアンズ 約7時間15分
    大阪-ブリスベン 約8時間45分
    東京-ブリスベン 約9時間
    東京-シドニー 約9~10時間
    大阪-シドニー 約9時間45分
    東京-メルボルン 約10時間
    東京-パース 約10時間
    札幌-シドニー 約10時間55分

    実際の飛行時間は季節風や航空管制などによって変わります。

    最も短い直行便はケアンズ

    オーストラリアは日本から遠いイメージがありますが、ケアンズは意外と近い都市です。

    関西から約7時間15分、成田からでも約7時間30分。

    東京からホノルルへ行くのと大きく変わらない感覚で移動できます。

    そのため、小さな子供連れや長時間フライトが苦手な人からもケアンズは人気があります。

    一方、シドニーやメルボルン、西海岸のパースになると約9~10時間です。

    夜出発・翌朝到着の便が多い

    日本発オーストラリア行きでは、夜に日本を出発し、翌朝オーストラリアへ到着する便が多く設定されています。

    例えばジェットスター航空の成田-ケアンズ線、成田-ブリスベン線、JALの羽田-シドニー線などです。

    これは旅行者にとって便利な反面、到着後のホテル利用に注意が必要です。

    朝5時、6時に空港へ着いても、一般的なホテルのチェックインは14~15時ごろです。

    ホテルへ荷物を預けて観光へ出る、アーリーチェックインを予約するなど、到着日の予定を考えておきましょう。

    日本とオーストラリアの時差

    飛行時間を見る際には時差にも注意が必要です。

    都市 通常の日本との時差
    ケアンズ 日本より1時間進んでいる
    ブリスベン 日本より1時間進んでいる
    シドニー 通常+1時間、夏時間は+2時間
    メルボルン 通常+1時間、夏時間は+2時間
    パース 日本より1時間遅い

    ケアンズとブリスベンのあるクイーンズランド州では、サマータイムを実施していません。

    パースのある西オーストラリア州もサマータイムを実施していません。

    シドニー・メルボルンはサマータイムに注意

    シドニーのあるニューサウスウェールズ州、メルボルンのあるビクトリア州では、春から秋にかけてサマータイムが実施されます。

    2026年は10月4日からサマータイムが始まり、日本との時差は通常の1時間から2時間になります。

    航空券に表示される出発・到着時刻はすべて現地時間なので、単純に時刻表を引き算しても実際の飛行時間と一致しない場合があります。

    日本から直行便がない主な都市

    オーストラリアの州都・観光都市すべてに日本から直行便があるわけではありません。

    2026年10月現在、次の都市などへ日本から定期直行便はありません。

    ・アデレード

    ・ホバート

    ・ダーウィン

    ・キャンベラ

    ・ゴールドコースト

    ・ウルル

    これらの都市へは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ケアンズ、パースなどで国内線へ乗り継ぐのが一般的です。

    アデレードへ行く場合

    アデレード(Adelaide)には、2026年現在、日本からの直行便はありません。

    シドニーやメルボルンから国内線へ乗り継ぐ方法が分かりやすいでしょう。

    パース経由も可能です。

    日本の地方空港から出発する場合には、シンガポールなどを経由して直接アデレードへ入る旅程のほうが便利な場合もあります。

    ゴールドコーストへ行く場合

    以前は日本からゴールドコースト(Gold Coast)への直行便がありましたが、2026年現在はありません。

    現在は成田または関西からブリスベンへ直行し、そこからゴールドコーストへ移動する方法が便利です。

    ブリスベン空港からゴールドコーストまでは、鉄道や送迎車、レンタカーなどを利用できます。

    シドニーなどからゴールドコースト空港へ国内線で乗り継ぐ方法もあります。

    ウルルへ行く場合

    ウルル(Uluru)の最寄り空港であるエアーズロック空港へ、日本からの直行便はありません。

    シドニー、メルボルン、ケアンズなどから国内線を利用します。

    日本からウルルだけを目的に旅行する場合でも、最低1回はオーストラリア国内で乗り継ぐ必要があります。

    ホバートへ行く場合

    タスマニア州のホバート(Hobart)にも、日本からの直行便はありません。

    メルボルンまたはシドニー経由が一般的です。

    特にメルボルン-ホバート間は便数が多く、メルボルン旅行とタスマニア旅行を組み合わせるのにも便利です。



    オーストラリア国内線へ乗り継ぐ場合

    日本から直行便でシドニーなどへ到着し、そのままオーストラリア国内線へ乗り継ぐ場合は、乗り継ぎ時間を十分に取る必要があります。

    オーストラリアへ最初に到着した空港では、原則として、

    入国審査

    ↓

    預け荷物の受け取り

    ↓

    税関・検疫

    ↓

    国内線への再チェックイン

    という流れになります。

    国際線と国内線が同じ航空券に含まれていても、最初の入国空港で荷物を受け取る必要があるのが基本です。

    入国時はいったん荷物を受け取る

    例えば、

    羽田 → シドニー → アデレード

    という旅程の場合、通常はシドニーでオーストラリアへ入国します。

    シドニーでスーツケースを一度受け取り、税関・検疫を通過してから国内線へ預け直します。

    カンタス航空も、オーストラリアへの国際線到着後に国内線へ乗り継ぐ場合、同じ航空券であっても預け荷物を受け取り、入国審査・税関を通過する必要があると案内しています。

    そのため国内線の乗り継ぎ時間は、単純に飛行機を降りて次のゲートへ行くだけの時間では考えないようにしてください。

    フルサービス航空会社とLCCの違い

    日本-オーストラリア直行便には、フルサービス航空会社とLCCの両方があります。

    フルサービス LCC
    主な航空会社 ANA、JAL、カンタス航空 ジェットスター航空
    受託手荷物 通常は運賃に含まれる Starter運賃では別料金
    食事 通常含まれる 運賃タイプにより別料金
    座席指定 条件により無料・有料 基本的に有料オプション
    運賃 比較的高め 安い運賃が見つかることがある

    単純に航空券価格だけで比較せず、荷物、食事、座席指定などを追加した最終的な支払総額で比較するとよいでしょう。

    どの直行便を選ぶ?

    直行便選びで最初に考えたいのは、航空会社よりも「どの都市からオーストラリア旅行を始めるか」です。

    シドニー旅行

    東京なら羽田発のANA、JAL、カンタス航空から選択できます。

    関西からならジェットスター航空の直行便があります。

    メルボルン旅行

    成田からJALまたはカンタス航空。

    ケアンズ旅行

    成田または関西からジェットスター航空。

    ブリスベン・ゴールドコースト旅行

    成田ならカンタス航空またはジェットスター航空、関西ならジェットスター航空。

    パース旅行

    成田からANAが唯一の日本直行便です。

    往復とも同じ都市にする必要はありません。

    例えば、

    成田 → メルボルン

    国内線でシドニーへ移動

    シドニー → 羽田

    というオープンジョーの航空券にすれば、メルボルンへ戻る必要がなく、周遊旅行の日程を効率化できます。

    運航曜日・時刻は必ず予約時に再確認

    国際線の運航スケジュールは固定ではありません。

    季節、需要、機材、空港発着枠などによって、

    ・毎日運航から週3便へ変更

    ・繁忙期だけ増便

    ・季節便の設定

    ・出発時刻の変更

    などが行われます。

    実際、2026年だけでもJALの成田-メルボルン線は夏期週3便から冬期毎日運航へ増便。

    ANAの成田-パース線も週3便から毎日運航へ増便されます。

    カンタス航空もメルボルン-成田線を2026年12月から増便し、新千歳-シドニー季節便を再開します。

    この記事の情報を旅行計画の参考にしつつ、実際に航空券を購入するときには航空会社公式サイトで希望日の運航状況を必ず確認してください。

    よくある質問

    日本からオーストラリアへ直行便で行ける都市はどこですか?

    2026年10月現在、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ケアンズ、パースの5都市へ日本から直行便があります。

    羽田からオーストラリアへの直行便はありますか?

    あります。羽田-シドニー線をANA、JAL、カンタス航空が運航しています。ANAは2026年冬期も1日2便を毎日運航する予定です。

    成田からオーストラリアへ直行便で行ける都市は?

    メルボルン、ブリスベン、ケアンズ、パースへ直行できます。航空会社はJAL、ANA、カンタス航空、ジェットスター航空です。

    関西空港からオーストラリアへの直行便はありますか?

    あります。2026年現在、ジェットスター航空が関西-ケアンズ、関西-ブリスベン、関西-シドニーの直行便を運航しています。

    日本からオーストラリアまで何時間かかりますか?

    目的地によります。ケアンズなら約7時間15分~7時間30分、ブリスベン約9時間、シドニー約9~10時間、メルボルン約10時間、パース約10時間が目安です。

    日本から一番近いオーストラリアの都市はどこですか?

    日本から直行便がある主要観光都市ではケアンズが最も近く、関西から約7時間15分、成田から約7時間30分が目安です。

    日本からゴールドコーストへの直行便はありますか?

    2026年10月現在、日本からゴールドコーストへの定期直行便はありません。成田または関西からブリスベンへ直行し、鉄道や車でゴールドコーストへ移動する方法などがあります。

    日本からアデレードへの直行便はありますか?

    2026年10月現在、ありません。シドニー、メルボルン、パースなどでオーストラリア国内線へ乗り継ぐ方法が一般的です。

    札幌からオーストラリアへの直行便はありますか?

    カンタス航空が2026年12月7日から2027年3月まで、新千歳-シドニー線を季節運航します。平均週3便程度、繁忙期には最大週5便の予定です。



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  • ANA直行便で行く!パースの魅力とおすすめ旅行プラン完全ガイド

    ANA直行便で行く!パースの魅力とおすすめ旅行プラン完全ガイド

    2024年10月29日から、ANAが日本とオーストラリアのパース間の直行便を再開しました。

    東京/成田国際空港とパース国際空港を結ぶこの便は、日本から西オーストラリア州への唯一の直行便です。

    このニュースは、パースを訪れようと考えている日本からの旅行者にとって、大変嬉しい知らせです。ANAの直行便が再開することで、パースへのアクセスがさらに便利になります。

    本記事では、ANA直行便再開の詳細情報や、パースの魅力、おすすめの旅行プランなど、パース旅行に役立つ情報を詳しく紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、パース旅行の参考にしてください。




    ANAの東京/成田空港・パース直行便

    2024年10月29日から、ANAが日本とオーストラリアのパース間の直行便を再開しました。

    日本・オーストラリア間は、シドニーやブリスベンなど東海岸には、ANAをはじめJAL、オーストラリアのカンタス航空、ジェットスター航空が直行便を運行しています。

    オーストラリア西海岸への直行便は、この再開されるANAの東京/成田空港・パース線が、唯一の日本・オーストラリア西海岸への直行便です。

    ANAの東京/成田空港・パース線は、2019年9月1日に運行を開始しましたが、新型コロナウィルスの世界的なパンデミックによるオーストラリアの国境閉鎖もあり、2020年3月29日に運休しました。

    その後約3年半後の2023年10月に、週3便体制で一度運行を再開していましたが、2024年4月に再度運行を停止しています。

    2024年10月に再開されたANAの成田ーパース直行便は、現在も週3便体制で安定して運航されており、日本から西オーストラリア州への最短ルートとして定着しています。」。

    東京/成田空港発のNH881便は、毎週月曜、木曜、土曜の週3便、11:10に出発して西オーストラリア州の州都であるパースに20:15に到着します。

    パース発のNH882便は、同じく毎週月曜、木曜、土曜の週3便、21:45にパースを出発、東京/成田空港に08:25に到着する、夜行便となっています。

    使用する機材は、ボーイング社の787-9型機、ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、及びエコノミークラスの3クラスとなっています。

    ボーイング787-9は、長距離フライトに適した最新鋭の機材であり、燃費効率が高く、乗客に快適な空の旅を提供します。

    便名 出発 時間 到着 時間 月 火 水 木 金 土 日
    NH881 成田空港 11:10 パース 20:15 〇 ✕ × 〇 × 〇 ✕
    NH882 パース 21:45 成田空港 08:25+1 〇 × ✕ 〇 ✕ 〇 ✕

    ビジネスクラス

    • 座席数: 48席
    • 特徴: フルフラットシート、プライバシーを確保したレイアウト、豪華な機内食とアメニティ、高速Wi-Fiサービス。リクライニングシートは快適な睡眠をサポートし、各座席に個別のエンターテインメントシステムを備えています。

    プレミアムエコノミークラス

    • 座席数: 21席
    • 特徴: エコノミークラスよりも広いシートピッチ、リクライニング機能、専用の機内サービス。プレミアムエコノミー専用のチェックインカウンターと優先搭乗サービスも利用可能です。

    エコノミークラス

    • 座席数: 177席
    • 特徴: 快適な座席配置と個別のエンターテインメントシステム。充電用のUSBポートや電源コンセントも各座席に備えられています。エコノミークラスの乗客でもANAの高品質な機内食とサービスを受けることができます。

    ANAの東京/成田空港-パース直行便は、ビジネスクラスからエコノミークラスまで、全ての乗客に対して高品質なサービスを提供し、快適な空の旅を実現します。この便を利用することで、パースへの旅行がさらに楽しく、便利になります。

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    ANA直行便が就航する西オーストラリア州のパースとは?

    パースは、西オーストラリア州の州都であり、観光客に多くの魅力を提供しています。自然の美しさ、文化的な豊かさ、そして多彩なアクティビティがパースを訪れる理由となっています。以下に、パースの主要な魅力をご紹介します。

    パースの基本情報

    パースはオーストラリア西海岸に位置し、インド洋に面しています。温暖な地中海性気候で、年間を通して穏やかな天候が続きます。人口は約200万人で、オーストラリアでも4番目に大きな都市です。

    観光スポットの紹介

    キングスパーク

    世界最大級の都市公園で、植物園や展望台からパース市内とスワン川の美しい景色を楽しむことができます。春にはワイルドフラワーが咲き誇り、見事な景観を作り出します。

    フリーマントル

    歴史的な港町で、ヴィクトリア時代の建物が立ち並びます。フリーマントル市場や海洋博物館、そして地元のビール醸造所を訪れるのがおすすめです。

    ピナクルズ砂漠

    ピナクルズ

    ピナクルズの夕日。パース発でピナクルズでサンセットを鑑賞するツアーもあります。

    珍しい奇岩群が広がるピナクルズ砂漠は、パースから車で約2時間半の距離にあります。砂漠の中に突き出た無数の石灰岩の柱が独特の景観を作り出しており、日帰り旅行に最適です。

    ウェーブロック

    まるで大きな波が襲ってくるようなウェーブロックの奇岩

    自然が作り出した波のような巨大な岩で、パースから車で約4時間の距離にあります。特に写真愛好家に人気があり、その独特の形状は一見の価値があります。

    ロットネスト島

    ロットネスト島

    美しいロットネスト島のビーチ

    パースからフェリーでアクセスできるリゾートアイランドです。クオッカという「世界一幸せな動物」と称される小さな動物が生息しており、観光客に人気。クオッカは非常に人懐っこいですが、野生動物保護のため体に触れることは禁止されています。セルフィー(自撮り)を撮る際は、適切な距離を保って楽しみましょう。

    スワンバレー

    西オーストラリア州最古のワイン産地で、多くのワイナリーがあります。ワインテイスティングや地元のグルメを楽しむことができるほか、アボリジナル文化に触れる機会もあります。

    春のワイルドフラワー観光

    ワイルドフラワーパース周辺は、春(9月から11月)になるとワイルドフラワーが咲き誇り、一面が美しい花々で覆われます。西オーストラリア州は、全世界のワイルドフラワー種の半数以上が自生している地域として知られており、特にキングスパークやフィッツジェラルドリバー国立公園などで見事な花の景観を楽しむことができます。毎年春にはワイルドフラワーフェスティバルも開催され、多くの観光客が訪れます。

    現地のグルメと文化体験

    パースは多文化都市であり、さまざまな料理を楽しむことができます。シーフードは特に新鮮で、オーストラリアならではの料理も多数あります。また、地元の市場やフェスティバルで、アボリジナルアートや音楽、ダンスなどの文化体験も楽しめます。



    まとめ

    2024年10月29日から、ANAが日本の成田国際空港とオーストラリアのパース国際空港を結ぶ直行便の運航を再開しました。この再開により、日本からパースへのアクセスが格段に向上し、パース旅行がより身近なものとなります。本記事では、ANA直行便の詳細情報、パースの魅力、おすすめの旅行プラン、旅行準備と注意点を紹介します。

    パースは、美しい自然と豊かな文化を持つ都市であり、多くの観光スポットやアクティビティが訪れる人々を魅了します。キングスパーク、フリーマントル、ロットネスト島などの観光名所を巡り、スワンバレーでワインとグルメを楽しむことで、忘れられない旅行体験ができるでしょう。

    ANA直行便で行く!パースの魅力とおすすめ旅行プラン完全ガイド よくある質問(FAQ)

    ANAの東京/成田空港-パース直行便はいつから運航再開されますか?

    ANAの東京/成田空港-パース直行便は2024年10月29日から運航を再開しました。成田空港発は午前11時20分、パース着は午後8時30分となります。

    ANAの成田-パース便の運航スケジュールはどのようになっていますか?

    成田発パース行きのNH881便は午前11時10分に成田を出発し、午後8時25分にパースに到着します。

    パース発成田行きのNH882便は午後9時45分にパースを出発し、翌日午前8時30分に成田に到着します。運航日は月・木・土(週3便)です

    ANAの成田-パース便で使用される機材は何ですか?

    ANAの東京成田空港・パース線では、ボーイング社の787-9型機が使用され、ビジネスクラス、プリミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラスが設定されています。

    パースの主要な観光スポットにはどのような場所がありますか?

    パースの主要な観光スポットには、キングスパーク、フリーマントル、ロットネスト島、スワンバレー、ピナクルズ砂漠、ウェーブロックなどがあります。



    パースの旅行手配

    トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

    パースを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

    パース旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なパース旅行のお手伝いをせていただきます。

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