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  • ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク閉園のお知らせ

    ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク閉園のお知らせ

    2021年の年明け早々の1月7日にケアンズのジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク(Tjapukai Aboriginal Cultural Park/ 以下、ジャプカイ)より閉園が発表されました。

    ジャプカイはここ数年、金銭的支援を必要とする財務状況でしたが、新型コロナウイルスの世界的蔓延、それに伴うオーストラリアの国境閉鎖政策を受け、2020年3月23日に一時閉園を発表し、管財人の管理下となっていました。

    一時閉園を伝える張り紙

    長引く新型コロナウイルスの蔓延状況を受け、営業再開を断念し恒久的な閉園を決断した、としています。

    ジャプカイはキュランダ一帯に暮らしていた先住民族アボリジニのジャブガイ族(Djabugay)の文化を伝える場として、キュランダ村の小さな舞台からスタートしました。

    今日まで33年間、延べ300万人もの人々がジャプカイを訪れ、アボリジニの文化体験ができる観光施設として愛されてきました。

    アボリジニたちのコミュニティへもA$4000万豪ドル以上の経済効果をもたらせて来ました。

    地元ケアンズの人々からも閉園を惜しむ声が多数、聞かれます。

    33年間、ありがとう

    ジャプカイの施設の利用方法等については、オーナーたちと協議するとしています。

    今後、ケアンズでアボリジニの文化体験ができる場所はキュランダ村にあるレインフォレステーション、およびケアンズ北部モスマンにあるモスマン・ゴージ・センターのみとなります。ご注意ください。

    トラベルドンキーでは、レインフォレステーションの入場券およびモスマン・ゴージ・センターを訪れるオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    レインフォレステーションの入場券&パッケージチケットのページ

    モスマン・ゴージ・センターを訪れるツアーのページ




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  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    5回目となる今回は「客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅」です。

    ケアンズから南西の内陸方面へ260km。

    アウトバックの荒野の中に現れる森林地帯。

    それがアンダラ火山国立公園です。

    周囲は乾いたサバンナ地帯ですが、火山からの玄武岩土壌は様々な植物を育んでいます。



    アンダラ溶岩洞とは?

    「アンダラ」とは先住民族アボリジニの言葉で「long way長い道」という意味です。

    約19万年前、巨大な火山がこの地で噴火しました。

    勢いよく流れだした2万3千メガリットルもの溶岩流はやがて表面温度が下がり、流れの上層部だけが固まりました。

    尚もその下を溶岩流は流れ続けましたが、溶岩の流出が止まった時、中が空洞になったチューブ状の溶岩洞が残りました。

    溶岩洞は枝分かれし、いくつもの洞が残りました。

    アンダラ溶岩洞は現存する、世界で最も長い溶岩洞のひとつです。

    火山の噴火の面影は今も随所に見ることができます。

    周囲から円形に50mの高さに盛り上がったカルカニ・クレーターでは火山の火口から噴出した火山岩片が堆積した噴石丘、つまり火口の淵を歩くことができます。

    2.5kmのトレッキングコースは所要時間1.5時間で初心者向けとなっています。

    アンダラ・エクスペリエンスとは?

    アンダラ火山国立公園を効率よく、快適に観光するためのリゾート、そしてガイド付きツアーの出発地がこのアンダラ・エクスペリエンスです。

    (注)雨季のため2025年3月31日まで休業中となります。

    国立公園名称 アンダラ火山国立公園 (Undara Volcanic National Park)
    観光施設名 アンダラ・エクスペリエンス (Undara Experience)
    運営会社 webサイト https://www.discoveryholidayparks.com.au/caravan-parks/queensland/tropical-north/undara-experience

    アンダラ・エクスペリエンスの歴史

    アンダラ・エクスペリエンスはコリンズ家により設計、運営が始まりました。

    物語は1838年に英国のケントから7人の子供たちとシドニーへ渡ったウイリアムとエリザベスのコリンズ夫妻から始まります。

    子供たちのうちトーマスとチャールズが1862年にクイーンズランド州へ移り住みます。

    彼らはその後、5世代に渡って今なお続く畜産企業を設立します。

    畜産業の繁栄と設立した会社の成功により一家は地元の名士として讃えられることになります。

    移民第4世代のゲリー氏は1987年、一家の所有する土地にあった溶岩洞を観光名所へと開発する申請を出します。

    この壮大な自然の造形を人々に荒らされるままにしておくのではなく、アンダラ溶岩洞を観光施設として整備・管理し、環境について考える場として運営することによってこの溶岩洞が人々に大切に保護され、その姿を変えることなく後世へ引き継がれていく最良の方法だと考えました。

    1989年にはゲリー氏がマリーバ地区で廃車になったクイーンズランド鉄道の11両もの客車を見つけたことによりリゾートの代名詞とも言える「客車ホテル」という目玉が生まれました。

    1990年には「客室」へ改装された客車たちがリゾートにデビュー。

    現在はディスカバリー・リゾート・アンダラと名称を変え、人気の宿泊施設となっています。

    宿泊施設

    ディスカバリー・リゾート・アンダラには3種類の宿泊タイプのお部屋とキャンプ場があります。

    パイオニア・ハット

    いわゆるコテージのタイプのお部屋です。

    バスルーム、エアコン、冷蔵庫、湯沸かしポットが付いており、プライベートのバルコニーもあります。

    キングサイズのベッドがひとつとソファベッド(料金別途)がひとつ備え付けられています。

    アウトバックのサバンナの中でも快適なご滞在をお楽しみいただけます。

    キングサイズベッドはシングルベッド2つに分けて、ツインルームとして予約することも可能です。

    2025年2月現在、宿泊料は一部屋一泊当たりA$265ドル/2名様、となっています。

    レールウェイ・キャリッジ(列車の客車を改造したお部屋)

    アンダラのリゾートの代名詞と言えばこの客車ホテル。

    レトロな客車を雰囲気そのままでホテルルームに改装したこのお部屋はオーストラリア観光大賞、クイーンズランド州観光大賞のそれぞれのユニーク宿泊施設部門賞をダブル受賞しています。

    豪華さはありませんが、他ではあまり体験できない客車での宿泊。

    少し小さめなお部屋ではありますが、インテリアもひとつひとつがレトロでかわいい雰囲気が出ています。

    お部屋にはバスルーム、エアコン、湯沸かしポット、冷蔵庫が付いています。

    アウトバックの虫の音色、木々の羽音に耳を傾けながらお休みください。

    朝は鳥たちの美しいさえずりとともに目覚めることでしょう。

    お部屋のタイプにはクイーンとツインがあります。

    2025年2月現在、宿泊料は一部屋一泊当たりA$250ドル/2名様、となっています。

    クイーンのお部屋の様子

    列車の備え付けのような洗面台

    シンプルなユニットバスの様子

    スワッグ・テント・ビレッジ(常設テント)

    アウトバックらしさを体験するならこのスワッグ・テントがおススメですね。

    テントと言ってもベッドが備え付けられており、シーツ、ブランケット、枕、タオルが用意されています。

    ツインタイプ、クオッド(4人用)タイプ、ファミリータイプの3タイプがあります。

    ツインタイプはシングルベッドが2つあります。

    4人用タイプはシングルベッドが4つあります。

    ファミリータイプはダブルベッドがひとつとシングルベッドが2つあります。

    すべてのタイプのスワッグ・テントに電源コンセントがあります。

    さらに4人用テント及びファミリーテントにはキャンプキッチンもあればガス台や冷蔵庫、ピクニックテーブルもあります。

    2025年2月現在、宿泊料は
    ツイン・スワッグ・テントがA$100ドル/2名様、
    4人用スワッグ・テント、ファミリー・スワッグ・テントが共にA$150/2名様となっています。

    キャンプサイト

    アンダラ・エクスペリエンスでは本格的なキャンプをすることも可能です。

    キャンピングカーやモーターホーム向けの電源のあるサイトが38もあります。

    またテントやキャンピングカー向けの電源のないサイトが26あります。

    いくつかのサイトには火を焚くことができるファイヤー・ピット(焚火場)もあります。

    2025年2月現在の料金は以下の通りです。

    サイト区分

    電源ありサイト

    大人一泊あたり

    A$35.00

    子供一泊あたり

    未定

    ファミリー(大人2名+子供2名)一泊あたり 未定
    サイト区分

    電源なしサイト

    大人一泊あたり

    A$30.00

    子供一泊あたり

    未定

    ファミリー(大人2名+子供2名)一泊あたり 未定

    リゾートにはプールもあります

    レストラン/ バー

    人里離れたこのアンダラのリゾートでは朝、昼、晩の三食ともリゾート内でとる必要があります。

    リゾートにはレストランもバーもあり、安心してご滞在を楽しむことができます。

    Fetter’s Iron Pot Bistroフェッターズ・アイアン・ポット・ビストロ

    オージー料理のダイニング・レストランです。

    地元産ビーフのステーキ、極太のジョージタウン・ソーセージ、伝統的なコーン・ビーフなどオーストラリアの田舎料理を楽しむことできます。

    デザートには「チョコレート・ヴォルケーノ(チョコレートの火山)」なんて言うメニューも。

    ランチ、ディナーとも営業しているレストランです。

    Saloon Car Barサルーン・カー・バー

    列車の食堂車をイメージしたバーです。

    ビール、ワイン、スピリッツ類からコーヒーまで楽しむことできます。

    ランチ、ディナーに合わせて営業しています。

    Bush Breakfastブッシュ・ブレックファースト

    アウトバックの朝ごはんはレストランではなく、ブッシュの中でいただきます。

    屋外のキャンプファイヤーでパンを直火トースト。

    ソーセージ、ベーコン、目玉焼きをバーベキューで焼き、ベイクド・ビーンズの缶詰を温めお皿へ。

    見どころは焚火にくべたヤカンをブンブン振り回して作るビリー・ティー。

    遠心力を利用したプランジャーですね。

    クッカバラ(ワライカワセミ)やマグパイなどの野鳥に囲まれながらの朝ごはんは気分爽快なこと間違いなしです。

    豪快な直火焼きトースト

    アウトバックと言えばこのビリーティー

    立派なオージーブレックファストの出来上がり

    アンダラ溶岩洞ガイド付きツアー

    世界でも稀にみる保存状態の良いアンダラ溶岩洞はその状態を保護するため、洞内へ入れるのは専門の訓練を受けたサバンナ・ガイドが同行するガイド付きツアーのみとなっています。

    アーチウェイ・エクスプローラー溶岩洞ツアー

    巨大なアーチ型の玄武岩の入り口から溶岩洞の中へ探検するウォーキングツアーです。

    リゾートからはバスで出発しますが、ひとたびバスを降りればもう目の前に壮大な自然の物語が。

    洞内はボードウォークや階段があり、初心者向けのウォーキングコーストなっています。

    尚、ベビーカー、車いすの方、足の不自由な方はご参加いただくことができません。

    最大で3つの溶岩洞セクションを巡ります。

    所要時間は約2時間となります。

    11月から3月中旬の雨季の期間は同ツアーは催行されていません。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日08:00am, 10:30am, 13:00pm, 15:30pm

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00

    2025年2月現在の料金です。

    ウインド・トンネル・エクスプローラー

    平らでない地面を歩き、岩を乗り越えて進む。

    このツアーは中級レベルのウォーキングコースになっています。

    ボードウォークや階段は整備されていません。

    5歳未満のお子様、ベビーカー、車いすの方、足の不自由な方はご参加いただくことができません。

    最大で3つの溶岩洞セクションを巡ります。

    所要時間は約2時間となります。

    4月から9月の間のみ同ツアーは催行されています。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日08:00am, 10:30am

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00(5歳未満のお子様はご参加いただくことが出来ません)

    2025年2月現在の料金です。

    ワイルドライフ・アット・サンセット・ツアー

    溶岩洞と並ぶほどのアンダラのハイライトがこのワイルド・ライフ・アット・サンセット・ツアーです。

    リゾートからバスで一路、サバンナの高台へ。

    周囲360度に広がるサバンナの大地を眺めているとサバンナ・ガイドさんからスパークリングワインとチーズプラッターが。

    ワイングラスを傾けながら地平線の彼方に沈む夕日に酔いしれます。

    辺りが薄暗くなってきたら今度は溶岩洞の入り口で夜行性の野生動物観察が始まります。

    灯りに照らし出された羽虫を追う無数の超小型のマイクロバット(ココウモリ)。

    そのコウモリたちに誘われて木の枝に姿を現すパイソンやブラウン・ツリー・スネークなどの蛇たち。

    広大な大地とそこに暮らす生き物たちをこれほど身近に感じられることは他ではないかもしれません。

    所要時間は約2時間。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日16:50pm – 17:30pmの間(季節により異なります)

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00

    2025年2月現在の料金です。

    アクティビティー

    アンダラ・エクスペリエンスでは無料で体験できるアクティビティーも用意されています。

    ブッシュ・ウォーキング

    トレッキングコースを巡りながら火山が織りなした岩山とどこまでも続くサバンナの大地のコントラストを楽しんでみませんか。

    リゾート受付では無料でトレイルマップをお配りしており、季節ごとのワイルドフラワーや野生動物の見どころをご案内しています。

    ほとんどのトレッキングコースは歩くのが容易な初級コースとなっていますが、いくつかのコースでは少し難易度の上がるアップダウンがあります。

    ブラフ・ウォーク、ブラフ・サーキット

    リゾートから南西にある花崗岩の小高い丘を登るトレッキングコースです。

    緩やかな小渓谷を登り、西からその頂に迫ります。

    丘の上からは木々に覆われた溶岩石の平野の素晴らしい景色を楽しむことができます。

    断崖から同じコースでリゾートへ戻れば、約1.5km、所要時間25分のコースとなります。

    またはそのまま100マイル・スワンプ・トレイルまで行ってからリゾートへ戻ると約3km、所要時間40分のコースとなります。

    カルカニ・クレーター・リム・ウォーク

    最初にご紹介した火山の火口のリム(淵)を歩くコースです。

    溶岩の平原から火山の噴出口が見られ、そのまま上から溶岩洞を目で辿ることができます。

    約2.5km、所要時間1.5時間の中級ウォーキング・登山コースです。

    マウンテン・バイキング

    広大なサバンナの大地をマウンテン・バイクで疾走してみませんか。

    自転車の貸し出しはありません。

    ご自身でマウンテンバイク、ヘルメットをご持参いただく必要がありますが、忘れられないアドベンチャーになること間違いなし。

    ルックアウト(見晴台)や断崖までの上り路は傾斜のあるトラックとなっています。

    フラット・ロック・サークル・ビュー・トラック

    リゾートの中心から客車ホテルのエリアの抜け、100マイル・スワンプ(沼)の淵を北へ走ります。

    フラット・ロックは平らな花崗岩でてっぺんには水により空いた穴がいくつもあります。

    沼の淵にはしばしば水たまりが見られ、小鳥たちのオアシスとなっています。

    フラット・ロックから沼の淵を抜け花崗岩の小丘を登るサークル・ビューからは360度の平原と遠くに火山円錐丘を見ることができます。

    約8.6km、所要時間2.5時間の初級コースとなっています。

    ロゼラ・プレイン・ルックアウト・トラック

    リゾートからブッシュ・ブレックファースト会場を抜け、パイオニア・トラックをヘリテージ・ハットへ走ります。

    アイアン・ポット・クリークを渡り、南西の低地へ抜けるとそこにはカルディアック・クライムの上り坂がジャンプアップ・ルックアウトまで続いています。

    さらに一番西側まで進むとマクブライド火山領域の素晴らしい景色を望むロゼラ・プレイン・ルックアウトへ。

    約12km、ウォーキングなら所要時間6時間で、上り坂や岩場のある中級コースとなります。

    尚、マウンテンバイクでお出かけの際はリゾート受付でトレイルマップを受け取り、安全上の理由によりお名前とお帰りの予定時刻をご登録ください。

    ラウンド・ザ・キャンプファイヤー

    毎晩、ディナーの後にキャンプファイヤーを囲みサバンナ・ガイドによるカントリースタイルのエンターテイメントが行われます。

    ギターに合わせてみんなで歌を歌ったり、アンダラであなたが見た景色について話をしてくれたりします。

    11月から3月はこのアクティビティは休止となりますのでご注意ください。

    サバンナランダー号の旅

    ケアンズからアンダラ・エクスペリエンスへ行くには方法が3つあります。

    車、バス、列車です。

    レンタカーなど車を利用する場合、距離にして260km、所要時間にして4時間ほどの距離になります。

    でももっとゆっくりアウトバックの景色を楽しむなら、往路は長距離バス、復路はこのサバンナランダーという列車を利用されることをお勧めいたします。

    サバンナランダーは1963年に建造された2両編成のディーゼル列車です。

    ケアンズとフォーサイス間の往復850kmの距離を週に一度、3月から11月の間だけ運行しています。

    「銀色の弾丸」の異名はその形のみを指したもので、走行スピードは時速は30kmから40kmほどととてもゆっくり。

    時には草原に列車を止めてティータイムを取ったり。

    時には野生のエミューやカンガルーを見るためにまた列車を止めたり。

    とにかくのんびりとした旅、というのがこのサバンナランダー号の旅です。

    アンダラからケアンズへ向かうにはマウント・サプライズの駅からサバンナランダー号に乗り込みます。

    木造のインテリアがレトロで温かい雰囲気を出しています。

    列車にエアコンはありません。

    窓から入り込むそよ風に顔をくすぐられながら、サバンナの草原の香りをご堪能ください。

    動物たちとの遭遇の有無やティータイムの長さによりかなり前後するそうですが片道の所要時間はなんと10時間ほど。

    列車にトイレはありますが、寝台車ではありません。

    客車の中を自由に歩きながらともに旅をする他の乗客に話しかけてみましょう。

    運転室はなく運転手さんはお客さんたちと同じ空間で列車を運転しています。

    歴史や観光案内、そして時には乗客たちと冗談を交わしながら和気あいあいと列車は進みます。

    途中、アルマデン、キュランダの各駅に停車し、終点がケアンズ・セントラル駅となります。

    普段は飛行機の機上から眺めるだけのアウトバックを肌で直に感じてみるのはいかがでしょうか。

    乾いたアウトバックの大地に佇むアルマデン駅

    キュランダ駅もいつもと違う雰囲気になります

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム



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  • 【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    ケアンズと言えば南国。

    南国と言えば色とりどりのフルーツ。

    そんなイメージありませんか?

    ケアンズは個人宅の庭でも公園の植え込みでもフルーツができるほどのフルーツ天国。

    今回はケアンズで食べることのできるおススメフルーツをご紹介していきましょう。



    Rusty’s marketsラスティーズ・マーケット

    まずはフルーツを買うならココ!というおススメマーケットからご紹介します。

    それがこのラスティーズ・マーケット

    市内中心地のグラフトンストリートにあります。

    毎週金曜から日曜の3日間だけ開催されています。

    青果市場の色合いが濃いのでケアンズ近辺で収穫された新鮮な果物や野菜が主に売られています。

    ちなみにほとんどのお店で支払いは豪ドルの現金のみとなっていますのでご注意ください。

    場所名

    ラスティーズ・マーケットRusty’s Market

    場所 57-89 Grafton Street, Cairns QLD 4870 (地図)
    電話 +61-7-4040-2705
    営業時間

    金曜 05:00am – 16:00pm 
    土曜 05:00am – 16:00pm 
    日曜 05:00am – 15:00pm 
    (クリスマス除く)

    Webサイト https://www.rustysmarkets.com.au/

    Mango マンゴー

    言わずと知れたトロピカルフルーツの王様。

    ケアンズでは町はずれの公園にマンゴーの木が植えられているのをしばしば見かけます。

    11月ともなれば甘い香りで人々を惹きつけ、地元オージーたちのマンゴー狩りが始まります。

    もちろん市内スーパーマーケットやラスティーズ・マーケットでもお買い求めいただけます。

    マンゴーにもいくつか品種があり、高級とされるものにはKensington Prideケンジントン・プライドやR2E2アール2イー2といった品種があります。

    ラスティーズ・マーケットなどでお手軽に買えるのはBowenボーエン・マンゴーという品種です。

    ボーエン・マンゴーは高級品種よりやや小ぶりですが、甘みが強く濃厚な香りを発します。

    12月初旬現在、1キロあたり$3.99で売られていました。

    マンゴーは生食の他にドライフルーツにしたDried mangoドライ・マンゴーが人気です。

    こちらはぐっとお値段が上がりますが、マンゴーの甘みがぎゅっと濃縮されていて大人気の商品です。

    マンゴーの原産地はインドおよびインドシナ半島周辺とされています。

    マンゴーの濃縮版ドライ・マンゴー

    降り注ぐようにマンゴーが落ちているケアンズ郊外の公園

    Papaya/ Paw Pawパパイヤ

    こちらもトロピカルフルーツの代表選手ですね。

    クイーンズランド州ではPaw pawポウポウと呼ばれることが多いです。

    ケアンズではお家の庭にパパイヤを実らせているお宅をよく見かけます。

    品種としてはレッド・パパイヤが多く、外見は黄色ですが果肉は濃いオレンジ色をしています。

    クセのある香りが特徴で、甘みも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$3.50で売られていました。

    熟す前の緑色のパパイヤはグリーン・ポウポウと呼ばれ、タイ料理では香辛料、魚醤(ナンプラー)とともにサラダに使われます。

    パパイヤの原産地はメキシコおよび西インド諸島とされています。

    たわわに実をつけている個人宅の庭先の「ポウポウ」

    Bananaバナナ

    オーストラリアのバナナは1800年代に華僑の人々によって西オーストラリアへ持ち込まれました。

    1880年代にはクックタウン、ケアンズ、ポートダグラス、タリー、イニスフェイルなどで大規模栽培が始まりました。

    タリーやイニスフェイルは現在でもバナナ農家が多く、ケアンズではバナナは比較的安く購入することができます。

    またモンキー・バナナと呼ばれる短い品種のバナナを庭に実らせているお宅を見かけることがあります。

    普通のバナナに比べねっとりとクリーミーで、甘さも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、モンキー・バナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$4.99で売られていました。

    普通のバナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$2.99で売られていました。

    バナナの原産地は東南アジアとされています。

    かわいいモンキー・バナナ

    Pineappleパイナップル

    オーストラリアのパイナップルのほとんどはクイーンズランド州内で生産されています。

    日本のパイナップルと違い酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。

    なかでもおススメしたいのがMareeba Goldマリーバ・ゴールドという品種。

    ケアンズより内陸へ入ったマリーバという地区で生産されているものですが、正規のマリーバ・ゴールドにはひとつひとつブランドのステッカーが貼られています。

    マリーバ・ゴールドは酸味がほぼなく、甘みがとても強くジューシーなのが特徴です。

    果肉の黄色も濃く、芯に近い部分には蜜が多く含まれ半透明のような状態になっています。

    温暖なケアンズでは食べ終えたパイナップルの房の部分を土に植えると、2年ほどでまたパイナップルを実らせることができます。

    パイナップルの原産地はブラジルとされています。

    Passion Fruitsパッションフルーツ

    ケアンズでパッションフルーツほど地元オージーたちに身近なフルーツはないかもしれません。

    それほど多くの家で生垣にこのパッションフルーツの蔦が這っているのを見かけます。

    ケアンズ近辺のパッションフルーツは外見が濃い紫色のもので、ミスティ・ジェム、スイートハートなどの品種です。

    パッションフルーツ特有の香りが強く、酸味もあるのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは3つで$2.50で売られていました。

    パッションフルーツの原産地はブラジルとされています。

    Water Melonスイカ

    ケアンズで見かけるスイカは黒の縞模様ではなく、白の縞模様のもの、あるいは縞模様がなく全体に緑色単色というものが多いです。

    日本の西瓜との違いはとにかくデカい!

    まん丸の球体のものから楕円のカプセル形のものまでいろいろあります。

    また種あり、種なしも両方あり、一般には種なしのほうが若干、お値段が高いようです。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$1.99で売られていました。

    郊外の八百屋ではなんと!1キロあたり$1.80で売られていました。

    スイカの原産地はアフリカ大陸だとされています。

    赤ちゃんほどもある大きなスイカ

    Lyceeライチ

    ケアンズ近辺ではアサートン高原やマリーバ地区など内陸で生産されています。

    みずみずしく甘みが強いのが特徴です。

    皮をむいた後に変色するのが早いため、バイキングのレストランのフルーツコーナーに並ぶことはないですが、フルーツポンチなどに入ることが多いフルーツです。

    12月に入ると市場などに並び始め、クリスマス頃にピークを迎えます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    ライチの原産地は中国とされています。

    Stone fruits  桃の仲間

    ケアンズでは11月から2月頃まで、peach桃、nectarineネクタリン、plumプラム(スモモ)、apricotアプリコット(杏子)など様々な桃の仲間=stone fruitsストーン・フルーツを市場で見かけます。

    ストーン・フルーツとは真ん中に核果と言われる固い核、厳密には硬化した内果皮がある果物の総称です。

    実は同じように見えるこれらのフルーツですが、桃とネクタリンはバラ科モモ属。

    プラムとアプリコットはバラ科サクラ属、と異なる属種の果物です。

    これらは共に中国が原産地だとされています。

    Appleリンゴ

    オーストラリアでもリンゴは身近なフルーツの代表です。

    小学生のランチボックスにサンドイッチとともにリンゴがごろり、なんていう光景を目にしたことがある方も多いはず。

    ケアンズに流通しているリンゴにはいくつかの品種があります。

    スーパーマーケットで買えるのは主にシャキシャキした食感で甘みも強いRoyal Galaロイヤル・ギャラ、甘さ控えめで食感も少し柔らかいRed Deliciousレッド・デリシャス、一番甘さがありジューシー、日本でもお馴染みのFujiフジ、酸味のある青りんごGranny Smithグラニー・スミスなどとなります。

    リンゴは世界に7500ほども品種がありますが、元々の原産地はアジア西部など考えられています。

    12月初旬現在、スーパーマーケットではロイヤル・ギャラが1キロあたり$8.50で売られていました。

    Citrus 柑橘類

    オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライムはケアンズでは家の庭になるフルーツと言ったイメージがあります。

    特にレモンとライムはケアンズに限らず、南はメルボルンやシドニーまで個人宅の庭に植えられることが多いフルーツです。

    オレンジは夏場は主にバレンシア種、冬場は主にネーブル・オレンジ種が流通しています。

    グレープフルーツはピンク・グレープフルーツ、通常の黄色いグレープフルーツともに流通しています。

    Berry ベリー類

    ケアンズでは苺(ストロベリー)はもちろん、その他にBlueberryブルーベリー、Raspberryラズベリー、Blackberryブラックベリーをスーパーマーケットで購入できます。

    ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーはともにケアンズより涼しい地域、ヴィクトリア州、ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州、タスマニア州などで生産されています。

    ブルーベリーはマイルドな甘さがあり、ラズベリーはほのかな酸味、ブラックベリーは強めの酸味があるのが特徴です。

    スーパーマーケットで見かけるのは125gの小さなパックに入ったものが多いようです。

    日本ではなじみの薄いブラック・ベリー

    ストロベリーはオーストラリアのほぼ全土で生産されており、ケアンズ近郊でもアサートン高原のシャイリー農場で例年8月頃から収穫期のイチゴ狩りを楽しむことができます。

    日本のイチゴと比べると大ぶりなものが多く、甘さも控えめとなっています。

    農場名

    シャイリー・ストロベリーズShaylee Strawberries

    場所 255 Marks Lane, Gilles Highway, Atherton QLD 4883 (地図)
    電話 +61-7-4091-2962
    営業時間 毎日 09:00am – 16:00pm(クリスマス除く/ 2025年2月3日から2月26日は長期休業)
    webサイト  https://www.shayleestrawberries.com.au/

     

     

    ここまでは日本でも目にするメジャーなフルーツをご紹介してきましたが、ここからはケアンズまたはオーストラリアならではの変わりモノたちをご紹介していきましょう。

    Finger Limeフィンガー・ライム

    今までご紹介したフルーツの中にオーストラリア原産のものがありませんでしたよね?

    このフィンガー・ライムこそが数少ないオーストラリア原産のフルーツのひとつなんです。

    クイーンズランド州の南東部、ニューサウルウェールズ州の北部が原産地と考えられています。

    古くからブッシュフードとして先住民族アボリジニたちはこのフィンガー・ライムをジャムのようにして食していたようです。

    皮ごと果実を指で押し挟むと、中からつぶつぶの果肉がこぼれ出てきます。

    品種によって中の果肉はピンクであったりイエローであったりと様々。

    口に入れるとプチプチとした食感が楽しめます。

    いわゆる普通のライムと比べ香りが少なく味も酸味が抑えられています。

    宝石のような透明感とコロコロした見ためのかわいさからキャビア・ライムとも呼ばれています。

    フランスでは3つ星レストランなどでフランス料理、特に魚料理やデザートのトッピングなどに用いられるようになりました。

    しかし絶対的な流通量の少なさからフランスや日本では1キロあたり1万円から1万5千円ほどと高級食材となっています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんでも1キロあたり$41.00、親指ほどの大きさ1本で$1ドル以上と、かなりの高値で売られていました。

    透き通るプチプチの果肉たち

    Coconutココナッツ

    厳密にはフルーツではありませんが、ラスティーズ・マーケットの入り口にどっしり構えているのが、このココナッツジュース屋さんです。

    ココナッツを割ってそこにストローを差してくれるだけなのですが、南国ケアンズのイメージと相まって旅行者には大人気です。

    冷えているわけでも特別に甘い味がするわけでもないので、濃厚なココナッツの香りのする生暖かくほのかに甘い水、といった感じでしょうか。

    近年、世界のトップアスリートやミュージシャンなどが健康に良いとココナッツウォーターを愛飲しているソーシャルネットワークの投稿を見かけます。

    ココナッツウォーターにはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどが多く含まれており、運動時の栄養補給、筋肉のけいれん防止に効果があります。

    またカリウムの働きにより高血圧にも効果があり、心臓の心血管の疾患を防ぐ効果もあります。

    ココナッツウォーターに含まれるいくつかの酵素には腸の消化機能を高める作用もあります。

    抗酸化成分も含まれており、細胞の老化を抑制する効果があることも確認されています。

    ラスティーズのこのジュース屋さんでは飲み終わったココナッツをさらに半分に割ってくれ、内果皮のなかのココナッツジェリーまで食べさせてくれます。

    クサビのような器具に打ち付けながら皮を剥いでいきます

    Toadskin Melonトードスキン・メロン

    オーストラリアにはウォーターメロン(スイカ)を含め、外皮に網が掛かり果肉はオレンジ色のRockmelonロックメロン、ツルっとした薄緑の外皮で果肉は白色のHoneydew Melonハニーデュウ・メロンとメロンの仲間がいくつか売られています。

    しかし日本で見かけないのがこのトードスキン・メロンだと思います。

    トードスキンとは「ヒキガエルの皮膚のような」という意味で、そのボツボツとした外皮のことを指しています。

    そんな不名誉な名称とは裏腹に、トードスキン・メロンの果肉はとてもジューシーで甘みも他のメロンたちより抜きんでています。

    果実の大きさは他のメロンよりひと回り小ぶりで、ハンドボール大ほどの大きさです。

    サンタクロース・メロン、クリスマス・メロンと呼ばれることもあり、アメリカではカリフォルニアやアリゾナで多く栽培されています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんではひとつ$3.60で売られていました。

    トードスキン・メロンの原産地はスペインとされています。

    中は白い果肉でいたって普通のメロン

    Jack Fruitsジャック・フルーツ

    ケアンズではケアンズ植物園のセンテニアルレイクやシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    その実はバレーボールほどの大きさになることもあり、ごつごつトゲトゲした外見は不気味ささえ感じますね。

    ねっとりと絡みつくようにクリーミーな果実はみずみずしさはないですが甘みが濃厚でクセのある香りが特徴的です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$12.99で売られていました。

    ジャックフルーツの原産地はインド、バングラディッシュ辺りとされています。

    Pomeloポメロ

    ケアンズでは郊外の公園やシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    メロンほどもの大きさ、そして1kgほどもの重さになるミカン科ミカン属の柑橘類です。

    緑色または黄色の分厚い外皮のなかにグレープフルーツのような果実が入っています。

    みずみずしさには乏しく、味には甘みと酸味、そしてグレープフルーツのような少しの苦みがあります。

    このポメロをジューシーに改良したものが日本でザボンやブンタンと呼ばれる果物です。

    ポメロはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    ポメロの原産地は東南アジアとされています。

    Custard Appleカスタード・アップル

    ごつごつした外見からは想像もできないようなクリーミーで優しい甘さを持つフルーツがこのカスタード・アップルです。

    その独特の形状が牛の心臓のようだとして日本ではギュウシンリ(牛心梨)とも呼ばれています。

    リンゴのシャキシャキ感とはかけ離れたクリーミーで真っ白な果肉の中には大粒の黒い種子があります。

    クリーミーな食感とは反対に味は控えめで、洋ナシのような爽やかな甘さが特徴です。

    果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    カスタード・アップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はアメリカ大陸とされています。

    Black Sapoteブラック・サポテ

    緑色の熟していない柿のような外見のこのフルーツがブラック・サポテです。

    その焦げ茶色の果肉の色からチョコレートプリン・フルーツとも呼ばれています。

    チョコレートの味がすると言われていますが日本人の私たちには干し柿の味のほうが近く感じられます。

    こちらも果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    干し柿のペーストのような果肉の中に大ぶりの種子がごろっと入っています。

    ブラック・サポテはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Soursopサワーソップ

    小さめのジャックフルーツ、または大き目のカスタード・アップル、といった外見なのがこのサワーソップです。

    パイナップルやバナナを混ぜ合わせたような甘い香りが特徴です。

    非常にジューシーで強い甘みと爽やかな酸味があります。

    緑色の外皮の中には白い果肉が詰まっています。

    サワーソップはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$5.99で売られていました。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Dragon Fruitsドラゴン・フルーツ

    近年、日本でもお馴染みになってきたドラゴンフルーツですが、オーストラリアでもほぼ全土で生産されています。

    ドラゴン・フルーツはサボテン科に属するので育てるのも手間が掛からず園芸用としての人気もあります。

    ケアンズで見ることのできるドラゴン・フルーツは外皮が濃いピンクまたは赤色のもので、黄色いものは流通していません。

    果肉も赤いレッドピタヤ、果肉が白いホワイトピタヤの2品種が出回っています。

    日本のドラゴン・フルーツより甘みがあるようです。

    ドラゴン・フルーツはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$8.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Guavaグアバ

    こちらのグアバも日本ではジュースなどですでにお馴染みのフルーツですよね。

    オーストラリアで栽培、流通しているのは主にタイ・ホワイト、コモン、チェリーなどの品種です。

    ケアンズで見かけるグアバは外見が緑色で、半分に割ると果肉は薄桃色のものです。

    特有の香りと強い甘さが特徴です。

    グアバはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカ、南アメリカとされています。

    Star Appleスター・アップル

    まん丸の果実で星型とは無縁のように見えるこのフルーツ。

    実は半分に割ると種子の周りだけ果肉の色が淡くなっていて星形に見えるというフルーツです。

    ケアンズで流通しているものは紫色の果実のもので、茶色のものは出回っていません。

    スター・アップルは冷やして食べるのが一般的で、爽やかな甘みが特徴です。

    スターアップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Star Fruitsスター・フルーツ

    ケアンズではスター・フルーツも家の庭になるフルーツ、といったイメージがあります。

    果実を切ると星形になるところからこの名前が付いています。

    香りは薄 いですが梨のような香りがします。

    ビタミンCが多く含まれ、その味は酸味がありほのかに甘いといった程度ですがジューシーで美味しいフルーツです。

    クイーンズランド州で広く生産されています。

    ケアンズでは主に1月中旬くらいからスーパーマーケットなどにも流通します。

    ジューシーさがポイントなので外皮にハリのあるものを選ぶと良いでしょう。

    過去の1月の平均でひとつ$2.99で売られていました。

    原産地はインドとなっています。

    Longanロンガン

    ロンガンはリュウガン(竜眼)とも呼ばれるフルーツです。

    まん丸のその実を半分に割ると白い果肉の真ん中に黒い種子がある様子が目玉のように見えます。

    ライチやランブータンの仲間で、香りや味、食感も非常に似たものがあります。

    その実はライチよりひと回り小さく、枝に房のように実を付けます。

    ケアンズのある北部クイーンズランド州には中国からその種子が持ち込まれたとされています。

    その香りは中国ではムスク(じゃこう)に例えられ、ストレスを和らげ、免疫効果を高め、造血の作用があるとされてきました。

    実がしっかりした弾力のあるものが美味しいと言われています。

    指で押し挟むだけで皮が裂け、果実を食べることができます。

    ロンガンはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はインドとされています。

    Burmese Grapesビルマ・グレープ

    最近、ラスティーズ・マーケットで見かけるようになったのがこのビルマ・グレープです。

    先述のロンガンに似ていますが、果実はそれよりひと回り小さく、外皮が白っぽいのが特徴です。

    こちらも同じくライチやランブータンの仲間でブドウの仲間ではありません。

    味もロンガンに似ていますが、もう少し酸味があります。

    ビルマ・グレープはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    名前の通りビルマが原産地とされています。

    Datesデイツ

    オーストラリアのスーパーマーケットに行くと必ず見かけるこのプルーンのようなもの。

    これはナツメヤシの実をドライフルーツにしたものです。

    オーストラリアでは南オーストラリア州やノーザンテリトリーで生産されています。

    スーパーマーケットに並んでいるものの中にはアメリカから輸入されたものを多く見受けられます。

    ケアンズでは生食用のナツメヤシの実は見かけません。

    デイツはスイーツに用いられることも多く、代表的なスイーツはデイツ・パイです。

    プルーン、あるいは干し柿のような濃厚な甘さがあるので、デイツ・パイには生クリームが添えられていることが多いようです。

    原産地は定かに特定されていませんが、北アフリカであるとする説が有力なようです。

    フルーツの値段表記について

    オーストラリアではお肉や魚介類だけでなく、果物や野菜の量り売りも多く見かけられます。

    特に青果市場などでこの傾向が強く、単位はグラム単位ではなくキログラム単位になります。

    ここでいくつか値段表記の代表例をご紹介しましょう。

    $1.00/kg

    これは1キロあたり$1ドル、という意味です。

    日本のような100gいくらという表記は一般的ではありません。

    しかし近年、商品比較あるいは他店との価格競争のため、スーパーマーケットの値段表記には100gあたりの値段が併記されることが多くなりました。

    $1.00 ea

    これはひとつ$1ドル、という意味です。

    eaはeachと表記されることもあります。

    スイカやメロンなど大きな果物やカボチャ、大根などの野菜にこの表記が使われることが多いです。

    $1.00/bag

    これは一袋$1ドル、という意味です。

    袋詰めのリンゴ、ネットに入ったオレンジなどにこの表記が使われます。

    一般に量り売りより袋詰めのほうが若干、100gあたりのお値段が高いことが多いようです。

    $1.00 bunch

    これは一束で$1ドル、という意味です。

    Bunchは「束」という意味の英語です。

    ネギ、ニラ、レモングラスなどにこの表記が使われます。

    $1.00/pack

    これはパックひとつで$1ドルの意味です。

    イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーは運搬時の品質保持のためパックに入れて売られています。



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  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    ケアンズの近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていない素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    4回目となる今回は「インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム」です。

    ケアンズから南西に約150km。

    ユーカリの林に囲まれたキャンプ場。

    それがインノット温泉とインノット温泉ヘルス&レジャーパークです。

    今回はその道中、レーベンスホー近郊にあるウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)に立ち寄ってみましょう。



    ウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)

    ケアンズから南西へ約110km。

    なだらかな起伏の丘陵地帯に突然現れる巨大な風車の一群。

    それがウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)です。

    ひとつひとつの風力タービンの高さは約44メートル。

    それが私有地の牧場などに点々と計20基建っています。

    A$2000万豪ドルを投じ2000年に建造されたこの風力発電設備はクイーンズランド州内では2番目にできた風力発電設備です。

    12メガワット、約3500世帯分の電力を供給することができます。

    ケネディハイウェイ(国道一号線)沿いにこのウインドファームを一望できる展望台があり、絶好のインスタ映えポイントとなっています。

    青空にそびえ立つ巨大なタービン

    観光地名

    ウインディ・ヒル・ウインドファーム

    場所 Windy Hill Wind Farm, Glendinning Rd, Ravenshoe QLD 4888(地図)

     

    ウィンディ・ヒル・ウィンドファームからさらに約40km。

    小川のほとりに立つ看板がなければ見落としてしまいそうなほどひっそりと佇むのが「インノット温泉ヘルス&レジャーパーク」です。

    インノット温泉の歴史

    インノット温泉は1870年代、アサートン高原一帯を発見した探検家、ジョン・アサートン氏により発見されました。

    発見後、しばらくは特に開発されるわけでもなく温泉はそのまま放置されてしまいます。

    1888年になりやっと2階建ての家屋と離れの浴場が建てられ、その後、ホテルへと改修されていきます。

    1900年にはチャールズ・スプランクリン氏によりさらに4つのバスルームが増築されました。

    当時はすでにヨーロッパで入浴と飲料としての温泉の効用が発見されていました。

    チャールズ・スプランクリン氏は1900年代に温泉を瓶詰にしてヨーロッパへ輸出する事業を始めます。

    1912年にはその景観からインノット温泉がケアンズエリアで訪れるべき3大美景に選ばれました。

    1918年には火災により温泉施設が損傷し、1929年にはチャールズ・スプランクリン氏が死去、1931年には跡を継いだ息子、ジェームス・トーマス・スプランクリン氏も死去と不幸がインノット温泉を襲いました。

    しかしながらオーナーを変えながら今日まで温泉と温泉宿として営業を続けています。

    インノット温泉の入浴場 (雨季:2024年11月18日から2025年3月までは休業中)

    インノット温泉の源泉の温度は73℃から85℃ほどとなっています。

    泉質は硫黄泉となっており、効用は関節痛や筋肉痛、皮膚病などに効くとされています。

    現在、インノットの温泉施設は屋内外に3つずつの浴槽を設けています。

    まず屋外には水温23-25℃のプール、水温32-34℃の露天風呂、水温34-36℃のジャグジーの3つがあります。

    屋内の施設は子供入場禁止となっていますが、水温23-25℃の水風呂、水温38-40℃の湯舟、そして水温41-45℃の熱めの湯舟の3つがあります。

    他の諸外国の例に漏れず、オーストラリアそしてこのインノット温泉も水着着用の上での入浴が規則となっていますのでご注意ください。

    浴槽脇に更衣室やシャワー室も用意されています。

    屋外の露天風呂とプール

    屋外のジャグジー

    屋内の湯舟

    ネトル・クリーク – 温泉が湧き出る小川

    この解放感がたまりません

    インノット温泉ヘルス&レジャーパークの脇を流れる小さな小川、ネトル・クリーク。

    実はこの小川の水底からは源泉が湧き出しています。

    場所によっては水温がかなり高いので火傷をしないよう注意して入ってみてください。

    小川の水と混ぜ合わせ適当な温度に調整してから、川面に寝転んでみると大自然の中の露天風呂を体感できます。

    周囲には大きな街も道路もありませんので、鳥のさえずりや木々のざわめきに耳を傾けながらリラックスのひと時を過ごせること間違いなしです。

    また水温の高い場所を利用すれば、温泉卵も作れます。

    卵、出汁、そして簡単なネットやビニール袋を持参していくと良いでしょう。

    お子様と一緒に作ってみると面白いかも知れませんね。

    インノット温泉ヘルス&レジャーパークのキャンプ場施設

    インノット温泉には実は人気のキャンプ場もあります。

    キャンプ場内には電源あり17個、電源なし23個の併せて40個のキャンプサイトがあります。

    テントを張ることもできますし、キャンピングカーで訪れることもできます。

    いずれの場合も施設内の共有のキャンプ・キッチンを利用することができます。

    キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ホットプレート、トースター、湯沸かしポットが備え付けられています。

    (食器類、包丁、お玉、フライ返しなどは持参する必要があります)

    また同じく施設内のトイレ、シャワー、そしてコインランドリーも利用できます。

    キャンプの用意も簡素化できますし、かなり快適なキャンプ生活を送れますね。

    サイト内では火をおこすことも許可されていますので、満天の星空のもとキャンプファイヤーを楽しむこともできます。

    テントとキャンピングカーが並ぶキャンプサイト

    清潔感のあるシャワーブース

    あると便利なキャンプキッチン

    コインランドリーも嬉しいですね

    施設にはキャンプサイトの他に、ベッドが用意された6つのスタンダードルームというホテルタイプのお部屋があります。

    豪華さなどは無く簡素な仕様のお部屋となり、トイレ、シャワーはキャンプサイト利用者と共有のものを利用することになります。

    食事に関してはスタンダードルーム利用者専用の共有キッチンルームを利用することができ、こちらには電子レンジやトースターはもちろん、電気コンロや調理器具、食器類も用意されています。

    また別途、キッチン、バスルームを備えた4つのセルフ・コンテインド・ユニットというアパートメントタイプのお部屋があります。

    こちらのお部屋には電子レンジやトースターはもちろん、電気コンロや調理器具、食器類も用意されています。

    ともにコインランドリーも共有のものを利用することができます。

    スタンダードルームの外観

    スタンダードルーム専用のキッチンルーム

    インノット温泉は地元ローカルの人々にも人気のキャンプ地、観光地となりますので、事前の予約は必須です。

    特にクイーンズランド州のスクールホリデーには予約が殺到しますので、かなり余裕を持った計画が必要です。

    観光地名

    インノット温泉ヘルス&レジャーパーク Innot Hot Springs Health & Leisure Park

    場所 Innot Hot Springs, Kennedy Highway, QLD 4872 (地図)
    電話 +61-7-4097-0136
    料金 入浴料(宿泊なし)大人A$10ドル、子供A$5.50ドル
    キャンプサイト 電源なし A$30ドル/1名様、A$40ドル/2名様、3名様以降 +A$15ずつ追加(ともに 一泊あたり) *最大6名様まで
    電源あり A$35ドル/1名様、A$45ドル/2名様、3名様以降 +A$15ずつ追加(ともに 一泊あたり) *最大6名様まで
    ともに入浴料込み
    スタンダードルーム  A$105ドル/1室( 一泊あたり) *最大3名様まで 入浴料込み
    セルフ・コンテインド・ユニット  A$160ドル/2名様1室( 一泊あたり)3名様以降は追加A$20ドル/一泊あたり *最大5名様まで 入浴料込み
    webサイト https://innothotspringscaravanpark.com.au/

     

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

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  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    ケアンズの近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていない素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    3回目となる今回は「ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ」です。

    ケアンズから南西、険しい山道を越えると花の咲き乱れるかわいい村・ヤンガバラ (Yungaburra)に出ます。

    そこからさらにアサートンの町を越え、ケアンズから約95km。

    今度は丘陵地帯の中に突然、セピア色の街並みが姿を現します。

    それが今回のメイン、ハーバートン・ヒストリック・ビレッジです。

    ハーバートン・ヒストリック・ビレッジは開拓時代から近年に至るまでの建物、乗り物、道具、生活習慣を保存した歴史テーマパークです。

    目次: ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ(クリックで開閉)



    花の村・ヤンガバラ

    ケアンズからブルース・ハイウェイを南下し、ギリスレンジからアサートン高原方面を目指すと、峠を越え最初に出会うのがヤンガバラという小さな村です。

    ヨーロッパからの開拓者たちが現れる前、この地には16もの原住民アボリジニの部族が暮らしていたと考えられています。

    1880年代に東海岸から西部へ移動する移民の鉱山労働者の宿場として利用され始めたこの土地は、1891年に初めての移住者を迎え入れました。

    1909年には学校もでき、1910年には鉄道もこの地まで建設されました。

    時間がゆっくりと流れるこの村では昔ながらの街並みを残し、道々は色とりどりの花で飾られています。

    今日、ヤンガバラを有名にしているのは、毎月第四土曜日に行われるヤンガバラ・マーケットです。

    1977年よりヤンガバラ州立学校の父兄会により学校運営資金調達のために始められたこのマーケットでは現在、250もの屋台が地元の農産物、畜産加工品、工芸品などを販売しています。

    1914年創業のお肉屋さん

    観光地名

    ヤンガバラ・マーケット

    時間

    07:30AM – 12:30PM (毎月第4土曜日)

    場所 4 Maple St, Yungaburra QLD 4872(地図)
    Webサイト https://www.yungaburramarkets.com/

    おしゃれなカフェ

    ハーバートン・ヒストリック・ビレッジの歴史

    現在、16エーカーもの広さを誇り、50以上もの歴史的建造物が集められているこのハーバートン・ヒストリック・ビレッジも、始めはひとりの歴史コレクターの手によりスタートしました。

    収集家ハリー・スケナー氏は1950年代、歴史の遺産が次々とスクラップとして売られていく当時の状況に胸を痛めていました。

    そして次の世代へ歴史を引き継ぐため、1973年に最初の建造物、エルダースリー・ハウスをこのハーバートンの地に移築しました。

    これがハーバートン・ヒストリック・ビレッジの始まりです。

    1978年には、築100年というハーバートン州立学校の校舎がこのビレッジに加わりました。

    残念ながらハリーとエレンのスケナー夫妻は2003年にこのビレッジを手放さなくてはならなくなります。

    しかしその後、オーストラリアでは人気のファッションブランド、Just Jeansの創業者、クレイグ・キンバリー氏とその奥方、コニー氏にビレッジは引き継がれ、修繕の上、2009年には営業再開の運びとなりました。

    2015年にはエルダースリー・ハウスが初めて一般公開されています。

    創立以降、1880年代以降の遺産が次々と集められ、今ではその広大なエリアに50もの建造物と15万点もの展示物を収める壮大な歴史ミュージアムが出来上がっています。

    上品な邸宅 エルダースリー・ハウス

    ハーバートン州立学校

    ハーバートン州立学校の教室の様子

    営業時間・入場料

    2025年2月現在(2025年4月15日まで有効)、入場料は大人A$42ドル、子供(4-14歳)A$20ドル、家族料金(大人2名+子供2名)A$106ドルとなっています。

    観光地名

    ハーバートン・ヒストリック・ビレッジ

    入場料

    大人A$42.00 子供(4-14歳)A$20.00 幼児(4歳未満)無料 家族料金(大人2名+子供2名)A$106.00

    営業時間(閑散期)

    10:00AM – 16:00PM
    ・2025年1月27日-3月31日 
    ・2025年10月9日-12月24日

    営業時間(繁忙期)

    09:00AM – 17:00PM
    ・2025年4月1日-10月8日 
    ・2025年12月26日-2026年1月26日
    (クリスマス12月25日休業)

    場所 6 Broadway, Herberton QLD 4887(地図)
    Webサイト

    https://www.historicvillageherberton.com.au/

    (注記)

    ・場内には無料WIFIのご用意があります。

    ・場内はすべて禁煙になっています。

    ・リードに繋がれていれば犬も入場できます。

    アクティビティー/ ショー

    ハーバートン・ヒストリック・ビレッジには様々なアクティビティー、ショーが用意されており、日によって時間を変えながら催されています。

    アクティビティーのプログラム

    ハーバートン・タイムス

    新聞社の建物で旧式の印刷技術を見学できます。

    ご希望の方はユニークな「指名手配」ポスターも有料でお買い求めいただけます。

    人類が初めて月に降り立った日の地元新聞

    ディ・ガレージ

    旧車や旧式バイク、蒸気機関などの展示およびその説明を聞くことができます。

    ウォーターポンプ・ディスプレイ

    旧式の水を汲み上げるポンプの展示です。

    ブラックスミス

    鍛冶技術による実演見学です。

    目の前で真っ赤に熱せられた鉄が打たれていきます。

    ウッドワーカー

    旋盤による木材加工技術の披露です。

    レール・アンビュランス

    鉄道の線路を利用した内陸遠隔地への救急車サービスのご案内です。

    車内やエンジンの動く様子をご覧いただけます。

    かわいらしい鉄道救急車

    デニス・ファイヤートラック

    旧式の消防車のエンジンを始動してご覧いただきます。

    ジョン・ディーレ・トラクターズ

    オーストラリアでは有名なジョン・ディーレ社の展示およびその説明を聞くことができます。

    グリーンとイエローが鮮やかなトラクターたち

    パイオニア・ウィークエンド(期間限定)

    毎年5月のレイバーディ(勤労感謝の日/ 2025年5月5日)の後の土曜、日曜(2025年は5月31日、6月1日)に「パイオニア・ウィークエンド」が行われます。

    エキスパートによる鍛冶、丸太切り、砂金すくいなどの実演が行われたり、開拓時代仮装コンテストがあったり、とお楽しみ満載の2日間のイベントです。

     

    以下にその他のコレクションを一部、ご紹介します。

    ラジオや蓄音機のコレクション

    こちらは警察の制帽ののコレクション

    昔の監獄内部と足枷の鉄球

    靴の修理屋さん

    ギフトショップではレトロテイストなグッズも買えちゃいます

    かわいいグッズの数々

     

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

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  • 【2026年版】ケアンズの子連れお勧めスポット9選 !

    【2026年版】ケアンズの子連れお勧めスポット9選 !

    小さなお子様を連れた旅行は何かと大変です。国内旅行は当然ですが、海外旅行となるとさらに大変なのではないでしょうか。

    ケアンズは日本から直行便が出ており、約7時間半のフライトで、時差は1時間と少なく時差ボケも起こりにくいのが魅力です。気候も1年中暖かく、町も程よい「田舎感」でこじんまりしているため、市内散策も半日〜1日で満喫できます。オーストラリアは移民の国なので海外からの旅行客にも慣れており、子ども連れにもフレンドリーに接してくれます。

    まさにお子様連れの方でも安心して訪れることができ、そして家族みんなが満足できる魅力あふれる場所、それがケアンズなのです!

    今回はケアンズ在住のスタッフが実際に子供を連れて楽しめた、さらに「また連れて行って!」と言われたツアーや観光地をご紹介いたします♪(※情報は2026年5月時点。料金・営業時間は変更されることがあります)

          

    目次:ケアンズの子連れお勧めスポット9選 !(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. グリーン島
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    3. グラネットゴージ
    4.                   

    5. キュランダ
    6.                   

    7. ラグーン
    8.                   

    9. エスプラネード沿いの公園
    10.                   

    11. ケアンズ水族館
    12.                   

    13. シュガーワールド
    14.                   

    15. ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ
    16.                   

    17. フィッツロイ島



    グリーン島 

    グリーン島はケアンズから船で約45分で行くことができるグレートバリアリーフの玄関口です(運航会社・天候により所要時間は前後します)。

    子連れおすすめポイント①充実した施設がある

    グリーン島には、リゾートホテル、レストラン、プール、ビーチ、ビーチハイヤー(パラソル/ビーチチェアのレンタル)、バー、ダイブショップ、インフォメーションセンター、コインロッカー、更衣室、シャワー、お土産店、散策道、マリンランドメラネシア(ワニ園)などがあり、日帰りでも過ごしやすい環境が整っています。

    大きな植物が生い茂っているため、十分な木陰も確保できます。

    子連れおすすめスポット②日本語サポート

    グリーン島では日本語対応スタッフがいる便も多く、ボートの時間変更やオプションの追加申し込みなど、現地で不明点があれば相談できるのが安心です(繁忙期や日によって対応状況は変わります)。

    子連れおすすめポイント③遠浅の海水浴場

    グリーン島のメイン海水浴場はサンゴ観察向きではありませんが、比較的波が穏やかで遠浅のため、小さなお子様連れでも遊びやすいのがメリットです。遊泳は必ず最新の安全表示・ライフガードの指示に従いましょう。

    子連れおすすめポイント④船の時間が選べる

    グリーン島へは複数社が運航しており、発着時間の選択肢があるため滞在時間や発着時間が選べるのが助かります(時刻表は季節により変動)。

    詳しくはグリーン島クルーズ徹底比較もご覧ください。

    トラベルドンキーではケアンズ発のグリーン島クルーズを販売していますので、ぜひご利用ください。

    グラネットゴージ

    グラネットゴージのロックワラビー(Mareeba rock-wallaby)

    画像出典: Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0 / File:Rock Wallaby at Granite Gorge.jpg)

    グラネットゴージ・ネイチャーパーク (Granite Gorge Nature Park)は、アサートン高原にある花崗岩でできた美しい渓谷です。日帰り入場の目安は大人$15/高校生$8/小学生$5、ロックワラビーの餌(1袋)は$2です(最新は公式情報をご確認ください)。

    子連れおすすめポイント① ロックワラビーに餌付けができる

    こちらにはロックワラビーが生息しております。気性が穏やかで、野生ではありますが人間からの餌付けに慣れており、小さな個体なのでお子様でも餌付けを体験できます。

    子連れおすすめポイント②かわいいワラビーと写真撮影

    ワラビーは比較的姿を見せてくれることが多く、お子様とワラビーの可愛い2ショットが狙えます♪(野生動物のため遭遇は保証されません)

    子連れおすすめポイント③渓谷のウォーキングトラック

    渓谷にはウォーキングトラックが設けられており、途中でピクニックや川遊びもできます。ツアーで参加する場合、ウォーキングトラックを長く歩くことは少ないですが、レンタカーなどで各自訪れる場合は是非行ってみて下さい。

    子連れおすすめポイント④ ツアーが豊富

    大人にも子供にも人気のスポットのため、日本語ツアー/英語ツアーでグラネットゴージに立ち寄るものが複数あります。ガイドさんと一緒に行くと楽しみ方が広がります。

    トラベルドンキーでは、グラネットゴージ・ネイチャーパークを行程に含んだツアーを販売していますので、是非ご利用ください。

    キュランダ

    キュランダ 観光 キュランダ オプショナルツアー キュランダ 列車

    キュランダ村はケアンズの世界遺産の1つである、世界最古級の熱帯雨林の中に佇む小さな村です。

    子連れおすすめポイント①乗り物好きにはたまらない高原鉄道とスカイレール

    高原鉄道は100年以上の歴史がある列車で片道約2時間。熱帯雨林の中を縫うように進みます。

    もう一つのスカイレールは全長7.5km、所要時間は片道約45分のロープウェイです。上空から熱帯雨林を楽しめます。

    子連れおすすめポイント②オーストラリアならではの動物を見られるコアラガーデン

    キュランダ村の中にはコアラガーデンという小さな動物園がございます。規模はこじんまりしていますが、カンガルー、ワニ、ウォンバット、コアラなどを間近で見られます(展示内容は時期により変わります)。

    子連れおすすめポイント③程よい規模のキュランダ村

    キュランダ村のメインストリートにはお土産屋さんやカフェ、マーケットが並びます。小さな村なので、無理なく回れるのも子連れに嬉しいポイントです。

    日本語ガイド付きツアーから、チケットのみの組み合わせまで、トラベルドンキーではキュランダ観光のパーツやツアーを販売していますので、是非ご利用くださいね♪

    ラグーン

    ラグーンはケアンズ市街中心部にある無料のプールです。

    子連れおすすめポイント①ライフガードが常駐

    ラグーンは基本的に毎日06:00〜21:00(水曜は清掃のため12:00開始)で利用できます。開場中はライフガードが常駐し、安心して利用できます。水遊び用の遊具・浮き輪などは制限があるため、現地の注意書きを確認しましょう。小さなお子様には必ず大人の付き添いが必要です。

    子連れおすすめポイント②無料で利用できる設備

    ラグーンの設備は整っており、ロッカーは有料(小額)になりますが、シャワーやトイレは無料で利用できます。

    さらにラグーンの周りにいくつも設置されているBBQ台も無料で利用できますので、1日中子供と楽しく過ごせますね♪

    エスプラネード沿いの公園

    ケアンズのエスプラネード沿いには公園がたくさんあります。中でも「Muddy’s Playground(マディーズ・プレイグラウンド)」は人気で、遊具・水遊びエリア・日陰スペースがあり子連れにおすすめです。

    子連れおすすめポイント①清潔な環境

    整備・清掃が行き届いているので、比較的いつ行っても綺麗に保たれています。

    子連れおすすめポイント②子供の安全性を重視

    地面がクッション性のある素材になっているエリアもあり、転んでも大けがになりにくいよう工夫されています。

    子連れおすすめポイント③子供が飽きずに楽しめる工夫

    公園は1つだけではなく、約5kmのエスプラネードに沿って点在しています。移動しながら遊んでいると、いつの間にか1日が終わってしまうことも。水遊びができるエリアもあるので、お子様の水着や着替えを準備してお出かけください。

    ケアンズ水族館

    画像出典: Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

    ケアンズ水族館(Cairns Aquarium)は市内中心部にあり、雨の日や暑い日でも快適に楽しめる室内スポットです。グレートバリアリーフや熱帯雨林に生息する生き物を、涼しい館内でじっくり見られます。

    子連れおすすめポイント①天候に左右されにくい

    屋内施設なので、雨季や猛暑でも予定変更しにくいのが嬉しいポイント。ベビーカーでも回りやすいです。

    子連れおすすめポイント②学び要素もあり飽きにくい

    サメやエイ、熱帯魚など、子どもが喜ぶ展示が多く、家族で「見て学べる」スポットです。最新の営業時間・料金は公式サイトでご確認ください。

    シュガーワールド

    シュガーワールドのウォータースライダー(イメージ)

    画像出典: Wikimedia Commons(CC BY-SA 3.0 / File:Waterpark Slides.jpg)

    シュガーワールド(Sugarworld Waterpark)はケアンズ中心部から車で南に約15分の場所にあるウォーターパーク(スライダー付きプール)です。

    子連れおすすめポイント① 種類豊富なスライダー

    大小さまざまなスライダーがあり、大人も子供も楽しめます。料金は「スプラッシュタウン+ミニゴルフ」などパッケージで異なります。

          

                

                      

                      

                      

          

                

                      

                      

                      

                

                      

                      

                      

                

                      

                      

                      

    入園(スプラッシュタウン+ミニゴルフ) 入園+スーパースライド(スプラッシュタウン+ミニゴルフ+スーパースライド) ミニゴルフのみ
    大人(16歳以上) $22 $32 $15
    子供(3-15歳) $22 $32 $13
    家族(大人2+子供2) $70 $128 $49

     

    子連れおすすめポイント②小さなお子様専用のエリアの設置

    浅瀬のプールや小さなスライダーが設置されたキッズ向けエリアがあり、小さなお子様連れでも比較的安心して遊べます。

    営業は季節により変動します。例年、スクールホリデーや週末中心で営業し、メンテナンスのため季節休業期間が設定されることもあります。訪問前に必ず公式サイトで営業日・営業時間をご確認ください。

    シュガーワールドのWebサイトはこちらから。

    ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ

    ハートリーズ クロコダイル アドベンチャーズ ケアンズ観光ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ (Hartley's Crocidile Adventures)は、ケアンズ最大級の動物園です。

    子連れおすすめポイント①ジャンピングクロコダイルが見られる

    ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズの入園には園内の池でクロコダイルの餌付けをする姿が見られるクルーズが含まれております(内容は当日の運営状況により変更される場合があります)。

    目の前で飼育員の持つ餌に飛び掛かるワニをお子様に見せてあげることができます。

    子連れおすすめポイント②コアラと朝食ができる(要予約の場合あり)

    園内のカフェでコアラを近くで見ながら朝食を楽しめるプログラムがある時期もあります。実施日や条件は変更されることがあるため、予約・詳細は最新情報をご確認ください。

    子連れおすすめポイント③併設ショップのお土産が充実

    動物のぬいぐるみは種類が豊富で、ぬいぐるみ好きのお子様は喜んでくれます♪ もともとはワニの養殖場なので鰐皮製品も充実しております。

    子連れおすすめポイント④半日の空き時間で訪れることができる

    ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズはケアンズから車で約40分。公共交通機関は限られるため、レンタカーかツアー利用が便利です。送迎付きのシンプルなものから日本語ガイド付きまで、プランに合うものをご検討ください。

    トラベルドンキーでは、ケアンズ市内からの送迎付きツアーを販売していますので、是非ご利用ください。

    フィッツロイ島

    フィッツロイ島はケアンズからフェリーで約45分〜50分で行ける島です。

    子連れおすすめポイント①多種類のウォーターアクティビティー

    島で利用できるウォーターアクティビティーに、スタンドアップパドル、シュノーケル、シーカヤックがございます。小学生くらいのお子様は一日中遊んでも遊び足りないようです。

    子連れおすすめポイント②島のトレッキングコース

    山頂の展望台へ向かうピークサーキットは片道約40分ほどです。勾配があるので、登る予定の方はスニーカーをご準備ください。山頂付近は木陰が少なく暑くなるため、帽子・水分補給は必須です。

    島でのお勧めの過ごし方は、到着してすぐトレッキングを開始し、戻ってきてそのまま海に入ってアクティビティーを満喫!汗をかいた後の海水浴はとっても気持ちがいいです。

    また、別のビーチへと続くトレッキングコースは片道20分程で、小さなお子様連れでも比較的歩きやすいです。終盤に見えてくるヌーディービーチは、写真映えする絶景スポットとして人気です。

    子連れおすすめポイント③ケアンズから近い

    フィッツロイ島はケアンズからフェリーで近く、船が苦手な方でも比較的アクセスしやすいのが魅力です。

    毎年冬(目安:6〜8月)はクジラのシーズンで、運が良ければ移動中にクジラが見えることもあります(自然現象のため保証はありません)。

    トラベルドンキーではフィッツロイ島のツアーを販売しておりますので、是非ご利用ください。



    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

    ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティー、宿泊パッケージ

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  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    ケアンズの近郊には、まだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていない素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    まず今回は、「チラゴー」です。

    チラゴーはケアンズから西へ205km、1900年代初頭には豊富な鉱物資源により栄えた鉱山の町です。

    1874年にジェームス・ヴェンチャー・ムリガンにより初めて探検されたこの地は、マリーバからの鉄道が完成した1901年より1943年までの40年あまり、北クイーンズランドの鉱物産業の栄枯盛衰を味わいました。

    現在は数件のパブや雑貨屋が並ぶ小さな町となっており、文明の進化から取り残されたような寂れた佇まいを見せています。

    最大の見どころは町の周囲にある大小様々な洞窟であり、そのうち5つは観光客が足を踏み入れることができるようになっています。

    また、アーチウェイと呼ばれる巨石の頂にはマンガナ・アボリジナルアート・サイトがあり、オーストラリア先住民・アボリジニの壁画を見ることができます。

    この壁画を含め「マンガナ考古学エリア」は2008年にクイーンズランド州遺産に指定されています。

    また、同じく町のすぐそばにチラゴー精錬所の施設跡地があり、こちらもクイーンズランド州遺産に指定されています。

    チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡



    チラゴー洞窟群‐ガイド付きツアーの洞窟

    現在、内部へ入場できる洞窟は5つとなっており、3つがレンジャーによる英語のガイド付きツアーで観光できる入場有料の洞窟、2つが「セルフガイドツアー」と呼ばれる自分たちで自由に入場できる無料の洞窟となっています。

    ガイド付きツアーのチケット購入

    ガイド付きツアーは事前予約が必要で、チラゴーの町にある「ザ・ハブ(The Hub)」と呼ばれるインフォメーションセンターにてチケットをお買い求めいただけます。

    ツアーは人数に制限がありますので、お早目の予約、チケット購入をお勧めいたします。

    チケット窓口 ザ・ハブ (Chillagoe Hub Information Centre)
    住所 21–23 Queen Street, Chillagoe QLD 4871(地図)
    電話番号 +61 (07) 4094 7111
    営業時間 朝08:30am~午後15:30pm(12月25日休業)
    Eメールアドレス(英語対応のみ) ChillagoeCaveBooking@des.qld.gov.au
    webサイト https://parks.des.qld.gov.au/parks/chillagoe-caves/about#tourism_information_links

    ガイド付きツアー・ツアー代金

    料金は洞窟ひとつ入場につきいくら、という具合になっています(以下料金は2025年2月現在)。

    入場1か所の場合

    大人 A$31.50
    幼児(4歳未満) 無料
    子供(4歳以上14歳以下)

    A$15.65

    家族料金(大人2名+子供2名) A$79.00

    入場2か所の場合

    大人 A$50.25
    幼児(4歳未満) 無料
    子供(4歳以上14歳以下) A$25.75
    家族料金(大人2名+子供2名) A$127.70

    入場3か所の場合

    大人 A$63.25
    幼児(4歳未満) 無料
    子供(4歳以上14歳以下) A$32.30
    家族料金(大人2名+子供2名) A$158.70

    ドナ洞窟(Donna Cave// 歩行距離:830m、歩行難易度:中級、朝9:00amツアー開始、所要時間 約60分)

    鍾乳洞が織りなす円柱や方解石の形が聖母マリアの姿をしている、とされている美しい洞窟です。

    ライトに映し出された影は上向き加減な聖母マリア

    約440段の階段の上り下りを要するガイド付きツアーでは、33段もの梯子を上り下りします。

    場内はライトの明かりが設置されていますが、レンジャーにより懐中電灯の無料貸し出しもあります。

    ガイド付きツアーは毎朝09:00amスタート、約1時間の行程となります。

    トレツキン洞窟(Trezkinn Cave// 歩行距離:835m、歩行難易度:中級、朝11:00amツアー開始、所要時間 約45分)

    石灰岩でできた洞窟内部ではシャンデリアのような形をした壮大な鍾乳石が入場者を出迎えてくれます。

    約520段の階段の上り下りを要するガイド付きツアーでは、46段もの梯子を上り下りします。

    場内はライトの明かりが設置されていますが、レンジャーにより懐中電灯の無料貸し出しもあります。

    ガイド付きツアーは毎朝11:00amスタート、30分から45分の行程となります。

    ロイヤル・アーチ洞窟 (Royal Arch Cave// 歩行距離:1.3km、歩行難易度:初級、午後1:30pmツアー開始、所要時間 約90分)

    11もの洞窟の支流を有するチラゴー・マンガナ洞窟群国立公園内で最大の洞窟です。

    石灰石の織りなす造形や古代の海洋生物の化石を見ることができ、またフィグツリー(イチジクの木)の根が地上から伸びてきていたり、マイクロバットと呼ばれる小型のコウモリが飛び交っていたりと洞窟が育む生命を感じることもできます。

    約385段もの階段の上り下りを要するガイド付きツアーでは、中腰で数メートル歩くことが必要になる場合もあります。

    レンジャーによる懐中電灯の無料貸し出しがあります。

    ガイド付きツアーは午後13:30pmスタート、約1時間30分の行程となります。

    チラゴー洞窟群‐自由に入場できる無料の洞窟

    無料で入場できる洞窟にはいつでも自由に訪れることができますが、安全のため以下のルールを守る必要があります。

    ・必ず同行者を伴い2人以上で洞窟へ入ること。懐中電灯も2つ以上用意すること。

    ・ホテルのフロントや友人など、洞窟へ同行しない第三者へ出発時間・帰着時間を含めた予定を知らせておくこと。

    ・足元が不安定な所、平らではない、または坂になっているような場所、そして特に濡れている足場などには細心の注意を払うこと。

    ・水を携帯し、帽子や歩きやすい運動靴を着用し、涼しい時間帯を選んで来訪すること。

    ・子連れの場合には、子供から絶えず目を離さないこと。

    ・虫刺され、引っ掻き傷に備え、肌を守る服装を心掛け、虫除けなど対策をとること。

    ポンペイ洞窟 (Pompeii Cave// 歩行距離:600m、歩行難易度:上級)

    歩く距離は短いながらも急な岩場を上り下りしなければならないチャレンジングな洞窟です。

    流華石や鋭利なナイフのような切り立った岩もごろごろしており、注意が必要です。

    地表の切れ目にごつごつした岩を詰め込んだようなこの小さな洞窟は、太陽の光を拒絶するように漆黒の暗闇となっており、マイクロバットのようなコウモリが静かに息をひそめています。

    駐車場から洞窟の入り口までは歩道が整備されています。

    所要時間は約50分となります。

    バヒニア洞窟 (Bauhinia Cave// 歩行距離:300m、歩行難易度:上級)

    このバヒニア洞窟には地表にできたクレバスからごつごつした大きな丸岩を四肢を駆使し掴みながら、梯子を下りるように入っていきます。

    鋭い切り立った岩場と大きな丸岩の作り出す自然の不思議を体感してみてください。

    所要時間は約20分となります。

    洞窟以外の自然の見どころ

    チラゴーには洞窟以外にもその偉大な力を感じる自然の造形物やオーストラリア先住民のアボリジニの文化遺産があります。

    バランシングロック(Balancing Rock// 歩行距離:440m、歩行難易度:中級)

    微妙なバランスを取って大地にちょこんとつま先立ちしているように見えるこの大岩は、

    絶好のインスタ映えポイントです。

    岩場の遊歩道を進むと石灰岩が積みあがった先にこのバランシングロックを見ることができます。

    さらにバランシングロックが立つ高台から見下ろせば、

    地平線まで続く雄大な大地を感じることができます。

    所要時間は約20分となります。

    アーチウェイズ(Arch Ways// 歩行距離:220m、歩行難易度:初級)

    半分開いた洞窟のようなこの岩のアーチは落葉樹の蔦の茂みに囲まれ、スキンクと呼ばれる小型のトカゲやコモンクロウ・バタフライと呼ばれるルリマダラ属の蝶々が日差しを避けて休んでいます。

    地層を見せている岩肌と足元の赤土のコントラストが、異世界のような美しさを見せてくれます。

    所要時間は約30分となります。

    マンガナ・アボリジナルアート・サイト(Mungana Aboriginal Art Site// 歩行距離:50m、歩行難易度:初級)

    アーチウェイズのお隣にあるこのマンガナ・アボリジナルアート・サイトでは、オーストラリア先住民族のアボリジニの壁画を間近に見ることができます。

    歩行距離も短く遊歩道も整備されているので、お子様からご高齢の方にもおススメです。

    所要時間は10分ほどとなります。

    チラゴー精錬所跡 (Chillagoe Smelters)

    1887年にジョン・モファットによる銀の発掘で注目され始めたチラゴー。

    一旦は銀の価格暴落により閉鎖されたこの鉱山ですが、1896年にモファットが大手資本と提携することに成功します。

    マリーバ地区から150kmのも距離の鉄道を建設することとなり、鉄道の完成時期に合わせるように1900年にこの精錬所の建設が開始されました。

    1901年に鉄道が開通すると大規模な鉱物原料の運び入れと精錬された商品の輸送が可能になり、最盛期には1000人もの従業員を抱える精錬所となりました。

    チラゴー自体は鉱物資源の豊富な土地ではなく、マウントガーネットを始めとする周辺地域から鉱物原料を鉄道で運び込む必要がありました。

    1908年には労働者の賃金値上げおよび銅の価格下落、1909年には鉛の価格下落、さらに1911年には当時、鉱物供給を頼っていたイーサーリッジとの間の鉄道の橋が大雨で流されチラゴー精錬所が操業停止に追い込まれたりと数々の不運に見舞われました。

    しかしながら1920年には第一次世界大戦により金属や銅の価格が上がり、その施設価値を見直したクイーンズランド州政府により資金援助を受けるに至ります。

    建設当初に計画された精錬能力を活かしきることなく、資金援助を受けながら雇用確保のために操業を続けていたチラゴー精錬所はそれでも1932年には創業以来、最大量の銅の生産を達成しました。

    ところが今度は第二次世界大戦が始まるとオーストラリア政府は国内の鉱物生産体制の効率化、高収益化の見直しを迫られ、毎年赤字を計上し生産能力の4分の1程度しか稼働しておらず千キロも離れた鉱山から鉱物材料を運び入れる必要のあった“採算の合わない“チラゴー精錬所は事業整理の対象となり、その40年あまりの歴史に幕を閉じました。

    この40年の間にチラゴー精錬所は125万トンの鉱物を精錬し、6万トンの銅、5万トンの鉛、184トンの銀、5.1トンの金を精製しました。

    1992年にクイーンズランド州より歴史的建造物として遺産指定されたチラゴー精錬所は現在、建物の内部に入ることはできず、駐車場から展望台を繋ぐ遊歩道からその赤土にそびえ建つレンガ造りの煙突と静かに佇む精錬所の全景を見ることができます。

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