タグ: ダーウィン旅行

  • 【2026年版】ダーウィンのお勧めオプショナルツアー8選!

    【2026年版】ダーウィンのお勧めオプショナルツアー8選!

    ダーウィンの人気のオプショナルツアーをオーストラリア在住のスタッフが、数多い中からオプショナルツアーの選び方、人気のポイントを解説、お勧めのダーウィンのオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!

    オーストラリアの準州ノーザンテリトリーの州都であるダーウィンは、「トップ・エンド」と呼ばれているようにオーストラリア大陸最北の都市です。アデレードからオーストラリア大陸を約3000km縦断して走るザ・ガン鉄道の最終地点であることや、国内で最大の広さを誇るカカドゥ国立公園の玄関口であることなどから、観光の面でも見どころ満載です。

    そんなダーウィンは近年国内外からの観光客にとって注目を集めていて、多種多様なオプショナルツアーが催行されています。一部のツアーでは似通ったツアーもあるので、オプショナルツアー選びに困ってしまうことも。

    そんなダーウィンのオプショナルツアー選びの参考になるよう、オプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!

    ダーウィン旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪




    カカドゥ国立公園へ行くオプショナルツアー(日帰り&宿泊)

    カカドゥ国立公園

    ダーウィンを訪れる観光客の人気ナンバー1の観光スポットはカカドゥ国立公園です。

    カカドゥ国立公園は、ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。その大きさは、総面積約197万5500ヘクタール、日本の四国と同じくらい。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がっていて、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する動植物の楽園となっています。

    ツアーは日帰りタイプと宿泊タイプがあり、どちらもメインの訪問地としては、約6万年以上も前からこの地に住むアボリジニーの人々が残したウビルーやノーランジーロックの壁画、ジムジム滝やツイン滝、約1万頭のワニが生息していると言われる湿地でのクルーズなどです。しかし、ダーウィン周辺の気候は、年間を通して雨季と乾季に分かれるため、雨季(11月から3月頃)には国立公園内の未舗装の道が封鎖され、アクセスができなくなる場所も出てきます。

    従って、カカドゥ国立公園を訪れるツアーは、雨季と乾季で訪問場所が異なります。雨季の始まりや終了時期は毎年微妙に異なるので、例えば、「どうしてもツイン滝を見てみたい!」などという希望がある場合は、あらかじめその場所がアクセス可能であるか、ツアーで訪問するのか事前に確認したほうがいいでしょう。

    雨季はどうしてもアクセスできる場所が限られてきますが、滝や湖などは雨量が乾季よりも断然に増し、迫力のあるカカドゥを体験できるのもまた、雨季の醍醐味です。逆に乾季(2月から10月頃)は、からっとした過ごしやすい気候となり、アクセスできる場所もぐっと増えるので、滝壺での水遊びやハイキングなどを思う存分多能できます。

    特に宿泊付きのツアーでは、スーペリアタイプのホテルに宿泊しながら、広大なカカドゥ国立公園をゆっくり見て回ることができるので、じっくり大自然とアボリジニーの文化に触れたい方にはお勧めです!

    日帰り・カカドゥ国立公園

    広大な手付かずの大自然が広がるカカドゥ国立公園の主な見所を、コンパクトに日帰りで観光します!

    ワラジャン・アボリジニー文化センターでは、この地に住むアボリジニーの人々の習慣や文化を学ぶことが出来ます。イエローウォーター・ビラボン・クルーズはクルーズ専門ガイドが、ソルトウォーター・クロコダイルやカラフルな野鳥探しに皆さんをご案内します。ノーランジーロックでは、先住民の壁画をご覧いただけます。

    リクエストで日本語音声ガイドを付けることも可能です!

    催行曜日

    季節による

    料金 大人 $400 / 子供 $278 → 大人 $395 / 子供 $273
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2972/

    1泊2日ホテル付・カカドゥとイースト・アリゲーター・リバー

    カカドゥ国立公園とイーストアリゲーターリバーを訪れる1泊2日のホテル宿泊付きツアーです。

    世界遺産でもあるカカドゥ国立公園は、2万平方キロもの広大な土地に、様々な野生動物や、何千年も昔に遡るアボリジニーの壁画などをご覧いただくことが出来ます。イーストアリゲーターリバーでは、乾季の時期はアボリジニのガイドと一緒にグルヤンビンクルーズに参加し、アーネムランドへ上陸します。ローカルの人々との沢山のふれあいが待っています。雨季の時期はジャンピング・クロコダイル・クルーズを体験できます。

    宿泊はスーペリアタイプのホテルなので、快適にお過ごしいただけます。

    催行曜日 催行休止中
    料金 催行休止中
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/3169/



    カカドゥ国立公園へ行くキャンプ・ツアー

    カカドゥ国立公園カカドゥ国立公園をもう少し冒険的に見て回りたい方には、キャンプ・ツアーでの参加がお勧めです!

    最短2泊3日のものから、「トップ・エンド」と呼ばれるダーウィンから始まり、「レッド・センター」のアリススプリングスまで、移動しながらくまなく観光することができる10日間のものまで、人気のキャンプツアーは種類も豊富です。

    キャンプツアーというと、キャンプファイヤーを囲んで屋外で寝袋にくるまって寝るイメージがありますが、カカドゥをはじめ、トップエンドのキャンプは基本常設テントの中にベッド、枕、リネン、タオルなどが装備されていて、共同のシャワーとトイレの施設もすぐ近くに併設されているので、外で寝袋で寝るのはちょっと・・・と心配している方もご安心ください!

    また、アップグレードでロッジ・タイプ(2名1室か1名1室利用)の宿泊(バス・トイレ付き)が選択可能です。

    お勧めは、2泊3日でカカドゥ国立公園とリッチフィールド国立公園を網羅できる「3日間・4WDトップ・エンド・サファリ・ドラゴンフライ・ドリーミング」。雨季と乾季ではツアー行程が異なりますが、どちらもアボリジニーの壁画を見たり、クロコダイル観察のクルーズに乗船したり、滝つぼでゆっくり水遊びをしたりなど、正にトップ・エンドのハイライトを満喫できる内容です。 宿泊は、常設テントやロッジ・タイプの他に、希望者には満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝も可能です。

    3日間 カカドゥとリッチフィールド・ツアー

    3日間の王道サファリスタイルのキャンプツアーはこれで決まり!

    こちらの3日間のツアーでは、知識豊富なドライバーガイドと共に、レッドセンターと呼ばれるこの地域の3大観光スポットである、ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(マウント・オルガ)、そしてキングス・キャニオンを思う存分満喫できます。

    大型バスのツアーでは体験できない、少人数グループのツアーに参加して、短い時間ながらも、この地の地理や歴史、アボリジニーの文化などを十分に吸収して、砂漠地帯のレッドセンターを体感してください。

    催行曜日 4月~10月:火曜日、金曜日、日曜日
    料金 スワッグ宿泊:大人 $1145 / 子供 $1145 → 大人 $1135 / 子供 $1135
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/17659/

    4日間 カカドゥとキャサリン渓谷ツアー

    ダーウィン発の4日間のダーウィン発カカドゥツアーは、オーストラリアのノーザンテリトリーでのエキサイティングな冒険を提供します。

    このツアーでは、カカドゥ国立公園の壮大な自然美を堪能しながら、アウトバックの魅力も体験できます。専門ガイドと共に、先住民の文化と歴史に触れることができるアボリジナルロックアートサイトであるウビールロックを訪れます。

    また、ジムジムフォールズやツインフォールズなどの美しい滝で泳ぎ、ノーランジーロックでのアボリジナルの岩絵を鑑賞します。さらに、マリーリバーウェットランズでのクロコダイルクルーズや、滝と水穴での泳ぎなど、数多くのアウトドアアクティビティも楽しめます。

    カカドゥ国立公園の観光の後は、もう1つのダーウィン郊外の観光スポットである、キャサリン渓谷を訪れます。キャサリン渓谷では、渓谷クルーズ(別途料金)、またはハイキングをお楽しみいただきます。

    快適な宿泊施設と美味しい食事が提供され、専門ガイドがエリアの知識や興味深い情報を提供してくれます。このツアーは、自然愛好家や文化探求者にとって理想的な選択肢であり、オーストラリアの野生生物や壮大な景観に魅了されることでしょう。

    催行曜日 5月~10月:月曜日
    料金 テント宿泊:大人 $2310  → 大人 $2310
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/17660/




    ダーウィン市内観光のオプショナルツアー

    ノーザンテリトリー博物館 & 美術館

    写真提供:Tourism NT/Shaana McNaught

    ダーウィンを訪れる方の多くの目的は、カカドゥ国立公園やリッチフィールド国立公園を訪れることだと思いますが、実はダーウィン市内にも見どころがたくさんあることをご存じでしょうか?

    港町ダーウィンならではの観光スポットとしては、サンセット時のマーケットが有名なミンディル・ビーチ、野生の魚に餌付けができるアクア・シーン、おしゃれなカフェやレストランが立ち並び、無料・有料のアトラクションも楽しめるダーウィン・ウォーター・フロントなどがあります。また、第2次世界大戦時の歴史や、ノーザンテリトリーのロイヤル・フライング・ドクターなどについて学べる博物館や美術館もあります。

    そんなダーウィンは市内中心部だけなら歩いて、また郊外へは公共バスやタクシーを使って行くことができますが、1年を通して30度前後の気温があるトロピカルな気候なので、炎天下の中を歩き続けることはなかなか大変です。

    その点、「半日ダーウィン市内観光」なら、観光バスにて快適に効率よくダーウィンの見どころを回ってくれますし、時間的にも午前半日なので、午後は海沿いのカフェでのんびりしたり、ホテルのプールでまったりしたり、お土産探しにショッピングをしたりなど、自由に過ごすことができます。

    半日ダーウィン市内観光

    ノーザンテリトリー準州の州都、ダーウィンの市内観光半日コース。ダーウィン市内の主な見所を、コンパクトに巡ります。

    1年を通してトロピカルな気候ならではの華やかな植物園や、オーストラリア海軍の軍港となっているイースト・ポイント、商用のみならず、個人の船やボートがとまる船舶地、そしてアボリジニーやノーザンテリトリーについて学ぶことができるノーザンテリトリー州立博物館&美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory)などを、知識豊富なガイドの解説と共にご覧頂きます。

    リクエストで日本語音声ガイドを付けることも可能です!

    催行曜日 季節による
    料金 大人 $115 / 子供 $85 → 大人 $113 / 子供 $83
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2986/



    ジャンピング・クロコダイル・クルーズのオプショナルツアー

    ジャンピング・クロコダイル・クルーズダーウィンを含むトップエンド地区で、最も人気のアトラクションは、このジャンピング・クロコダイル・クルーズ!

    その名前の通り、大型ワニのクロコダイルが、餌につられて水面よりジャンプするのを見るリバー・クルーズです。

    経験と知識の豊富なローカル・リバーガイドが、クロコダイルの近くで餌をぶら下げると、その普段のゆったりした動作からは想像のつかない身体能力で大きくジャンプ。

    ダーウィン市内から半日でアデレードリバーに訪れるツアーが人気を呼び、多くのダーウィン訪問者がこのリバークルーズツアーに参加しています。

    催行曜日 季節による
    料金 大人 $175 / 子供 $125 → 大人 $173 / 子供 $123
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2975/

    リッチフィールド国立公園へ行くオプショナルツアー

    リッチフィールド国立公園

    写真提供:Tourism NT/Lucy Ewing

    リッチフィールド国立公園 (Litchfield National Park) は、トップ・エンドの中でもカカドゥ国立公園に次いで人気の観光地です。

    ダーウィンから南に130km、車で約1時間半という、アクセスしやすい場所にあるので、地元ダーウィンっ子にも日帰り観光スポットとして親しまれています。

    リッチフィールド国立公園内では、モンスーンの森林での散策や、いくつかある滝の滝壺が天然のプールになっているので水遊び、または、巨大なシロアリ塚の鑑賞など、様々なアクティビティを体験することができます。

    滝つぼでの水遊びは必須ですので、水着、タオル、ビーチサンダルの用意は忘れずに!もちろん、水遊びは強制ではないので、水の中に入りたくない方はただただのんびり休憩をしたり、周辺の散策をすることもできます。

    リッチフィールド国立公園を訪れるツアーには、日帰りツアーとホテル宿泊付きツアー、そしてキャンプツアーがありますが、気軽にリッチフィールド国立公園だけを訪れるなら日帰りツアーでも十分に楽しむことができます。ホテル宿泊付きツアーやキャンプツアーは2泊以上ですが、カカドゥ国立公園を含むので、周遊したい方は2泊以上がお勧めです。

    リッチフィールド国立公園1日ツアー

    リッチフィールド国立公園は、オーストラリアのノーザンテリトリーに位置する美しい自然保護区です。

    ダーウィンから約100キロメートル南西に位置しています。この公園は、厳しい地形、魅惑的な滝、ユニークな岩の形成で知られ、カカドゥ国立公園共に、ダーウィン近郊トップエンドと呼ばれる地域の人気観光地です。

    そのリッチフィールド国立公園をダーウィンから1日ツアーで訪れます。アデレードリバーのジャンピングクロコダイル・クルーズを含むコースを選択することも可能です。

    催行曜日 季節による
    料金 大人 $185 / 子供 $167 → 大人 $180 / 子供 $162
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/17654/




    キャサリン渓谷へ行くオプショナルツアー

    キャサリン渓谷写真提供:Tourism NT/Katie Goldie

    キャサリン渓谷 (Katherine Gorge)は、ダーウィンから南へ約300km、ニトミルク国立公園に位置し、何百万年もの侵食により作られた砂岩の渓谷です。13の渓谷と早瀬、滝から構成され、渓谷の間を流れるキャサリン川へと続いています。

    キャサリン渓谷のキャサリン川では、クルーズやカヌー、または水遊びを楽しむことができ、またキャサリン渓谷の隣にはエディス・フォールズという滝があり、滝つぼでの水遊びでリフレッシュをすることができます。

    ツアーの追加オプションとして、上空からキャサリン渓谷を眺めるヘリコプターのツアーも人気です。

    キャサリン渓谷を訪れるツアーは日帰りとホテル宿泊付き、そしてキャンプツアーがあります。例えば、カカドゥ国立公園とキャサリン渓谷どちらも訪れたいけど、連続ではなく別々で訪れたい、という場合は、それぞれの日帰りツアーに参加すると、自由にご自身のスケジュールを組むことができますね。

    日帰り・キャサリンでのクルーズとエディス・フォール

    キャサリン川により、10億年もの年月をかけてできた砂岩で形成された13もの渓谷からなるニトミルク国立公園(キャサリン渓谷)を日帰で訪れる英語ツアーです。

    この辺りは、アボリジニーの文化が今なお色濃く残り、ダイナミックな滝や緑生い茂る渓谷などの大自然を目のあたりにすることでしょう。

    有名なエディス・フォールでの水遊びや、キャサリン渓谷でのクルーズなどに参加します。クルーズでは、淡水ワニや野鳥を探してみましょう。

    催行曜日 季節による
    料金 大人 $355 / 子供 $250 → 大人 $350 / 子供 $245
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2974/



    ダーウィンのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)

    ダーウィン近郊のお勧めの観光スポットはどこですか?

    ダーウィン近郊の観光スポットの中で特にお勧めの必見観光スポットは下記の通りです。

    ダーウィンの全ての観光スポットを見る

    ダーウィンのお勧めのオプショナルツアーを教えてください。
    ダーウィンを出発してカカドゥ国立公園に宿泊するツアーはありますか?

    ダーウィンを訪れる観光客の人気ナンバー1の観光スポットはカカドゥ国立公園です。

    カカドゥ国立公園は、ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。その大きさは、総面積約197万5500ヘクタール、日本の四国と同じくらい。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がっていて、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する動植物の楽園となっています。

    広大で見所が沢山のカカドゥ国立公園、せっかくここまで来たからには、日帰りツアーではもったいない!

    日程に余裕のある方へはカカドゥ国立公園の宿泊ツアーをお勧めします。



    ダーウィンの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ダーウィンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ダーウィンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ダーウィン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いダーウィン旅行になりますよ。

    ダーウィンのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

    トラベルドンキーにお任せください!

  • 【2026年版】ダーウィン旅行で外せないお勧め観光スポット17選!

    【2026年版】ダーウィン旅行で外せないお勧め観光スポット17選!

    オーストラリア在住のスタッフが、ダーウィンを訪れる皆様に是非訪れていただきたい、ダーウィンのお勧め観光スポットをご紹介します!

    オーストラリアの準州ノーザンテリトリーの州都であるダーウィンは、「トップ・エンド」と呼ばれているようにオーストラリア大陸最北の都市です。国内で一番アジアに近い位置にあることから、他の都市に比べ、より国際色豊かであり、南国ムードが漂っています。

    また人口の約4分の1は先住民族のアボリジニーが暮らしているため、アボリジニー・アートやクラフト、昔から残るアボリジニーの壁画など、アボリジニーの文化や歴史を学ぶチャンスも多くあります。 

    ダーウィンは、アデレードからオーストラリア大陸を約3000km縦断して走るザ・ガン鉄道の最終地点であることや、国内で最大の広さを誇るカカドゥ国立公園の玄関口であることなどから、観光の面でも見どころ満載です。

    それでは、ダーウィンの定番の観光スポットに加えて、穴場の観光スポットもご紹介させていただきますね♪

    写真提供:Tourism NT/Hannah Millerick




    ノーザンテリトリー博物館 & 美術館

    ノーザンテリトリー博物館 & 美術館写真提供:Tourism NT/Shaana McNaught

    ノーザンテリトリー博物館&美術館 (Museum and Art Gallery of Northern Territory) は、ダーウィンの中心街から北へ約4kmのファニー湾沿いに位置する、テーマをノーザンテリトリーに特化した博物館兼美術館です。

    博物館では、ノーザンテリトリーで発掘された恐竜や古代植物の化石、ノーザンテリトリーに生息する動植物などが、また美術館では、ノーザンテリトリーのアボリジニーが描くアボリジニー・アートや、ノーザンテリトリー出身の新鋭アーティストの作品を鑑賞することができます。

    有料の特別展示を除き、常設展示は入場無料なので、ダーウィン滞在中半日ほど時間がある場合は、ちょっと郊外に足を延ばしがてら、このノーザンテリトリー博物館&美術館を訪れてはいかがでしょうか。併設のカフェからは、アラフナ海のオーシャンビューを一望できます。

    名称 ノーザンテリトリー博物館&美術館 (Museum and Art Gallery of Northern Territory)
    住所 19 Conacher St, The Gardens NT 0820(Google Map)
    アクセス ダーウィン中心街からバス6番にて約20分、ノーザンテリトリー博物館&美術館前下車すぐ
    料金 常設展示は無料。有料の特別展示の場合あり。
    Web https://www.magnt.net.au/



    ミンディル・ビーチ

    ミンディル・ビーチ写真提供:Mindil Beach Markets/Kevin Phan

    ミンディル・ビーチ (Mindil Beach) は、ダーウィン中心街から北西に約2km、ボタニック・ガーデンやゴルフコースなど、緑が多いザ・ガーデンズという郊外に位置するビーチです。

    ミンディル・ビーチは、サンセットが美しく見ることができる名所としても知られており、ミンディル・ビーチ・マーケットは、毎年4月下旬〜10月下旬の木曜・日曜開催。2026年シーズンは、4月23日(木)〜10月25日(日)が予定されています。

    東南アジアのストリート・マーケットに影響を受けて1987年より始まったミンディル・ビーチ・マーケットは、観光客だけでなく、地元のローカルの人々にとっても、ダーウィンの乾季の風物詩として人気があり、現在では約60軒のフード・ストールと130軒のクラフト・ストールが出店していて、ストリート・パフォーマンスも繰り広げられます。

    また、ビールやソフトドリンクなどの空き缶で作られたボートで競争するユニークな祭典「ダーウィン・ビア・カン・レガッタ」も、毎年このミンディル・ビーチで開催されています。

    名称 ミンディル・ビーチ (Mindil Beach)
    住所 The Gardens NT 0820(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内からバス4番にてカジノ前下車すぐ。あるいは、ダーウィン市内より徒歩30分
    料金 無料
    Web https://mindil.com.au/




    クロコザウルス・コーブ

    クロコザウルス・コーブ写真提供:Tourism Australia/Nicholas Kavo

    クロコザウルス・コーブ (Crocosaurus Cove) は、オーストラリアに生息する最大級のイリエワニの飼育、そしてオーストラリアで観察できる爬虫類の展示数としては世界一を誇る、爬虫類専門の動物園です。

    クロコザウルス・コーブでは、2階建ての巨大な塩水水槽にて、小さいながらもしっかりとワニの姿をしている赤ちゃんワニ、映画「クロコダイル・ダンディー」に出演していたスター・ワニ"バート“、年齢が80歳以上のおじいちゃんワニ、バラマンディやエイなどの魚、カメを飼育しています。

    毎日決まった時間にワニや魚への餌付けショーが行われますが、なんといってもこのクロコザウルス・コーブの目玉アトラクションは、「ケージ・オブ・デス(死の檻)」です。 イリエワニが飼育されているプールの中に、強化アクリルガラス製でできた檻に入った人を沈め、どう猛な肉食のイリエワニを至近距離で観察できるのは、世界中でもここクロコザウルス・コーブだけです。

    スリル満点の「ケージ・オブ・デス(死の檻)」体験は予約が必要です。一生に一度の思い出作りに、死の檻にチャレンジしてみるのもいいかも?!

    非常に人気の高い『ケージ・オブ・デス』は、2026年現在も数週間前からの事前予約が推奨されています。当日枠はほぼないため、旅行が決まったらすぐに公式サイトを確認してください。

    名称 クロコザウルス・コーブ (Crocosaurus Cove) 住所 58 Mitchell St, Darwin City NT 0800(Google Map) アクセス ダーウィン中心街。ミッチェル・ストリートとピール・ストリートの角 料金 大人$40、子ども(4-15歳)$25、シニア$32 / ケージ・オブ・デス:1人$195、2人$295 Web https://www.croccove.com/



    アクアシーン

    アクアシーン写真提供:Tourism NT/Aquascene

    アクアシーン (Aquascene) は、ダーウィンの中心部よりほど近いドクターズ・ガリーにて、満潮時に何百匹もの野生の魚がやって来る浅瀬で餌付けをすることができるアトラクションです。

    50年以上も前に、地元の住民が食事の残りのパンかすを満潮時に魚にあげていたのが始まりと言われています。

    どれくらいの数の、どの種類の魚が現れるかは、潮の満ち加減、季節、海水の透明度などの状況で変わってきますが、1年を通して常に魚は現れ、特に12月から8月はその数が多くなると言われています。

    高い確率で現れる魚は、ミルクフィッシュ(サバヒー)、ボラ、ナマズ、ブリーム、バットフィッシュ、バラマンディなどです。海岸の浅瀬に毎日数え切れいないほどの魚が餌をもらいにやってくるので、アクアシーン来場者は、入場時に受け取るパンをその魚たちに餌付けします。大量の野生の魚が口を大きくけて寄ってくる風景は正に圧巻です!

    アクアシーンの開園時間は満潮の時間に合わせて1日2時間ほどですので、訪れる際にはその日の開園時間をチェックしていってくださいね!

    名称 アクアシーン (Aquascene)
    住所 28 Doctors Gully Rd, Larrakeyah NT 0820(Google Map)
    アクセス ダーウィン中心街から徒歩10分
    料金 大人$15、子ども(3-15歳)$10、シニア$10
    Web https://www.aquascene.com.au/

    ダーウィン航空博物館

    ダーウィン航空博物館

    Arthur: Apple1Pie  / CC BY-SA 3.0

    ダーウィン航空博物館 (Darwin Aviation Museum) は、ノーザンテリトリーおよびオーストラリアの航空機・戦闘機に関する歴史を学ぶことができる、ダーウィン郊外のダーウィン国際空港のそばに位置する博物館です。

    ダーウィン航空博物館の始まりは、1976年にサイクロン・トレイシーがダーウィンに多大な被害を及ぼした際、ダーウィンの第二次世界大戦時の戦闘機の保護から始まりました。その後、第二次世界大戦での戦闘機爆破に関する書類などが加わり、1988年にダーウィン航空博物館としてオープンしました。

    1980年代には、アメリカ空軍とノーザンテリトリー政府の間で交渉が始まり、アメリカ空軍が所有する余剰の戦闘機「ボーイング B-52」を譲り受けることに成功しました。現在では、アメリカ国外で展示してある4機のボーイング B-52のうちの1機がダーウィン航空博物館のものになります。

    その他、第二次世界大戦時にオーストラリアの前線として戦ったダーウィンの様子や戦闘機の残骸、イギリスからオーストラリアに初めて女性として単独飛行に成功した女性パイロットのストーリーなど、パネルや展示、映像を介して知ることができます。

    名称 ダーウィン航空博物館 (Darwin Aviation Museum)
    住所 557 Stuart Hwy, Winnellie NT 0820(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内よりバス8番にてAviation Museum前下車すぐ
    料金 大人$30、子ども(12歳未満)$17、シニア・コンセッション$25
    Web https://www.darwinaviationmuseum.com.au/




    RFDSダーウィン航空施設

    RFDSダーウィン航空施設写真提供:Tourism NT/Nick Pincott

    RFDSダーウィン航空施設 (RFDS Darwin Tourist Facility) は、ノーザンテリトリーにおけるロイヤル・フライング・ドクター・サービス、そして第二次世界大戦時に空爆を受けたダーウィンの歴史を伝える博物館です。

    施設内は、ただ展示物が飾ってあるだけではなく、宣教師ジョン・フリンの実物大がスクリーンにてロイヤル・フライング・ドクター・サービスがどのようにして生まれたかを語っていたり、パネルにタッチしてゲーム感覚でサービスの内容を学んだり、現役を引退したロイヤル・フライング・ドクター・サービスの航空機PC12の中に実際に乗り、機内がどのようになっているのか見ることができたりなど、体験型でロイヤル・フライング・ドクター・サービスとは何かということを学ぶことができます。

    第二次世界大戦のダーウィン湾の原爆のコーナーも同じく体験型で学ぶことができ、バーチャル・リアリティーによる説明や、日本の戦闘機ゼロ機のレプリカ展示、1942年2月19日に実際に何が起こったかなどを事細かに知ることができます。

    VR(仮想現実)を使った1942年のダーウィン空襲体験がさらにアップデートされ、より没入感のある展示となっています。

    名称 RFDSダーウィン航空施設 (RFDS Darwin Tourist Facility)
    住所 45 Stokes Hill Rd, Darwin City NT 0800(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から徒歩23分
    料金 大人$30、子ども(6-14歳)$17、シニア$24
    Web https://www.darwinmilitarymuseum.au/



    ダーウィン軍事博物館

    ダーウィン軍事博物館写真提供:Tourism NT/Shaana McNaught

    ダーウィン軍事博物館 (Darwin Military Museum) は、第二次世界大戦、その中でも特に旧日本軍から受けた空爆に関しての展示が充実している博物館です。実際に第二次世界大戦中に使用されていた要塞があるダーウィン郊外のイースト・ポイントにダーウィン軍事博物館は位置し、現在では後世に残すべき文化遺産として登録されています。

    ダーウィン軍事博物館では、館内に当時の様子が残っている写真をもとに作られた短編映画で紹介していたり、オーストラリア兵と日本兵の軍服や国旗の展示、その他第二次世界大戦でオーストラリア軍が戦った歴史をパネルとスクリーンで解説しています。

    また、屋外には実物の大砲や爆撃機、戦車などが展示されています。

    ダーウィン軍事博物館では、館内の旧日本軍が残した軍事関係の丁寧な展示や、中庭に造られている美しい日本庭園などから、過去の歴史を忘れることなく、しかし、その後に築いた日豪の友好な関係をいつまでも続けていこうというオーストラリアの懐の広さを感じることができます。

    名称 ダーウィン軍事博物館 (Darwin Military Museum)
    住所 LOT 5434 Alec Fong Lim Dr, East Point NT 0820(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で17分
    料金 大人$20、子ども(5-15歳)$10、コンセッション$15
    Web https://www.darwinmilitarymuseum.com.au/

    ダーウィン・ウォーターフロント

    ダーウィン・ウォーターフロント写真提供:Tourism NT/Peter Eve

    ダーウィン・ウォーターフロント (Darwin Waterfront) は、第二次世界大戦時に旧日本軍からの襲撃に備えて、オーストラリア海軍の石油を備蓄していたトンネルがあった場所を再開発した観光施設です。

    乾季と雨季という季節以外、基本的には1年中気温が30度前後という常夏のダーウィンにおいて、このダーウィン・ウォーターフロントは観光客のみならずローカルの人達にとっても老若男女問わず楽しめる娯楽施設です。

    ウェーブ・ラグーンやクルーズのように、有料のアトラクションもありますが、レクリエーション・ラグーン、プレイグラウンド、バスケットボール・コート、ビーチバレー・コートなど、だれもが自由に無料で利用できる施設がたくさん設置されています。

    ダーウィン・ウォーターフロントの海岸沿いのパークランドはヤシの木や芝生など緑豊かなエリアで、乾季にはヨガや太極拳などのクラスや、星空の下での映画鑑賞など様々なアクティビティが催されます。また、おしゃれなカフェやレストランもビーチ沿いに並んでいますので、散歩がてらパブで海を見ながらおいしいオーストラリアのビールを1杯、なんてことも気軽にできちゃいます。

    こんな素敵な場所がダーウィンの中心街から徒歩たったの5分、ダーウィン・ウォーターフロント内は無料のシャトルバスが運行されているので、交通の便がいいのも嬉しいですね。

    名称 ダーウィン・ウォーターフロント (Darwin Waterfront)
    住所 19B Kitchener Dr, Darwin City NT 0800(Google Map)
    アクセス ダーウィン中心街より徒歩5分、または、
    料金 無料。各アトラクションに料金設定があるものあり。
    Web https://www.waterfront.nt.gov.au/




    ベリー・スプリングス自然公園

    ベリー・スプリングス自然公園

    写真提供:Tourism NT

    ベリー・スプリング自然公園 (Berry Springs Nature Park) は、ダーウィン市内から片道1時間弱でアクセスできる自然公園です。

    第二次世界大戦時には小川を堰き止めて自然のプールを作り、10万人以上のオーストラリア兵がベリー・スプリング自然公園を休息・レクリエーションの基地として利用していました。現在でも、その堰き止めの跡が残っています。

    今日では、透き通った滝つぼでの水遊び、ブッシュ・ウォーキング、バード・ウォッチングなどモンスーンの森で楽しむことができます。ピクニック・エリアやバーベキュー施設も充実しているので、丸1日このベリー・スプリング自然公園で過ごすことができます。

    3月から4月にかけては花が咲き始める季節ですので、ベリー・スプリング自然公園は色鮮やかになります。

    10月から4月ごろの雨季は、雨量が増加、ワニの出現、または水質調査により滝つぼや自然公園自体がクローズになる場合があるので、雨季の時期に訪れる際には事前に確認が必要です。

    名称 ベリー・スプリング自然公園 (Berry Springs Nature Park)
    住所 Cox Peninsula Rd, Berry Springs NT 0838 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から車で約50分
    料金

    無料

    Web https://nt.gov.au/leisure/parks-reserves/find-a-park/find-a-park-to-visit/berry-springs-nature-park



    州議事堂

    州議事堂州議事堂 (Parliament House) は、ノーザンテリトリー州の立法議会の議事堂です。1994年に建築され、オーストラリア国内で最も新しい議事堂です。

    ダーウィンの州議事堂は、外観は美しい白色で、トロピカルな気候に調和したポストモダンな建築様式が取り入れられ、ダーウィンのランドマーク的な存在となっています。館内にはノーザン・テリトリー図書館が併設され、同じ敷地内のステート・スクエアには、最高裁判所や官邸もあり、ノーザン・テリトリーにおける行政と司法の中心となっています。

    州議事堂は、議会がないとき以外は一般公開されていて、無料で入場することができます。入り口には館内案内のパンフレットが置かれているので、そのパンフレットを片手に自由に館内を見学、あるいは無料のガイド付きツアーも定期的に開催されているので、時間が合えばツアーに入って詳しい説明に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

    州議事堂のテラスから眺めるオーシャン・ビューの景色は必見です!

    名称 州議事堂 (Parliament House)
    住所 Mitchell St, Darwin City NT 0800 (Google Map)
    アクセス ダーウィン中心街から徒歩4分
    料金

    無料

    Web https://www.nt.gov.au/lant/

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園

    写真提供:Tourism NT/Nick Pincott

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園 (George Brown Darwin Botanic Gardens) は、ダーウィン中心街から北へ2km、ミンディル・ビーチもあるエリア、ザ・ガーデンズに位置するオーストラリア北部および世界中の熱帯雨林地域の植物を集めた植物園です。

    現在の場所に植物園が作られたのは1886年で、当時はヨーロッパからの植民者が、経済的に重要な植物がこのダーウィンの熱帯雨林の気候でも育つことができるかという実験のために使用した場所というのが始まりと言われています。その後1974年のサイクロン・トレーシーにより89%の植物が被害に遭いましたが、1969年からこの植物園で働き、その後植物園の館長、後のダーウィン市長となったジョージ・ブラウン氏の努力により、植物園は修復されました。2002年には、その彼の功績を称えて、「ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園」と名付けられました。

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園では、オーストラリア北部のモンスーン気候で育つマングローブや雑木林、ティウィ諸島に生息する熱帯雨林の森やアーネムランドで見られる植物をはじめ、アフリカーマダガスカル・ガーデンでは、世界中のバオバブの木の珍しいコレクションなど鑑賞することができます。

    園内には、ダーウィンで一番大きい噴水、小さな子供が遊ぶことができるプレイグラウンド、ダーウィンで一番古い教会に併設されたカフェなどもあるので、散歩がてら気軽に遊びに来ることができます。

    名称 ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園 (George Brown Darwin Botanic Gardens)
    住所 Gilruth Ave & Gardens Rd, The Gardens NT 0820 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内からバス4番にてMindil Beach下車徒歩8分。あるいは、ダーウィン市内から徒歩約30分。
    料金

    無料

    Web https://nt.gov.au/leisure/parks-reserves/george-brown-darwin-botanic-gardens




    イースト・ポイント自然保護区

    イースト・ポイント自然保護区

    写真提供:Tourism Australia/Nicholas Kavo

    イースト・ポイント自然保護区 (East Point Reserve) は、ダーウィン市内から北へ約7.5km、大陸から西に突き出た岬に位置し、200ヘクタールもの広さがある自然公園です。

    第二次世界大戦時には要塞が設置されていたイースト・ポイントには、現在ではダーウィン軍事博物館があり、歴史的に重要な場所であると同時に、モンスーンの森やマングローブがあることから、ワラビー、バンディクート、ポッサム、爬虫類などの動物や多くの野鳥にとっての楽園にもなっています。

    イースト・ポイント自然保護区内はボードウォークが設置されているので散策がしやすく、木陰のピクニック・エリアやバーベキューの設備、プレイグラウンドがあり、1年中ワニや尾に針を持つアカエイの出没の心配がないアレクサンダー湖では安心して水遊びができるので、週末はローカルの家族連れでにぎわいます。

    また、ダドリー・ポイントから見渡せるダーウィンやファニー湾の景色、海に沈むサンセットは必見です!

    名称 イースト・ポイント自然保護区 (East Point Reserve)
    住所 East Point NT 0820 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から車で14分
    料金

    無料

    Web https://www.darwin.nt.gov.au/explore/out-and-about/find-a-facility/east-point-reserve



    ナイトクリフ桟橋

    ナイトクリフ桟橋

    写真提供:Tourism Australia/Nicholas Kavo

    ナイトクリフ桟橋 (Nightcliff Jetty) は、ダーウィン市内から北へ12kmのナイトクリフという郊外の海岸にある、釣りとサンセット鑑賞で有名な桟橋です。

    ナイトクリフ桟橋の周りは岩場が多いため魚の格好の棲家となっています。このあたりで釣れる魚は、タラ、ブルー・サーモン、イカ、アジなどで、潮の満ち引きの時間にもよりますが、常に釣竿を垂らしている人の姿を見ることができます。

    桟橋の近くには浅瀬のロック・プールやプレイグラウンド、ピクニックやバーベキュー・エリア、エクササイズ・マシーンなどもあるので、散歩やエクササイズをしている人も多く、週末には軽食や飲み物を販売するフード・バンが現れます。

    ナイトクリフ桟橋の周りの岩間は赤茶けた色をしているので、日が沈むと共にその色が燃えるような赤色になり、また水平線に落ちていくサンセットが美しいことから、日の入り時には多くの観光客が集まります。

    名称 ナイトクリフ桟橋 (Nightcliff Jetty)
    住所 Nightcliff NT 0810 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内からバス4番にてBougainvilia St下車徒歩8分。あるいは、ダーウィン市内から車で17分。
    料金

    無料

    Web https://www.darwin.nt.gov.au/explore/out-and-about/find-a-facility/nightcliff-foreshore

    ウェーブ・ラグーン

    ウェーブ・ラグーン

    写真提供:Tourism NT/Peter Eve

    ウェーブ・ラグーン (Wave Lagoon) は、ダーウィン市内から徒歩10分で行くことができる人気スポット「ダーウィン・ウォーターフロント」内にある、人口の波で遊べるプールです。

    ダーウィン周辺では、ワニや尾に針を持つアカエイの出没が頻繁に起こるため、海や川、滝つぼでの遊泳は禁止させている場所が多くありますが、このウェーブ・ラグーンは海岸沿いに造られたプールなので、ワニやアカエイの心配をすることなく1年中楽しむことができます。

    ウェーブ・ラグーンの深さは一番深い場所で2メートルあり、やさしいさざ波から1.2メートルもの高さの高波まで10種類の異なる波を作り出します。

    ボディ・ボードと浮き輪は入場料を支払うと無料で貸し出してくれるので、高波に備えてどちらかを借りて思い切り楽しみましょう。

    浅瀬の監視付きプールも併設されているので、小さいお子様連れの家族も楽しく遊ぶことができます。

    ウェーブ・ラグーンで遊び疲れたら、ダーウィン・ウォーターフロントのカフェやレストランで一休みもいいですね。

    名称 ウェーブ・ラグーン (Wave Lagoon)
    住所 Kitchener Dr, Darwin City NT 0800 (Google Map)
    アクセス ダーウィン中心街から徒歩10分
    料金

    入場料:大人$8、子ども(3-14歳)$6、シニア$6

    Web https://www.waterfront.nt.gov.au/wave-lagoon




    カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園 (Kakadu National Park) は、ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。その大きさは、日本の四国と同じくらい。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がっていて、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する動植物の楽園となっています。

    気温は年間を通して30度前後ですが、年間を通して雨季と乾季に分かれるため、雨季(11月から3月頃)には未舗装の道が封鎖され、アクセスができなくなる場所も出てきます。

    しかし、滝や湖などは雨量が乾季よりも増し、迫力のあるカカドゥを体験できるのもまた、雨季の醍醐味です。逆に乾季(2月から10月頃)は、からっとした過ごしやすい気候となり、アクセスできる場所もぐっと増えるので、滝壺での水遊びやハイキングなどを思う存分多能できます。

    総面積約197万5500ヘクタールの広大なカカドゥ国立公園は、約6万年以上も前からアボリジニーの人々が住んでいた形跡があります。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりをうかがい知るには、公園内の2か所に残るウビルーとノーランジーロックの壁画を訪れてみましょう。比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができたり、小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここからの夕日の風景は絶景です。また、自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画も要チェックです。

    カカドゥ国立公園内のガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができます。また、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともでき、雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができます。

    また、カカドゥ国立公園は約1万頭のワニが生息していて、イエロー・ウォーター・クルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができます。

    カカドゥ国立公園の入園にはパークパスが必要です。2026年現在は、現地での購入よりもオンラインでの事前購入が推奨されており、料金も季節(乾季・雨季)によって変動するため、公式サイトのQRコードを事前にスマートフォンに保存しておきましょう。

    名称 カカドゥ国立公園 (Kakadu National Park)
    住所 Kakadu Hwy, Jabiru NT 0886 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から車で3時間
    料金

    乾季:大人$40、子ども(5-15歳)$20、コンセッション$30 / 雨季:大人$25、子ども(5-15歳)$12.50、コンセッション$19

    Web https://www.parksaustralia.gov.au/kakadu/

    リッチフィールド国立公園

    リッチフィールド国立公園

    写真提供:Tourism NT/Lucy Ewing

    リッチフィールド国立公園 (Litchfield National Park) は、トップ・エンドの中でもカカドゥ国立公園に次いで人気の観光地です。ダーウィンから南に130km、車で約1時間半という、アクセスしやすい場所にあるので、地元ダーウィンっ子にも日帰り観光スポットとして親しまれています。

    リッチフィールド国立公園内では、モンスーンの森林での散策や、いくつかある滝の滝壺が天然のプールになっているので水遊び、または、巨大なシロアリ塚の鑑賞など、様々なアクティビティを体験することができます。

    フローレンス滝は、熱帯雨林のど真ん中に位置し、高さ15mほどの滝が2つ流れ落ちており、高台に設けられた展望台からの景色は絶景です。切り立った崖から流れ落ちる2つの滝のふもとの滝壺の水は透き通っていて、1年を通して気温が30度前後なので、ハイキング後のほってった体を冷やすにはちょうどいい水温です。

    トルマー滝は、高さ40mの滝が緑の木々にに囲まれた褐色の崖から流れ落ちています。滝壺の付近は洞窟になっていて、そこには希少種のキクガシラコウモリが生息しているので、トルマー滝での遊泳は禁止されています。

    ワンギ滝もフローレンスの滝同様、2つの滝が流れ落ちている二重滝です。高さ50メートルの滝は、雨季には水量が上がり、迫力満点。滝壺で水遊びをすることができる場所ですが、雨季に水位が増すとイリエワニが侵入してくる場合があるので、要注意です。

    また、バレー・ロックホールは、天然のスパ。岩場に腰かけて流れてくる水の流れを感じながらリラックスするもよし、足場のつかない深い場所へ飛び込むスリルを味会うのもよし、みなそれぞれの楽しみ方に興じています。

    リッチフィールド国立公園で一番目を見張るものは、何といっても巨大なシロアリ塚でしょう。大きなものだと2~3mを超すこのアリ塚は、強烈な日差しを避けると同時に、朝夕の太陽熱を利用して温度調節をするために、みな同じ南北方向を向いています。

    シロアリ自身の排泄物と唾液を混ぜて作られ、1年でやっと30cmという大きさになると言われています。古いシロアリ塚は100年ほどたっているものもあります。この付近で一番大きい「カテドラル・ターマイト・マウンズ」は高さ5メートルを超える巨大アリ塚。横に立ってその大きさを実感してみましょう。

    名称 リッチフィールド国立公園 (Litchfield National Park)
    住所 Litchfield Park Rd, Litchfield Park NT 0822 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から車で1時間半
    料金

    パークパスが必要:1日券$10、2週間券$30 https://nt.gov.au/parks/park-pass

    Web https://nt.gov.au/leisure/parks-reserves/find-a-park/find-a-park-to-visit/litchfield-national-park#.U5fIXXV53Ua



    キャサリン渓谷

    キャサリン渓谷

    写真提供:Tourism NT/Katie Goldie

    キャサリン渓谷 (Katherine Gorge)は、ダーウィンから南へ約300km、ニトミルク国立公園に位置し、何百万年もの侵食により作られた砂岩の渓谷です。13の渓谷と早瀬、滝から構成され、渓谷の間を流れるキャサリン川へと続いています。

    ニトミルク国立公園は、先住民のジャオイン族が管理していて、彼らにとって儀式などで使われるとても重要な場所です。彼らの言葉でニトミルクは「セミの夢見る場所」を意味します。

    キャサリン渓谷は、内陸に位置するものの、気候はトップ・エンドと同じ熱帯雨林に属します。4月から10月までの乾季の間は、キャサリン川の水位が下がり、川の流れも穏やかになるので、クルーズやカヌー、または水遊びを楽しむことができます。

    11月から3月までの雨季の間は、雷雨や洪水が発生する可能性が高くなります。また、川の水位も上がることにより、イリエワニが川に入り込むと、カヌーや遊泳は禁止されます。その場合は、ヘリコプターに乗って、上空から古代より侵食と隆起を繰り返してきたキャサリン渓谷の雄大さを堪能しましょう。

    また、キャサリン渓谷の隣にはエディス・フォールズという滝があり、滝つぼでの水遊びでリフレッシュをするのもいいですね。

    名称 キャサリン渓谷 (Katherine Gorge)
    住所 Gorge Rd, Nitmiluk NT 0852 (Google Map)
    アクセス ダーウィン市内から車で3時間半
    料金

    パークパスが必要:1日券$10、2週間券$30 https://nt.gov.au/parks/park-pass

    Web https://www.parksandwildlife.nt.gov.au/



    ダーウィンの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ダーウィンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ダーウィンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ダーウィン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いダーウィン旅行になりますよ。

    ダーウィンのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

    トラベルドンキーにお任せください!

  • 【2026年版】ダーウィンの季節ごとの気候と服装

    【2026年版】ダーウィンの季節ごとの気候と服装

    オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12-2月が夏、6-8月が冬となります。

    ノーザンテリトリーの「トップ・エンド」と呼ばれる北部に位置する州都ダーウィンの気候は、明確な四季がなく、気温は比較的年間を通して安定しています。

    しかし、はっきりとした雨季と乾季があり、特に12月から3月の雨季には、激しい雷雨やサイクロンが訪れるので注意が必要です。




    ダーウィンの年間気候データ

    ダーウィンの年間気候グラフ

    ダーウィンの年間天候グラフ

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 31.8 24.9 429.1
    2月 31.5 24.8 370.1
    3月 32.0 24.6 314.3
    4月 32.8 24.0 101.7
    5月 32.1 22.2 20.9
    6月 30.7 20.0 1.7
    7月 30.6 19.3 1.1
    8月 31.4 20.3 4.6
    9月 32.6 23.0 15.6
    10月 33.3 24.9 69.5
    11月 33.3 25.3 142.7
    12月 32.7 25.3 248.7
    年平均 32.2 23.2 143.6

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



    ダーウィンの気候区分

    ダーウィン及びその周辺は、ケアンズと同じ熱帯性気候(Tropical climate)に属しています。

    熱帯性気候の特徴は、年間を通して温暖な気温で、はっきりとした雨季と乾季があります。

    4-10月の乾季は、温暖な気温ながらも湿度が60%前後と比較的からっとしているので、快適に過ごすことができます。

    逆に11-3月の雨季は、気温30℃前後、湿度80%以上のため、かなりジメジメした湿気を感じます。

    オーストラリアの気候分布図

    オーストラリアの気候分布図



    ダーウィンの季節ごとの気候と服装

    ダーウィンの春夏秋冬、季節ごとの気候とダーウィン旅行に最適な服装をご案内します!

    ダーウィンの春の気候と服装(9-11月)

    ダーウィンの春は、日中の平均最高気温が34℃前後、平均最低気温は24℃前後となり、乾季から雨季への変わり目です。特に10〜11月は湿度が急激に上がり、1年で最も蒸し暑く感じる時期となります。

    9-10月はからっとした晴天が続きますが、11月になると雨季の始まりが訪れ、降雨量も次第に多くなってくるため、徐々に湿気を感じ始めます。

    服装は、基本的には上着無しの基本的にシャツ1枚で過ごせますが、屋内の冷房対策として薄手の羽織ものがあると便利です。

    月 日照時間 晴天日 曇天日
    9月 9.9 15.1 3.4
    10月 9.5 9.2 5.5
    11月 8.4 3.6 11.5

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

    ダーウィンの夏の気候と服装(12月-2月)

    ダーウィンの夏は、日中の平均最高気温が32℃前後、平均最低気温は25℃前後なり、まさに雨季の真っただ中で、高温多湿に加え、スコールや雷雨が頻繁に発生します。

    日中、夜間ともシャツ、ブラウス1枚で過ごせますが、日中は強い紫外線対策(帽子・サングラス・日焼け止め)と、雨具の携帯が必須です。室内、公共交通機関の車内では、日本人にしては冷房が強すぎる場合が多いので、薄手のジャケット、ニット等1枚は羽織るものを持参することをお勧めします。

    また、スコールのように、突然の雷雨やサイクロンに見舞われる場合もあるので、折り畳み傘やレインコートなどを持参すると便利です。

    月 日照時間 晴天日 曇天日
    12月 6.9 0.9 20.4
    1月 5.7 0.6 24.2
    2月 5.9 0.7 21.6

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

    ダーウィンの秋の気候と服装(3月-5月)

    ダーウィンには四季がないので、日本のような春や秋はありませんが、この時期の平均最高気温が32℃前後、平均最低気温は24℃前後となり、雨季から乾季への移行期です。

    日中は日本の真夏ような暑さなので、上着無しでシャツ1枚で大丈夫な日もありますが、朝晩は肌寒く感じる日もあるので、薄手のパーカーやカーディガンなどの羽織ものがあると便利です。

    月 日照時間 晴天日 曇天日
    3月 6.8 1.9 19.6
    4月 8.8 6.2 11.5
    9.6 9.6 12.1 6.5

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

    ダーウィンの冬の気候と服装(6月-8月)

    ダーウィンの冬は、日中の平均最高気温が31℃前後と非常に高く、平均最低気温も20℃前後ですので、かなり温暖です。

    この時期に雨が降ることはあまりなく、からっとしら晴天が続き過ごしやすくなります。

    雨季には立ち入ることができなかった国立公園の地域も、乾季にはオープンするので、冬のダーウィンは旅行のベストシーズンです。

    基本的にはTシャツ短パンのような真夏の格好で過ごすことができますが、屋内や車内は冷房が効いているので、薄手のジャケットやカーディガンなど1枚羽織ものを用意するといいでしょう。

    月 日照時間 晴天日 曇天日
    6月 10.0 16.3 3.8
    7月 10.2 17.6 3.4
    8月 10.4 19.0 2.6

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



    ダーウィンの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ダーウィンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ダーウィンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ダーウィン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いダーウィン旅行になりますよ。

    ダーウィンのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

    トラベルドンキーにお任せください!

  • カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園だ。その大きさは、日本の四国と同じくらいである。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がっており、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する動植物の楽園となっている。

    気温は年間を通して30度前後だが、雨季と乾季に分かれるため、雨季(11月から3月頃)には未舗装の道が封鎖され、アクセスができなくなる場所もある。

    しかし、滝や湖などは雨量が乾季よりも増し、迫力のあるカカドゥを体験できるのもまた、雨季の醍醐味でもある。逆に乾季(2月から10月頃)は、からっとした過ごしやすい気候となり、アクセスできる場所もぐっと増えるので、滝壺での水遊びやハイキングなどを思う存分多能できる。

    総面積約197万5500ヘクタールの広大なカカドゥ国立公園は、約6万年以上も前からアボリジニーの人々が住んでいた形跡がある。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりをうかがい知るには、公園内の2か所に残る壁画を訪れてみよう。

    まず、ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができる。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができる。

    比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができるのもまた、ウビルーである。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景である。

    もう1か所壁画をご覧いただけるのが、ノーランジーロック。ここでは、約1.5kmに渡って、同じく3か所の壁画を見ることができる。自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画は特に有名である。

    ワラジャン・アボリジナルカルチュラルセンターでは、この地に古代から住むアボリジニーの文化や生活様式などを学ぶことができる。

    カカドゥ国立公園では、季節により全く違う顔を見せる滝や川もまた、魅力の一つである。ガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができる。また、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともできる。雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができる。

    また、カカドゥ国立公園は約1万頭のワニが生息しており、イエローウォータークルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができる。

  • キャサリン渓谷

    キャサリン渓谷

    トップエンドを訪れる観光客にとって、カカドゥ国立公園、リッチフィールド国立公園に次いで人気のスポットがキャサリン渓谷だ。

    キャサリン渓谷は、ノーザン・テリトリー(北部準州)にあるダーウィンから南へ約300km、ニトミルク国立公園に位置する、何百万年もの侵食により作られた砂岩の渓谷である。13の渓谷と早瀬、滝から構成され、渓谷の間を流れるキャサリン川へと続く。

    ニトミルク国立公園は、先住民のジャオイン族が管理しており、彼らにとって儀式などで使われるとても重要な場所である。彼らの言葉でニトミルクは「セミの夢見る場所」を意味する。

    キャサリン渓谷は、内陸に位置するものの気候はトップエンドに属する。4月から10月までの乾季の間は、キャサリン川の水位が下がり、川の流れも穏やかになるので、クルーズやカヌー、または水遊びを楽しむことができる。

    11月から3月までの雨季の間は、雷雨や洪水が発生する可能性がある。また、川の水位も上がることにより、イリエワニが川に入り込むと、カヌーや遊泳は禁止される。その場合は、ヘリコプターに乗って、上空から古代より侵食と隆起を繰り返してきたキャサリン渓谷の雄大さを堪能することができる。

    また、ニトミルク国立公園には、キャサリン渓谷と並んで人気の観光スポット、エディス・フォールという滝があり、周辺の岩場を散策したり、滝壺で水遊びをすることができる。

  • リッチフィールド国立公園

    リッチフィールド国立公園

    リッチフィールド国立公園は、トップエンドの中でもカカドゥ国立公園に次いで人気の観光地である。ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから南に130km、車で約1時間半という、アクセスしやすい場所にあるので、地元ダーウィンっ子にも日帰り観光スポットとして親しまれている。

    リッチフィールド国立公園内では、モンスーンの森林での散策や、いくつかある滝の滝壺が天然のプールになっているので水遊び、または、巨大なシロアリ塚の鑑賞など、様々なアクティビティを体験することができる。

    フローレンス滝は、熱帯雨林のど真ん中に位置し、高さ15mほどの滝が2つ流れ落ちており、高台に設けられた展望台からの景色は絶景である。その展望台を下っていくと、フローレンス滝の滝壺に到着する。切り立った崖から流れ落ちる2つの滝のふもとの滝壺の水は透き通っており、1年を通して気温が30度前後なので、ハイキング後のほってった体を冷やすにはちょうどいい水温だ。リッチフィールド国立公園で一番観光客をひきつけている場所である。

    トルマー滝は、高さ40mの滝が緑の木々にに囲まれた褐色の崖から流れ落ちている。滝壺の付近は洞窟になっており、そこには 希少種のキクガシラコウモリが生息しているため、トルマー滝での遊泳は禁止されている。

    ワンギ滝もフローレンスの滝同様、2つの滝が流れ落ちている二重滝である。高さ50メートルの滝は、雨季には水量が上がり、迫力満点。滝壺で水遊びをすることができる場所だが、雨季に水位が増すとイリエワニが侵入してくる場合があるので、注意が必要だ。

    また、バレー・ロックホールは、天然のスパ。岩場に腰かけて流れてくる水の流れを感じながらリラックスするもよし、足場のつかない深い場所へ飛び込むスリルを味会うのもよし、みなそれぞれの楽しみ方に興じている。

    リッチフィールド国立公園で一番目を見張るものは、何といっても巨大なシロアリ塚だろう。大きなものだと2~3mを超すこのアリ塚は、強烈な日差しを避けると同時に、朝夕の太陽熱を利用して温度調節をするために、みな同じ南北方向を向いている。

    シロアリ自身の排泄物と唾液を混ぜて作られ、1年でやっと30cmという大きさになるという。古いシロアリ塚は100年ほどたっているものもある。この付近で一番大きい「カテドラル・ターマイト・マウンズ」は高さ5メートルを超える巨大アリ塚。横に立ってその大きさを実感してみよう。

    写真提供:ノーザンテリトリー観光局