タグ: ブッシュファイヤー

  • [続報10]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報10]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    ブルーマウンテン地区

    ブルーマウンテン地区、一般観光客の多くが訪れるカトゥーンバ近く、Ruined Castle(ルーインド・キャッスル)で発生した山火事は延焼の範囲を広げ、12月6日の午前10時時点で1259haまで広がっています。

    火は断崖に沿って北方向、カトゥーンバの南端の1.5キロの地点まで迫っています。しかしながら、ブッシュファイヤーのおきているジャミソンバレーの谷底とカトゥーンバの南端は、およそ200mの高さの断崖絶壁で区切られているため、その火がカトゥーンバの街に燃え移って直ちに危険にさらされることはありません。

    12月2日より休業していたシーニックワールドは、本日地元を管轄する消防署と明日からの再開を検討していましたが、先ほど明日12月7日から再開することが決定しました。

    スカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイとも運行予定ですが、これらの全ての乗り物はメイン・ステーション発着の往復のみ乗車可能となります。スカイウェイのイースト・ステーションからの乗車、レイルウェイとケーブルウェイのボトム・ステーションを結ぶボードウォークは閉鎖になります。

    エコーポイントはまだオープンしていますが、エコーポイントを除くと一般旅行者の訪れるほぼ全ての展望台は、昨日に引き続き閉鎖されています。

    カトゥーンバ
    • ランドスライドルックアウト
    • サイクロラマポイント
    • マライタポイント
    • イーグルホークルックアウト
    • カトゥーンバフォールズ
    • クリフビュールックアウト
    • ハネムーンルックアウト
    ルーラ
    • ルーラカスケード
    • オリンピアンアンドエリシアンロック
    • サブライムポイント
    ウェントワース・フォールズ
    • リンカーンロック(キングステーブルランド)

    シドニー市内

    シドニー市内上空は引き続き煙霧に覆われていますが、地上では煙さ、焦げ臭さはあまり感じられません。

    PM2.5の値は一昨日の300台、昨日の200台より改善はされてはいるものの、12月6日の午後12時現在のシドニー市内でPM2.5の値は引き続き185の高い数値を記録しています。

    このように大気の質が悪い状態が1週間近く続くことは、シドニーにおいて今までもほとんどありませんでした。シドニー在住者の間でも、この大気質指数の値に関心が集まり、今日の午前中には環境局のWEBサイトがアクセス過多によりダウンして、一時的にWEBサイトに繋がらなくなるという影響も現れました。

    環境局からの警告は一段階下がりましたが、引き続き誰もが、特に心臓病または肺疾患のある人は屋外での運動を避け、できるだけ室内にとどまるよう、警告が出されています 。

    シドニー市内は会社、商店、交通機関などは通常通り営業、運行されており、街中は普段と変わず、シドニー空港もこの影響によるフライト発着の乱れはありません。

    12月5日、19時頃のシドニー。上空を煙霧が覆っているのがわかる
    12月5日、19時頃のシドニー。本来ではまだ明るい時間だが、陽がさえぎられている

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  • [続報9]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報9]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    ブルーマウンテン地区

    ブルーマウンテン地区、一般観光客の多くが訪れるカトゥーンバ近く、Ruined Castle(ルーインド・キャッスル)で発生した山火事は延焼の範囲を広げ、12月4日の午後12時時点で945haまで広がっています。

    火は断崖に沿って北方向、シーニックワールドの方向へ近づきつつあります。

    エコーポイントはまだオープンしているようですが、エコーポイントを除くと一般旅行者の訪れるほぼ全ての展望台は、昨日の引き続き閉鎖されています。

    ランドスライドルックアウト、サイクロラマポイント、マライタポイント、イーグルホークルックアウト、カトゥーンバフォールズ、クリフビュールックアウト、ハネムーンルックアウト、ルーラカスケード、オリンピアンアンドエリシアンロック、サブライムポイント、リンカーンロック(キングステーブルランド)

    シドニー市内

    シドニー市内上空は昨日に引き続き煙霧に覆われていますが、上空にとどまっていることもあり、煙さ、焦げ臭さはあまり感じられません。

    しかしながら、PM2.5の値は昨日より改善はされてはいるものの、12月4日の午後12時現在のシドニー市内でPM2.5の値は203の高い数値を記録しています。

    昨日に引き続き、環境局より心臓病または肺疾患のある人、高齢者、および子供は屋外での運動を避け、その他の人も長時間または激しい運動を減らすよう、警告が出されています 。

    シドニー市内は会社、商店、交通機関などは通常通り営業、運行されており、街中は普段と変わず、シドニー空港もこの影響によるフライト発着の乱れはありません。

    12月4日のシドニー
    12月4日午後2時のシドニーの様子

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  • [続報8]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報8]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    昨日から山火事(ブッシュファイヤー)の状況は変わらず、シーニックワールドの休業、及び下記の展望ポイントが立ち入り禁止となっています。

    エコーポイントはまだオープンしているようですが、エコーポイントを除くと一般旅行者の訪れるほぼ全ての展望台が閉鎖されています。

    ランドスライドルックアウト、サイクロラマポイント、マライタポイント、イーグルホークルックアウト、カトゥーンバフォールズ、クリフビュールックアウト、ハネムーンルックアウト、ルーラカスケード、オリンピアンアンドエリシアンロック、サブライムポイント、リンカーンロック(キングステーブルランド)

    シドニー市内へは数日前より煙霧が周辺の山火事発生地区より流れこみ、大気質の悪化を招いています。

    これらは主にブルーマウンテン地区奥地のバラゴラン湖 (Lake Burragorang)付近で発生している、大規模な山火事より風に乗ってシドニーまで流れてきています。

    シドニー近郊の煙霧の流れ

    シドニー市内は焦げ臭いが鼻につき、視界不良で遠方が霞んで見える状況が続いています。

    この数日間、シドニーの気温が下がり、その上空を暖かい空気が覆い、それが流れ込んだ煙霧を閉じ込める効果がある為、後3日間はこのような大気質の悪化が続くようです。

    環境局より心臓病または肺疾患のある人、高齢者、および子供は屋外での運動を避け、その他の人も長時間または激しい運動を減らすよう、警告が出されています。

    シドニー市内は会社、商店、交通機関などは通常通り営業、運行されており、街中は普段と変わらないようです。元々マスクを装着する習慣がないこともあり、街中でマスクをしている人を見かけることはほとんどありません。

    シドニー空港もこの影響によるフライト発着の乱れはありません。

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  • [続報7]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報7]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    カトゥーンバとルーラ地域南のRuined Castle(ルーインド・キャッスル)で発生したブッシュファイヤー(山火事)は、今日2日の17時現在、693haを焼いてなお延焼中です。

    昨夜一度警戒レベルは「Advice」に下がっていましたが、2日朝より再度「Watch and Act」に引き上げられています。

    ブッシュファイヤーの火はゆっくりとクリフドライブのエリアに向かって北方向に広がっており、本日中にもクリフドライブに到達する予定です。

    クリフドライブはアカシア通りとペックマンズロードの間が通行止めとなりました。

    この通行止めになっている区間にある、シーニックワールドは本日のみの休業を昨日発表していましたが、本日昼に休業を12月6日(金曜日)まで延長すると発表しました。

    ブルーマウンテン地域のローカル紙、ブルーマウンテン・ガジェットによると、ブルーマウンテン地方議会は本日12月2日午後、下記の展望ポイントの一時閉鎖を決定したそうです。

    ランドスライドルックアウト、サイクロラマポイント、マライタポイント、イーグルホークルックアウト、カトゥーンバフォールズ、クリフビュールックアウト、ハネムーンルックアウト、ルーラカスケード、オリンピアンアンドエリシアンロック、サブライムポイント、リンカーンロック(キングステーブルランド)

    スリーシスターズを望む観光客のほとんどが訪れるエコーポイントは、本日午後2時時点ではまだオープンしていますが、今後閉鎖される可能性もあるそうです。

    カトゥーンバ、ルーラの商店は、多くの商店、カフェは通常通りオープンしていましたが、一部の商店、カフェでは休業した所もありました。

    日本語混載ツアーを運行する、DOA/TOURNET社は、1日観光のツアーは12月6日までのツアー催行中止を決めています。半日のツアーは現時点では12月3日までの催行中止、それ以降は今後の状況をみて判断としています。

    12月2日のシドニー
    12月2日19時頃のシドニー。ダーリンハーバーより市内を撮る

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  • [続報6]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報6]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    ブルーマウンテン地区、Ruined Castle(ルーインド・キャッスル)で発生した山火事は、その後も範囲を広げて燃え続け、延焼範囲は680haを超えました。

    ブルーマウンテン地区への多くのツアーは、本日12月2日の休業を決めたシーニックワールドを除いた形で運行され、ブッシュウォーキングをする一部のツアーを除き、多くのエコーポイント、ルーラ等の観光ポイントは、通常通り訪問できる予定です。

    昨晩(12月1日)のエコーポイント

    今朝(12月2日)のエコーポイント

  • [続報5]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報5]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    明日12月2日、シーニックワールドはRuined Castle(ルーインド・キャッスル)付近で発生している山火事を警戒し、営業中止を決定しました。

    この地域で発生した山火事は、飛行機による消火活動も含めて鎮火に努めていますが、1日昼は55haであった延焼範囲が、1日19時には392haまで広がっています。

    カトゥーンバ、ルーラの街は特に避難指示などは出ておらず、この地域に対する差し迫った脅威は今の所ないとのことです。商店、レストラン等は通常通り営業、エコーポイント展望台もオープンされるものと思われます。

    また、シドニー市内からブルーマウンテンへ通じる幹線道路も、特に山火事の影響による交通規制は行われてません。

    明日月曜日は、強風の予報が出されており、引き続き警戒が必要となっています。

     

  • [続報4]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報4]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    ブルーマウンテンのRuined Castle(ルーインド・キャッスル)近辺で山火事が発生した為、本日シーニックワールドのボードウォークが閉鎖になりました。

    スカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイとも運行していますが、これらの全ての乗り物はメイン・ステーション発着の往復のみ乗車可能となります。

    スカイウェイのイースト・ステーションからの乗車、レイルウェイとケーブルウェイのボトム・ステーションを結ぶボードウォークは閉鎖になります。

    シーニックワールドは、現時点では明日12月2日より平常運行に戻る予定です。

    ブルーマウンテン地区の一般的な道路は影響を受けておらず、通常通り通行可能です。

    山火事の発生したRuined Castle(ルーインド・キャッスル)は、シーニックワールドから5.5kmほどの距離となります。

  • [続報3]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報3]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    昨日夕刻にはシドニー市内に流れ込んでいた煙霧はほぼ無くなっていましたが、昨夜から今朝にかけて空気質指数が高い状態が続いていました。

    今日お昼頃には空気質指数通常の生活に問題ないレベルの「FAIR」(6段階のうちの良いほうから3番目)に下がり、シドニー圏一部の地域では空気質が良いと言える「GOOD」(良い方から2番目)まで下がっています。
     

  • [続報2]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報2]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    シドニー近郊で発生している山火事はその後も大きく状況は変わらず、シドニー周辺ではもっとも大規模な火災が発生しているゴスパーズ・マウンテン地区の火災はおさまっていません。

    シドニー市内は今朝より風向きの影響で郊外で発生している火災の煙が流れ込み、視界が悪くなり若干焦げ臭い臭いを感じます。

    午後になり朝の状態より良くなってきて臭いもほぼなくなりましたが、まだ幾分視界不良が残っています。

    11月19日午後のシドニー
    11月19日午後のシドニー。シドニータワー上部を見上げると、若干霞んで見える。

    環境局より心臓・肺に疾患のある人は、屋外での運動を避け、屋内に留まるよう警告が出ていますが、シドニー市内は普段と変わらない人出、マスクをしている人も見当たらず、普段と変わらない生活をしている人が大多数です。会社、商店、交通機関も通常通り、シドニー空港での飛行機の発着にも影響は発生していません。

    オーストラリアにおいて山火事は毎年夏季になると、全国的に発生しています。オーストラリアの気候が乾燥していることに加えて、全国の森林地域に自生するユーカリの木が大きく関係しています。ユーカリは自身の成長、繁殖の為に、むしろ山火事をわざと起きやすいようにして利用していると言われています。(詳しくは、wikipediaのユーカリの項目を参照)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AA

    山火事による煙と臭いの流入も年に1-2回あるので、それほどの驚きはシドニー在住者にはありません。

    この山火事とあわせて報道されたため、今夏の山火事の影響でシドニーにて水道水の使用制限が始まったような印象を受けるニュースが報道されたようです。しかしながら、このシドニーの水の使用制限、3段階のうちの一番低いレベル1の実施は、今年の6月から既に実施されていたものであって、今回の山火事とは関係ありません。

    このレベル1は、庭園でスプリンクラーの使用、制御ノズルのついていないホースでの水撒き禁止といった程度のものになり、旅行者には影響はありません。なお、最高レベルの3であっても断水、水圧低下等の措置は取られず、庭園での水撒き、プールの使用、洗車の制限等に止まります。

  • [続報]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    [続報]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

    シーニックワールドの乗り物は本日、11月13日より通常運行、谷底のボードウォークも再オープンしています。

    ブルーマウンテン地区への道路は通常通りオープンしています。
    https://www.livetraffic.com/desktop.html

    ブルーマウンテン地区では、小規模な火災が発生していますが、3段階のレベルのうちの一番下「Advice」、「直近の危険は無いが状況の変化に気を付けてください」となっています。
    https://www.rfs.nsw.gov.au/fire-information/fires-near-me

    上記地図の黄色、若しくは赤のエリアが制御できない山火事の激しい所になります。
    シドニーから一番近いところでゴスパーズ・マウンテン地区になりますが、シドニー市内から直線距離で約120km、ブルーマウンテン地区のカトゥーンバより70kmの距離になります。

    ブルーマウンテン地区では、大規模な山火事は発生していませんが、予防的な措置としてブルーマウンテン国立公園内の多くのエリアで立ち入り禁止措置がとられています。そのほかのNSW州内の大多数の国立公園も同様に立ち入り禁止となっています。

    一部日本国内報道でシドニー市内にも危険が迫っているように受け取れる報道が見られましたが、シドニー市内、及び観光客の多く訪れるブルーマウンテン地区では、そのような状況にはなっていません。

    昨日、風向きと強風により山火事の煙がシドニー上空を覆っていましたが、本日は青い空が広がっています。