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  • オーストラリア旅行中の洗濯方法|コインランドリーの使い方・洗剤・乾燥機を解説

    オーストラリア旅行中の洗濯方法|コインランドリーの使い方・洗剤・乾燥機を解説

    オーストラリア旅行が1週間を超えてくると、避けて通れないのが洗濯です。夏場のシドニーやケアンズなら汗をかいた服が増えますし、冬のメルボルンでは厚手の服を何日も持ち歩きたくありません。

    そんな時に便利なのが、街中にあるコインランドリー(Laundromat/Self-service Laundry)です。日本のコインランドリーと基本的な使い方は似ていますが、店舗によってはコインではなくクレジットカードやアプリで支払うところもあり、「コインランドリー」という名前でも現金不要の店が増えています。

    また、ホテルやサービスアパートメント、ホリデーパークなどに宿泊している場合は、館内のGuest Laundryを利用できることもあります。

    この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、コインランドリーの探し方、洗濯機・乾燥機の使い方、洗剤の選び方、支払い方法、ホテルでの洗濯、長期旅行中のコツまで、実際に使う場面をイメージしやすい形で紹介します。




    旅行中の洗濯はどうする?

    1週間のオーストラリア旅行ですが、洗濯できる場所はありますか?
    都市部ならコインランドリーは簡単に見つかります。ホテルにGuest Laundryがある場合もあるので、まず宿泊施設を確認してみましょう。

    旅行中の洗濯方法は、大きく分けて次の4つです。

    • 街中のコインランドリーを利用する
    • ホテルやホステルのGuest Laundryを利用する
    • サービスアパートメントの洗濯機を利用する
    • 少量だけホテルの洗面台などで手洗いする

    短期旅行なら下着やTシャツだけ手洗いでも済みますが、5~7日以上の旅行なら、一度コインランドリーを使う前提にすると荷物をかなり減らせます。

    コインランドリーの探し方

    Google Mapsで「Laundromat」または「Self-service Laundry」と検索すれば、近くの店舗が見つかります。

    シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース、アデレードなど主要都市では、住宅街やホテル街の近くに複数あります。

    検索するときは、場所だけでなく、営業時間、支払い方法、Googleの口コミ、乾燥機の台数なども見ておくと使いやすい店を選べます。

    ホテルのフロントで「Is there a laundromat nearby?」と聞いても、近くの店を教えてもらえます。

    Laundromat・Laundryの意味

    オーストラリアでは、日本の「コインランドリー」に当たる言葉としてLaundromatがよく使われます。

    店によっては「Coin Laundry」「Self-service Laundry」「24/7 Laundry」などの看板もあります。

    一方、「Laundry Service」は洗濯物を店員へ預け、洗濯・乾燥・たたみまでしてもらうサービスを指すことがあります。

    支払い方法は店によって違う

    昔ながらの店舗ではコイン式が今もありますが、現在はクレジットカード、デビットカード、専用アプリなどに対応した店も増えています。

    業務用ランドリー機器でも、コイン、カード、アプリに対応する機種が一般的に販売されています。

    そのため、「コインランドリーだから必ず現金が必要」とは限りません。

    逆に、古い店舗ではカードが使えず、A$1やA$2コインだけという場合もあります。行く前に店舗情報を確認しておくと安心です。

    コインは必要?

    コイン式の店を利用する場合は、A$1やA$2硬貨を使うことがあります。

    店内に両替機がある場合もありますが、すべての店舗にあるわけではありません。

    現金式の店へ行くなら、スーパーやコンビニなどで買い物をした際に少し小銭を残しておくと便利です。

    カード式の店なら、通常は機械や店内の支払端末で洗濯機番号を選び、タッチ決済などで支払います。



    洗濯機の基本的な使い方

    店舗によって多少違いますが、基本的な流れは日本のコインランドリーとほぼ同じです。

    手順 内容
    1 洗濯物を洗濯機へ入れる
    2 洗剤を入れる
    3 Cold、Warmなどのコースを選ぶ
    4 コイン・カード・アプリなどで支払う
    5 Startを押す
    6 終了後すぐに取り出す

    洗濯機によっては支払いをすると自動で始まる場合もあるので、先に画面の表示を確認してください。

    大型洗濯機は料金が高くなりますが、家族分を一度に洗えるため、複数台へ分けるより便利なこともあります。

    Cold・Warm・Hotの違い

    洗濯機では、次のような表示をよく見ます。

    表示 意味
    Cold 冷水
    Warm 温水
    Hot 高温の温水
    Normal 通常洗い
    Delicate デリケート衣類向け
    Heavy Duty 汚れの強い物向け

    旅行中のTシャツ、下着、靴下など普通の衣類なら、ColdまたはWarmで十分なことが多いでしょう。

    色落ちや縮みが心配ならColdを選ぶと無難です。

    洗剤はどうする?

    店舗によって、洗剤を自分で入れる店と、洗剤が自動投入される店があります。

    自動投入の場合は「Detergent included」「Auto dosing」などと表示されます。

    自分で入れる場合は、店内の自動販売機で1回分の洗剤を買えることもあります。

    数回洗濯する予定なら、スーパーで小容量の洗剤を買った方が割安なこともあります。

    粉末・液体・カプセル、どれがいい?

    スーパーでは、Powder(粉末)、Liquid(液体)、Capsules/Pods(カプセル)が売られています。

    旅行者には、計量の必要がないカプセルタイプが便利ですが、洗濯機によって使い方が違うため説明を確認してください。

    液体洗剤なら少量ボトルを買いやすく、手洗いにも使えます。

    粉末洗剤は大容量商品が多いため、短期旅行では余らせやすいのが難点です。

    Front LoaderとTop Loader

    オーストラリアの洗濯機には、前から入れるFront Loaderと、上から入れるTop Loaderがあります。

    コインランドリーでは大型のFront Loaderをよく見かけます。

    Front Loaderでは洗剤投入口が機械上部や前面にあることが多く、Top Loaderでは機械の中へ直接入れるタイプもあります。

    自己流で入れず、機械に書かれている「Detergent」「Softener」などの表示を確認しましょう。




    乾燥機の使い方

    洗濯が終わったら、必要に応じて乾燥機(Dryer/Tumble Dryer)へ移します。

    基本的な使い方は、

    1. 洗濯物を乾燥機へ入れる
    2. 温度を選ぶ
    3. 料金を支払う
    4. Startを押す

    という流れです。

    乾燥機は洗濯機より大容量の機種も多く、家族分をまとめて入れられることがあります。

    業務用乾燥機には14kg、20kg以上の大型機種もあります。

    乾燥時間はどれくらい?

    乾燥時間は、衣類の量、生地、脱水状態、乾燥機の容量、設定温度によってかなり変わります。

    薄手のTシャツや下着中心なら短時間で乾きますが、ジーンズ、パーカー、厚手のタオルが多いと時間がかかります。

    店舗によっては「○分ごとにA$○」という追加式になっており、乾き具合を見ながら時間を足せます。

    最初から長時間設定するより、途中で確認できる店なら様子を見ながら追加する方が衣類を傷めにくいでしょう。

    乾燥機に入れない方がよい物

    日本と同じく、すべての衣類を乾燥機へ入れてよいわけではありません。

    特に次のような物は洗濯表示を確認してください。

    • ウール
    • シルク
    • 一部のスポーツウェア
    • プリントが大きいTシャツ
    • 縮みやすい衣類
    • 防水加工の衣類
    • ブラジャーなど型崩れしやすい物

    旅行中は「早く乾かしたい」と全部まとめて乾燥機へ入れがちですが、高温で縮む衣類もあります。

    ホテルのGuest Laundry

    中級ホテル、モーテル、ホステル、ホリデーパークなどでは、宿泊者向けのGuest Laundryが用意されていることがあります。

    洗濯機と乾燥機が数台置かれ、コイン式またはカード式で利用します。

    街中のコインランドリーまで洗濯物を持って行かなくてよいので、宿泊ホテルにあるなら一番便利です。

    チェックイン後にフロントで「Do you have a guest laundry?」と確認してみましょう。

    ホテルのランドリーサービス

    4~5つ星ホテルでは、洗濯物をスタッフへ預けるLaundry Serviceが利用できることがあります。

    シャツ、ズボン、下着などを専用袋に入れ、部屋にある伝票へ数量を記入して依頼します。

    便利ですが、セルフサービスの洗濯よりかなり高くなります。

    出張中でシャツ数枚だけ洗いたい、翌日の会食に着る服をクリーニングしたい、という場合には便利ですが、家族旅行の大量の洗濯にはコインランドリーの方が現実的です。

    サービスアパートメント・Airbnb

    サービスアパートメントでは、室内に洗濯機と乾燥機が付いている物件が多くあります。

    長期滞在なら、ホテルの星の数より「洗濯機付き」を優先して宿泊先を選ぶと便利です。

    Airbnbなど民泊の場合も洗濯機がある物件は多いですが、乾燥機がなく物干しだけというケースもあります。

    予約前に「Washer」「Dryer」の設備欄を確認してください。



    ホテルの部屋で手洗いする場合

    下着や靴下だけなら、ホテルの洗面台で手洗いする方法もあります。

    旅行用の小袋洗剤や少量の液体洗剤があると便利です。

    洗った後は強く絞りすぎず、タオルで挟んで水分を取ると乾きやすくなります。

    ただし、ホテルの備品タオルを大量の色物と一緒に使ったり、室内を水浸しにしたりしないよう注意しましょう。

    部屋干しの注意点

    ホテルの部屋で洗濯物を干す時は、消防設備やホテル設備を妨げない場所を選びます。

    スプリンクラー、照明器具、非常設備などに衣類を掛けないでください。

    バスルームに物干しロープが備え付けられているホテルもあります。

    オーストラリアは地域によって空気が乾燥しており、薄手の衣類なら一晩で乾くこともありますが、メルボルンの冬や湿度の高いケアンズでは乾きにくい日もあります。

    洗剤はどこで買える?

    洗剤はウールワース(Woolworths)、コールズ(Coles)、アルディ(ALDI)などのスーパーで買えます。

    商品棚では「Laundry Detergent」「Laundry Liquid」「Laundry Powder」などを探してください。

    短期旅行なら、大容量ボトルより小さなサイズやカプセルタイプの方が持ち運びやすく、余りにくいでしょう。

    コインランドリー店内で1回分を買える場合は、わざわざスーパーで買わなくても済みます。

    洗濯表示は日本と違う?

    衣類の洗濯表示は国際的に共通する記号が多く、日本で見慣れたマークと似ています。

    ただし、オーストラリアの衣類では英語で、

    • Machine wash cold
    • Hand wash only
    • Do not tumble dry
    • Line dry
    • Dry clean only

    などと文章で書かれていることもあります。

    特にDo not tumble dryは「乾燥機に入れない」という意味なので、見落とさないようにしましょう。

    洗濯物を放置しない

    洗濯中にカフェへ行く人もいますが、貴重品はもちろん、洗濯物そのものも長時間放置しない方が安心です。

    洗濯が終わっても取りに来ない場合、次の利用者が洗濯物を機械の上などへ出すことがあります。

    スマートフォンのタイマーをセットし、終了数分前には戻るようにしましょう。

    24時間営業の無人ランドリーを深夜に使う場合は、周辺の雰囲気も確認し、治安面で不安を感じる場所なら日中に利用する方がよいでしょう。




    ロードトリップ・長期滞在の場合

    レンタカーで長距離旅行をする場合は、都市のコインランドリーだけでなく、ホリデーパークやキャラバンパークのランドリーも便利です。

    共有ランドリーに洗濯機と乾燥機があり、宿泊者が利用できます。

    1~2週間のロードトリップなら、3~4日分程度の衣類を持ち、途中で2回ほど洗濯する前提にすると荷物をかなり減らせます。

    特に国内線を何度も利用する旅では、スーツケースを軽くできるメリットが大きくなります。

    荷物を減らす洗濯前提のパッキング

    洗濯できると分かっていれば、旅行日数分すべての服を持って行く必要はありません。

    例えば10日間の旅行でも、

    • Tシャツ 4~5枚
    • 下着 4~5日分
    • 靴下 4~5日分
    • パンツ 2~3本

    程度にして、途中で洗濯する方法があります。

    乾きやすい化繊の衣類を混ぜるとさらに便利です。

    洗濯前提なら、衣類を減らした分だけお土産のスペースも作れます。

    コインランドリーで見る英語

    英語 意味
    Laundromat コインランドリー
    Washer 洗濯機
    Dryer / Tumble Dryer 乾燥機
    Detergent 洗剤
    Fabric Softener 柔軟剤
    Cold 冷水
    Warm 温水
    Hot 高温の温水
    Delicate デリケート洗い
    Heavy Duty 強力洗い
    High Heat 高温乾燥
    Low Heat 低温乾燥
    Out of Order 故障中
    Card Only カードのみ
    Coins Only コインのみ

    旅行者向けのコツ

    • 宿泊予約前にGuest Laundryの有無を確認する
    • Google MapsでLaundromatを検索する
    • 支払い方法を事前に確認する
    • 洗剤が自動投入かどうか確認する
    • 色落ちが心配ならColdを選ぶ
    • 乾燥機に入れる前に洗濯表示を見る
    • 洗濯終了時間に合わせて戻る
    • 旅行後半に洗濯日を1回入れておく

    旅行中の洗濯は面倒に感じますが、1回洗濯するだけで持って行く服の量を大きく減らせます。

    特にオーストラリア国内を何都市も移動する旅行では、「必要な服を全部持つ」より「途中で洗う」方が身軽です。



    オーストラリア旅行中の洗濯に関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアにコインランドリーはありますか?

    はい。主要都市ではLaundromatやSelf-service Laundryとして多数あります。Google Mapsで簡単に探せます。

    コインランドリーでは現金が必要ですか?

    店舗によります。コイン式のほか、カードや専用アプリに対応する店舗もあります。利用前に支払い方法を確認してください。

    洗剤は持参する必要がありますか?

    店舗によります。洗剤が自動投入される店、店内で1回分を販売している店、自分で用意する店があります。

    ホテルに洗濯機はありますか?

    ホテルによります。Guest Laundryを設けるホテル、モーテル、ホステル、ホリデーパークもあります。予約前に設備欄を確認してください。

    乾燥機は使えますか?

    多くのコインランドリーに乾燥機があります。衣類によっては縮みや型崩れがあるため、洗濯表示を確認してください。

    洗濯はColdとWarmのどちらがいいですか?

    一般的な旅行用衣類ならColdでも十分です。色落ちや縮みが心配な場合もColdが無難です。衣類の洗濯表示を優先してください。

    ホテルの洗面台で手洗いしてもいいですか?

    少量の下着や靴下なら可能です。ただしホテル設備を濡らしたり、消防設備などに洗濯物を掛けたりしないようにしてください。

    LaundromatとLaundry Serviceは同じですか?

    必ずしも同じではありません。Laundromatは自分で洗濯・乾燥するセルフサービス、Laundry Serviceは店員に預けて洗濯してもらうサービスを指すことがあります。



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  • オーストラリアではチップは必要?レストラン・ホテル・タクシー別に徹底解説

    オーストラリアではチップは必要?レストラン・ホテル・タクシー別に徹底解説

    オーストラリア旅行で意外と迷いやすいのが、レストランやホテルでのチップ(tip/gratuity)です。アメリカ旅行の経験があると、「食事代とは別に15~20%くらい必要なのでは?」と心配になるかもしれません。

    結論から言えば、オーストラリアではチップは基本的に必要ありません。レストラン、カフェ、ホテル、タクシー、ツアーなど、通常のサービスを利用するだけなら、表示・請求された料金を支払えば問題ありません。

    一方で、特に満足したサービスに対して、自分の意思でチップを渡すことはあります。高級レストランで良いサービスを受けた場合に10%程度を加えたり、会計をきりの良い金額に丸めたりするケースもありますが、義務ではありません。

    この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、レストラン、カフェ、バー、ホテル、タクシー、ウーバー、ツアー、フードデリバリーなど、場面ごとのチップ事情を紹介します。チップと混同しやすい週末・祝日サーチャージやカード手数料についてもあわせて説明します。




    結論:オーストラリアではチップは基本的に不要

    レストランで食事をしたら、必ずチップを置いた方がいいですか?
    いいえ。オーストラリアではチップは基本的に任意です。普通のサービスであれば、請求された金額だけを支払って問題ありません。

    オーストラリア政府観光局(Tourism Australia)も、ホテルやレストランでのチップは利用者の選択であり、一般的には期待されていないと案内しています。

    日本の感覚に近く、サービスを受けるたびにチップの金額を計算する必要はありません。

    ただし「チップを渡してはいけない」という意味ではありません。非常に丁寧な接客を受けた、特別なお願いに対応してもらったなど、感謝を形にしたいときに任意で渡すことはあります。

    なぜチップを払わなくてもよい?

    オーストラリアでは、従業員には最低賃金や業種別のアワード(Award)などの賃金制度が適用されます。

    2026年7月1日以降、アワードや企業協定の対象でない成人従業員に適用される全国最低賃金は時給A$26.44です。実際のレストランやホテル従業員には、ホスピタリティ業界などのアワードに基づく賃金、時間帯や曜日によるペナルティーレート等が適用される場合があります。

    そのため、少なくともアメリカの一部で見られるような「チップを受け取ることを前提に、通常の最低賃金とは異なる低い現金賃金が設定される」という仕組みとは異なります。

    旅行者としては、チップはサービス料金の不足分を補うものではなく、良いサービスへの任意のお礼と考えると分かりやすいでしょう。

    レストランのチップ

    一般的なレストランでは、チップを支払わなくても問題ありません。

    例えば2人で食事をして会計がA$86だった場合、A$86をそのまま支払えば十分です。アメリカのように、会計後に自動的に15%や20%を計算して追加する必要はありません。

    サービスが特に良かった場合には、A$86をA$90にしたり、数ドルを残したりする人もいます。

    カード払いが中心のオーストラリアでは、現金をテーブルに置くより、会計時にチップを加えるか、カード端末に表示される任意のチップ機能を利用するケースもあります。

    高級レストランでは?

    高級レストランやファインダイニングでは、一般的なカジュアルレストランよりチップを渡す人が多くなります。

    Tourism Australiaでは、上質なレストランで良いサービスを受けた場合、会計の10%程度をチップとして渡すことが一般的と案内しています。

    ただし、ここでも「10%を必ず払わなければならない」というルールではありません。料理やサービスに満足した場合のお礼という位置付けです。

    A$200の会計なら、特に良いサービスだった場合にA$20程度を追加する、といった考え方になります。



    カフェ・バー・パブ

    カフェでコーヒーを買う、バーでビールを注文する、パブで食事をするといった場面でも、通常はチップ不要です。

    カウンターにTip Jarと書かれた容器が置かれていることがあります。小銭を入れたい人が自由に入れるもので、何も入れなくても失礼にはなりません。

    注文のたびにバーテンダーへ1ドルずつ渡すといったアメリカ式の習慣も、オーストラリアでは一般的ではありません。

    ホテル

    ホテルでも、通常のサービスにチップは必要ありません。

    場面 チップ
    チェックイン・フロント 不要
    ポーターに荷物を運んでもらう 通常は不要
    客室清掃 通常は不要
    コンシェルジュ 通常は不要
    ルームサービス 基本的に不要。請求内容を確認

    例えばスーツケースを部屋まで運んでもらっただけで、A$1やA$2を必ず渡す必要はありません。

    一方、コンシェルジュに入手困難なレストランを探してもらった、通常以上の手間をかけてもらった、といった場合に任意でお礼を渡すことはできます。

    タクシー

    タクシーでもチップは基本的に不要です。メーター料金や確定した運賃を支払えば問題ありません。

    以前は現金払いの際に、例えばA$28.60をA$30として「お釣りは結構です」とすることもありました。現在はカード決済が多いため、必ずしも端数を切り上げる必要はありません。

    大きな荷物をたくさん運んでもらった、予定外の対応をしてもらったなど、特に感謝したい場合に数ドルを追加する程度で十分です。

    ウーバーなどの配車サービス

    ウーバー(Uber)では、乗車後にアプリ上でチップを追加できる機能があります。

    しかし、ウーバー自身もチップについて「期待されておらず、必要でもない」と案内しています。

    アプリにチップの選択画面が表示されても、必ず選択する必要はありません。良いサービスだったと感じたときだけ利用すれば十分です。

    運転手が荷物を積み下ろしてくれた、長距離移動で非常に丁寧に対応してくれた、といった場合にお礼として利用することができます。




    ツアーガイド・ドライバー

    オーストラリアの現地ツアーでも、原則としてガイドやドライバーへのチップは必須ではありません。

    日帰り観光、ワイナリーツアー、空港送迎、貸切車などでは、予約時に提示されたツアー代金を支払えば通常はそれで完了です。

    ガイドが非常に丁寧だった、旅行中のトラブルに特別に対応してもらったなど、強く感謝したい場合には任意で渡して構いません。

    海外クルーズや海外資本のツアーなどでは、オーストラリア国内の一般的な慣習とは異なるチップ制度を採用している場合があります。その場合は予約条件や旅行書類に記載された案内を確認してください。

    フードデリバリー

    ウーバー・イーツ(Uber Eats)などのフードデリバリーでも、チップは必須ではありません。

    アプリ上でチップを追加できる場合がありますが、これは任意です。ウーバー・イーツも「チップは必要ではない」と案内しています。

    雨天や悪天候、大量注文、階段しかない建物への配達などで特に感謝したい場合に追加する、と考えればよいでしょう。

    美容院・マッサージ・スパ

    美容院、ネイルサロン、マッサージ、スパなどでも、料金とは別にチップを支払う習慣は基本的にありません。

    表示された料金を支払えば問題なく、施術料金の15~20%を別途計算する必要はありません。

    もちろん、特別に満足したサービスに対して任意でチップを渡すことはできます。

    チップを渡すならいくら?

    オーストラリアでは固定されたチップ率がないため、「このサービスなら必ず○%」という決まりはありません。

    場面 一般的な考え方
    一般的なレストラン 不要。良いサービスなら端数を丸める、数ドルなど任意
    高級レストラン 特に良いサービスなら10%程度を目安にすることがある
    カフェ・バー 不要。Tip Jarへ小銭を入れる程度でも可
    ホテル 通常不要
    タクシー 不要。端数を切り上げる程度でも可
    ウーバー 不要。アプリから任意で追加可能
    ツアー 通常不要。特別に満足した場合のみ任意
    フードデリバリー 不要。アプリから任意で追加可能

    迷ったときは「チップなし」で問題ありません。良いサービスを受けて自分からお礼をしたいと感じたときだけ追加すれば十分です。

    カード端末に「Tip」が表示されたら?

    近年はレストランやカフェのカード端末で、支払い時に「Tip」「Add tip」などが表示されることがあります。

    画面に「5%」「10%」「15%」「Custom」などの選択肢が出ても、チップを選ばなければならないわけではありません。「No tip」「Skip」などを選んで通常料金だけを支払って構いません。

    海外から導入されたPOSシステムが標準でチップ画面を表示している場合もあるため、「画面が出た=オーストラリアでもチップが必須になった」と考える必要はありません。

    チップの渡し方

    チップを渡したい場合には、いくつか方法があります。

    • 会計時に現金を追加する
    • レストランのTip Jarへ現金を入れる
    • カード端末で任意の金額を追加する
    • ウーバーやデリバリーアプリから追加する
    • 現金払いで端数のお釣りを受け取らない

    日本の「心付け」のように封筒へ入れる必要はなく、特別な渡し方の作法もありません。



    サービス料とチップの違い

    旅行中は「Tip」と「Service Charge」を区別して考えましょう。

    チップは利用者が任意で追加するお礼です。一方、予約条件やメニューなどに明記されたサービス料・手数料は、店側が設定した料金の一部です。

    特に大人数のグループ予約や特別なイベントでは、通常とは異なる料金条件が設定されることがあります。予約時に「service charge」「booking fee」「surcharge」などの記載があれば、チップとは別のものとして確認してください。

    週末・祝日・カードのサーチャージはチップではない

    オーストラリアのレストランやカフェで旅行者が戸惑いやすいのがサーチャージ(surcharge)です。

    週末や祝日に「Sunday surcharge 10%」「Public holiday surcharge 15%」などが設定されることがあります。これは店側が設定する追加料金で、スタッフへのチップではありません。

    また、2026年9月時点ではカード決済にカード・サーチャージを加える店もあります。ただしオーストラリアではカード・サーチャージのルールが変更され、Visa、Mastercard、American Express、eftposについては2026年10月1日から各カードネットワークの「no surcharge」ルールが導入されます。

    この変更はカード決済のサーチャージに関するもので、レストランなどの週末・祝日サーチャージには適用されません。

    いずれの場合も、サーチャージを払ったからチップを払った、あるいはサーチャージとは別に必ずチップを払うという関係ではありません。

    チップを渡さなくても失礼ではない?

    チップを渡さなかったことで、「サービスが悪かったという意思表示になるのでは」と心配する必要もありません。

    オーストラリアでは、チップなしが普通の支払いとして受け取られます。

    良いサービスだったことを伝えたい場合は、チップだけでなく、スタッフへ直接「Thank you」「That was great」と伝えたり、Googleなどで良いレビューを残したりする方法もあります。

    アメリカとの違い

    項目 オーストラリア アメリカ
    レストラン 基本的に任意 チップが強く期待される場面が多い
    カフェ 通常不要 店舗・サービス形態によりチップを求められることが多い
    ホテル 通常不要 ポーター、ハウスキーピング等で渡すことが多い
    タクシー 通常不要 チップを加えることが一般的
    カード端末のTip画面 表示されても任意 チップを選択する場面が多い

    日本からオーストラリアへ旅行する場合には、「アメリカ式のチップ文化を持ち込んで考えなくてよい」という点を覚えておけば、会計時に慌てずに済みます。




    旅行中の場面別・支払い例

    カフェでA$6のコーヒー

    A$6をそのまま支払えば問題ありません。Tip Jarがあっても入れる必要はありません。

    カジュアルレストランでA$78

    A$78をそのまま支払えば問題ありません。とても良いサービスだったのでA$80にしたい、という場合にはもちろん構いません。

    高級レストランでA$300

    サービスに特に満足した場合は、10%程度を目安にA$30前後を追加するという選択肢があります。ただし必須ではありません。

    タクシー料金A$47.60

    A$47.60を支払えば問題ありません。現金でA$50を渡し、お釣りを受け取らない方法もありますが、あくまで任意です。

    ウーバー乗車後にTip画面が出た

    チップなしで終了して構いません。特に良かった場合だけ、アプリから希望額を追加します。

    ホテルでスーツケースを部屋まで運んでもらった

    通常はチップ不要です。何も渡さなくてもマナー違反にはなりません。

    オーストラリアのチップに関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアではチップは必要ですか?

    基本的に必要ありません。レストラン、ホテル、タクシーなどでも、通常は請求された金額を支払えば問題ありません。

    レストランでは何%払えばいいですか?

    一般的なレストランではチップ不要です。高級レストランで特に良いサービスを受けた場合は、10%程度を目安に任意で渡すことがあります。

    ホテルの清掃スタッフに枕元へ現金を置く必要がありますか?

    必要ありません。オーストラリアではホテルの客室清掃に毎日チップを置く習慣は一般的ではありません。

    タクシーやウーバーにチップは必要ですか?

    必要ありません。ウーバーではアプリにチップ機能がありますが任意です。

    ツアーガイドにはチップを渡しますか?

    通常は必要ありません。特別に良いサービスを受けた場合に、お礼として任意で渡すことはできます。

    カード端末に10%や15%のTipが表示されたら払う必要がありますか?

    必要ありません。「No tip」「Skip」などを選択して、通常の会計金額だけを支払って問題ありません。

    週末サーチャージはチップですか?

    いいえ。週末や祝日のサーチャージは店が設定する追加料金で、スタッフへのチップとは別のものです。

    チップを払わないと失礼ですか?

    失礼ではありません。オーストラリアではチップなしが一般的な支払いです。



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  • ハワイ 「マリオットバケーションクラブ・ワイキキ」

    ハワイ 「マリオットバケーションクラブ・ワイキキ」

    2026年1月28日(水曜日)
    2024年10月4日にオープンした「MARRIOTT VACATION CLUB, WAIKIKI」内を見学させて頂きました。

    「MARRIOTT VACATION CLUB, WAIKIKI」
    以前の「ナイキタウン」の建物の上に継ぎ足されてできた建物です。

    8階(屋上)からの景色

    インフィニティプールもあります。

    屋上に「ジム」も完備

    4階の展望デッキの吹き抜け

    上から見たら、カラカウア大通り沿いにあった「京や」の建物が消えて、更地になっててびっくり!!

    詳しくは、こちらでどうぞ!!

    インスタグラムも始めました。
    トラベルドンキー【ハワイ】
    https://www.instagram.com/traveldonkey_hawaii/

    Twitter
    トラベルドンキー・ハワイ
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  • ハワイ 「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ」

    ハワイ 「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ」

    2025年12月31日(水曜日)
    「ハイアットリージェンシーワイキキ」ホテルの今年のクリスマスデコレーション

    カラカウア大通りに面した「ハイアットリージェンシーワイキキホテル」
    ハイアットの裏側のキングスビレッジ跡に建設中の「Ka Haku, Hilton Grand Vacations」
    もうほぼ完成に近いです。

    正面玄関の車寄せには、大きなクリスマスツリー

    2階フロントデスク前のクリスマスツリー

    3階の渡り廊下からのデコレーション

    1階の滝の前のクリスマスツリー

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  • ハワイ 「ロイヤルハワイアンホテル」

    ハワイ 「ロイヤルハワイアンホテル」

    2024年11月6日(水曜日)

    月曜日(11月4日)、ウクレレレッスンの後に久し振りに「ロイヤルハワイアンホテル」にも立ち寄ってみました。

    ロイヤルハワイアンホテルの正面玄関、車寄せ。

    ホテルのロビー
    ピンクのアンセリウムの立派な生け花

    タワーに繋がる廊下

    この角に砂の彫刻があります。
    長い間、ここに来ない間に砂の彫刻も変わっていました。

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  • ハワイ ホテルのストライキ

    ハワイ ホテルのストライキ

    2024年9月2日(月曜日)レイバーデーの祝日です。
    昨日(9月1日)からワイキキでは、ホテルの従業員のストライキが3日間限定で始まりました。

    ハイアットリージェンシーワイキキの正面玄関
    シュプレヒコールをしながら、玄関前を歩いていました。

    プリンセス・カイウラニホテル

    モアナサーフライダーの横
    ちゃんと給水所が設けられていました。

    上記3つのホテルの他に、
    ヒルトンハワイアンビレッジ
    シェラトンワイキキ
    ロイヤルハワイアン
    ワイキキビーチマリオット
    合計7つのホテルで限定3日間のストを敢行しているそうです。

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  • ハワイ The Twin Fin : Waikiki Beach Hotel

    ハワイ The Twin Fin : Waikiki Beach Hotel

    2023年12月7日(木曜日)

    12月4日(月曜日)は、市バスに乗って、「Waikiki Wall」で海の写真を撮った後は、
    「The Twin Fin :Waikiki Beach」ホテルに行って来ました。

    昔は、「ホリデーイン」と言えば、ここ!
    「ホリデーイン・ワイキキビーチ」という名前でした。
    でも、それが「アストン・ワイキキビーチ・ホテル」に変わって、
    今は、「ツイン・フィン:ワイキキビーチ」

    「BEACH CANDY WAIKIKI」
    ビーチレンタルができる場所です。
    ここに「Jamie O’Brien School of Surf」が入ってサーフレッスンもできるようになったそうです。

    ホテルの車寄せ

    「ツイン・フィン」のクリスマス・ツリー

    2階にある「TIKI’S GRILL」
    この奥に12月限定、「クリスマス・バー」がオープンしているそうですが、たまたまこの日は、年に一回の従業員のクリスマスパーティでお休みでした。

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  • ハワイ 「ROMER WAIKIKI AT THE AMBASSADOR」

    ハワイ 「ROMER WAIKIKI AT THE AMBASSADOR」

    2023年10月2日(月曜日)

    10月1日に、アンバサダーホテルが「ROMER WAIKIKI AT THE AMBASSADOR」に名称が変わって再オープンすると聞いて早速行ってみました!

    知らない間に、看板も「ROMER WAIKIKI AT THE AMBASSADOR」に変わっていました!

    ここにもホテルのサインが付いていました。
    以前は、ここが玄関だったけれども、植木が植わって、出入りできなくなってる!

    ホテルの車寄せは、以前と同じ。
    でも、1階に駐車場があったのに、駐車場が無くなってる!?
    茶色い壁になってる。

    なんと!フロントデスクが外に変わってる!!

    ホテルのロビーも綺麗になっています。
    ここで「クリス・ゴトウ」の絵を発見!!

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  • Romer Waikiki at the Ambassador

    Romer Waikiki at the Ambassador

    2023年8月27日(日曜日)
    「アンバサダー・ホテル」は、「Romer Waikiki at the Ambassador」という名前になるらしい。

    もうお部屋の方の工事は終わったように思えます。
    インターネットで調べたら、10月1日から予約可能となっています。

    上の方の建物の横の縦長のサインもそのまま!

    1階の以前のタイ料理のレストランがあった場所は、また素敵なレストランになるようですが、2024年春オープン予定らしい。

    ナイキタウン跡(キング・カラカウア・プラザ)も大分、高くなっています。
    上の高さは、これで終わりかも?

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  • ハワイ 「TWIN FIN WAIKIKI」ホテルのお部屋

    ハワイ 「TWIN FIN WAIKIKI」ホテルのお部屋

    2023年月6月1日(木曜日)

    先週、朝食にご招待して頂いた「TWIN FIN WAIKIKI」ホテルでは、
    お部屋の見学もさせて頂きました。
    645部屋あるうちの85%がフルオーシャンビューからパ―シャンオーシャンビューというだけあって、ほぼどのお部屋からも海が見えます!

    ジュニア。。スィートム
    明るくて素敵!!

    オーシャンビューのジュニアスイートからの景色

    大きなクィーンサイズのベッドが3つあるトリプルルーム

    こちらからは、ダイヤモンドヘッドが一望できます。

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