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    メルボルンのマイクロモビリティ完全ガイド|eスクーター・シェアeバイク・料金・交通ルール

    メルボルン(Melbourne)は、オーストラリアの大都市の中でも自転車レーンやシェアード・パスが多く、マイクロモビリティを利用しやすい街です。市内ではシェアeバイクを見かけることが多く、郊外の一部ではシェアeスクーターも利用されています。

    ただし、メルボルンのマイクロモビリティは少し複雑です。ビクトリア州(Victoria)では私有eスクーターの公道利用が合法化されていますが、シティ・オブ・メルボルン(City of Melbourne)ではシェアeスクーターの運営が2024年に終了しました。一方、シェアeバイクは現在も利用できます。

    また、セント・キルダ(St Kilda)、サウス・メルボルン(South Melbourne)、ポート・メルボルン(Port Melbourne)などを含むシティ・オブ・ポート・フィリップ(City of Port Phillip)では、現在もライムとニューロンによるシェアeスクーターが運営されています。

    この記事でいう「eバイク」はオートバイではなく、電動アシスト付き自転車(electric bicycle / e-bike)のことです。日本語では「バイク」というとオートバイを連想しやすいため、必要な箇所では「eバイク(電動アシスト付き自転車)」と併記します。

    この記事では、日本からの旅行者と在豪邦人向けに、メルボルンで利用できるシェアeバイク、eスクーター、レンタル自転車、各社の利用方法と料金、サービスエリア、駐輪、ヘルメット、交通ルール、公共交通との組み合わせ、観光で利用しやすいルートまで詳しく紹介します。




    メルボルンのマイクロモビリティ事情

    メルボルンではeスクーターを普通に借りられますか?
    場所によります。CBDではシェアeスクーターは現在ありませんが、セント・キルダなどポート・フィリップ市内ではライムとニューロンのシェアeスクーターを利用できます。私有eスクーターはビクトリア州全域で条件付きで合法です。

    メルボルンでは2022年からシェアeスクーターの大規模な試験運用が行われましたが、シティ・オブ・メルボルンは安全面や歩道上の放置などを理由に、2024年にライム(Lime)とニューロン(Neuron)のシェアeスクーター契約を終了しました。

    そのため、フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Station)、フェデレーション・スクエア(Federation Square)、メルボルン・セントラル(Melbourne Central)、ドックランズ(Docklands)などCBD周辺で、街中に置かれたシェアeスクーターを借りることは現在できません。

    一方、ライムのシェアeバイク(電動アシスト付き自転車)はCBDで継続しており、2026年8月末時点でシティ・オブ・メルボルン内に約500台が運用されています。

    つまり、旅行者がメルボルン中心部で手軽に利用するなら、現在はライムのシェアeバイクが最も分かりやすい選択肢です。

    メルボルンで実際に使えるサービス

    サービス メルボルンCBD 旅行者の利用
    ライム・シェアeバイク 利用可能 ◎
    シェアeスクーター 現在なし ×
    私有eスクーター 条件を満たせば合法 ○
    レンタル自転車 専門店で利用可能 ◎
    レンタルeバイク 専門店で利用可能 ◎
    私有自転車・合法eバイク 利用可能 ○
    eスケートボード・eユニサイクル 公共道路・歩道等では原則不可 ×

    注意したいのは、「メルボルン」という言葉がCBDだけでなく周辺自治体を含む広い地域を指すことです。自治体境界を越えると、シェアサービスの有無が変わります。



    エリアによってサービスが違う

    2026年9月時点の主な状況は次の通りです。

    エリア シェアeバイク シェアeスクーター
    シティ・オブ・メルボルン
    CBD、ドックランズ、サウスバンクなど
    ライム なし
    シティ・オブ・ポート・フィリップ
    セント・キルダ、サウス・メルボルン、ポート・メルボルンなど
    ライムなど ライム、ニューロン
    シティ・オブ・ヤラ(City of Yarra)
    フィッツロイ、コリングウッド、リッチモンドなど
    2026年にライムとのシェアeバイク事業を終了 現在なし
    シティ・オブ・デアビン(City of Darebin)南部 2026年8月に試験終了 2026年8月に試験終了

    旅行者に特に関係するのはCBDとセント・キルダです。CBDでシェアeバイクを借りても、アプリ上のサービスエリア外へ出ると返却できない場合があります。

    逆に、セント・キルダ周辺でシェアeスクーターを借りても、そのままCBDまで乗って行くことはできません。ジオフェンシングにより自治体境界付近で速度制限や電源制御が行われます。

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    ライムのシェアeバイク

    ライム(Lime)は、メルボルンCBDで利用できる代表的なシェアeバイク会社です。

    緑色の車体で、Limeアプリを使って近くの車両を探し、車体のQRコードを読み取って解錠します。

    ライムのeバイクはペダルをこぐ力をモーターが補助する電動アシスト付き自転車です。オートバイのようにアクセルだけで高速走行する乗り物ではありません。

    利用できる場所はアプリで確認

    メルボルン周辺のシェアサービスは自治体ごとの契約によって変化しています。2026年にはヤラとデアビンでサービス終了が決まったため、過去に利用できた場所でも現在は乗り入れできないことがあります。

    解錠前にLimeアプリのサービスエリアを確認してください。

    16歳以上

    ライムのメルボルン向け案内では、利用者は16歳以上である必要があります。

    料金はアプリ表示が基準

    ライムは固定の解錠料金と1分単位の利用料金を基本としていますが、場所、曜日、時間帯、キャンペーンなどで料金が変わります。

    車両アイコンをタップするかQRコードを読み取ると、解錠前に現在の料金が表示されます。

    LimePrimeなどの定額・割引プランが表示される場合もあります。

    ライム・メルボルン公式ページ




    シェアeスクーターはどこで使える?

    メルボルンCBDではシェアeスクーターは現在運営されていませんが、セント・キルダなどシティ・オブ・ポート・フィリップでは現在も利用できます。

    同市ではライムとニューロンがシェアeスクーターを運営しています。

    セント・キルダ・ビーチ(St Kilda Beach)、フィッツロイ・ストリート(Fitzroy Street)、サウス・メルボルン周辺など、短距離移動には便利です。

    CBDへは乗り入れできない

    ポート・フィリップ市内で借りたシェアeスクーターは、運営エリア内で利用・返却するのが基本です。

    アプリには「No Ride Zone」「Slow Zone」「No Parking Zone」などが表示され、ジオフェンシングにより自動的に速度が下がったり、サービスエリア外で車両が停止したりします。

    ライムとニューロン

    会社 主な車両 利用方法
    ライム eバイク、エリアによってeスクーター Limeアプリで車両検索、QRコード解錠、アプリで返却
    ニューロン シェアeスクーター Neuronアプリで車両検索、QRコード解錠、アプリで返却

    両社とも料金は変更されるため、固定料金を覚えるより、乗車前にアプリへ表示される解錠料金、1分料金、パス料金を確認する方が確実です。

    1回だけ10~20分程度利用するなら都度払い、セント・キルダ周辺で何度も利用するならアプリに表示されるパスを比較するとよいでしょう。

    レンタル自転車・eバイク

    シェアサービスではなく、半日・1日単位で同じ自転車を借りたい場合はレンタルショップが便利です。

    ブルー・タング・バイクス

    ブルー・タング・バイクス(Blue Tongue Bikes)は、ヤラ川沿いのバットマン・パーク(Batman Park)にある自転車レンタル・ツアー会社です。

    2026年9月時点の公式料金では、シティ・クルーザーは30豪ドルから、eバイク(電動アシスト付き自転車)は50豪ドルから、カーゴeバイクは80豪ドルからとなっています。

    通常のレンタルには自転車、ヘルメット、ロックが含まれます。営業時間は原則9:00~17:00です。

    ブルー・タング・バイクス公式サイト

    スパーク

    スパーク(Sparque)はノース・メルボルン(North Melbourne)にあるeバイク専門店で、購入やリースを検討する人向けに1週間の試乗プログラムなどを提供しています。

    旅行者の短時間レンタルというより、メルボルンに長く住む在豪邦人がeバイク購入を検討する際に便利なサービスです。



    シェアサービスの利用方法

    ライムやニューロンなどのシェアサービスは、基本的に次の流れで利用します。

    1. 運営会社のアプリをスマートフォンへダウンロード
    2. アカウントを作成
    3. クレジットカードなど利用可能な支払い方法を登録
    4. 地図から近くの車両を探す
    5. 料金、バッテリー残量、サービスエリアを確認
    6. 車体のQRコードを読み取る
    7. ブレーキ、タイヤ、ライト、ヘルメットを確認
    8. ヘルメットを着用して走行
    9. 目的地付近の駐輪可能場所を確認
    10. アプリで利用終了が確定したことを確認

    行き先を決めてから解錠

    メルボルンでは自治体ごとにサービス範囲が違うため、現在地だけでなく目的地までサービスエリア内かを確認してください。

    付属ヘルメットを確認

    シェア車両にヘルメットがない、壊れている場合は別の車両を選びます。ビクトリア州ではヘルメットなしで自転車、eバイク、eスクーターに乗ることはできません。

    料金とパスの選び方

    サービス 料金の考え方
    ライム・シェアeバイク 解錠料金+1分単位料金が基本。最新料金はアプリで表示。
    ライム・シェアeスクーター ポート・フィリップ等の運営地域で利用。最新料金・パスはアプリで表示。
    ニューロン・シェアeスクーター 都度料金やパスをアプリで確認。
    ブルー・タング・バイクス シティ・クルーザー30豪ドル~、eバイク50豪ドル~、カーゴeバイク80豪ドル~。

    短時間の移動ならシェアeバイク、3~4時間以上同じ車両を使って観光するならレンタルショップの料金も比較した方がよいでしょう。

    シェア車両は、駐輪してもアプリ上で利用終了が完了するまで課金が続きます。必ず終了画面を確認してください。




    返却・駐輪ルール

    メルボルンではシェア車両の放置が問題になったことから、駐輪方法が厳しく管理されています。

    建物側に寄せて置かない

    視覚障害者は建物の壁やラインを手掛かりに歩くことがあります。建物入口、点字ブロック、バス・トラム停留所、車いす用スロープなどをふさがないでください。

    アプリの駐輪ゾーンを優先

    指定駐輪エリアが設定されている場所では、その中へ返却します。利用終了時に車両の写真撮影を求められることもあります。

    ライムは不適切駐輪に追加料金の可能性

    ライムはメルボルンで返却時の写真を確認しており、駐輪違反を繰り返すと警告や追加料金の対象になります。公式案内では違反の程度や回数により最大50豪ドルの追加料金となる場合があります。

    私有eスクーターのルール

    シティ・オブ・メルボルンでシェアeスクーターがなくなったからといって、eスクーターそのものが禁止されたわけではありません。

    ビクトリア州の基準を満たす私有eスクーターは、メルボルンCBDでも合法的に利用できます。

    合法なeスクーターの主な条件

    • 平坦路での車両最高速度能力が25km/h以下
    • 車重45kg以下
    • 前後2輪
    • 前後輪の間にフットボードがある
    • ハンドルで操舵する
    • 1人乗り用

    利用者のルール

    • 16歳以上
    • ヘルメット着用
    • 走行速度は20km/h以下
    • シェアード・パス、自転車道、制限速度60km/h以下の道路を利用
    • 歩道走行は禁止
    • 2人乗り禁止
    • 手持ちスマートフォン使用禁止
    • 飲酒・薬物の影響下での運転禁止

    2026年7月以降の主な罰金例

    違反 罰金
    基準外eスクーターの公道利用 1,046豪ドル
    ヘルメット未着用 418豪ドル
    歩道走行 314豪ドル
    16歳未満で利用 314豪ドル
    20km/h超で走行 261豪ドル
    2人乗り(運転者) 261豪ドル
    60km/h超の道路を走行 366豪ドル

    罰金額は変更されるため、実際に利用する際はビクトリア州政府の最新情報を確認してください。

    ビクトリア州 eスクーター交通ルール



    合法なeバイク(電動アシスト付き自転車)の基準

    ビクトリア州で合法なeバイクは、大きく2種類あります。

    EPAC

    一般的なタイプで、主な条件は次の通りです。

    • 最大連続定格出力250W以下
    • ペダルをこいでいる時だけモーターがアシスト
    • 25km/hで電動アシストが停止
    • アクセルだけの走行は原則不可。ただし6km/hまでの歩行補助モードは可
    • 正常に使えるペダルがある

    200W以下のパワーアシスト自転車

    従来型のPower-Assisted Pedal Cycleも、最大出力200W以下などの条件を満たせば利用できます。

    750Wや1,000Wなどの高出力車、25km/hを超えてモーターアシストが続く車両、ペダルが機能しない車両などは、見た目が自転車でも合法eバイクには該当しません。

    基準外車両を公共道路や自転車道で利用すると、無登録モーター車両の運転として1,000豪ドルを超える罰金対象になる場合があります。

    メルボルンで守る交通ルール

    • 自転車・eバイク・eスクーターとも承認されたヘルメットを着用
    • 赤信号、停止標識など交通ルールに従う
    • 自転車レーンがあり安全に利用できる場合は原則利用する
    • シェアード・パスでは歩行者を優先する
    • 夜間・低照度ではライトを使用する
    • スマートフォンの利用ルールを守る
    • トラム停留所では乗降客を優先する

    トラムから降りる乗客に注意

    メルボルン特有のルールとして、トラムの乗客が車道へ直接降りる停留所では、トラムのドアが閉まり、乗客が道路から離れるまで自転車はトラムの後方で停止する必要があります。

    携帯電話

    自転車では、適切な専用ホルダーへ固定したスマートフォンをナビとして利用できる場合がありますが、手で持って操作してはいけません。初めての街では、安全な場所に止まってから地図を確認するのが安全です。

    ヘルメット・ライト・装備

    ビクトリア州では、自転車、eバイク、eスクーターに乗る時は承認されたヘルメットの着用が義務です。旅行者にも同じルールが適用されます。

    夜間の自転車

    暗い時間帯や視界の悪い状況では、前方の白色ライト、後方の赤色ライト、後方の赤色リフレクターが必要です。

    乗る前に確認

    • 前後ブレーキ
    • タイヤ
    • ライト
    • ヘルメットの状態
    • バッテリー残量
    • サービスエリア




    どこを走れる?歩道は?

    日本人旅行者が間違えやすいのが歩道です。

    自転車・eバイク

    ビクトリア州では、13歳以上の一般ライダーは原則として歩道を自転車・eバイクで走れません。

    12歳以下の子供、その子供に付き添う13歳以上の人、医療上の免除を受けた人などには例外があります。

    eスクーター

    eスクーターは年齢にかかわらず一般の歩道を走れません。シェアード・パス、自転車道、制限速度60km/h以下の道路などを利用します。

    場所 自転車・eバイク eスクーター
    一般の歩道 13歳以上は原則不可 不可
    シェアード・パス 可 可
    自転車道 可 可
    自転車レーン 可 可
    一般道路 可 制限速度60km/h以下の道路のみ

    旅行者に使いやすいサイクリングルート

    サウスバンク~ドックランズ

    シティ・オブ・メルボルンが紹介しているサウスバンク・アンド・ドックランズ・バイ・バイク(Southbank and Docklands by bike)は約4.4km、目安約1時間30分の短いルートです。

    ヤラ川(Yarra River)沿いを中心に、サウスバンク、サウス・ワーフ、ドックランズを巡るため、初めての旅行者にも比較的分かりやすいコースです。

    キャピタル・シティ・トレイル

    キャピタル・シティ・トレイル(Capital City Trail)は約29kmの周回系ルートで、ヤラ川沿い、リッチモンド、サウス・ヤラ、インナー・ノース方面までつながります。

    全部を走らず、CBDからヤラ川沿いの一部だけ利用することもできます。

    セント・キルダ方面

    海沿いを走りたい場合は、ポート・メルボルンからセント・キルダ方面のベイサイドルートも人気です。レンタル自転車なら、シェアサービスの自治体境界を気にせず走れるのがメリットです。

    メルボルン市公式:Southbank and Docklands by bike

    電車・トラム・バスとの組み合わせ

    2025年12月にビクトリア州の公共交通ルールが更新され、eバイクやeスクーターの持ち込みについても明確化されました。

    交通機関 自転車・eバイク・eスクーター
    メトロポリタン電車 通常自転車、工場製eバイク、eスクーターを持ち込み可能。混雑時は避ける。
    トラム 通常の自転車は不可。折りたたみ式自転車・eバイク・eスクーターなど条件を満たすものは可。
    PTVバス 通常の自転車は原則不可。折りたたみ式のみ可。路線によって外部ラック例外あり。
    改造eバイク 電車および駅の有料エリアへの持ち込み禁止。

    工場製eバイクやeスクーターを電車へ持ち込む場合は電源を切り、駅構内や車内で走行・充電してはいけません。

    シェアeバイクは公共交通へ持ち込むのではなく、駅周辺で返却して電車やトラムへ乗り換える方が現実的です。

    ビクトリア州:自転車・eバイク・eスクーターの公共交通持ち込みルール



    登録・免許・保険

    合法eバイク

    ビクトリア州の基準を満たすeバイク(電動アシスト付き自転車)には、車のRegoやナンバープレート、運転免許は必要ありません。

    合法eスクーター

    合法なeスクーターも車両登録や運転免許は不要です。

    ただし、飲酒・薬物の影響下で運転すると、自動車免許を持っている人はその免許にも影響する場合があります。

    CTPのような強制保険はない

    一般的な合法eバイクや私有eスクーターには、自動車のCTPのような強制保険制度はありません。

    事故で歩行者や他人の車へ損害を与えた場合、利用者自身が賠償責任を負う可能性があります。在豪邦人が日常的に利用する場合は、個人賠償責任を含む任意保険の有無を確認しておくと安心です。

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    利用時の注意点

    トラムの線路は直角に近い角度で横切る

    メルボルンで特に注意したいのがトラムのレールです。細い自転車タイヤが溝にはまると簡単に転倒します。

    レールを横切る時はできるだけ直角に近い角度で渡り、雨の日は特に慎重に走ってください。

    メルボルンの天気は急変しやすい

    晴れていても急に雨が降ることがあります。濡れた路面、レール、マンホール、道路のペイントは滑りやすくなります。

    車のドアに注意

    路上駐車車両の横を走る場合は、突然ドアが開く「ドアリング」に注意します。可能であれば分離された自転車レーンを利用してください。

    フリー・トラム・ゾーンと使い分ける

    CBD中心部の短距離なら、無料のフリー・トラム・ゾーンの方が簡単なこともあります。一方、ヤラ川沿い、ドックランズ、セント・キルダ方面など、トラムだけでは移動しにくい区間では自転車やeバイクが便利です。

    メルボルンのマイクロモビリティに関するよくある質問(FAQ)

    メルボルンCBDでシェアeスクーターを借りられますか?

    2026年9月現在、シティ・オブ・メルボルンではシェアeスクーターは運営されていません。2024年にライムとニューロンとの契約が終了しました。ただし、セント・キルダなどシティ・オブ・ポート・フィリップでは現在もシェアeスクーターを利用できます。

    私有eスクーターはメルボルンCBDで乗れますか?

    はい。ビクトリア州の車両基準を満たす合法eスクーターなら利用できます。16歳以上、ヘルメット着用、20km/h以下、歩道走行禁止などのルールがあります。

    メルボルンCBDで利用できるシェアeバイクは?

    ライムのシェアeバイク(電動アシスト付き自転車)が利用できます。2026年8月末時点ではシティ・オブ・メルボルン内に約500台が運用されています。

    シェアeバイクはいくらですか?

    ライムは解錠料金と1分単位料金を基本としていますが、場所や時間帯などで料金が変わります。乗車前にLimeアプリで車両を選択すると、その時点の料金を確認できます。

    eバイクとはオートバイのことですか?

    この記事でいうeバイクはオートバイではなく、電動アシスト付き自転車を意味します。ビクトリア州で一般的な合法EPACは250W以下で、ペダルをこぐ時にモーターが補助し、25km/hでアシストが停止します。

    歩道を自転車やeスクーターで走れますか?

    eスクーターは一般の歩道を走れません。自転車・eバイクも13歳以上の一般ライダーは原則として歩道走行不可です。自転車道、シェアード・パス、道路などを利用してください。

    ヘルメットは必要ですか?

    必要です。ビクトリア州では自転車、eバイク、eスクーターの利用時に承認されたヘルメットを着用する必要があります。

    eバイクやeスクーターを電車に持ち込めますか?

    工場製eバイクやeスクーターはメトロポリタン電車へ持ち込めますが、電源を切り、駅構内・車内で走行や充電をしてはいけません。改造eバイクは電車と駅の有料エリアへ持ち込めません。トラムやPTVバスは折りたたみ式に限られます。



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