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    オーストラリアのガソリンの種類|91・95・98・E10の違いとレンタカーでの選び方

    オーストラリアでレンタカーを借りて、初めてガソリンスタンドに立ち寄ったとき、給油機に並んでいる「91」「95」「98」「E10」という表示を見て、どれを入れればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

    日本ではガソリンといえばレギュラーかハイオク、あるいは軽油という区分が一般的ですが、オーストラリアではガソリンのオクタン価が数字で表示されています。さらに、エタノールを混合したE10という燃料も販売されています。

    もちろん、値段が高い燃料を入れればよいというわけではありません。車の指定より低いオクタン価のガソリンを使うとエンジンに悪影響を与える場合があり、ディーゼル車にガソリンを入れるような誤給油は大きな故障につながることもあります。

    この記事では、オーストラリアで販売されているガソリンの種類、日本との違い、レンタカーでの選び方、間違った燃料を入れてしまった場合の対応まで解説します。

    レンタカーにガソリンを入れようと思ったら、91、95、98、E10と種類がたくさんあります。日本のレギュラーガソリンに当たるのはどれですか?
    一般的なレギュラーガソリンに当たるのはUnleaded 91です。ただし、レンタカーによって95や98が指定されている場合もあります。給油する前に、車の指定燃料を必ず確認しましょう。




    オーストラリアのガソリンは主に5種類

    オーストラリアの一般的なガソリンスタンドでは、以下のような燃料が販売されています。

    燃料の種類 特徴 用途
    Unleaded 91 オクタン価91のレギュラーガソリン 91以上を指定する一般的なガソリン車
    Premium 95 オクタン価95のプレミアムガソリン 95以上を指定する車
    Premium 98 オクタン価98の高オクタン価ガソリン 98を指定する車や高性能車
    E10 エタノールを最大10%混合したガソリン E10対応のガソリン車
    Diesel ディーゼルエンジン用の軽油 ディーゼル車専用

    このほか、地域や店舗によってはE85、プレミアムディーゼル、LPGなどが販売されていることもあります。

    ただし、日本からの旅行者が一般的な乗用車のレンタカーを利用する場合、まず覚えておきたいのは91、95、98、E10、Dieselの5つです。

    なお、給油機のノズルの色は燃料の種類を見分ける目安にはなりません。石油会社や給油機によって色が異なるため、必ず文字と数字を確認してください。

    91・95・98の数字とRONの意味

    オーストラリアのガソリンスタンドで表示されている91、95、98は、ガソリンのオクタン価を表しています。

    オクタン価とは、エンジン内部でガソリンが異常燃焼を起こすことに対する強さを示した数値です。

    この異常燃焼はノッキングと呼ばれ、エンジン内部で燃料が本来とは異なるタイミングで燃焼する現象です。ノッキングが激しく発生すると、エンジンの性能低下や損傷につながるおそれがあります。

    オクタン価が高いガソリンほど、ノッキングを起こしにくくなります。

    オーストラリアで使われるRONは、Research Octane Numberの略称です。日本でもガソリンのオクタン価はRONで測定されているため、数値を比較することができます。

    表示 オクタン価 一般的な呼び方
    91 RON 91 Regular Unleaded
    95 RON 95 Premium Unleaded
    98 RON 98 Premium Unleaded 98
    E10 商品によって異なる。一般的にはRON 94前後 Ethanol Blend

    注意したいのは、オクタン価が高いほど、すべての車で燃費が良くなったり、エンジン出力が向上したりするわけではないという点です。

    エンジンが高オクタン価のガソリンを利用するよう設計されていなければ、高価なガソリンを入れても大きな違いは期待できません。

    日本のレギュラー・ハイオクとの違い

    日本ではレギュラーガソリンとハイオクガソリンの2種類が主流ですが、オーストラリアでは91、95、98という3つのグレードが一般的です。

    日本のガソリン規格では、レギュラーガソリンはRON 89以上、ハイオクガソリンはRON 96以上とされています。

    日本 オーストラリア 比較
    レギュラー Unleaded 91 一般的なレギュラー相当
    レギュラーとハイオクの中間に相当するグレード Premium 95 日本では一般的な独立区分がない
    ハイオク Premium 98 一般的なハイオク相当
    軽油 Diesel ディーゼル車用

    日本のハイオク車であっても、オーストラリアで必ず98を入れる必要があるとは限りません。車の取扱説明書に指定されたオクタン価で判断します。

    逆に、日本ではレギュラー仕様だった車種でも、オーストラリア仕様では違う燃料が指定されている場合があります。

    同じ車名であっても、エンジンや販売国によって仕様が違うことがあるため、日本での経験だけで判断しないようにしましょう。



    E10とは?使える車と使えない車

    E10は、ガソリンにエタノールというアルコール系燃料を最大10%混合したものです。

    エタノールはサトウキビや穀物などの植物由来の原料から製造され、石油由来のガソリンと混合して使用されます。

    ニューサウスウェールズ州(New South Wales)をはじめ、オーストラリアの多くの地域で販売されており、通常の91より安く設定されていることもあります。

    ただし、E10はどの車にも入れられるわけではありません。

    E10が使用できる車

    • メーカーがE10対応を認めているガソリン車
    • 必要なオクタン価を満たし、エタノール混合燃料の使用が認められている車
    • E10対応が明記されているレンタカー。ただしレンタカー会社の指示が優先

    E10を避けるべき車

    • メーカーがE10非対応としている車
    • エタノール混合燃料の使用が禁止されている車
    • RON 95以上を必要とする車で、販売されているE10のオクタン価がそれを下回る場合
    • 対応が確認できない古い車やクラシックカー
    • ディーゼル車

    現在の乗用車にはE10を使用できる車が多いものの、製造年が新しいからといって必ず対応しているとは限りません。

    特に古い車では、燃料ホースやゴム製部品などがエタノールに対応していない場合があります。

    ニューサウスウェールズ州政府では、車種と年式からE10への対応状況を調べられるウェブサイトを提供しています。

    ニューサウスウェールズ州政府 E10適合確認

    この検索サービスに掲載されていないことだけで、直ちに非対応と決まるわけではありません。レンタカーの場合は車両の取扱説明書とレンタカー会社の案内を優先してください。

    また、E10は販売店によってオクタン価が異なることがあります。「E10だから必ず94」という理解も正確ではありません。給油機に表示されている数値を確認しましょう。

    レンタカーにはどのガソリンを入れる?

    オーストラリアでレンタカーを借りた場合、燃料の選択で最も重要なのは、車のメーカーが指定する燃料とレンタカー会社の指示です。

    一般的なガソリン車でRON 91以上が指定されているなら、Unleaded 91を使用できます。

    ただし、すべてのレンタカーが91で走れるわけではありません。

    ヨーロッパ車や一部のターボエンジン搭載車などには、RON 95以上のプレミアムガソリンが必要な車もあります。また、SUVや4WDなどにはディーゼルエンジンを搭載した車両もあります。

    車両の指定 基本的に選ぶ燃料
    Unleaded 91 / Min 91 RON 91、95、98。E10は別途適合確認
    Premium 95 / Min 95 RON 95または98
    Premium 98 / Min 98 RON 98
    Diesel Only Diesel
    E10 Compatible E10使用可能。ただし必要RONも確認

    ここで注意したいのが、Minimum(最低)とRecommended(推奨)の違いです。

    例えば「Minimum 95 RON」であれば95以上が必要です。一方、「98 Recommended / 95 Minimum」と記載されている車なら、98が推奨されていても95は使用可能です。

    レンタカーの車種やグレードが予約時点で確定していないことも多いため、予約確認書に車種名が書いてあっても、実際に渡された車の指定燃料を確認してください。

    特に、初めてディーゼル車を運転する方は、給油する際に十分注意しましょう。

    レンタカー会社からガソリンの種類について説明がなかったのですが、91を入れても大丈夫ですか?
    説明がなかったからといって、91を入れてよいとは限りません。まず給油口の裏側や車両の取扱説明書を確認してください。不明な場合は、給油する前にレンタカー会社へ確認するのが確実です。

    95指定車に91、98指定車に95を入れてもよい?

    ガソリンの種類を間違えた場合、単に燃費が悪くなるだけで済むとは限りません。

    95指定の車に91を入れる場合

    RON 95以上を必要とするエンジンに91を使用すると、ノッキングが発生しやすくなります。

    最近のエンジンにはノッキングを検知して点火時期を調整する機能が付いているものもありますが、それを理由に指定外のガソリンを使用してよいわけではありません。

    性能や燃費が低下するだけでなく、条件によってはエンジンを損傷するおそれがあります。

    95以上が最低指定の車に91を入れるのは避けてください。

    98指定の車に95を入れる場合

    こちらは車両によって判断が異なります。

    メーカーが「Minimum 98 RON」としているなら95は指定を満たさないため、使用すべきではありません。

    一方、「98 Recommended / 95 Minimum」など、95の使用が認められている車なら95でも走行できます。ただし、98を使用した場合と比べて、エンジン性能が制限される可能性があります。

    「98を推奨」と「98が最低条件」は意味が異なります。表示を正しく読むことが大切です。



    91指定車に95や98を入れるメリットはある?

    では、反対に91指定の車に95や98を入れるのはどうでしょうか。

    基本的に、91以上が指定されている一般的なガソリン車であれば、95や98を使用しても問題ありません。

    ただし、価格差に見合う効果があるかどうかは別の話です。

    高オクタン価のガソリンを利用することを想定して設計されたエンジンでは、燃費や加速性能が多少改善する場合があります。

    しかし、通常の91を前提として設計された車では、95や98に変更しても、体感できるほどの違いがないことも珍しくありません。

    例えば、1週間のレンタカー旅行で91指定の小型車を借りた場合、わざわざ98を選ぶ必要は通常ありません。

    「高いガソリンの方がエンジンに良い」という理由だけでプレミアムガソリンを選ぶより、指定されたオクタン価を満たす燃料を選ぶことが大切です。

    なお、95や98のプレミアムガソリンには、ブランドによって洗浄性を意識した添加剤などが含まれる商品もあります。ただし、添加剤の有無と、すべての車で得られる燃費改善効果は別の問題です。

    ガソリンの種類による価格差と燃費

    オーストラリアのガソリン価格は、都市、地域、店舗、曜日、原油価格などによって大きく変わります。

    同じ都市であっても、数キロ離れたガソリンスタンドで1リットル当たりの価格が大きく違うことがあります。

    一般的には、E10や91が比較的安く、95、98の順に高くなる傾向があります。ただし、特売や地域事情によって逆転する場合もあります。

    以下は、実際の市場価格ではなく、燃料ごとの価格差がどの程度になるのかを理解するための計算例です。

    燃料 仮の価格(1L) 50L給油時
    E10 A$1.85 A$92.50
    Unleaded 91 A$1.90 A$95.00
    Premium 95 A$2.05 A$102.50
    Premium 98 A$2.15 A$107.50

    この例では、50リットル給油した場合、91と98の差額はA$12.50になります。

    一方、E10は通常のガソリンよりエネルギー密度が低いため、同じ距離を走るのに必要な燃料の量が多少増えることがあります。

    そのため、E10が91より安かったとしても、必ずしも走行距離当たりの燃料代が安くなるとは限りません。

    例えば、91が1リットルA$2.00で、E10を使用すると燃料消費量が仮に3%増える車の場合、E10が約A$1.94以下であれば走行距離当たりの費用で有利になります。

    もちろん、これは計算上の目安であり、実際の燃費差は車両や運転状況によって異なります。

    ニューサウスウェールズ州では、州政府が提供するフューエルチェック(FuelCheck)でガソリンスタンドごとの価格を比較できます。

    ニューサウスウェールズ州 FuelCheck

    長距離ドライブでは、都市部を出る前に燃料を補給し、次に給油できる場所と営業時間も確認しておくと安心です。

    給油口・契約書で指定燃料を確認する方法

    レンタカーで使用する燃料が分からない場合は、次の順番で確認するとよいでしょう。

    1.給油口の内側を確認する

    燃料キャップや給油口のフタの裏に、以下のような表示がある場合があります。

    • UNLEADED FUEL ONLY:無鉛ガソリン専用
    • MIN 91 RON:最低オクタン価91
    • MIN 95 RON:最低オクタン価95
    • 98 RON ONLY:RON 98指定
    • DIESEL ONLY:ディーゼル専用
    • NO E10:E10使用不可

    「Unleaded Fuel Only」とだけ書かれている場合、それだけでは91、95、98のどれを最低条件としているか判断できないことがあります。

    2.レンタカーの契約書・車両案内を確認する

    レンタカー会社によっては、契約書、車両案内カード、キーに付けられたタグなどに指定燃料が記載されています。

    燃料満タン返却の条件だけでなく、Fuel Type(燃料の種類)の欄も確認しておきましょう。

    3.取扱説明書を確認する

    給油口に詳しい表示がない場合は、車両の取扱説明書のFuel RequirementsやRecommended Fuelなどの項目を確認します。

    4.レンタカー会社へ確認する

    それでも分からない場合は、給油前にレンタカー会社へ連絡しましょう。

    スタッフには「What type of fuel does this car take?(この車はどの燃料を使用しますか?)」と聞けば通じます。

    E10を使用したい場合には「Can I use E10 in this car?(この車にE10を入れてもよいですか?)」と確認してください。

    なお、レンタカー会社が指定する燃料や契約上の条件がメーカーの一般的な説明より厳しい場合は、レンタカー会社の指示に従ってください。



    ディーゼルとガソリンの誤給油に注意

    オーストラリアのレンタカー旅行で特に注意したいのが、ディーゼル車とガソリン車の取り違えです。

    日本で普段ガソリン車に乗っている方でも、オーストラリアでSUVや大型車を借りると、ディーゼル車が用意されることがあります。

    英語で軽油はDiesel、ガソリンはPetrolです。

    両者はまったく異なる燃料であり、互換性はありません。

    車の種類 正しい燃料 間違った燃料
    ガソリン車 指定されたPetrol Diesel
    ディーゼル車 指定されたDiesel 91・95・98・E10

    特にディーゼル車にガソリンを入れた場合、燃料ポンプや噴射装置などを損傷するおそれがあります。

    近年のディーゼルエンジンでは燃料噴射装置が精密に作られているため、修理費用が高額になることもあります。

    また、ガソリン車にディーゼルを入れた場合も、エンジンの不調や燃料系統の修理が必要になる可能性があります。

    日本のガソリンスタンドでは、レギュラー、ハイオク、軽油に色分けされたノズルを見慣れている方もいると思います。

    しかし、オーストラリアでは日本の色分けルールを当てにしないでください。

    必ずノズルや給油機に書かれた燃料名を見て、車両の指定と一致しているか確認しましょう。

    間違った燃料を入れた場合の対処法

    万が一、レンタカーに間違った燃料を入れてしまった場合は、慌てずに対応することが大切です。

    最も重要なのは、エンジンを始動しないことです。

    誤給油に気付いた段階でエンジンを始動すると、間違った燃料が燃料配管やエンジン内部へ送られ、故障の範囲が拡大する可能性があります。

    対応の手順は以下のとおりです。

    1. 給油を直ちに中止する
    2. エンジンを始動しない。既に停止している場合は再始動しない
    3. 給油機の番号や入れた燃料の種類、量を控える
    4. 安全を確保したうえでレンタカー会社のロードサイドアシスタンスへ連絡する
    5. レンタカー会社の指示に従い、必要であれば燃料の抜き取りや車両の移送を手配してもらう

    最近の車には、ドアの開閉や電源操作などによって電動燃料ポンプが作動するものもあります。誤給油に気付いたら、できるだけ車両の電源を操作せず、レンタカー会社の指示を仰いでください。

    給油後に走り始めてから異常に気付いた場合は、安全な場所に停車し、エンジンを止めて再始動しないようにします。

    間違った燃料を入れてしまったことを隠して走行を続けるのは禁物です。結果的に修理費用が大きくなる可能性があります。

    また、誤給油による故障は、レンタカーの通常の車両損害補償や免責額軽減プランでは補償されないことがあります。

    契約によっては、燃料の抜き取り費用、レッカー費用、修理費用などが借主負担となるため、給油前の確認が非常に重要です。

    91、95、98などのオクタン価を間違えた場合も、車両の最低指定を満たしていないと気付いたら、自己判断で走行を続けたり別の燃料を追加して解決しようとしたりせず、レンタカー会社に相談してください。

    オーストラリアのガソリンに関するよくある質問

    オーストラリアのレギュラーガソリンは91ですか?

    はい。一般的なレギュラーガソリンはUnleaded 91です。ただし、車によっては95や98のプレミアムガソリンが必要な場合があります。
    91指定の車に98を入れても大丈夫ですか?

    通常は問題ありません。ただし、91を指定する一般的な車で98を使用しても、必ず燃費や性能が向上するわけではありません。価格差に見合う効果がない場合もあります。
    95指定の車に91を入れても走れますか?

    最低RON 95が指定されている車に91を使用してはいけません。ノッキングや性能低下、エンジン損傷につながるおそれがあります。誤給油した場合は走行せず、レンタカー会社へ相談してください。
    98指定の車に95を入れてもよいですか?

    最低98が指定されている車には使用できません。ただし、98が推奨で最低95が認められている車なら使用可能です。取扱説明書のMinimumとRecommendedの表示を確認してください。
    E10は普通のガソリンと混ぜても大丈夫ですか?

    E10対応車で、混合後も車両に必要なオクタン価などの条件を満たす場合、通常のガソリンと混ざること自体は問題ありません。ただし、E10非対応車やプレミアムガソリン指定車に、自己判断でE10を使用しないでください。
    E10は91より安いのでしょうか?

    E10は91より安く販売されていることが多いものの、必ず安いとは限りません。また、エタノールのエネルギー密度が低いため、燃料消費量が多少増えることがあります。実際の価格差と燃費を考慮して判断します。
    レンタカーで燃料の種類を間違えたらどうすればよいですか?

    給油を中止し、エンジンを始動せず、レンタカー会社のロードサイドアシスタンスへ連絡してください。既に走行している場合は安全な場所に停止し、再始動しないでください。自己判断で燃料を追加したり走行を続けたりすることは避けましょう。



    まとめ|オーストラリアで給油するときは車の指定燃料を確認

    オーストラリアのガソリンスタンドでは、日本と異なる燃料表示に戸惑うことがありますが、基本的な仕組みを知っていれば決して難しくありません。

    一般的なレギュラーガソリンはUnleaded 91、プレミアムガソリンは95と98、E10はエタノール混合ガソリン、Dieselは軽油です。

    給油前には、レンタカーの給油口や取扱説明書で必要な燃料を確認しましょう。特に、95や98を最低条件として指定している車には、それより低いオクタン価の燃料を入れないよう注意が必要です。

    また、E10は安価な選択肢になることがありますが、車両の対応状況を確認せずに利用するべきではありません。

    最も避けたいのは、ガソリン車とディーゼル車の誤給油です。給油機のノズルの色ではなく、燃料名を確認する習慣をつけておくと安心です。

    オーストラリアのドライブ旅行では、燃料の選択だけでなく、給油方法、支払い方法、レンタカー返却時の給油条件なども事前に確認しておきましょう。

    ガソリンスタンドの利用手順については、関連記事「オーストラリアのガソリンスタンドの使い方|給油・支払い方法を解説」も参考にしてください。

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  • オーストラリアのラウンドアバウト完全ガイド|入り方・ウインカー・優先ルールを解説

    オーストラリアのラウンドアバウト完全ガイド|入り方・ウインカー・優先ルールを解説

    オーストラリアで初めてレンタカーを運転するとき、少し戸惑いやすいのがラウンドアバウト(Roundabout)です。

    日本でも環状交差点を見かけるようになりましたが、オーストラリアでは住宅街から幹線道路まで、さまざまな場所にラウンドアバウトが設けられています。

    特にシドニー(Sydney)やメルボルン(Melbourne)の郊外、ゴールドコースト(Gold Coast)などでレンタカーを運転していると、短い距離にラウンドアバウトがいくつも続く道路に出会うことがあります。

    信号機がないので、一見すると普通の交差点より簡単そうですが、初めて利用すると「どの車を先に行かせるのか」「直進でもウインカーを出すのか」「右折するときはどの車線を走ればよいのか」と迷ってしまうものです。

    日本と同じ左側通行だからといって、交差点の通り方まで同じとは限りません。特にラウンドアバウトでは、進入するときの優先関係と、退出するときのウインカー操作を理解しておくことが大切です。

    この記事では、オーストラリアのラウンドアバウトの基本ルールから、左折・直進・右折・Uターンの方法、複数車線の場合の注意点まで、レンタカー旅行で役立つ情報を紹介します。

    オーストラリアのラウンドアバウトでは、右側から来る車が優先と聞きました。右側だけ確認すれば大丈夫ですか?
    右側の確認は特に大切ですが、正確には、すでにラウンドアバウト内を走っているすべての車に道を譲る必要があります。左側や向かい側から先に進入した車にも注意してください。




    ラウンドアバウトとは?日本の交差点との違い

    ラウンドアバウトは、中央に円形の島があり、その周囲を車が一方向に進んで目的の道路へ抜ける交差点です。

    通常の交差点のように信号機で車の流れを切り替えるのではなく、それぞれの車が周囲の状況を判断して進入します。

    オーストラリアでは車が左側通行なので、ラウンドアバウト内の車は時計回りに走行します。

    ここは、進行方向を理解するうえで特に大切なポイントです。

    ラウンドアバウトでは、中央の島の左側を通り、島を車の右側に見ながら時計回りに進みます。

    向かい側の道路へ直進する場合も、中央の島を横切るのではなく、その左側を回り込んで目的の出口へ向かいます。

    例えば、一般的な4方向のラウンドアバウトに南側から進入する場合、出口は時計回りに、左側、向かい側、右側、元の道路という順番になります。

    日本の環状交差点も時計回りですが、オーストラリアではラウンドアバウトが非常に身近な存在です。

    小さな住宅街では中央に低い島があるだけの簡単なものから、複数車線を備えた大きなものまで、さまざまな形があります。

    ラウンドアバウトには次のような特徴があります。

    • 信号交差点と比べて、交通状況によっては待ち時間が短くなる
    • 中央の島を避けて進むため、進入時に減速する必要がある
    • 車が低速で交差するため、重大な衝突事故の危険を抑えやすい
    • 左折、直進、右折のほか、可能な場所ではUターンもできる

    ただし、信号機がないからといって、いつでも自由に進入できるわけではありません。

    最も重要なのは、すでにラウンドアバウト内を走っている車との優先関係です。

    最も重要なのは進入済みの車が優先というルール

    ラウンドアバウトの交通ルールをひとつだけ覚えるなら、これです。

    ラウンドアバウトへ進入するときは、すでにラウンドアバウト内を走っているすべての車に道を譲ります。

    英語ではGive Wayといい、日本語では「道を譲る」「優先車を先に通す」という意味です。

    オーストラリアでは「右側から来る車が優先」と説明されることがあります。

    確かに、ラウンドアバウトは時計回りなので、進入するときには通常、右側から近づいてくる車と合流することになります。

    しかし、これは正確な優先ルールを完全に表したものではありません。

    例えば、左側の入口から先にラウンドアバウトへ入った車が、中央の島を回って自分の進入位置へ近づいてくることもあります。

    また、向かい側から右折しようとして、すでにラウンドアバウト内を走っている車にも道を譲らなければなりません。

    つまり、右側から来る車だけではなく、すでにラウンドアバウト内にいる車全体の動きを確認することが大切です。

    このルールは、ニューサウスウェールズ州(New South Wales)やクイーンズランド州(Queensland)などの公式交通規則でも明確に示されています。

    ラウンドアバウトでは必ず一旦停止する?

    ラウンドアバウトの入口には、Give Wayの標識や路面表示が設けられていることがあります。

    Give Wayは、必ず一旦停止しなければならないという意味ではありません。

    すでに進入している車の妨げにならず、安全に進める場合は、減速しながらそのまま入ることができます。

    ただし、車が接近している場合や安全を十分に確認できない場合は、停止して待ちます。

    後続車に急かされても、無理に進入する必要はありません。

    また、ラウンドアバウトの入口では、右側の車だけでなく、自転車やバイクなどにも注意してください。

    ラウンドアバウトに入るときの基本手順

    初めて運転する方は、次の手順を覚えておくと安心です。

    1. ラウンドアバウトの標識が見えたら、早めに減速する
    2. 進みたい方向に合わせて、必要な車線を選ぶ
    3. 左折・右折・Uターンの場合は、進入前からウインカーを出す
    4. 右側を中心に、ラウンドアバウト内の車を確認する
    5. 進入済みの車を妨げない安全な間隔がある場合に進入する
    6. 中央の島を右側に見ながら、時計回りに進む
    7. 車線を守りながら目的の出口へ向かう
    8. 退出時は、可能であれば左ウインカーを出す

    進入する際は、車の前方だけを見ず、右側や他の入口からの車の動きも確認してください。

    特に複数車線の場合、外側の車線を走っている車が、そのまま次の出口へ向かうとは限りません。

    自分の車が進入しても相手の車にブレーキや回避操作をさせずに済むかどうか、十分な余裕を持って判断しましょう。

    また、ラウンドアバウトの中で急に停止したり、出口を見つけて突然ハンドルを切ったりすると危険です。

    出口や車線を間違えた場合は、無理な操作をせず、安全に進める方向へ走行することを優先してください。

    安全に運転するためには、進入前に行き先と車線を決めておくことが重要です。



    左折するときのウインカーと走り方

    ラウンドアバウトで左折する場合は、通常の交差点で左折するときと似た操作になります。

    一般的な4方向のラウンドアバウトなら、最初の出口から出ることになります。

    左折するときの基本

    • 進入前から左ウインカーを出す
    • 原則として左車線から進入する
    • すでにラウンドアバウト内にいる車に道を譲る
    • 左車線を維持しながら左側の出口へ進む
    • 左ウインカーを出したまま退出する
    • 退出後はウインカーを戻す

    ただし、道路に描かれた矢印が別の車線からの左折を認めている場合は、その表示に従います。

    小さなラウンドアバウトでは、左折するときに中央の島を大きく回る必要はありません。

    通常の左折に近い感覚で進めますが、ラウンドアバウト内にいる車への優先義務は変わりません。

    注意したいのは、左折するからといって、必ずしもほかの車より先に進めるわけではないことです。

    自分の進入路からすぐ左へ抜ける場合でも、進入済みの車の通行を妨げてはいけません。

    直進するときのウインカーと走り方

    初めて運転する方が迷いやすいのが、ラウンドアバウトを直進する場合です。

    通常、向かい側の出口へ進む場合には、進入するときに左右どちらのウインカーも出す必要はありません。

    そして、目的の出口から退出するときには、可能であれば左ウインカーを出します。

    直進するときの基本

    • 進入時のウインカーは原則不要
    • 車線の矢印に従って進入する
    • 直進できる車線が複数ある場合は、指定された車線を利用する
    • ラウンドアバウト内の車に道を譲って進入する
    • 中央の島の左側を通り、島を右側に見ながら進む
    • 進入した車線に対応する進路を守る
    • 退出時は可能であれば左ウインカーを出す

    ここで注意したいのは、直進といっても、交差点を一直線に横切るわけではないということです。

    ラウンドアバウトの中央には島があるため、その左側を回り込みながら、向かい側の出口へ進みます。

    中央の島が低く作られている場所でも、一般の乗用車が島を横切ってショートカットすることはできません。

    また、狭い住宅街にある小さなラウンドアバウトでは、直進するときに左ウインカーを出す余裕がない場合があります。

    例えば、進入してすぐに出口へ達するような場所です。

    ニューサウスウェールズ州の交通ルールでも、退出時の左ウインカーは実行可能な場合に行うとされています。

    ウインカーを出すことに気を取られて、ハンドル操作や安全確認がおろそかにならないようにしましょう。

    右折するときのウインカーと走り方

    ラウンドアバウトで右折する場合、日本の一般的な右折交差点とは進み方が異なります。

    オーストラリアでは時計回りに進むため、中央の島の左側を回って右方向の出口へ向かいます。

    一般的な4方向のラウンドアバウトなら、通常は3番目の出口を利用します。

    右折するときの基本

    • 進入前から右ウインカーを出す
    • 原則として右車線から進入する
    • すでにラウンドアバウト内にいる車に道を譲る
    • 中央の島を右側に見ながら時計回りに進む
    • 右ウインカーを出したまま、目的の出口へ近づく
    • 退出時は可能であれば左ウインカーに切り替える
    • 退出したらウインカーを戻す

    例えば、4方向のラウンドアバウトで南側から進入し、東側の道路へ向かう場合、まず左側の出口、次に向かい側の出口を通り過ぎ、3番目の出口から退出します。

    このとき、進入前から右ウインカーを出し、目的の出口へ近づいたところで左ウインカーに切り替えます。

    大切なのは、右ウインカーを出し続けたままラウンドアバウトから出ないことです。

    ほかの運転者が、まだ右方向へ回り続けると判断してしまう可能性があります。

    ただし、出口の間隔が非常に短い場合など、左ウインカーへの切り替えが実際には難しいこともあります。

    その場合も、急いで操作することより安全な走行を優先してください。

    Uターンするときのルール

    ラウンドアバウトでは、通常の交差点と違って、中央の島を回ることで元の道路へ戻れる場合があります。

    道を間違えた場合などには便利ですが、どのラウンドアバウトでも自由にUターンできるとは限りません。

    標識や車線の矢印で禁止されていないか確認してください。

    Uターンするときの基本

    • 原則として右車線から進入する
    • 進入前から右ウインカーを出す
    • すでにラウンドアバウト内にいる車に道を譲る
    • 中央の島を右側に見ながら時計回りに進む
    • 元の道路へ戻る出口へ近づいたら、可能であれば左ウインカーを出す
    • 指定された出口車線へ進み、退出後にウインカーを戻す

    特に大型のラウンドアバウトでは、車線ごとに進める方向が制限されている場合があります。

    左車線から無理にUターンしようとすると、ほかの車と接触する危険があります。

    また、中央の島を乗り越えてショートカットすることはできません。

    一部の大型車には、車体の構造上、通行が認められる特別な部分がありますが、一般的なレンタカーの乗用車は指定された通路を走行してください。

    なお、ラウンドアバウトの基本的なウインカー操作をまとめると、次のようになります。

    進行方向 進入時 退出時
    左折 左ウインカー 左ウインカーを継続
    直進 原則不要 可能なら左ウインカー
    右折 右ウインカー 可能なら左ウインカーへ切り替え
    Uターン 右ウインカー 可能なら左ウインカーへ切り替え

    この表は一般的なラウンドアバウトの基本操作です。形状が複雑な交差点では、実際の標識や車線の矢印に従ってください。

    2車線以上のラウンドアバウトの走り方

    1車線のラウンドアバウトに慣れても、2車線以上になると急に難しく感じるかもしれません。

    外側の車線と内側の車線で進める方向が違うことがあり、車線変更にも注意が必要です。

    基本的には、次のように車線を選びます。

    進行方向 一般的な進入車線
    左折 左車線
    直進 左車線または右車線
    右折 右車線
    Uターン 右車線

    ただし、これは基本的な考え方です。実際には、道路に描かれた矢印や車線ごとの案内標識が優先されます。

    例えば、左車線が左折専用になっている場所では、その車線から直進することはできません。

    また、交通量の多い交差点では、右車線から直進と右折ができる場合や、複数の車線から右折できる場合もあります。

    進入した車線を維持することが基本

    複数車線のラウンドアバウトでは、原則として進入した車線を維持し、道路標示に従って対応する出口車線へ進みます。

    例えば、直進が認められている左車線から進入した場合は、通常、そのまま左側の走行車線に沿って向かい側の出口へ進みます。

    右車線から直進する場合も、ほかの車の進路を横切らず、指定された車線を守ります。

    進入してから突然隣の車線を横切ったり、中央の島を乗り越えたりしてはいけません。

    ラウンドアバウト内での車線変更

    ラウンドアバウト内でも、道路標示で認められている場所では車線変更できる場合があります。

    ただし、通常の車線変更と同様に、ウインカーを出し、移動先の車線を走行している車に道を譲らなければなりません。

    また、ニューサウスウェールズ州では、連続した白線を越えて車線変更することはできません。

    進入前に正しい車線を選んでおけば、ラウンドアバウト内で無理な車線変更をする必要がなくなります。

    らせん状の車線があるラウンドアバウト

    クイーンズランド州などには、スパイラル・ラウンドアバウト(Spiral Roundabout)と呼ばれる、特殊な車線構造を持つ交差点もあります。

    このタイプでは、車線の白線がらせん状になっており、進入した車線から出口へ向かうように誘導されています。

    通常のラウンドアバウトとは車線の形が異なるため、進入前の矢印と、路面に描かれた誘導線に従って走行します。

    出口へ向かうために車線変更が必要な場合は、周囲の車を確認して安全に行います。

    複数車線のラウンドアバウトでは、隣の車が自分と同じ出口へ進むとは限りません。

    相手のウインカーだけを信用せず、車の位置と進行方向を確認することが重要です。



    歩行者・自転車・大型車への注意点

    ラウンドアバウトでは乗用車だけでなく、歩行者、自転車、大型車にも注意が必要です。

    歩行者

    ニューサウスウェールズ州では、通常の交差点で左折・右折するときと異なり、ラウンドアバウトで曲がる際に、歩行者に必ず道を譲るという一般的な右左折時の規則は適用されません。

    ただし、横断歩道がある場所では、横断歩道のルールに従わなければなりません。

    また、優先関係にかかわらず、歩行者と衝突しないよう十分注意する必要があります。

    特にラウンドアバウトの出口付近では、歩行者が道路を横断していることがあります。

    歩行者が近くにいる場合は速度を落とし、必要に応じて停止できるようにしておきましょう。

    自転車

    自転車もラウンドアバウトを利用します。

    ニューサウスウェールズ州では、自転車はラウンドアバウト内で車線全体を使って走行できます。

    また、複数車線のラウンドアバウトでは、自転車が左車線から右折することも認められています。

    ただし、この場合には、自転車側がラウンドアバウトから退出する車両に道を譲る必要があります。

    車の運転者は「左車線にいる自転車だから必ず左折する」と考えないようにしましょう。

    大型車

    トラックや大型バスは、ラウンドアバウトを通過する際に内輪差が大きく、複数の車線を使う必要がある場合があります。

    一部の大型車には「Do Not Overtake Turning Vehicle」という表示が付けられています。

    この表示がある大型車が曲がっているときには、一定の条件で複数車線を利用することが認められています。

    大型車のすぐ横に並んで進入したり、内側から追い越したりすることは避け、十分な距離を取って走行しましょう。

    ラウンドアバウトでよくある失敗と事故防止

    慣れないラウンドアバウトで起こりやすい失敗には、いくつか共通点があります。

    1.右側から来る車だけを見て進入する

    ラウンドアバウトでは右側の確認が重要ですが、それだけで十分ではありません。

    すでに進入している車がどこへ向かっているのか、ほかの入口から車が進入していないかも確認してください。

    2.他車のウインカーだけで進入を判断する

    右側から来る車が左ウインカーを出していても、実際に直前の出口から退出するとは限りません。

    ウインカーを出し間違えていたり、消し忘れていたりする可能性もあります。

    車が実際に出口へ向かう動きを確認し、安全な間隔ができてから進入しましょう。

    3.直進なのに右ウインカーを出す

    ラウンドアバウトでは中央の島に沿ってハンドルを操作しますが、向かい側へ直進する場合、進入時に右ウインカーを出す必要はありません。

    ハンドルを切る方向ではなく、交差点全体に対してどこへ向かうのかで判断します。

    4.右折の途中で車線をまたぐ

    複数車線のラウンドアバウトで、内側から外側へ突然車線変更すると危険です。

    道路の矢印と車線の白線に従って走行してください。

    5.出口を間違え、急ハンドルを切る

    目的の出口を通り過ぎた場合、急停止したり、バックしたり、車線を横切って戻ったりしてはいけません。

    道路の規制や車線に従い、安全に進める出口から出て、ナビの案内を設定し直す方が安全です。

    6.前の車が進むと思い込む

    前の車がラウンドアバウトへ進入しかけたところで、急にブレーキを踏むこともあります。

    前の車が進むと思い込んで加速すると、追突する危険があります。

    特に交通量の多いラウンドアバウトでは、前の車との車間距離を十分に確保してください。

    慣れないうちは、ラウンドアバウトが見えた段階から早めに速度を落とし、周囲の車の動きを予測しながら走行しましょう。

    ナビを使う場合の注意点

    オーストラリアのドライブ旅行では、グーグルマップ(Google Maps)などのナビゲーションアプリを利用する方も多いでしょう。

    ナビではラウンドアバウトに近づくと、「2番目の出口へ進む」「3番目の出口を出る」といった案内が流れます。

    基本的には、進入した位置から時計回りに出口を数えます。

    例えば、一般的な4方向のラウンドアバウトなら、次のようになります。

    ナビの案内 一般的な進行方向
    1番目の出口 左折
    2番目の出口 直進
    3番目の出口 右折
    一周して元の道路へ戻る Uターン

    ただし、ラウンドアバウトの出口が4つとは限りません。

    5つ以上の道路が接続していたり、出口が斜め方向に伸びていたりする場所もあります。

    したがって、3番目の出口だから必ず右折になるとは限りません。

    できれば進入前にナビ画面で出口の位置を確認しておきましょう。

    また、出口の番号を確認することに気を取られて、前の車に近づきすぎないよう注意してください。

    ナビの案内と現地の車線矢印や道路標識が異なる場合には、必ず現地の交通規制に従います。

    レンタカーで初めて通る道路では、特に車線変更のタイミングが重要です。

    ラウンドアバウトの直前になって目的の車線に入れないこともあります。

    そのような場合は、急な車線変更をするのではなく、現在の車線で認められている方向へ進み、ナビで新しい経路を探す方が安全です。



    オーストラリアの州によってルールは違う?

    オーストラリアの交通ルールは、全国的に共通する道路交通規則を基本として、各州・準州が法律を定めています。

    ラウンドアバウトについても、進入済みの車に道を譲ることや、右左折時のウインカー操作など、基本的な考え方は共通しています。

    ただし、道路の構造、標識、車線の使い方や一部の適用条件には違いがあります。

    ニューサウスウェールズ州

    シドニーを含むニューサウスウェールズ州では、進入済みの車に道を譲り、進行方向に応じたウインカー操作を行います。

    また、ラウンドアバウトから退出する際には、可能であれば左ウインカーを出す必要があります。

    複数車線のラウンドアバウトでは、道路に描かれた矢印に従い、車線変更が必要な場合には隣の車線を走行している車に道を譲ります。

    詳しくは、ニューサウスウェールズ州政府のラウンドアバウト交通規則を確認してください。

    ビクトリア州

    メルボルンを含むビクトリア州(Victoria)では、ラウンドアバウトへの進入時に、すでに中を走っている車両に道を譲る必要があります。

    さらに注意したいのが、トラム(Tram)との優先関係です。

    ビクトリア州の規則では、ラウンドアバウトへ進入する際、すでに中を走っている車だけでなく、進入中または接近中のトラムにも道を譲る必要があります。

    トラムが通る道路を運転するときは、通常の車との優先関係だけでなく、路面電車の動きにも注意してください。

    詳しくは、ビクトリア州交通局のラウンドアバウト交通規則を確認してください。

    クイーンズランド州

    ゴールドコーストやブリスベン(Brisbane)があるクイーンズランド州でも、基本的な優先関係やウインカーのルールは同様です。

    ただし、複数車線のラウンドアバウトでは、らせん状の車線が設けられている場所もあり、車線選択に注意する必要があります。

    直進する場合でも、左車線からしか進めない場所や、右車線からの直進が指定されている場所などがあります。

    道路に描かれた矢印がある場合には、必ずその表示に従ってください。

    詳しくは、クイーンズランド州政府のラウンドアバウト交通規則を確認してください。

    シドニーからブリスベンへ、あるいはメルボルンからアデレード(Adelaide)へと州をまたいで運転する場合も、基本操作が大きく変わるわけではありません。

    ただし、実際の道路標識や車線構造には地域差があるため、旅行前には訪問する州の公式交通規則を確認しておくと安心です。

    オーストラリアのラウンドアバウトに関するよくある質問

    オーストラリアのラウンドアバウトは時計回りですか?

    はい。オーストラリアは左側通行なので、ラウンドアバウトでは中央の島の左側を通り、島を車の右側に見ながら時計回りに走行します。直進する場合も中央の島を横切ることはできません。
    オーストラリアのラウンドアバウトは右側の車が優先ですか?

    右側から接近する車に注意する必要がありますが、正確には、すでにラウンドアバウト内を走っているすべての車に道を譲るルールです。右側だけでなく、他の方向から進入済みの車にも注意してください。
    ラウンドアバウトでは必ず一時停止しなければなりませんか?

    いいえ。通常のGive Wayでは、安全に進入できる場合に必ず一時停止する必要はありません。ただし、進入済みの車に道を譲る必要があり、安全を確認できない場合は停止して待ちます。
    ラウンドアバウトを直進するときはウインカーが必要ですか?

    通常、直進する場合は進入時のウインカーは不要です。ただし、ラウンドアバウトを出る際には、可能であれば左ウインカーを使用します。
    右折するときは、いつウインカーを切り替えますか?

    進入前から右ウインカーを出し、目的の出口へ向かう際には、可能であれば左ウインカーに切り替えます。退出後はウインカーを戻してください。
    ラウンドアバウトでUターンはできますか?

    標識や道路標示で禁止されていない場合は、Uターンできることがあります。原則として右車線から右ウインカーを出して進入し、中央の島を時計回りに進みます。退出時には可能であれば左ウインカーを使用します。
    ラウンドアバウト内で車線変更してもよいですか?

    道路標示で認められている場所では車線変更できる場合がありますが、ウインカーを出し、移動先の車線の車に道を譲る必要があります。連続した白線を越える車線変更が禁止されている場所ではできません。
    ラウンドアバウトで歩行者に道を譲る必要はありますか?

    ニューサウスウェールズ州では、通常の交差点での右左折と異なり、ラウンドアバウトで曲がる車に一般的な歩行者優先の規則は適用されません。ただし、横断歩道では横断歩道の規則が適用され、どの場合も歩行者との衝突を避ける必要があります。
    ナビが案内した出口を通り過ぎたらどうすればよいですか?

    急停止や急な車線変更をせず、道路の標識や車線に従って安全に走行してください。適切な出口から出て、ナビで新しい経路を確認する方が安全です。



    まとめ|ラウンドアバウトは優先関係とウインカーを覚えれば難しくない

    オーストラリアでレンタカーを運転するなら、ラウンドアバウトは避けて通れない交差点のひとつです。

    初めて利用すると戸惑うかもしれませんが、基本的なルールはそれほど複雑ではありません。

    まず、すでにラウンドアバウト内を走っている車に道を譲ることが最も重要です。

    そして、中央の島を右側に見ながら時計回りに進みます。直進する場合も、中央の島を横切ることはできません。

    左折では左ウインカー、右折やUターンでは右ウインカーを進入前から出し、退出時には可能であれば左ウインカーを出します。

    直進する場合は進入時のウインカーは基本的に不要ですが、退出時には可能であれば左ウインカーを出します。

    複数車線のラウンドアバウトでは、進入する前に正しい車線を選び、道路に描かれた矢印に従って走行してください。

    また、周囲の車のウインカーだけを信用せず、実際の進行方向と車の動きを確認することも重要です。

    慣れないうちは無理に進入せず、十分な間隔ができるまで待ちましょう。運転に余裕が出てくれば、ラウンドアバウトは信号交差点よりもスムーズに通過できる場面が多いことを実感できると思います。

    オーストラリアでのレンタカー旅行を安全に楽しむためにも、出発前にラウンドアバウトの基本操作を確認しておきましょう。

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  • オーストラリアのレンタカー料金に追加される費用|空港・乗り捨て・若年運転者料金を解説

    オーストラリアのレンタカー料金に追加される費用|空港・乗り捨て・若年運転者料金を解説

    オーストラリアでレンタカーを検索すると、

    「1日45豪ドル」

    「3日間で180豪ドル」

    といった、意外に安い料金が表示されることがあります。

    ところが予約を進めていくと、最終画面では金額がかなり増えている。

    営業所へ行くと、さらに追加料金の説明を受ける。

    そんな経験をする旅行者は少なくありません。

    レンタカー料金には、車そのものの基本料金とは別に、

    空港営業所の追加料金。

    乗り捨て料金。

    若年運転者料金。

    追加ドライバー料金。

    保険・免責額軽減。

    チャイルドシート。

    燃料。

    有料道路。

    営業時間外対応。

    返却遅延。

    などが加算される場合があります。

    つまり、検索結果に最初に出てくる金額だけでは、本当のレンタカー代は分かりません。

    一番安い会社を選んだのに、予約を進めたら思ったより高くなりました。これは普通ですか?
    珍しくありません。レンタカーは航空券以上に追加料金の種類が多い商品です。最初の基本料金ではなく、必要な補償や追加運転者、空港料金などをすべて加えた最終総額で比較してください。

    特に差が出やすいのが、

    空港で借りるか市内で借りるか。

    借りた場所と違う営業所へ返すか。

    運転者が25歳未満か。

    という3点です。

    この記事では2026年10月時点のオーストラリア大手レンタカー会社の条件をもとに、どんな追加料金があり、どこを確認すればよいのかを日本人旅行者向けに詳しく説明します。




    まず結論|基本料金だけで比較しない

    レンタカー料金を比較するときは、次の式で考えると分かりやすいでしょう。

    車両基本料金

    +

    営業所・空港関連料金

    +

    必要な追加補償

    +

    追加運転者・若年運転者料金

    +

    乗り捨て・オプション料金

    =

    実際に比較するレンタカー総額

    例えば、会社Aが車両代だけなら30豪ドル安くても、空港追加料金や追加ドライバー料金を含めると会社Bのほうが安くなることがあります。

    検索サイトに表示された最初の数字だけで会社を決めないことが大切です。

    主な追加料金一覧

    追加料金 発生する主な条件
    Premium Location Surcharge 空港・一部の都市中心部営業所
    One Way Fee 受取場所と異なる営業所へ返却
    Young Driver Fee 一般に21~24歳など
    Additional Driver Fee 追加運転者を登録
    Excess Reduction 事故時の免責額を下げる
    Child Seat チャイルドシート等を利用
    Fuel Service 燃料不足で返却
    Toll Service Fee 有料道路を利用
    After Hours Fee 営業時間外の受取・返却等
    Late Return 契約時間を超過
    Cleaning Fee 通常以上の清掃が必要
    Roadside Callout 鍵紛失、ガス欠等の利用者原因
    Infringement Processing Fee 交通・駐車違反の処理

    すべてが必ず発生するわけではありません。

    逆に言えば、旅行内容によっては基本料金以外をほとんど払わずに済む場合もあります。

    空港・プレミアムロケーション料金

    オーストラリアでは、空港営業所や一部の都市中心部営業所で追加料金が設定されることがあります。

    会社によって、

    Premium Location Surcharge。

    Airport Concession Fee。

    Location Fee。

    など名称が異なります。

    シクスト(SIXT)は、空港や一部の都市中心部営業所で発生する運営コストを反映したPremium Location Surchargeを設定していると説明しています。

    金額は営業所によって異なります。

    バジェット(Budget)も、空港および一部のプレミアム営業所ではPremium Location Surchargeが発生し、予約時に適用額を提示するとしています。

    つまり「空港営業所だから全国一律○%」ではありません。

    実際に使う営業所・日付で見積もりを見る必要があります。

    なぜ空港営業所は高い?

    空港会社や空港運営者へ支払う営業権料。

    空港内施設の賃料。

    空港内スタッフ。

    長い営業時間。

    車両保管。

    など、市内営業所より高い運営費が発生するからです。

    利用者としては高く感じますが、飛行機を降りた直後に車を受け取れる利便性があります。

    市内営業所のほうが得?

    料金だけなら安くなる場合があります。

    例えばメルボルンに3泊し、4日目からグレート・オーシャン・ロードへ行くなら、空港到着日にレンタカーを借りる必要はありません。

    市内3日間は公共交通。

    4日目の朝に市内営業所から車を借りる。

    という方法があります。

    これなら、

    空港関連料金。

    3日分の車両料金。

    ホテル駐車場。

    を節約できる可能性があります。

    逆に空港到着後、そのまま地方へ向かうなら空港営業所のほうが合理的です。

    乗り捨て料金とは?

    レンタカーを借りた営業所とは別の場所へ返すことを、ワンウェイ・レンタル(One-Way Rental)といいます。

    例えば、

    メルボルンで借りる。

    グレート・オーシャン・ロードを西へ走る。

    アデレードで返す。

    という旅行です。

    この場合、レンタカー会社は車を元の地域へ戻したり、別の予約へ回したりする必要があります。

    そのためOne Way Feeが発生する場合があります。

    乗り捨てはいくら?

    固定料金ではありません。

    距離。

    車種。

    需要。

    受取・返却営業所。

    旅行時期。

    によって大きく変わります。

    現在のバジェットのオーストラリア利用規約では、One Way Feeは予約時にあらかじめ決められた料金、または契約条件によって1kmあたり2.28豪ドルとされています。

    ただし通常、事前にワンウェイとして予約していれば、適用される料金は予約見積もりに表示されます。

    エイビス(Avis)も、別営業所返却ではOne Way Feeが発生し、金額は予約時に確認する方式です。

    乗り捨ては事前予約する

    「予定を変えたので、違う都市へそのまま返そう」

    という方法は避けてください。

    返却営業所の変更はレンタカー会社の承認が必要です。

    事前承認なしで返すと、通常の予約時One Way Feeより高い料金や、追加の回収費用が発生する可能性があります。

    行程変更が決まったら、返却前にレンタカー会社へ連絡しましょう。

    乗り捨てが安くなる場合も

    面白いのは、乗り捨てが必ず高いとは限らないことです。

    レンタカー会社側が車両を別都市へ移動させたい時期には、ワンウェイ料金を割引したり、特別料金を出したりすることがあります。

    エイビスも現在、車両移動需要に合わせた特別なワンウェイ料金を随時提供しています。

    旅行ルートを柔軟に決められるなら、こうした料金が見つかることもあります。

    若年運転者料金

    オーストラリアの大手レンタカー会社では、一般的な乗用車を21歳から借りられる会社が多くあります。

    ただし21~24歳程度の運転者にはYoung Driver Fee、Young Renter Surchargeなどの追加料金が発生します。

    理由は、若年ドライバーの事故リスクをレンタカー会社が高いと評価しているためです。

    そして重要なのが、主運転者だけでなく追加運転者にも若年料金がかかる場合があることです。

    ハーツの若年料金例

    ハーツ(Hertz)・オーストラリアでは、現在21~24歳の運転者について、一般乗用車などで、

    1日16.50豪ドル

    のYoung Renter Surchargeを設定しています。

    30日間のレンタルにつき最大7日分までの課金です。

    したがって一般乗用車なら、最大、

    16.50豪ドル × 7日=115.50豪ドル

    程度。

    1週間以上借りても、対象期間内なら若年料金が無制限に増え続けるわけではありません。

    ただし車種によって条件が異なります。

    25歳未満は車種にも制限

    若年料金だけではありません。

    25歳未満では、

    大型車。

    高級車。

    特殊車両。

    などを借りられない会社があります。

    そのため24歳の旅行者が、比較サイトで安い大型SUVを見つけても、実際にはその車種を選択できない場合があります。

    年齢条件は必ず予約画面に正しく入力してください。



    追加ドライバー料金

    夫婦や友人で運転を交代するなら、運転する全員を追加ドライバーとして登録します。

    登録されていない人が運転すると、事故時の補償が適用されない可能性があります。

    この追加登録にも料金が発生する会社があります。

    シクストの追加運転者料金

    シクストでは現在、追加運転者1人につき、

    1日5.50豪ドル

    です。

    ただし30日間のレンタルについて、最大27.50豪ドルまで。

    つまり5日以上借りても基本の追加ドライバー料金は27.50豪ドルで頭打ちとなります。

    一部の法人料金や自動車クラブ会員等では免除される場合があります。

    バジェットの追加運転者料金

    バジェットの2026年7月施行の現行利用規約では、通常のAdditional Driver Feeは、

    1日5.69豪ドル

    で、追加運転者1名につき1レンタル最大39.85豪ドルとなっています。

    追加ドライバーを2人、3人と増やす場合は、それぞれ料金が発生する可能性があります。

    配偶者が無料になる場合

    会社や会員プログラムによっては、配偶者やパートナーなどの追加運転者が無料になる条件があります。

    前の記事で紹介したように、バジェットでは同住所の配偶者・パートナーが一定条件で無料となる場合があります。

    エイビス・プリファードなど、会員特典で追加ドライバー料金が免除される場合もあります。

    夫婦で運転するなら、車両基本料金だけでなくこの条件まで比較すると差が出ます。

    免責額を下げる追加補償

    料金差が最も大きくなりやすいのが、レンタカーの補償です。

    基本料金には一定のLoss Damage WaiverやStandard Coverが含まれていても、事故時のExcessが数千豪ドル設定されていることがあります。

    そこで、

    Excess Reduction。

    Zero Excess。

    Premium Protection。

    などを追加すると、その分だけ1日料金が増えます。

    1日だけなら数十豪ドルの違いでも、10日間借りれば数百豪ドルの差になります。

    この部分については、前の記事「オーストラリアのレンタカー保険|Excess・免責額とは?」で詳しく紹介しました。

    デポジットは料金ではない

    前の記事で紹介したデポジットやカード仮押さえは、追加料金とは区別してください。

    例えば200豪ドルのデポジットがカードへ設定されても、何も問題なく車を返却すれば、通常その200豪ドルを料金として支払うわけではありません。

    一時的にカード利用可能額が減るだけです。

    つまり、

    追加料金=最終的に支払う費用

    デポジット=支払い保証として一時的に確保される金額

    です。

    燃料関連料金

    多くのレンタカーでは、受取時と同程度の燃料量で返す契約になっています。

    最も一般的なのが、

    満タンで借りる → 満タンで返す

    方式です。

    満タンにせず返却すると、レンタカー会社が給油し、燃料代とFuel Service Fee等を請求する場合があります。

    通常は返却前に自分でガソリンスタンドへ寄ったほうが安く済みます。

    満タン返しと事前燃料購入

    営業所で、

    「燃料を事前購入しますか?」

    と聞かれることがあります。

    この場合、返却前の給油が不要になりますが、タンクに燃料を残して返しても未使用分が返金されないプランがあります。

    ほぼ空まで使い切る予定なら便利ですが、市内を少し走るだけなら満タン返しのほうが安いことがあります。

    有料道路料金

    シドニー、メルボルン、ブリスベンなどには電子式の有料道路があります。

    料金所で現金を払う方式ではないため、レンタカー会社または提携会社が車のナンバープレートから通行を確認し、登録カードへ後日請求します。

    その際、実際の通行料だけではなくサービス料金が加算される会社があります。

    有料道路のサービス料金

    例えばシクストはLinktと提携しています。

    有料道路を利用すると、実際の通行料に加えてレンタカー利用者向けのサービス料金が発生する仕組みです。

    短距離だからと有料道路を何度も利用すると、通行料金以外の費用も増える可能性があります。

    ただし旅行時間の短い観光客なら、多少料金を払っても有料道路を利用したほうが大幅に時間を短縮できる場合があります。

    チャイルドシート

    子供連れ旅行ではチャイルドシート、ブースターシートなどが必要になります。

    レンタカー会社から借りる場合、1日ごと、または1レンタルごとの料金が追加されます。

    オーストラリアのチャイルドシート規則は年齢によって決まっているため、日本で普段使用していない年齢でも必要になる場合があります。

    子供連れなら車両予約時に一緒に予約してください。

    GPS・その他オプション

    カーナビ。

    チャイルドシート。

    追加ロードサービス。

    燃料プラン。

    スノー関連装備。

    なども追加料金になる場合があります。

    最近はスマートフォンのGoogleマップ等を利用できるので、都市・一般道路中心なら専用GPSを借りる必要性は以前より低くなりました。

    ただし携帯電話圏外になる遠隔地では、事前にオフライン地図を用意しておくと安心です。

    営業時間外対応

    市内営業所では夕方や週末に閉まる店舗があります。

    営業時間外に車を受け取る場合、事前手配や追加料金が必要になる会社があります。

    ユーロップカーも、通常営業時間外の受取についてOut of Hours Collection Chargeが発生する場合があると案内しています。

    深夜便・早朝便の場合は、空港営業所の営業時間も確認しましょう。

    返却が遅れた場合

    レンタカーの1日は通常24時間単位です。

    例えば、

    月曜日10:00受取。

    火曜日10:00返却。

    なら1日。

    会社によって多少の猶予時間がありますが、大きく遅れると追加の1日料金が発生することがあります。

    シクストは現在29分までの猶予時間を設けていますが、30分以上遅れると原則として追加の1日料金が適用されます。

    バジェットの現行規約には、契約した返却日より遅れた場合、通常の追加レンタル料金に加えLate Return Feeが発生する仕組みがあります。

    早く返せば安くなる?

    必ずしも安くなりません。

    例えば5日間で予約した車を4日で返しても、1日分が単純に返金されないことがあります。

    レンタカー料金はレンタル期間に応じた料金体系になっているため、早期返却によって元の割引料金が適用されなくなる場合もあります。

    事前払い予約では、未使用日数を返金しない会社もあります。

    特別清掃料金

    通常使用による多少の汚れなら問題ありません。

    しかし、

    大量の砂。

    泥。

    ペットの毛。

    飲食物の大きな汚れ。

    喫煙。

    などで特別な清掃が必要になると料金が発生することがあります。

    バジェットの現行規約では、Professional Cleaning Chargeとして28.50豪ドルの管理費に加えて、実際の専門清掃費が請求される場合があります。

    ロードサービス料金

    車そのものの機械的故障なら通常のロードサービス対象になることがあります。

    一方、

    ガス欠。

    鍵の閉じ込み。

    鍵紛失。

    バッテリー上がり。

    パンク。

    など、利用者側の原因によるトラブルでは有料になる場合があります。

    バジェットの現行規約では、通常補償外のRoadside Callout Feeは内容によって異なり、最低255.62豪ドルとされています。

    こうしたトラブルを追加料金でカバーするロードサービス商品もあります。



    交通違反の事務手数料

    スピード違反や駐車違反をすると、罰金だけで済まない場合があります。

    警察や行政機関からレンタカー会社へ照会が入り、レンタカー会社が運転者情報を提供するための事務手数料を請求します。

    バジェットの現行規約では、交通・駐車違反の処理について、違反通知1件につき35.75豪ドルのInfringement Processing Feeが設定されています。

    これは罰金本体とは別です。

    EVの充電不足

    電気自動車を借りる場合は、返却時のバッテリー残量条件にも注意してください。

    バジェットの現行規約では、EVを返却した際に充電残量が77%未満の場合、追加充電料金が設定されています。

    10~77%なら34.16豪ドル。

    10%未満なら68.31豪ドル。

    という現行料金です。

    EVを借りる場合は、返却直前に充電できる場所も調べておきましょう。

    走行距離料金

    一般的な乗用車ではUnlimited Kilometres、つまり走行距離無制限のプランが多くあります。

    しかし、

    商用車。

    特殊車両。

    地方営業所。

    長期契約。

    特別料金。

    では1日あたりの無料走行距離が決められている場合があります。

    例えば1日200kmまで無料で、それ以上は1kmごとに追加料金、という契約です。

    西オーストラリア州などで長距離ドライブする場合は重要な確認項目です。

    実際の料金計算例

    例えば、メルボルン空港から3日間レンタカーを借りるとします。

    項目 例
    車両基本料金 210豪ドル
    空港関連料金 予約条件による
    Excess Reduction 90豪ドル
    追加ドライバー 約15~20豪ドル
    チャイルドシート 別途
    有料道路 利用分+サービス料

    最初に見た「3日210豪ドル」が、最終的には300豪ドルを大きく超えることもあります。

    逆に追加補償が不要で、追加運転者もなく、市内営業所利用なら基本料金に近い金額で済む場合があります。

    空港と市内の比較

    空港で4日間借りる案と、2日間だけ市内で借りる案を比べてみます。

    空港から4日間

    到着直後から便利。

    しかし4日分の車両料金、ホテル駐車場、空港関連料金が必要。

    市内から2日間

    最初の2日は公共交通。

    郊外観光をする日だけレンタカー。

    車両代と駐車場を節約できる可能性。

    シドニーやメルボルンのように公共交通が充実した都市では、この違いが大きくなることがあります。

    乗り捨て旅行の考え方

    例えば、

    メルボルン → グレート・オーシャン・ロード → アデレード。

    という旅行なら、乗り捨て料金がかかっても、メルボルンまで車で戻る必要がありません。

    戻る場合には、

    追加の1~2日。

    燃料。

    ホテル。

    運転時間。

    が必要です。

    したがってOne Way Feeがある=損とは限りません。

    旅行全体の時間と費用で比較してください。

    見積もりで確認する場所

    予約画面では、単に「Total」を見るだけではなく内訳も確認します。

    特に、

    Base Rate。

    Location Surcharge。

    Vehicle Registration Recovery Fee。

    Young Driver Fee。

    Additional Driver。

    One Way Fee。

    Protection。

    Optional Extras。

    を確認してください。

    シクストでは、Young Driver Fee、Premium Location Surcharge、Vehicle Registration Recovery Feeなど予約時に適用される費用は見積もりへ含まれると案内しています。

    営業所で追加されやすいもの

    営業所で追加提案される代表的なものは、

    Excess Reduction。

    Zero Excess。

    ロードサービス追加補償。

    追加ドライバー。

    燃料事前購入。

    チャイルドシート。

    車種アップグレード。

    などです。

    必要かどうか分からないまま全部付けると、予約時よりかなり高くなります。

    出発前に、自分がどこまで補償を付けるのか決めておくとよいでしょう。

    比較サイト利用時の注意

    比較サイトは各社料金を一度に見られるので便利です。

    しかし、

    会社Aは免責額低減込み。

    会社Bは標準補償だけ。

    会社Cは空港料金込み。

    のように条件が揃っていない場合があります。

    「総額250豪ドル」と「総額290豪ドル」の40豪ドル差だけを見ず、何が含まれているか確認してください。

    総額で比較する

    おすすめは候補を2~3社まで絞った後、各社公式サイトで同じ条件を入力する方法です。

    例えば、

    同じ受取・返却日時。

    同じ営業所。

    同程度の車種。

    同じ追加運転者数。

    同程度の免責額。

    で比較します。

    そうすると、本当にどの会社が安いか分かります。

    追加料金を抑える方法

    市内観光中は車を借りない

    シドニー、メルボルンなどでは公共交通を活用。

    同じ営業所へ返却

    行程上無理がなければOne Way Feeを回避。

    追加運転者無料特典を確認

    配偶者・会員特典など。

    25歳以上の人を主運転者にする

    ただし実際に運転する全員の登録は必要。

    自分で満タンにする

    燃料サービス料金を回避。

    返却時間を守る

    余計な1日料金を防止。

    旅行保険のレンタカー免責補償を確認

    レンタカー会社の追加補償と比較。

    予約前チェックリスト

    チェック 内容
    □ 基本料金ではなく最終総額を確認
    □ 空港・Premium Location Surchargeを確認
    □ One Way Feeを確認
    □ 25歳未満ならYoung Driver Feeを確認
    □ 追加運転者料金を確認
    □ 配偶者・会員の無料特典を確認
    □ Excess・追加補償料金を確認
    □ デポジット額を確認
    □ 走行距離制限を確認
    □ 燃料返却条件を確認
    □ 営業時間と返却時間を確認
    □ 有料道路の精算方式を確認

    最初の料金ではなく最終金額を見る

    オーストラリアのレンタカー料金は、検索画面に最初に表示された金額だけでは判断できません。

    特に差が出やすいのが、

    空港・プレミアムロケーション料金。

    乗り捨て料金。

    若年運転者料金。

    追加運転者料金。

    免責額を下げる追加補償。

    です。

    さらに、

    燃料。

    有料道路。

    チャイルドシート。

    営業時間外対応。

    ロードサービス。

    返却遅延。

    などで追加料金が発生する場合があります。

    一方、すべての追加料金を避けることが正解でもありません。

    例えばOne Way Feeを払ってアデレードへ乗り捨てれば、メルボルンへ戻るための1日と燃料代を節約できます。

    空港営業所も市内より高くても、到着後すぐ車を借りて地方へ出発できるなら時間を節約できます。

    つまり重要なのは、

    追加料金そのものを嫌うのではなく、その料金を払うことで何が得られるのかを見ること。

    です。

    予約するときは、

    車両基本料金。

    必要な追加料金。

    補償。

    駐車場。

    燃料。

    乗り捨て。

    まで含めて、旅行全体の費用を考えましょう。

    例えば基本料金が20豪ドル安い会社でも、追加ドライバーや補償で50豪ドル高くなれば意味がありません。

    逆に、少し高いレンタカーでも必要なものが最初から含まれていれば、そのほうが最終的には安くなることがあります。

    「1日いくら?」ではなく、「返却まで全部含めていくら?」

    これがオーストラリアのレンタカー料金を比較するときの一番大切なポイントです。

    よくある質問

    オーストラリアのレンタカーは表示料金以外に追加料金がありますか?

    あります。空港・プレミアム営業所料金、乗り捨て、若年運転者、追加ドライバー、免責額軽減、チャイルドシート、燃料、有料道路などが追加される場合があります。

    空港でレンタカーを借りると高いですか?

    空港営業所にはPremium Location Surchargeなどが加算される会社があります。ただし空港から市内までの交通費や時間も考える必要があるため、空港営業所が必ず損とは限りません。

    レンタカーの乗り捨て料金はいくらですか?

    距離、車種、営業所、旅行時期などによって変わります。通常は予約時に料金が表示されます。別営業所へ返却する予定なら最初からワンウェイとして予約してください。

    25歳未満だとレンタカーは高くなりますか?

    多くの大手会社では21~24歳程度の運転者に若年運転者追加料金がかかります。また借りられる車種が制限される場合があります。

    ハーツの21~24歳の追加料金はいくらですか?

    2026年10月現在、ハーツ・オーストラリアでは一般乗用車等について1日16.50豪ドルで、30日間のレンタルにつき最大7日分までと案内しています。車種により条件が異なります。

    夫婦で交代運転すると追加料金がかかりますか?

    会社・会員制度によります。通常はAdditional Driver Feeが必要ですが、配偶者・パートナーや会員特典によって無料になる場合があります。運転する人は必ず正式に登録してください。

    レンタカーを早く返せば残りの日数は返金されますか?

    必ずしも返金されません。事前払いでは未使用日数を返金しないプランもあり、現地払いでもレンタル期間変更によって料金が再計算される場合があります。

    レンタカーのデポジットも追加料金ですか?

    通常は追加料金ではありません。レンタル中の料金支払いを保証するためカード利用枠を一時的に確保するもので、問題なく返却し追加請求がなければ不要分は解除されます。

    一番安いレンタカー会社はどう探せばよいですか?

    比較サイトで候補を絞った後、各社公式サイトで同じ日時・営業所・車種・補償条件を入力し、空港料金、追加運転者、若年料金、乗り捨てなどを含めた最終総額を比較するのがおすすめです。



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  • オーストラリアのレンタカー会社比較|ハーツ・エイビス・バジェット・シクストなど

    オーストラリアのレンタカー会社比較|ハーツ・エイビス・バジェット・シクストなど

    オーストラリアでレンタカーを借りようとすると、いくつもの会社が検索結果に出てきます。

    ハーツ(Hertz)。

    エイビス(Avis)。

    バジェット(Budget)。

    シクスト(SIXT)。

    ユーロップカー(Europcar)。

    さらに地域によっては、スリフティ、エイペックスなどもあります。

    そこで迷うのが、

    「どの会社を選べばいいの?」

    「一番安い会社で大丈夫?」

    という点ではないでしょうか。

    レンタカーは、航空券のように単純に表示価格だけで比較するのが難しい商品です。

    1日料金が安く見えても、

    免責額。

    若年ドライバー料金。

    追加運転者料金。

    デポジット。

    空港追加料金。

    乗り捨て料金。

    有料道路の処理手数料。

    などを加えると、別の会社のほうが安くなることがあります。

    また、旅行中に事故や故障が起きた場合、営業所の多さやロードサービスの体制も重要です。

    検索サイトで一番安いレンタカー会社を選べばいいのではないですか?
    短期間で市内近郊だけを走るなら価格重視でもよいですが、保険・免責額、追加ドライバー、カードの仮押さえ、走行条件まで含めて比較したほうが安心です。特に地方を長距離運転する場合は、料金以外も重要になります。

    結論から言うと、「この会社が常に一番おすすめ」という答えはありません。

    旅行者ごとに重視するポイントが違うからです。

    初めての海外レンタカーなら大手会社。

    料金を重視するならバジェット系。

    追加ドライバーを利用するなら無料条件のある会社。

    有料道路を多く使うなら料金処理方法。

    長距離周遊なら営業所ネットワーク。

    このように選ぶと分かりやすくなります。

    この記事では2026年10月時点の各レンタカー会社の公式情報をもとに、日本人旅行者がオーストラリアで利用しやすい大手レンタカー会社を比較します。




    まず結論|会社より総額と条件で比較

    大手5社を大まかに整理すると、次のように考えると分かりやすいでしょう。

    会社 向いている人 特徴
    ハーツ 初めての海外レンタカー、長距離旅行 大手で営業所が多く、車種・補償選択肢も豊富
    エイビス 大手の安心感を重視 主要空港・都市に営業所が多く、会員制度あり
    バジェット 料金と大手ブランドの両方を重視 全国に多数の営業所。追加運転者の無料条件もあり
    シクスト 新しい車種、分かりやすいオンライン手続き重視 料金・仮押さえ・有料道路などオンライン情報が比較的明確
    ユーロップカー 大手比較を幅広くしたい人 空港・都市部に展開し、車種選択肢も多い

    ただし、この表だけで会社を決める必要はありません。

    同じ会社でも、

    シドニー空港。

    メルボルン市内。

    ケアンズ空港。

    パース市内。

    では価格も車種も違います。

    旅行日・営業所・車種ごとに5社程度を同じ条件で検索するのが一番確実です。

    主要5社を一覧比較

    会社 最低年齢の基本 免許保有 デビット 有料道路
    ハーツ 21歳 原則12か月以上 多くの営業所で条件付き利用可 独自処理システム
    エイビス 21歳 12か月以上 条件付き利用可 Linkt
    バジェット 21歳 12か月以上 Visa・Mastercardのデビット等 Linkt
    シクスト 21歳 フルライセンス等が必要 営業所・車種等の条件による Linkt
    ユーロップカー 21歳 1年以上 車種等の条件あり 会社の決済方式

    25歳未満では利用できる車種が限定されたり、若年ドライバー追加料金が必要になる場合があります。

    高級車・大型車では25歳以上など、別の条件が設定されることもあります。

    何を比較すればよい?

    レンタカーを比較するときは、最低でも次の項目を見ます。

    基本料金。

    免責額。

    免責額を下げる追加補償。

    追加ドライバー料金。

    若年ドライバー料金。

    デポジット。

    空港追加料金。

    乗り捨て料金。

    走行距離制限。

    有料道路料金。

    燃料条件。

    キャンセル条件。

    これらを全部含めた金額が、本当の比較対象です。

    ハーツ

    ハーツは世界的にも知名度の高いレンタカー会社で、オーストラリアでも主要空港や都市部に多数の営業所があります。

    初めて海外でレンタカーを借りる人にとって、大手会社を利用する安心感は大きいでしょう。

    オーストラリアでの基本条件では、運転者は原則21歳以上。

    免許は有効なフルライセンスで、原則12か月以上保持している必要があります。

    21~24歳には若年ドライバー追加料金がかかります。

    また一部の特別車種では25歳以上が条件です。

    日本語の運転免許証の場合は、認められた英語翻訳等が必要です。

    前の記事で説明したとおり、日本人旅行者なら日本の免許証と国外運転免許証を一緒に用意しておくのが分かりやすいでしょう。

    ハーツでは、

    免責額を下げる補償。

    免責額を0にする補償。

    ガラス・タイヤ。

    プレミアム・ロードサービス。

    など、補償オプションも複数あります。

    「多少料金が高くても、補償内容をレンタカー会社側でまとめたい」という人には比較しやすい会社です。

    エイビス

    エイビスもオーストラリアの主要空港・都市でよく見かける大手レンタカー会社です。

    最低年齢は通常21歳。

    運転者はフルライセンスを12か月以上保持している必要があります。

    一部の高級車カテゴリー「シグネチャー・シリーズ」は25歳以上です。

    車を受け取るときには、本人名義の物理的なカードが必要になります。

    スマートフォンのタッチ決済だけでは車を借りられないため注意してください。

    また、エイビス・プリファード(Avis Preferred)という無料会員制度があります。

    会員は予約・貸出手続きを簡略化できるほか、現在は1人の追加ドライバーを無料で登録できる特典もあります。

    夫婦・友人で交代運転する旅行では確認しておく価値があります。

    バジェット

    バジェットは名前の印象どおり、料金を重視する旅行者が比較候補に入れやすい大手レンタカー会社です。

    ただし「格安の小規模会社」ではなく、オーストラリア全土に200か所以上の営業所があります。

    最低年齢は21歳。

    有効なフルライセンスを12か月以上保持している必要があります。

    25歳未満では借りられる車種が限定されるので注意してください。

    日本語の免許証の場合は、国外運転免許証等が必要です。

    バジェットの便利な点のひとつが追加ドライバーです。

    同居する配偶者・パートナーについては、条件を満たせば追加ドライバー料金なしで登録できます。

    また無料会員制度のファストブレイク(Fastbreak)にも追加ドライバーに関する特典があります。

    夫婦で長距離を交代運転する場合は比較してみる価値があります。

    シクスト

    シクストはドイツ発祥の世界的レンタカー会社で、オーストラリアでも主要都市・空港に営業所があります。

    最低年齢は21歳。

    21~24歳には若年ドライバー追加料金が発生します。

    日本の免許証のように英語以外で記載された免許の場合、認証された英語翻訳または国際運転免許証を提示できます。

    シクストの特徴のひとつは、支払い・カード仮押さえ・有料道路などの案内が公式サイトで比較的詳しく説明されていることです。

    車両受取時にはカードにレンタル料金とデポジット分の仮押さえが行われます。

    デポジット額は車両クラスによって変わります。

    また有料道路についてはLinktと連携し、利用した通行料と利用日ごとのサービス料金を登録カードへ自動請求する方式です。

    ユーロップカー

    ユーロップカーもオーストラリア各地で利用できる世界的な大手レンタカー会社です。

    最低年齢は基本21歳。

    免許を1年以上保持している必要があります。

    25~26歳未満の運転者には、予約条件や車種によって若年ドライバー追加料金が設定されます。

    日本語の免許証の場合、国際運転免許証、または条件を満たす認定英語翻訳が必要です。

    海外居住者はパスポート提示も求められます。

    デポジットについては、通常の乗用車ならレンタル料金とは別に200豪ドルをカードで仮押さえするのが現在の基本です。

    商用車・ピープルムーバーでは500豪ドル、特殊・高級車でも500豪ドルなど、車種によって変わります。

    最低年齢を比較

    今回紹介する主要5社は、一般的な乗用車なら基本的に21歳から借りられます。

    しかし、

    21歳なら全車種を借りられる

    という意味ではありません。

    25歳未満は、

    高級車。

    大型SUV。

    一部のスポーツモデル。

    などを借りられない会社があります。

    若い旅行者ほど、予約時の車種条件を確認してください。

    25歳未満は特に注意

    オーストラリアのレンタカーでは、21~24歳の運転者にYoung Driver Surchargeが付く会社が多くあります。

    1日ごとの追加料金なので、7日、10日借りると差が大きくなります。

    メインドライバーが26歳でも、追加運転者が23歳なら、その追加運転者について若年料金が必要になる場合もあります。

    免許保有期間

    大手会社では「免許を取得したばかり」の旅行者へ車を貸さないことがあります。

    ハーツ。

    エイビス。

    バジェット。

    ユーロップカー。

    などでは、通常免許保有1年以上が基本条件です。

    日本で免許を取って数か月しかたっていない場合は予約前に確認してください。

    日本人は国際運転免許証を用意

    前の記事でも詳しく紹介しましたが、日本の運転免許証は日本語表記です。

    そのため、

    日本の運転免許証。

    国外運転免許証。

    パスポート。

    を持って行くのがおすすめです。

    国外運転免許証だけでは運転できないので、日本の免許証も必ず携帯してください。



    カード条件を比較

    レンタカーではカードが非常に重要です。

    単なる支払手段ではなく、

    レンタル料金。

    デポジット。

    事故時の負担。

    燃料。

    有料道路。

    交通違反。

    などの精算にも使用されます。

    基本的には運転者本人名義のクレジットカードを持って行くのが一番分かりやすいでしょう。

    現物カードを持っていく

    オーストラリアではApple Payなどのスマートフォン決済が非常に普及しています。

    しかしレンタカー営業所では事情が違います。

    エイビスやバジェットでは、車両受取時に物理的なカードの提示を求めています。

    スマートフォンのタッチ決済だけでは不可です。

    レンタカーを利用する旅行なら、現物のカードを必ず持参してください。

    デビットカードは使える?

    会社・営業所・車種によって違います。

    ハーツでは、多くの営業所でVisaまたはMastercardブランドのデビットカードを利用できる場合があります。

    バジェットもVisa・Mastercardのデビットカードを受け付けています。

    シクストは営業所によってデビットカード利用条件が違うため、事前確認を推奨しています。

    ユーロップカーも一般車両ではデビットカードでのデポジットに対応していますが、特殊・高級車ではクレジットカードのみになる場合があります。

    ただしデビットカードでは仮押さえ分だけ銀行口座の利用可能残高が減るので、旅行中はクレジットカードのほうが使いやすいでしょう。

    デポジット・カード仮押さえ

    レンタカーを受け取るとき、ほとんどの大手会社ではカードにプレオーソリゼーション、つまり仮押さえを行います。

    これは事故時のExcessとは別です。

    例えば、

    レンタル料金500豪ドル。

    デポジット200豪ドル。

    なら、合計700豪ドル程度がカードの利用可能額から一時的に確保される場合があります。

    車を問題なく返却すれば、最終精算後に不要な仮押さえが解除されます。

    エイビスの仮押さえ例

    エイビスでは予約・支払方法によって仮押さえ額が変わります。

    現在の公式案内では一般乗用車について、Pay Now予約などでは追加オプション代等に加えて200豪ドルが仮押さえされる場合があります。

    商用車では400豪ドルなど、車種によって異なります。

    デビットカードを利用する場合は、支払方法によってレンタル料金相当額も仮押さえ対象になります。

    ユーロップカーの仮押さえ例

    ユーロップカーの2026年現在のオーストラリア向けデポジット方針では、

    車種 レンタル料金以外の仮押さえ目安
    通常乗用車 200豪ドル
    商用車・ピープルムーバー 500豪ドル
    特殊・高級車 500豪ドル・クレジットカードのみ

    実際の予約時には最新条件を確認してください。

    保険・免責額は会社ごとに比較

    前の記事で詳しく説明したとおり、レンタカーの価格比較ではExcess、つまり事故時の免責額が非常に重要です。

    1日料金が5豪ドル安くても、

    会社A:Excess 5,000豪ドル。

    会社B:Excess 3,000豪ドル。

    なら、事故時のリスクは大きく違います。

    さらに追加補償を付けた場合の1日料金も比較してください。

    Zero Excessの内容も違う

    各社には免責額を小さく、または0にする追加商品があります。

    しかし会社によって、

    タイヤ。

    フロントガラス。

    車体下部。

    屋根。

    単独事故。

    ロードサービス。

    などの扱いが違います。

    「Zero Excess」という商品名だけで比較せず、補償範囲を確認してください。

    追加ドライバー

    夫婦や友人で長距離ドライブするなら、追加ドライバーを正式に登録してください。

    契約書に登録されていない人が運転して事故を起こすと、保険や免責軽減が無効になる可能性があります。

    営業所で免許証を提示し、追加運転者として登録します。

    バジェットは配偶者等が無料の場合も

    バジェットでは、メイン運転者と同じ住所に住む配偶者・パートナーを追加運転者にする場合、現在は追加運転者料金がかかりません。

    業務利用の場合の一定の同僚等にも無料条件があります。

    その他の追加運転者には通常追加料金がかかります。

    2人で交代運転する旅行では、この違いが最終料金に影響します。

    エイビス・プリファード

    エイビスでは無料のエイビス・プリファード会員になると、現在1名の追加運転者を無料で登録できます。

    長距離旅行なら、レンタカー予約前に各社の無料会員制度も確認してみるとよいでしょう。

    有料道路の支払い

    シドニー、メルボルン、ブリスベンなどには有料道路があります。

    日本の高速道路のように料金所で現金を払う方式ではなく、ほとんどが電子式です。

    レンタカーではナンバープレートを読み取り、後から登録カードへ請求する仕組みが使われます。

    会社によって料金処理方法が違うため、受取時に確認してください。

    Linkt利用会社

    エイビス、バジェット、シクストなどでは、Linktを利用したレンタカー用有料道路決済があります。

    エイビスとシクストの現在の案内では、有料道路を利用した日は、実際の通行料金とは別に3.30豪ドル/日のレンタルサービス料金が加算されます。

    例えば1日に有料道路を3回走ってもサービス料金はその日1日分。

    翌日も有料道路を使えば、もう1日分が加算されます。

    ハーツの有料道路

    ハーツも有料道路料金をレンタカー利用者へ後日精算する仕組みを用意しています。

    レンタル終了後には、My Journey Portalから有料道路利用の請求書等を確認できます。

    ハーツでは料金プランや利用方法によって有料道路関連のオプションがありますので、契約時の説明を確認してください。

    乗り捨て

    オーストラリア旅行では、

    メルボルンで借りてアデレードで返却。

    パースで借りて西オーストラリア州内の別都市で返却。

    という乗り捨てを利用することがあります。

    大手各社は多くの区間でワンウェイ・レンタルに対応しています。

    ただしすべての営業所・車種で可能とは限らず、乗り捨て料金が発生する場合があります。

    長距離区間ではかなり高くなることもあるので、

    同一営業所返却

    と、

    別都市返却

    の両方を検索して総額を比較しましょう。

    空港営業所と市内営業所

    大手会社は主要空港内または空港周辺に営業所があります。

    空港到着後すぐ借りられるのは非常に便利です。

    一方、市内観光中はレンタカーが不要な都市もあります。

    例えばメルボルンに3泊して、最後の1日だけグレート・オーシャン・ロードへ行くなら、旅行初日から空港で借りる必要はありません。

    市内営業所から1日だけ借りる方法もあります。

    空港営業所は高くなることも

    空港営業所では、空港施設関連のサーチャージが料金へ加算される場合があります。

    そのため、

    空港営業所5日間。

    市内営業所5日間。

    を検索すると、同じ会社・同じ車種でも料金が違うことがあります。

    ただし空港から市内までの交通費・時間も必要です。

    数十豪ドル安くするために、大きなスーツケースを持って市内営業所まで移動する価値があるかも考えましょう。

    営業時間にも注意

    空港営業所は営業時間が長い傾向があります。

    一方、市内営業所では夕方早めや週末に閉まる店舗もあります。

    返却時間が営業時間を過ぎる場合は、営業時間外返却に対応しているか確認してください。

    営業時間外返却

    一部の営業所にはキー・ドロップがあり、営業終了後でも返却できます。

    ただし車両が正式に確認されるまでレンタル責任が継続する契約の場合もあります。

    車を置いて鍵を返却ボックスへ入れる前に、

    車体。

    燃料計。

    走行距離。

    駐車場所。

    を写真に残しておくと安心です。

    走行距離制限

    一般的な乗用車ではUnlimited Kilometres、つまり走行距離無制限の料金が多くあります。

    バジェットも、多くの予約では走行距離無制限と案内しています。

    しかし、

    特殊車両。

    地方営業所。

    長期レンタル。

    特別料金。

    などでは走行距離制限が設定されることがあります。

    長距離ドライブなら必ず確認してください。

    走行禁止道路

    レンタカー会社を比較するとき、アウトバック旅行では特に重要です。

    同じ4WDでも、会社ごとに走行できる道路が違います。

    未舗装道路。

    ビーチ。

    冠水道路。

    離島。

    特定の遠隔地。

    などは契約で禁止されている場合があります。

    禁止地域へ入って事故を起こすと、追加保険やZero Excessが無効になる可能性があります。

    燃料条件

    一般的なのは、

    満タンで借りる → 満タンで返す

    方式です。

    返却前に自分で給油しなかった場合は、レンタカー会社の燃料料金+サービス料金が加算されることがあります。

    レンタカー会社の給油料金は近隣のガソリンスタンドより高くなることがあるので、通常は返却前に満タンにするのがおすすめです。

    EVを借りる場合

    電気自動車を扱う会社も増えています。

    ただし旅行者の場合は、

    充電場所。

    ホテルの充電設備。

    走行距離。

    返却時に必要な充電残量。

    を確認してください。

    バジェットでは返却時の充電残量が一定水準を下回ると、追加のEV充電料金が発生する仕組みがあります。

    都市観光ならEVでも使いやすいですが、西オーストラリア州やアウトバックの長距離周遊では充電計画が重要です。



    市内+近郊だけなら

    例えばシドニーで、

    空港。

    ブルーマウンテンズ。

    ポート・スティーブンス。

    などへ数日だけ出かけるなら、大手5社の価格と免責額を比較すればよいでしょう。

    市内だけの日は公共交通を使い、郊外観光の日だけレンタカーを借りる方法もあります。

    長距離周遊なら

    1週間以上のロードトリップでは、料金だけでなく、

    営業所ネットワーク。

    ロードサービス。

    走行可能地域。

    乗り捨て。

    追加ドライバー。

    を重視します。

    何千キロも走る旅行では、途中でトラブルが起きた場合に大手の全国ネットワークが役立つことがあります。

    グレート・オーシャン・ロードなら

    メルボルンからグレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)へ1~2日だけ行くなら、会社間の大きな違いより、

    便利な市内営業所。

    免責額。

    追加補償。

    営業時間。

    を比較するのがおすすめです。

    夫婦で交代運転するなら追加ドライバー無料条件も確認しましょう。

    ケアンズ周辺なら

    ケアンズからポート・ダグラスやデインツリー方面を旅行するなら、空港またはケアンズ市内で借りることができます。

    短期なら価格重視でもよいですが、デインツリーなどへ行く場合は走行可能道路の条件を確認してください。

    すべてのレンタカーがすべての未舗装道路を走れるわけではありません。

    西オーストラリアなら

    西オーストラリア州は特に走行距離が長くなります。

    パースからマーガレット・リバー。

    ピナクルズ。

    さらに北部。

    などへ行く場合、

    Unlimited Kilometres。

    ロードサービス。

    走行禁止区域。

    乗り捨て料金。

    を重視してください。

    単純な1日料金だけで選ぶ旅行先ではありません。

    比較サイトを使う場合

    レンタカー比較サイトは、複数会社の料金を一度に見られるので便利です。

    ただし表示される「最安料金」だけでは判断しないでください。

    比較サイト経由の予約では、

    レンタカー会社本体の補償。

    比較サイト独自の保険。

    第三者保険会社の免責補償。

    などが混在することがあります。

    事故時に誰へ請求するのかも確認しておきましょう。

    公式サイトでも再確認

    比較サイトで候補を決めたら、同じ日時・車種を各社公式サイトでも検索してみましょう。

    公式予約では、

    会員価格。

    無料キャンセル条件。

    追加ドライバー特典。

    補償プラン。

    などが分かりやすい場合があります。

    価格差が小さければ、予約変更やトラブル対応を考えて公式サイトから予約する方法もあります。

    「一番安い」だけで選ばない

    例えば、

    会社A 会社B
    基本料金 250豪ドル 290豪ドル
    追加ドライバー 30豪ドル 無料
    必要な追加補償 90豪ドル 50豪ドル
    実質合計 370豪ドル 340豪ドル

    ということがあります。

    最初の検索結果では会社Aが40豪ドル安いのに、最終的には会社Bのほうが安くなります。

    予約最終画面まで進めて総額を比較することが重要です。

    旅行タイプ別おすすめの選び方

    旅行タイプ 選び方
    初めての海外運転 大手5社から補償条件が分かりやすい会社
    価格重視 バジェットを含め5社の最終総額比較
    夫婦で交代運転 追加ドライバー無料条件を確認
    21~24歳 若年料金+借りられる車種を比較
    1~2日だけ利用 ホテルに近い市内営業所を優先
    1週間以上の周遊 営業所数・ロードサービス・走行条件重視
    都市間乗り捨て One Way Fee込み総額を比較
    有料道路を多用 各社のToll料金処理を確認

    会社名だけで選ぶのではなく、旅行内容に合わせて比較するのがおすすめです。

    受取時チェックリスト

    チェック 内容
    □ 日本の運転免許証
    □ 国外運転免許証
    □ パスポート
    □ 本人名義の現物カード
    □ Excessの金額
    □ 追加補償の内容
    □ デポジット金額
    □ 追加運転者が登録されている
    □ 有料道路の精算方法
    □ 燃料返却条件
    □ 走行禁止道路
    □ 車体の傷を写真撮影
    □ ロードサービス電話番号

    総額・免責額・使いやすさで決める

    オーストラリアには多くのレンタカー会社があります。

    日本人旅行者が比較しやすい大手なら、

    ハーツ。

    エイビス。

    バジェット。

    シクスト。

    ユーロップカー。

    あたりから探すとよいでしょう。

    しかし「どの会社が一番いいか」は旅行ごとに変わります。

    レンタカー料金は、

    営業所。

    旅行日。

    車種。

    予約時期。

    需要。

    によって大きく変わるからです。

    さらに重要なのが、表示された車両料金以外の部分です。

    特に確認したいのは、

    Standard Excessはいくらか。

    追加補償はいくらか。

    追加ドライバーはいくらか。

    若年運転者追加料金はあるか。

    デポジットはいくらか。

    乗り捨て料金はいくらか。

    です。

    この条件を含めて比較すると、検索結果で一番安く表示された会社が最終的にも一番安いとは限りません。

    また大手会社には、営業所ネットワーク、車両交換、事故・故障対応などの安心感があります。

    1日だけ借りて近郊を走る旅行なら価格を重視してもよいでしょう。

    一方、1週間以上の長距離周遊なら数十豪ドルの違いより、営業所ネットワークや補償条件を優先する価値があります。

    そして日本人旅行者なら、

    日本の運転免許証。

    国外運転免許証。

    パスポート。

    本人名義の現物クレジットカード。

    を準備しておくと、主要レンタカー会社での手続きがスムーズです。

    「一番安いレンタカー会社」ではなく、「自分の旅行条件で最終的に一番使いやすい会社」を選ぶ。

    これがオーストラリアのレンタカー選びで一番大切なポイントです。

    よくある質問

    オーストラリアでおすすめのレンタカー会社はどこですか?

    ハーツ、エイビス、バジェット、シクスト、ユーロップカーなどの大手は日本人旅行者でも比較しやすい会社です。ただし料金は旅行日・営業所・車種によって変わるので、同条件で複数社を比較するのがおすすめです。

    オーストラリアのレンタカーは何歳から借りられますか?

    今回紹介した主要大手では、一般乗用車は基本的に21歳以上です。ただし21~24歳には若年ドライバー追加料金がかかったり、借りられる車種が制限されたりする場合があります。

    一番安いレンタカー会社を選べばよいですか?

    基本料金だけでは判断しないほうがよいでしょう。追加補償、Excess、追加運転者、デポジット、空港料金、乗り捨て料金などを含めた最終総額で比較してください。

    デビットカードでもレンタカーを借りられますか?

    利用できる会社・営業所もありますが、車種や支払方法によって制限があります。デビットカードでは仮押さえ分だけ口座の利用可能残高が減るので、十分な利用枠のあるクレジットカードのほうが使いやすいでしょう。

    スマートフォンのクレジットカードだけでレンタカーを借りられますか?

    できない会社があります。エイビスやバジェットなどは、車両受取時に物理的なカードを提示するよう案内しています。現物のクレジットカードを持参してください。

    夫婦で交代運転すると追加料金がかかりますか?

    会社によります。バジェットでは同住所の配偶者・パートナーを一定条件で無料追加でき、エイビス・プリファード会員にも1名無料の追加ドライバー特典があります。必ず正式に追加運転者として登録してください。

    有料道路はレンタカーでどう払いますか?

    会社ごとに電子決済の仕組みがあります。エイビス、バジェット、シクストなどはLinktを利用しています。実際の通行料に加えてサービス料金がかかる場合があります。

    レンタカーは空港で借りるほうがいいですか?

    到着後すぐ地方へ向かうなら便利です。数日間シドニーやメルボルン市内を観光するなら、公共交通を利用して、必要になった日だけ市内営業所から借りるほうが安くなる場合があります。

    レンタカー会社によって保険内容は違いますか?

    違います。標準Excess、Excess Reduction、Zero Excess、タイヤ・ガラス、単独事故などの扱いが会社や商品によって異なります。料金だけではなく補償条件を確認してください。



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