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    オーストラリアのプロサッカーAリーグ観戦ガイド|2026-27シーズン・チケット・スタジアムアクセス

    オーストラリアは、AFL、NRL、クリケット、テニスなどのスポーツ大国として知られていますが、サッカー観戦も日本からの旅行者におすすめしやすいローカル体験の一つです。

    オーストラリアのプロサッカーリーグは、一般的にAリーグ(A-Leagues)として知られ、男子のAリーグ・メン(A-League Men)、女子のAリーグ・ウィメン(A-League Women)を中心に、シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パース、ニューカッスル、セントラルコースト、キャンベラ、ニュージーランドなどのクラブが参加しています。

    注意したいのは、Aリーグのシーズンは、カレンダー上の「2027年」だけで完結するのではなく、2026年後半から2027年前半にまたがる2026-27シーズンとして見る必要があることです。2027年にオーストラリアを旅行する場合でも、実際には2026年に始まったシーズンの後半戦、順位争い、ファイナル時期を観戦するイメージになります。

    Aリーグは、ヨーロッパのビッグリーグに比べると会場規模や雰囲気が比較的カジュアルで、チケットも探しやすい試合があります。日本代表、Jリーグ、海外サッカーに関心がある方はもちろん、初めて海外でスポーツ観戦をする方にも取り入れやすいアクティビティです。

    この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、2026-27シーズン通しでのオーストラリアのプロサッカーAリーグ、Aリーグ・メン、Aリーグ・ウィメン、主要クラブ、都市別の観戦候補、観戦シーズン、チケット購入、スタジアムアクセス、観戦マナー、服装、注意点を分かりやすく解説します。

    試合日程、チケット料金、会場名、開始時間、対戦カード、入場条件、持ち込みルール、公共交通、参加クラブ、スポンサー名称等は、シーズンや主催者により変更される場合があります。旅行前には必ずA-Leagues、各クラブ、各会場、各都市の公共交通機関の最新情報をご確認ください。



    オーストラリアのAリーグとは?

    オーストラリアのAリーグは、オーストラリアとニュージーランドのプロサッカークラブが参加する国内トップレベルのリーグです。

    現在は「A-Leagues」というブランドの下で、男子のAリーグ・メン、女子のAリーグ・ウィメンが運営されており、公式サイトでは試合日程、チケット、順位表、クラブ情報、ニュース、動画などを確認できます。

    オーストラリアでは、サッカーを「football」と呼ぶことも多く、AFLやラグビーと区別するために旅行者向けには「soccer」と書かれることもあります。現地の会話では、文脈により「football」がAFL、ラグビー、サッカーのどれを指すか変わるため、チケットや会場を探す際は「A-League」やクラブ名で検索すると分かりやすいでしょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    男子リーグ A-League Men。シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスルなどで観戦候補があります。
    女子リーグ A-League Women。女子サッカーやMatildasに関心がある方は日程を確認したいリーグです。
    シーズン 年後半に開幕し、翌年前半まで続くシーズンとして確認するのが基本です。
    観戦スタイル 週末や夜の試合を、観光、夕食、移動と組み合わせて楽しめます。
    注意点 試合日、会場、開始時間、チケット、帰りの交通は必ず公式情報で確認しましょう。

    AFLやラグビーとは違う雰囲気を楽しむ

    オーストラリアではAFLやラグビーの人気が高い地域もありますが、Aリーグはサッカーらしいチャント、サポーター文化、クラブカラー、ダービーの熱気を楽しめるのが魅力です。

    世界のサッカーに親しんでいる日本人旅行者にとって、ルールが分かりやすく、海外のローカルリーグを体験できる点もおすすめです。



    日本からの旅行者におすすめする理由

    オーストラリア旅行でAリーグ観戦をおすすめする理由は、ルールの分かりやすさ、クラブ文化、都市観光との組み合わせやすさです。

    サッカーは日本でも非常に身近なスポーツで、Jリーグ、日本代表、海外サッカーを通じてルールを知っている方が多い競技です。そのため、初めて海外スポーツ観戦をする方でも、試合の流れを理解しやすいでしょう。

    また、Aリーグの試合では、地元サポーターの応援、チームカラー、スタジアムフード、クラブグッズ、選手入場、ゴール後の盛り上がりなど、観光地巡りだけでは分からないローカルな雰囲気を体験できます。

    おすすめ理由 内容
    ルールが分かりやすい サッカー経験者やJリーグ観戦経験者なら、ほぼ同じ感覚で楽しめます。
    都市観光と相性がよい シドニー、メルボルン、アデレード、パースなど、主要都市観光の夜の予定に組み込みやすいです。
    チケットを探しやすい試合もある 人気カード以外なら、旅行者でも比較的検討しやすい座席が見つかる場合があります。
    家族旅行にも向く 座って観戦でき、子供にも分かりやすいスポーツです。
    ローカル体験 地元ファンの応援、クラブカラー、ダービーの雰囲気を楽しめます。

    「観光+サッカー」で旅の印象が変わる

    昼は市内観光、夕方にレストラン、夜にAリーグ観戦という流れにすると、旅行の印象が大きく変わります。

    現地ファンと同じスタジアムで過ごす時間は、観光名所だけでは味わえないオーストラリアの週末文化を感じるきっかけになります。

    2026-27シーズン通しで見るポイント

    今回の記事では、単に「2027年の試合」だけを見るのではなく、2026年後半から2027年前半まで続く1シーズン全体として、Aリーグ観戦を紹介します。

    Aリーグは、一般的にオーストラリアの春から夏、秋にかけて行われます。2027年に旅行する場合でも、シーズンは2026年中に開幕しているため、旅行時期によって「シーズン序盤」「中盤」「年末年始」「後半戦」「ファイナル時期」のどこにあたるかが変わります。

    2027年1月〜2月の旅行では、レギュラーシーズン後半に向かう時期の試合を観戦できる可能性があります。3月〜5月頃の旅行では、順位争いやファイナルに関わる重要な試合が候補になる場合があります。

    時期 観戦のポイント
    2026年9月〜10月頃 開幕前後、プレシーズン、カップ戦、ホーム開幕戦を確認したい時期です。
    2026年11月〜12月 シーズン中盤。週末の試合や年末旅行中の観戦候補を探しやすい時期です。
    2027年1月〜2月 夏の旅行シーズン。学校休暇、暑さ、夜の交通を考えながら観戦を検討しましょう。
    2027年3月〜4月 レギュラーシーズン後半。順位争い、ダービー、ファイナル進出争いに注目です。
    2027年前半のファイナル時期 出場クラブ次第でチケット需要が高まります。観戦目的なら早めの情報確認が必要です。

    2027年だけで切らず、2026-27シーズンとして確認

    日本からの旅行者は、旅行時期が2027年でも、日程発表、チケット販売、クラブのメンバーシップ情報が2026年中に出ていることを意識しましょう。

    旅行予約前、チケット購入前、出発前の3段階で、公式サイトのMatches、Tickets、クラブ公式ページを確認するのがおすすめです。

    Aリーグ・メンとは?

    Aリーグ・メンは、オーストラリアとニュージーランドの男子プロサッカークラブが参加するトップリーグです。

    シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスル、セントラルコースト、ウェリントン、オークランドなど、旅行者が訪れる都市・地域にもクラブがあります。都市ごとにスタジアムの場所、公共交通、サポーター文化が異なるため、旅行先に合わせて観戦候補を探しましょう。

    男子リーグでは、地元ダービーやライバル対決、ファイナル争いの試合が特に盛り上がりやすく、サッカー好きの旅行者には大きな見どころになります。

    主なAリーグ・メンクラブ 旅行者向けの見方
    Sydney FC シドニー滞在中の代表的な観戦候補。市内観光と組み合わせやすい試合があります。
    Western Sydney Wanderers 西シドニーのクラブ。Sydney Derbyでは大きく盛り上がります。
    Melbourne Victory メルボルンを代表する人気クラブの一つ。Melbourne Derbyの熱気が魅力です。
    Melbourne City メルボルンのもう一つの主要クラブ。AAMI Park周辺での観戦候補です。
    Adelaide United アデレード旅行中の観戦候補。コンパクトな街歩きと合わせやすい場合があります。
    Perth Glory パース旅行中の観戦候補。西オーストラリアらしいローカル体験になります。
    Brisbane Roar ブリスベン滞在中の観戦候補。会場と帰りの交通を事前に確認しましょう。
    Central Coast Mariners ゴスフォード、セントラルコースト方面の旅行で候補になります。
    Newcastle Jets ニューカッスル滞在やNSW州内旅行で確認したいクラブです。
    Wellington Phoenix / Auckland FC ニュージーランド勢との対戦は、Aリーグならではの楽しみです。

    都市ごとにクラブと会場を確認

    Aリーグ観戦では、クラブ名だけでなく、会場名、住所、最寄り駅、帰りの交通を確認することが大切です。

    同じ都市圏でも複数会場が使われる場合があるため、チケット購入前に必ず会場名と所在地を確認しましょう。




    Aリーグ・ウィメンとは?

    Aリーグ・ウィメンは、オーストラリア女子サッカーのトップリーグです。

    オーストラリア女子代表Matildasの人気上昇もあり、女子サッカーへの注目度は高まっています。Aリーグ・ウィメンでは、将来の代表候補、海外経験のある選手、若手選手を比較的近い距離で観戦できる試合もあります。

    女子リーグは、男子リーグより会場規模がコンパクトな場合があり、落ち着いて観戦しやすい一方、会場や開始時間、チケット販売方法が男子と異なることがあります。旅行者は、男子・女子を別々に確認することが大切です。

    項目 旅行者向けのポイント
    魅力 女子トップレベルの試合を、比較的近い距離で観戦できる場合があります。
    会場 男子と同じ会場とは限りません。会場名と住所を必ず確認しましょう。
    雰囲気 家族連れ、地元サポーター、女子サッカーファンが集まる親しみやすい雰囲気の試合もあります。
    チケット クラブ公式、A-Leagues公式、会場・チケット販売ページを確認しましょう。
    おすすめ旅行者 女子サッカー、Matildas、家族旅行、落ち着いたスポーツ観戦に興味がある方。

    男子・女子を合わせて探すと選択肢が増える

    旅行日程にAリーグ・メンの試合がない場合でも、Aリーグ・ウィメンの試合があることがあります。

    サッカー好きの方、女子スポーツに関心がある方、家族旅行の夜の予定を探している方は、男女両方の日程を確認してみましょう。

    都市別に見る観戦候補

    オーストラリアのAリーグ観戦は、旅行先の都市によって候補が変わります。

    シドニーやメルボルンのような大都市では、複数クラブやダービーの選択肢があり、アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスル、セントラルコーストでは、より地域色の強いサッカー観戦を楽しめます。

    旅行者は、まず滞在都市、滞在日、夜の自由時間、会場までの移動時間を確認し、そのうえで試合日程とチケットを探すとよいでしょう。

    都市・地域 主な観戦候補
    シドニー Sydney FC、Western Sydney Wanderers、Macarthur FCなど。Sydney Derbyや西シドニー方面の会場確認がポイントです。
    メルボルン Melbourne Victory、Melbourne Cityなど。Melbourne DerbyやAAMI Park周辺のアクセスが見どころです。
    アデレード Adelaide United。市内滞在と組み合わせやすい観戦候補です。
    パース Perth Glory。西オーストラリア旅行中のローカル体験になります。
    ブリスベン Brisbane Roar。ゴールドコースト方面の旅程と合わせて確認しましょう。
    ニューカッスル Newcastle Jets。NSW州内の地方都市観光と組み合わせられる場合があります。
    セントラルコースト Central Coast Mariners。ゴスフォード方面の旅行で候補になります。
    キャンベラ Canberra Unitedなど。女子リーグや首都観光と合わせて確認できます。
    ニュージーランド Wellington Phoenix、Auckland FCなど。オーストラリア国内でのアウェー戦も観戦候補になります。

    都市ごとに「会場の場所」が違う

    同じAリーグ観戦でも、会場が市内中心部に近い場合と、郊外や隣接都市にある場合では、旅行者の負担が大きく変わります。

    チケット購入前に、会場名、住所、最寄り駅、帰りの交通を必ず確認しましょう。

    シドニー:Sydney FCとWestern Sydney Wanderers

    シドニーでAリーグを観戦する場合、Sydney FCとWestern Sydney Wanderersが代表的な候補になります。

    Sydney FCは、シドニー中心部や東部エリアからアクセスしやすい試合が候補になりやすく、初めての海外サッカー観戦にも分かりやすいクラブです。Western Sydney Wanderersは西シドニーを拠点とするクラブで、熱いサポーター文化やSydney Derbyの盛り上がりが魅力です。

    また、Macarthur FCなど、シドニー都市圏の別エリアを拠点とするクラブもあります。会場がシドニー中心部から離れる場合は、帰りの交通を特に確認しましょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    Sydney FC シドニー旅行者に分かりやすい代表的な観戦候補です。
    Western Sydney Wanderers 西シドニーのクラブ。サポーター文化やダービーの熱気が魅力です。
    Macarthur FC シドニー南西部方面のクラブ。会場までの移動時間を確認しましょう。
    Sydney Derby Sydney FCとWestern Sydney Wanderersの対戦は人気が高くなりやすいカードです。
    注意点 会場が中心部から離れる場合は、夜の帰りの交通を先に確認しましょう。

    シドニー観光の夜に組み込みやすい

    昼はオペラハウス、ハーバーブリッジ、ダーリングハーバーなどを観光し、夕方からスタジアムへ向かう流れが分かりやすいでしょう。

    試合後は混雑するため、ホテルまでの帰り方を先に決めておくと安心です。

    メルボルン:Melbourne VictoryとMelbourne City

    メルボルンは、AFLの街として有名ですが、Aリーグ観戦も楽しみやすい都市です。

    Melbourne VictoryとMelbourne Cityは、メルボルンを代表するAリーグクラブで、両クラブの対戦はMelbourne Derbyとして注目されます。AAMI Park周辺はMelbourne Park、MCG、ヤラ川、リッチモンド方面にも近く、スポーツ precinct としての雰囲気を楽しめます。

    旅行者にとっては、市内中心部からアクセスしやすい試合がある一方、大きなイベントと重なる日は周辺道路、駅、トラム、レストランが混雑しやすくなります。

    観戦候補 旅行者向けのポイント
    Melbourne Victory メルボルンを代表する人気クラブの一つ。初観戦にも候補になります。
    Melbourne City メルボルンのもう一つの主要クラブ。AAMI Park周辺での観戦候補です。
    Melbourne Derby 同じ都市圏のライバル対決。チケット需要が高くなる可能性があります。
    周辺観光 ヤラ川、Federation Square、MCG、スポーツ施設群と組み合わせやすいです。
    注意点 トラムや駅の混雑、試合後の配車アプリの乗車場所を確認しましょう。

    AFLの街で楽しむサッカー観戦

    メルボルンはAFLの印象が強い都市ですが、Aリーグではサッカーらしい応援、ダービー、クラブカラーを楽しめます。

    カフェ巡り、ショッピング、美術館、ヤラ川沿いの散策に加えて、夜のスタジアム観戦を入れると、メルボルンのスポーツ文化をより広く体験できます。

    地方都市・郊外クラブの楽しみ方

    Aリーグの魅力は、シドニーやメルボルンだけではありません。

    アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスル、セントラルコーストなどでは、より地域密着の雰囲気を感じやすい試合があります。大都市の大型イベントとは違い、地元の家族連れやサポーターが集まるアットホームな雰囲気の試合もあります。

    地方都市や郊外会場では、試合後の公共交通が少ない場合があるため、帰りのタクシー、配車アプリ、ホテルまでの所要時間を事前に確認しましょう。

    地域 旅行者向けのポイント
    アデレード 街歩き、ワイナリー旅行、レストランと組み合わせやすい都市です。
    パース 西オーストラリアらしいローカルスポーツ観戦が楽しめます。
    ブリスベン 都市観光やゴールドコースト方面の旅程と比較しながら確認しましょう。
    ニューカッスル NSW州内旅行やハンターバレー方面と組み合わせられる場合があります。
    セントラルコースト 海沿いの滞在やシドニー近郊旅行で候補になります。

    地方都市ほど事前確認が大切

    シドニーやメルボルン以外では、公共交通の本数、タクシー事情、試合後の飲食店営業が都市により異なります。

    土地勘がない旅行者は、ホテルから会場までの行き方と帰り方を事前に確認しておきましょう。

    ニュージーランド勢とAリーグ

    Aリーグには、ニュージーランドのクラブも参加しています。

    Wellington PhoenixやAuckland FCなどのニュージーランド勢は、オーストラリア国内のクラブと対戦するため、オーストラリア旅行中に「オーストラリア対ニュージーランド」のような雰囲気を楽しめるカードもあります。

    ニュージーランド勢のホームゲームを観戦する場合は、オーストラリア旅行とは別にニュージーランド側の都市、時差、航空券、入国条件、スタジアムアクセスを確認する必要があります。一方、オーストラリア国内でのアウェー戦であれば、通常のAリーグ観戦候補として検討できます。

    項目 旅行者向けのポイント
    Wellington Phoenix ニュージーランドのクラブ。オーストラリア国内のアウェー戦も観戦候補になります。
    Auckland FC オークランドを拠点とするクラブ。対戦カードとして注目されやすい場合があります。
    オーストラリア国内観戦 対戦相手としてニュージーランド勢が来る試合を探す方法があります。
    ニュージーランド観戦 別旅行として、航空券、入国、時差、現地交通を確認しましょう。
    注意点 参加クラブや開催地はシーズンごとに必ず公式情報で確認しましょう。

    Aリーグならではの越境リーグ感

    オーストラリアとニュージーランドのクラブが同じリーグで戦う点は、Aリーグならではの特徴です。

    サッカー好きの旅行者は、対戦カードの国・都市の背景を知っておくと、観戦がさらに楽しくなります。

    ダービー・ライバル対決の魅力

    Aリーグ観戦で特に盛り上がりやすいのが、同じ都市圏や近隣地域のライバル対決です。

    シドニーではSydney FCとWestern Sydney WanderersのSydney Derby、メルボルンではMelbourne VictoryとMelbourne CityのMelbourne Derbyなどが代表的です。こうしたカードは、通常の試合よりチケット需要が高くなりやすく、サポーターの応援も熱くなります。

    一方で、初めて海外でサッカー観戦をする方、子供連れ、落ち着いて観たい方は、サポーター席の近くを避け、一般席や見やすいサイド席を選ぶと安心です。

    見どころ 内容
    Sydney Derby シドニーを代表するライバル対決。熱い応援を体験しやすいカードです。
    Melbourne Derby メルボルンのクラブ同士の対戦。Aリーグ観戦の人気カードです。
    地域対決 近隣都市や州内クラブの対戦では、地元色の強い雰囲気を楽しめます。
    チケット 人気カードは早めに良い席が売れることがあります。
    注意点 サポーターエリア、応援席、一般席の位置を確認して座席を選びましょう。

    初観戦なら一般席が安心

    熱い応援を近くで見たい方はサポーターエリアに近い席も魅力ですが、初めての場合は一般席や見やすいサイド席が無難です。

    相手チームの応援席付近では、チームカラーやグッズの扱いにも少し気を配ると安心です。




    2026年後半から2027年前半の流れ

    2026-27シーズンを通して見ると、Aリーグ観戦は、開幕前、シーズン序盤、年末年始、レギュラーシーズン後半、ファイナル時期で楽しみ方が変わります。

    2027年だけに注目すると1月〜5月頃の後半戦が中心になりますが、旅行者向けの記事としては、2026年後半のシーズン開幕から2027年前半のファイナル時期までを1つの流れとして確認するのがおすすめです。

    ただし、開始時間、会場名、チケット販売状況、イベント演出、交通案内は変更される場合があります。必ず公式情報で再確認してください。

    注目時期 旅行者向けのポイント
    プレシーズン 開幕前のトレーニングマッチやカップ戦を確認したい時期です。
    2026年10月〜11月頃 シーズン開幕・ホーム開幕戦の時期。新シーズンの雰囲気を楽しめます。
    2026年12月 年末旅行や夏休みの観戦需要が重なるため、チケットと交通を早めに確認しましょう。
    2027年1月〜2月 夏の観光シーズン。夜の試合、暑さ、帰りの交通を考えて計画しましょう。
    2027年3月〜5月頃 順位争い、ファイナル進出争い、ファイナル時期の試合に注目です。

    旅行予約前・チケット購入前・出発前に確認

    スポーツ観戦を旅程に入れる場合は、旅行予約前、チケット購入前、出発前の3段階で情報を確認しましょう。

    日程変更、会場変更、開始時間変更、チケット販売状況、公共交通のイベント対応が変わる場合があります。

    Australia Cupとの違い

    オーストラリアのサッカーには、Aリーグとは別にAustralia Cupというカップ戦もあります。

    Aリーグはシーズンを通じて行われるリーグ戦とファイナルシリーズを中心にした大会で、旅行者が最も探しやすいプロサッカー観戦の候補です。一方、Australia CupはAリーグクラブだけでなく、地域クラブも参加するカップ戦で、シーズンや開催時期が異なります。

    旅行日程にAリーグの試合がない場合でも、Australia Cup、代表戦、親善試合、プレシーズンマッチがある可能性があります。サッカー観戦を強く希望する方は、複数の大会を確認してみましょう。

    大会 旅行者向けの見方
    Aリーグ・メン 男子プロリーグ。2026-27シーズンの中心的な観戦候補です。
    Aリーグ・ウィメン 女子トップリーグ。Matildas人気もあり、女子サッカー観戦の候補になります。
    Australia Cup カップ戦。地域クラブとの対戦や別会場での開催があるため、日程確認が必要です。
    代表戦 Socceroos、Matildasの試合があれば人気が高くなりやすいです。
    プレシーズン 開幕前に練習試合や特別試合が行われる場合があります。

    まずはAリーグ公式日程から確認

    旅行者が最初に確認しやすいのは、A-Leagues公式サイトのMatchesとTicketsです。

    そこに希望日に合う試合がない場合は、クラブ公式サイト、Australia Cup、代表戦、現地イベント情報も確認してみるとよいでしょう。

    チケット購入と座席選び

    Aリーグ観戦チケットは、A-Leagues公式サイト、各クラブ公式サイト、公式チケット販売サイトから確認するのが基本です。

    人気カード、週末、学校休暇、年末年始、ファイナル争い、ダービー、特別イベントのある試合は、良い座席から売れていくことがあります。旅行者は、航空券とホテルが決まったら、できるだけ早めに観戦候補を探すと安心です。

    座席は、ピッチに近い席、メインスタンド、バックスタンド、ゴール裏、サポーターエリア、ファミリー向けエリア、価格帯、見やすさ、売店やトイレへの近さを考えて選びましょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    購入先 公式サイト、公式チケット販売サイト、クラブ公式リンクから購入するのが安心です。
    座席位置 初めてならメインスタンドやバックスタンドの中央寄りが見やすい候補です。
    ゴール裏 サポーターの応援が熱い場合があります。落ち着いて観たい方は座席位置を確認しましょう。
    電子チケット スマートフォン表示が必要な場合があります。電池切れや通信不良に注意しましょう。
    非公式転売 高額転売や偽チケットに注意し、公式リセールの有無を確認しましょう。

    初心者は見やすさ重視の座席がおすすめ

    サッカーはピッチ全体の動きを見るスポーツです。初めてなら、ピッチ全体が見やすいメインスタンドやバックスタンドの少し高い位置も候補になります。

    子供連れやシニア旅行では、通路に近い席、トイレや売店へ行きやすい席、階段が少ない席も検討しましょう。

    スタジアムの見方

    Aリーグのスタジアムは、都市やクラブにより大きく異なります。

    大型スタジアムでは、音響、照明、スクリーン、売店、グッズ販売が充実している一方、試合後の混雑も大きくなります。コンパクトな会場では、ピッチとの距離が近く、落ち着いた雰囲気で観戦しやすいことがありますが、交通や飲食の選択肢は会場によって異なります。

    旅行者は、会場名だけでなく、住所、最寄り駅、開場時間、入場ゲート、持ち込みルール、帰りの交通を確認しましょう。

    確認項目 内容
    会場名 クラブごと、試合ごとに異なる場合があります。チケット購入時に必ず確認しましょう。
    住所 似た名称の施設やスポンサー名変更に注意し、住所まで確認しましょう。
    最寄り駅 徒歩時間、乗り換え、イベント時の臨時運行を確認しましょう。
    入場ルール バッグサイズ、飲食物、カメラ、傘、水筒などの持ち込み制限を確認しましょう。
    帰りの動線 試合後は駅、バス停、タクシー乗り場が混み合うため、先に確認しておくと安心です。

    スポンサー名称の変更にも注意

    オーストラリアのスタジアムは、スポンサー名変更により呼び名が変わることがあります。

    検索時には、旧名称、新名称、クラブ名、住所を組み合わせて確認すると間違いにくくなります。

    スタジアムアクセスと帰りの交通

    スタジアムアクセスは、都市と会場によって大きく変わります。

    シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスル、セントラルコーストなど、それぞれ公共交通の使い方、タクシー乗り場、配車アプリの乗車場所が異なります。夜の試合では、ホテルまで安全に戻れるルートを先に確認しておくことが大切です。

    レンタカー利用の場合も、駐車場、交通規制、出庫混雑に注意が必要です。短期旅行者には、公共交通やタクシー、配車アプリを組み合わせる方が分かりやすい場合があります。

    移動手段 旅行者向けの注意点
    電車 大都市では便利ですが、イベント時の臨時運行や乗り換えを確認しましょう。
    トラム メルボルンなどで便利ですが、試合後は混雑します。
    バス 都市や会場によっては便利ですが、夜の本数や最終便を確認しましょう。
    タクシー・Uber 試合後は待ち時間や料金上昇が起こりやすいため、乗車場所を確認しておきましょう。
    車・レンタカー 駐車場や交通規制、出庫混雑に注意。初めての都市では公共交通の方が楽な場合があります。

    帰りの混雑を前提にする

    試合終了直後は、多くの観客が一斉に移動します。

    小さな子供やシニアの方がいる場合は、少し時間をずらして退場する、会場周辺で混雑が落ち着くのを待つ、送迎を事前手配するなどの方法も検討しましょう。

    サッカー観戦の基本ルール

    サッカーを初めて観戦する方でも、基本的な流れを知っておくと試合を楽しみやすくなります。

    試合は、11人対11人で行われ、前後半45分ずつ、合計90分が基本です。ボールを相手ゴールに入れると1点となり、得点の多いチームが勝利します。

    オフサイド、ファウル、コーナーキック、フリーキック、ペナルティキックなど細かいルールはありますが、初めての場合は、得点機会、シュート、ゴールキーパーのセーブ、サポーターの反応に注目すると楽しみやすいでしょう。

    見どころ 内容
    ゴール サッカー最大の盛り上がり。得点時は会場全体が大きく沸きます。
    シュート ミドルシュート、ヘディング、カウンター攻撃などに注目しましょう。
    セットプレー コーナーキックやフリーキックは得点チャンスになりやすい場面です。
    ゴールキーパー 好セーブやハイボール処理で会場が盛り上がります。
    試合終盤 接戦では、追加時間や交代策、守備の集中が見どころになります。

    細かいルールより会場の反応を見る

    オフサイドなど細かい判定が分からなくても、観客の歓声、拍手、ブーイング、スクリーン表示を見れば、試合の流れはつかみやすいです。

    初めての方は、攻守の切り替え、チャンスシーン、ゴール前の攻防、サポーターの応援に注目してみましょう。



    観戦マナーと応援の雰囲気

    Aリーグ観戦は、基本的にカジュアルで、地元ファンと一緒に楽しめる雰囲気です。

    チームカラーの服やグッズを身に着けて応援するファンも多く、会場ではチャント、拍手、旗、スカーフ、太鼓など、サッカーらしい応援文化を感じられることがあります。旅行者も、周囲の雰囲気に合わせて拍手したり、ゴール時に歓声を上げたりして楽しめます。

    一方で、相手チームや審判への過度な挑発、差別的な言葉、酔って迷惑をかける行為、席の移動、通路で立ち止まる行為には注意しましょう。

    場面 旅行者向けのマナー
    入場時 手荷物検査や電子チケット確認があります。時間に余裕を持って到着しましょう。
    応援 得点時や好プレー時は拍手や歓声で楽しめます。過度な挑発は避けましょう。
    席の移動 プレー中の移動は周囲の視界を妨げることがあります。ハーフタイムなどが無難です。
    写真・動画 個人利用の写真は可能な場合が多いですが、商用利用や大型機材は制限されることがあります。
    飲酒 飲酒エリアや販売時間に制限がある場合があります。飲みすぎに注意しましょう。

    チームカラーを少し取り入れると楽しい

    応援するクラブが決まっている場合は、チームカラーの服や小物を少し取り入れると、会場の雰囲気を楽しみやすくなります。

    ただし、相手チームのサポーターエリア付近では、チームカラーやグッズの扱いに少し気を配ると安心です。

    スタジアムグルメと飲み物

    オーストラリアのスタジアムでは、ホットチップス、バーガー、ホットドッグ、パイ、ピザ、ビール、ワイン、ソフトドリンク、水などを販売していることが多いです。

    試合前、ハーフタイム、試合終了直後は売店が混みやすくなります。早めに到着して飲み物や軽食を購入しておくと、試合中に席を離れずに楽しめます。

    持ち込み可能な飲食物、水筒、アルコール、ガラス瓶、缶、大きなバッグなどのルールは会場により異なります。会場公式サイトで確認しましょう。

    項目 旅行者向けのポイント
    定番フード ホットチップス、バーガー、ホットドッグ、パイ、ピザなど。
    飲み物 ビール、ワイン、ソフトドリンク、水など。販売時間やエリアに制限がある場合があります。
    支払い カード決済中心の会場が多いため、クレジットカードやスマートフォン決済を準備しましょう。
    食事制限 ベジタリアン、グルテンフリー、アレルギー対応は会場により異なります。
    混雑 試合前、ハーフタイム、終了直後は売店が混みやすいです。

    現金よりカード決済が便利

    オーストラリアのスタジアムでは、キャッシュレス決済が一般的です。

    タッチ決済対応のクレジットカード、デビットカード、スマートフォン決済を準備しておくと安心です。

    服装・天気・持ち物

    Aリーグは屋外スタジアムで行われる試合が多いため、天気と服装の準備が大切です。

    2026年後半から2027年前半のオーストラリアは、春、夏、初秋にまたがります。都市によって気候は大きく異なり、シドニーやブリスベンは湿度が高い日があり、メルボルンは天気が変わりやすく、パースやアデレードは乾燥した暑さになることがあります。夜の試合では気温が下がることもあるため、薄手の上着があると便利です。

    電子チケット、地図、翻訳、配車アプリ、写真撮影でスマートフォンを多用するため、モバイルバッテリーも用意しておきましょう。

    持ち物 理由
    帽子・日焼け止め 日中や夕方の試合では強い日差しに注意が必要です。
    薄手の上着 夜の試合、風の強い日、メルボルンなど天気が変わりやすい都市で便利です。
    歩きやすい靴 駅からスタジアムまでの移動、階段、会場内の移動で歩くことがあります。
    モバイルバッテリー 電子チケット、地図、翻訳、配車アプリ、写真撮影でスマートフォンを使います。
    小さめのバッグ 大きな荷物は持ち込み制限や検査に時間がかかる場合があります。

    屋外観戦は日差し・雨・風に注意

    バスケットボールなどの屋内競技と違い、Aリーグ観戦では天候の影響を受ける場合があります。

    座席に屋根があるか、雨天時の扱い、日差しの向き、夜の気温を確認しておくと安心です。

    子供連れ・シニア旅行での観戦

    Aリーグ観戦は、子供連れやシニア旅行にも比較的向いています。

    サッカーはルールが分かりやすく、試合時間も大きく読みやすいため、家族旅行でも組み込みやすいスポーツです。トイレや売店が近い座席、階段が少ない席、帰りやすい交通を選べば、より安心して楽しめます。

    ただし、夜遅い試合、試合後の混雑、駅までの移動、階段の多い座席、熱いサポーターエリアの近くは負担になる場合があります。旅行者の年齢や体力に合わせて試合を選びましょう。

    旅行者タイプ おすすめの考え方
    子供連れ 週末の早めの時間、ファミリー向けエリア、通路に近い席を検討しましょう。
    シニア旅行 階段が少ない席、駅からの移動、エレベーター、帰りのタクシー手配を確認しましょう。
    家族旅行 試合前に食事を済ませ、帰りの集合場所を決めておくと安心です。
    一人旅 中心部からの往復ルートを確認し、夜の帰り道に無理のない試合を選びましょう。
    グループ旅行 チケットをまとめて購入し、座席が離れないよう早めに手配しましょう。

    無理なく帰れる試合を選ぶ

    子供連れやシニア旅行では、試合内容だけでなく、ホテルまでの帰りやすさが大切です。

    試合終了時間、駅までの距離、乗換回数、タクシー乗り場、混雑のピークを事前に確認しておきましょう。



    旅行者向けモデルプラン

    ここでは、日本からの旅行者向けに、2026-27シーズンのオーストラリア旅行でAリーグ観戦を組み込むモデルプランを紹介します。

    実際の試合日程、チケット、開始時間、会場、交通、同行者の体力により調整が必要ですが、初めての方でも組み込みやすい流れです。

    旅行スタイル おすすめプラン
    初めてのシドニー 昼はオペラハウスやハーバーブリッジ周辺を観光し、夕方に早めの食事、夜にAリーグ観戦。
    初めてのメルボルン 昼は市内観光やカフェ巡り、夕方にヤラ川周辺で食事、夜にAAMI Park方面で観戦。
    年末年始旅行 日中の暑さや混雑を避け、夜のスポーツ観戦を旅程に組み込みます。
    家族旅行 早めの開始時間や週末の試合を選び、通路に近い座席と帰りの交通を重視。
    サッカー好き ダービー、女子リーグ、Australia Cup、代表戦など複数候補を比較。
    短期滞在 観戦日は予定を詰め込みすぎず、会場へ早めに向かいましょう。

    観戦日は予定を詰め込みすぎない

    Aリーグ観戦は、移動、入場、売店、試合、帰りの交通まで含めると数時間かかります。

    観戦当日は、日中の観光を詰め込みすぎず、少し早めにスタジアムへ向かう計画にすると安心です。

    Aリーグ観戦で使える英語表現

    オーストラリアでAリーグ観戦をする際は、チケット、座席、入口、売店、交通確認で英語を使う場面があります。

    簡単な表現を覚えておくと、スタジアムでの行動がスムーズになります。

    日本語 英語
    チケット売り場はどこですか? Where is the ticket office?
    この入口で合っていますか? Is this the right gate?
    この席はどこですか? Where is this seat?
    試合は何時に始まりますか? What time does the match start?
    試合は何時頃に終わりますか? What time does the match finish?
    飲み物は持ち込めますか? Can I bring drinks inside?
    このチケットで公共交通を使えますか? Does this ticket include public transport?
    最寄り駅はどこですか? Where is the nearest station?
    タクシー乗り場はどこですか? Where is the taxi rank?
    Aリーグの試合を観に来ました。 I’m here to watch the A-League match.

    スタッフに聞けば案内してもらえる

    スタジアム内には案内スタッフや警備スタッフがいます。

    入口、座席、トイレ、売店、帰りの交通などで迷った場合は、近くのスタッフに聞くとよいでしょう。

    観戦前チェックリスト

    最後に、2026-27シーズンのオーストラリア旅行でAリーグ観戦をする前に確認しておきたい項目をまとめます。

    確認項目 確認
    旅行日程にAリーグ・メンまたはAリーグ・ウィメンの試合があるか確認した □
    試合日、開始時間、会場、対戦カードを公式サイトで確認した □
    2026-27シーズン全体の中で、旅行時期が序盤・中盤・後半・ファイナル時期のどこに当たるか確認した □
    公式チケット販売サイトでチケットを購入した □
    電子チケットをスマートフォンで表示できるようにした □
    座席位置、入口、開場時間を確認した □
    会場までの行き方と帰りの交通を確認した □
    持ち込み禁止物、バッグサイズ、飲食物のルールを確認した □
    天候に合わせて帽子、日焼け止め、雨具、薄手の上着を準備した □
    子供連れ・シニア旅行の場合、トイレや休憩場所を確認した □
    同行者と集合場所、ホテル情報、帰り方を共有した □

    まとめ:オーストラリア旅行にAリーグ観戦を組み込もう

    オーストラリアのAリーグ観戦は、日本からの旅行者にとって、観光、食事、ショッピングに加えて楽しめるローカル体験です。

    Aリーグ・メン、Aリーグ・ウィメンを中心に、旅行時期と日程が合えば、シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ブリスベン、ニューカッスル、セントラルコーストなどで本格的なプロサッカー観戦を楽しめます。

    旅行シーン おすすめの行動
    2026年10月〜11月頃の旅行 開幕戦、ホーム開幕戦、新シーズンの雰囲気をチェックしましょう。
    2026年12月の旅行 年末の混雑、交通、チケットを早めに確認しましょう。
    2027年1月〜2月の旅行 夏の観光シーズンと重なるため、夜の交通と暑さ対策を考えて観戦しましょう。
    2027年3月〜5月頃の旅行 順位争い、ファイナル進出争い、ファイナル時期の試合を確認しましょう。
    家族旅行 早めの開始時間、見やすい座席、帰りやすい交通を重視しましょう。
    サッカー好き Aリーグだけでなく、女子リーグ、Australia Cup、代表戦も比較しましょう。
    初観戦 一般席、公式チケット、公共交通利用で無理なく楽しむのがおすすめです。

    一方で、Aリーグ観戦は、試合日程、会場、チケット、交通、持ち込みルールなどの事前確認が重要です。オーストラリアでAリーグ観戦を楽しむコツは、2026-27シーズン全体の流れを見ながら、公式情報で日程と会場を確認し、チケットを早めに手配し、当日は余裕を持ってスタジアムへ向かうことです。

    オーストラリア観光にAリーグ観戦を組み込めば、旅行がより印象深いものになるでしょう。



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  • オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    オーストラリアのスポーツと言えばラグビー、クリケットにAFL(オーストラリアン・フットボール)!

    と、思い浮かべる方が多数派だと思いますが、今オーストラリアの子供たちに人気のスポーツは実はサッカーなんです。オージーのお父さんたちは声を揃えて「昔俺たちが子供の頃は学校でサッカーなんてやってる奴はいなかった」、「友達とやるスポーツと言えばラグビーだった」、「オーストラリア人の基本は冬はラグビー、夏はクリケットだ!」と声高に叫びますが、ASC(Australian Sports Camps)の調査では6歳から13歳の子供の内、48.7%の子供がサッカーをやっていると言う調査結果が出ています。

    日本のお父さんは「ラグビー」を「野球」に置き換えてみると「あぁ、なるほど」と納得されるのでは無いでしょうか(笑)。

    今回は人気急上昇中のオーストラリアのサッカー事情を、ゴールドコースト在住で自身の息子(11歳)も毎日サッカーに明け暮れ、勉強が疎かで頭を悩ましている一人の父親がご紹介して行きます。




    オーストラリアのプロ・サッカー・リーグ「Aリーグ(A-League)」

    オーストラリアのサッカーにおいて、最高レベルのトップに位置するリーグが「Aリーグ(A-League)」と呼ばれるプロ・サッカー・リーグです。

    この「Aリーグ(A-League)」の誕生は2005年、2021年現在オーストラリア所属の11チームとニュージーランド所属の1チーム、計12チームが毎年その覇権争いを繰り広げております。

    「Aリーグ(A-League)」のシーズンは例年10月から5月まで行われ(2020-2021年度は新型コロナウイルスの影響により12月から6月まででした)、20試合以上に渡るレギュラー・シーズンを経て、上位6チームのファイナルシリーズ、最後はファイナルシリーズ勝ち抜いた2チームにより、グランド・ファイナルが行われ、そのシーズンの優勝チームが決まります。

    2021年度のシーズンは、グランド・ファイナルで、ビクトリア州メルボルンに本拠地を置く、メルボルン・シティが過去5回優勝経験のあるニューサウスウェールズ州シドニーを本拠地とするシドニーFCを3-1で下し、初優勝を飾りました。

    また、オーストラリア・サッカー協会「Football Federation Australia(FFA)」は、2007年よりアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)に参加、Aリーグからもチームが参加しておりましたが、2021年度は新型コロナウイルスの影響により、グループ・ステージ、プレーオフ及び予選リーグからそれぞれ参加予定であった、シドニーFC、メルボルン・シティ及びブリスベン・ロアの3チームは不参加となりました。

    過去には、2014年度シーズンに、日本の有名なサッカー選手である小野伸二選手も所属したことのある、「ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ」がアジア・チャンピオンズ・リーグを制した事もありますが、オーストラリア・Aリーグ勢のアジア・チャンピオンズ・リーグ制覇は今のところ、この1回限りとなっています。

    このオーストラリアのプロ・サッカー・リーグであるAリーグですが、過去には日本の有名サッカー選手も多数参加しており、有名なところで言うと「三浦知良・カズ選手(シドニーFC)」、「小野伸二選手(ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)」、「本田圭佑選手(メルボルン・ビクトリー)」などが上げられ、2021年度には高校時代に青森山田高校で全国サッカー選手権の優勝経験があり、将来有望視される「檀崎竜孔(ダンザキ・リク)選手」がコンサドーレ札幌からレンタルでクイーンズランド州ブリスベンに本拠地を置く、ブリスベン・ロアに加入、大きなインパクトを残しました。

    日本のプロ・サッカー選手以外にも、イタリアの英雄「アレッサンドロ・デル・ピエロ選手(シドニーFC)」など、世界のスター・プレイヤーが加入し、オーストラリアのサッカーを盛り上げて来ています。

    そしてオーストラリアにAリーグ(A-League)ありと世界中に広めたある選手のことを忘れてはなりません。その選手、と言うか本来サッカー選手では無いのですが、陸上短距離の生きる伝説「ウサイン・ボルト選手」がプロのサッカー選手になるという幼少期の夢を叶えるべく、2018年8月ニューサウスウェールズ州のセントラル・コースト・マリナーズに練習生として加入、プリ・シーズンの親善試合に出場し、2得点を挙げるなどしたものの、公式戦への出場は叶わず、加入から3ヶ月後の2018年11月に退団に至りました。

    ただ、この一連のウサイン・ボルト選手のプロ・サッカー選手への挑戦が、オーストラリアのプロ・サッカー・リーグであるAリーグ(A-League)の存在を世界中に広める結果となった事に疑いの余地はありません。

    ここ数年、オーストラリアのサッカー人気の高まりと共に、オーストラリアの若い世代のレベルが上がり、Aリーグからヨーロッパの各国強豪リーグへステップ・アップする選手も増えて来ており、それに伴いオーストラリア代表チームのレベル・アップに繋がり、32年振りの参加となった2006年W杯ドイツ大会から2018年W杯ロシア大会まで、4大会連続でサッカー・ワールドカップ(W杯)に参加しており、アジア地区では日本、韓国と並び、サッカー・ワールドカップ杯(W杯)参加常連国となりつつあります。

    気になるAリーグ所属選手の年俸ですが、Aリーグではサラリーキャップ制度(注)が導入されており、チーム全員の合計年俸を210万豪ドル(日本円で約1億8千万円)以下にしないとなりません。1チームあたり18人から20人のプレイヤーが選手登録されるため、単純な一人あたりの平均年棒で言うと約10万豪ドル強(日本円で約850万円強)となり、プロ・スポーツ選手の給与としては低い水準と言わざるを得ません(因みにJリーグ・J1所属の選手は平均年俸は約2,000万円のようです)。

    「えっ、この給料で本田圭佑選手とかアレッサンドロ・デル・ピエロ選手とか呼べるの?」と疑問に思われますよね。その通り!この給料では海外のスター選手を呼ぶことは出来ないため、このサラリーキャップ制度の制限を受けずに青天井で年俸を決めることが出来る選手の獲得が認められており、この免除制度はかなり細かく制定されていますが、簡単に言うと現在の規定では「チームの上位2名の高額報酬選手はサラリーキャップ制度から除外」となっており、各チーム2名までは高額年俸で選手の引き抜きや招聘が可能となっています。

    (注)サラリーキャップ制度とは、プロ・スポーツにおいてチームの総年俸額を一定の上限金額以下と規定することで、年俸の高騰を抑え、各チーム間の戦力の不均衡を除外することが目的とされる制度

    オーストラリアにおける女子サッカーに関しては、最高レベルにあるのが「Wリーグ(W-League)」と呼ばれるセミ・プロ・リーグとなり、全9チームによりそのリーグ覇権を争っています。

    オーストラリアの女子代表サッカーチームは、愛称「Matildas(マチルダス)」と呼ばれ、1995年の女子サッカー・ワールドカップ(W杯)スウェーデン大会から2019年フランス大会まで、7大会連続で出場中、強化が進んでいます。

    オーストラリア・プロ・サッカー・リーグ「Aリーグ(A-League)」のチーム(2021年現在)

      州 チーム名 Aリーグ優勝回数
    オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニーFC 5
    セントラル・コースト・マリナーズFC 1
    ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC 1
    ウエスタン・シドニー・ワンダラーズFC -
    マッカーサーFC -
    クイーンズランド州 ブリスベン・ロアFC 3
    ビクトリア州 メルボルン・ビクトリーFC 4
    メルボルン・シティFC 1
    ウエスタン・ユナイテッドFC -
    南オーストラリア州 アデレード・ユナイテッドFC 1
    西オーストラリア州 パース・グローリーFC -
    ニュージーランド - ウエリントン・フェニックスFC -




    Aリーグ(A-League)のレギュラー・シーズンの試合の様子

    2018年12月14日、本田圭佑選手擁するメルボルン・ビクトリーがクイーンズランド州ブリスベンを本拠地とするブリスベン・ロアと戦ったレギュラー・シーズン・マッチの様子をご紹介します。

    本田圭佑選手が出場予定だった事もあり、我が家を含めブリスベン近郊在住の多数の日本人が観戦に訪れていました。

    オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    本田圭佑選手出予定と言う事で、試合開始前から日本人観客の姿が目立ちます。

    オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    本田圭佑選手ですが、やはりチーム内でも圧倒的な存在感を放っていました。

    オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    直ぐ目の前でアップをする本田圭佑選手

    オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

    この日の試合は本田圭佑選手のPKによるゴールもあり、メルボルン・ビクトリーが勝利しました。




    オーストラリアの2部リーグ「ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)」

    Aリーグ(A-League)を日本で言うところの「Jリーグ・J1」に例えるならば、J2に当てはまるのが「ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)」になります。

    ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)は、各州のサッカー連盟が運営し、現在は8つの地域に別れ、シーズンを戦っています。

    • オーストラリア首都特別地域(全8チーム)
    • ニューサウスウェールズ州(全12チーム)
    • 北部ニューサウスウェールズ州(全10チーム)
    • クイーンズランド州(全14チーム)
    • 南オーストラリア州(全12チーム)
    • タスマニア州(全8チーム)
    • ビクトリア州(全14チーム)
    • 西オーストラリア州(全12チーム)

    オーストラリアのサッカー界では、日本のJ2に該当するナショナル・プレミア・リーグですが、日本のJ2ほどプロ化はしておらず、給与面で言うとサッカーだけで生活していくだけのレベルには無く、ナショナル・プレミア・リーグの選手はセミ・プロと言う位置づけと言えます。

    選手の給料は試合毎の報酬制が一般的で、所属する州やチーム、実力や契約内容等により異なりますが、例えばクイーンズランド州のNPLチームでは大体150豪ドルから500豪ドルほどの報酬となっています。よって、ナショナル・プレミア・リーグに所属する選手の大多数がサッカーとは別にメインの仕事があり、仕事をしながらサッカーを続け、活躍することでAリーグのチームへのステップアップを狙っています。

    このナショナル・プレミア・リーグ(NPL)でも日本人選手の活躍は見受けられますが、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)では、オーストラリア国籍以外の外国籍の選手は1チームあたり2名しか登録が出来ないため、非常に狭き門となっています。このナショナル・プレミア・リーグで活躍する日本人選手は、日本の高校サッカーや大学サッカーで活躍、日本ではプロ契約は取れなかったが、ワーキングホリデービザや学生ビザなどでオーストラリアへサッカー留学、オーストラリアに点在する地域リーグからナショナル・プレミア・リーグ(NPL)へステップアップ、最終的にはAリーグへの挑戦、と言う目的を持った選手が多いように思います。

    毎年10月から12月の中旬頃にかけて行われるトライアルでは、オーストラリア人に混ざって数少ない外国人枠を狙う日本人選手を見掛けます。

    クイーンズランド州のナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のチーム(2021年度)

    筆者の在住するクイーンズランド州には、全14のチームがナショナル・プレミア・リーグ(NPL)に所属しています。

    ホーム&アウェイ方式でレギュラー・シーズンを戦い、リーグ戦上位4チームがファイナル・シリーズに進出、最終的にクイーンズランド州のナショナル・プレミア・リーグのチャンピオン・チームを決定します。

    また、これとは別にレギュラー・シーズンの優勝チームは、他7つの地域の優勝チームとナショナル・プレミア・リーグの頂点を決める、ナショナル・プレミア・リーグのファイナル・シリーズへと駒を進めます。残念ながらクイーンズランド州のチームは今のところ全国ナショナル・プレミア・リーグのチャンピオンに輝いた事はなく、ラインズFCの準優勝2回、ブリスベン・ストライカーズの準優勝1回が最高成績となっています。

    チーム名 所属地域
    ブリスベン・ロア・ユース(Brisbane Roar Youth) モートンベイ
    ブリスベン・ストライカーズ(Brisbane Strikers) ブリスベン
    カパラバFC(Capalaba FC) レッドランズ
    イースタン・サバーブス(Eastern Suburbs) ブリスベン
    ゴールドコースト・ナイツ(Gold Coast Knights) ゴールドコースト
    ゴールドコースト・ユナイテッド(Gold Coast United) ゴールドコースト
    ライオンズFC(Lions FC) ブリスベン
    ローガン・ライトニング(Logan Lightning) ローガン
    マグパイズ・クルセイダーズ・ユナイテッド(Magpies Crusaders United) マッカイ
    モートンベイ・ユナイテッド(Moreton Bay United) モートンベイ
    オリンピックFC(Olympic FC) ブリスベン
    ペニンシュラ・パワー(Peninsula Power) モートンベイ
    レッドランズ・ユナイテッド(Redlands United) レッドランズ
    サンシャインコースト・ワンダラーズ(Sunshine Coast Wanderers) サンシャインコースト




    オーストラリアの子供(小学生)のサッカー事情

    筆者の在住するクイーンズランド州を例にオーストラリアにおける小学生(U9-U12)のサッカー事情を解説します(クイーンズランド州を例にと書きましたが、他州の状況も大きく乖離はしません)。

    オーストラリアでは、各州・各地域毎にサッカー団体が存在し、その地域サッカー団体に属する形で、ローカル・チームと呼ばれる各チームが存在します。ゴールドコーストで言うと、Football Gold Coastと言う運営団体があり、その団体下に「Robina City SC」、「Southport Warriors」などなどのチームが所属します。ブリスベンにはFootball Brisbaneなど。

    そしてそれらのチームを一般的には「ローカル・チーム」、「ローカル・クラブ」と呼び、U6(6歳以下)から試合が始まります。

    U6(6歳以下)から1年齢毎にカテゴリーがあり、U6(6歳以下)からU8(8歳以下)まではレベル分けは無く、お友達同士とか親が仲良い同士でチーム分けが行われます。コーチは基本的にはチーム内のお父さんの誰か、俗に言う「お父さんコーチ」です。このお父さんコーチが曲者で、本格的にサッカーやってました、結構上のレベルのコーチライセンス取ってます、というお父さんコーチもいれば、誰も居ないので仕方無くやってますと言うパターンもあったりします。

    ただ、基本的にU8(8歳以下)まではレベル分けも無いので、「皆で楽しくサッカーやろう!」と言う感じで、子供も親もワイワイ楽しくと言う雰囲気ですが、やっぱり親は親、中には試合中に良くない言葉で叫んだり、相手の親と言い争いを始めちゃったりする親御さんもチラホラ。

    私も息子がU7(7歳以下)の時には、自チームの親御さん(ちょっと気難しい感じの人でした)と相手チームの親御さんが子供の前で罵り合いに発展!と言う事件(?)もあったり。

    そしてU9(9歳以下)になると、オーストラリアの子供サッカーでは大きな別れ道が現れます。

    ローカル・クラブと言われる地域チームでは、このU9からグレーディングと言われるレベル別けが始まります。トップレベルをカンガルー(Kangaroos)、2ndレベルをワラビー(Wallabies)、3rdレベルをジョーイ(Joeys)と3つのレベル毎のカテゴリーに別け、試合もレベル毎に行われます。各チームは、シーズン前の大体2月から3月に掛けてこのグレーディングを行い、チームの振り分けを行います。

    ローカル・クラブでも強いチームは多くの子供が集まるので、そういったチームは前シーズンが9月に終了したら、その直ぐあと11月にはグレーディングを開始するチームもあったりします。

    そしてこの地域チームの上に位置する前項のナショナル・プレミア・リーグのクラブには、SAP(Skill Acquisition Phase)と呼ばれる小学生サッカー育成プログラムがあり、このプログラムに参加するためには各チーム毎の厳しいトライアルが待ち受けます。

    Aリーグ(A-League)のブリスベン・ロアには、このSAP(Skill Acquisition Phase)と呼ばれる小学生年代のチーム(U9-U12)は無く、U13のジュニアユースからがスタートになるので、ゴールドコーストやブリスベンの子供たちは、このナショナル・プレミア・リーグ(NPL)チームの下部組織である、SAP(Skill Acquisition Phase)プログラムに入るのが小学生年代の大きな目標になります。

    ゴールドコーストには、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のチームが2チームあり(Gold Coast Knights、Gold Coast United)、両クラブ共にU9-U12の年代ごとに2チーム編成(U9は1チーム10人、U10-12は1チーム12人編成)、よってゴールドコーストでは大体各年代50人弱の子がSAPチームに加入出来ると言う事になります。

    さて、気になる費用ですが、地域チームのローカル・クラブの場合、シーズン前の練習が2月・3月頃から始まり、シーズン終わりの9月中旬頃までのシーズン合計費用で約300豪ドルから500豪ドルほど、これにはクラブ毎に細かくは異なりますが、大体週2回の練習、週末の試合とユニフォームが含まれます。

    そして、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)に属するSAPチームの場合、シーズン前の練習が1月には始まり、シーズン終了が9月末頃、このシーズン合計で約1,500豪ドルから2,500豪ドルほど、その額なんと!日本円で20万円超えです!もちろんこの額にはユニフォーム(ホーム着、ビジター着と練習着)、靴下、チーム移動時のポロシャツ・カバンなどが含まれ、練習はカテゴリー上位のコーチライセンスを保有したコーチによる週3-4回の練習と週末の試合が含まれます。

    SAPチームの中でもトップレベルの子は、チーム練習とは別にサッカー・トレーニング・スクールに通ったり、個別にマンツーマン・レッスンを受けたりしてる子が多いので、一体年間サッカーにいくら掛ってるの!?と言う感じです。

    英連邦王国に属するオーストラリアは、サッカー発祥の地と言われるイギリスからの移民も多く、イギリスの名門クラブでコーチしてました、イギリスの強豪チームでプレイしてました、と言うコーチが個別のサッカースクールを経営していたりします。

    そしてこのSAPチームに入っている場合、その殆どが親御さんもかなり一生懸命!

    と言う事は、試合の時の親という名の自称コーチによる声援(指示?)が凄いのでは?と思われるかとは思いますが、クラブもそこはちゃーんと把握しており、入団時には誓約書への同意が必要、そこにはちゃんと必要以上の介入、ライン外からの指示禁止などの条項が含まれております(笑)。

    日本の強豪チームも同様かとは思いますが、このSAPチームの場合、毎年シーズン後には翌シーズンの選手選考があり、残れる子、落とされる子、新選手選考のトライアルに再度参加を促される子に別れてきます。親も子も悲喜こもごもですが、子供の立場では残れる子に選ばれるのがハッピーだとは思いますが、親としては落とされる子、トライアル再試験に行く子に振り分けられる事で、努力する重要性や悔しい思いなど、スポーツから色んな事を学んで欲しいと思ったり。。。

    ここまでが小学生年代(U9-U12)のオーストラリアにおけるサッカー事情、中学生年代(U13以上)になると、ブリスベン・ロアのようなAリーグの下部組織であるアカデミー・チームやナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のジュニアユース・チームなど、ピラミッドの階層がどんどん増えて来る形になります。




    オーストラリアのサッカーに関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアにはサッカーのプロリーグはありますか?

    Aリーグ(A-League)と呼ばれるプロ・サッカー・リーグがあります。

    2021年現在オーストラリア所属の11チームとニュージーランド所属の1チーム、計12チームが毎年その覇権争いを繰り広げております。

    オーストラリアでプレイした事のある有名サッカー選手はいますか?
    最も有名な選手は、元イタリア代表の「アレッサンドロ・デル・ピエロ選手(シドニーFC)」でしょうか。日本の有名サッカー選手も数多くオーストラリアのサッカー界でプレイしており、「三浦知良・カズ選手(シドニーFC)」、「小野伸二選手(ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)」、「本田圭佑選手(メルボルン・ビクトリー)」などが上げられ、2021年度には高校時代に青森山田高校で全国サッカー選手権の優勝経験があり、将来有望視される「檀崎竜孔(ダンザキ・リク)選手」がコンサドーレ札幌からレンタルでクイーンズランド州ブリスベンに本拠地を置く、ブリスベン・ロアに加入し、大きなインパクトを残しました。
    オーストラリアはラグビーが盛んなイメージですが、サッカーも人気がありますか?

    ラグビーやAFLと呼ばれるオーストラリアン・フットボールは今も非常に人気スポーツですが、こと子供世代、特に小学生年代ではサッカーが絶大な人気を誇ると言っても過言ではありません。

    ASC(Australian Sports Camps)と呼ばれる機関の調査では6歳から13歳の子供の内、48.7%の子供がサッカーをやっていると言う調査結果が出ています。




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