投稿者: ケアンズ 支店

  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    7回目となる今回は「リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター」です。

    高級リゾートとして発展を続けるポートダグラスと、先住民族アボリジニの素朴な暮らしを今に伝えるモスマンゴージセンター。

    相反するふたつの観光地が作り出すコントラストを一日でお楽しみいただくことができます。

    目次:リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター(クリックで開閉)



    ポートダグラス

    ケアンズから北へ約70km。

    海沿いのキャプテンクック・ハイウェイを車で1時間ほど走るとポートダグラスの玄関口であるパームツリーの並木道があなたを出迎えてくれます。

    3500人ほどが住むこの小さな町には大小様々なリゾートホテルやブティックホテルが立ち並び、世界中から訪れた旅行者にくつろぎを与えています。

    5月から9月の繁忙期には旅行者で人口が倍になることも。

    海沿いには「4マイルビーチ」が遥かかなたまで続いており、海水浴や日光浴、ウォーキングを楽しむ人々で年中、賑わっています。

    メインストリートであるマクロッサン・ストリート(Macrossan St.)にはおしゃれなレストランやカフェ、ブティックなどが並んでいます。

    マクロッサン・ストリートを北西へ進むとぶつかるのがワーフ・ストリート(Wharf St.)で、ここにはポートダグラス戦争記念碑が建っています。

    戦争記念碑はアンザック・パーク内に建っており、この公園内には「St. Mary’s by the Sea(セントメアリー・バイ・ザ・シー)」というウェディングチャペルも建っています。

    海辺での結婚式なんて素敵ですね。

    アンザック・パークはマーケット・パークという公園に隣接しており、このマーケット・パークでは毎週日曜にポートダグラス・マーケットが開催されています。

    35年も前にできたこのマーケットでは50ほどの露店が軒を連ね、それぞれの店主により作られた民芸品やフルーツ、フレッシュジュースや軽食などが楽しめます。

    観光地名

    ポートダグラス・マーケット

    場所

    Wharf St. Port Douglas QLD 4877 地図

    webサイト https://douglas.qld.gov.au/markets/communitymarkets/
    開催日時

    毎週日曜 08:30am – 13:30pm

     

    セントメアリー・バイ・ザ・シーの奥には海に突き出したPort Douglas Sugar Wharf(ポートダグラス・シュガー・ワーフ)を見ることができます。

    ディクソン湾へ突き出したこの歴史遺産はもともと1904年に建設された船積み桟橋で、建設当初は内陸のテーブルランドから鉱山資源を貨物列車で運んできてそのままこの桟橋へ乗り入れ、船積みを行っていました。

    その後、砂糖ブームが訪れ、船積みするものは鉱物から砂糖へ変わりました。

    現在では船積み桟橋としては利用されておらず、パーティーや会食用のおしゃれな貸し切りスペースとして利用されています。

    観光地名

    ポートダグラス・シュガーワーフ

    場所

    Dixie Street, Port Douglas QLD 4877地図

    webサイト https://douglas.qld.gov.au/community/venuehireinformation/port-douglas-sugar-wharf/

     

    ワーフ・ストリートをさらに南へ行ったところにあるヨットハーバー、Crystalbrook Superyacht Marina(クリスタルブルック・スーパーヨット・マリーナ)からはグレートバリアリーフへ行くクルーズやダイビングトリップがいくつか催行されています。

    また、マリーナには上品なレストランが数件入っており、マリーナに浮かぶヨットやクルーザーを眺めながらお食事を楽しむこともできます。

    ポートダグラス・カーニバル

    ポートダグラスでは毎年5月または6月の週末に「ポートダグラス・カーニバル」と呼ばれるお祭りが開催されます。

    通常、金曜の夜には市内を練り歩くパレードが開催され、煌びやかなネオンに照らし出された移動遊園地が開園します。

    4マイルビーチでは土曜にファミリー・ビーチ・デーが行われ、砂浜には巨大なサンドアートが並び、空には色とりどりなカイト(凧)が上がったりします。

    その他、音楽ライブ、サーカスショー、ランチパーティーなど様々なイベントが週末を通し市内各所で行われます。

    イベント名

    ポートダグラス・カーニバル

    場所

    Wharf St. Port Douglas QLD 4877 地図

    webサイト https://www.carnivale.com.au/
    開催日時

    2025年5月23日-25日

    モスマンゴージ・センター

    ポートダグラスからさらに北へ20km。

    ケアンズから80kmのところにあるのがモスマンゴージ・センターです。

    モスマンゴージとは「モスマン渓谷」のことであり、世界自然遺産に登録されているデインツリー国立公園内にある5万6千ヘクタールのエリアを指しています。

    このモスマン川の清流の流れる秘境には5万年もの昔からクク・ヤランジ族という先住民族アボリジニの部族が暮らしてきたと言われています。

    モスマンゴージ・センターはクク・ヤランジ族の暮らしや文化を今に伝えるのみならず、デインツリー国立公園の自然を保護するための啓蒙活動を行ったり、クク・ヤランジ族の人々が現代社会に適応できるよう教育や職業訓練を行ったりもしています。

    観光地名

    モスマンゴージ・センター

    場所

    212 Mossman Gorge Road, Mossman Gorge QLD 4873地図

    webサイト https://www.mossmangorge.com.au/

     

    また、モスマン渓谷へ入るにはモスマンゴージ・センターからシャトルバスを利用する必要があります。

    バスは08:00amから17:00pmの間、15分おきに発車しています。

    シャトルバス料金

    一日券(乗り放題)

    大人料金

    おひとり様A$14.50ドル

    子供料金(5-15歳)

    おひとり様A$7.25ドル

    幼児(0-4歳) 無料
    ファミリー料金(大人2名+子供2名) A$36.25ドル

    ドリームタイム・ウォーク

    モスマンゴージ・センターでのおススメのアクティビティはクク・ヤランジ族のガイドさんと原始の森に分け入る「ドリームタイム・ウォーク」です。

    ドリームタイム・ウォークはまず「スモーキング・セレモニー」から始まります。

    これは火をおこし、炊いた煙で参加者の体から悪霊を払い、森へ入る準備をする儀式です。

    儀式が済んだらいよいよ森へ。

    森では狩りの途中で使った伝統的な“仮設小屋”を見学したり、ブッシュフードと呼ばれる様々な食用の木の実や虫たちの説明を受けたりします。

    木の葉を揉み解して手を洗う「ブッシュ・ソープ」や、粘土や石を擦って作るフェイスペインティング用の顔料を体験することもあります。

    ドリームタイム・ウォークの最後は、ディジュリドゥの音色に耳を傾けながら、ブッシュ・ティーとダンパーブレッドでティータイムをお楽しみいただけます。

    ドリームタイム・ウォークは所要時間が約90分で、毎日10:00am、11:00am、12:00pm、13:00pm、14:00pmの5回出発しています。

    ツアー名

    ドリームタイム・ウォーク(シャトルバス含む)

    大人料金

    おひとり様A$95.00ドル

    子供料金(5-15歳)

    おひとり様A$47.50ドル

    幼児 無料
    ファミリー料金(大人2名+子供2名) A$237.50ドル

     

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

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    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

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  • 【2025年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

    【2025年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    6回目となる今回は「滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラフォールズの旅」です。

    ケアンズを含む北部クイーンズランド州(Far North Queensland)には30を超える滝と、大小無数の湖があります。

    その多くは澄んだ水を讃えているので年中通して泳ぐことができます。

    そんな滝と湖の中から今回は2か所をご紹介します。

    目次:滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラフォールズの旅(クリックで開閉)



    レイク・イーチャム(イーチャム湖)

    ケアンズから南へ約70km。

    ギリス・レンジと呼ばれる険しい山道を越え内陸のテーブルランド方面へ進むと、1時間少々でレイク・イーチャム(イーチャム湖)に到着します。

    世界遺産の熱帯雨林のジャングルに囲まれた、レイク・イーチャムはこの地域に数多くある火口湖のひとつです。

    9100年以上も昔、地中のマグマの活動により沸騰した地下水脈から蒸気が発生し、その水蒸気爆発により地表にクレーター状の穴ができ、水が溜まって湖となったと考えられています。

    水深65mを誇る碧く澄んだこの湖は人気の遊泳スポットとなっており、湖面への階段状のステップや、カヌーを降ろすボートランプが整備されています。

    ライフセーバーなどは居ませんが、逆に危険な大型野生動物なども生息していません。

    湖岸にはバーベキュー施設も設置されており、週末にはピクニックを楽しむ家族連れで賑わいます。

    湖の周囲には一周2.9kmほどのレイク・イーチャム・サーキット・トラックが整備されており、ウォーキングやジョギング、バードウォッチングなどが楽しめます。

    バードウォッチングでは、湖の周辺に暮らす180種もの野鳥を観察することができます。

    個人で観光する場合には特に入場料や国立公園入園料を支払う必要はありません。

    観光地名

    レイク・イーチャム(Lake Eacham)

    場所

    レイクス・ドライブ、レイク・イーチャム QLD 4884 地図

    webサイト https://parks.des.qld.gov.au/parks/lake-eacham/about

    ミラミラ・フォールズ(ミラミラ滝)

    レイク・イーチャムからさらに南へ約35km、ケアンズからは約100kmほどの場所にミラミラ・フォールズはあります。

    ミラミラ・フォールズを含むミラミラ・ウォーターフォール・サーキット(別名:テリーザ・クリーク・ロード/ Theresa Creek Road)はこの地域の滝を巡る観光道路となっており、他にジリー・フォールズ(Zillie Falls)、エリンジャ・フォールズ(Ellinjaa Falls)を巡ることができます。

    18.3mの落差を誇るこの直瀑は、熱帯雨林のジャングルに囲まれたその美しさから、「オーストラリアで一番多く写真に収められた滝」と言われています。

    清流が流れ落ちるこの滝つぼの水温は低く、夏場には涼を求めて泳ぐ人たちで賑わいます。

    滝つぼへ落ちる水の奥へ周ることもでき、普段、なかなか見ることができない “滝の裏側” を見ることができます。

    ミラミラ・フォールズの「ミラミラ」という言葉は、この地域に住む先住民族アボリジニのマムー族の言語の「マレーマレー」が訛ってできたと言われています。

    語源となったこの単語は、現在では「ミラミラ・バイン/ Millaa Millaa Vine」と呼ばれるようになった赤い実をつけるツル植物を指しています。

    こちらもライフセーバーなどは居ませんが、危険な大型野生動物なども生息していません。

    駐車場やトイレも設置されており、気軽に観光を楽しむことができるようになっています。

    個人で観光する場合には特に入場料や国立公園入園料を支払う必要はありません。

    観光地名

    ミラミラ・フォールズ(Millaa Millaa Falls)

    場所

    ミラミラ・フォールズ・ロード、ミラミラ QLD 4886 地図

    webサイト https://www.athertontablelands.com.au/travel-directory/millaa-millaa-falls-2/

    おまけ:ネラダ・ティー・ハウス

    湖や滝で一日泳いだ後は、ケアンズへの帰り道にネラダ・ティー・ハウス(Nerada Tea House)の温かい紅茶でティータイムなんてどうでしょうか?

    ミラミラ・フォールズからは北へ34km、ケアンズからなら80kmほどの場所にネラダ・ティーの広大な茶畑があります。

    ネラダ・ティーの茶葉プランテーションは360ヘクタールもの面積を誇り、これはオーストラリア最大の茶畑となっています。

    ネラダ・ティーの歴史

    ネラダ・ティーの歴史は1882年にカッテン兄弟が北部クイーンズランド州にビンジル湾を発見したことから始まります。

    カッテン兄弟はこの地の火山性の土壌に農地としての可能性の高さを見出します。

    その4年後、カッテン兄弟はビンジル湾にオーストラリア初となる商業用茶畑を作りました。

    当時は茶葉だけでなく、コーヒーやスパイス、トロピカルフルーツなども栽培されていました。

    ところが1918年、巨大なサイクロンがこの地を襲い、茶畑はこの地より一掃されてしまいました。

    時は過ぎ1950年代、インドからアラン・マヌーフ博士がケアンズ近郊のイニスフェイルという小さな町に移住してきました。

    この地の熱帯気候がインドの茶葉の生産地の気候を思い起こさせ、マヌーフ博士はオーストラリアで紅茶産業を興すことにしました。

    マヌーフ博士はサイクロンで消えてしまったカッテン兄弟の茶葉プランテーションのことを聞きつけ、跡地を見つけようと探検に出かけます。

    彼は熱帯雨林の奥深くに野生化したお茶の木々を見つけ、そこから数百に及ぶ種を採取しました。

    マヌーフ博士はアサートン高原の麓にあるネラダ峡谷に130ヘクタールの土地を買い、採取してきたお茶の種を植え、茶畑を始めました。

    マヌーフ博士はお茶の木を栽培することに成功したのですが、効率的な茶葉の収穫方法の知識は持ち合わせてはいませんでした。

    そこで1960年代にその地域のメカニックと共同で機会による収穫方法を開発しました。

    これはオーストラリアの紅茶業界を生き抜くうえで非常に重要な方法となりました。

    マヌーフ博士はこの5トンもある茶葉収穫機械での収穫に成功しています。

    その後、貿易会社に出資してもらうことに成功し、オーストラリア初の茶葉精製工場を設立しました。

    一方、地域のビジネスマンたちがティー・エステート・オーストラリアという会社を立ち上げ、ネラダ・ティーからそれほど遠くないところで80ヘクタールの茶畑を始めます。

    1970年代に入るとマヌーフ博士はビジネスを継続させるだけの利益を上げられなくなり、ネラダ・ティーは閉鎖の憂き目にあいます。

    こうしてオーストラリアの紅茶産業のパイオニアであるマヌーフ博士は、紅茶業界から去ることになりました。

    皮肉にもネラダ・ティーの成功から生まれたティー・エステート・オーストラリアが今度はネラダ・ティーの資産を取得し、2つのプランテーションが合併することになります。

    新たに生まれたプランテーションはネラダ・ティーのブランドで紅茶を販売することになりました。

    新生ネラダ・ティーの誕生です。

    1980年代には国際的に有名な茶葉農家たちとジョイント・ベンチャーを立ち上げ、マランダの地に効率をさらに高めた茶葉精製工場を建設することを決定。

    クイーンズランド州も紅茶業界の発展をサポートし、1991年に新たな精製工場がオープンし、さらにその後、ブリスベンに商品のパッキング工場もオープンさせました。

    5品目だった商品は今日では85品目まで増え、紅茶のみならず緑茶や白茶(中国茶の一種)、そしてフルーツなどの香り付けをしたものまで幅広くスーパーマーケット等で販売されています。

    茶葉のプランテーションは360ヘクタール以上にまで大きくなり、毎年660万キロの新鮮な茶葉を精製工場へ出荷しています。

    これが150万キロの紅茶となって商品化されています。

    ビジターセンター (2025年2月現在休業中)

    ネラダ・ティーの茶畑に隣接し、ビジターセンターが建っています。

    こちらではネラダ・ティー・ブランドの様々な茶葉やティーバッグを購入できるティー・ショップ、様々なお茶と一緒にランチやデザートを楽しむことができるティーハウス、そして工場見学や体験学習ができるツアーが用意されています。

    ティー・ショップでは、スーパーマーケットでは売られていない限定パッケージの商品の他、お土産用の商品まで豊富な品揃えからショッピングすることができます。

    ティーハウスではお好みのお茶が楽しめます。

    おススメは「ネラダ・ティー・テイスティング・メニュー」で、紅茶、緑茶、白茶を含む5種類のお茶がカップルで$15ドルという破格でお楽しみいただけます。

    しかもそれぞれのお茶にひとつひとつのティーポットで出てきますので、飲みきれないほどのお茶が楽しめます。

    ツアーでは様々な体験や見学を楽しむことができます。

    ツアー名

    メイド・バイ・ユー :ご自身でお好きな紅茶のブレンドが作れます

    大人料金

    おひとり様A$55ドル

    学生料金(15-18歳)

    おひとり様A$32.50ドル

    子供料金(10-15歳) おひとり様A$27.50ドル

     

    ツアー名

    ウーロン・エクスペリエンス:ウーロン茶の精製過程を見学できます

    大人料金

    おひとり様A$40ドル

    子供料金(12-16歳) おひとり様A$27.50ドル

     

    ツアー名

    インフォメーション・ツアー:お茶の葉がどのように精製されるかを学び、実際の工場を見学します

    大人料金

    おひとり様A$15ドル

    学生料金(15-18歳)

    おひとり様A$12.50ドル

    子供料金(10-15歳) おひとり様A$8.50ドル

     

    ツアー名

    ファーム・ツアー :茶畑の見学をします

    大人料金

    おひとり様A$30ドル

    学生料金(15-18歳)

    おひとり様A$12.50ドル

    子供料金(10-15歳) おひとり様A$8.50ドル

    施設名

    ネラダ・ティー・ハウス(Nerada Tea House)

    場所

    933 Glen Allyn Road, QLD 4885 地図

    webサイト https://www.neradatea.com.au/

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

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  • ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク閉園のお知らせ

    ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク閉園のお知らせ

    2021年の年明け早々の1月7日にケアンズのジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク(Tjapukai Aboriginal Cultural Park/ 以下、ジャプカイ)より閉園が発表されました。

    ジャプカイはここ数年、金銭的支援を必要とする財務状況でしたが、新型コロナウイルスの世界的蔓延、それに伴うオーストラリアの国境閉鎖政策を受け、2020年3月23日に一時閉園を発表し、管財人の管理下となっていました。

    一時閉園を伝える張り紙

    長引く新型コロナウイルスの蔓延状況を受け、営業再開を断念し恒久的な閉園を決断した、としています。

    ジャプカイはキュランダ一帯に暮らしていた先住民族アボリジニのジャブガイ族(Djabugay)の文化を伝える場として、キュランダ村の小さな舞台からスタートしました。

    今日まで33年間、延べ300万人もの人々がジャプカイを訪れ、アボリジニの文化体験ができる観光施設として愛されてきました。

    アボリジニたちのコミュニティへもA$4000万豪ドル以上の経済効果をもたらせて来ました。

    地元ケアンズの人々からも閉園を惜しむ声が多数、聞かれます。

    33年間、ありがとう

    ジャプカイの施設の利用方法等については、オーナーたちと協議するとしています。

    今後、ケアンズでアボリジニの文化体験ができる場所はキュランダ村にあるレインフォレステーション、およびケアンズ北部モスマンにあるモスマン・ゴージ・センターのみとなります。ご注意ください。

    トラベルドンキーでは、レインフォレステーションの入場券およびモスマン・ゴージ・センターを訪れるオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    レインフォレステーションの入場券&パッケージチケットのページ

    モスマン・ゴージ・センターを訪れるツアーのページ




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    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

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  • 新型コロナウイルス感染拡大防止策:P2マスクとは?

    新型コロナウイルス感染拡大防止策:P2マスクとは?

    新型コロナウイルスの感染が日本国内で確認されてからはや一年。

    1月8日には一都三県で非常事態宣言が発出され、1月14日には2府5県がそれに追加されました。

    市民は不要不急の外出を控え、飲食店は営業時間短縮を余儀なくされています。

    それでも1月19日には重症者が過去最多の1000人を超え、感染拡大に歯止めがかからない状態です。

    累計の新型コロナウイルス感染者数は2021年1月20日現在、計33万4千人を超えました。

    今、私たち一般市民は感染拡大防止のために何ができるのでしょうか。

    今回は感染拡大対策としてのマスクの有用性を考え、「P2マスク」と呼ばれる認証付き高機能マスクについてご紹介していきたいと思います。

    ユニバーサルマスクとは?

    従来、マスクは咳やくしゃみなどの症状がある人に着用が推奨されてきました。

    日本ではインフルエンザのシーズンに感染予防のためマスクを着用する習慣があります。

    よって新型コロナウイルスの蔓延以降もマスクの着用に抵抗がある人はそれほど多くなかったと思います。

    ところが、マスク着用の習慣がない国々では当初、マスクの着用に抵抗がある人が多く見受けられました。

    アメリカでトランプ元大統領を始め、ハリウッドスターなどがマスクを着用していない姿を目撃されバッシングされる光景を幾度も目にしてきたかと思います。

    そのような国々で、新型コロナウイルスの症状の有無に関わらず、他人とのソーシャルディスタンスが保てない閉所や屋内ですべての人がマスクを着用するという概念、「ユニバーサルマスク」が急速に普及しました。

    東京大学医科学研究所の報告によれば、ウイルスを排出する側、ウイルスを浴びる側の双方がマスクを着用せず、浴びるウイルス量が100%という環境と同条件の中、ウイルスを排出する側、ウイルスを浴びる側の両方がマスクを着用した場合にはそのウイルス量を70%も減らすことができるという結果が出ており、マスクの有用性は実証されています。

    東京大学医科学研究所の報告

    マスクの種類

    それでは着用するマスクはどんなものでも良いのでしょうか?

    マスクは大きく分けて、家庭用マスク、医療用マスク、産業用マスクに分類されます。

    また素材や性能によって、ガーゼマスク、不織布マスク、認証付き医療用高機能マスク(N95マスク、P2マスク、FFP2マスク)などと分類されます。

    ガーゼマスク

    ガーゼマスクは綿織物を重ね合わせた家庭用マスクで、家庭用マスク全体の3%がこのガーゼマスクとなっています。

    新型インフルエンザ専門家会議の報告によると、ガーゼマスクのフィルター性能では環境中の飛沫を補足する十分な効果が得られない、とされています。

    新型インフルエンザ専門家会議の報告

    不織布マスク

    不織布マスクは、織物でなく、熱や化学的製法によって繊維や糸を接着し布上にしたもので作られたマスクです。

    家庭用マスクの97%がこの不織布マスクにあたり、いわゆるサージカルマスク(外科用マスク)は医療用の不織布マスクを指しています。

    高性能マスク

    一般に「N95マスク」、「P2マスク」、「FFP2マスク」などと呼ばれる認証付き医療用高機能マスクは多くの国や地域による安全規格をクリアしたマスクです。

    一般の家庭用マスクと区別するため、「レスピレーター(Respirator)」=呼吸器保護具、と定義されます。

    日本で馴染みのあるN95マスクの「N95」はアメリカの規格です。

    「N」はNot resistant to oil=耐油性がない、「95」は「PFE( Particle Filtration Efficiency=微粒子ろ過効率)」が95%以上という意味があります。

    微粒子ろ過効率とは、約0.1㎛(マイクロメートル)サイズの粒子をどれくらいろ過できるのかを表しています。

    尚、アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)は試験粒子に塩化ナトリウムを用いるため粒子サイズが少し大きくなり、N95マスクは0.3㎛の粒子を95%ブロックできる、という意味になります。

    P2マスクの「P2」はオーストラリア、ニュージーランドの規格、FFP2マスクの「FFP2」はヨーロッパの規格です。

    共に微粒子ろ過効率が94%以上、と規定されています。

    新型コロナウイルスの大きさがちょうど約0.1㎛(マイクロメートル)ですので、P2レスピレーター、FFP2レスピレーターで新型コロナウイルスを94%ブロックできる、と解釈できます。

    数字としては1%ほどろ過効率がN95マスクに劣っているように見えますが、実際にはより小さな粒子を高い精度でろ過する性能があることが分かります。

    (マスクと顔の間の空気の漏れがなく正しく装着できている場合の数値となります)

    規格 P2       N95 FFP2
    国・地域 オーストラリア アメリカ合衆国 ヨーロッパ
    PFE(微粒子ろ過効率) 94%以上    95%以上 94%以上
    漏れ率 8%以下    規定なし 8%以下
    CO2除去 1%以下    規定なし 1%以下

     

    この認証付き高機能マスクは大きな感染予防効果が期待できる代わりにその高度なろ過性能により息苦しさを感じることがあります。

    よって従来、日常生活において使用することは想定していない、とされてきました。

    そのため医療従事者など感染の危険性が高い一部の人たち向けのものというイメージがありました。

    しかしここへきてこの認識に変化が起きています。

    新型コロナウイルスは空気感染する

    2020年10月5日、アメリカのCDC(疾病対策予防センター)が新型コロナウイルスの感染経路に関するある見解を改訂しました。

    それは新型コロナウイルスの感染経路のひとつとして空気感染を初めて認める内容でした。

    従来より新型コロナウイルスの主要な感染経路は、感染者の咳、くしゃみ、あるいは会話、歌唱、呼吸などをする際に口や鼻から出る飛沫を近くにいる人が吸いこむ、または飛沫が鼻や口の粘膜に付着することによって起こる「飛沫感染」だとされてきました。

    CDC(疾病対策予防センター)も飛沫感染が最大の感染経路であるという見解は変えていません。

    ところが飛沫感染のメカニズムについてはその見解が少し変わりました。

    従来、飛沫を「粒径が5㎛(マイクロメートル)を超え、発生源から6フィート(約1.8メートル)の辺りに落下する粒子」と説明し、発生源から2m圏内にいる人の粘膜に飛んできた飛沫が付着することによる感染経路を飛沫感染としてきました。

    これに対して環境工学の研究者たちは、飛沫のサイズは様々であり、大きな飛沫が必ずしも2メートル以内に落ちるわけではない、発生源からの距離に関係なく粒径の小さな飛沫を吸入することがあると繰り返し指摘してきました。

    今回のCDC(疾病対策予防センター)の改訂はこれらの指摘を認めた内容となっています。

    つまり新型コロナウイルスは空気中を数分から数時間にわたって浮遊することがあり、ウイルスを含む小さな飛沫や粒子を吸い込むことによって空気感染するということです。

    よって発生源から2メートル以上離れた場所にいても感染することがあります。

    これは空気感染の可能性を指摘した2020年7月9日当時のWHO(世界保健機関)の見解とも一致します。

    感染者の高性能マスク着用について

    日本感染症学会の感染対策についての提言によれば、空気感染の危険性があるウイルスに対する予防策として、感染者を空気感染隔離室に収容できないのであれば、医療従事者が高性能マスクを着用するのみならず、感染者にもサージカルマスクを着用させるべきという指摘があります。

    これは病院での院内感染を防ぎ、医療現場から医療を崩壊させないための対策です。

    先述の通り、ウイルスを排出する側=ウイルス感染者、ウイルスを浴びる側=医療現場スタッフ、の双方がマスクを着用した場合にマスクの有用性が最大限に発揮されます。

    またそのマスクは0.1㎛(マイクロメートル)という極小の新型コロナウイルスを遮断するため、よりろ過効率の良いマスクの着用が求められていることが分かります。

    P2レスピレーターとは?

    それではどのようなマスクを着用すれば空気感染を含めた新型コロナウイルスの感染を効果的に防げるのでしょうか?

    その答えとなるのが認証付き高機能マスク、とりわけP2レスピレーターです。

    認証付き高機能マスクは各国の安全基準、特に微粒子ろ過効率に焦点を当てて性能判断をしています。

    P2レスピレーターとは、オーストラリアとニュージーランドの産業用マスクに関する規格、AS/NZS 1716:2012のP2規格をクリアした高度な防塵機能を備える認証付き医療用高機能マスクです。

    先にも述べた通り、P2レスピレーターのPFE=微粒子ろ過効率は94%となっており、飛沫、マイクロ飛沫、粒子のいずれの形状でも新型コロナウイルスを94%以上もブロックできる高い性能を誇っています。

    区分

    微粒子ろ過効率

    主な用途

    P1

    80%以上 機械的プロセスによって生成された比較的大きな粒子(> 1ミクロン)。
    研削、切断、研磨、穴あけ、のこぎり等
    P2 94%以上 機械的プロセスによって生成された比較的小さな粒子。研削、切断、研磨、穴あけ、
    のこぎり等。
    サブミクロンの熱的に生成された粒子(溶接ヒューム、肥料、山火事の煙など)。
    ウイルス、バクテリア、COVID-19、SARSなどの空中浮遊粒子
    P3 99.95%以上* 機械的プロセスによって生成された比較的小さな粒子。研削、切断、研磨、穴あけ、
    のこぎり等。
    サブミクロンの熱的に生成された粒子(溶接ヒューム、肥料、山火事の煙など)。
    ウイルス、バクテリア、COVID-19、SARSなどの空中浮遊粒子
    有機リン系殺虫剤、放射性核種、アスベストなどの毒性の高い粒子

    *P3規格は、フルフェイス・レスピレーター、またはパワード・エアピュリファイング・レスピレーター(PAPR)と併用した場合にのみ達成できます。

    オーストラリアも他の例に漏れず新型コロナウイルスの蔓延以降、医療関係機関をはじめ認証付き高機能マスクの需要が急増し、自国の在庫不足が深刻化したため認証付き高機能マスクの海外への輸出が規制されました。

    そのため今まで日本ではP2レスピレーターの輸入実績がなく、日本ではあまりその名前は知られていないかもしれません。

    オーストラリアでは現在も認証付き医療用高機能マスクの輸出規制は続いています。

    しかしオーストラリア国内では新型コロナウイルスの感染状況が他の先進諸国に比べて格段に落ち着いています。

    (累計の新型コロナウイルス感染者数は日本の10分の1以下)

    認証付き医療用高機能マスクの供給に関する不安も無いことからオーストラリア政府から輸出許可を取得できるP2レスピレーターが出てきています。

    アメリカ合衆国のN95、ヨーロッパのFFP2など認証付き高機能マスクは各自国の感染状況が好転せず、マスク生産国での自国優先供給が引き続き行われています。

    また日本国内では認証付き高機能マスクの供給は医療現場に限定されているため、日本のDS2規格マスクを含めた認証付き高機能マスクが一般の市場へ出回ることがありませんでした。

    私たち一般市民が未然に空気感染に備えようとしてもその方法すら提供されていないのが実状です。

    AMD社製P2レスピレーター

    私たちはこの現状を変えられると考えています。

    私たち、株式会社トランスオービットは、オーストラリア政府より輸出許可を取得したAMD社(アドバンスド・メディカル・ディバイスイズ社)と代理店契約を結んでいます。

    当社はオーストラリアの認証付き医療用高機能マスク=P2規格レスピレーターを初めて日本へ輸入し、日本国内で販売する事業者です。

    AMD社のP2レスピレーターは安心のオーストラリア製で、一般のP2規格よりさらに高い性能を誇っています。

    つまりN95マスクと同等あるいはそれ以上の性能を持っていることになります。

    最先端のナノファイバーフィルターと独自の4層構造により、PFE(微粒子ろ過効率)は99.66%、BFE(Bacterial Filtration Efficiency=細菌ろ過効率)は99.92%を誇ります。

    (一般にPFE(微粒子ろ過効率=Particle Filtration Efficiency)は装着者をウイルスから守るための指標、BFE(細菌ろ過効率=Bacterial Filtration Efficiency)は他者に細菌を飛散させない為の指標、とされています。)

    これは言い換えれば、AMD社のP2レスピレーターを着用していれば、飛沫、マイクロ飛沫、粒子、いずれの大きさの新型コロナウイルスであっても、それを吸い込んでしまう確率は0.34%程度、自分が飛沫、マイクロ飛沫などを飛ばしてしまう確率はわずか0.08%だと言えます。

    また、呼気抵抗は68Pa@40L/minと少なく、通気性に優れていますので、認証付き高機能マスクならではの息苦しさを軽減しています。

    日常生活で着用することができ、様々な感染症患者の方々にも安心してご利用いただけるかと思います。

    高い通気性を誇りながらも、密着性の高い三つ折り3D構造により漏れ率は基準の8%を大きくクリアし5.39%。

    (アメリカのN95マスクには漏れ率に関する基準の設定はありませんが、オーストラリアのP2規格には漏れ率に関して8%以下という基準が定められており、より厳格な規格となっています。)

    耐水性も高く血液不浸透性は160mmHgとなっています。

    そしてこれだけの高性能にも関わらず重さはたったの4g。

    100%グラスファイバーフリー、ラテックスフリーによりソフトな肌ざわりと、伸縮性のあるイヤーループにより快適な着け心地をお約束します。

    (これらの試験結果は、オーストラリア国家認証機関、NATA(National Association of Testing Authority)の認証を受けている、VicLabとCSIROにて性能テストを受けた信頼性の高いものとなっています。)

    AMD社 P2レスピレーター規格

    商品名 NANO-TECH Particulate Respirator-T4
    製造者 Advanced Medical Devices (AMD) Pty Ltd
    49 / 5-7 Inglewood Place
    Baulkham Hills NSW 2153 Australia
    生産国・生産地 オーストラリア・シドニー
    オーストラリア・高性能マスク規格
    (AS/NZS 1716:2012)
    P2規格
    医療用マスク規格
    (ASTM F2100)
    LEVEL 3(高バリア)規格
    オーストラリア保健省認定 サージカル/ メディカル/
    レスピレーター(医療用呼吸器防護具)認定
    微粒子ろ過効率 (PFE) 99.66%
    細菌ろ過効率 (BFE) 99.92%
    血液不浸透性 160mmHg
    (医療用マスク最高位のLEVEL 3)
    呼気抵抗 68Pa@40L/min
    漏れ率 5.39%
    マスクの重量 4グラム
    区分 使い捨て
    フィルタ 4層構造 ナノファイバー・フィルター使用
    素材 マスク本体(ポリプロピレン:Polypropylene)
    フィルター:ナノファイバーフィルター
    梱包素材(ポリエチレン:polyethylene)
    形状 3つ折り3D構造 耳掛け式
    色 白
    サイズ 普通サイズ 20 cm x 8.2 cm
    1箱枚数 50枚
    包装 個別包装
    その他 ラテックス・フリー、
    グラスファイバー・フリー

    注意:高いフィルタ性能を持つ認証付き高機能マスクは、マスクの装着の仕方によりその効果が大きく変わります。

    認証取得機関の認証

    AMD社のP2レスピレーターはオーストラリアの各認証取得機関の認証を得た信頼できる商品です。

    オーストラリアは食料品、医薬品、健康関連商品に対して、世界的にもトップクラスの厳しい安全基準を設け、厳格に管理実施されています。

    医療用の認証付き高機能マスクも同様で、オーストラリアとニュージーランドの防塵マスクの共通規格であるAS/NZS 1716:2012のP2規格の取得、及びオーストラリア保健省の医療用品製造業者としてのRTG認証の取得が義務付けられており、その観点からも本製品は安心してご利用いただける品質となっています。

    ドイツで1月20日、イギリス変異型、南アフリカ変異型とも異なる変異種の新型コロナウイルスが見つかりました。

    それに先立つ1月18日には国内バイエルン州にてP2レスピレーターと同等の性能を持つ認証付き高機能マスク=FFP2レスピレーターの着用が公共の場で義務付けられたところでした。

    バイエルン州と接する隣国オーストリアもそれに追随し、1月25日より全土でFFP2レスピレーターの着用が義務化されます。

    公共交通機関のみならず、すべての商店、スーパーマーケットへ入店する際にもFFP2レスピレーターの着用が必要になります。

    世界は今、改めてマスクの性能に注目し、より性能の高いレスピレーターの一般への普及が急務となっています。

    日本国内でも1月18日に静岡県で男女3人がイギリスの変異株の新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。3人ともイギリスでの滞在歴はなく、滞在者との濃厚接触もないとのことです。

    感染経路は調査中とのことで、飛沫感染なのか、空気感染なのか、特定はされていません。イギリス変異株は通常の新型コロナウイルスと比べて約1.7倍もの感染力があるとされています。

    静岡県での事例はこのイギリス変異株の国内最初の市中感染だと考えられています。

    止まらない感染拡大、明らかになった空気感染、感染力の高い変異型ウイルスという新たな恐怖。

    今こそ私たちには確固とした「感染しない準備」、「感染させない覚悟」が今まで以上に求められているのではないでしょうか。

    「AMD P2レスピレーター」の製品の詳細については下記をご参照ください。

    「AMD P2レスピレーター」の製品に関するご質問、法人一括購入のお見積りなど、お気軽に お問い合わせください。

    法人のお客様のお問い合わせは こちらからお願い致します。

    また、代理店契約にご興味のある場合には こちらからお願い致します。

  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    5回目となる今回は「客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅」です。

    ケアンズから南西の内陸方面へ260km。

    アウトバックの荒野の中に現れる森林地帯。

    それがアンダラ火山国立公園です。

    周囲は乾いたサバンナ地帯ですが、火山からの玄武岩土壌は様々な植物を育んでいます。



    アンダラ溶岩洞とは?

    「アンダラ」とは先住民族アボリジニの言葉で「long way長い道」という意味です。

    約19万年前、巨大な火山がこの地で噴火しました。

    勢いよく流れだした2万3千メガリットルもの溶岩流はやがて表面温度が下がり、流れの上層部だけが固まりました。

    尚もその下を溶岩流は流れ続けましたが、溶岩の流出が止まった時、中が空洞になったチューブ状の溶岩洞が残りました。

    溶岩洞は枝分かれし、いくつもの洞が残りました。

    アンダラ溶岩洞は現存する、世界で最も長い溶岩洞のひとつです。

    火山の噴火の面影は今も随所に見ることができます。

    周囲から円形に50mの高さに盛り上がったカルカニ・クレーターでは火山の火口から噴出した火山岩片が堆積した噴石丘、つまり火口の淵を歩くことができます。

    2.5kmのトレッキングコースは所要時間1.5時間で初心者向けとなっています。

    アンダラ・エクスペリエンスとは?

    アンダラ火山国立公園を効率よく、快適に観光するためのリゾート、そしてガイド付きツアーの出発地がこのアンダラ・エクスペリエンスです。

    (注)雨季のため2025年3月31日まで休業中となります。

    国立公園名称 アンダラ火山国立公園 (Undara Volcanic National Park)
    観光施設名 アンダラ・エクスペリエンス (Undara Experience)
    運営会社 webサイト https://www.discoveryholidayparks.com.au/caravan-parks/queensland/tropical-north/undara-experience

    アンダラ・エクスペリエンスの歴史

    アンダラ・エクスペリエンスはコリンズ家により設計、運営が始まりました。

    物語は1838年に英国のケントから7人の子供たちとシドニーへ渡ったウイリアムとエリザベスのコリンズ夫妻から始まります。

    子供たちのうちトーマスとチャールズが1862年にクイーンズランド州へ移り住みます。

    彼らはその後、5世代に渡って今なお続く畜産企業を設立します。

    畜産業の繁栄と設立した会社の成功により一家は地元の名士として讃えられることになります。

    移民第4世代のゲリー氏は1987年、一家の所有する土地にあった溶岩洞を観光名所へと開発する申請を出します。

    この壮大な自然の造形を人々に荒らされるままにしておくのではなく、アンダラ溶岩洞を観光施設として整備・管理し、環境について考える場として運営することによってこの溶岩洞が人々に大切に保護され、その姿を変えることなく後世へ引き継がれていく最良の方法だと考えました。

    1989年にはゲリー氏がマリーバ地区で廃車になったクイーンズランド鉄道の11両もの客車を見つけたことによりリゾートの代名詞とも言える「客車ホテル」という目玉が生まれました。

    1990年には「客室」へ改装された客車たちがリゾートにデビュー。

    現在はディスカバリー・リゾート・アンダラと名称を変え、人気の宿泊施設となっています。

    宿泊施設

    ディスカバリー・リゾート・アンダラには3種類の宿泊タイプのお部屋とキャンプ場があります。

    パイオニア・ハット

    いわゆるコテージのタイプのお部屋です。

    バスルーム、エアコン、冷蔵庫、湯沸かしポットが付いており、プライベートのバルコニーもあります。

    キングサイズのベッドがひとつとソファベッド(料金別途)がひとつ備え付けられています。

    アウトバックのサバンナの中でも快適なご滞在をお楽しみいただけます。

    キングサイズベッドはシングルベッド2つに分けて、ツインルームとして予約することも可能です。

    2025年2月現在、宿泊料は一部屋一泊当たりA$265ドル/2名様、となっています。

    レールウェイ・キャリッジ(列車の客車を改造したお部屋)

    アンダラのリゾートの代名詞と言えばこの客車ホテル。

    レトロな客車を雰囲気そのままでホテルルームに改装したこのお部屋はオーストラリア観光大賞、クイーンズランド州観光大賞のそれぞれのユニーク宿泊施設部門賞をダブル受賞しています。

    豪華さはありませんが、他ではあまり体験できない客車での宿泊。

    少し小さめなお部屋ではありますが、インテリアもひとつひとつがレトロでかわいい雰囲気が出ています。

    お部屋にはバスルーム、エアコン、湯沸かしポット、冷蔵庫が付いています。

    アウトバックの虫の音色、木々の羽音に耳を傾けながらお休みください。

    朝は鳥たちの美しいさえずりとともに目覚めることでしょう。

    お部屋のタイプにはクイーンとツインがあります。

    2025年2月現在、宿泊料は一部屋一泊当たりA$250ドル/2名様、となっています。

    クイーンのお部屋の様子

    列車の備え付けのような洗面台

    シンプルなユニットバスの様子

    スワッグ・テント・ビレッジ(常設テント)

    アウトバックらしさを体験するならこのスワッグ・テントがおススメですね。

    テントと言ってもベッドが備え付けられており、シーツ、ブランケット、枕、タオルが用意されています。

    ツインタイプ、クオッド(4人用)タイプ、ファミリータイプの3タイプがあります。

    ツインタイプはシングルベッドが2つあります。

    4人用タイプはシングルベッドが4つあります。

    ファミリータイプはダブルベッドがひとつとシングルベッドが2つあります。

    すべてのタイプのスワッグ・テントに電源コンセントがあります。

    さらに4人用テント及びファミリーテントにはキャンプキッチンもあればガス台や冷蔵庫、ピクニックテーブルもあります。

    2025年2月現在、宿泊料は
    ツイン・スワッグ・テントがA$100ドル/2名様、
    4人用スワッグ・テント、ファミリー・スワッグ・テントが共にA$150/2名様となっています。

    キャンプサイト

    アンダラ・エクスペリエンスでは本格的なキャンプをすることも可能です。

    キャンピングカーやモーターホーム向けの電源のあるサイトが38もあります。

    またテントやキャンピングカー向けの電源のないサイトが26あります。

    いくつかのサイトには火を焚くことができるファイヤー・ピット(焚火場)もあります。

    2025年2月現在の料金は以下の通りです。

    サイト区分

    電源ありサイト

    大人一泊あたり

    A$35.00

    子供一泊あたり

    未定

    ファミリー(大人2名+子供2名)一泊あたり 未定
    サイト区分

    電源なしサイト

    大人一泊あたり

    A$30.00

    子供一泊あたり

    未定

    ファミリー(大人2名+子供2名)一泊あたり 未定

    リゾートにはプールもあります

    レストラン/ バー

    人里離れたこのアンダラのリゾートでは朝、昼、晩の三食ともリゾート内でとる必要があります。

    リゾートにはレストランもバーもあり、安心してご滞在を楽しむことができます。

    Fetter’s Iron Pot Bistroフェッターズ・アイアン・ポット・ビストロ

    オージー料理のダイニング・レストランです。

    地元産ビーフのステーキ、極太のジョージタウン・ソーセージ、伝統的なコーン・ビーフなどオーストラリアの田舎料理を楽しむことできます。

    デザートには「チョコレート・ヴォルケーノ(チョコレートの火山)」なんて言うメニューも。

    ランチ、ディナーとも営業しているレストランです。

    Saloon Car Barサルーン・カー・バー

    列車の食堂車をイメージしたバーです。

    ビール、ワイン、スピリッツ類からコーヒーまで楽しむことできます。

    ランチ、ディナーに合わせて営業しています。

    Bush Breakfastブッシュ・ブレックファースト

    アウトバックの朝ごはんはレストランではなく、ブッシュの中でいただきます。

    屋外のキャンプファイヤーでパンを直火トースト。

    ソーセージ、ベーコン、目玉焼きをバーベキューで焼き、ベイクド・ビーンズの缶詰を温めお皿へ。

    見どころは焚火にくべたヤカンをブンブン振り回して作るビリー・ティー。

    遠心力を利用したプランジャーですね。

    クッカバラ(ワライカワセミ)やマグパイなどの野鳥に囲まれながらの朝ごはんは気分爽快なこと間違いなしです。

    豪快な直火焼きトースト

    アウトバックと言えばこのビリーティー

    立派なオージーブレックファストの出来上がり

    アンダラ溶岩洞ガイド付きツアー

    世界でも稀にみる保存状態の良いアンダラ溶岩洞はその状態を保護するため、洞内へ入れるのは専門の訓練を受けたサバンナ・ガイドが同行するガイド付きツアーのみとなっています。

    アーチウェイ・エクスプローラー溶岩洞ツアー

    巨大なアーチ型の玄武岩の入り口から溶岩洞の中へ探検するウォーキングツアーです。

    リゾートからはバスで出発しますが、ひとたびバスを降りればもう目の前に壮大な自然の物語が。

    洞内はボードウォークや階段があり、初心者向けのウォーキングコーストなっています。

    尚、ベビーカー、車いすの方、足の不自由な方はご参加いただくことができません。

    最大で3つの溶岩洞セクションを巡ります。

    所要時間は約2時間となります。

    11月から3月中旬の雨季の期間は同ツアーは催行されていません。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日08:00am, 10:30am, 13:00pm, 15:30pm

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00

    2025年2月現在の料金です。

    ウインド・トンネル・エクスプローラー

    平らでない地面を歩き、岩を乗り越えて進む。

    このツアーは中級レベルのウォーキングコースになっています。

    ボードウォークや階段は整備されていません。

    5歳未満のお子様、ベビーカー、車いすの方、足の不自由な方はご参加いただくことができません。

    最大で3つの溶岩洞セクションを巡ります。

    所要時間は約2時間となります。

    4月から9月の間のみ同ツアーは催行されています。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日08:00am, 10:30am

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00(5歳未満のお子様はご参加いただくことが出来ません)

    2025年2月現在の料金です。

    ワイルドライフ・アット・サンセット・ツアー

    溶岩洞と並ぶほどのアンダラのハイライトがこのワイルド・ライフ・アット・サンセット・ツアーです。

    リゾートからバスで一路、サバンナの高台へ。

    周囲360度に広がるサバンナの大地を眺めているとサバンナ・ガイドさんからスパークリングワインとチーズプラッターが。

    ワイングラスを傾けながら地平線の彼方に沈む夕日に酔いしれます。

    辺りが薄暗くなってきたら今度は溶岩洞の入り口で夜行性の野生動物観察が始まります。

    灯りに照らし出された羽虫を追う無数の超小型のマイクロバット(ココウモリ)。

    そのコウモリたちに誘われて木の枝に姿を現すパイソンやブラウン・ツリー・スネークなどの蛇たち。

    広大な大地とそこに暮らす生き物たちをこれほど身近に感じられることは他ではないかもしれません。

    所要時間は約2時間。

    事前に催行状況を確認し、ご予約の上、お出かけください。

    出発時間

    毎日16:50pm – 17:30pmの間(季節により異なります)

    大人料金

    おひとり様A$71.00

    子供料金

    おひとり様A$71.00

    2025年2月現在の料金です。

    アクティビティー

    アンダラ・エクスペリエンスでは無料で体験できるアクティビティーも用意されています。

    ブッシュ・ウォーキング

    トレッキングコースを巡りながら火山が織りなした岩山とどこまでも続くサバンナの大地のコントラストを楽しんでみませんか。

    リゾート受付では無料でトレイルマップをお配りしており、季節ごとのワイルドフラワーや野生動物の見どころをご案内しています。

    ほとんどのトレッキングコースは歩くのが容易な初級コースとなっていますが、いくつかのコースでは少し難易度の上がるアップダウンがあります。

    ブラフ・ウォーク、ブラフ・サーキット

    リゾートから南西にある花崗岩の小高い丘を登るトレッキングコースです。

    緩やかな小渓谷を登り、西からその頂に迫ります。

    丘の上からは木々に覆われた溶岩石の平野の素晴らしい景色を楽しむことができます。

    断崖から同じコースでリゾートへ戻れば、約1.5km、所要時間25分のコースとなります。

    またはそのまま100マイル・スワンプ・トレイルまで行ってからリゾートへ戻ると約3km、所要時間40分のコースとなります。

    カルカニ・クレーター・リム・ウォーク

    最初にご紹介した火山の火口のリム(淵)を歩くコースです。

    溶岩の平原から火山の噴出口が見られ、そのまま上から溶岩洞を目で辿ることができます。

    約2.5km、所要時間1.5時間の中級ウォーキング・登山コースです。

    マウンテン・バイキング

    広大なサバンナの大地をマウンテン・バイクで疾走してみませんか。

    自転車の貸し出しはありません。

    ご自身でマウンテンバイク、ヘルメットをご持参いただく必要がありますが、忘れられないアドベンチャーになること間違いなし。

    ルックアウト(見晴台)や断崖までの上り路は傾斜のあるトラックとなっています。

    フラット・ロック・サークル・ビュー・トラック

    リゾートの中心から客車ホテルのエリアの抜け、100マイル・スワンプ(沼)の淵を北へ走ります。

    フラット・ロックは平らな花崗岩でてっぺんには水により空いた穴がいくつもあります。

    沼の淵にはしばしば水たまりが見られ、小鳥たちのオアシスとなっています。

    フラット・ロックから沼の淵を抜け花崗岩の小丘を登るサークル・ビューからは360度の平原と遠くに火山円錐丘を見ることができます。

    約8.6km、所要時間2.5時間の初級コースとなっています。

    ロゼラ・プレイン・ルックアウト・トラック

    リゾートからブッシュ・ブレックファースト会場を抜け、パイオニア・トラックをヘリテージ・ハットへ走ります。

    アイアン・ポット・クリークを渡り、南西の低地へ抜けるとそこにはカルディアック・クライムの上り坂がジャンプアップ・ルックアウトまで続いています。

    さらに一番西側まで進むとマクブライド火山領域の素晴らしい景色を望むロゼラ・プレイン・ルックアウトへ。

    約12km、ウォーキングなら所要時間6時間で、上り坂や岩場のある中級コースとなります。

    尚、マウンテンバイクでお出かけの際はリゾート受付でトレイルマップを受け取り、安全上の理由によりお名前とお帰りの予定時刻をご登録ください。

    ラウンド・ザ・キャンプファイヤー

    毎晩、ディナーの後にキャンプファイヤーを囲みサバンナ・ガイドによるカントリースタイルのエンターテイメントが行われます。

    ギターに合わせてみんなで歌を歌ったり、アンダラであなたが見た景色について話をしてくれたりします。

    11月から3月はこのアクティビティは休止となりますのでご注意ください。

    サバンナランダー号の旅

    ケアンズからアンダラ・エクスペリエンスへ行くには方法が3つあります。

    車、バス、列車です。

    レンタカーなど車を利用する場合、距離にして260km、所要時間にして4時間ほどの距離になります。

    でももっとゆっくりアウトバックの景色を楽しむなら、往路は長距離バス、復路はこのサバンナランダーという列車を利用されることをお勧めいたします。

    サバンナランダーは1963年に建造された2両編成のディーゼル列車です。

    ケアンズとフォーサイス間の往復850kmの距離を週に一度、3月から11月の間だけ運行しています。

    「銀色の弾丸」の異名はその形のみを指したもので、走行スピードは時速は30kmから40kmほどととてもゆっくり。

    時には草原に列車を止めてティータイムを取ったり。

    時には野生のエミューやカンガルーを見るためにまた列車を止めたり。

    とにかくのんびりとした旅、というのがこのサバンナランダー号の旅です。

    アンダラからケアンズへ向かうにはマウント・サプライズの駅からサバンナランダー号に乗り込みます。

    木造のインテリアがレトロで温かい雰囲気を出しています。

    列車にエアコンはありません。

    窓から入り込むそよ風に顔をくすぐられながら、サバンナの草原の香りをご堪能ください。

    動物たちとの遭遇の有無やティータイムの長さによりかなり前後するそうですが片道の所要時間はなんと10時間ほど。

    列車にトイレはありますが、寝台車ではありません。

    客車の中を自由に歩きながらともに旅をする他の乗客に話しかけてみましょう。

    運転室はなく運転手さんはお客さんたちと同じ空間で列車を運転しています。

    歴史や観光案内、そして時には乗客たちと冗談を交わしながら和気あいあいと列車は進みます。

    途中、アルマデン、キュランダの各駅に停車し、終点がケアンズ・セントラル駅となります。

    普段は飛行機の機上から眺めるだけのアウトバックを肌で直に感じてみるのはいかがでしょうか。

    乾いたアウトバックの大地に佇むアルマデン駅

    キュランダ駅もいつもと違う雰囲気になります

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム



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  • 【2026年版】ケアンズの世界遺産 見どころ11選!

    【2026年版】ケアンズの世界遺産 見どころ11選!

    人口約17万9,334人(ケアンズ地域:2025年6月30日時点の推計人口)。

    この小さなケアンズに世界遺産がふたつもあるって知ってました?

    今日はこのふたつの世界遺産の見どころをご紹介していきましょう。

          

    目次:ケアンズの世界遺産 見どころ11選!(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. 「世界遺産」ってなに?
    2.                   

    3. グレートバリアリーフ (Great Barrier Reef)
                              

                                      

      1. グリーン島 (Green Island)
      2.                               

      3. フィッツロイ島 (Fitzroy Island)
      4.                               

      5. ミコマス・ケイ (Michaelmas Cay)
      6.                               

      7. フランクランド諸島 (Frankland Islands)
      8.                               

      9. エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)
    4.                   

    5.  クイーンズランドの湿潤熱帯地域 (Wet Tropics of Queensland)
                              

                                      

      1. バロン渓谷国立公園 (Barron Gorge National Park)
      2.                               

      3. デインツリー国立公園 (Daintree National Park)
      4.                               

      5. カーテン・フィグ国立公園 (Curtain Fig National Park)
      6.                               

      7. ウールーヌーラン国立公園 (Wooroonooran National Park)
      8.                               

      9. クレーター・レイク国立公園 (Crater Lake National Park)
      10.                               

      11. タリー渓谷国立公園 (Tully Gorge National Park)



    「世界遺産」ってなに?

    「世界遺産」。

    よく耳にする言葉ですが、世界遺産とはなんでしょうか。

    日本ユネスコ協会連盟によれば「現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産」と定義されています。

    ユネスコUNESCOはUnited Nations Educational, Scientific and Cultural Organizationの略で国連の専門機関のひとつ、国連教育科学文化機関のことです。

    このユネスコが1972年に開いた第17回総会で採択したのが世界遺産条約で、この中に先述のように世界遺産が定義されています。

    世界遺産には3つの種類があります。

    顕著な普遍的価値を有する、記念物、建造物群、遺跡、文化的景観などの「文化遺産」

    顕著な普遍的価値を有する、地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息・生育地などの「自然遺産」

    文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている「複合遺産」の3つです。

    自然遺産、文化遺産、複合遺産を合わせ、オーストラリアには21の世界遺産が登録されています(2025年7月時点。2025年に「Murujuga Cultural Landscape」などが追加)。

    世界遺産リストに登録されるためには、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている下記の登録基準のいずれか1つ以上に合致するとともに、真実性(オーセンティシティ)や完全性(インテグリティ)の条件を満たし、締約国の国内法によって、適切な保護管理体制がとられていることが必要です。

    ケアンズ近郊の世界遺産は「グレートバリアリーフ」と「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」の二つの自然遺産です。

    世界遺産登録基準の該当項目(全10項目中)は両者共通となっており、下記の4項目です。

    第7項 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

    第8項 生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。

    第9項 陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。

    第10項 学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

    日本ユネスコ協会連盟のwebサイト

    それではケアンズのこのふたつの世界自然遺産の見どころをご紹介していきましょう。

    グレートバリアリーフ (Great Barrier Reef)

    世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフは1981年に登録された自然遺産です。

    北はケープヨークの先端から南はバンダバーグまで南北に約2600kmに渡っており、2500を超える暗礁と900もの島から成っています。

    総面積は約34万8000平方キロ。

    一番遠いところでは陸地から250kmも離れたサンゴ礁まで含まれています。

    400種ものサンゴにより作られたサンゴ礁で、6種のウミガメ、30種のイルカ・クジラ、そして1500種以上の魚たちが暮らしています。

    約1800万年前に誕生したと考えられており、堆積した石灰岩の上にサンゴが生息し始めました。

    まるで水族館のようにカラフルな水中景色、青いサンゴ礁に浮かぶ緑豊かな島々、そして水中生物と水中植物たちが織りなす豊かな生態系。

    グレートバリアリーフには海の魅力がすべて詰まっていると言っても過言ではありません。

    グリーン島 (Green Island)

    ケアンズ観光の定番ともなっているグリーン島。

    「ケアンズの宝石」とも呼ばれる美しい島で、約12ヘクタール、徒歩50分ほどで一周できるほどの小さな島です。

    約6000年前に隆起したサンゴ礁がこの島となりました。

    ケアンズから沖合27km、フェリーで最短45分ほどで行けるお手軽なグレートバリアリーフとして人気です。

    現在はデラックスクラスのホテル、グリーンアイランド・リゾートやレストラン、バーが建つリゾートアイランドです。

    シュノーケリングやスキューバダイビング、シーウォーカー(ヘルメットダイビング)、スヌーバダイビング(チューブダイビング)などのマリンスポーツが楽しめます。

    また、グラスボトムボートや半潜水艦、パラセーリング、ヘリコプター遊覧飛行などのアクティビティもあり終日、滞在を満喫できるようになっています。

    スイミングプールやシャワー、コインロッカーなどがご利用いただけますのでお子様連れのご家族にも安心ですね。

    色とりどりな熱帯魚だけでなくウミガメの生息地としても知られています。

    トラベルドンキーではケアンズ発のグリーン島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    グリーン島クルーズのツアーページはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 グリーン島 (Green Island)
    クルーズ会社その① グレートアドベンチャーズ (Great Adventures)
    クルーズ会社 webサイト https://greatadventures.com.au/ja/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$115~/子供 AU$57~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)
    クルーズ会社その② ビッグキャット・リーフ・クルーズ (Big Cat Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://greenisland.com.au/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$115~/子供 AU$57~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    フィッツロイ島 (Fitzroy Island)

    フィッツロイ島はケアンズの南東29kmに浮かぶ339ヘクタールの大きな島です。

    島の大部分はフィッツロイ島国立公園にも指定されています。

    約8000年前にオーストラリア大陸から分離したと考えられています。

    現在はケアンズからフェリーで50分ほどで行ける身近な離島となっています。

    フィッツロイ・アイランド・アドベンチャー、フィッツロイ・アイランド・フライヤー、サンラバークルーズの3社が定期便を運航。

    フィッツロイ・アイランド・リゾートやレストラン、バーが建っており、マリンアクティビティやトレッキングなども楽しめるリゾートアイランドとなっています。

    シュノーケリングやスキューバダイビング、シーカヤックが楽しめるほか、スタンドアップパドル、水上トランポリンなど他の島にはないアクティビティにもチャレンジできます。

    但しビーチは砂浜ではなくサンゴの欠片でできているので裸足で歩くのはちょっと痛いかも。

    ビーチサンダルは必須ですね。

    島の裏側にはヌーディビーチという名前のビーチがあり、まるでプライベートビーチのように静かに波の音を楽しめます。

    またフィッツロイ島には標高375mのサミットと呼ばれる頂があります。

    サミットサーキットと呼ばれるトレッキングルートでは一周3時間ほどで山頂と中腹の灯台を散策することができます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のフィッツロイ島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    フィッツロイ島のオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 フィッツロイ島 (Fitzroy Island)
    クルーズ会社その① フィッツロイ・アイランド・アドベンチャーズ (レイジングサンダー・アドベンチャーズ / Fitzroy Island Adventures)
    クルーズ会社 webサイト https://fitzroyislandadventures.com/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$102~/子供 AU$58~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)
    クルーズ会社その② フィッツロイ・アイランド・フライヤー (Fitzroy Island Flyer)
    クルーズ会社 webサイト https://www.fitzroyisland.com/getting-to-fitzroy-island/
    クルーズ会社その③ サンラバー・リーフ・クルーズ(Sunlover Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.sunlover.com.au/great-barrier-reef-experiences/fitzroy-island

    ミコマス・ケイ (Michaelmas Cay)

    ミコマス・ケイはサンゴの欠片や貝殻が堆積してできたサンドケイ(砂州)です。

    ケアンズ近郊のアウターリーフでは唯一の陸地となっていて、周囲の海は透明度が高いことでも知られています。

    ケアンズの北東40kmに位置し、23種、約2万羽の海鳥たちが羽を休める野鳥の楽園でもあります。

    周囲の海にはウミガメやマンタ、ジュゴンなども生息しています。

    ケアンズからは大型カタマラン(双胴船)のヨットで行くことができます。

    片道2時間ほど掛かりますが、イルカやウミガメを探しながらゆっくりとクルージングを楽しむことができます。

    ミコマス・ケイではシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のミコマスケイ・クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    ミコマスケイのオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 ミコマスケイ (Michaelmas Cay)
    クルーズ会社 オーシャンスピリットクルーズ(Ocean Spirit Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.oceanspirit.com.au/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 30,520円~/子供 15,770円~(参加日 2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    フランクランド諸島 (Frankland Islands)

    ケアンズの南東45kmに位置する群島です。

    全体が海洋国立公園にも指定されています。

    フランクランド・アイランド・クルーズ社のクルーズでは群島の中のノーマンビー島へ行きます。

    ノーマンビー島は建物もない無人島となっており、手付かずの大自然を楽しむことができます。

    島の周囲にはウミガメやマンタが数多く生息しています。

    ケアンズからフェリーで片道45分ほど行け、さらに最初の15分はラッセル川を下るリバークルーズなので船はまったく揺れません。

    リバークルーズの間には、マングローブのほとりで日光浴するワニ(クロコダイル)などが見られることもありますので、ジャングルクルーズを楽しんでいる間にフランクランド島に着いてしまいます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のフランクランド島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    フランクランド島のオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 フランクランド諸島 (Frankland Islands)
    クルーズ会社 フランクランド・アイランド・リーフ・クルーズ (Frankland Islands Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.franklandislands.com.au/
    料金(目安) 公式サイト掲載の料金例:大人 AU$249/子供 AU$155(2026年4月-2027年3月の料金表より。日付・プランにより変動)

    エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)

    ケアンズから北へ車で1時間、さらにクルーズ船で1時間半。

    ケアンズからの日帰りクルーズで、年間を通して比較的透明度が安定しやすいと言われているのがこのエイジンコート・リボン・リーフです。

    グレートバリアリーフの最も沖合い、大陸棚のエッジにあるリボンリーフと呼ばれる珍しいサンゴ礁群のひとつにあります。

    クルーズで訪れるポンツーン(浮き桟橋)ではシュノーケリングやダイビングを楽しめるほか、半潜水艦や海中展望室で水中世界を満喫することもできます。

    カラフルな熱帯魚だけではなくウミガメやマンタまで、グレートバリアリーフならではの水中世界を思う存分、お楽しみいただけます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のエイジンコートリーフクルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    エイジンコートリーフクルーズのオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    観光地の名称 エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)
    クルーズ会社 クイックシルバー・クルーズ (Quick Silver Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://quicksilver-cruises.com/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$321~/子供 AU$170~(参加日 2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    クイーンズランドの湿潤熱帯地域 (Wet Tropics of Queensland)

    ケアンズ近郊の熱帯雨林のジャングルは正式には「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」として世界遺産登録されています。

    クイーンズランド州の北東部の海岸線沿いに450kmに渡って広がっています。

    世界遺産登録されたのは1988年でした。

    この湿潤熱帯地域では他には類を見ないオーストラリアの動植相、植物相の生態学的な進化のプロセスを見ることができます。

    約6億年前にできたゴンドワナ大陸から6500万年前にオーストラリア大陸が分裂し、生態系が独自の進化を遂げました。

    2億年前に誕生した原始的なシダ植物からソテツ、南針葉樹、顕花植物までがこのジャングルに同居しています。

    また有袋類を含むオーストラリアの動物のほとんどは元々この湿潤熱帯地域から生まれたと考えられています。

    このジャングルには107種類の有袋類、113種類の爬虫類、368種類の鳥類、そして3000種以上もの植物が住んでいます。

    緑濃い森、その中を静かに流れる清流、雄々しく流れ落ちる瀑布、起伏に富んだ渓谷、そして海岸線。

    自然のダイナミズムを目の当たりにする美しい景観もこの自然遺産の見どころです。

    クイーンズランドの湿潤熱帯地域の中にケアンズから日帰りで行ける国立公園が6か所あります。

    バロン渓谷国立公園 (Barron Gorge National Park)

    ケアンズ観光の定番、キュランダ観光の際、スカイレール(ロープウェイ)で見下ろす熱帯雨林、またはキュランダ高原列車が縫って走っていく熱帯雨林、それがこのバロン渓谷国立公園です。

    スカイレールは片道7.5km。

    1995年の開通時は世界最長のロープウェイでした。

    114基のゴンドラが36基の鉄塔により支えられています。

    ゴンドラに乗ってこの熱帯雨林のジャングルを上空から俯瞰すると、ジャングルがいかに奥深く、人を寄せ付けない森になっているのか実感することができます。

    山頂のキュランダ駅、麓のスミスフィールド駅、そして途中にレッドピーク駅、バロンフォールズ駅の合計4つの駅があります。

    レッドピーク駅、バロンフォールズ駅にはそれぞれ一周20分ほどで歩ける熱帯雨林散策遊歩道があり、バスケット・ファーン、エルクホーン・ファーンなどのシダ植物などを見ることができます。

    キュランダ高原列車はケアンズとキュランダ間の33kmを結ぶ観光列車で、片道約2時間ほど掛かります。

    1891年に鉄道が開通し、1936年から観光列車が運行しています。

    この列車はバロンフォールズやストーニークリーク・フォールズなどいくつかの風光明媚な滝の側を走り抜けます。

    特に落差265mを誇るバロンフォールズには停車駅があり、その壮大な瀑布を間近で見ることができます。

    観光施設のみならず1935年にはバロン滝に水力発電所が建てられ、66メガワットもの電力をケアンズエリアへ供給し住民の生活を支えています。

    運休・休業の最新情報:キュランダ高原列車は保守作業等により運休日が設定されることがあります(例:2026年5月11日-15日、6月15日-19日など)。またスカイレールは大規模アップグレードのため2026年7月20日-8月18日は全線運休、8月19日-10月25は一部区間のループ運行(週5日・10:00-15:30乗車)となる予定です。ご旅行前に公式情報をご確認ください。

    トラベルドンキーではケアンズ発のキュランダ観光のオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    キュランダ観光のオプショナルツアーはこちら

    (参考:トラベルドンキー掲載例)どきどきキュランダ フリーコース ネット価格:大人 AU$228~/子供 AU$156~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    デインツリー国立公園 (Daintree National Park)

    ケアンズ市内から北へ80km。

    人を寄せ付けないようにどこまでも続く奥深い森。

    それがデインツリー国立公園です。

    この公園内にはモスマン渓谷地区、ケープ・トリビュレーション地区の2地区があります。

    モスマン渓谷地区は56500ヘクタールで、観光名所のモスマン・ゴージ・センターがあります。

    モスマン・ゴージ・センターでは森と暮らしてきた先住民族アボリジニのクク・ヤランジ族の暮らしや文化について紹介しています。

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    施設名称 モスマン・ゴージ・センター (Mossman Gorge Centre)
    営業日 週7日(クリスマス 12月25日を除く)
    営業時間 センター施設は日中営業(目安 8:00-17:00)。シャトルバスは8:00-17:00、15分毎(最終バス 16:30)
    料金                         

    Ngadiku(ナディク)ドリームタイム・ウォーク(約1.5時間)
                                  大人 $105~
                                  子供(5-15歳)$53~
                                  幼児 無料

                            

    シャトルバス(2026年4月1日-2027年3月31日)
                                  大人 $15.50/子供(5-15歳)$7.75/幼児 無料/ファミリー(大人2+子供2)$38.75

    催行会社 webサイト https://www.mossmangorge.com.au/

    トラベルドンキーではケアンズ発のモスマン渓谷とポートダグラスツアーのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    モスマン渓谷とポートダグラスツアーのオプショナルツアーはこちら

    (参考:トラベルドンキー掲載例)デインツリー熱帯雨林 モスマン渓谷&ケープトリビュレーション1日ツアー ネット価格:大人 AU$217~/子供 AU$185~(2025年4月-2026年3月の一例。プラン・日付により変動)

    ケープ・トリビュレーションは17000ヘクタールで、1981年に国立公園指定されました。

    その後、1983年にデインツリー国立公園へ合併されました。

    ケープ・トリビュレーションはオーストラリアに残った最後の低地の熱帯雨林でもあります。

    そのため「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」という世界遺産が「グレートバリアリーフ」という世界遺産に最も近くなるポイント、と言われています。

    ケープ・トリビュレーションでは「ツリートップ・アドベンチャー」というユニークなアクティビティにトライすることができます。

    これはジップラインというハーネスを身に着け、ジャングルの木々の間に渡してあるロープからロープへ、まるでターザンのように空中移動していくアクティビティです。

    普段は下からしか見ることのない熱帯雨林の木々の中を同じ高さの目線で移動していくことによって、違った角度から見るジャングルで様々な発見をすることができます。

    4歳から参加することができ、年齢の上限はありません(安全規定・体重制限などは公式サイトをご確認ください)。

    森のマイナスイオンに癒されながら、熱帯雨林の木々の間をターザン体験してみてはいかがでしょうか?

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    アクティビティ名称 ツリートップ・アドベンチャー (Treetops Adventure)
    料金 Zipline Canopy Tour(約2時間)
                            大人(18歳以上)$145
                            子供(8-17歳)$104
                            ジュニア(4-7歳)$104
                            *体重制限 120kg、4-12歳は大人同伴など監督ルールあり
    催行会社 webサイト https://treetopsadventure.com.au/

    トラベルドンキーではケアンズ発のケープ・トリビュレーションのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

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    カーテン・フィグ国立公園 (Curtain Fig National Park)

    ケアンズから南西へ約70km。

    アサートン高原内に位置するのがこのカーテン・フィグ国立公園です。

    名前の由来になっているのはカーテン・フィグ・ツリーという木で、カーテンのように地面へ根を下ろしたイチジクの木のことです。

    ヤンガバラ村の北1kmのところに育っているこの木は推定樹齢500年ほどと考えられています。

    寄生樹であり、野鳥などにより種を運ばれ木の枝から芽を出し、成長しながら木の幹をたどり徐々に根っこを地面にまで伸ばし、やがてその木を飲み込むように根っこをむき出しにしながら立ち続ける、という凄まじい樹でもあります。

    人気の観光スポットでもあり毎年10万人もの観光客が訪れています。

    トラベルドンキーではケアンズ発のカーテンフィグツリーを訪れるオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

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    (参考:トラベルドンキー掲載例)パロネラパークとアサートン高原名所巡りツアー ネット価格:大人 AU$208~/子供 AU$160~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    ウールーヌーラン国立公園 (Wooroonooran National Park)

    ケアンズから南へ75km。

    ケアンズとイニスフェイルの町の間にあるのがこのウールーヌーラン国立公園です。

    この国立公園にはクイーンズランド最高峰で標高1622mを誇るバートル・フレア山、バートル・フレア山から湧き出しラッセル川へ流れ込むジョセフィン・クリーク、そしていくつかの滝があります。

    なかでも観光客に人気なのはジョセフィン・フォールズの滝で、岩肌が滑らかなことから天然のウォータースライダーとして訪れる人々を楽しませています。

    バートル・フレア山にはジョセフィン・フォールズの入り口から入山することができます。

    登山道は比較的整備されていますが、水道、トイレ、電話等の設備はありませんので、しっかりした登山装備が必要になります。

    山頂には簡単な山小屋とヘリポートが備え付けらています。

    成人男性の足で山頂まで8時間から10時間を要します。

    トラベルドンキーではケアンズ発のジョセフィン・フォールズを訪れるオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    ジョセフィン・フォールズを訪れるオプショナルツアーはこちら

     

    クレーター・レイク国立公園 (Crater Lake National Park)

    ケアンズから南南西へ65km。

    火山活動により形成されたバリン湖、イーチャム湖を擁する国立公園です。

    バリン湖は1万7千年前に、イーチャム湖は9千2百年前に、それぞれ地球のマントルから地表まで迫ってきた溶岩によりできたクレーターです。

    長い年月を掛けて雨水や山々から染み込んだ水がクレーターにこの湖を作りました。

    もともと1934年にバリン湖国立公園、イーチャム湖国立公園として指定を受けていました。

    1988年に「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」が世界遺産登録された際にはバリン湖の484ヘクタール、イーチャム湖の505ヘクタールがこれに含まれました。

    その後1994年にクイーンズランド政府がバリン湖、イーチャム湖をクレーター・レイク国立公園へと統合しました。

    バリン湖とイーチャム湖はともに遊泳可能で、夏には大勢の地元オージーたちで賑わいます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のバリン湖を訪れるオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

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    タリー渓谷国立公園 (Tully Gorge National Park)

    ケアンズから南へ140kmのタリーの小さな町からさらにタリー川を北西へ上り40km。

    タリー川が形作るのがタリー渓谷国立公園です。

    雨季には落差300mを誇るタリー滝が景観にダイナミズムを与えています。

    タリー川と言えば急流下りのタリー川ラフティングが有名です。

    上流から5時間もの間、急流下りを楽しめるこの川は世界中のラフティング愛好家たちの垂涎の的です。

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  • 【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    ケアンズと言えば南国。

    南国と言えば色とりどりのフルーツ。

    そんなイメージありませんか?

    ケアンズは個人宅の庭でも公園の植え込みでもフルーツができるほどのフルーツ天国。

    今回はケアンズで食べることのできるおススメフルーツをご紹介していきましょう。



    Rusty’s marketsラスティーズ・マーケット

    まずはフルーツを買うならココ!というおススメマーケットからご紹介します。

    それがこのラスティーズ・マーケット

    市内中心地のグラフトンストリートにあります。

    毎週金曜から日曜の3日間だけ開催されています。

    青果市場の色合いが濃いのでケアンズ近辺で収穫された新鮮な果物や野菜が主に売られています。

    ちなみにほとんどのお店で支払いは豪ドルの現金のみとなっていますのでご注意ください。

    場所名

    ラスティーズ・マーケットRusty’s Market

    場所 57-89 Grafton Street, Cairns QLD 4870 (地図)
    電話 +61-7-4040-2705
    営業時間

    金曜 05:00am – 16:00pm 
    土曜 05:00am – 16:00pm 
    日曜 05:00am – 15:00pm 
    (クリスマス除く)

    Webサイト https://www.rustysmarkets.com.au/

    Mango マンゴー

    言わずと知れたトロピカルフルーツの王様。

    ケアンズでは町はずれの公園にマンゴーの木が植えられているのをしばしば見かけます。

    11月ともなれば甘い香りで人々を惹きつけ、地元オージーたちのマンゴー狩りが始まります。

    もちろん市内スーパーマーケットやラスティーズ・マーケットでもお買い求めいただけます。

    マンゴーにもいくつか品種があり、高級とされるものにはKensington Prideケンジントン・プライドやR2E2アール2イー2といった品種があります。

    ラスティーズ・マーケットなどでお手軽に買えるのはBowenボーエン・マンゴーという品種です。

    ボーエン・マンゴーは高級品種よりやや小ぶりですが、甘みが強く濃厚な香りを発します。

    12月初旬現在、1キロあたり$3.99で売られていました。

    マンゴーは生食の他にドライフルーツにしたDried mangoドライ・マンゴーが人気です。

    こちらはぐっとお値段が上がりますが、マンゴーの甘みがぎゅっと濃縮されていて大人気の商品です。

    マンゴーの原産地はインドおよびインドシナ半島周辺とされています。

    マンゴーの濃縮版ドライ・マンゴー

    降り注ぐようにマンゴーが落ちているケアンズ郊外の公園

    Papaya/ Paw Pawパパイヤ

    こちらもトロピカルフルーツの代表選手ですね。

    クイーンズランド州ではPaw pawポウポウと呼ばれることが多いです。

    ケアンズではお家の庭にパパイヤを実らせているお宅をよく見かけます。

    品種としてはレッド・パパイヤが多く、外見は黄色ですが果肉は濃いオレンジ色をしています。

    クセのある香りが特徴で、甘みも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$3.50で売られていました。

    熟す前の緑色のパパイヤはグリーン・ポウポウと呼ばれ、タイ料理では香辛料、魚醤(ナンプラー)とともにサラダに使われます。

    パパイヤの原産地はメキシコおよび西インド諸島とされています。

    たわわに実をつけている個人宅の庭先の「ポウポウ」

    Bananaバナナ

    オーストラリアのバナナは1800年代に華僑の人々によって西オーストラリアへ持ち込まれました。

    1880年代にはクックタウン、ケアンズ、ポートダグラス、タリー、イニスフェイルなどで大規模栽培が始まりました。

    タリーやイニスフェイルは現在でもバナナ農家が多く、ケアンズではバナナは比較的安く購入することができます。

    またモンキー・バナナと呼ばれる短い品種のバナナを庭に実らせているお宅を見かけることがあります。

    普通のバナナに比べねっとりとクリーミーで、甘さも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、モンキー・バナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$4.99で売られていました。

    普通のバナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$2.99で売られていました。

    バナナの原産地は東南アジアとされています。

    かわいいモンキー・バナナ

    Pineappleパイナップル

    オーストラリアのパイナップルのほとんどはクイーンズランド州内で生産されています。

    日本のパイナップルと違い酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。

    なかでもおススメしたいのがMareeba Goldマリーバ・ゴールドという品種。

    ケアンズより内陸へ入ったマリーバという地区で生産されているものですが、正規のマリーバ・ゴールドにはひとつひとつブランドのステッカーが貼られています。

    マリーバ・ゴールドは酸味がほぼなく、甘みがとても強くジューシーなのが特徴です。

    果肉の黄色も濃く、芯に近い部分には蜜が多く含まれ半透明のような状態になっています。

    温暖なケアンズでは食べ終えたパイナップルの房の部分を土に植えると、2年ほどでまたパイナップルを実らせることができます。

    パイナップルの原産地はブラジルとされています。

    Passion Fruitsパッションフルーツ

    ケアンズでパッションフルーツほど地元オージーたちに身近なフルーツはないかもしれません。

    それほど多くの家で生垣にこのパッションフルーツの蔦が這っているのを見かけます。

    ケアンズ近辺のパッションフルーツは外見が濃い紫色のもので、ミスティ・ジェム、スイートハートなどの品種です。

    パッションフルーツ特有の香りが強く、酸味もあるのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは3つで$2.50で売られていました。

    パッションフルーツの原産地はブラジルとされています。

    Water Melonスイカ

    ケアンズで見かけるスイカは黒の縞模様ではなく、白の縞模様のもの、あるいは縞模様がなく全体に緑色単色というものが多いです。

    日本の西瓜との違いはとにかくデカい!

    まん丸の球体のものから楕円のカプセル形のものまでいろいろあります。

    また種あり、種なしも両方あり、一般には種なしのほうが若干、お値段が高いようです。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$1.99で売られていました。

    郊外の八百屋ではなんと!1キロあたり$1.80で売られていました。

    スイカの原産地はアフリカ大陸だとされています。

    赤ちゃんほどもある大きなスイカ

    Lyceeライチ

    ケアンズ近辺ではアサートン高原やマリーバ地区など内陸で生産されています。

    みずみずしく甘みが強いのが特徴です。

    皮をむいた後に変色するのが早いため、バイキングのレストランのフルーツコーナーに並ぶことはないですが、フルーツポンチなどに入ることが多いフルーツです。

    12月に入ると市場などに並び始め、クリスマス頃にピークを迎えます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    ライチの原産地は中国とされています。

    Stone fruits  桃の仲間

    ケアンズでは11月から2月頃まで、peach桃、nectarineネクタリン、plumプラム(スモモ)、apricotアプリコット(杏子)など様々な桃の仲間=stone fruitsストーン・フルーツを市場で見かけます。

    ストーン・フルーツとは真ん中に核果と言われる固い核、厳密には硬化した内果皮がある果物の総称です。

    実は同じように見えるこれらのフルーツですが、桃とネクタリンはバラ科モモ属。

    プラムとアプリコットはバラ科サクラ属、と異なる属種の果物です。

    これらは共に中国が原産地だとされています。

    Appleリンゴ

    オーストラリアでもリンゴは身近なフルーツの代表です。

    小学生のランチボックスにサンドイッチとともにリンゴがごろり、なんていう光景を目にしたことがある方も多いはず。

    ケアンズに流通しているリンゴにはいくつかの品種があります。

    スーパーマーケットで買えるのは主にシャキシャキした食感で甘みも強いRoyal Galaロイヤル・ギャラ、甘さ控えめで食感も少し柔らかいRed Deliciousレッド・デリシャス、一番甘さがありジューシー、日本でもお馴染みのFujiフジ、酸味のある青りんごGranny Smithグラニー・スミスなどとなります。

    リンゴは世界に7500ほども品種がありますが、元々の原産地はアジア西部など考えられています。

    12月初旬現在、スーパーマーケットではロイヤル・ギャラが1キロあたり$8.50で売られていました。

    Citrus 柑橘類

    オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライムはケアンズでは家の庭になるフルーツと言ったイメージがあります。

    特にレモンとライムはケアンズに限らず、南はメルボルンやシドニーまで個人宅の庭に植えられることが多いフルーツです。

    オレンジは夏場は主にバレンシア種、冬場は主にネーブル・オレンジ種が流通しています。

    グレープフルーツはピンク・グレープフルーツ、通常の黄色いグレープフルーツともに流通しています。

    Berry ベリー類

    ケアンズでは苺(ストロベリー)はもちろん、その他にBlueberryブルーベリー、Raspberryラズベリー、Blackberryブラックベリーをスーパーマーケットで購入できます。

    ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーはともにケアンズより涼しい地域、ヴィクトリア州、ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州、タスマニア州などで生産されています。

    ブルーベリーはマイルドな甘さがあり、ラズベリーはほのかな酸味、ブラックベリーは強めの酸味があるのが特徴です。

    スーパーマーケットで見かけるのは125gの小さなパックに入ったものが多いようです。

    日本ではなじみの薄いブラック・ベリー

    ストロベリーはオーストラリアのほぼ全土で生産されており、ケアンズ近郊でもアサートン高原のシャイリー農場で例年8月頃から収穫期のイチゴ狩りを楽しむことができます。

    日本のイチゴと比べると大ぶりなものが多く、甘さも控えめとなっています。

    農場名

    シャイリー・ストロベリーズShaylee Strawberries

    場所 255 Marks Lane, Gilles Highway, Atherton QLD 4883 (地図)
    電話 +61-7-4091-2962
    営業時間 毎日 09:00am – 16:00pm(クリスマス除く/ 2025年2月3日から2月26日は長期休業)
    webサイト  https://www.shayleestrawberries.com.au/

     

     

    ここまでは日本でも目にするメジャーなフルーツをご紹介してきましたが、ここからはケアンズまたはオーストラリアならではの変わりモノたちをご紹介していきましょう。

    Finger Limeフィンガー・ライム

    今までご紹介したフルーツの中にオーストラリア原産のものがありませんでしたよね?

    このフィンガー・ライムこそが数少ないオーストラリア原産のフルーツのひとつなんです。

    クイーンズランド州の南東部、ニューサウルウェールズ州の北部が原産地と考えられています。

    古くからブッシュフードとして先住民族アボリジニたちはこのフィンガー・ライムをジャムのようにして食していたようです。

    皮ごと果実を指で押し挟むと、中からつぶつぶの果肉がこぼれ出てきます。

    品種によって中の果肉はピンクであったりイエローであったりと様々。

    口に入れるとプチプチとした食感が楽しめます。

    いわゆる普通のライムと比べ香りが少なく味も酸味が抑えられています。

    宝石のような透明感とコロコロした見ためのかわいさからキャビア・ライムとも呼ばれています。

    フランスでは3つ星レストランなどでフランス料理、特に魚料理やデザートのトッピングなどに用いられるようになりました。

    しかし絶対的な流通量の少なさからフランスや日本では1キロあたり1万円から1万5千円ほどと高級食材となっています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんでも1キロあたり$41.00、親指ほどの大きさ1本で$1ドル以上と、かなりの高値で売られていました。

    透き通るプチプチの果肉たち

    Coconutココナッツ

    厳密にはフルーツではありませんが、ラスティーズ・マーケットの入り口にどっしり構えているのが、このココナッツジュース屋さんです。

    ココナッツを割ってそこにストローを差してくれるだけなのですが、南国ケアンズのイメージと相まって旅行者には大人気です。

    冷えているわけでも特別に甘い味がするわけでもないので、濃厚なココナッツの香りのする生暖かくほのかに甘い水、といった感じでしょうか。

    近年、世界のトップアスリートやミュージシャンなどが健康に良いとココナッツウォーターを愛飲しているソーシャルネットワークの投稿を見かけます。

    ココナッツウォーターにはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどが多く含まれており、運動時の栄養補給、筋肉のけいれん防止に効果があります。

    またカリウムの働きにより高血圧にも効果があり、心臓の心血管の疾患を防ぐ効果もあります。

    ココナッツウォーターに含まれるいくつかの酵素には腸の消化機能を高める作用もあります。

    抗酸化成分も含まれており、細胞の老化を抑制する効果があることも確認されています。

    ラスティーズのこのジュース屋さんでは飲み終わったココナッツをさらに半分に割ってくれ、内果皮のなかのココナッツジェリーまで食べさせてくれます。

    クサビのような器具に打ち付けながら皮を剥いでいきます

    Toadskin Melonトードスキン・メロン

    オーストラリアにはウォーターメロン(スイカ)を含め、外皮に網が掛かり果肉はオレンジ色のRockmelonロックメロン、ツルっとした薄緑の外皮で果肉は白色のHoneydew Melonハニーデュウ・メロンとメロンの仲間がいくつか売られています。

    しかし日本で見かけないのがこのトードスキン・メロンだと思います。

    トードスキンとは「ヒキガエルの皮膚のような」という意味で、そのボツボツとした外皮のことを指しています。

    そんな不名誉な名称とは裏腹に、トードスキン・メロンの果肉はとてもジューシーで甘みも他のメロンたちより抜きんでています。

    果実の大きさは他のメロンよりひと回り小ぶりで、ハンドボール大ほどの大きさです。

    サンタクロース・メロン、クリスマス・メロンと呼ばれることもあり、アメリカではカリフォルニアやアリゾナで多く栽培されています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんではひとつ$3.60で売られていました。

    トードスキン・メロンの原産地はスペインとされています。

    中は白い果肉でいたって普通のメロン

    Jack Fruitsジャック・フルーツ

    ケアンズではケアンズ植物園のセンテニアルレイクやシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    その実はバレーボールほどの大きさになることもあり、ごつごつトゲトゲした外見は不気味ささえ感じますね。

    ねっとりと絡みつくようにクリーミーな果実はみずみずしさはないですが甘みが濃厚でクセのある香りが特徴的です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$12.99で売られていました。

    ジャックフルーツの原産地はインド、バングラディッシュ辺りとされています。

    Pomeloポメロ

    ケアンズでは郊外の公園やシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    メロンほどもの大きさ、そして1kgほどもの重さになるミカン科ミカン属の柑橘類です。

    緑色または黄色の分厚い外皮のなかにグレープフルーツのような果実が入っています。

    みずみずしさには乏しく、味には甘みと酸味、そしてグレープフルーツのような少しの苦みがあります。

    このポメロをジューシーに改良したものが日本でザボンやブンタンと呼ばれる果物です。

    ポメロはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    ポメロの原産地は東南アジアとされています。

    Custard Appleカスタード・アップル

    ごつごつした外見からは想像もできないようなクリーミーで優しい甘さを持つフルーツがこのカスタード・アップルです。

    その独特の形状が牛の心臓のようだとして日本ではギュウシンリ(牛心梨)とも呼ばれています。

    リンゴのシャキシャキ感とはかけ離れたクリーミーで真っ白な果肉の中には大粒の黒い種子があります。

    クリーミーな食感とは反対に味は控えめで、洋ナシのような爽やかな甘さが特徴です。

    果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    カスタード・アップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はアメリカ大陸とされています。

    Black Sapoteブラック・サポテ

    緑色の熟していない柿のような外見のこのフルーツがブラック・サポテです。

    その焦げ茶色の果肉の色からチョコレートプリン・フルーツとも呼ばれています。

    チョコレートの味がすると言われていますが日本人の私たちには干し柿の味のほうが近く感じられます。

    こちらも果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    干し柿のペーストのような果肉の中に大ぶりの種子がごろっと入っています。

    ブラック・サポテはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Soursopサワーソップ

    小さめのジャックフルーツ、または大き目のカスタード・アップル、といった外見なのがこのサワーソップです。

    パイナップルやバナナを混ぜ合わせたような甘い香りが特徴です。

    非常にジューシーで強い甘みと爽やかな酸味があります。

    緑色の外皮の中には白い果肉が詰まっています。

    サワーソップはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$5.99で売られていました。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Dragon Fruitsドラゴン・フルーツ

    近年、日本でもお馴染みになってきたドラゴンフルーツですが、オーストラリアでもほぼ全土で生産されています。

    ドラゴン・フルーツはサボテン科に属するので育てるのも手間が掛からず園芸用としての人気もあります。

    ケアンズで見ることのできるドラゴン・フルーツは外皮が濃いピンクまたは赤色のもので、黄色いものは流通していません。

    果肉も赤いレッドピタヤ、果肉が白いホワイトピタヤの2品種が出回っています。

    日本のドラゴン・フルーツより甘みがあるようです。

    ドラゴン・フルーツはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$8.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Guavaグアバ

    こちらのグアバも日本ではジュースなどですでにお馴染みのフルーツですよね。

    オーストラリアで栽培、流通しているのは主にタイ・ホワイト、コモン、チェリーなどの品種です。

    ケアンズで見かけるグアバは外見が緑色で、半分に割ると果肉は薄桃色のものです。

    特有の香りと強い甘さが特徴です。

    グアバはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカ、南アメリカとされています。

    Star Appleスター・アップル

    まん丸の果実で星型とは無縁のように見えるこのフルーツ。

    実は半分に割ると種子の周りだけ果肉の色が淡くなっていて星形に見えるというフルーツです。

    ケアンズで流通しているものは紫色の果実のもので、茶色のものは出回っていません。

    スター・アップルは冷やして食べるのが一般的で、爽やかな甘みが特徴です。

    スターアップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Star Fruitsスター・フルーツ

    ケアンズではスター・フルーツも家の庭になるフルーツ、といったイメージがあります。

    果実を切ると星形になるところからこの名前が付いています。

    香りは薄 いですが梨のような香りがします。

    ビタミンCが多く含まれ、その味は酸味がありほのかに甘いといった程度ですがジューシーで美味しいフルーツです。

    クイーンズランド州で広く生産されています。

    ケアンズでは主に1月中旬くらいからスーパーマーケットなどにも流通します。

    ジューシーさがポイントなので外皮にハリのあるものを選ぶと良いでしょう。

    過去の1月の平均でひとつ$2.99で売られていました。

    原産地はインドとなっています。

    Longanロンガン

    ロンガンはリュウガン(竜眼)とも呼ばれるフルーツです。

    まん丸のその実を半分に割ると白い果肉の真ん中に黒い種子がある様子が目玉のように見えます。

    ライチやランブータンの仲間で、香りや味、食感も非常に似たものがあります。

    その実はライチよりひと回り小さく、枝に房のように実を付けます。

    ケアンズのある北部クイーンズランド州には中国からその種子が持ち込まれたとされています。

    その香りは中国ではムスク(じゃこう)に例えられ、ストレスを和らげ、免疫効果を高め、造血の作用があるとされてきました。

    実がしっかりした弾力のあるものが美味しいと言われています。

    指で押し挟むだけで皮が裂け、果実を食べることができます。

    ロンガンはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はインドとされています。

    Burmese Grapesビルマ・グレープ

    最近、ラスティーズ・マーケットで見かけるようになったのがこのビルマ・グレープです。

    先述のロンガンに似ていますが、果実はそれよりひと回り小さく、外皮が白っぽいのが特徴です。

    こちらも同じくライチやランブータンの仲間でブドウの仲間ではありません。

    味もロンガンに似ていますが、もう少し酸味があります。

    ビルマ・グレープはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    名前の通りビルマが原産地とされています。

    Datesデイツ

    オーストラリアのスーパーマーケットに行くと必ず見かけるこのプルーンのようなもの。

    これはナツメヤシの実をドライフルーツにしたものです。

    オーストラリアでは南オーストラリア州やノーザンテリトリーで生産されています。

    スーパーマーケットに並んでいるものの中にはアメリカから輸入されたものを多く見受けられます。

    ケアンズでは生食用のナツメヤシの実は見かけません。

    デイツはスイーツに用いられることも多く、代表的なスイーツはデイツ・パイです。

    プルーン、あるいは干し柿のような濃厚な甘さがあるので、デイツ・パイには生クリームが添えられていることが多いようです。

    原産地は定かに特定されていませんが、北アフリカであるとする説が有力なようです。

    フルーツの値段表記について

    オーストラリアではお肉や魚介類だけでなく、果物や野菜の量り売りも多く見かけられます。

    特に青果市場などでこの傾向が強く、単位はグラム単位ではなくキログラム単位になります。

    ここでいくつか値段表記の代表例をご紹介しましょう。

    $1.00/kg

    これは1キロあたり$1ドル、という意味です。

    日本のような100gいくらという表記は一般的ではありません。

    しかし近年、商品比較あるいは他店との価格競争のため、スーパーマーケットの値段表記には100gあたりの値段が併記されることが多くなりました。

    $1.00 ea

    これはひとつ$1ドル、という意味です。

    eaはeachと表記されることもあります。

    スイカやメロンなど大きな果物やカボチャ、大根などの野菜にこの表記が使われることが多いです。

    $1.00/bag

    これは一袋$1ドル、という意味です。

    袋詰めのリンゴ、ネットに入ったオレンジなどにこの表記が使われます。

    一般に量り売りより袋詰めのほうが若干、100gあたりのお値段が高いことが多いようです。

    $1.00 bunch

    これは一束で$1ドル、という意味です。

    Bunchは「束」という意味の英語です。

    ネギ、ニラ、レモングラスなどにこの表記が使われます。

    $1.00/pack

    これはパックひとつで$1ドルの意味です。

    イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーは運搬時の品質保持のためパックに入れて売られています。



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  • 【2022年版】オーストラリアのお勧めビール 15選!

    【2022年版】オーストラリアのお勧めビール 15選!

    海外旅行へ出かけ現地の美味いもので一杯、なんて最高ですよね。

    オーストラリアと言えばワインが有名ですが、実はひとり当たりのビール消費量が日本の約2倍もあるビール大国でもあります。

    街中にも至るところにパブがあり昼夜を問わずビール好きの笑い声に溢れています。

    今回はそんなオーストラリアのビールについて徹底解剖してみましょう。

    目次:オーストラリアのお勧めビール 15選!(クリックで開閉)
    1. オーストラリアのビール消費量
    2. 酒屋でのビールの買い方
    3. サイズ別ビールグラスの呼び方
    4. 各州を代表する大手メーカーの有名ブランドたち
      1. クイーンズランド州代表 XXXX Gold(フォーエックス・ゴールド)
      2. ヴィクトリア州代表 Victoria Bitter(ヴィクトリア・ビター)
      3. ニューサウスウェールズ州代表 Tooheys New(トゥーイーズ・ニュー)
      4. タスマニア州代表 Cascade Premium Light(カスケード・プレミアム・ライト)
      5. サウスオーストラリア州代表 Coopers Original Pale Ale(クーパーズ・オリジナル・ペール・エール)
      6. Crown Lager(クラウン・ラガー)
      7. Little Creatures Pale Ale(リトル・クリーチャーズ・ペール・エール)
      8. James Squire 150 Lashes Pale Ale(ジェームス・スクワイア・150・ラッシーズ・ペール・エール)
      9. Carlton Draught(カールトン・ドラフト)
      10. Great Northern Original(グレート・ノーザン・オリジナル)
      11. James Boag’s Premium Lager(ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガー)
      12. Pure Blonde Ultra Low Carb Lager(ピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガー)
      13. Hahn Super Dry (ハーン・スーパー・ドライ)
      14. 番外編 Foster’s Lager(フォスターズ・ラガー)
      15. Hemingway’s Brewery Pitchfork Betty’s Pale Ale(ヘミングウェイ・ブリュワリー・ピッチフォーク・ベティーズ・ペール・エール)
    5. Sauce Brewing Co.(ソース・ブリューイング・カンパニー)
    6. ビールの種別(スタイル)
      1. Lager(ラガー)
      2. Ale(エール)
      3. Stout(スタウト)
      4. Pilsner(ピルスナー)
      5. Pale Ale(ペール・エール)
      6. IPA(アイ・ピー・エー)
      7. Double IPA(ダブル・アイ・ピー・エー)
      8. Amber Ale(アンバー・エール)




    オーストラリアのビール消費量

    キリンホールディングスが世界各国のビール協会などに実施したアンケート調査の結果、2018年のビール総消費量で日本は7位でした。

    対するオーストラリアは23位。

    2018年当時の日本の人口は1億2421万8千人。

    対するオーストラリアは2489万8千人。実に五分の一にしか及びません。

    しかし一人当たりのビール消費量に換算すると日本は40.2ℓ(大瓶63.4本分)で世界第52位。

    対するオーストラリアはなんと76.3ℓ(大瓶120.5本分)で世界18位。

    ヨーロッパ諸国には及びませんが、それでもオージーたちがいかにビール好きか分かりますね。

    データ:キリンホールディングス

    酒屋でのビールの買い方

    オーストラリアでは酒屋はbottle shop(ボトルショップ)と呼ばれます。

    酒屋ではビールは、缶ビール、瓶ビールとして売られています。

    通常、cans=缶ビールの容量は375mlとなっています。

    日本のような750mlの缶ビールはあまり見かけません。

    瓶ビールはbottles(ボトル)と呼ばれますが、特に小瓶のビールのことをstubby(スタビ―)という愛称で呼びます。

    スタビ―は直訳すると短いとかチビっ子という意味になります。

    スタビ―の内容量には銘柄で差があり、330mlから375mlほどとなります。

    大瓶を出している銘柄もありますが、こちらは種類が少なくあまり一般的ではありません。

    ちなみに大瓶の内容量は750mlとなっています。

    オーストラリアの瓶ビールのほとんどが栓抜き不要のスクリューキャップとなっています。

    サイズ別ビールグラスの呼び方

    ビールサーバーから注がれるキンキンに冷えた生ビール。格別ですよね。

    日本では「ナマ中」のように大、中、小でジョッキのサイズを指定しますが、オーストラリアではグラスごとに呼び名が違います。

    そしてこの呼び方は州や都市によって違いがあります。

    今回はシドニー、キャンベラ、メルボルン、ブリスベン、パース、ホバート、ダーウィンなど都市部で共通している呼び名をご紹介します。

    (アデレードを含む南オーストラリア州では呼び名が変わりますのでご注意ください)

    まず普通サイズのグラス。

    日本では小さめ中ジョッキに当たるサイズがschooner(スクーナー)です。

    容量は約425mlとなります。

    次に大きいのが日本の大きめの中ジョッキに当たるpint(パイント)です。

    こちらは約570mlとなります。

    これより大きなサイズとなるとjug(ジャグ)と呼ばれるピッチャー型のものとなります。

    こちらは何人かでシェアする前提となりますので、「グラスはいくつ必要?」と聞かれます。

    ちなみにジャグの容量は1140mlとなり、日本の大ジョッキより大きくなります。

    ここまでが一般的なサイズです。

    しかしブリュワリーやクラフトビール工場へ行くとスクーナーより小さなサイズも目にします。

    スクーナーよりひとつ小さいサイズのグラスはmiddy(ミディ)と呼ばれます。

    容量は285mlとなりますので日本の小ジョッキくらいですね。

    またクラフトビール工場へ行くといわゆる「飲み比べセット」としていくつかのビールを一度に楽しめるセットがあります。

    これに使われる一口サイズのグラスはpony size(ボニーサイズ)と呼ばれることが多いようです。

    こちらは140mlとなっています。

    注文する際、英語では「Can I have a pint of XXXX Gold(銘柄), please?」などという言い回しになります。

    各州を代表する大手メーカーの有名ブランドたち

    オーストラリアには大手ビールメーカーの有名ブランドから、地ビールとして地域限定あるいは単体のブリュワリーで製造、そして酒店で販売されるクラフトビールまで無数の銘柄が存在します。

    日本と比べて気温の高いオーストラリアのビールは全般的に飲み口がさっぱりしていて苦みが少ないのが特徴です。

    これは暑い時にグビッと一気に飲み干せるためです。

    オーストラリアでは「ライトビール」「フルボディビール」「プレミアムビール」とアルコール度数と製法によってカテゴリー分けがされています。

    ライトビールはアルコール度数3.5%前後、フルボディビールはアルコール度数4.2~4.5%前後、プレミアムビールはアルコール度数4.8~5.0%前後です。

    まずはどこのレストランのメニューにも登場するような大手ビールメーカーの人気銘柄からご紹介していきましょう。

    クイーンズランド州代表 XXXX Gold(フォーエックス・ゴールド)

    ランチの御供やアルコールが強くない方、ビールがそれほど得意でない方向けとしてお勧めしたいのがこのフォーエックス・ゴールドです。

    フォーエックスゴールドはアルコール度数3.5%のライトビールでラガー(オーストラリア・ラガー)スタイルになります。

    喉ごしが爽やかで苦みが少ないのが特徴です。

    ビール好きの方にはちょっと物足りなく感じられるかもしれませんが、夏場の観光で歩き疲れた時などにググっと一気に飲み干すにはちょうど良い軽さかと思います。

    もう少しパンチが効いているほうが好みという方には、オリジナルのXXXX Bitter(フォーエックス・ビター)の方をお勧めします。

    こちらもやはりラガーになりますが、フルボディビールでアルコール度数4.4%となっています。

    XXXX(フォーエックス)というブランドはもともとCastlemaine Breweryキャッスルマイン・ブリュワリーとして1878年に誕生しました。

    ニコラスとエドワードのフィッツジェラルド兄弟の、最高に美味いエールを作るという夢が原点です。

    現在のXXXXという4つのエックスのブランド名の由来は当時の格付け方法にあります。

    当ブリュワリーの最初の商品は「XXXスパークリング・エール」というビールでした。

    人気商品ではありましたが、完璧な味わいではありませんでした。

    完璧になるのに欠けていたもうひとつの要素=Xを見つけた1893年に、最高のエールのレシピは完成しXXXXフォーエックスとなりました。

    フォーエックスの看板商品は1924年に生まれたフォーエックス・ビターです。

    しかし1991年に生まれたフォーエックス・ゴールドがクイーンズランド州を飛び出しオーストラリア全国で一番売れたビールになるのにそれほど時間は掛かりませんでした。

    ちなみに同年よりフォーエックスはラグビーのクイーンズランド選抜チーム、クイーンズランド・マルーンズのスポンサーを続けています。

    尚、XXXXフォーエックスは現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    XXXXフォーエックスのwebサイト

    (注)ページの閲覧には生まれ年の入力が必要です。

    フルボディのXXXX Bitter(フォーエックス・ビター)

    ヴィクトリア州代表 Victoria Bitter(ヴィクトリア・ビター)

    フルボディビールでXXXXビターと並ぶ代表格と言えばこのヴィクトリア・ビターです。

    アルコール度数は4.9%と高めで、オーストラリアのビールの中では比較的苦みが強いほうです。

    日本のビールと比べると苦みが少なく感じてしまいますが、これはオーストラリアのビールに共通するマイルドなフルーティさによるものかと思われます。

    オーストラリア国内では略して「VB(ヴィービー)」という愛称で親しまれています。

    XXXX フォーエックスと並びオーストラリア全国区のビールです。

    ヴィクトリア・ビターの始まりは、1842年にわずか19歳でスコットランドからヴィクトリア州へ移住してきたトーマス・アイトケンというひとりの青年によるものでした。

    彼は1851年に最初のブリュワリーを設立。

    その後、1854年にイースト・メルボルン地区のヴィクトリア・パレード通りでさらに新しいブリュワリーを始めます。

    この年、このブリュワリーで初めてのヴィクトリア・ビターが誕生しました。

    ヴィクトリア・パレード・ブリュワリーと名付けられたこのビール工場は成長を続け、1862年にはビールを運ぶために16頭の馬を保有するまでになりました。

    その後、1884年にトーマス氏は亡くなり、事業は息子であるアーチボールド氏へ引き継がれます。

    当時、このブリュワリーは最も大きく最も恰好言いブリュワリーのひとつと評されていました。

    また現在、スタビ―と呼ばれる瓶ビールの中でヴィクトリア・ビターの瓶の形状だけが首の短い「ショートネック型」というこだわりのある形になっています。

    これは当時、倒れにくい瓶、混入される空気の量を極力少なくする瓶、を求めて考え出された形状です。

    ヴィクトリア・ビターは現在、カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドとなっています。

    ニューサウスウェールズ州代表 Tooheys New(トゥーイーズ・ニュー)

    フルボディビールでありながらキレがあって爽やかな飲み口のこのトゥーイーズ・ニューは万人受けするタイプのビールです。

    アルコール度数は4.6%とやや高めで、種別はオーストラリア・ラガーとなっています。

    ディナーの際の、「まず一杯目はビールで」なんていう時におススメしたいビールです。

    前菜のサラダやスープの味を邪魔しない、控えめな苦みが特徴です。

    トゥーイーズはジョンとジェームスのトゥーイーズ兄弟が1860年代にシドニー旧市街、ダーリングハーバーでジュース工場を買い取ったところから始まります。

    最初に生まれたのは「トゥーイーズ・ブラックエール」というビールで、これは現在も「トゥーイーズ・オールド・ダーク・エール」という名で残っている銘柄です。

    事業が大きくなり、1875年にはサリーヒルズ地区のスタンダード・ブリュワリーに拠点を移します。

    ここで1931年に新たに製造されたラガービール、「トゥーイーズ・ニュー・スペシャル」が現在のトゥーイーズ・ニューとなります。

    このトゥーイーズ・ニューの大ヒットにより1970年代に現在の強大なビール工場を建設するに至りました。

    ビールのカロリーが心配な方には、「トゥーイーズ・エクストラ・ドライ」の方をお勧めします。

    こちらはアルコール度数4.4%のフルボディビールですが、通常のビールよりカロリーで25%オフ、炭水化物も30%カットとなっています。

    トゥーイーズも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    トゥーイーズのwebサイト

    タスマニア州代表 Cascade Premium Light(カスケード・プレミアム・ライト)

    ライトビールとして先述のフォーエックス・ゴールドと人気、売り上げ実績を二分するのがこのカスケード・プレミアム・ライトです。

    ラガータイプのビールで、アルコール度数は2.4%ととても低く抑えられています。

    これだけ軽いと味わいが心配になるところですが、実はカスケード・プレミアム・ライトの人気の秘密はその味にあります。

    ホップの特徴であるスパイシーさとフルーティさを残しつつほのかに香るハニーのような甘さがまるでフルボディビールのような深みのある味わいを作り出しています。

    またそのお値段がお手頃な価格に設定されているのも人気を後押ししています。

    カスケード・ブリュワリーは1824年にタスマニア州サウス・ホバートに作られました。

    これは現在まで続くオーストラリア最古のブリュワリーです。

    1824年、イングランドから東インド会社を退職したヒュー・マッキントッシュ氏とその義理の兄弟であるピーター・デグレイブ氏が移住してきます。

    二人は共同経営者となりホバートにカスケード地所を作り、ビール醸造と製材所を始めます。

    しかし1826年、デグレイブ氏はイングランドにあった借金のため収監され、1832年まで塀の中で過ごすことになります。

    1832年の釈放後、彼はビール醸造部門をマッキントッシュ氏から引き継ぎます。

    1834年にマッキントッシュ氏が亡くなり、1840年にその息子、ウイリアム・マッキントッシュ氏も亡くなると製材所も引き継ぐことになります。

    当時、オーストラリア、特にヴィクトリア州はゴールドラッシュに沸いており、ビールと製材をヴィクトリア州へ出荷することで事業は大きな成功を収めました。

    その後、カスケード・ブリュワリーはカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社の傘下に入ります。

    カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社はその後、ベルギーに本社を置く世界的酒類メーカー、アンハイザー・ブッシュ・インベブ社の100%子会社となります。

    さらに2020年6月、日本のアサヒグループ・ホールディングスがカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社をアンハイザー・ブッシュ・インベブ社より買収しました。

    よって現在、カスケードはアサヒグループ・ホールディングス傘下のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドとなっています。

    ちなみにカスケードのラベルに描かれている動物はタスマニア島の固有種、タスマニア・タイガー(日本名フクロオオカミ)です。

    もともとはオーストラリア大陸全体に生息していましたが人間やディンゴに追われ、タスマニア島だけに生き残りました。

    しかしその後も家畜を襲う害獣として駆除され続けたため1936年に絶滅してしまいました。

    タスマニアのシンボルとしてカスケードのラベルには未だにその姿が描かれています。

    カスケードのwebサイト

    サウスオーストラリア州代表 Coopers Original Pale Ale(クーパーズ・オリジナル・ペール・エール)

    口当たりは良いけどしっかりしたフルボディタイプのビールを飲みたい、という方には緑のラベルのペール・エールタイプ、このクーパーズ・オリジナル・ペール・エールがおススメです。

    ペール・エール特有のフルーティな味わいと華やかな香りがありつつ、アルコール度数は4.5%と決して軽くはありません。

    苦みが抑えられているので普段はビールが苦手、という方にも飲みやすいかと思います。

    もう少しパンチの効いた苦みのあるビールがお好きという方には赤いラベルのクーパーズ・スパークリング・エールがおススメです。

    その名を有名たらしめているのが「クラウディ(曇り空)」と評される不透明なビールです。

    濁り酒ならぬ沈殿物のある濁りビールで、モルトとホップの豊かな味わいがあり、且つアルコール度数は5.8%と強めになっています。

    クーパーズ・オリジナル・ペール・エールの生みの親、トーマス・クーパー氏が初めてビールを醸造したのは1862年のことでした。

    彼はアデレードの郊外、ノーウッドの自宅で醸造を開始します。

    彼の家に代々伝えられていたこのビールのレシピは好評を得て、ブリュワリーは成功への道を歩き始めます。

    1897年、トーマス氏は亡くなりますが、そのレシピは「Thomas Coopers & Sons」というブリュワリー名と共に4人の息子へ引き継がれます。

    その後、不況や戦争、買収の危機に瀕しながら現在まで6世代、150年間、ブリュワリーとレシピは守り続けられています。

    国際酒類メーカーに組み込まれることなく、現在ではクーパーズ・ブリュワリーはオーストラリア最大のオーストラリア資本ブリュワリーとなりました。

    クーパーズ愛飲家の中には「Australian made, Australian owned」のスピリッツを応援したいという熱いオージーたちもたくさんいます。

    クーパーズのwebサイト

    ここまで各州を代表するおススメビールたちをご紹介してきましたが、ここからはその他の有名ブランド、変わり種などをご紹介していきましょう。

    Crown Lager(クラウン・ラガー)

    クラウン・ラガーはプレミアムビールを代表する人気銘柄です。

    アルコール度数は4.9%とやや高めです。

    その歴史はなぞに包まれた部分がありますが、カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社によると1919年より醸造されたフォスターズ・クラウン・ラガーがその元になっています。

    当時は一般には販売されておらず、海外からの来賓しか口にすることができなかったとされています。

    1954年のエリザベス女王の来豪を機に名称を「クラウン・ラガー」へ改め、一般に販売されるようになりました。

    但し、1954年よりも前に一般に流通していたという説もあり、真相は謎に包まれています。

    そのスマートなボトルの形状とシャンパンゴールドのラベルがスタイリッシュな雰囲気を創り上げています。

    クラウン・ラガーのwebサイト

    Little Creatures Pale Ale(リトル・クリーチャーズ・ペール・エール)

    まだ登場していなかった西オーストラリア州の代表ビール、それがこのリトル・クリーチャーズ・ペール・エールです。

    実はリトル・クリーチャーズは元々、クラフトビール、いわゆる地ビールでした。

    オーストラリア全土に流通するようになったのはここ一年くらいの話です。

    このビールは「クラッシック・アメリカン・ペール・エール」というスタイルで醸造されています。

    フルーティな味わいは柑橘類やネクタリンを連想させますが、アルコール度数は5.2%としっかりしたフルボディビールとなっています。

    リトル・クリーチャーズはもともとマチルダ・ベイ・ブリューイング・カンパニーで働いていたハワード、ニック、フィルの3人の青年の「最高に美味いペール・エールを」という情熱からスタートします。

    アメリカでビール開発に携わった醸造家・フィル・セクストンの経験を活かすべくマーケティング専門家・ハワード・シャーンズ、レストラン専門家・ニック・トリンボリが共同でアメリカンスタイルのペール・エールの開発を始めます。

    着想から3年の月日を経て、リトル・クリーチャーズ・ペール・エールが完成したのは2000年のことでした。

    リトル・クリーチャーズ・ブリュワリーは今もパース郊外の港町・フリーマントルでブリュワリー兼レストランとして高い人気を集めています。

    リトル・クリーチャーズも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    リトル・クリーチャーズのwebサイト

    James Squire 150 Lashes Pale Ale(ジェームス・スクワイア・150・ラッシーズ・ペール・エール)

    豪州最古のクラフトビール(地ビール)の復刻版ともいえるのがこのジェームス・スクワイア・150・ラッシーズです。

    パッションフルーツやグレープフルーツを思わせるフルーティな香りのペール・エールタイプで、アルコール度数は4.2%となっています。

    華やかな香りとは裏腹にこのビールの誕生の裏には壮大なストーリーが隠されています。

    150 ラッシーズとは実は「150回のムチ打ち刑」のこと。

    ジェームス・スクワイア氏は1787年に英国からニューサウスウェールズへ流刑に処せられた最初の囚人団のひとりでした。

    ジェームスは1754年に英国の貧しい家庭に生まれました。

    彼にとって盗みを働くことは生き抜くことと同義でした。

    盗みと逮捕を繰り返しついに30歳の時に未開の地、オーストラリアへの島流しの刑を宣告されます。

    こうして豪州ニューサウスウェールズのポート・ジャクソンへ流れ着いてからわずか一年。

    流刑に懲りることなく今度はさらに薬局で盗みを働き逮捕されます。

    盗んだのはコショウ、そしてホアハウンドと呼ばれるホップの味を真似たハーブでした。

    実はオーストラリアへ流れ着いてからすぐにジェームスはビールの醸造を始めていたのです。

    ジェームスのビールはすでに英国の警官たちにも人気となっていました。

    そこで1789年、死刑を宣告される代わりに5ポンドの罰金と300回のムチ打ち刑を言い渡されます。

    しかもビールを作ることができるなら、さらに150回のムチ打ちとエールビール2樽に減刑しても良いという手心も加えられました。

    無事にビール2樽を納め1795年に晴れて自由の身になったジェームスは30エーカーから農場を始めます。

    1805年にはオーストラリアで初めてのホップの栽培に成功します。

    翌1806年にはそれをフィリップ・キング知事に献上し、知事より褒美に牛を一頭を授かりました。

    こうしてジェームスがオーストラリアで最初のホップ生産者として公式に認めらることになりました。

    この時、すでに農地は1000エーカーにまでなっていました。

    1806年、ジェームスはパラマッタ川のキッシング・ポイントにモルティング・ショベル・タバーンという酒場を開きます。

    船旅で喉を乾かせた乗客たちにジェームスのビールは大好評でした。

    順調に成功を重ねたジェームスはついに盗人から地区巡査まで上り詰めます。

    さらに貧しい人たちを助ける慈善家になり、1822年に67歳で他界した際にはこの植民地で最大の葬儀が執り行われるほどになりました。

    現在のジェームス・スクワイアのビールはライオン社が1999年に始めたモルト・シャベル・ブリュワリーで醸造されたものです。

    ジェームス・スクワイア氏の波乱万丈の人生と、150回のムチ打ちと引き換えに誕生しオーストラリアで最初に販売されたビールの栄誉を讃えて復刻されたものです。

    今では「150(ワン・フィフティー)」の愛称で親しまれています。

    ジェームス・スクワイアのwebサイト

    Carlton Draught(カールトン・ドラフト)

    実はヴィクトリア州代表で先述のヴィクトリア・ビターと並ぶ人気銘柄がこのカールトン・ドラフトです。

    ペール・ラガーと呼ばれるスタイルでアルコール度数は4.6%となっています。

    今やオーストラリアを代表するビール大手となったカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社。

    その始まりは醸造経験もないエドワード・レイシャムというひとりの実業家が1864年に醸造場を買い取ったところから始まります。

    エドワードは醸造担当にアルフレッド・テリーというひとりの天才を雇い入れます。

    アルフレッドは輸入物のヨーロッパの重いビールとは違い、オーストラリアの暑い気候の中ですっと喉へ流れ込んでいくような飲みやすいタイプのビールを作り出します。

    この軽さが好評を得て、町中のパブへ出荷されることになります。

    これがカールトン・ドラフトの誕生です。

    その後、1907年にカールトンはフォスター、ヴィクトリア、シャムロック、キャッスルマイン、マクラッケンらのブリュワリーと共にソサエティ・オブ・メルボルン・ブリュワリーズというカルテルを結成します。

    これが後のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズとなりました。

    カールトン・ドラフトのwebサイト

    Great Northern Original(グレート・ノーザン・オリジナル)

    飲み口の軽いビールが暑いオーストラリアに多い中で、さらに苦みを抑えてクリーンで弾けるようなキレを求めたのがこのグレート・ノーザン・オリジナルです。

    フルーティな香りのラガータイプとなっており、アルコール度数は4.2%となっています。

    ケアンズの酷暑の中でも究極のリフレッシュメントとなる飲み口を追及しています。

    1930年代、メルボルンでビールを醸造していたカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社は北部クイーンズランド地域にもビールを出荷していました。

    しかし乱暴な港湾労働者や鉄道労働者によってビール樽に穴を開けられ、中身のビールを盗まれるという被害に悩んでいました。

    そこでケアンズで運営に苦しんでいたグレート・ノーザン・ブリュワリーを買収。

    グループの一員へ迎え入れることになりました。

    グレート・ノーザンのラインナップにはオーストラリアでは珍しいノンアルコールビールのグレート・ノーザン・ゼロという銘柄もあります。

    グレート・ノーザンのwebサイト

    James Boag’s Premium Lager(ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガー)

    タスマニアはランセストンの澄んだ軟水とピルスナー・モルトを使ったヨーロピアンスタイルのラガーがこのジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガーです。

    通常のオーストラリアのビールより低温で熟成させ、成熟するまでゆっくり時間を掛けているのが特徴です。

    口に含んだ時のフルーティな香りと後からやってくるキレのあるドライな後味はシーフードとの相性が格別だと言われています。

    アルコール度数は4.6%となっています。

    ジェームス・ボーグ一世は奥さんと一緒に1853年にスコットランドからヴィクトリア州へ移住してきました。

    3か月後にはタスマニアに移っています。

    1883年にジェームス・ボーグ一世と息子の二世で買い取ったエスク・ブリュワリーがボーグス・ブリュワリーの前身です。

    この年にジェームス・ボーグス・XXXエールという名作が生まれています。

    ジェームス・ボーグス&サンズと名付けられたブリュワリーは二世、三世と代々、引き継がれていきます。

    そして1994年にヒット商品、ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガーが生まれます。

    2000年にスペインのサン・ミゲル・コーポレーションの傘下に入ったブリュワリーはボーグス・ブリュワリーとなります。

    ジェームス・ボーグスも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    ジェームス・ボーグスのwebサイト

    Pure Blonde Ultra Low Carb Lager(ピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガー)

    ビール好きの皆さんの中には男女を問わず、太ってしまうのではと気になって思い切りビールジョッキを傾けられない、という方も多いのではないでしょうか。

    今でこそ日本でもカロリーオフや糖質ゼロのビールは当たり前のように見かけるようになりました。

    オーストラリアでも健康志向のビールはたくさん見かけるようになりましたが、そのブームを切り開いたのは、ピュア・ブロンド・プレミアム・ラガーというたったひとつのビールの成功でした。

    2004年にこの健康志向というまったく新しいコンセプトを持って生まれたこのビールはオーストラリアのビール業界をひっくり返しました。

    2015年にマイナーチェンジが施され生まれたこのピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガーは実に80%もカーブ=炭水化物成分をカットしながらアルコール度数は4.2%とフルボディ。

    キレがあり喉ごし爽やかなラガータイプとなっており、女性を中心にオーストラリアでは人気の銘柄となっています。

    ピュア・ブロンドはカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドです。

    ピュア・ブロンドのwebサイト

    Hahn Super Dry (ハーン・スーパー・ドライ)

    先述のピュア・ブロンドに負けず劣らず健康志向なのがこのハーン・スーパー・ドライです。

    実に99.9%糖質カットとなっており、炭水化物成分はわずか0.7%しか含まれていません。

    それでいてアルコール度数4.6%の辛口となっています。

    1987年に創業したハーン・ブリュワリーはチャールズ・ハーン博士により買収されたシドニー郊外キャンパーダウンの古びた工場が出発点でした。

    ハーン・プレミアム、ハーン・プレミアム・ライトとプレミアムシリーズを世に出しますが、1990年代に人気が低迷します。

    ブリュワリーはシドニースタイルと呼ばれる健康を意識したビールの醸造へ方向転換を図り、2006年にこのハーン・スーパー・ドライのヒットが生まれます。

    ハーン博士は今も現役で新たなビールの開発を続けています。

    ハーンのwebサイト

    番外編 Foster’s Lager(フォスターズ・ラガー)

    ここまで登場したビールたちの顔ぶれを見てあれ?と思われた方も多いはず。

    日本を含む多くの国でオーストラリアのビールと言えば?と聞いて最初に出てくるのがこのフォスターズ・ラガーだと思います。

    フォスターズ・ブリュワリーは1886年にウィリアムとラルフというアメリカ人のフォスター兄弟によってメルボルンに設立されます。

    1900年代にはオーストラリア全土に流通するような人気ブランドとなります。

    1907年にはヴィクトリア、シャムロック、キャッスルマイン、マクラッケンらのブリュワリーと共にソサエティ・オブ・メルボルン・ブリュワリーズというカルテルを結成。

    カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社となった同社の中でフォスターズ・ラガーはプレミアムビールと位置づけられました。

    しかしその後、カールトンブランドの人気と反比例するようにフォスターズの生産量は落ち込んでいきます。

    1970年代になり徐々にイギリスやアメリカへ輸出され始めると流れが変わります。

    スポーツイベントにも積極的にスポンサーを行うようになり、フォスターズの知名度は高まっていきます。

    1980年代にイギリスにフォスターズ・ラガーの醸造所が建てられたのを皮切りに世界中のビールメーカーにライセンスを供与します。

    今ではEU圏、アメリカ、カナダ、インドなど多くの国でライセンス生産されている為、オーストラリアを代表するビールと言われることも少なくありません。

    しかしオーストラリア国内では輸出用ビールと見られることが多く、人気は決して高くありません。

    大手の酒類チェーン店などでもフォスターズを置いていないことのほうが多いのが実情です。

    ではおいしくないのかというとそんなことはありません。

    炭酸がしっかり効いていて苦みが強めな味わいは日本人の好みに近いので、チャンスがあればぜひお試しください。

    フォスターズのwebサイト

     

     

    オーストラリアは今、空前のクラフトビール(地ビール)ブームで、都市部にはいくつものクラフトビールのビアホールがあります。

    さらにそんなブリュワリーやビアホールを飛び出して、ボトルショップチェーン店の店頭に並ぶ銘柄もまた無数にあります。

    そんなクラフトビールから今回は、クイーンズランド州ケアンズ郊外のポートダグラス生まれのクラフトビールをひとつご紹介します。

    Hemingway’s Brewery Pitchfork Betty’s Pale Ale(ヘミングウェイ・ブリュワリー・ピッチフォーク・ベティーズ・ペール・エール)

    ヘミングウェイ・ブリュワリーはポートダグラスの地でスタートしました。

    現在はケアンズの客船ターミナルにも大きなブリュワリー兼ビアホールを構えています。

    そのビアホールから人気の6銘柄を「フラッグシップ・シリーズ」としてボトルショップで販売しています。

    それぞれラガー、ピルスナー、トロピカル・エール、ウェストコーストIPA、ペール・エール、XPAと異なるスタイルのビールが出ており、中でもこのライトブルーの缶のペール・エールタイプが人気となっています。

    キャラメルのような甘みとパンチのある苦み、そしてトロピカルフルーツを思わせる香りが特徴で、アルコール度数は5.1%のミディアムボディとなっています。

    ヘミングウェイ・ブリュワリーのwebサイト

     

     

    ここでもうひとつ。

    ケアンズ最新のブリュワリーをご紹介しておきましょう。

    Sauce Brewing Co.(ソース・ブリューイング・カンパニー)

    クイーンズランド州ケアンズの街の中心地レイクストリートにこの10月にオープンしたばかりのブリュワリー、それがこのソース・ブリューイング・カンパニーです。

    元はシドニー郊外のマリックビルという場所にバーとブリュワリーを開いており、今回、満を持してケアンズへ進出したというわけです。

    ビールとサイダー併せて常時、10種類以上の銘柄をサーバーに備えており、気になる銘柄は無料で試飲もさせてくれます。

    またテイスティングセットもあり、あれこれと飲み比べながらいろいろなビールを楽しむこともできます。

    ソース・ブリューイング・カンパニーのwebサイト

    飲み比べもビールの醍醐味のひとつ

    ビールの種別(スタイル)

    ビールを選ぶ際、飲んだこともないビールはその味を想像することが難しいですよね。

    ブリュワリーなどでビールの種類が多ければ多いほど悩んでしまうものです。

    そこで簡単にスタイルごとの特徴を見てみましょう。

    Lager(ラガー)

    麦芽と下面発酵のビール酵母を使い、低温でゆっくり時間を掛けて下面発酵で熟成させたビールです。

    ドイツのバイエルン地方が発祥で、冬の間に洞窟に貯蔵し発酵させて作ったことから「貯蔵」を意味するドイツ語、ラガーの名が付いています。

    苦みにキレがあり、マイルドな味わいが特徴です。

    Ale(エール)

    先述のラガーとは逆に、大麦麦芽と上面発酵のビール酵母を常温で短時間で上面発酵させて作られるのがこのエールです。

    エールの多くはホップを使い苦みと香りを出しています。

    ホップはビールを腐敗から守り良い状態で保存するのにも役立っています。

    深いコクとフルーティな味わいが特徴です。

    Stout(スタウト)

    一番、色の濃いスタイルで黒ビールとも呼ばれるのがこのスタウトです。

    ローストした大麦を上面発酵させるため香りに香ばしさがあります。

    主にヨーロッパなど寒い地方で人気のビールです。

    そのためオーストラリアではあまり多くのスタウトは見かけることはありません。

    スタウトはアイルランドのギネスビールの創業者、アーサー・ギネス氏によって1778年に考案されました。

    当時は麦芽に税金が課せられていたので、麦芽化されていない大麦をローストして原材料にしたと言われています。

    コーヒーやキャラメル、あるいはチョコレートのような香りがあります。

    また味にスムーズさ、甘さを出すため、別の原料を混ぜて風味を出すこともあります。

    アイリッシュスタウト、ミルクスタウト、オートミールスタウト、オイスタースタウトなどが有名です。

    Pilsner(ピルスナー)

    ピルスナーは下面発酵のラガーの一種です。

    色が淡く、ホップの爽やかな苦みとフローラルな香りが特徴です。

    日本のビールの多くはこのピルスナーに分類されます。

    世界で最も飲まれているのもこのピルスナーです。

    チェコ共和国がその発祥の地です。

    Pale Ale(ペール・エール)

    オーストラリアで一番人気があるのがこのペール・エールというスタイルです。

    pale(=淡い)色合いが特徴ですが、味や香りは千差万別です。

    ホップを使うためフルーティな味わいのものが多く、鼻に抜ける香りは柑橘系を連想させるものが多いようです。

    またアルコール度数も比較的高めです。

    シーフード、中でもフィッシュ&チップスなど揚げ物とよく合うとされています。

    IPA(アイ・ピー・エー)

    IPAとはIndia Pale Aleの略でその昔、英国がインドへ輸出していたペール・エール・スタイルのビールが元になっています。

    輸送の際の腐敗を防ぐためホップの比重が大きくなっています。

    ホップが強いためトロピカルフルーツや柑橘系、あるいは桃に似た香りが特徴です。

    また苦みも比較的強いため飲み応えのあるビールスタイルになっています。

    その出自の通り、スパイスの効いたインド料理に合うとされています。

    Double IPA(ダブル・アイ・ピー・エー)

    Dopplebockドッペルボックというドイツのアルコール度数の高いラガーの製法をIPAに応用したのがこのダブルIPAです。

    強いトロピカルまたは柑橘系のホップの香りと際立つ苦みが特徴で、アルコール度数も7.5%またはそれ以上となっています。

    ビール上級者に人気のスタイルで香りの強いチーズやスパイシーなサラミによく合うとされています。

    Amber Ale(アンバー・エール)

    アンバーモルトという琥珀色の麦芽を使ったエールがこのアンバー・エールです。

    アメリカ発祥のスタイルです。

    ホップが強すぎず、モルトが重すぎず、というバランスの取れたビールです。

    キャラメルのような甘さのある香りがあり、ベリー系やメロンのようなほのかな甘みがあります。




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  • 【2026年版】ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】

    【2026年版】ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】

    ケアンズ空港について、ケアンズ在住の現地スタッフがご紹介いたします。

    日本から一番近いオーストラリアの玄関口のひとつ、ケアンズ空港には、国際線ターミナル(T1)と国内線ターミナル(T2)の2つのターミナルがあります。

    それぞれのターミナルの移動の仕方、ファシリティ、オススメショップ、市内アクセスなどについてご案内いたします!

          

    目次:ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. ケアンズ空港概要
    2.                   

    3. ケアンズ空港ターミナルの移動方法
                              

                                      

      1. 国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への乗り継ぎについて
      2.                               

      3. 国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)出発への乗り継ぎについて
    4.                   

    5. ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内のファシリティについて
                              

                                      

      1. aelia Dutyfree
      2.                               

      3. Australian Produce Store
      4.                               

      5. The Crafty Cassowary
      6.                               

      7. Reef Lounge
      8.                               

      9. Toursit Refund Scheme(TRS)
    6.                   

    7. ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内のファシリティについて
                              

                                      

      1. Billabong
      2.                               

      3. World of Chocolate
      4.                               

      5. Relay
      6.                               

      7. High Tide Bar
      8.                               

      9. icons Cairns
      10.                               

      11. Oporto
    8.                   

    9. ケアンズ空港とケアンズ市街のアクセスについて
                              

                                      

      1. ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセス
      2.                               

      3. ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセス
      4.                               

      5. ケアンズ空港とケアンズ市内のアクセス最安篇



    ケアンズ空港概要

    ケアンズ 空港

    ケアンズ国際空港は、オーストラリア連邦クイーンズランド州ケアンズ市にある国際空港で、空港コードはCNSです。

    滑走路は斜めにクロスする構造で2本あり、メイン滑走路15/33が3,156m、サブ滑走路12/30が925mで、ともに舗装されています。

    開港当初は貨物利用のみを目的とし、泥地を開拓しただけの粗末な空港で、滑走路も満潮時には使用できない有様でした。

    その後、1981年にグレートバリアリーフが世界遺産に登録認定され、観光需要が一気に押し寄せたため、1984年に国際旅客空港として正式な開港に至りました。そして、今日では、ノースクイーンズランドのハブ空港として、その重要な責を果たしています。

    ターミナルは国際線ターミナル(T1)と国内線ターミナル(T2)の2つがあり、それぞれにショップやサービスの施設を構えています。館内には無料Wifiサービスも提供されています(接続方法はターミナル別に変更されることがあります)。

    日本へは、ジェットスター航空を中心に関西(大阪)・成田(東京)などの路線が設定される時期がありますが、運航曜日やシーズン運休もあるため、最新の就航状況は空港公式の「Flights / Route Map」で確認するのが確実です。

    名称 ケアンズ国際空港
    空港コード CNS
    主要就航航空会社 ケアンズ空港の就航航空会社は時期により変動します。最新は空港公式サイト「Airlines」をご確認ください。
    ターミナル 第1ターミナル(T1):国際線 第2ターミナル(T2):国内線
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/

    ケアンズ空港ターミナルの移動方法

    ケアンズ 空港

    ケアンズ国際空港には、第1ターミナル(T1):国際線ターミナルと第2ターミナル(T2):国内線ターミナルの2つのターミナルあります。

    それぞれのターミナルは450メートルほど離れていて、ターミナル間の移動は徒歩が基本です。

    屋根付きの通路が整備されており、徒歩10分ほどの距離です。

    ターミナル移動専用のシャトルや電車などはありません。

    国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への乗り継ぎについて

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への移動の仕方についてご案内します。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国際線でケアンズに到着すると、国際線ターミナル(T1)内の入国審査、預け荷物受け取り、税関・検疫を経て、全てのお客様が上写真の出口から出てくることになります。

    オーストラリアでは海外から到着した場合は到着した都市の空港で必ず入国手続きが必要となり、預け荷物も検疫のため必ず到着した都市で受け取りが必要です(所謂最終目的地までのスルーにはなりません)。

    到着ロビーの出口から外に出ると、右手に管制塔が見えます。この管制塔の後ろ側に国内線ターミナル(T2)があります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナル(T2)へは、地面に引かれたグリーンのラインに沿って進みます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ブルーのラインは国内線ターミナル(到着側)から国際線ターミナル(出発側)へのラインです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    一部の区間には屋根がありませんので、雨天時は傘があると役に立つと思います。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    5分ほど歩くと、管制塔の横を通過し、国内線ターミナル(T2)が見えて来ます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナル(T2)の前には喫煙所もあります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    グリーンのラインは国内線ターミナル(T2)のチェックインカウンターの入り口の扉の前まで続いています。

    国際線ターミナル到着側から徒歩10分(450メートル)で到着です。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナル(T2)チェックインカウンター&出発ホール側外観はこんな感じです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    チェックインカウンターは、#1から#33まであり、#1番側からカンタス航空、ジェットスター航空、スカイトランス航空、エアーノース、アライアンス航空、ヴァージンオーストラリア航空の順に並んでいます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港の国内線のチェックインの締め切りは出発の30分前までとなりますのでくれぐれも時間に余裕を持ってお越しください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    チェックインや荷物の預け入れが終わりましたら、セキュリティ検査に進みます。

    チェックインカウンター#33の隣がセキュリティ検査場です。

    このセキュリティ検査は長蛇の列になることがあります。酷い時には30分以上時間を要することがありますので、早めにチェックインを済ませましょう。

    ビジネスクラスの方やマイレージ上級会員の方も優先レーンや優先対応サービスはありません。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ポケットの中身は全てトレーに出してください。

    オーストラリアの国内線では、液体物の持ち込み制限、粉物類の持ち込み制限はありません(ペットボトルの水などはそのまま機内に持ち込むことが可能です)。

    危険物の類は機内に持ち込めません。

    主な航空会社の荷物に関する詳細規定については、それぞれ下記ウェブサイトをご参照ください。

    金属探知機を抜けた後で、火薬検知チェックに選ばれることがあります。布をベルトのバックルや靴紐などに当てがい硝煙反応のチェックをしています。選ばれた場合はご協力ください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    セキュリティ検査を抜けると、出発ロビーとなります。

    ご利用便の搭乗時刻とゲートに変更が生じていないかモニターや電光掲示で確認ください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    カンタス航空とヴァージン オーストラリア航空のラウンジは出発ロビー内2階にあります。

    国内線ターミナルはテナント入れ替えが比較的多いため、出発前の買い物・食事は「空港公式サイトのShopping & Dining」での事前チェックもおすすめです。

    国内線出発ロビー内にはカフェ、バー、ファストフード、土産屋などが並んでいます。

    詳しくは、以下の項目でご案内いたします!

    国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)出発への乗り継ぎについて

    次に、ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)への移動の仕方についてご案内します。

    国内線の飛行機を降りると、ボーディングブリッジまたはタラップを通って、到着ロビー/出発ロビーに出て来ます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港のテナントは入れ替わりがあるので事前のチェックが大切です。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    到着ロビーから「Exit/Baggage(手荷物受取所及び出口)」のサインに沿って進みます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    この自動ドアの出口を出るとバゲージクレーム(預け荷物受取台)がありますが、ロビー内には再入場できませんので、忘れ物がないか充分ご確認ください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港国内線では一部のフライトは到着ロビーを通らず直接バゲージクレームに出てくるという例外があります。

    出発空港にセキュリティ検査がない空港(主にケープヨーク半島の田舎の空港です!)からの到着便は、荷物受取台#4の隣にある「Arrivals Door 2」から出てくるとになります。

    これは、ケアンズ空港で国内線から国内線に乗継をする際、必ず全ての搭乗者がセキュリティ検査を受けている状態にするためです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    通常のゲート到着でも、Arrivals Door 2到着でも、出口を抜けると預け荷物受取台のフロアに出て来ます。

    もしも預けた荷物に破損があった場合は、ターンテーブル#2横にある航空会社カウンターでクレームをしてください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    お手洗いもターンテーブル#3の向かいにあります。

    下記写真の通り、預け荷物を受け取ったら、「国際線ターミナル」のサインに従って進みましょう。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    建物の外に出ると、ブルーのラインが地面に敷かれています。これが国際線ターミナル出発側への導線となります。

    グリーンのラインは国際線ターミナルから国内線ターミナル出発側への導線なのでお気をつけください。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナルの外に出ると、バスパーキングの裏手に国際線ターミナルが見えています。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    一部の区間には屋根がありませんので、雨天時には傘が役立ちます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ブルーのラインに従って10分ほど歩いてくると、国際線ターミナル(T1)に到着します。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナル(T2)から歩いて10分ほどで、国際線ターミナル(T1)に到着です。

    手前側(国内線ターミナルに近い側)が国際線出発エリアです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    建物の中に入ると、チェックインカウンターがズラっと並んでいます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    カウンターは#1から#19まであり、ジェットスター航空は通常#1から#8までを使用することが多いです(当日の運用により変更されます)。

    ケアンズ 空港

    チェックインカウンター#19の隣に2階に上がるエスカレーターがあります。

    チェックインが終わりましたら、2階に上がり、出国審査へとお進みください。エレベーターが必要な方は、階段の裏手にあります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    Departuresのサインに沿って、出国審査場へとお進みください。

    中に入ると、出国審査、税関、セキュリティ検査と続きます。

    出発ロビーにはカフェ、土産屋、免税店、ラウンジなどがあります。

    詳しくは以下の項目でご案内いたします!

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    主な航空会社の荷物に関する詳細規定については、それぞれ下記ウェブサイトをご参照ください。

    出国審査場の手前には、最後の記念撮影ポイントがあります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内のファシリティについて

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内出発ロビーにあるショップやサービスについてご案内いたします。

    国際線の便数は曜日・季節により変動しますが、出発前に必要なサービスは一通り揃っています。以下にて主なサービスをご案内いたします。

    aelia Dutyfree

    ケアンズ 空港

    Aelia Duty Freeは、セキュリティ検査を抜けたところにある免税店で、全ての乗客がこの免税店を通ってゲートに向かう造りになっています。

    アルコール、化粧品、時計、アクセサリー、バッグ、チョコレートや紅茶などのギフトが免税価格で販売されています。

    こちらで購入したアルコールは機内に持ち込むことが可能ですが、機内で開封して飲酒することは硬く禁止されていますのでご注意ください。

    精算は通貨の取り扱いが変更されることがありますので、心配な方はクレジットカード決済が無難です。

    名称 Aelia Duty Free
    ショップ形態 免税店
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB https://cairns.aeliadutyfree.com.au/?airport=CNS

    Australian Produce Store

    ケアンズ 空港

    Australian Produce Storeは、国際線ターミナル(T1)の出発ロビーにあるギフトショップです。

    ※空港テナントは入れ替わりがあるため、店舗名や品揃えが変更されている場合があります。最新は空港公式「Shopping & Dining」をご確認ください。

    機内に持ち込むペットボトルの水が必要な方は、出発ロビー内で価格を見比べて購入すると良いでしょう。

    ケアンズ 空港

    また、オーストラリアのビールの詰め合わせセットなども人気です。

    日本には大人1人あたり酒類2,250mlまで免税で持ち込み可能なので、容量を目安に選ぶと安心です。

    ケアンズ 空港

    その他にも、各種スナック菓子や雑貨、ワインなど幅広く商品を取り扱っています。

    名称 Australian Produce Store
    ショップ形態 ギフトショップ
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB なし

    The Crafty Cassowary

    ケアンズ 空港

    The Crafty Cassowaryは、出発ロビー内にあるカフェ&バーです。

    オーストラリアのコーヒーの飲み納め、帰国前の最後のオージービールの飲み納めにご利用ください。

    コーヒーや紅茶をテイクアウトにされた場合、リッドが付いていても機内には持ち込めず、搭乗ゲートで没収になることがありますのでご注意ください(ペットボトルのドリンクは持ち込める場合が多いです)。

    軽食も販売されていますが、空港価格になりがちです。

    ケアンズ 空港

    機内に軽食を持ち込みたい方は、事前に市内のスーパーマーケットなどで購入してお持ちになったほうが良いと思います。

    名称 The Crafty Cassowary
    ショップ形態 カフェ&バー
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Reef Lounge

    ケアンズ 空港

    以前「Reef Lounge」として案内されていた国際線ターミナルのラウンジは、現在はEscape Lounges(International Terminal)として運営されています。

    場所はゲート2とゲート3の間で、事前予約(Pre-book)または当日支払い(Walk-up)で入室可能。さらにPriority Pass / DragonPass / Dreamfolksなどでも利用できる案内があります。

    営業時間は、午前:毎日 9:00-12:00、夕方:月・水・金 15:30-19:00が目安です(便数により変更されることがあります)。

    ラウンジは混雑状況により入室制限がかかる場合もあるため、余裕を持ってお越しください。

    名称 Escape Lounges(International Terminal)
    ショップ形態 ラウンジ
    営業時間 午前:毎日 9:00-12:00 / 夕方:月・水・金 15:30-19:00(変更の可能性あり)
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/travelling/airport-guide/lounges/escape-lounges/

    Tourist Refund Scheme(TRS)

    Tourist Refund Scheme(TRS)は、2番ゲートと3番ゲートの間にあります。

    オーストラリア国内で消費税(GST)を含んだ商品を$300以上購入しており、その当該の品物を未使用の状態でオーストラリア国外に持ち出す場合、こちらのカウンターで消費税10%分の払い戻しを受けていただくことが可能です。

    必要なものは;

    • 当該のレシート
    • 当該の品物
    • クレジットカード
    • パスポートと搭乗券

    です。

    品物の提示が必要となりますので、制限エリアに持ち込めない物は、基本的に対象外となります。返金は、クレジットカードのリファンドシステムを利用して、後日カード直結の銀行口座に円で振り込まれます。

    詳しくは下記をご覧ください。

    →TRSについて

    ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内のファシリティについて

    ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内出発/到着ロビーにあるショップやサービスについてご案内いたします!

    店舗の入れ替えがあるため、最新の店舗一覧は空港公式「Shopping & Dining」を確認してください。

    搭乗開始に遅れないようにお気をつけください!

    Billabong

    ケアンズ 空港

    Billabongは、ゴールドコーストを発祥とするサーフブランドで、世界的に多くのファンを獲得しています。

    BILLABONGのサーフパンツとビキニは日本のビーチでも大人気となっています。クールな一枚を探し出してください!

    空港の店舗では、Tシャツやパーカーなども豊富な品揃えです。

    名称 Billabong
    ショップ形態 サーフショップ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB https://www.billabong.com.au/

    World of Chocolate

    ケアンズ 空港

    World of Chocolateは、オーストラリアで作られた人気のチョコレートを種類豊富に販売しています。

    お土産の定番ですが、不動の人気のチョコレート、機内で1枚いかがですか?!

    名称 World of Chocolate
    ショップ形態 スイーツ屋&カフェ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Relay

    ケアンズ 空港

    Relayは、ケアンズ空港の売店・雑誌コーナーの定番です。

    移動中に読む雑誌や、ちょっとしたお土産、スナックなどを買うのにも便利です。

    名称 Relay
    ショップ形態 売店/書店
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    High Tide Bar

    ケアンズ 空港

    名称 High Tide Bar
    ショップ形態 バー
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    icons Cairns

    ケアンズ 空港

    Icons Cairnsは、バー&カフェとして人気のテナントのひとつです。

    時間帯によっては軽食メニューもあり、搭乗前の腹ごしらえに便利です。

    名称 Icons Cairns
    ショップ形態 バー&カフェ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Oporto

    ケアンズ 空港

    Oportoは、グリルドチキンのバーガーで人気のファストフードです。

    営業時間はフライト状況に合わせて変更されることがあるため、当日は店頭表示または空港公式の店舗案内をご確認ください。

    名称 Oporto
    ショップ形態 ファストフード/ハンバーガーショップ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/travelling/airport-guide/shopping-and-dining/oporto/

    ケアンズ空港とケアンズ市街のアクセスについて

    ケアンズ空港は、ケアンズ中心地から北に7kmほど離れた場所に立地しています。

    公共交通機関の乗り入れは限定的なため、アクセスにはタクシー、Uber、シャトルバス、専用車手配などを利用することになります。

    それぞれについてご案内いたします。

    ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセス

    ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセスは、タクシー、空港シャトルバス、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの利用が一般的です。

    シャトルバス

    ケアンズ 空港

    ケアンズ空港から乗り合いのシャトルバスに乗って、ケアンズ市内へ移動することができます。

    以前は「Exemplar(エグゼンプラー)」社が代表的でしたが、2026年3月頃に同社の運営状況の変化が報じられたため、予約前に必ず最新の運行状況を確認してください。

    空港公式サイトでも「複数の民間シャトルバス事業者が運行している」旨が案内されていますので、到着時間・行き先にあわせて比較するのがおすすめです。

    →ケアンズ空港 交通手段(Transport Options)

    専用車・日本語ドライバー空港送迎

    ケアンズ 空港

    ケアンズ空港では、日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、ケアンズ市内まで移動することも可能です。

    料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が空港ターミナルで出迎えてくれ、確実に宿泊ホテルまで送ってくれ、さらにはチェックインの手続きのお手伝いも!

    また、空港から市内への移動の最中、日本語でケアンズ在住者による現地情報、お勧めのレストラン、ショップ等を聞けるのも大きなメリットです。

    到着後、すぐに出発できホテルへ直行いたしますので、他のお客様を待つことがない、完全なプライベートサービスです。

    タクシー

    タクシー

    ケアンズ空港からケアンズ市内まで、およそ7キロ、時間にして10-15分ほどです。

    空港への乗り入れ料金や、早朝、深夜料金がありますので利用する時間帯、ルートによって料金は変動します。

    人数が多い、荷物が多い場合は、ワゴン型のタクシーを利用することもできます。

    タクシー乗り場はそれぞれのターミナル到着側から外に出たところにあります。

    ケアンズのタクシーについては下記の記事もご参照ください;

    →ケアンズのタクシー利用ガイド

    ウーバー(Uber)

    ウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、ケアンズ空港から乗車することも可能です。

    料金は需要(混雑状況)や時間帯で変動します。アプリで概算料金が事前に表示されるので、タクシーとの比較もしやすいです。

    荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」を利用した方が良いでしょう。

    国際線ターミナル(T1)から乗車

    国際線ターミナル(T1)からウーバーに乗車する場合、「Uber Pick Up Area」から乗車になります。

    到着ロビーを出ると左側にウーバーピックアップエリアがありますので、そちらから乗車します。

    国内線ターミナル(T2)から乗車

    国内線ターミナル(T2) からウーバーに乗車する場合は、一般車両のピックアップエリアからになります。

    到着ロビーを出ると右側に一般車両のピックアップエリアがありますので、そちらから乗車します。

    ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセス

    ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセスは、同じく、タクシー、空港シャトルバス、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの利用が一般的です。

    シャトルバス

    ケアンズ市内主要アコモデーションから乗り合いのシャトルバスに乗って、ケアンズ空港へ移動することができます。

    運行会社・料金は変更されることがあるため、空港公式の交通手段ページを参照しつつ、各社のウェブサイトで最新情報をご確認ください。

    専用車・日本語ドライバー空港送迎

    日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、ケアンズ市内指定の場所からケアンズ空港まで移動することも可能です。

    料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が宿泊ホテルからケアンズ空港まで送ってくれる安心感は、何かと不安の多い海外では何ものにも代えがたいのではないでしょうか。

     
    タクシー

    ケアンズ市内では流しのタクシーはありませんので、市内中心部、カジノ前、ケアンズセントラルショッピングセンター前のタクシーランクと呼ばれる、タクシー乗り場を利用するか、ホテルのレセプションなどで呼んでもらうかになります。

    距離と時間のメーター制になっていますので、所要時間により、実際の料金は変動します。

    ウーバー(Uber)

    ウーバー(Uber)でケアンズ空港へ移動することも可能です。

    空港での降車場所はそれぞれのターミナルの出発側となります。

    手続きにつきましては、上項と同様です。

    ケアンズ空港とケアンズ市内のアクセス最安篇

    ケアンズ空港には公共交通機関の乗り入れが限定的なため、Uberやタクシー、シャトルバスよりも安く移動したい場合は、徒歩+市バスという方法があります。

    ケアンズ空港から一番近くにあるTranslink社の市バスのバス停(Sheridan St at Rutherford St Bus Stop)まで4kmほど離れていますが、この区間を徒歩で移動すれば空港からケアンズ市内まで安価に移動できます(暑さ・スコール・荷物量に注意)。

    空港専用道路はマングローブに囲まれていて、ケアンズの熱帯の気候を実感していただけます。

    オーストラリア 空港

    空港から市内に向かう場合、空港専用道路を歩き、2つ目の信号(T字路)を左に曲がるとSheridan St at Rutherford Stバス停があります。

    オーストラリア 空港

    運賃の支払い方法は変更されることがありますが、Translinkの案内では、ケアンズのバスはクレジット/デビットカード、または現金で支払い可能とされています。

    Translink社のウェブサイトで時刻表などを検索していただけます。

    市内中心部からは、市内の各所のバス停から、#110/#110N/#111/#113/#120/#121/#131系統のバスでSheridan St at Rutherford Stバス停まで乗車し、空港専用道路を進みます。



    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

    ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。

    ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

    トラベルドンキーにお任せください!

  • 【2026年版】ケアンズの治安情報と注意すべきこと

    【2026年版】ケアンズの治安情報と注意すべきこと

    ケアンズの治安情報と注意すべきことをまとめました。

    海外旅行を計画するに当たってどうしても避けては通れないのが治安の問題です。

    比較的治安は良好と言われるオーストラリアですが、そこが海外であることに変わりはありません。

    本稿では、ケアンズ在住の現地スタッフが、ケアンズの治安の実態と、旅行者が気をつけたいポイントを解説します。

    ※本記事は2026年5月時点の公開情報・現地事情をもとに更新しています。治安は時期・場所で変わるため、滞在中も最新情報の確認をおすすめします。

          

    目次:ケアンズの治安情報と注意すべきこと(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. ケアンズの治安の実際
    2.                   

    3. 日本人が巻き込まれやすい犯罪
    4.                   

    5. 犯罪から身を護るために気を付けたいこと
    6.                   

    7. テロの脅威について
    8.                   

    9. 犯罪に巻き込まれた時の対応方法
    10.                   

    11. オーストラリア人から見た日本人像
    12.                   

    13. ケアンズの治安情報と注意すべきことに関するよくある質問(FAQ)

          

     




          

    ケアンズの治安の実際

          

    ケアンズの治安は概ね良好というのが、現地で日常生活を送る多くの日本人の実感です。

          

    筆者はケアンズで邦人海外旅行の現場業務に携わり、ケアンズを訪れるお客様と接する機会が多くあります。ケアンズは大都市に比べると落ち着いた雰囲気のある街で、観光客が巻き込まれるトラブルは「スリ・置き引き」などの軽犯罪が中心です。

          

    とはいえ、統計上は日本より犯罪発生率が高いのも事実です。旅行中は「ケアンズは安全」と油断せず、基本的な防犯を徹底しましょう。

          

    なお、以下のグラフ画像は、作成当時(2017〜2019年頃)の参考データです。最新の犯罪傾向は、クイーンズランド州警察(QPS)の統計・オンラインマップで確認できます。

          

                  

    • QPS(Queensland Police Service)公式:Crime map / statistics(最新の傾向確認に便利)
    •             

    • 外務省:海外安全情報(オーストラリア)
    •       

          

    ケアンズ 治安

          

    クイーンズランド州警察統計より筆者作成(参考:2017〜2019年頃)

          

    ケアンズのあるクイーンズランド州の治安は、他州と比べて相対的に安定していると言われますが、観光地ゆえの軽犯罪は一定数報告されています。

          

    一般的に、犯罪の発生率と失業率には一定の相関関係があると言われます。下のグラフは作成当時の失業率推移の参考です。

          

    ケアンズ 治安

          

    統計より筆者作成(参考:2019年頃)

          

    最新の公的データ(例:Queensland Government Statistician’s Officeのモデル推計)では、Cairns SA4の失業率は2026年2月時点で4.6%とされています(※12か月移動平均のモデル推計)。

          

     

          

    ケアンズ 治安

          

    出典:クイーンズランド州警察統計(参考:2017〜2019年頃)

          

    ケアンズは豪州の他の大都市に比べると落ち着いていますが、観光地なのでスリ、置き引きといった観光地特有の犯罪のレポートは上がっています。

          

    また、数字は地域(郊外・住宅地など)も含むため、観光客の行動範囲と一致しない点には注意が必要です。夜間の人通りが少ない場所や、繁華街での酔客が多い時間帯は、相対的にリスクが上がります。

          

    ケアンズ 治安

          

    出典:クイーンズランド州警察統計(参考:2017〜2019年頃)

          

    旅行者が特に避けたいのが、ドラッグに関わるトラブルです。

          

    バーやナイトクラブなど夜の遊び場では、薬物・スパイク(飲み物への薬物混入)・性的被害のリスクが上がります。「知らない人から渡されたものを口にしない」「飲み物から目を離さない」を徹底してください。

          

    また、世界的に大麻は合法化の流れもありますが、クイーンズランド州で娯楽目的の大麻は違法です(医療用は条件付きで合法)。「海外だから大丈夫」は通用しません。

          

    最後に、性犯罪のリスクも確認しておきましょう。

          

    ケアンズ 治安

          

    出典:クイーンズランド州警察統計(参考:2017〜2019年頃)

          

    女性の一人旅・夜間の外出・飲酒の場ではリスクが高まりやすいと言われます。移動はUberやタクシーを活用し、深夜帯の一人歩きは避けましょう。

          

    日本人が巻き込まれやすい犯罪

          

                

                

                      

    統計を見ると何だか怖くなってしまいますが、具体的にどういう犯罪に巻き込まれる恐れがあるか教えてください。

          

                

                

                      

    日本人観光客の方が巻き込まれやすい犯罪には一定の傾向があります。以下にて具体的に解説します。

          

    ケアンズの治安を考える上で、日本人観光客の方が巻き込まれやすい犯罪を把握しておくことはとても重要です。

          

    置き引き

          

    日本人観光客の方が犯罪の被害に遭う場合、まず多いのが置き引きです。

          

    レストランで料理を取りに行く際に、貴重品の入ったカバンをテーブルに置いていく、カフェで場所取りのためにスマホをテーブルに置くなど、日本ではついやってしまいがちですが、オーストラリアでは危険です。誰も見ていないテーブルの上の貴重品は、盗難のターゲットになります。

          

    貴重品は必ず肌身離さずお持ちください!

          

    スリ

          

    注意しても被害に遭ってしまうのがスリです。

          

    男性はパンツの後ろポケットの財布、女性はトートバッグ内の財布やスマホ、そしてリュックサックの背面側のポケットなどが狙われやすい傾向があります。

          

    改めまして、その携行の仕方が「日本式」になっていないか、もう一度確認しましょう。

          

    車上荒らし

          

    レンタカーをご利用の際にはくれぐれもご注意ください。

          

    観光地の駐車場(ビーチ、滝、展望台、人気のハイキング口など)で、車内のバッグや買い物袋が見える状態だと狙われやすくなります。

          

    先ずは駐車の際は車内に貴重品を放置しない、荷物はトランクへ、できれば出発前から見えない状態にしておくことを徹底しましょう。

          

    ホテル室内への侵入

          

    観光客の方にお気をつけいただきたいのが、不審者のホテル室内への侵入です。

          

    低層階に宿泊の際は、就寝時に窓やドアの施錠を徹底してください。暑い時期に窓を開けたまま眠るのは、侵入リスクを上げる可能性があります。

          

    また、部屋のドアがノックされた時は、すぐに開けず、ドアスコープやフロントへの確認を挟むのが安全です。

          

    不用意にご自身の宿泊している部屋番号を伝えるのは止めましょう。現在、多くの旅行会社では、ツアーガイドや旅行会社のスタッフが第三者の前で特定のお客様の部屋番号を口頭で発することを禁止しています。

          

    万引き犯に仕立て上げられる

          

    極めて稀ではありますが、スーパーマーケットやナイトマーケットなどで気をつけたいのが、万引き犯に仕立て上げられることです。

          

    不審な接触や声かけがあった場合は距離を取り、カバンの口を開けたままにしない、衣服のポケットに違和感を感じたらすぐ確認する、レジに向かう前に不審物がないか確認してから精算するなど、適切な自己防衛が求められます。

          

    甘い誘惑からの性犯罪とドラッグ

          

    深夜のクラブやバーで声を掛けてくる者にはくれぐれも気をつけてください。

          

    ドリンクへの薬物混入、ホテルまで送ると言われ部屋へ入られる、家に招待するよと言われてついて行くなど、性犯罪や金銭トラブルに繋がるケースが報告されています。最大の防衛は、深夜帯の飲酒・クラブ遊びを控えることです。

          

    また、薬物(大麻を含む)についても同様です。クイーンズランド州では娯楽目的の薬物は違法で、所持や使用が発覚すると旅行計画全体が崩れます。絶対に手を出さないでください。

          

    犯罪から身を護るために気を付けたいこと

          

    ケアンズ 治安

          

    ケアンズ滞在中にトラブルに巻き込まれないために、注意していただきたいことをまとめます。

          

    ケアンズの治安は概ね良好ですが、少しの注意でより安全な滞在を実現できます。

          

    1.荷物の管理

          

    スリや引ったくりから身を守るために、貴重品の携行の仕方に注意しましょう。

          

    リュックサックの中など目の届かないところに財布やパスポートを入れない、パンツの後ろポケットに財布を入れないなど、基本を改めて確認することが重要です。

          

    必要以上の現金を持ち歩かない(カード・タッチ決済を活用)など、現金依存を減らすのも防犯になります。

          

    2.注意すべき場所

          

    ケアンズで特に注意したい場所は、ナイトマーケット、バイキング形式のレストラン、夜の繁華街(バー・クラブ周辺)などです。

          

    ナイトマーケットは人が密集しやすいため、スマホや財布の管理に気をつけてください。

          

    バイキング形式のレストランでは、テーブルに貴重品を置いたまま席を離れないようご注意ください。習慣で無意識にやってしまう方が多いので、意識して行動しましょう。

          

    また、夕刻以降に暗く人通りが少ない場所は、観光客でも迷い込まないよう注意が必要です。地図アプリのルートに違和感がある時は、無理に近道をせず、明るい大通りを選びましょう。

          

    3.夜間の一人歩きはしない

          

    ケアンズは大都市に比べると小さな街です。

          

    週末の夜は中心部が賑わいますが、平日の夜は静かになります。

          

    夜間は一人歩きを極力避け、遅くなった場合はタクシーやUberを利用してください。

          

    →ケアンズのタクシー利用ガイド

          

    4.他人を信用し過ぎない

          

    旅行中は、「親切そう」に見える相手でも、過度に信用し過ぎないことが大切です。

          

    「ホテルで頼んだサービスが提供されなかったのに請求だけはされた」「無料だと思った提供が後からチャージされた」など、悪意というより“行き違い”で損をするケースもあります。

          

    不自然なことが起きたら、その場で確認し、レシートや明細を必ずチェックしてください。

          

    5.先住民文化へのリスペクトと、無用なトラブル回避

          

    オーストラリアには多様な文化的背景の人々が暮らしており、ケアンズでも先住民コミュニティの文化に触れる機会があります。

          

    旅行者としては、相手の文化や背景を尊重しつつ、夜間に声をかけられた場合に不用意に深追いしない、金銭のやり取りに発展しそうなら距離を取るなど、一般的な危機管理を心掛ければ十分です。

          

    テロの脅威について

          

    ケアンズ 治安

          

    参考:Census(宗教分布の参考データ)より筆者作成

          

    オーストラリア政府(Australian National Security / ASIO)が公表する国家テロ警戒レベルは、2024年8月以降「Probable(起こりそうである)」となっています(2026年5月時点)。

          

    テロは無差別に行われる可能性があるため、観光客も対象になり得ることを理解し、混雑する場所では周囲に注意を払いましょう。

          

    ただし、ケアンズは大都市圏に比べると規模が小さく、観光地として落ち着いた雰囲気がある一方で、イベント時や繁忙期は人が集中します。「人混みでの警戒」と「不審物・不審行動への注意」という基本を徹底するのが現実的です。

          

    犯罪に巻き込まれた時の対応方法

          

    ケアンズ 治安

          

    緊急通報は「000」

          

    犯罪やトラブルに巻き込まれてしまった場合は、速やかに警察へ連絡しましょう。

          

    オーストラリアの緊急通報は、000(警察・消防・救急)です。携帯電話からは112でも繋がります。

          

    緊急ではない相談は131 444(PoliceLink)も利用できます。

          

    ケアンズの警察署は街の中心にありますので、渡航前にロケーションのイメージを持っておくと安心です。

          

          

                

                      

                            

                            

                      

                            

                            

                      

                            

                            

                      

                            

                            

    名称 ケアンズ警察署(Cairns Station / Queensland Police Service)
    住所 5 Sheridan St, Cairns City QLD 4870 
    電話番号 (07) 4030 7000 または 緊急時 000
    営業時間

    24時間(変更の可能性があるため必要に応じて公式情報をご確認ください)

          

     

          

    パスポートのコピー、証明写真、戸籍(抄本など)を事前に用意する

          

    スリや置き引きの被害で一番厄介なのがパスポートの紛失・盗難です。

          

    ケアンズには日本国の領事窓口(在ブリスベン総領事館の支所)があり、帰国のための渡航書(緊急旅券)等の手続きを行えます。

          

    ただし、手続きに必要な書類のうち、現地で用意しづらいのが戸籍(抄本など)です。可能であれば渡航前に準備し、パスポートとは別の場所に保管しておくと安心です。

          

    その他、パスポートサイズの証明写真と、現在有効のパスポートのコピーがあると、手続きをスムーズに進められる場合があります。

          

          

                

                      

                            

                            

                      

                            

                            

                      

                            

                            

                      

                            

                            

    名称 ケアンズ領事事務所(在ブリスベン日本国総領事館 支所)
    住所 Level 15, Cairns Corporate Tower, 15 Lake Street, Cairns QLD 4870
    電話番号 (07) 4051 5177
    営業時間 月曜日-金曜日(休館日を除く) 09:00 – 12:30 / 13:30 – 17:00
    ※領事サービスの受付は 09:00 – 12:00 / 13:30 – 16:00(目安)

          

     

          

    オーストラリア人から見た日本人像

          

    ケアンズ 治安

          

    ケアンズの治安を考察する上で、極めて稀ではありますが、旅行者が歴史や文化の違いによる“すれ違い”に巻き込まれる可能性がゼロとは言えません。

          

    オーストラリアと日本の関係は友好的ですが、第二次世界大戦の記憶(例:1942年のダーウィン空襲など)が歴史の中で語られている点は、知識として押さえておくと安心です。

          

    4月25日はアンザック・デー(ANZAC Day)で、各地で追悼式典やパレードが行われます。ケアンズでも式典が行われることがあり、当日は交通規制や混雑が発生する場合があります。次回は2027年4月25日です。

          

    観光客の方は、行列や人混みを避けたい場合は移動計画を調整し、礼節をもって行動すれば十分です。

          

    ケアンズの治安情報と注意すべきことに関するよくある質問(FAQ)

          

                

                      

    ケアンズの治安は安全ですか?

                      

                            

                                  

    ケアンズはオーストラリアの他の大都市と比較すると落ち着いていますが、観光地なのでスリ・置き引きなどの軽犯罪や、夜間の繁華街でのトラブルは報告されています。基本的な防犯(荷物管理、夜間の単独行動を避ける等)を徹底すれば、過度に恐れる必要はありません。

                

                      

    ケアンズの治安で気をつけるべきことは何ですか?

                      

                            

                                  

    ケアンズで気をつけるべきことは、以下の通り基本的なことばかりです。

                                  

                                          

    • 荷物の管理を徹底する(置き引き・スリ対策)
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    • 夜の繁華街・人混みでは警戒を強める
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    • 夜間の一人歩きを避ける
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    • 飲み物から目を離さない(スパイク対策)
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    • 薬物(大麻含む)には絶対に関わらない

                                  

    本稿で詳しく解説していますので、ご参照ください。

                

                      

    ケアンズでトラブルに巻き込まれてしまった際はどうしたらいいですか?

                      

                            

                                  

    被害に遭ってしまった場合は、速やかに警察に届け出てください。緊急時は000(携帯は112でも可)、緊急でない相談は131 444も利用できます。パスポート紛失など日本の手続きが必要な場合は、ケアンズ領事事務所へ連絡しましょう。




          

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