投稿者: シドニー 支店

  • オーストラリアの祝日(2023年)

    オーストラリアの祝日(2023年)

    オーストラリアの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。

    例えばクイーンズバースデー。2022年の場合、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月13日だが、パースのある西オーストラリア州は9月26日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月3日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。

    祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。

    祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。

    以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。

    オーストラリアの祝日一覧(2023年)

    祝日名 日にち 祝日になる州
    New Year's Day 1月1日 オーストラリア全土
    New Year Holiday 1月2日 オーストラリア全土
    Devonport Cup 1月11日 TAS
    Australia Day 1月26日 オーストラリア全土
    Royal Hobart Regatta 2月13日 TAS
    Launceston Cup 2月22日 TAS
    Labour Day 3月6日 WA
    King Island Show 3月7日 TAS
    Eight Hours Day 3月13日 TAS
    March Public Holiday 3月13日 SA
    Canberra Day 3月13日 ACT
    Labour Day 3月13日 VIC
    Good Friday 4月7日 オーストラリア全土
    Easter Monday 4月10日 オーストラリア全土
    Easter Tuesday 4月11日 TAS
    Anzac Day 4月25日 オーストラリア全土
    May Day 5月1日 NT
    Labour Day 5月1日 QLD
    AGFEST 5月5日 TAS
    Reconciliation Day 5月29日 ACT
    Western Australia Day 6月5日 WA
    King's Birthday 6月12日 QLD/WA州を除く
    Picnic Day 8月7日 NT
    King's Birthday 9月25日 WA
    King's Birthday 10月2日 QLD
    Labour Day 10月2日 NSW/ACT/SA
    Melbourne Cup Day 11月7日 メルボルン市中心部のみ
    Christmas Day 12月24日 オーストラリア全土
    Boxing Day 12月26日 SA州を除く
    Proclamation Day 12月26日 SA
    New Year's Eve 12月31日 NT/SA




    短縮表示の州名と主な都市

    短縮表示の州名 州名 主な都市
    NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
    QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
    VIC ビクトリア州 メルボルン
    NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
    SA 南オーストラリア州 アデレード
    WA 西オーストラリア州 パース
    ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ



    New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

    新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

    Australia Day(オーストラリア・デイ)

    オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。

    Labour Day(レイバー・デイ)

    レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

    Good Friday(グッド・フライデー)

    グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

    Easter Monday(イースター・マンデー)

    イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。

    Anzac Day(アンザック・デー)

    アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

    King's Birthday(キングス・バースデー)

    クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

    クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

    2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更された。

    Christmas Day(クリスマス・デー)

    毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

    Boxing Day(ボクシング・デー)

    ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。



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  • 【2026年版】エアーズロック観光(ウルル観光)の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    【2026年版】エアーズロック観光(ウルル観光)の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    エアーズロック(ウルル)は、ノーザンテリトリー準州のウルルカタジュタ国立公園(旧名:エアーズロック・マウントオルガ国立公園)にある、世界で2番目に大きい一枚岩です。

    1987年にユネスコより世界自然遺産に登録され、1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録、エアーズロックは「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地となりました。

    実際に、海外からオーストラリアを訪れる観光客にとって、最も人気の観光地はシドニーやケアンズに並んでエアーズロックではないでしょうか。

    そこで今回は、エアーズロック(ウルル)観光には外せない必見ポイント、エアーズロック(ウルル)の見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、エアーズロック(ウルル)へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    エアーズロック(ウルル)とは?

    エアーズロック(ウルル)はオーストラリアのどこにあって、どのような所なのですか?
    エアーズロック(ウルル)は、ノーザンテリトリー準州のウルル・カタジュタ国立公園(旧名:エアーズロック・マウントオルガ国立公園)、南緯25度23分、東経131度5分の、オーストラリア大陸ほぼ中心にあります。 赤土でできた巨大な一枚岩の景観が印象的な景勝地です。この巨大な一枚岩を一目見ようと、国内外から観光客が毎年大勢訪れています。

    オーストラリア大陸ほぼ中心にあるエアーズロックは、海抜868メートル、比高(周囲の平地と比較した高さ)335メートル、周囲の長さ9.6キロ、最大斜度48度、平均斜度45度の大きさで、333メートルの東京タワーよりも数メートル高さがあります。

    エアーズロック(ウルル)は、1987年にユネスコより世界自然遺産に登録されました。1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録され、「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地です。

    よくエアーズロックは「世界最大の一枚岩」と紹介されているが、実はこれは間違いです。世界最大の一枚岩は、同じオーストラリアでも西オーストラリア州の「マウントオーガスタ」であり、エアーズロックは世界で2番目に大きい一枚岩であると言われています。

    エアーズロック(ウルル)は1873年に、イギリスの探検家により「発見」されて、西欧文明にその存在を知られることになりました。そして、その当時の西オーストラリア提督、ヘンリー・エアーズの名前より、「エアーズロック」の名前が付けられました。

    しかしながら、エアーズロックは1873年に「発見」される以前に、オーストラリアの先住民、アボリジニの人々の最も重要な聖地であり、アボリジニの人々の間では、「ウルル」(Uluru)と呼ばれていたのです。

    オーストラリアでは、近年、アボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、1995年に西欧人の付けた「エアーズロック」の呼び方を改め、アボリジニの人々の呼び方、「ウルル」と呼ぶことが決定されました。それと同時に、エアーズロックと同じ国立公園にある「マウントオルガ」も、「カタジュタ」(KATA TJUTA)と呼ぶことに正式に決定した。

    アボリジニの人々は1万年前からこのエリアに住んでいたと言われ、このエアーズロック周辺の土地は、アボリジニの人々へ返還され、99年のリース契約で、オーストラリア政府にリースされてます。

    その決定を受け、現在は「エアーズロック・マウントオルガ国立公園」から、「ウルル・カタジュタ国立公園」と名称も変更され、現在にいたっています。



    エアーズロックへの行き方・アクセス

    うわー!すごい迫力の一枚岩ですね。是非行ってみたいと思いますが、どのように行けばいいですか?
    エアーズロック(ウルル)へはエアーズロック、またはアリススプリングスの空港を利用します。エアーズロック空港を利用し、エアーズロックに宿泊して1泊2日または2泊3日で同じ国立公園にあるマウントオルガ(カタジュタ)も一緒に訪れるのが、最も一般的と言えます。

    エアーズロック(ウルル)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。

    最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。

    アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからエアーズロック(ウルル)への陸路での最短ルートは、車で舗装道路を走って約460km、約5時間弱となるので、レンタカーを使用する場合は長距離運転に慣れている必要があります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。

    加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始します。

    アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。

    ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。

    ヴァージン・オーストラリアは、カンタス航空とジェットスター航空の間くらいの料金設定となっています。

    エアーズロック(ウルル)の位置




    エアーズロックの気候

    エアーズロック(ウルル)に行くのを決めました!エアーズロック(ウルル)の気候について少し教えてもらえますか?
    エアーズロック(ウルル)は砂漠性気候に属していることもあり、年間を通して降雨量は少なく、昼間と夜間の気温寒暖差が大きくなっているのが特徴です。

    エアーズロック(ウルル)は、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。

    年間を通して降雨量は少なく、日中・夜間の気温差が大きいのが特徴です。

    真夏には40℃を超える日もあり、日差しが強烈なので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ・日差し対策と水分補給をまめにする必要があります。

    ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。

    冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。

    オーストラリアの気候分布図

    オーストラリアの気候図

    エアーズロックの年間気候グラフ

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 37.5 20.9 47.7
    2月 36.0 20.5 45.8
    3月 33.4 17.3 49.5
    4月 28.7 12.2 25.0
    5月 23.4 7.9 21.6
    6月 20.3 4.9 21.1
    7月 20.3 3.4 9.2
    8月 22.6 5.5 13.2
    9月 26.4 9.1 18.7
    10月 31.4 13.5 23.5
    11月 34.2 17.0 34.5
    12月 36.8 19.7 18.8
    年平均 29.2 12.7 27.4

    データ:99 / 赤字・・年間最高値

    エアーズロックでのハエ対策

    エアーズロック(ウルル)ではハエが多いという話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?答えは、イエス!

    エアーズロック周辺に生息するハエは、日本でよく見かける大きさの約半分くらいの、いわゆるコバエです。特に高温を好むハエは、オーストラリアが夏の12月から2月にかけて1年の中で最も多く発生し、水分を求めて特に顔の目、鼻、口などをねらってたかったり、黒いTシャツやバックパックなどに群がります。

    このコバエは、特に噛んだり刺したりするわけではないので、人体に害を及ぼすわけではないのですが、一番気になる顔に集まってきたり、運が悪いと口の中に入ってきて飲み込んでしまったり、メガネやサングラスの中に入ってきたりなど、かなり人を不快にさせます。

    そこで便利なのが防止にネットが付いていて、ハエの襲来から顔を守る「防虫ネット帽子」です。エアーズロック・リゾートでも、ショッピング・スクエア内のお土産屋やキャンプ場のレセプションなどで販売していますが、1つ$10-15ほどの値段ですし、売り切れて手に入らない場合もあります。シドニーやケアンズなどの他都市のアウトドア・ショップやお土産屋で$5-7ほどで購入するか、日本でもアマゾンなどのオンライン・ショップやアウトドア・ショップなどで500円くらいから入手可能なので、もし事前に用意ができるのであれば、持って行った方が安心できるのではないでしょうか。

    オーストラリアの夏である12月から2月にかけてはハエの数が異常に多いので、ハエ対策は必須ですが、冬の7-9月あたりは全くいなくなるわけではないですが、夏に比べると断然ハエの数は減ります。しかし、全くいなくなるわけではないので、心配な方は念のため防虫ネット帽子を持参されるといいかもしれませんね。

    虫よけネット付き帽子



    エアーズロックの観光スポット

    エアーズロック

     

    エアーズロック(ウルル)が巨大な一枚岩なのは分かったんですが、お勧めの観光スポットを教えてください!
    エアーズロック(ウルル)は遠目から眺めたり、また近くでその大きさの迫力を実感したり、岩肌のすみずみまで細かいところを観察したり、観光スポットはたくさんあるんですよ!

    エアーズロック(ウルル)を訪れる観光客が必ず訪れるウルル・サンセット鑑賞エリアとウルル・サンライズ鑑賞エリアは、遠目でエアーズロック(ウルル)を眺めながら、サンセットやサンライズに照らされて色が徐々に変化する様子を楽しむことができます。

    また、エアーズロック(ウルル)のふもとでは、アボリジニーの聖地となっている場所や、古代からの壁画が残っている洞窟、絶えることがない水がたまる泉など、見所がたくさんあります。

    ここでは、その中でも特にここは外せない!というお勧めのエアーズロック(ウルル)観光スポットを紹介しますね。

    ウルル・サンセット観賞エリア

    エアーズロックのオプショナルツアーエアーズロック(ウルル)を訪れる観光客の大半の方のハイライトは、このエアーズロック(ウルル)のサンセット鑑賞であるといっても過言ではないほど人気の観光スポットです。

    エアーズロック・リゾートに滞在している観光客のほとんどは、このサンセット鑑賞エリアに日の入り1時間前後から集合するため、繁忙期にはかなり込み合います。しかし、日の入りの光がウルルに反射しながら落ちていく様子を絶妙な角度で鑑賞できる唯一のスポットであること、また例え混んでいても、フェンス越しのエアーズロック(ウルル)はかなり離れているため、誰でもポストカードのような素晴らしいエアーズロック(ウルル)の写真を撮ることができることなどから、多くの観光客にとって満足度の高い観光スポットです。

    ツアーに参加している場合は、サンセットを待っている間、スパークリングワインやおつまみがサービスされるツアーが多いので、その場合はぜひ上の写真のような逆さエアーズロック(ウルル)を試してみてくださいね!

    名称 ウルル・サンセット鑑賞エリア(Uluru Sunset Viewing Area)
    住所 Mutitjulu NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で17分
    料金 国立公園入園料(5日間有効):大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web http://www.parksaustralia.gov.au/uluru/do/sunrise-sunset.html

    ウルル・サンライズ観賞エリア

    エアーズロックのオプショナルツアーウルル・サンライズ鑑賞エリアでは、夜の暗闇の中でぼんやりと映し出されるウルルのシルエットが、日の入りと共に朝日に照らし出されて徐々に赤みを帯びてその全貌を現してくれるエアーズロック(ウルル)のシーンを鑑賞することができます。

    タイトなスケジュールでの早朝早起きはきついですが、エアーズロック(ウルル)のウルルをひとたび見れば、すっかり寝不足の大変さも忘れてしまうことでしょう。

    サンライズを見終わると、そのままエアーズロック(ウルル)やマウントオルガ(カタジュタ)の観光が続くことが多いので、サンドイッチやマフィンなどの朝食を持ってきて、日の入りを待っている間に食べている人も多く見かけます。

    ツアーによっては、暖かいコーヒーや紅茶、お茶のサービスがありますが、サンライズ鑑賞の会場にはトイレの施設がないので、その点注意が必要です。

    名称 ウルル・サンライズ鑑賞エリア(Uluru Sunrise Viewing Area)
    住所 Mutitjulu NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で26分
    料金 国立公園入園料(5日間有効):大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web http://www.parksaustralia.gov.au/uluru/do/sunrise-sunset.html




    クニヤ散策路(クニヤ・ウォーク)

    クニヤウォークエアーズロック(ウルル)の麓に枯れることがないと言われる水をたたえるムティジュルの泉と、文字を持たないアボリジニーの人々が壁画によってチュクルパ(伝統や教訓)を後世に伝えていった跡を見ることができます。

    クニヤ、とはアボリジニーの人々に伝わる、伝説のニシキヘビです。この散策路を歩きながら、クニヤについて、そして彼らがどのようにして、この厳しい砂漠気候の中で生き抜いてきたのかを、ガイドの解説で聞いてみましょう。

    駐車場からムティジュルの泉まで往復1km、ゆっくり解説を聞きながら歩いても所要時間30-45分ほど。多くのエアーズロック(ウルル)麓巡りのツアーが訪れる人気観光スポットです。

    ムティジュルの泉からエアーズロック(ウルル)の岩を見上げると、風化によってできたハートマークを見つけることができますよ。

    名称 クニヤ散策路(Kuniya Walk)
    住所 Petermann NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で25分
    料金 国立公園入園料(5日間有効):大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web https://parksaustralia.gov.au/uluru/do/walks/kuniya-walk/

    マラ散策路(マラ・ウォーク)

    マラウォーク元登山道の麓に位置するマラの駐車場から、カンジュの泉までの往復2km、歩いて約1時間半の散策路です。道中はずっと平坦な道が続くので、ウォーキング初心者の方でも景色を楽しみながら歩くことができます。

    マラ、とは、ワラビーの仲間である小さな有袋類の動物で、現在では絶滅y危惧種に指定されていてなかなか野生を見ることはできません。このマラを先祖にもつマラ族がその昔、最初にエアーズロック(ウルル)に到着した際、キャンプをした場所がマラ散策路の途中にある洞窟です。マラ族は、現在この地に住むアナング族の先祖とされていて、彼らの言い伝えや教訓のチュクルパにも度々登場します。

    カンジュの泉は、大きなユーカリの木々とエアーズロック(ウルル)の岩壁に囲まれていて、まるでどこかの森に迷い込んだかのような静寂さを感じることができるでしょう。

    名称 マラ散策路(Mala Walks)
    住所 Petermann NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で21分
    料金 国立公園入園料(5日間有効):大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web https://parksaustralia.gov.au/uluru/do/walks/mala-walk/

    アボリジナル・カルチャー・センター

    アボリジナル・カルチャー・センターは、この地に住むアナング族の歴史や文化について、パネルや展示での解説、さらには実演によって学ぶことができる、情報センターです。

    建物は、アナング族に言い伝えられている伝説のニシキヘビ、クニヤをかたどっています。チュクルパ・トンネルでアナング族のチュクルパ(言い伝えや教え)を学んだり、実際に彼らが作り上げたアートに触れたり、気に入れば購入することもできます。

    インフォメーション・デスクには常時国立公園のレンジャーさんが駐在しているので、国立公園の周り方だけでなく、この地に生息する動植物やアボリジニーの歴史や文化についても聞くことができます。

    国立公園入園料を支払っていれば、誰でも無料で訪れることができますし、カルチャー・センターからマラ駐車場までの散策路リル・ウォーのスタート地点になっています。また、カフェやお土産屋さんも併設されているので、ちょっとした休憩や、ここでしか手に入れることができないアボリジニー・アートのお土産などを探すのにも利用できますよ。

    名称 アボリジナル・カルチャー・センター(Ulutu Kata-Tjuta Culture Centre)
    住所 Uluru Rd, Uluru NT 0872Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で18分
    料金 国立公園入園料(5日間有効):大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web https://parksaustralia.gov.au/uluru/do/cultural-centre/

    キャメル・ファーム

    キャメルツアーキャメル・ファームは、エアーズロック・リゾート内のツアー用キャンプ場(コーチ・キャンプグラウンド)の近くにあり、国立公園の外に位置しますが、遠くからエアーズロック(ウルル)とマウントオルガ(カタジュタ)の姿を見ることができる絶景スポットです。

    このキャメル・ファームでは、午前と午後の1日2回、45分間のキャメル・ライドが楽しめる「キャメル・エクスプレス」と、日の入りを拝みながらキャメル・ライドを楽しむ「ラクダで行くサンライズ・ツアー」、砂漠に落ちていく太陽をキャメル・ライドで眺める「ラクダで行くサンセット・ツアー」を催行しています。

    どのツアーもとても人気で、ラクダの頭数に限りがあるので、興味がある方は早めにご予約されることをお勧めします!

    名称 キャメル・ファーム (Camel Farm)
    住所 10 Kali Cct, Yulara NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートを15分間隔で巡回するシャトルバスにてコーチ・キャンプグラウンド下車、徒歩3分
    料金 ファームを外から観察するのは無料。ツアー参加には各ツアー料金がかかる
    Web https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/kangaroo-island/kelly-hill-conservation-park



    エアーズロック周辺の観光スポット

    マウントオルガ(カタジュタ)

    エアーズロック(ウルル)に行ったら、せっかくなのでその周辺の観光スポットも見てみたいです!周辺にはどのような観光スポットがありますか?そして、どの観光スポットが一番人気がありますか?
    エアーズロック(ウルル)があるウルル・カタジュタ国立公園内には、36個の奇岩が集まったマウントオルガ(カタジュタ)は、そして、エアーズロックから約300m離れた場所に、キングスキャニオンがあります。どちらもとても人気の観光スポットなので、それぞれを詳しく説明しますね!

    エアーズロックを訪れる観光客の一番の目的は巨大な一枚岩であるエアーズロック(ウルル)ですが、ほとんどの方は同じ国立公園内にあるマウントオルガ(カタジュタ)も滞在中に訪れます。また、エアーズロックに2泊以上する方は、迫力のある赤土の渓谷のハイキングを楽しめるキングスキャニオンへぜひ足を運んでみてください!

    マウントオルガ(カタジュタ)

    カタジュタ・マウント・オルガ

    マウントオルガ(カタジュタ)は、エアーズロック(ウルル)から西に約30km、エアーズロック・リゾートから、約50kmの位置します。エアーズロックのウルルと同様、以前はマウントオルガと呼ばれましたが、1995年にアボリジニの正式な呼び方、カタジュタに名前が改められました。

    エアーズロック(ウルル)と同じ、「ウルル・カタジュタ国立公園」の中にあり、マウントオルガ(カタジュタ)へ行くには、3日間有効の国立公園入園券を購入する必要があります。これは、名前の通り、エアーズロック(ウルル)とマウントオルガ(カタジュタ)との共通入園券となっています。

    マウントオルガ(カタジュタ)「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られました。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味です。6個の丸い岩のドームからなり、高いものは460mの高さがあります。

    マウントオルガ(カタジュタ)には2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(Walpa Gorge)と、風の谷散策路(Vallry of the Winds)の2つがあります。

    風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われているが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ていて、名称も一致するので、後は実際に自分の目で判断してみるといいかもしれません。

    風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約3時間かかります。第一展望台より先は、エアーズロック同様、気温が36度を超えると散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となるので注意が必要です。

    ツアーに参加する場合、ツアーによって、ウォルパ渓谷散策路に行くか、あるいは風の谷散策路に行くか、風の谷散策路の場合でも第一展望台までしか行く時間がないか、あるいは第二展望台まで行く時間があるかの確認をした方がいいでしょう。

    名称 マウントオルガ(カタジュタ)
    住所 Petermann NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で40分
    料金 国立公園入園料:大人 $38、子ども(17歳以下) 無料
    Web https://northernterritory.com/uluru-and-surrounds/destinations/kata-tjuta-the-olgas

    キングスキャニオン

    キングスキャニオン

    キングスキャニオンは、エアーズロックより約300km、時間にして途中休憩も入れると約4時間かかるため、通常エアーズロックより1日ツアー(AAT KINGS社のみ運行、英語ツアーのみ)で参加して訪れます。

    その他、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングキャニオンが含まれているツアーもあります。日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことで有名です。

    キングスキャニオンは、ワタルカ国立公園にあり、ここの国立公園は入園無料。キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があります。クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、約1時間程度で往復できる初心者向けのコースです。

    一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間かかります。キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあるので、長いハイキング・コースですが、道中は見所がいっぱいです。

    最初のキングスキャニオンの谷の上部に登るのに、最初、結構な急な坂を登りますが、一度登ってしまえば、後は割合平坦なので、頑張って最初の坂を上り切りましょう。このキャニオン・リム・ウォークも、エアースロック同様、36度を超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。

    宿泊施設は、キングスキャニオン・リゾートのみがあり、手ごろな料金の共同部屋のバックパッカーから、4スターホテルまで各種あるので、時間に余裕がある場合は、このキングスキャニオン・リゾートに泊まってゆっくり過ごすのもまた、アウトバックでのいい思い出になるはずです。

    名称 キングスキャニオン(Kings Canyon)
    住所 Petermann NT 0872(Google Map)
    アクセス エアーズロック・リゾートより車で1時間10分
    料金 無料
    Web https://northernterritory.com/uluru-and-surrounds/destinations/watarrka-national-park




    エアーズロック出発のオプショナルツアー

    エアーズロックのオプショナルツアー

    オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロック(ウルル)は、エアーズロック・リゾートを起点にして各種ツアーが出発しています。

    どのツアーを選ぶかの基準は、まず日本語のツアーにするのか、それとも英語のツアーにするのかを決めます。その次に、単品のツアーで、エアーズロック(ウルル)の観光をするのか、それとも、ツアーが2つ以上組み合わさって、エアーズロック(ウルル)に加えてマウントオルガ(カタジュタ)やキングスキャニオンにも行くパッケージにするのかを決めます。最後に、オプショナルツアーとして、キャメル・ライドやヘリコプター、セグウェイ、ハーレーダビットソンなどでウルルをウルルを鑑賞するツアーや、ウルルを遠景にディナーをしたり、イルミネーションを見るツアーもあるので、興味がある方は、そういったツアーも追加することができます。

    エアーズロック(ウルル)を観光するツアーは、エアーズロック・リゾートから以外に、アリススプリングスからもあ日帰りツアーやキャンプツアーが催行されています。アリススプリングス出発のキャンプツアーは、下記を参照してください

    日本語・ウルルふもとめぐりとサンセット・ツアー

    カルチャー・センター、ウルルのふもとめぐり、そしてウルルのサンセットを満喫する日本語でご案内の午後ツアーです。

    まずはアボリジニーの歴史と文化の資料館カルチャーセンターを見学します。アボリジニーの工芸品をお土産として購入したり、カフェにて休憩することもできます。その後、ウルルのふもとにあるクニヤ・ウォークと呼ばれる散策路へご案内します。クニヤ・ジュクルパと呼ばれる先住民の神話に耳を傾けます。
    そしてウルルのふもと10km以上に及ぶ外周道路をぐるりと一周、車窓から観光します。アボリジニーにとって大切な場所(聖地)をご覧いただくこともできます。

    ウルルサンセット会場では、オーストラリア産スパークリングワインとおつまみを楽しみながら、太陽が沈むとともにウルルの色が刻々と変化する様子をご覧ください。

    催行曜日 月曜、木曜、土曜
    料金 (BBQディナーなし)大人 $249 / 子供 $175 → 大人 $239 / 子供 $170
    (BBQディナー付き)大人 $508 / 子供 $360 → 大人 $488 / 子供 $340
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/16651/

    日本語・ウルル・サンライズとカタジュタ・ツアー

    ウルル(エアーズロック)の東側に位置するウルル・サンライズ会場「タリングル・ニャクンジャク」にて夜明けの最初の光が砂漠の平原をゆっくりと横断する様子、そして朝日が地平線に近づくにつれて段々とその姿を現すウルルの様子を、コーヒー・紅茶で身体を暖めながらお楽しみ下さい。

    その後、同じウルル・カタジュタ国立公園内にある36個の巨大な岩のドームの集まりカタジュタ(マウント・オルガ)へ。カタジュタ展望台で記念撮影したあと、ウォルパ渓谷の散策をします。ウルルとはまた違うカタジュタの迫力を感じてください。

    催行曜日 月曜、水曜、木曜、土曜
    料金 大人 $249 / 子供 $175 → 大人 $239 / 子供 $170
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/16650/

    キングスキャニオン1日観光(エアーズロック発着)

    キングス・キャニオンに行く1日ツアー。早朝に出発、広大な砂漠が広がるダイナミックな風景を楽しみながらキングス・キャニオンに向かいます。キングス・キャニオンでは、2通りの楽しみ方が用意されています。体力に自身のある方は、3時間のトレッキングへどうぞ。

    絶壁の岩肌を伝い、キャニオンの縁まで登れば素晴らしい眺望が足元に広がります。壮大なスケールを肌で感じてください。

    また、3時間は「ちょっと」と言うお客様は、キャニオンの谷を散策することも可能です。こちらの方が易しい道のりになっています。経験豊富なガイドによる説明付きです(英語)。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $355 / 子供 $250 → 大人 $345 / 子供 $245
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/1696/

    【ヘリコプター】ウルルとカタジュタ

    ウルル・カタジュタ国立公園の2大観光スポット、エアーズロック(ウルル)とマウントオルガ(カタジュタ)を、ヘリコプターに乗って上空より鳥の目線でご覧いただきます。

    観光ガイドブックなどで見慣れているエアーズロック(ウルル)の形は、上から見ると実は円形ではないことに驚くことでしょう。

    ホテルから空港への往復バス送迎もついています。お申し込みの際に、お好きなフライト時間帯をお選びください。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $350 / 子供 $350 → 大人 $344 / 子供 $344
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/17913/

    ウルル・ベスト&セグウェイ

    ガソリンを一切使わず、電気動力でガスを排出しない、環境にとても優しいのりものセグウェイ。

    このセグウェイに乗って、ウルル(エアーズロック)の麓4分の1を周り、ガイドの説明のもと、マラ・ウォークにて洞窟に残された先住民族アボリジナル・ピープルの壁画、そしてクニヤ・ウォークでは枯れることのないと言われるムティジュルの泉をご覧いただきます。

    ご希望のお客様は、音声ガイドを装着し、日本語で解説を聞くこともできます!

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $219 / 子供 $219 → 大人 $209 / 子供 $209
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/16612/

    [サンセット鑑賞付き] フィールド・オブ・ライト・スター・パス

    ウルル(エアーズロック)のサンセット鑑賞と、世界的にもその名前を広く知られるアーティスト、ブルース・ムンロによる、5万以上にも及ぶ球状のガラスに光を灯すイルミネーションをスパークリング・ワインとおつまみと共にお楽しみください。

    このツアーでは、フィールド・オブ・ライト展示会場に隣接する「小高い丘」へ登って、ウルルのサンセット、及びフィールド・オブ・ライトのイルミネーションを見学することができます。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $137 / 子供 87 → 大人 $133 / 子供 $85
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/14138/

    ウィンジリ・ウィル・ショー・トワイライト

    夜空に感動を呼ぶ最新のテクノロジーによるドローンショー!

    ラムス社(RAMUS)が、デザイン・制作したドローン、音と光のショーを通じて、エアーズロック・リゾートは、この度アナング族に代々伝わるカルトゥカジャラからウルルまでのマラの物語をみなさまにご紹介いたします。

    イベントの名称ともなっている「ウィンジリ ウィル」とは、地元のアナング族のピジャンジャジャラ語で「広い地平線を見渡す美しい景色」を意味します。

    このドローンやレーザー光線を巧みに操作することにより、アニメーション化された映像が夜空を照らす息をのむような音と光のショーは、最新テクノロジーを駆使し、何世代にも亘り受け継がれてきたアナング族の古いマラの物語に命を吹き込みます。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $210 / 子供 105 → 大人 $210 / 子供 $105
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/17690/



    エアーズロックのホテル

    エアーズロックにはホテルは6軒しかなく、そのうちの5軒はエアーズロック・リゾートというリゾートエリアの中にあります。

    エアーズロック、及び周辺のエリアは先住民のアボリジニの人たちの土地でもあり厳しい保護、規制が敷かれていることもあり、観光の他には産業がありません。

    その為、観光客の立ち入りが禁止されている先住民の居住地を除けば、「ユーラーラー(Yulala)」という、人口1000人程のごく小さい街が1つあるだけになります。

    このユーラーラーにエアーズロック・リゾートの5軒のホテル、セイルズ イン ザ デザート、デザート ガーデンズ ホテル、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ、ロスト キャメル、エミュ ウォークアパートメントがあります。

    残りの1軒のホテルはロンギチュード131°という、ユーラーラーから少し離れた砂漠の中にある、ラグジュアリーテント・スタイルの、オールインクルーシブ型のホテルになります。

    エアーズロックのホテルは、オーストラリアの他の地域のホテルと比較し、料金が高めとなっています。

    これはエアーズロックにはホテルの軒数、客室数が少なく、都市から遠く離れた遠隔地であり、資材、食材そして人件費などのホテル運営コストが高くなることがあります。

    エアーズロックのホテルは、2019年の10月のエアーズロック登山禁止となるまで、連日満室状態が続いていましたが、現在そのブームも落ち着き以前よりも部屋の取りやすい状態となっています。

    しかしながら、エアーズロックには宿泊施設がわずか6軒しかなく、シーズン中は1室の空きがなく満室になることもあります。

    現地到着後に宿泊場所を探そうという気は起こさず、必ず事前に宿泊場所の予約を済ませておくようにしてください。

    セイルズ イン ザ デザート

    セイルズインザデザート

    セイルズ イン ザ デザートは、エアーズロックリゾートの中で最も高級なデラックスカテゴリーのホテルになります。

    ホテルのロビーエリアの外観は、白いヨットの帆をイメージした造りとなっており、先住民アボリジニのアナング族の文化と、モダンな現代文化が高次元で融合された内装デザインになっています。

    セイルズ イン ザ デザート内には、日本語サービスデスクが設置され、日本からお越しのお客様に対し、質の高い日本語サービスを提供しています。

    ホテルの標準的な客室である「スーペリアルーム」は、37平米の広い客室にクイーンサイズのベッドが2台のツインルーム、または、キングサイズベッド1台のお部屋になります。

    スーペリアルームのツインには追加料金にてエクストラベッド1台を入れることができ、ベッドはあわせて3台となりますが、最大5名様まで1部屋に宿泊可能になっています。

    セイルズ イン ザ デザートには、広いテラスの付く「テラスルーム」、リビングとベッドルームに分かれ、バルコニーも付いた「デラックススイート」もございます。

    館内レストランである「イルカリ」では、バイキングスタイルの朝食と、バイキングとアラカルト料理の夕食を提供しています。

    ロビーエリアには、「ウォルパ ロビーバー」があり、軽食とドリンクを楽しむことができます。

    その他セイルズ イン ザ デザートには、エステ・マッサージをお楽しみいただける「レッドオカー スパ」、アボリジニの人たちによる優れたアート作品の観賞、購入できる「マルガラ ギャラリー」がございます。

    2020年7月まで客室の改装工事をおこなっており、改装後の客室は全室バスタブなしの部屋になります。

    ホテル名 セイルズ イン ザ デザート(Sails in the Desert)
    住所 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/sails-in-the-desert

    デザート ガーデンズ ホテル

    デザートガーデンズホテルデザート ガーデンズ ホテルは、その名前の通り「砂漠の庭園」に、2階建ての客室棟があるスーペリアカテゴリーのホテルになります。

    デザート ガーデンズ ホテルには「ガーデンビュー」、「デザートデラックス」、「デラックスロックビュー」の3種類の客室があります。

    最も部屋数の多いベーシックな客室は「ガーデンビュー」と呼ばれ、2階建ての客室棟の1階となっています。

    ガーデンビューは29平米ありダブルベッド2台のツインルームとなり、バスタブがこの部屋タイプにはありません。

    公式にはガーデンビューの客室にエクストラベッドを入れることはできませんが、取扱旅行会社によっては追加料金にてエクストラベッド1台を入れることのできる契約を持っているところもあり、最大4名様まで宿泊可能となっています。

    デザートデラックスは34平米とガーデンビューより広く、2階建て宿泊棟の2階部分を占めます。

    デザートデラックスにはバスタブがあり、ダウブルベッド2台のツインルームとキングベッド1台の2種類があります。

    追加料金にてエクストラベッド1台を入れることが可能で、ツインルームの場合は最大5名まで、キングルームの場合は3名まで1室に滞在可能です。

    デラックスロックビューは、デザートデラックスの客室のうち、部屋またはバルコニーからエアーズロックが見える部屋になります。

    デザートデラックスと部屋タイプは同じ、エアーズロックが見えるかどうかの違いとなります。

    デザート ガーデンズ ホテルのデラックスロックビューの客室が、エアーズロックリゾートのホテルでは、唯一エアーズロックが見える客室となります。

    デザート ガーデンズ ホテルの館内には。バイキングの朝食、軽めの昼食と夕食を提供する「マンガータ ビストロ & バー」と、アラカルトメニューの夕食を提供する「アングリ グリル & レストラン」の2つのレストランがございます。

    ホテル名 デザート ガーデンズ ホテル(Desert Gardens Hotel)
    住所 1 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/desert-gardens-hotel




    アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ

    アウトバックパイオニアホテル&ロッジアウトバック パイオニア ホテル & ロッジは、オーストラリアの他の都市と比較して料金の高いエアーズロックのホテルの中では最も安価な宿泊施設となります。

    同じ敷地に一般的なホテル客室のアウトバック パイオニア ホテル、エコノミータイプの客室と共同部屋のアウトバック パイオニア ロッジがあり、フロントとロビーは共有しています。

    アウトバック パイオニア ホテルの客室は「スタンダードルーム」の1種類となり、一般のスタンダードホテルと同程度の客室、バスルームが部屋にあります。

    26平米のクイーンベッド1台とシングルベッド1台のツインルームになり、追加料金でエクストラベッド1台をいれることができ、最大5名まで1室を利用することが可能です。

    アウトバック パイオニア ロッジでは、大きく分けると個室の部屋と共同部屋の2種類があります。

    個室タイプの部屋は「バジェットルーム」と呼ばれ、シャワー・トイレ付きの部屋とシャワー・トイレなしの部屋の2種類があります。

    バジェットルームのシャワー・トイレ付きの客室は、20平米の広さの部屋に2段ベッドが2台、最大で4名まで1室に宿泊可能です。

    バジェットルームのシャワー・トイレなしの客室は、13平米の広さの部屋に2段ベッド1台とクイーンサイズのベッド1台、最大で4名まで宿泊可能です。

    シャワー・トイレは、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジに共同の設備があり、それを利用していただきます。

    アウトバック パイオニア ロッジの共同部屋は、英語では「ドミトリー(Domitory)」と呼ばれ、「4名男女ミックス・ドミトリー」、「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」の3種類となります。

    「4名男女ミックス・ドミトリー」は、男女の性別の指定のない、2段ベッド2台がある4人部屋となり、若干20名ドミトリーより値段が高くなっています。

    「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」は、それぞれ2段ベッドが10台ある大部屋になり、名前の通り男女別の部屋になっています。

    どのタイプのドミトリーもシャワー・トイレの設備が部屋にはありませんが、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ館内に共同のシャワー・トイレの設備があります。

    館内には、バイキング朝食と季節によって夕食時にオープンするカジュアルなレストラン「バウハウス・レストラン」と、ご自身で肉を選んで焼くセルフクック・バーベキューが人気の「アウトバック・パイオニア・BBQ」の2つのレストランがあります。

    ホテル名 アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ(Outback Pioneer Hotel & Lodge)
    住所 2 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/outback-pioneer-hotel

    ロスト キャメル

    ロストキャメル

    ロスト キャメルは2018年7月にオープンした、エアーズロックのホテルの中では最も新しく、モダンなブティックスタイルのホテルです。

    ホテル館内には飲食設備はありませんが、エアーズロックの中心地と言えるショッピング・スクエアに隣接し、カジュアルなダイニングを楽しめるゲッコーズカフェ、あるいはすぐ隣のセイルズ イン ザ デザートのレストラン等も利用できるので困ることはありません。

    ロスト キャメルの客室は「スタンダードルーム」の1種類となり、広さは22平米とエアーズロックのホテルの中では小さ目ですが、明るい色調で機能的にまとめられており、狭さを感じません。

    バスタブはありませんが、独立したシャワーとトイレ、オープンプランの洗面台が備わります。

    ベッドはクイーンサイズ1台、または分割可能なキングベッド1台となり、キングベッドを分割してツインルームとして利用も可能です。

    エクストラベッドは入れることができませんが、最大3名様で1室を利用することができます。

    ります。

    ホテル名 ロスト キャメル(The Lost Camel)
    住所 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/the-lost-camel-hotel

    エミュ ウォーク アパートメント

    エミュウォークアパートメント

    エミュウォーク アパートメントは、エアーズロックでは唯一のアパートメント・スタイルの宿泊施設となります。

    館内には飲食設備はありませんが、エアーズロック・リゾートの中心地ショッピングスクエアに隣接していますので、不便さを感じることはありません。

    チェックイン、チェックアウト等、ホテル・フロントサービスは、すぐ隣のデザート ガーデン ホテルのフロントを利用します。

    エミュウォーク アパートメントの客室は、「1ベッドルーム・アパートメント」と「2ベッドルーム・アパートメント」の2種類があります。

    「1ベッドルーム・アパートメント」は、55平米のゆったりしたスペースを使い、キングベッド1台の入る独立したベッドルーム、ソファベッドのあるリビング、そしてキッチンがあり、最大4名様まで利用可能です。

    「2ベッドルーム・アパートメント」は、74平米の客室に2つのベッドルームとソファベッドのあるリビング、キッチンがあります。

    2つのベッドルームには、クイーンサイズのベッド1台とシングルベッド2台が入っており、最大で6名様まで宿泊可能、家族旅行、グループでの旅行に最適です。

    ホテル名 エミュウォーク アパートメント(Emu Walk Apaartments)
    住所 3 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/emu-walk-apartments

    ロンギチュード 131°

    ロンギチュード131°

    ロンギチュード131°は、エアーズロックのホテルの中では、もっともラグジュアリーなホテルとなります。

    他のエアーズロックのホテルは、エアーズロック・リゾートの中にありますが、このロンギチュード131°のみ離れた砂漠の中にあり、わずか16室のサファリスタイルのゲストテントが点在するという、広大なレッドセンターの大地と圧倒的なエアーズロックの存在を満喫できる宿泊施設になっています。

    宿泊プランはオールインクルーシブのみとなり、料金には宿泊料金の他、エアーズロック空港往復送迎、滞在中の食事、飲み物、ロンギチュード131°主催のツアーが含まれています。

    部屋(テント)は「ラグジュアリーテント」と「デューンテント」の2種類あり、それぞれエクストラベッド1台を入れることが可能です。

    ロンギチュード131°の料金に含まれる空港送迎、ツアーは英語になりますが、追加料金で日本語でのご案内に変更することが可能です。

    ロンギチュード131°へは、同ホテルの車両しか立ち入れないため、AAT Kings社などのホテル外部のツアーには基本参加できませんのでご注意ください。

    最低2泊以上の宿泊、2名様以上での申し込みが必要となり、10歳未満のお子様は宿泊することはできません。

    ホテル名 ロンギチュード131°(Longitude 131°)
    住所 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://longitude131.com.au/



    エアーズロック(ウルル)に関するよくある質問(FAQ)

    エアーズロック(ウルル)とはどんなところですか?

    オーストラリア大陸ほぼ中心にあるエアーズロックは、海抜868メートル、比高(周囲の平地と比較した高さ)335メートル、周囲の長さ9.6キロ、最大斜度48度、平均斜度45度の大きさで、333メートルの東京タワーよりも数メートル高さがあります。

    エアーズロック(ウルル)は、1987年にユネスコより世界自然遺産に登録されました。1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録され、「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地です。

    よくエアーズロックは「世界最大の一枚岩」と紹介されているが、実はこれは間違いです。世界最大の一枚岩は、同じオーストラリアでも西オーストラリア州の「マウントオーガスタ」であり、エアーズロックは世界で2番目に大きい一枚岩であると言われています。

    エアーズロック(ウルル)は1873年に、イギリスの探検家により「発見」されて、西欧文明にその存在を知られることになりました。そして、その当時の西オーストラリア提督、ヘンリー・エアーズの名前より、「エアーズロック」の名前が付けられました。

    しかしながら、エアーズロックは1873年に「発見」される以前に、オーストラリアの先住民、アボリジニの人々の最も重要な聖地であり、アボリジニの人々の間では、「ウルル」(Uluru)と呼ばれていたのです。

    オーストラリアでは、近年、アボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、1995年に西欧人の付けた「エアーズロック」の呼び方を改め、アボリジニの人々の呼び方、「ウルル」と呼ぶことが決定されました。それと同時に、エアーズロックと同じ国立公園にある「マウントオルガ」も、「カタジュタ」(KATA TJUTA)と呼ぶことに正式に決定した。

    アボリジニの人々は1万年前からこのエリアに住んでいたと言われ、このエアーズロック周辺の土地は、アボリジニの人々へ返還され、99年のリース契約で、オーストラリア政府にリースされてます。。

    その決定を受け、現在は「エアーズロック・マウントオルガ国立公園」から、「ウルル・カタジュタ国立公園」と名称も変更され、現在にいたっています。

    エアーズロック(ウルル)の観光スポット、見所を教えてください。

    エアーズロック(ウルル)を訪れる観光客が必ず訪れるウルル・サンセット鑑賞エリアとウルル・サンライズ鑑賞エリアは、遠目でエアーズロック(ウルル)を眺めながら、サンセットやサンライズに照らされて色が徐々に変化する様子を楽しむことができます。

    また、エアーズロック(ウルル)のふもとでは、アボリジニーの聖地となっている場所や、古代からの壁画が残っている洞窟、絶えることがない水がたまる泉など、見所がたくさんあります。

    ここでは、その中でも特にここは外せない!というお勧めのエアーズロック(ウルル)観光スポットを紹介します。

    1. ウルル・サンセット観賞エリア
    2. ウルル・サンライズ観賞エリア
    3. クニヤ散策路(クニヤ・ウォーク)
    4. マラ散策路(マラ・ウォーク)
    5. アボリジナル・カルチャー・センター
    6. キャメル・ファーム

    エアーズロックの周辺には以下のような観光スポット、見所があります。

    1. マウントオルガ(カタジュタ)
    2. キングスキャニオン
    エアーズロック(ウルル)への行き方、アクセスを教えてください。

    エアーズロック(ウルル)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。

    最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。

    アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからエアーズロック(ウルル)への陸路での最短ルートは、車で舗装道路を走って約460km、約5時間弱となるので、レンタカーを使用する場合は長距離運転に慣れている必要があります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。

    加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始しました。

    アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。

    ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。

    エアーズロック(ウルル)出発のオプショナルツアーはどのようなものがありますか?

    オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロック(ウルル)は、エアーズロック・リゾートを起点にして各種ツアーが出発しています。

    どのツアーを選ぶかの基準は、まず日本語のツアーにするのか、それとも英語のツアーにするのかを決めます。その次に、単品のツアーで、エアーズロック(ウルル)の観光をするのか、それとも、ツアーが2つ以上組み合わさって、エアーズロック(ウルル)に加えてマウントオルガ(カタジュタ)やキングスキャニオンにも行くパッケージにするのかを決めます。最後に、オプショナルツアーとして、キャメル・ライドやヘリコプター、セグウェイ、ハーレーダビットソンなどでウルルをウルルを鑑賞するツアーや、ウルルを遠景にディナーをしたり、イルミネーションを見るツアーもあるので、興味がある方は、そういったツアーも追加することができます。

    エアーズロック(ウルル)を観光するツアーは、エアーズロック・リゾートから以外に、アリススプリングスからもあ日帰りツアーやキャンプツアーが催行されています。アリススプリングス出発のキャンプツアーは、下記を参照してください

    エアーズロックの観光情報



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  • オーストラリアの鳥 ~約830種類の鳥が生息、その約45%が固有種

    オーストラリアの鳥 ~約830種類の鳥が生息、その約45%が固有種

    オーストラリアには約830種類の鳥類が生息しており、その約45%がオーストラリアの固有種であり、「世界の固有の鳥類の10種に1種が、オーストラリアに棲息している」という驚異的な多様性を意味します。

    オーストラリアの鳥は、その特徴的な外観、鳴き声など、日本の野生界では見ることのできない、ユニークま鳥が多く、コアラやカンガルー等と同様に、オーストラリアを訪れる国外からの観光客に人気となっています。

    そのような、魅力あふれるオーストラリアの鳥たちをご紹介いたします。

    また、バードウォッチングに最適な知られざる観光地も併せてご紹介させていただきます。




    エミュー

    オーストラリア 鳥

    エミューは、オーストラリアの固有種でオーストラリアの国鳥に指定されています。

    ダチョウに次いで大きな鳥で、体長は1.6mから1.9mほどですが、翼は退化して小さくなり、20cmくらいしか飛び上がることが出来ません。その代わり、50km/hの速さで走ることが出来ます。水浴びも好きで、泳ぐことも出来ます。

    繁殖期にはメスは10個から20個ほどの卵を産みますが、卵を温めたりヒナの世話をするのはオスの仕事です。

    独特の鳴き声は、ポンポンとドラムを叩くような音です。

    熱帯雨林気候区を除いたオーストラリアのほぼ全域に生息しています。



    カソワリ

    オーストラリア 鳥

    カソワリは、別名ヒクイドリと呼ばれる大型の鳥で、1.2mから1.5mほどの体長は、ダチョウ、エミューに次ぐ大きさです。

    オーストラリア北東部の熱帯雨林に生息しており、硬いトサカを持ち、首は鮮やかな青色、首筋は赤色をし、全体的には黒毛で覆われています。

    足は太く、爪も非常に鋭くなっています。

    オスよりメスの方が大きく、メスの方が色味もカラフルになっています。

    警戒心が非常に強く、野生で人間と面すると攻撃してくることもあるので注意が必要です。

    キュランダ村近郊の熱帯雨林や、ケアンズの南130kmほどのミッションビーチ一帯に生息数が多くなっていますが、絶滅危惧種に指定されています。

    ヒクイドリは、赤い喉元の肉球が火に見えて、火球を食べているように見えることから火喰い鳥(ヒクイドリ)と呼ばれるようになったそうです。




    ワライカワセミ

    オーストラリア 鳥

    ワライカワセミは、ニューサウスウェールズ州の州鳥に指定されています。

    オーストラリア東部と南西部、タスマニア島の一部に生息する大型のカワセミで、人間の笑い声に似た独特の鳴き方をします。早朝や夕方に響き渡ります。シドニーなどの市街地の公園でもよく見かけることができます。

    縄張り意識が強く、常に群れで行動をしています。

    主にネズミやヘビなどを好んで捕食します。



    レインボーロリキート

    オーストラリア 鳥

    レインボーロリキートは、日本語名ゴシキインコのことで、鮮やかな身体の色が特徴のインコです。

    オーストラリア東海岸エリアに広く生息しており、名前の通り、青や緑、黄色にオレンジなどカラフルなインコです。

    郊外の森だけでなく、シドニーやブリスベン等の都会でもよく見かけることができます。

    レインボーロリキートは、群れで行動し、主にフルーツや虫などを食べています。

    警戒心が薄く、動物園の餌を盗み食いに飛んでくる図々しさも持っています。

    マグパイ

    マグパイ

    オーストラリアのマグパイは、オーストラリアを代表する鳥類の一つで、カラスに似た外見を持つ、黒と白の羽毛を持ち、その美しい歌声で知られています。

    この鳥はオーストラリア大陸のほとんどの地域に広く分布しており、特に都市部や郊外にも適応して生息しています。マグパイはカササギ科に属し、主に地上で活動します。

    体長はカラスより一回り小さく、約37から43センチメートルです。強く、尖ったくちばしを持ち、地面にいる獲物を捕らえるのに適しています。

    繁殖期には巣を守るために攻撃的になり、たまたまその巣の近くを通りがかると、頭上から急降下で人間を攻撃することもあるので注意が必要です。

    クレステッドピジョン

    クレステッドピジョンオーストラリアのクレステッドピジョンは、オーストラリア固有の鳥類であり、その名前の通り、頭に特徴的な冠羽(クレスト)を持つハトの一種です。

    乾燥した草原や軽木林、農耕地など、オーストラリアのさまざまな環境に適応して生息しています。

    クレステッドピジョンは、体長約30から34センチメートルの中型の鳥で、灰色と茶色がかった羽毛、そして目立つ黒と白のストライプが特徴です。最も識別しやすい特徴は、頭の上にある顕著な冠羽(クレスト)です。

    飛び立つときに翼が発する特有の音で知られており、この音は彼らの一つの識別特徴となっています。

    主に地面で食事をし、種子、穀物、小さな果実などを食べます。

    クレステッドピジョンはオーストラリアの都市部や郊外にも適応しており、公園や庭園で見かけることがあります。人間による環境変化に比較的順応性が高いため、生息数は安定していると考えられています。

    その美しい外見と独特の音で、オーストラリアの野鳥観察者にとって人気のある種です。

    モモイロインコ

    モモイロインコ

    オーストラリアのモモイロインコは、オーストラリア大陸に広く分布している美しい鳥類で、その愛らしい外見と社交的な性格で知られています。

    ピンク色の胸と顔、灰色の羽、そして白い冠羽が特徴的なこの鳥は、オーストラリアの野生生物の象徴の一つです。

    現地では「Galah(ガラー)」と呼ばれます。少し滑稽な動きをすることから、オーストラリア英語では親しみを込めて『おバカさん』という意味のスラングとして使われることもある、非常に愛されている鳥です。

    モモイロインコは中程度のサイズで、体長は約30から35センチメートル。体の下部は鮮やかなピンク色で、上部は灰色です。若い個体は成鳥よりも色が薄いことが多いです。

    非常に社交的で、大きな群れを形成して生活することが多いです。人間の住む地域にもよく現れ、時には食べ物を求めて人に近づくこともあります。 主に地面で食事をし、種子、穀物、果実、花の蜜などを食べます。

    オーストラリアのほぼ全域に分布しており、乾燥した草原から都市部の公園まで、さまざまな環境に適応しています。

    シルバーガル

    シルバーガル

    シルバーガルは、オーストラリア沿岸部に広く分布する最も一般的なカモメの一種です。

    この小さなカモメは、オーストラリアのビーチ、湾、河口、そして海岸近くの都市部や田舎でも見られます。シルバーガルはその名の通り、銀色の羽毛が特徴的で、白い体と鮮やかな赤いくちばし及び足が特徴です。

    体長は約40-45センチメートルで、主に白色の体に、背中と翼が銀灰色の羽毛で覆われています。成鳥のくちばしと足は鮮やかな赤色で、若い個体はより薄い色をしています。

    繁殖期には群れを作って繁殖地に集まります。地面に巣を作り、1回の繁殖期に2-3個の卵を産みます。卵は約3週間で孵化します。

    シルバーガルは雑食性で、魚、甲殻類、昆虫、人間の残飯など幅広い食物を食べます。都市部では、公園やビーチで食べ物を探す姿がよく見られ、時には人間から直接食べ物をもらうこともあります

    シルバーガルはオーストラリアの海岸線を象徴する存在であり、観光地では特にポピュラーな鳥です。しかし、増えすぎた個体群が都市部で問題を引き起こすこともあります。例えば、ゴミを漁る行動が衛生問題を引き起こしたり、野外での食事中に食べ物を奪いにくることがあります。

    シルバーガルは非常に適応力が高く、人間の食べ物を狙って近づいてくることもあります。しかし、野生動物への餌付けは禁止されているエリアが多く、鳥の健康を害する原因にもなるため、遠くから見守るようにしましょう。

    アカクサインコ

    オーストラリア 鳥

    アカクサインコは、オーストラリア南東部に広く生息しているインコで、特に、ゴールドコーストの山間部、ラミントン国立公園やブルックリン国立公園などでよく見掛けます。

    体長35cmほどの大型のインコで、群れで生活していることが多いです。




    コッカトゥー(キバタン)

    オーストラリア 鳥

    コッカトゥー(キバタン)は、オーストラリアの東海岸全域とキンバリー地区に生息しているシロオウムです。

    頭に角のような黄色い羽が飛び出ているのが特徴で、怒っているときは、この角羽が逆立ちます。

    日本では野生のオウムは珍しいかと思いますが、オーストラリアでは山間から、シドニーのような大きな都市まで、どこでも生息しています。

    残念ながら鳴き声はあまり美しくなく、どちらかというと低い声でギャーギャー鳴くので、やかましい!! というのが本音ですw

    ハミルトン島のホテルに宿泊すると、バルコニーによく飛んできます。

    オーストラリアンペリカン

    オーストラリア 鳥

    オーストラリアンペリカンは、世界最大のペリカンで、内陸の乾燥帯を除き、オーストラリアのほぼ全域に生息しています。

    ペリカンは世界に7種がいますが、このオーストラリアンペリカンは、体長160cmから190cmほどあり、まさに世界一の大きさです。

    映画「ファインディング・ニモ」のナイジェルのモデルになったペリカンとしても有名です。

    ケアンズのトリニティ湾、ゴールドコーストのブロードウォーター、シドニーのフィッシュマーケット近くなどで、じっくりと観察することが出来ます。



    ブラックスワン

    オーストラリア 鳥

    ブラックスワンは、その名の通り黒鳥のことで、ウェスタンオーストラリア州に多くの個体が生息しています。

    特に、ウェスタンオーストラリア州の州都パース近郊のモンガー湖は、ブラックスワンの生息地として非常に有名です。

    ブラックスワンは、白鳥と大きさはほぼ同じです。ただ、オーストラリアには白鳥はほとんど生息していません。

    ブラックスワンは長距離を飛ぶことが出来る鳥ですが、大抵は水際で群れを作って生活しています。

    水草などを食べ、オスとメスがペアで土の上か浅い水の中に巣を作ります。

    フェアリーペンギン

    オーストラリア 鳥

    フェアリーペンギンは、オーストラリアの南東部およびタスマニア島で見られる、別名コビトペンギンです。

    現在、オーストラリアでは11種類のペンギンの生息が確認されていますが、一番多く分布しているのがフェアリーペンギンです。

    ビクトリア州メルボルン郊外のフィリップ島、タスマニア島のビシェノー、サウスオーストラリア州のカンガルー島やビクターハーバー、ウェスタンオーストラリア州のロッキンハムがフェアリーペンギンの観察で有名な場所です。

    特に、フィリップ島の隊列して海から浜辺に上がって来るペンギンパレードは、観光資源として有名です。

    →フィリップ島のペンギンパレードのツアーはこちら




    ブラッシュターキー

    オーストラリア 鳥

    ブラッシュターキーは、オーストラリアの固有種のツカツクリ亜目の鳥で、日本語名はヤブツカツクリと呼ばれています。

    一見するとシチメンチョウのようですが、別の種になります。

    枯葉や草を集めて塚をつくり、それを巣にする習性があるためヤブツカツクリという名前がつきました。

    カソワリと同じで、メスが卵を産んだ後、卵を温めたりヒナを育てるのはオスの役目になっています。

    オーストラリアの東部の山間部に生息しています。

    ジャビル

    オーストラリア 鳥

    ジャビルは、コウノトリの一種で、優美な姿が特徴です。

    カカドゥ国立公園イエローウォーターに生息する鳥で、オスは黒い目、メスは黄色い目をしています。

    赤く長い足は幼鳥のときは黒く、成長とともに赤くなって来ます。



    バードウォッチングにオススメの知られざる観光地

    大自然の大陸オーストラリアには、バードウォッチングに適した観光地がたくさんあります。

    ケアンズの市街地の目の前の海トリニティ湾はオーストラリアンペリカンが生息しており、またシギやチドリなどの渡り鳥が飛来してくることでも有名な場所ですし、キュランダ観光時にはヤブツカツクリやキバタン、運が良ければカソワリを見掛けることもあります。

    ゴールドコーストから訪れるラミントン国立公園ではアカサクインコを始めとした各種インコやオウム、有名なリージェント・バウワーバードなどを見掛けることもあります。

    パース近郊のモンガー湖ではブラックスワンの観察が出来ます。

    これ以外に、オーストラリア旅行でバードウォッチングにフォーカスした時にオススメの知られざる観光地がありますので、こちらでご紹介したいと思います。

    イエローウォーター

    オーストラリア 鳥

    イエローウォーターは、ダーウィン南東部に広がるカカドゥ国立公園にある大湿原で、250万羽の野鳥が集まるバードサンクチュアリです。

    クーインダという集落からクルーズボートに乗り込みこの大湿原を訪れます。

    ボートで静かに進んでいくと、高い木の枝には湿原の王者シロハラウミワシの姿を見掛け、その後ろにはカササギガンが何千羽という単位で群れています。

    多くの渡り鳥、上述のジャビル、ペリカン、ツルなどの大型の水鳥たちが羽を休めている姿をご覧いただけます。

    イエローウォーターではオーストラリア全土で見られる鳥の35%ほどが確認されています。

    オススメの時期は、鳥が集中する4月から10月の乾季のころ、特に鳥の動きが活発な早朝のクルーズにご参加されることをオススメします。

    →イエローウォーターの記事はこちらのリンクより

    →イエローウォーターのツアーはこちらのリンクより

    ロードハウ島

    オーストラリア 鳥

    ロードハウ島は、シドニーから北東へ770km、飛行機で2時間ほどのタスマン海に浮かんでいる全長11kmほどの孤島です。

    島にはこの島にしか生息していない絶滅危惧種の鳥でクイナの仲間のウッドヘンや各種アジサシなど166種の鳥が生息しています。

    元来天敵が少なく、自然保護が徹底している理由で、この島の鳥は人間を怖がりません。そのため、繁殖期には親鳥が卵を温めている様子やヒナに餌を与えている様子などを間近に見ることができ、バードウォッチャーや自然愛好家には大変魅力的な島となっています。

    ロードハウ島へはシドニーとブリスベンからカンタス航空の直行便が飛んでいますが、人気路線なので、12月から2月のハイシーズンの予約は早めにされることをオススメします。

    オーストラリアの動植物



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    オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

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  • 【2026年版】オーストラリアの航空会社

    【2026年版】オーストラリアの航空会社

    日本のおよそ5倍の広大な国土を持つオーストラリア、その国内の大都市間の移動手段は、やはり飛行機による移動が中心となります。

    オーストラリアの航空会社をご存知でしょうか。

    尾翼のカンガルーマークでお馴染みのカンタス航空や、日本でも活躍するLCCの牽引役ジェットスター航空、ヴァージングループで世界に名を馳せるヴァージンオーストラリア航空、この辺りが有名どころでしょうか。しかしながら、オーストラリアの航空会社はこれだけではありません。

    本稿では、定期就航路線を有しているオーストラリアの航空会社について、オーストラリア在住の現地スタッフがご案内いたします!




    オーストラリアの航空輸送の特徴

    順位 出発地 到着地 距離(km) 人数
    1 チェジュ ソウル(金浦) 449 16,068,983
    2 札幌 東京(羽田) 835 10,216,765
    3 福岡 東京(羽田) 889 9,894,296
    4 ハノイ ホーチミン 1171 8,562,009
    5 ジェッダ リヤド 857 7,371,119
    6 シドニー メルボルン 705 6,996,156
    7 ムンバイ デリー 1150 6,941,947
    8 東京(羽田) 那覇 1573 6,910,809
    9 ジャカルタ デンパサール 991 6,741,923
    10 北京 上海 1081 6,321,194

    出典:2022年 OAG

    オーストラリアの航空会社をご紹介する前に、オーストラリアの航空輸送の特徴について触れておきたいと思います。

    上の表は、2022年の世界の旅客便路線ごとの旅客数ランキングの統計です。

    東京(羽田・成田)発着の路線が上位を占めるのは当然として、注目したいのが6位にオーストラリアのシドニー/メルボルン間の路線がランクインしている点です。

    オーストラリアの人口は2,500万人程度で、シドニーとメルボルンの人口は併せても1,000万人に届くか届かないかと言ったところです。にも関わらず、人口の多い国や都市が占めるこのランキングの上位にオーストラリアの路線が入る事実は特筆すべきことです。

    オーストラリアは圧倒的に人口が少ないものの、広大な国土面積を有するために都市間の距離が非常に離れているため、航空機での移動が頻繁に行われるという特徴があります。

    経済学で輸送の比較に使われる単位に「人キロ」があります。例えば、羽田発福岡行きの全日空271便に180人が搭乗して880kmの距離を移動したとき、180人 x 880km = 158,400人キロ の輸送があったと定義付けします。

    これによると、コロナ禍前の2019年の日本国内の航空機輸送は、7,780,131千人キロであったのに対し、オーストラリア国内の航空機輸送は、76,850千人キロでした(The World Bank統計より)。

    オーストラリアは人口は少なくても、移動距離が長いことにより、輸送が大きく行われていることが示唆されています。

    また、オーストラリアの航空会社の航空サービスの特徴として、シドニーとメルボルンを結ぶような都市間路線の他に、各都市を拠点にして地方空港にサービスを展開する小規模な地方航空会社が散在している点が挙げられます。しかも、その中には交通インフラとしては必要なのに、民間では収支が釣り合わないような地方路線もあり、そのために公営の航空会社も存在しています。

    以下では、このような日本とは異なる背景下のオーストラリアで展開する大手主要航空会社と、地方航空会社をご紹介していきたいと思います。



    カンタス航空

    オーストラリア 航空会社

    カンタス航空(Qantas Airways)は、オーストラリアのシドニーを拠点とする大手航空会社で、オーストラリアのナショナルフラッグキャリアです。

    国際線、国内線ともに緻密な旅客便ネットワークを構築し、同時に国内外の貨物の運搬にも注力しています。

    尾翼にはカンガルーのマークが描かれており、一目でオーストラリアの航空会社であることが判ります。

    世界で3番目に古い歴史ある航空会社で、2020年に創業100周年を迎えました。

    オーストラリアから、世界各地に広範なネットワークを持つ航空会社で、年に一度、南極大陸への遊覧飛行も実施しています。

    必然的に長距離路線が多くなるカンタス航空ですが、現在のカンタス航空の最長路線はパース/ロンドン間の直行便で、飛行時間は17時間30分となっています。これは、世界で3番目の長距離路線となっていますが、カンタス航空は間も無くシドニー/ニューヨーク間の直行便を就航させる計画で、実現すれば20時間近いフライトとなり、間違いなく世界最長路線となる見込みです。

    新型コロナウィルスの影響を受けて、2020年3月より日本・オーストラリア間の運航を停止していましたが、何回かの再開延期を経て、2022年9月より東京(羽田)・シドニー線を再開、その後東京(羽田)・ブリスベン線、東京(成田)・メルボルン線も再開されました。

    新型コロナウィルスのパンデミック前までは、大阪(関西)・シドニー線が運行されていましたが、現時点ではまだ再開の予定は発表されていません。代わりにジェットスター航空が2024年4月から運航を開始したので、このまま大阪・シドニーはジェットスター航空に運行を移管されるものと思われます。

    東京・シドニー線では、コロナ前まではボーイング747、ジャンボジェット機が使用されていましたが、コロナ後の運航再開からは、エアバスA330-300に機材が変更され、カンタス航空の全てのボーイング747は退役となりました。

    傘下にはLCCのジェットスターオーストラリア航空(後述)を携え、また、カンタスリンク航空の名を冠したグループ会社を率いています。

    オーストラリア 航空会社

    国際線のエコノミークラスの機内食は、量が多くないことが有名です。

    基本的に、選択式のワンプレートミールにパンとドリンクが提供されるのが一般的です。

    オーストラリア 航空会社

    国内線でも軽食とドリンクのサービスがありますが、エコノミークラスのアルコールサービスに関してはパース発着の中距離路線を除いて有料となっています。

    軽食中心のカジュアルなサービスが特徴ですので、ご利用の際にはご注意くださいね。

    オーストラリア 航空会社

    国内外の主要空港にはカンタスラウンジがあり、カンタスフリークエントフライヤープログラム上級会員の方や、ワンワールドの提携航空会社のマイレージプログラム上級会員の方は、ラウンジサービスをご利用いただけます。

    オーストラリア 航空会社

    カンタス航空の特徴として、キャビンアテンダントに男性スタッフが多い、パイロットに女性スタッフが多い点が挙げられます。

    この社風は、男女参画社会を早くから築いて来たオーストラリアならではと言えます。

    カンタス航空についての詳しい情報は、下記、関連記事を是非ご参照ください;

    →カンタス航空って、どういう会社?!

    名称 カンタス航空 (Qantas Airways)
    拠点 シドニー空港
    アライアンス ワンワールド
    ウェブサイト https://www.qantas.com/




    ヴァージン オーストラリア航空

    オーストラリア 航空会社

    ヴァージン オーストラリア航空(Virgin Australia)は、カンタス航空に次ぐオーストラリアのフルサービスキャリアで、エアラインコードはVAです。

    尾翼のロゴからも判るように、イギリスのVirginグループを起源とする航空会社ですが、現在は完全な別会社となっています。

    ヴァージン オーストラリア航空は、特定の航空連合(アライアンス)には加盟しておらず、航空会社各社と個別に提携しています。

    2000年にヴァージンブルー(DJ)航空としてシドニー/ブリスベン間の国内線で就航した航空会社で、開業当初はLCCの位置付けでした。

    2005年にヴァージングループからPatrick Corporation傘下に入り、2011年に現在のヴァージン オーストラリア航空(VA)に社名を変更しました。

    ヴァージン オーストラリア航空の拠点はクイーンズランド州の州都ブリスベンです。

    ブリスベンをハブとして、ソロモン諸島共和国ホニアラや、バヌアツ、トンガなど南太平洋の島国へのネットワークを拡充し、ついに期待されていた日本乗り入れ、東京(羽田)・ブリスベン線を2020年3月29日より開始することが発表されました。

    東京・ブリスベン線のチケットの販売も開始されましたが、運悪く新型コロナウィルスのパンデミックが世界を襲い、オーストラリア政府はオーストラリア人、永住者等を除き、オーストラリアへの入国を禁止、ヴァージン・オーストラリア航空による東京・ブリスベン線運行開始も延期となりました。

    新型コロナウィルスの影響は予想を超えて長期化かつほとんどの航空便の運航を停止しなければならない事態となり、ヴァージン・オーストラリア航空は元々経営的に厳しかったこともあり、2020年4月に任意管理(Voluntary Administration)の申請及び管財人の選任を行い、その管財人の管理下におかれました。

    管財人管理下の状態でもごく少数の便の運航は継続され、2020年8月にアメリカのヘッジファンドへ売却が完了、その後徐々にオーストラリアの国内線の運航路線・便数を増加させてきています。

    中止されていた日本路線は、経営破綻後も羽田空港の発着枠を維持し続け、就航地をブリスベンからケアンズに変えて、2023年6月28日よりヴァージン・オーストラリア航空は東京・ケアンズ間のフライトを開始しました。

    運航は1日1便、デイリーでの運航されており、羽田空港からケアンズ行きは夜行便、ケアンズから羽田空港へは日中便となります。

    エコノミークラス、エコノミーXクラス、そしてビジネスクラスの3クラスが設定されています。

    念願の日本線就航を果たしたヴァージン・オーストラリア航空ですが、就航から1年たった2024年7月、2025年2月24日をもって同路線の運行を中止しました。

    廃止の理由として、予想に反して日本からオーストラリアへ訪れる旅行客の需要が低迷し、継続的な運航が困難な状況であるとしています。

    オーストラリア 航空会社

    ヴァージン オーストラリア航空の国内線のエコノミークラスでは、アルコール以外のドリンクと、スナック類が提供されます。

    最近では、リンゴがそのままサーブされるという、何ともオーストラリアらしいサービスも見られます。

    オーストラリア 航空会社

    国際線の機内食は、ジャンクフードが多い印象です。

    上の写真は、ブリスベン発ロスアンゼルス行きで提供されたオーストラリア名物のチキンシュニッツェルです。この脂っこいメニューを日本人の方が完食するのはなかなか大変だと思います。

    オーストラリア 航空会社

    ヴァージン オーストラリア航空の保有機材は、Boeing737-800を主軸とし、Boeing737-700、Airbus330-200、Boeing777-300ERなどとなっています。

    なお、B737のエコノミークラスのシートは厚い造りになっていて、シートピッチは残念ながら広くありません。

    ただし、新しい機材ではUSBポートやエンタメシステムが内蔵されているシリーズもあります。

    オーストラリア 航空会社

    オーストラリア国内の主要空港にはヴァージン オーストラリア航空のヴェロシティクラブラウンジがあり、マイレージプログラムVelocity Programの上級会員の方と、スカイチームの航空会社のマイレージ上級会員の方がご利用いただけます。

    ただ、JALのサクララウンジなどと比較すると、ラウンジのサービスはかなり簡素な内容となっています。

    ヴァージンオーストラリア航空の裏技

    ヴァージンオーストラリア航空は、スカイチーム加盟の航空会社で、同じくスカイチームに属するハワイアン航空の多くの便とコードシェアしています。ハワイアン航空を利用する際に、ハワイアン航空のウェブサイトでハワイアン航空の便名のチケットを購入するよりも、ヴァージン オーストラリア航空のウェブサイトで同便のコードシェアであるヴァージン オーストラリア航空の便名でチケットを購入する方がお得になることが多々あります。ハワイアン航空をご利用の際には、是非、裏技としてチェックしてみてください!

     

    ヴァージン オーストラリア航空についての詳しい情報は、下記、関連記事を是非ご参照ください;

    →ヴァージン・オーストラリア、ってどんな航空会社?!

    名称 ヴァージン オーストラリア航空 (Virgin Australia)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス スカイチーム
    ウェブサイト https://www.virginaustralia.com/



    ジェットスター航空

    オーストラリア 航空会社

    *かつては大型機ではA330-200も保有していましたが、国際線はB787-8、国内線はA320/321が主力機材となっています。

    ジェットスター オーストラリア航空(Jetstar)は、カンタス航空の100パーセント子会社で、オーストラリアを代表する格安航空会社(LCC)です。

    日本でお馴染みのジェットスター ジャパン(GK)、シンガポールでお馴染みのジェットスター アジア(3K)のグループ会社となり、ジェットスター オーストラリア航空(以下ジェットスター航空)のエアラインコードはJQとなっています。

    メルボルンに拠点を置き、2004年に国内線で就航を始め、現在では、日本、中国、韓国、インドネシア、タイ、シンガポール、ニュージーランド、ハワイ、南太平洋の島々などに国際線を飛ばしています。

    新型コロナウィルスの影響を受けて、2020年3月より日本・オーストラリア間の運航を停止していましたが、何回かの再開延期を経て、2022年7月より東京(成田)・ケアンズ線と大阪(関西)・ケアンズ線を再開、2022年8月より東京(成田)・ゴールドコースト線も再開されました。

    2024年2月に東京・ゴールドコースト線が休止され、代わりに東京(成田)・ブリスベン線が開設され、2024年4月からは、運休されいたカンタス航空代わり、ジェットスター航空が大阪(関西)・シドニー線の運行を開始しました。

    保有機材はAirbus320/321とBoeing787-8です。

    LCCですのでシートピッチは極めて狭く、少々の覚悟が必要です。

    オーストラリア 航空会社

    *ジェットスター航空のA320の普通席の足元はかなり窮屈.

    特に、A320では31列目まで設定のある極狭仕様になっており、一般の方で、シドニー/パース、ケアンズ/デンパサールなどの4時間前後のフライトが限界だと思います。

    英語話者の方は、足元の広い1列目、非常席で足元の広い12列目と13列目がオススメです。

    ただし、これらの席は非常時にスタッフのヘルプを求められるので英語話者でなければならないと規定されており、当該の席にアロケートされている際は、搭乗時に英語のチェックがありますのでご注意ください(英語でのコミュニケーションが不可と判定されると、席の移動となり、座席指定料の差額は返金されません。満席時には搭乗不可となりますので特にご注意ください。)。

    オーストラリア 航空会

    *A320/321の1列目は足元スペースがかなり広めです. ただし,肘掛の中にテーブルが収納されているので,左右の窮屈感は拭えません.

    オーストラリア 航空会社

    *普通席と比較すると圧倒的な足元の広さの13列目.肘掛も普通席と同様のつくりです.

    特にオススメは13列目です。12列目の席はリクライニングしないので、13列目は圧倒的な広さを占有することが出来ます。

    オーストラリア 航空会社

    *画像クリックで拡大

    12・13列目の非常席に座ると、非常時に求められるアクションについて、離陸前にキャビンアテンダントより確認があり、上写真のインストラクションの一読を求められます。

    ジェットスター航空はLCCではありますが、B787にはビジネスクラスを設定しており、フルサービスキャリアで言うところのプレミアムエコノミークラスレベルのサービスを提供しています。JALとのコードシェア便では、JALのウェブサイトで同席はプレミアムエコノミークラスとして販売されています。

    オーストラリア 航空会社

    *2020年12月現在のジェットスター航空国内線のメニュー 画像クリックで左側のみ拡大

    機内食やブランケットなどのコンフォートグッズ、機内エンタメシステムの利用、カンタス航空フリークエントフライヤープログラムのマイレージ加算、ビジネスクラスの方の空港ラウンジサービスの利用などは全てオプション扱いで有料となります。

    機内でもサービスの販売をしていますが、現金精算は出来ず、クレジットカード決済のみとなりますので、ご注意ください。

    ジェットスター航空についての関連情報は、下記の記事を是非ご参照ください。

    名称 ジェットスター オーストラリア航空 (Jet Star Australia)
    拠点 メルボルン空港
    アライアンス なし(カンタス航空フリークエントフライヤープログラムに加入)
    ウェブサイト https://www.jetstar.com/

    リージョナル エクスプレス航空(レックス航空) 

    オーストラリア 航空会社

    リージョナル エクスプレス航空(rex. Regional Express)は、ニューサウスウェルズ州のシドニー空港近くのマスコットに本社を置く地方路線専門の航空会社で、地方路線にフォーカスしたエアラインとしてはオーストラリア最大手です。

    エアラインコードはZLで、ニューサウスウェールズ州のシドニー、ビクトリア州のメルボルン、クイーンズランド州のブリスベンとケアンズとタウンズビル、サウスオーストラリア州のアデレード、ウェスタンオーストラリア州のパースに拠点を置き路線を張り巡らしている他、タスマニア州でも運行をしています。

    リージョナル エクスプレス航空(レックス航空)は、2002年に設立された航空会社で、地方路線の拡充に努めて来ましたが、2021年よりシドニー・メルボルン線など、Boeing737-800などジェット機を使った主要都市線の運航を開始したことから暗転します。

    カンタス航空、ジェットスター航空など大手航空会社がしのぎを削るこられの主要路線に参入したことから、急速に経営が悪化、2024年にリージョナル エクスプレス航空(レックス航空)は倒産し、自主管理下に置かれました。

    2024年7月30日の夜に、同社はこれらのジェット機による主要都市間路線の運航をすべて停止しましたが、地方路線はリージョナル エクスプレス航空(レックス航空)のみが運行している都市も多く、運行停止の影響が大きいことから、州政府などの援助を受けながら地方路線の運行を継続しています。

    名称 リージョナル・エクスプレス航空 (レックス航空、Regional Express)
    拠点 シドニー空港、メルボルン空港、アデレード空港、パース空港、タウンズビル空港、ケアンズ空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.rex.com.au/




    エアー ノース

    オーストラリア 航空会社

    エアー ノース(Air North)は、ノーザンテリトリー準州の州都ダーウィンを拠点とする航空会社です。

    国内線は、ウェスタンオーストラリア州のパースや各地方空港に、クイーンズランド州へはケアンズなどに、国際線ではインドネシアや東ティモールの各地など21の国内外の都市に定期就航しています。

    創業は1978年、定期就航便の運行を開始したのは1981年です。

    エアラインコードはTLで、航空連合RegionalLink Airlinesの主要メンバーの一社となっています。

    保有機材はエンブラエルEMB170を主軸としています。

    サービスはフルサービスキャリアとなっており、フリークエントフライヤーの乗客はカンタス航空のカンタスクラブラウンジを利用出来ます。

    名称 エアー ノース (Air North)
    拠点 ダーウィン空港
    アライアンス なし(カンタス航空フリークエントフライヤープログラムに加入)
    ウェブサイト https://www.airnorth.com.au/

    アライアンス航空

    オーストラリア 航空会社

    アライアンス航空(Alliance Airlines)は、クイーンズランド州のブリスベンに拠点を置く航空会社で、エアラインコードはQQです。

    フォッカーの総合総社とも揶揄されるアライアンス航空は、保有する約40機の機材全てがFokker(F100、F70、F50)となっています。日本ではなかなか乗ることができないフォッカーに搭乗したいという航空ファンの方にはオススメのエアラインです。

    2002年に運行を開始し、現在ではオーストラリアの44都市と、パプアニューギニアのポートモレスビーに定期運行をしています。

    日本の大手旅行会社のチャーターツアーにも利用された実績があるフルサービスキャリアです。

    名称 アライアンス航空 (Alliance Airlines)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.allianceairlines.com.au/



    スカイトランス航空

    オーストラリア 航空会社

    スカイトランス航空(Sky Trans)は、クイーンズランド州のケアンズを拠点とするクイーンズランド州営の航空会社で、エアラインコードはQNです。

    1993年に定期就航を開始し、現在は、ケアンズを起点に、ケープヨーク半島の各地、タウンズビル、クックタウンなどに就航しています。また、ブリスベンからも郊外空港に路線を展開しています。

    主軸機材はDash 8-100とCessna 208 Caravanです。

    予約がコンファームされても、当該便の予約者数が少なかった場合は直前になって欠航になることがよくありますので、利用の際には少々注意が必要です。

    名称 スカイトランス航空 (Sky Trans)
    拠点 ケアンズ空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.skytrans.com.au/

    フライ ペリカン

    オーストラリア 航空会社

    フライベリカン(Fly Pelican)は、2015年に定期就航を開始したニューサウスウェールズ州のニューカッスルに拠点を置く地方航空会社で、エアラインコードはFPです。

    保有機材はJet Stream 32で、シドニーやニューカッスルを始めとしたニューサウスウェールズ州の各地方空港と、首都特別区であるキャンベラ空港に路線を展開しています。

    2021年にはクイーンズランド州のサンシャインコースト空港に乗り入れることが決まっており、今後、更なる路線拡張が期待される航空会社のひとつです。

    マイレージプログラムはヴァージンオーストラリア航空のベロシティクラブに対応していますが、スカイチームに加盟する航空会社ではありませんのでご注意ください。

    名称 フライ ペリカン (Fly Pelican)
    拠点 ニューカッスル空港
    アライアンス ヴァージンオーストラリア航空ベロシティクラブに参加
    ウェブサイト https://flypelican.com.au/




    リンク航空

    オーストラリア 航空会社

    *画像出典:リンク航空公式サイトより

    リンク航空(LINK AIRWAYS)は、クイーンズランド州ブリスベンを拠点とする地方航空会社で、エアラインコードはFCです。

    保有機材はSaab 340BとMetro 23で、ニューサウスウェールズ州のシドニー他各地方空港、クイーンズランド州ブリスベン、タスマニア州ホバート、ビクトリア州メルボルン(エッセンドン)、首都キャンベラなどに定期就航しています。

    地方航空会社ではありますが、運賃の安さに定評があり、オーストラリア国内では、ローカルに人気のエアラインのひとつとなっています。

    名称 リンク航空 (Link Airways)
    拠点 ブリスベン空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.linkairways.com/

    シャープ航空

    オーストラリア 航空会社

    *画像出典:シャープ航空公式サイトより

    シャープ航空(Sharp Airlines)は、1990年に定期就航を開始した地方航空会社で、ビクトリア州のハミルトンを拠点としています。

    ビクトリア州メルボルンのエッセンドン空港とタスマニア州のロンセストン空港を起点とし、オーストラリア南部の各地方空港に路線を展開しています。

    また、2019年からはニューサウスウェールズ州の地方空港にもメルボルンから就航を開始しています。

    機材はMetro 23、Cessna 441などを保有しています。

    名称 シャープ航空 (Sharp Airlines)
    拠点 ハミルトン(ビクトリア州)
    アライアンス

    なし

    ウェブサイト https://sharpairlines.com/



    スキッパーズ航空 

    オーストラリア 航空会社

    スキッパーズ航空(Skippers Aviation)は、ウェスタンオーストラリア州パースを拠点とする地方航空会社で、同じくウェスタンオーストラリア州のブルーム空港を第2のハブ空港としています。

    スキッパーズ航空の設立は1990年で、ウェスタンオーストラリア州に点在する鉱山へのアクセス路線として台頭して来ました。

    主力機材はEmbraer EMB-120とDash8-300です。

    また、ブルームからはアクセスが困難なキンバリー地域の観光需要にも応えています。 

    エアラインコードはHKです。

    名称 スキッパーズ航空 (Skippers Aviation)
    拠点 パース空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.skippers.com.au/

    コブハム エアー

    オーストラリア 航空会社

    コブハム航空(Cobham Air)は、2009年に現在のCobham航空として運行を開始した航空会社で、サウスオーストラリア州アデレードに拠点を置いています。

    元々は、カンタスリンク航空の商標を冠し、カンタス航空のグループ会社として運行していましたが、現在は、アデレードに拠点を移し、自社便をサウスオーストラリア州とウェスタンオーストラリア州の地方路線に就航させています。

    主力機材はDash 8-400とEmbraer 190で、エアラインコードはNCです。

    名称 コブハム エアー (Cobham Air)
    拠点 アデレード空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.cobham.com.au/




    ボンザ航空

    ボンザ航空(Bonza Airlines)は、驚くほど短命に終わった格安航空会社です。

    サンシャインコーストに本社をおき、2023年1月31日より運航を開始しましたが、わずかその3か月後の2024年4月30日に、債権者によって航空機が差し押さえられ、すべてのサービスが停止しました。

    その後新しい買い手を探して、運行再開の道を探っていましたが、2024年7月2日に清算手続きを開始となりました。

    なお、「Bonza(ボンザ)」は、オーストラリアの古い方言で、「素晴らしい」「最高な」等の意味があります。

    名称 ボンザ航空 (Bonza Airlines)
    拠点 サンシャインコースト空港
    アライアンス なし
    ウェブサイト https://www.flybonza.com/



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  • オーストラリアの果物・フルーツ ~広い国土で産出される様々な果物・フルーツ

    オーストラリアの果物・フルーツ ~広い国土で産出される様々な果物・フルーツ

    オーストラリアの果物、フルーツについてご案内いたします。

    オーストラリアの広大な国土は様々な気候区を有しています。そのため、地域の気候を活かしながら色々な果物が栽培されています。

    オーストラリアのフルーツは、日本でもおなじみのリンゴ、ブドウ等フルーツから、日本ではあまり見ることのできない、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツなどトロピカル・フルーツまで、スーパーマーケットに行くとその種類の豊富さに目を奪われます。

    一方、オーストラリアの人口は約2,500万人と極端に少なく、国内市場には限りがあるため、多くの果物が海外に輸出されています。

    以前は日本に輸出されることはあまりありませんでしたが、最近はオーストラリア産のブドウ等が日本へ輸入されています。

    本稿では、そんなオーストラリアの果物・フルーツに焦点を当て、オーストラリennア図鑑の一頁に加えたいと思います。




    オーストラリアで栽培される主なフルーツ

    果物名 生産量 (t) 農地面積 (ha)
    リンゴ 295,800 9,150
    ヨウナシ 82,400 3,100
    ブドウ(生食用) 215,000 13,500
    ブドウ(ワイン用) 1,120,000 145,000
    オレンジ 515,000 16,200
    ピーチ・ネクタリン 95,000 4,200
    チェリー 18,500 2,850
    ブルーベリー 24,200 3,200
    キウイフルーツ 8,100 650
    イチゴ 68,500 2,150
    マンゴー 72,000 14,500

    (※数値は近年の平均生産量に基づく最新推計 / 出典:ABARES・Hort Innovation 2025/26)

    広大な国土と多様な気候の中で、オーストラリアでは多品目の作物が栽培されています。

    オーストラリアでは、約70パーセントの果物が温帯地域(Temperate regions)で生産されています(上図表)が、品種改良や技術革新などにより、生産地は年々拡大しています。

    オーストラリアでの主な果物の栽培地域は、下地図のとおり、①クイーンズランド州の沿岸地域と北部高原地帯、②ビクトリア州のゴウルバーンバレー/ニューサウスウェールズ州のマランビジー灌漑地域/ビクトリア州との州境付近のサンレイシア地区、③タスマニア州北部、④サウスオーストラリア州のリバーランド一帯、⑤ウェスタンオーストラリア州南西部です。

    オーストラリア 果物 フルーツ

    これらの地域は水源が豊富で肥沃な土壌を有しています。気候の違いなどから栽培される作物は各州で異なり、例えばクイーンズランド州ではバナナやマンゴー、パイナップルなど、また、冷涼なタスマニア州ではリンゴやチェリーなどが特産となっています。 

    その他にも、気候区に合わせて様々な果物が栽培されていますので、以下にてご紹介いたします。

    ブドウ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    オーストラリアの果物で、最初にご紹介したいのがブドウです。

    ただし、これは食べるブドウではなく、飲むブドウ、つまりワインになるブドウです。

    オーストラリアは世界的にも有名なワインの産地で、特に南部の冷涼地に有名なワイナリーが点在しています。このワインの素になるのがブドウです。オーストラリアの土壌と気候の下では、濃くて力強いシラーズ種やカベルネソービニオン種の赤ワインになるブドウの栽培が盛んです。その他に、セミヨン種やシャルドネ種の白ワインになるブドウも作られています。

    オーストラリアワインにつきましては、下記の記事で詳述していますので、是非、ご参照ください;

    →オーストラリアのワインの産地4選!

    もちろん食用のブドウも栽培されていますが、同じくブドウは涼しい地域で作られますので、オーストラリアの南部、南緯40度くらいのエリアにブドウ畑が集中しています。

    日本へのブドウの輸出も行われており、出荷時期は2月から5月頃となっています。

    主にビクトリア州で栽培されているトンプソンシードレス種やクリムゾンシードレス種、レッドグローブ種などが輸出されています。近年、甘くて美味しいとの評価を得ており、今後さらに消費量が増える見込みです。

    バナナ

    オーストラリア フルーツ 果物

    バナナはクイーンズランド州北部の特産品です。

    広大なバナナ畑がどこまでも続いている景観は、広大な大陸オーストラリアを実感させてくれます。

    日本では、9割以上のバナナがフィリピンからの輸入品で、主に沖縄産の国産バナナを手に入れるには骨が折れますが、オーストラリアでは厳しい検疫制度により、バナナはほぼ国内生産に限られています。

    日本(フィリピン)のバナナに比べると、さっぱりとした味わいのバナナがオーストラリアのバナナだと思います。

    品種も、日本でも一般的な長いバナナであるキャベンディッシュ種の他に、レディースフィンガーやシュガーバナナと言った、あまり日本では馴染みのないバナナも一般的に販売されています。

    マンゴー

    オーストラリア 果物 フルーツ

    マンゴーはクイーンズランド州の北部で栽培されている果物で、オーストラリアの特産品です。

    11月から2月頃が収穫のシーズンとなり、日本を含め世界各国に輸出されています。

    日本に輸出可能なマンゴーは、Vapor Heat Treatment(蒸熱処理)を施されたものに限られており、上品な甘みで高級品であるケンジントン種とケイト種が主に日本に輸出されています。 

    リンゴ、ベリーなど

    オーストラリア 果物 フルーツ

    タスマニア島は、オーストラリアの南東部メルボルンの沖に浮かぶ北海道と同じほどのサイズの島で、主にリンゴやベリーなどが栽培されています。

    冬の寒気の後に穏やかな気候が続くタスマニア島は、これらの果物の成長に最適な場所となっています。

    国内市場は限られているので、主に輸出用の果物が栽培されています。

    日本では検疫の都合、オーストラリアからのリンゴの輸入についてはタスマニア産のみ許可されています。

    特に、ベリーの生産については、タスマニア島は、世界的にも高品質なベリーの産地として評価されています。

    北半球とは逆転した季節供給は、明らかにタスマニア島の農業に大きなメリットとなっています。

    メロンなどの通年栽培への取り組み

    オーストラリア 果物 フルーツ

    日本とオーストラリア間の果物を介する関係で、今最も注目を集めているのが、メロンなどの高級フルーツの通年栽培実験です。

    アジアの富裕層をターゲットに、日豪間の場所、人材、技術を相互提供し、両国の季節の逆転を利用して年間を通した農産物の生産出荷を可能にするような仕組みを模索しています。

    プロジェクトは既に始まっており、クイーンズランド州北部のエアーでメロンの試行栽培を行なっています。

    オーストラリア側は土地や栽培ハウスを提供し、日本側は福岡県などから民間の生産者を派遣し、技術提供と人材育成にも取り組んでいます。

    今後は、クイーンズランド州の他の地域でも、イチゴの栽培などを想定し、通年栽培を広げていく方針です。

    オーストラリア産の品種に日本式の栽培技術を組み合わせた場合に、アジア輸出時の充分な品質や糖度が保てるかどうかが今後の課題となっています。



    オーストラリアの果物農業生産と国外輸出

    対象(果物輸出額) 2018/19年度 2024/25年度(最新)
    中国 468 512
    日本 124 156
    インドネシア 108 132
    韓国 56 84
    アメリカ合衆国 42 48
    EU 35 38
    ニュージーランド 14 35

    単位:100万豪ドル(Million AUD)ABARES (オーストラリア資源経済局) “Agricultural Commodities Report” および “Snapshot of Australian Agriculture 2026”

    オーストラリアは広大な国土を有するものの、国内市場が小さいことにより農作物の輸出依存度が高くなっています。

    GDPに占める農業分野の割合は2.2パーセントほどで、農業従事者は全人口のうちの約4パーセント、総輸出額に占める農林水産物の割合は12.4パーセントほどにもなっています。

    オーストラリアは、サプライチェーン全てにおいて、厳格な規準を設けていますので、世界各国から品質の良さについて高い評価を得ています。

    毎年の農業生産額は580億ドルほどで、輸出総額は約450億ドルとなります。その中で、生産額の上位を占める果物は、ブドウ・バナナ・リンゴ・オレンジ・イチゴ・メロンなどです。日本向けに主に輸出されている果物には、マンゴー、ドライレーズン、チェリーなどがあります。

    主要131ヶ国における果物の生産量の世界ランキングを見ると、オーストラリアの果物の生産量は以下の順位となっています。

    果物 生産価値順位 果物 生産価値順位
    ブドウ(生食用) 1 リンゴ 9
    オレンジ 2 マンゴー 10
    ブルーベリー 3 バナナ 11
    マンダリン(ミカン) 4 チェリー 12
    イチゴ 5 モモ 13
    アボカド 6 メロン 14
    ラズベリー 7 パイナップル 15
    キウイフルーツ 8 グレープフルーツ 16

    *全農業産品中の順位ではなく、果物カテゴリー内での相対的順位 / 出典:ABARES 2026)

    統計を鑑みると、国内産業における市場占有率と生産量の実際の数字には、人口の少なさを反映した乖離を実感します。

    しかし、オーストラリアの経済成長とともに、絶対的な生産量と輸出額は着実に増加の一途を辿っています。




    オーストラリア国内スーパーマーケットでの果物の販売

    オーストラリア 果物 フルーツ

    オーストラリアの果物は、もちろんスーパーマーケットで販売されています。

    各スーパーマーケットの一番最初の売り場にフルーツがたくさん並べられていることからも、オーストラリアでは果物がとても人気であることが窺い知れます。

    ここでは、オーストラリアのスーパーマーケットで売られている主な果物について、ご紹介いたします。

    *尚、店内撮影は店舗の方針により制限される場合がおおくありますが、本稿に掲載している写真は責任者の許可を得て撮影しています。

    マンゴー

    オーストラリア 果物 フルーツ

    マンゴーはオーストラリアの特産品のひとつで、広く海外に輸出されていますが、もちろん国内でも販売されています。

    特に、クイーンズランド州北部(ケアンズなど)のスーパーマーケットには、表面に少し傷があるだけで厳しい輸出規定の審査から漏れてしまったようなマンゴーが格安で卸されており、例えば、日本でひとつ3,000円するようなマンゴーが、$2ほどで売られています。

    高級品種であるケンジントン種やR2E2種などのマンゴーが特にオススメです。

    ただし、マンゴーはウルシ科の植物であり、アレルギー反応を引き起こす恐れがありますので、アレルギー体質の方はくれぐれもご注意ください。

    マンゴーのシーズンは11月から2月頃となります。

    リンゴ各種

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ヴァージンオーストラリア航空の国内線の軽食にも生のリンゴがサーブされるほどリンゴはオーストラリアの国民食です(可愛い袋の中にリンゴがそのまま入っている)

    オーストラリアの果物で、筆者が個人的にオススメなのがリンゴです。日本のリンゴよりも小振りなのが特徴です。

    近年、日本のリンゴは品種改良(改悪?)され過ぎてしまい、リンゴ本来の力強い酸味を伴ったものがなかなか手に入らなくなってしまいましたが、オーストラリアでは昔ながらの濃厚で酸味強く、しっかりとした歯ごたえのある品種が多いのが特徴です。

    是非、オーストラリアにいらっしゃった際は、子供の頃に日本で食べたあのリンゴを思い出しつつ、オーストラリアのリンゴをお試しください。

    尚、オーストラリアのリンゴにはたくさんの品種があり、スーパーマーケットでも様々なリンゴが販売されていますので、ここでは、筆者のオススメをご紹介いたします。

    ピンクレディ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ピンクレディは、オーストラリアで最も人気のあるリンゴで、酸味と甘み、果肉の歯ごたえのバランスが大変秀逸な品種です。

    価格は多品種に比べて若干高いですが、それだけの価値があるリンゴだと思います。

    ジャズ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ジャズは、甘みの強いリンゴで、子供に人気があります。

    食感はピンクレディよりやや柔らかく、歯の悪い高齢者にも人気の品種です。

    お菓子作りやジャムなどに加工するのにも適した品種です。

    ロイヤルギャラ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ロイヤルギャラは、果肉の繊維が強く、甘みも充分な品種です。

    ピンクレディよりも価格的に安く、大衆的なリンゴと言えます。

    ただ、痛みが早いのが難点ですので、購入後はなるべく早めにお召し上がりください。

    グラニースミス

    オーストラリア 果物 フルーツ

    グラニースミスは酸味の強い青リンゴです。

    擦り下ろして料理に加えるのには最上の品質です。

    もちろんそのまま召し上がっていただいても、昔ながらの酸っぱいリンゴの味がして、日本人の方を懐かしい気分にしてくれるものと思います。

    バナナ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    バナナはケアンズの近郊が主な産地で、オーストラリアを代表する果物と言えます。

    日本でもお馴染みの細長いバナナ(キャベンディッシュ種)が一般的で、通年スーパーマーケットで売られています。

    日本(フィリピン)のバナナに比べると、残念ながら甘みが少なく、ジューシーとは言い難い味わいですが、さっぱりとした素朴なバナナという点で、是非一度お試しいただければと思います。

    原則、オーストラリアではバナナは海外から輸入されていませんので、オーストラリア人がバナナと言うと、この味ということになります。筆者個人的には、フィリピンのあの濃厚なバナナをオーストラリア人が食べたとき、どんな反応をするのか大変興味があります。

    それくらい、日本で出回っているバナナとは、味や食感が違いますので、オーストラリアのバナナをお試しになることを海外旅行の楽しみのひとつにしてみてくださいね!

    ネーブルオレンジ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ネーブルオレンジは、日本で販売されているネーブルとほぼ同じです。

    主に冬場に出回るもので、ビクトリア州産のものが多くなっています。

    オーストラリアで一番一般的な柑橘類と言えば、このネーブルオレンジとなり、ホテルの朝食バフェなどでもよく見掛けます。

    グレープフルーツ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    グレープフルーツは、近年の日本では人気がなくなってしまい、スーパーマーケットで見掛けることもほとんどなくなってしまいましたが、オーストラリアではまだまだ顕在です。

    酸味は極めて強く、朝食に召し上がっていただければ、すぐに目が覚めます!

    ウォッカにグレープフルーツを絞って炭酸水で割って飲むのもオススメです。

    イチゴ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    イチゴはオーストラリア全土で栽培されており、基本的に地元のイチゴが各地のスーパーマーケットで販売されています。

    日本のイチゴに比べると、日本の品種に比べると、甘さや香りが控えめなものが多く、おいしいイチゴを食べなれた日本人からすると、ちょっと残念な印象をもたれることが多いと思います。

    ジャムなどに加工して召し上がっていただくのがオススメです。

    イチゴだけは、日本のイチゴが如何に甘くて美味しいものであるか、毎年実感します!!

    ブドウ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ブドウは様々な品種のものがスーパーマーケットで手頃な価格で売られています。

    スーパーマーケットには年中ブドウが並べられていますが、旬は2月から5月頃となります。

    ビクトリア州産のトンプソンシードレス種やクリムゾンシードレス種がオススメです。

    ワインの本場であるオーストラリアのブドウは、果実の甘みが濃厚で、程良い酸味は研究開発の末に辿り着いた傑作であると思います。

    オーストラリア産のブドウは、一定数が日本にも輸出されており、日本のスーパーでもオーストラリア産のブドウを見る機会が増えました。

    是非、オーストラリア旅行にいらっしゃった際には、お試しください。

    チェリー

    オーストラリア 果物 フルーツ

    チェリーはオーストラリアでも人気の果物で、甘みも充分、オススメのフルーツです。

    旬の季節が短く、オーストラリアのスーパーマーケットに出回るのは、1月前後です。

    日本にも同じ頃に輸出されていますので、日本のスーパーマーケットで見掛けることも多いかと思います。

    ベリー各種

    ベリーはオーストラリアでは大変人気の果物で、スムージーに加えたり、筋トレの後にプロテインとともに食べたりします。

    産地も広く、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、サウスオーストラリア州などで生産されています。

    ラズベリー

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ラズベリーはやや酸味の強いベリーで、ケーキ作りの際にも人気があります。

    ブルーベリー

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ブルーベリーは甘みがあり、また栄養価も高いため、エクササイズ後のアスリートに人気があります。

    スムージーに加えると、一味変わりますので、是非、お試しください!

    モモ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    モモにはオーストラリアでも黄桃や白桃があり、価格もまちまちです。

    日本のモモに比べると小振りですが、上品な甘みはしっかりとしており、老若男女ともに人気のフルーツです。

    カンタス航空の長距離国際線のお菓子コーナーに、このモモが並べられることもあるほどオーストラリアでは一般的なフルーツでになっています。

    カンタス航空

    筆者のオススメは、白桃です。価格的にも日本で購入するよりも、若干お得です!

    アプリコット

    オーストラリア 果物 フルーツ

    アプリコットは11月から2月頃までスーパーマーケットに並ぶフルーツで、意外と知られていませんが、日本語で言う杏(アンズ)です。

    あまり食べなれない果物だと思いますが、何とも形容し難い独特の味が癖になります。

    良く冷やして召し上がってください。

    パイナップル

    オーストラリア 果物 フルーツ

    パイナップルは、主にクイーンズランド州で栽培されており、酸味は弱く甘みが強いのが特徴です。

    通年スーパーマーケットでは売られていますが、やはり甘みが強くなるのは夏の時期です。

    ベストシーズンのオーストラリアのパイナップルは、他国のパイナップルを凌駕する味わいだと思います。

    ただし、マンゴーとともにアレルギー反応を引き起こしやすい果物ですので、賞味の際にはご注意ください。

    パッションフルーツ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    パッションフルーツは、日本ではあまり馴染みのない果物かと思いますが、オーストラリアでは非常に身近なフルーツのひとつです。

    半分に割ってみると、黄色いタネが詰まっており、これをスプーンで掬って召し上がっていただきます。

    プツプツとした食感が心地よく、酸味の中に甘みが宿る、独特な果物です。

    主に、クイーンズランド州が産地となっています。

    ココナッツ

    オーストラリア 果物 フルーツ

    ココナッツは果物というのは違和感がありますが、ココナッツは植物学的には「核果」に分類される果物ですが、種子の性質も併せ持つ特殊な果実です。

    クイーンズランド州北部やノーザンテリトリーの沿岸地帯で採れたココナッツは、全豪のスーパーマーケットで購入出来ます。

    穴を開けて中のジュースを飲んでみたり、カレーに加えてアジアンカレーを作ってみたりと用途は万別です。

    健康にも良いとされるココナッツを是非お試しください!

    【コーヒーブレイク】ココナッツは果物ではない理由

    余談ですが、ココナッツは一般的に果物ではないとされます。

    果物とは果肉のことを指し、その果肉の中に種子が詰まっています。

    しかしながら、ココナッツは種子そのもので、ココナッツそのものから発芽します。

    従って、分類上、ココナッツは果物ではないということになるそうです。

     

    トロピカルフルーツのメッカはグレートバリアリーフでお馴染みの熱帯ケアンズかと思います。

    下記リンクで、ケアンズのフルーツについてご紹介しておりますので、是非、ご参照ください。

    →ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    主な参考文献

    Rosemary Pashley "Geography"(Excel HSC 2019 Edit.)

    Encyclopedia of the Nations "A Complete Source for Detailed Information about One hundred ninety three countries in the World"(the Latest Edit)

    Alan P. George "DECIDUOUS FRUIT PRODUCTION IN AUSTRALIA" (Queensland Horticulture Institute 1999)

    The Australian Trade and Investment Commission

    Agricultural Commodity Statics Australia

    GLOBAL NOTE 国際統計データソース



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  • 【2026年版】シドニーの世界遺産6選!市内・日帰りで行ける観光スポット

    【2026年版】シドニーの世界遺産6選!市内・日帰りで行ける観光スポット

    世界遺産は、1972年に成立した世界遺産条約に基づき、ユネスコの世界遺産委員会の審議により決定される「世界文化遺産」と「世界自然遺産」、そして「世界複合遺産」があります。広大で美しい自然や、過去の歴史が詰まった遺跡など、みなさんもこれまでにいくつか国内・国外の世界遺産を目にしたことがあるのではないでしょうか。

    2025年1月現在、世界遺産の総数は1199件、オーストラリアには、文化遺産が5件、自然遺産が12件、複合遺産が4件の合計21件の世界遺産が登録されています。

    オーストラリアの世界遺産と言えば、自然遺産のグレート・バリア・リーフや、複合遺産のウルル・カタ・ジュタ国立公園などが真っ先に頭に浮かんで来ると思いますが、実はシドニー市内やその近郊にも世界遺産があるので、街歩きのついでにふらっと立ち寄ることもできるんですよ。

    それでは、今回はシドニー在住のスタッフが、シドニー市内、及びシドニー近郊にある世界遺産を、シドニー観光の現地在住者ならではのアドバイスも交えながらご紹介させていただきますね♪

    目次:シドニーの世界遺産(クリックで開閉)




    シドニー・オペラハウス

    シドニー・オペラハウス 人類の創造的才能を表現する傑作として、2007年に世界文化遺産登録をされたシドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)は、シドニーのみならず、オーストラリアを代表するアイコンとして世界中の人々に知られている建築物です。シドニーに来たことがない人も、今までに一度はテレビや写真などでオペラハウスを見たことがあると思います。

    デンマークの建築家ヨーン・ウツソンによって設計された画期的なデザインのオペラハウスは、1959年に工事を着工し、当初の完成予定の1963年という計画から大幅に遅れて1973年に完成しました。

    ヨットの帆を思わせる外観は、360度どの角度から見ても美しいですが、特にシドニー湾内からシティを背景に見るオペラハウスはお勧めです。

    オペラハウス、という名前が付けられていますが、実際には2679席のコンサート・ホール、1507席のジョーン・サザーランド劇場と呼ばれるオペラ劇場、544席のドラマシアター、そして398席のプレイハウスから成っています。

    タイミングと時間、ご予算が許されるのであれば、事前にコンサートやオペラを予約して中のホールに入ることができますが、もっと気軽に、オペラハウスの外観や館内をガイドが説明してくれる日本語30分のツアーや、英語1時間のツアーもあり、今画期的なデザインの建築に関する話を実際実物を目の前にして聞いたり、大ホールの世界最大級のパイプオルガンを見たりすることができます(コンサートやオペラが開催中などの理由で大ホールに入れない場合もあります)。

    また、毎年シドニーの冬の風物詩として開催される光の祭典「ビビッド・シドニー」では、いつもは夜、白くライトアップされているオペラハウスが、まるで絵を描くキャンパスのように光で映像や様々な模様が映し出されます。

    新型コロナウィルスに起因する行動規制が実施されていた期間は、オペラハウスの館内見学ツアーも休止されていましたが、現在は英語、日本語のツアーどちらも再開されています。

    英語によるツアーは、「ザ・シドニー・オペラハウス・ツアー」の他、毎週土曜日に催行される、特にオペラハウスの建築に関して焦点を当てる「オペラハウス・アーキテクチュアル・ツアー」、金曜日から日曜日の早朝出発、オペラハウスのバックステージを見ることのできる「バックステージ・ツアー」が、オペラハウス専属ガイドによって催行されています。

    名称 シドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)
    住所 Bennelong Point, Sydney NSW 2000(Google Map)
    アクセス タウン・ホールから徒歩25分、車で9分
    世界遺産登録名 シドニー・オペラハウス
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2007年
    料金 オペラ、コンサートや内部見学のツアーにより料金が異なる
    Web https://www.sydneyoperahouse.com/



    ハイドパーク・バラックス

    ハイドパーク・バラックス

    2010年に世界文化遺産登録された「オーストラリアの囚人遺跡群」は、オーストラリア国内のニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州、そしてノーフォーク島の11か所に点在します。

    1788年にオーストラリアへのイギリス人による入植が開始され、主にイギリスから移送された囚人による労働の歴史を示す遺産として後世に伝えています。

    その11か所の囚人遺跡群のひとつ、ハイド・パーク・バラックス (Hyde Park Barracks)は、1818年から1819年にかけてラックラン・マッコーリー総督の命により、囚人であり建築家でもあったフランシス・グリーンウェイによって建てられました。

    もともとは、男性囚人の収容施設でしたが、その後女性の保護施設として使用され、1981年以降は歴史遺産として管理されるようになりました。現在は、博物館として公開されていて、当時の囚人の生活として、ハンモックの寝室や、囚人の管理方法などを学ぶことができます。

    ハイド・パーク・バラックスの館内に入るのには以前は12ドルほどの入館料がかかっていましたが、現在は無料となっています。

    シドニーシティのど真ん中、ハイド・パークのすぐ隣に位置し、ロイヤル・ボタニック・ガーデンやサーキュラー・キーにほど近いので、市内散策の際にぜひ足を運んでみてください。

    名称 ハイド・パーク・バラックス (Hyde Park Barracks)
    住所 Queens Square, Macquarie St, Sydney NSW 2000(Google Map)
    アクセス タウン・ホールから徒歩8分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web https://hydeparkbarracks.sydneylivingmuseums.com.au/




    コッカトゥー・アイランド

    コッカトゥー・アイランドハイド・パーク・バラックスと同じく「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつ、コッカトゥー・アイランド (Cockatoo Island)は、シドニー湾にある主要な歴史的島のひとつ、現在ではオーストラリア国内・国外からの観光客にとって人気の観光スポットです。

    1839年、ジョージ・ギプス総督の命により、コッカトゥー・アイランドに刑務所が設置され、その後刑務所としての役割が1869年にタスマニアのダーリンハースト刑務所に移されるまでの30年間、イギリスからの囚人を受け入れてきました。

    その後、コッカトゥー・アイランドは拡張工事が行われ、オーストラリア海軍も使用する造船所として1992年まで操業していました。特に第二次世界大戦時には実に20隻もの船舶が、このコッカトゥー・アイランドで製造され、戦場に送り出されていました。

    コッカトゥー・アイランドが再び一般公開されることになったのは2005年とつい最近のことです。現在では、カフェ、バー、レストラン、無料バーベキュー施設、散策路、公園などがあり、サーキュラー・キーからフェリーで30分、入島は無料なので、観光客のみならず、地元シドニーにとっても人気観光スポットとなっています。

    また、キャンプ施設もあるので、キャンプ道具を持ち込んで場所だけ借りたり、快適な常設テントも用意されているので身軽にキャンプを体験することができます。BBQの食材も事前予約で現地調達できます。

    コッカトゥー・アイランドの歴史に興味がある方には、ガイド付きツアーや、オーディオでのセルフ・ガイド・ツアー、金曜日と土曜日の夜のみ開催される18歳以上限定のゴースト・ツアーなど様々な志向のツアーも用意されています。

    キャンプやツアーはスクールホリデー中や週末はかなり込みあうので、余裕をもって事前予約をした方がいいでしょう。

    日本からの旅行者はあまりコッカトゥー・アイランドを訪れることはありませんが、シドニーで時間のある方には是非訪れていただきたい、シドニーの世界遺産の1つです。

    名称 コッカトゥー・アイランド (Cockatoo Island)
    住所 Cockatoo Island campground, Sydney Harbour NSW 2000(Google Map)
    アクセス サーキュラー・キーからフェリーで約20~30分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web http://www.cockatooisland.gov.au/



    旧総督邸

    旧総督邸 パラマッタ旧総督邸 (Old Government House)は、シドニーの郊外パラマッタのパラマッタ・パーク内に位置する、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地初期のイギリス建築様式で建てられたオーストラリア最古の公共建築物です。

    1788年から始まったイギリスからオーストラリアへの入植の歴史や当時のイギリス帝国の発展を象徴する建築物として、2010年にオーストラリアの囚人遺跡群の1つとして世界文化遺産に登録されました。

    1800年から1848年まで、歴代のニュー・サウス・ウェールズ州総督が代々居住用に使用した邸宅ですが、現在残っている建物は、第6代のマッコーリー総督とその夫人が改装・増築を行ったもので、その1820年代に建てられた建築様式が、現在は一般公開されていて、当時の生活の様子をうかがい知ることができます。

    この旧総督邸があるパラマッタ・パークは、旧パラマッタ政府の敷地を1858年に公共のものとし、85ヘクタールもの敷地にはピクニック・エリア、プレイグラウンド、サイクル・ロード、ウォーキング・ロード、レクリエーション・エリア、カフェ、レストランなどが揃っています。

    旧総督邸の観光がてらパラマッタ・パークを散策したり、芝生でピクニック、カフェでゆっくり、などするのもいいですね♪

    名称 旧総督邸 (Old Government House)
    住所 Parramatta Park, Cnr Pitt and Macquarie Streets, Parramatta NSW 2150(Google Map)
    アクセス

    タウン・ホールから車で40分

    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 入場料:大人$15、コンセッション$12、子ども(6-16歳)$12
    Web https://www.nationaltrust.org.au/places/old-government-house/

    ブルーマウンテンズ

    シドニーを訪れる観光客の人気ナンバー観光スポットと言えば、何といってもブルーマウンテンズ (Blue Mountains)。

    シドニー市内から西へ80~100km、車で約1時間ちょっと、電車で約2時間(セントラル駅→カトゥーンバ駅)の場所に位置する国立公園です。 シドニーオリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産として登録され、ブルーマウンテンズの名前は世界に知れ渡りました。

    ブルーマウンテンズの名前の由来は、ユーカリの木から揮発されるユーカリ・オイルが太陽光に反射して青く霞んで見えることがあるからだそうです。

    ブルーマウンテンズ国立公園の面積は約27万ヘクタールと広大ですが、日帰りで訪れる観光客に最もポピュラーな場所は、シーニック・ワールド、エコーポイント展望台、そしてスリー・シスターズです。

    ふもとも町ルーラや、ブルーマウンテンズの最寄りカトゥーンバ駅があるカトゥーンバも、かわいらしいアンティーク・ショップやお土産屋、マーケットなどがあり、大切な友人や家族へのお土産探しにぴったりです。

    時間に余裕があれば、ぜひ1泊2日して、国立公園内に設けられたトレッキング・コースを散策したり、国立公園内のところどころに設けられた展望台から様々な角度のブルーマウンテンズを観察してみるなど、都会の喧騒を離れて大自然にどっぷり漬かってみることもお勧めです。

    名称 ブルーマウンテンズ (Blue Mountains)
    住所 New South Wales(Google Map)
    アクセス ビジター・インフォメーション・センターから徒歩4分
    世界遺産登録名 グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
    タイプ 世界自然遺産
    登録年 2000年
    料金 基本的に無料。シーニック・ワールドの乗り物などは有料
    Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/visit-a-park/parks/blue-mountains-national-park




    オールド・グレート・ノース・ロード

    オールド・グレート・ノース・ロードConollyb at Wikipedia CC BY-SA 3.0

    オールド・グレート・ノース・ロード (Old Great North Road)は、1826年から1836年にかけて、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地時代に建設された道路です。

    農地開発のため、シドニー郊外のファイブ・ドックからワイズマンズ・フェリーを経由し、北西のハンター地域まで、実にその長さ260kmを、男性囚人の労働力によって建設されました。

    その歴史的な重要性から、現在では2010年に登録されたオーストラリアの囚人遺跡群のひとつになっています。

    流刑植民地であったオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州において、内陸開拓はその当時重要課題であり、オールド・グレート・ノース・ロードは1830年代にはシドニーからホークスベリー、そしてハンター地域へのライフライン的な役割を果たしていました。

    しかし、1832年にホークスベリーに蒸気船のサービスが開始され、その50年後には鉄道がその辺りを走り始めると、オールド・グレート・ノース・ロードの必要性は急激になくなり、補修工事もされないまま放置され風化していきました。

    また、車やバイクなどの通行により更にダメージは進み、現在では車やバイクの通行は禁止、一部がトレッキング用として公開されています。

    特に、ワイズマンズ・フェリー近くのディバインズ・ヒル・ルートは9km、3時間半から4時間半のループ・トレッキングコースになっています。

    石に刻まれた囚人の落書きがあったり、機械ではなく囚人の手で削られた岩壁や、ひとつひとつ敷き詰められた石畳などを見ることができます。

    名称 オールド・グレート・ノース・ロード (Old Great North Road)
    住所 Old Great North Road, NSW(Google Map)
    アクセス シドニー市内から車で2時間25分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/old-great-north-road-world-heritage-walk

    シドニーの観光情報

    シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

    シドニーのレストラン情報



    シドニーの旅行手配

    トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

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  • 【2026年版】カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    【2026年版】カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。

    その大きさは総面積約197万5500ヘクタール、日本の四国と同じくらいと言われています。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がり、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する野生の動植物の楽園となっています。

    カカドゥ国立公園は、国内外からダーウィンを訪れる観光客の人気ナンバー1観光地です。

    ダーウィンでは年間を通して高温ですが、乾季(5〜10月)は比較的過ごしやすく、雨季(11〜4月)は高温多湿で体感温度が大きく上がります。雨季と乾季に分かれるため、カカドゥ国立公園の雨季(11月から3月頃)には未舗装の道が封鎖され、アクセスができなくなる場所も出てきます。

    しかし、雨季のカカドゥ国立公園は、滝や湖などは雨量が乾季よりも増し、迫力のあるカカドゥを体験できます。

    逆に乾季(2月から10月頃)は、からっとした過ごしやすい気候となり、アクセスできる場所もぐっと増えるので、滝壺での水遊びやハイキングなどを思う存分多能でき、1年を通して違ったカカドゥ国立公園を体験することができます。

    それでは、カカドゥ国立公園観光には外せない必見ポイント、見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、カカドゥ国立公園へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    カカドゥとは?

    カカドゥっていう言葉、初めて聞きました!国立公園なんですよね。一体カカドゥってどんなところですか?
    カカドゥ国立公園は、総面積約197万5500ヘクタールのユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。ダーウィン周辺のこのエリアは「トップエンド」と呼ばれていますが、この「トップエンド」のエリアでは、カカドゥ国立公園は間違いなくナンバーワン観光スポットです!

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。

    その広さは、日本の四国ほどあり、オーストラリアでは一番大きな国立公園です。

    広大なカカドゥ国立公園には、約6万年以上も前からオーストラリア大陸の先住民、アボリジニーの人々が住んでいた形跡があります。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりを、公園内の2か所に残る壁画を見て知ることができます。

    まず、ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができるのがウビルーの壁画です。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    もう1か所壁画をご覧いただけるのが、ノーランジーロック。ここでは、約1.5kmに渡って、同じく3か所の壁画を見ることができます。自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画は特に必見です。

    ワラジャン・アボリジナルカルチュラルセンターでは、この地に古代から住むアボリジニーの文化や生活様式などを学ぶことができます。

    カカドゥ国立公園では、季節により全く違う顔を見せる滝や川もまた、魅力の一つです。ガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができたり、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともできます7。雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができるので、カカドゥ国立公園は何度訪れても新しい発見があります。

    また、国立公園内には約1万頭のワニが生息しており、イエローウォータークルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができます。



    カカドゥへの行き方・アクセス

    カカドゥって、そんなに広大な敷地に大自然と歴史がぎっしり詰まってるんですね!ところで、カカドゥへはどのように行ったらいいですか?
    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンになります。ダーウィンからはツアーに参加するか、レンタカーでセルフドライブで訪れるのが一般的です。

    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリーの州都であるダーウィン(Darwin)になります。

    ダーウィンはオーストラリアで16番目に大きな都市、周辺を含めたダーウィン都市圏の人口は約15万人となっています。ダーウィンには国内から350万人、オーストラリア国外からは150万人の観光客が訪れており、観光もダーウィンの重要な産業の一つとなっています。

    ダーウィン市内にも見所は沢山ありますが、ダーウィン郊外のここでご紹介している「カカドゥ国立公園」が、ノーザンテリトリー州において、エアーズロックに次ぐ人気観光地となります。

    日本からダーウィンへは、残念ながら直行便は就航していません。

    日本からの直行便が乗り入れており、そこからダーウィン行きの便が多く発着する、シドニー、パース、ケアンズ等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。

    日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、ガルーダ航空等のアジア経由便でダーウィンへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。

    カカドゥ国立公園へのアクセス方法は、ダーウィンから東に250kmですので、通常車で3時間かけて向かいます。

    カカドゥ国立公園の観光は、ダーウィンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカカドゥ国立公園を訪れるのが一般的です。

    カカドゥ国立公園地図

    ツアーに参加してカカドゥ国立公園へ

    ダーウィンよりカカドゥ国立公園を訪れるのには、ダーウィン発のカカドゥ国立公園ダーウィン・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園のベーシックなツアーは、大きく分けて日帰りと宿泊付きツアーがあり、宿泊付きツアーはキャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    日帰りツアーは気軽にカカドゥ国立公園のピンポイントを押さえて観光できるので、時間に余裕がない方にはぴったりですが、できれば宿泊付きツアーに参加して、広大なカカドゥ国立公園をじっくり見ていただきたいと思います。キャンプツアーは苦手、という方も大丈夫!

    キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    レンタカーでカカドゥへの行き方

    ダーウィンからカカドゥ国立公園の入り口までは、アーネム・ハイウェイを通って約150m、2時間弱のドライブとなります。

    そこから、更に100mほど国立公園内を走ると、ジャビルーという町にたどり着きます。この町を中心に、おもな見どころであるウビルー、ヌーランジーロック、イエロー・ウォーター・ビラボン、そしてホテルやキャラバンパークなどへは、全て舗装された道路を通っていくことができるので、年間を通してアクセスが可能です。

    しかし、絶景を見ることができるガンロム・フォール、ジムジム・フォールそしてツイン・フォールへのアクセスは未舗装道を通っていくため、4WD車のみが通過可能となります。また、雨季(11〜4月頃)は道路閉鎖に加え、多くの観光スポットやツアーも休止・制限されます。

    また、その他の見どころも、場合によっては修繕やワニ出没などの理由で閉鎖されている場合もあるので、訪れたい場所とアクセルに関しては、カカドゥ国立公園を訪れる前にホームページで確認をしたほうがいいでしょう。




    カカドゥの気候

    カカドゥに行くのを決めました!カカドゥの気候について少し教えてもらえますか?
    カカドゥは雨季と乾季に分かれますが、年間を通して気温は約30度前後と暖かい気候になるので、オーストラリアの冬に訪れる際にも、厚手のジャンパーやフリースは必要ありません。

    ダーウィン及びその周辺は、ケアンズと同じ熱帯性気候(Tropical climate)に属しています。

    熱帯性気候の特徴は、年間を通して温暖な気温で、はっきりとした雨季と乾季があります。

    4-10月の乾季は、温暖な気温ながらも湿度が60%前後と比較的からっとしているので、快適に過ごすことができます。

    逆に11-3月の雨季は、気温30℃前後、湿度80%以上のため、かなりジメジメした湿気を感じます。

    カカドゥ国立公園気候カカドゥ国立公園の年間気候グラフ

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 33.7 27.7 358.4
    2月 33.3 24.5 353.9
    3月 33.8 24.5 305.8
    4月 34.6 23.6 90.5
    5月 33.5 22.0 16.8
    6月 31.8 19.5 1.0
    7月 32.1 18.7 3.0
    8月 33.8 19.2 2.5
    9月 36.3 21.6 11.7
    10月 37.7 23.9 40.1
    11月 37.7 23.9 40.1
    12月 37.0 25.0 137.0
    年平均 35.2 25.0 221.1

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

    カカドゥ国立公園の入園料

    カカドゥ国立公園に入るのには、国立公園入園料がかかります。

    ツアーに参加してカカドゥ国立公園を訪れる場合は、ツアー代金に込となっている場合は多いので、申し込みを検討するツアーの料金に含まれるものを確認してください。

    個人でレンタカー等でカカドゥ国立公園を訪れる場合、またはツアーにカカドゥ国立公園の入園料が含まれない場合は、この国立公園を管理する。「Parks Australia」のサイトより、国立公園入園券(パークパス)の購入可能です。

    国立公園入園料の有効期限は7日間です。

    このカカドゥ国立公園の入園料による収入は、公園施設の維持、世界遺産の保護、伝統的な所有者とそのコミュニティのサポートに役立ちます。

    パークパス種別 乾季(5月15日~10月31日) 雨季(11月1日~5月14日)
    大人(16歳以上) $40 $25
    子供(5~15歳) $20 $12.50
    家族(大人2+子供2) $100 $65

    オンラインで入園券(パス)購入するのが一番簡単な方法ですが、事情によりオンラインで購入できない場合は、以下の場所で購入することができます。

    • ボワリ ビジター センター、カカドゥ国立公園、カカドゥ ハイウェイ、ジャビル
    • クーインダ ロッジ、カカドゥ ハイウェイ、クーインダ
    • Corroboree Park Tavern、3095 Arnhem Highway、マラカイ
    • ハンプティ ドゥ郵便局、340 Arnhem Hwy、ハンプティ ドゥ
    • キャサリン ビジター センター、スチュアート ハイウェイとリンゼイ ストリート、キャサリン
    • メアリー リバー ウィルダネス リトリート、アーネム ハイウェイ、ハンプティ ドゥー
    • Two Rivers Newsagency、ジャビル ショッピング プラザ、ジャビル
    • ワイルドマン ウィルダネス ロッジ、ポイント スチュアート ロード、メアリー リバー
    • ユースシャック ホステル、69 Mitchell St、ダーウィン

    このカカドゥ国立公園の入園券(パークパス)は、カカドゥ国立公園のみ有効です。ウルル・カタジュタ国立公園、またはその他のノーザンテリトリー準州の国立公園に入るのには、別途入園券を購入する必要があります。



    カカドゥで開催されるイベント

    カカドゥ国立公園で開催されているイベントをご紹介します。

    テイスト・オブ・カカドゥ

    毎年5月の下旬に約10日間開催される、アボリジニーの文化と伝統的な食事を体験できるイベントです。

    6万5千年というアボリジニーの歴史の中で、このイベントは「食」にスポットライトを当て、通常は入ることができないアボリジニーの居住区にて、食料探し、その調理方法、そして食べ方を学び、実際体験します。

    ブッシュ・タッカーと呼ばれる、自生している植物や野生の動物は、お尻に蜜をたっぷりためたアリであったり、土の中から掘り起こす芋虫であったり、湿地帯で捕れる魚であったり、平原を走るカンガルーの尻尾であったりと、新しい発見の連続です。

    また、夕暮れ時のイエロー・ウォーター・クルーズでは、自生する食料を使ったカナッペとスパークリングワイン片手に野鳥やワニを観察したり、アボリジニーの文化について耳を傾けます。

    また、イベント中はアボリジニーに関するショート・フィルムが野外で鑑賞できたり、ガイド付きの壁画ウォーク、星空の下でのディナーなど、様々なプログラムが開催されていて、そのほとんどが要予約です。

    イベント名 テイスト・オブ・カカドゥ
    日にち 2026年5月23日
    Webサイト https://parksaustralia.gov.au/kakadu/taste/

    世界湿原の日

    世界湿原の日(World Wetlands Day)は、毎年2月2日に世界中で祝われます。この日は、1971年2月2日にイランのラムサールで開催された湿地に関する国際条約、「ラムサール条約」の採択を記念しています。世界湿原の日の目的は、湿地の保護と合理的な利用の重要性を高め、湿地の生物多様性とその生態系が提供するサービスに対する認識を深めることにあります。

    カカドゥ国立公園においても、世界湿原の日は特別な意味を持ちます。カカドゥ国立公園はオーストラリアのノーザンテリトリーに位置し、世界遺産にも登録されている自然の宝庫です。公園内には広大な湿地が広がっており、多様な野生動物や植物が生息しています。この湿地は、水鳥や魚類、爬虫類など多くの生物の生息地であり、生態系の健康と生物多様性の維持に欠かせない役割を果たしています。

    世界湿原の日には、カカドゥ国立公園を含む世界中の湿地で、教育プログラム、ワークショップ、展示会、自然観察ツアーなど、湿地の価値と保護の重要性を伝えるさまざまなイベントが開催されます。これらの活動を通じて、地元のコミュニティや訪問者に、湿地が直面する脅威と保護のための取り組みについての意識を高めることが目指されます。

    カカドゥ国立公園での世界湿原の日の祝賀は、この地域の自然環境を守り、将来世代に引き継ぐための取り組みの一環として重要な意味を持っています。湿地の保全は、地球規模での生物多様性の保護と気候変動への対応に不可欠です。

    イベント名 世界湿原の日
    日にち 毎年2月2日
    Webサイト https://westarnhem.nt.gov.au/events/world-wetlands-day

    カカドゥ・バードウィーク

    カカドゥ・バードウィークは、ユネスコ世界複合遺産であるカカドゥ国立公園の圧倒的な生命力を体感できる特別な一週間です。オーストラリア全土に生息する鳥類の約3分の1にあたる280種以上がこの地に集結するため、世界中のバードウォッチャーにとって聖地のような場所となっています。開催時期は乾季の終わりにあたる9月下旬から10月初旬にかけて予定されており、2026年は9月25日から10月2日頃の開催が見込まれています。

    この期間中は公園のパークレンジャーや専門の鳥類学者によるガイダンスが各所で行われ、初心者でも双眼鏡を片手に珍しい野鳥の生態を深く学ぶことができます。特にイエロー・ウォーター・ビラボンでのサンセット・クルーズは圧巻で、夕日に染まる湿原を数千羽の鳥たちが一斉に飛び交う光景は、まさに自然が織りなす極上のドラマと言えるでしょう。

    また、単なる自然観察に留まらず、この地に数万年前から住み続ける先住民ビンニン/ムユイ族のガイドから、鳥のさえずりが教える季節の移り変わりや伝統的な物語を聞くことができるのも、カカドゥならではの貴重な体験です。2026年は公園内の施設リニューアルも進み、より快適に大自然を満喫できる環境が整っていますが、非常に人気が高いイベントのため、宿泊施設の確保は早めに行うことが現地を楽しむための重要なポイントとなります。

    イベント名 カカドゥ・バードウィーク
    日にち 2026年9月23日~2026年9月27日
    Webサイト https://kakadu.gov.au/things-do/events/kakadu-bird-week/




    カカドゥの観光スポット

    カカドゥにはどのような観光スポットがありますか?どの観光スポットが一番人気がありますか?
    カカドゥ国立公園は、自然遺産と文化遺産の両方の価値を持ち合わせた世界複合遺産です。湿原、渓谷、滝つぼなどの大自然に加えて、この地に住むアボリジニーの足跡としての壁画なども見ることができます。それでは、カカドゥの観光スポットを紹介しますね!

    ユネスコの世界複合遺産に登録されているカカドゥ国立公園は、大自然の中に数多くの野生動物が生息し、また古代よりこの地で生活をしている、オーストラリアの先住民アボリジニーの歴史も多く残る魅力的な観光スポットが多数存在します。

    カカドゥの日帰りツアーで訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、カカドゥの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。

    ウビルー

    カカドゥ国立公園ウビルー(Ubirr)では、全長約1kmに渡って3か所でアボリジニーの壁画を見ることができます。

    有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    ここでは、比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができます。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    ウビルーは岩が多い地域に位置しており、特に夕日の時間帯には、オレンジ色に輝く岩と周囲の草木が絶景を作り出します。高い岩の上からは、カカドゥ国立公園の広大な湿地や平野を一望できる絶好の展望ポイントがあります。

    ウビルーは、先住民族にとって重要な文化的、精神的な場所です。この地域は、先住民の伝統的な所有者であるビニンジとマングイによって管理されており、訪れる人々に対してその文化的価値を伝えるためのガイドツアーも提供されています。

    ウビルへの訪問には、季節によってアクセスできる時間が限られていることがあります。特に雨季には、道路が洪水で通行不能になることがあるため、訪問前に最新の情報を確認することが重要です。また、先住民の文化に敬意を表し、岩絵を触れたり、撮影禁止区域での写真撮影を行わないように注意が必要です。

    名称 ウビルー(Ubirr)
    住所 Ubirr, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/rock-art/ubirr/

    ノーランジーロック

    ノーランジーロックノーランジーロック(Nourlangie Rock)は、カカドゥ国立公園内のもう一つの重要な観光地の1つであり、約1.5kmに渡って3か所のアボリジニーの壁画を見ることができます。

    ここの目玉は、何といっても自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画です。ウビルーの壁画と同じく、X線画法という、彼ら独特の技法で描かれています。

    アボリジニーの伝説ドリームタイムに出てくる精霊ナマルゴンについて、ガイドの説明やパネルによる解説で詳しく知ることができます。

    ノーランジーロック周辺には、岩絵を間近で見ることができるハイキングトレイルが整備されています。自然の中を歩きながら、この地域の豊かな生態系と古代の文化遺産を体験することができます。

    展望台からは、180度見渡す限りカカドゥの湿原のダイナミックさを実感できるでしょう。

    名称 ノーランジーロック(Nourlangie Rock)
    住所

    Anbangbang Rock Shelter, Kakadu NT 0822(Google Map)

    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/discover/regions/burrungkuy/

    イエロー・ウォーター・ビラボン

    カカドゥ国立公園ビラボンとは、アボリジニーの言葉で、川の流れが変わるところにできた水溜まりを意味します。

    カカドゥ国立公園の北側のサウス・アリゲーター川の支流に位置するイエロー・ウォーター・ビラボン(Yellow Water Billabong)では、約2時間のイエロー・ウォーター・クルーズがあり、この湿地帯に生息する野鳥やクロコダイル、バッファローなど、様々な野生の動植物を観察することができます。

    また、雨季にはアクセスが不可になる場所が多いカカドゥ国立公園内において、雨季や乾季に関係なく1年中クルーズを楽しめるのもポイントです。

    名称 イエロー・ウォーター・ビラボン(Yellow Water Billabong)
    住所 Kakadu Hwy, Kakadu NT 0886(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間15分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/discover/regions/yellow-water/

    ジムジム・フォールズ

    ジムジム・フォールズ高さ200mのジムジム・フォールズ(Jim Jim Falls)は、ノーザンテリトリー州のリッチフィールド国立公園やニトミルク(キャサリン渓谷)国立公園などを合わせても一番高いだと言われています。

    雨季には、勢いよく流れ出る迫力のある滝の姿を見ることができますが、アクセスできる道路は未舗装のみのため、この時期のジムジム・フォールズを見る手段はヘリコプターのみとなります。

    乾季になると、未舗装道路がオープンし、4WD車のみ通過できるようになり、モンスーンの森をハイキングしてジムジム・フォールズの滝つぼに行くウォーキング・コースが人気です。

    名称 ジムジム・フォールズ(Jim Jim Falls)
    住所 7797 S Coast Rd, Karatta SA 5223(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約4時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/jim-jim-falls/

    ツイン・フォールズ

    ツイン・フォールズ高さ150mの2本の滝が流れ落ちるツイン・フォールズ(Twin Falls)もまた、ジムジム・フォールズと同様、雨季の時期は未舗装道路が閉鎖されるため、陸路でのアクセスは乾季に4WD車のみで可能となります。

    乾季にアクセス可能になると、滝つぼまではボート・シャトル・サービス(有料:16歳以上の大人一人A$12.50)とごつごつした岩場や砂のウォーキング、そしてボードウォークを利用します。

    雨季のアクセス不可の期間、または乾季においても陸路での挑戦が難しい場合は、ヘリコプター・ツアーでの上空よりその姿を見ることができます。

    名称 ツイン・フォールズ(Twin Falls)
    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約4時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/twin-falls-gorge/

    ガンロムの滝

    ガンロム・フォールズガンロムの滝(Gunlom Falls)は、大ヒット映画「クロコダイル・ダンディー」の撮影にも使われたこの滝の頂上は、カカドゥ国立公園を紹介するガイドブックや絵葉書には必ず登場すると言っても過言ではない、とても人気かつ有名な場所です。

    ガンロムの滝が位置するウォーターフォール・クリークにはシャワーやトイレ、バーベキュー施設が整ったキャンプ場もあり、季節によっては滝のふもとに滞在するキャンプツアーもあるので、ツアー参加前に確認してみるのもいいですね。

    名称

    ガンロムの滝(Gunlom Falls)

    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間40分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/gunlom-falls/

    マグックの滝

    マグックの滝別名「バラマンディー渓谷」としても知られているマグックの滝(Maguk Fall)は、カカドゥ国立公園の南方に位置します。

    簡単なモンスーンの森を通るウォーキングで透き通った水が滝のふもとに溜まり、あたりは緑が生い茂るマグックの滝つぼにたどり着きます。

    上を見上げるとレインボー・ピッタと呼ばれる鮮やかな赤と青が目を引く野鳥が、水の中に目を凝らすと淡水魚が悠々と泳ぐ姿を見ることができるかもしれません。

    名称 マグックの滝(Maguk Fall)
    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間30分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/maguk/

    ボワリ・ビジター・センター

    ボワリ・ビジター・センター

    写真提供:Tourism NT/Navin Chandra

    カカドゥ国立公園内のジャビルーという町に位置するボワリ・ビジター・センター(Bowali Visitor Centre)では、この地に生息している動植物についてパネル解説で学ぶことができます。

    常時国立公園のレンジャーが在住しているので、カカドゥ国立公園のウォーキング・スポットやアクティビティーについて聞くことができます。

    また、カフェやギャラリー、図書館も併設しているので、休憩やリラックスをしにふらっと立ち寄ることもできます。

    カカドゥ国立公園の周り方について、レンジャーに相談できるので、国立公園到着後まずここに来てみるといいでしょう。

    名称 ボワリ・ビジター・センター(Bowali Visitor Centre)
    住所 Kakadu Hwy, Jabiru NT 0886(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で2時間40分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web http://www.kakadunationalparkaustralia.com/bowali_visitors_center.htm

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャー・センター

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャー・センター

    写真提供:Tourism NT/Parks Australia

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センター(Warradjan Aboriginal Culture Centre)は、この地に古代より住むアボリジニーの人々の伝統や文化について、パネルや実物を見ながら学ぶことができます。

    このワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センターの展示内容はかなり充実しており、その展示も多岐にわたるため、館内を丁寧に見て回るには最低でも2時間は必要です。

    曜日や時間帯によっては、アボリジニー・ガイドによるワークショップが開催されるので、興味がある場合はホームページで事前に確認してから訪れるといいでしょう。

    名称 ワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センター(Warradjan Aboriginal Culture Centre)
    住所 Kakadu Highway, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間15分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web http://www.kakadutourism.com/tours-activities/warradjan-cultural-centre/

    マムカラ湿原

    マムカラ湿原オーストラリアの野鳥の種類の約3分の1が、ここカカドゥ国立公園に生息していて、その多くは世界中で唯一この地でのみ観測することができると言われています。

    そんな野鳥の宝庫カカドゥにて、バードウォッチングに最も適しているのが、マムカラ湿原(Mamukala Wetlands)です。ここでは、ペーパーバークの木々の間にひっそりと建てられた観測プラットフォームから、季節ごとに異なる野鳥を観察することができます。

    野鳥観察では、ついつい視線が上にばかり行きがちですが、ふと地上に目をやると、遠方でジャンプしているワラビーや、溜め池からぎょろっとした目をのぞかせるクロコダイルにお目にかかれるかもしれません。

    名称 マムカラ湿原(Mamukala Wetlands)
    住所 Unnamed Road, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で2時間30分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/walks/mamukala-wetlands-walk/

    イースト・アリゲーター・リバー

    写真提供:Tourism NT/Salty Wings

    ノーザンテリトリー州のアイコン的存在の淡水魚、バラマンディ。オーストラリアのレストランでは、このバラマンディを豪快に一匹姿焼きにした料理がメニューに載っていることがよくあります。

    バラマンディは養殖もされていますが、やはり天然物が一番!

    このバラマンディの釣りのメッカともなっているのが、ここイースト・アリゲーター・リバー(East Alligator River)です。川の上流は1年を通してアクセス可能ですが、バラマンディが最も釣れる場所は、2月から4月の時期の下流と言われています。

    いずれもボートを使っての釣りになりますが、所々見にくい場所に存在する切り株や砂州、そしてクロコダイルの出現には注意が必要です。

    名称 イースト・アリゲーター・リバー(East Alligator River)
    住所 West Arnhem NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/fishing/east-alligator-river/

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ

    写真提供:Tourism NT/James Fisher

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ(Guluyambi Cultural Cruise)は、イースト・アリゲーター・リバーの上流をクルーズする、アボリジニーガイドがご案内する1ツアー25名限定、1時間45分のクルーズツアーを行っています。

    彼らの文化、言い伝え、このイースト・アリゲーター・リバーに生息する動植物、そしてそれらを利用した料理や武器の作り方などを聞いたり、アーネムランド上陸後は、伝統的にどのように狩猟をしたり、食べ物を集めたりするかなどの実演を見ることができます。

    クルーズの運営は、通常5月から11月まで、1日数回開催なので、参加希望の場合は事前に確認と予約が必要です。

    名称 グルヤンビ・カルチャー・クルーズ(Guluyambi Cultural Cruise)
    住所 West Arnhem NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で4時間
    料金 大人 $79、子ども(4-14歳) $52
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/tours/guluyambi-cultural-cruise/



    ケーヒルズ・クロッシング

    ケーヒルズ・クロッシングケーヒルズ・クロッシングは、オーストラリアのダーウィンに近い重要な場所で、ノーザンテリトリーに位置しています。そこは、イースト・アリゲーター川が干潮の海水と出会う潮汐の川渡しポイントとして知られています。この渡し場は、1940年代に近くのアルナムランド断崖道路の建設を監督したエンジニアのジョン・フランシス・ケーヒルにちなんで名付けられました。

    ケーヒルズ・クロッシングは、特に塩水クロコダイルが豊富に生息していることで有名です。これらの頼もしい生物は、川の周辺やその近くでよく見ることができ、クロコダイル鑑賞のためのスリリングで人気のある目的地となっています。また、シーグリフやサギなどの水鳥を含む多様な鳥の種も集まり、鳥見の素晴らしい機会を提供しています。

    ケーヒルズ・クロッシングはカカドゥ国立公園やアルナムランドに近いことから、これらの美しい自然地域への入り口としての役割も果たしています。多くの訪問者が、この渡し場を訪れながら周辺の名所を探索し、川の生態系と周囲の風景との交流を目撃することができるユニークな機会を提供しています。

    ケーヒルズ・クロッシングは潮の流れが強いことで知られており、危険な場合があります。現地の権限者から提供される安全対策や警告に従うことが重要です。訪問者は注意を払い、自然環境を尊重し、指定された観覧エリア内にとどまり、野生生物に接近したり餌を与えたりしないようにしましょう。

    名称 ケーヒルズ・クロッシング(Cahill's Crossing)
    住所 Arnhem Highway/Oenpelli Rd(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/crocs/cahills-crossing/

    カカドゥへ行くオプショナルツアー

    カカドゥ国立公園カカドゥを訪れるオプショナルツアーは、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンより催行されています。

    時間に余裕がない場合は日帰りツアーへの参加となりますが、はるばるダーウィンまで来たので、できれば2日以上のツアーで日本の四国よりも面積が大きいカカドゥ国立公園をじっくり回ることをお勧めします。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園の2泊以上の宿泊付きツアーでは、キャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    ホテルタイプのツアーでは、基本3つ星以上のホテルに宿泊し、ツアーによってはランクをアップグレードできます。キャンプツアーの場合、キャンプは苦手、という方もいらっしゃると思いますが、大丈夫!キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    それでは数多くあるアデレード出発のカンガルー島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます

    日帰り・カカドゥ国立公園

    広大な手付かずの大自然が広がる、カカドゥ国立公園の主な見所をコンパクトに日帰りで観光します。

    ワラジャン・アボリジニー文化センターでは、この地に住むアボリジニーの人々の習慣や文化を学ぶことが出来ます。イエローウォーター・ビラボン・クルーズはクルーズ専門ガイドが、ソルトウォーター・クロコダイルやカラフルな野鳥探しに皆さんをご案内します。ノーランジーロックでは、先住民の壁画をご覧いただけます。

    リクエストで日本語音声ガイドを付けることも可能です!

    催行曜日 毎日(季節により変動あり)<
    料金 4月~5月:大人 $400~ / 子供 $278~→ 大人 $395~ / 子供 $273~
    季節により変動あり

    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2972/

    1泊2日ホテル付・カカドゥとイースト・アリゲーター・リバー

    カカドゥ国立公園とイーストアリゲーターリバーを訪れる1泊2日ツアーです。

    世界遺産でもあるカカドゥ国立公園は、2万平方キロもの広大な土地に、様々な野生動物や、何千年も昔に遡るアボリジニーの壁画などをご覧いただくことが出来ます。イーストアリゲーターリバーでは、乾季の時期はアボリジニのガイドと一緒にグルヤンビンクルーズに参加し、アーネムランドへ上陸します。ローカルの人々との沢山のふれあいが待っています。雨季の時期はジャンピング・クロコダイル・クルーズを体験していただきます。

    宿泊はホテルベースなので毎日ゆったりとお過ごしいただけます。

    催行曜日 2026年4月~2027年3月は催行中止
    料金 催行中止
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/3169/

    3日間 カカドゥとリッチフィールド・ツアー

    3日間の王道サファリスタイルのキャンプツアーはこれで決まり!

    こちらの3日間のツアーでは、知識豊富なドライバーガイドと共に、レッドセンターと呼ばれるこの地域の3大観光スポットである、ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(マウント・オルガ)、そしてキングス・キャニオンを思う存分満喫できます。

    大型バスのツアーでは体験できない、少人数グループのツアーに参加して、短い時間ながらも、この地の地理や歴史、アボリジニーの文化などを十分に吸収して、砂漠地帯のレッドセンターを体感してください。

    催行曜日 日曜、火曜、金曜(季節により変動あり)
    料金 スワッグ宿泊:大人 $1145 / 子供 1145 → 大人 $1135 / 子供 $1135
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/17659/

    4日間 カカドゥとキャサリン渓谷ツアー

    ダーウィン発の4日間のダーウィン発カカドゥツアーは、オーストラリアのノーザンテリトリーでのエキサイティングな冒険を提供します。

    このツアーでは、カカドゥ国立公園の壮大な自然美を堪能しながら、アウトバックの魅力も体験できます。専門ガイドと共に、先住民の文化と歴史に触れることができるアボリジナルロックアートサイトであるウビールロックを訪れます。

    また、ジムジムフォールズやツインフォールズなどの美しい滝で泳ぎ、ノーランジーロックでのアボリジナルの岩絵を鑑賞します。さらに、マリーリバーウェットランズでのクロコダイルクルーズや、滝と水穴での泳ぎなど、数多くのアウトドアアクティビティも楽しめます。

    カカドゥ国立公園の観光の後は、もう1つのダーウィン郊外の観光スポットである、キャサリン渓谷を訪れます。キャサリン渓谷では、渓谷クルーズ(別途料金)、またはハイキングをお楽しみいただきます。

    快適な宿泊施設と美味しい食事が提供され、専門ガイドがエリアの知識や興味深い情報を提供してくれます。このツアーは、自然愛好家や文化探求者にとって理想的な選択肢であり、オーストラリアの野生生物や壮大な景観に魅了されることでしょう。

    催行曜日 4月~10月までの毎週月曜日
    料金 テント宿泊コース:大人 $2310   → 大人 $2300
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/12249

    カカドゥのホテル




    ダーウィン市内に宿泊しカカドゥ国立公園へは日帰りで訪れる人が多いですが、のんびりと景色を楽しみながらドライブを楽しみ、カカドゥ国立公園内で宿泊するのも良いアイデアです。

    カカドゥ国立公園内のホテルの多くは、クーインダ(Cooinda)、そしてジャビルー(Jabiru)にあります。

    軒数も多くなく小規模な宿泊施設が多いので、カカドゥでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。

    メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル

    Mercure Kakadu Crocodile Hotel写真提供:メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル 公式サイト

    上空から見下ろすと、カカドゥと言えば!のクロコダイルの外観をしたメルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル(Mercure Kakadu Crocodile Hotel)の写真は、様々なパンフレットやウェブサイトに掲載されているので、このホテルに泊まってみたい!という人も多いはず。

    地元アボリジニーの人々によって運営されているこのホテルは、カカドゥ国立公園内の中心の町ジャビルーに位置しているので、最も人気のあるアトラクションであるウビルー、ノーランジーロック、マムカラの湿原などへのアクセスが良く、ここを基点にスムーズに観光をすることができます。

    また、ホテルに併設のエスカープメント・レストランでは、アボリジニーが伝統的に食していた食材を使った料理を提供しています。

    スイミング・プール、レストラン、バー、ランドリー・サービス、無料wifiサービスなどを提供しています。

    ホテル名 メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル(Mercure Kakadu Crocodile Hotel)
    住所 Flinders St, Jabiru NT 0886(Google Map)
    ランク
    webサイト https://all.accor.com/hotel/9616/index.ja.shtml

    クーインダ・ロッジ・カカドゥ

    Cooinda Lodge Kakadu写真提供:クーインダ・ロッジ・カカドゥ 公式サイト

    イエロー・ウォーター・ビラボンのそばに位置する、ビレッジ・タイプのクーインダ・ロッジ・カカドゥ(Cooinda Lodge Kakadu)は、地元のアボリジニー・コミュニティーにより運営されています。

    イエロー・ウォーター・クルーズ、ワラジャン・カルチャー・センター、ジムジム・フォールズ、ツイン・フォールズ、その他ブッシュウォーキングへとアクセス良好です・

    スイミング・プール、ビストロ式のダイニング・バー、ガソリン・スタンド、そしてローカルで作られたクラフトなどを販売するショップが併設されています。

    ホテル名 クーインダ・ロッジ・カカドゥ(Cooinda Lodge Kakadu)
    住所 Kakadu Hwy, Kakadu NT 0822(Google Map)
    ランク
    webサイト http://www.kakadutourism.com/accommodation/cooinda-lodge/

    オーロラ・カカドゥ・ロッジ

    Aurora Kakadu Lodge写真提供:オーロラ・カカドゥ・ロッジ 公式サイト

    オーロラ・カカドゥ・ロッジ(Aurora Kakadu Lodge)は、カカドゥ国立公園内の中心の町ジャビルーに位置するキャビンとロッジタイプの宿泊施設です。

    キャビン・タイプは、5名まで宿泊可能なスタジオから、7名まで収容できる2ベッドルームまで、そしてロッジ・タイプは、一部屋に2段ベッドとダブルベッドがあり4名まで収容可、バスルームはシェアとなります。1-2家族または友人同士での宿泊がお勧めです。

    スイミング・プール、ビストロ、BBQ設備、コインランドリー、ツアーデスクなどのサービスを提供しています。

    また、同じ敷地内にキャラバンパークも併設されているので、キャンプ用具を車に積んでいれば、有料で施設内の電気やシャワー・トイレなどを利用できます。

    ホテル名 オーロラ・カカドゥ・ロッジ(Aurora Kakadu Lodge)
    住所 Jabiru Drive, Kakadu NT 0822(Google Map)
    ランク
    webサイト https://aurorakakadulodge.com.au/



    カカドゥに関するよくある質問(FAQ)

    カカドゥとはどんなところですか?

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。その広さは、日本の四国ほどあり、オーストラリアでは一番大きな国立公園です。

    広大なカカドゥ国立公園には、約6万年以上も前からアボリジニーの人々が住んでいた形跡があります。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりを、公園内の2か所に残る壁画を見て知ることができます。

    まず、ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができるのがウビルーの壁画です。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    もう1か所壁画をご覧いただけるのが、ノーランジーロック。ここでは、約1.5kmに渡って、同じく3か所の壁画を見ることができます。自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画は特に必見です。

    ワラジャン・アボリジナルカルチュラルセンターでは、この地に古代から住むアボリジニーの文化や生活様式などを学ぶことができます。

    カカドゥ国立公園では、季節により全く違う顔を見せる滝や川もまた、魅力の一つです。ガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができたり、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともできます7。雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができるので、カカドゥ国立公園は何度訪れても新しい発見があります。

    また、国立公園内には約1万頭のワニが生息しており、イエローウォータークルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができます。

     

    カカドゥ国立公園への行き方、アクセスを教えてください。

    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリーの州都であるダーウィン(Darwin)になります。

    ダーウィンはオーストラリアで16番目に大きな都市、周辺を含めたダーウィン都市圏の人口は約15万人となっています。ダーウィンには国内から350万人、オーストラリア国外からは150万人の観光客が訪れており、観光もダーウィンの重要な産業の一つとなっています。

    ダーウィン市内にも見所は沢山ありますが、ダーウィン郊外のここでご紹介している「カカドゥ国立公園」が、ノーザンテリトリー州において、エアーズロックに次ぐ人気観光地となります。

    日本からダーウィンへは、残念ながら直行便は就航していません。

    日本からの直行便が乗り入れており、そこからダーウィン行きの便が多く発着する、シドニー、パース、ケアンズ等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。

    日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、ガルーダ航空等のアジア経由便でダーウィンへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。

    カカドゥ国立公園へのアクセス方法は、ダーウィンから東に250kmですので、通常車で3時間かけて向かいます。

    カカドゥ国立公園の観光は、ダーウィンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカカドゥ国立公園を訪れるのが一般的です。

    カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    ダーウィンからカカドゥ国立公園へ行くオプショナルツアーはありますか?

    カカドゥを訪れるオプショナルツアーは、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンより催行されています。

    時間に余裕がない場合は日帰りツアーへの参加となりますが、はるばるダーウィンまで来たので、できれば2日以上のツアーで日本の四国よりも面積が大きいカカドゥ国立公園をじっくり回ることをお勧めします。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園の2泊以上の宿泊付きツアーでは、キャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    ホテルタイプのツアーでは、基本3つ星以上のホテルに宿泊し、ツアーによってはランクをアップグレードできます。キャンプツアーの場合、キャンプは苦手、という方もいらっしゃると思いますが、大丈夫!キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    それでは数多くあるアデレード出発のカンガルー島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます



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  • カンタス航空って、どういう会社?!

    カンタス航空って、どういう会社?!

    カンタス航空をご存知でしょうか。

    カンタス航空はオーストラリアを代表する航空会社で、オーストラリアのナショナルフラッグキャリアです。

    尾翼にカンガルーのマークが描かれており、一目でオーストラリアの航空会社であることが判るようになっています。

    日本へは東京の羽田空港からシドニーとブリスベン、成田空港よりメルボルンへ就航しています。

    本稿では、オーストラリアのカンタス航空について、オーストラリア在住現地スタッフがご案内いたします!




    カンタス航空ってどういう会社?!

    カンタス航空

    シドニーにあるカンタス航空本社.

    カンタス航空の正式英語表記はQANTAS AIRWAYSで、エアラインコードはQFです。

    QANTASとは、Queensland And Northern Territory Aerial Servicesの略で、日本語では/kɒntɒs/(カンタス)と発音してしまいますが、正確にはQから始まる英単語なので、QueenのQのように/kwɒntəs/(クァワンタスのような感じ)と発音します。

    オーストラリアのシドニーキングスフォード国際空港を拠点とするオーストラリアのナショナルフラッグキャリアで、アライアンスはワンワールドに属しています。

    名称 Qantas Airways (カンタス航空)
    CEO Alan Joyce
    創設 1920年11月16日
    本社 10 Bourke Rd, Mascot NSW 2020 Australia (Google Map)
    ウェブサイト https://www.qantas.com/

    世界第2位の安全な航空会社

    順位 航空会社名 拠点
    1 ニュージーランド航空 ニュージーランド
    2 カンタス航空 オーストラリア
    3 ヴァージン・オーストラリア航空 オーストラリア
    4 エディハド航空 UAE(アブダビ)
    5 カタール航空 カタール
    6 エミレーツ航空 UAE(ドバイ)
    7 全日空 日本
    8 フィンエアー フィンランド
    9 キャセイパシフィック航空 中国(香港)
    10 アラスカ航空 アメリカ合衆国

    安全航空会社ランキング(2024年) *航空会社格付けサイトAirline Ratings.comより

    カンタス航空は、航空会社の格付けサイトAirline Ratings.comの統計で、毎年ニュージーランド航空とトップの座を争っています。

    同ランキングでは、世界の主要航空会社405社について、政府機関や航空安全当局による監査情報や、墜落などの重大事故に関する記録をもとに安全度を比較しています。

    2023年はカンタス航空が第1位でしたが、2024年はその座をニュージーランド航空に譲ることとになりました。ただその差はわずか1.5ポイント差となっています。

    その大きな要因の一つとして、ニュージーランド航空に対して機材の刷新に若干の遅れをとっていることです。しかしながら、現在カンタス航空は積極的に機材の更新を図っており、来年度の再度の1位返り咲きが期待されています。

    カンタス航空は創業100年を迎えた歴史ある航空会社(*後述します)ですが、設立以来、一度もジェット機の墜落事故を起こしていない航空会社で、安全性については世界で大きな評価を得ています。

    因みに、カンタス航空の子会社である、格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、2024年の格安航空会社部門の安全な航空会社の1位にランクされています。

    世界の全ての大陸に自社便を飛ばしている航空会社

    カンタス航空

    カンタス航空は、南極大陸を除く全ての大陸に自社の直行便を飛ばしている貴重な航空会社です。もちろん、コードシェア便ではなく自社便でという意味でです。

    アフリカ大陸にはシドニー及びパースから南アフリカ共和国のヨハネスブルグへ、ヨーロッパへはパースからイギリスのロンドンヒースローへ、アジアへはシンガポール、香港、東京など主要各都市へ、北米大陸にはサンフランシスコ、ロスアンゼルス、ダラスフォートワースなどへ、南米大陸にはシドニーからチリのサンチアゴへそれぞれダイレクト便を運行しています。

    特に、現在計画されているのがシドニー発ニューヨークJFK行きの直行便で、就航すれば世界最長路線となります。現在、ニューヨークJFKへはシドニーからロサンゼルス経由で乗り入れをしています。

    ちなみに、南極大陸へも地面(氷面?)には着陸しませんが、シドニーから南極上空まで飛んで行って、窓の外に南極大陸を見て、シドニーに戻ってくる遊覧飛行が毎年行われていますので、南極大陸にも飛んでいると言えば、飛んでいますw これをカウントしていただければ、世界の全ての大陸に自社便をダイレクト便で運行している世界唯一の航空会社ということになります。

    ちなみに、大陸と島の違いですが、明確な定義があるわけではありませんが、一般的に、

    オーストラリアより小さい→島

    グリーンランドよりも大きい→大陸

    と整理すると、合理的に判別することができます。

    オーストラリア大陸の面積は約860万km²、グリーンランドの面積は約216.6万km²で3倍ほどの差があります。

    とにかく長距離路線が多い航空会社

    カンタス航空は、人が住んでいる世界の全ての大陸に自社の直行便を運行していますが、オーストラリアは大海の孤島(孤大陸)なので、どこに飛ぶにも目的地までの距離が遠いというのが特徴です。

    カンタス航空が運行している最長路線は、パースからロンドンの距離14,500km(所要時間約17時間半)で、次に長いのがシドニーからアメリカ合衆国のダラスフォートワースの距離13,800km(所要時間約16時間)です。

    世界の長距離路線ランキングと比較してみると、以下のようになります。

    カンタス航空

    長距離国際線ランキング(2020年).

    ちなみに、シンガポール航空のシンガポール/ニューヨーク(EWR)路線が就航した当初は、エコノミークラスの設定のない全席プレミアムエコノミークラスとビジネスクラスだけのシートピッチの広い特別仕様の機材で運行されていましたが、現在では上表の全ての路線にエコノミークラスの設定があります。18時間弱エコノミークラスで移動するのはなかなか大変ですね。。。

    創立100周年、世界で3番目に古い歴史ある航空会社

    カンタス航空

    現存する航空会社設立年数ランキング(2020年現在).

    カンタス航空は2020年で創立100周年を迎えました。

    現存する航空会社としては、世界で3番目の古さを誇る非常に歴史ある航空会社です。

    前述の通り、これだけ長い歴史を誇っていながら一度もジェット機を墜落させたことがない点を鑑みると、正に世界一安全な航空会社であると言えるのではないでしょうか。

    100周年を記念して、特別記念塗装機も運行されています。

    是非、カンタス航空に搭乗する機会がありましたら、機体のペイントにもご注目ください!

    オススメの路線

    カンタス航空

    カンタス航空は世界の全ての大陸に飛んでいることから、日本人の方にはなかなか普段ご覧いただけないレアな景色をお楽しみいただいたり、興味深い体験をしていただくことが出来るチャンスがあります。

    以下にて筆者のオススメするカンタス航空の路線をご紹介いたします。

    ケアンズ発エアーズロック行き

    カンタス航空

    エアーズロック空港着陸前に右側の窓よりエアーズロックを臨む.

    カンタス航空のケアンズ発エアーズロック行きにご搭乗いただくと、エアーズロック空港到着前に上空からエアーズロックを俯瞰していただくことが出来ます。

    どこまでも果てしなく続く砂漠地帯に、突如として現れる巨大な一枚岩。見え始めた瞬間、機内では前方から歓声が上がります。

    オーストラリアの大自然の雄大さを実感する、正にカンタス航空ならではの体験だと思います。

    シドニー発サンチアゴ行き

    カンタス航空

    サンチアゴ国際空港着陸前に右側の窓よりアンデス山脈を臨む.

    カンタス航空のシドニー発サンチアゴ行きにご搭乗いただくと、サンチアゴ到着前に、右側の窓の外にアンデス山脈の峻厳な山並みをご覧いただくことが出来ます。

    4,000m級の山々が連なる迫力は、南米大陸に来たことを実感させてくれます。

    日本から南米を訪れる際は、アメリカ乗り換えか中東乗り換えが一般的ですが、実は、シドニー乗り換えという選択肢もありますので、是非、ご検討ください。

    ロスアンゼルス/サンフランシスコ発シドニー/メルボルン行き

    カンタス航空

    ロスアンゼルス国際空港LAXでシドニーからの乗客を降ろすカンタス航空のA380型機.

    カンタス航空のロスアンゼルス/サンフランシスコ発シドニー/メルボルン行きにご搭乗いただくと、ダイヤによって、貴重な体験をお楽しみいただくことが出来ます。

    時期によるのですが、これらの長距離路線にご搭乗いただくとき、そのダイヤが夜遅い時刻での出発の場合、1日ワープする経験をしていただくことが出来ます。

    航空ダイヤは時差があっても、原則的には現地時刻で表示されます。

    例えば、成田空港を7月15日の20:20に出発するケアンズ行きの飛行機が、翌朝7月16日04:50AMにケアンズに到着する場合、「20:40/04:50+1」と表示されます。この、+1は翌日という意味です。ちなみに、日本とケアンズ(クイーンズランド州)の時差は1時間で、1時間ケアンズの方が進んでいます。したがってフライト時間は7時間30分ということになります。

    ロスアンゼルス発シドニー行きなどに搭乗いただくと、時期によって、この+1が+2になることがあります。つまり、15日に出発して17日に到着する、フライト時間は16時間ほどなのに、機内で2日過ぎてしまって、16日を体験することなく17日になってしまっているという、正にタイムマシンに乗ったような錯覚に陥るのです。

    これは、日付変更線を跨ぐことによるわけですが、この路線ならではの体験ではないでしょうか。



    カンタス航空の沿革

    カンタス航空

    カンタス航空は、1920年11月16日にクイーンズランド州のロングリーチで設立されました。

    現存する航空会社としては、KLMオランダ航空、アビアンカ航空に次いで世界で3番目の古さを誇ります。また、ワンワールドの創立メンバーの一社でもあります。

    カンタス航空は、カンタスリンク航空の称号を持つ多くのグループ会社と格安航空会社(LCC)のジェットスター航空を子会社として携えています。

    また、世界で初めてビジネスクラスを採用した航空会社としても有名です。

    1934年になると、イギリスのインペリアル・エアウェイズとともに合弁会社カンタス・エンパイア・エアウェイズ(Qantas Empire Airways)を設立し、ブリスベン/シンガポールの運航を開始しました。

    第二次世界大戦後の1947年には、オーストラリア連邦政府が同社株式の100%を保有して非上場の国営企業としました。この頃にシドニー/ロンドンの運行を開始しました。その後、カンタス航空は、1993年から1997年にかけて連邦政府が保有する株の売却により、民営化が逐次行われました。

    日本への就航は1952年で、週2便でシドニー/羽田の運行が始まりました。

    近年では、2004年にカンタス航空の100%出資により完全子会社ジェットスターオーストラリア航空が誕生しています。




    カンタス航空のサービス

    カンタス航空

    カンタス航空の保有機材

    カンタス航空の保有機材には特徴があります。ズバリ、先進国のナショナルフラッグキャリアなのに、カンタス航空はBoeing777を持っていないのです!

    日本航空、全日空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、ブリティッシュエアウェイズ、エールフランス、アリタリア航空、ルフトハンザドイツ航空、大韓航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、カタール航空、ニュージーランド航空、世界の主要エアラインを見渡してみれば、どの航空会社でもBoeing777は主力機材であり花形機材、時代の寵児的な存在です。

    しかしながらカンタス航空は、Boeing777を保有したことが一度もありません。

    2024年現在の保有機材は、下記の通りです。

    機材 保有機数
    Airbus A330-200 16
    Airbus A330-300 10
    Airbus A380-800 10
    Boeing 737-800 75
    Boeing 787-9 14

    ジャンボジェット機の愛称で知られる大型旅客機Boeing747は、カンタス航空では比較的遅くまで保有、運行していましたが、2020年を持って退役となりました。Boeing747-400は、カンタス航空QF25便としてシドニー/羽田間を長期に渡って結び、その雄姿を最後まで日本で見せてくれました。

    カンタス航空

    *画像出典:Flightrador24より.

    アメリカ合衆国への回送フライトでは、カンタス航空のシンボルであるカンガルーをオーストラリアの東海岸沖上空に作り、多くの航空ファンに惜しまれつつ、長い歴史に終止符を打ちました。

    カンタス航空エコノミークラスの機材別シートピッチ

    カンタス航空

    エコノミークラスのシートピッチは近年の飛行機移動の際の最大のテーマですね。

    カンタス航空のエコノミークラスのシートピッチ(座席の前後の幅、足元の広さ)について、具体的に幾つかの機材を取り上げてご案内いたします。

    以下の写真は、身長173cm、体重65kg、座高89cmの筆者が背もたれに背をつけた状態で撮影したものです。

    B737-800のシートピッチ

    カンタス航空を利用すると、一番搭乗する機会が多いのがB737-800シリーズです。この機材には国際線仕様と国内線仕様の2種類があり、国内線利用の際にも国際線仕様の機材に当たることがあります。

    残念ながら、国際線仕様のシートピッチは非常に狭く、筆者個人的にはあまり乗りたいくない機材です。

    カンタス航空

    B737-800国際線仕様のシートピッチ(クライストチャーチ発ブリスベン行き).

    国内線仕様のB737-800だと以下の写真の通りです。明らかに国際線仕様の座席よりピッチが広いのがお判りいただけますでしょうか。

    カンタス航空

    B737-800国内線仕様のシートピッチ(メルボルン発ケアンズ行き).

    A330-200のシートピッチ

    カンタス航空

    筆者個人としては一番好きなシートがA330シリーズの座席です。

    充分な足元の広さを確保出来るとともに、後述しますが、エンターテインメントシステムも充実しています。

    2020年現在では、東京/シドニー線以外の日本路線にこのシリーズの機材が充当されています。

    B717のシートピッチ

    カンタス航空

    B717のシートピッチは公式発表では79cmとなっており、実際にも非常に広く感じられます。

    ただし、機材としては非常に古いもので、座席も一昔前の年季の入ったクッションなので、A330シリーズのような快適性はあまり期待できません。

    それでも、前後幅が広いだけでなく、横の幅も広いB717の座席は非常にゆったりとしていて人気があります。

    B747-400のシートピッチ

    カンタス航空

    最後に、B747-400ジャンボジェットのエコノミークラスのシートピッチです。

    2020年をもって退役してしまいましたので、もう乗ることは出来ませんが、記念にご紹介させていただきます。

    古い機材なのでシートも古かったのですが、シートピッチは非常にゆったりとしていました。ただ、リクライニングし過ぎる背面にやや問題があり、全ての乗客が席を倒すと居住性が非常に悪くなってしまうのが難点でした。

    この機材が長い間、シドニーと羽田を毎日結んでいたと思うと、感慨深いものがあります。

    カンタス航空の機内サービス

    カンタス航空の機内サービスは頻繁に内容が変わりますが、2020年現在、エコノミークラスでは下記の通りとなっています。

    長距離国際線で提供されるシート周りのサービスは、以下の通りです。

    カンタス航空

    大きめのブランケット、ヘッドフォン、機内食のメニューが置いてあります。搭乗時にはアイマスクや耳栓のサービスはありませんが、離陸後にキャビンアテンダントに尋ねれば無料でいただけます。

    長距離国際線のエコノミークラスで提供される機内食は、2つか3つのメニューから選択することが出来ます。

    カンタス航空

    サンチアゴ発シドニー行きの機内食の一例.

    カンタス航空

    羽田発シドニー行きの機内食の一例.

    ドリンクについても、アルコールを含むドリンクが無制限で提供されます。

    カンタス航空

    長距離国際線のドリンクメニュー.

    特徴的なのは、カンタス航空は世界で初めてワインをペットボトルに入れて提供した航空会社である点です。オーストラリアの新技術で、それまでは難しいとされたワインのペットボトルを実現させ、現在では、カンタス航空オリジナルのオーストラリアワインをサーブしています。

    カンタス航空

    QANTAS WINEのラベル.

    長距離国際線でのエコノミークラスの間食サービスには、お菓子やフルーツが提供されています。

    カンタス航空

    2020年に筆者が搭乗した長距離国際際では、オーストラリア名物のティムタム(キットカットみたいなチョコレート菓子)の他に、リンゴかと思いきやなんと桃がセットされていました。桃を齧り付いて食べる、なんともオーストラリアらしい豪快さですw

    短距離国際線のエコノミークラスでは、軽食サービスです。

    カンタス航空

    短距離国内線の機内食は軽食(クライストチャーチ発ブリスベン行きの機内食の一例).

    ベジタリアンの方のために、フルーツなども用意されています。

    カンタス航空

    国内線ではジャンキーな軽食が多いです。シドニー/パース、ブリスベン/パース、メルボルン/パース線を除いて国内線ではアルコールは有料となります。

    カンタス航空

    エアーズロック発ケアンズ行きのサービス(ワインは有料).

    機内エンターテインメントシステムを搭載した機材では、日本語チャンネルもお楽しみいただけます。

    国際線仕様の機材が国内線に充当されている時でも、エンタメシステムは解放されています。

    カンタス航空

    A330-200シリーズでは、iPadが用意されていて、お好みのスタイルでエンタメを楽しむことが出来ます。これは数ある航空会社の中でも、カンタス航空ならではのサービスではないでしょうか。

    カンタス航空

    A330-200シリーズのiPadサービス.搭乗時にはシートポケットにiPadが収納されている.

    iPadを固定するホルダーが前の席に埋め込まれています。もちろん自分のタブレット端末をセットすることも可能です。

    カンタス航空

    iPadは前の座席のホルダーに固定できる仕様.もちろんUSB電源も完備.自分のタブレット端末も固定することが出来る.

    カンタス航空のフリークエントフライヤープログラム

    カンタス航空

    カンタス航空のマイレージサービスは、カンタス・フリークエント・フライヤーと言います。

    特徴としては、マイルの有効期限は延長が可能、家族間でのマイルの移行が無料で可能、エミレーツ航空の格安航空券でもマイル加算が可能、ニューギニアエアーとも同条件で提携している点などです。

    カンタス航空はワンワールドに加盟していますので、ワンワールド系のエアラインのマイレージは全て加算の対象になります(予約クラスによっては対象外も有り)。また、他のアライアンスでも加算対象になるものがあります。例えば、南アフリカ航空(スターアライアンス)、アエロペリカン航空、エアリンガス、ニューギニアエアー、エアーノース、エアーパシフィック、バヌアツ航空、アラスカ航空、ブリンダベラ航空、エルアルイスラエル航空、エミレーツ航空、ジェットエアウェイズなどです。

    特典航空券の発券には、全ての提携航空会社が通常の必要マイル数で利用できますが、空席枠が限られている「カンタス&パートナー・クラシックアワード」と、カンタス航空とジェットスター航空のみ限定で、多めの必要マイル数で空席枠が増える「カンタス(ジェットスター)・エニーシートアワード」の2つのタイプがあります。

    カンタス航空のフリークエントフライヤープログラムでは、日本航空の特典航空券をウェブ上で予約出来ることが最大の利点です。

    詳しくは、カンタス航空のウェブサイトをご覧ください。

    ラウンジサービス

    カンタス航空

    ロンドンヒースロー空港T3のカンタスラウンジ.重厚な木目調のデザインに大人の落ち着きを感じる.

    カンタス航空のビジネスクラス/ファーストクラスラウンジはシンプルではありますが、落ち着いた造りになっていて、外国人の方からも支持を集めています。

    特にオーストラリア国外の主要空港のラウンジサービスには定評があり、その中でもロンドンヒースロー空港の第3ターミナルにあるカンタスラウンジは、エアラインラウンジのランキングでも上位の常連となっています。

    日本では、成田空港にカンタスラウンジがあります。羽田空港と関西空港では何と日本航空のさくらラウンジをご利用いただけます! JALカレー食べたいですね!!

    詳細はカンタス航空のウェブサイトをご覧ください;

    →カンタス航空ラウンジサービス 

    興味深いセーフティビデオ

    カンタス航空の機内で放映される安全に関するセーフティビデオは毎エディションともに作り込まれていて、非常に興味深い内容になっています。

    現在はカンタス航空設立100周年を記念した特別版が放映されています。是非、ご覧ください。

    カスタマーサービス

    カンタス航空

    カンタス航空の日本支社は接客サービスは行なっておりませんが、東京にオフィスがあります。

    住所のみ公表されています。

    カンタス航空東京支店 〒105-8483 東京都港区虎ノ門 3-5-1 虎ノ門37森ビル9階

     

    問い合わせが必要な場合は、カンタス航空のウェブサイトからメールを送信するか、電話を掛けるかになりますが、電話は非常に繋がりにくい状態になっています。

    カンタス航空電話番号 東京 03-6833-0700 / 0120-207-020 (09:00-16:30 土曜、日曜、祝日を除く)

     

    また、カンタスフリークエントフライヤープログラムに関する問い合わせについては、ウェブサイトの専用フォームから問い合わせをすることが出来ます(英語のみ)。筆者の実感としては、比較的早く返信されます。

    カンタスフリークエントフライヤー問い合わせフォーム https://www.qantas.com/au/en/support/contact-us/frequent-flyer-membership.html?int_cam=au%3Acontact-us%3Aarticle%3Afrequent-flyer-members%3Aen%3Ann



    カンタスミュージアム

    カンタス航空

    荒野に突然現れるカンタス航空のB747.

    カンタス航空発祥の地ロングリーチには、知る人ぞ知るカンタス博物館(Qantas Founders Museum)があります。

    荒野に突然カンタス航空のBoeing747がドーンと現れる光景は度肝を抜かれるインパクトです。

    Boeing747の他にカンタス航空初期の塗装が施された機材も展示されており、それぞれ内部を見学することが出来ます。飛行機の隣にある博物館では、カンタス航空の歴史やカンタス航空にまつわる貴重な展示の数々をご覧いただけます。

    カンタス航空

    航空ファンだけに留まらず、親子連れにも人気のカンタス博物館を是非訪れてみてください。

    問題はロングリーチへのアクセスですが、超がつくド田舎のロングリーチですが、そこはカンタス航空にとって特別な生誕の地、もちろんカンタス航空の直行便が各都市から、、、、飛んでいません(飛んでないんかーい!)。

    従って、ケアンズから10時間、ブリスベンから12時間のドライブとなります。。。

    名称 Qantas Founders Museum (カンタス博物館)
    営業時間 夏季:08:00-13:00、冬季:08:00-16:00
    入館料 大人:$39 子供(5-15歳):$30
    電話番号 07-4658-3737
    住所 1 Hudson Fysh Drive, Longreach Airport, Longreach QLD 4730 (Google Map)
    ウェブサイト https://qfom.com.au/



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  • 【2026年版】オーストラリアのワインの産地4選!

    【2026年版】オーストラリアのワインの産地4選!

    オーストラリアのワインの産地をご存知でしょうか?

    オーストラリアのワインはオージーワインとも呼ばれ、その気軽なイメージで近年では日本でも有名になりました。

    実際には、温暖な気候を反映した果実味の豊かさが国際マーケットで高い評価を得ており、生産量も年々増加しているのがオーストラリアのワインです。

    歴史の浅いオーストラリアでは、固定概念に囚われずに技術革新が進み、効率的にワインをつくる醸造家が増えています。

    たとえば、多くのオーストラリアワインのボトルに見られるスクリューキャップです。スクリューキャップでは、天然のコルク栓で発生するブジョネ(ワインの劣化)の心配がありません。

    現在では、超高級ワインであっても熟成の安定性を求めて、スクリューキャップを採用するのがオーストラリアのスタンダードとなっています。

    本稿では、年間300本以上のオーストラリアワインのボトルを開けるアル中状態のオーストラリア在住スタッフが、オーストラリアのワインの産地についてご紹介させていただきます。

    それでは、酔っ払ってしまう前に、スタートしましょう!!




    オーストラリアワインの歴史と産地

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアのワインの歴史は浅く、やっと200年ほどと言ったところです。

    オーストラリアのワインづくりの歴史は、1788年にイギリスのアーサー・フィリップがシドニーで総督に就任したことを記念して、ブドウを植樹したことに始まります。

    そして、第二次世界大戦以降には、世界のマーケットでも通用する良質なワインが作られるようになりました。

    オーストラリア産ワインの主要品種としては、シラーズ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、リースリング種があります。樹の本数という点では、オーストラリア全体の約1/4がシラーズ種です。

    オーストラリアにブドウの固有種はありませんが、シエンナ種やタランゴ種など、いくつかの品種はオーストラリア人ブドウ栽培家によって新たに生み出されています。

    1965年には、オーストラリアのワイン生産者がカスクワイン(紙のボックスに入ったワイン)の特許を、世界で初めて取得、また、オーストラリアはワイン生産主要国の中で最も早くコルク栓の代わりにスクリューキャップを導入した国です。

    従来のオーストラリアワインは、低価格の庶民的なワインが主でしたが、2000年代以降には高級ワインの生産にも力が入れられるようになり、現在はオーストラリアワインは低価格帯から高価格帯まで、バラエティー豊かな品ぞろえとなっています。

    オーストラリアには約2,500のワイン生産者が存在し、その大部分は小規模なワイナリーを経営しています。国内のワイン市場は少数の大手ワイン会社によって支配されており、生産量の90%が上位10社、輸出量の75%が上位3社、アコレード・ワインズ、トレジャリー・ワイン・エステーツ、カセラ・ワインズによるものです。

    オーストラリアにおけるワイン産業は、今ではオーストラリアにとって生産、雇用、輸出、観光の面で、重要な産業の1つとなっています。

    今日のオーストラリアにおける主なワインの産地は下図の通り、バロッサバレー、ヤラバレー、ハンターバレー、マーガレットリバーの4箇所です。

    オーストラリア ワイン

    それぞれの産地について、以下で詳述させていただきます!

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    南オーストラリア州のバロッサバレー(とマクラーレンベイル&アデレードヒルズ)

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアのワインの国内生産量のおよそ半分を占めるのが南オーストラリア州です。

    力強いシラーズ(フランスのシラー)は、内陸の赤土で栽培されるオーストラリアワインの代表格で、この地域の土壌と気候はフランスのボルドー地方に酷似しています。

    世界的にも有名なバロッサバレーとマクラーレンベイル、そして、知る人ぞ知るアデレードヒルズの3箇所がサウスオーストラリア州のワイナリーの代表格になります。

    バロッサバレー

    バロッサバレーは、南オーストラリア州の州都アデレードの北約75km一帯に広がるワイナリー地帯で、オーストラリアでもっとも有名なワインの産地です。

    シラーズやカベルネソービニオンを中心とした、どっしりとした赤ワインは、新大陸のワインとしてだけではなく、世界のワイン市場において高い評価を得ています。

    バロッサバレーのワイン産業の歴史は1840年代にさかのぼります。

    この地域に最初にブドウ畑を開いたのは、主にドイツからの移民たちでした。彼らは自国のブドウ栽培技術と伝統を持ち込み、オーストラリアの土地で新たなワイン作りの歴史を築きました。

    以来、バロッサバレーはオーストラリアワインの中心地の一つとして発展し、世界中にその名を知らしめることとなりました。

    この地域には、ペンフォールズ(Penfolds)やヤルンバ(Yalumba)、ヘンチキ(Henschke)といった世界的に有名なワイン生産者が存在します。これらのワイナリーでは、高品質なワインの生産だけでなく、ワインテイスティングやツアーを提供しており、ワイン愛好家にとっては訪れる価値のある目的地となっています。

    バロッサバレーで筆者一押しのワイナリーはピーターリーマンです。

    オーストラリア ワイン

    歴史あるバロッサバレーのワイナリーの中でも一際歴史のある大手ワイナリーのひとつです。

    ワインテイスティングでは、1本$80以上するPeter Lehmann/Stonewellもお試しいただけます。

    ワイナリー名称 Peter Lehmann
    ワイナリーエリア バロッサバレー
    住所 Para Rd, Tanunda SA 5352 (Google Map)
    電話番号 08-8565-9555
    WEBサイト https://www.peterlehmannwines.com/

     

    また、ピーターリーマンに隣接するラングメイルも素晴らしいワインを提供しています。

    オーストラリア ワイン

    ラングメイルワイナリーのワインで筆者の一押しは、Pure Eden/Shirazです。1本$145するちょっと高価な赤ワインですが、どっしりとしているのに一切の雑味のない爽やかな味は、相当なワイン通の方でも気に入っていただけるものと確信します。

    ワイナリー名称 Langmeil
    ワイナリーエリア バロッサバレー
    住所 Corner Langmeil and, Para Rd, Tanunda SA 5232 (Google Map)
    電話番号 08-8563-2595
    WEBサイト https://www.langmeilwinery.com.au/

    ワインは個々人の好みで評価は変わりますので、先入観を持たずに様々なワイナリーのワインを試してみるのがワインテイスティングの最大の楽しみです。

    バロッサバレーのワイナリーは、そんな大人の遊びに充分に応えてくれるポテンシャルを備えています。是非、お好みのワイナリーを見つけてみてください!

    →アデレード発バロッサバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

    マクラーレンベイル

    マクラーレンベイルは、南オーストラリア州のアデレードから南に40kmほど離れたエリア一帯にあるワイナリー地帯で、同じ南オーストラリア州のバロッサバレーとともに、オーストラリアワインの秀逸な産地として世界にその名を轟かせています。

    地中海性気候に覆われたマクラーレンベイルの緩やかな丘陵地帯には、どこまでもブドウ畑が続いています。アルコールが苦手な方でも、アデレードからの郊外ドライブの場所として、マクラーレンベイルは最適なコースのひとつです。

    その温暖な気候と多様な土壌は、特に赤ワインの品種に適しています。マクラーレンベイルは、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュなどの品種で特に知られており、豊かな風味と複雑性を持つワインを生み出しています。

    マクラーレンベイルは、海からの冷たい風と地中海性気候の恩恵を受けています。この地域は温暖な日中と涼しい夜の温度差が特徴であり、ブドウの熟成に最適な条件を提供します。この気候は、ブドウがゆっくりと成熟し、酸味と糖度のバランスが取れた果実を育てるのに役立ちます。

    マクラーレンベイルのワイン産業の歴史は1840年代までさかのぼります。この地域で最初にブドウ畑が植えられたのは、イギリスからの移民によってでした。以来、マクラーレンベイルはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

    マクラーレンベイルで筆者一押しのワイナリーがマックスウェルです。

    オーストラリア ワイン

    マックスウェルはマクラーレンベイルのワイナリーとしては新しいワイナリーですが、初めてマックスウェルのシラーズを試飲したとき、あまりの衝撃に言葉を失いました。

    雑味がなく、イヤな味が一切しないのに、赤ワインとしての力強さと味わいはこの上なく絶品で、それでいて舌触りは極めて爽やかなのです。こういうワインがあったらいいなという理想を形にしたのがまさにマックスウェルのワインだと言っても過言ではないと思います(筆者の好みです!)。

    以下にも記事を続けますが、2026年現在、筆者が選ぶオーストラリアワインのナンバーワンは、マックスウェルです。

    是非、お試しください。

    ワイナリー名称 Maxwell
    ワイナリーエリア マクラーレンベイル
    住所 19 Olivers Rd, McLaren Vale SA 5171 (Google Map)
    電話番号 08-8323-8200
    WEBサイト https://www.maxwellwines.com.au/

     

    →アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから

    アデレードヒルズ

    アデレードヒルズは、アデレードの東側近郊の丘陵地帯にあるワイナリー地帯で、知る人ぞ知る一流のワインを提供する隠れスポットです。

    酒屋に入って知っているワインが置いてない時は、アデレードヒルズのワインを選びます。そうすれば、ハズレに当たることはまずありません。それくらい、優秀なワイナリーが多いのがアデレードヒルズなのです。

    筆者は特にアデレードヒルズでは敢えてピノグリ種のワインを好んで飲んでいます。

    アデレードヒルズは海抜400メートルから600メートルの高地に位置しており、夏は涼しく冬は寒い冷涼な気候が特徴です。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味と香りを保ちながら複雑な風味をブドウに付加します。このため、特に風味が豊かで、エレガントなスタイルのワインが生産されます。

    アデレードヒルズでのブドウ栽培とワイン生産の歴史は1830年代まで遡ります。この地域のワイン産業は、多くの小規模な家族経営のワイナリーによって支えられており、伝統的な手法と革新的なアプローチを融合させたワイン作りが行われています。

    オーストラリア ワイン

    果実の味が鮮烈で、大地の恵を充分に感じられるアデレードヒルズのピノグリを是非お楽しみください。

    →アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから




    ビクトリア州のヤラバレー

    オーストラリア ワイン

    メルボルンで有名なビクトリア州のワイナリー地帯は、メルボルンシティから約65km北東に離れた一帯にあり、ヤラバレーと呼ばれています。

    ヤラバレーでのワイン生産の歴史は1850年代に始まり、オーストラリアで最初のワイン産地の一つとして発展しました。しかし、20世紀初頭には生産が衰退しましたが、1960年代後半になって再び注目されるようになり、以来、オーストラリアのワイン産業におけるリーディングエリアの一つとなっています。

    ヤラバレーはブドウの害虫であるフィロキセラの被害で、一時ワイン産業が荒廃してしまったのを記憶している方も多いかと思いますが、ここ30年ほどで再びワイン作りが盛んになってきました。

    冷涼な気候を利用して、ピノノワやシャルドネなどのブルゴーニュ品種が主に栽培されています。特に、ヤラバレーは、ピノノワの産地としてはオーストラリアでもっとも評価の高い地域に選出されています。

    あの、ドメイン・シャンドンのオーストラリア醸造所もヤラバレーに拠点を置いているほどです。

    ヤラバレーで筆者の一押しのワイナリーは、イェーリングステーションです。

    オーストラリア ワイン

    イェーリングステーションは、ブレンド比率やオーク樽の種類、熟成年数など様々な実験に取り組み独自のスタイルを築き上げて来た老舗ワイナリーのひとつです。

    ワインショーにも出品しない拘りの高さから、知る人ぞ知るワイナリーで、未だに醸造に関する情報は公表していません。

    ヤラバレーのピノノワと言ったら、イェーリングステーションを外すことができない、まさに口コミで広がった確かなワイナリーです。

    ワイナリー名称 Yering Station
    ワイナリーエリア ヤラバレー
    住所 38 Melba Hwy, Yering VIC 3770 (Google Map)
    電話番号 03-9730-0100
    WEBサイト https://www.yering.com/

     

    →メルボルン発ヤラバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから



    ニューサウスウェールズ州のハンターバレー

    ニューサウスウェールズ州はオーストラリアワインの発祥の地で、現在では比較的安価なワインをつくるエリアです。

    オーストラリア最大の都市であるシドニーの北180kmに位置するハンターバレーは、オーストラリアワインの最古の生産地として有名で、味わい深いワインを提供しています。

    ハンターバレーでのワイン生産の歴史は1820年代に始まります。ジェームス・バスビー(James Busby)という人物が、ヨーロッパからブドウの苗を持ち帰り、この地域での栽培を始めたことが始まりとされています。それ以来、ハンターバレーはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

    ハンターバレーは、その独特なセミヨンと力強い味わいのシラーズで特に有名です。セミヨンは若いうちは新鮮でフルーティーな味わいが特徴ですが、熟成するとトーストや蜂蜜、ナッツのような複雑な風味を持つようになります。一方、シラーズは果実味が豊かで、スパイシーな風味としっかりとしたタンニンが特徴です。

    ハンターバレーでもっとも有名なワイナリーのひとつがマクギガンです。

    オーストラリア ワイン

    マクギガンのモットーは豊かな果実味です。世界中のファンに繊細なタンニンが愛されています。

    シャルドネが有名ですが、ピノノワやメルローなども人気のワイナリーです。

    ワイナリー名称 McGuigan
    ワイナリーエリア ハンターバレー
    住所 447 McDonalds Road Corner of, Broke Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
    電話番号 02-4998-4111
    WEBサイト https://www.mcguiganwines.com.au/

     

    →シドニー発ハンターバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

    西オーストラリア州のマーガレットリバー

    オーストラリアワインの産地としては、比較的新しいエリアが西オーストラリア州です。

    この地域は、1970年代初頭にワイン産業が本格的に始まった比較的新しいワイン地域でありながら、短期間でオーストラリアのプレミアムワイン産地の一つとしてその名を確立しました。

    州としての生産規模は小さいものの、出来の良いワインが評判となり、今日ではプレミアムワインの宝庫となりました。

    西オーストラリア州の州都であるパースから南に280kmほど離れた沿岸沿いのワイナリー地帯マーガレットリバーは、オーストラリア最西端のワインの産地で、冷涼な気候を活かした上質のワインを提供しています。

    マーガレットリバー地域は、インド洋に面しており、海からの涼しい風がブドウ畑に適度な冷涼な気候をもたらします。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味とフルーツフレーバーが保たれ、複雑でバランスの取れたワインが生産されるのに理想的です。

    気候条件はボルドー地方のそれに近く、カベルネソービニオンやメルロー、シャルドネなどに定評があります。

    筆者がオススメするマーガレットバレーのワイナリーは、ルーウィンエステートです。

    オーストラリア ワイン

    ルーウィンエステートは、マーガレットリバーの南部の丘陵地に位置するワイナリーで、オーストリアのワインショーでは常連となっています。

    シャルドネが特に有名で、看板ブランドはアートシリーズです。その中でも1980年に登場したアートシリーズの記念すべき1号に輝いたのがシャルドネです。

    複雑味と濃縮感を充分に引き出した力強い味わいが楽しめます。

    間違いなく筆者一押しのウェスタンオーストラリア州のワインです。

    ワイナリー名称 Leeuwin Estate
    ワイナリーエリア マーガレットリバー
    住所 Stevens Rd, Margaret River WA 6285 (Google Map)
    電話番号 08-9759-0000
    WEBサイト https://leeuwinestate.com.au/

     

    →パース発マーガレットリバーのワイナリー巡りツアーはこちらから

     




    絶品!!ワイナリーのランチとギフト

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアワインのワイナリー巡りに出掛けたときのもう1つの楽しみが、各ワイナリーでの絶品ランチです。

    多くのワイナリーにはレストランが併設されており、来園者がそのワイナリーで気に入ったワインに一番合う料理を提供しています。

    これがイギリス系の国とは思えないクウォリティで、ワインが嫌いな人でもこのランチを食べるためにワイナリーツアーに参加してしまうほどですw

    特に、ヤラバレーのワイナリーの料理のクウォリティはずば抜けています。

    オーストラリア ワイン

    逆にバロッサバレーやマクラーレンベイルのワイナリーでは、あくまでも主役はワインであるというコンセプトが強く、ランチにはワインの当てが出てくることが多いです。

    下記写真はバロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのランチですが、ホットフードはメニューにありません。

    しかしながら、ワインはとにかく絶品です!

    オーストラリア ワイン

    各ワイナリーではワインに合うチーズやナッツ、ハムなどのおつまみをお土産として販売しているところが多くなっています。

    もちろん選び抜かれた上質なものばかりですので、ワイナリーではワイン以外のお土産探しにも熱が入ります。

    オーストラリア ワイン

    もちろん、ワイナリーのロゴが入ったオリジナルグッズも人気です。

    ワイナリーを訪れた際は、是非、お気に入りのギフトをゲットして来てくださいね!!

    オーストラリア ワイン

    バロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのギフトコーナー



    ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配

    オーストラリア ワイン

    ワイナリー巡りに出かける際は、各都市の旅行会社が催行するワイナリーツアーに参加するか、レンタカーでお気に入りのワイナリーを訪れるのが一般的です。

    ただ、ツアーでは、行きたいワイナリーが行程に含まれていない、含まれていても興味のないワイナリーやチョコレート工場などが含まれていて、時間と費用がもったいないなどの悩みが発生します。

    レンタカーでは当然飲酒運転は厳禁ですので、運転手の方がワインのテイスティングを楽しめないという問題が発生し本末転倒となります。

    なかなか難しいワイナリー巡りなのですが、このような悩みを全て解決するのが、ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配です。

    弊社トラベルドンキーでは各都市のプライベートチャーターツアーの手配に実績があります。

    お見積もりのご依頼はご遠慮なく弊社トラベルドンキーまでご用命ください。

    また、気になるワイナリーの実態や上記記事以外のオススメのワイナリー情報などが必要な折にもお気兼ねなく弊社トラベルドンキーまでお問い合わせください。

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    オーストラリアのワインの産地4選!に関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアのワインで有名なワインの産地を教えてください。

    オーストラリアのワインで有名なワインの産地は、サウスオーストラリア州のバロッサバレー、ビクトリア州のヤラバレー、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、ウェスタンオーストラリア州のマーガレットリバーの4箇所です。

    その中でも、特に人気なのがサウスオーストラリア州のバロッサバレーで、このエリアには、マクラーレンベイル、アデレードヒルズという秀逸なワイナリー地帯も近接しています。

    オーストラリアのワインで特に上質のブドウの品種は何ですか?

    オーストラリアのワインで世界的に評価が高いのは、赤ではシラーズ種とカベルネソービニオン種、白ではシャルドネ種とセミヨン種です。

    もちろん広大な大陸オーストラリアですので、ワイナリーのあるエリアによって気候も土壌も異なりますので、ワイナリーによって得意な品種がそれぞれ提供されています。

    詳しくは本稿でご紹介していますので、是非、ご参照ください。

    ワイナリーを巡るツアーの行程に訪れたいワイナリーが含まれていません。プライベートツアーを手配することは出来ますか?

    弊社トラベルドンキーにご相談ください。チャーターツアー、プライベートツアーに関しましては、これまでにも多くの実績がございます。

    ご人数とご興味のお有りのワイナリーなどの情報をいただき、お見積もりをさせていただきます。

    お気兼ねなくご相談ください。

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    オーストラリアの旅行手配

    トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

    オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

    オーストラリア旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なオーストラリア旅行のお手伝いをせていただきます。

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  • 【2026年版】オーストラリアの代表的な料理15選!

    【2026年版】オーストラリアの代表的な料理15選!

    オーストラリア料理と言えば原住民のアボリジニの間で食されてきたブッシュ・タッカーという、昆虫、カンガルー、エミュー、マカダミアナッツ、ブッシュトマトなどの食材を、火にかけた熱い石の上に乗せ、砂をかけて蒸し焼きにする調理方法を用いた料理 です。

    しかしながら現代のオーストラリア人には馴染みがなく、食べる機会もほとんどありません。そこで今回は移民によって育まれた多種多様な文化の中で近年のオーストラリア国民の間で一般的に食べ親しまれており、定番になっている代表的な料理を現地在住のスタッフがご紹介いたします。

    街中では様々な国の本場の味が楽しめ、日本ではあまり馴染みの無い料理もありますが、旅行に来た際は是非一度トライをしてみて下さい♪

    オーストラリア料理とは?

    オーストラリアの先住民であるアボリジニの人々は、約65,000年前よりオーストラリアに居住していますが、アボリジニの人々は「ブッシュタッカー」(Bush tucker)という、オーストラリアに生息する動植物の狩猟採取食を行っていました。

    ブッシュタッカーとは、昆虫、カンガルー、エミュー、マカダミアナッツ、ブッシュトマトなどの食材を、火にかけた熱い石の上に乗せ、砂をかけて蒸し焼きにする調理方法を用いた料理です。

    オーストラリアは1788年からイギリスの植民地となり、イギリス、及びヨーロッパから多くの移民が、オーストラリアに渡り、その国の食文化をオーストラリアに持ち込みました。

    それがそのまま現在に残り、建国から125年程度と歴史が浅いこともあり、これぞ「オーストラリア料理」という特徴的な料理は残念ながらありません。

    それでも例えば、イギリスの代表的な料理であるフィッシュアンドチップス、オーストラリアでも同様にランチの定番として人気がありますが、イギリスはそのフィッシュアンドチップスをビネガーと塩、またはマッシュドピーで食べる事が多いですが、オーストラリアではレモンを絞ってタルタルソースで食べるのが最も一般的です。

    そのように、同じ起源の料理でも125年の時をかけて徐々に変化してきており、更に100年くらい経てば完全な「オーストラリア料理」になるかもしれませんね。

    近年では、欧米の料理にアジア風のエキゾチックな影響を取り入れた料理を「モダン・オーストラリアン」と呼び、オーストラリアにおける高級レストランの主流となっています。

    ブッシュタッカー

    ブッシュタッカー




    ミートパイ 

    オーストラリアの国民食といっても過言では無いミートパイは、もともと開拓者たちが英国から持ち込んだ、ミンチ肉とグレービーソースをパイ生地で包んだ食べ物です。

    グラウンド、プレイン、トラディショナルはひき肉のパイで、ステーキ、チャンキーはゴロっとした角切り肉が入ったパイです。

    牛肉の他には、ラム肉や鶏肉で作るパイもありますが、どれもトマトソースをかけて食べます。

    町を歩いているとミートパイの専門店をよく見かけますが、ヴァンで路上で販売していたりガソリンスタンドでもレジ横に置いてあり、パブやカフェ、レストランでもメニューにあり、どこでも食べる事ができます。

    また、スーパーマーケットでは冷凍食品として様々な種類が売られており、電子レンジで温めるだけなので週末の手抜きランチとしてとても重宝します。

    日本とオーストラリア間を運航するジェットスターの飛行機内でも食べることができますので、皆様もオーストラリアで食べ親しまれるミートパイをぜひお試しください♪




    フィッシュ & チップス

    フィッシュ & チップスも英国領だったオーストラリアならではの代表料理です。こちらもミートパイ同様、どの町にも専門店がありますし、レストランでもキッズ用のメニューに必ず載っているのでみんな子供のころから食べている定番メニューです。

    テイクアウェイ(お持ち帰り)のお店に入ったら、まず魚の種類を選びましょう。一般的にはCodやHoki、高級なBarramundiなどが選べますが、メルボルンなど南部ではサメの肉である『Flake』もポピュラーな選択肢です。

    次に調理方法を選ぶのですが、Crumbed(クラムド)→パン粉をまぶして揚げたもの。Battered(バタード)→小麦粉を溶かした衣をつけて揚げた天ぷら風。Grilled(グリルド)→焼いたもの。から選びます。あとはチップス(フライドポテト)のサイズを選びましょう。

    最も一般的なのは、上記写真の「Battered(バタード)」でしょうか。

    オーストラリアでは、フィッシュアンドチップスにレモンを絞ってかけ、タルタルソースで食べるのが一般的です。

    出来立てのフィッシュ & チップスを公園やビーチで食べるのは格別ですよ♪



    バンガーズ & マッシュ

    バンガーズはあまり聞きなれない単語かもしれませんが、所謂ソーセージのことです。こちらもイギリス料理で、しっかりと焼いたソーセージにマッシュドポテトを添えて、グレービーソースをかけて食べる家庭料理で、パブに行けば必ずあるメニューです。

    ソーセージには、牛、豚、鶏、ラム、カンガルー肉等を使用します。日本のソーセージとは違い皮が薄く柔らかいです。

    シンプルな料理なのでオーストラリア旅行を思い出しながらご家庭で作ってみるのも良いですね♪




    ソルト & ペッパーカラマリ

    ソルト & ペッパーカラマリは塩と胡椒で味付けをしたイカのフライです。サクサクの衣に柔らかいイカのフライがサラダとともに出てきます。

    ソルト & ペッパーカラマリの人気は、そのシンプルさと、塩とコショウの絶妙なバランスにあります。また、イカの食感と衣のカリカリ感が相まって、食欲をそそります。軽食としても、ビールやワインなどの飲み物とのペアリングとしても最適です。

    多くのレストランのメニューにあり、前菜で飲みながらつまむとお酒が良く進みます。

     ヴィールシャンク

    ヴィールシャンク、ラムシャンクは子牛や羊のすね肉のことで写真のように骨付きで提供されるととてもインパクトがあります。

    この部位は筋肉とコラーゲンが豊富で、長時間煮込むことで非常に柔らかく、風味豊かな仕上がりになります。、ナイフを入れるとほろほろと骨から切り離せ、簡単に食べやすい大きさにカットできます。

    スーパーマーケットでもラムシャンクは2本$10ほどで売られており、家庭でもBBQや煮込み料理で使われ、子供たちも豪快に骨付き肉にかぶりつく大人気のメニューです。



    チキンシュニッツェル 

    チキンシュニッツェルはドイツ、オランダ、オーストリアの肉料理で薄く切った鶏肉をさらに叩いて薄くした後、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げたものです。

    チキンシュニッツェルは、鶏胸肉を薄く叩いて平らにし、塩とコショウで味付けした後、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて揚げるか焼くかして作ります。外側はカリッとしていて、中はジューシーで柔らかいのが特徴です。揚げたり焼いたりすることで、衣は美味しいゴールデンブラウンに仕上がります。

    スーパーマーケットでも、後は揚げるだけ、の状態で売ってあるので家庭でも手軽に料理できます。

    ちなみに、チキンシュニッツェルの上にチーズとトマトソースをかけたものをチキンパルメジャーノと言いこちらもパブの定番メニューとなっております。




    グリルドバラマンディー

    バラマンディーは日本では馴染みのない魚ですが、オーストラリアではスーパーマーケットで手に入ります。バラマンディーは養殖されていますが、天然物は高級魚です。

    スズキ目・アカメ科に属する魚の一種で、特にオーストラリアの北部の淡水と海水が入り混じる場所に多く生息し、大きいものは体長2mにもなる巨大魚なので、釣り好きの間でも人気の魚です。

    白身でにおいや味に癖がなく、淡白な味わいで万人向けです。

    グリルやフィッシュアンドチップスなどでとても美味しく調理でき、ポピュラーな魚なので、養殖も盛んですが、レストランで天然物を見つけたら是非お試しください♪



    オージービーフステーキ 

    オーストラリアと言えばオージービーフが頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

    日本でもお馴染みのオージービーフですが、オーストラリアでは放牧での飼育が主流で牛の運動量が多いため、脂肪が少なく赤身が多いのが特徴です。

    レストランでシェフに焼いてもらうステーキは肉本来のうまみをさらに引き立てる調理法と絶妙な焼き加減でオージービーフの美味しさを再発見すること間違いなしです。

    お勧めの部位は、アイフィレ、スコッチフィレ、サーロイン、ランプ、Tボーンです。

    レストランでは、焼き加減、ソース付け合わせの野菜(茹で野菜かサラダ)、ポテトの調理方法(マッシュかポテトフライか)等を聞かれたらお好みをお伝えください♪

    ハンバーガー

    オーストラリアにはハンバーガーの専門店が沢山ありますが、オージービーフを使い、さらにベーコンやチーズを挟むボリュウム満点の見かけは食欲をそそります。

    人気店の1つであるGrill'dはヘルシー志向で使用する食材に食品添加物を一切使用しておらず、地元の食材を使用し、オーダーを受けてから調理に取り掛かることで新鮮さを保っている店で、少々他に比べると値が張りますが、とても美味しいです!

    チェーン店のGrill'dは、現在オーストラリア国内に160店舗ほどあり、ボリューム満点の本格的なオージービーフ・バーガー訪れた街に見つけたら是非食べてみて下さい♪




    BBQ 

    オーストラリア文化の一部とも言えるBBQはオーストラリア人の日常と、切っても切り離せません。

    広めの公園や、ビーチ沿いには無料のBBQ台が設置されており、一家に一台はBBQコンロがあります。

    週末はもとより平日でもお天気の良い日は朝から家族や仲間内でBBQをしている光景が見られますし、誕生日会、歓送迎会、クリスマス、年末年始もBBQでお客様をもてなします。

    公共の場ではアルコールは禁止されておりますが、家であればビールを片手にソーセージや、ラムチョップ、シーフードを焼いてみんなでワイワイ食べるのは楽しいものです。

    まさにオーストラリアの気候や習慣に合った代表的な料理ですね♪

    ラムチョップ

    ラムチョップ

    オーストラリアを訪れたなら、是非挑戦してみていただきたのが、このラムチョップ!

    独特の臭みで苦手意識の多い人が多い羊肉ですが、オーストラリアのラムチョップはその独特の匂いが病みつきになる美味しさです。

    筆者もオーストラリアに在住してからも長い間、なんとなくの苦手意識で、レストランに行ってもラムチョップを避けていたのですが、ある日せっかくのオーストラリア滞在だからと一度食べてみたら、その美味しにびっくり!

    依頼ビーフステーキではなんとなく満足感がなくなり、ラムチョップを好んで食べるようになりました。

    一般的なのはグリルまたはバーベキューでの調理です。ラムチョップをオリーブオイル、塩、コショウで下味をつけ、時にはローズマリーやタイム、ガーリックなどのハーブやスパイスを加えてマリネします。

    その後、高温で短時間グリルし、内部は少しピンク色が残る程度に焼き上げます。この方法で調理することで、ラムチョップの外側はカリッとして中は柔らかくジューシーな仕上がりになります。

    ラムチョップがオーストラリアで人気を博している理由はいくつかあります。まず、オーストラリア産の羊肉は世界的にも高品質で、肉自体が非常に美味しいこと。また、調理が比較的簡単で、バーベキューや屋外での食事にも適していることが挙げられます。さらに、ラムチョップは様々な付け合わせと相性が良く、サラダ、ロースト野菜、マッシュポテトなどと一緒に楽しむことができます。

    オーストラリア訪問の際には、是非ラムチョップに挑戦してみてください。その美味しさに、きっと驚くことになりますよ。



    シーフードプラッター

    シーフードプラッターシーフードプラッターは、その豊富な海の恵みを存分に楽しめる、豪華で人気のある料理です。オーストラリアは海に囲まれた国であり、新鮮で質の高いシーフードが豊富にあります。このため、シーフードプラッターはレストランや家庭での特別な機会によく登場し、地元の人々だけでなく、訪れる観光客にも大変人気があります。

    シーフードプラッターには、様々なシーフードが豊富に盛り込まれています。地域、値段によって異なりますが、オイスター、ロブスター、プローン(大海老)、ムール貝、イカ、魚のフィレなどが、生、グリル、または揚げ物として、大皿に盛られています。

    オーストラリアの新鮮なシーフードを一度に味わえるシーフードプラッターは、観光客の方にお勧めの料理です。

    カンガルーステーキ

    カンガルーステーキカンガルーステーキは、その名前の通り、カンガルーの肉を使用したステーキです。

    カンガルーを食べる、なんて日本人の方には想像もつきませんが、オーストラリアでは割とポピュラーな食用肉とされ、普通のスーパーに、牛肉や豚肉とともに、カンガルーの肉が売られています。

    カンガルー肉は赤身で、非常に低脂肪かつ高たんぱく質であり、栄養価が高いことから、健康志向の人々に人気があります。また、鉄分も豊富で、独特の風味が特徴です。

    カンガルー肉は非常に低脂肪なので、過度に加熱すると硬くなりがちです。そのため、ミディアムレアからミディアム程度で調理することが推奨されています。

    パブロバ

    パブロバ

    パブロバはオーストラリアを代表する伝統的なデザートですが、その起源をめぐってはニュージーランドとの争いがあります。

    メレンゲに生クリームとフルーツをトッピングしたデザートで、オーストラリアの家庭では特別な日、クリスマス等で家庭で食べられることが多いです。

    パブロバの基本は、卵白をしっかりと泡立てて砂糖を加え、ツヤが出るまで混ぜたメレンゲをオーブンでゆっくり焼いて作ります。焼き上がりは外側がカリカリで内側がマシュマロのように柔らかいのが特徴です。焼きあがったメレンゲの上に、ホイップクリームをたっぷりと塗り、季節のフルーツ(キウイ、マンゴー、ベリー類など)を豪華にトッピングします。

    パブロバの名前は、1920年代にオーストラリアとニュージーランドを訪れたロシアのバレリーナ、アンナ・パヴロワにちなんで名付けられました。彼女の訪問を記念して作られたとされており、その軽やかさがアンナ・パヴロワのダンススタイルを象徴していると言われています。





    ラミントン

    ラミントン

    ラミントンは、パブロバと並ぶオーストラリアを代表する、伝統的なデザートです。

    四角にカットしたスポンジケーキを、チョコレートのソースでコーティング、その表面にココナッツをまして作られます。

    このデザートの名前の由来は諸説ありますが、1900年代初頭にクイーンズランド州のガバナーであったロード・ラミントンの名を冠して名付けられたという説が有力です。

    ラミントンにはいくつかのバリエーションが存在します。中にジャム(特にラズベリージャム)を挟んだり、クリームを加えることで、さらに豊かな風味を楽しむことができます。また、チョコレートソースの代わりにレモンアイシングやストロベリーアイシングを使用することもあります。

    オーストラリアの料理に関する よくある質問(FAQ)

    オーストラリア料理とはどのような料理ですか?

    オーストラリアは1788年からイギリスの植民地となり、イギリス、及びヨーロッパから多くの移民が、オーストラリアに渡り、その国の食文化をオーストラリアに持ち込みました。

    それがそのまま現在に残り、建国から125年程度と歴史が浅いこともあり、オーストラリアを起源とする、これぞオーストラリア料理と呼べるものは、残念ながらありません。

    フィッシュアンドチップスや、チキンシュニッツェルなど、ヨーロッパを起源とする料理が、移民によってオーストラリアに持ち込まれ、それが若干オーストラリア独自の調理法、味付けにアレンジされたものが多いです。

    近年では、アジアの影響に加え、フィンガーライムやレモンマートルといった「ブッシュ・タッカー」の食材を洗練された一皿に昇華させるスタイルが、モダン・オーストラリアンの最新トレンドとなっています。

    オーストラリアを訪れたからには、是非味わってもらいたい料理はなんですか?

    筆者の独断で言えば、フィッシュアンドチップスと、ラムチョップです。

    フィッシュアンドチップスは、ビーチ沿いのテイクアウトの店で購入、それをビーチでビールとともに食べるのが最高です!

    また、ラムチョップも是非オーストラリアで味わっていただきたい料理の一つです。

    羊肉というと独特の臭みで避ける人も多いですが、オーストラリアの羊肉は、そのジューシーさと豊かな風味で知られており、その過度に臭みが抑えられ、普通の牛肉のステーキが物足りなく感じるほどです。

    オーストラリアのミートパイにはどのような種類がありますか?

    オーストラリアのミートパイには、様々なフレーバーや具材を詰め込んだパイがあり、肉をベースにした具に、玉ねぎ、グレイビー、時には野菜やチーズなどを加えて作られます。豊富なバリエーションが存在し、各地で異なる特色を持つミートパイが楽しめます。

    代表的なミートパイの具材は、以下の通りです。

    • ビーフとキノコ: ビーフとキノコを使ったミートパイは、キノコの旨味がビーフの味を引き立てます。
    • チキンと野菜: チキン肉とさまざまな野菜(例:にんじん、エンドウ豆、じゃがいも)を使ったミートパイも人気があります。
    • シェパーズパイ: 伝統的なシェパーズパイは、ラム肉の挽肉を使い、その上にマッシュポテトの層を作って焼き上げたもので、ミートパイの一種として楽しまれています。
    • カレーミートパイ: カレー風味の肉詰めを使ったミートパイは、スパイシーな味わいが特徴です。
    • シーフードパイ: シーフードを使用したパイもあり、エビやカニ肉、魚をクリーミーなソースで煮込んでパイ生地で包みます。
    • ビーフとチーズ: ビーフの具材にチーズを加えたミートパイは、チーズのコクと溶け合う味が魅力です。

    オーストラリアのミートパイは、スーパーマーケットの冷凍食品コーナー、ベーカリー、カフェ、コンビニエンスストア、スポーツイベントなど、さまざまな場所で手軽に購入して食べることができます。また、ミートパイ専門店では、より多様なフレーバーやオリジナルのミートパイを楽しむことができます。

    オーストラリアのレストランでよく見かける、バラマンディという魚はどのような魚ですか?

    バラマンディ(Barramundi)は、オーストラリアを含むインド太平洋地域原産の淡水および汽水域に生息する魚、別名アジアンシーバスとも呼ばれています。この魚は、その白身が非常に柔らかく、上品な味わいが特徴で、オーストラリアのレストランや家庭料理で非常に人気があります。

    バラマンディの身は白く、脂肪分が適度にありジューシーで、ほどよく締まった食感があります。味は淡白でありながらも、独特の旨味があり、様々な調理法で美味しくいただけます。大きさは通常、50cmから1mほどに成長し、特に養殖されたバラマンディは一年中入手可能です。

    バラマンディはその万能性から、焼き、蒸し、揚げ、グリルなど様々な調理法で楽しめます。

    筆者個人としては、グリルしたバラマンディが、一番おいしいと思っています。

    オーストラリアでは、バラマンディを使った料理を提供するレストランが多く、オーストラリアを訪れる際には、この地域特有の美味しい魚を是非味わってみることをお勧めします。その上質な味わいは、オーストラリアの海の幸を代表するものの一つです。



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