カテゴリー: オーストラリア

  • ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園 (George Brown Darwin Botanic Gardens) は、ダーウィン中心街から北へ2km、ミンディル・ビーチもあるエリア、ザ・ガーデンズに位置するオーストラリア北部および世界中の熱帯雨林地域の植物を集めた植物園です。

    現在の場所に植物園が作られたのは1886年で、当時はヨーロッパからの植民者が、経済的に重要な植物がこのダーウィンの熱帯雨林の気候でも育つことができるかという実験のために使用した場所というのが始まりと言われています。

    その後1974年のサイクロン・トレーシーにより89%の植物が被害に遭いましたが、1969年からこの植物園で働き、その後植物園の館長、後のダーウィン市長となったジョージ・ブラウン氏の努力により、植物園は修復されました。2002年には、その彼の功績を称えて、「ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園」と名付けられました。

    ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園では、オーストラリア北部のモンスーン気候で育つマングローブや雑木林、ティウィ諸島に生息する熱帯雨林の森やアーネムランドで見られる植物をはじめ、アフリカーマダガスカル・ガーデンでは、世界中のバオバブの木の珍しいコレクションなど鑑賞することができます。

    園内には、ダーウィンで一番大きい噴水、小さな子供が遊ぶことができるプレイグラウンド、ダーウィンで一番古い教会に併設されたカフェなどもあるので、散歩がてら気軽に遊びに来ることができます。

  • ノーランジーロック

    ノーランジーロック

    ノーランジーロック(Nourlangie Rock)は、約1.5kmに渡って3か所のアボリジニーの壁画を見ることができる。

    ここの目玉は、何といっても自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画です。ウビルーの壁画と同じく、X線画法という、彼ら独特の技法で描かれている。

    アボリジニーの伝説ドリームタイムに出てくる精霊ナマルゴンについて、ガイドの説明やパネルによる解説で詳しく知ることができる。

    展望台からは、180度見渡す限りカカドゥの湿原のダイナミックさを実感できるだろう。

  • オーストラリアの祝日(2024年)

    オーストラリアの祝日(2024年)

    オーストラリアの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。

    例えばキングスバースデー。2024年の場合、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月10日だが、パースのある西オーストラリア州は9月23日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月7日というように、まったく違った日になっている。

    祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。

    祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。

    以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。

    オーストラリアの祝日一覧(2024年)

    祝日名 日にち 祝日になる州
    New Year's Day 1月1日 オーストラリア全土
    Australia Day 1月26日 オーストラリア全土
    Royal Hobart Regatta 2月12日 TAS
    Labour Day 3月4日 WA
    Eight Hours Day 3月11日 TAS
    Adelaide Cup Day 3月11日 SA
    Canberra Day 3月11日 ACT
    Labour Day 3月11日 VIC
    Good Friday 3月29日 オーストラリア全土
    Easter Saturday 3月30日 オーストラリア全土
    Easter Sunday 3月31日 QLD/NT/VIC/WA/ACT
    Easter Monday 4月1日 オーストラリア全土
    Easter Tuesday 4月2日 TAS
    Anzac Day 4月25日 オーストラリア全土
    May Day 5月6日 NT
    Labour Day 5月6日 QLD
    Reconciliation Day 5月27日 ACT
    Western Australia Day 6月3日 WA
    King's Birthday 6月10日 QLD/WA/NT/ACT州を除く
    Picnic Day 8月5日 NT
    King's Birthday 9月23日 WA
    King's Birthday 10月7日 QLD
    Labour Day 10月7日 NSW/ACT/SA
    Melbourne Cup Day 11月5日 VIC
    Christmas Day 12月25日 オーストラリア全土
    Boxing Day 12月26日 オーストラリア全土
    New Year's Eve 12月31日 NT/SA




    短縮表示の州名と主な都市

    短縮表示の州名 州名 主な都市
    NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
    QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
    VIC ビクトリア州 メルボルン
    NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
    SA 南オーストラリア州 アデレード
    WA 西オーストラリア州 パース
    ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ



    New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

    新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

    Australia Day(オーストラリア・デイ)

    オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。

    Labour Day(レイバー・デイ)

    レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

    Good Friday(グッド・フライデー)

    グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

    Easter Monday(イースター・マンデー)

    イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。

    Anzac Day(アンザック・デー)

    アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

    King's Birthday(キングス・バースデー)

    クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

    クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

    2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前がノーザンテリトリー準州、オーストラリア首都特別地域を除き「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に、ノーザンテリトリー準州は「ジューン・パブリック・ホリデー」、オーストラリア首都特別地域は「ソベリンズ・バースデー」に変更された。

    Christmas Day(クリスマス・デー)

    毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

    Boxing Day(ボクシング・デー)

    ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。

    オーストリアの祝日、その他の年



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  • バランガルー

    バランガルー

    バランガルー(Barangaroo)は、オーストラリアのシドニーの中心業務地区の西端、ダーリンハーバー、キングストリートワーフの北側に位置する、最近開発された商業地区。このバランガルーという名前は、植民地時代のシドニーで重要な役割を果たしたアボリジニの女性、キャンメライガル一族の名前にちなんで付けられた。

    元々クルーズ船のターミナルや倉庫のあった22ヘクタールのウォーターフロント地区を再開発し、オフィスビル、コンドミニアム、レストラン、カフェ、ショップ、公共スペースからなる複合施設になっている。

    バランガルー開発の目玉は、バランガルー・リザーブ。6ヘクタールの公園で、自然を感じさせる海岸線、ウォーキングトレイル、ピクニックエリアなどがあります。また、多くのパブリックアートが設置され、地元の人々や観光客に人気のスポットとなっている。

  • ゴールドコーストの祝日(2024年)

    ゴールドコーストの祝日(2024年)

    オーストラリア・ゴールドコーストの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があること。

    例えばキングス・バースデー。クイーンズランド州にあるゴールドコーストでは10月7日ですが、パースのある西オーストラリア州は9月29日、シドニーのあるニューサウスウェールズ州は6月10日というように、まったく違った日になっています。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要です。

    祝日は、何月何日と日付で決まっているものもありますが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので、これも注意が必要です。

    オーストラリア全国的には祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「イースター・グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなるので、旅行者にとっては注意が必要。

    ゴールドコーストでは、4月25日の「アンザックデー」も大きな祝日になり、テーマパークや動物園などはクローズや短縮営業となります。

    以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんどのお店が休業となっていましたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っています。

    ゴールドコーストの祝日一覧(2024年)

    祝日名 日にち
    New Year's Day 1月1日
    Australia Day 1月26日
    Good Friday 3月29日
    Easter Monday 4月1日
    Anzac Day 4月25日
    Labour Day 5月6日
    King's Birthday 10月7日
    Christmas Eve 12月24日 18時 – 12月25日 0時
    Christmas Day 12月25日
    Boxing Day 12月26日




    New Year's Day(ニューイヤーズ・デー)

    新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

    Australia Day(オーストラリア・デー)

    オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。
    2023年現在、先住民族アボリジニの方々の心象を鑑み、オーストラリア・デーと言う呼称の変更が多く議論されている。

    Good Friday(グッド・フライデー)

    グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店・飲食店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

    Easter Monday(イースター・マンデー)

    イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。




    Anzac Day(アンザック・デー)

    アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

    Labour Day(レイバー・デー)

    レイバー・デーはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デー、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デー)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

    King's Birthday(キングス・バースデー)

    キングス・バースデー(クイーンズ・バースデー)は、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、クイーンズランド州及び西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜日とされている。2015年クイーンズランド州ではキングス・バースデー(クイーンズ・バースデー)の祝日を10月の第1月曜日へ移行する事が制定され、2016年より施行されている。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。




    Christmas Eve(クリスマス・イブ)

    2019年よりクイーンズランド州にて制定された一部祝日。12月24日18時から25日0時までの時間限定での祝日。新設された祝日のため、今後の動向は不明だが、2021年の段階で18時以降にクローズするレストラン等は殆ど無いため、旅行者にとって特に注意は必要の無い一部祝日と言える。

    Christmas Day(クリスマス・デー)

    毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

    Boxing Day(ボクシング・デー)

    ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。




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  • オーストラリアの新型コロナウィルスに関する入国制限(2025年)

    オーストラリアの新型コロナウィルスに関する入国制限(2025年)

    オーストラリアは2020年3月20日21時以降、新型コロナウィルスの国内への侵入を防ぐ為国境を閉鎖し、オーストラリア国外との往来を厳しく制限していましたが、現在は新型コロナウィルス感染に関する入国制限は行われていません。

    新型コロナウィルスの世界的なパンデミックが確認された後、オーストラリアはまっさきにオーストラリアへの入国制限を実施、その後オーストラリア在住者にも出国制限を加えて、事実上の「鎖国」状態、出入国制限が最も厳しい国の1つとなっていました。

    出入国制限からおよそ1年半後、2021年8月によりオーストラリア国内におけるワクチン接種の進行とともに入国制限を含む規制緩和を進めるロードマップを発表、「コロナとの共存」へ大きく方針を転換、入国制限も段階を踏んで緩和されてきました。

    しかしながら、州政府が大きな権限を持つオーストラリアでは、規制緩和を進めたい連邦政府と、慎重に緩和を進めたい州政府で足並みがそろわず、オーストラリアの国としては制限撤廃したのに、州政府として制限を継続、その制限の内容が州によって異なるという、大変複雑で分かりづらい状況を生み出してしまいました。

    一時期必要であった、ワクチン接種証明、新型コロナウィルスの陰性証明書の提出は不要となりました。

    オーストラリアの入国には、コロナ以前よりビザが必要となります。




    オーストラリアの入国・出国手続き

    オーストラリア入国手続き

    オーストラリア出国手続き



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  • 【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑩ – アウトバックの秘湯タラルー温泉を訪ねる旅

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑩ – アウトバックの秘湯タラルー温泉を訪ねる旅

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    10回目となる今回は「アウトバックの秘湯タラルー温泉」です。

    レセプションとカフェのエリア

    ケアンズから西、内陸のアウトバックへ約350km。

    片道4時間半のドライブ。最後10kmは未舗装路。

    土ぼこりを巻き上げながら赤土と煤けたユーカリが水平線まで広がる大地を走ると突然「タラルー温泉」の看板が。

    ちなみに日本の5倍もの面積を誇るクイーンズランド州。

    約520万人ほどの人口のほとんどは東海岸沿いの都市部に集中しています。

    「アウトバック」に区分される内陸部の広さは州の約3分の2。

    その広大なアウトバックの土地にわずか8万人余りの人々が暮らしています。

    人の姿も建物の影もないそんな見渡す限りの大自然の中にぽつんとその温泉はあります。

    大規模改装工事を終え、2021年6月に最新観光スポットとしてオープンしたばかりのタラルー温泉は、ケアンズに住む人でもまだ訪れたことがほとんどないほど。

    今回はそんな知る人ぞ知るアウトバックの秘湯タラルー温泉の魅力をお伝えします。

    目次:アウトバックの秘湯タラルー温泉を訪ねる旅(クリックで開閉)




    タラルー温泉とは?

    タラルー温泉は約6500万年前から存在していたと考えられています。

    6500万年前とは、地球上に霊長類が出現した時期と同じくらいです。

    温泉により湧き出た「石灰質化学沈殿岩」が層を織りなし、段々畑のようなテラス状に広がっています。

    ニューサウスウェールズ州のイエローストーン国立公園と並び、オーストラリアには2つしかない丘陵上の温泉のひとつに数えられています。

    温泉に湧き出るお湯は、ニューキャッスル山脈に降った雨水が地中深くに染み込み、地中のマグマに温められながら2万年の時を掛けて地表へ湧き出したものです。

    2万年前の雨水に今、温泉として浸かっていると考えるとなんだか壮大な歴史を感じますね。

    現在、源泉の温度は平均約68℃となっており、数十年をかけてゆっくり水温が下がっていることが観測されています。

    温泉の周りではほのかに硫黄泉のような香りが立ち上っています。

    タラルー温泉では「石灰質化学沈殿岩」によるテラス状の景観や、温泉の泉質により独自の進化を遂げた生態系を守るため入場を規制しており、入湯および温泉ツアーは有料となっており、必ずレンジャーによる案内が必要となっています。

    尚、10月から3月の雨季のシーズンは散策路が水没してしまうため休業となります(2023年4月1日より営業再開)。

    観光施設名

    タラルー温泉(Talaroo Hot Springs)

    住所

    Talaroo Hot Springs, Savanna Way, Mount Surprise, QLD 4871 (地図)

    受付営業時間

    毎日08:30am – 18:00pm

    カフェ営業時間

    毎日11:30am – 13:30pm

    インターネット環境

    無料wifi有り

    Webページ https://www.talaroo.com.au

    ホットスプリング(温泉)・ディスカバリー・ツアー

    タラルー温泉の伝統的所有者は先住民族アボリジニのイゥアミアン族 (Ewamian)です。

    ホットスプリング・ディスカバリー・ツアーではイゥアミアン族の伝説、地政学的な温泉の歴史、観光施設としてのタラルー・ステーション(基地)の歴史、そしてこの地の動植物についての案内を聞くことができます。

    特に9つあるタラルー温泉の源泉にはこのツアーでしか訪れることが出来ず、火山の火口を思わせるような景観は“映える”こと間違いなしです。

    ちなみにこの9つの源泉はそれぞれ独立したものと考えられており、その温度も規模も各々異なります。

    施設内にある貸切風呂や温水プールは、ここからパイプでお湯を引いています。

    ホットスプリング・ディスカバリー・ツアーは全行程90分ほどのウォーキングツアーです。

    ツアー終盤には足湯に入る体験もあります。

    そして最後は、温水プールにて30分ほど遊ぶ時間も含まれています。

    行程としては長いですが、遊歩道や散策路のボードウォークを歩くため、ビーチサンダル等でも参加が可能です。

    水着を着てタオルを持って出かけましょう。

    尚、定員が決まっているため事前予約は必須です。

    源泉の上を歩くボードウォーク

    足湯はかなりの熱さ

    温水プールものんびりできます

    アクティビティ名

    ホットスプリング(温泉)・ディスカバリー・ツアー

    料金

    大人$36ドル、子供(5-15歳)$20ドル、幼児(4歳未満)無料、家族(大人2名+子供2名)$100ドル

    ツアー出発時間

    08:00am/ 10:00am/ 16:00pm

    ツアー所要時間

    約90分

    Webページ https://www.talaroo.com.au/springs-tours

    貸し切り風呂

    タラルー温泉には4つの貸し切り風呂(浴槽)があります。

    予約制となっており、一回の入浴時間(1セッション)は30分間となっています。

    屋外にならぶ4つのかわいらしい浴槽は大人が4人まで入れる大きさです。

    もちろん水着着用のうえでの入浴となりますが、青空の下での温泉はやはり格別です。

    源泉の温度が高く水を入れて温度調整をするため、入湯時に好みのお湯加減に調整してくれるのも嬉しいポイント。

    各々が個室ではありませんが、間仕切りがあるのでプライベート感も十分あります。

    大平原のなかの小さな露天風呂をぜひ満喫してみてください。

    尚、こちらも定員が決まっているため事前予約は必須です。

    アクティビティ名

    貸し切り風呂(プライベート・ソーキング・プール)

    料金

    浴槽(プール)ひとつにつき$30ドル

    予約時間

    08:00am/ 09:00am/ 10:00am/ 15:00pm/ 16:00pm/ 17:00pm

    入浴時間

    40分間

    Webページ https://www.talaroo.com.au/soaking-pool

    キャンプ場

    タラルー温泉にはキャンプ場があります。

    ケアンズから片道4時間半なので、温泉の後はやはりゆったりとくつろぎたいですよね。

    最新の観光施設だけあって、トイレもシャワーも新しく清潔感があります。

    キャンプキッチンも冷蔵庫、電気コンロ、電子レンジ、トースター、湯沸かしポット、調理器具からスポンジや食器用洗剤までしっかり完備。

    長期滞在にもしっかり耐えられます。

    キャンプサイトは電源あり、電源なしの2種類があります。

    サイト種別

    電源あり (Powered Site)

    料金

    1サイト一泊当たり$40ドル(大人2名まで)/ 大人追加ひとり$15ドル/ 子供追加ひとり$8ドル/ 家族(大人2名+子供2名)$54ドル

     

    サイト種別

    電源なし (Unpowered Site)

    料金

    1サイト一泊当たり$32ドル(大人2名まで)/ 大人追加ひとり$15ドル/ 子供追加ひとり$8ドル/ 家族(大人2名+子供2名)$44ドル

    エコテント

    タラルー温泉には今話題のグランピング施設があります。

    それがこのエコテントです。

    ケアンズ近辺にグランピング施設のあるキャンプ場はなく、このタラルー温泉が初ですね。

    ただ、日本のグランピング施設とは異なり、装備はいたってシンプルです。

    室内にはクイーンサイズベッドがひとつ。

    シーツ類などリネンとタオル、ブランケットが用意されています。

    テントにデッキが併設されておりイスとテーブルも用意されています。

    サイト種別

    エコテント (Powered Site)

    料金

    1サイト一泊当たり$120ドル(大人2名まで)**最低二泊より予約可

     

     
    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

    【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

    【2022年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑧ – 野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷

    【2022年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑨ – キャプテン・クックゆかりの町クックタウンを訪ねる旅




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  • 2022年6月1日よりオーストラリアから日本帰国時の入国時検査不要に

    2022年6月1日よりオーストラリアから日本帰国時の入国時検査不要に

    2022年6月1日より、日本入国時の新型コロナウィルス・水際対策において、国・地域における流行状況等をリスク評価、リスクの高い順に「赤」「黄」「青」の3つの区分に別け、リスクの低い国・地域に対しては緩和が行われます。

    オーストラリアは最もリスクの低い「青」に指定され、2022年6月1日の入国より、オーストラリアから日本への帰国者・入国者については、ワクチン接種の有無に関わらず、日本入国時の新型コロナウィルス検査、入国後の自宅待機が不要になります。

    1. 「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
    2. 「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
    3. 「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、ワクチン接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

    ※注意: オーストラリア等「青」で指定された国・地域から日本に入国する際、現地出発72時間以内に行われた検査の新型コロナウィルス陰性証明書は、引き続き必要となります。今回の緩和で不要となるのは、日本到着後の空港で行われている、抗原検査となります。

    本情報の注意事項

    掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

    提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください



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  • 【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑨ – キャプテン・クックゆかりの町クックタウンを訪ねる旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑨ – キャプテン・クックゆかりの町クックタウンを訪ねる旅

    ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

    そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

    9回目となる今回は「キャプテン・クックゆかりの町クックタウン」です。

    ケアンズから観光地キュランダを経由して北へ約330km。

    ケープ・ヨーク(ヨーク岬)の玄関口とも言われるクックタウン。

    車で片道約4時間ほどの遠方となりますがクックタウンには訪れる者を魅了してやまない魅力がたくさんあります。



    クックタウンへの行き方

    クックタウンへはレンタカー等、車で行くことができます。

    キャプテンクック・ハイウェイ(国道1号線→州道44号線)をポートダグラス経由で北上するルートは道が険しいうえに、4輪駆動車でないと進めない悪路があります。

    おススメなルートは、ケネディ・ハイウェイ(国道1号線)をキュランダ方面へ内陸に入り、マリーバからマリガン・ハイウェイ(州道81号線→州道40号線)を北上するルートです。

    キュランダ村までのキュランダレンジの山道には注意が必要ですが、そこを越えればその後は直線の多いハイウェイが続きます。

    マリーバ (Mareeba)

    マリーバはケアンズから約65kmの地点です。

    天候が安定しており「年間300日は晴天」だと言われるこの町は熱気球の離発着地点として知られています。

    また、農作物が豊富でマンゴー、ライチ、バナナ、パイナップルなどの果物、アボカドを主とした野菜類、マカダミアナッツやカシューナッツなどのナッツ類、コーヒーや紅茶、ティーツリーオイルなどが地域の経済を支えています。

    マリーバの人口は約1万1千人ほど。

    「マリーバ」とは先住民族ムルリジ族の言葉で「水が出会う場所」を意味しています。

    実際、マリーバでグラネットクリークがバロン川へ合流しています。

    1880年代、この町はポートダグラスからハーバートンへ向かう馬車の停留所として賑わいはじめ、1890年代には鉄道の開通によりさらに発展を遂げました。

    また、第二次世界大戦中にはニューギニア戦線、南西太平洋戦線の中継地として約1万人ほどのオーストラリア兵、アメリカ兵にマリーバの飛行場が利用されました。

    毎年7月頃に開催される「マリーバ・ロデオ」は地元民に人気のロデオ大会で、2022年も7月9日に開催が予定されています。

    マウント・モロイ (Mount Molloy)

    マリーバを過ぎると次の町は「マウント・モロイ」となります。

    マリーバからは約40km。車で30分ほどの距離となります。

    1890年代に銅山として栄えたモロイ山は、最初にこの地で銅を発見したパトリック・モロイ氏にちなんでその名を命名されました。

    人口250人ほどのこの集落には2、3件ほどのカフェとパブがあるのみです。

    トイレ休憩などを手早く済ませて先へ進みましょう。

    レイク・ランド (Lakeland)

    マウント・モロイを過ぎると次の町は「レイク・ランド」となります。

    マウント・モロイからは約145km。車で1時間半ほどの距離です。

    レイク・ランドはケープ・ヨーク(ヨーク岬)の農業の中心地とも言われ、特にバナナの栽培が盛んです。

    ワーキングホリデー中のファームステイ(農場労働)として日本の若者も出稼ぎに訪れる場所です。

    牛の畜産も盛んで、ハイウェイからものんびりと草を食む牛たちの姿が見られます。

    人口300人ほどの小さな集落には似つかわしくないほど立派な「道の駅(Road House) 」があるのがレイク・ランドの嬉しいところ。

    北向き車線にはバーベキュー施設を備えたピクニック施設があり、南向き車線には「道の駅」としてレストラン、売店、ガソリンスタンドなどがあります。

    レイク・ランドにてムリガン・ハイウェイは州道81号線から州道40号線へその番号を変えます。

    (81号線はそのままケープ・ヨークを北上します)

    レイク・ランドを過ぎると次はいよいよクックタウンです。

    約78km。車で50分ほどの距離を残すのみです。

    こんな楽しいオブジェでインスタ映えフォトも

    クックタウン (Cooktown)

    クックタウンは人口約2700人ほどの小さな町です。

    熱帯サバンナ気候に属し、12月から4月までは雨季、5月から11月までは乾季となっています。

    雨季は概ね高温多湿ですが、海風と降雨により気温が下がる場合があります。

    乾季は湿度は下がりますが、陸風によって小雨が降ることもあります。

    雨季の日中最高気温は平均31℃ほど、冬にあたる乾季でも25℃以上となっています。

    町の名前の由来は、オーストラリア大陸の存在をヨーロッパに知らしめたジェームス・クック中尉から来ています。

    1770年6月、キャプテン・クックの乗るエンデバー号は東海岸の測量中、グレートバリアリーフで座礁し船体に深刻なダメージを受けます。

    キャプテン・クックはエンデバー号を今のエンデバー川河口の砂浜へ停泊させ、7週間に渡り船の修理、水と食料の補充、乗組員の病気の療養をしました。

    修理を完了し再出発したキャプテン・クック一行はオーストラリア大陸の東海岸最北端に到達し、半島をヨーク岬(ケープ・ヨーク)と名付けるとともに、東海岸全域の英国による領有を宣言しました。

    パーマー川地域がゴールドラッシュに沸いた1873年にクックタウンの町は設立されました

    半年で20のレストラン、12の大型店舗と20の小型店、6の肉屋、5のパン屋、3の錫細工、化学者、ファンシーグッズ店、時計屋、ブーツ屋、馬具屋ができ、クックタウン-パーマー川地区には65の公娼免許が発行されたといいます。

    町には推定3000人の浮動人口があり、金鉱地帯へ向かう数千人の労働者がいました。

    1874年にはクックタウン新聞が2紙発行され、1875年までに州立学校、税関、裁判所、いくつかの教会が建てられました。

    1876年4月に町が自治体として宣言されました。

    1876年の国勢調査では、パーマー川金鉱地帯の人口は9200人を超え、クックタウンの町の人口は2200人となっていました。

    1880年代にクックタウンは港町としてさらに繁栄しました。

    クックタウンの人々の生活の移り変わりを伝えるクックタウン・ヒストリー・センター

    1880年に建てられたクックタウン郵便局

    グラッシー・ヒル(Grassy Hill)

    クックタウンのランドマークと言えばこのグラッシー・ヒルです。

    高さ162mほどのこの丘の上からは周囲をぐるっと360度見渡すことができます。

    ケープ・ヨークへ向け北へ伸びる海岸線、大きくうねりながら内陸へと続いていくエンデバー川の流れ、南方にそびえるアナン・リバー国立公園の山々、雄大な景色に説明は要りません。

    丘の上からの景色を一目見れば、なぜにここがランドマークなのかが分かります。

    グラッシー・ヒルから見下ろすクックタウンの町並み

    先住民族アボリジニが丘の草木を焼き、植物の成長を促し、呼び寄せた動物たちを狩っていたことからグラッシー・ヒルと名付けられました。

    キャプテン・クック一行がクックタウンへ上陸した際、このグラッシー・ヒルへ登って沖の岩礁を確認し、安全な航路を確認したと言われています。

    グラッシー・ヒルへは車で行くことができる他、徒歩でも10分から15分程度で登ることができます。

    おススメは日の出と日暮れ時です。

    オレンジ色や赤紫色のグラデーションに染まるエンデバー川と山々のコントラストをぜひその目で見てみてください。

    夕日に映えるエンデバー・リバーの雄大な姿も一望できます

    グラッシー・ヒル灯台(Grassy Hill Light House)

    グラッシー・ヒルの頂上には赤い帽子を被ったようなかわいらしい灯台が建っています。

    グラッシー・ヒル・ライトまたはクックタウン・ライトとも呼ばれる高さ6.1mほどのこの灯台は、港町として発展中だったクックタウンへの船の往来を知らせるため1886年に建造されました。

    灯台建造前は信号係が山頂の小屋に住み込みその職を行っていましたが、灯台完成後は灯台守として信号を管理しました。

    1927年に灯台は自動化され、灯台守は姿を消しました。

    1987年には政府によるこの灯台の取り壊し計画が持ち上がりましたが、地元住民による1年にも及ぶ反対運動はメディアも巻き込み、オーストラリア全土から多くの支持を取り付けました。

    1988年にこの灯台と周囲の土地はクックタウンの住民にわずか$100ドルで売却されることとなりました。

    その結果、灯台はクイーンズランド州海事局により現在も運営されています。

    クックタウン博物館(Cooktown Museum)

    以前はジェームス・クック博物館と呼ばれていたこのクックタウン博物館は、キャプテン・クックだけに留まらずこのクックタウン地域の歴史を広く伝えるために生まれ変わりました。

    もともと19世紀のSister of Mercy修道院(慈善修道女会)だったこの博物物館の建物には、キャプテン・クックを乗せていたエンデバー号の実際の錨と大砲が展示されています。

    その他、ゴールドラッシュ時代の道具や書簡の数々、ゴールドラッシュを支えた中国移民たちの独自の文化品の数々、先住民族ググ・イミティアの人々の工芸品などが展示されています。

    施設名

    クックタウン博物館 (Cooktown Museum)

    住所

    Cnr Helen & Furneaux Street Cooktown, Queensland, 4895 (地図)

    営業時間

    水曜 – 土曜 10:00am – 15:00pm(祝日閉館)

    入館料

    大人$25、子供(3-13歳)$15、家族(大人2名+子供3名まで)$65

    Webページ https://nationaltrustqld.org.au/visitor-sites/Cooktown-Museum

    エンデバー号の実際の錨

    大きなエンデバー号の模型

    先住民族の文化を伝える展示品の数々

    ジェームス・クック像

    海沿いのシャーロット・ストリートを市街地から少し北へ進むとバイセンテニアル公園(Bicentennial Park)の中ほどにこの銅像を見つけることができます。

    この銅像はキャプテン・クック上陸200周年を記念し、1988年6月に建てられたものです。

    クック記念碑と保護区

    クック記念碑(クックス・モニュメント)と保護区は、シャーロット・ストリートのエンデバー・パークに隣接した場所にあります。

    1887年に建設されたこの石造りの記念碑は、当初、クックタウン市議会がその上部にジェームス・クックの像を設置することを計画していました。

    しかしながら人物よりも上陸の出来事を記念することが重要、とクイーンズランド州首相にその計画を却下されました。

    このクックス・モニュメントと保護区は、1770年にグラッシー・ヒルの麓でジェームス・クック一行が行った野営を記念するもので、この場所を歴史的に重要な場所と位置づけ、1997年4月にクイーンズランド州の州遺産に登録されました。

    クックタウン大砲 (The Cooktown Cannon)

    先述の保護区には、1803年スコットランド製のこのクックタウン大砲が設置されています。

    王室のモノグラム、「GR」が刻印されたこの大砲は、1885年にクイーンズランド州から砲弾3発、ライフル2丁、将校1名とともに送られてきたものです。

    もともとはエンデバー川河口近く、ウェバー・エスプラネードのクックタウン火薬庫近くに設置されていました。

    現在はキャプテン・クックの上陸を再現する祭典の一環として年に一度、使用されています。

    クックタウン火薬庫(Cooktown Powder Magazine)

    クックタウン火薬庫はクイーンズランド州に現存する最古の火薬庫のひとつです。

    ゴールドラッシュでパーマー川の火薬の使用が増え、クックタウンの倉庫に大量の火薬が保管されると市民の安全を脅かしかねないとし1875年に火薬庫の建設が計画されました。

    1876年に完成した火薬庫は安全を考慮の上、グラッシー・ヒル北端の海沿いの岩場に設置されました。

    建物はレンガ造り、窓は石造り、そこに銅製のシャッターが取り付けられていました。

    建設当初、アクセスは船のみでしたが、その後、ウェバー・エスプラネード通りが延長され、海沿いに道路が整備されました。

    1880年代半ばからパーマー川金鉱の金の産出量は減少し、1894年にはクックタウン火薬庫に保管されていた火薬の量も非常に少なくなりました。

    建物の維持に費用が掛けられなくなり、1940年代までには建物は荒れ果てていました。

    1992年10月にクイーンズランド州遺産として登録されました。

    クックタウン・ウォーターフロント・パーク

    クックタウン火薬庫まで続くウェバー・エスプラネード通りはきれいに整備され、2018年6月に無料のウォーター・パークがオープンしました。

    トイレ、更衣室、駐車場も完備されており、毎日10:00am – 17:00pmの間、噴水や水鉄砲などの施設が利用できます。

    クックタウン植物園

    クックタウン植物園は1878年に設立された、クイーンズランド州で最も古い植物園のひとつです。

    62ヘクタールもの広大なギャロップ植物保護区の中ほどにあり、市街地からは1.5kmほどの距離のところにあります。

    テーマを持った5つの植物コレクションがあり、そのうちのひとつは1770年にキャプテン・クックと一緒にこの地に上陸した科学者ジョセフ・バンクス、スウェーデン人植物学者ダニエル・ソランダーの両名が7週間に渡り収集、保存、記録した200種にも及ぶ植物の一部です。

    広大な敷地にはウォーキングトラックが整備されており、お天気の良い日にゆっくり時間を過ごすのに最適です。

    ネイチャーズ・パワーハウス (Nature’s Powerhouse)

    植物園内にあるネイチャーズ・パワーハウスには、ギャラリー、売店、インフォメーションセンター、カフェが入っています。

    ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーでは、この地域の植物に関するオリジナルの植物図鑑コレクションを展示しています。

    その多くの植物は5つの植物コレクションのひとつとしてクックタウン植物園内で見ることができます。

    ヴェラ・スカース・ジョンソンはアーティストであり、収集家であり、自然保護活動家でもありました。

    彼女はエンデバー川の流域に何度も足を運ぶうちに、一部の植物がだんだんと見つからなくなりつつあることに危機感を抱くようになりました。

    エンデバー川の渓谷の美しさに魅了された彼女は、この地域で見られる草花が絶滅の危機に瀕する前に図式的に記録する必要性を痛感するようになりました。

    1986年、彼女は完成した作品のコレクションをクックタウンの人々に寄贈しました。

    このコレクションによって、人々が自然環境に感謝し、自然環境を保護するようになってほしいというのが、彼女の強い願いでした。

    ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーには、ジェームズ・クックの最初の太平洋航海の際に、ジョセフ・バンクスがここエンデバー川で採取した植物を描いたバンクス・フロリレギウムの植物図譜のコレクションも所蔵されています。

    これらの版画は、植物画家のシドニー・パーキンソンがエンデバー号の船上で描いたオリジナルのスケッチをもとに制作されたものとなっています。

    ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーの様子

    施設名

    ネイチャーズ・パワーハウス (Nature’s Powerhouse)

    住所

    1 Walker Street, Cooktown (地図)

    営業時間

    月曜・火曜 08:30am – 15:00pm、水曜 – 日曜 08:30am – 16:00pm

    入館料

    無料

    Webページ https://www.facebook.com/naturespowerhouse/

    フィンチ・ベイ(Finch Bay)

    市街地から2kmほどのところにあるこのビーチは、地元住民に人気の遊泳スポットです。

    ビーチは幅500mほどあり、入り江になっているため風の影響を受けにくく、大きな波も立ちません。

    駐車場がビーチ近くにあり、アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。

    海へ続く小川の河口は釣りのスポットしても人気があります。

    クックタウンでのアクティビティ

    フィッシング

    クックタウンおよびその北へ続くケープ・ヨークは釣りのポイントとして人気の場所です。

    クックタウンには釣り船チャーターの会社がいくつかあり、半日、終日、リーフフィッシング(サンゴ礁での底釣り)、リバーフィッシング(エンデバー川での餌釣り)などコースが選べます。

    釣り道具や餌一式をすべて用意してくれているので、手ぶらで参加できるのが嬉しいポイント。

    しかも針に餌を付けるところから、釣れた魚を針から外してくれたり、釣れた魚を三枚におろしてくれるなんてことも通常サービスに含まれています。

    中には「必ず釣れます」と保証している会社もあり、釣りに不慣れた方も満喫できること間違いなしです。

    この近辺で釣れる魚種は、バラマンディ(アカメ科)、マングローブ・ジャック(ゴマフエダイ)、フィンガーマーク(カドガワフエダイ)、マカレル(サワラ)、トレバリー(シマアジ)、ブリム(チヌ)、クイーンフィッシュ(イケカツオ)、グランタ―(イサキ)、コーラル・トラウト(スジアラ)、レッド・エンペラー(センネンダイ)、ナニガイ(キンメダイ)、ツナ(マグロ)などです。

    40cmオーバーのマングローブ・ジャックが釣れました!

    釣り船チャーター 一例

    会社名

    Gone Fishing

    お勧めポイント

    シャーロット・ストリートにタックルショップ「The Lure Shop」を構える大手です。スタッフもみんな親切で、何とかお客さんに釣らせてあげようと努力を惜しまない姿勢に好感が持てます。 人気の会社なので事前の予約は必須です。

    Webページ http://www.fishingcooktown.com/
    会社名

    Cooktown Bluewater Charters

    お勧めポイント

    こちらも非常に親身になってお世話をしてくれる会社です。 子連れにも快く対応してくれます。 こちらも人気の会社なので事前の予約は必須です。

    Webページ https://www.facebook.com/Cooktown-Bluewater-Charters-443017452909817/
    会社名

    Cooktown Barra Charters

    お勧めポイント

    こちらもレビューの評価が高い会社です。 バラマンディ釣りに特化した会社というわけではないようでリーフフィッシングもやっています。

    Webページ https://www.cooktownbarracharters.com/

    丘釣りのポイント

    シャーロット・ストリートの先にボートランプ(船着き場)があり、そこに小さな桟橋が突き出しています。

    夕刻になると釣り人がどこからともなく集まってきて釣り糸を垂れます。

    ここではソフトタイプのルアーを使い、バラマンディやマングローブ・ジャックを狙っている釣り人が多いようです。

    その他、釣り餌として売られているボラ(mullet)を大きめに切って針に付けている釣り人の姿も見かけます。

    クックタウンへのフライト

    ケアンズからは陸路の他、飛行機でクックタウンへ行くこともできます。

    お時間が限られている方、車の運転に自信のない方は飛行機を利用することをお勧めいたします。

    ケアンズ-クックタウン間はヒンターランド・アビエーション(Hinterland Aviation) という航空会社が就航しており、月曜から金曜は1日4便、土日は1日2便、往路・復路とも運行しています(2025年2月現在)。

    クックタウンの空港の建物は小さなかわいらしい建物です。

    日本の鉄道の無人駅のような雰囲気がありますね。

    実際、フライトの無い時間帯は常駐するスタッフはいないようです。

    航空会社

    ヒンターランド・アビエーション (Hinterland Aviation)

    Webページ https://www.hinterlandaviation.com.au/

     

    ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

    【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

    【2025年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑧ – 野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷



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  • オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    日本政府は、オーストラリアから日本への入国者に対し、オーストラリアを出発、日本へ帰国する帰国便の搭乗72時間前以内のPCR検査の受診、そしてその検査証明書の提示を求めています。

    これは、オーストラリア人等の外国籍者のみに限らず、日本人の日本帰国の際にも求められる、日本の新型コロナウイルス水際対策となっています。

    また、そのPCR検査の検査証明書は何でもOKと言う訳ではなく、日本政府の求める所定のフォーマットがあり、「検査証明書に記載すべき内容」が決められており、記載内容に不備がある場合は、日本への入国ができない場合もあるため、注意が必要です。

    今回はオーストラリアで受けるPCR検査の申し込み、PCR検査受診、検査証明書の受け取りまでを、オーストラリア在住のスタッフが実際に日本帰国に向け、受信したPCR検査の情報をもとに、解説致します。

    【本情報の注意事項】

    掲載されている情報は執筆時のものです(2022年4月受診)(2022年8月追記)。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

    提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください




    日本政府の求めるPCR検査、検査証明書の所定のフォーマット

    厚生労働省は、オーストラリアから日本への入国者に対し、オーストラリアを出発、日本へ帰国する帰国便の搭乗72時間前以内のPCR検査の受診、そしてその検査証明書の提示を求めています。

    これは、オーストラリア人等の外国籍者のみに限らず、日本人の日本帰国の際にも求められる、日本の新型コロナウイルス水際対策となっており、検査証明書を保有してしない場合、日本の検疫法に基づき日本帰国便の航空機への搭乗が拒否され、日本への帰国が認められません。

    また、PCR検査方法、および検体採取方法も詳しく定められており、注意が必要です。

    有効な検査方法

    「拡散増幅検査」

    • real time RT-PCR法
    • LAMP法
    • TMA法
    • TRC法
    • Smart Amp法
    • NEAR法

    「その他」

    • 次世代シーケンス法
    • 抗原定量検査(*抗原定性検査ではない)
    有効な検体採取方法
    • 鼻咽頭ぬぐい液
    • 鼻孔ぬぐい液(拡散増幅検査のみ有効)
    • 唾液
    • 鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合

    厚生労働省の定める、PCR検査の検査方法、検体採取方法、検査証明書に記載すべき内容の詳細(厚生労働省ホームページより)

    そして、そのPCR検査の検査証明書は、厚生労働省指定の所定のフォーマットを使用することが求められています。

    厚生労働省の定める所定のフォーマット(厚生労働省ホームページより)

    但し、滞在国の諸事情により、所定のフォーマットを使用することが難しい場合は、任意のフォーマットでの提示も可能となっていますが、「検査証明書に記載すべき内容」が決められており、やはり所定のフォーマットで検査証明書を発行してくれる医療機関や検査機関で受診するのが安心です。

    新型コロナウイルス・PCR検査の検査証明書に関するQ&A(厚生労働省ホームページより)




    オーストラリアでPCR検査を受けられる医療機関・検査機関(日本向け検査証明書発行可能機関)

    オーストラリアでは、在オーストラリア日本国大使館の情報提供により、オーストラリア全国において日本入国に必要な検査証明書を発行してくれる医療機関、検査機関が発表されています。

    医療機関・検査機関名、連絡先、受診方法、英語対応または日本語対応などの詳細が記載されているので、ご自身の滞在都市内で対応可能な検査機関を選択が可能、ここまでの詳細を懇切丁寧に情報提供してくれる在オーストラリア日本国大使館、並びに各主要都市の日本国総領事館の方々には頭が下がる思いです。

    これら検査機関の中で、実際どこが良いのか、どこがお勧めなのか、オーストラリア在住の方であればご自身の友人・知人の体験談だったり、ご自身で医療機関・検査機関に電話、英語で更なる詳細の確認なども可能でしょうが、日本から短期滞在(留学、旅行、ビジネスなど)で来られる方にとっては、難しい問題です。

    クイーンズランド州ゴールドコースト在住の執筆者は今回2022年4月の日本帰国に際し、上記一覧表内1枚目の5段目、NSW州、VIC州、QLD州向け「4Cyte Pathology」を選択しました。

    その理由はいくつかあり、

    1. 友人・知人のお勧め(問題なく日本入国ができたとの体験談)
    2. 申し込みが簡易(WEBサイトで必要事項の記入(日本語案内もあり)、クレジットカードで支払い)
    3. 検査場がゴールドコーストだけでも数カ所あり便利

    でした。

    因みに、同じクイーンズランド州ゴールドコースト在住の友人だけでは無く、ニューサウスウェールズ州シドニー在住の友人もこの検査機関のシドニーで受診、問題なく日本入国できたとの話も聞き及んでいました。

    では、実際にこの「4Cyte Pahology」での検査申し込み、受診、検査証明書発行までの手順をご紹介して行きます。




    PCR検査の申し込み方法

    「4Cyte Pathology」でのPCR検査の申し込み方法を解説します。

    申し込みはいたって簡単!WEBサイトから必要事項の記入、クレジットカードでの支払い、これだけです。

    申し込み、支払いが完了すると、申し込み時に指定したメールアドレスに検査を受けるための書類が添付で送られてきますので、そちらを印刷、あとは予約なしでお近くの4Cyte Pathologyの検査場へ出向くだけです。

    検査費用および検査証明書の発行は全部で、120オーストラリア・ドルになります。

    https://www.4cyte.com.au/

    ホームページを開いたら、画面トップにある赤背景白抜き文字の「For Travel Covid-19 Testing Click here」をクリックします。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    このページが開いたら日本語をクリック

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    日本語をクリックすると、すべての説明、案内が日本語で表示されます。




     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    画面を下にスクロールして行くと、申し込み登録画面が出てきますので、ご自身の詳細を記入していきます。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    日本語の説明、案内にも記載がありますが、必ず旅行先は「Japan」(日本)を選択します。こうすることで日本の厚生労働省所定のフォーマットで検査証明書が発行されます。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    支払いはクレジットカードとなります。申し込み、支払いまですべてWEBサイトで完結します。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    申し込み、支払いまで完結すると、直ぐに申し込み時に指定したメールアドレスにこちらの検査受診票が添付ファイルで送られてきます。

    申し込み時に指定したメールアドレスに上記の検査受診票が送られてきたら、そちらを印刷の上、お近くの検査場へ出向きます。

    検査は予約は必要無し、下記の検査場リストの中から近隣の検査場へ出向きます。




    検査上でPCR検査の受診

    オーストラリア・ゴールドコースト在住のスタッフが実際に受診したPCR検査の様子、所要時間等を投稿させて頂きます。

    ゴールドコースト近郊の自宅近隣の「4Cyte Pathology」のPCR検査場である、ネラング(Nerang)へ出向きました。

    PCR検査の予約は必要なく、前述の検査受診票を印刷、またパスポートを持参します。また、付随して飛行機のe-ticketの控えを持参することをお勧めします。PCR検査場のスタッフより、オーストラリアを出発するフライトの詳細を確認されますが、控えが手元にあればスタッフにそれを見せるだけで済みます。PCR検査場のスタッフは、検査受診者のオーストラリア出発のフライト日、フライト出発時間をシステムに入力していました。恐らく極稀に72時間以上前に誤って受診に来られる方がいるのでは無いかと推察され、72時間以内か否かを正確に確認しているものと思います。

    PCR検査場に到着し、検査受診票とパスポートを提示、PCR検査場のスタッフがパスポート番号を確認し、検査受診票の記載内容に誤りが無いか、渡航先が日本で間違いないかどうかなどの質問を受けます。

    その後、申し込み時に指定してあった携帯電話番号の方にSMS(ショートメッセージ)が配信され、そこに記載のリンクをクリックすると、自分自身の詳細が記載されており、その内容をスタッフと共に再度確認、問題無ければOKボタンをクリックし、事前の書類関係は終了です。

    検査自体は細長い綿棒で、喉奥をグリグリ、左右の鼻の中をグリグリ、以上で終了となります。

    PCR検査場到着から検査終了まで約10分弱の所要時間でした。




    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    検査受診票とパスポートの持参が必要です。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    今回PCR検査を受診した、4Cyte Pathologyのネラング(Nerang)検査場。完全ドライブスルーとなっており、検査中は車外に出ないよう注意する看板があります。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    建物裏がPCR検査場になっており、ドライブスルーで抜けていきます。この日は2名のスタッフが待機、対応しておりました。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    車外に出ないよう注意喚起の看板




     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    書類の確認作業等でスタッフがオフィス小屋と車を往復します。

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    検査に赴いたのは午前10時前でしたが、後ろの車と2台だけでした。

     

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    携帯電話番号に送られてきたSMS(ショートメッセージ)のリンクで自身の詳細を確認、OKボタンをクリックすると上記の画面となり、Validation Code(認証コード)が表示され、スタッフが最終の確認を行います。




    PCR検査の検査証明書の受け取り

    PCR検査の結果、検査証明書の受け取りはeメールとなります。

    PCR検査申し込み時に指定したメールアドレスに、メール添付と言う形で検査結果が送られて来て、その結果がそのまま検査証明書(陰性証明書)となります。

    オーストラリア在住のスタッフである筆者がPCR検査を受診したのが4月5日午前10:01(検体採取日時)、検査時にPCR検査場スタッフより結果の連絡メールは検査から大体24時間前後との事でしたが、eメールを受信したのは翌4月7日早朝4時ちょうどでしたので、約18時間後には検査結果の通知が来たことになります。

    eメール添付で送られてくる検査結果(検査証明書)は、パスワードでロックされており、ご自身の生年月日を「YYYYMMDD(西暦・月・日)」で開けるようになっています。

    検査結果を受け取ったら、氏名、パスポート番号、生年月日などの記載内容に誤りが無いかどうか、必ず確認をしましょう。もちろん、陰性か陽性かの確認を真っ先に!!

    氏名、パスポート番号、生年月日などは自身のことなので、中々見落とすことは無いかもしれませんが、検体採取日の日時は要注意です。ここで誤記載があり、フライト出発72時間前以内になっていない!なんてことが後で分かり、慌てることがないよう、注意が必要です。

    オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法

    eメール添付で送られてくる検査証明書。氏名、パスポート番号、生年月日など、また検体採取日時等に誤りが無いか確認しましょう!




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