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  • 【2026年版】ケアンズの世界遺産 見どころ11選!

    【2026年版】ケアンズの世界遺産 見どころ11選!

    人口約17万9,334人(ケアンズ地域:2025年6月30日時点の推計人口)。

    この小さなケアンズに世界遺産がふたつもあるって知ってました?

    今日はこのふたつの世界遺産の見どころをご紹介していきましょう。

          

    目次:ケアンズの世界遺産 見どころ11選!(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. 「世界遺産」ってなに?
    2.                   

    3. グレートバリアリーフ (Great Barrier Reef)
                              

                                      

      1. グリーン島 (Green Island)
      2.                               

      3. フィッツロイ島 (Fitzroy Island)
      4.                               

      5. ミコマス・ケイ (Michaelmas Cay)
      6.                               

      7. フランクランド諸島 (Frankland Islands)
      8.                               

      9. エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)
    4.                   

    5.  クイーンズランドの湿潤熱帯地域 (Wet Tropics of Queensland)
                              

                                      

      1. バロン渓谷国立公園 (Barron Gorge National Park)
      2.                               

      3. デインツリー国立公園 (Daintree National Park)
      4.                               

      5. カーテン・フィグ国立公園 (Curtain Fig National Park)
      6.                               

      7. ウールーヌーラン国立公園 (Wooroonooran National Park)
      8.                               

      9. クレーター・レイク国立公園 (Crater Lake National Park)
      10.                               

      11. タリー渓谷国立公園 (Tully Gorge National Park)



    「世界遺産」ってなに?

    「世界遺産」。

    よく耳にする言葉ですが、世界遺産とはなんでしょうか。

    日本ユネスコ協会連盟によれば「現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産」と定義されています。

    ユネスコUNESCOはUnited Nations Educational, Scientific and Cultural Organizationの略で国連の専門機関のひとつ、国連教育科学文化機関のことです。

    このユネスコが1972年に開いた第17回総会で採択したのが世界遺産条約で、この中に先述のように世界遺産が定義されています。

    世界遺産には3つの種類があります。

    顕著な普遍的価値を有する、記念物、建造物群、遺跡、文化的景観などの「文化遺産」

    顕著な普遍的価値を有する、地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息・生育地などの「自然遺産」

    文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている「複合遺産」の3つです。

    自然遺産、文化遺産、複合遺産を合わせ、オーストラリアには21の世界遺産が登録されています(2025年7月時点。2025年に「Murujuga Cultural Landscape」などが追加)。

    世界遺産リストに登録されるためには、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている下記の登録基準のいずれか1つ以上に合致するとともに、真実性(オーセンティシティ)や完全性(インテグリティ)の条件を満たし、締約国の国内法によって、適切な保護管理体制がとられていることが必要です。

    ケアンズ近郊の世界遺産は「グレートバリアリーフ」と「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」の二つの自然遺産です。

    世界遺産登録基準の該当項目(全10項目中)は両者共通となっており、下記の4項目です。

    第7項 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

    第8項 生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。

    第9項 陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。

    第10項 学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

    日本ユネスコ協会連盟のwebサイト

    それではケアンズのこのふたつの世界自然遺産の見どころをご紹介していきましょう。

    グレートバリアリーフ (Great Barrier Reef)

    世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフは1981年に登録された自然遺産です。

    北はケープヨークの先端から南はバンダバーグまで南北に約2600kmに渡っており、2500を超える暗礁と900もの島から成っています。

    総面積は約34万8000平方キロ。

    一番遠いところでは陸地から250kmも離れたサンゴ礁まで含まれています。

    400種ものサンゴにより作られたサンゴ礁で、6種のウミガメ、30種のイルカ・クジラ、そして1500種以上の魚たちが暮らしています。

    約1800万年前に誕生したと考えられており、堆積した石灰岩の上にサンゴが生息し始めました。

    まるで水族館のようにカラフルな水中景色、青いサンゴ礁に浮かぶ緑豊かな島々、そして水中生物と水中植物たちが織りなす豊かな生態系。

    グレートバリアリーフには海の魅力がすべて詰まっていると言っても過言ではありません。

    グリーン島 (Green Island)

    ケアンズ観光の定番ともなっているグリーン島。

    「ケアンズの宝石」とも呼ばれる美しい島で、約12ヘクタール、徒歩50分ほどで一周できるほどの小さな島です。

    約6000年前に隆起したサンゴ礁がこの島となりました。

    ケアンズから沖合27km、フェリーで最短45分ほどで行けるお手軽なグレートバリアリーフとして人気です。

    現在はデラックスクラスのホテル、グリーンアイランド・リゾートやレストラン、バーが建つリゾートアイランドです。

    シュノーケリングやスキューバダイビング、シーウォーカー(ヘルメットダイビング)、スヌーバダイビング(チューブダイビング)などのマリンスポーツが楽しめます。

    また、グラスボトムボートや半潜水艦、パラセーリング、ヘリコプター遊覧飛行などのアクティビティもあり終日、滞在を満喫できるようになっています。

    スイミングプールやシャワー、コインロッカーなどがご利用いただけますのでお子様連れのご家族にも安心ですね。

    色とりどりな熱帯魚だけでなくウミガメの生息地としても知られています。

    トラベルドンキーではケアンズ発のグリーン島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    グリーン島クルーズのツアーページはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 グリーン島 (Green Island)
    クルーズ会社その① グレートアドベンチャーズ (Great Adventures)
    クルーズ会社 webサイト https://greatadventures.com.au/ja/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$115~/子供 AU$57~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)
    クルーズ会社その② ビッグキャット・リーフ・クルーズ (Big Cat Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://greenisland.com.au/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$115~/子供 AU$57~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    フィッツロイ島 (Fitzroy Island)

    フィッツロイ島はケアンズの南東29kmに浮かぶ339ヘクタールの大きな島です。

    島の大部分はフィッツロイ島国立公園にも指定されています。

    約8000年前にオーストラリア大陸から分離したと考えられています。

    現在はケアンズからフェリーで50分ほどで行ける身近な離島となっています。

    フィッツロイ・アイランド・アドベンチャー、フィッツロイ・アイランド・フライヤー、サンラバークルーズの3社が定期便を運航。

    フィッツロイ・アイランド・リゾートやレストラン、バーが建っており、マリンアクティビティやトレッキングなども楽しめるリゾートアイランドとなっています。

    シュノーケリングやスキューバダイビング、シーカヤックが楽しめるほか、スタンドアップパドル、水上トランポリンなど他の島にはないアクティビティにもチャレンジできます。

    但しビーチは砂浜ではなくサンゴの欠片でできているので裸足で歩くのはちょっと痛いかも。

    ビーチサンダルは必須ですね。

    島の裏側にはヌーディビーチという名前のビーチがあり、まるでプライベートビーチのように静かに波の音を楽しめます。

    またフィッツロイ島には標高375mのサミットと呼ばれる頂があります。

    サミットサーキットと呼ばれるトレッキングルートでは一周3時間ほどで山頂と中腹の灯台を散策することができます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のフィッツロイ島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    フィッツロイ島のオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 フィッツロイ島 (Fitzroy Island)
    クルーズ会社その① フィッツロイ・アイランド・アドベンチャーズ (レイジングサンダー・アドベンチャーズ / Fitzroy Island Adventures)
    クルーズ会社 webサイト https://fitzroyislandadventures.com/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$102~/子供 AU$58~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)
    クルーズ会社その② フィッツロイ・アイランド・フライヤー (Fitzroy Island Flyer)
    クルーズ会社 webサイト https://www.fitzroyisland.com/getting-to-fitzroy-island/
    クルーズ会社その③ サンラバー・リーフ・クルーズ(Sunlover Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.sunlover.com.au/great-barrier-reef-experiences/fitzroy-island

    ミコマス・ケイ (Michaelmas Cay)

    ミコマス・ケイはサンゴの欠片や貝殻が堆積してできたサンドケイ(砂州)です。

    ケアンズ近郊のアウターリーフでは唯一の陸地となっていて、周囲の海は透明度が高いことでも知られています。

    ケアンズの北東40kmに位置し、23種、約2万羽の海鳥たちが羽を休める野鳥の楽園でもあります。

    周囲の海にはウミガメやマンタ、ジュゴンなども生息しています。

    ケアンズからは大型カタマラン(双胴船)のヨットで行くことができます。

    片道2時間ほど掛かりますが、イルカやウミガメを探しながらゆっくりとクルージングを楽しむことができます。

    ミコマス・ケイではシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のミコマスケイ・クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    ミコマスケイのオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 ミコマスケイ (Michaelmas Cay)
    クルーズ会社 オーシャンスピリットクルーズ(Ocean Spirit Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.oceanspirit.com.au/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 30,520円~/子供 15,770円~(参加日 2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    フランクランド諸島 (Frankland Islands)

    ケアンズの南東45kmに位置する群島です。

    全体が海洋国立公園にも指定されています。

    フランクランド・アイランド・クルーズ社のクルーズでは群島の中のノーマンビー島へ行きます。

    ノーマンビー島は建物もない無人島となっており、手付かずの大自然を楽しむことができます。

    島の周囲にはウミガメやマンタが数多く生息しています。

    ケアンズからフェリーで片道45分ほど行け、さらに最初の15分はラッセル川を下るリバークルーズなので船はまったく揺れません。

    リバークルーズの間には、マングローブのほとりで日光浴するワニ(クロコダイル)などが見られることもありますので、ジャングルクルーズを楽しんでいる間にフランクランド島に着いてしまいます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のフランクランド島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    フランクランド島のオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    島の名称 フランクランド諸島 (Frankland Islands)
    クルーズ会社 フランクランド・アイランド・リーフ・クルーズ (Frankland Islands Reef Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://www.franklandislands.com.au/
    料金(目安) 公式サイト掲載の料金例:大人 AU$249/子供 AU$155(2026年4月-2027年3月の料金表より。日付・プランにより変動)

    エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)

    ケアンズから北へ車で1時間、さらにクルーズ船で1時間半。

    ケアンズからの日帰りクルーズで、年間を通して比較的透明度が安定しやすいと言われているのがこのエイジンコート・リボン・リーフです。

    グレートバリアリーフの最も沖合い、大陸棚のエッジにあるリボンリーフと呼ばれる珍しいサンゴ礁群のひとつにあります。

    クルーズで訪れるポンツーン(浮き桟橋)ではシュノーケリングやダイビングを楽しめるほか、半潜水艦や海中展望室で水中世界を満喫することもできます。

    カラフルな熱帯魚だけではなくウミガメやマンタまで、グレートバリアリーフならではの水中世界を思う存分、お楽しみいただけます。

    トラベルドンキーではケアンズ発のエイジンコートリーフクルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    エイジンコートリーフクルーズのオプショナルツアーはこちら

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    観光地の名称 エイジンコート・リボン・リーフ (Agincourt Ribbon Reef)
    クルーズ会社 クイックシルバー・クルーズ (Quick Silver Cruises)
    クルーズ会社 webサイト https://quicksilver-cruises.com/
    料金(目安) トラベルドンキー ネット価格:大人 AU$321~/子供 AU$170~(参加日 2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    クイーンズランドの湿潤熱帯地域 (Wet Tropics of Queensland)

    ケアンズ近郊の熱帯雨林のジャングルは正式には「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」として世界遺産登録されています。

    クイーンズランド州の北東部の海岸線沿いに450kmに渡って広がっています。

    世界遺産登録されたのは1988年でした。

    この湿潤熱帯地域では他には類を見ないオーストラリアの動植相、植物相の生態学的な進化のプロセスを見ることができます。

    約6億年前にできたゴンドワナ大陸から6500万年前にオーストラリア大陸が分裂し、生態系が独自の進化を遂げました。

    2億年前に誕生した原始的なシダ植物からソテツ、南針葉樹、顕花植物までがこのジャングルに同居しています。

    また有袋類を含むオーストラリアの動物のほとんどは元々この湿潤熱帯地域から生まれたと考えられています。

    このジャングルには107種類の有袋類、113種類の爬虫類、368種類の鳥類、そして3000種以上もの植物が住んでいます。

    緑濃い森、その中を静かに流れる清流、雄々しく流れ落ちる瀑布、起伏に富んだ渓谷、そして海岸線。

    自然のダイナミズムを目の当たりにする美しい景観もこの自然遺産の見どころです。

    クイーンズランドの湿潤熱帯地域の中にケアンズから日帰りで行ける国立公園が6か所あります。

    バロン渓谷国立公園 (Barron Gorge National Park)

    ケアンズ観光の定番、キュランダ観光の際、スカイレール(ロープウェイ)で見下ろす熱帯雨林、またはキュランダ高原列車が縫って走っていく熱帯雨林、それがこのバロン渓谷国立公園です。

    スカイレールは片道7.5km。

    1995年の開通時は世界最長のロープウェイでした。

    114基のゴンドラが36基の鉄塔により支えられています。

    ゴンドラに乗ってこの熱帯雨林のジャングルを上空から俯瞰すると、ジャングルがいかに奥深く、人を寄せ付けない森になっているのか実感することができます。

    山頂のキュランダ駅、麓のスミスフィールド駅、そして途中にレッドピーク駅、バロンフォールズ駅の合計4つの駅があります。

    レッドピーク駅、バロンフォールズ駅にはそれぞれ一周20分ほどで歩ける熱帯雨林散策遊歩道があり、バスケット・ファーン、エルクホーン・ファーンなどのシダ植物などを見ることができます。

    キュランダ高原列車はケアンズとキュランダ間の33kmを結ぶ観光列車で、片道約2時間ほど掛かります。

    1891年に鉄道が開通し、1936年から観光列車が運行しています。

    この列車はバロンフォールズやストーニークリーク・フォールズなどいくつかの風光明媚な滝の側を走り抜けます。

    特に落差265mを誇るバロンフォールズには停車駅があり、その壮大な瀑布を間近で見ることができます。

    観光施設のみならず1935年にはバロン滝に水力発電所が建てられ、66メガワットもの電力をケアンズエリアへ供給し住民の生活を支えています。

    運休・休業の最新情報:キュランダ高原列車は保守作業等により運休日が設定されることがあります(例:2026年5月11日-15日、6月15日-19日など)。またスカイレールは大規模アップグレードのため2026年7月20日-8月18日は全線運休、8月19日-10月25は一部区間のループ運行(週5日・10:00-15:30乗車)となる予定です。ご旅行前に公式情報をご確認ください。

    トラベルドンキーではケアンズ発のキュランダ観光のオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    キュランダ観光のオプショナルツアーはこちら

    (参考:トラベルドンキー掲載例)どきどきキュランダ フリーコース ネット価格:大人 AU$228~/子供 AU$156~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    デインツリー国立公園 (Daintree National Park)

    ケアンズ市内から北へ80km。

    人を寄せ付けないようにどこまでも続く奥深い森。

    それがデインツリー国立公園です。

    この公園内にはモスマン渓谷地区、ケープ・トリビュレーション地区の2地区があります。

    モスマン渓谷地区は56500ヘクタールで、観光名所のモスマン・ゴージ・センターがあります。

    モスマン・ゴージ・センターでは森と暮らしてきた先住民族アボリジニのクク・ヤランジ族の暮らしや文化について紹介しています。

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    施設名称 モスマン・ゴージ・センター (Mossman Gorge Centre)
    営業日 週7日(クリスマス 12月25日を除く)
    営業時間 センター施設は日中営業(目安 8:00-17:00)。シャトルバスは8:00-17:00、15分毎(最終バス 16:30)
    料金                         

    Ngadiku(ナディク)ドリームタイム・ウォーク(約1.5時間)
                                  大人 $105~
                                  子供(5-15歳)$53~
                                  幼児 無料

                            

    シャトルバス(2026年4月1日-2027年3月31日)
                                  大人 $15.50/子供(5-15歳)$7.75/幼児 無料/ファミリー(大人2+子供2)$38.75

    催行会社 webサイト https://www.mossmangorge.com.au/

    トラベルドンキーではケアンズ発のモスマン渓谷とポートダグラスツアーのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    モスマン渓谷とポートダグラスツアーのオプショナルツアーはこちら

    (参考:トラベルドンキー掲載例)デインツリー熱帯雨林 モスマン渓谷&ケープトリビュレーション1日ツアー ネット価格:大人 AU$217~/子供 AU$185~(2025年4月-2026年3月の一例。プラン・日付により変動)

    ケープ・トリビュレーションは17000ヘクタールで、1981年に国立公園指定されました。

    その後、1983年にデインツリー国立公園へ合併されました。

    ケープ・トリビュレーションはオーストラリアに残った最後の低地の熱帯雨林でもあります。

    そのため「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」という世界遺産が「グレートバリアリーフ」という世界遺産に最も近くなるポイント、と言われています。

    ケープ・トリビュレーションでは「ツリートップ・アドベンチャー」というユニークなアクティビティにトライすることができます。

    これはジップラインというハーネスを身に着け、ジャングルの木々の間に渡してあるロープからロープへ、まるでターザンのように空中移動していくアクティビティです。

    普段は下からしか見ることのない熱帯雨林の木々の中を同じ高さの目線で移動していくことによって、違った角度から見るジャングルで様々な発見をすることができます。

    4歳から参加することができ、年齢の上限はありません(安全規定・体重制限などは公式サイトをご確認ください)。

    森のマイナスイオンに癒されながら、熱帯雨林の木々の間をターザン体験してみてはいかがでしょうか?

          

                

                      

                      

                

                      

                      

                

                      

                      

    アクティビティ名称 ツリートップ・アドベンチャー (Treetops Adventure)
    料金 Zipline Canopy Tour(約2時間)
                            大人(18歳以上)$145
                            子供(8-17歳)$104
                            ジュニア(4-7歳)$104
                            *体重制限 120kg、4-12歳は大人同伴など監督ルールあり
    催行会社 webサイト https://treetopsadventure.com.au/

    トラベルドンキーではケアンズ発のケープ・トリビュレーションのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

    ケープ・トリビュレーションのオプショナルツアーはこちら

    カーテン・フィグ国立公園 (Curtain Fig National Park)

    ケアンズから南西へ約70km。

    アサートン高原内に位置するのがこのカーテン・フィグ国立公園です。

    名前の由来になっているのはカーテン・フィグ・ツリーという木で、カーテンのように地面へ根を下ろしたイチジクの木のことです。

    ヤンガバラ村の北1kmのところに育っているこの木は推定樹齢500年ほどと考えられています。

    寄生樹であり、野鳥などにより種を運ばれ木の枝から芽を出し、成長しながら木の幹をたどり徐々に根っこを地面にまで伸ばし、やがてその木を飲み込むように根っこをむき出しにしながら立ち続ける、という凄まじい樹でもあります。

    人気の観光スポットでもあり毎年10万人もの観光客が訪れています。

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    (参考:トラベルドンキー掲載例)パロネラパークとアサートン高原名所巡りツアー ネット価格:大人 AU$208~/子供 AU$160~(2026年4月-2027年3月の一例。プラン・日付により変動)

    ウールーヌーラン国立公園 (Wooroonooran National Park)

    ケアンズから南へ75km。

    ケアンズとイニスフェイルの町の間にあるのがこのウールーヌーラン国立公園です。

    この国立公園にはクイーンズランド最高峰で標高1622mを誇るバートル・フレア山、バートル・フレア山から湧き出しラッセル川へ流れ込むジョセフィン・クリーク、そしていくつかの滝があります。

    なかでも観光客に人気なのはジョセフィン・フォールズの滝で、岩肌が滑らかなことから天然のウォータースライダーとして訪れる人々を楽しませています。

    バートル・フレア山にはジョセフィン・フォールズの入り口から入山することができます。

    登山道は比較的整備されていますが、水道、トイレ、電話等の設備はありませんので、しっかりした登山装備が必要になります。

    山頂には簡単な山小屋とヘリポートが備え付けらています。

    成人男性の足で山頂まで8時間から10時間を要します。

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    クレーター・レイク国立公園 (Crater Lake National Park)

    ケアンズから南南西へ65km。

    火山活動により形成されたバリン湖、イーチャム湖を擁する国立公園です。

    バリン湖は1万7千年前に、イーチャム湖は9千2百年前に、それぞれ地球のマントルから地表まで迫ってきた溶岩によりできたクレーターです。

    長い年月を掛けて雨水や山々から染み込んだ水がクレーターにこの湖を作りました。

    もともと1934年にバリン湖国立公園、イーチャム湖国立公園として指定を受けていました。

    1988年に「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」が世界遺産登録された際にはバリン湖の484ヘクタール、イーチャム湖の505ヘクタールがこれに含まれました。

    その後1994年にクイーンズランド政府がバリン湖、イーチャム湖をクレーター・レイク国立公園へと統合しました。

    バリン湖とイーチャム湖はともに遊泳可能で、夏には大勢の地元オージーたちで賑わいます。

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    タリー渓谷国立公園 (Tully Gorge National Park)

    ケアンズから南へ140kmのタリーの小さな町からさらにタリー川を北西へ上り40km。

    タリー川が形作るのがタリー渓谷国立公園です。

    雨季には落差300mを誇るタリー滝が景観にダイナミズムを与えています。

    タリー川と言えば急流下りのタリー川ラフティングが有名です。

    上流から5時間もの間、急流下りを楽しめるこの川は世界中のラフティング愛好家たちの垂涎の的です。

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    ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

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  • 【2026年版】ゴールドコーストのお勧めショッピング スポット8選!

    【2026年版】ゴールドコーストのお勧めショッピング スポット8選!

    海外旅行の楽しみのひとつと言えばやっぱりショッピング!ですよね。ブランド品、お土産、ローカルらしい日用品などなど。

    ゴールドコーストには、アウトレット、大型ショッピングモール、スーパーマーケットに屋外マーケットとショッピングの楽しみがいっぱいです♪

    観光としてもショッピングを楽しみたいならショッピングモールやマーケット、ゴールドコーストのローカルらしさを味わいながらお土産品や日用品を買い物するならスーパーマーケットなど、ゴールドコーストのショッピングを楽しむためのショッピング・スポット情報をゴールドコースト在住のスタッフが最新情報をもとにお届け致します。

    ゴールドコーストの商店では、レジ袋が有料化されておりますので、お店ごとに販売しているオリジナルのエコバックを購入するか、ご自身での準備をお忘れなく♪

    それではゴールドコーストのお勧めショッピング・スポットをゴールドコースト在住スタッフがご紹介します。




     パシフィック・フェア・ショッピングセンター

    ゴールドコーストのお勧めショッピング スポット8選!ゴールドコースト1の店舗数を誇る大型ショッピングセンターが、このパシフィック・フェア・ショッピングセンターです。

    2016年には約2年以上掛けた大掛かりな改装工事が終わり、オーストラリア2大デパートである「マイヤー(Myer)」、「デイビット・ジョーンズ(David Jones)」をはじめ、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton」、「エルメス(Ermes)」、「プラダ(Prada)」、「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」などの高級ブランド、「ユニクロ(Uniqlo)」、「H&M」、「ザラ(Zara)」などのファスト・ファッション、その他雑貨、スポーツ用品、スーパーマーケットや飲食店など、400店舗以上のお店が軒を連ねます。

    「ゴールドコーストの喜ばれるお土産10選 !」でも紹介し、オーストラリアの定番お土産である「T2」(紅茶専門店)の直営店もあり、ご自分のショッピング+お土産品選びにも困りません。

    ゴールドコースト人気ナンバー1と言っても過言では無い「パシフィック・フェア・ショッピングセンター」のお勧めポイントはショッピングだけではありません。お食事処も充実。

    「ラーメン博多や」、「Hero寿司」などの日本食、日本のパン屋のようなパン屋さん「ブレッド・トップ」、フィッシュ&チップスなどのオーストラリアらしいものが食べられるレストラン、タイ料理や中華料理など、種類が豊富です。

    ゴールドコーストの中心地サーファーズパラダイスからパシフィック・フェア・ショッピングセンターまでは公共交通機関である路面電車(トラム・Glink)で約10分前後となり、アクセスは抜群です。パシフィック・フェア・ショッピングセンターの最寄りのトラム駅は「ブロードビーチ・サウス駅(Broadbeach South station)」となり、南方面行きのトラムの終点となるので(2026年2月現在)、乗り過ごしの心配も無し!

    ゴールドコーストに来たらぜひ足を延ばして欲しいショッピング・スポットです。

    パシフィック・フェア・ショッピングセンターの場所

    ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからパシフィック・フェア・ショッピングセンターまでの行き方(路面電車トラム・Glnik利用)

    店名

    パシフィック・フェア・ショッピング・センター(Pacific Fair Shopping Centre)
    住所 Hooker Blvd, Broadbeach QLD 4218 地図
    営業時間

    月曜日-土曜日 9:00-17:30(木曜日のみ 21:00まで)
    日曜日 9:00-17:00
    *店舗によって営業時間は異なりますので、詳細は下記ホームページよりご確認ください。

    Web

    https://www.pacificfair.com.au/




    オーストラリアン・フェア・ショッピングセンター

    ゴールドコーストのお勧めショッピング スポット8選!ゴールドコーストのビジネスの中心であり、アジア人街とも言われるサウスポート地区にあるショッピングセンターが「オーストラリアン・フェア・ショッピングセンター」。

    ゴールドコーストのビジネスの中心と言われるサウスポートには、各銀行や企業のオフィス、警察署、移民局や裁判所があり、今やゴールドコーストの中心地と言われるサーファーズパラダイスの町は、このサウスポートから派生した町だと言われています。一時サウスポートには、韓国系の留学センターや食材店、韓国料理屋が多く、多くの韓国人留学生の姿を見かけることから、韓国人街と呼ばれていましたが、今はチャイナタウンのゲートが出来たり、多くの日本食レストランがあることから、韓国人に限らず、アジア人街と呼ばれています。

    そんなアジア人街色の強いサウスポート地区にある「オーストラリアン・フェア・ショッピングセンター」は、パシフィック・フェア・ショッピングセンターやロビーナ・タウン・ショッピングセンターと比べると、より地元民に近い、ローカル色の強いショッピングセンターとなっています。

    オーストラリアン・フェア・ショッピングセンター内には、アジアン・スーパーマーケットがあり、日本食材を含む各種アジア系食材が取り揃っています。

    2013年には日本の100均ショップ「ダイソー」がオープンし、連日日本人をはじめ、ローカルのオージーや日本人以外のアジア人客で賑わっています。

    また、オーストラリアン・フェア・ショッピングセンター内には、日本語医療センターがあり、急な体調不良や病気など観光客の方々にとっては安心ポイントです。

    もちろん、オーストラリアン・フェア・ショッピングセンターには、これら日本系やアジア系のショップ以外にも、スーパーマーケットが2軒(コールス&ウールワース)、ホームセンターが1軒(K-MART)、洋服屋、靴屋、おもちゃ屋、宝石店、ペット・ショップなどなどの他、フードコートが2ヶ所、そして映画館や郵便局まで、実に多種多様なお店が並びます。

    ゴールドコーストの中心地サーファーズパラダイスからオーストラリアン・フェア・ショッピングセンターまでは公共交通機関である路面電車(トラム・Glink)で北方面行きへ乗車、オーストラリアン・フェア・ショッピングセンターの最寄り駅まで約15分前後、アクセスは抜群です。オーストラリアン・フェア・ショッピングセンターの最寄りのトラム駅は「サウスポート駅(Southport station)」となり、駅からオーストラリアン・フェア・ショッピングセンターまでは徒歩約3分です。

    オーストラリアン・フェア・ショッピングセンターの場所




    ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからオーストラリアン・フェア・ショッピングセンターまでの行き方(路面電車トラム・Glnik利用)

    店名

    オーストラリアン・フェア・ショッピング・センター(Australian Fair)
    住所 42 Marine Parade, Southport QLD 4215 地図
    営業時間

    月曜日-土曜日 9:00-17:30(木曜日のみ 21:00まで)
    日曜日 10:30-16:00
    *店舗によって営業時間は異なりますので、詳細は下記ホームページよりご確認ください。

    Web

    https://www.australiafair.com.au/




    ロビーナ・タウン・ショッピングセンター

    ゴールドコーストのお勧めショッピング スポット8選!

    ロビーナ・タウン・ショッピングセンターは、ゴールドコーストではパシフィック・フェア・ショッピングセンターと双璧をなす、大型ショッピングセンターです。

    オーストラリア2大デパートの「Myer(マイヤー)」と「David Jones(デイビット・ジョーンズ)」、ゴールドコーストでは唯一ここだけの「Apple Store(アップル・ストア)」、その他大型量販店の「Big W(ビッグ・ダブリュー)」、「K-MART(ケー・マート)」、「Target(ターゲット)」、これら大型店以外にもレゴ専門店、H&M、ナイキ・ストアなどなど、全部で400店舗近くの店舗数を誇るのがロビーナ・タウン・ショッピングセンターです。

    そして何と言ってもここロビーナ・タウン・ショッピングセンターのお勧めポイントは「The Kitchen(ザ・キッチン)」と呼ばれる飲食エリア。ゴールドコーストでも1,2を争う飲食エリアと言っても過言ではありません!オシャレでモダンなレストランがメインですが、それ以外にも日本のラーメン屋さんやお寿司屋さん、中華、タイ料理など、多数の飲食店が立ち並びます。

    ショッピング・エリアや飲食エリア以外にも、Vマックスや3Dを備えた映画館やボーリング場などもあり、ショッピングセンターと言うよりは一大アミューズメントパーク。

    ゴールドコーストの中心サーファーズパラダイスからは車で約25分前後と離れているため、パシフィック・フェア・ショッピングセンターよりも地元民に愛されるローカル色の強い大型ショッピングセンターです。

    ロビーナ・タウン・ショッピングセンターは6,000台収容可能な大型駐車場を完備しているので、レンタカーを利用するのがベストなアクセス方法ですが、公共交通機関でのアクセスも可能で、ゴールドコーストの中心サーファーズパラダイスからは路面電車(トラム・Glink)で南方面行きに乗車、終点の「Broadbeach South station(ブロードビーチ・サウス駅)」で下車、直ぐ目の前のバス停(Bus Stop D)から752番「Robina Station」行きのバスに乗車、ブロードビーチ・サウス駅から約30分でロビーナ・タウン・ショッピングセンター最寄りのバス停に到着します。

    人数が多い場合や帰り荷物が多い場合などは、タクシーやUber利用がお勧めです。サーファーズパラダイス中心部からタクシー利用の場合は片道約45ドル前後となります。




    ロビーナ・タウン・ショッピングセンターの場所

    ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからロビーナ・タウン・ショッピングセンターまでの行き方(路面電車トラム・Glnik & バス利用)

    店名

    ロビーナ・タウン・ショッピングセンター(Robina Town Shopping Centre)
    住所 Robina Town Centre Dr, Robina QLD 4230 地図
    営業時間

    月曜日-土曜日 9:00-17:30(木曜日のみ 21:00まで)
    日曜日 10:00-16:00
    *店舗によって営業時間は異なりますので、詳細は下記ホームページよりご確認ください。

    Web

    https://robinatowncentre.qicgre.com/




    ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター

    ゴールドコーストのアウトレットでショッピング!

    ゴールドコーストのアウトレットと言えば、「ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター」。

    広大な敷地には240店舗以上のショップが軒を連ねます。

    定番のナイキ、カルバン・クライン、ポロ・ラルフローレンやコーチなどの他、RIP CURLなどのサーフブランド、UGGなどオーストラリアならではのショップも大特価アウトレット価格!

    買い物以外にも、レストランやカフェ、映画館にスーパーマーケット、果ては八百屋まで!何から何まで揃い、1日では周りきれないほど。

    ゴールドコースト随一のアウトレット・ショッピングセンターである、「ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター」は、ゴールドコースト・サーファーズパラダイスの北部に位置し、サーファーズパラダイスからは約12km、車で約25分前後の場所に位置しています。

    野生カンガルーや野生コアラが見れる場所で有名なクーンババ・レイクンズ保護地域の近くです。

    「ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター」へのアクセス方法は、下記のブログ記事をご参照下さい。

    ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンターには、レストランやカフェなどのお食事処、お茶処もたくさん。ガッツリ系のランチ、軽めのカフェ、ファーストフード店にコーヒーショップ、何でもござれ。

    ハーバータウンアウトレットショッピングセンターに着いたら、お買い物の前にまずは足を運んでいただきたいのが、「Tourism Lounge(ツーリズム・ラウンジ)」です。ツーリズム・ラウンジでは、旅行者用ショッピング割引カードの発行やご利用案内、無料wifi、お荷物の無料お預かりサービスなど、様々な特典を受け取ることが出来ます。

    日本語の案内書もあるので、一部手に入れておくと便利です。

    特に絶対受け取って欲しい特典が「旅行者用ショッピング割引カードの発行」サービスです。

    お買い物時、こちらの割引カードを提示すると、お店によってアウトレット価格より更に5-10%OFFなどの割引が受けられるお得なカードです。

    割引カードは、ツーリズム・ラウンジで即時発行してくれ、割引が効くストア一覧表も提供して貰えます。

    店名

    ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター (Harbour Town Premium Outlets)
    住所 147-189 Brisbane Rd, Biggera Waters QLD 4216 地図
    営業時間

    月曜日-土曜日 9:00-17:30(木曜日のみ 19:00まで)
    日曜日 10:00-17:00
    *店舗によって営業時間は異なりますので、詳細は下記ホームページよりご確認ください。

    Web

    https://www.harbourtown.com.au/




    ウールワース・スーパーマーケット

    ゴールドコーストのスーパーマーケット5選 !

    オーストラリアの2大スーパーマーケットのひとつで、オージーたちに「ウーリー」の愛称で親しまれているのが「ウールワース・スーパーマーケット」。

    ゴールドコースト中心部サーファーズパラダイスには、2軒のウールワース・スーパーマーケットがあります。

    ゴールドコーストのスーパーマーケット5選 !

    ウールワース・サーファーズパラダイス (Woolworths Surfers Paradise)

    サーファーズパラダイスのど真ん中に位置するスーパーマーケットだけあって、短期滞在の旅行者向けの品揃えが豊富。

    使い切り小型サイズの歯磨き粉や洗濯洗剤、バラマキ用のお土産として最適なティムタムがワゴンに山積みされていたり、観光客には嬉しい品揃えです。

    サーファーズパラダイスのど真ん中と言う便利な立地に加えて、ウールワース・サーファーズパラダイス店の営業時間は平日・週末を問わず、朝の7時から夜遅く21時までと早朝から夜遅くまで営業しているので、明日帰国だけどお土産を買い忘れた!という時でも、夜にお土産のお菓子などを買いに来ることができちゃいます。

    店名 ウールワース・サーファーズパラダイス (Woolworths Surfers Paradise)
    住所 Paradise Centre, 2 Cavill Ave, Surfers Paradise QLD 4217 (Google Map)
    営業時間 月曜日-土曜日: 07:00 – 22:00
    日曜日: 07:00 – 21:00

    Web

    https://www.woolworths.com.au/

    ウールワース・サークル・オン・カビル (Woolworths Circle on Cavill)

    大型アパートメント(コンドミニアム)のマントラ・サークル・オン・カビルの1階にあります。

    品揃えは同じ系列である「ウールワース・サーファーズパラダイス」店とほぼ同一ですが、ここのお店の目玉はビーフジャーキー・コーナー。なぜかビーフジャーキーだけで棚の1コーナーを占領し、ビーフジャーキーだけではなく、カンガルージャーキー、クロコダイルジャーキーなど、多種多様なジャーキーがセール価格で並んでいます。

    お酒が好きな方へのお土産探しにはもってこい!です。

    また、こちらのウールワースは、サーファーズパラダイス店と比べると、比較的客数が少なく、ゆっくりと見ることが出来るのも利点のひとつ。野菜や肉などの生鮮食品は客数多く、商品が回転している店舗のほうが良いかなとも思いますが、ジャーキー、お菓子などのお土産を買うならゆったりと見れるほうが良いですよね!?

    店名 ウールワース・サークル・オン・カビル (Woolworths Circle on Cavill)
    住所 Circle on Cavill, 9 Ferny Ave, Surfers Paradise QLD 4217 (Google Map)
    営業時間 毎日: 07:00 – 21:00

    Web

    https://www.woolworths.com.au/




    コールス・スーパーマーケット

    ゴールドコーストのスーパーマーケット5選 !

    オーストラリアの2大スーパーマーケットのもうひとつが「コールス」。ゴールドコースト・サーファーズパラダイス中心部のショッピング・モールを備えた大型アパートメント「シェブロン・ルネッサンス」のグラウンド・フロア(日本で言う1階)に入っています。

    郊外店と比較しても見劣りしないほどの店舗面積を誇り、観光客以外にもサーファーズパラダイス中心部に住むローカルの人も多く利用しています。

    便利な立地に加えて、営業時間が平日は朝の6時から夜遅く22時まで、土曜日は朝7時から22時まで、日曜日は朝7時から21時までと早朝から夜遅くまで営業しているので、明日帰国だけどお土産を買い忘れた!という時でも、夜にお土産のお菓子などを買いに来ることができちゃいます。

    デリ・コーナーでは、オリーブやチーズ、ハム類、サラダ類が、またナッツ・コーナーでは様々な種類のナッツやクラッカーが量り売りで買えるので、少しずつ買ってお部屋でのワインのお供にしてもいいですね。

    アジアン・フード・コーナーでは、白米、マヨネーズ、醤油なども手に入るので、アパートメントやコンドミニアム滞在の場合は、自炊の食材調達に便利です。

    また、日清のカップヌードルや出前一丁の袋麺なども売っていて、カップヌードルであれば普通のホテルのお部屋にご滞在の方でも湯沸かし器さえあれば、夜食に便利。

    ゴールドコーストのスーパーマーケット5選 !

    店名

    コールス・サーファーズパラダイス (Coles Surfers Paradise)
    住所 Gold Coast Hwy & Elkhorn Ave, Chevron Renaissance Shopping Centre, Surfers Paradise QLD 4217 (Google Map)
    営業時間 平日: 06:00 – 22:00
    土曜日: 07:00 – 22:00
    日曜日: 07:00 – 21:00

    Web

    https://www.coles.com.au/




    フレンドリー・グローサー・サーファーズパラダイス(旧アイジーエー・サーファーズパラダイス)

    ゴールドコーストのスーパーマーケット5選 !

    ショッピング・スポットと言うと、ちょっと語弊がありますが、このスーパーマーケットもノミネート。

    ちょっと前置きが入りましたが、こちらのフレンドリー・グローサー・サーファーズパラダイス(旧アイジーエー・サーファーズパラダイス)のお勧めポイントは、何と言っても朝6時から深夜0時までの営業時間!この点に尽きます。(以前のアイジーエー・サーファーズパラダイスの時は24時間営業でした!)

    また、クリスマスやグッドフライデーなど、コールスやウールワースなど全ての商店が休みのときも営業している便利さ、買い貯めの出来ない短期滞在観光客の方にとっては嬉しい限りです。

    コールスやウールワースに比べると店舗面積も狭いため、それら大型スーパーマーケットと比較すると品揃えは落ちますが、野菜、肉などの生鮮食品、パン、ジュース・水、お菓子類など、一通りのものは揃います。

    全ての商品のお値段はコールスやウールワースと比較すると高めの設定です。ジュース1缶とってもコールスやウールワースの約1.5倍ほどのお値段。なので、常時ここのスーパーマーケットを利用すると言うより、深夜や早朝など、買い忘れ品を揃えるために利用する、と言うのがこのスーパーマーケットの賢い利用方法。

    また、こちらのスーパーマーケットでは、子供向けのお砂場セットや大人も使えるボディボードなど、ビーチグッズも品揃えされており、普通のスーパーマーケットとは一味違う品揃えも楽しめます。

    レジ周りには日本のコンビニのように、一口サイズの唐揚げやサンドウィッチなどが陳列されており、ちょっと小腹が空いたときにも便利です。

    店名 フレンドリー・グローサー・サーファーズパラダイス(旧アイジーエー・サーファーズパラダイス) (Friendly Grocer Surfers Paradise)
    住所 3049 Surfers Paradise Blvd, Surfers Paradise QLD 4217 (Google Map)
    営業時間 毎日: 06:00 – 00:00

    Web

    https://friendlygrocer.com.au/




    サーファーズパラダイス・ビーチフロント・マーケット

    ゴールドコーストの中心部、サーファーズパラダイスのビーチ前で毎週水曜日・金曜日・土曜日の夕方16時から夜21時の間に開かれるのが、サーファーズパラダイス・ビーチフロント・マーケット(Surfers Paradise Beachfront Markets)。

    1995年の開設以来、観光客の方に人気のマーケットとなっています。

    出店商品の主なラインナップは、アクセサリー、皮製品、小物や雑貨が多く、観光客の方向けのお土産の類が多い印象です。ナッツやはちみつなど、お土産に適した食品も並びます。

    それ以外にも手作り石鹸やキャンドルなどの品揃えも。

    このサーファーズパラダイス・ビーチ・マーケットは、地元や近郊の生産者、メーカーやクリエイターが積極的に出店出来るよう支援していて、ローカルのクリエイターたちの手作り作品が多く出店されていて、通常の商店で売っているものとはちょっと変わったものが手に入るかも。ぜひ自分だけの掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか!?

    ゴールドコーストの中心、サーファーズパラダイス・ビーチ沿いで開かれているので、夕食帰りにちょっと足を延ばしてみては!?

    店名

    サーファーズパラダイス・ビーチフロント・マーケット (Surfers Paradise Beachfront Markets)
    住所 The, Esplanade, Surfers Paradise QLD 4217 地図
    営業時間

    水曜日・金曜日・土曜日 16:00-21:00

    Web

    http://surfersparadisemarkets.com.au/




    ゴールドコーストのショッピング・スポットに関するよくある質問(FAQ)

    ゴールドコーストで一番大きなショッピングセンターはどこですか?

    ゴールドコースト1の店舗数を誇るのは、パシフィック・フェア・ショッピングセンターとなります。

    2016年に約2年以上掛けた大掛かりな改装工事が終わり、オーストラリア2大デパートである「マイヤー(Myer)」、「デイビット・ジョーンズ(David Jones)」をはじめ、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton」、「エルメス(Ermes)」、「プラダ(Prada)」、「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」などの高級ブランド、「ユニクロ(Uniqlo)」、「H&M」、「ザラ(Zara)」などのファスト・ファッション、その他雑貨、スポーツ用品、スーパーマーケットや飲食店など、400店舗以上のお店が軒を連ねます。

    ゴールドコーストで夜中にちょっと買い出しに行けるような24時間営業のお店はありますか?

    ゴールドコーストの中心、サーファーズパラダイスに深夜0時まで営業しているスーパーマーケット「フレンドリー・グローサー・サーファーズパラダイス」があります。

    クリスマスやグッドフライデーなど、コールスやウールワースなど全ての商店が休みのときも営業している便利さ、買い貯めの出来ない短期滞在観光客の方にとっては嬉しい限りです。

    コールスやウールワースに比べると店舗面積も狭いため、それら大型スーパーマーケットと比較すると品揃えは落ちますが、野菜、肉などの生鮮食品、パン、ジュース・水、お菓子類など、一通りのものは揃います。

    ゴールドコーストに、ルイ・ヴィトンやエルメスなどのハイブランド・高級ブランドのお店はありますか?

    パシフィック・フェア・ショッピングセンター内に有名どころの高級ブランド・ショップが揃っています。

    • ルイ・ヴィトン
    • エルメス
    • グッチ
    • ティファニー
    • ブルガリ
    • プラダ
    • サルヴァトーレ・フェラガモ
    • コーチ
    • ジバンシィ
      など

    パシフィック・フェア・ショッピングセンター ショップリスト

    ゴールドコーストにアウトレットはありますか?

    「ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター」があります。

    広大な敷地には240店舗以上のショップが軒を連ね、定番のナイキ、カルバン・クライン、ポロ・ラルフローレンやコーチなどの他、RIP CURLなどのサーフブランド、UGGなどオーストラリアならではのショップも。

    買い物以外にも、レストランやカフェ、映画館にスーパーマーケット、果ては八百屋まで!何から何まで揃い、1日では周りきれないほどの規模を誇ります。




    ゴールドコーストの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

    ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

    ゴールドコースト旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なゴールドコースト旅行のお手伝いをせていただきます。

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  • 【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    【2025年版】ケアンズでのお勧め果物・フルーツ26選!

    ケアンズと言えば南国。

    南国と言えば色とりどりのフルーツ。

    そんなイメージありませんか?

    ケアンズは個人宅の庭でも公園の植え込みでもフルーツができるほどのフルーツ天国。

    今回はケアンズで食べることのできるおススメフルーツをご紹介していきましょう。



    Rusty’s marketsラスティーズ・マーケット

    まずはフルーツを買うならココ!というおススメマーケットからご紹介します。

    それがこのラスティーズ・マーケット

    市内中心地のグラフトンストリートにあります。

    毎週金曜から日曜の3日間だけ開催されています。

    青果市場の色合いが濃いのでケアンズ近辺で収穫された新鮮な果物や野菜が主に売られています。

    ちなみにほとんどのお店で支払いは豪ドルの現金のみとなっていますのでご注意ください。

    場所名

    ラスティーズ・マーケットRusty’s Market

    場所 57-89 Grafton Street, Cairns QLD 4870 (地図)
    電話 +61-7-4040-2705
    営業時間

    金曜 05:00am – 16:00pm 
    土曜 05:00am – 16:00pm 
    日曜 05:00am – 15:00pm 
    (クリスマス除く)

    Webサイト https://www.rustysmarkets.com.au/

    Mango マンゴー

    言わずと知れたトロピカルフルーツの王様。

    ケアンズでは町はずれの公園にマンゴーの木が植えられているのをしばしば見かけます。

    11月ともなれば甘い香りで人々を惹きつけ、地元オージーたちのマンゴー狩りが始まります。

    もちろん市内スーパーマーケットやラスティーズ・マーケットでもお買い求めいただけます。

    マンゴーにもいくつか品種があり、高級とされるものにはKensington Prideケンジントン・プライドやR2E2アール2イー2といった品種があります。

    ラスティーズ・マーケットなどでお手軽に買えるのはBowenボーエン・マンゴーという品種です。

    ボーエン・マンゴーは高級品種よりやや小ぶりですが、甘みが強く濃厚な香りを発します。

    12月初旬現在、1キロあたり$3.99で売られていました。

    マンゴーは生食の他にドライフルーツにしたDried mangoドライ・マンゴーが人気です。

    こちらはぐっとお値段が上がりますが、マンゴーの甘みがぎゅっと濃縮されていて大人気の商品です。

    マンゴーの原産地はインドおよびインドシナ半島周辺とされています。

    マンゴーの濃縮版ドライ・マンゴー

    降り注ぐようにマンゴーが落ちているケアンズ郊外の公園

    Papaya/ Paw Pawパパイヤ

    こちらもトロピカルフルーツの代表選手ですね。

    クイーンズランド州ではPaw pawポウポウと呼ばれることが多いです。

    ケアンズではお家の庭にパパイヤを実らせているお宅をよく見かけます。

    品種としてはレッド・パパイヤが多く、外見は黄色ですが果肉は濃いオレンジ色をしています。

    クセのある香りが特徴で、甘みも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$3.50で売られていました。

    熟す前の緑色のパパイヤはグリーン・ポウポウと呼ばれ、タイ料理では香辛料、魚醤(ナンプラー)とともにサラダに使われます。

    パパイヤの原産地はメキシコおよび西インド諸島とされています。

    たわわに実をつけている個人宅の庭先の「ポウポウ」

    Bananaバナナ

    オーストラリアのバナナは1800年代に華僑の人々によって西オーストラリアへ持ち込まれました。

    1880年代にはクックタウン、ケアンズ、ポートダグラス、タリー、イニスフェイルなどで大規模栽培が始まりました。

    タリーやイニスフェイルは現在でもバナナ農家が多く、ケアンズではバナナは比較的安く購入することができます。

    またモンキー・バナナと呼ばれる短い品種のバナナを庭に実らせているお宅を見かけることがあります。

    普通のバナナに比べねっとりとクリーミーで、甘さも強いのが特徴です。

    12月初旬現在、モンキー・バナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$4.99で売られていました。

    普通のバナナはラスティーズ・マーケットで1キロあたり$2.99で売られていました。

    バナナの原産地は東南アジアとされています。

    かわいいモンキー・バナナ

    Pineappleパイナップル

    オーストラリアのパイナップルのほとんどはクイーンズランド州内で生産されています。

    日本のパイナップルと違い酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。

    なかでもおススメしたいのがMareeba Goldマリーバ・ゴールドという品種。

    ケアンズより内陸へ入ったマリーバという地区で生産されているものですが、正規のマリーバ・ゴールドにはひとつひとつブランドのステッカーが貼られています。

    マリーバ・ゴールドは酸味がほぼなく、甘みがとても強くジューシーなのが特徴です。

    果肉の黄色も濃く、芯に近い部分には蜜が多く含まれ半透明のような状態になっています。

    温暖なケアンズでは食べ終えたパイナップルの房の部分を土に植えると、2年ほどでまたパイナップルを実らせることができます。

    パイナップルの原産地はブラジルとされています。

    Passion Fruitsパッションフルーツ

    ケアンズでパッションフルーツほど地元オージーたちに身近なフルーツはないかもしれません。

    それほど多くの家で生垣にこのパッションフルーツの蔦が這っているのを見かけます。

    ケアンズ近辺のパッションフルーツは外見が濃い紫色のもので、ミスティ・ジェム、スイートハートなどの品種です。

    パッションフルーツ特有の香りが強く、酸味もあるのが特徴です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは3つで$2.50で売られていました。

    パッションフルーツの原産地はブラジルとされています。

    Water Melonスイカ

    ケアンズで見かけるスイカは黒の縞模様ではなく、白の縞模様のもの、あるいは縞模様がなく全体に緑色単色というものが多いです。

    日本の西瓜との違いはとにかくデカい!

    まん丸の球体のものから楕円のカプセル形のものまでいろいろあります。

    また種あり、種なしも両方あり、一般には種なしのほうが若干、お値段が高いようです。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$1.99で売られていました。

    郊外の八百屋ではなんと!1キロあたり$1.80で売られていました。

    スイカの原産地はアフリカ大陸だとされています。

    赤ちゃんほどもある大きなスイカ

    Lyceeライチ

    ケアンズ近辺ではアサートン高原やマリーバ地区など内陸で生産されています。

    みずみずしく甘みが強いのが特徴です。

    皮をむいた後に変色するのが早いため、バイキングのレストランのフルーツコーナーに並ぶことはないですが、フルーツポンチなどに入ることが多いフルーツです。

    12月に入ると市場などに並び始め、クリスマス頃にピークを迎えます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    ライチの原産地は中国とされています。

    Stone fruits  桃の仲間

    ケアンズでは11月から2月頃まで、peach桃、nectarineネクタリン、plumプラム(スモモ)、apricotアプリコット(杏子)など様々な桃の仲間=stone fruitsストーン・フルーツを市場で見かけます。

    ストーン・フルーツとは真ん中に核果と言われる固い核、厳密には硬化した内果皮がある果物の総称です。

    実は同じように見えるこれらのフルーツですが、桃とネクタリンはバラ科モモ属。

    プラムとアプリコットはバラ科サクラ属、と異なる属種の果物です。

    これらは共に中国が原産地だとされています。

    Appleリンゴ

    オーストラリアでもリンゴは身近なフルーツの代表です。

    小学生のランチボックスにサンドイッチとともにリンゴがごろり、なんていう光景を目にしたことがある方も多いはず。

    ケアンズに流通しているリンゴにはいくつかの品種があります。

    スーパーマーケットで買えるのは主にシャキシャキした食感で甘みも強いRoyal Galaロイヤル・ギャラ、甘さ控えめで食感も少し柔らかいRed Deliciousレッド・デリシャス、一番甘さがありジューシー、日本でもお馴染みのFujiフジ、酸味のある青りんごGranny Smithグラニー・スミスなどとなります。

    リンゴは世界に7500ほども品種がありますが、元々の原産地はアジア西部など考えられています。

    12月初旬現在、スーパーマーケットではロイヤル・ギャラが1キロあたり$8.50で売られていました。

    Citrus 柑橘類

    オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライムはケアンズでは家の庭になるフルーツと言ったイメージがあります。

    特にレモンとライムはケアンズに限らず、南はメルボルンやシドニーまで個人宅の庭に植えられることが多いフルーツです。

    オレンジは夏場は主にバレンシア種、冬場は主にネーブル・オレンジ種が流通しています。

    グレープフルーツはピンク・グレープフルーツ、通常の黄色いグレープフルーツともに流通しています。

    Berry ベリー類

    ケアンズでは苺(ストロベリー)はもちろん、その他にBlueberryブルーベリー、Raspberryラズベリー、Blackberryブラックベリーをスーパーマーケットで購入できます。

    ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーはともにケアンズより涼しい地域、ヴィクトリア州、ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州、タスマニア州などで生産されています。

    ブルーベリーはマイルドな甘さがあり、ラズベリーはほのかな酸味、ブラックベリーは強めの酸味があるのが特徴です。

    スーパーマーケットで見かけるのは125gの小さなパックに入ったものが多いようです。

    日本ではなじみの薄いブラック・ベリー

    ストロベリーはオーストラリアのほぼ全土で生産されており、ケアンズ近郊でもアサートン高原のシャイリー農場で例年8月頃から収穫期のイチゴ狩りを楽しむことができます。

    日本のイチゴと比べると大ぶりなものが多く、甘さも控えめとなっています。

    農場名

    シャイリー・ストロベリーズShaylee Strawberries

    場所 255 Marks Lane, Gilles Highway, Atherton QLD 4883 (地図)
    電話 +61-7-4091-2962
    営業時間 毎日 09:00am – 16:00pm(クリスマス除く/ 2025年2月3日から2月26日は長期休業)
    webサイト  https://www.shayleestrawberries.com.au/

     

     

    ここまでは日本でも目にするメジャーなフルーツをご紹介してきましたが、ここからはケアンズまたはオーストラリアならではの変わりモノたちをご紹介していきましょう。

    Finger Limeフィンガー・ライム

    今までご紹介したフルーツの中にオーストラリア原産のものがありませんでしたよね?

    このフィンガー・ライムこそが数少ないオーストラリア原産のフルーツのひとつなんです。

    クイーンズランド州の南東部、ニューサウルウェールズ州の北部が原産地と考えられています。

    古くからブッシュフードとして先住民族アボリジニたちはこのフィンガー・ライムをジャムのようにして食していたようです。

    皮ごと果実を指で押し挟むと、中からつぶつぶの果肉がこぼれ出てきます。

    品種によって中の果肉はピンクであったりイエローであったりと様々。

    口に入れるとプチプチとした食感が楽しめます。

    いわゆる普通のライムと比べ香りが少なく味も酸味が抑えられています。

    宝石のような透明感とコロコロした見ためのかわいさからキャビア・ライムとも呼ばれています。

    フランスでは3つ星レストランなどでフランス料理、特に魚料理やデザートのトッピングなどに用いられるようになりました。

    しかし絶対的な流通量の少なさからフランスや日本では1キロあたり1万円から1万5千円ほどと高級食材となっています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんでも1キロあたり$41.00、親指ほどの大きさ1本で$1ドル以上と、かなりの高値で売られていました。

    透き通るプチプチの果肉たち

    Coconutココナッツ

    厳密にはフルーツではありませんが、ラスティーズ・マーケットの入り口にどっしり構えているのが、このココナッツジュース屋さんです。

    ココナッツを割ってそこにストローを差してくれるだけなのですが、南国ケアンズのイメージと相まって旅行者には大人気です。

    冷えているわけでも特別に甘い味がするわけでもないので、濃厚なココナッツの香りのする生暖かくほのかに甘い水、といった感じでしょうか。

    近年、世界のトップアスリートやミュージシャンなどが健康に良いとココナッツウォーターを愛飲しているソーシャルネットワークの投稿を見かけます。

    ココナッツウォーターにはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどが多く含まれており、運動時の栄養補給、筋肉のけいれん防止に効果があります。

    またカリウムの働きにより高血圧にも効果があり、心臓の心血管の疾患を防ぐ効果もあります。

    ココナッツウォーターに含まれるいくつかの酵素には腸の消化機能を高める作用もあります。

    抗酸化成分も含まれており、細胞の老化を抑制する効果があることも確認されています。

    ラスティーズのこのジュース屋さんでは飲み終わったココナッツをさらに半分に割ってくれ、内果皮のなかのココナッツジェリーまで食べさせてくれます。

    クサビのような器具に打ち付けながら皮を剥いでいきます

    Toadskin Melonトードスキン・メロン

    オーストラリアにはウォーターメロン(スイカ)を含め、外皮に網が掛かり果肉はオレンジ色のRockmelonロックメロン、ツルっとした薄緑の外皮で果肉は白色のHoneydew Melonハニーデュウ・メロンとメロンの仲間がいくつか売られています。

    しかし日本で見かけないのがこのトードスキン・メロンだと思います。

    トードスキンとは「ヒキガエルの皮膚のような」という意味で、そのボツボツとした外皮のことを指しています。

    そんな不名誉な名称とは裏腹に、トードスキン・メロンの果肉はとてもジューシーで甘みも他のメロンたちより抜きんでています。

    果実の大きさは他のメロンよりひと回り小ぶりで、ハンドボール大ほどの大きさです。

    サンタクロース・メロン、クリスマス・メロンと呼ばれることもあり、アメリカではカリフォルニアやアリゾナで多く栽培されています。

    12月初旬現在、ケアンズ郊外の八百屋さんではひとつ$3.60で売られていました。

    トードスキン・メロンの原産地はスペインとされています。

    中は白い果肉でいたって普通のメロン

    Jack Fruitsジャック・フルーツ

    ケアンズではケアンズ植物園のセンテニアルレイクやシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    その実はバレーボールほどの大きさになることもあり、ごつごつトゲトゲした外見は不気味ささえ感じますね。

    ねっとりと絡みつくようにクリーミーな果実はみずみずしさはないですが甘みが濃厚でクセのある香りが特徴的です。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$12.99で売られていました。

    ジャックフルーツの原産地はインド、バングラディッシュ辺りとされています。

    Pomeloポメロ

    ケアンズでは郊外の公園やシュガーワールドのプール脇の公園などに植えられているのを目にすることができます。

    メロンほどもの大きさ、そして1kgほどもの重さになるミカン科ミカン属の柑橘類です。

    緑色または黄色の分厚い外皮のなかにグレープフルーツのような果実が入っています。

    みずみずしさには乏しく、味には甘みと酸味、そしてグレープフルーツのような少しの苦みがあります。

    このポメロをジューシーに改良したものが日本でザボンやブンタンと呼ばれる果物です。

    ポメロはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    ポメロの原産地は東南アジアとされています。

    Custard Appleカスタード・アップル

    ごつごつした外見からは想像もできないようなクリーミーで優しい甘さを持つフルーツがこのカスタード・アップルです。

    その独特の形状が牛の心臓のようだとして日本ではギュウシンリ(牛心梨)とも呼ばれています。

    リンゴのシャキシャキ感とはかけ離れたクリーミーで真っ白な果肉の中には大粒の黒い種子があります。

    クリーミーな食感とは反対に味は控えめで、洋ナシのような爽やかな甘さが特徴です。

    果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    カスタード・アップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はアメリカ大陸とされています。

    Black Sapoteブラック・サポテ

    緑色の熟していない柿のような外見のこのフルーツがブラック・サポテです。

    その焦げ茶色の果肉の色からチョコレートプリン・フルーツとも呼ばれています。

    チョコレートの味がすると言われていますが日本人の私たちには干し柿の味のほうが近く感じられます。

    こちらも果実を持ち上げた時に柔らかみを感じるくらいの時が食べごろで、果実を半分に割りスプーンですくって食べます。

    干し柿のペーストのような果肉の中に大ぶりの種子がごろっと入っています。

    ブラック・サポテはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Soursopサワーソップ

    小さめのジャックフルーツ、または大き目のカスタード・アップル、といった外見なのがこのサワーソップです。

    パイナップルやバナナを混ぜ合わせたような甘い香りが特徴です。

    非常にジューシーで強い甘みと爽やかな酸味があります。

    緑色の外皮の中には白い果肉が詰まっています。

    サワーソップはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$5.99で売られていました。

    原産地は中央アメリカとされています。

    Dragon Fruitsドラゴン・フルーツ

    近年、日本でもお馴染みになってきたドラゴンフルーツですが、オーストラリアでもほぼ全土で生産されています。

    ドラゴン・フルーツはサボテン科に属するので育てるのも手間が掛からず園芸用としての人気もあります。

    ケアンズで見ることのできるドラゴン・フルーツは外皮が濃いピンクまたは赤色のもので、黄色いものは流通していません。

    果肉も赤いレッドピタヤ、果肉が白いホワイトピタヤの2品種が出回っています。

    日本のドラゴン・フルーツより甘みがあるようです。

    ドラゴン・フルーツはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$8.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Guavaグアバ

    こちらのグアバも日本ではジュースなどですでにお馴染みのフルーツですよね。

    オーストラリアで栽培、流通しているのは主にタイ・ホワイト、コモン、チェリーなどの品種です。

    ケアンズで見かけるグアバは外見が緑色で、半分に割ると果肉は薄桃色のものです。

    特有の香りと強い甘さが特徴です。

    グアバはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$13.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカ、南アメリカとされています。

    Star Appleスター・アップル

    まん丸の果実で星型とは無縁のように見えるこのフルーツ。

    実は半分に割ると種子の周りだけ果肉の色が淡くなっていて星形に見えるというフルーツです。

    ケアンズで流通しているものは紫色の果実のもので、茶色のものは出回っていません。

    スター・アップルは冷やして食べるのが一般的で、爽やかな甘みが特徴です。

    スターアップルはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    原産地はメキシコ、中央アメリカとされています。

    Star Fruitsスター・フルーツ

    ケアンズではスター・フルーツも家の庭になるフルーツ、といったイメージがあります。

    果実を切ると星形になるところからこの名前が付いています。

    香りは薄 いですが梨のような香りがします。

    ビタミンCが多く含まれ、その味は酸味がありほのかに甘いといった程度ですがジューシーで美味しいフルーツです。

    クイーンズランド州で広く生産されています。

    ケアンズでは主に1月中旬くらいからスーパーマーケットなどにも流通します。

    ジューシーさがポイントなので外皮にハリのあるものを選ぶと良いでしょう。

    過去の1月の平均でひとつ$2.99で売られていました。

    原産地はインドとなっています。

    Longanロンガン

    ロンガンはリュウガン(竜眼)とも呼ばれるフルーツです。

    まん丸のその実を半分に割ると白い果肉の真ん中に黒い種子がある様子が目玉のように見えます。

    ライチやランブータンの仲間で、香りや味、食感も非常に似たものがあります。

    その実はライチよりひと回り小さく、枝に房のように実を付けます。

    ケアンズのある北部クイーンズランド州には中国からその種子が持ち込まれたとされています。

    その香りは中国ではムスク(じゃこう)に例えられ、ストレスを和らげ、免疫効果を高め、造血の作用があるとされてきました。

    実がしっかりした弾力のあるものが美味しいと言われています。

    指で押し挟むだけで皮が裂け、果実を食べることができます。

    ロンガンはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    原産地はインドとされています。

    Burmese Grapesビルマ・グレープ

    最近、ラスティーズ・マーケットで見かけるようになったのがこのビルマ・グレープです。

    先述のロンガンに似ていますが、果実はそれよりひと回り小さく、外皮が白っぽいのが特徴です。

    こちらも同じくライチやランブータンの仲間でブドウの仲間ではありません。

    味もロンガンに似ていますが、もう少し酸味があります。

    ビルマ・グレープはケアンズではラスティーズ・マーケットでお買い求めいただけます。

    12月初旬現在、ラスティーズ・マーケットでは1キロあたり$6.99で売られていました。

    名前の通りビルマが原産地とされています。

    Datesデイツ

    オーストラリアのスーパーマーケットに行くと必ず見かけるこのプルーンのようなもの。

    これはナツメヤシの実をドライフルーツにしたものです。

    オーストラリアでは南オーストラリア州やノーザンテリトリーで生産されています。

    スーパーマーケットに並んでいるものの中にはアメリカから輸入されたものを多く見受けられます。

    ケアンズでは生食用のナツメヤシの実は見かけません。

    デイツはスイーツに用いられることも多く、代表的なスイーツはデイツ・パイです。

    プルーン、あるいは干し柿のような濃厚な甘さがあるので、デイツ・パイには生クリームが添えられていることが多いようです。

    原産地は定かに特定されていませんが、北アフリカであるとする説が有力なようです。

    フルーツの値段表記について

    オーストラリアではお肉や魚介類だけでなく、果物や野菜の量り売りも多く見かけられます。

    特に青果市場などでこの傾向が強く、単位はグラム単位ではなくキログラム単位になります。

    ここでいくつか値段表記の代表例をご紹介しましょう。

    $1.00/kg

    これは1キロあたり$1ドル、という意味です。

    日本のような100gいくらという表記は一般的ではありません。

    しかし近年、商品比較あるいは他店との価格競争のため、スーパーマーケットの値段表記には100gあたりの値段が併記されることが多くなりました。

    $1.00 ea

    これはひとつ$1ドル、という意味です。

    eaはeachと表記されることもあります。

    スイカやメロンなど大きな果物やカボチャ、大根などの野菜にこの表記が使われることが多いです。

    $1.00/bag

    これは一袋$1ドル、という意味です。

    袋詰めのリンゴ、ネットに入ったオレンジなどにこの表記が使われます。

    一般に量り売りより袋詰めのほうが若干、100gあたりのお値段が高いことが多いようです。

    $1.00 bunch

    これは一束で$1ドル、という意味です。

    Bunchは「束」という意味の英語です。

    ネギ、ニラ、レモングラスなどにこの表記が使われます。

    $1.00/pack

    これはパックひとつで$1ドルの意味です。

    イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーは運搬時の品質保持のためパックに入れて売られています。



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  • 【2026年版】シドニーの世界遺産6選!市内・日帰りで行ける観光スポット

    【2026年版】シドニーの世界遺産6選!市内・日帰りで行ける観光スポット

    世界遺産は、1972年に成立した世界遺産条約に基づき、ユネスコの世界遺産委員会の審議により決定される「世界文化遺産」と「世界自然遺産」、そして「世界複合遺産」があります。広大で美しい自然や、過去の歴史が詰まった遺跡など、みなさんもこれまでにいくつか国内・国外の世界遺産を目にしたことがあるのではないでしょうか。

    2025年1月現在、世界遺産の総数は1199件、オーストラリアには、文化遺産が5件、自然遺産が12件、複合遺産が4件の合計21件の世界遺産が登録されています。

    オーストラリアの世界遺産と言えば、自然遺産のグレート・バリア・リーフや、複合遺産のウルル・カタ・ジュタ国立公園などが真っ先に頭に浮かんで来ると思いますが、実はシドニー市内やその近郊にも世界遺産があるので、街歩きのついでにふらっと立ち寄ることもできるんですよ。

    それでは、今回はシドニー在住のスタッフが、シドニー市内、及びシドニー近郊にある世界遺産を、シドニー観光の現地在住者ならではのアドバイスも交えながらご紹介させていただきますね♪

    目次:シドニーの世界遺産(クリックで開閉)




    シドニー・オペラハウス

    シドニー・オペラハウス 人類の創造的才能を表現する傑作として、2007年に世界文化遺産登録をされたシドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)は、シドニーのみならず、オーストラリアを代表するアイコンとして世界中の人々に知られている建築物です。シドニーに来たことがない人も、今までに一度はテレビや写真などでオペラハウスを見たことがあると思います。

    デンマークの建築家ヨーン・ウツソンによって設計された画期的なデザインのオペラハウスは、1959年に工事を着工し、当初の完成予定の1963年という計画から大幅に遅れて1973年に完成しました。

    ヨットの帆を思わせる外観は、360度どの角度から見ても美しいですが、特にシドニー湾内からシティを背景に見るオペラハウスはお勧めです。

    オペラハウス、という名前が付けられていますが、実際には2679席のコンサート・ホール、1507席のジョーン・サザーランド劇場と呼ばれるオペラ劇場、544席のドラマシアター、そして398席のプレイハウスから成っています。

    タイミングと時間、ご予算が許されるのであれば、事前にコンサートやオペラを予約して中のホールに入ることができますが、もっと気軽に、オペラハウスの外観や館内をガイドが説明してくれる日本語30分のツアーや、英語1時間のツアーもあり、今画期的なデザインの建築に関する話を実際実物を目の前にして聞いたり、大ホールの世界最大級のパイプオルガンを見たりすることができます(コンサートやオペラが開催中などの理由で大ホールに入れない場合もあります)。

    また、毎年シドニーの冬の風物詩として開催される光の祭典「ビビッド・シドニー」では、いつもは夜、白くライトアップされているオペラハウスが、まるで絵を描くキャンパスのように光で映像や様々な模様が映し出されます。

    新型コロナウィルスに起因する行動規制が実施されていた期間は、オペラハウスの館内見学ツアーも休止されていましたが、現在は英語、日本語のツアーどちらも再開されています。

    英語によるツアーは、「ザ・シドニー・オペラハウス・ツアー」の他、毎週土曜日に催行される、特にオペラハウスの建築に関して焦点を当てる「オペラハウス・アーキテクチュアル・ツアー」、金曜日から日曜日の早朝出発、オペラハウスのバックステージを見ることのできる「バックステージ・ツアー」が、オペラハウス専属ガイドによって催行されています。

    名称 シドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)
    住所 Bennelong Point, Sydney NSW 2000(Google Map)
    アクセス タウン・ホールから徒歩25分、車で9分
    世界遺産登録名 シドニー・オペラハウス
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2007年
    料金 オペラ、コンサートや内部見学のツアーにより料金が異なる
    Web https://www.sydneyoperahouse.com/



    ハイドパーク・バラックス

    ハイドパーク・バラックス

    2010年に世界文化遺産登録された「オーストラリアの囚人遺跡群」は、オーストラリア国内のニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州、そしてノーフォーク島の11か所に点在します。

    1788年にオーストラリアへのイギリス人による入植が開始され、主にイギリスから移送された囚人による労働の歴史を示す遺産として後世に伝えています。

    その11か所の囚人遺跡群のひとつ、ハイド・パーク・バラックス (Hyde Park Barracks)は、1818年から1819年にかけてラックラン・マッコーリー総督の命により、囚人であり建築家でもあったフランシス・グリーンウェイによって建てられました。

    もともとは、男性囚人の収容施設でしたが、その後女性の保護施設として使用され、1981年以降は歴史遺産として管理されるようになりました。現在は、博物館として公開されていて、当時の囚人の生活として、ハンモックの寝室や、囚人の管理方法などを学ぶことができます。

    ハイド・パーク・バラックスの館内に入るのには以前は12ドルほどの入館料がかかっていましたが、現在は無料となっています。

    シドニーシティのど真ん中、ハイド・パークのすぐ隣に位置し、ロイヤル・ボタニック・ガーデンやサーキュラー・キーにほど近いので、市内散策の際にぜひ足を運んでみてください。

    名称 ハイド・パーク・バラックス (Hyde Park Barracks)
    住所 Queens Square, Macquarie St, Sydney NSW 2000(Google Map)
    アクセス タウン・ホールから徒歩8分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web https://hydeparkbarracks.sydneylivingmuseums.com.au/




    コッカトゥー・アイランド

    コッカトゥー・アイランドハイド・パーク・バラックスと同じく「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつ、コッカトゥー・アイランド (Cockatoo Island)は、シドニー湾にある主要な歴史的島のひとつ、現在ではオーストラリア国内・国外からの観光客にとって人気の観光スポットです。

    1839年、ジョージ・ギプス総督の命により、コッカトゥー・アイランドに刑務所が設置され、その後刑務所としての役割が1869年にタスマニアのダーリンハースト刑務所に移されるまでの30年間、イギリスからの囚人を受け入れてきました。

    その後、コッカトゥー・アイランドは拡張工事が行われ、オーストラリア海軍も使用する造船所として1992年まで操業していました。特に第二次世界大戦時には実に20隻もの船舶が、このコッカトゥー・アイランドで製造され、戦場に送り出されていました。

    コッカトゥー・アイランドが再び一般公開されることになったのは2005年とつい最近のことです。現在では、カフェ、バー、レストラン、無料バーベキュー施設、散策路、公園などがあり、サーキュラー・キーからフェリーで30分、入島は無料なので、観光客のみならず、地元シドニーにとっても人気観光スポットとなっています。

    また、キャンプ施設もあるので、キャンプ道具を持ち込んで場所だけ借りたり、快適な常設テントも用意されているので身軽にキャンプを体験することができます。BBQの食材も事前予約で現地調達できます。

    コッカトゥー・アイランドの歴史に興味がある方には、ガイド付きツアーや、オーディオでのセルフ・ガイド・ツアー、金曜日と土曜日の夜のみ開催される18歳以上限定のゴースト・ツアーなど様々な志向のツアーも用意されています。

    キャンプやツアーはスクールホリデー中や週末はかなり込みあうので、余裕をもって事前予約をした方がいいでしょう。

    日本からの旅行者はあまりコッカトゥー・アイランドを訪れることはありませんが、シドニーで時間のある方には是非訪れていただきたい、シドニーの世界遺産の1つです。

    名称 コッカトゥー・アイランド (Cockatoo Island)
    住所 Cockatoo Island campground, Sydney Harbour NSW 2000(Google Map)
    アクセス サーキュラー・キーからフェリーで約20~30分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web http://www.cockatooisland.gov.au/



    旧総督邸

    旧総督邸 パラマッタ旧総督邸 (Old Government House)は、シドニーの郊外パラマッタのパラマッタ・パーク内に位置する、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地初期のイギリス建築様式で建てられたオーストラリア最古の公共建築物です。

    1788年から始まったイギリスからオーストラリアへの入植の歴史や当時のイギリス帝国の発展を象徴する建築物として、2010年にオーストラリアの囚人遺跡群の1つとして世界文化遺産に登録されました。

    1800年から1848年まで、歴代のニュー・サウス・ウェールズ州総督が代々居住用に使用した邸宅ですが、現在残っている建物は、第6代のマッコーリー総督とその夫人が改装・増築を行ったもので、その1820年代に建てられた建築様式が、現在は一般公開されていて、当時の生活の様子をうかがい知ることができます。

    この旧総督邸があるパラマッタ・パークは、旧パラマッタ政府の敷地を1858年に公共のものとし、85ヘクタールもの敷地にはピクニック・エリア、プレイグラウンド、サイクル・ロード、ウォーキング・ロード、レクリエーション・エリア、カフェ、レストランなどが揃っています。

    旧総督邸の観光がてらパラマッタ・パークを散策したり、芝生でピクニック、カフェでゆっくり、などするのもいいですね♪

    名称 旧総督邸 (Old Government House)
    住所 Parramatta Park, Cnr Pitt and Macquarie Streets, Parramatta NSW 2150(Google Map)
    アクセス

    タウン・ホールから車で40分

    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 入場料:大人$15、コンセッション$12、子ども(6-16歳)$12
    Web https://www.nationaltrust.org.au/places/old-government-house/

    ブルーマウンテンズ

    シドニーを訪れる観光客の人気ナンバー観光スポットと言えば、何といってもブルーマウンテンズ (Blue Mountains)。

    シドニー市内から西へ80~100km、車で約1時間ちょっと、電車で約2時間(セントラル駅→カトゥーンバ駅)の場所に位置する国立公園です。 シドニーオリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産として登録され、ブルーマウンテンズの名前は世界に知れ渡りました。

    ブルーマウンテンズの名前の由来は、ユーカリの木から揮発されるユーカリ・オイルが太陽光に反射して青く霞んで見えることがあるからだそうです。

    ブルーマウンテンズ国立公園の面積は約27万ヘクタールと広大ですが、日帰りで訪れる観光客に最もポピュラーな場所は、シーニック・ワールド、エコーポイント展望台、そしてスリー・シスターズです。

    ふもとも町ルーラや、ブルーマウンテンズの最寄りカトゥーンバ駅があるカトゥーンバも、かわいらしいアンティーク・ショップやお土産屋、マーケットなどがあり、大切な友人や家族へのお土産探しにぴったりです。

    時間に余裕があれば、ぜひ1泊2日して、国立公園内に設けられたトレッキング・コースを散策したり、国立公園内のところどころに設けられた展望台から様々な角度のブルーマウンテンズを観察してみるなど、都会の喧騒を離れて大自然にどっぷり漬かってみることもお勧めです。

    名称 ブルーマウンテンズ (Blue Mountains)
    住所 New South Wales(Google Map)
    アクセス ビジター・インフォメーション・センターから徒歩4分
    世界遺産登録名 グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
    タイプ 世界自然遺産
    登録年 2000年
    料金 基本的に無料。シーニック・ワールドの乗り物などは有料
    Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/visit-a-park/parks/blue-mountains-national-park




    オールド・グレート・ノース・ロード

    オールド・グレート・ノース・ロードConollyb at Wikipedia CC BY-SA 3.0

    オールド・グレート・ノース・ロード (Old Great North Road)は、1826年から1836年にかけて、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地時代に建設された道路です。

    農地開発のため、シドニー郊外のファイブ・ドックからワイズマンズ・フェリーを経由し、北西のハンター地域まで、実にその長さ260kmを、男性囚人の労働力によって建設されました。

    その歴史的な重要性から、現在では2010年に登録されたオーストラリアの囚人遺跡群のひとつになっています。

    流刑植民地であったオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州において、内陸開拓はその当時重要課題であり、オールド・グレート・ノース・ロードは1830年代にはシドニーからホークスベリー、そしてハンター地域へのライフライン的な役割を果たしていました。

    しかし、1832年にホークスベリーに蒸気船のサービスが開始され、その50年後には鉄道がその辺りを走り始めると、オールド・グレート・ノース・ロードの必要性は急激になくなり、補修工事もされないまま放置され風化していきました。

    また、車やバイクなどの通行により更にダメージは進み、現在では車やバイクの通行は禁止、一部がトレッキング用として公開されています。

    特に、ワイズマンズ・フェリー近くのディバインズ・ヒル・ルートは9km、3時間半から4時間半のループ・トレッキングコースになっています。

    石に刻まれた囚人の落書きがあったり、機械ではなく囚人の手で削られた岩壁や、ひとつひとつ敷き詰められた石畳などを見ることができます。

    名称 オールド・グレート・ノース・ロード (Old Great North Road)
    住所 Old Great North Road, NSW(Google Map)
    アクセス シドニー市内から車で2時間25分
    世界遺産登録名 オーストラリアの囚人遺跡群
    タイプ 世界文化遺産
    登録年 2010年
    料金 無料
    Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/old-great-north-road-world-heritage-walk

    シドニーの観光情報

    シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

    シドニーのレストラン情報



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  • 【2026年版】カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    【2026年版】カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。

    その大きさは総面積約197万5500ヘクタール、日本の四国と同じくらいと言われています。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がり、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する野生の動植物の楽園となっています。

    カカドゥ国立公園は、国内外からダーウィンを訪れる観光客の人気ナンバー1観光地です。

    ダーウィンでは年間を通して高温ですが、乾季(5〜10月)は比較的過ごしやすく、雨季(11〜4月)は高温多湿で体感温度が大きく上がります。雨季と乾季に分かれるため、カカドゥ国立公園の雨季(11月から3月頃)には未舗装の道が封鎖され、アクセスができなくなる場所も出てきます。

    しかし、雨季のカカドゥ国立公園は、滝や湖などは雨量が乾季よりも増し、迫力のあるカカドゥを体験できます。

    逆に乾季(2月から10月頃)は、からっとした過ごしやすい気候となり、アクセスできる場所もぐっと増えるので、滝壺での水遊びやハイキングなどを思う存分多能でき、1年を通して違ったカカドゥ国立公園を体験することができます。

    それでは、カカドゥ国立公園観光には外せない必見ポイント、見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、カカドゥ国立公園へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    カカドゥとは?

    カカドゥっていう言葉、初めて聞きました!国立公園なんですよね。一体カカドゥってどんなところですか?
    カカドゥ国立公園は、総面積約197万5500ヘクタールのユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。ダーウィン周辺のこのエリアは「トップエンド」と呼ばれていますが、この「トップエンド」のエリアでは、カカドゥ国立公園は間違いなくナンバーワン観光スポットです!

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。

    その広さは、日本の四国ほどあり、オーストラリアでは一番大きな国立公園です。

    広大なカカドゥ国立公園には、約6万年以上も前からオーストラリア大陸の先住民、アボリジニーの人々が住んでいた形跡があります。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりを、公園内の2か所に残る壁画を見て知ることができます。

    まず、ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができるのがウビルーの壁画です。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    もう1か所壁画をご覧いただけるのが、ノーランジーロック。ここでは、約1.5kmに渡って、同じく3か所の壁画を見ることができます。自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画は特に必見です。

    ワラジャン・アボリジナルカルチュラルセンターでは、この地に古代から住むアボリジニーの文化や生活様式などを学ぶことができます。

    カカドゥ国立公園では、季節により全く違う顔を見せる滝や川もまた、魅力の一つです。ガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができたり、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともできます7。雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができるので、カカドゥ国立公園は何度訪れても新しい発見があります。

    また、国立公園内には約1万頭のワニが生息しており、イエローウォータークルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができます。



    カカドゥへの行き方・アクセス

    カカドゥって、そんなに広大な敷地に大自然と歴史がぎっしり詰まってるんですね!ところで、カカドゥへはどのように行ったらいいですか?
    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンになります。ダーウィンからはツアーに参加するか、レンタカーでセルフドライブで訪れるのが一般的です。

    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリーの州都であるダーウィン(Darwin)になります。

    ダーウィンはオーストラリアで16番目に大きな都市、周辺を含めたダーウィン都市圏の人口は約15万人となっています。ダーウィンには国内から350万人、オーストラリア国外からは150万人の観光客が訪れており、観光もダーウィンの重要な産業の一つとなっています。

    ダーウィン市内にも見所は沢山ありますが、ダーウィン郊外のここでご紹介している「カカドゥ国立公園」が、ノーザンテリトリー州において、エアーズロックに次ぐ人気観光地となります。

    日本からダーウィンへは、残念ながら直行便は就航していません。

    日本からの直行便が乗り入れており、そこからダーウィン行きの便が多く発着する、シドニー、パース、ケアンズ等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。

    日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、ガルーダ航空等のアジア経由便でダーウィンへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。

    カカドゥ国立公園へのアクセス方法は、ダーウィンから東に250kmですので、通常車で3時間かけて向かいます。

    カカドゥ国立公園の観光は、ダーウィンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカカドゥ国立公園を訪れるのが一般的です。

    カカドゥ国立公園地図

    ツアーに参加してカカドゥ国立公園へ

    ダーウィンよりカカドゥ国立公園を訪れるのには、ダーウィン発のカカドゥ国立公園ダーウィン・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園のベーシックなツアーは、大きく分けて日帰りと宿泊付きツアーがあり、宿泊付きツアーはキャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    日帰りツアーは気軽にカカドゥ国立公園のピンポイントを押さえて観光できるので、時間に余裕がない方にはぴったりですが、できれば宿泊付きツアーに参加して、広大なカカドゥ国立公園をじっくり見ていただきたいと思います。キャンプツアーは苦手、という方も大丈夫!

    キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    レンタカーでカカドゥへの行き方

    ダーウィンからカカドゥ国立公園の入り口までは、アーネム・ハイウェイを通って約150m、2時間弱のドライブとなります。

    そこから、更に100mほど国立公園内を走ると、ジャビルーという町にたどり着きます。この町を中心に、おもな見どころであるウビルー、ヌーランジーロック、イエロー・ウォーター・ビラボン、そしてホテルやキャラバンパークなどへは、全て舗装された道路を通っていくことができるので、年間を通してアクセスが可能です。

    しかし、絶景を見ることができるガンロム・フォール、ジムジム・フォールそしてツイン・フォールへのアクセスは未舗装道を通っていくため、4WD車のみが通過可能となります。また、雨季(11〜4月頃)は道路閉鎖に加え、多くの観光スポットやツアーも休止・制限されます。

    また、その他の見どころも、場合によっては修繕やワニ出没などの理由で閉鎖されている場合もあるので、訪れたい場所とアクセルに関しては、カカドゥ国立公園を訪れる前にホームページで確認をしたほうがいいでしょう。




    カカドゥの気候

    カカドゥに行くのを決めました!カカドゥの気候について少し教えてもらえますか?
    カカドゥは雨季と乾季に分かれますが、年間を通して気温は約30度前後と暖かい気候になるので、オーストラリアの冬に訪れる際にも、厚手のジャンパーやフリースは必要ありません。

    ダーウィン及びその周辺は、ケアンズと同じ熱帯性気候(Tropical climate)に属しています。

    熱帯性気候の特徴は、年間を通して温暖な気温で、はっきりとした雨季と乾季があります。

    4-10月の乾季は、温暖な気温ながらも湿度が60%前後と比較的からっとしているので、快適に過ごすことができます。

    逆に11-3月の雨季は、気温30℃前後、湿度80%以上のため、かなりジメジメした湿気を感じます。

    カカドゥ国立公園気候カカドゥ国立公園の年間気候グラフ

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 33.7 27.7 358.4
    2月 33.3 24.5 353.9
    3月 33.8 24.5 305.8
    4月 34.6 23.6 90.5
    5月 33.5 22.0 16.8
    6月 31.8 19.5 1.0
    7月 32.1 18.7 3.0
    8月 33.8 19.2 2.5
    9月 36.3 21.6 11.7
    10月 37.7 23.9 40.1
    11月 37.7 23.9 40.1
    12月 37.0 25.0 137.0
    年平均 35.2 25.0 221.1

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

    カカドゥ国立公園の入園料

    カカドゥ国立公園に入るのには、国立公園入園料がかかります。

    ツアーに参加してカカドゥ国立公園を訪れる場合は、ツアー代金に込となっている場合は多いので、申し込みを検討するツアーの料金に含まれるものを確認してください。

    個人でレンタカー等でカカドゥ国立公園を訪れる場合、またはツアーにカカドゥ国立公園の入園料が含まれない場合は、この国立公園を管理する。「Parks Australia」のサイトより、国立公園入園券(パークパス)の購入可能です。

    国立公園入園料の有効期限は7日間です。

    このカカドゥ国立公園の入園料による収入は、公園施設の維持、世界遺産の保護、伝統的な所有者とそのコミュニティのサポートに役立ちます。

    パークパス種別 乾季(5月15日~10月31日) 雨季(11月1日~5月14日)
    大人(16歳以上) $40 $25
    子供(5~15歳) $20 $12.50
    家族(大人2+子供2) $100 $65

    オンラインで入園券(パス)購入するのが一番簡単な方法ですが、事情によりオンラインで購入できない場合は、以下の場所で購入することができます。

    • ボワリ ビジター センター、カカドゥ国立公園、カカドゥ ハイウェイ、ジャビル
    • クーインダ ロッジ、カカドゥ ハイウェイ、クーインダ
    • Corroboree Park Tavern、3095 Arnhem Highway、マラカイ
    • ハンプティ ドゥ郵便局、340 Arnhem Hwy、ハンプティ ドゥ
    • キャサリン ビジター センター、スチュアート ハイウェイとリンゼイ ストリート、キャサリン
    • メアリー リバー ウィルダネス リトリート、アーネム ハイウェイ、ハンプティ ドゥー
    • Two Rivers Newsagency、ジャビル ショッピング プラザ、ジャビル
    • ワイルドマン ウィルダネス ロッジ、ポイント スチュアート ロード、メアリー リバー
    • ユースシャック ホステル、69 Mitchell St、ダーウィン

    このカカドゥ国立公園の入園券(パークパス)は、カカドゥ国立公園のみ有効です。ウルル・カタジュタ国立公園、またはその他のノーザンテリトリー準州の国立公園に入るのには、別途入園券を購入する必要があります。



    カカドゥで開催されるイベント

    カカドゥ国立公園で開催されているイベントをご紹介します。

    テイスト・オブ・カカドゥ

    毎年5月の下旬に約10日間開催される、アボリジニーの文化と伝統的な食事を体験できるイベントです。

    6万5千年というアボリジニーの歴史の中で、このイベントは「食」にスポットライトを当て、通常は入ることができないアボリジニーの居住区にて、食料探し、その調理方法、そして食べ方を学び、実際体験します。

    ブッシュ・タッカーと呼ばれる、自生している植物や野生の動物は、お尻に蜜をたっぷりためたアリであったり、土の中から掘り起こす芋虫であったり、湿地帯で捕れる魚であったり、平原を走るカンガルーの尻尾であったりと、新しい発見の連続です。

    また、夕暮れ時のイエロー・ウォーター・クルーズでは、自生する食料を使ったカナッペとスパークリングワイン片手に野鳥やワニを観察したり、アボリジニーの文化について耳を傾けます。

    また、イベント中はアボリジニーに関するショート・フィルムが野外で鑑賞できたり、ガイド付きの壁画ウォーク、星空の下でのディナーなど、様々なプログラムが開催されていて、そのほとんどが要予約です。

    イベント名 テイスト・オブ・カカドゥ
    日にち 2026年5月23日
    Webサイト https://parksaustralia.gov.au/kakadu/taste/

    世界湿原の日

    世界湿原の日(World Wetlands Day)は、毎年2月2日に世界中で祝われます。この日は、1971年2月2日にイランのラムサールで開催された湿地に関する国際条約、「ラムサール条約」の採択を記念しています。世界湿原の日の目的は、湿地の保護と合理的な利用の重要性を高め、湿地の生物多様性とその生態系が提供するサービスに対する認識を深めることにあります。

    カカドゥ国立公園においても、世界湿原の日は特別な意味を持ちます。カカドゥ国立公園はオーストラリアのノーザンテリトリーに位置し、世界遺産にも登録されている自然の宝庫です。公園内には広大な湿地が広がっており、多様な野生動物や植物が生息しています。この湿地は、水鳥や魚類、爬虫類など多くの生物の生息地であり、生態系の健康と生物多様性の維持に欠かせない役割を果たしています。

    世界湿原の日には、カカドゥ国立公園を含む世界中の湿地で、教育プログラム、ワークショップ、展示会、自然観察ツアーなど、湿地の価値と保護の重要性を伝えるさまざまなイベントが開催されます。これらの活動を通じて、地元のコミュニティや訪問者に、湿地が直面する脅威と保護のための取り組みについての意識を高めることが目指されます。

    カカドゥ国立公園での世界湿原の日の祝賀は、この地域の自然環境を守り、将来世代に引き継ぐための取り組みの一環として重要な意味を持っています。湿地の保全は、地球規模での生物多様性の保護と気候変動への対応に不可欠です。

    イベント名 世界湿原の日
    日にち 毎年2月2日
    Webサイト https://westarnhem.nt.gov.au/events/world-wetlands-day

    カカドゥ・バードウィーク

    カカドゥ・バードウィークは、ユネスコ世界複合遺産であるカカドゥ国立公園の圧倒的な生命力を体感できる特別な一週間です。オーストラリア全土に生息する鳥類の約3分の1にあたる280種以上がこの地に集結するため、世界中のバードウォッチャーにとって聖地のような場所となっています。開催時期は乾季の終わりにあたる9月下旬から10月初旬にかけて予定されており、2026年は9月25日から10月2日頃の開催が見込まれています。

    この期間中は公園のパークレンジャーや専門の鳥類学者によるガイダンスが各所で行われ、初心者でも双眼鏡を片手に珍しい野鳥の生態を深く学ぶことができます。特にイエロー・ウォーター・ビラボンでのサンセット・クルーズは圧巻で、夕日に染まる湿原を数千羽の鳥たちが一斉に飛び交う光景は、まさに自然が織りなす極上のドラマと言えるでしょう。

    また、単なる自然観察に留まらず、この地に数万年前から住み続ける先住民ビンニン/ムユイ族のガイドから、鳥のさえずりが教える季節の移り変わりや伝統的な物語を聞くことができるのも、カカドゥならではの貴重な体験です。2026年は公園内の施設リニューアルも進み、より快適に大自然を満喫できる環境が整っていますが、非常に人気が高いイベントのため、宿泊施設の確保は早めに行うことが現地を楽しむための重要なポイントとなります。

    イベント名 カカドゥ・バードウィーク
    日にち 2026年9月23日~2026年9月27日
    Webサイト https://kakadu.gov.au/things-do/events/kakadu-bird-week/




    カカドゥの観光スポット

    カカドゥにはどのような観光スポットがありますか?どの観光スポットが一番人気がありますか?
    カカドゥ国立公園は、自然遺産と文化遺産の両方の価値を持ち合わせた世界複合遺産です。湿原、渓谷、滝つぼなどの大自然に加えて、この地に住むアボリジニーの足跡としての壁画なども見ることができます。それでは、カカドゥの観光スポットを紹介しますね!

    ユネスコの世界複合遺産に登録されているカカドゥ国立公園は、大自然の中に数多くの野生動物が生息し、また古代よりこの地で生活をしている、オーストラリアの先住民アボリジニーの歴史も多く残る魅力的な観光スポットが多数存在します。

    カカドゥの日帰りツアーで訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、カカドゥの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。

    ウビルー

    カカドゥ国立公園ウビルー(Ubirr)では、全長約1kmに渡って3か所でアボリジニーの壁画を見ることができます。

    有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    ここでは、比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができます。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    ウビルーは岩が多い地域に位置しており、特に夕日の時間帯には、オレンジ色に輝く岩と周囲の草木が絶景を作り出します。高い岩の上からは、カカドゥ国立公園の広大な湿地や平野を一望できる絶好の展望ポイントがあります。

    ウビルーは、先住民族にとって重要な文化的、精神的な場所です。この地域は、先住民の伝統的な所有者であるビニンジとマングイによって管理されており、訪れる人々に対してその文化的価値を伝えるためのガイドツアーも提供されています。

    ウビルへの訪問には、季節によってアクセスできる時間が限られていることがあります。特に雨季には、道路が洪水で通行不能になることがあるため、訪問前に最新の情報を確認することが重要です。また、先住民の文化に敬意を表し、岩絵を触れたり、撮影禁止区域での写真撮影を行わないように注意が必要です。

    名称 ウビルー(Ubirr)
    住所 Ubirr, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/rock-art/ubirr/

    ノーランジーロック

    ノーランジーロックノーランジーロック(Nourlangie Rock)は、カカドゥ国立公園内のもう一つの重要な観光地の1つであり、約1.5kmに渡って3か所のアボリジニーの壁画を見ることができます。

    ここの目玉は、何といっても自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画です。ウビルーの壁画と同じく、X線画法という、彼ら独特の技法で描かれています。

    アボリジニーの伝説ドリームタイムに出てくる精霊ナマルゴンについて、ガイドの説明やパネルによる解説で詳しく知ることができます。

    ノーランジーロック周辺には、岩絵を間近で見ることができるハイキングトレイルが整備されています。自然の中を歩きながら、この地域の豊かな生態系と古代の文化遺産を体験することができます。

    展望台からは、180度見渡す限りカカドゥの湿原のダイナミックさを実感できるでしょう。

    名称 ノーランジーロック(Nourlangie Rock)
    住所

    Anbangbang Rock Shelter, Kakadu NT 0822(Google Map)

    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/discover/regions/burrungkuy/

    イエロー・ウォーター・ビラボン

    カカドゥ国立公園ビラボンとは、アボリジニーの言葉で、川の流れが変わるところにできた水溜まりを意味します。

    カカドゥ国立公園の北側のサウス・アリゲーター川の支流に位置するイエロー・ウォーター・ビラボン(Yellow Water Billabong)では、約2時間のイエロー・ウォーター・クルーズがあり、この湿地帯に生息する野鳥やクロコダイル、バッファローなど、様々な野生の動植物を観察することができます。

    また、雨季にはアクセスが不可になる場所が多いカカドゥ国立公園内において、雨季や乾季に関係なく1年中クルーズを楽しめるのもポイントです。

    名称 イエロー・ウォーター・ビラボン(Yellow Water Billabong)
    住所 Kakadu Hwy, Kakadu NT 0886(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約3時間15分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/discover/regions/yellow-water/

    ジムジム・フォールズ

    ジムジム・フォールズ高さ200mのジムジム・フォールズ(Jim Jim Falls)は、ノーザンテリトリー州のリッチフィールド国立公園やニトミルク(キャサリン渓谷)国立公園などを合わせても一番高いだと言われています。

    雨季には、勢いよく流れ出る迫力のある滝の姿を見ることができますが、アクセスできる道路は未舗装のみのため、この時期のジムジム・フォールズを見る手段はヘリコプターのみとなります。

    乾季になると、未舗装道路がオープンし、4WD車のみ通過できるようになり、モンスーンの森をハイキングしてジムジム・フォールズの滝つぼに行くウォーキング・コースが人気です。

    名称 ジムジム・フォールズ(Jim Jim Falls)
    住所 7797 S Coast Rd, Karatta SA 5223(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約4時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/jim-jim-falls/

    ツイン・フォールズ

    ツイン・フォールズ高さ150mの2本の滝が流れ落ちるツイン・フォールズ(Twin Falls)もまた、ジムジム・フォールズと同様、雨季の時期は未舗装道路が閉鎖されるため、陸路でのアクセスは乾季に4WD車のみで可能となります。

    乾季にアクセス可能になると、滝つぼまではボート・シャトル・サービス(有料:16歳以上の大人一人A$12.50)とごつごつした岩場や砂のウォーキング、そしてボードウォークを利用します。

    雨季のアクセス不可の期間、または乾季においても陸路での挑戦が難しい場合は、ヘリコプター・ツアーでの上空よりその姿を見ることができます。

    名称 ツイン・フォールズ(Twin Falls)
    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で約4時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/twin-falls-gorge/

    ガンロムの滝

    ガンロム・フォールズガンロムの滝(Gunlom Falls)は、大ヒット映画「クロコダイル・ダンディー」の撮影にも使われたこの滝の頂上は、カカドゥ国立公園を紹介するガイドブックや絵葉書には必ず登場すると言っても過言ではない、とても人気かつ有名な場所です。

    ガンロムの滝が位置するウォーターフォール・クリークにはシャワーやトイレ、バーベキュー施設が整ったキャンプ場もあり、季節によっては滝のふもとに滞在するキャンプツアーもあるので、ツアー参加前に確認してみるのもいいですね。

    名称

    ガンロムの滝(Gunlom Falls)

    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間40分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/gunlom-falls/

    マグックの滝

    マグックの滝別名「バラマンディー渓谷」としても知られているマグックの滝(Maguk Fall)は、カカドゥ国立公園の南方に位置します。

    簡単なモンスーンの森を通るウォーキングで透き通った水が滝のふもとに溜まり、あたりは緑が生い茂るマグックの滝つぼにたどり着きます。

    上を見上げるとレインボー・ピッタと呼ばれる鮮やかな赤と青が目を引く野鳥が、水の中に目を凝らすと淡水魚が悠々と泳ぐ姿を見ることができるかもしれません。

    名称 マグックの滝(Maguk Fall)
    住所 Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間30分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/waterfalls/maguk/

    ボワリ・ビジター・センター

    ボワリ・ビジター・センター

    写真提供:Tourism NT/Navin Chandra

    カカドゥ国立公園内のジャビルーという町に位置するボワリ・ビジター・センター(Bowali Visitor Centre)では、この地に生息している動植物についてパネル解説で学ぶことができます。

    常時国立公園のレンジャーが在住しているので、カカドゥ国立公園のウォーキング・スポットやアクティビティーについて聞くことができます。

    また、カフェやギャラリー、図書館も併設しているので、休憩やリラックスをしにふらっと立ち寄ることもできます。

    カカドゥ国立公園の周り方について、レンジャーに相談できるので、国立公園到着後まずここに来てみるといいでしょう。

    名称 ボワリ・ビジター・センター(Bowali Visitor Centre)
    住所 Kakadu Hwy, Jabiru NT 0886(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で2時間40分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web http://www.kakadunationalparkaustralia.com/bowali_visitors_center.htm

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャー・センター

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャー・センター

    写真提供:Tourism NT/Parks Australia

    ワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センター(Warradjan Aboriginal Culture Centre)は、この地に古代より住むアボリジニーの人々の伝統や文化について、パネルや実物を見ながら学ぶことができます。

    このワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センターの展示内容はかなり充実しており、その展示も多岐にわたるため、館内を丁寧に見て回るには最低でも2時間は必要です。

    曜日や時間帯によっては、アボリジニー・ガイドによるワークショップが開催されるので、興味がある場合はホームページで事前に確認してから訪れるといいでしょう。

    名称 ワラジャン・アボリジナル・カルチャ・センター(Warradjan Aboriginal Culture Centre)
    住所 Kakadu Highway, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間15分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web http://www.kakadutourism.com/tours-activities/warradjan-cultural-centre/

    マムカラ湿原

    マムカラ湿原オーストラリアの野鳥の種類の約3分の1が、ここカカドゥ国立公園に生息していて、その多くは世界中で唯一この地でのみ観測することができると言われています。

    そんな野鳥の宝庫カカドゥにて、バードウォッチングに最も適しているのが、マムカラ湿原(Mamukala Wetlands)です。ここでは、ペーパーバークの木々の間にひっそりと建てられた観測プラットフォームから、季節ごとに異なる野鳥を観察することができます。

    野鳥観察では、ついつい視線が上にばかり行きがちですが、ふと地上に目をやると、遠方でジャンプしているワラビーや、溜め池からぎょろっとした目をのぞかせるクロコダイルにお目にかかれるかもしれません。

    名称 マムカラ湿原(Mamukala Wetlands)
    住所 Unnamed Road, Kakadu NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で2時間30分
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/walks/mamukala-wetlands-walk/

    イースト・アリゲーター・リバー

    写真提供:Tourism NT/Salty Wings

    ノーザンテリトリー州のアイコン的存在の淡水魚、バラマンディ。オーストラリアのレストランでは、このバラマンディを豪快に一匹姿焼きにした料理がメニューに載っていることがよくあります。

    バラマンディは養殖もされていますが、やはり天然物が一番!

    このバラマンディの釣りのメッカともなっているのが、ここイースト・アリゲーター・リバー(East Alligator River)です。川の上流は1年を通してアクセス可能ですが、バラマンディが最も釣れる場所は、2月から4月の時期の下流と言われています。

    いずれもボートを使っての釣りになりますが、所々見にくい場所に存在する切り株や砂州、そしてクロコダイルの出現には注意が必要です。

    名称 イースト・アリゲーター・リバー(East Alligator River)
    住所 West Arnhem NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/fishing/east-alligator-river/

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ

    写真提供:Tourism NT/James Fisher

    グルヤンビ・カルチャー・クルーズ(Guluyambi Cultural Cruise)は、イースト・アリゲーター・リバーの上流をクルーズする、アボリジニーガイドがご案内する1ツアー25名限定、1時間45分のクルーズツアーを行っています。

    彼らの文化、言い伝え、このイースト・アリゲーター・リバーに生息する動植物、そしてそれらを利用した料理や武器の作り方などを聞いたり、アーネムランド上陸後は、伝統的にどのように狩猟をしたり、食べ物を集めたりするかなどの実演を見ることができます。

    クルーズの運営は、通常5月から11月まで、1日数回開催なので、参加希望の場合は事前に確認と予約が必要です。

    名称 グルヤンビ・カルチャー・クルーズ(Guluyambi Cultural Cruise)
    住所 West Arnhem NT 0822(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で4時間
    料金 大人 $79、子ども(4-14歳) $52
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/tours/guluyambi-cultural-cruise/



    ケーヒルズ・クロッシング

    ケーヒルズ・クロッシングケーヒルズ・クロッシングは、オーストラリアのダーウィンに近い重要な場所で、ノーザンテリトリーに位置しています。そこは、イースト・アリゲーター川が干潮の海水と出会う潮汐の川渡しポイントとして知られています。この渡し場は、1940年代に近くのアルナムランド断崖道路の建設を監督したエンジニアのジョン・フランシス・ケーヒルにちなんで名付けられました。

    ケーヒルズ・クロッシングは、特に塩水クロコダイルが豊富に生息していることで有名です。これらの頼もしい生物は、川の周辺やその近くでよく見ることができ、クロコダイル鑑賞のためのスリリングで人気のある目的地となっています。また、シーグリフやサギなどの水鳥を含む多様な鳥の種も集まり、鳥見の素晴らしい機会を提供しています。

    ケーヒルズ・クロッシングはカカドゥ国立公園やアルナムランドに近いことから、これらの美しい自然地域への入り口としての役割も果たしています。多くの訪問者が、この渡し場を訪れながら周辺の名所を探索し、川の生態系と周囲の風景との交流を目撃することができるユニークな機会を提供しています。

    ケーヒルズ・クロッシングは潮の流れが強いことで知られており、危険な場合があります。現地の権限者から提供される安全対策や警告に従うことが重要です。訪問者は注意を払い、自然環境を尊重し、指定された観覧エリア内にとどまり、野生生物に接近したり餌を与えたりしないようにしましょう。

    名称 ケーヒルズ・クロッシング(Cahill's Crossing)
    住所 Arnhem Highway/Oenpelli Rd(Google Map)
    アクセス ダーウィン市内より車で3時間
    料金 カカドゥ国立公園入場料 (季節より料金が異なります)
    Web https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/crocs/cahills-crossing/

    カカドゥへ行くオプショナルツアー

    カカドゥ国立公園カカドゥを訪れるオプショナルツアーは、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンより催行されています。

    時間に余裕がない場合は日帰りツアーへの参加となりますが、はるばるダーウィンまで来たので、できれば2日以上のツアーで日本の四国よりも面積が大きいカカドゥ国立公園をじっくり回ることをお勧めします。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園の2泊以上の宿泊付きツアーでは、キャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    ホテルタイプのツアーでは、基本3つ星以上のホテルに宿泊し、ツアーによってはランクをアップグレードできます。キャンプツアーの場合、キャンプは苦手、という方もいらっしゃると思いますが、大丈夫!キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    それでは数多くあるアデレード出発のカンガルー島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます

    日帰り・カカドゥ国立公園

    広大な手付かずの大自然が広がる、カカドゥ国立公園の主な見所をコンパクトに日帰りで観光します。

    ワラジャン・アボリジニー文化センターでは、この地に住むアボリジニーの人々の習慣や文化を学ぶことが出来ます。イエローウォーター・ビラボン・クルーズはクルーズ専門ガイドが、ソルトウォーター・クロコダイルやカラフルな野鳥探しに皆さんをご案内します。ノーランジーロックでは、先住民の壁画をご覧いただけます。

    リクエストで日本語音声ガイドを付けることも可能です!

    催行曜日 毎日(季節により変動あり)<
    料金 4月~5月:大人 $400~ / 子供 $278~→ 大人 $395~ / 子供 $273~
    季節により変動あり

    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/2972/

    1泊2日ホテル付・カカドゥとイースト・アリゲーター・リバー

    カカドゥ国立公園とイーストアリゲーターリバーを訪れる1泊2日ツアーです。

    世界遺産でもあるカカドゥ国立公園は、2万平方キロもの広大な土地に、様々な野生動物や、何千年も昔に遡るアボリジニーの壁画などをご覧いただくことが出来ます。イーストアリゲーターリバーでは、乾季の時期はアボリジニのガイドと一緒にグルヤンビンクルーズに参加し、アーネムランドへ上陸します。ローカルの人々との沢山のふれあいが待っています。雨季の時期はジャンピング・クロコダイル・クルーズを体験していただきます。

    宿泊はホテルベースなので毎日ゆったりとお過ごしいただけます。

    催行曜日 2026年4月~2027年3月は催行中止
    料金 催行中止
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/3169/

    3日間 カカドゥとリッチフィールド・ツアー

    3日間の王道サファリスタイルのキャンプツアーはこれで決まり!

    こちらの3日間のツアーでは、知識豊富なドライバーガイドと共に、レッドセンターと呼ばれるこの地域の3大観光スポットである、ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(マウント・オルガ)、そしてキングス・キャニオンを思う存分満喫できます。

    大型バスのツアーでは体験できない、少人数グループのツアーに参加して、短い時間ながらも、この地の地理や歴史、アボリジニーの文化などを十分に吸収して、砂漠地帯のレッドセンターを体感してください。

    催行曜日 日曜、火曜、金曜(季節により変動あり)
    料金 スワッグ宿泊:大人 $1145 / 子供 1145 → 大人 $1135 / 子供 $1135
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/17659/

    4日間 カカドゥとキャサリン渓谷ツアー

    ダーウィン発の4日間のダーウィン発カカドゥツアーは、オーストラリアのノーザンテリトリーでのエキサイティングな冒険を提供します。

    このツアーでは、カカドゥ国立公園の壮大な自然美を堪能しながら、アウトバックの魅力も体験できます。専門ガイドと共に、先住民の文化と歴史に触れることができるアボリジナルロックアートサイトであるウビールロックを訪れます。

    また、ジムジムフォールズやツインフォールズなどの美しい滝で泳ぎ、ノーランジーロックでのアボリジナルの岩絵を鑑賞します。さらに、マリーリバーウェットランズでのクロコダイルクルーズや、滝と水穴での泳ぎなど、数多くのアウトドアアクティビティも楽しめます。

    カカドゥ国立公園の観光の後は、もう1つのダーウィン郊外の観光スポットである、キャサリン渓谷を訪れます。キャサリン渓谷では、渓谷クルーズ(別途料金)、またはハイキングをお楽しみいただきます。

    快適な宿泊施設と美味しい食事が提供され、専門ガイドがエリアの知識や興味深い情報を提供してくれます。このツアーは、自然愛好家や文化探求者にとって理想的な選択肢であり、オーストラリアの野生生物や壮大な景観に魅了されることでしょう。

    催行曜日 4月~10月までの毎週月曜日
    料金 テント宿泊コース:大人 $2310   → 大人 $2300
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/darwin/12249

    カカドゥのホテル




    ダーウィン市内に宿泊しカカドゥ国立公園へは日帰りで訪れる人が多いですが、のんびりと景色を楽しみながらドライブを楽しみ、カカドゥ国立公園内で宿泊するのも良いアイデアです。

    カカドゥ国立公園内のホテルの多くは、クーインダ(Cooinda)、そしてジャビルー(Jabiru)にあります。

    軒数も多くなく小規模な宿泊施設が多いので、カカドゥでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。

    メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル

    Mercure Kakadu Crocodile Hotel写真提供:メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル 公式サイト

    上空から見下ろすと、カカドゥと言えば!のクロコダイルの外観をしたメルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル(Mercure Kakadu Crocodile Hotel)の写真は、様々なパンフレットやウェブサイトに掲載されているので、このホテルに泊まってみたい!という人も多いはず。

    地元アボリジニーの人々によって運営されているこのホテルは、カカドゥ国立公園内の中心の町ジャビルーに位置しているので、最も人気のあるアトラクションであるウビルー、ノーランジーロック、マムカラの湿原などへのアクセスが良く、ここを基点にスムーズに観光をすることができます。

    また、ホテルに併設のエスカープメント・レストランでは、アボリジニーが伝統的に食していた食材を使った料理を提供しています。

    スイミング・プール、レストラン、バー、ランドリー・サービス、無料wifiサービスなどを提供しています。

    ホテル名 メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテル(Mercure Kakadu Crocodile Hotel)
    住所 Flinders St, Jabiru NT 0886(Google Map)
    ランク
    webサイト https://all.accor.com/hotel/9616/index.ja.shtml

    クーインダ・ロッジ・カカドゥ

    Cooinda Lodge Kakadu写真提供:クーインダ・ロッジ・カカドゥ 公式サイト

    イエロー・ウォーター・ビラボンのそばに位置する、ビレッジ・タイプのクーインダ・ロッジ・カカドゥ(Cooinda Lodge Kakadu)は、地元のアボリジニー・コミュニティーにより運営されています。

    イエロー・ウォーター・クルーズ、ワラジャン・カルチャー・センター、ジムジム・フォールズ、ツイン・フォールズ、その他ブッシュウォーキングへとアクセス良好です・

    スイミング・プール、ビストロ式のダイニング・バー、ガソリン・スタンド、そしてローカルで作られたクラフトなどを販売するショップが併設されています。

    ホテル名 クーインダ・ロッジ・カカドゥ(Cooinda Lodge Kakadu)
    住所 Kakadu Hwy, Kakadu NT 0822(Google Map)
    ランク
    webサイト http://www.kakadutourism.com/accommodation/cooinda-lodge/

    オーロラ・カカドゥ・ロッジ

    Aurora Kakadu Lodge写真提供:オーロラ・カカドゥ・ロッジ 公式サイト

    オーロラ・カカドゥ・ロッジ(Aurora Kakadu Lodge)は、カカドゥ国立公園内の中心の町ジャビルーに位置するキャビンとロッジタイプの宿泊施設です。

    キャビン・タイプは、5名まで宿泊可能なスタジオから、7名まで収容できる2ベッドルームまで、そしてロッジ・タイプは、一部屋に2段ベッドとダブルベッドがあり4名まで収容可、バスルームはシェアとなります。1-2家族または友人同士での宿泊がお勧めです。

    スイミング・プール、ビストロ、BBQ設備、コインランドリー、ツアーデスクなどのサービスを提供しています。

    また、同じ敷地内にキャラバンパークも併設されているので、キャンプ用具を車に積んでいれば、有料で施設内の電気やシャワー・トイレなどを利用できます。

    ホテル名 オーロラ・カカドゥ・ロッジ(Aurora Kakadu Lodge)
    住所 Jabiru Drive, Kakadu NT 0822(Google Map)
    ランク
    webサイト https://aurorakakadulodge.com.au/



    カカドゥに関するよくある質問(FAQ)

    カカドゥとはどんなところですか?

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。その広さは、日本の四国ほどあり、オーストラリアでは一番大きな国立公園です。

    広大なカカドゥ国立公園には、約6万年以上も前からアボリジニーの人々が住んでいた形跡があります。文字を持たない彼らの古代の生活ぶりを、公園内の2か所に残る壁画を見て知ることができます。

    まず、ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったことや、文字を持たず、建設された家屋に住まない彼らがどのようにしてこの地で生活していたかなどをうかがい知ることができます。

    比較的新しいと言われる「X線画法」で描かれた亀や魚のを見ることができるのがウビルーの壁画です。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望でき、ここは夕日の眺めは絶景です。

    もう1か所壁画をご覧いただけるのが、ノーランジーロック。ここでは、約1.5kmに渡って、同じく3か所の壁画を見ることができます。自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)の壁画は特に必見です。

    ワラジャン・アボリジナルカルチュラルセンターでは、この地に古代から住むアボリジニーの文化や生活様式などを学ぶことができます。

    カカドゥ国立公園では、季節により全く違う顔を見せる滝や川もまた、魅力の一つです。ガンロム滝やマグック渓谷では、人里離れた自然のスパでゆっくりくつろぐことができたり、ジムジム滝やツイン滝は、滝壺での水遊びの他、ブッシュウォーキングを楽しむこともできます7。雨季には乾季の際とは全く違う、迫力のある滝を見ることができるので、カカドゥ国立公園は何度訪れても新しい発見があります。

    また、国立公園内には約1万頭のワニが生息しており、イエローウォータークルーズでは湿地にてイリエワニや多くの野鳥を観察することができます。

     

    カカドゥ国立公園への行き方、アクセスを教えてください。

    カカドゥ国立公園の最寄の都市は、ノーザンテリトリーの州都であるダーウィン(Darwin)になります。

    ダーウィンはオーストラリアで16番目に大きな都市、周辺を含めたダーウィン都市圏の人口は約15万人となっています。ダーウィンには国内から350万人、オーストラリア国外からは150万人の観光客が訪れており、観光もダーウィンの重要な産業の一つとなっています。

    ダーウィン市内にも見所は沢山ありますが、ダーウィン郊外のここでご紹介している「カカドゥ国立公園」が、ノーザンテリトリー州において、エアーズロックに次ぐ人気観光地となります。

    日本からダーウィンへは、残念ながら直行便は就航していません。

    日本からの直行便が乗り入れており、そこからダーウィン行きの便が多く発着する、シドニー、パース、ケアンズ等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。

    日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、ガルーダ航空等のアジア経由便でダーウィンへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。

    カカドゥ国立公園へのアクセス方法は、ダーウィンから東に250kmですので、通常車で3時間かけて向かいます。

    カカドゥ国立公園の観光は、ダーウィンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカカドゥ国立公園を訪れるのが一般的です。

    カカドゥ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    ダーウィンからカカドゥ国立公園へ行くオプショナルツアーはありますか?

    カカドゥを訪れるオプショナルツアーは、ノーザンテリトリー州の州都ダーウィンより催行されています。

    時間に余裕がない場合は日帰りツアーへの参加となりますが、はるばるダーウィンまで来たので、できれば2日以上のツアーで日本の四国よりも面積が大きいカカドゥ国立公園をじっくり回ることをお勧めします。

    ダーウィン出発カカドゥ国立公園の2泊以上の宿泊付きツアーでは、キャンプタイプのものとホテル宿泊タイプのものがあります。

    ホテルタイプのツアーでは、基本3つ星以上のホテルに宿泊し、ツアーによってはランクをアップグレードできます。キャンプツアーの場合、キャンプは苦手、という方もいらっしゃると思いますが、大丈夫!キャンプで使用する宿泊は、快適なサファリ・テント。常設テントの中には、ベッド、リネン、枕、タオルが用意されています。もちろん、アドベンチャーを体験したい!外で寝てみたい!というご希望の方は、満点の星空の下で、オーストラリア式簡易ベッド「スワッグ」に寝袋を入れて就寝もできますよ!

    それでは数多くあるアデレード出発のカンガルー島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます



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  • 【2022年版】オーストラリアのお勧めビール 15選!

    【2022年版】オーストラリアのお勧めビール 15選!

    海外旅行へ出かけ現地の美味いもので一杯、なんて最高ですよね。

    オーストラリアと言えばワインが有名ですが、実はひとり当たりのビール消費量が日本の約2倍もあるビール大国でもあります。

    街中にも至るところにパブがあり昼夜を問わずビール好きの笑い声に溢れています。

    今回はそんなオーストラリアのビールについて徹底解剖してみましょう。

    目次:オーストラリアのお勧めビール 15選!(クリックで開閉)
    1. オーストラリアのビール消費量
    2. 酒屋でのビールの買い方
    3. サイズ別ビールグラスの呼び方
    4. 各州を代表する大手メーカーの有名ブランドたち
      1. クイーンズランド州代表 XXXX Gold(フォーエックス・ゴールド)
      2. ヴィクトリア州代表 Victoria Bitter(ヴィクトリア・ビター)
      3. ニューサウスウェールズ州代表 Tooheys New(トゥーイーズ・ニュー)
      4. タスマニア州代表 Cascade Premium Light(カスケード・プレミアム・ライト)
      5. サウスオーストラリア州代表 Coopers Original Pale Ale(クーパーズ・オリジナル・ペール・エール)
      6. Crown Lager(クラウン・ラガー)
      7. Little Creatures Pale Ale(リトル・クリーチャーズ・ペール・エール)
      8. James Squire 150 Lashes Pale Ale(ジェームス・スクワイア・150・ラッシーズ・ペール・エール)
      9. Carlton Draught(カールトン・ドラフト)
      10. Great Northern Original(グレート・ノーザン・オリジナル)
      11. James Boag’s Premium Lager(ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガー)
      12. Pure Blonde Ultra Low Carb Lager(ピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガー)
      13. Hahn Super Dry (ハーン・スーパー・ドライ)
      14. 番外編 Foster’s Lager(フォスターズ・ラガー)
      15. Hemingway’s Brewery Pitchfork Betty’s Pale Ale(ヘミングウェイ・ブリュワリー・ピッチフォーク・ベティーズ・ペール・エール)
    5. Sauce Brewing Co.(ソース・ブリューイング・カンパニー)
    6. ビールの種別(スタイル)
      1. Lager(ラガー)
      2. Ale(エール)
      3. Stout(スタウト)
      4. Pilsner(ピルスナー)
      5. Pale Ale(ペール・エール)
      6. IPA(アイ・ピー・エー)
      7. Double IPA(ダブル・アイ・ピー・エー)
      8. Amber Ale(アンバー・エール)




    オーストラリアのビール消費量

    キリンホールディングスが世界各国のビール協会などに実施したアンケート調査の結果、2018年のビール総消費量で日本は7位でした。

    対するオーストラリアは23位。

    2018年当時の日本の人口は1億2421万8千人。

    対するオーストラリアは2489万8千人。実に五分の一にしか及びません。

    しかし一人当たりのビール消費量に換算すると日本は40.2ℓ(大瓶63.4本分)で世界第52位。

    対するオーストラリアはなんと76.3ℓ(大瓶120.5本分)で世界18位。

    ヨーロッパ諸国には及びませんが、それでもオージーたちがいかにビール好きか分かりますね。

    データ:キリンホールディングス

    酒屋でのビールの買い方

    オーストラリアでは酒屋はbottle shop(ボトルショップ)と呼ばれます。

    酒屋ではビールは、缶ビール、瓶ビールとして売られています。

    通常、cans=缶ビールの容量は375mlとなっています。

    日本のような750mlの缶ビールはあまり見かけません。

    瓶ビールはbottles(ボトル)と呼ばれますが、特に小瓶のビールのことをstubby(スタビ―)という愛称で呼びます。

    スタビ―は直訳すると短いとかチビっ子という意味になります。

    スタビ―の内容量には銘柄で差があり、330mlから375mlほどとなります。

    大瓶を出している銘柄もありますが、こちらは種類が少なくあまり一般的ではありません。

    ちなみに大瓶の内容量は750mlとなっています。

    オーストラリアの瓶ビールのほとんどが栓抜き不要のスクリューキャップとなっています。

    サイズ別ビールグラスの呼び方

    ビールサーバーから注がれるキンキンに冷えた生ビール。格別ですよね。

    日本では「ナマ中」のように大、中、小でジョッキのサイズを指定しますが、オーストラリアではグラスごとに呼び名が違います。

    そしてこの呼び方は州や都市によって違いがあります。

    今回はシドニー、キャンベラ、メルボルン、ブリスベン、パース、ホバート、ダーウィンなど都市部で共通している呼び名をご紹介します。

    (アデレードを含む南オーストラリア州では呼び名が変わりますのでご注意ください)

    まず普通サイズのグラス。

    日本では小さめ中ジョッキに当たるサイズがschooner(スクーナー)です。

    容量は約425mlとなります。

    次に大きいのが日本の大きめの中ジョッキに当たるpint(パイント)です。

    こちらは約570mlとなります。

    これより大きなサイズとなるとjug(ジャグ)と呼ばれるピッチャー型のものとなります。

    こちらは何人かでシェアする前提となりますので、「グラスはいくつ必要?」と聞かれます。

    ちなみにジャグの容量は1140mlとなり、日本の大ジョッキより大きくなります。

    ここまでが一般的なサイズです。

    しかしブリュワリーやクラフトビール工場へ行くとスクーナーより小さなサイズも目にします。

    スクーナーよりひとつ小さいサイズのグラスはmiddy(ミディ)と呼ばれます。

    容量は285mlとなりますので日本の小ジョッキくらいですね。

    またクラフトビール工場へ行くといわゆる「飲み比べセット」としていくつかのビールを一度に楽しめるセットがあります。

    これに使われる一口サイズのグラスはpony size(ボニーサイズ)と呼ばれることが多いようです。

    こちらは140mlとなっています。

    注文する際、英語では「Can I have a pint of XXXX Gold(銘柄), please?」などという言い回しになります。

    各州を代表する大手メーカーの有名ブランドたち

    オーストラリアには大手ビールメーカーの有名ブランドから、地ビールとして地域限定あるいは単体のブリュワリーで製造、そして酒店で販売されるクラフトビールまで無数の銘柄が存在します。

    日本と比べて気温の高いオーストラリアのビールは全般的に飲み口がさっぱりしていて苦みが少ないのが特徴です。

    これは暑い時にグビッと一気に飲み干せるためです。

    オーストラリアでは「ライトビール」「フルボディビール」「プレミアムビール」とアルコール度数と製法によってカテゴリー分けがされています。

    ライトビールはアルコール度数3.5%前後、フルボディビールはアルコール度数4.2~4.5%前後、プレミアムビールはアルコール度数4.8~5.0%前後です。

    まずはどこのレストランのメニューにも登場するような大手ビールメーカーの人気銘柄からご紹介していきましょう。

    クイーンズランド州代表 XXXX Gold(フォーエックス・ゴールド)

    ランチの御供やアルコールが強くない方、ビールがそれほど得意でない方向けとしてお勧めしたいのがこのフォーエックス・ゴールドです。

    フォーエックスゴールドはアルコール度数3.5%のライトビールでラガー(オーストラリア・ラガー)スタイルになります。

    喉ごしが爽やかで苦みが少ないのが特徴です。

    ビール好きの方にはちょっと物足りなく感じられるかもしれませんが、夏場の観光で歩き疲れた時などにググっと一気に飲み干すにはちょうど良い軽さかと思います。

    もう少しパンチが効いているほうが好みという方には、オリジナルのXXXX Bitter(フォーエックス・ビター)の方をお勧めします。

    こちらもやはりラガーになりますが、フルボディビールでアルコール度数4.4%となっています。

    XXXX(フォーエックス)というブランドはもともとCastlemaine Breweryキャッスルマイン・ブリュワリーとして1878年に誕生しました。

    ニコラスとエドワードのフィッツジェラルド兄弟の、最高に美味いエールを作るという夢が原点です。

    現在のXXXXという4つのエックスのブランド名の由来は当時の格付け方法にあります。

    当ブリュワリーの最初の商品は「XXXスパークリング・エール」というビールでした。

    人気商品ではありましたが、完璧な味わいではありませんでした。

    完璧になるのに欠けていたもうひとつの要素=Xを見つけた1893年に、最高のエールのレシピは完成しXXXXフォーエックスとなりました。

    フォーエックスの看板商品は1924年に生まれたフォーエックス・ビターです。

    しかし1991年に生まれたフォーエックス・ゴールドがクイーンズランド州を飛び出しオーストラリア全国で一番売れたビールになるのにそれほど時間は掛かりませんでした。

    ちなみに同年よりフォーエックスはラグビーのクイーンズランド選抜チーム、クイーンズランド・マルーンズのスポンサーを続けています。

    尚、XXXXフォーエックスは現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    XXXXフォーエックスのwebサイト

    (注)ページの閲覧には生まれ年の入力が必要です。

    フルボディのXXXX Bitter(フォーエックス・ビター)

    ヴィクトリア州代表 Victoria Bitter(ヴィクトリア・ビター)

    フルボディビールでXXXXビターと並ぶ代表格と言えばこのヴィクトリア・ビターです。

    アルコール度数は4.9%と高めで、オーストラリアのビールの中では比較的苦みが強いほうです。

    日本のビールと比べると苦みが少なく感じてしまいますが、これはオーストラリアのビールに共通するマイルドなフルーティさによるものかと思われます。

    オーストラリア国内では略して「VB(ヴィービー)」という愛称で親しまれています。

    XXXX フォーエックスと並びオーストラリア全国区のビールです。

    ヴィクトリア・ビターの始まりは、1842年にわずか19歳でスコットランドからヴィクトリア州へ移住してきたトーマス・アイトケンというひとりの青年によるものでした。

    彼は1851年に最初のブリュワリーを設立。

    その後、1854年にイースト・メルボルン地区のヴィクトリア・パレード通りでさらに新しいブリュワリーを始めます。

    この年、このブリュワリーで初めてのヴィクトリア・ビターが誕生しました。

    ヴィクトリア・パレード・ブリュワリーと名付けられたこのビール工場は成長を続け、1862年にはビールを運ぶために16頭の馬を保有するまでになりました。

    その後、1884年にトーマス氏は亡くなり、事業は息子であるアーチボールド氏へ引き継がれます。

    当時、このブリュワリーは最も大きく最も恰好言いブリュワリーのひとつと評されていました。

    また現在、スタビ―と呼ばれる瓶ビールの中でヴィクトリア・ビターの瓶の形状だけが首の短い「ショートネック型」というこだわりのある形になっています。

    これは当時、倒れにくい瓶、混入される空気の量を極力少なくする瓶、を求めて考え出された形状です。

    ヴィクトリア・ビターは現在、カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドとなっています。

    ニューサウスウェールズ州代表 Tooheys New(トゥーイーズ・ニュー)

    フルボディビールでありながらキレがあって爽やかな飲み口のこのトゥーイーズ・ニューは万人受けするタイプのビールです。

    アルコール度数は4.6%とやや高めで、種別はオーストラリア・ラガーとなっています。

    ディナーの際の、「まず一杯目はビールで」なんていう時におススメしたいビールです。

    前菜のサラダやスープの味を邪魔しない、控えめな苦みが特徴です。

    トゥーイーズはジョンとジェームスのトゥーイーズ兄弟が1860年代にシドニー旧市街、ダーリングハーバーでジュース工場を買い取ったところから始まります。

    最初に生まれたのは「トゥーイーズ・ブラックエール」というビールで、これは現在も「トゥーイーズ・オールド・ダーク・エール」という名で残っている銘柄です。

    事業が大きくなり、1875年にはサリーヒルズ地区のスタンダード・ブリュワリーに拠点を移します。

    ここで1931年に新たに製造されたラガービール、「トゥーイーズ・ニュー・スペシャル」が現在のトゥーイーズ・ニューとなります。

    このトゥーイーズ・ニューの大ヒットにより1970年代に現在の強大なビール工場を建設するに至りました。

    ビールのカロリーが心配な方には、「トゥーイーズ・エクストラ・ドライ」の方をお勧めします。

    こちらはアルコール度数4.4%のフルボディビールですが、通常のビールよりカロリーで25%オフ、炭水化物も30%カットとなっています。

    トゥーイーズも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    トゥーイーズのwebサイト

    タスマニア州代表 Cascade Premium Light(カスケード・プレミアム・ライト)

    ライトビールとして先述のフォーエックス・ゴールドと人気、売り上げ実績を二分するのがこのカスケード・プレミアム・ライトです。

    ラガータイプのビールで、アルコール度数は2.4%ととても低く抑えられています。

    これだけ軽いと味わいが心配になるところですが、実はカスケード・プレミアム・ライトの人気の秘密はその味にあります。

    ホップの特徴であるスパイシーさとフルーティさを残しつつほのかに香るハニーのような甘さがまるでフルボディビールのような深みのある味わいを作り出しています。

    またそのお値段がお手頃な価格に設定されているのも人気を後押ししています。

    カスケード・ブリュワリーは1824年にタスマニア州サウス・ホバートに作られました。

    これは現在まで続くオーストラリア最古のブリュワリーです。

    1824年、イングランドから東インド会社を退職したヒュー・マッキントッシュ氏とその義理の兄弟であるピーター・デグレイブ氏が移住してきます。

    二人は共同経営者となりホバートにカスケード地所を作り、ビール醸造と製材所を始めます。

    しかし1826年、デグレイブ氏はイングランドにあった借金のため収監され、1832年まで塀の中で過ごすことになります。

    1832年の釈放後、彼はビール醸造部門をマッキントッシュ氏から引き継ぎます。

    1834年にマッキントッシュ氏が亡くなり、1840年にその息子、ウイリアム・マッキントッシュ氏も亡くなると製材所も引き継ぐことになります。

    当時、オーストラリア、特にヴィクトリア州はゴールドラッシュに沸いており、ビールと製材をヴィクトリア州へ出荷することで事業は大きな成功を収めました。

    その後、カスケード・ブリュワリーはカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社の傘下に入ります。

    カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社はその後、ベルギーに本社を置く世界的酒類メーカー、アンハイザー・ブッシュ・インベブ社の100%子会社となります。

    さらに2020年6月、日本のアサヒグループ・ホールディングスがカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社をアンハイザー・ブッシュ・インベブ社より買収しました。

    よって現在、カスケードはアサヒグループ・ホールディングス傘下のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドとなっています。

    ちなみにカスケードのラベルに描かれている動物はタスマニア島の固有種、タスマニア・タイガー(日本名フクロオオカミ)です。

    もともとはオーストラリア大陸全体に生息していましたが人間やディンゴに追われ、タスマニア島だけに生き残りました。

    しかしその後も家畜を襲う害獣として駆除され続けたため1936年に絶滅してしまいました。

    タスマニアのシンボルとしてカスケードのラベルには未だにその姿が描かれています。

    カスケードのwebサイト

    サウスオーストラリア州代表 Coopers Original Pale Ale(クーパーズ・オリジナル・ペール・エール)

    口当たりは良いけどしっかりしたフルボディタイプのビールを飲みたい、という方には緑のラベルのペール・エールタイプ、このクーパーズ・オリジナル・ペール・エールがおススメです。

    ペール・エール特有のフルーティな味わいと華やかな香りがありつつ、アルコール度数は4.5%と決して軽くはありません。

    苦みが抑えられているので普段はビールが苦手、という方にも飲みやすいかと思います。

    もう少しパンチの効いた苦みのあるビールがお好きという方には赤いラベルのクーパーズ・スパークリング・エールがおススメです。

    その名を有名たらしめているのが「クラウディ(曇り空)」と評される不透明なビールです。

    濁り酒ならぬ沈殿物のある濁りビールで、モルトとホップの豊かな味わいがあり、且つアルコール度数は5.8%と強めになっています。

    クーパーズ・オリジナル・ペール・エールの生みの親、トーマス・クーパー氏が初めてビールを醸造したのは1862年のことでした。

    彼はアデレードの郊外、ノーウッドの自宅で醸造を開始します。

    彼の家に代々伝えられていたこのビールのレシピは好評を得て、ブリュワリーは成功への道を歩き始めます。

    1897年、トーマス氏は亡くなりますが、そのレシピは「Thomas Coopers & Sons」というブリュワリー名と共に4人の息子へ引き継がれます。

    その後、不況や戦争、買収の危機に瀕しながら現在まで6世代、150年間、ブリュワリーとレシピは守り続けられています。

    国際酒類メーカーに組み込まれることなく、現在ではクーパーズ・ブリュワリーはオーストラリア最大のオーストラリア資本ブリュワリーとなりました。

    クーパーズ愛飲家の中には「Australian made, Australian owned」のスピリッツを応援したいという熱いオージーたちもたくさんいます。

    クーパーズのwebサイト

    ここまで各州を代表するおススメビールたちをご紹介してきましたが、ここからはその他の有名ブランド、変わり種などをご紹介していきましょう。

    Crown Lager(クラウン・ラガー)

    クラウン・ラガーはプレミアムビールを代表する人気銘柄です。

    アルコール度数は4.9%とやや高めです。

    その歴史はなぞに包まれた部分がありますが、カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社によると1919年より醸造されたフォスターズ・クラウン・ラガーがその元になっています。

    当時は一般には販売されておらず、海外からの来賓しか口にすることができなかったとされています。

    1954年のエリザベス女王の来豪を機に名称を「クラウン・ラガー」へ改め、一般に販売されるようになりました。

    但し、1954年よりも前に一般に流通していたという説もあり、真相は謎に包まれています。

    そのスマートなボトルの形状とシャンパンゴールドのラベルがスタイリッシュな雰囲気を創り上げています。

    クラウン・ラガーのwebサイト

    Little Creatures Pale Ale(リトル・クリーチャーズ・ペール・エール)

    まだ登場していなかった西オーストラリア州の代表ビール、それがこのリトル・クリーチャーズ・ペール・エールです。

    実はリトル・クリーチャーズは元々、クラフトビール、いわゆる地ビールでした。

    オーストラリア全土に流通するようになったのはここ一年くらいの話です。

    このビールは「クラッシック・アメリカン・ペール・エール」というスタイルで醸造されています。

    フルーティな味わいは柑橘類やネクタリンを連想させますが、アルコール度数は5.2%としっかりしたフルボディビールとなっています。

    リトル・クリーチャーズはもともとマチルダ・ベイ・ブリューイング・カンパニーで働いていたハワード、ニック、フィルの3人の青年の「最高に美味いペール・エールを」という情熱からスタートします。

    アメリカでビール開発に携わった醸造家・フィル・セクストンの経験を活かすべくマーケティング専門家・ハワード・シャーンズ、レストラン専門家・ニック・トリンボリが共同でアメリカンスタイルのペール・エールの開発を始めます。

    着想から3年の月日を経て、リトル・クリーチャーズ・ペール・エールが完成したのは2000年のことでした。

    リトル・クリーチャーズ・ブリュワリーは今もパース郊外の港町・フリーマントルでブリュワリー兼レストランとして高い人気を集めています。

    リトル・クリーチャーズも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    リトル・クリーチャーズのwebサイト

    James Squire 150 Lashes Pale Ale(ジェームス・スクワイア・150・ラッシーズ・ペール・エール)

    豪州最古のクラフトビール(地ビール)の復刻版ともいえるのがこのジェームス・スクワイア・150・ラッシーズです。

    パッションフルーツやグレープフルーツを思わせるフルーティな香りのペール・エールタイプで、アルコール度数は4.2%となっています。

    華やかな香りとは裏腹にこのビールの誕生の裏には壮大なストーリーが隠されています。

    150 ラッシーズとは実は「150回のムチ打ち刑」のこと。

    ジェームス・スクワイア氏は1787年に英国からニューサウスウェールズへ流刑に処せられた最初の囚人団のひとりでした。

    ジェームスは1754年に英国の貧しい家庭に生まれました。

    彼にとって盗みを働くことは生き抜くことと同義でした。

    盗みと逮捕を繰り返しついに30歳の時に未開の地、オーストラリアへの島流しの刑を宣告されます。

    こうして豪州ニューサウスウェールズのポート・ジャクソンへ流れ着いてからわずか一年。

    流刑に懲りることなく今度はさらに薬局で盗みを働き逮捕されます。

    盗んだのはコショウ、そしてホアハウンドと呼ばれるホップの味を真似たハーブでした。

    実はオーストラリアへ流れ着いてからすぐにジェームスはビールの醸造を始めていたのです。

    ジェームスのビールはすでに英国の警官たちにも人気となっていました。

    そこで1789年、死刑を宣告される代わりに5ポンドの罰金と300回のムチ打ち刑を言い渡されます。

    しかもビールを作ることができるなら、さらに150回のムチ打ちとエールビール2樽に減刑しても良いという手心も加えられました。

    無事にビール2樽を納め1795年に晴れて自由の身になったジェームスは30エーカーから農場を始めます。

    1805年にはオーストラリアで初めてのホップの栽培に成功します。

    翌1806年にはそれをフィリップ・キング知事に献上し、知事より褒美に牛を一頭を授かりました。

    こうしてジェームスがオーストラリアで最初のホップ生産者として公式に認めらることになりました。

    この時、すでに農地は1000エーカーにまでなっていました。

    1806年、ジェームスはパラマッタ川のキッシング・ポイントにモルティング・ショベル・タバーンという酒場を開きます。

    船旅で喉を乾かせた乗客たちにジェームスのビールは大好評でした。

    順調に成功を重ねたジェームスはついに盗人から地区巡査まで上り詰めます。

    さらに貧しい人たちを助ける慈善家になり、1822年に67歳で他界した際にはこの植民地で最大の葬儀が執り行われるほどになりました。

    現在のジェームス・スクワイアのビールはライオン社が1999年に始めたモルト・シャベル・ブリュワリーで醸造されたものです。

    ジェームス・スクワイア氏の波乱万丈の人生と、150回のムチ打ちと引き換えに誕生しオーストラリアで最初に販売されたビールの栄誉を讃えて復刻されたものです。

    今では「150(ワン・フィフティー)」の愛称で親しまれています。

    ジェームス・スクワイアのwebサイト

    Carlton Draught(カールトン・ドラフト)

    実はヴィクトリア州代表で先述のヴィクトリア・ビターと並ぶ人気銘柄がこのカールトン・ドラフトです。

    ペール・ラガーと呼ばれるスタイルでアルコール度数は4.6%となっています。

    今やオーストラリアを代表するビール大手となったカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社。

    その始まりは醸造経験もないエドワード・レイシャムというひとりの実業家が1864年に醸造場を買い取ったところから始まります。

    エドワードは醸造担当にアルフレッド・テリーというひとりの天才を雇い入れます。

    アルフレッドは輸入物のヨーロッパの重いビールとは違い、オーストラリアの暑い気候の中ですっと喉へ流れ込んでいくような飲みやすいタイプのビールを作り出します。

    この軽さが好評を得て、町中のパブへ出荷されることになります。

    これがカールトン・ドラフトの誕生です。

    その後、1907年にカールトンはフォスター、ヴィクトリア、シャムロック、キャッスルマイン、マクラッケンらのブリュワリーと共にソサエティ・オブ・メルボルン・ブリュワリーズというカルテルを結成します。

    これが後のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズとなりました。

    カールトン・ドラフトのwebサイト

    Great Northern Original(グレート・ノーザン・オリジナル)

    飲み口の軽いビールが暑いオーストラリアに多い中で、さらに苦みを抑えてクリーンで弾けるようなキレを求めたのがこのグレート・ノーザン・オリジナルです。

    フルーティな香りのラガータイプとなっており、アルコール度数は4.2%となっています。

    ケアンズの酷暑の中でも究極のリフレッシュメントとなる飲み口を追及しています。

    1930年代、メルボルンでビールを醸造していたカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社は北部クイーンズランド地域にもビールを出荷していました。

    しかし乱暴な港湾労働者や鉄道労働者によってビール樽に穴を開けられ、中身のビールを盗まれるという被害に悩んでいました。

    そこでケアンズで運営に苦しんでいたグレート・ノーザン・ブリュワリーを買収。

    グループの一員へ迎え入れることになりました。

    グレート・ノーザンのラインナップにはオーストラリアでは珍しいノンアルコールビールのグレート・ノーザン・ゼロという銘柄もあります。

    グレート・ノーザンのwebサイト

    James Boag’s Premium Lager(ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガー)

    タスマニアはランセストンの澄んだ軟水とピルスナー・モルトを使ったヨーロピアンスタイルのラガーがこのジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガーです。

    通常のオーストラリアのビールより低温で熟成させ、成熟するまでゆっくり時間を掛けているのが特徴です。

    口に含んだ時のフルーティな香りと後からやってくるキレのあるドライな後味はシーフードとの相性が格別だと言われています。

    アルコール度数は4.6%となっています。

    ジェームス・ボーグ一世は奥さんと一緒に1853年にスコットランドからヴィクトリア州へ移住してきました。

    3か月後にはタスマニアに移っています。

    1883年にジェームス・ボーグ一世と息子の二世で買い取ったエスク・ブリュワリーがボーグス・ブリュワリーの前身です。

    この年にジェームス・ボーグス・XXXエールという名作が生まれています。

    ジェームス・ボーグス&サンズと名付けられたブリュワリーは二世、三世と代々、引き継がれていきます。

    そして1994年にヒット商品、ジェームス・ボーグス・プレミアム・ラガーが生まれます。

    2000年にスペインのサン・ミゲル・コーポレーションの傘下に入ったブリュワリーはボーグス・ブリュワリーとなります。

    ジェームス・ボーグスも現在、キリンホールディングス傘下のライオン社のブランドとなっています。

    ジェームス・ボーグスのwebサイト

    Pure Blonde Ultra Low Carb Lager(ピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガー)

    ビール好きの皆さんの中には男女を問わず、太ってしまうのではと気になって思い切りビールジョッキを傾けられない、という方も多いのではないでしょうか。

    今でこそ日本でもカロリーオフや糖質ゼロのビールは当たり前のように見かけるようになりました。

    オーストラリアでも健康志向のビールはたくさん見かけるようになりましたが、そのブームを切り開いたのは、ピュア・ブロンド・プレミアム・ラガーというたったひとつのビールの成功でした。

    2004年にこの健康志向というまったく新しいコンセプトを持って生まれたこのビールはオーストラリアのビール業界をひっくり返しました。

    2015年にマイナーチェンジが施され生まれたこのピュア・ブロンド・ウルトラ・ロウ・カーブ・ラガーは実に80%もカーブ=炭水化物成分をカットしながらアルコール度数は4.2%とフルボディ。

    キレがあり喉ごし爽やかなラガータイプとなっており、女性を中心にオーストラリアでは人気の銘柄となっています。

    ピュア・ブロンドはカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社のブランドです。

    ピュア・ブロンドのwebサイト

    Hahn Super Dry (ハーン・スーパー・ドライ)

    先述のピュア・ブロンドに負けず劣らず健康志向なのがこのハーン・スーパー・ドライです。

    実に99.9%糖質カットとなっており、炭水化物成分はわずか0.7%しか含まれていません。

    それでいてアルコール度数4.6%の辛口となっています。

    1987年に創業したハーン・ブリュワリーはチャールズ・ハーン博士により買収されたシドニー郊外キャンパーダウンの古びた工場が出発点でした。

    ハーン・プレミアム、ハーン・プレミアム・ライトとプレミアムシリーズを世に出しますが、1990年代に人気が低迷します。

    ブリュワリーはシドニースタイルと呼ばれる健康を意識したビールの醸造へ方向転換を図り、2006年にこのハーン・スーパー・ドライのヒットが生まれます。

    ハーン博士は今も現役で新たなビールの開発を続けています。

    ハーンのwebサイト

    番外編 Foster’s Lager(フォスターズ・ラガー)

    ここまで登場したビールたちの顔ぶれを見てあれ?と思われた方も多いはず。

    日本を含む多くの国でオーストラリアのビールと言えば?と聞いて最初に出てくるのがこのフォスターズ・ラガーだと思います。

    フォスターズ・ブリュワリーは1886年にウィリアムとラルフというアメリカ人のフォスター兄弟によってメルボルンに設立されます。

    1900年代にはオーストラリア全土に流通するような人気ブランドとなります。

    1907年にはヴィクトリア、シャムロック、キャッスルマイン、マクラッケンらのブリュワリーと共にソサエティ・オブ・メルボルン・ブリュワリーズというカルテルを結成。

    カールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ社となった同社の中でフォスターズ・ラガーはプレミアムビールと位置づけられました。

    しかしその後、カールトンブランドの人気と反比例するようにフォスターズの生産量は落ち込んでいきます。

    1970年代になり徐々にイギリスやアメリカへ輸出され始めると流れが変わります。

    スポーツイベントにも積極的にスポンサーを行うようになり、フォスターズの知名度は高まっていきます。

    1980年代にイギリスにフォスターズ・ラガーの醸造所が建てられたのを皮切りに世界中のビールメーカーにライセンスを供与します。

    今ではEU圏、アメリカ、カナダ、インドなど多くの国でライセンス生産されている為、オーストラリアを代表するビールと言われることも少なくありません。

    しかしオーストラリア国内では輸出用ビールと見られることが多く、人気は決して高くありません。

    大手の酒類チェーン店などでもフォスターズを置いていないことのほうが多いのが実情です。

    ではおいしくないのかというとそんなことはありません。

    炭酸がしっかり効いていて苦みが強めな味わいは日本人の好みに近いので、チャンスがあればぜひお試しください。

    フォスターズのwebサイト

     

     

    オーストラリアは今、空前のクラフトビール(地ビール)ブームで、都市部にはいくつものクラフトビールのビアホールがあります。

    さらにそんなブリュワリーやビアホールを飛び出して、ボトルショップチェーン店の店頭に並ぶ銘柄もまた無数にあります。

    そんなクラフトビールから今回は、クイーンズランド州ケアンズ郊外のポートダグラス生まれのクラフトビールをひとつご紹介します。

    Hemingway’s Brewery Pitchfork Betty’s Pale Ale(ヘミングウェイ・ブリュワリー・ピッチフォーク・ベティーズ・ペール・エール)

    ヘミングウェイ・ブリュワリーはポートダグラスの地でスタートしました。

    現在はケアンズの客船ターミナルにも大きなブリュワリー兼ビアホールを構えています。

    そのビアホールから人気の6銘柄を「フラッグシップ・シリーズ」としてボトルショップで販売しています。

    それぞれラガー、ピルスナー、トロピカル・エール、ウェストコーストIPA、ペール・エール、XPAと異なるスタイルのビールが出ており、中でもこのライトブルーの缶のペール・エールタイプが人気となっています。

    キャラメルのような甘みとパンチのある苦み、そしてトロピカルフルーツを思わせる香りが特徴で、アルコール度数は5.1%のミディアムボディとなっています。

    ヘミングウェイ・ブリュワリーのwebサイト

     

     

    ここでもうひとつ。

    ケアンズ最新のブリュワリーをご紹介しておきましょう。

    Sauce Brewing Co.(ソース・ブリューイング・カンパニー)

    クイーンズランド州ケアンズの街の中心地レイクストリートにこの10月にオープンしたばかりのブリュワリー、それがこのソース・ブリューイング・カンパニーです。

    元はシドニー郊外のマリックビルという場所にバーとブリュワリーを開いており、今回、満を持してケアンズへ進出したというわけです。

    ビールとサイダー併せて常時、10種類以上の銘柄をサーバーに備えており、気になる銘柄は無料で試飲もさせてくれます。

    またテイスティングセットもあり、あれこれと飲み比べながらいろいろなビールを楽しむこともできます。

    ソース・ブリューイング・カンパニーのwebサイト

    飲み比べもビールの醍醐味のひとつ

    ビールの種別(スタイル)

    ビールを選ぶ際、飲んだこともないビールはその味を想像することが難しいですよね。

    ブリュワリーなどでビールの種類が多ければ多いほど悩んでしまうものです。

    そこで簡単にスタイルごとの特徴を見てみましょう。

    Lager(ラガー)

    麦芽と下面発酵のビール酵母を使い、低温でゆっくり時間を掛けて下面発酵で熟成させたビールです。

    ドイツのバイエルン地方が発祥で、冬の間に洞窟に貯蔵し発酵させて作ったことから「貯蔵」を意味するドイツ語、ラガーの名が付いています。

    苦みにキレがあり、マイルドな味わいが特徴です。

    Ale(エール)

    先述のラガーとは逆に、大麦麦芽と上面発酵のビール酵母を常温で短時間で上面発酵させて作られるのがこのエールです。

    エールの多くはホップを使い苦みと香りを出しています。

    ホップはビールを腐敗から守り良い状態で保存するのにも役立っています。

    深いコクとフルーティな味わいが特徴です。

    Stout(スタウト)

    一番、色の濃いスタイルで黒ビールとも呼ばれるのがこのスタウトです。

    ローストした大麦を上面発酵させるため香りに香ばしさがあります。

    主にヨーロッパなど寒い地方で人気のビールです。

    そのためオーストラリアではあまり多くのスタウトは見かけることはありません。

    スタウトはアイルランドのギネスビールの創業者、アーサー・ギネス氏によって1778年に考案されました。

    当時は麦芽に税金が課せられていたので、麦芽化されていない大麦をローストして原材料にしたと言われています。

    コーヒーやキャラメル、あるいはチョコレートのような香りがあります。

    また味にスムーズさ、甘さを出すため、別の原料を混ぜて風味を出すこともあります。

    アイリッシュスタウト、ミルクスタウト、オートミールスタウト、オイスタースタウトなどが有名です。

    Pilsner(ピルスナー)

    ピルスナーは下面発酵のラガーの一種です。

    色が淡く、ホップの爽やかな苦みとフローラルな香りが特徴です。

    日本のビールの多くはこのピルスナーに分類されます。

    世界で最も飲まれているのもこのピルスナーです。

    チェコ共和国がその発祥の地です。

    Pale Ale(ペール・エール)

    オーストラリアで一番人気があるのがこのペール・エールというスタイルです。

    pale(=淡い)色合いが特徴ですが、味や香りは千差万別です。

    ホップを使うためフルーティな味わいのものが多く、鼻に抜ける香りは柑橘系を連想させるものが多いようです。

    またアルコール度数も比較的高めです。

    シーフード、中でもフィッシュ&チップスなど揚げ物とよく合うとされています。

    IPA(アイ・ピー・エー)

    IPAとはIndia Pale Aleの略でその昔、英国がインドへ輸出していたペール・エール・スタイルのビールが元になっています。

    輸送の際の腐敗を防ぐためホップの比重が大きくなっています。

    ホップが強いためトロピカルフルーツや柑橘系、あるいは桃に似た香りが特徴です。

    また苦みも比較的強いため飲み応えのあるビールスタイルになっています。

    その出自の通り、スパイスの効いたインド料理に合うとされています。

    Double IPA(ダブル・アイ・ピー・エー)

    Dopplebockドッペルボックというドイツのアルコール度数の高いラガーの製法をIPAに応用したのがこのダブルIPAです。

    強いトロピカルまたは柑橘系のホップの香りと際立つ苦みが特徴で、アルコール度数も7.5%またはそれ以上となっています。

    ビール上級者に人気のスタイルで香りの強いチーズやスパイシーなサラミによく合うとされています。

    Amber Ale(アンバー・エール)

    アンバーモルトという琥珀色の麦芽を使ったエールがこのアンバー・エールです。

    アメリカ発祥のスタイルです。

    ホップが強すぎず、モルトが重すぎず、というバランスの取れたビールです。

    キャラメルのような甘さのある香りがあり、ベリー系やメロンのようなほのかな甘みがあります。




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  • カンタス航空って、どういう会社?!

    カンタス航空って、どういう会社?!

    カンタス航空をご存知でしょうか。

    カンタス航空はオーストラリアを代表する航空会社で、オーストラリアのナショナルフラッグキャリアです。

    尾翼にカンガルーのマークが描かれており、一目でオーストラリアの航空会社であることが判るようになっています。

    日本へは東京の羽田空港からシドニーとブリスベン、成田空港よりメルボルンへ就航しています。

    本稿では、オーストラリアのカンタス航空について、オーストラリア在住現地スタッフがご案内いたします!




    カンタス航空ってどういう会社?!

    カンタス航空

    シドニーにあるカンタス航空本社.

    カンタス航空の正式英語表記はQANTAS AIRWAYSで、エアラインコードはQFです。

    QANTASとは、Queensland And Northern Territory Aerial Servicesの略で、日本語では/kɒntɒs/(カンタス)と発音してしまいますが、正確にはQから始まる英単語なので、QueenのQのように/kwɒntəs/(クァワンタスのような感じ)と発音します。

    オーストラリアのシドニーキングスフォード国際空港を拠点とするオーストラリアのナショナルフラッグキャリアで、アライアンスはワンワールドに属しています。

    名称 Qantas Airways (カンタス航空)
    CEO Alan Joyce
    創設 1920年11月16日
    本社 10 Bourke Rd, Mascot NSW 2020 Australia (Google Map)
    ウェブサイト https://www.qantas.com/

    世界第2位の安全な航空会社

    順位 航空会社名 拠点
    1 ニュージーランド航空 ニュージーランド
    2 カンタス航空 オーストラリア
    3 ヴァージン・オーストラリア航空 オーストラリア
    4 エディハド航空 UAE(アブダビ)
    5 カタール航空 カタール
    6 エミレーツ航空 UAE(ドバイ)
    7 全日空 日本
    8 フィンエアー フィンランド
    9 キャセイパシフィック航空 中国(香港)
    10 アラスカ航空 アメリカ合衆国

    安全航空会社ランキング(2024年) *航空会社格付けサイトAirline Ratings.comより

    カンタス航空は、航空会社の格付けサイトAirline Ratings.comの統計で、毎年ニュージーランド航空とトップの座を争っています。

    同ランキングでは、世界の主要航空会社405社について、政府機関や航空安全当局による監査情報や、墜落などの重大事故に関する記録をもとに安全度を比較しています。

    2023年はカンタス航空が第1位でしたが、2024年はその座をニュージーランド航空に譲ることとになりました。ただその差はわずか1.5ポイント差となっています。

    その大きな要因の一つとして、ニュージーランド航空に対して機材の刷新に若干の遅れをとっていることです。しかしながら、現在カンタス航空は積極的に機材の更新を図っており、来年度の再度の1位返り咲きが期待されています。

    カンタス航空は創業100年を迎えた歴史ある航空会社(*後述します)ですが、設立以来、一度もジェット機の墜落事故を起こしていない航空会社で、安全性については世界で大きな評価を得ています。

    因みに、カンタス航空の子会社である、格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、2024年の格安航空会社部門の安全な航空会社の1位にランクされています。

    世界の全ての大陸に自社便を飛ばしている航空会社

    カンタス航空

    カンタス航空は、南極大陸を除く全ての大陸に自社の直行便を飛ばしている貴重な航空会社です。もちろん、コードシェア便ではなく自社便でという意味でです。

    アフリカ大陸にはシドニー及びパースから南アフリカ共和国のヨハネスブルグへ、ヨーロッパへはパースからイギリスのロンドンヒースローへ、アジアへはシンガポール、香港、東京など主要各都市へ、北米大陸にはサンフランシスコ、ロスアンゼルス、ダラスフォートワースなどへ、南米大陸にはシドニーからチリのサンチアゴへそれぞれダイレクト便を運行しています。

    特に、現在計画されているのがシドニー発ニューヨークJFK行きの直行便で、就航すれば世界最長路線となります。現在、ニューヨークJFKへはシドニーからロサンゼルス経由で乗り入れをしています。

    ちなみに、南極大陸へも地面(氷面?)には着陸しませんが、シドニーから南極上空まで飛んで行って、窓の外に南極大陸を見て、シドニーに戻ってくる遊覧飛行が毎年行われていますので、南極大陸にも飛んでいると言えば、飛んでいますw これをカウントしていただければ、世界の全ての大陸に自社便をダイレクト便で運行している世界唯一の航空会社ということになります。

    ちなみに、大陸と島の違いですが、明確な定義があるわけではありませんが、一般的に、

    オーストラリアより小さい→島

    グリーンランドよりも大きい→大陸

    と整理すると、合理的に判別することができます。

    オーストラリア大陸の面積は約860万km²、グリーンランドの面積は約216.6万km²で3倍ほどの差があります。

    とにかく長距離路線が多い航空会社

    カンタス航空は、人が住んでいる世界の全ての大陸に自社の直行便を運行していますが、オーストラリアは大海の孤島(孤大陸)なので、どこに飛ぶにも目的地までの距離が遠いというのが特徴です。

    カンタス航空が運行している最長路線は、パースからロンドンの距離14,500km(所要時間約17時間半)で、次に長いのがシドニーからアメリカ合衆国のダラスフォートワースの距離13,800km(所要時間約16時間)です。

    世界の長距離路線ランキングと比較してみると、以下のようになります。

    カンタス航空

    長距離国際線ランキング(2020年).

    ちなみに、シンガポール航空のシンガポール/ニューヨーク(EWR)路線が就航した当初は、エコノミークラスの設定のない全席プレミアムエコノミークラスとビジネスクラスだけのシートピッチの広い特別仕様の機材で運行されていましたが、現在では上表の全ての路線にエコノミークラスの設定があります。18時間弱エコノミークラスで移動するのはなかなか大変ですね。。。

    創立100周年、世界で3番目に古い歴史ある航空会社

    カンタス航空

    現存する航空会社設立年数ランキング(2020年現在).

    カンタス航空は2020年で創立100周年を迎えました。

    現存する航空会社としては、世界で3番目の古さを誇る非常に歴史ある航空会社です。

    前述の通り、これだけ長い歴史を誇っていながら一度もジェット機を墜落させたことがない点を鑑みると、正に世界一安全な航空会社であると言えるのではないでしょうか。

    100周年を記念して、特別記念塗装機も運行されています。

    是非、カンタス航空に搭乗する機会がありましたら、機体のペイントにもご注目ください!

    オススメの路線

    カンタス航空

    カンタス航空は世界の全ての大陸に飛んでいることから、日本人の方にはなかなか普段ご覧いただけないレアな景色をお楽しみいただいたり、興味深い体験をしていただくことが出来るチャンスがあります。

    以下にて筆者のオススメするカンタス航空の路線をご紹介いたします。

    ケアンズ発エアーズロック行き

    カンタス航空

    エアーズロック空港着陸前に右側の窓よりエアーズロックを臨む.

    カンタス航空のケアンズ発エアーズロック行きにご搭乗いただくと、エアーズロック空港到着前に上空からエアーズロックを俯瞰していただくことが出来ます。

    どこまでも果てしなく続く砂漠地帯に、突如として現れる巨大な一枚岩。見え始めた瞬間、機内では前方から歓声が上がります。

    オーストラリアの大自然の雄大さを実感する、正にカンタス航空ならではの体験だと思います。

    シドニー発サンチアゴ行き

    カンタス航空

    サンチアゴ国際空港着陸前に右側の窓よりアンデス山脈を臨む.

    カンタス航空のシドニー発サンチアゴ行きにご搭乗いただくと、サンチアゴ到着前に、右側の窓の外にアンデス山脈の峻厳な山並みをご覧いただくことが出来ます。

    4,000m級の山々が連なる迫力は、南米大陸に来たことを実感させてくれます。

    日本から南米を訪れる際は、アメリカ乗り換えか中東乗り換えが一般的ですが、実は、シドニー乗り換えという選択肢もありますので、是非、ご検討ください。

    ロスアンゼルス/サンフランシスコ発シドニー/メルボルン行き

    カンタス航空

    ロスアンゼルス国際空港LAXでシドニーからの乗客を降ろすカンタス航空のA380型機.

    カンタス航空のロスアンゼルス/サンフランシスコ発シドニー/メルボルン行きにご搭乗いただくと、ダイヤによって、貴重な体験をお楽しみいただくことが出来ます。

    時期によるのですが、これらの長距離路線にご搭乗いただくとき、そのダイヤが夜遅い時刻での出発の場合、1日ワープする経験をしていただくことが出来ます。

    航空ダイヤは時差があっても、原則的には現地時刻で表示されます。

    例えば、成田空港を7月15日の20:20に出発するケアンズ行きの飛行機が、翌朝7月16日04:50AMにケアンズに到着する場合、「20:40/04:50+1」と表示されます。この、+1は翌日という意味です。ちなみに、日本とケアンズ(クイーンズランド州)の時差は1時間で、1時間ケアンズの方が進んでいます。したがってフライト時間は7時間30分ということになります。

    ロスアンゼルス発シドニー行きなどに搭乗いただくと、時期によって、この+1が+2になることがあります。つまり、15日に出発して17日に到着する、フライト時間は16時間ほどなのに、機内で2日過ぎてしまって、16日を体験することなく17日になってしまっているという、正にタイムマシンに乗ったような錯覚に陥るのです。

    これは、日付変更線を跨ぐことによるわけですが、この路線ならではの体験ではないでしょうか。



    カンタス航空の沿革

    カンタス航空

    カンタス航空は、1920年11月16日にクイーンズランド州のロングリーチで設立されました。

    現存する航空会社としては、KLMオランダ航空、アビアンカ航空に次いで世界で3番目の古さを誇ります。また、ワンワールドの創立メンバーの一社でもあります。

    カンタス航空は、カンタスリンク航空の称号を持つ多くのグループ会社と格安航空会社(LCC)のジェットスター航空を子会社として携えています。

    また、世界で初めてビジネスクラスを採用した航空会社としても有名です。

    1934年になると、イギリスのインペリアル・エアウェイズとともに合弁会社カンタス・エンパイア・エアウェイズ(Qantas Empire Airways)を設立し、ブリスベン/シンガポールの運航を開始しました。

    第二次世界大戦後の1947年には、オーストラリア連邦政府が同社株式の100%を保有して非上場の国営企業としました。この頃にシドニー/ロンドンの運行を開始しました。その後、カンタス航空は、1993年から1997年にかけて連邦政府が保有する株の売却により、民営化が逐次行われました。

    日本への就航は1952年で、週2便でシドニー/羽田の運行が始まりました。

    近年では、2004年にカンタス航空の100%出資により完全子会社ジェットスターオーストラリア航空が誕生しています。




    カンタス航空のサービス

    カンタス航空

    カンタス航空の保有機材

    カンタス航空の保有機材には特徴があります。ズバリ、先進国のナショナルフラッグキャリアなのに、カンタス航空はBoeing777を持っていないのです!

    日本航空、全日空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、ブリティッシュエアウェイズ、エールフランス、アリタリア航空、ルフトハンザドイツ航空、大韓航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、カタール航空、ニュージーランド航空、世界の主要エアラインを見渡してみれば、どの航空会社でもBoeing777は主力機材であり花形機材、時代の寵児的な存在です。

    しかしながらカンタス航空は、Boeing777を保有したことが一度もありません。

    2024年現在の保有機材は、下記の通りです。

    機材 保有機数
    Airbus A330-200 16
    Airbus A330-300 10
    Airbus A380-800 10
    Boeing 737-800 75
    Boeing 787-9 14

    ジャンボジェット機の愛称で知られる大型旅客機Boeing747は、カンタス航空では比較的遅くまで保有、運行していましたが、2020年を持って退役となりました。Boeing747-400は、カンタス航空QF25便としてシドニー/羽田間を長期に渡って結び、その雄姿を最後まで日本で見せてくれました。

    カンタス航空

    *画像出典:Flightrador24より.

    アメリカ合衆国への回送フライトでは、カンタス航空のシンボルであるカンガルーをオーストラリアの東海岸沖上空に作り、多くの航空ファンに惜しまれつつ、長い歴史に終止符を打ちました。

    カンタス航空エコノミークラスの機材別シートピッチ

    カンタス航空

    エコノミークラスのシートピッチは近年の飛行機移動の際の最大のテーマですね。

    カンタス航空のエコノミークラスのシートピッチ(座席の前後の幅、足元の広さ)について、具体的に幾つかの機材を取り上げてご案内いたします。

    以下の写真は、身長173cm、体重65kg、座高89cmの筆者が背もたれに背をつけた状態で撮影したものです。

    B737-800のシートピッチ

    カンタス航空を利用すると、一番搭乗する機会が多いのがB737-800シリーズです。この機材には国際線仕様と国内線仕様の2種類があり、国内線利用の際にも国際線仕様の機材に当たることがあります。

    残念ながら、国際線仕様のシートピッチは非常に狭く、筆者個人的にはあまり乗りたいくない機材です。

    カンタス航空

    B737-800国際線仕様のシートピッチ(クライストチャーチ発ブリスベン行き).

    国内線仕様のB737-800だと以下の写真の通りです。明らかに国際線仕様の座席よりピッチが広いのがお判りいただけますでしょうか。

    カンタス航空

    B737-800国内線仕様のシートピッチ(メルボルン発ケアンズ行き).

    A330-200のシートピッチ

    カンタス航空

    筆者個人としては一番好きなシートがA330シリーズの座席です。

    充分な足元の広さを確保出来るとともに、後述しますが、エンターテインメントシステムも充実しています。

    2020年現在では、東京/シドニー線以外の日本路線にこのシリーズの機材が充当されています。

    B717のシートピッチ

    カンタス航空

    B717のシートピッチは公式発表では79cmとなっており、実際にも非常に広く感じられます。

    ただし、機材としては非常に古いもので、座席も一昔前の年季の入ったクッションなので、A330シリーズのような快適性はあまり期待できません。

    それでも、前後幅が広いだけでなく、横の幅も広いB717の座席は非常にゆったりとしていて人気があります。

    B747-400のシートピッチ

    カンタス航空

    最後に、B747-400ジャンボジェットのエコノミークラスのシートピッチです。

    2020年をもって退役してしまいましたので、もう乗ることは出来ませんが、記念にご紹介させていただきます。

    古い機材なのでシートも古かったのですが、シートピッチは非常にゆったりとしていました。ただ、リクライニングし過ぎる背面にやや問題があり、全ての乗客が席を倒すと居住性が非常に悪くなってしまうのが難点でした。

    この機材が長い間、シドニーと羽田を毎日結んでいたと思うと、感慨深いものがあります。

    カンタス航空の機内サービス

    カンタス航空の機内サービスは頻繁に内容が変わりますが、2020年現在、エコノミークラスでは下記の通りとなっています。

    長距離国際線で提供されるシート周りのサービスは、以下の通りです。

    カンタス航空

    大きめのブランケット、ヘッドフォン、機内食のメニューが置いてあります。搭乗時にはアイマスクや耳栓のサービスはありませんが、離陸後にキャビンアテンダントに尋ねれば無料でいただけます。

    長距離国際線のエコノミークラスで提供される機内食は、2つか3つのメニューから選択することが出来ます。

    カンタス航空

    サンチアゴ発シドニー行きの機内食の一例.

    カンタス航空

    羽田発シドニー行きの機内食の一例.

    ドリンクについても、アルコールを含むドリンクが無制限で提供されます。

    カンタス航空

    長距離国際線のドリンクメニュー.

    特徴的なのは、カンタス航空は世界で初めてワインをペットボトルに入れて提供した航空会社である点です。オーストラリアの新技術で、それまでは難しいとされたワインのペットボトルを実現させ、現在では、カンタス航空オリジナルのオーストラリアワインをサーブしています。

    カンタス航空

    QANTAS WINEのラベル.

    長距離国際線でのエコノミークラスの間食サービスには、お菓子やフルーツが提供されています。

    カンタス航空

    2020年に筆者が搭乗した長距離国際際では、オーストラリア名物のティムタム(キットカットみたいなチョコレート菓子)の他に、リンゴかと思いきやなんと桃がセットされていました。桃を齧り付いて食べる、なんともオーストラリアらしい豪快さですw

    短距離国際線のエコノミークラスでは、軽食サービスです。

    カンタス航空

    短距離国内線の機内食は軽食(クライストチャーチ発ブリスベン行きの機内食の一例).

    ベジタリアンの方のために、フルーツなども用意されています。

    カンタス航空

    国内線ではジャンキーな軽食が多いです。シドニー/パース、ブリスベン/パース、メルボルン/パース線を除いて国内線ではアルコールは有料となります。

    カンタス航空

    エアーズロック発ケアンズ行きのサービス(ワインは有料).

    機内エンターテインメントシステムを搭載した機材では、日本語チャンネルもお楽しみいただけます。

    国際線仕様の機材が国内線に充当されている時でも、エンタメシステムは解放されています。

    カンタス航空

    A330-200シリーズでは、iPadが用意されていて、お好みのスタイルでエンタメを楽しむことが出来ます。これは数ある航空会社の中でも、カンタス航空ならではのサービスではないでしょうか。

    カンタス航空

    A330-200シリーズのiPadサービス.搭乗時にはシートポケットにiPadが収納されている.

    iPadを固定するホルダーが前の席に埋め込まれています。もちろん自分のタブレット端末をセットすることも可能です。

    カンタス航空

    iPadは前の座席のホルダーに固定できる仕様.もちろんUSB電源も完備.自分のタブレット端末も固定することが出来る.

    カンタス航空のフリークエントフライヤープログラム

    カンタス航空

    カンタス航空のマイレージサービスは、カンタス・フリークエント・フライヤーと言います。

    特徴としては、マイルの有効期限は延長が可能、家族間でのマイルの移行が無料で可能、エミレーツ航空の格安航空券でもマイル加算が可能、ニューギニアエアーとも同条件で提携している点などです。

    カンタス航空はワンワールドに加盟していますので、ワンワールド系のエアラインのマイレージは全て加算の対象になります(予約クラスによっては対象外も有り)。また、他のアライアンスでも加算対象になるものがあります。例えば、南アフリカ航空(スターアライアンス)、アエロペリカン航空、エアリンガス、ニューギニアエアー、エアーノース、エアーパシフィック、バヌアツ航空、アラスカ航空、ブリンダベラ航空、エルアルイスラエル航空、エミレーツ航空、ジェットエアウェイズなどです。

    特典航空券の発券には、全ての提携航空会社が通常の必要マイル数で利用できますが、空席枠が限られている「カンタス&パートナー・クラシックアワード」と、カンタス航空とジェットスター航空のみ限定で、多めの必要マイル数で空席枠が増える「カンタス(ジェットスター)・エニーシートアワード」の2つのタイプがあります。

    カンタス航空のフリークエントフライヤープログラムでは、日本航空の特典航空券をウェブ上で予約出来ることが最大の利点です。

    詳しくは、カンタス航空のウェブサイトをご覧ください。

    ラウンジサービス

    カンタス航空

    ロンドンヒースロー空港T3のカンタスラウンジ.重厚な木目調のデザインに大人の落ち着きを感じる.

    カンタス航空のビジネスクラス/ファーストクラスラウンジはシンプルではありますが、落ち着いた造りになっていて、外国人の方からも支持を集めています。

    特にオーストラリア国外の主要空港のラウンジサービスには定評があり、その中でもロンドンヒースロー空港の第3ターミナルにあるカンタスラウンジは、エアラインラウンジのランキングでも上位の常連となっています。

    日本では、成田空港にカンタスラウンジがあります。羽田空港と関西空港では何と日本航空のさくらラウンジをご利用いただけます! JALカレー食べたいですね!!

    詳細はカンタス航空のウェブサイトをご覧ください;

    →カンタス航空ラウンジサービス 

    興味深いセーフティビデオ

    カンタス航空の機内で放映される安全に関するセーフティビデオは毎エディションともに作り込まれていて、非常に興味深い内容になっています。

    現在はカンタス航空設立100周年を記念した特別版が放映されています。是非、ご覧ください。

    カスタマーサービス

    カンタス航空

    カンタス航空の日本支社は接客サービスは行なっておりませんが、東京にオフィスがあります。

    住所のみ公表されています。

    カンタス航空東京支店 〒105-8483 東京都港区虎ノ門 3-5-1 虎ノ門37森ビル9階

     

    問い合わせが必要な場合は、カンタス航空のウェブサイトからメールを送信するか、電話を掛けるかになりますが、電話は非常に繋がりにくい状態になっています。

    カンタス航空電話番号 東京 03-6833-0700 / 0120-207-020 (09:00-16:30 土曜、日曜、祝日を除く)

     

    また、カンタスフリークエントフライヤープログラムに関する問い合わせについては、ウェブサイトの専用フォームから問い合わせをすることが出来ます(英語のみ)。筆者の実感としては、比較的早く返信されます。

    カンタスフリークエントフライヤー問い合わせフォーム https://www.qantas.com/au/en/support/contact-us/frequent-flyer-membership.html?int_cam=au%3Acontact-us%3Aarticle%3Afrequent-flyer-members%3Aen%3Ann



    カンタスミュージアム

    カンタス航空

    荒野に突然現れるカンタス航空のB747.

    カンタス航空発祥の地ロングリーチには、知る人ぞ知るカンタス博物館(Qantas Founders Museum)があります。

    荒野に突然カンタス航空のBoeing747がドーンと現れる光景は度肝を抜かれるインパクトです。

    Boeing747の他にカンタス航空初期の塗装が施された機材も展示されており、それぞれ内部を見学することが出来ます。飛行機の隣にある博物館では、カンタス航空の歴史やカンタス航空にまつわる貴重な展示の数々をご覧いただけます。

    カンタス航空

    航空ファンだけに留まらず、親子連れにも人気のカンタス博物館を是非訪れてみてください。

    問題はロングリーチへのアクセスですが、超がつくド田舎のロングリーチですが、そこはカンタス航空にとって特別な生誕の地、もちろんカンタス航空の直行便が各都市から、、、、飛んでいません(飛んでないんかーい!)。

    従って、ケアンズから10時間、ブリスベンから12時間のドライブとなります。。。

    名称 Qantas Founders Museum (カンタス博物館)
    営業時間 夏季:08:00-13:00、冬季:08:00-16:00
    入館料 大人:$39 子供(5-15歳):$30
    電話番号 07-4658-3737
    住所 1 Hudson Fysh Drive, Longreach Airport, Longreach QLD 4730 (Google Map)
    ウェブサイト https://qfom.com.au/



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  • オーストラリアの政治制度

    オーストラリアの政治制度

    海外旅行の醍醐味のひとつに、その国のシステムを覗いてみて一時的にではありますが、実際にそれを体験してみること、とは思いませんか?

    ここで言うシステムとは、文化、自然、風俗、地政など様々な骨子がありますが、人間が共同体として生活を営む上で最も重要なプラットフォームになるのが政治であり、それを取り仕切るのが政治制度です。

    オーストラリアの根底にはフェア精神があり、全てが平等であるべきだと唱えるオーストラリア人が多いのに、実はオーストラリアは立憲君主制であったりします。多くの日本人の方が抱く一般的なオーストラリア像からすると、これは意外なことではないでしょうか。

    なかなか日本の義務教育で取り扱われることのないオーストラリアの政治制度について、オーストラリア在住14年の現地スタッフがレポート致します!




    連邦の仕組みについて

    オーストラリア 政治制度

    オーストラリアの政治制度の基盤となる連邦制の仕組みについて、先ずは整理してみたいと思います。

    オーストラリア連邦が誕生したのは1901年1月1日でした。

    それまでは、オーストラリアはイギリスの植民地で、大陸は6つのコロニーに分けられ、それぞれが自治政府を持ち、独自の方法でそれぞれの領土が統治されていました。しかし、大陸内での他の植民地との貿易が始まると、関税の問題が顕著になり、19世紀後半になると連邦化が叫ばれるようになりました。ただし、各州それぞれが植民地政府として有していた権限を出来る限り維持することが望まれました。

    以来、オーストラリアはイギリス女王を国家元首とする立憲君主制の独立国家となり、その下に連邦と州が対等な関係を維持しつつ、三権分立を実現しています。ここで興味深いのが、エリザベス女王を国家元首としているものの、称号はオーストラリア国王と規定していることです。そして、国家元首の下に、元首の代役として総督(Governor-general)を置き、実際にオーストラリアを代表して、首相の任命や法律の承認、議会の解散などを行なっています。ただし、これらの広範の権限を基にした国事行為は、慣行として閣僚の助言に基づいて行われています。

    オーストラリアの憲法は成文憲法となっています。独立国家形成にあたり、アメリカとイギリスを手本としましたが、国の根幹である憲法の制定に際し、アメリカ式の成文憲法を採用したところに、オーストラリアの多様性を感じずにはいられません(イギリスの憲法は非成文です)。

    オーストラリアの憲法は、外交、貿易、国防、移民、通貨、租税などを列挙し、連邦政府の責任を規定しています。連邦政府の下に、州、準州、首都特別区が置かれ、それぞれの政府は、連邦政府の管轄以外の全ての事柄に責任を負っています。そして、州、準州、首都特別区の下に、地方自治体を配置した三層構造になっています。連邦政府と州政府の関係はより対等な関係にあり、日本の都道府県と国の関係のような中央集権とは一線を画しています。




    オーストラリアが立憲君主制である理由

    共和制か立憲君主制かは永遠のテーマです。

    アメリカが独立した当時、立憲君主制は前近代的な異物であるとされましたが、日本やイギリスのように社会体制が民主化している限り、立憲君主制は見直され始めました。アメリカ人の中にも立憲君主制が好きでイギリスに帰化する人が多くいると言われています。

    オーストラリアの場合、自分の国に居住していない君主に忠誠の誓いを立てるのには、少々の咀嚼を覚える人もいると聞きます。ただ、労働党と自由党の二大政党により国論が二分され(後述)、保革の政権が目まぐるしく交代する一方で、普遍的な王室が君臨し、国の分断を和らげてくれるという効果を享受していることも、彼らに言わせると実感としてあるそうです。

    歴史的に見ると、1970年代以降に中東や中南米、アジア各地からの移民や難民が激増すると、イギリス王室への親近感が薄れてきました。政治家たちはこの頃になると、共和制への移行を無視できなくなってきました。1993年に行われたオーストラリア選挙調査によると、自由党系の候補者の34.5%が共和派を訴え、支持者の38%も共和派と答えました。

    そこで、1995年に労働党政権のポール・キディング首相が21世紀を持ってオーストラリア連邦は共和制に移行することを宣言しました。その後、紆余曲折はあったものの、1999年11月6日の国民投票で、共和制移行反対という結果が出たのは日本でも大々的に報道された通りで、記憶に新しいところです。具体的には、共和制移行賛成45.16%、反対54.84%でした。

    しかしながら、共和派の機運はこの国のどこにでも群がっており、1999年の国民投票のときに出された草案では間接選挙型大統領制を採用していたものを、直接選挙型に変えて民意が問われる日が来るであろうと言われています。

    ちなみに、余談ですが、オーストラリア憲法の改正は、下院上院の両議会で承認された改正案が、国民投票で承認された場合にのみ成立することになっています。ただし、投票権を有した全国民の過半数の賛成と同時に、過半数の州での過半数の賛成を得なければならない二重の賛成過半数の制度に縛られています。この二重の賛成過半数の規定が憲法改正を著しく困難にしており、憲政以来、提案された憲法改正案44件のうち、実際に承認されたのは8件だけです。これは、先進国の中では極めて少ない数です。日本の「衆参議院ともに憲法改正案が3分の2以上の賛成で可決され、国民投票で過半数以上の賛成を得なければ憲法改正に至らない」という規定よりは緩そうですが、それでも次から次へと憲法が改正されるドイツやフランスなどと比較すると、極めて厳しい規定となっています。

    連邦議会と主要政党

    オーストラリア 政治制度

    連邦議会

    オーストラリアの政治制度は、国民が投票で選出した議員で構成される下院(House of Representatives)と上院(Senate)からなる二院制の国会を基にしています。下院選挙は国民全体の代表の概念から、一票の比重が等しくなるように選挙区が割り当てられ、1選挙区から1議席を選び出す小選挙区制が採用されており、議員の任期は3年となっています。上院選挙は各州の代表の概念より、一票の重みを無視して各州を1選挙区とした大選挙区比例代表制を採用し、任期は6年で、通常3年ごとに半数を選出しています。

    行政は両院の議員から任命された閣僚が担当し、閣議で政策の決定を行います。閣僚は、内閣連帯の原則(全閣僚が閣議の決定に連帯責任を持つCabinet Solidarity)に拘束されています。これは、イギリスの責任内閣制度と全く同じ原則となっています。

    前項でも触れた通り、オーストラリア連邦形成の礎には、各州(植民地)の権限は可能な限り移譲されることが想起されていたので、上院の第一次的な役割として期待されたのは、州権の擁護でした。しかしながら、今日では、州権擁護の機能は形骸化し、下院および連邦政府に対する監査機能が上院の主な役割となっています。

    2023年時点の議席は以下の通りです。

    下院: 定数151 [労働党77、自由党*43、国民党*15、緑の党4、・・・]

    上院: 定数76 [労働党26、自由党*15、緑の党12、自由党・国民党*11、・・・]

    *保守連合

    オーストラリアの国会議事堂は、首都特別区(ACT=Australian Captial Territory)キャンベラにあります。

    オーストラリア 政治制度

    どうしてもオーストラリアというと経済の中心地シドニーが頭に浮かびますが、オーストラリアの首都はキャンベラで、ここに連邦政府の機能が集中しています。

    現在の国会議事堂は1988年に竣工し、内部には4,500の部屋があります。廊下の長さはトータル25kmにも及ぶことが有名です。敷地内の庭園には内陸の砂漠をイメージしたアボリジナルアートが施されて、議事堂の屋上には13m x 6.5mのナショナルフラッグが旗めいています。




    二大政党

    オーストラリアには主要政党は2つあります。

    オーストラリア労働党(The Australian Labor Party)は、オーストラリアの労働運動によって結成された社会民主主義の政党です。1891年に労働者階級と労働組合運動の利益を議会において代表することを目的に結党された、オーストラリアで最も長い歴史を持つ政党です。基本的には労働者階級を支持基盤としていますが、知識層や移民からの支持も高まっています。

    自由党(The Liberal Party of Australia)は、中道右派の政党です。起源は1909年の保護貿易派と自由貿易派の合同に遡りますが、現在の自由党は1944年にに結党されたものです。自由市場経済に重きを置き、中産階級や中小企業を主な支持基盤とした保守政党です。

    その他に、勢力を強めているのが国民党とグリーンズです。

    国民党(The Nationals)は、1910年代後半に結党され、1970年代までは地方党(The Country Party)と名乗っており、オーストラリアの農村部に基盤を置く政党で、自由党と肩を並べる存在でした。1980年代以降は人口分布の変化に伴い支持基盤が縮小し、また、自由党との政策の同一化などにより、勢いを落としています。

    グリーンズ(Australian Greens)は、保守連合、労働党に次ぐ第三極です。環境問題に関心が高く、1992年にニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、タスマニア州の党代表が全国組織とすることで成立しました。民主主義、経済、国際問題、サービスなどの各分野で明確な政策を打ち出しています。




    選挙制度について

    オーストラリア 政治制度

    オーストラリアの植民地では、限定選挙権や同一の有権者が複数の選挙区で財産をそれぞれ所有していれば、それぞれの選挙区で投票が出来る多重投票権の制度が採用されていました。これは、当時のイギリス本国の伝統が継承されていた表れです。

    しかし、贈収賄などの不正が次から次へと発覚し、オーストラリア連邦では選挙制度の改革が一早く叫ばれるようになりました。

    現在、オーストラリア連邦と州議会の選挙では、全てのオーストラリア国民に投票が義務付けられています(Compulsory Voting)。

    投票を怠ると罰金が科されます。

    1924年に義務投票制度が導入されて以来、オーストラリアでの選挙の投票率は常に90%を超えています。

    また、世界で有名になった「Australian ballot」と呼ばれる無記名投票方式を最初に導入したのが1855年のビクトリア州でした。一方、南オーストラリア州では1856年から全ての成年男子に選挙権を与え、1892年には成年女子にも選挙権を与え、世界に先駆けて普通選挙を導入しました。日本では、1925年に25歳以上の全ての男子に、1945年に20歳以上の全ての男女に選挙権が与えられて普通選挙が実現したことと比較すると、如何に早期にオーストラリアでは普通選挙が実現されたかが解ります。

    連邦政府にフォーカスすると、女性の参政権についても、1893年にニュージーランドが世界初として、1902年に続いてオーストラリア連邦で認められました。これは、大陸の開拓という男性的な仕事ではアルコールが男らしさを強調したのと、力仕事の疲れにもアルコールが欠かせなかったため、男性のアルコール依存が高まり、女性たちが夫や息子たちをその悪弊から守るため、禁酒運動を展開したのが女性参政権運動へと繋がっていったことにもよります。アメリカ合衆国にも禁酒法の時代があったのは、まさに同じ理由です。

    政治家サイドも圧倒的な人口の少なさから、早期に女性の投票権を認めざるを得なかったという都合があります。成人男性の票だけではパイの数があまりにも少なく、選挙戦略も手詰まりになるので、女性票の追加を歓迎しました。

    日本では足尾銅山鉱毒事件で田中正造が明治天皇に直訴した頃、早稲田大学が1902年に開校したという時間軸を鑑みると、日本人としてはオーストラリア連邦の近代性を相対的に窺い知ることが出来ます。




    プリファレンシャル・ボーティング・システム(Preferencial Voting System)

    オーストラリアの主な選挙方法は、プリファレンシャル・ボーティング・システム(順位指定連記投票制)を採用しています。投票者は全ての候補者の氏名に優先順位をつけて投票します。そして、優先順位1位の候補者が投票総数の過半数を獲得しなければ当選しないというシステムです。絶対過半数に達さなかった場合は、優先順位1位の票の一番少ない候補者が除かれ、その候補者の優先順位2位の票数が1位と見なされて残りの候補者たちに追加されます。この作業を、絶対過半数を超える候補者が出るまで繰り返すことになります。

    メリットとしては、投票者の選択が幅広くなること、少数派の候補を支持する投票者も自分の票が無駄になるという先入観を拭える、候補者は投票総数の絶対数を獲得することが条件となることから、間接民主主義である代議制を可能な限り直接民主主義に近づけることが出来ます。

    しかしながら、当然開票には非常に時間が掛かるというデメリットもあります。

    行政組織について

    2023年1月時点の首相は、労働党の党首であるアンソニー・アルバニージーです。

    アルバニージー政権下での行政の組織について、下記にてまとめてみます。

    連邦各省について

    オーストラリアの政治制度について考察するとき、最も日本との違いを認識するのが、連邦各省の配置規定についてです。

    日本の場合は法律に基づいて各省庁が設置されていますが、オーストラリアの場合は憲法上行政権は連邦総督に属しており、連邦総督が連邦各省を設置して、各大臣がそれらを統括することとされているので、すなわち、連邦各省は法律に基づいて設置されているわけではない、ということになります。

    従って、政権発足時に各省の統廃合や名称変更が起こるのは日常茶飯事になっています。

    現在の政権下では、以下の通り、各省が設置されています。

    Department of the Prime Minister and Cabinet 首相・内閣関連
    Attorney-General's Department 司法関連
    Department of Agriculture, Water and the Environment 農業・水資源・環境関連
    Department of Infrastructure, Transport, Regional Development and Communications インフラ・交通・地域開発・通信関連
    Department of Climate Change 気候変動関連
    Department of Defense 防衛
    Department of Education, Skills and Employment 教育・技術・雇用関連
    Department of Finance and Deregulation 財政・規制緩和
    Department of Foreign Affairs and Trade 外務・貿易
    Department of Health and Ageing 健康・高齢化関連
    Department of Human Services 福祉
    Department of Immigration and Citizenship 移民・市民権
    Department of Industry, Science, Energy and Resources 産業・科学・エネルギー資源関連
    Department of Treasury 財務
    Department of Veterans's Affairs 退役軍人




    連邦政府と州政府の関係

    上述の通り、国家元首はイギリス女王ですが、その名代となる総督は連邦だけではなく各州にも置かれており、各州の総督の任命については連邦総督や連邦政府の関与は認められていません。オーストラリアの憲法では、限定的な外交、国防、移民、通貨、租税などの40項目の権限以外は、各州政府に委ねられています。つまり、連邦政府と州政府との関係は対等な関係であると認識されています。

    各州の州議会について

    州政府の責任の範囲は教育、運輸、保健衛生など多岐にわたり連邦憲法に規定されており、州法の規定が連邦法と一致しない場合は、連邦法に優位性があることとされています。また、財源についても各州政府は独自に税金を州民に課すことが認められており、公共サービスの提供に資されています。

    ニューサウスウェールズ州は二院制議会で、上院の定数は42で任期は8年、下院は93で4年です。ビクトリア州は二院制議会で、上院の定数は40、下院の定数は88、任期は上院下院ともに4年です。クイーンズランド州は一院制議会で、定数は89で任期は3年(次期選挙から4年)です。サウスオーストラリア州はは二院制議会で、上院の定数は22で任期は8年、下院は47で4年です。ウェスタンオーストラリア州はは二院制議会で、上院の定数は36で任期は4年、下院は59で4年です。タスマニア州はは二院制議会で、上院の定数は15で任期は6年、下院は25で4年です。北部準州は一院制議会で、定数は25で任期は4年です。首都特別区は一院制議会で、首都特別地域立法議会(ACT Legislative Assembly)と呼ばれており、定数は25で任期は4年となっています。




    日本人ツーリストの方が実感する連邦制

    日本人ツーリストの方がオーストラリア連邦を訪れた時、日本にはないシステムとしての連邦制というものをまざまざと実感されるのは、おそらく道路交通法ではないかと思います。

    道路交通法は各州の管轄するところであり、州によってその内容は異なっています。

    シドニーのあるニューサウスウェールズ州では制限速度の最高速度は110km/hであるのに対し、ノーザンテリトリー準州に入ると130km/hの標識が出てきて、最終的には無制限という標識が出て来るわけです。

    日本で言えば、関東地方では制限速度が100km/hなのに、北陸信越地方に入った瞬間に120km/hになるような感覚です。

    海外旅行で垣間見る面白さは、こういうところにあるという好例ではないでしょうか。

    主な参考文献

    • Australian Politics in the Twenty-First Century: Old Institutions, New Challenges,Cambridge University Press (December 1, 2018)
    • Willam.O.Coleman "Only in Australia: The History, Politics, and Economics of Australian Exceptionalism" OUP Oxford; 1st edition (June 16, 2016)
    • Bligh Grant and Joseph Drew "Local Government in Australia" Springer; 1st ed. 2017 edition (March 6, 2017)
    • 日本貿易振興機構 Jetro
    • Pariament of Australia公式サイト




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  • 【2026年版】11月のゴールドコースト:気候、服装、イベント、混雑状況

    【2026年版】11月のゴールドコースト:気候、服装、イベント、混雑状況

    11月のゴールドコースト旅行を計画している方へ、11月のゴールドコーストの気候の情報と服装のアドバイス、11月にゴールドコーストで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、ゴールドコースト在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

    季節が日本と逆のゴールドコーストは11月は春から初夏に相当する時期になります。平均最高気温は27℃前後、平均最低気温は20℃弱という事で、日中は半袖で十分過ごせる陽気です。

    ゴールドコーストでは10月にジャカランダが満開を迎え、11月に入ると散り始め、11月中旬にはほぼ終わりとなり、本格的な夏の到来を知らせてくれます。

    ジャカランダが咲き始めると冬の終わり、満開を迎える頃には春の到来、散り終わると夏が訪れる、という感じでゴールドコーストではジャカランダの開花状況がその年の季節感を知らせてくれます。

    目次:11月のゴールドコースト 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)




    11月のゴールドコーストの気候と服装

    オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、ゴールドコーストの11月は春から初夏の時期に相当します。

    平均最高気温は27℃前後、平均最低気温は20℃弱という事で、日中は半袖で十分過ごせます。

    11月上旬は朝晩は肌寒さを感じることもあるので、そこまで厚手ではないトレーナー、またはちょっと上に羽織る薄手の上着などはご持参された方が良いと言えます。11月中旬以降は朝晩でも寒さを感じることは少なくなるので、ゴールドコースト市内周辺であれば朝晩も半袖で十分過ごせます。

    世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の山々(スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園など)を訪れる場合は、11月初旬であればトレーナーなどがあった方がベターですが、11月中旬以降は薄手の軽く羽織るもの程度で大丈夫です。オーストラリアは観光施設、レストランやバス車内など、日本人にとっては効きすぎと思えるほど冷房が強いので、天気予報で暑い日が続くような予報の場合でも、冷房対策として薄手の羽織るものはご持参されることをお勧めします。

    土ボタル鑑賞ツアーなどで夜間に山を訪れる方は、トレーナー程度の準備をされることをお勧めします。

    11月のゴールドコーストの平均降雨日数(1mm以上)は8.2日となり、何日にも渡って雨が降り続けるということは滅多に無いので、雨具の心配は無いと言えるでしょう。但し、小さなお子様の場合、オーストラリアで売られている子供向けの雨具は日本人には中々サイズの合うものがありませんので、日本で事前にご用意された方が良いでしょう。大人の方に関しては、ウールワースやコールスなどの大手スーパーマーケットやケミストと呼ばれる薬局で折りたたみ傘や雨合羽などの購入が可能なので、大人の方の雨具は現地調達とし、日本からの荷物を減らした方が良いかもしれません。

    これから冬に向かう日本と夏に向かうゴールドコーストでは季節が逆になり、11月の寒い日本から暑いゴールドコーストへ来ると、ついつい薄着になりがちですが、特にお子様は気温の変化や急な季節感の違いで体調を壊す場合があるので、冷房の効いた室内などでちょっと肌寒いかなと感じた場合にさっと羽織れるような薄手の上着は必須と言えます。

    11月のゴールドコーストと東京の気候比較

    11月 ゴールドコースト 東京
    最高気温 (℃) 26.8 16.7
    最低気温 (℃) 19.0 8.8
    降水量 (mm) 114.0 96.3
    湿度 (%) 66.5 64

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)




    11月にゴールドコーストで開催されるイベント

    11月のゴールドコースト市内では大きなイベントの予定はありませんが、ゴールドコーストから南へ約3時間、隣州ニューサウスウェールズ州にあるグラフトンと言う町ではオーストラリアでも有数の下記のイベントが予定されています。

    【ゴールドコースト郊外】ジャガランダ・フェスティバル(ニューサウスウェールズ州 グラフトン)

    ジャカランダのゴールドコーストでの満開時期は10月ですが、隣州ニューサウスウェールズ州では11月初旬前後に満開を迎えます。

    ゴールドコーストから南へ約3時間、隣州ニューサウスウェールズ州にあるグラフトンと言う町は「ジャカランダの町」として非常に有名で、毎年10月下旬から11月上旬にかけて町を上げての「ジャカランダ・フェスティバル」が開かれます。この時期ゴールドコーストからグラフトンへの日帰りツアーが多く催行されますので、ぜひご参加されることをお勧め致します。

    イベント名

    グラフトン・ジャカランダ・フェスティバル(Grafton Jacaranda Festival)

    日にち 2026年10月30日 – 11月8日 開催
    場所 ニューサウスウェールズ州 グラフトン(Grafton, NSW)地図
    Webサイト https://www.jacarandafestival.com/

    グラフトン・ジャカランダ

    グラフトンの町一番のジャカランダ通り「ターフ・ストリート(Turf Street)」

    グラフトン・ジャカランダ

    綺麗な紫色の花が咲き誇ります。




    11月の祝日

    11月のゴールドコーストにおける祝日はありません。

    11月のゴールドコーストの混雑状況

    ゴールドコーストはオーストラリア国内の人気リゾート地として、シドニーやメルボルンなどの大都市圏のオーストラリア人に人気のリゾート地となりますが、11月は国内旅行の繁忙期からは外れます。

    ホテル、レストラン、動物園やテーマパーク等の観光施設は総じて比較的空いている時期と言えます。

    気候的には春から初夏と言うことで非常に過ごしやすく、それでいて大きな混雑がないこの時期はゴールドコースト旅行には最適の時期と言えるかもしれません。




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  • 【2026年版】ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】

    【2026年版】ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】

    ケアンズ空港について、ケアンズ在住の現地スタッフがご紹介いたします。

    日本から一番近いオーストラリアの玄関口のひとつ、ケアンズ空港には、国際線ターミナル(T1)と国内線ターミナル(T2)の2つのターミナルがあります。

    それぞれのターミナルの移動の仕方、ファシリティ、オススメショップ、市内アクセスなどについてご案内いたします!

          

    目次:ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】(クリックで開閉)

          

                

                        

    1. ケアンズ空港概要
    2.                   

    3. ケアンズ空港ターミナルの移動方法
                              

                                      

      1. 国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への乗り継ぎについて
      2.                               

      3. 国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)出発への乗り継ぎについて
    4.                   

    5. ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内のファシリティについて
                              

                                      

      1. aelia Dutyfree
      2.                               

      3. Australian Produce Store
      4.                               

      5. The Crafty Cassowary
      6.                               

      7. Reef Lounge
      8.                               

      9. Toursit Refund Scheme(TRS)
    6.                   

    7. ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内のファシリティについて
                              

                                      

      1. Billabong
      2.                               

      3. World of Chocolate
      4.                               

      5. Relay
      6.                               

      7. High Tide Bar
      8.                               

      9. icons Cairns
      10.                               

      11. Oporto
    8.                   

    9. ケアンズ空港とケアンズ市街のアクセスについて
                              

                                      

      1. ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセス
      2.                               

      3. ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセス
      4.                               

      5. ケアンズ空港とケアンズ市内のアクセス最安篇



    ケアンズ空港概要

    ケアンズ 空港

    ケアンズ国際空港は、オーストラリア連邦クイーンズランド州ケアンズ市にある国際空港で、空港コードはCNSです。

    滑走路は斜めにクロスする構造で2本あり、メイン滑走路15/33が3,156m、サブ滑走路12/30が925mで、ともに舗装されています。

    開港当初は貨物利用のみを目的とし、泥地を開拓しただけの粗末な空港で、滑走路も満潮時には使用できない有様でした。

    その後、1981年にグレートバリアリーフが世界遺産に登録認定され、観光需要が一気に押し寄せたため、1984年に国際旅客空港として正式な開港に至りました。そして、今日では、ノースクイーンズランドのハブ空港として、その重要な責を果たしています。

    ターミナルは国際線ターミナル(T1)と国内線ターミナル(T2)の2つがあり、それぞれにショップやサービスの施設を構えています。館内には無料Wifiサービスも提供されています(接続方法はターミナル別に変更されることがあります)。

    日本へは、ジェットスター航空を中心に関西(大阪)・成田(東京)などの路線が設定される時期がありますが、運航曜日やシーズン運休もあるため、最新の就航状況は空港公式の「Flights / Route Map」で確認するのが確実です。

    名称 ケアンズ国際空港
    空港コード CNS
    主要就航航空会社 ケアンズ空港の就航航空会社は時期により変動します。最新は空港公式サイト「Airlines」をご確認ください。
    ターミナル 第1ターミナル(T1):国際線 第2ターミナル(T2):国内線
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/

    ケアンズ空港ターミナルの移動方法

    ケアンズ 空港

    ケアンズ国際空港には、第1ターミナル(T1):国際線ターミナルと第2ターミナル(T2):国内線ターミナルの2つのターミナルあります。

    それぞれのターミナルは450メートルほど離れていて、ターミナル間の移動は徒歩が基本です。

    屋根付きの通路が整備されており、徒歩10分ほどの距離です。

    ターミナル移動専用のシャトルや電車などはありません。

    国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への乗り継ぎについて

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)到着から国内線ターミナル(T2)出発への移動の仕方についてご案内します。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国際線でケアンズに到着すると、国際線ターミナル(T1)内の入国審査、預け荷物受け取り、税関・検疫を経て、全てのお客様が上写真の出口から出てくることになります。

    オーストラリアでは海外から到着した場合は到着した都市の空港で必ず入国手続きが必要となり、預け荷物も検疫のため必ず到着した都市で受け取りが必要です(所謂最終目的地までのスルーにはなりません)。

    到着ロビーの出口から外に出ると、右手に管制塔が見えます。この管制塔の後ろ側に国内線ターミナル(T2)があります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    国内線ターミナル(T2)へは、地面に引かれたグリーンのラインに沿って進みます。

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    ブルーのラインは国内線ターミナル(到着側)から国際線ターミナル(出発側)へのラインです。

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    一部の区間には屋根がありませんので、雨天時は傘があると役に立つと思います。

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    5分ほど歩くと、管制塔の横を通過し、国内線ターミナル(T2)が見えて来ます。

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    国内線ターミナル(T2)の前には喫煙所もあります。

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    グリーンのラインは国内線ターミナル(T2)のチェックインカウンターの入り口の扉の前まで続いています。

    国際線ターミナル到着側から徒歩10分(450メートル)で到着です。

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    国内線ターミナル(T2)チェックインカウンター&出発ホール側外観はこんな感じです。

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    チェックインカウンターは、#1から#33まであり、#1番側からカンタス航空、ジェットスター航空、スカイトランス航空、エアーノース、アライアンス航空、ヴァージンオーストラリア航空の順に並んでいます。

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    ケアンズ空港の国内線のチェックインの締め切りは出発の30分前までとなりますのでくれぐれも時間に余裕を持ってお越しください。

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    チェックインや荷物の預け入れが終わりましたら、セキュリティ検査に進みます。

    チェックインカウンター#33の隣がセキュリティ検査場です。

    このセキュリティ検査は長蛇の列になることがあります。酷い時には30分以上時間を要することがありますので、早めにチェックインを済ませましょう。

    ビジネスクラスの方やマイレージ上級会員の方も優先レーンや優先対応サービスはありません。

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    ポケットの中身は全てトレーに出してください。

    オーストラリアの国内線では、液体物の持ち込み制限、粉物類の持ち込み制限はありません(ペットボトルの水などはそのまま機内に持ち込むことが可能です)。

    危険物の類は機内に持ち込めません。

    主な航空会社の荷物に関する詳細規定については、それぞれ下記ウェブサイトをご参照ください。

    金属探知機を抜けた後で、火薬検知チェックに選ばれることがあります。布をベルトのバックルや靴紐などに当てがい硝煙反応のチェックをしています。選ばれた場合はご協力ください。

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    セキュリティ検査を抜けると、出発ロビーとなります。

    ご利用便の搭乗時刻とゲートに変更が生じていないかモニターや電光掲示で確認ください。

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    カンタス航空とヴァージン オーストラリア航空のラウンジは出発ロビー内2階にあります。

    国内線ターミナルはテナント入れ替えが比較的多いため、出発前の買い物・食事は「空港公式サイトのShopping & Dining」での事前チェックもおすすめです。

    国内線出発ロビー内にはカフェ、バー、ファストフード、土産屋などが並んでいます。

    詳しくは、以下の項目でご案内いたします!

    国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)出発への乗り継ぎについて

    次に、ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)到着から国際線ターミナル(T1)への移動の仕方についてご案内します。

    国内線の飛行機を降りると、ボーディングブリッジまたはタラップを通って、到着ロビー/出発ロビーに出て来ます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港のテナントは入れ替わりがあるので事前のチェックが大切です。

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    到着ロビーから「Exit/Baggage(手荷物受取所及び出口)」のサインに沿って進みます。

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    この自動ドアの出口を出るとバゲージクレーム(預け荷物受取台)がありますが、ロビー内には再入場できませんので、忘れ物がないか充分ご確認ください。

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    ケアンズ空港国内線では一部のフライトは到着ロビーを通らず直接バゲージクレームに出てくるという例外があります。

    出発空港にセキュリティ検査がない空港(主にケープヨーク半島の田舎の空港です!)からの到着便は、荷物受取台#4の隣にある「Arrivals Door 2」から出てくるとになります。

    これは、ケアンズ空港で国内線から国内線に乗継をする際、必ず全ての搭乗者がセキュリティ検査を受けている状態にするためです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    通常のゲート到着でも、Arrivals Door 2到着でも、出口を抜けると預け荷物受取台のフロアに出て来ます。

    もしも預けた荷物に破損があった場合は、ターンテーブル#2横にある航空会社カウンターでクレームをしてください。

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    お手洗いもターンテーブル#3の向かいにあります。

    下記写真の通り、預け荷物を受け取ったら、「国際線ターミナル」のサインに従って進みましょう。

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    建物の外に出ると、ブルーのラインが地面に敷かれています。これが国際線ターミナル出発側への導線となります。

    グリーンのラインは国際線ターミナルから国内線ターミナル出発側への導線なのでお気をつけください。

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    国内線ターミナルの外に出ると、バスパーキングの裏手に国際線ターミナルが見えています。

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    一部の区間には屋根がありませんので、雨天時には傘が役立ちます。

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    ブルーのラインに従って10分ほど歩いてくると、国際線ターミナル(T1)に到着します。

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    国内線ターミナル(T2)から歩いて10分ほどで、国際線ターミナル(T1)に到着です。

    手前側(国内線ターミナルに近い側)が国際線出発エリアです。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    建物の中に入ると、チェックインカウンターがズラっと並んでいます。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    カウンターは#1から#19まであり、ジェットスター航空は通常#1から#8までを使用することが多いです(当日の運用により変更されます)。

    ケアンズ 空港

    チェックインカウンター#19の隣に2階に上がるエスカレーターがあります。

    チェックインが終わりましたら、2階に上がり、出国審査へとお進みください。エレベーターが必要な方は、階段の裏手にあります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    Departuresのサインに沿って、出国審査場へとお進みください。

    中に入ると、出国審査、税関、セキュリティ検査と続きます。

    出発ロビーにはカフェ、土産屋、免税店、ラウンジなどがあります。

    詳しくは以下の項目でご案内いたします!

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    主な航空会社の荷物に関する詳細規定については、それぞれ下記ウェブサイトをご参照ください。

    出国審査場の手前には、最後の記念撮影ポイントがあります。

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内のファシリティについて

    ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の制限エリア内出発ロビーにあるショップやサービスについてご案内いたします。

    国際線の便数は曜日・季節により変動しますが、出発前に必要なサービスは一通り揃っています。以下にて主なサービスをご案内いたします。

    aelia Dutyfree

    ケアンズ 空港

    Aelia Duty Freeは、セキュリティ検査を抜けたところにある免税店で、全ての乗客がこの免税店を通ってゲートに向かう造りになっています。

    アルコール、化粧品、時計、アクセサリー、バッグ、チョコレートや紅茶などのギフトが免税価格で販売されています。

    こちらで購入したアルコールは機内に持ち込むことが可能ですが、機内で開封して飲酒することは硬く禁止されていますのでご注意ください。

    精算は通貨の取り扱いが変更されることがありますので、心配な方はクレジットカード決済が無難です。

    名称 Aelia Duty Free
    ショップ形態 免税店
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB https://cairns.aeliadutyfree.com.au/?airport=CNS

    Australian Produce Store

    ケアンズ 空港

    Australian Produce Storeは、国際線ターミナル(T1)の出発ロビーにあるギフトショップです。

    ※空港テナントは入れ替わりがあるため、店舗名や品揃えが変更されている場合があります。最新は空港公式「Shopping & Dining」をご確認ください。

    機内に持ち込むペットボトルの水が必要な方は、出発ロビー内で価格を見比べて購入すると良いでしょう。

    ケアンズ 空港

    また、オーストラリアのビールの詰め合わせセットなども人気です。

    日本には大人1人あたり酒類2,250mlまで免税で持ち込み可能なので、容量を目安に選ぶと安心です。

    ケアンズ 空港

    その他にも、各種スナック菓子や雑貨、ワインなど幅広く商品を取り扱っています。

    名称 Australian Produce Store
    ショップ形態 ギフトショップ
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB なし

    The Crafty Cassowary

    ケアンズ 空港

    The Crafty Cassowaryは、出発ロビー内にあるカフェ&バーです。

    オーストラリアのコーヒーの飲み納め、帰国前の最後のオージービールの飲み納めにご利用ください。

    コーヒーや紅茶をテイクアウトにされた場合、リッドが付いていても機内には持ち込めず、搭乗ゲートで没収になることがありますのでご注意ください(ペットボトルのドリンクは持ち込める場合が多いです)。

    軽食も販売されていますが、空港価格になりがちです。

    ケアンズ 空港

    機内に軽食を持ち込みたい方は、事前に市内のスーパーマーケットなどで購入してお持ちになったほうが良いと思います。

    名称 The Crafty Cassowary
    ショップ形態 カフェ&バー
    営業時間 T1出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Reef Lounge

    ケアンズ 空港

    以前「Reef Lounge」として案内されていた国際線ターミナルのラウンジは、現在はEscape Lounges(International Terminal)として運営されています。

    場所はゲート2とゲート3の間で、事前予約(Pre-book)または当日支払い(Walk-up)で入室可能。さらにPriority Pass / DragonPass / Dreamfolksなどでも利用できる案内があります。

    営業時間は、午前:毎日 9:00-12:00、夕方:月・水・金 15:30-19:00が目安です(便数により変更されることがあります)。

    ラウンジは混雑状況により入室制限がかかる場合もあるため、余裕を持ってお越しください。

    名称 Escape Lounges(International Terminal)
    ショップ形態 ラウンジ
    営業時間 午前:毎日 9:00-12:00 / 夕方:月・水・金 15:30-19:00(変更の可能性あり)
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/travelling/airport-guide/lounges/escape-lounges/

    Tourist Refund Scheme(TRS)

    Tourist Refund Scheme(TRS)は、2番ゲートと3番ゲートの間にあります。

    オーストラリア国内で消費税(GST)を含んだ商品を$300以上購入しており、その当該の品物を未使用の状態でオーストラリア国外に持ち出す場合、こちらのカウンターで消費税10%分の払い戻しを受けていただくことが可能です。

    必要なものは;

    • 当該のレシート
    • 当該の品物
    • クレジットカード
    • パスポートと搭乗券

    です。

    品物の提示が必要となりますので、制限エリアに持ち込めない物は、基本的に対象外となります。返金は、クレジットカードのリファンドシステムを利用して、後日カード直結の銀行口座に円で振り込まれます。

    詳しくは下記をご覧ください。

    →TRSについて

    ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内のファシリティについて

    ケアンズ空港国内線ターミナル(T2)の制限エリア内出発/到着ロビーにあるショップやサービスについてご案内いたします!

    店舗の入れ替えがあるため、最新の店舗一覧は空港公式「Shopping & Dining」を確認してください。

    搭乗開始に遅れないようにお気をつけください!

    Billabong

    ケアンズ 空港

    Billabongは、ゴールドコーストを発祥とするサーフブランドで、世界的に多くのファンを獲得しています。

    BILLABONGのサーフパンツとビキニは日本のビーチでも大人気となっています。クールな一枚を探し出してください!

    空港の店舗では、Tシャツやパーカーなども豊富な品揃えです。

    名称 Billabong
    ショップ形態 サーフショップ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB https://www.billabong.com.au/

    World of Chocolate

    ケアンズ 空港

    World of Chocolateは、オーストラリアで作られた人気のチョコレートを種類豊富に販売しています。

    お土産の定番ですが、不動の人気のチョコレート、機内で1枚いかがですか?!

    名称 World of Chocolate
    ショップ形態 スイーツ屋&カフェ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Relay

    ケアンズ 空港

    Relayは、ケアンズ空港の売店・雑誌コーナーの定番です。

    移動中に読む雑誌や、ちょっとしたお土産、スナックなどを買うのにも便利です。

    名称 Relay
    ショップ形態 売店/書店
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    High Tide Bar

    ケアンズ 空港

    名称 High Tide Bar
    ショップ形態 バー
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    icons Cairns

    ケアンズ 空港

    Icons Cairnsは、バー&カフェとして人気のテナントのひとつです。

    時間帯によっては軽食メニューもあり、搭乗前の腹ごしらえに便利です。

    名称 Icons Cairns
    ショップ形態 バー&カフェ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB なし

    Oporto

    ケアンズ 空港

    Oportoは、グリルドチキンのバーガーで人気のファストフードです。

    営業時間はフライト状況に合わせて変更されることがあるため、当日は店頭表示または空港公式の店舗案内をご確認ください。

    名称 Oporto
    ショップ形態 ファストフード/ハンバーガーショップ
    営業時間 T2出発便に合わせて営業
    WEB https://www.cairnsairport.com.au/travelling/airport-guide/shopping-and-dining/oporto/

    ケアンズ空港とケアンズ市街のアクセスについて

    ケアンズ空港は、ケアンズ中心地から北に7kmほど離れた場所に立地しています。

    公共交通機関の乗り入れは限定的なため、アクセスにはタクシー、Uber、シャトルバス、専用車手配などを利用することになります。

    それぞれについてご案内いたします。

    ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセス

    ケアンズ空港からケアンズ市内へのアクセスは、タクシー、空港シャトルバス、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの利用が一般的です。

    シャトルバス

    ケアンズ 空港

    ケアンズ空港から乗り合いのシャトルバスに乗って、ケアンズ市内へ移動することができます。

    以前は「Exemplar(エグゼンプラー)」社が代表的でしたが、2026年3月頃に同社の運営状況の変化が報じられたため、予約前に必ず最新の運行状況を確認してください。

    空港公式サイトでも「複数の民間シャトルバス事業者が運行している」旨が案内されていますので、到着時間・行き先にあわせて比較するのがおすすめです。

    →ケアンズ空港 交通手段(Transport Options)

    専用車・日本語ドライバー空港送迎

    ケアンズ 空港

    ケアンズ空港では、日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、ケアンズ市内まで移動することも可能です。

    料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が空港ターミナルで出迎えてくれ、確実に宿泊ホテルまで送ってくれ、さらにはチェックインの手続きのお手伝いも!

    また、空港から市内への移動の最中、日本語でケアンズ在住者による現地情報、お勧めのレストラン、ショップ等を聞けるのも大きなメリットです。

    到着後、すぐに出発できホテルへ直行いたしますので、他のお客様を待つことがない、完全なプライベートサービスです。

    タクシー

    タクシー

    ケアンズ空港からケアンズ市内まで、およそ7キロ、時間にして10-15分ほどです。

    空港への乗り入れ料金や、早朝、深夜料金がありますので利用する時間帯、ルートによって料金は変動します。

    人数が多い、荷物が多い場合は、ワゴン型のタクシーを利用することもできます。

    タクシー乗り場はそれぞれのターミナル到着側から外に出たところにあります。

    ケアンズのタクシーについては下記の記事もご参照ください;

    →ケアンズのタクシー利用ガイド

    ウーバー(Uber)

    ウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、ケアンズ空港から乗車することも可能です。

    料金は需要(混雑状況)や時間帯で変動します。アプリで概算料金が事前に表示されるので、タクシーとの比較もしやすいです。

    荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」を利用した方が良いでしょう。

    国際線ターミナル(T1)から乗車

    国際線ターミナル(T1)からウーバーに乗車する場合、「Uber Pick Up Area」から乗車になります。

    到着ロビーを出ると左側にウーバーピックアップエリアがありますので、そちらから乗車します。

    国内線ターミナル(T2)から乗車

    国内線ターミナル(T2) からウーバーに乗車する場合は、一般車両のピックアップエリアからになります。

    到着ロビーを出ると右側に一般車両のピックアップエリアがありますので、そちらから乗車します。

    ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセス

    ケアンズ市内からケアンズ空港へのアクセスは、同じく、タクシー、空港シャトルバス、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの利用が一般的です。

    シャトルバス

    ケアンズ市内主要アコモデーションから乗り合いのシャトルバスに乗って、ケアンズ空港へ移動することができます。

    運行会社・料金は変更されることがあるため、空港公式の交通手段ページを参照しつつ、各社のウェブサイトで最新情報をご確認ください。

    専用車・日本語ドライバー空港送迎

    日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、ケアンズ市内指定の場所からケアンズ空港まで移動することも可能です。

    料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が宿泊ホテルからケアンズ空港まで送ってくれる安心感は、何かと不安の多い海外では何ものにも代えがたいのではないでしょうか。

     
    タクシー

    ケアンズ市内では流しのタクシーはありませんので、市内中心部、カジノ前、ケアンズセントラルショッピングセンター前のタクシーランクと呼ばれる、タクシー乗り場を利用するか、ホテルのレセプションなどで呼んでもらうかになります。

    距離と時間のメーター制になっていますので、所要時間により、実際の料金は変動します。

    ウーバー(Uber)

    ウーバー(Uber)でケアンズ空港へ移動することも可能です。

    空港での降車場所はそれぞれのターミナルの出発側となります。

    手続きにつきましては、上項と同様です。

    ケアンズ空港とケアンズ市内のアクセス最安篇

    ケアンズ空港には公共交通機関の乗り入れが限定的なため、Uberやタクシー、シャトルバスよりも安く移動したい場合は、徒歩+市バスという方法があります。

    ケアンズ空港から一番近くにあるTranslink社の市バスのバス停(Sheridan St at Rutherford St Bus Stop)まで4kmほど離れていますが、この区間を徒歩で移動すれば空港からケアンズ市内まで安価に移動できます(暑さ・スコール・荷物量に注意)。

    空港専用道路はマングローブに囲まれていて、ケアンズの熱帯の気候を実感していただけます。

    オーストラリア 空港

    空港から市内に向かう場合、空港専用道路を歩き、2つ目の信号(T字路)を左に曲がるとSheridan St at Rutherford Stバス停があります。

    オーストラリア 空港

    運賃の支払い方法は変更されることがありますが、Translinkの案内では、ケアンズのバスはクレジット/デビットカード、または現金で支払い可能とされています。

    Translink社のウェブサイトで時刻表などを検索していただけます。

    市内中心部からは、市内の各所のバス停から、#110/#110N/#111/#113/#120/#121/#131系統のバスでSheridan St at Rutherford Stバス停まで乗車し、空港専用道路を進みます。



    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

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