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  • デジタル乗客宣言(DPD, Digital Passenger Declaration)の詳細情報 ~ 提出と入力方法

    デジタル乗客宣言(DPD, Digital Passenger Declaration)の詳細情報 ~ 提出と入力方法

    2022年7月6日よりデジタル乗客宣言(DPD)は廃止に

    2022年7月6日より、ワクチン接種を完了していない人もオーストラリアへの入国が可能になり、それにあわせてデジタル乗客宣言(DPD)も廃止されました。

    2022年7月6日以降にオーストラリアに到着する旅行者は、デジタル乗客宣言(DPD)の提出は不要です。

    このページは、オーストラリアにおける過去のコロナ対応の記録として残してあります。以下の記事は、過去の記事となりますので予めご了承ください。

    オーストラリア国外からオーストラリアに入国をしようとする旅行者は、「デジタル乗客宣言」(DPD、Digital Passenger Declaration)の提出が義務付けられました。

    これまで「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)の提出義務がありましたが、2022年2月よりこの「デジタル乗客宣言」に置き換えられました。

    このデジタル乗客宣言を、オーストラリアに向けて出発する遅くとも72時間前までに、オンラインでオーストラリア政府に対して提出する必要があります。

    オーストラリアに入国しようとする海外からの旅行者に対し、新しく義務付けられたデジタル乗客宣言の目的、申告方法などを解説いたします。

    なお、2022年中ごろにオーストラリア入国時に提出している紙の入国カードを廃止、入国者の情報の提出、税関などの申告はこのデジタル乗客宣言に全面的に置き換えられる予定となっています。




    デジタル乗客宣言とは?

    「デジタル乗客宣言」(Digital Passenger Declaration)は、新型コロナウイルスの感染対策として、オーストラリアに入国を希望する旅行者に対し、オーストラリア政府により提出が義務付けられた宣言書です。

    デジタル乗客宣言の英語名である「Digital Passenger Declaration」の頭文字をとって、「DPD」と略して呼ばれてることもあります。

    以前は「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)の提出義務がありましたが、2022年2月よりこの「デジタル乗客宣言」に置き換えられました。

    デジタル乗客宣言の主な内容は、以下の通りです。

    • オーストラリア国内の連絡先電話番号
    • ワクチン接種の状況について宣言
    • 過去14日間の旅行履歴について宣言
    • オーストラリアに来て、着陸する州または準州に適用される検疫とテストの要件、および違反に対する罰則を認識していることを宣言

    デジタル乗客宣言の提出が必要な人

    オーストラリアに国外から入国を希望する全ての人が、デジタル乗客宣言の提出が必要になります。

    オーストラリアに帰国するオーストラリア市民、永住者もデジタル乗客宣言の提出が必要です。

    大人だけでなく子供もデジタル乗客宣言の提出が必要です。

    16歳以下の子供はその両親が子供に代わってデジタル乗客宣言を提出してください。17歳以上の人は自身で申告してください。

    デジタル乗客宣言を提出するタイミング

    デジタル乗客宣言は、オーストラリアに出発する7日前より開始することができ、出発の72時間前を過ぎてから提出することができます。

    72時間前を過ぎてからしか提出できないのは、健康情報および宣言書(ワクチン接種状況、COVID-19検査結果)を提出する必要があるためです。

    この申告書を事前に提出を行っていない場合、オーストラリアに向かう飛行機に搭乗できない、または、オーストラリア入国審査が長時間かかる等の不利益が生じる可能性があります。



    デジタル乗客宣言を提出する方法と費用

    デジタル乗客宣言の提出は、オーストラリア内務省のWEBサイトからオンラインで提出を行い、費用はかかりません。

    以下のリンクよりデジタル乗客宣言の提出を行ってください。

    デジタル乗客宣言を提出した後

    デジタル乗客宣言をオンラインで送信した後、オーストラリア行きの航空機に搭乗する前とオーストラリアに到着した時に提示する必要のある、宣言の結果画面が表示されます。

    これを紙の印刷、またはPDFなどでデジタル形式で保存して、要求された時に提示できるようにしてください。

    デジタル乗客宣言の最終画面では、以下のような審査結果が表示されます。

    • Complete(完了):
      宣言に記入された情報は、搭乗に必要な新型コロナウィルスの健康条件を満たしていることを示しています。チェックイン時に必要な書類を提示する必要があります。航空会社が最終的に搭乗を許可するかどうかを決定します。
    • Incomplete(未完了):
      必要とされる健康情報が提出されていない状態です。搭乗前に重要な情報を記入したことを証明する必要があります。
    • Confirmation required at check-in(チェックイン時に確認が必要です):
      オーストラリアへの旅行の要件を満たしていない可能性があることを意味し、チェックイン時に確認する必要があります。あなたが旅行できるかどうかはあなたの航空会社が決定します。航空会社がオーストラリアへの旅行を許可している場合は、到着時に検疫が必要になる場合があります。

    デジタル乗客宣言に虚偽があった場合の罰則

    オーストラリアの法律である2015年バイオセキュリティ法のセクション46により、航空機に搭乗する前に、デジタル乗客宣言を通じて重要な健康情報の提出を完了したという証拠を提供できなければなりません。

    要件に従わなかった人は、30ペナルティユニット(現在$ 6,660 AUD)の民事罰(罰金)の対象となる可能性があります。

    また、オーストラリア政府に虚偽または誤解を招く情報を提供することは重大な犯罪となり、有罪判決を受けた場合、最大の罰則は12か月の懲役です。

    2022年の1月にメルボルンで行われた、プロテニスの4大大会の1つである、オーストラリア・オープンに出場する予定であった、ノバク・ジョコビッチ選手が提出したこのオーストラリア渡航書申告書の過去の渡航履歴に虚偽があったとされ、オーストラリア政府によって入国を拒否されました。




    デジタル乗客宣言の入力方法

    オーストラリア内務省のWEBサイトから、デジタル乗客宣言の入力、送信方法を説明します。

    以下の点に注意しながら、入力を進めていってください。

    • 英文字・数字は、半角で入力すること
    • オーストラリアの日にちのフォーマットは、「DD/MM/YYYY」(日/月/年)

    アカウントの作成

    初めてこのデジタル乗客宣言を行う場合、まずアカウントの作成を行う必要があります。

    宣言の提出にあたっての注意事項が書かれています。内容は本記事で説明されていることが書かれています。

    16歳以下の子供はその両親が子供に代わってデジタル乗客宣言を提出してください。

    1. 最下部にある青色のボタン、「Create account with browser」のボタンをクリックしてください。

    規約と条件への承認

    デジタル乗客宣言を行うにあたり、個人情報の提出規約と条件への同意を求められます。

    1. テキストをスクロールして下方向に読み進めると、「I agree」(同意する)のチェックボックスにチェックを入れられるようになります。
    2. 「I agree」にチェックを入れて同意したことを確認してください。
    3. 青色のボタン「Get started」を押して次の画面へ進んでください。
    4. 左上の左矢印ボタンを押すと、1つ前の画面に戻ることができます。



    アカウントの設定

    ログイン丈夫、名前、連絡先の先などの、アカウント基本設定を行います。

    1. Email adress:Emailアドレスを入力。
    2. Usre name:希望する任意のユーザー名を入力。このユーザー名を使って、デジタル乗客宣言のサイトにログインします。日本語は使えませんので、半角英数字で設定。既に誰かが使用しているユーザー名は重複して使えないので、なるべくユニークなもの、名前等では数字を加えたもの等を選択した方が良いです。
    3. Pasword:パスワードの設定条件は以下の通りです。目のアイコンをクリックするとマスクが外れて入力した値を確認することができます。
      1. 少なくとも全体で10文字以上
      2. 少なくとも数字1桁を含むこと
      3. 少なくとも記号1つを含むこと(&、$、@等)
      4. 少なくとも大文字1文字を含むこと
      5. 少なくとも小文字1文字を含むこと
    4. First Name:下の名前(Taro、Hanako等)
    5. Surname:名字(Yamada、Suzuki等)
    6. Phone number:電話番号。日本の電話番号を入力する場合、国旗の所をクリックするとリストが表示されるので、「Japan」を選択。国番号が日本の国番号である「+81」に変わります。以降電話番号の最初の0を除いた番号を入力(080-1234-5678の場合は、+81 80-1234-5678)
    7. Contact method:希望する連絡方法。Phone(電話)またはEmailを選択。
    8. 入力を終えたら、右下の青いボタン「Continue」を押して、次の画面に移ります。
    9. User Nameの所に「Username is already taken」と赤字で警告が表示されて次の画面に進めない場合、その希望ユーザー名は既に使用されているということになります。他のユーザー名を指定して、再度「Contiunue」のボタンを押してください。

    Emailアドレスの確認

    前の画面で入力されたメールアドレスが有効なアドレスか、確認を行います。

    「Department of Home Affairs Email Verification」という題名で、オーストラリア内務省より前画面で入力したメールアドレスへ、数字8桁の確認コードが送られてきます。

    1. 送られた数字8桁の確認コード入力してください。
    2. 青いボタン「Continue」を押して、次の画面に移ってください。

    連絡先の入力

    渡航者の連絡先の入力を行います。

    Intended address in Australia
    1. Address:オーストラリアの滞在住所を入力します。オーストラリア内で移動する場合は、最初の滞在先で良いと思います。テキストボックスに入力していくと、住所のデータベースからサジェスト機能が働いて候補が提示されます。そこに見当たらない場合は、「Enter address manually」のリンクをクリックして、手動で入力してください。
    Contact detais in Australia
    1. Phone:オーストラリア入国後の電話番号を入力してください。日本の携帯電話を国際ローミングで繋がるようにする場合は、日本の携帯電話でも良いと思います。日本の電話番号を入力する場合、国旗の所をクリックするとリストが表示されるので、「Japan」を選択。国番号が日本の国番号である「+81」に変わります。以降電話番号の最初の0を除いた番号を入力(080-1234-5678の場合は、+81 80-1234-5678)
    2. Email address:オーストラリア入国後でも受信確認できる、メールアドレスを入力してください。
    3. Preferred contact method:「電話」または「Email」、希望する連絡方法を入力してください。
    Emergency contact details
    1. Given names:緊急時の連絡先を入力します。オーストラリアにいる人、国外にいる人どちらでも構いません。緊急時に連絡できる人の、下の名前(Taro、Hanako等)を入力してください。
    2. Family name / surname:緊急時の連絡先になる人の名字を入力。(Yamada、Suzuki等)
    3. Phone:緊急時の連絡先の人の電話番号を入力。
    4. Address:緊急時の連絡先の人の住所を入力。オーストラリア内の住所であれば、滞在先住所と同様にサジェスチョンが出ますが、出ない場合、オーストラリア国外の住所を入力する場合は、「Enter address manually」のリンクをクリックして、手動で入力してください。

    入力後、青いボタン「Confirm and continue」を押して、次画面へ移ってください。

    デジタル乗客宣言の作成開始

    アカウントの作成が完了し、次にデジタル乗客宣言の作成を開始します。

    1. 画面右上の青色のボタン「+ New DPD」を押して次の画面に移ります。

    パスポート情報提出の注意事項

    この次にパスポート情報を提出しますが、それにあたっての注意事項です。

    • パスポート、ワクチン証明書、検査証明書があり、それらはアップロードする為に画像ファイル(JPG、JPEG、PNG、PDF)であるか、確認してください。
    • パスポートは、オーストラリア旅行に使用するものであるか確認してください。
    • オーストラリアとの2重国籍者はオーストラリアのパスポートを使用し、その他の旅客はビザにリンクしたパスポートを使用してください。
    1. 確認後、青色のボタン「Continue」をクリックして、次の画面に移ってください。




    フライト情報の入力

    オーストラリアへの出発便の情報を入力します。

    1. Flight number:オーストラリアに向けて搭乗するフライト情報を入力。2桁の航空便コードとフライト番号を入力してください。(例:NH879等。ANA=NH、JAL=JL、QANTAS=QF、JETSTAR=JQ)
    2. Flight Departure Date:その便の出発日を「dd/mm/yyyy(日/月/年)」で入力。(例:2022年10月31日=31/10/2022)
    3. 右端の虫眼鏡アイコンの検索ボタンを押して、データベースより該当する航空便を検索してください。

    フライト情報検索結果

    入力されたフライト便名、出発日情報より、運航便のデータベースに問い合わせが行われ、該当データがある場合は「Found 1 result」のメッセージとともに、入力した便名が表示されます。

    1. 表示された検索結果、入力した便名と出発日で間違いないか確認、問題なければその行をクリックして次画面へ移ってください。

    検索結果が見つからない場合は、「No results found」のメッセージが出ます。入力した航空会社コード、便名、出発日に間違いないか再度確認、問題ない場合は「Can't find your flight ? Click here to manually enter details」のリンクをクリックして、手入力の画面へ移ってください。

    フライト便情報の再確認

    オーストラリアに向けて出発するフライト情報が間違いないか、再度確認してください。

    日にち、時間は、出発、到着ともに現地時間になります。

    1. 確認後青色のボタン「Confirm」を押して、次画面に移ってください。

    情報収集への同意

    デジタル乗客宣言を作成にあたり、パスワード情報等の収集を行い、それらを入国審査などに使用することへの同意、ワクチン接種状況の宣誓等を求められます。

    1. テキストボックスをスクロールして確認、青色のボタン「I agree」をクリックして、次の画面に移ってください。



    パスワード情報の入力方法選択

    デジタル乗客宣言を行う宣言者(渡航者)のパスポート情報の入力する方法の選択を行います。

    1. 入力の手間を省くため、画像ファイルをアップロードして、OCR(画像から文字認識)で入力情報を読み取りたい場合は、青色の「Upload Photo」のボタンを押してください。
    2. 1項目ずつ手入力を行いたい場合は、白色のボタン「Enter passport details manually」のボタンを押してください。

    パスポート情報の入力

    パスポート情報の手入力、白いボタンの「Enter passport details manually」を選択した場合の、入力方法の説明を行います。

    生年月日など、日にちの入力項目では、オーストラリアで使用されている「dd/mm/yyyy」の日付フォーマット、日/月/年の順番でで入力を行ってください。(例:1999年12月25日生まれの場合は、25/12/1999)

    1. Family name / surname:名字(Yamada、Suzukiなど)
    2. Giveb names:下の名前(Taro、Hanakoなど)
    3. Travel document number:パスポート番号
    4. Nationality:国籍。日本人の場合「Japan」
    5. Date of birth (dd/mm/yyyy):生年月日。
    6. Gender:性別。男性=Male、女性=Female、X=その他
    7. Date of Issue:パスポート発行日。
    8. Date of expiration:パスポート有効期限日。
    9. Country of issue:発行国名。日本人の場合は「JPN – Japan」を選択。
    10. 青いボタン「Confirm and continue」を押して次画面へ。

    入力したパスポート情報の再確認

    前の画面で入力したパスワード情報の確認画面が表示されます。

    ここでも日付は全てオーストラリア式の「dd/mm/yyyy(日/月/年)」で表示されます。

    1. Passport number:パスポート番号。
    2. Full name:フルネーム、「姓 名」の順番で表示されます。(例:Yamada Taroなど)
    3. Date of birth:生年月日。
    4. Gender:性別。
    5. Counrty:国籍。日本の場合は「JPN」と3桁のコードで表示。
    6. Date of issue:パスポート発行日。
    7. Date of expiration:パスポート有効期限日。
    8. 間違いがない場合は、青いボタン「Confirm and continue」で次画面へ。訂正がある場合は、白色のボタン「Go back」を押して、前の画面に戻ってください。

    旅行履歴の追加

    オーストラリア入国前の旅行履歴の有無を、デジタル乗客宣言に追加します。以下の質問に回答を入力してください。

    1. Have you been, or will be, in any other countries in the 14 days prior to your flight to Australia ?
      オーストラリアに到着する前の14日間に、他の国に滞在したことがありますか、または滞在する予定ですか?
    2. 質問に回答の選択を行った後、青いボタン「Continue」を押して次の画面へ移ってください。




    計画している移動

    今回のオーストラリア旅行で計画している、オーストラリア到着後の国内での移動について、及び旅行目的等が質問されます。

    Transit in Australia
    1. Are you transiting through Australia to another country ?
      あなたはオーストラリアで他の国に乗り継ぎますか?
    Interstate travel
    1. Within 14 days after arriving in Australia, oe within 14 days if leaving quarantibe, do you intend to travel to another state and/or territory ?
      オーストラリア到着後14日以内、または検疫終了後14日以内に、他の州や準州に旅行する予定がありますか?
    Travel intent
    1. Do you intend to live in Australia fo the next 12 months ?
      あなたはオーストラリアに12か月以上住む予定がありますか?
    2. Are you
      あなたはどれにあたりますか?
      回答選択肢:Migrating permanently to Australia / オーストラリアに永住移民
      Visitor or temporary entrant / 訪問者または一時的な入国者
      Resident returning to Australia / オーストラリア在住者の帰国
      この回答で一般的な旅行者が該当する「Visitor or temporary entrant」を選択すると、以下3~5の質問項目が追加で表示されます。
    3. Your intended length of stay in Australia
      あなたの予定するオーストラリア滞在期間
    4. Your country of residence
      あなたの居住国
    5. Your main reason for travel
      あなたの主たる旅行目的
      回答選択肢:Convention / conference / コンベンション・会議
      Business / 商用
      Visiting friends or relatives / 友人又は親族訪問
      Employment / 就職
      Ehibition / 展示会
      Holiday / 休暇
      Other / その他
    6. Occupation
      職業
      回答例:Teacher(教師)、IT Engineer(ITエンジニア)、Sales  Person(営業)、 Secretary(秘書)、Housewife(専業主婦)など

    回答後、青いボタン「Continue」を押して次の画面へ。

    旅行情報の再確認

    入力した旅行情報、連絡先などの確認画面になります。

    入力した情報は以下の5つに分かれていて、「Complete」、入力完了済と表示されています。

    1. Flight details:フライト情報
    2. Passenger identity:搭乗者識別情報(パスポート情報)
    3. Travel history:旅行履歴
    4. Planned movements:予定する移動
    5. Contact details:連絡先

    確認したい行をクリックすると、下の画像のようにその項目が開き、入力した内容を確認できます。

    修正を加えたい時は、青いボタン「Amend」を押すと、修正画面に移ることができます。

    入力した情報に間違いがない場合は、下部の青色のボタン「Submit trip」をクリックして、この情報をオーストラリア内務省に送信してください。

    とりあえずこの情報を保存、以降の入力を後程続けたい場合は、白色のボタン「Save and exit」をクリックしてください。



    オーストラリアの入国・出国手続き

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  • 新型コロナウィルス以降のオーストラリア入国要件(2025年1月1日更新)

    新型コロナウィルス以降のオーストラリア入国要件(2025年1月1日更新)

    このページは、2024年1月8日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。

    2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。

    本情報の注意事項

    掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

    提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください




    オーストラリアに入国できる条件

    2022年7月5日以降、それまでオーストラリア入国に必要とされていた、新型コロナウィルスのワクチン接種要件が廃止され、これにより全ての新型コロナウィルスに関するオーストラリア入国制限がなくなりました。

    現在のオーストラリアは、2020年3月の新型コロナウィルス・パンデミック以前と同じ入国要件に戻っています。

    • オーストラリア保健局(TGA)によって承認されたワクチン接種を完了していること(2022年7月5日まで)
    • オーストラリアに入国できる有効なビザを所持していること
    • デジタル乗客宣言(DPD、Degital Passenger Declaration)を出発72時間前までに提出すること(2022年7月6日に廃止になりました)
    • 出発前3日以内に行われた新型コロナウィルスの検査で陰性であること
    • デジタル乗客宣言(DPD)の提出(2022年7月5日まで)

    ワクチン接種を完了していること(廃止済み)

    2022年7月5日以降、それまでオーストラリア入国に必要とされていた、新型コロナウィルスのワクチン接種要件が廃止されました。

    新型コロナウィルスのワクチンは、オーストラリア保健局(TGA)によって承認されたワクチンでなければいけません。

    また、ワクチンの最終投与日から7日間以上経過していなければなりません。

    現在オーストラリア保健局によって承認され、新型コロナウィルス・ワクチンの種類と完了したとみなされる接種量は以下の通りです。

    日本で接種されているワクチン、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンは、いずれもこのリストに含まれます。

    少なくとも14日間隔で2回接種:
    • アストラゼネカ
    • アストラゼネカコビシールド
    • ファイザー/ バイオテック
    • モデルナまたは武田
    • シノバックコロナバック
    • バーラトバイオテックコヴァクシン
    • シノファーム
    • スプートニクV
    • ノババックス / バイオセレクト・ヌバキソビット
    少なくとも1回接種:
    • ジョンソンエンドジョンソン / ヤンセンファーマ

    接種されたワクチン全てがこのリストに含まれれば、交差接種でも問題ありません。

    現時点では、3回目以降のブースター接種は、オーストラリア入国に際して入国条件に求められていません。

    ワクチンの接種証明

    オーストラリアに向けて出発する航空機のチェックインの際に、ワクチンの接種証明を提示する必要があります。

    認められるワクチンの接種証明書の発行機関、証明書の言語は以下の通りです。

    • 国、州、地方レベルの当局、または認定された予防接種機関が発行したもの
    • 英語で書かれたもの、または認証された翻訳が添付されているもの

    ワクチンの接種証明書には、少なくとも以下の情報が記載されている必要があります。

    • 旅行者のパスポートに記載されている名前
    • 生年月日、またはパスポート番号、または国民ID番号
    • ワクチンのブランド名
    • 各接種日またはワクチン接種の全コースが終了した日(※1)

    ワクチンの接種証明書は紙による証明書の他、デジタル形式のものも認められています。

    最新の情報、更に詳しい情報は、オーストラリア外務省の以下のページをご覧ください。

    有効なビザを所持していること

    オーストラリアに入国するオーストラリア市民を除いて、全てオーストラリアに入国する為の有効なビザ(渡航査証)を所持している必要があります。

    これは新型コロナウィルスのパンデミック以降に変更になった訳ではなく、パンデミック以前よりオーストラリアの入国に際してビザの所持が必要でした。

    「世界最強のパスポート」とも言われ、ほとんどの主要国へ短期の観光や商用目的での渡航において、ビザの取得が免除されている日本国パスポートですが、日本国パスポートをもってしても、ここオーストラリアはビザの取得が必要となる数少ない国となります。

    日本人の場合、3か月以内の観光、または商用目的のオーストラリア渡航であれば、ETAS(イータス、Eelectric Travel Authority System)という、簡易的な電子ビザの利用が可能となっています。

    ETASの詳しい情報は、以下のページを参照ください。



    デジタル乗客宣言を提出していること(廃止済み)

    2022年7月6日以降、ワクチン未接種者の入国が認められ、デジタル乗客宣言(DPD)の提出が不要となりました。

    オーストラリアに飛行機で到着する全てに乗客は、デジタル乗客宣言(DPD、Digital Passenger Declaration)の提出を終えている必要があります。




    オーストラリア入国後の隔離、検査規定

    オーストラリアには6つの州と2つの準州からなる連邦国家であり、各州・準州政府が強い権限を持っています。

    全てのオーストラリアの州、準州政府で、新型コロナウィルスに関する独自の入州制限を設けているところはありません。

    2022年6月まで、州によって到着24時間以内に迅速抗原検査(RAT検査)を行って陰性結果を得るまでは自宅、宿泊施設で待機が必要でしたが、現在全ての州・準州にて不要となっています。

    州・準州 国内・海外 ワクチン接種完了者に対す到着後検査義務
    NSW 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    VIC 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    QLD 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    WA 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    TAS 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    SA 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    NT 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし
    ACT 国内から到着
    • 到着後検査義務なし
    海外から到着
    • 到着後検査義務なし

    オーストラリアの州・準州と主要都市

      短縮表示の州名 州名 主な都市
      ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ
      NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
      NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
      QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
      VIC ビクトリア州 メルボルン
      SA 南オーストラリア州 アデレード
      TAS タスマニア州 ホバート、ロンセストン
      WA 西オーストラリア州 パース



      オーストラリアの入国・出国手続き

      オーストラリア入国手続き

      オーストラリア出国手続き

      オーストラリア国境を再開、全ての国からの旅行者を受入れを開始 よくある質問(FAQ)

      オーストラリアの入国に際して、新型コロナウィルスのワクチン接種は必要ですか?

      既にオーストラリアの入国に際して、新型コロナウィルスの関連の要件は全て廃止されています。新型コロナウィルスのワクチン接種の有無は、オーストリア入国の要件になっていません。

      オーストラリアに入国に際して、新型コロナウィルスの陰性証明書は必要ですか?

      既にオーストラリアの入国に際して、新型コロナウィルスの関連の要件は全て廃止されています。新型コロナウィルスの陰性証明書の有無は、オーストリア入国の要件になっていません。

      オーストラリア渡航の前に提出する、デジタル乗客宣言(DPD)とは何ですか?

      デジタル乗客宣言(DPD)は、2022年7月6日の入国者より、提出が不要となりました。

      オーストラリア旅行で新型コロナウィルスに関して、特に注意すべきことはありますか?

      特にオーストラリアだから注意すべきこと、というものは無いと思います。

      日本と同様に、まめな手指の洗浄、体力・免疫力の維持など、日本と同じような感染防止対策を行ってください。



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    • オーストラリアの国境再開、日本からは観光客の入国も可能に【2022年1月20日更新】

      オーストラリアの国境再開、日本からは観光客の入国も可能に【2022年1月20日更新】

      このページは、2022年1月20日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。

      2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。

      2021年12月15日より、ワクチン接種を完了した日本国籍者は、オーストラリアに検疫無しで入国できるようになりました。

      オーストラリアに入国が可能になったのは一部の州に限られますが、観光目的での短期旅行も含まれます。

      オーストラリアは2020年3月20日21時以降、新型コロナウィルスの国内への侵入を防ぐ為国境を閉鎖し、原則オーストラリア市民、永住者、及び特別な許可を得た人以外の入国を認めていませんでした。

      2021年8月にオーストラリア政府は「オーストラリアの全国COVID-19対応を移行する国家計画」を発表、従来の事実上のコロナゼロ戦略からコロナとの共生に戦略を転換、ワクチン接種率が80%を超えたフェーズCより一部の国・地域に対し国境を開放するというロードマップを示し、国境の再開への期待が高まっていました。

      オーストラリア政府は2021年12月1日より、日本国籍を持つワクチン接種完了者の入国を認めると発表、その後オミクロン株の出現により12月15日に延期されていました。

      オーストラリアの入国が可能にはなりますが、コロナ前には無かった入国条件、新たな手続が必要になります。

      オーストラリアに入国可能になる為の条件

      オーストラリアに入国でき、到着後の隔離免除を受けることがえきる条件は、以下の通りです。

      • 日本のパスポートを所持(日本国籍者)
      • 有効なオーストラリアのビザを所持(ETA、電子旅行許可を含む)
      • オーストラリア医薬品行政局(TGA)によって承認された、または認められたワクチン接種を完全に終えていること
      • 日本から直行便で受け入れ可能な州、準州から入国
      • ワクチンの接種証明を提出できること
      • 出発前3日以内に行われた新型コロナウィルスPCR検査で陰性であること
      • 入国を認めている州・準州より入国すること
      • 日本出発72時間前までに「オーストラリア旅行申請書」(ATD / Australia Travel Declaration)をオンラインで提出すること

      オーストラリア連邦政府としては到着後の自主隔離、PCR検査等を義務付けていませんが、オミクロン株の出現、世界的な広がりを受けて、各州・準州政府は日本を含むオーストラリア国外からの到着客に対して、州独自の水際対策の実施を開始しました。

      各州政府の行う水際対策に関しては、以下の項目を参照してください。




      入国許可の対象となる日本人

      この日本パスポートを有する、日本国籍者を対象としたオーストラリア入国許可に関する取り決めは、日本からオーストラリアへの直行便の利用してオーストラリアへ入国する場合のみ適用されます。

      つまり第三国に滞在している日本人、または第三国を経由する便でオーストラリアへ到着する日本人は、対象外となります。

      オーストラリア入国前、日本に滞在している期間に関して、特に規定はありません。

      日本からの入国が認められるオーストラリアのビザ

      短期の観光と商用で利用される電子ビザETA(Eelectric Travel Authority)の所持者も、オーストラリア入国に検疫なしで入国が認められます。

      その他、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)、学生ビザ(サブクラス500)などの所持者も、同様にオーストラリアへの入国が可能となりました。

      TGAによって承認または認められたワクチン

      オーストラリア医薬品行政局(TGA)によって、オーストラリア国内での使用が認可された、または入国の条件として認定されたワクチンは以下の通りです。

      「完全にワクチン接種が完了」とみなされるのには、免疫化の過程でワクチンの最終投与から少なくとも7日が経過している必要があります。

      1回目のワクチンと2回目のワクチンが違う「交差接種」でも、接種したワクチンが下記のワクチンであれば、「完全にワクチン接種が完了」とみなされます。

      1回目の接種から少なくとも14日間の間隔をあけて2回目を接種、その最終接種の日から7日以上経過

      ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノバック、バイオテック、シノファーム、ノババックス、スプートニクV

      1回接種した日から7日以上経過

      ジョンソンエンドジョンソン

      ※赤字のワクチンは、オーストラリア国内での接種が認可されているワクチンです。その他のワクチンは、これらのワクチンに加えて、入国の接種完了条件として認められたワクチンです。

      子供のワクチン接種の例外規定

      子供には、入国条件のワクチン接種の完了に関して例外規定があり、以下の場合はワクチン接種完了条件が免除されます。

      • 12歳未満の子供、及び新型コロナワクチンの接種を医学的に免除された子供
      • 12歳から17歳以下のワクチン未接種の子供は、ワクチン接種を完了した大人と同行する場合

      日本から入国が認められている州、準州

      日本からの入国が認められている州・準州は以下の通りです。

      • ニューサウスウェールズ州(シドニー等)
      • ビクトリア州(メルボルン等)
      • タスマニア州(ホバート等)
      • オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
      • ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)



      ワクチン接種証明書の要件

      オーストラリア国外で発行された、ワクチン接種証明書は、以下の要件を満たす必要があります。

      ワクチン接種証明書は、紙に印刷されたもの、デジタル形式のもの、どちらも受入れられます。

      • 国または州レベルの当局、または認定されたワクチン接種提供者によって発行されたもの
      • 英語で書かれている、または認定された翻訳がされていること
      • 以下の情報が記載されていること
        • 旅行者のパスポートに記載されている名前
        • 生年月日またはパスポート番号のいずれか
        • ワクチンのブランド名
        • 各接種の日付または免疫化の全コースが完了した日付

      日本で発行される「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」(通称:ワクチンパスポート)は、これらの要件に当てはまり、オーストラリア入国に際してワクチン接種証明書として使うことができます。

      新型コロナウィルスPCR検査陰性証明書の要件

      オーストラリア入国するために、出発前3日以内に行われた新型コロナウィルスのPCR検査による、陰性証明書の提出が必要となります。

      オーストラリア政府による指定の検査機関、陰性証明書の書式はありませんが、陰性証明書には以下の項目が記載されている必要があります。

      • 旅行者の名前と生年月日(生年月日が記載されていない場合は、テスト時の年齢またはパスポート番号でも可)
      • テスト結果(「ネガティブ」や「検出されない」など)
      • 使用した試験方法、例えば、COVID-19(またはSARS-CoV-2) PCR試験
      • 検体の収集日

      印刷された書面による提出が推奨されていますが、必要な情報を含む電子記録でも使用することができます。

      陰性証明書は英語である必要がありますが、英語による証明書が提出ができない場合、英語への認定された機関による翻訳を添えて使用できる場合もあります。

      ワクチン接種を終えている人も、新型コロナウィルスPCR検査による陰性証明書の提出が必要となります。




      オーストラリア旅行申請書(ATD)

      日本を出発時に12歳3か月以上の旅行者は、出発の少なくとも72時間前までに、オーストラリア旅行申請書(ATD, Australia Travel Declaration)を、オンラインで提出しなければなりません。

      このオーストラリア旅行申請書には、以下のような内容となっています。

      • ワクチン接種証明書のアップロード
      • ワクチン接種の申告に虚偽がないことの宣誓
      • オーストラリアへの航空便チェックインの際に、出発前72時間以内に行われたPCR検査の陰性証明書を提示することの確認
      • 最初に到着した州・準州、及び国内移動先の州・準州の検疫要件に従う宣誓
      • オーストラリア入国に必要な検疫手続きを終えていることの宣誓

      オーストラリア旅行申請書は、WEBサイト、またはスマートフォンアプリから提出可能ですが、現時点では英語のみとなっています。

      州政府の行っているオミクロン株水際対対策

      オーストラリア連邦政府としては到着後の自主隔離、PCR検査等を義務付けていませんが、オミクロン株の出現、世界的な広がりを受けて、各州・準州政府は日本を含むオーストラリア国外からの到着客に対して、州独自の水際対策の実施を開始しました。

      オーストラリア国外からの入州を認めている、各州・準州政府がオミクロン株の州内侵入と拡散防止を主目的とし、ワクチン接種完了者に対して実施されている水際対策は以下の通りです。

      ニューサウスウェールズ州(シドニー等)

      • ニューサウスウェールズ州に到着後、自主隔離先に向かい迅速抗原検査を受け、陰性結果を得るまで自主隔離
      • ニューサウスウェールズ州到着後、6日目に2回目の迅速抗原検査を行う

      自主隔離先は自宅、ホテル客室での待機を意味し、外出することはできません。

      ※ ニューサウスウェールズ州政府の詳細条件:International travel to and from NSW

      ビクトリア州(メルボルン等)

      • ビクトリア州の入州申請フォームを提出(International passenger arrivals permit)
      • ビクトリア州に到着後、自主隔離先に向かい迅速抗原検査又はPCR検査を受け、陰性結果を得るまで自主隔離

      ※ ビクトリア州政府の詳細条件:Information for overseas travellers

      ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)

      • 入州前7日前から出発までに入州申請フォームの提出(Northern Territory Border Entry Application)
      • G2G Nowアプリをダウンロード(GSG Now app)
      • ノーザンテリトリー準州到着前の3日以内のPCR検査による陰性証明書
      • ノーザンテリトリー準州に到着後3日以内に迅速抗原検査
      • ノーザンテリトリー準州到着後、6日目に2回目の迅速抗原検査

      迅速抗原検査のキットは、ノーザンテリトリー準州到着空港で提供されます。

      ※ ノーザンテリトリー準州政府の詳細条件:Intrastate and International arrivals

      オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)

      • オーストラリア首都特別地域に到着する24時間前以内に入州申告書を提出(Exemption and declaration forms)
      • オーストラリア首都特別地域に到着後、24時間以内に行われるPCR検査で陰性結果が出るまで自主隔離
      • オーストラリア首都特別地域到着後、24時間以内にPCR検査(陰性結果がでるまで自主隔離)
      • オーストラリア首都特別地域に到着後、6日目に2回目のPCR検査

      オーストラリアの国境再開を決定、日本からは観光客の入国も可能に よくある質問(FAQ)

      オーストラリアへ隔離無しで入国できるそうですが、日本へ帰国した後の隔離も免除になりますか?

      いいえ、2021年11月現在、隔離免除が公式に発表されているのは、オーストラリア側のみとなっています。

      日本側からオーストラリアからの到着した旅行者に対し、隔離期間を免除するという発表はなされていません。

      従いまして、オーストラリアから日本へ帰国した後、10日間の自宅などでの自主隔離は引き続き必要となります。

      オーストラリアのどの都市、州にも隔離無しで入国することが可能ですか?

      いいえ、日本からの入国が認められている州・準州は以下の通りです。

      • ニューサウスウェールズ州(シドニー等)
      • ビクトリア州(メルボルン等)
      • タスマニア州(ホバート等)
      • オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
      • ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)

      その他の州は、ワクチン接種が進んでいないこと、州政府の方針が保守的なこと等より、日本からの直接の入国は認められていません。

      今後それらの州・準州でのワクチン接種が進み、入国できる州・準州が順次増えていくと思われます。

      現在タイに在住している日本人ですが、オーストラリアにタイから入国することは可能ですか?

      いいえ、今回オーストラリアに入国が可能になり、到着後の隔離が免除されるのは、「日本を出発した直行便でオーストラリアに入国」する日本人だけが対象になります。

      従って、日本以外に在住し特別な許可を持たない日本人の方は、引き続きオーストラリアに入国することはできません。

      日本に在住する韓国籍の永住者ですが、オーストラリアに入国することは可能ですか?

      いいえ、今回オーストラリアに入国が可能になり、到着後の隔離が免除されるのは、日本に在住する日本パスポート所持者(日本国籍者)となります。

      従いまして、日本のパスポートをお持ちでない場合は、特別な許可を得ていない限り、日本からオーストラリアに入国することはできません。

      日本国籍者と同様に2021年12月1日より、韓国パスポートを所持する韓国籍者も、オーストラリアに到着後隔離免除で入国することが可能となります。

      ただし、日本国籍者と同様に、「韓国から直行便でオーストラリアに入国する韓国パスポートを所持する韓国籍者」となります。韓国籍の方は、日本から出発せずに一度韓国に滞在、その後オーストラリアに直行便で出発すれば、入国が可能になります。



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    • ワクチン接種を完了した、オーストラリア市民・永住者は出国可能に

      ワクチン接種を完了した、オーストラリア市民・永住者は出国可能に

      このページは、2021年11月3日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。

      2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。

      オーストラリアではオーストラリア市民・永住者に対し、2020年3月より、オーストラリア市民・永住者のオーストラリアからの出国を原則禁止してきました。

      この自国民・永住者に対する出国禁止という措置は、他の先進国の間では見られない大変厳しいもので、どうしてもオーストラリアを出国しなければならない場合は、オーストラリア政府内務省に対し出国の申請許可を申請、事前に出国許可を得なければなりませんでした。

      この出国許可申請のハードルは高く、申請の3分の1しか認められず、例えばイギリスに住む親が危篤状態であっても許可がおりず、何度か再申請を繰り返しているうちに亡くなり、ようやく死亡証明書とともに申請を行って出国許可がおりた、というような話も報道されていました。

      この1年半にも及んだ大変厳しい出国禁止措置は、ついに2021年11月1日よりワクチン接種を完了した人に限り解除され、自由にオーストラリアを出国することが可能となりました。

      オーストラリア国内のワクチン接種が驚異的なスピードで進み、オーストラリア連邦政府のゼロコロナ戦略からコロナとの共生へ方針が転換されたことにより、この規制緩和が実現しました。




      認められるワクチン

      今回の出国禁止措置が解除されるのは、以下のワクチンの接種を完了した人たちとなります。

      完全にワクチン接種されたと見なされるには、免疫化の過程でワクチンの最終投与から少なくとも7日が経過している必要があります。

      少なくとも14日間隔で2回投与
      • アストラゼネカ
      • ファイザー
      • モデルナ
      • バイオテック
      • シノバック
      • シノファーム
      1回投与
      • ジョンソンエンドジョンソン

      ワクチンの接種を完了していない人は、引き続きオーストラリアからの出国は原則禁止され、出国しなければならない理由がある場合は、証拠書類とともに、オーストラリア政府内務省に対し、出国申請を行って許可を得る必要があります。



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    • オーストラリアにおける新型コロナウイルスからの復興プラン

      オーストラリアにおける新型コロナウイルスからの復興プラン

      現地メディアによると、7月2日(金曜日)オーストラリア連邦政府のスコット・モリソン首相より、各州・準州・特別地域の各首相との連絡会議であるナショナル・キャビネットにおいて、オーストラリアにおける新型コロナウイルス禍からの脱却・復興のための「4段階の復興計画」に関して合意を得られたとの発表がありました。

      2021年7月末までに詳細を詰め、オーストラリアを正常な状態に戻すための再開・復興計画を4段階分け、実行に移されます。また、ロックダウン措置に関しては、今後「最後の手段」として考慮する事とし、ワクチン接種の浸透に力を注いで行く旨の発表が行われました。

      オーストラリアにおける新型コロナウイルスからの復興プラン

      オーストラリア連邦政府、及び各州・準州・特別地域との間で合意がなされた「4段階の復興計画」は下記のように発表されております。

      オーストラリア連邦政府政府発表の「4段階復興計画」(引用元: Prime Minister of Australia)

      次フェーズへの移行は、2021年7月末までに詰められる予定の各フェーズの「ワクチン接種者数の基準値」に達した場合に開始される予定となり、次フェーズへの移行はワクチン接種の進行状況に大きく依存するものと思われます。

      フェーズ1(第1段階)

      「Vaccinate, prepared and pilot(ワクチン接種・準備・案内)」と称される段階です。新型コロナウイルスの抑制を続け、全てのオーストラリア人に出来るだけ早くワクチン接種を提供する。海外からの入国者・帰国者を半減させ、ダーウィンにあるハワード・スプリングスの施設へ誘導する。ワクチン接種済みの帰国者に対し、自宅での自己隔離を含む、強制隔離とは別の隔離方法を試験的に導入する。ロックダウン措置は「最後の手段」として講じることとする。

      フェーズ2(第2段階)

      次なる段階は、事前に取り決められたワクチン接種の閾値に達した時点で開始されます。このワクチン接種数に関しては、科学的な数値に基づいたものとなります。この段階ではワクチン接種済みの人々に対して、各種規制を緩和します。入国者数の上限制限を撤廃します。また、オーストラリア出国に対して定められている現行のルールを撤廃します。

      フェーズ3(第3段階)

      「The consolidation phase(統合に向けたフェーズ)」、新型コロナウイルスをその他の感染症と同様に管理します。この段階では新型コロナウイルスによる入院患者率や致死率は、インフルエンザと同じようなものになると想定されます。

      フェーズ4(第4段階)

      新型コロナウイルス禍以前の正常な状態に完全に戻ります。ワクチン接種完了者は検疫無しで入国が可能となり(人数の上限無し)、ワクチン未接種者に関しては、フライト前及び到着時に新型コロナウイルスの検査を受けた上で入国が許可される予定です。

      オーストラリア連邦政府政府発表の「4段階復興計画」(引用元: Prime Minister of Australia)



      ワクチン接種目標の明確化

      現地メディアによると、上記復興プランの発表を受け、2021年7月3日オーストラリア医師会(AMA)会長のオマール・コーシド博士は、オーストラリアが正常な状態に戻るために必要なワクチン接種の「マジック・ナンバー」は、この四段階に渡る復興プランの計画の中で明確になるだろうと述べたとの事です。

      また、前述オマール・コーシド博士は、現地メディアWeekend Todayの取材に対し、オーストラリア連邦政府と各州・準州の政府がこの復興計画に基づいて一致団結することは、新型コロナウイルス禍からの脱却するための「道筋を示す」ものであり、非常に心強く、科学的根拠に基づいて復興計画を進める必要があると述べたとの事です。

      また、併せてオマール・コーシド博士は、アストラゼネカ製ワクチンはオーストラリアで製造され、ファイザー製ワクチンの供給は「増強」されており、2021年末までに両方のワクチンを希望するすべての人に完全に接種することは非常に現実的であると述べました。

      本情報の注意事項

      掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

      提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

    • オーストラリアの新型コロナウイルスのワクチン接種情報(2022年10月14日更新)

      オーストラリアの新型コロナウイルスのワクチン接種情報(2022年10月14日更新)

      オーストラリアでは、2021年2月21日オーストラリア国内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種が開始され、オーストラリア連邦スコット・モリソン首相、ポール・ケリー主席医務官やアリソン・マクミラン看護・助産師長らが新型コロナウイルスワクチンの接種を受けました。

      2021年2月22日からは、オーストラリア全土で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、オーストラリアは新型コロナウイルスのパンデミックから抜け出すための大きな一歩を踏み出しました。

      その後、オーストラリア国内での新型コロナウイルスの感染抑制が成功した事も影響し、ワクチン接種の接種率は遅々として進まず、接種開始から5ヶ月が経過した2021年7月末の段階でワクチン接種回数は全豪で約1,200万回、2回の接種を完了した数は成人の約15%に留まっておりましたが、ニューサウスウェールズ州での感染拡大、ビクトリア州、オーストラリア首都特別地域やクイーンズランド州でも市中感染の発生、ロックダウン措置への突入などデルタ株の猛威を受けたことにより、ワクチン接種のスピードが増し、2021年8月中旬には全豪で4日間のうちに100万人がワクチン接種を受けました。

      特にデルタ株の感染爆発が起きているニューサウスウェールズ州でのワクチン接種は大きく進み、2021年8月下旬には1週間に80万回のワクチン接種が行われ、全豪平均を大きく上回るワクチン接種が実施された事により、2021年11月には2回の接種を完了した人数が16歳以上で90%を超えるに至りました。

      2021年10月以降は、各州において予約無しでのワクチン接種を受け付けるワクチン接種会場が増加、また公立の学校やライフセービングクラブなどをワクチン接種会場とするワクチン接種が進められた事により、ワクチン接種率が更に向上しています。

      これらワクチン接種の大きな推進により、2022年10月12日の段階で2回の接種を完了した人数はオーストラリアの16歳以上の人口の95.8%まで到達、3回目のブースター接種を受けた16歳以上の人数は14,248,505人(ブースター接種対象者の72.2%)まで上昇して来ています。




      オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチンに関する最新情報

      4回目接種(2回目のブースター接種)、50歳以上を対象に推奨(2022年7月7日)

      2022年7月7日の現地報道によると、オーストラリア予防接種技術諮問グループ(ATAGI)は、50歳以上の人を対象に4回目のワクチン接種を受けるよう勧告し、これによりマーク・バトラー保健相は2022年7月11日から約740万人以上の人が4回目の接種を受けることができるようになると述べました。

      オーストラリア予防接種技術諮問グループ(ATAGI)は、50歳以上の人を対象に4回目のワクチン接種を推奨していますが、30歳から49歳の人に対しては4回目接種を特に推奨はしないが、4回目のワクチン接種を希望する人は接種を選択できるようになるとの見解を表明しております。

      4回目接種(2回目のブースター接種)が始まる(2022年4月4日)

      2022年4月4日、オーストラリア予防接種技術諮問グループ(ATAGI)の推奨により、新型コロナウイルス感染で重症化の危険性の高い人を対象とした4回目の接種(2回目のブースター接種)が始まりました。

      この4回目の接種(2回目のブースター接種)は、基礎疾患、免疫不全、高齢(65歳以上)などの新型コロナウイルスにより重症化しやすい人を対象とし、前回のブースター接種から4ヶ月以上経過した人を対象に実施されます。

      また、オーストラリア先住民族の方は、50歳以上が接種可能となっています。

      • 2022年5月5日現在の4回目接種(2回目のブースター接種)の人数: 500,924人

      モデルナ製ワクチン、6歳から11歳への接種が承認される(2022年2月23日)

      オーストラリア予防接種諮問委員会(ATAGI)は、2022年2月23日モデルナ製ワクチンの6歳から11歳への子供に対する接種を承認しました。

      これにより、6歳から11歳の子供は、ファイザー製、モデルナ製の2種類から選択が出来るようになります。

      5歳の子供は、引き続きファイザー製のみの使用が許可されます。

      また、5歳以下の子供へのワクチン投与は、現時点でATAGIの承認は降りておりません。




      ビクトリア州、3回目(ブースター)未接種者は州立学校への立ち入りを禁止へ(2022年2月16日)

      ビクトリア州では、2022年3月15日以降3回目(ブースター)接種を受けていない保護者やボランティアは、州立校へ立ち入ることが出来なくなる旨の発表がありました。

      これにより、3回目(ブースター)接種を受けていない親・保護者は、子供の学校行事、コンサートや授賞式などへの参加は出来なくなります。

      今決定は、州立校のみが対象となり、教職員等のスタッフも同様の規制が課されます。

      現時点でのVIC州における16歳以上の3回目(ブースター)接種の人口比は約55%弱となっており、多くの親・保護者が州立校への立ち入りが出来なくなることが予想されています。

      ワクチン接種、3回接種で接種完了「up to date(最新接種の状態)」に(2022年2月11日)

      オーストラリア連邦政府のスコット・モリソン首相は、2022年2月10日、2022年3月末より3回目の接種を受けた場合を「up to date(最新接種の状態)」と呼び、3月末以降「fully vaccinated(接種完了)」とは呼称しないことを述べました。

      また、2回目の接種日より6ヶ月以内に3回目(ブースター)を受けなかった場合は、「overdue(期限切れ)」とみなされます。

      この3回接種を必要とする規定は、オーストラリア国内のみに限定され、現時点では海外からの渡航者には適用されない予定となっています。

      ブースター接種(3回目接種)対象が16歳以上に(2022年1月29日)

      現在18歳以上のみが対象となっているブースター接種(3回目接種)ですが、オーストラリア薬品・医薬品行政局(TGA)は2022年1月28日、16歳と17歳もブースター接種の対象とし、ファイザー製ワクチンのブースター接種を認可しました。

      今後、オーストラリア予防接種諮問委員会(ATAGI)による承認を経て、16歳、17歳に対するブースター接種開始日程を決定する予定となっております。

      オーストラリアでは、16歳以上の2回のワクチン接種率が93.3%(2022年1月29日現在)となり、ブースター接種(3回目接種)を更に推進して行くことに注力しています。




      ノババックス製ワクチンが承認(2022年1月20日)

      2022年1月20日、オーストラリア医薬品管理局であるTGAは、ノババックス製の新型コロナウイルス・ワクチンを承認しました。

      今後、オーストラリア予防接種技術諮問グループ(ATAGI)により、接種対象などを特定した上で最終的にオーストラリアでの接種が認可されることとなります。

      今オーストラリアで主に接種されているファイザー製ワクチンやモデルナ製ワクチンは、mRNAワクチンと言う技術を用いたワクチンですが、今回承認されたノババックス製のワクチンは、タンパク質を使った従来使われて来たタイプのワクチンとなり、この従来型ワクチンを希望し、今までワクチン接種をためらっていた層に対し、ワクチン接種を後押しするものとして期待されています。

      ワクチン・ブースター接種時期を更に前倒し、2回目とブースター接種の間隔を3ヶ月に短縮(2021年12月24日)

      2021年12月24日、オーストラリア連邦政府は、ワクチン2回目接種とブースター接種の間隔を5ヶ月としておりましたが、オミクロン株の蔓延による各州での感染拡大を受け、2022年1月4日よりその間隔を4ヶ月とし、また1月31日からは更に短縮、その間隔を3ヶ月とする発表を行いました。

      この期間短縮措置により、2022年1月初旬には約750万人がブースター接種を受けることができるようになり、また1月31日にその間隔が3ヶ月に短縮された折には、約1,600万人がブースター接種を受けることが可能になる見込みとなっております。




      ワクチン・ブースター接種時期を前倒しに(2021年12月12日)

      オーストラリア連邦政府は、従来2回目の接種とブースター接種の間隔を6ヶ月としておりましたが、感染力が強いとされるオミクロン株の出現により、2回目の接種から5ヶ月経過時点でブースター接種が可能となる旨の発表を行いました。

      現在約67万人が既にブースター接種を済ませておりますが、今回の変更により、100万人以上が直ちにブースター接種が受けられるようになります。

      5歳~11歳の子供のワクチン接種開始日が決まる(2021年12月10日)

      2021年12月9日現地メディア報道によると、5歳から11歳の子供のワクチン接種開始日が2022年1月10日に決まったとのことです。

      ワクチン接種の予約開始は、2021年12月後半に始まり、当面はmRNA系ワクチンであるファイザー製ワクチンに限られ、接種容量は成人の3分の1となります。

      同じmRNA系ワクチンであるモデルナ社のワクチンも豪州予防接種技術諮問グループ(ATAGI)に、5歳から11歳までの子供に対する接種承認要請を出しており、承認された場合は、ファイザー製と合わせて接種される予定となっております。

      今年齢の対象となる子供は、全豪で約200万人となり、接種は成人同様に任意となります。

      ワクチン・ブースター接種が始まる(2021年11月8日)

      2021年11月8日、オーストラリアでは新型コロナウイルスに対するワクチンのブースター接種(3回目の接種)が始まりました。

      ブースター接種は18歳以上で2回目の接種から既に6ヶ月経過している人に対し行われ、まずは高齢者介護施設や障害者支援施設の入居者及び職員が優先的に対象となります。

      オーストラリア連邦政府のグレッグ・ハント保健相の声明によると、オーストラリアのブースター接種は世界的に見るとイスラエルに次いでのスタートとなるとのことです。

      オーストラリア連邦政府保健省のデータによると、2021年12月までに約160万人がブースター接種を受ける対象時期になるとの事で、感染に対する免疫力を高めるためにもブースター接種が強く推奨されています。

      2021年11月29日の現地メディア報道によると、オミクロン株出現に伴い、専門家よりブースター接種時期を早めるべきとの意見が出ており、2回目の接種から6ヶ月経過のルールを短縮する可能性があるとのことです。




      西オーストラリア州では職種によりワクチン接種を義務化(2021年10月20日)

      オーストラリアのナショナルフラッグキャリアであるカンタス航空やオーストラリア国内大手スーパーマーケット「Woolworth(ウールワース)」など、各企業単位で従業員に対し、ワクチン接種を義務付ける動きがこれまでもありましたが、2021年10月20日西オーストラリア州政府は、州政府により定められた州内の一定の職種の労働者に対し、州政府としてワクチン接種を義務付ける旨の発表を行いました。

      警察官、消防士、医療施設勤務者などのハイリスク従事者の他、学校、スーパーマーケット、宿泊施設、レストランやベーカリーなど、多くの職種・職域の労働者に対し、ワクチン接種が義務付けられることとなり、その対象は西オーストラリア州の110万人の労働者におよび、これは州労働者人口の75%に相当します。

      職種・職域ごとに期限が設けられており、警察官、消防士、医療施設勤務者などのハイリスク従事者は、2021年12月1日までに1回目のワクチン接種を終わらせ、2021年12月31日までの2回目のワクチン接種を終わらせる必要があり、学校、スーパーマーケット、宿泊施設、レストランやベーカリーなどのその他対象者は、2021年12月31日までに1回目のワクチン接種を終わらせ、2022年1月31日までに2回目のワクチン接種を終わらせる必要があります。

      この発表の翌10月21日には、ワクチン接種義務化に反対する数百人規模のデモ集会が開かれ、また州警察の発表によると、マーク・マクガワン州首相に対し、脅迫電話や脅迫メッセージが送られて来ており、西オーストラリア州内において大きな波紋を広ております。

      ワクチン接種率80%達成で、オーストラリア国民(永住者含む)を対象に州ごとに制限付き国境オープンが発表される(2021年10月)

      2020年3月のパンデミック以降、オーストラリアへの入国だけでは無く、自国民の出国をも厳しく制限して来たオーストラリアですが、2021年10月1日オーストラリア連邦政府スコット・モリソン首相より、ワクチン接種率が80%を超えた州より段階的に国境をオープンして行く旨の発表がありました。

      当面は、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了させたオーストラリア国民及び永住者に対し、11月から国境を開放し、対象者は自由に出入国できるようになり、オーストラリア医薬品行政局「Therapeutic Goods Administration(TGA)」で承認されたワクチン接種を完了している場合、オーストラリア入国後、一切の隔離の必要は無くなります。

      TGAの認可していないワクチンやワクチン接種を完了していない場合は、引き続き14日間の強制隔離(自己費用負担)が課されます。

      2021年10月25日の段階で、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州は2021年11月1日より、クイーンズランド州は2021年12月17日より、タスマニア州は2021年12月15日より、それぞれ国境をオープンする発表が行われております。また、ノーザンテリトリー準州、南オーストラリア州においても2021年内の国境オープンに向けた動きがあります。

      但し、今回の国境オープンは、あくまでもオーストラリア国民(永住者及びその家族含む)が対象となり、短期旅行客等のオーストラリア入国が可能になる訳ではありません。




      60歳以上もファイザー製、モデルナ製ワクチンの接種が可能に(2021年9月30日)

      これまでオーストラリアでは、60歳以上にはアストラゼネカ製ワクチンの接種を進めて来ましたが、2021年9月30日連邦政府保健局より2021年10月1日より60歳以上もファイザー製、モデルナ製ワクチンの接種が可能になる旨の発表がありました。

      ここ数ヶ月でファイザー製ワクチンの供給が増えたための措置となります。

      これによりアストラゼネカ製ワクチンで極稀に発症する血栓症への懸念からワクチン接種を躊躇っていた高齢者層(約30万人と推定)のワクチン接種が期待できることから、向こう数週間の間に60歳以上のワクチン接種率が大幅に急増することが期待されています。

      若年層(12-15歳)へのワクチン接種に関して(2021年9月5日)

      2021年9月4日、Australian Technical Advisory Group on Immunisation(ATAGI)(オーストラリア薬品・医薬品行政局)は、先月8月9日オーストラリアで承認されたモデルナ製ワクチンに関して、12歳から15歳の若年層への接種を暫定的に承認された事を発表致しました。

      これにより、同様に先月12歳から15歳への接種が承認されたファイザー製ワクチンと共に、若年層(12-15歳)へのワクチン接種が開始される予定となり、2021年9月13日よりワクチン接種の予約作業が可能となります。

      「モデルナ製ワクチン」がオーストラリアで承認(2021年8月9日)

      ファイザー製ワクチン及びアストラゼネカ製ワクチンに続いて、オーストラリアにおける3つ目の新型コロナウイルス向けワクチンとして、2021年8月9日医薬品行政局「Therapeutic Goods Administration(以下TGA)」により、モデルナ(Moderna)製ワクチンが暫定的に承認されました。

      TGAの承認では、モデルナ製ワクチンは、1回目と2回目の間に28日間の間隔をおいて、2回接種する必要があるとされています。

      オーストラリア連邦政府は、オーストラリアの人口の約半分に当たる2,500万本のモデルナ製ワクチンを確保しており、最初の100万本は2021年9月に到着予定で、2021年内には合計1,000万回分、2022年前半には更に1,500万回分のワクチンがオーストラリアに到着予定となっております。

      日本では既に認可されているこのモデルナ製ワクチンですが、臨床試験において、新型コロナウイルスへの感染、また重症化予防に強い効果があることが確認されており、日本の他、英国、カナダ、欧州連合、米国やシンガポールでは、各国の規制当局の承認を得て、広く利用されているワクチンとなります。

      このモデルナ製ワクチンの承認により、連邦政府では2021年内の接種率70%目標に向け、重要な一手であるとの見解を表明しております。

      オーストラリア国境オープンに向けた目安が発表「ワクチン接種率80%以上」(2021年7月30日)

      2021年7月30日のオーストラリア現地メディアによると、オーストラリア連邦政府スコット・モリソン首相は、オーストラリア国民の接種対象の80%がワクチン接種を完全に終了した段階で、オーストラリア国境を段階的にオープンし、以降各都市のロックダウン措置が取られることは無いとの見通しを明らかにしました。

      スコット・モリソン首相は、国民の接種対象の70%がワクチン接種を完了した段階で、ワクチン接種者はオーストラリア国内の各種規制の対象外となり、ビジネスビザ保有者や海外留学生の受け入れを順次再開する見通しを示し、70%のワクチン接種率目標は、2021年中に達成できると信じていると述べました。

      ワクチン接種率が接種対象の80%を超えた段階では、ワクチン接種者は海外の安全な国への渡航が許可され、オーストラリア規制当局が承認したワクチンを接種した国に対しては、オーストラリア国境は開放され、2週間の強制隔離義務が緩和される見通しも述べています。

      オーストラリア連邦政府は、上記目標の具体的な時期は明らかにせず、国民がいつワクチン接種をするのかにかかっており、「タイムラインは全てのオーストラリア人の手に委ねられている」としています。




      ファイザー製ワクチンの供給増(2021年7月9日)

      2021年7月9日の現地メディア報道によると、オーストラリア連邦政府のスコット・モリソン首相より、ファイザー製ワクチンの供給を7月19日から現在の約3倍強となる週約100万回分に引き上げるとの発表がありました。これは9月にファイザー社より供給を受ける予定であったファイザー製ワクチン450万回量が8月に前倒しで供給されることに起因するとのことです。

      また、これに伴い40歳未満へのファイザー製ワクチンの供給に関しては、9月から10月までには開始される見込みである旨が連邦政府より発表されております。

      オーストラリア連邦政府の発表によると、7月8日時点において70歳以上の人口の内72%が1回目の予防接種を完了しており、今後新型コロナウイルスに関する医療専門家のアドバイスに変更が無く、またワクチンの供給に滞りが無ければ、ワクチン接種を希望する全居住者に対し、年内に1回目の接種を完了させる事が出来る見込みが示されました。

      航空会社によるワクチン接種インセンティブ

      オーストラリアのナショナル・フラッグ・キャリアであるカンタス航空、並びにオーストラリア大手航空会社ヴァージン・オーストラリア航空は、ワクチン接種のスピードアップを図るべく、それぞれワクチン接種インセンティブ(接種奨励プログラム)を発表し、オーストラリア国民に対し、広くワクチン接種を受けるよう啓蒙活動に取り組んでおります。

      カンタス航空は、今年7月より抽選で10組に1年間無制限の乗り放題チケットと無料宿泊、1,000ポイントのフライトバウチャー及びクレジットを提供する考えを明かし、ヴァージン・オーストラリア航空も今年後半を目処に抽選で無料のビジネスクラス利用券や100万ポイントのポイント付与などを行う旨を発表しております。

      グループ2b(全ての成人)の内、40歳以上のワクチン接種開始

      グループ2bの内、40歳以上のワクチン接種が開始されました。州によっては対象年齢が30歳以上となっている州もあり、オーストラリア全土のワクチン接種が進んでおります。

      グループ2bの内、接種可能となった対象者

      • 40歳から49歳接種可能(州によっては30歳から接種可能)
      • アボリジニおよびトーレス海峡諸島人の16歳から49歳
      • 16歳以上のNDIS(重大な障害を持つ方)対象者、及び年齢を問わずその介護者
      • 50歳未満の一時滞在ビザ保有者

      接種対象者確認サイト内にて質問事項への回答を入力することにより、接種可能か否かの確認が可能です。




      5月3日よりグループ2aの新型コロナウィルスワクチンの接種開始(2021年4月23日)

      オーストラリア連邦政府は、豪州全域において5月3日(月曜日)より、フェーズ2a(50歳以上の方等)を対象にワクチン接種を開始する旨発表しました。

      1. 50歳以上の方には、アストラゼネカ社製のワクチンを優先的に接種し、50歳未満の方にはファイザー社製のワクチンを優先的に接種する旨が発表されております。
      2. フェーズ2aに含まれる接種対象者は下記の通りです。
        ・50歳以上の者
        ・18歳から49歳のアボリジニ及びトーレス海峡諸島民
        ・その他の重要・高リスク業務従事者

      上記フェーズ2aの接種対象者に該当する場合、接種対象者確認サイト内にて質問事項への回答を入力することにより、最寄りの接種機関(GP等)の検索及び予約を行うことが可能。

      オーストラリア連邦政府保健当局より50歳以下にはファイザー製ワクチンを推奨する発表(2021年4月8日)

      アストラゼネカ製ワクチンのワクチン接種後、血栓症を発症したというケースがヨーロッパ諸国で広まり、ヨーロッパ数カ国において同社ワクチンの接種を中止するなどの報道が続いておりましたが、オーストラリアでもメルボルンの男性がアストラゼネカ製ワクチンの接種後、血栓症を発症、集中治療室での治療を受ける事態が発生。

      このため、オーストラリア連邦政府は、4月8日「50歳未満の国民はファイザー製ワクチンの接種を推奨する」との発表を行いました。

      アストラゼネカ社製新型コロナウイルスワクチンに関する報道発表

      ただし、アストラゼネカ製ワクチンのワクチン接種後、血栓症を発症するというケースは非常に稀であり、ワクチンとの因果関係が解明されておらず、アストラゼネカ製ワクチンを全面的に禁止することはない旨も併せて発表されております。

      この措置により、スコット・モリソン連邦首相は、ワクチン接種プログラムの見直し・調整を検討する旨の発表も行っております。

      アストラゼネカ製ワクチンの年齢下限が変更(6月17日付)

      6月17日(木曜日)、ワクチン接種に関するオーストラリア技術諮問グループであるAustralian Technical Advisory Group on Immunisation(ATAGI)の会合が開かれ、アストラゼネカ製ワクチンの接種適用年齢を50歳以上から60歳以上に変更する事を推奨する旨が決まり、発表されました。

      オーストラリア連邦政府はこのATAGIからの勧告を受け入れ、50歳から59歳までの年齢層に該当する人はファイザー製ワクチンの接種が推奨及び適用され、アストラゼネカ製ワクチン接種は60歳以上の方に限定される事となります。

      これは、アストラゼネカ製ワクチン接種による血栓症の発症が50代でも発生し、40代及び50代の女性各1人の死亡事案が発生している事に起因しております。

      但し、50歳から59歳の方で既にアストラゼネカ製ワクチンの1回目接種を受け、血栓症の発症が無い場合は、2回目のワクチンもアストラゼネカ製ワクチンを受けるよう推奨されます。

      今回の発表に伴い、オーストラリア連邦政府のグレッグ・ハント保健相からは、「2021年末までにワクチン接種を希望する全員に接種を済ませる予定に変更は無い」旨の発表が行われております。




      オーストラリアでのワクチン接種状況

      現在のオーストラリアにおける、新型コロナウィルスワクチン接種状況は以下の通りです。

      2022年10月12日現在

      過去7日間の接種回数 55,421
      累計接種回数 63,807,197
      1回の接種が完了した人口比率(16歳以上)

      97.1%

      2回の接種が完了した人口比率(16歳以上) 95.8%

      ブースター接種(3回目)の接種を受けた人数(16歳以上)

      14,248,505人(接種対象者の72.2%)

      オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチン接種プログラム

      オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチン接種のロードマップ、承認されているワクチンの種類、ワクチンの接種会場など、気になる情報を確認して行きたいと思います。

      ワクチン接種のロードマップ

      オーストラリアでは、新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する場合、無料でワクチン接種を受けることが可能となっていますが、その接種に際し、5つのグループに別けられる事が発表されています。

      新型コロナウイルスのワクチン接種に際し、自分自身がどのフェーズに当てはまるか、また接種時期はいつ頃になるか、下記の「Vaccine Eligibility Checker」にて確認が可能です。

      Vaccine Eligibility Checker(ワクチン適合チェック)

      グループ 1a(フェーズ 1a)
      • 検疫・出入国管理職員
      • 最前線医療従事者(呼吸器クリック及びCOVID-19検査場職員、救急隊員・救急救命士、ICU・救急病棟職員、臨床・補助職員等)
      • 高齢者・身障者介護職員
      • 高齢者・身障者介護施設入居者

      また、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する限り、高齢者介護施設で定期的に奉仕するボランティアスタッフは、職員と同等に見なされ、グループ1aとしてワクチン接種を受けることが可能。

      接種時期予定: 2021年2月22日から4月まで

      グループ 1b(フェーズ 1b)
      • 70歳以上の人
      • 上記(グループ1a)以外の医療従事者
      • アボリジニ及びトーレス海峡諸島人の成人へのワクチン接種開始
      • 既往症を有する人(身障者を含む)
      • 危険度の高い重要業務(国防、警察、消防、災害対策、食肉処理等)に従事する人

      接種時期予定: 3月初めから4月終わり頃 → 2021年3月22日より開始

      グループ 2a(フェーズ 2a)
      • 50歳以上の人
      • アボリジニおよびトーレス海峡諸島人の成人へのワクチン接種継続
      • その他の重要・高リスク業務従事者

      接種時期予定: 5月から6月終わり頃 → 2021年5月3日より開始

      グループ2b(フェーズ 2b)
      • 上記以外の成人
      • これまでのフェーズの対象者で未接種の人

      接種時期予定: 6月終わりから7月初めに接種開始予定

      → 2021年6月28日現在

      • 40歳から49歳接種可能(州によっては30歳から接種可能)
      • アボリジニおよびトーレス海峡諸島人の16歳から49歳
      • 16歳以上のNDIS(重大な障害を持つ方)対象者、及び年齢を問わずその介護者
      • 50歳未満の一時滞在ビザ保有者

      → 2021年7月18日現在

      • 40歳以下のワクチン接種に関しては、9月-10月頃予定(州によっては16歳以上の接種が既に開始済み)

      → 2021年9月13日現在

      • 全ての対象者がワクチン接種を受けることが可能
      グループ3(フェーズ 3)
      • 未成年者(12-15歳)

      接種時期予定: 9月初めから11月初め頃 → 2021年9月13日より開始

      12歳以下の子供
      • 5歳から11歳の子供(ワクチン量が成人より少量となる予定)

      接種時期予定: 2022年1月予定 → 2022年1月10日より開始




      オーストラリアで承認されているワクチンの種類

      オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチンは、医薬品規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)が、新型コロナウイルス・ワクチン候補を厳格な基準で検査し、安全で効果的なワクチンのみが承認されています。

      2021年2月現在、オーストラリアで承認されている新型コロナウイルスのワクチンは、

      • Pfizer/BioNTech(米製薬大手ファイザーと独ビオンテックの共同開発ワクチン)
      • University of Oxford/AstraZeneca(英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカの共同開発ワクチン)

      となっています。

      【2021年8月10日追記】
      2021年8月9日「Moderna(モデルナ製ワクチン)」が承認

      【2022年1月20日追記】
      2022年1月20日「Novavax(ノババックス製ワクチン)」が承認

      英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカの共同開発ワクチンに関しては、同社に発注済みワクチン5,380万本のうち、オーストラリア製薬会社のCSLのメルボルンの施設にて5,000万本が製造される予定となっています。

      オーストラリア国民の多くは、英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカの共同開発ワクチンを接種することになります。

      今後、薬品・医薬品行政局(TGA)は、各ワクチンの各バッチについて品質検査を実施し、ロードマップに沿って実施されるワクチン接種後に予期しない副作用の発生が無いかどうかの確認を行い、ワクチンの安全性を監視して行きます。

      オーストラリアで新型コロナウイルスのワクチンを受けられる人

      オーストラリアでは新型コロナウイルスのワクチン接種は、誰でも無料で接種が可能、オーストラリア国民では無い人、永住権を持っていない人、オーストラリアの保健システムMedicareカードを持っていない人、また海外旅行者、留学生、移民、難民等、誰もが無料で接種が可能です。

      オーストラリア政府の新型コロナワクチン接種による情報は、オーストラリアが移民国家であることを反映して、各言語で情報の発信が行われています。

      ワクチン接種を受けられる場所

      GP(General Practices)と呼ばれる一般医

      掛かりつけの一般医(GP)でワクチン接種が可能となります。

      一般医(GP)での接種は「フェーズ1b」から開始予定となりますが、この新型コロナウイルス・ワクチン接種プログラムに参加する意思を表明している一般医のみが参加するため、特にフェーズ1b初期の段階では参加する診療所の数は限られます。

      フェーズが進むと共に、ワクチン接種プログラムに参加する一般医の数も増加することが見込まれ、これにより新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、地域社会における重要な役割を果たすこととなります。

      この新型コロナウイルス・ワクチン接種・プログラムに参加し、ワクチン接種を行う医療従事者は例外なく全員が訓練を受ける必要がありますが、当初約1,000ヶ所の一般医(GP)がワクチン接種を引き受けることになると予想されていましたが、2021年1月末の段階で、2,000ヶ所超の一般医(GP)が参加登録を済ませており、新型コロナウイルスのワクチン接種率の増加に多大な寄与となります。

      薬局

      近隣の薬局でも接種が可能になります。

      既にオーストラリア国内でインフルエンザ・ワクチン接種を行っている薬局、約5,800軒は、新型コロナウイルスのワクチン接種にも同様に参加するよう、オーストラリア政府より奨励が出されており、多数の薬局で新型コロナウイルスのワクチン接種が可能となる予定です。

      これらの薬局は既にインフルエンザ・ワクチン接種の訓練を受けており、経験がある上、オーストラリアにおいて新型コロナウイルス・ワクチンを受ける場所の選択が大きく広がり、接種率が上がることから大きな期待が寄せられています。

      掛かりつけの一般医(GP)同様に、行きつけの薬局でワクチン接種が受けられるようであれば、オーストラリア市民が安心して接種を受けに来る下地があると思われます。

      アボリジニ、トーレス海峡島民の地域管理保健サービス施設

      アボリジニとトーレス海峡島民の地域管理保健サービス(ACCHS)の殆どの施設がワクチン接種プログラムに参加します。

      ACCHSは、アボリジニとトーレス海峡島民はもちろん、それ以外の近隣地域社会の他の人々にもワクチン接種を実施します。

      大規模接種会場

      連邦政府管轄及び州政府管轄の大規模接種会場でワクチン接種が可能。

      例)ニューサウスウェールズ州・シドニーオリンピックパーク、クイーンズランド州・ゴールドコースト大学病院など




      オーストラリアではワクチン接種は義務?ワクチン接種の証明書は発行される?

      オーストラリアにおいて、新型コロナウイルスのワクチン接種は任意であり、強制及び義務ではありません。

      オーストラリア連邦政府は、新型コロナウイルス・ワクチン接種プログラムの促進プログラムのひとつとして、ワクチン接種のデジタル証明書がスマートフォンのアプリでダウンロード及び表示できるようになることを発表しております。

      「The Express Plus Medicare」アプリ、およびオーストラリア国民・永住者が保有するMyGovアカウントにはワクチン接種のデジタル証明書が保存できるようになり、ワクチン接種の証明書のハードコピーが必要な場合には、ワクチン接種の医療機関やServices Australiaにて印刷が可能となります。

      この新型コロナウイルスのワクチン接種デジタル証明書は、高齢者介護施設や病院など高リスクの職場で働く場合、また今後オーストラリア国内他州への移動の際、その手続きを簡略化するのが狙いとなっており、また、国境オープンの際には、オーストラリアへの出入国に重要な役割を果たすことになります。

      新型コロナウイルス・ワクチン接種に関し、ワクチン接種を行う医療機関は、新型コロナウイルス・ワクチンを含むすべてのワクチン接種の記録を登録する義務があります。

      オーストリア連邦政府発表による新型コロナウイルス及び新型コロナウイルス・ワクチンに関する情報

      新型コロナウイルス、新型コロナウイルス・ワクチンに関する情報は、メィデアやインターネット上等々で、日々発信される情報・噂などが蔓延しています。

      「新型コロナウイルス・ワクチンは危険であり、海外では接種者に重大な副作用が出た事例がある」、「ワクチンの副作用で死ぬ人は、新型コロナウイルス・ウイルスそのもので死ぬ人よりも多い」、「子どもは新型コロナウイルスの「スーパー・スプレッダー(超感染拡大者)」など、様々な噂・情報で溢れ返っておりますが、それらの噂・情報に対し、オーストリア連邦政府では、各言語対応にて「コロナウイルス(COVID-19)に関する正しい情報と誤情報」を発表しております。

      誤った情報に振り回されないよう、オーストリア連邦政府発表のこれらの情報に触れることをご検討下さい。

      オーストリア連邦政府発表・コロナウイルス(COVID-19)に関する正しい情報と誤情報(日本語版)

      【本情報の注意事項】

      掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関しては、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

      提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。




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    • メルボルンのコロナウィルス最新情報(2023年5月30日更新)

      メルボルンのコロナウィルス最新情報(2023年5月30日更新)

      メルボルンにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報を、オーストラリア在住のスタッフがお届けします。

      隔離なしで豪州への入国が可能に

      ●オーストラリアへの旅行者へ課せられていた豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)は廃止されました。
      これにより入国者はワクチン接種を完了しているか否かは問われなくなりました。

      ●日本から豪州に渡航する、有効な豪州の査証を持つ日本国籍者は、隔離なしで豪州(ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、ACT首都特別地域)への入国が可能です。

      日本への入国規制について

      ●有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者について、出国前72時間以内の検査証明の提出は必要なくなりました。

        本情報の注意事項

        オーストラリアでは連邦政府が国境に関する規制、及びオーストラリア国内の大枠の制限を決め、各州政府が更に細かい制限を決定します。

        オーストラリア連邦政府と各州の政府とで同じ事柄に対して異なる制限がある場合、州政府の決めた制限が優先されます。

        各都市の新型コロナウィルス情報

         

        ビクトリア州の行動制限について

        他州からのビクトリア州への訪問について

        訪問、仕事、乗り継ぎのため、または州境付近にお住いの方がオーストラリア他州または他の準州からビクトリア州に入州するのに自己隔離や許可証の取得は不要です。

        他州でホテルでの自己隔離を行った方がビクトリア州への入州を希望する場合、許可証は不要です。

        他州での新型コロナウイルス感染症検査結果が陽性だったビクトリア州居住者は、帰宅して自己隔離することができます。飛行機での移動は許可されません。

        国内線または国際線の航空機乗務員は許可証は不要です。

        海外渡航者向け情報

        オーストラリア入国後
         
        • ビクトリア州入州後24時間以内に新型コロナウイルス感染症PCR検査または抗原検査を受けることが強く推奨されています。
        • 検査結果を待つ間の自己隔離は不要です。
        • オーストラリア到着後7日以内に新型コロナウイルス感染症の症状が出た場合、PCR検査または抗原検査を行う必要があります。

        ビクトリア州全域

        ●10月14日より新型コロナウイルスへの感染が発覚した場合の自己隔離義務が撤廃されました。

        • 場所と理由を問わずビクトリア州内を自由に移動することができます。
        • 旅行・移動先の州の入州要件に従って、他州へ入州することができます。
        • ワクチン接種を2回済ませている証明書を提示する、または医療上の理由によりワクチン接種が免除されている証明書を携帯する必要がある施設や会場が多数あります。

          仕事、教育、保育施設

        • 出勤は可能ですが、ワクチン接種を2回済ませた方のみが利用できる場所(レストランなど)で働く場合、ワクチン接種を2回済ませている必要があります。

        • 学校、幼稚園/保育所、就学前教育施設へはすべての年齢の児童と学生が通学できます。

          外出について

          接客業、小売業、娯楽業、スポーツジムなどの施設の利用者が施設に立ち入る際、ワクチン接種は義務付けられていません。

          病院や高齢者介護施設への訪問

          病院

        • すべての職員および8歳以上の訪問者は、例外を除き、屋内ではマスクを着用する必要があります。
        • 病院は地域のニーズに基づき、独自のCOVIDSafe設定を適用することができます。

          高齢者介護施設

        • 介護施設の入居者は1日に何人でも面会することができますが、入居者と訪問者は全員、ワクチン接種を2回済ませるよう奨励されています。
        • 訪問者が介護施設を訪問する前に検査(当日の抗原検査または訪問の24時間以内のPCR検査)を受け、結果が陰性であることが必要です。

        コロナウイルス・ホットライン:1800 675 398
        ビクトリア州のワクチン接種センターの場所や営業時間などの詳細は以下のサイトをご覧ください。
        ビクトリア州ワクチンセンター:https://www.coronavirus.vic.gov.au/vaccination-centres

        5月25日現在

        入院患者数 407名
        現感染者数 10642 (PCR検査+RAT検査)
        累計感染者数 1232648(PCR検査)
        累計死者数 7779




        行動制限(ビクトリア州全域)

        フェイスマスクの着用

        下記の場合、マスクの着用が必要となります。
         

        • 公共交通機関を利用する場合、公共空間の屋内にいる場合、混雑した屋外にいる場合。
        • 新型コロナウイルスに感染していて、外出しなければならない場合。
        • 重症化のリスクが高い方、あるいはそのような方と一緒にいる場合。

        (注意)2歳以下のお子様は、窒息の恐れがあるため、マスクを着用しないよう注意喚起がなされています。

        新型コロナウィルスに関する外部情報




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      • ゴールドコーストのコロナウイルス最新情報(2022年10月14日更新)

        ゴールドコーストのコロナウイルス最新情報(2022年10月14日更新)

        ゴールドコーストにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、レストラン・カフェなどの飲食店やショッピングセンターなどの商店のオープン状況などの最新情報を、ゴールドコースト在住のスタッフがお届けします。

        クイーンズランド州(ゴールドコースト、ケアンズなど)における、新型コロナウイルス陽性時の行動規制(2022年10月14日現在)

        クイーンズランド州において、新型コロナウイルス陽性となった場合、下記の規制が課されます。

        2022年10月14日午前1時をもって、新型コロナウイルス陽性時の自己隔離義務は撤廃されました。

        ただし、咳や喉の痛みなどの症状がある場合は自宅待機が強く推奨され、病院や老人介護施設などへは症状が収まってから最低でも7日間は立ち入りしないよう注意喚起がなされております。また、陽性発覚から最低でも10日間は屋内及びソーシャルディスタンスの確保できない屋外ではマスク着用が推奨されます。

        • クイーンズランド州保健局へ陽性の報告を行うこと(新型コロナウイルス陽性申告)
        • 即座に5日間の自己隔離を行うこと(2022年10月14日撤廃)
        • 濃厚接触者へ自身の陽性の報告を行うこと(濃厚接触者の定義)
        • 自身にて自身の健康管理を行い、助言が必要な場合はナショナル・コロナウイルス・ヘルプラインへ電話(1800 020 080 / 24時間)
        • 自己隔離中は食事のデリバリーなどは必ず無接触で受け取り、薬など必要なものは家族・友人に依頼する。頼れる家族・友人などが居ない場合は、コミュニティ・リカバリー・ホットラインへ電話(1800 173 349)

        クイーンズランド州(ゴールドコースト、ケアンズなど)の感染状況(2022年10月14日現在)

        2022年に入り、3月4日には病院等一部施設を除き、マスク着用義務が廃止され、4月28日には濃厚接触者の規制緩和、及びワクチン未接種者の入国規制の緩和が実施、6月30日には海外からの到着時に課されていた迅速抗原検査の実施が撤廃、7月6日からは入国者に対するワクチン接種有無の申告義務を廃止、付随してDPD(デジタル乗客宣言)も撤廃されました。

        これらの規制緩和により、2022年に入ってから新規感染者の人数が増加しましたが、8月上旬を境に新規感染者の人数は減少に転じております。

        新規感染者(過去7日間以内)

        7,970

        病院に収容されている人数 96
        ICU(集中治療室)に収容されている人数 2
        亡くなられた方の人数 2,215

        2022年10月4日 QLD州保健局 発表データ




        クイーンズランド州(ゴールドコースト、ケアンズなど)の州境・国境オープン状況(2022年10月14日現在)

        オーストラリア国内からクイーンズランド州へ入州する場合

        2022年1月15日午前1時以降、オーストラリア国内からクイーンズランド州に入州する際の全ての規制が撤廃され、オーストラリア国内からであれば自由にクイーンズランド州への行き来が可能となりました。

        但し、過去7日間の内に海外に居た場合は、オーストラリア国外(海外)からの入州規制が適用されます(下記参照)。

        オーストラリア国外(海外)からクイーンズランド州へ入州する場合

        入国・入州条件は、オーストラリア連邦政府の定めた規制が適用となり、クイーンズランド州への入国・入州条件も連邦政府の規制に準じます。




        クイーンズランド州の規制状況(2022年10月14日現在)

        現在のクイーンズランド州の規制状況は下記の通りとなっています。

        多くの新型コロナウイルス規制は撤廃され、一般市民生活は新型コロナウイルス禍前に戻っております。

        クイーンズランド州におけるワクチン接種率の状況(2022年10月14日現在)

        クイーンズランド州は西オーストラリア州と並び、他州と比べ、ワクチン接種に対する抵抗感が強いと言う調査結果が出ており、且つ新規感染者の抑制に成功していた事から当初ワクチン接種率の低下を招いていましたが、ワクチン接種者のみへの規制緩和の発表もあり、全豪平均と比較すると未だ接種率は劣りますが、2回の接種率が90%(16歳以上)を超えるに至っております。

        全豪・クイーンズランド州のワクチン接種率の対比

        • 1回のワクチン接種を受けた人口比率(16歳以上): 全豪 97.1%(QLD州 92.8%)
        • 2回のワクチン接種を受けた人口比率(16歳以上): 全豪 96.5%(QLD州 91.5%)
        • 3回のワクチン接種を受けた人口比率(ブースター接種対象者のうち): 全豪 72.2%(QLD州 65.2%)




        オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

        クイーンズランド州においては、ワクチン2回の接種率が90%(16歳以上)に到達、また3回目及び4回目のブースター接種も進行中です。

        このようなクイーンズランド州におけるワクチン接種率の状況下、ゴールドコースト在住スタッフが2021年7月にワクチン(ファイザー製ワクチン)を接種して来ましたので、その当日の様子を写真付きでレポートしています。

        ゴールドコーストにおけるマスク着用事情

        日本よりオーストラリアにおけるマスクの着用事情に関し、ご質問を多々頂くので、一旦まとめさせて頂きます。

        オーストラリアにおいては「マスクの着用はコロナウイルス感染症対策にはならない」と言うオーストラリア連邦政府保健局の指針が当初より出ており、2020年7月の時点でマスク着用者はどの都市においても皆無に近い状況と言っても過言では無い状況でした。

        オーストラリア連邦政府 保健局発表のマスク使用に関する注意事項

        抜粋
        In Australia the routine use of face masks in the community is currently not recommended, while the rate of community transmission of COVID-19 is low. A face mask is not a substitute for other precautions to prevent spread of COVID-19
        (オーストラリアでは、COVID-19のコミュニティ感染率は低いものの、現時点でコミュニティでのフェイスマスクの日常的な使用は推奨されていません。フェイスマスクはCOVID-19の感染拡大を防ぐための他の予防策の代わりにはなりません)

        このような政府の指針もあり、オーストラリアではマスク着用が一般化しておりませんが、ここまでマスクが一般化しない要因として、

        • 元来マスク着用と言う習慣が無い。
        • 一般用マスクを売っている所が少数(多く販売されているのは粉塵対策、医療従事者用)
        • この数ヶ月マスク無しで封じ込めに成功している

        これらの点が挙げられます。

        日本では考えられないと思いますが、薬局の店員やGPと呼ばれる一般医の受付スタッフでさえもマスク着用率はかなり低いです。

        今後、日本とオーストラリアの国境が開いた際には、こういった文化や慣習の違いも相互理解が必要であると感じます。

        但し、その後の感染拡大を受け、人口が多く密な環境になりやすい各州の大都市圏(シドニー大都市圏、ブリスベン大都市圏やメルボルン大都市圏)では、罰金の伴うマスク着用が義務付けられる規制が発せられる場面が多く発生し、マスク着用がコロナウイルス感染症の飛沫感染防止策になるとの認識が浸透するに至り、2021年9月の時点では新型コロナウイルス感染抑制にはマスク着用が大きな役割を果たすとの認識が全豪で広まり、大都市圏に限らず、地方部でもマスクの着用が義務化される事も多く、オーストラリアでも新型コロナウイルス感染抑制には、マスクの着用が大きな効力を発揮するという見方が大きくなりました。

        クイーンズランド州におけるマスク着用のルール(2022年10月14日現在)

        2022年3月4日午後6時より、屋内でのマスク着用義務は撤廃されました。

        ただし、下記の場所、施設においては、引き続きマスクの着用が義務付けられ、またソーシャルディスタンス(社会的距離)が充分に取れない場合は、マスク着用が推奨されます。

        • 病院
        • 老人介護施設
        • 身障者用宿泊施設
        • 刑務所
        • 公共交通機関 → 2022年9月21日より公共交通機関、タクシーやライドシェアなどでのマスク着用義務は解除
        • 空港 → 空港施設内(屋内含む)でのマスク着用義務は2022年6月17日に撤廃
        • 航空機内 → 2022年9月9日より国内線機内でのマスク着用義務は解除




        本情報の注意事項

        オーストラリアでは連邦政府が国境に関する規制、及びオーストラリア国内の大枠の制限を決め、各州政府が更に細かい制限を決定します。

        オーストラリア連邦政府と各州の政府とで同じ事柄に対して異なる制限がある場合、州政府の決めた制限が優先されます。

        各都市の新型コロナウィルス情報

        その他の新型コロナウイルスに関する情報

        観光・旅行関連

        ゴールドコーストの観光・旅行に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです。

        旅行の制限

        • 特に無し

        観光施設

        • 多くの観光施設、動物園は営業中。

        • 日本語ツアーは殆どが催行休止中、但しツアーによっては英語ツアーとの混乗(日本語ガイドと共に英語ツアーへ混乗)やツアー最少催行人数を4名、6名等にしてのツアー催行を再開

        ホテル

        • ほとんどのホテルは営業を行っている

        レストラン

        • サーファーズパラダイス中心部は、約7-8割ほどの店舗が営業中(2022年10月現在)

        ヘイト事案

        ゴールドコースト市内および近郊における、新型コロナウィルスに関するヘイト事案に関する情報は、以下の通りです。

        • QLD州内では無し

        交通機関

        ゴールドコーストの交通に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです。

        空港

        • ゴールドコースト空港、ブリスベン空港共に国内線ターミナルはパンデミック前に戻ったと言えるほどの混雑状況、但し国際線ターミナルは未だ閑散としている。

        市内交通

        • トラム(Glink)、バスは通常運行。

        生活関連

        ゴールドコースト市内の生活関連に対する新型コロナウイルスの影響、市内の様子は以下の通りです。

        市中の様子

        • ゴールドコースト・サーファーズパラダイス市内中心部は平常時に比べると未だ人出は少なく、平常時の約5割ほど。国際的なリゾート地であるゴールドコーストは、海外からの旅行客が戻って来ない限り以前のような人出は見込めず、本当の意味での「平常」は戻って来ないと言わざるを得ない状況が引き続き続いている。

        商店

        • 事業閉鎖、シャッターの下りている店舗が目立っている。
        • ゴールドコースト・サーファーズパラダイス市内中心部では7-8割ほどの商店が営業

        通信

        • 平常通り

        物流

        • 平常通り

        その他

        ゴールドコーストにおける新型コロナウィルスの規制、罰則、その他の情報が以下の通りです。

        デモ情報

        • 無し

        その他

        • 市民生活は、ほぼ平常通りに戻っている。




        写真でみるゴールドコースト市内の様子

        2022年7月10日のゴールドコースト・サーファーズパラダイス市内中心部の様子を写真でご紹介します。

        スクールホリデーと言われるオーストラリアの学校休み時期の週末(日曜日)と言うこともあり、他州からのオーストラリア国内旅行客が多く、新型コロナウイルス・パンデミック以降、この2年半の間で一番賑わっていました。

        但し、このスクールホリデーが終わると、恐らくまた寂しいサーファーズパラダイスに逆戻りが予想され、やはり海外からのお客様が増えない限り、以前のようなゴールドコーストの「平常」は戻って来ないと思われます。

        ゴールドコーストの日常

        水陸両用車アクアダックは2台体制で運行しており、出発の時には2台共に満席の状態でした。

         

        ゴールドコーストの日常ビジター・インフォメーション・センターにも多くの方が訪れていました。

        ゴールドコーストの日常

        カビル・モールにこれだけ多くの人がいるのはパンデミック以来初めてではないでしょうか!?




        ゴールドコーストの日常

        冬の時期ではありますが、サーファーズパラダイス・ビーチ方面も人出が多いです。

        ゴールドコーストの日常 ゴールドコーストの日常

        冬の時期なので泳いでる人は殆どいませんでしたが、ビーチには多くの人がおり、イベントも行われていました。

        ゴールドコーストの日常

        カビル・モールでは路上パフォーマンスも復活!




        ゴールドコーストの日常

        やはりまだ空き店舗は目立ちます。路面の店舗が埋まるのは海外からのお客様が戻って来てからでしょうか。

        ゴールドコーストの日常

        サーファーズパラダイス中心部に逆バンジーのようなアトラクションがオープン。新しいアトラクションの開業は嬉しいです!

        新型コロナウィルスに関する外部情報




        ゴールドコーストの旅行手配

        トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

        ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

        ゴールドコースト旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いゴールドコースト旅行になりますよ。

        ゴールドコーストのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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      • ケアンズのコロナウィルス最新情報(2023年5月30日更新)

        ケアンズのコロナウィルス最新情報(2023年5月30日更新)

        ケアンズにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報を、ケアンズ在住のスタッフがお届けします。

        クイーンズランド州への入州規制について

        ●オーストラリアへの旅行者へ課せられていた豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)は廃止されました。
        これにより入国者はワクチン接種を完了しているか否かは問われなくなりました。

        豪州国外からクイーンズランド州に入州する場合

        (1)有効な旅券及び豪州滞在ビザの所持。

        (注)2022年6月30日午前1時より、クイーンズランド州到着後24時間以内の検査は免除となりました。

        日本への入国規制について

        ●10月11日午前0時(日本時間)より外国人の新規入国について、日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における申請を求めない、また、外国人観光客の入国について、パッケージツアーに限定する措置が解除されました。

        クイーンズランド州の規制状況(5月30日現在)

        1.新型コロナウイルスに罹患した際の隔離義務は現在ありません。

        2.隔離義務は終了するものの、同州保健省は新型コロナウイルス(COVID-19)の症状がある人又は陽性者には以下を強く推奨しています。

         ・急性呼吸器症状がある人は、同症状がなくなるまで家に滞在する。
         ・少なくとも7日間は病院、高齢者施設、障害者施設に入ることを避け、症状がなくなってから訪れる。
         ・陽性の結果から少なくとも7日間の屋内でのマスク着用、物理的距離確保が難しい屋外でのマスク着用。 

        3.RATテストで陽性が出た場合には、引き続き以下のリンクからQLD州保健省に報告が必要です。
         
        https://www.qld.gov.au/rat-positive 

        (保健省による「公共交通機関」の定義およびその解釈により、9月2日以降、引き続きキュランダ高原列車の客車内、各駅、およびプラットホームにてマスクの着用義務が延長となりました。キュランダ観光へお出かけの際は、マスクの携行が必要となります)

        ケアンズにおけるマスク着用事情

        ケアンズのマスク着用状況(2022年5月30日現在)

        クイーンズランド州は1月17日、新型コロナウイルスの感染状況を示す危険信号システム(トラフィックライト・システム)を黄信号から青信号へ変更しました(5月18日現在も青信号)。
        青信号は市中感染が起きる確率が低い状態とされ、クイーンズランド州では感染拡大の波が起きていないことを示しています。
        青信号の状況下でも下記の事柄が推奨されています。

        ・体調が悪い時には自宅で静養する
        ・3回以上のワクチン接種を進める
        ・手洗い、うがいなど、消毒、殺菌、抗菌に努める
        ・新型コロナウイルスの感染症状が出たら速やかに迅速抗原検査(RATテスト)を実施する
        ・医療機関、特定施設、およびマスク着用を求められている家庭ではマスクを着用する

        ケアンズでは街中でマスクを着用している人はほぼ居ません。ショッピングセンター、スーパーマーケット等でのマスク着用率も全体の1%未満まで下がりました。
        レストランではスタッフ、ホテルのスタッフ、空港職員・航空会社スタッフも同様にほぼマスクは着用していません。
        引き続き医療関係者、高齢者介護施設、身障者介護施設などで働く人々は日常生活でのマスク着用が推奨されています。

         

        本情報の注意事項

        オーストラリアでは連邦政府が国境に関する規制、及びオーストラリア国内の大枠の制限を決め、各州政府が更に細かい制限を決定します。

        オーストラリア連邦政府と各州の政府とで同じ事柄に対して異なる制限がある場合、州政府の決めた制限が優先されます。

        各都市の新型コロナウィルス情報

         




        観光・旅行関連

        ケアンズの観光・旅行に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです。

        旅行の制限

        • 宿泊を含めた全ての旅行を無制限に行うことが可能。

        観光施設

        • ほぼすべての観光施設、動物園が営業を再開。

        • 日本語ツアーも催行再開(但し参加人数が少なく最少催行人数に満たない為、催行中止になるケースが多数発生しています)

        ホテル

        • すべてのホテルは営業を行っている

        レストラン

        • レストラン、カフェ、カジノ、フードコート、ナイトクラブ及びゲーミングラウンジは営業再開。ケアンズ中心部でも、約9割ほどの店舗が営業中。

        交通機関

        ケアンズの交通に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです。

        空港

        • ケアンズ空港は国際線、国内線ターミナル共に閑散としている。

        市内交通

        • バスは通常運行。

        その他

        • 市民生活はほぼ平常通りに戻っている。

        写真でみるケアンズ市内の様子

        2021年1月以降のケアンズ市内中心部の様子を写真でご紹介します。

        国内旅行客でにぎわうケアンズですが、ケアンズ中心部の人出は例年のこの時期と比較すると、まだ7割程度と言ったところです。

        フライトが安定し、海外からの旅行者が継続的に来ない限り、ケアンズの「平常」は戻って来ないと言うことを再認識させられます。

        レイクストリートのバスターミナルも人影はまばらです。1月23日撮影

        中心地シティプレイスにも歩く人の姿はありません。1月23日撮影

        至るところに空き店舗が見受けられます。1月23日撮影

        昼時のレイクストリートのスーパーもお客さんの数は少なく 1月23日撮影

        道路工事の影響もあり海岸通りのエスプラネードも混雑は無し 1月23日撮影

        隔離指定ホテルのひとつパシフィックホテルには警察車両が常駐しています。1月23日撮影

        晴天にも関わらずケアンズ港のボードウォークも閑散としています。1月23日撮影

        クルーズ各社の乗船手続きを行うリーフターミナル内へはグループ代表者のみの入場に制限されています。1月23日撮影

        ラグーンプールへの入場も上限30人に制限されています。1月23日撮影

        ケアンズセントラルショッピングセンターの人出は以前の状態に戻っています。1月23日撮影

        ソーシャルディスタンスは取っていますがケアンズセントラルのフードコートはこの混雑ぶり 1月23日撮影

        閑散とするケアンズ空港国内線のチェックインカウンター前 1月23日撮影

        ターミナル入場の際にマスク着用を求められます。1月23日撮影

        ターミナル前にはマスクや消毒液の自動販売機が。マスク一枚A$3.50ドル。1月23日撮影

        空港へ乗り入れるすべてのバス、タクシーのドライバーはマスク着用必須。乗客にもマスク着用が勧められています。1月23日撮影

        国際線ターミナルは発着便がある時以外は閉鎖されていて入場することもできません。1月23日撮影

        未だに客足が戻らないナイトマーケット。1月31日撮影

        ケアンズ病院の特設PCR検査場の様子。2月1日撮影

        パンデミック前と変わらずウォーキングを楽しむエスプラネード通りの遊歩道の人々。2月1日撮影

        軽装のリゾートウェアの人々が行きかうスペンス・ストリートのカジノ前交差点。2月14日撮影

        夜21時を過ぎても人々が行きかうエスプラネードの遊歩道 2月26日撮影

        すっかり以前のようにエスプラネード通りの改装オープンを楽しむ人々。6月27日撮影

        ケアンズショー(収穫祭)も以前の賑わいを取り戻しました。7月14日撮影

        年越しのカウントダウン花火の様子。2022年12月31日撮影

        新型コロナウィルスに関する外部情報

        ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ




      • オーストラリアのコロナウィルス最新情報(2023年8月216更新)

        オーストラリアのコロナウィルス最新情報(2023年8月216更新)

        オーストラリアにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報を、オーストラリア在住のスタッフがお届けします。

        連邦制のオーストラリアでは、各州の州政府が大きな権限を有し、新型コロナウィルスに関する行動規制も、州政府が決定します。その為、同じオーストラリア国内でも、州によって行動規制が異なるという事態が発生していました。

        2022年に入ってからその進捗速度に違いはありましたが、各州における規制緩和が進み、2022年10月頃にはほぼ全ての州において、感染者の隔離義務が無くなり自己隔離は文字通り「自主隔離」、任意となりました。

        オーストラリアにおける新型コロナウィルス関連の行動規制は、ほぼその全て撤廃され、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。

        現在も新型コロナウィルスの感染者の統計はとられていますが、新規検査の義務がなく重い症状が出た人以外は検査を受けないことが一般的であることから、あまり1日あたりの感染者数の過去の数字との比較は意味をなさなくなっています。

        本情報の注意事項

        オーストラリアでは連邦政府が国境に関する規制、及びオーストラリア国内の大枠の制限を決め、各州政府が更に細かい制限を決定します。

        オーストラリア連邦政府と各州の政府とで同じ事柄に対して異なる制限がある場合、州政府の決めた制限が優先されます。




        オーストラリア国内新型コロナウィルス感染者数

        2022年の11月から12月に新型コロナウィルスの感染者数増加の波がありましたが、12月下旬には新規感染者は減少に転じ、2023年2月に入ってからは、全国で1日2000人で平準化していましたが、ゆっくりとした上昇に転じ、2023年5月現在は1日4000人台で推移しています。

        ただし、オーストリアでは、新型コロナウィルスは既にインフルエンザとほぼ同等な扱いとなっており、高リスクの高齢者、基礎疾患を持つ人以外、無症状は勿論、症状がでても軽ければ検査を受けることがなくなっています。

        その為、全体的な増減の傾向をみる事では有効ですが、この新規感染者数の人数自体、過去の感染の波との人数比較においては、にあまり大きな意味は既になくなっています。

        8月2日~8月8日の7日間

        州 平均1日あたり感染者数 前週との比較
        全オーストラリア 730 -5.9%
        ACT 25 -2.2%
        NSW 278 -2.5%
        NT 5 -32.7%
        QLD 183 -4.6%
        SA 72 -4.4%
        TAS 25 -25.1%
        VIC 63 -14.8%
        WA 78 -5.4%
        短縮表示の州名 州名 主な都市
        ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ
        NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
        NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
        QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
        VIC ビクトリア州 メルボルン
        SA 南オーストラリア州 アデレード
        TAS タスマニア州 ホバート、ロンセストン
        WA 西オーストラリア州 パース



        オーストラリアにおける新型コロナウィルス行動制限

        オーストラリアでは、各州政府が新型コロナウィルス関連の行動規制を決定していますが、全ての州において実施されていた行動規制は、検査、隔離の義務を含めてほぼ全面的に解除されています。

        現在のオーストラリアでは、従来のインフルエンザに近い扱いとなっており、症状が出ている人は、できれば回復するまでは学校、職場に行くのは控えて、自宅で療養してください、というスタンスになっています。

        マスクの着用

        屋内も含めてマスクの着用の義務はありません。

        新型コロナウィルスに罹患し完全に回復していない間は、屋内、公共交通機関では、マスクの着用が推奨されています。

        地方、郊外、リゾート地ではマスクを着用している人をほとんどみかけませんが、シドニー、メルボルン等大都市の市内域ではアジア系の人を中心に屋内ではマスクを着用している人もいます。

        マスクの着用は、屋内も含めて、個人の判断で着用してもしなくても、問題ありません。

        隔離の義務

        新型コロナウィルスの罹患していても、隔離の義務はありません。

        ただし、症状がある場合は、その症状が治まるまで、自宅に留まることが推奨されています。

        また、重症化するリスクの高い人、入院中の人、高齢者・障がい者施設にいる人と会うの避けてください。

        当局への報告義務

        新型コロナウィルス検査の陽性結果を、州政府当局へ報告する義務はありません。

        ただし、各州で実施されているオンライン登録システムで登録することにより、州政府の医療サポートにアクセスすることができるようになります。

        濃厚接触者

        同居する家族など、感染者本人と同様に行動の制限はありません。

        オーストラリアで実施されていた出入国・行動制限と解除時期

        オーストラリアで過去に実施されていた、新型コロナウィルス関連の出入国・行動の制限が解除された時期を表にまとめました。

        時期 規制・解除内容
        2020年3月20日 新型コロナウィルスの世界的なパンデミックをうけ、オーストラリアの出入国規制が開始される。オーストラリア市民、永住者を除き、特別な許可を得ている人を除き、オーストラリアに入国することができなくなる。
        オーストラリアに帰国する市民、永住者は、当局の用意したホテルでの自費による強制隔離が行われる。
        また、オーストラリア市民、永住者のオーストラリア出国を原則禁止する。
        2020年11月1日 ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州などで、ホテルでの強制隔離が終了、自宅などでの自己隔離となる。
        2022年2月2日 ワクチン接種者完了者でPCR検査による陰性証明書を所持する、日本を含む一部の国の外国人のオーストラリア入国が許可される。
        2022年4月17日 オーストラリア入国に際し、PCR検査による陰性証明書の提出を不要になる。
        2022年7月6日 ワクチン未接種者もオーストラリアへの入国が可能となる。
        2022年10月 全ての州で新型コロナウィルス感染者の自己隔離の義務が廃止される。




        オーストラリアにおけるマスク事情

        米国、ヨーロッパの各国でも新型コロナウィルスの感染防止にマスク着用の推奨が行われ、多くの国では外出時のマスク着用の義務化も行われてきています。

        オーストラリア連邦政府保健局がマスクの着用は新型コロナウィルスの感染予防策として、社会的距離の確保、頻繁な手洗いの実施、消毒液の使用などを推奨し、マスク着用は推奨していなかったこともあり、オーストラリアではマスクを着用している人はほとんど見られませんでした。

        8月2日より感染が急拡大しているメルボルンのあるビクトリア州では、州内全域でマスクの着用を義務付けが実施され、オーストラリアにおいても徐々にマスク着用に対する事情も変わってきています。

        隣接するニューサウスウェールズ州のシドニーでも公共交通機関やスーパーマーケット等でのマスク着用の推奨が州政府より発表され、シドニー近郊でもクラスター発生が続いていることもあり、マスクの着用者が8月になってから増えてきています。

        それでもシドニー市内ではバス、電車などの車内でも30-40%程度とかなり増加しましたが、屋外では人が多い所でも10-20%程度にとどまります。

        他の地域、及び他州では新規感染者数がゼロ、または1-2名が続き、感染の拡大となっていないこともあり、マスクを着用している人を見ることは稀です。

        オーストラリアでは新型コロナウィルスの対策として、マスク着用が進まない理由として考えられるのは以下の通りです。

        1. マスクを付ける習慣がない
        2. 政府関係機関からコロナ対策として推奨されていなかった
        3. 一般用マスクを売っていない。売っていても高い
        4. 国内における感染リスクは少ないと考える人が多い(メルボルン、シドニーを除く)
        5. マスク無しでコロナ封じ込めに成功している(メルボルン、シドニーを除く)

        マスクを付ける習慣がない

        米国、ヨーロッパ諸国と同じように、オーストラリアでは病人でもない限り、マスクを付けるという習慣はありません。

        連邦政府保健局からコロナ対策として推奨されていなかった

        連邦政府保健局の新型コロナウイルスの推奨防止策として、頻繁な手洗い、消毒液(サニタイザー)の使用、社会的距離の確保などが推奨されていますが、マスクの日常的な着用は推奨されていませんでした。

        マスク着用はコロナウイルス感染症予防に大きな役割は果たさないと言う見解でしたが、7月31日に保健局の副医務官より、「コロナウイルス感染拡大を抑制するため、オーストラリア国民全員がマスクの着用を検討すべき」との発表がありました。

        今後、オーストラリアでもマスク着用がスタンダードになって行く可能性があります。

        一般用マスクを売っていない。売っていても高い。

        シドニー、メルボルン以外の大手のドラッグストアでは、一般用の使い捨てマスクは売らているのを目にする機会はほぼありません。オーストラリアで販売されているマスクは、一部のドラッグストアで1枚5ドル(約380円)する主に医療従事者用の高機能マスク、ハードウェアショップ(金物屋)で粉塵対策の工事用マスクに限られています。

        4月頃よりアジア系のスーパー、普段マスクを売っていないような商店で、日本で一時でまわった「ナゾノマスク」のようなマスクが、シドニー、メルボルンなどのアジア系住民の多い大都市では手に入るようになりましたが、その価格は1枚1.50ドルから2ドル(110円~150円)と高価なので気軽に使い捨てできません。

        11月になってようやく大手スーパーやドラッグストアでも不織布マスクが販売されるようになってきました。シドニー市内の大手スーパー、コールスでは、10枚入りが2つで$19(1枚あたり$0.95、約72円)で販売されていました。

        随分安くなりましたが、それでも日本と比較すると高額です。

        国内における感染リスクは少ないと考える人が多い(メルボルン、シドニーを除く)

        メルボルン、シドニーでは感染リスクが高くなってきていると考える人が増えてきています。その他の州、地域では、新規の感染者がゼロ、または1桁が続いているため、感染リスクが高いと考える人は多くありません。

        マスク無しでコロナ封じ込めに成功している(メルボルン、シドニーを除く)

        オーストラリアでは全国的にほぼ感染の封じ込めに成功したように見えていましたが、6月中旬に発生したビクトリア州のメルボルン及び周辺地域の感染拡大は、8月現在も続いています。

        現時点では大規模感染拡大が続いているのはメルボルン及び近郊のみ、ビクトリア州の他の地域、及び他州では大規模な感染は発生していません。

        シドニーのマスク

        シドニー市内のハードウェア・ストアで販売されている不織布マスク。10枚入りが2つで$20なので、1枚あたり$1(約75円)。6月には同じようなものが10枚入りで$19.99、1枚あたり約2ドル(約150円)で売られていたので、約半額になりました。

        シドニーのマスク

        こちらは洗濯して再利用のできる布マスク。1枚入りが2つで$10、1枚$5(375円)。最近は不織布マスクより布マスクをしている人が多くなりましたが、市内の屋外でマスクをしている人は10%程度、7月から8月頃は着用率あがっていましたが、電車、バス等の交通公共機関内以外でのマスク着用率は下がってきています。

        シドニーのスーパーで販売されているマスクシドニー市内の大手スーパー、コールスで販売されている不織布マスク。10枚入りが2つで$19なので、1枚あたり$0.95(約72円)。

        シドニーのマスクシドニー市内から車で15分ほどの郊外にあるハードウェアショップ、Bunningsで販売されているマスク。各種大量に販売されており、不織布マスクが10枚入りで6ドル、1枚あたり$0.60(約45円)。



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