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  • 【2026年版】オーストラリアのワインの産地4選!

    【2026年版】オーストラリアのワインの産地4選!

    オーストラリアのワインの産地をご存知でしょうか?

    オーストラリアのワインはオージーワインとも呼ばれ、その気軽なイメージで近年では日本でも有名になりました。

    実際には、温暖な気候を反映した果実味の豊かさが国際マーケットで高い評価を得ており、生産量も年々増加しているのがオーストラリアのワインです。

    歴史の浅いオーストラリアでは、固定概念に囚われずに技術革新が進み、効率的にワインをつくる醸造家が増えています。

    たとえば、多くのオーストラリアワインのボトルに見られるスクリューキャップです。スクリューキャップでは、天然のコルク栓で発生するブジョネ(ワインの劣化)の心配がありません。

    現在では、超高級ワインであっても熟成の安定性を求めて、スクリューキャップを採用するのがオーストラリアのスタンダードとなっています。

    本稿では、年間300本以上のオーストラリアワインのボトルを開けるアル中状態のオーストラリア在住スタッフが、オーストラリアのワインの産地についてご紹介させていただきます。

    それでは、酔っ払ってしまう前に、スタートしましょう!!




    オーストラリアワインの歴史と産地

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアのワインの歴史は浅く、やっと200年ほどと言ったところです。

    オーストラリアのワインづくりの歴史は、1788年にイギリスのアーサー・フィリップがシドニーで総督に就任したことを記念して、ブドウを植樹したことに始まります。

    そして、第二次世界大戦以降には、世界のマーケットでも通用する良質なワインが作られるようになりました。

    オーストラリア産ワインの主要品種としては、シラーズ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、リースリング種があります。樹の本数という点では、オーストラリア全体の約1/4がシラーズ種です。

    オーストラリアにブドウの固有種はありませんが、シエンナ種やタランゴ種など、いくつかの品種はオーストラリア人ブドウ栽培家によって新たに生み出されています。

    1965年には、オーストラリアのワイン生産者がカスクワイン(紙のボックスに入ったワイン)の特許を、世界で初めて取得、また、オーストラリアはワイン生産主要国の中で最も早くコルク栓の代わりにスクリューキャップを導入した国です。

    従来のオーストラリアワインは、低価格の庶民的なワインが主でしたが、2000年代以降には高級ワインの生産にも力が入れられるようになり、現在はオーストラリアワインは低価格帯から高価格帯まで、バラエティー豊かな品ぞろえとなっています。

    オーストラリアには約2,500のワイン生産者が存在し、その大部分は小規模なワイナリーを経営しています。国内のワイン市場は少数の大手ワイン会社によって支配されており、生産量の90%が上位10社、輸出量の75%が上位3社、アコレード・ワインズ、トレジャリー・ワイン・エステーツ、カセラ・ワインズによるものです。

    オーストラリアにおけるワイン産業は、今ではオーストラリアにとって生産、雇用、輸出、観光の面で、重要な産業の1つとなっています。

    今日のオーストラリアにおける主なワインの産地は下図の通り、バロッサバレー、ヤラバレー、ハンターバレー、マーガレットリバーの4箇所です。

    オーストラリア ワイン

    それぞれの産地について、以下で詳述させていただきます!

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    南オーストラリア州のバロッサバレー(とマクラーレンベイル&アデレードヒルズ)

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアのワインの国内生産量のおよそ半分を占めるのが南オーストラリア州です。

    力強いシラーズ(フランスのシラー)は、内陸の赤土で栽培されるオーストラリアワインの代表格で、この地域の土壌と気候はフランスのボルドー地方に酷似しています。

    世界的にも有名なバロッサバレーとマクラーレンベイル、そして、知る人ぞ知るアデレードヒルズの3箇所がサウスオーストラリア州のワイナリーの代表格になります。

    バロッサバレー

    バロッサバレーは、南オーストラリア州の州都アデレードの北約75km一帯に広がるワイナリー地帯で、オーストラリアでもっとも有名なワインの産地です。

    シラーズやカベルネソービニオンを中心とした、どっしりとした赤ワインは、新大陸のワインとしてだけではなく、世界のワイン市場において高い評価を得ています。

    バロッサバレーのワイン産業の歴史は1840年代にさかのぼります。

    この地域に最初にブドウ畑を開いたのは、主にドイツからの移民たちでした。彼らは自国のブドウ栽培技術と伝統を持ち込み、オーストラリアの土地で新たなワイン作りの歴史を築きました。

    以来、バロッサバレーはオーストラリアワインの中心地の一つとして発展し、世界中にその名を知らしめることとなりました。

    この地域には、ペンフォールズ(Penfolds)やヤルンバ(Yalumba)、ヘンチキ(Henschke)といった世界的に有名なワイン生産者が存在します。これらのワイナリーでは、高品質なワインの生産だけでなく、ワインテイスティングやツアーを提供しており、ワイン愛好家にとっては訪れる価値のある目的地となっています。

    バロッサバレーで筆者一押しのワイナリーはピーターリーマンです。

    オーストラリア ワイン

    歴史あるバロッサバレーのワイナリーの中でも一際歴史のある大手ワイナリーのひとつです。

    ワインテイスティングでは、1本$80以上するPeter Lehmann/Stonewellもお試しいただけます。

    ワイナリー名称 Peter Lehmann
    ワイナリーエリア バロッサバレー
    住所 Para Rd, Tanunda SA 5352 (Google Map)
    電話番号 08-8565-9555
    WEBサイト https://www.peterlehmannwines.com/

     

    また、ピーターリーマンに隣接するラングメイルも素晴らしいワインを提供しています。

    オーストラリア ワイン

    ラングメイルワイナリーのワインで筆者の一押しは、Pure Eden/Shirazです。1本$145するちょっと高価な赤ワインですが、どっしりとしているのに一切の雑味のない爽やかな味は、相当なワイン通の方でも気に入っていただけるものと確信します。

    ワイナリー名称 Langmeil
    ワイナリーエリア バロッサバレー
    住所 Corner Langmeil and, Para Rd, Tanunda SA 5232 (Google Map)
    電話番号 08-8563-2595
    WEBサイト https://www.langmeilwinery.com.au/

    ワインは個々人の好みで評価は変わりますので、先入観を持たずに様々なワイナリーのワインを試してみるのがワインテイスティングの最大の楽しみです。

    バロッサバレーのワイナリーは、そんな大人の遊びに充分に応えてくれるポテンシャルを備えています。是非、お好みのワイナリーを見つけてみてください!

    →アデレード発バロッサバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

    マクラーレンベイル

    マクラーレンベイルは、南オーストラリア州のアデレードから南に40kmほど離れたエリア一帯にあるワイナリー地帯で、同じ南オーストラリア州のバロッサバレーとともに、オーストラリアワインの秀逸な産地として世界にその名を轟かせています。

    地中海性気候に覆われたマクラーレンベイルの緩やかな丘陵地帯には、どこまでもブドウ畑が続いています。アルコールが苦手な方でも、アデレードからの郊外ドライブの場所として、マクラーレンベイルは最適なコースのひとつです。

    その温暖な気候と多様な土壌は、特に赤ワインの品種に適しています。マクラーレンベイルは、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュなどの品種で特に知られており、豊かな風味と複雑性を持つワインを生み出しています。

    マクラーレンベイルは、海からの冷たい風と地中海性気候の恩恵を受けています。この地域は温暖な日中と涼しい夜の温度差が特徴であり、ブドウの熟成に最適な条件を提供します。この気候は、ブドウがゆっくりと成熟し、酸味と糖度のバランスが取れた果実を育てるのに役立ちます。

    マクラーレンベイルのワイン産業の歴史は1840年代までさかのぼります。この地域で最初にブドウ畑が植えられたのは、イギリスからの移民によってでした。以来、マクラーレンベイルはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

    マクラーレンベイルで筆者一押しのワイナリーがマックスウェルです。

    オーストラリア ワイン

    マックスウェルはマクラーレンベイルのワイナリーとしては新しいワイナリーですが、初めてマックスウェルのシラーズを試飲したとき、あまりの衝撃に言葉を失いました。

    雑味がなく、イヤな味が一切しないのに、赤ワインとしての力強さと味わいはこの上なく絶品で、それでいて舌触りは極めて爽やかなのです。こういうワインがあったらいいなという理想を形にしたのがまさにマックスウェルのワインだと言っても過言ではないと思います(筆者の好みです!)。

    以下にも記事を続けますが、2026年現在、筆者が選ぶオーストラリアワインのナンバーワンは、マックスウェルです。

    是非、お試しください。

    ワイナリー名称 Maxwell
    ワイナリーエリア マクラーレンベイル
    住所 19 Olivers Rd, McLaren Vale SA 5171 (Google Map)
    電話番号 08-8323-8200
    WEBサイト https://www.maxwellwines.com.au/

     

    →アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから

    アデレードヒルズ

    アデレードヒルズは、アデレードの東側近郊の丘陵地帯にあるワイナリー地帯で、知る人ぞ知る一流のワインを提供する隠れスポットです。

    酒屋に入って知っているワインが置いてない時は、アデレードヒルズのワインを選びます。そうすれば、ハズレに当たることはまずありません。それくらい、優秀なワイナリーが多いのがアデレードヒルズなのです。

    筆者は特にアデレードヒルズでは敢えてピノグリ種のワインを好んで飲んでいます。

    アデレードヒルズは海抜400メートルから600メートルの高地に位置しており、夏は涼しく冬は寒い冷涼な気候が特徴です。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味と香りを保ちながら複雑な風味をブドウに付加します。このため、特に風味が豊かで、エレガントなスタイルのワインが生産されます。

    アデレードヒルズでのブドウ栽培とワイン生産の歴史は1830年代まで遡ります。この地域のワイン産業は、多くの小規模な家族経営のワイナリーによって支えられており、伝統的な手法と革新的なアプローチを融合させたワイン作りが行われています。

    オーストラリア ワイン

    果実の味が鮮烈で、大地の恵を充分に感じられるアデレードヒルズのピノグリを是非お楽しみください。

    →アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから




    ビクトリア州のヤラバレー

    オーストラリア ワイン

    メルボルンで有名なビクトリア州のワイナリー地帯は、メルボルンシティから約65km北東に離れた一帯にあり、ヤラバレーと呼ばれています。

    ヤラバレーでのワイン生産の歴史は1850年代に始まり、オーストラリアで最初のワイン産地の一つとして発展しました。しかし、20世紀初頭には生産が衰退しましたが、1960年代後半になって再び注目されるようになり、以来、オーストラリアのワイン産業におけるリーディングエリアの一つとなっています。

    ヤラバレーはブドウの害虫であるフィロキセラの被害で、一時ワイン産業が荒廃してしまったのを記憶している方も多いかと思いますが、ここ30年ほどで再びワイン作りが盛んになってきました。

    冷涼な気候を利用して、ピノノワやシャルドネなどのブルゴーニュ品種が主に栽培されています。特に、ヤラバレーは、ピノノワの産地としてはオーストラリアでもっとも評価の高い地域に選出されています。

    あの、ドメイン・シャンドンのオーストラリア醸造所もヤラバレーに拠点を置いているほどです。

    ヤラバレーで筆者の一押しのワイナリーは、イェーリングステーションです。

    オーストラリア ワイン

    イェーリングステーションは、ブレンド比率やオーク樽の種類、熟成年数など様々な実験に取り組み独自のスタイルを築き上げて来た老舗ワイナリーのひとつです。

    ワインショーにも出品しない拘りの高さから、知る人ぞ知るワイナリーで、未だに醸造に関する情報は公表していません。

    ヤラバレーのピノノワと言ったら、イェーリングステーションを外すことができない、まさに口コミで広がった確かなワイナリーです。

    ワイナリー名称 Yering Station
    ワイナリーエリア ヤラバレー
    住所 38 Melba Hwy, Yering VIC 3770 (Google Map)
    電話番号 03-9730-0100
    WEBサイト https://www.yering.com/

     

    →メルボルン発ヤラバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから



    ニューサウスウェールズ州のハンターバレー

    ニューサウスウェールズ州はオーストラリアワインの発祥の地で、現在では比較的安価なワインをつくるエリアです。

    オーストラリア最大の都市であるシドニーの北180kmに位置するハンターバレーは、オーストラリアワインの最古の生産地として有名で、味わい深いワインを提供しています。

    ハンターバレーでのワイン生産の歴史は1820年代に始まります。ジェームス・バスビー(James Busby)という人物が、ヨーロッパからブドウの苗を持ち帰り、この地域での栽培を始めたことが始まりとされています。それ以来、ハンターバレーはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

    ハンターバレーは、その独特なセミヨンと力強い味わいのシラーズで特に有名です。セミヨンは若いうちは新鮮でフルーティーな味わいが特徴ですが、熟成するとトーストや蜂蜜、ナッツのような複雑な風味を持つようになります。一方、シラーズは果実味が豊かで、スパイシーな風味としっかりとしたタンニンが特徴です。

    ハンターバレーでもっとも有名なワイナリーのひとつがマクギガンです。

    オーストラリア ワイン

    マクギガンのモットーは豊かな果実味です。世界中のファンに繊細なタンニンが愛されています。

    シャルドネが有名ですが、ピノノワやメルローなども人気のワイナリーです。

    ワイナリー名称 McGuigan
    ワイナリーエリア ハンターバレー
    住所 447 McDonalds Road Corner of, Broke Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
    電話番号 02-4998-4111
    WEBサイト https://www.mcguiganwines.com.au/

     

    →シドニー発ハンターバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

    西オーストラリア州のマーガレットリバー

    オーストラリアワインの産地としては、比較的新しいエリアが西オーストラリア州です。

    この地域は、1970年代初頭にワイン産業が本格的に始まった比較的新しいワイン地域でありながら、短期間でオーストラリアのプレミアムワイン産地の一つとしてその名を確立しました。

    州としての生産規模は小さいものの、出来の良いワインが評判となり、今日ではプレミアムワインの宝庫となりました。

    西オーストラリア州の州都であるパースから南に280kmほど離れた沿岸沿いのワイナリー地帯マーガレットリバーは、オーストラリア最西端のワインの産地で、冷涼な気候を活かした上質のワインを提供しています。

    マーガレットリバー地域は、インド洋に面しており、海からの涼しい風がブドウ畑に適度な冷涼な気候をもたらします。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味とフルーツフレーバーが保たれ、複雑でバランスの取れたワインが生産されるのに理想的です。

    気候条件はボルドー地方のそれに近く、カベルネソービニオンやメルロー、シャルドネなどに定評があります。

    筆者がオススメするマーガレットバレーのワイナリーは、ルーウィンエステートです。

    オーストラリア ワイン

    ルーウィンエステートは、マーガレットリバーの南部の丘陵地に位置するワイナリーで、オーストリアのワインショーでは常連となっています。

    シャルドネが特に有名で、看板ブランドはアートシリーズです。その中でも1980年に登場したアートシリーズの記念すべき1号に輝いたのがシャルドネです。

    複雑味と濃縮感を充分に引き出した力強い味わいが楽しめます。

    間違いなく筆者一押しのウェスタンオーストラリア州のワインです。

    ワイナリー名称 Leeuwin Estate
    ワイナリーエリア マーガレットリバー
    住所 Stevens Rd, Margaret River WA 6285 (Google Map)
    電話番号 08-9759-0000
    WEBサイト https://leeuwinestate.com.au/

     

    →パース発マーガレットリバーのワイナリー巡りツアーはこちらから

     




    絶品!!ワイナリーのランチとギフト

    オーストラリア ワイン

    オーストラリアワインのワイナリー巡りに出掛けたときのもう1つの楽しみが、各ワイナリーでの絶品ランチです。

    多くのワイナリーにはレストランが併設されており、来園者がそのワイナリーで気に入ったワインに一番合う料理を提供しています。

    これがイギリス系の国とは思えないクウォリティで、ワインが嫌いな人でもこのランチを食べるためにワイナリーツアーに参加してしまうほどですw

    特に、ヤラバレーのワイナリーの料理のクウォリティはずば抜けています。

    オーストラリア ワイン

    逆にバロッサバレーやマクラーレンベイルのワイナリーでは、あくまでも主役はワインであるというコンセプトが強く、ランチにはワインの当てが出てくることが多いです。

    下記写真はバロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのランチですが、ホットフードはメニューにありません。

    しかしながら、ワインはとにかく絶品です!

    オーストラリア ワイン

    各ワイナリーではワインに合うチーズやナッツ、ハムなどのおつまみをお土産として販売しているところが多くなっています。

    もちろん選び抜かれた上質なものばかりですので、ワイナリーではワイン以外のお土産探しにも熱が入ります。

    オーストラリア ワイン

    もちろん、ワイナリーのロゴが入ったオリジナルグッズも人気です。

    ワイナリーを訪れた際は、是非、お気に入りのギフトをゲットして来てくださいね!!

    オーストラリア ワイン

    バロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのギフトコーナー



    ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配

    オーストラリア ワイン

    ワイナリー巡りに出かける際は、各都市の旅行会社が催行するワイナリーツアーに参加するか、レンタカーでお気に入りのワイナリーを訪れるのが一般的です。

    ただ、ツアーでは、行きたいワイナリーが行程に含まれていない、含まれていても興味のないワイナリーやチョコレート工場などが含まれていて、時間と費用がもったいないなどの悩みが発生します。

    レンタカーでは当然飲酒運転は厳禁ですので、運転手の方がワインのテイスティングを楽しめないという問題が発生し本末転倒となります。

    なかなか難しいワイナリー巡りなのですが、このような悩みを全て解決するのが、ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配です。

    弊社トラベルドンキーでは各都市のプライベートチャーターツアーの手配に実績があります。

    お見積もりのご依頼はご遠慮なく弊社トラベルドンキーまでご用命ください。

    また、気になるワイナリーの実態や上記記事以外のオススメのワイナリー情報などが必要な折にもお気兼ねなく弊社トラベルドンキーまでお問い合わせください。

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    オーストラリアのワインの産地4選!に関するよくある質問(FAQ)

    オーストラリアのワインで有名なワインの産地を教えてください。

    オーストラリアのワインで有名なワインの産地は、サウスオーストラリア州のバロッサバレー、ビクトリア州のヤラバレー、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、ウェスタンオーストラリア州のマーガレットリバーの4箇所です。

    その中でも、特に人気なのがサウスオーストラリア州のバロッサバレーで、このエリアには、マクラーレンベイル、アデレードヒルズという秀逸なワイナリー地帯も近接しています。

    オーストラリアのワインで特に上質のブドウの品種は何ですか?

    オーストラリアのワインで世界的に評価が高いのは、赤ではシラーズ種とカベルネソービニオン種、白ではシャルドネ種とセミヨン種です。

    もちろん広大な大陸オーストラリアですので、ワイナリーのあるエリアによって気候も土壌も異なりますので、ワイナリーによって得意な品種がそれぞれ提供されています。

    詳しくは本稿でご紹介していますので、是非、ご参照ください。

    ワイナリーを巡るツアーの行程に訪れたいワイナリーが含まれていません。プライベートツアーを手配することは出来ますか?

    弊社トラベルドンキーにご相談ください。チャーターツアー、プライベートツアーに関しましては、これまでにも多くの実績がございます。

    ご人数とご興味のお有りのワイナリーなどの情報をいただき、お見積もりをさせていただきます。

    お気兼ねなくご相談ください。

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    オーストラリアの旅行手配

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    オーストラリア旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なオーストラリア旅行のお手伝いをせていただきます。

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  • 【2026年版】オーストラリアの州と主な都市

    【2026年版】オーストラリアの州と主な都市

    突然ですが、オーストラリアの州と主な都市をご存知でしょうか?

    一般的にはシドニー、メルボルン、ゴールドコースト、そしてエアーズロックなどが有名どころかと思いますが、実はオーストラリアには7つの州および準州と1つの特別区があり、それぞれに州都があることは意外と知られていません。

    今回は、オーストラリア在住のスタッフがオーストラリアの州と主な都市についてご紹介させていただきます。

    オーストラリア観光情報も併せてお楽しみください!




    各州の州都と気候について

    オーストラリア 州 都市

    オーストラリアは日本の面積の約21倍弱、世界で6番目に大きな国です。

    その広大な大地を持つオーストラリアには、下記の通り6つの州、1つの準州、1つの特別区があります。

    州名(略称) 州都
    ニュー・サウス・ウェールズ州(NSW) シドニー
    ビクトリア州(VIC) メルボルン
    クイーンズランド州(QLD) ブリスベン
    西オーストラリア州(WA) パース
    南オーストラリア州(SA) アデレード
    タスマニア州(TAS) ホバート
    ノーザン・テリトリー準州(NT) ダーウィン
    首都特別区(ACT) キャンベラ

    連邦制で、それぞれの州が強い自治権を有しています。

    また、広大な国土を誇るオーストラリアですが、下図の通り、州によって気候区が大きく異なっているのもオーストラリアの大きな特徴です。

    ケアンズ ベストシーズン

    主要都市の気候については、下記記事で詳述していますので、是非ご参照ください。




    ニュー・サウス・ウェールズ州とシドニー

    オーストラリア 州 都市

    シドニーはオーストラリア最大の経済都市で、人口は約530万人となる南半球の一大都市です。しかしながら、オーストラリアの首都ではありませんので、注意が必要です!

    ここでちょっと脱線、コーヒーブレイクです。

    次の国の首都はどこでしょう?

    1. スイス
    2. ブラジル
    3. カナダ

    これにオーストラリアを加えた4ヶ国が「世界四大首都が判りにくい国」となっています(筆者の偏見です(笑))。

    答えは、本記事の最後に!

     

    シドニーは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都です。

    ニュー・サウス・ウェールズ州(NSW)は、人口・州内総生産ともにオーストラリア最大であり、国全体の3割強を占めています。

    一大金融都市シドニーを内包していることから、州内の産業構造を生産額から見ると、金融・保険、不動産関係の生産額のシェアが大きく、農業や鉱業のシェアは比較的小さい数値となっています。NSW州で生産される石炭の約半分と小麦等の農産物の一部は日本に輸出されています。

    シドニーは発達した金融市場を背景に、国内外の金融機関等各種民間企業が集まる国内最大の都市であり、かつ経済の中心地となっています。また、オーストラリアの中央銀行であるオーストラリア連邦準備銀行、健全性規制庁、オーストラリア証券取引監督機関であるオーストラリア証券投資委員会など、連邦政府関係機関の金融系の本部が置かれています。

    オーストラリア 州 都市

    シドニー観光の選択は、都会から自然、美食やワイナリー巡りまで多岐に渡ります。

    シドニー観光の定番は、街のシンボル的存在の世界文化遺産オペラハウスとハーバーブリッジです。世界文化遺産であるオペラハウスのデザインは、建築家ヨーン・ウツソン氏が考案しました。あまりにも独特な形状と設計の複雑さにより工事には14年もの年月がかかり、1973年の完成となりました。

    ハーバーブリッジは、1932年に完成したアーチ状の吊り橋で、全長約1,500m、アーチ最上部の高さは134mの巨大橋です。観光の方には橋のアーチの頂上まで登ることができるブリッジ・クライムツアーが人気です。

    また、近郊のワイナリー地帯のひとつにハンター・バレーという名所があり、マクギガン・ワインなどオーストラリアの老舗ワイナリーが点在しています。ワイン好きの方は必見です!

    シドニー郊外には世界自然遺産ブルーマウンテンズや保養地ポート・スティーブンスなどもあり、まさに都会から大自然まで全てを楽しんでいただけるのがシドニーです。




    ビクトリア州とメルボルン

    オーストラリア 州 都市

    ビクトリア州(VIC)の面積は全国土の約3%程度にすぎませんが、人口は約725万人で全人口の25%、州内総生産は全オーストラリアの23%であり、ニュー・サウス・ウェールズ州に次いで第2位となっています。

    ビクトリア州の州都メルボルンは、シドニーと並ぶオーストラリア経済の2大中心地のひとつで、金融関係と資源関連の主要企業がメルボルンに本社を置いています。

    農業生産額は全オーストラリアの23%ほどを占めており、特に灌漑設備の整った州北部を中心に酪農が盛んで、生乳の生産量では65%を占めています。日本への輸出品目としては、チーズ類、牛肉、家畜飼料などが上位を占めています。

    鉱業分野では褐炭の埋蔵量が豊富で、州内電力供給に利用されていますが、それ以外の資源は乏しくなっています。

    オーストラリア 州 都市




    メルボルンを起点とするビクトリア州の観光は、グレート・オーシャン・ロード方面とヤラバレーのワイナリー地帯に大別されます。

    グレート・オーシャン・ロードは、メルボルン中心から南に110kmほど離れた場所に続く断崖絶壁の沿岸地帯です。日本の某有名バンド・グループのプロモーションビデオの撮影に使われた場所として一躍、日本の若者の間で有名になりました。

    そして、メルボルン北部にはオーストラリアの4大ワイナリー地帯のひとつであるヤラバレーがあります。上質な白ワインが有名で、ワイナリーツアーにご参加いただくと、ワイナリー特製の美味しいランチもお楽しみいただけます!

    また、メルボルン中心部は、観光用の路面電車(トラム)がなんと無料!になっており、観光客の方の移動の強い味方になっています。




    クイーンズランド州とブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ

    オーストラリア 州 都市

    クイーンズランド州(QLD)は、ゴールドコーストやケアンズと言った有名な観光地を抱える州で、国内ではサンシャインステートと呼ばれています。

    州都はブリスベンで、人口は約260万人です。

    クイーンズランド州の産業構造は、石炭を中心とする鉱業、建設業、牛肉やサトウキビ、綿花、穀物などの農畜産業、観光などのサービス業が主となっています。

    基幹産業である石炭生産量の8割以上は輸出向けであり、そのうち約2割が日本向けとなっています。特にケアンズの南500kmほどの場所にあるボーエンの周辺は良質な原料炭の産地として有名です。また、ブリスベン北部のグラッドストーンを拠点とするCSG/LNG産業は、石炭と並ぶ州の基幹産業として注目を集めています。亜鉛、銅、鉛、ボーキサイトなども産出しています。

    また、クイーンズランド州のサトウキビの生産量は全オーストラリアの約90%を占めています。

    自然条件に恵まれたクイーンズランド州は、観光資源が豊富で、観光分野への投資も幅広く展開されています。

    オーストラリア 州 都市

    クイーンズランド州の観光は、ブリスベンやゴールドコーストを中心とする南部と、北部ケアンズを拠点とするノース・クイーンズランドの2つに大別されます。

    ブリスベンは、人気のリゾート地であるゴールドコーストとサンシャインコーストへの玄関口となっており、街の中心を蛇行しながら流れるブリスベンリバー沿いに街が拓けており、ルネッサンス風、ゴシック風、コロニアル風の建物と近代的なビルが混じり合った独特の雰囲気を醸し出しています。

    ブリスベン中心部の西側に位置するローンパイン・コアラ・サンクチュアリーは、オーストラリア最大のコアラ飼育数を誇る動物園で、ブリスベン観光では必見のスポットです(残念ながらコアラ抱っこは出来ません)。

    ブリスベンから南に80kmほど下ると、世界的に有名なリゾート地、ゴールドコーストがあります。

    南北50km以上に続く真っ白なビーチは、まさにサーファーの憧れの海。中心地の名前はサーファーズパラダイス!同時にゴールドコーストは、海に山に街、すべての観光資源が集まったトラベラーズ・パラダイスでもあります!

    ブリスベンとゴールドコーストはセットでお楽しみいただくことが可能ですので、是非、綿密な計画を立ててくださいね。




    ケアンズは、ブリスベンの北約1,500kmにあるノース・クイーンズランド地域の観光地で、世界遺産グレート・バリア・リーフへの玄関口として有名です。ゴールドコーストがサーファーズパラダイスならば、ケアンズはダイバーズ・パラダイスです。世界中から集まってくるスキューバダイバー憧れの海が世界最大のサンゴ礁グレート・バリア・リーフなのです。

    また、ケアンズにはもう1つの世界遺産があり、これが世界最古の熱帯雨林バロン渓谷湿潤地帯です。熱帯雨林に佇むキュランダ村を訪れるのが定番ですが、テレビ番組「世界の車窓から」のオープニング映像を飾っていたキュランダ 高原鉄道でアクセスするのが特に人気です。

    その他にも、ケアンズでは各種オプショナルツアーが盛んに催行されており、まさに遊びの宝庫になっています。

    熱帯雨林性気候区にあるケアンズは、年間を通して温暖です。5月から11月の乾季と12月から4月の雨季のシーズンに大別されます。

    ケアンズは、成田空港と関西空港から直行便で7時間前後と日本から一番近いオーストラリアである点も人気の秘密です。

    ケアンズとゴールドコーストどちらに行こうかなと迷ってしまう方は、以下の記事もご参照ください。




    西オーストラリア州とパース

    オーストラリア 州 都市

    西オーストラリア州(WA)は、日本の国土面積の約7倍の広さで、全オーストラリアの面積の1/3を占める広大な土地を有していますが、人口は全オーストラリアの人口の1割程度で、州内需要が極端に小さいのが特徴です。

    西オーストラリア州は、正に鉱業の州で、鉄鉱石や天然ガスなどの天然資源の開発と輸出によって経済が成り立っています。これらの鉱物資源の輸出により、西オーストラリア州の輸出額は全オーストラリアの輸出額の4割を占め、オーストラリア経済の牽引役としての役割を果たしています。鉄鉱石、天然ガスの他に、金、原油、銅、ニッケルなどがある他、小麦等の農産物も輸出されています。

    西オーストラリア州にとって最大の輸出先は中国で、総製品輸出額の半分以上を占めており、主な輸出品目は鉄鉱石です。

    日本は中国に次ぐ第2位の貿易相手国で、LNGなどの資源・エネルギーが主な品目です。現在、日本が輸入する鉄鉱石の60%、小麦の10%以上は西オーストラリア州からの輸出となっています。

    オーストラリア 州 都市

    西オーストラリア州の州都は、世界一美しい街とも形容されるパースです。海水と淡水が混じり合う汽水のスワン・リバーのほとりに拓けた街で、人口は200万人近い大都会なのに、豊かな自然に囲まれており、そのバランスが見事なまでに調和しています。

    パース近郊のビーチは全て西側を向いているので、インド洋に沈む夕日を見られます。美しいサンセットビーチはゴールドコーストのビーチと並ぶオーストラリアの2大ビーチと言っても過言ではありません。

    パースの中心から20km弱、スワン・リバーがインド洋に注ぐ河口には、美しい港町フリーマントルがあります。フリーマントルには雰囲気の良いカフェがたくさん並んでいて、メイン通りの名前をカプチーノ通りと呼んでいます。可愛らしい雑貨屋からアンティークショップまで、ブラブラ街歩きをするには最高のスポットです。

    フリーマントルの沖合にはインド洋に浮かぶ美しいロットネスト島があります。愛くるしいクォッカが野生で生息していることで有名な島です。

    郊外に出れば化石化した原生林で有名なピナクルズや、巨大な波が固まったように見えるウェーブロックなど、日帰り圏内にオーストラリアを代表する景勝地が点在しています。そして、毎年8月から11月は郊外の原野一面を色鮮やかなカーペットのように染め上げるワイルドフラワーがシーズンとなり、西オーストラリア州を訪れる人々を魅了します。

    パースのディナーと言えば、名物のチリマッスルで決まりです。水温の低いインド洋で獲れたシーフードは格別です。

    さらに、パースから遠出をすれば、西オーストラリア州随一のワイナリー地帯マーガレットリバーを訪れることもできます。

    その他にも、野生のイルカに餌付けができることで有名なモンキーマイヤーやスパイダーウォークで有名な渓谷カリジニ国立公園、ジンベイザメのクルーズで有名なエクスマウスなど、西オーストラリア州には魅力的な観光地が点在しています。

    ただし、どれもパースから距離が遠いので、これらを観光するにはロングドライブが必要となります。




    南オーストラリア州とアデレード

    オーストラリア 州 都市

    南オーストラリア州(SA)は、日本の約2.5倍の面積で、州の80%以上が標高300メートル以下の平坦な地形で、内陸の多くは原野や砂漠地帯になっています。州内人口は約190万人で、そのほとんどが州都アデレードを中心とする沿岸の都市に分布しています。

    州内総生産GSPは国内の6%ほどを占めており、全オーストラリアで5位となっています。鉄鉱石や銅、金、ウランなどの鉱物資源が豊富で、特にオリンピックダム鉱山のウラン埋蔵量は世界最大級になっています。

    農水産業も盛んに行われており、小麦や大麦などの穀物の8割以上が中東、中国、東南アジアなどに輸出されているほか、世界で唯一ミナミマグロの養殖が行われており、その9割以上が日本に輸出されています。また、ワインの生産量は国内第1位で、国内生産の半分ほどを占めています。

    日本への輸出品目は、魚類、家畜飼料、肉類などが主になっています。

    南オーストラリア州の州都アデレードは、人口140万人の一大都市ですが、人々は温かく、ホスピタリティ精神溢れる美しい庭園都市です。

    アデレードは他のオーストラリアの都市とは歴史の辿り方が異なっており、メルボルンやシドニーが大英帝国の流刑地としての起源を拭えないのに対し、アデレードはその後の開拓の末に計画的に作られた都市である側面が強くなっており、他の都市には見られない安定した品格と落ち着きを内包しています。

    また、アデレードはオーストラリアで一番グルメな都市としても有名で、人口1人当たりのレストランの数がオーストラリアの都市では一番大きくなっています。お客の舌も大変肥えており、レストランではお客は先ずワインリストをチェックし、そこに質の良いワインのセレクションが無ければ直ぐに席を立つほどであると言われています。

    オーストラリア 州 都市

    南オーストラリア州は、観光地としての知名度があまり高くないため、日本人の方には馴染みが薄い都市かもしれませんが、筆者としては、これからのオーストラリア旅行では間違いなく名所のひとつになるものと確信しています。

    その理由は、何と言っても人々のホスピタリティにあります。良い意味でも悪い意味でもガサツで大雑把なイメージのオーストラリアですが、アデレードではそのイメージは全て裏切られます。笑顔あふれる接客、奥行きと広がりのある料理、秀逸さを隠し切れないワインなど、南オーストラリア州では人々の丁寧な仕事が随所に見られます。同じチェーンのスーパーマーケットでも整然とした商品の陳列は他州では見られない美しさです。

    そんな南オーストラリア州の観光の拠点は何と言ってもアデレード。そして、バロッサバレーやアデレードヒルズ、マクラーレンベイルなどのワイナリー地帯とオーストラリアの魅力を凝縮したカンガルー島です。また、日本の人工衛星ハヤブサのカプセルを落下させたことで有名なウーメラ一帯も南オーストラリア州にあります。




    タスマニア州とホバート

    オーストラリア 州 都市

    タスマニア州(TAS)は、メルボルンの南に浮かぶひとつの島で、タスマニア島一島全体でひとつの州になっています。

    北海道よりやや小さい大きさで、全オーストラリアの国土面積の0.9%ほどとなっており、州内総生産は全オーストラリアの約2%ほど、人口は約58万人と少なく、当地の経済は他州および国外に大きく依存しています。

    農林水産物と鉱物資源を利用した産業が行われており、金属や乳製品、水産物、肉類などの食品製造などが盛んです。水産物の生産額は国内の30%ほどのシェアを占め、そのうちの75%が養殖のサケ(サーモン)で、サーモンの生産額は全オーストラリアの95%以上を占めています。

    もちろん豊かな自然を活かした観光業にも力を入れています。

    オーストラリア 州 都市

    タスマニア州の州都はホバートで、タスマニア島の南側に位置しています。

    人口27万人ほどの美しい港町で、タスマニア島観光の拠点となっています。また、タスマニア州第2の都市はロンセストンで、同島の北部に位置しています。ホバートから入ってロンセストンから出る、またはロンセストンから入ってホバートから出るというルートがタスマニア島の旅行では定番となっています!

    ホバートはシドニーに遅れることわずか16年、1804年に街の建設が始まりました。意外と知られていませんが、実はホバートはオーストラリアで2番目に古い街なのです。19世紀の古い家が今も建ち並ぶバッテリーポイントと呼ばれる丘陵は、まるで映画のセットの中を歩いているような錯覚すら感じさせる街並みです。その他にも、世界遺産にも登録されている流刑監獄地ポートアーサーやコロニアル調の街リッチモンドなど、見所が集中しています。

    また、数あるタスマニアの国立公園の中でも、随一の景勝を誇るのが世界自然遺産に登録されているクレイドルマウンテン・セントクレア湖国立公園です。タスマニア州第2の都市ロンセストンから北西へ200km弱離れた場所にあるこのエリアは、タスマニア島随一の自然を楽しめる観光地となっています。

    その他にも、タスマニア島には固有種のタスマニアンデビルやハリモグラ、ウォンバットなど個性豊かな動物たちが野生で生活しています。ツアーの最中やドライブの途中でこれらの珍獣たちと出会うことも。

    オーストラリアの北海道とも言われるタスマニア島、是非、一度訪れてみてください!




    ノーザン・テリトリー準州とダーウィン、エアーズロック、アリススプリングス

    オーストラリア 州 都市

    ノーザン・テリトリー準州(NT)は、日本語では北部準州と翻訳されます。準州ですから州としての完全な行政機能は有していません。人口は約26万人、州内総生産は約240億ドルとオーストラリア全土に占める割合としては非常に小さくなっています。

    ノーザン・テリトリーの産業構造は、豊富な資源を反映した鉱業が大きな割合を占め、政府部門や防衛の割合も高くなっています。しかしながら人口が少ないため、金融や保険、サービスの割合が他州と比べると極端に小さいことが特徴となります。

    オーストラリア 州 都市

    準州都はノーザンテリトリー最北部トップエンドに位置するダーウィンで、沿岸に立地する美しい熱帯の港町です。

    ダーウィン一帯は11月から4月ごろが雨季となり、月間の降雨量は300ミリを超え、郊外道路は水没する箇所も発生するので、カカドゥ国立公園巡りなど、ダーゥイン近郊の観光には注意が必要です。

    また、ノーザンテリトリーには、観光名所としては言わずと知れたウルル(エアーズロック)やカタジュタ(マウント・オルガ)、知る人ぞ知るキングスキャニオン、砂漠の中のオアシス街アリススプリングスなど赤茶けたオーストラリアの代名詞的な観光スポットが点在しています。

    地形派や自然派の方には最高の観光地です。




    首都特別区とキャンベラ

    オーストラリア 州 都市

    首都特別区はACTと呼ばれています。

    ACTとはAustralian Capital Territoryの略で、文字通り、オーストラリアの首都のための特別地域ということになります。オーストラリアの首都をシドニーだと思っている方が多いですが、現在のオーストラリアの首都はACTにあるキャンベラです。

    ACTは連邦首都建設のために計画的に開発された地域で、産業構造は他州とは大きく異なっています。行政や公安関係のGSPに占める割合が30%を超える一方で、農林水産業や鉱業は0.1%以下、製造業も1%未満となっています。

    オーストラリア 州 都市

    首都キャンベラは公務員、学生、教職員を中心とするサービス産業の街であり、失業率は他州よりも低いのが特徴です。

    キャンベラを訪れたことがある観光客の方はあまりいないのではないでしょうか。

    オーストラリア居住者でも、キャンベラには行ったことがないという方がとても多いです。オーストラリアの国会議事堂や戦争記念館など、見所はありますので、ご興味がお有りの方は、是非、ご検討ください!

    主な参考文献

    • Ivan Kushnir "Economy of Australia" Independently published (January 22, 2019)
    • Ross Garnaut "Superpower: Australia's Low-Carbon Opportunity"La Trobe University Press (November 6, 2019)
    • Kate Raworth "Doughnut Economics: Seven Ways to Think Like a 21st-Century Economist"Cornerstone Digital (April 6, 2017)
    • Australian Bureau of Statistics Australian Office of Financial Management
    • Australian Minister for Trade, Tourism and Investment Australian Prudential Regulation Authority Department of Finance




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  • 【2024年版】ケアンズ旅行のベストシーズンはいつ!?【後悔しないケアンズ旅行のために】

    【2024年版】ケアンズ旅行のベストシーズンはいつ!?【後悔しないケアンズ旅行のために】

    ケアンズ旅行のベストシーズンはいつなのか、ケアンズ旅行を計画する際にもっとも悩ましいテーマのひとつです。

    ベストシーズンとはつまり、天気は安定的に晴れていて、暑過ぎず寒過ぎず、地元民のホリデーと被らず、航空券の価格が極端に高騰していない、そんな時季を指すものと思います。

    そんな理想的なタイミングがあるのでしょうか。

    本稿ではケアンズ在住14年目の現地スタッフが、14年間の経験を礎に、ベストシーズンを炙り出してみたいと思います。

    目次:ケアンズ旅行のベストシーズンはいつ!?【後悔しないケアンズ旅行のために】(クリックで開閉)



    ケアンズのベストシーズンは10月と11月

    ケアンズ ベストシーズン

    ケアンズ旅行のベストシーズンは、結論から申し上げますと、10月中旬から11月中旬です。

    乾季の終わり掛け、雨季が始まる前の最後の1ヶ月が、一番快晴の日が多く、風も収まり、気温も暑過ぎず寒過ぎず、湿度も低く、快適なシーズンとなります。また、オーストラリアの学校は学期の真っ只中でオーストラリアの国内旅行者も少ないのが、正にこの時期です。

    特に大きな日本の連休に重なることもないので、航空券代も極端に高騰することはありません。

    大学の学園祭シーズンがちょうどこの時期に重なるかと思いますので、学生旅行の方にはとてもお勧めなタイミングとなります。

    ケアンズの乾季と雨季

    ケアンズ ベストシーズン

    ケアンズはケッペンの気候区分に倣うと熱帯雨林気候区(Af)と熱帯モンスーン気候区(Am)の間に属しており、季節は主に乾季と雨季の2つに分けられます。

    月別の年間平均気温と降水量は下記の通りです。

    ケアンズ ベストシーズン

    <ケアンズの平均気温と降水量>

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 31.5 23.7 399.6
    2月 31.3 23.8 442.9
    3月 30.6 23.1 416.3
    4月 29.3 21.7 191.7
    5月 27.7 20.0 90.7
    6月 26.1 17.9 47.0
    7月 25.8 17.1 30.5
    8月 26.7 17.4 26.1
    9月 28.1 18.7 33.1
    10月 29.6 20.6 48.3
    11月 30.7 22.3 90.8
    12月 31.5 23.4 181.2
    年平均 29.1 20.8 165.7

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

     

    ケアンズの乾季はおよそ5月から11月、雨季は12月から4月頃と言われています。もちろん年によりバラツキはあり、6月くらいまで雨が降り続く年もしばしばあります。

    気温についても年によってかなり違います。年中半袖で過ごすことが出来る年もあれば、フリースが必要で、時に暖房が欲しい冬を迎えることもあります。データはあくまで平均値であることを念頭に置いていただき、ケアンズ旅行が決まりましたら、直近の最新情報をゲットしてください。

    常夏というのは本当?5月がベストシーズンというのは本当?

    ケアンズの気候区については解りました。上述の表を見る限り、5月6月または10月11月が良さそうに見えるんですが、実際現地在住の方の感覚ではどうなんですか? ガイドブックやブログでは5月がベストシーズンというのをよく目にするんですが。。。
    ケアンズ旅行のベストシーズンを考える上で、注意したいのが次の2点です。1つは「ケアンズは常夏」という感覚と、もう1つはまさに「5月のケアンズ」についてです。以下で詳しく解説してみます。

    ケアンズは常夏?

    ケアンズ ベストシーズン

    ケアンズは年間を通じて温暖な気候ですが、雨季と乾季があり、上述の通り12月末から4月頃までの雨季は降雨量が増え、一日に何度も激しいスコールの大雨が降ったり、雲が途切れて晴れたりと天候がめまぐるしく変わる日が多くなります。

    そして、北半球とは季節が逆になる南半球のケアンズです。乾季の真っ只中の7月や8月は、敢えて春夏秋冬で言えば冬、それも真冬となります。グレートバリアリーフの水温が23℃ほどになる日もあります。

    日中は半袖半パンで過ごせますが、夜は冷え込む日もあり常夏のケアンズとはいえ、この季節の夜にはフリースに長ズボンが必要になる時もあります。

    経験豊富な玄人ダイバーのスキューバダイビングでは、水温が低いということはそれだけ海の透明度が高いということで、ベストシーズンとも言えますが、一般の方におかれましては、7月8月のケアンズは、ベストシーズンとは言い難いと思います。

    5月のケアンズはベストシーズンか?

    ケアンズ ベストシーズン

    ガイドブックやインターネットの情報を俯瞰していると、5月のケアンズがお勧めされているのをよく拝読します。

    確かに5月のケアンズは長い雨季が明け待ちに待った乾季の始まりの頃合いで、天気も安定し始め、気温は丁度良く、湿度も下がり、大変過ごしやすい時です。

    しかしながら、5月のケアンズは非常に風が強い日が多くなります。

    海面には白波が立ち、グレートバリアリーフ方面へ行く船は激しく揺れ、海中は畝り透明度が落ちます。透明度の悪さは、水温が上がってプランクトンが繁殖し過ぎた雨季の影響を拭い切れていないいために、未だ水中の透明度が出切っていないことにもよります。

    また、この時期のキュランダ 観光では、強風のため、名物のキュランダ スカイレール(ロープウェイ)が安全規定に抵触して運休になることもしばしばあります。

    決して5月が悪いという訳ではありませんが、もしも5月か10月ないしは11月かで選択の余地がお有りであれば、10月11月にお越しいただくことをお勧めいたします!

    雨季のケアンズを楽しむ方法

    ケアンズ ベストシーズン

    ケアンズ旅行のベストシーズンにどうしてもお休みが取れず、ケアンズ旅行が雨季の期間と重なってしまった場合には、雨季でも楽しめるケアンズ旅行のスケジュールを考えたいところです。

    雨季のケアンズでも楽しんでいただけるオプショナルツアーは、昼間のパロネラパークツアー、ラフティング、スピードボートスリルライド、ケアンズ水族館、ケアンズ博物館、各マーケット巡りなどです。

    詳しくは、下記リンクで解説していますので、是非、ご参照ください。

    →ケアンズの雨季と過ごし方【後悔しないケアンズ旅行のために】

    また、下記リンクでは、雨季のケアンズのモデルコースを旅行者の方のタイプ別にご提案していますので、是非、ご参照ください。

    →お勧めのケアンズ観光モデルコース20選!

    ケアンズ旅行のベストシーズンはいつ!?【後悔しないケアンズ旅行のために】に関するよくある質問(FAQ)

    ずばり、ケアンズ旅行のベストシーズンはいつですか?

    ケアンズ旅行のベストシーズンは10月中旬から11月中旬です。乾季の終わりかけで天候も安定し、風も収まり、湿度も低く、地元民のホリデーとも重ならず混雑している箇所も少ないこのシーズンがベストです。

    日本の夏休みはケアンズの乾季真っ只中になるのでベスシーズンと言えませんか?

    日本とは季節が真逆の南半球にあるオーストラリアで、7月8月のケアンズは敢えて言えば真冬ということになります。年にもよりますが、一般の方がグレートバリアリーフで海水浴をするには肌寒く感じる日もあるかと思います。アコモデーションにも暖房設備はありません。ベストシーズンというキーワードに拘ると、乾季真っ只中の7月8月がベストとお答えするには正直懐疑的です。

    ガイドブックでは5月のケアンズがベストシーズンと紹介されていましたが、本当ですか?

    決して悪くはないですが、5月は風が強い日が多く、グレートバリアリーフ方面へのクルーズはお勧めできません。また、キュランダ スカイレール(ロープウェイ)も強風で運転を見合わせることがしばしば発生するのが5月です。もしも5月か10月で迷われる場合は、10月にお越しになることをお勧めいたします。

     

    ベストシーズンではなさそうな雨季にケアンズ旅行に行くことになりましたが、それでも楽しめますか?

    雨季のケアンズを楽しむためには、対策を考えてしっかりと計画を立てることが肝要です。

    本稿でその手掛かりについてご案内するとともに、雨季のケアンズにフューチャーした記事をご紹介していますので、是非、ご参照ください。

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    ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。

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  • 【2026年版】オーストラリアの物価について

    【2026年版】オーストラリアの物価について

    海外旅行と言えば、飛行機代、ホテル代、出発前に発生する費用も気になりますが、実際海外に行ってから食事代、交通費など、現地で発生する費用も気になりますよね?

    そこで今回はオーストラリアの物価についてまとめてみました。

    オーストラリアは日本に比べて物価が高いと言われますが、本稿では経済学部卒、オーストラリア在住の筆者がその実態を考察してみたいと思います。

    本稿がオーストラリア旅行の予算のイメージ作りの一助になれば、幸いです。




    オーストラリアの消費者物価指数の推移

    オーストラリア 物価

    *消費者物価指数上昇率の推移 Australian Bureau Statistics Consumer Price Index, Australiaより筆者作成 (縦軸単位:%, 横軸単位:会計年度)

    オーストラリアの物価変動要因は、主に住宅価格、家賃、賃金、豪ドル水準の変化や原油価格動向などに影響される輸入物価が挙げられます。

    概要として、新型コロナウイルス禍前の消費者物価指数(CPI)上昇率のピークは2008年7-9月期(前年比5%増)で、日本の日銀に当たるオーストラリア準備銀行(RBA)が重視する当時の潜在インフレ率は4%台後半で、中期的な2-3%のインフレ目標を上回る水準でした。

    その後、2012年後半の炭素税導入による物価上昇や、2013年後半の豪ドル安による輸入物価の上昇など一時的な変動が見られましたが、CPIはインフレ目標値の範囲内で推移してきました。

    しかしながら、2015年以降の資源価格の大幅下落と景気減速により、潜在インフレ率は2%を下回る水準になりましたが、近年は、労働需給のタイト化による賃金の上昇や、住宅価格および家賃の上昇が再びオーストラリアの物価を押し上げられていました。

    2020年に発生した新型コロナウイルス禍の影響により、経済成長率の鈍化局面を迎え、オーストラリア準備銀行(RBA)は政策金利を0.1%まで下げることにより、経済活動の活発化を図るに至りました。

    2022年に入ると、不動産価格の急騰、新型コロナウイルス禍からの脱却に伴う高い消費行動、これらによりインフレ率が急速に加速、その伸びは7.0%以上にも及び、過度なインフレを抑えるためにオーストラリア準備銀行(RBA)は、新型コロナウイルス禍の影響により、0.1%まで抑えていた政策金利を2022年5月より上昇へ転換、2024年12月には政策金利は4.35%まで上昇、その後インフレの落ち着き、経済成長の失速への懸念から政策金利は下降局面へ突入し、2025年8月には3.6%まで抑えられました。

    しかし、2026年に入り、イラン情勢による原油価格高騰による、ガソリンを始めとするエネルギー価格の高騰によりインフレが再加速、2026年2月、3月、5月と三会合連続で政策金利は上昇し、2026年5月の政策金利は4.35%となっております。




    オーストラリアの物価高騰についての考察

    経済の概要は解りましたが、オーストラリアの物価が高騰する理由について、もう少し構造的なイメージを教えてください。
    ズバリ、オーストラリアの物価上昇の仕組みは、人口、人口分布、国土面積、産業構造の絡み合いです。以下にて解説してみたいと思います。

    オーストラリアの物価が高い理由は、様々な要因が絡み合った結果ですので、一言で説明するには無理がありますが、日本と比較したときに一番解りやすいの以下の論理かと思います。

    • 人口が少ない
    • 人口密度が都市部では高いのに、地方では極端に低い
    • 国土面積が極端に広い
    • 第一次産業に傾倒している

    オーストラリアの人口は約2,840万人で、そのほとんどがシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードといった一部の都市に集中しており、地方や内陸にはほとんど人が住んでいません。しかも広大な国土面積は日本の21倍弱もあり、結果、物流の効率が極めて悪い状態にあります。

    しかも、オーストラリアの産業は農業や鉱業といった第一次産業を主としており、工業は弱いので、この物流コストが物価上昇を牽引します。

    例えば、工業製品ならば都市の近くで集約的に生産できますが、オージービーフを集約的に生産するなんてことは物理的にできません。酪農の生産量を増やそうと思えば、どうしても広い土地が必要になり、どんどん郊外へと進まざるを得ません。鉱物も同じで、都市部から離れたところで産出されるなら、そこで産出して都市へ運ぶしかありません。

    また、人口が都市部に集中しているために、都市部の物価は上がりやすくなります。さらに、第一次産業が主要産業で人手が必要なのに、地方では人手が集まらず、それがまた人件費の高騰を牽引しています。

    地政学的にも物価が上がりやすい、人件費が上がりやすい、工業が弱いなど、物価を押し上げる様々な要素が絡み合い、人件費が上がるから物価が上がる、物価が上がるから人件費が上がるというスパイラルになっています。




    オーストラリアの物価を具体的に考察

    オーストラリア 物価

    次に、オーストラリアの物価の高さについて、オーストラリア旅行で観光客の方が具体的に触れる場面を考察してみたいと思います。

    上記表に具体的な品目の価格平均値をオーストラリア国内での豪ドル表記と日本国内での円からの豪ドル換算値でまとめました。

    日本で$3.52相当のグラスビールがオーストリアでは$6.50ドル、着席しての食事平均は日本で$21.18相当がオーストラリアでは$35、マクドナルドのビックマックセットMサイズは日本で$8.82相当がオーストラリアでは$13.50など、それぞれ倍近くの価格差があり、全ての品目において、日本よりもオーストラリアの方が高いことが分かります。

    日本からのツーリストの方が触れる機会が多いであろうこれらの品目を一掬いしただけでもこれだけの差が顕著になりますので、オーストラリアの物価が高いとお感じになることが明らかに想定されます。

    オーストラリアの物価がこれほどまでに高い理由は、上項の分析の通りですが、如実に影響を与えるのが、改めて人件費の高さです。

    オーストラリア 物価

    *OECD加盟国の最低賃金時給換算USドル建て OECD Real Minimum Wage 2019より筆者作成

    上記表は、OECD(経済協力開発機構)が作成しているReal Minimum Wage(実質最低賃金)のランキングの2019年のデータから抜粋したものです。

    この資料によると、日本の平均時給8USドルで世界第13位なのに対し、オーストラリアの平均時給は12.6USドルで世界第1位となります。

    この高騰する人件費が大きなコストとなり、モノの価格に反映されていることがよく分かります。

    しかもサービスや製品のクオリティは日本のそれに比べて決して高くないことが、余計にオーストラリアの物価が高いと実感させられるのだと思います。




    オーストラリア旅行の予算のイメージ

    オーストラリア 物価

    *円/豪ドル為替推移 Thomson Reutersより (横軸:年, 縦軸:円)

    オーストラリアの物価を実感するのに為替を無視することは出来ません。

    円/豪ドル為替はここ10年で上記チャートの通り推移して来ました。

    2026年5月現在の円/豪ドル為替: 1豪ドル=約113円

    ツーリストの方の目線で言えば、豪ドルは通貨流通量の関係から、円から豪ドルへの両替をする際は、一般的にオーストラリア到着後になさった方がレートはお得になります。

    筆者が通常期のオーストラリア国内旅行をする時に目安にする予算のイメージは以下のとおりです(豪ドル)。

    • スーペリアクラスホテル朝食付き $250/室
    • レストランでのディナー $70/人
    • カフェでのランチ $30/人
    • 終日現地発着観光ツアー $250/人
    • レンタカー $90/日
    • 都市間移動の航空機 $150/人 ジェットスター航空利用

    クリスマスホリデーや年末年始、スクールホリデーなどの繁忙期には更に高額となります。

    皆様のご来豪が円高のシーズンと重なることを祈っております!

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  • 【2026年版】マウントオルガ(カタジュタ)観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    【2026年版】マウントオルガ(カタジュタ)観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央部、ノーザンテリトリー準州、エアーズロック・リゾートから約50キロの位置にある、36個の大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。

    エアーズロックとウルルと同様、先住民であるアボリジニの呼び方であるカタジュタとも呼ばれています。

    マウントオルガ(カタジュタ)観光には外せない必見ポイント、見所観光スポット、行き方・アクセス方法、マウントオルガ(カタジュタ)へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    マウントオルガ(カタジュタ)とは?

    カタジュタ・マウント・オルガ

    マウントオルガはオーストラリアのどこにあって、どのような所なのですか?
    マウントオルガはオーストラリア大陸のぼぼ中央あたりに位置し、オーストラリアのアイコンとも言える存在のエアーズロック近くにある、36個の大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。
    エアーズロックを訪れた際に、ほぼ全ての旅行者が、ここマウントオルガもあわせて訪れます。

    マウントオルガ(Mount Olgas)は先住民アボリジニの呼び方のカタジュタ(Kata Tjuta)とも呼ばれ、オーストラリアを代表する観光地であるエアーズロックから西に約30キロに位置する、大小様々な形をしたドーム状の奇岩群が印象的な景勝地です。

    マウントオルガの「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られました。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味。マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。

    マウントオルガには2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS)の2つがあります。

    そのうち風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致します。後は、実際に自分の目で判断してみるといいでしょう。

    エアーズロックとマウントオルガは、「ウルル・カタジュタ国立公園」内にあり、この国立公園に入るのには国立公園入園券の購入が必要となります。

    2024年3月現在、3日間有効の「3 Day Pass」は大人$38(18歳以上)、子供(17歳以下)は無料となります。1日券、2日券はありません。このウルル・カタジュタ国立公園の入園券で、エアーズロック、マウントオルガ、どちらも見学が可能です。

    国立公園入園券は、ウルル・カタジュタ国立公園のWebサイトからオンラインで購入することができます。

    AAT Kings社のツアーに参加であれば国立公園入園券がツアー料金に含まれているか確認、含まれていない場合は前述の国立公園のWebサイトから購入しておくか、または、ツアーガイドから現金で購入することも可能です。



    マウントオルガ(カタジュタ)に伝わる伝説

    ウルル・カタジュタ地域に住む先住民アボリジニのアナング族には、マウントオルガ(カタジュタ)に関する伝説があります。

    マウントオルガ(カタジュタ)には、「ワナンビ」と呼ばれる大蛇が住んでいて、雨季には岩山の頂上の水飲み場でとぐろを巻いて丸くなり、乾季には渓谷に降りてくると語り継がれています。

    マウントオルガ(カタジュタ)の岩の側面に所々黒い線が見られますが、その黒い線は「ワナンビ」の髭、峡谷を吹き抜ける風は「ワナンビ」の息吹と信じられています。その風はいつもは穏やかな風ですが、「ワナンビ」が怒ると大きな暴風になると言われています。

    マウントオルガ(カタジュタ)東側の岩山(ドーム)はメスのネズミとされ、山頂の端にある2つの大きな岩は、そのネズミが食べようとしている食べ物だと言われています。

    東側の柱は、オスのカンガルーで「マル」として知られ、妹の「ムルマラ」に抱かれて死んでいるとされています。

    岩山(ドーム)の中には、つまりアボリジニを餌にしていた巨人だと信じられている、「プンガルンガの男たち」とされているものがいくつかります。

    かつて、「プンガルンガ」は2人の狩猟者の妻を食べたと言われ、彼らは「プンガルンガ」を殺すことにしました。一人がおとりになり、もう一人が「プンガルンガ」の背中を槍で突き、「プンガルンガ」はムララ・スプリングス近くのクニウラ洞窟で死にました。

    マウントオルガ(カタジュタ)への行き方・アクセス

    36個のドーム型の巨大な奇岩、絶景ですね。是非行ってみたいと思いますが、どのように行けばいいですか?
    マウントオルガ(カタジュタ)は、エアーズロック(ウルル)と同じく、ウルル・カタジュタ国立公園内に位置します。
    最もポピュラーな行き方は、最寄りのエアーズロック・リゾートからツアー参加、またはレンタカーで行く方法です。

    マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあり、最寄りの空港のある街は、エアーズロック(Ayers Rock)になります。

    アリススプリングス(Alice Springs)からウルル・カタジュタ国立公園へ行くことも可能ですが、片道約500km、車で5時間ほどかかります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。

    加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンおよびブリスベンからエアーズロック(コネラン空港)への直行便を運航しており、アクセスが以前より非常に便利になっています。

    アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。(※)

    (※就航状況は随時変わり、飛行機の増便減便、運航停止など発生する場合がありますので、最新情報をご確認ください)

    ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。ヴァージン・オーストラリア航空は、そのジェットスター航空とカンタス航空の間くらいの運賃レベルになっています。

    キングスキャニオンの位置

    エアーズロックからマウントオルガ(カタジュタ)へ

    ツアーでマウントオルガ(カタジュタ)へ

    エアーズロック・リゾートからマウントオルガ(カタジュタ)へ日帰りのオプショナルツアーは、AAT Kings社が催行しています。

    ツアーに参加する場合、ツアーによって、このワルパ渓谷散策路に行くか、あるいは風の谷散策路に行くか、風の谷散策路の場合でも第一展望台までしか行く時間がないか、あるいは第二展望台までいける時間があるかなどの確認が必要です。

    風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約2-3時間ほどかかります。第一展望台より先は、エアーズロック同様、気温が36度を超えると、この散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となります。

    第一展望台までの道、第一展望台からの景色であれば、ワルパ渓谷の方が景色が良いかもしれません。第二展望台まで行くことのできる時間があれば、風の谷をお勧めしますが、その時間がないのであれば、ワルパ渓谷をお勧めします。

    また、ツアーは日本語ガイドが案内してくれるツアーと、英語のドライバー・ガイドのツアーがあるので、ツアー中、マウントオルガ(カタジュタ)のみならず、ウルル・カタジュタ国立公園や地元アボリジニーについて、この付近の動植物などの解説をじっくり聞き理解したい場合は、日本語ガイド付きツアーに参加するといいでしょう。

    日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。

    また、アリススプリングスやエアーズロック・リゾートからは、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてツアーによっては キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーも催行されています。

    アリススプリングスを出発後、エアーズロック・リゾートに寄り、1-5日間かけてエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周りながらキャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。

    ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。

    ツアーの中にはエアーズロックに戻らず、アリススプリングスで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。

    セルフドライブでマウントオルガ(カタジュタ)へ

    ツアーに参加以外でマウントオルガ(カタジュタ)を訪れる方法は、エアーズロック・リゾートからレンタカーをし、自分で運転して行く方法があります。

    エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Budgetの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。

    大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。

    また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。

    リゾートから(カタジュタ)までは、52m、車で約40分かかります。道は全て舗装されているので、運転する車は4WDである必要はありませんが、一度国立公園内に入ると、カルチャー・センターに簡易カフェがある以外は、食料を手に入れることができないので、出発前には必ず国立公園での滞在中に必要な食料と水を出発前に用意しましょう。また、国立公園内にはガソリンスタンドもないので、十分なガソリンが車にあるかも確認が必要です。

    走行距離は短くないので、マウントオルガ(カタジュタ)の日の入りや日の出を見たい場合は、ホテルのレセプションで時間を確認し、余裕をもってホテルを出発しましょう。

    アリススプリングスからマウントオルガ(カタジュタ)へ

    ツアーでマウントオルガ(カタジュタ)へ

    アリススプリングスからはマウントオルガ(カタジュタ)への日帰りツアーはウルル・カタジュタ国立公園まで1日で往復早約1000kmを観光バスで走るため、朝5時頃ホテルを出発し、深夜0時半ごろアリススプリングスに帰着という、とてもハードなツアーとなりますが、どうしても飛行機がアリススプリングス発着になってしまう方、アリススプリングス滞在で時間に余裕がない方は有効に活用できるツアーです。

    ウルル・カタジュタ国立公園では、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、アボリジニー・カルチャー・センターを訪れ、またウルルのサンセットをスパークリング・ワインとバーベキューで楽しみます。

    ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。

    ツアー終了地点は、アリススプリングスに戻らず、エアーズロック・リゾートで解散することもできます。

    キャンプツアーの場合は、ほとんどのツアーがアリススプリングス発なので、2日間から6日間以上のツアーまで、興味や予算によって好みのキャンプツアーを選ぶことができます。ツアーによっては、 アドベンチャーを体験しながらも、快適に常設のキャンプ地で過ごすことができるものもあります。質の良い食事とオーストラリアワインが付き、宿泊はサファリ・アコモデーションといって、寝袋で泊まるキャンプではなく、扇風機や照明、ベッドやリネンを備えたテントに泊まります。

    セルフドライブでマウントオルガ(カタジュタ)へ

    アリススプリングス空港またはアリススプリングスの市内にはAvis、Hertz、Budgetなどの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。

    アリススプリングスからウルル・カタジュタ国立公園までは片道約500km、休憩なしで5時間15分ほどかかりますので、よっぽどのことがない限り日帰りではなく、エアーズロック・リゾートに1-2泊しながらエアーズロック(ウルル)と共にマウントオルガ(カタジュタ)を観光することになると思います。

    運転するルートはスチュアート・ハイウェイを南下、ステート・ルート4号をひたすら西へ走り、道は舗装道路の1本道なので迷うことはありませんが、休憩場所や給油所は数か所にしかないので、食料やガソリンを計画的に蓄えておく必要があります。

    また、走る道路はひたすら1本道の平原ですが、早朝や夕方はカンガルーやラクダ、エミュなどが出現する場合があるので注意が必要です。何もない道をひたすら長時間走ることになるので、疲れたら即休憩するなど、無理のない運転をするようにしましょう。




    マウントオルガ(カタジュタ)の気候

    マウントオルガ(カタジュタ)に行くのを決めました!マウントオルガ(カタジュタ)の気候について少し教えてもらえますか?
    マウントオルガ(カタジュタ)は砂漠性気候に属していることもあり、年間を通して降雨量は少なく、昼間と夜間の気温寒暖差が大きくなっているのが特徴です。

    マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。

    年間を通して降雨量は少なく、日中・夜間の気温差が大きいのが特徴です。

    真夏には40℃を超える日もあり、日差しが強烈なので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ・日差し対策と水分補給をまめにする必要があります。

    ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。

    冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。

    オーストラリアの気候分布図

    オーストラリアの気候図

    エアーズロックの年間気候グラフ(マウントオルガの気象データがないため、近隣のエアーズロックのデータを引用します)

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 37.5 20.9 47.7
    2月 36.0 20.5 45.8
    3月 33.4 17.3 49.5
    4月 28.7 12.2 25.0
    5月 23.4 7.9 21.6
    6月 20.3 4.9 21.1
    7月 20.3 3.4 9.2
    8月 22.6 5.5 13.2
    9月 26.4 9.1 18.7
    10月 31.4 13.5 23.5
    11月 34.2 17.0 34.5
    12月 36.8 19.7 18.8
    年平均 29.2 12.7 27.4

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



    マウントオルガ(カタジュタ)の散策路

    マウントオルガ(カタジュタ)には2つの散策路があるようですが、どちらの散策路がお勧めですか?
    ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)は気軽にマウントオルガ(カタジュタ)の巨大さを感じることができますが、まさに息を吞むような絶景をみたいのであれば、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS) をお勧めします。ただし、絶景ポイントに到着するまでに少々頑張っていただく必要があります。

    マウントオルガ(カタジュタ)には、 ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS) の2つの散策路があり、このどちらか、または両方の散策路を歩いてマウントオルガ(カタジュタ)を観光します。

    ウォルパ渓谷散策路はマウントオルガ(カタジュタ)は比較的簡単なコース、風の谷散策路はところどころ急な坂道があり、距離も長いチャレンジ・コースとなります。

    それでは、各散策路の詳細を見ていきましょう。

    ウォルパ渓谷散策路

    ワルパ渓谷 マウント・オルガ

    ウォルパ渓谷は、2.6キロメートル、往復で約1時間の散策路です。比較的短い距離ながら、渓谷の美しい景色と自然を堪能するには十分なコースです。

    マウントオルガ(カタジュタ)で最も高い岩のドームの間を、小川によって浸食されてできた、赤く急な高い崖の間の渓谷に沿って、自然の形を保ちながら散策路は作られています。

    比較的簡単な散策路ですが、舗装はされておらず、ごつごつの岩肌を歩くことになるので、歩きやすいウォーキングシューズは必須です。

    日本語ツアーを行っているAAT KINGS社のツアーでは、ウォルパ渓谷を訪れた後、エアーズロック(ウルル)のサンセット鑑賞へ向かうツアーが人気です。

    風の谷散策路

    風の谷 マウント・オルガ風の谷散策路は、約7.4キロメートル(4.6マイル)のループトレイルです。その長さと急な岩場のセクションのため、中程度の難易度のハイキングとされています。

    風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったとも言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。

    しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ていて、名称も一致するので、ここがナウシカのモデルになった場所かも・・・と想像しながらその風景を眺めてみるのもいいかもしれませんね。

    この風の谷散策路は、マウント・オルガの巨大な赤い岩塊とドームの間を進む道を通ります。地域の自然の美しさは圧巻で、太陽が空を移動するにつれて、岩の色が深い赤から明るいオレンジ、そして柔らかい茶色へと変化するパノラマビューが変わります。

    風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約3時間かかります。第一展望台より先は、エアーズロック(ウルル)同様、気温が36度を超えるとこの散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となるので、風の谷のウォーキングをする場合は、午前中に行うようにしましょう。

    第一展望台までは比較的簡単な散策路ですが、それ以降は急な坂道や凸凹道が現れるので、第二展望台まで行く場合は、中級以上の体力が必要になります。

    カタジュタ(マウント・オルガ)の地図




    マウントオルガ(カタジュタ)へ行くオプショナルツアー

    マウントオルガ(カタジュタ)へ行くには、エアーズロック出発とアリススプリングス出発のオプショナルツアーが催行されています。

    日本語外語がご案内する日本語ツアーと、英語のドライバー・ガイドがご案内する英語のツアーがあるので、日本語で分かりやすく詳しい解説を聞きたい方は日本語ツアーを、ツアー代をなるべく安く抑えたい、または頑張って英語で解説を聞いてみたいなどという方は英語のツアーを選ぶといいでしょう。

    エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ・カタジュタ)、そしてキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されていて、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。

    また、日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。

    日本語・ウルル・サンライズとカタジュタ・ツアー

    日の出のおよそ90分前にエアーズロック・リゾートを出発し、サンライズ会場であるタリングル・ニャクンジャクにて砂漠の地平線から登る太陽と、その光に照らされて燃えるように赤く染まるウルルの様子を、コーヒーや紅茶で身体を温めながらお楽しみいただきます。

    その後、36個のドーム型の奇岩カタジュタを訪れ、展望台からはカタジュタの遠景を、ウォルパ渓谷散策ではもっとも大北2つの岩の間を歩きながらその巨大さを実感します。

    エアーズロック・リゾートのホテルへの帰着は、4月-9月は23:00-23:45頃 、10月-3月は22:30-23:00頃になります。

    催行曜日 月曜・水曜・木曜・土曜
    料金 大人 $249 / 子供 $175 → 大人 $239 / 子供 $165
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/16650/

    カタジュタ・サンセットと風の谷散策

    カタジュタの魅力を発見し、カタジュタの麓「風の谷」の息を飲むような壮大な景色を、目で肌で感じましょう!

    専門ガイドと共に、太古の岩の形成を巡り、心奪われる物語に耳を傾けながら、何千年もの時をかけて創り上げられた雄大な景観をトレッキングします。風の谷散策路第二展望台までトレッキングします。

    太陽が地平線に沈む頃には、カナッペ、スパークリングワインやオーストラリア産ワインを楽しみながら、アウトバックの空が輝く幻想的な色彩に包まれてリラックスしてください。

    ツアーの催行は、夏季を除く4月から9月までとなります。

    催行曜日 日曜・月曜・水曜・金曜(4月~9月まで)
    料金 大人 $219 / 子供 $155 → 大人 $213 / 子供 $152
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/14168/

    【ヘリコプター】ウルルとカタジュタ・グランド・ビュー・サンライズまたはサンセット

    レッドセンターと呼ばれるノーザンテリトリー州中心部、定番のウルル(エアーズロック)とカタジュタ(マウントオルガ)に加え、カタジュタの西側に向かい、散策コースとして有名なカタジュタのウォルパ渓谷を,、優雅にヘリコプターからご覧頂きます。

    この西側からは、ウルル、カタジュタ、そしてマウント・コナーが一直線上にご覧いただけるポイントです。

    飛行時間は約36分。広大なノーザンテリトリーのアウトバック大自然を、空中よりお楽しみください。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $470 / 子供 470 → 大人 $460 / 子供 $460
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/14242/



    マウントオルガ(カタジュタ)のホテル

    マウントオルガ(カタジュタ)を訪れるには、エアーズロック(町の正式名称はユララ)に宿泊することになります。

    エアーズロックにはホテルは6軒しかなく、そのうちの5軒はエアーズロック・リゾートというリゾートエリアの中にあります。

    5軒のホテルは、セイルズ イン ザ デザート、デザート ガーデンズ ホテル、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ、ロスト キャメル、エミュ ウォークアパートメントです。そして、残りの1軒のホテルはロンギチュード131°という、リゾートから少し離れた砂漠の中にある、ラグジュアリーテント・スタイルの、オールインクルーシブ型のホテルになります。

    エアーズロックのホテルは、オーストラリアの他の地域のホテルと比較し、料金が高めとなっています。これはエアーズロックにはホテルの軒数、客室数が少なく、都市から遠く離れた遠隔地であり、資材、食材そして人件費などのホテル運営コストが高くなることがあります。

    エアーズロックのホテルは、2019年の10月のエアーズロック登山禁止となるまで、連日満室状態が続いていましたが、現在そのブームも落ち着き以前よりも部屋の取りやすい状態となっています。

    しかしながら、エアーズロックには宿泊施設がわずか6軒しかなく、シーズン中は1室の空きがなく満室になることもありますので、必ず事前に宿泊場所の予約を済ませておくようにしてください。




    セイルズ イン ザ デザート

    セイルズインザデザート

    セイルズ イン ザ デザートは、エアーズロックリゾートの中で最も高級なデラックスカテゴリーのホテルになります。

    ホテルのロビーエリアの外観は、白いヨットの帆をイメージした造りとなっており、先住民アボリジニのアナング族の文化と、モダンな現代文化が高次元で融合された内装デザインになっています。

    セイルズ イン ザ デザート内には、日本語サービスデスクが設置され、日本からお越しのお客様に対し、質の高い日本語サービスを提供しています。

    ホテルの標準的な客室である「スーペリアルーム」は、37平米の広い客室にクイーンサイズのベッドが2台のツインルーム、または、キングサイズベッド1台のお部屋になります。

    スーペリアルームのツインには追加料金にてエクストラベッド1台を入れることができ、ベッドはあわせて3台となりますが、最大5名様まで1部屋に宿泊可能になっています。

    セイルズ イン ザ デザートには、広いテラスの付く「テラスルーム」、リビングとベッドルームに分かれ、バルコニーも付いた「デラックススイート」もございます。

    館内レストランである「イルカリ」では、バイキングスタイルの朝食と、バイキングとアラカルト料理の夕食を提供しています。

    ロビーエリアには、「ウォルパ ロビーバー」があり、軽食とドリンクを楽しむことができます。

    その他セイルズ イン ザ デザートには、エステ・マッサージをお楽しみいただける「レッドオカー スパ」、アボリジニの人たちによる優れたアート作品の観賞、購入できる「マルガラ ギャラリー」がございます。

    2020年7月まで客室の改装工事をおこなっており、改装後の客室は全室バスタブなしの部屋になります。

    ホテル名 セイルズ イン ザ デザート(Sails in the Desert)
    住所 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/sails-in-the-desert

    デザート ガーデンズ ホテル

    デザートガーデンズホテルデザート ガーデンズ ホテルは、その名前の通り「砂漠の庭園」に、2階建ての客室棟があるスーペリアカテゴリーのホテルになります。

    デザート ガーデンズ ホテルには「ガーデンビュー」、「デザートデラックス」、「デラックスロックビュー」の3種類の客室があります。

    最も部屋数の多いベーシックな客室は「ガーデンビュー」と呼ばれ、2階建ての客室棟の1階となっています。

    ガーデンビューは29平米ありダブルベッド2台のツインルームとなり、バスタブがこの部屋タイプにはありません。

    公式にはガーデンビューの客室にエクストラベッドを入れることはできませんが、取扱旅行会社によっては追加料金にてエクストラベッド1台を入れることのできる契約を持っているところもあり、最大4名様まで宿泊可能となっています。

    デザートデラックスは34平米とガーデンビューより広く、2階建て宿泊棟の2階部分を占めます。

    デザートデラックスにはバスタブがあり、ダウブルベッド2台のツインルームとキングベッド1台の2種類があります。

    追加料金にてエクストラベッド1台を入れることが可能で、ツインルームの場合は最大5名まで、キングルームの場合は3名まで1室に滞在可能です。

    デラックスロックビューは、デザートデラックスの客室のうち、部屋またはバルコニーからエアーズロックが見える部屋になります。

    デザートデラックスと部屋タイプは同じ、エアーズロックが見えるかどうかの違いとなります。

    デザート ガーデンズ ホテルのデラックスロックビューの客室が、エアーズロックリゾートのホテルでは、唯一エアーズロックが見える客室となります。

    デザート ガーデンズ ホテルの館内には。バイキングの朝食、軽めの昼食と夕食を提供する「マンガータ ビストロ & バー」と、アラカルトメニューの夕食を提供する「アングリ グリル & レストラン」の2つのレストランがございます。

    ホテル名 デザート ガーデンズ ホテル(Desert Gardens Hotel)
    住所 1 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/desert-gardens-hotel



    アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ

    アウトバックパイオニアホテル&ロッジアウトバック パイオニア ホテル & ロッジは、オーストラリアの他の都市と比較して料金の高いエアーズロックのホテルの中では、比較的安価な宿泊施設となります。

    アウトバック パイオニア ホテル & ロッジは、数百万ドルをかけた全面的な改装工事を経て、リニューアル・リオープンしました。

    アウトバック パイオニア ホテル & ロッジには、一般的なホテル客室であるホテルルームと、バジェットタイプの廉価な客室であるロッジルームに別れます。

    ホテルルームは27平米のスタンダードルームの1種類となり、全部で126室あります。その多くはクイーンサイズのベッドが2台の部屋となります。追加料金を払う事により、最大4名まで1室を利用することができますが、エクストラベッドを入れる事はできません。

    ロッジルームでは、大きく分けると個室の部屋と共同部屋の2種類があります。

    個室タイプの部屋は「ファミリーロッジルーム」(旧:バジェットルーム)と呼ばれ、シャワー・トイレ付きの部屋とシャワー・トイレなしの部屋の2種類があります。

    ファミリーロッジルームのシャワー・トイレ付きの客室は、25平米の広さの部屋にクイーンサイズベッドが1台と2段ベッドが1台、最大で4名まで1室に宿泊可能です。

    ファミリーロッジルームのシャワー・トイレなしの客室は、13平米の広さの部屋にクイーンサイズベッドが1台と2段ベッドが1台、最大で4名まで1室に宿泊可能です。

    シャワー・トイレは、ホテル内に共同の設備があり、それを利用していただきます。

    アウトバック パイオニア ホテル & ロッジの共同部屋は、英語では「ドミトリー(Domitory)」と呼ばれ、「4名男女ミックス・ドミトリー」、「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」の3種類となります。

    「4名男女ミックス・ドミトリー」は、男女の性別の指定のない、2段ベッド2台がある4人部屋となり、若干20名ドミトリーより値段が高くなっています。

    「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」は、それぞれ2段ベッドが10台ある大部屋になり、名前の通り男女別の部屋になっています。

    どのタイプのドミトリーもシャワー・トイレの設備が部屋にはありませんが、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ館内に共同のシャワー・トイレの設備があります。

    館内には、バイキング朝食と季節によって夕食時にオープンするカジュアルなレストラン「バウハウス・レストラン」と、ご自身で肉を選んで焼くセルフクック・バーベキューが人気の「アウトバック・パイオニア・BBQ」の2つのレストランがあります。

    ホテル名 アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ(Outback Pioneer Hotel & Lodge)
    住所 2 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/outback-pioneer-hotel

    ロスト キャメル

    ロストキャメル

    ロスト キャメルは2018年7月にオープンした、エアーズロックのホテルの中では最も新しく、モダンなブティックスタイルのホテルです。

    ホテル館内には飲食設備はありませんが、エアーズロックの中心地と言えるショッピング・スクエアに隣接し、カジュアルなダイニングを楽しめるゲッコーズカフェ、あるいはすぐ隣のセイルズ イン ザ デザートのレストラン等も利用できるので困ることはありません。

    ロスト キャメルの客室は「スタンダードルーム」の1種類となり、広さは22平米とエアーズロックのホテルの中では小さ目ですが、明るい色調で機能的にまとめられており、狭さを感じません。

    バスタブはありませんが、独立したシャワーとトイレ、オープンプランの洗面台が備わります。

    ベッドはクイーンサイズ1台、または分割可能なキングベッド1台となり、キングベッドを分割してツインルームとして利用も可能です。

    エクストラベッドは入れることができませんが、最大3名様で1室を利用することができます。

    ります。

    ホテル名 ロスト キャメル(The Lost Camel)
    住所 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/the-lost-camel-hotel

    エミュ ウォーク アパートメント

    エミュウォークアパートメント

    エミュウォーク アパートメントは、エアーズロックでは唯一のアパートメント・スタイルの宿泊施設となります。

    館内には飲食設備はありませんが、エアーズロック・リゾートの中心地ショッピングスクエアに隣接していますので、不便さを感じることはありません。

    チェックイン、チェックアウト等、ホテル・フロントサービスは、すぐ隣のデザート ガーデン ホテルのフロントを利用します。

    エミュウォーク アパートメントの客室は、「1ベッドルーム・アパートメント」と「2ベッドルーム・アパートメント」の2種類があります。

    「1ベッドルーム・アパートメント」は、55平米のゆったりしたスペースを使い、キングベッド1台の入る独立したベッドルーム、ソファベッドのあるリビング、そしてキッチンがあり、最大4名様まで利用可能です。

    「2ベッドルーム・アパートメント」は、74平米の客室に2つのベッドルームとソファベッドのあるリビング、キッチンがあります。

    2つのベッドルームには、クイーンサイズのベッド1台とシングルベッド2台が入っており、最大で6名様まで宿泊可能、家族旅行、グループでの旅行に最適です。

    ホテル名 エミュウォーク アパートメント(Emu Walk Apaartments)
    住所 3 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/emu-walk-apartments

    ロンギチュード 131°

    ロンギチュード131°

    ロンギチュード131°は、エアーズロックのホテルの中では、もっともラグジュアリーなホテルとなります。

    他のエアーズロックのホテルは、エアーズロック・リゾートの中にありますが、このロンギチュード131°のみ離れた砂漠の中にあり、わずか16室のサファリスタイルのゲストテントが点在するという、広大なレッドセンターの大地と圧倒的なエアーズロックの存在を満喫できる宿泊施設になっています。

    宿泊プランはオールインクルーシブのみとなり、料金には宿泊料金の他、エアーズロック空港往復送迎、滞在中の食事、飲み物、ロンギチュード131°主催のツアーが含まれています。

    部屋(テント)は「ラグジュアリーテント」と「デューンテント」の2種類あり、それぞれエクストラベッド1台を入れることが可能です。

    ロンギチュード131°の料金に含まれる空港送迎、ツアーは英語になりますが、追加料金で日本語でのご案内に変更することが可能です。

    ロンギチュード131°へは、同ホテルの車両しか立ち入れないため、AAT Kings社などのホテル外部のツアーには基本参加できませんのでご注意ください。

    最低2泊以上の宿泊、2名様以上での申し込みが必要となり、10歳未満のお子様は宿泊することはできません。

    ホテル名 ロンギチュード131°(Longitude 131°)
    住所 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872
    ホテルランク
    webサイト https://longitude131.com.au/




    マウントオルガ(カタジュタ)に関するよくある質問(FAQ)

    マウントオルガとはどんなところですか?

    マウントオルガ(Mount Olgas)は先住民アボリジニの呼び方のカタジュタ(Kata Tjuta)とも呼ばれ、オーストラリアを代表する観光地であるエアーズロックから西に約30キロに位置する、大小様々な形をしたドーム状の奇岩群が印象的な景勝地です。

    マウントオルガは、エアーズロックと同じ、「ウルル・カタジュタ国立公園」の中にあり、マウントオルガへ行くには、3日間有効の国立公園入園券を購入する必要があります。

    2020年現在大人・子供同額の1人$25(2021年以降大人$38、子供無料)になります。このウルル・カタジュタ国立公園の入園券で、エアーズロック、マウントオルガ、どちらも見学が可能です。

    マウントオルガの「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られました。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味。マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。

    マウントオルガ(カタジュタ)の散策路を詳しく教えてください。

    マウントオルガには2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS)の2つがあります。

    そのうち風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致します。後は、実際に自分の目で判断してみるといいでしょう。

    マウントオルガ(カタジュタ)への行き方、アクセスを教えてください。

    マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあり、最寄りの空港のある街は、エアーズロック(Ayers Rock)になります。

    アリススプリングス(Alice Springs)からウルル・カタジュタ国立公園へ行くことも可能ですが、片道約500km、車で5時間ほどかかります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。

    加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始します。

    アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。(※)

    (※就航状況は随時変わり、飛行機の増便減便、運航停止など発生する場合がありますので、最新情報をご確認ください)

    ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。ヴァージン・オーストラリア航空は、ジェットスター航空とカンタス航空の間くらいの運賃レベルになっています。

    エアーズロックからマウントオルガ(カタジュタ)オプショナルツアーはありますか?

    マウントオルガ(カタジュタ)へ行くには、エアーズロック出発とアリススプリングス出発のオプショナルツアーが催行されています。

    日本語外語がご案内する日本語ツアーと、英語のドライバー・ガイドがご案内する英語のツアーがあるので、日本語で分かりやすく詳しい解説を聞きたい方は日本語ツアーを、ツアー代をなるべく安く抑えたい、または頑張って英語で解説を聞いてみたいなどという方は英語のツアーを選ぶといいでしょう。

    エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ・カタジュタ)、そしてキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されていて、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。

    また、日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。

    エアーズロックの観光情報



    エアーズロックの旅行手配

    トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。

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  • 【2026年版】キングスキャニオン観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    【2026年版】キングスキャニオン観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、アリススプリングスから約320km、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。

    周辺のオーストラリアを代表する観光地エアーズロックから日帰りのツアーが催行されており、多くの観光客がエアーズロック観光に加えて、このキングスキャニオンを訪れています。

    キングスキャニオン観光には外せない必見ポイント、キングスキャニオンの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    キングスキャニオンとは?

    キングスキャニオン

    キングスキャニオンはオーストラリアのどこにあって、どのような所なのですか?
    キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。人気の観光地エアーズロックから日帰りのツアーが出ていますので、エアーズロック観光とあわせて、ここキングスキャニオンを訪れる人も多いですよ!

    キングスキャニオン(Kings Canyon)はノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmにある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。

    日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことで知られています。

    周辺のオーストラリアを代表する観光地エアーズロックから日帰りのツアーが催行されており、多くの観光客がエアーズロック観光に加えて、このキングスキャニオンを訪れています。

    キングスキャニオンへは日帰りのツアーだけなく、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングキャニオンが含まれているツアーもあります。

    キングスキャニオンは、ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)にあります。地質学者によれば、キングスキャニオンの谷は4億年以上前に形成されたと推測されています。

    キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。

    クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を歩く約1時間程度で往復できる散策路、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道です。

    キングスキャニオンらしい景観を味わえるのは、断崖の上を歩くキャニオン・リム・ウォークになり、キングスキャニオンを訪れる多くの観光客はキャニオン・リム・ウォーク散策することを選択します。

    宿泊施設は、キングスキャニオン・リゾートのみがあり、手ごろな料金の共同部屋のバックパッカーから、4スターホテルまで各種あります。

    2泊以上エアーズロック(ウルル)滞在する方には、キングスキャニオンはマウントオルガ(カタジュタ)とともに、是非とも訪れていただきたい観光スポットです。

    キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。

    クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。

    一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。

    クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。

    キャニオン・リム・ウォークでは、最初に「ハート・ブレイク・ヒル」と呼ばれる急な上り坂があり、谷の上部まで一気に登りますが、一度登ってしまえば後の散策路は割合平坦です。このキャニオン・リム・ウォークは36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。

    ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)入園料

    キングスキャニオンのあるワタルカ国立公園(Watarrka National Park)に入るのには、ノーザンテリトリー準州・パークパス(国立公園入園料)が必要です。

    2025年6月現在、1日パスは大人$10、子供$5になります。

    エアーズロック、マウントオルガを訪れる場合に必要となる、ウルル・カタジュタ国立公園パークパスとは別のものになりますのでご注意ください。

    AAT KINGS社などのツアーに参加してキングスキャニオンを訪れる場合は、そのツアー料金に含まれていることが多いので、ツアー会社にご確認ください。

    個人でキングスキャニオンを訪れる場合は、下記のWEBサイトよりパークパスを購入してください。



    キングスキャニオンへの行き方・アクセス

    うわー!すごい谷間の絶景ですね。是非行ってみたいと思いますが、どのように行けばいいですか?
    キングスキャニオンへはエアーズロック、またはアリススプリングスの空港を利用しますが、どちらもキングスキャニオンとは300km以上離れており、陸路での移動が必要になります。エアーズロック空港を利用し、エアーズロックに宿泊して日帰りでキングスキャニオンを訪れるのが、最も一般的と言えます。

    キングスキャニオン(Kings Canyon)はオーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。

    キングスキャニオンには空港はなく、最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。広大な国土を誇るオーストラリア、最寄と言ってもエアーズロックからキングスキャニオンへは約300km、約3時間30分ほどかかります。

    アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからキングスキャニオンへの陸路での最短ルートは未舗装道路になり、レンタカー利用の場合は保険適用外になる場合が多いので注意してください。舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行く場合、約465km、4時間50分ほどかかります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。

    加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンおよびブリスベンから直行便を運航しており、アクセスがさらに向上しています。

    アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。

    ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。

    キングスキャニオンの位置

    エアーズロックからキングスキャニオンへ

    ツアーでキングスキャニオンへ

    エアーズロックからキングスキャニオンへ日帰りのオプショナルツアーが、AAT Kings社が週3~4日催行しています。催行曜日はトラベルドンキーのサイトを参照ください。

    早朝04:30(10月~3月は04:00)にエアーズロック・リゾートの各ホテルを出発、ツアーバスはキングスキャニオンを目指します。途中キングスクリーク・ステーションで朝食が付きます。キングスキャニオンではキャニオン・リム・ウォーク、またはクリーク・ウォークで散策を楽しんだ後、エアーズロックへは17:30頃帰着します。

    以前は日本語ガイドのキングスキャニオン1日ツアーが行われていましたが、現在は英語のドライバーガイド(運転手兼ガイド)のツアーのみとなります。

    エアーズロック観光、マウントオルガ観光と、このキングスキャニオン1日観光がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。

    また、エアーズロックからはエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーも催行されています。

    エアーズロックを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周り、キャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。

    ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。

    ツアーの中にはエアーズロックに戻らず、アリススプリングスで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。

    バスでキングスキャニオンへ

    エアーズロックからキングスキャニオンへは、AAT KIngs社が、週4~2本のバスを運行しています。運行曜日はトラベルドンキーのサイトにてご確認ください。

    バスは13:00(10月~3月は12:30)にエアーズロック・リゾートの各ホテルを出発、約4時間かけてキングスキャニオン・リゾートに17:30(10月~3月は17:00)に到着します。

    トラベルドンキーでは、エアーズロック出発キングスキャニオン行きのバスを割引料金にて予約販売を行っています。

    セルフドライブでキングスキャニオンへ

    エアーズロックからキングスキャニオンへは、約3時間10分、距離にして約305kmになります。4号線を東方向へ、途中左折して3号線に入る、片側1車線の舗装路になります。

    エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Thriftyの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。

    大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。

    また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。

    エアーズロックからキングスキャニオンまでの4号線、及び3号線は舗装道路になりますが、キングスキャニオンから先の6号線は未舗装の道路になります。

    アリススプリングスからキングスキャニオンへ

    ツアーでキングスキャニオンへ

    アリススプリングスからはキングスキャニオンへの日帰りツアーは催行されていません。

    アリススプリングスを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーが催行されています。

    アリススプリングスを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周り、キャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。

    ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。

    ツアーの中にはアリススプリングスに戻らず、エアーズロックで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。

    バスでキングスキャニオンへ

    アリススプリングスからキングスキャニオンへの長距離バスは運行されていません。

    アリススプリングスからエアーズロック行きのバスはありますので、一度エアーズロックへ移動、その後エアーズロックからキングスキャニオン行きのバスに乗る必要があります。同日の乗継は時間的にできませんので、少なくともエアーズロックで1泊する必要があります。

    トラベルドンキーでは、アリススプリングス出発エアーズロックリゾート行き、エアーズロック出発キングスキャニオン行きのバスを割引料金にて予約販売を行っています。

    セルフドライブでキングスキャニオンへ

    エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Budgetの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。

    大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。

    また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。

    アリススプリングスからキングスキャニオンへの最短ルートは、6号線経由の3時間30分ほどのルートになりますが、このルートは途中から未舗装道路になります。若しくは国道87号線からアーネスト・ジャイルズ・ロード経由、3号線のルート、これも同程度の時間・距離になりますが、これも同様に途中のアーネスト・ジャイルズ・ロードは未舗装になります。

    Google Mapで出発地点をアリススプリングス、帰着をキングスキャニオンにして検索すると、この未舗装道路を通るこの2ルートが出てきてしまいますので注意してください。

    舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行くのには、国道87号線をアデレード方面へ南下、「Ghan(ガン)」で4号線(ラセッター・ハイウェイ)へ右折、3号線とのT字路を右折となります。

    このルートの場合は、約465km、4時間50分ほどかかります。Google Mapでこのルートが検索を出すのには、経由地点として「Ghan」を入れて検索してみてください。




    キングスキャニオンの気候

    キングスキャニオンに行くのを決めました!キングスキャニオンの気候について少し教えてもらえますか?
    キングスキャニオンは砂漠性気候に属していることもあり、年間を通して降雨量は少なく、昼間と夜間の気温寒暖差が大きくなっているのが特徴です。

    キングスキャニオンは、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。

    年間を通して降雨量は少なく、日中・夜間の気温差が大きいのが特徴です。

    真夏には40℃を超える日もあり、日差しが強烈なので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ・日差し対策と水分補給をまめにする必要があります。

    ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。

    冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。

    オーストラリアの気候分布図

    オーストラリアの気候図

    キングスキャニオン気候グラフキングスキャニオンの年間気候グラフ

    月 最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 38.4 23.5 45.7
    2月 36.9 23.0 39.8
    3月 35.1 20.8 29.2
    4月 30.9 16.7 12.8
    5月 24.9 10.7 21.4
    6月 21.4 6.4 14.2
    7月 22.0 6.1 13.1
    8月 24.5 8.2 6.1
    9月 29.6 13.2 9.7
    10月 33.2 17.5 24.6
    11月 35.1 19.7 45.0
    12月 36.7 22.1 37.3
    年平均 307 15.7 25.3

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



    キングスキャニオンの散策路

    キングスキャニオン

    キングスキャニオンには2つの散策路があるようですが、どちらの散策路がお勧めですか?
    キングスキャニオンらしい景観を味わえるのはキャニオン・リム・ウォークになります。クリーク・ウォークは平坦で約1時間で往復できて気軽に歩くことのできる散策路ですが、その景観は正直ちょっと物足りないものを感じると思います。

    キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。

    クリーク・ウォークはキングスキャニオンの谷底を歩く平坦なコース、キャニオン・リム・ウォークは断崖の上を歩くコースになります。

    クリーク・ウォーク

    キングスキャニオン クリーク・ウォーククリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。

    体力にあまり自信の無い方には、こちらのクリーク・ウォークをお勧めします。キャニオン・リム・ウォークが閉鎖になっている場合の代替散策路ともなります。

    キャニオン・リム・ウォーク

    キングスキャニオン キャニオン・リム・ウォークキャニオン・リム・ウォークはキングスキャニオンで最も人気のあるハイキングトレイルで、その理由は明らかです。この6キロメートルのループは、比類のないパノラマビューを提供するキャニオンの縁を一周する旅にあなたを連れて行きます。

    キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。

    クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。

    キャニオン・リム・ウォークでは、最初に「ハート・ブレイク・ヒル」と呼ばれる500段の階段状の急な上り坂があり、谷の上部まで一気に登ります。

    この最初の急こう配の上り坂はきついですが、一度登ってしまえば後の散策路は割合平坦になります。

    このキャニオン・リム・ウォークは36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。

    キングスキャニオンの地図

    キングスキャニオン

    キャニオン・リム・ウォークのハイライト。100メートルにも及ぶ高さの断崖絶壁の上部

    キングスキャニオン ロスト・シティ

    キャニオン・リム・ウォークのロスト・シティ

    キングスキャニオン エデンの園

    キャニオン・リム・ウォークのエデンの園

    キングスキャニオン コッテリル橋

    キャニオン・リム・ウォークのコッテリル橋




    キングスキャニオンへ行くオプショナルツアー

    オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロックから、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーが催行されています。

    以前は日本語のエアーズロック発着キングスキャニオン日帰りツアーも行われていましたが、現在は英語のドライバーガイドが運行するツアーのみとなっています。

    エアーズロックよりエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)とともにキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されています。

    ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。

    アリススプリングスからもキングスキャニオンへ行くキャンプツアーが催行されています。アリススプリングス出発のキャンプツアーは、下記を参照してください。

    キングスキャニオン1日観光(エアーズロック発着)

    キングス・キャニオンに行く1日ツアー。

    早朝出発、広大な砂漠が広がるダイナミックな風景を楽しみながら、キングス・キャニオンに向かいます。キングス・キャニオンでは、2通りの楽しみ方が用意されています。体力に自身のある方は、3時間のトレッキングへどうぞ。

    絶壁の岩肌を伝いキャニオンの縁まで登れは、素晴らしい眺望が足元に広がります。壮大なスケールを肌で感じてください。

    また3時間は無理というお客様は、キャニオンの谷を散策することも可能です。こちらの方が易しい道のりになっています。経験豊富なガイドによる説明付きです(英語)。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $355 / 子供 $250 → 大人 $345 / 子供 $245
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/1696/

    【ヘリコプター】ワン・ウイズ・ザ・ロット

    キングスキャニオン・エアーサファリに、ウルル(エアーズロック)とカタジュタ(マウント・オルガ)、そしてアマデウス湖の上空観光も加えた、約2時間のフライト。

    オーストラリアのアウトバック、レッドセンターを思う存分満喫できるツアーです。

    催行曜日 毎日/td>
    料金 大人 $2100 / 子供 $2100 → 大人 $2040 / 子供 $2040
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/3072/

    3日間 レッドセンター・ロックサファリ(エアーズロック出発)

    3日間の王道サファリスタイルのキャンプツアーはこれで決まり!

    こちらの3日間のツアーでは、知識豊富なドライバーガイドと共に、レッドセンターと呼ばれるこの地域の3大観光スポットである、ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(マウント・オルガ)、そしてキングス・キャニオンを思う存分満喫できます。

    大型バスのツアーでは体験できない、少人数グループのツアーに参加して、短い時間ながらも、この地の地理や歴史、アボリジニーの文化などを十分に吸収して、砂漠地帯のレッドセンターを体感してください。

    催行曜日 月曜を除く毎日
    料金 大人 $995 / 子供 995 → 大人 $985 / 子供 $985
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/17640/



    キングスキャニオンのホテル

    キングスキャニオンには、キングスキャニオン・リゾート(Kings Canyon Resort)というホテルが1軒のみとなります。

    キングスキャニオン・リゾート

    キングスキャニオン・リゾート写真提供:キングスキャニオン・リゾート公式サイト

    キングスキャニオン・リゾートは、キングスキャニオンからおよそ8分、10kmほどの距離にある、キングスキャニオンで唯一の宿泊施設です。

    以前はエアーズロック・リゾートの運営会社である、ヴォヤージュの経営でしたが、現在はオーストラリア全土に約60か所の宿泊施設、キャンプ場等を運営するディスカバリーパークスが運営しています。

    客室はホテルタイプ客室の「デラックス・ルーム」と「スタンダード・ルーム」、ラグジュアリー・テント・スタイルの「グランピング・テント」、バジェットタイプの「ロッジルーム」があり、ロッジルームは安価な共同部屋用意されています。

    従来のデラックスルームやスタンダードルームに加え、ラグジュアリー・グランピング・テント(Luxury Glamping Tents)が非常に人気です。エアコン完備で、砂漠の中でも快適に大自然を感じられる宿泊スタイルが好評です。

    リゾート内には共同トイレ・シャワーの完備したキャンプグランドもあり、持参のテント、キャンピングカーでキャンプすることも可能です。

    キングスキャニオン・リゾートには、レストラン、テニスコート、スイミングプール、そしてガソリンスタンドが併設されています。

    ホテル名 キングスキャニオン・リゾート(Kings Canyon Resort)
    住所 Luritja Rd, Petermann NT 0872(Google Map)
    ランク
    webサイト https://www.discoveryholidayparks.com.au/kings-canyon




    キングスキャニオンに関するよくある質問(FAQ)

    キングスキャニオンとはどんなところですか?

    キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。

    人気の観光地エアーズロックから日帰りのツアーが出ていますので、エアーズロック観光とあわせて、ここキングスキャニオンを訪れる人が多くいます。

    キングスキャニオンの散策路を詳しく教えてください。

    キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。

    クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。

    一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。

    クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。

    キングスキャニオンへの行き方、アクセスを教えてください。

    キングスキャニオン(Kings Canyon)はオーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。

    キングスキャニオンには空港はなく、最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。広大な国土を誇るオーストラリア、最寄と言ってもエアーズロックからキングスキャニオンへは約300km、約3時間30分ほどかかります。

    アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからキングスキャニオンへの陸路での最短ルートは未舗装道路になり、レンタカー利用の場合は保険適用外になる場合が多いので注意してください。舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行く場合、約465km、4時間50分ほどかかります。

    エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

    エアーズロック、アリススプリングスからキングスキャニオンへの行き方は、下記のリンクをご覧ください。

    エアーズロックからキングスキャニオンへ行く日帰りのオプショナルツアーはありますか?

    オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロックから、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーが催行されています。

    以前は日本語のエアーズロック発着キングスキャニオン日帰りツアーも行われていましたが、現在は英語のドライバーガイドが運行するツアーのみとなっています。

    エアーズロックの観光情報



    エアーズロックの旅行手配

    トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。

    エアーズロックのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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  • オーストラリアの空港と市内アクセス方法

    オーストラリアの空港と市内アクセス方法

    海外旅行で現地に着いたらまず最初にやるべき事は、空港と市内の移動ですよね。

    空港と市内の移動方法には、タクシー、シャトルバス、専用車チャーター便、公共交通機関、Uberなどがありますが、それぞれのシチュエーションに合わせて最適な方法を選びたいところです。

    今回は、オーストラリアの空港と市内アクセス方法について、オーストラリア在住の現地スタッフがまとめて行きたいと思います。

    一番手軽なタクシーを使えば大きなトラブルに合う心配も無く、確実に空港・市内を移動できますが、費用面ではかなり高額になる場合も。

    例えば、ブリスベンではブリスベン空港とブリスベン市内間は、たったの13kmしか離れていないのに、タクシーで$45、シャトルバスで$15、直行の電車で$18も掛かります。日本人の感覚からすると「ちょっと高いなー」と思いませんでしょうか!?

    ところが、空港フリーシャトルと市バスと電車を組み合わせると時間は掛かりますが、$5前後で移動することが可能です。

    「時間は掛かってもなるべくお金を掛けたくない」というご要望も多くあるかと思いますので、今回はあまり知られていない各都市の公共交通機関を使った裏技的な空港・市内の移動の仕方についても記載して行きます。

    【本情報の注意事項】

    本情報は新型コロナウイルス禍以前の情報を基に記載しております(2020年1月時点での情報)。

    2022年1月現在、新型コロナウィルス感染の影響により、各空港ともにアクセスが制限される恐れがあります。最新情報につきましては、各空港のウェブサイト及び各州政府のウェブサイトをご確認願います。

    また、各空港において、マスク着用の義務等により、マスクを着用していない場合、空港ターミナルに入場出来ない場合もありますので、ご注意ください。

    各シャトルバスや空港送迎サービスにつきましても、状況により予告無しに運行休止されることが発生していますので、ご注意ください。

    新型コロナウィルスの水際対策に関しては、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

    提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

     




    オーストラリアの空港と市内アクセス方法の掲載について

    オーストラリア 空港

    本稿では、オーストラリア各都市の空港と市内アクセスについて、ターミナル間の移動方法、Uber乗り場、電車、市バス、シャトルバス、タクシー、弊社トラベルドンキーの専用車送迎サービスの有無、そして激安で移動する裏技などを掲載します。

    尚、タクシーについては各空港のターミナル外側にタクシー乗り場がありますので、所要時間とおよその金額についてのみまとめています。街中からタクシーにご乗車の際には、タクシースタンドからご利用いただくか、ホテル・レストランなどで呼んでもらうのが一般的です(オーストラリアでは流しのタクシーは基本的にはありません)。ドライバーへのチップは不要、クレジットカード精算も可能です。

    シャトルバスについては、同じく各ターミナルのバゲージクレームエリア内または到着ロビー内に窓口またはインフォメーションデスクがありますので、そちらで予約精算されるか各シャトルバス運行会社のウェブサイトにて事前予約なさってください。本稿では、所要時間と金額についてまとめています。

    シャトルバスは他のお客様との乗り合いで空港と市内中心部主要ホテルなどを結ぶサービスなので、ある程度の人数が揃わないと出発しないとか、各ホテルをまわって行くため想定外に時間が掛かるなどデメリットも多く有りますので、予めご注意ください。

    各都市の電車や市バスの運賃の支払いにおいて、交通系ICカードをご紹介しておりますが、オーストラリアの場合、このカードには都市間での互換性はなく、例えばシドニーのOpal Cardはシドニー域内でしか使用できませんのでご注意ください。

    Uber(ウーバー)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、オーストラリアで一般的なのは「ウーバー・エックス(UberX)」と呼ばれる、一般の自家用車を利用するサービスです。ウーバーのアプリをダウンロード、アカウントを作成して支払いの為のクレジットカードを登録しておけば、簡単に利用することができます。

    メリットは、アプリ上で出発地と目的地が設定でき、料金が予約時に決定することです。タクシーの半額から8割ほどの金額で移動することが出来ます(ただし、時間帯によってはタクシーの方が安くなることもありますのでご注意ください)。

    ウーバー・エックスでは4人まで乗車できますが、一般の小型の乗用車であることが多いため、大型のスーツケースは2つぐらいまでしか入りません。

    荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」をご利用ください。ウーバー・エックスエルの料金はウーバー・エックスの約1.4倍になります。

    また、弊社トラベルドンキーでは、シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズにて日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)をご用意しております。

    料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の係員が空港ターミナルとホテル間を確実にお送りいたします。現地の最新情報などもご案内させていただきますので、是非、ご利用ください。

    それでは、順番にご案内いたします!




    シドニー空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    シドニー空港は、シドニー市内中心部から南に10kmほど離れた場所にあるオーストラリアを代表する空港で、シドニー・キングスフォード・スミス国際空港と呼ばれています。空港コードはSYDです。

    シドニーに主要空港はひとつしかなく、羽田と成田、伊丹と関空、JFKとニューアーク、ロンドンヒースローとガトウィックのように「1つの都市に2つ以上の空港があって、自分のフライトがどの空港から出発するのか判らない!」というようなことは発生し得ませんのでご安心ください。

    ちなみに、キングスフォード・スミスは初めてオーストラリアからアメリカ合衆国までの太平洋を途中寄港なしで横断したパイロットの名前で、その栄誉が讃えられて空港の名称になりました。下記写真の通り、一部のアライアンス航空の機体にも彼の肖像が描かれています。

    オーストラリア 空港

    オーストラリア最大都市のシドニー空港は、まさにオーストラリアの空の玄関口ですが、残念ながらターミナルの造りは複雑で、使い勝手の悪い不便な空港です。

    旅客ターミナルは3つあり、第1ターミナル(T1)を全ての国際線が、第2ターミナル(T2)をカンタス航空以外(ただし一部のカンタス航空のフライトを除く)の航空会社の国内線が、第3ターミナル(T3)をカンタス航空の国内線が使用しています。

    イメージ的には東京羽田空港のターミナルの位置関係・距離関係に似ています。

    羽田空港のT1とT2がシドニー空港のT2とT3に相当し、羽田空港のT3がシドニー空港のT1に相当するイメージです。つまり、シドニー空港のT2とT3は徒歩での移動が可能ですが、T3は離れた場所にあり、他のターミナルからは徒歩での移動は不可能で、フリーシャトルバスまたは電車での移動が必要です。

    シドニー空港については、以下の記事にて詳しくご案内していますので、是非、ご参照ください。

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    各ターミナル間にはTバスと呼ばれるフリーシャトルバスが運行されています。

    それぞれのターミナルを外に出た所にバス停がありますので、迷うことはありません。

    ただし、T2とT3は駐車場を挟んで向かい合わせにありますので、徒歩で移動した方が早いです。

    現実的には、T2&T3とT1の移動の際にシャトルバスを使うことになります。運行は約10分間隔です。

    また、カンタス航空の国内線から国際線への乗り継ぎの場合には、T3制限エリア内に乗り継ぎ専用ゲートがあり、カンタス航空のフリーシャトルバスがT1まで運行されています。ただし、国際線の搭乗券が発券済みで、預け荷物が最終目的地までの直送になっている必要があります。




    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    シドニー空港でのUber乗り場は、国内線ターミナル(T2とT3)ではUber PickupまたはPriority Pickup、国際線ターミナル(T1)ではLimo PickupまたはExpress Pickupとなります。

    電車

    オーストラリア 空港

    シドニー空港とシドニー市内中心部を電車が結んでいます。

    空港では、T1には国際線ターミナル駅(International Station)が、T2とT3には国内線ターミナル駅(Domestic Station)が直結しています。

    International駅とDomestic駅間の乗車にも運賃が掛かりますのでご注意ください。

    シドニー市内まで所要約15分、運賃は時間帯や支払い方法によって異なりますが片道約$19です。

    各駅の自動券売機で切符を購入するか、日本でいうスイカやパスモのような交通系ICカードOpal Card(オパール カード)を購入してリチャージの上乗車します。各駅にはタッチ式の自動改札があり、入出場時にそれぞれタッチします。

    Opal Cardにつきましては、下記裏技編でご紹介します。

    電車はおよそ05:30から24:00の間に約10分間隔で運転されています。

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    シャトルバス、タクシーでの空港からシティまでの所要時間と費用の相場は下記の通りです。

    シャトルバスはReady 2 Go(レディ・トゥ・ゴー)社によるサービスで、T2のバゲージクレームエリアとT1の到着ロビーArrival Hall Bエリアにシャトルバスブースがあります。

    タクシーは各ターミナルの建物の外にタクシー乗り場があります。

    また、弊社トラベルドンキーでも空港ホテル間の専用車空港送迎サービスを取り扱っておりますので、是非、ご利用ください。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$22 所要約30分 Ready 2 Go社ウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$45 所要約30分
    トラベルドンキー送迎サービス 有り https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/char/




    裏技(激安の空港と市内アクセス方法)

    シドニー空港とシドニー市内のアクセスは、下記の方法を使うと金銭的に節約することが出来ます。

    時間は掛かりますがお急ぎでなければご賢察ください。

    空港/市内約$8:市バスと電車で移動する方法
    1. 空港のInformationでオパールカードOpal Card(シドニーの電車と市バス、ライトレールなどに乗るための交通系ICカード、東京でいうスイカやパスモ)を購入する
    2. シドニー空港(T2またはT3)から市バス#400系統で終点Bondi Junctionバス停まで乗車(所要約45分)
    3. Bondi Junctionバス停で降車後、Bondi Junction駅から電車に乗車しシドニー市内中心部Town Hall駅、Sydney Central駅方面へ(所要約20分、始発駅で全ての電車がシドニー市内中心部行き)

    シドニーの交通系ICカードOpal Cardは、空港ではインフォメーションデスクまたは鉄道駅の窓口で販売しています。市内ではコンビニエンスストアなどでも販売しています。OPAL Cardを返却すると残額およびデポジットは全て現金で返金されます。全ての取り扱いショップはリチャージ(Top Upと言います)にも対応しています。

    オーストラリア 空港

    Bondiはボンダイと発音します。Bondi Beachはシドニー切ってのリゾートエリアで超超超高級住宅街です。

    オーストラリア 空港

    バスターミナルと鉄道駅は隣接していますので、乗り換えで迷うことはありません。

    オーストラリア 空港

    空港/市内約$7:徒歩または市バスと電車で移動する方法

    シドニー空港駅の鉄道改札を通ると、入場でも出場でも電車運賃が一気に高額になります(空港乗入料がチャージされるため)。

    そこで、空港から市内方面1つ目の駅Mascot Stationまでを徒歩または市バスで移動し、Mascot Stationから電車に乗って運賃を浮かせるという方法をご紹介します。(市内から空港へ向かう際はMascot Stationで電車を降り、同駅から空港までを市バスか徒歩で移動する)。時間帯によりますが、これだけで少なくとも$10以上安くなります。

    日本で例えるならば、2019年9月以前の京急線では、品川から乗って羽田空港方面に向かうとき、天空橋までは運賃が安い(品川→天空橋 242円)のに、その次の羽田空港国際線ターミナル(現在は羽田空港第3ターミナルに改名)まで乗車すると、空港線の延伸工事や輸送力増強工事に要した設備投資額等を回収するための費用が加算されて、いきなり高額になった(品川→羽田空港国際線ターミナル407円)のと同じイメージです。天空橋で降りて羽田空港のターミナルまでは流石に歩けませんでしたが・・・(2019年10月以降はこの措置はなくなり、2020年10月現在では品川→羽田空港第3ターミナルは292円です)。

    オーストラリア 空港

    1. 空港のInformationでOpal Cardを購入する
    2. シドニー空港(T2またはT3)から市バス#400系統(Bondi Junction方面行き)で「Mascot Station, Coward St, Stand A」バス停まで乗車(所要約7分)、または空港(T2/T3)からMascot Stationまで徒歩で移動(所要約20分)する(T1からT2/T3まではターミナル間フリーシャトルバスをご利用ください)
    3. バス停そばにある鉄道駅Mascot Station駅から電車に乗り、シドニー市内中心部Sydney Central駅、Town Hall駅方面へ(所要約15分)移動

    *乗り換えがややこしいですが、シドニー市内中心部まで市バスを乗り継いで移動するともっと安くなります。シドニー市内の市バスの路線図は、こちらのリンクをご参照ください。

    オーストラリア 空港

    電車に乗車の際は行き先や方面とプラットフォームの案内をよく確認しましょう。

    大きな駅では各電車の路線番号、行き先、プラットフォーム、全ての停車駅、電車の到着までの時間がそれぞれモニター表示されています。

    オーストラリア 空港




    メルボルン空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    メルボルンには主要空港が2つあり、一般的にメルボルン空港(Melbourne Airport)と呼ばれていてメルボルン市内から近いのはMelbourne Tullamarine Airport(メルボルン タラマリン空港)です。もうひとつは、Avalon空港(アバロン空港)で、メルボルン市内からは80kmほど離れています。オーストラリア人はアバロン空港のことを一般的にAvalonと呼んでいます。

    本稿ではメルボルン空港と言う限り、Melbourne Tullmarine空港を指すこととします(空港コードはMEL)。

    改めまして、メルボルン空港はメルボルン市内から北に20km離れた場所にあり、ビクトリア州の玄関口となるべく4つの旅客ターミナルを抱える大きな空港です。実際には、第1ターミナルと第2ターミナルと第3ターミナルは同じ建物の中にあり、館内でも館外でも徒歩での移動が可能です。また、第4ターミナルも他のターミナルと並んで建っており、徒歩での移動が可能です。

    第1ターミナル(T1)をカンタス航空の国内線が、第2ターミナル(T2)を全ての国際線が、第3ターミナル(T3)をヴァージンオーストラリア航空が使用しています。非常に古い建物で、天井が低く、チェックインカウンターは煩雑で、改装前の成田空港第1ターミナルのようなイメージです。特にT2はチェックインカウンターが入り組んでいて分かりにくく、案内表示も不親切なので、余裕を持って早めに空港に到着することをオススメします。

    そして、第4ターミナル(T4)をジェットスター航空など前出以外の航空会社が使用しています。こちらは新しいターミナルで、とても明るく開放的な館内には、飲食店やフードコート、ギフトショップなどが充実しています。

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    各ターミナルは200mから300mずつ離れていますが、T1、T2、T3は同じ建物内のそれぞれのエリアに名称がついているだけなので、建物内外で徒歩での移動が可能です。

    T4もT3の隣に立地しているため、全てのターミナルから徒歩での移動が可能です。

    従って、メルボルン空港にはターミナルシャトルのようなサービスはありません。




    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    メルボルン空港でのUber乗り場は、T1、T2、T3では、バスレーンとShort-Term Car Parkの間にあるPickup Zone、T4では、T4 Car Park(T4駐車場)のLevel 2(2階)にあるPickup Zoneとなります。

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    タクシーでの空港からシティまでの所要時間と費用の相場は下記の通りです。

    シャトルバスはReady 2 Go社とStar Bus社が運行しており、市内の乗降場所によって若干運賃が異なりますので、それぞれのウェブサイトで見積もりをご確認ください。

    また、弊社トラベルドンキーでも空港ホテル間の専用車空港送迎サービスを取り扱っておりますので、是非、ご利用ください。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道約$20 所要約30分 Ready 2 Go社ウェブサイト ・ Star Bus社ウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$65 所要約20分
    トラベルドンキー送迎サービス 有り https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/char/

    スカイバス(空港/市内直送バス)での移動(一般的)

    オーストラリア 空港

    *画像出典:スカイバス社公式ウェブサイト

    スカイバス(Sky Bus)はメルボルン空港とメルボルン市内のサザンクロス駅を約20分で直結している空港バスです。

    メルボルン空港には電車が乗り入れていないため、メルボルンでの空港/市内の移動ではこのスカイバスを利用するのが一般的になっています。

    24時間運行で、ピーク時は時刻表を無視して3分間隔くらいで走りまくっています。

    運賃は片道$19.75、往復で$36.50で、自動券売機(クレジットカード精算のみ)またはスカイバス窓口で購入します。自動券売機とスカイバス窓口は、空港では各ターミナル前に、サザンクロス駅ではバス乗り場にあります。

    割引料金については、Sky Bus社のウェブサイトをご確認ください。




    裏技(激安の空港と市内アクセス方法)

    メルボルン空港とメルボルン市内のアクセスは、下記の方法を使うと金銭的に節約することが出来ます。

    時間は掛かりますがお急ぎでなければお試しください。

    空港/市内約$10:市バスと電車で移動する方法
    1. 空港のInformationでMyki Card(メルボルンの電車と市バス、ライトレールなどに乗るためのICカード、東京でいうスイカやパスモ)を購入する
    2. メルボルン空港各ターミナルバス停から市バス#901系統でBroadmeadows stationバス停まで乗車(所要約20分)
    3. Broadmeadows stationバス停で降車後、Broadmeadows駅から電車に乗車しメルボルン市内Flinders Street Station(フリンダースストリート駅)方面へ(所要約40分)

    メルボルンのICカードMyki Card(マイキー)は空港ではインフォメーションデスクで販売しています。市内では鉄道駅やコンビニエンスストアなどでも販売しています。Myki Cardを返却すると残額およびデポジットは全て現金で返金されます。全ての取り扱いショップや自動券売機はリチャージ(Top Upと言います)にも対応しています。

    オーストラリア 空港

    メルボルン市内中心部にはサザンクロス駅、フリンダースストリート駅、メルボルンセントラル駅などのターミナル駅があります。

    各駅へは、電車またはライトレール(路面電車)で移動が可能です。

    メルボルン市内のの路線図については、こちらをご参照ください。

    オーストラリア 空港

    メルボルン市内中心部のライトレールはなんと乗車賃は無料です!!

    オーストラリア 空港




    ブリスベン空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    ブリスベン空港は、ブリスベン市内から北東に13km離れた場所にあり、旅客用のターミナルは国際線ターミナルと国内線ターミナルの2つがあります(空港コードはBNE)。

    それぞれのターミナルは離れており、徒歩での移動は不可能です。

    国内線ターミナルの建物は弧を描いており、航空会社によって使用するエリアが分かれています。イメージとしては、新千歳空港の国内線ターミナルを小さくした感じです。

    国際線ターミナルは明るく開放的な造りになっていて、導線もスムーズな機能的な空港です。

    ブリスベン空港につきましては、下記リンクも是非ご参照ください;

    →ブリスベン空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    国際線ターミナルと国内線ターミナルの移動には、ターミナル間フリーシャトルバスが04:00-23:00に10分から25分間隔で運行されています(所要約10分、無料)。

    国内線ターミナルではカンタス航空サイド、ジェットスター航空/ヴァージンオーストラリア航空サイドの2箇所にバス停があります。

    国際線ターミナルでは、到着ロビーフロア車寄せから乗車、出発ロビーフロア車寄せで降車となります。

    それぞれターミナル建物出入口の前にバス停がありますので、迷うことはありません!

    電車で移動することも可能ですが、有料となります。

    タイトな乗り継ぎでお急ぎの場合はタクシーをご利用ください($10前後です)。




    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    ブリスベン空港でのUber乗り場は、国内線ターミナルではPre-Booked Express and Ride Booking Pickup area(カンタス航空サイドとヴァージンオーストラリア航空サイドの2箇所があります)、国際線ターミナルではBuses and Coaches Passenger Pickup Zoneとなります。

    電車

    オーストラリア 空港

    ブリスベン空港とブリスベン市内の間には電車も走っています(国内線ターミナル駅 ー 国際線ターミナル駅 —- ブリスベンセントラル駅 ー ローマストリート駅 —)。

    空港から出発する電車の行先表示にはGold Coast(ゴールドコースト)と表示されていますが、具体的な行き先はVarsity Lakes駅です。

    空港から所要20分ほどでBrisbane Central駅やRoma Street駅に着きます。

    市内から空港方面へは、Airport(エアポート)行き表示の電車にご乗車ください。

    運行は原則30分間隔で、運賃は交通系ICカードGo Cardの利用で片道$18前後です。切符を購入するより割安になります。

    空港駅を含め、主要駅ではタッチ式の自動改札機がありますので、入場出場の際にGo Cardをタッチしてください。*Go Cardにつきましては、下記、裏技(激安の空港と市内アクセス方法)で詳述していますのでご参照ください。




    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    シャトルバスはCON-X-ION社が空港とブリスベン市内やゴールドコースト、サンシャインコーストなどの区間で運行しています。国内線ターミナルでは、ターミナルの外側にチケットオフィスがあります。国際線ターミナルでは到着ロビーに窓口があります。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$15 所要約30分 CON-X-ION社のウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$65 所要約30分
    トラベルドンキー送迎サービス なし

    裏技(激安の空港と市内アクセス方法)

    ブリスベン空港からブリスベン市内へは、下記の方法を使うと$5前後で移動できます。

    時間は掛かりますがお急ぎでなければ金銭的にはかなり節約出来ます。

    1. 空港のInformationでGo Card(ブリスベンの電車と市バスに乗るための交通系ICカード、東京でいうスイカやパスモ)を購入する
    2. ブリスベン空港からSkygate行きフリーシャトルに乗車(所要約15分)
    3. Skygateバス停で市バス#590系統に乗り終点Toombul Shopping Centreまで乗車(所要約10分)
    4. Toombul Shopping Centre前にあるToombul駅からCleveland方面行きの電車に乗りBrisbane Central/Roma Street駅方面へ(所要約20分)

    ブリスベンの交通系ICカードGo Cardは空港ではインフォメーションデスクまたは鉄道駅の窓口で販売しています。市内ではコンビニエンスストアなどでも販売しています。デポジット$10と最低チャージ$20が必要ですが、Go Cardを返却すると残額およびデポジットは全て現金で返金されます。全ての取り扱いショップはリチャージ(Top Upと言います)にも対応しています。

    オーストラリア 空港

    Skygateは空港近接のDFOアウトレットモールのことです。

    ブリスベン アウトレット DFO

    ブリスベン空港からSkygateまで下記写真のバスが国内線ターミナル カンタス航空サイド→国内線ターミナル ジェットスター航空・ヴァージンオーストラリア航空サイド→国際線ターミナル→スカイゲートのルートで無料にて運行しています。

    運転間隔は30分毎です(国内線ターミナル カンタス航空サイド発 月曜日 – 金曜日 = 06:20 – 17:50  土曜日 – 日曜日 = 08:20 – 17:50) 。

    ブリスベン アウトレット DFO

    国内線ターミナルでは下記写真のバス停がターミナルを出た場所2箇所(カンタス航空サイドとジェットスター航空・ヴァージンオーストラリア航空サイド)にあります。

    ブリスベン アウトレット DFO

    国際線ターミナルでは下記写真のバス停が出発フロア階にあります。

    ブリスベン アウトレット DFO

    スカイゲートバス停に到着したら、同じバス停で市バス#590系統に乗り換え、終点のToombul Shopping Centreバス停まで行きます(所要10分、30分間隔での運行)。

    当バス停には市バスは#590系統しか来ませんのでご安心ください。

    ブリスベン アウトレット DFO

    後ろのバスが市バス#590系統Toombul Shopping Centre行き

    乗車時にGo Cardを端末にタッチ、降車時にもう一度端末にタッチします。

    Toombul Shopping Centreバス停で降車後、バスターミナル前の大通りを渡った所にある鉄道駅Toombul Stationへ歩いて移動します。バスターミナルからToombul Stationへは下写真の赤矢印に沿って進むイメージで歩道が続いています。

    ブリスベン空港

    Toombul StationからCleveland方面行きの電車に乗ります。プラットフォームからブリスベンシティの高層ビル群が見えますので、そちら方向に向かう電車に乗れば間違い無しです。日中は主に30分間隔での運行です。

    ブリスベン空港

    電車に乗車の際は、プラットフォームに降りる前のコンコースにGo Cardをタッチする端末(自動改札機の代わり)がありますので、必ずタッチしてください。駅によってはプラットフォーム上に端末があることもあります。降車後は、同じく端末にGo Cardをタッチするのを忘れないようご注意ください。

    オーストラリア 空港

    Brisbane Centralまで所要20分ほどです。Cleveland方面行きの電車は全ての電車が各駅停車です。

    電車の扉の開閉は押しボタン式です。扉の外側・内側にボタンが付いていますので、これを押して開閉します。

    ブリスベン アウトレット DFO

    Brisbane CentralやRoma Streetなどの大きな駅では東京のような自動改札機があり、出場時に改札機にGo Cardをタッチしてゲートが開く仕組みです。

    オーストラリア 空港

     




    ブリスベン空港とゴールドコーストのアクセス方法

    オーストラリア 空港

    ブリスベン空港とゴールドコーストのアクセスにつきまして、下記の記事にて詳述しておりますので、ご参照ください。

    →ブリスベン空港からゴールドコースト市内への行き方

    →ゴールドコースト市内からブリスベン空港への行き方

    パース空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    パース空港は、パース市内中心地から東に約13km離れた場所にあるウェスタンオーストラリア州の玄関口となる空港で、空港コードはPERです。

    パース空港は、各ターミナルが車移動で約10kmも離れている非常に不便な造りですが、2020年現在大規模工事中で、離れた場所にある4つのターミナルの集約と、鉄道の乗り入れを計画しています。

    逐次状況が変わりますので、パース空港につきましては、パース空港ウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

    本稿では2020年10月現在のパース空港の仕様について記事にします。

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    改めまして、パース空港には4つのターミナルがあり、第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)はひとつの建物の中に、第3ターミナル(T3)と第4ターミナル(T4)もひとつの建物の中にあります。

    T1をほとんどの国際線とヴァージンオーストラリア航空の国内線が、T3とT4をカンタス航空の一部の国際線と全ての国内線およびジェットスター航空の国内線が、T2を一部のヴァージンオーストラリア航空の国内線と前出以外の航空会社の国内線が使用しています。

    T1&T2とT3&T4は滑走路を挟んでそれぞれ反対側にあり、車移動で約10kmもの距離を移動をしなければなりません。

    現在、ターミナル間のフリーシャトルサービスはなく、タクシーかUberでの移動が必要となります(所要15分、タクシーで約$25)。

    くれぐれも出発の際はご自身のフライトがどのターミナルからの出発となるのかご確認の上、空港へお越しください。




    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    Uberの乗り場は、 各ターミナルの建物の外側にあるRide Share pickup baysゾーンです。各ターミナルを出た所に案内表示があります。

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    シャトルバスはエアポートシャトルパース社が運行しています。空港では各ターミナルのインフォメーションにてお問い合わせください。

    タクシーでの空港とパース市内間の所要時間と費用の相場は下記の通りです。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$24 所要約30分 エアポートシャトルパース社のウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$40 所要約30分
    トラベルドンキー送迎サービス なし




    市バスでの移動(最安)

    オーストラリア 空港

    パース空港とパース市内をTransperth社の市バスが結んでいます。

    T1とT2には#380系統のバスが、T3とT4には#40系統のバスが乗り入れており、パース市内中心部Elizabeth Quay Bus Station(エリザベスキーバスステーション)まで運行しています(所要約45分)。

    運賃は$4.80で、運転手に現金で直接支払いとなります。

    パースの交通系ICカードはSmart Rider Cardと言いますが、発行するのに$10掛かり、これはデポジットではないため返金されません。よって、ツーリストの方にはあまりオススメいたしません。記念に購入したいという方は、各駅窓口または市内のコンビニエンスストアや空港インフォメーションなどで取り扱っています。

    アデレード空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    アデレード空港は、アデレード市内中心部から西に7kmほど離れた場所にあり、ターミナルはひとつのみです(空港コードはADL)。

    現在のターミナルは2005年に完成した比較的新しい空港で、オーストラリアの主要空港の中では、ブリスベン空港の国際線ターミナルと並んで、もっとも明るく分かり易い造りの空港のひとつです。

    アデレードのある南オーストラリア州は、人々のホスピタリティが素晴らしく、空港で働くスタッフの笑顔がとても素敵な空港です。

    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    Uberの乗り場は、Ride Share Pickupゾーンです。ターミナルを出た後、左側方向に進むとサインが出ています。




    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    シャトルバスはエアポートシャトル社による運行で、空港内国内線バゲージクレーム向かいのインフォメーションデスク(下記写真)または下記ウェブサイトで要予約となります。

    タクシーでの空港とアデレード市内間の所要時間と費用の相場は下記の通りです。

    オーストラリア 空港

    シャトルバスの相場

    空港/市内 片道約$10 所要約15分 エアポートシャトル社のウェブサイト

    タクシーの相場 空港/市内 片道約$30 所要約15分 
    トラベルドンキー送迎サービス なし

    市バスでの移動(最安)

    オーストラリア 空港

    アデレード空港とアデレード市内をJet Busという市バスが結んでおり、アデレード市内中心部を通るバスはJet Expressです(運行はAdelaide Metro社による、所要約30分)。

    空港からの乗車時は、ターミナルを出て左側に進んだ所にバス停があります。

    市内中心部からの乗車の際は、ランドルモール傍のバス停[U1]City-Grenfell Streetバス停(下記地図)が便利です。

    運賃は時間帯によって変わりますが、片道$2から$5ほどです。

    バス停にある券売機で切符を購入するか、運転手に直接運賃を現金で支払います。シングルチケットの他に、交通系ICカードのMetro Cardがあります。多少の割引が効き、リチャージは市内のコンビニエンスストアやバスサービスセンターで対応しています。

    運行は05:00から24:00頃まで15分から30分間隔となっています。

    時刻表や詳しいルートマップはAdelaide Metro社のウェブサイトからダウンロード可能です。




    ゴールドコースト空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    ゴールドコースト空港(空港コードOOL)は地元ではCoolangatta Airport(クーランガッタ空港)と呼ばれています。クーランガッタとは空港のある場所の地域名で、日本で大阪空港というよりも伊丹空港と呼ぶ方が一般的なのと同じ感覚です。地元の人はCoolangatta(クーランガッタ)と言います。

    ゴールドコースト市内から20kmほど南に離れた場所にあり、そこはもうシドニーを州都とするニューサウスウェールズ州との州境ギリギリの所です。滑走路の一部はニューサウスウェールズ州に突っ込んでいますので、到着時に機内でケータイをオンにするとニューサウスウェールズ州の時刻(サマータイム制採用時はGMT+11H、ゴールドコーストのあるクイーンズランド州はGMT+10H)を拾ってしまうことがありますのでご注意ください。

    ターミナルはひとつのみで、国内線エリアと国際線エリアに分かれた小さな空港です。

    ボーディングブリッジがなく、全ての搭乗/降機は屋根なしのタラップを使うことになりますので、ゴールドコースト空港出発・到着のフライトをご利用の際には折りたたみの傘を機内にお持ちになることをオススメします。

    ゴールドコースト空港と市内のアクセスについては、以下の記事にて詳しくご案内していますので、是非、ご参照ください。

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    上述の通り、ゴールドコースト空港にはターミナルはひとつしかありません。

    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    Uberの乗り場は、Pickupゾーンとなります。




    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    シャトルバスはCON-X-ION社による運行です。ターミナル内に窓口があります。

    タクシーでの空港とゴールドコースト市内間の所要時間と費用の相場は下記の通りです。

    また、弊社トラベルドンキーでも空港ホテル間の専用車空港送迎サービスを取り扱っておりますので、是非、ご利用ください。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$23 所要約30分  CON-X-ION社のウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$60 所要約分30
    トラベルドンキー送迎サービス 有り  https://www.traveldonkey.jp/australia/gold_coast/4488/

    市バスでの移動(最安)

    オーストラリア 空港

    ゴールドコースト空港とゴールドコースト市内中心部サーファーズパラダイスエリアの間は、Trans Link社の市バスとライトレール(トラム・路面電車)を乗り継いで移動することが可能です。

    空港からサーファーズパラダイスに向かう場合、空港の路線バスのバス停で#777系統のバスに乗り、終点ブロードビーチサウスステーションバス停(Broadbeach South Station)で降車し、降りた直ぐ目の前のライトレール乗り場からライトレールに乗り換えます。

    オーストラリア 空港

    ライトレールの市内中心部の駅は、ノースクリフ駅(Northcliffe)、サーファーズパラダイス駅(Surfers Paradise)、カビルアベニュー駅(Cavill Avenue)の辺りです。

    オーストラリア 空港

    空港発の市バスは、05:30頃から23:30頃まで運行されています、基本15分間隔です(時刻表はこちらのTrans Link社のウェブサイトでご確認ください)。

    運賃はバスとトラムで約片道$6です。

    ゴールドコーストとブリスベンの交通系ICカードGo Cardで乗車すると更に安価になります。Go Card使用の際はバスとライトレールそれぞれの乗降時に端末にタッチします。

    ゴールドコースト空港のコンビニエンスストア、または市内のコンビニエンスストアなどで取り扱っています。

    Go Cardにつきましては、上述のブリスベン空港と市内アクセスの項目をご参照ください。




    ダーウィン空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    ダーウィン空港はダーウィン市内中心部の東13kmにある国際空港で、空港コードはDRWです。

    小さな空港でターミナルはひとつです。制限エリア内で国際線エリアと国内線エリアに分かれています。

    ターミナル間の移動について

    オーストラリア 空港

    ダーウィン空港のターミナルはひとつしかありません。




    Uberの乗り場

    Rideshare Pickup Zone

    *画像出典:ダーウィン空港公式ウェブサイト

    ダーウィン空港のUber乗り場は、駐車場の沿いにあるRideshare Pickup Zoneとなります。

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    ダーウィン空港とダーウィン市内をDarwin City Airport Shuttle Service社のシャトルバスが運行しています。

    空港ではターミナル内に窓口がありますが、下記ウェブサイトで事前予約することが推奨されています。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$25 所要約30分 Darwin City Airport Shuttle Service
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$30 所要約20分
    トラベルドンキー送迎サービス なし

    <裏技>徒歩+市バスでの移動(最安)

    ダーウィン空港には公共交通機関の乗り入れはありません。

    近くのバス停まで徒歩で移動し、そちらから市バスを利用することでダーウィン市内中心部まで安価に移動することは可能です。

    ダーウィン空港から700メートルほど徒歩で移動すると、市バスのCharles Eaton Driveバス停があります。

    こちらから#3系統のバスでRothdale Rd before Seabright Cresバス停まで乗車し、同バス停で#5系統のバスに乗り換えDaly Streetバス停で降車するか、#3系統のバスで終点Casuarina Interchangeバス停まで乗車し、同バス停で#4系統のバスに乗り換えMitchell Streetバス停で降車するとダーウィン市内中心部のホテル街に到着します(それぞれ所要約60分)。

    運賃は乗車時に運転手に直接支払いとなります。

    ダーウィン市内の市バスの時刻表とルートマップについては、こちらのウェブサイトでご確認ください。

    運転本数が限られていますので、タイミングが合えばご検討ください。

     




    ケアンズ空港と市内アクセス方法

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    ケアンズ空港(空港コードはCNS)はケアンズ市内中心部から北に7kmほど離れた場所にあり、2つのターミナルがあります。

    第1ターミナル(T1)を国際線が、第2ターミナル(T2)を国内線が使用しています。

    T2は現在拡張工事中のため、仕様に関して状況が日々変わっていますので、予めケアンズ空港のウェブサイトなどで最新の情報をお確かめください。

    ケアンズ空港についての詳細やケアンズ空港とケアンズ市内中心部の移動につきましては、下記にて詳しくご案内しておりますので、是非、ご参照ください;

    ターミナル間の移動について

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    T1とT2は450メートルほど離れた場所にあり、徒歩での移動が可能です。

    ターミナル間フリーシャトルのサービスはありません。

    詳しくは、下記の記事をご確認ください。




    Uberの乗り場

    オーストラリア 空港

    *画像出典:カンタス航空公式ウェブサイト

    ケアンズ空港のUber乗り場は、T1のRide Booking Zoneとなります。

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    ケアンズ乗継 ケアンズ観光

    シャトルバスの窓口は、T1では到着ロビー内に、T2ではバゲージクレームのエリアにそれぞれあります。

    タクシーはそれぞれのターミナルの外側に乗り場があります。

    ケアンズのタクシーの乗り方につきましては、下記記事もご参照ください。

    また、弊社トラベルドンキーでも空港ホテル間の専用車空港送迎サービスを取り扱っておりますので、是非、ご利用ください。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$18 所要約20分
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$30 所要約15分
    トラベルドンキー送迎サービス 有り  https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/char/

     




    激安裏技移動の方法なし

    ケアンズ フィッシュアンドチップス

    ケアンズ空港には公共交通機関が乗り入れていないため、Uberやタクシー、シャトルバスよりも安く移動する手段がありません。

    敢えてやるならば、徒歩+市バスという方法です。

    ケアンズ空港から一番近くにあるTrans Link社の市バスのバス停(Sheridan St at Rutherford St Bus Stop)まで4kmほど離れていますが、この区間を徒歩で移動すれば空港からケアンズ市内まで$3前後で移動できます。

    空港専用道路はマングローブに囲まれていて、ケアンズの熱帯の気候を実感していただけます。

    オーストラリア 空港

    空港から市内に向かう場合、空港専用道路を歩き、2つ目の信号(T字路)を左に曲がるとSheridan St at Rutherford Stバス停があります。

    オーストラリア 空港

    全てのバスがケアンズ市内中心地Cairns Cityバス停に行きます。

    運賃は運転手に現金で直接支払います(釣り銭有り)。ブリスベンやゴールドコーストで使用されている交通系ICカードGo Cardはケアンズでは使えませんのでご注意ください。

    Trans Link社のウェブサイトで時刻表などを検索していただけます。




    ホバート空港と市内アクセス方法

    オーストラリア 空港

    ホバート空港はタスマニア島の玄関口となるタスマニア州の州都ホバートにある空港で、空港コードはHBRです。

    ホバート市内中心部から東に22km離れた場所にあり、ターミナルはひとつの小さな空港です。

    ターミナル間の移動について

    上述のとおり、ホバート空港にはターミナルはひとつしかありません。

    Uberの乗り場

    ホバート空港のUber乗り場は一般車駐車場の脇となります。Uberのサインが掲示されています。小さな空港ですので、迷うことはありません!

    シャトルバス/タクシー/トラベルドンキーのサービス

    オーストラリア 空港

    ホバート空港とホバート市内中心地をスカイバス社のシャトルバスが運行しています。

    06:30から23:00頃まで全てのフライトに合わせて運行されています。

    空港の窓口、または下記ウェブサイトで予約が可能です。

    シャトルバスの相場 空港/市内 片道$19.50 所要約分30 スカイバス社のウェブサイト
    タクシーの相場 空港/市内 片道約$50 所要約分20
    トラベルドンキー送迎サービス なし




    <裏技>徒歩+市バスでの移動(最安)

    ホバート空港にも公共交通機関が乗り入れていません。裏技に敢えて挑戦するならば、最寄りのバス停まで徒歩で移動する必要がありますが、下記の方法でホバート市内まで安価に移動することが可能です。

    ホバート空港から1.7km徒歩で移動すると、ハイウェイに市バス(メトロネットワーク社)のTasman Hwy / Holyman Aveバス停があります。

    このバス停からホバート市内中心部Elizabeth Street(エリザベスストリート)方面行きの市バス#734/#736/#737系統に乗れば、$5前後で空港から市内中心部まで移動することが可能です(所要40分)。

    オーストラリア 空港

    ホバート市内の市バスを利用する際は、交通系ICカードのメトログリーンカード(Metro Greencard)を購入して乗降時に端末にタッチするか、乗車時に運転手に直接運賃を支払うかになります。

    メトログリーンカードは最低$25($5のテポジットと$20のクレジットチャージ)となり、市内中心部エリザベスストリートにあるメトロショップや、一部のコンビニエンスストアなどで購入できます。

    グリーンカードを使用すると、バス代の割引と1日の上限額が適用されますので、ツーリストにとってはお得になります。

    →ホバートの市バスメトロネットワーク社のウェブサイトはこちら




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  • オーストラリアで出会える動物たち ~ カンガルー編

    オーストラリアで出会える動物たち ~ カンガルー編

    カンガルー(Kangaroo)はオーストラリアで出会うことができる、オーストラリアを代表する動物です。

    オーストラリア旅行において、「カンガルーをみること」は外せないテーマのひとつではないでしょうか。

    動物園で飼育されているカンガルーだけでなく、広大な大地をぴょんぴょん跳ねる野生の姿を見られたら、旅の思い出もより深まりますね!

    本稿ではそんなオーストラリア観光の主役、カンガルーについて、長年オーストラリアの現地で観光に携わってきたスタッフが詳しくご紹介させていただきます。



    カンガルーとは

    カンガルー オーストラリア

    カンガルーと言えば、誰もが想像するピョンピョン跳ねるあの愛くるしい動物。日本の動物園でもお馴染みで、非常に身近な存在です。

    正確には、カンガルーは哺乳類の中でも袋を持った「有袋目(双前歯目)カンガルー科」の動物の総称です。

    カンガルー科の動物(学名:Macropodidae)には、大型種から小型種まで約60種類以上が知られています。

    分布は主にオーストラリア大陸、タスマニア島、およびパプアニューギニアとその周辺の島々に限られています。最大種のアカカンガルーは、直立すると体長1.6m、体重80kgを超える個体もいます。仲間にはワラビーやワラルー、木の上で暮らすキノボリカンガルーなど、多様な進化を遂げた種類が存在します。

    オーストラリアではカンガルーを略して「ルー (Roo)」と呼び、子供のカンガルーは「ジョーイ (Joey)」という愛称で親しまれています。

    カンガルーは大型種になると時速60〜70kmほどの驚異的なスピードでジャンプし、1日で100km近く移動することもあります。非常に高い移動能力を持ちますが、身体の構造上「後ろに下がることができない(後退できない)」という特徴があり、そのため「前進あるのみ」の象徴として、エミューと共にオーストラリアの紋章に描かれています。

    発情期の雄たちは、前足を使って殴り合うボクシングのような行動をとります。強力な太い尾でバランスを取り、両足で繰り出すドロップキックは非常に強力で、野生個体に近づきすぎるのは大変危険です。

    食性は草食ですが、種類によっては木の根やキノコを食べるものもいます。牛のように複数の胃を持ち、反芻(はんすう)を行うことで効率よく栄養を摂取しています。

    カンガルーはオーストラリアの生態系において、草原の草を食べ、その落とし物が土壌を豊かにするなど、重要な役割を担っています。自然界ではディンゴ(野犬)が主な天敵となりますが、成獣の大型カンガルーを襲うことは稀です。



    カンガルーの種類と分布

    カンガルー オーストラリア

    カンガルー科の主な分類は以下の通りです。

    本稿では代表的な種をピックアップしてご紹介します。

    A.カンガルー / ワラルー : 一般的に大型の部類

    a.アカカンガルー : オーストラリアの内陸部(乾燥地帯)に広く分布する最大種です。雄は美しい赤茶色をしていますが、雌は青みがかった灰色をしていることが多いのが特徴です。

    b.オオカンガルー(ハイイロカンガルー): 東部(イースタングレー)と南部(ウェスタングレー)に分布します。森林や茂みを好み、シドニーやケアンズ近郊で見かける野生種の多くはこの種類です。

    c.ケナガワラルー : オーストラリア東部に広く生息します。岩場に適応しており、足の裏は滑り止めの役割を果たす顆粒状になっています。カンガルーとワラビーの中間サイズです。

    d.アカワラルー : 主に北部や内陸の一部に生息し、赤褐色の毛並みが特徴的です。

    e.クロカンガルー : 南オーストラリア州のカンガルー島などに生息するオオカンガルーの亜種で、より濃い色の体毛を持っています。

    B.ワラビー : カンガルーより小型で、より多彩な種類が存在する

    ワラビーはカンガルーより体が小さく、定義としては「中・小型のカンガルー科」を指します。見た目は似ていますが、歯の構造などが異なります。

    a.ニオイネズミカンガルー : ケアンズ周辺の熱帯雨林にのみ生息する、カンガルー科の中で最も原始的な最小種です。後ろ足に親指があるなど珍しい特徴を持ちます。

    b.ウサギワラビー : 名前の通りウサギのようなサイズ感で、かつては広く分布していましたが、現在は一部の島や保護区に限定されている希少な種もいます。

    c.イワワラビー : 断崖絶壁や岩場を身軽に跳ね回るワラビーです。ケアンズ近郊のグラナイト・ゴージなどで見られるマリーバロックワラビーは、人懐っこく観光客に大人気です。

    →マリーバロックワラビーに餌付けができるツアー「動物探検ツアー」はこちらのリンクをご覧ください!

    d.ヤブワラビー(パディメロン) : 森林の茂みに生息する小型のワラビー。丸みを帯びた体型が可愛らしく、夕暮れ時に森の縁で見かけることができます。

    e.クォッカワラビー : 西オーストラリア州のロットネスト島に多く生息します。「世界一幸せな動物」として知られ、口角が上がったような笑顔で世界中から観光客を集めています。

    →ロッドネスト島でクォッカに会いたいという方はこちらの記事もご覧ください!

    f.ツメオワラビー : 尻尾の先端に爪のような角質突起がある珍しいワラビーです。

    g.キノボリカンガルー : 熱帯雨林の樹上で暮らす非常に珍しいカンガルーです。オーストラリア北部とニューギニアに分布し、絶滅が危惧されています。

    →キノボリカンガルーを動物園で見たいという方はこちらのリンクをご覧ください!



    カンガルーの語源

    カンガルー オーストラリア

    「カンガルー (Kangaroo)」という名前は、クイーンズランド州北部のクックタウン周辺に住む先住民グーグ・イミディル族の言葉「Gangurru(ガングル)」に由来します。これは特にオオカンガルーを指す言葉でした。

    1770年、ジェームズ・クックが航海の途中に船の修理でこの地に滞在した際、博物学者のジョセフ・バンクスがこの言葉を記録し、それが世界に広まったとされています。

    よく「先住民に名前を聞いたら『(あなたの言葉が)わからない』と答えた。その言葉が『カンガルー』だった」という話を聞きますが、それは違うんですか?
    それは有名な「ジョーク」や「都市伝説」の類です。実際には現地の言葉でちゃんとカンガルーを指す言葉が存在していました。ツアーガイドの小話として使われることもありますが、歴史的な事実ではありませんのでご注意くださいね!

    カンガルーのお腹の袋の秘密

    カンガルー オーストラリア

    カンガルーの最大の特徴は、雌にあるお腹の袋です。

    この袋は「育児嚢(いくじのう)」と呼ばれます。

    カンガルーの赤ちゃんは、生後わずか30日ほど、大きさにして2cm〜3cm程度の未熟な状態で生まれてきます。自力でお母さんの体毛をよよじ登って袋の中に入り、そこにある乳首に吸い付いて成長します。

    袋の中で過ごす期間は種によって異なりますが、約半年から1年ほど。大きくなって袋から出た後も、しばらくは授乳のために頭を袋に突っ込む姿が見られます。

    驚くべきことに、カンガルーは袋に子供がいる状態でも次の受精卵を子宮内に待機させることができ、環境や育児状況に合わせて出産のタイミングを調節する「胚の着床遅延」という特殊な能力を持っています。

    厳しい自然環境を生き抜くための、高度な繁殖戦略と言えるでしょう。



    カンガルーと人間の関わり

    オーストラリア カンガルー

    カンガルー注意の道路標識

    オーストラリアの郊外を走ると必ず目にするのが、カンガルーのシルエットが描かれた黄色い標識です。

    カンガルーは夕方から夜間にかけて活動が活発になり、道路に飛び出してくることが非常に多い動物です。彼らには車のライトに驚いて立ちすくんだり、逆に光に向かって跳ねてきたりする習性があるため、夜間のドライブは特に注意が必要です。

    田舎道を走る四輪駆動車などの前面に装備されている頑丈な金属製の柵は、衝突時の被害を最小限に抑えるためのもので、「ルー・バー (Roo Bar)」や「ブル・バー」と呼ばれています。

    食用としてのカンガルー(ルー・ミート)

    意外に思われるかもしれませんが、カンガルーはオーストラリアで一般的な食材のひとつでもあります。

    個体数を管理するための狩猟が政府によって管理されており、その肉はスーパーマーケットで牛肉や鶏肉と並んで普通に販売されています。脂肪分が極めて少なく高タンパク、さらに「共役リノール酸」が豊富に含まれる健康食として、近年は世界中のアスリートや健康志向の方からも注目されています。

    各都市のモダン・オーストラリアン料理のレストランでは、臭みを抑え、柔らかく調理された絶品のカンガルー・ステーキを味わうことができます。旅の思い出にぜひ一度挑戦してみてください!

    →シドニーのオススメレストランはこちらのリンクをご覧ください!

    →ケアンズのオススメレストランはこちらのリンクをご覧ください!

    カンガルーが見られる動物園について

    カンガルー オーストラリア

    オーストラリア各地の主要な動物園であれば、ほぼ間違いなくカンガルーやワラビーに出会うことができます。

    多くの動物園では放し飼いエリアが設けられており、カンガルーへの餌付けや、間近での記念撮影はオーストラリア旅行のハイライトとなるでしょう。

    もし珍しい種類を見たいのであれば、ケアンズ近郊のポートダグラスにある「ワイルドライフハビタット」がおすすめです。ここでは、非常に珍しい「キノボリカンガルー」を間近で観察できる貴重な体験が可能です。

    各都市の動物園の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

    →オーストラリアのコアラ抱っこができる動物園17選!

    →シドニーのお勧め動物園7選!

    →ケアンズのコアラが抱っこできる動物園5選!

    →ゴールドコーストのコアラが抱っこできる動物園5選!



    カンガルー/ワラビーを野生で見られる場所について

    オーストラリア カンガルー

    野生のカンガルー本来の姿を見てみたいなら、ケアンズがおすすめです。

    ケアンズ周辺には、手付かずの自然の中で暮らす動物たちを効率よく探検できるツアーが充実しています。

    特に定評があるのが、「どきどきツアーズ」が主催する動物探検ツアーです。野生のカンガルーはもちろん、岩場を駆け抜けるマリーバロックワラビー、さらには野生のカモノハシや、夜の森に住むポッサムなど、多種多様なオーストラリア固有種に出会える可能性が非常に高いツアーです。

    マリーバロックワラビーとの触れ合いは、小さなお子様から大人まで、誰もが笑顔になる癒しの体験です。

    詳細は以下のリンクよりご確認いただけます。

    →どきどきツアーズ動物探検ツアーについて

    ビーチでカンガルーを見ることが出来る穴場スポット 〜ケープヒルズボーロービーチ〜

    オーストラリア カンガルー

    オーストラリア全土でも非常に珍しい、「ビーチに集まるカンガルー」が見られる特別な場所があります。

    それが、クイーンズランド州のケープヒルズボーロー (Cape Hillsborough) です。

    ケアンズから南へ約700km、ブリスベンとの中間に位置する「マッカイ」という街の近くにあります。

    日の出とともにカンガルーやワラビーたちが砂浜に現れ、波打ち際を跳ねる姿はまさに幻想的.プロの写真家も訪れる、知る人ぞ知る絶景スポットです.レンタカーでのアクセスが基本となりますが、その価値は十分にあります。

    ケープヒルズボーロービーチでオススメのアコモ

    オーストラリア カンガルー

    カンガルーが集まるビーチのすぐ目の前にある、唯一の宿泊施設です。

    自然に囲まれた立地で、早起きしてすぐにビーチへ向かうことができるため、サンライズ鑑賞には最適です。キャンプサイトからキャビンまで揃っており、家族連れにも非常に人気があります。

    アコモデーション名

    ケープ ヒルズボーロー ネイチャー ツーリスト パーク(Cape Hillsborough Nature Tourist Park)
    住所

    51 Risley Parade Cape Hillsborough Queensland 4740 (Google Map)

    電話番号

    07-4959-0152 (+61-7-4959-0152)

    Web

    https://capehillsboroughresort.com.au/



    オーストラリアで出会える動物たち ~ カンガルー編に関するよくある質問(FAQ)

    カンガルーとはどのような動物ですか?

    カンガルーは哺乳類有袋目カンガルー科に属する動物の総称です。

    オーストラリア大陸やタスマニア島、パプアニューギニアなどに分布し、約60種ほどが存在します。大型のものは時速70km近いスピードで移動し、強力な後ろ足と太い尻尾が特徴です。一度に10m近く跳ぶこともあります。また「後退ができない」という身体的特徴から、前進を続けるオーストラリアのシンボルとされています。

    カンガルーはどこで見ることができますか?

    オーストラリア全域で見ることができます。野生では夕暮れ時の草原や、郊外のゴルフ場、国立公園などでよく見かけます。各主要都市の動物園でも必ずと言っていいほど飼育されており、放し飼いエリアでは餌付け体験も可能です。

    野生の動物を確実に、かつ安全に見たい場合は、ケアンズなどで催行されている専門のネイチャーツアーへの参加が最も効率的です。

    木登りカンガルー(ツリーカンガルー)はどこで見られますか?

    絶滅危惧種であるキノボリカンガルーは、クイーンズランド州北部の熱帯雨林に生息していますが、野生個体を見つけるのは至難の業です。確実に見るなら、ポートダグラスにある動物園「ワイルドライフハビタット」での見学をおすすめします。

    世界一幸せな動物で有名なクォッカはどこで見られますか?

    最も有名な生息地は、西オーストラリア州パースの沖合にある「ロットネスト島」です。島内には約1万匹が生息しており、人懐っこいため簡単に会うことができます。パースから日帰りクルーズで行くのが一般的です。

    東部(シドニーやメルボルンなど)では野生のクォッカは生息していませんが、タロンガ動物園やフェザーデール野性動物公園などの主要な動物園で飼育展示されています。また、日本では埼玉県こども動物自然公園で飼育されており、オーストラリア国外で唯一その姿を見ることができる場所として知られています。



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  • オーストラリアで出会える動物たち ~ コアラ編

    オーストラリアで出会える動物たち ~ コアラ編

    コアラ(Koala)は、野生ではオーストラリアでしか出会うことのできないオーストラリアの固有種の動物です。

    科学的にはPhascolarctos cinereusという名前で、非常に愛らしい外見と、ユニークな食性が特徴です。

    オーストラリア旅行において、「コアラを見る」は大きな目的の一つになるのではないでしょうか。クイーンズランド州など一部の州に限られますが、動物園でコアラを抱っこして写真を撮ることは、オーストラリア旅行の外せないアトラクションの1つと言えます。

    本稿ではそんなオーストラリア観光の人気者であるコアラについて、長年オーストラリアの現地で観光に携わってきたスタッフがご紹介させていただきます。



    コアラの生態

    オーストラリア コアラ

    コアラの種類

    コアラはオーストラリアにしか生息していないオーストラリアの固有種の動物です。

    科学的にはPhascolarctos cinereusという名前で、非常に愛らしい外見と、ユニークな食性が特徴です。

    お腹に袋のある動物で、哺乳類の中では一般的に有袋類と呼ばれています。

    「コアラは全部一緒」と思われている方も多いと思いますが、実は、彼らは2種類に大別されます。ひとつは小型で毛が明るい灰色をしている北方種と、大型で毛が濃褐色のビクトリア種です。

    ケアンズやゴールドコーストの動物園で見られるコアラの多くは北方種、シドニーやメルボルン、パースの動物園で飼育されているコアラの多くはビクトリア種です。

    野生の場合はそれぞれ生息している場所が違います。

    コアラの語源

    コアラはアボリジニ語で「水を飲まない」を意味しています。

    コアラはユーカリの葉しか食べない動物です。それも、何百種類とあるユーカリの中で、約50種類のユーカリしか食べません。

    ユーカリの葉の成分の半分以上は水分なので、コアラは水を飲まなくてもこのユーカリの水分だけで生きていくことができます。

    ユーカリの葉には毒素を含む油分があり、一般的な動物はこの毒素を自身で分解することができません。

    しかしながら、コアラの肝臓にはこの毒素を分解できる特殊な酵素があり、ユーカリを食用の植物とすることができます。

    コアラはユーカリの葉を一日に400グラムから1キログラム食べます。

    つまり、多いコアラでは500ミリリットルもの水分を1日で摂取していることになります!



    コアラのお腹の袋の秘密

    コアラは一度の出産で子供を1匹生みます。

    妊娠期間はおよそ35日で、体長2cm、体重0.5グラムほどの未熟児を生みます。これは、多くの哺乳類は妊娠すると胎盤が形成されますが、有袋類であるコアラの胎盤は原始的で、胎児を長期間育てることができないことによります。

    生まれたばかりのコアラは目も見えず、毛も生えていません。彼らは生まれるとすぐに前足を使って母親のお腹を這い上がり、母親の袋(育児嚢)に自ら入り込みます。

    それから半年から1年ほどの期間、育児嚢の中にある乳首から乳を飲んで成長していきます。赤ちゃんコアラが袋から落ちないように、母親は袋の口を自分の意思でしっかりと締めることもできます。

    成長した子コアラは、袋から顔を出し、母親のフン(パップと呼ばれる離乳食)を食べるようになります。実は、このパップの中にユーカリの葉を消化するのに必要な微生物が含まれていて、それを受け継ぐことによって、代々コアラはユーカリの毒素を分解できるようになります。

    余談ですが、ユーカリの葉には制菌作用の強い成分か含まれているため、コアラにダニなどの虫がつくことは滅多にありません。

    コアラの特徴

    コアラは栄養価の低いユーカリの葉しか食べないので、新陳代謝が非常に遅く、体力を温存するために1日に18時間から20時間も木の上で眠っています。

    コアラの前足には、親指に当たる指がふたつあり、残りの3本と対になったつくりになっています。この独特の構造と強い握力と筋力で木の枝をしっかりと掴み、寝ている間にも彼らは木から落ちることはありません。生物学的にも、こういった指の配列を持った動物は、コアラ以外には確認されていません。

    のんびりした印象が強いコアラですが、実は、本気を出すと地上で走ることもできますし、いざとなれば泳ぐこともできます。

    コアラは絶滅危惧種に指定されたとニュースで見ましたが、本当ですか?
    はい、その通りです。以前は「危急種」という扱いでしたが、ブッシュファイヤーや生息地の減少により、2022年からクイーンズランド州、ニューサウスウェルズ州、首都特別地域(ACT)において正式に「絶滅危惧種(Endangered)」に指定されました。そのため、保護活動がより一層強化されています。



    コアラ基金

    コアラ オーストラリア

    オーストラリアの野生のコアラを保護し効果的な対策を講じるために発足した非営利のコアラ団体がAKF(Australian Koala Foundation)です。

    もともとのコアラの生息地の多くがヨーロッパ人の入植開拓によって失われ、現在でも都市開発や気候変動、干ばつなどがコアラの生存を脅かしています。

    かつてコアラは安価な毛皮製品の材料として大量に捕獲輸出され、1900年代初頭には絶滅の危機に瀕していました。

    そこで、1986年にコアラ基金が発足し、コアラの生息分布や生態についての正確な調査が行われるようになりました。

    現在では、コアラ保護法(Koala Protection Act)の制定を目指したロビー活動や、科学的根拠に基づいた生息地保護運動など様々な活動を行なっています。

    観光客向けのコアラ抱っこ写真に関する規制が厳しくなったり、一部の動物園で抱っこが廃止されたりしているのも、こうした保護意識の高まりが背景にあります。

    →Australian Koala Foundationについての詳細はこちらのリンクをご覧ください



    コアラが見られる動物園とコアラ抱っこができる動物園

    オーストラリア コアラ

    コアラを抱っこしての写真撮影は、一生の思い出になること間違いなしです。

    上述の通り、コアラの抱っこ写真については動物愛護や個体保護の観点から規制が非常に厳しくなってきています。2026年現在、コアラ抱っこの写真撮影ができる場所は、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州の3州に限られています。

    シドニーのあるニューサウスウェルズ州やメルボルンのあるビクトリア州では、州法によりコアラの抱っこは禁止されていますのでご注意ください(横に並んでの撮影は可能です)。

    さらに近年では、抱っこが許可されている州内でも、動物園側の独自の判断で抱っこプログラムを廃止するケースが増えています。例えば、ブリスベンの有名な「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ」も、2024年にコアラ抱っこを終了し、現在はコアラの近くでの見学体験へと切り替えています。

    これは、コアラに与えるストレスを最小限に抑え、教育的な側面を重視する世界的な潮流によるものです。個人による事前予約も非常に取りづらくなっており、当日のコアラの体調次第で中止になることも珍しくありません。

    今後もコアラ抱っこを廃止する施設が増えることが予想されますので、体験を希望される方は、最新情報を確認した上で早めに計画を立てることをお勧めします。

    コアラ抱っこ写真については以下の記事をご参照ください。

    →オーストラリアのコアラ抱っこができる動物園17選!

    →ケアンズのコアラが抱っこできる動物園5選!

    →ゴールドコーストのコアラが抱っこできる動物園5選!

    コアラを野生で見られる場所

    オーストラリア コアラ

    野生のコアラはもちろんオーストラリアに生息しています。

    動物園ではなく、自然のコアラの姿を見てみたいという方は、見つけるのが非常に難しい(保護色で木と同化しているため)のですが、遭遇率が高いと言われる以下のスポットに注目してみてください。

    ケネットリバー(メルボルン郊外)

    ケネットリバーは、グレートオーシャンロードにある、野生のコアラを観察できるポイントとして非常に有名です。多くのグレートオーシャンロード日帰り観光ツアーにも含まれている定番スポットです。

    コアラだけではなく、美しい海岸線や野生のインコなども楽しむことができ、オーストラリアの豊かな自然を体感できます。

    →メルボルン発着野生のコアラに出会えるツアーはこちらのリンクをご覧ください

    マグネチック島

    マグネチック島は、クイーンズランド州タウンズビルの沖合に浮かぶ、野生コアラの宝庫として知られる島です。

    島内の「ザ・フォーツ(The Forts)」と呼ばれるトレッキングコースは、高い確率で野生のコアラを発見できることで人気です。ユーカリの木の上を注意深く探しながらのハイキングは、最高のアドベンチャーになります。

    アクセスはタウンズビルの港からフェリーを利用します。

    →タウンズビル発マグネチック島行きフェリーMagnetic Island Ferry社ウェブサイト

    カンガルー島

    アデレードからアクセスできるカンガルー島は、まさに「野生動物の楽園」です。島のいたるところで、カンガルー、ワラビー、アシカ、そしてコアラなどの野生動物を目撃することができます。

    カンガルー島のコアラは、1920年代に保護目的で持ち込まれた個体が繁殖したものです。一時期は増えすぎが問題になるほどでしたが、2019-2020年の大規模な森林火災(ブッシュファイヤー)により、生息数は大きく減少しました。しかし、現在も島内の各所で懸命な保護活動と再生が進んでおり、再びコアラたちが安心して暮らせる環境が戻りつつあります。

    確実に野生の姿を見たい場合は、「ハンソン・ベイ・ワイルドライフ・サンクチュアリ」などの保護区を訪れるのがベストです。

    → カンガルー島観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介



    コアラに関するよくある質問(FAQ)

    コアラは絶滅の危機にありますか?

    はい。2022年2月、オーストラリア政府はクイーンズランド州、ニューサウスウェルズ州、およびオーストラリア首都特別地域におけるコアラの保護ステータスを「危急」から「絶滅危惧(Endangered)」へ引き上げました。生息地の破壊や病気、気候変動の影響を強く受けており、国家レベルでの保護が急務となっています。

    コアラ抱っこの写真撮影は予約が必要ですか?

    はい、強くお勧めします。現在、コアラの健康管理(抱っこ回数の制限)のため、多くの動物園で「完全予約制」や「先着順の人数制限」が導入されています。当日現地に行っても売り切れていることが非常に多いため、旅行の予定が決まり次第、動物園の公式サイトやツアー会社を通じて事前に予約をしておくことが重要です。

    コアラが活発に動いているのを見るコツはありますか?

    コアラは夜行性に近いため、昼間のほとんどは寝て過ごします。もし動いている姿を見たいのであれば、動物園の開園直後の朝一番か、夕方の閉園間際、または「餌の交換(ユーカリの入れ替え)」の時間帯を狙うのが最も確率が高いです。飼育員さんにユーカリの入れ替え時間を聞いてみるのが良いでしょう。



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  • 【2026年版】オーストラリアのチョコレート8選!お土産にも最適♪

    【2026年版】オーストラリアのチョコレート8選!お土産にも最適♪

    オーストラリア人は子供からお年寄りまで皆チョコレートが大好き、スーパーマーケットはたくさんのチョコレート菓子で溢れかえっております。

    オーストラリアを訪れる観光客の方々がお土産品として選ぶ中でもチョコレートは代表的で、日本では高額なものや販売していないものがオーストラリアでは安く手に入りやすかったりします。

    そんな中、スーパーで買えるお気軽なチョコレートや、専門店でしか買うことができない高級なブランドチョコレートをオーストラリア在住24年のスタッフがご紹介いたします。

    目次:オーストラリアのチョコレート8選!お土産にも最適(クリックで開閉)
    1. Haigh's Chocolates (ヘイグス・チョコレート)
    2. Pana Chocolate (パナ・チョコレート)
    3. Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery (ヤラバレー・チョコレータリー&アイスクリーマリー)
    4. Daintree Estates (デインツリー・エステーツ)
    5. Koko Black (ココ・ブラック)
    6. The Margaret River Chocolate Company (ザ・マルグレーブリバー・チョコレート・カンパニー)
    7. Arnott's (アーノッツ)
    8. Cadbury (キャドバリー)




    Haigh's Chocolates 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    Haigh's Chocolatesは1915年にアデレードで創業し100年の歴史を誇る、オーストラリアで長年愛され続けているチョコレートです。

    アデレード、メルボルン、キャンベラ、シドニーなどの主要都市に店舗がありアデレードには8店舗、そのうち3店舗はセントラルマーケットやランドモールにあります。

    シドニーは市内にご宿泊であれば、クイーンビクトリアビル、ストランドアーケード、メルボルンは市内はブロックアーケードやエリザベスストリート店がアクセスしやすいと思います。

    常に一定の品質を満たしているプレミアムなココアのみを使用し、提供しており、スタッフの対応も評判がよく、お勧めのチョコレートを試食させてくれながら楽しくチョコレートを選ぶことができます。

    料金はグラム単位の量り売りで決して安くはないですが、確実に喜ばれる贈り物となることでしょう。

    店内にはカフェもあり、チョコレートケーキやホットチョコレートなども楽しめます。

    Haigh's ChocolatesのWebサイト




    Pana Organic

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    Pana Chocolateは2012年にメルボルンで生まれたオーガニックチョコレートです。

    コールズやウールワースでも購入できますし、最近では日本でも出店しており、オンラインで購入ができるようです。

    原材料は全てオーガニックで、ACO(オーストラリア サーティファイド オーガニック)の認定も受けており、一つ一つ手作業で作られております。

    チョコレートに使われる有機栽培のカカオは低温でじっくりと抽出する特別な方法で作られており、カカオの栄養であるポリフェノールやミネラル、食物繊維をそのまま残しております。

    またアレルギーやヴィーガンの方にも嬉しい、乳製品、大豆、小麦不使用なので安心して食べることができます。

    最近では精製された食べ物に敏感な方がいらっしゃいますが、こちらのチョコレートは精製された砂糖は一切使用せず、血糖値が上がりにくいアガヴェネクター、ココナッツネクターで自然な甘みを使用しておりチョコを食べる罪悪感どころか、逆に心と体を満たしてくれる健康食品のようですね♪

    オーストラリアのスーパーマーケットではチョコレート以外に、アイスクリームやパンに塗るスプレッドもありスーパーマーケットでもお土産探しも楽しくなりそうです。

    Pana OrganicのWebサイト




    Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    ワインの産地として世界的にも有名なヤラバレーですが、 チョコレートとアイスクリームを作っているこちらもご紹介させてください。

    250種類以上のチョコレートが並ぶショールームも圧巻ですが、広大な景色を眺めながらお食事が楽しめるカフェも地元の食材を使ったペストリー、アイスクリーム、デザートを提供しておりとてもお勧めです。

    こちらでは子供用、大人用のチョコレート教室、チョコレートやペストリーのテイスティングセッションが行われており、ショコラティエの作業中の姿を見学できたりと、メルボルンを訪れたら観光としても外せない場所となっております。

    チョコレートを購入するときはもちろんテイスティングをさせてもらえますのでたくさんの中から是非お気に入りを見つけて下さい♪

    トラベルドンキーではチョコレタリー&アイスクリーマリーに訪れるツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください!

    ・ヤラ・バレーでのワイン&サイダー&チョコレート・ツアー

    ・ゴーウェスト・ヤラ・バレー・グルメツアー

    Yarra Valley Chocolaterie & Ice CreameryのWebサイト




    Daintree Estates

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    チョコレート作りに欠かせないカカオですが、輸入に頼っているところが多い中、Daintree Estateのチョコレートはクイーンズランド州の北部のデインツリー国立公園の農園でカカオを苗から栽培し、収穫、発酵、ロースト、チョコレート作り全てを自分たちで手掛けているブランドです。

    オーストラリア国内でのカカオの栽培のパイオニアでもあります。

    いくつかの農家で協力してチョコレートを作り上げており、カカオはもちろんのこと、使用する砂糖はケアンズ産のサトウキビ、アサートン高原の乳製品と、あくまでも地元産にこだわった素材でピュアなチョコレートを作り上げております。

    ファームツアーも完全予約制で催行しており、カカオの栽培に着手し成功した様子を聞くことができ、さらにデインツリー地方で栽培される紅茶やコーヒーとともにチョコレートの試食もできます。

    こちらのチョコレートは西海岸側では販売されておりませんが、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、アデレード各都市のお土産物店で購入することができます。

    詳しくはDaintree Estates ChocolateのWebサイトでご確認ください。




    Koko Black

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    Koko Blackはメルボルン発祥のチョコレートです。

    その歴史は2001年から始まり創業者は最初にドイツやベルギーでチョコレートについて学び、2003年にメルボルンのアイコンでもあるロイヤルアーケードに出店しました。

    オーストラリア国内のあらゆる産地からレモンマートルや、フィンガーライム、マカダミアナッツ、そしてグリーンアンツ?! など先住民が食していたブッシュフードと呼ばれるオーストラリアならではの食材を取り寄せ使っています。

    現在はシドニー、キャンベラ、メルボルン、アデレード、パースに15店舗ほど出店しており、店内では美味しいホットチョコレートも召し上がれますがオンライン上ではオーストラリア国内にのみ発送が可能で、国外への発送はしておりません。

    高級感あふれる美しいチョコレートに、パッケージにもこだわっており、おしゃれでしっかりとしたケースに包装してくれますので日本へ持ち帰るときにも型崩れがなさそうです。日本では手に入らないという事もあり、チョコレート好きの方へのお土産にすると大変喜ばれるかもしれません。




    The Margaret River Chocolate Company

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    こちらはパースのワインの産地で有名なマーガレットリバーにあるチョコレート工場です。

    ちなみにマーガレットリバーにはワイナリーの他にマンモスケーブという鍾乳洞や南半球の木製桟橋で最長のバッセルトン桟橋など観光地が盛りだくさん♪ワイナリーとともにチョコレート工場もパース旅行の際には外せない観光地となっております。 

    チョコレート以外にもボディケア用品やジャムやソースなども購入でき、大きな店内を試食用のチョコレートを食べながら見て回れます。

    併設されているカフェではホットチョコレートやケーキを食べることもできます。

    現在はマーガレットリバー、スワンバレーとパース市内の3店舗がありますがスーパーマーケットやお土産店には置いておりませんので美味しいチョコレートを見つけたら、買い忘れの無いようにしましょう!

    The Margaret River Chocolate CompanyのWebサイト




    Arnott's

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    元々はパン屋さんだったArnottは1865年からビスケットを作り始め、その中でも1964年に発売されたTim Tamは現在までオーストラリアを代表するお菓子となりました。

    スーパーマーケットやコンビニで手軽に手に入るのがうれしいお土産の定番です。

    日本でもよく見かけるようになりましたので、お土産で買う場合はオーストラリア限定や、期間限定で陳列されているものに挑戦してみましょう!最近ではクイーンズランド州のイチゴを使ったストロベリー味や、ニューサウスウェールズ州を流れるマレーリバーのミネラルウォーターを使った塩キャラメル味が出ており、ついつい手が伸びてしまします。

    コールスやウールワースなどのスーパーマーケットでセールになっていれば、一袋$4.00前後で購入できますので、是非いろいろな種類をお試しください!

    Arnott'sのWebサイト




    Cadbury

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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    Cadburyはイギリス発祥の老舗のチョコレートブランドですが、オーストラリアが世界進出の第一ヶ国目だそうです。

    高品質で新鮮な牛乳を得ることができるタスマニアに工場を置き、長年に渡りバリエーション豊富なチョコレートを供給し続け、今やオーストラリアではArnott'sと人気を二分するチョコレートブランドに成長しました。

    スーパーマーケットのチョコレート陳列棚にはCadbury社の商品で埋め尽くされており、主力商品はチョコレートバーや板チョコ、小分けの一口サイズなど大きさを変えて売り出されております。

    特に、ミルクチョコレートや、ココナッツにチェリー味をつけチョコレートでコーティングしたチェリーパイ、ピーナッツ、ビスケット、キャラメル、パフライスをチョコレートでコーティングしたピクニック、ハニーコームという固く、少し塩気のあるカラメルのようなものをチョコレートでコーティングしたクランチーなどの人気商品を1箱に詰めたFavouritesボックスは贈り物として最適です。

    CadburyのWebサイト




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    オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

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