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  • クォッカに会いにパースからロットネスト島へ行こう!

    クォッカに会いにパースからロットネスト島へ行こう!

    つぶらなウルウルとした瞳、口角がキュッと上がってまるで笑っているように見える、ネズミのようでちょっとピカチュウに似た可愛らしい小動物のインスタ写真、見たことありませんか?

    この動物は「クォッカ」というカンガルーやワラビーの仲間の動物で、西オーストラリア州のパース近郊のフレーマントル沖合にあるロットネスト島に多く生息しています。

    クォッカの魅力と生態、野生のクォッカに出会えるロットネスト島の行き方と観光情報、クォッカを見ることができる動物園などをご紹介させていただきます!




    クォッカとはどんな動物?

    クォッカ可愛いですね!ところでクォッカはどのような動物ですか?オーストラリア固有の動物なのですか?
    クォッカはカンガルーやワラビーと同じ有袋類の動物、オーストラリア固有の動物、西オーストラリア州にしか生息していません。

    クォッカ(Quokka)は、カンガルーやワラビーの仲間の小型のオーストラリア固有の動物であり、その時折見せる笑っているかのような表情から「世界で一番幸せな動物」などとも言われています。

    クォッカは、オーストラリアでも西オーストラリア州のパース沖合のロットネスト島など、現在は限られた地域でしか生息していません。

    カンガルーやワラビーなどと同じ、おなかに袋を持っていて子供をその中に入れて育てる有袋類の動物です。

    日本語ではクォッカと表記するのが一般的ですが、まれにクアッカと表記されている場合もあります。

    真偽のほどは定かではありませんが、あの「ピカチュウ」のモデルとも言われていますが、確かに顔や体形はこのクォッカに似ているとも言えます。

    体調は40-50cm、体重は3.5-4.5kgほどの小型の動物になり、灰色と茶色の体毛に覆われ、短い尾を持っています。

    人間に対する警戒心があまりなく、野生のクォッカでも怖がらずに近づいてくることが多く、このクォッカと自撮り写真を撮るのが人気となっています。



    クォッカはどこで見れますか?

    クオッカ

    写真提供:西オーストラリア州観光局

    クォッカを見てみたいです!西オーストラリア州にしか生息していないという事なのですが、クォッカはどこで見ることができますか?
    クォッカを見るのには、フリーマントルの沖合18kmにあるロットネスト島へ行くのが一番です。パースからもこの島へ渡る船が出ていて、日帰りで行くことができます!

    クォッカは西オーストラリア州のフリーマントル沖合のロットネスト島(Rottnest Island)、アルバニー近くのボールド島(Bald Island)、及び西オーストラリア州南西部の本土の沿岸部、森林に少数生息しています。

    植民地時代は西オーストラリア州のオーストラリア大陸本土側にも広く、多くのクォッカが生息していましたが、人口の増加と開発、犬や猫などのクォッカを捕食する天敵が入ったことにより、オーストラリア大陸本土での生息数は大幅に減少しています。

    クォッカの最多の生息地域はロットネスト島となっており、ロットネスト島にはおよそ10,000匹のクォッカが生息していると推定され、比較的簡単にその姿を島内のあちこちで見ることができます。

    パースからロットネスト島を訪れる日帰りのクルーズ・ツアーが出ていますので、旅行者も気軽に訪れることができ、ロットネスト島はクォッカを観察するのには最適な場所であると言えます。




    ロットネスト島はどのような島ですか?

    ロットネスト島

    ロットネスト島へ行きたくなってきました!ロットネスト島はどのような島でどうやって行けますか?
    ロットネスト島へはパースから出る船で渡ることができます。島内の観光バス、レンタル自転車等とパッケージになった、クルーズツアーに参加するのが一般的です!

    ロットネスト島(Rottnest Island)は、西オーストラリア州のフリーマントル沖合約18キロのインド洋に浮かぶ島です。

    その大きさは約19平方キロメートル、東京ドーム約400倍の大きさとなり、サイクリングで島をめぐることも可能な大きさです。

    西オーストラリア州の州都であるパース、または、フリーマントルから毎日フェリーが運行されて多くの観光客がロットネスト島を訪れており、年間訪問者数は50万人にもおよびます。

    ロットネスト島は、約7000年前に西オーストラリア州本土と約7000年前までは西オーストラリア州本土と陸続きでしたが、その後の海面上昇により現在のような島となりました。17世紀に西洋人がはじめてこの島を訪れた時には、ロットネスト島は無人島となっていました。

    ロットネスト島にはおよそ1万匹のクォッカが生息しており、比較的容易に野生のクォッカを観察することができます。

    ロットネスト島の「ロットネスト」は1696年にこの島を訪れたオランダ人船長が、クォッカを大型のネズミであると勘違いし、「ネズミの巣の島」(Rats Nest Island)と呼んだことに由来しています。

    クォッカはクォッカは人懐こく近くに来ることもありますが、触ったり餌を与えることは禁止されています。クォッカは、口角があがったような口元をしていることから常に笑っているように見えることもあり、「世界一幸せな動物」とも呼ばれています。そのカメラの写りの良さもあり、多くの人がこのクォッカとの自撮りをロットネスト島訪問の目的も1つとしています。

    ロットネスト島の魅力はクォッカの観察だけではありません。 白い砂浜、グラデーション豊かな様々な青の入り混じった美しい海と自然の景観も素晴らしく、この島を訪れる観光客を魅了してやみません。

    ロットネスト島には4星ホテル、3星のロッジなど数軒の宿泊施設もあり、島内で宿泊することも可能です。

    パース市内からはロットネスト島への日帰りのクルーズ・ツアーが催行されており、ピナクルズ観光と並んでパースを訪れる観光客の2大人気ツアーとなっています。

    これらのクルーズ・ツアーは、パース市内にあるパース桟橋への送迎、ロットネスト島へのクルーズ、島内の観光バスやレンタル自転車、ランチ等がパッケージになっており、これらのクルーズ・ツアーに参加してロットネスト島へ行くのが一般的、日本語ガイドの付く日本語のロットネスト島オプショナルツアーも設定されています。



    西オーストラリア州外では見れませんか?

    残念!今回のオーストラリア旅行はシドニーしかいかないんです。シドニーでもクォッカを見ることができますか?
    はい、大丈夫です!シドニーをはじめ、オーストラリアの各地の動物園でクォッカが飼育、一般公開していますので見ることが’できます!

    クォッカは西オーストラリア州の南西部の一部しか生息していませんので、野生のクォッカは西オーストラリア州以外では見ることができません。

    動物園であれば、シドニー、メルボルン、アデレードなどオーストラリアの他州の動物園でクォッカを見ることができます。

    都市名 動物園名
    シドニー

    タロンガ動物園
    ワイルドライフ・シドニー
    フェザーデール動物園
    オーストラリア爬虫類園

    メルボルン メルボルン動物園
    アデレード アデレード動物園

    日本では埼玉県の東松山市にある、埼玉県こども動物自然公園で、2020年7月1日よりクォッカの一般公開が始まりました。

    埼玉県こども動物自然公園の開園40周年を記念し、シドニー郊外にあるフェザーデール動物園からクォッカのオス2頭、メス2頭の計4頭が送られました。

    この埼玉県こども動物自然公園のクォッカ飼育・公開は、オーストラリア国外では世界初となります。




    ロットネスト島へ行くオプショナルツアー

    日本からも全日空の直行便が飛ぶ西オーストラリア州の州都、パースよりロットネスト島を訪れるオプショナルツアーが催行されています。

    パースよりフェリーに乗りスワン川をゆったりと川下り、フリーマントルから紺碧のインド洋に出てロットネスト島へ!

    ロットネスト島では白い砂浜とターコイズブルーの海、そしてあのクォッカが皆さんの来島を待っています。

    また、少々お値段は高くなりますが、パースより軽飛行機でロットネスト島とピナクルズ、更にはウェーブロックまで1日で訪れることができるフライトツアーもあります。

    ロットネスト島・日本語おまかせ半日ツアー【島内観光バスツアー】

    西オーストラリア州の中でも最も美しい島、ロットネスト島を半日で楽しめるツアー。

    約90分間の島内観光バスツアーが含まれます。

    世界一幸せな動物と呼ばれる「クォッカ」を探してみましょう!

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $280 / 子供 $150 → 大人 $265 / 子供 $135
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17905/

    ロットネスト島日帰り・おまかせツアー(日本語ガイド付)

    西オーストラリア州の中でも最も美しい島、ロットネスト島。

    自然保護地区であるロットネスト島は、シュノーケリングやカヤックなどのマリーン・アクティビティが楽しめ、またロットネスト島に多く生息する有袋類の小動物クォッカに出会えることでも有名です。

    エメラルドグリーンが広がるインド洋を見下ろす高台からの壮観な景色を眺めたり、ロットネスト島の人気者クォッカを探したりと楽しみ方はあなた次第!

    クォッカ探しや約90分間の島内観光バスが含まれます。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $350 / 子供 $200 → 大人 $340 / 子供 $190
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17673/

    ロットネスト・アイランド・ベイシーカー・パッケージ

    パース・バラックストリート桟橋とロットネスト島間の往復クルーズ船と、ロットネスト島内の観光バスツアーのパッケージ。

    ロットネスト島は、青い海、白い砂浜の美しい景観と、世界一幸せな動物と呼ばれるクォッカが生息し、奇岩ピナクルズと並ぶ、パース観光の訪れるべき観光スポットのひとつ。

    パース市内バラックストリート桟橋を出港、クルーズ船でスワン川を下ってフリーマントルを経由、その後外洋に出てロットネスト島へ向かいます。ロットネスト島では約3時間の自由時間と約1時間45分のロットネスト島観光バスに乗車して島内観光をお楽しみいただけます。

    ロットネスト島内観光バスは、ワジェマップ灯台、ヘンリエッタ・ロックス、カテドラル・ロックスの雄大な展望台、ヴラミン岬など、ロットネスト島の必見の場所を巡ります。

    もちろん運が良ければ、あの野生のクォッカと出会えるチャンスも!

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $186 / 子供 $107 → 大人 $176 / 子供 $97
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17630/

    セグウェイ・セトルメント・エクスプローラー・パッケージ

    セグウェイに乗ってロットネスト島の冒険に出発しよう!

    セグウェイとは立ち乗りで乗る一人乗りの電動スクーター。ハンドル、アクセルやブレーキがなく、搭乗者の体重移動だけで前進、後退、速度、方向をコントロール。ツアーの前に練習エリアで操作方法の説明と練習も行いますので、セグウェイが初めての方でも大丈夫。

    セグウェイツアーは約1時間、ボートや海水浴客で賑わう壮観なトムソン湾に沿って、象徴的なロットネスト・パブまで進みます。入植地の興味深い過去の物語を楽しみ、野生のクォッカを観察してください。

    セグウェイツアーでは、ビーチサイドの小道をたどり、ロットネスト島で最も美しい水泳スポットの1つであるザ・ベイシンなど、自然のままの湾や人気のビーチを探索します。泳ぐ人々を見守るバサースト灯台は、このツアーで最も人気のある写真撮影スポットの1つです。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $225 / 子供 $159 → 大人 $219 / 子供 $154
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17637/

    ロットネスト・グランド・アイランド・パッケージ

    ロットネスト島を満喫できる島内観光「グランド・アイランド・ツアー」が含まれるパッケージ。

    エアコン完備の快適な環境で、自然保護区の驚くべき美しさを探索、島内の驚くべき動植物、見事なビーチや森林を見学します。
    列車乗車を含む約4時間の「グランド・アイランド・ツアー」では、ワジェマップ灯台、ヘンリエッタ・ロックス、オリバー・ヒル砲要塞とトンネル、カセドラル・ロックスとヴラミン岬の雄大な展望台など、ロットネスト島必見の場所をすべて巡ります。

    このツアーでは、海事や軍事の歴史から将来の開発に至るまで、ロットネスト島の文化的および歴史的遺産を含む、すべての主要なポイントをカバーしています。

    催行曜日 毎日
    料金 大人 $246 / 子供 $143 → 大人 $238 / 子供 $139
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17631/

    ロットネスト・アイランド・シーフード・クルーズ

    パース・ロットネスト島間の往復クルーズ船と、ロットネスト島出発の豪華7コースの船上ランチを楽しめるシーフード・クルーズのパッケージ!

    船上専属シェフが作る地元の魚介類や新鮮な地元食材を使った絶妙な7コースのメニューを楽しみながら、リラックスしたプライベートパーティーにいるような気分をお楽しみください。クルーズ中無料で提供されるビール、ワインやソフトドリンクを飲みながら、素晴らしい景色を眺めましょう。

    途中ボートから泳ぐことも可能です。自然のままの湾で船上でのんびりするのもGoodです!

    船上からは、西オーストラリア海岸沖の大陸棚水域でのみ生息するウエスタン・ロック・ロブスターの釣りを体験できます。

    催行曜日 季節により変動
    料金 大人 $513 → 大人 $503
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17632/




    クォッカとロットネスト島に関する よくある質問(FAQ)

    クォッカとはどのような動物ですか?

    クォッカ(Quokka)は、カンガルーやワラビーの仲間の小型のオーストラリア固有の動物であり、その時折見せる笑っているかのような表情から「世界で一番幸せな動物」などとも言われています。

    クォッカは、オーストラリアでも西オーストラリア州のパース沖合のロットネスト島など、現在は限られた地域でしか生息していません。

    カンガルーやワラビーなどと同じ、おなかに袋を持っていて子供をその中に入れて育てる有袋類の動物です。

    クォッカはどこで見ることができますか?

    クォッカは西オーストラリア州のフリーマントル沖合のロットネスト島(Rottnest Island)、アルバニー近くのボールド島(Bald Island)、及び西オーストラリア州南西部の本土の沿岸部、森林に少数生息しています。

    クォッカの最多の生息地域はロットネスト島となっており、ロットネスト島にはおよそ10,000匹のクォッカが生息していると推定され、比較的見つけやすいですが、時間帯や場所によっては見つかりにくいこともあります。

    パースからロットネスト島を訪れる日帰りのクルーズ・ツアーが出ていますので、旅行者も気軽に訪れることができ、ロットネスト島はクォッカを観察するのには最適な場所であると言えます。

    クォッカを見ることができるロットネスト島とは、どのような島ですか?

    ロットネスト島(Rottnest Island)は、西オーストラリア州のフリーマントル沖合約18キロのインド洋に浮かぶ島で、その大きさは約19平方キロメートル、東京ドーム約400倍の大きさとなり、サイクリングで島をめぐることも可能な大きさです。

    西オーストラリア州の州都であるパース、または、フリーマントルから毎日フェリーが運行されて多くの観光客がロットネスト島を訪れており、年間訪問者数は50万人にもおよびます。

    ロットネスト島にはおよそ1万匹のクォッカが生息しており、比較的容易に野生のクォッカを観察することができます。

    クォッカは人懐こくカメラを向けると自らよってくることが多いが、口角があがったような口元をしていることから常に笑っているように見えることもあり、「世界一幸せな動物」とも呼ばれています。そのカメラの写りの良さもあり、多くの人がこのクォッカとの自撮りをロットネスト島訪問の目的も1つとしています。

    ロットネスト島の魅力はクォッカの観察だけではありません。 白い砂浜、グラデーション豊かな様々な青の入り混じった美しい海と自然の景観も素晴らしく、この島を訪れる観光客を魅了してやみません。

    西オーストラリア州以外でクォッカを見ることができますか?

    野生のクォッカは西オーストラリア州しか生息していませんが、動物園で飼育・展示されているクォッカを、他の州の動物園で見ることができます。

    シドニーのタロンガ動物園、フェザーデール動物園、メルボルンのメルボルン動物園、アデレードのアデレード動物園などで、クォッカを見ることができます。

    日本では埼玉県の東松山市にある、埼玉県こども動物自然公園で、2020年7月1日よりクォッカの一般公開が始まりました。

    この埼玉県こども動物自然公園のクォッカ飼育・公開は、オーストラリア国外では世界初となります。

    パースの観光情報



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    トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

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  • 【2026年版】オーストラリアの絶景!お勧め観光スポット 39選!

    【2026年版】オーストラリアの絶景!お勧め観光スポット 39選!

    オーストラリアは日本の国土の約20倍、世界でも6番目の広大な国土を持ち、バラエティに富んだ自然豊かな国です。

    世界最大のサンゴ礁群であるグレート・バリア・リーフ、地球のへそとも呼ばれる巨大な砂岩の一枚岩であるエアーズロック(ウルル)、ユネスコの世界自然遺産にも登録され、世界中のだれもが一度はその名前を聞いたり、映像として目にしたような超一級の観光スポットがオーストラリアには目白押しです。

    オーストラリアは自然だけではありません。先進国の一員としてオーストラリアにはシドニー、メルボルンなど高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市もありますが、それらの近代都市と自然が高次元で融和して見事な景観を作り上げているのも、オーストラリア観光の見所の一つです。

    世界的に有名な観光地だけでなく、オーストラリアにはバングル・バングル、ラッキー・ベイなど、遠隔地にあるが故にアクセスが難しく、あまり名前の知られていない絶景観光地も多くあります。

    そんなオーストラリア全国の魅力あふれる「絶景」と呼べる観光スポットを、有名なところ、あまり名前の知られていないところ、州ごとに分けてオーストラリアの絶景観光スポットを全部で39か所ご紹介させていただきます!




    ノーザンテリトリー

    ノーザンテリトリー(Northern Territory)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    エアーズロック(ウルル)

    エアーズロック(ウルル)

    エアーズロック(ウルル)は、多くの人がその名前を知る、オーストラリアを代表する観光スポットの一つです。

    エアーズロックは、シドニーよりオーストラリア内陸部へ直線距離で2120キロ、飛行機で約3時間半の位置にあり、周りに都市のない遠隔地にあります。

    世界最大級の一枚岩、その形状からも地球のおへそとも言われていますが、 1987年にユネスコより世界自然遺産に登録され、1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録、エアーズロックは「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地です。

    オーストラリアでは、近年先住民であるアボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、 エアーズロック周辺に太古より暮らすアナング族の呼び方に倣い、エアーズロックは「ウルル」と公式では呼ばれています。(参照:エアーズロックとウルル。どちらが正しい?)

    他では見ることのできないその大きさと雄大な光景、特にサンセット時に夕日を浴びてその岩肌を赤く色を変えていく光景はまさに圧巻!

    なお、ウルル登山は2019年10月26日をもって恒久的に閉鎖されています。現在は麓の散策路やサンライズ・サンセット鑑賞、文化体験などを通して楽しむ形になります。国立公園入園にはパークパスが必要です(大人$38/3日間、18歳未満無料)。

    エアーズロック(ウルル)に関する、更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 エアーズロック / ウルル(Ayers Rock / Uluru)
    場所 エアーズロック空港より車で30分(Google Map)

    マウント・オルガ(カタジュタ)

    マウント・オルガ

    マウント・オルガはエアーズロック・リゾートから約50キロの位置にある、大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。

    マウント・オルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。

    エアーズロック(ウルル)と同様、先住民であるアボリジニの呼び方であるカタジュタとも呼ばれています。

    マウント・オルガにはワルパ渓谷散策路(Walpa Gorge Walk)と風の谷散策路(Valley of the Winds)の2つの散策路があり、1時間ほどのマウント・オルガ訪問であればワルパ渓谷散策路、時間をかけて3時間ほどのハイキングであれば風の谷散策路を訪れるのが一般的です。

    マウント・オルガに関する更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 マウント・オルガ / カタジュタ(Mount Olgas / Kata Tjuta)
    場所 エアーズロック空港より車で45分(Google Map)

    キングス・キャニオン

    キングスキャニオン

    キングスキャニオンは、エアーズロックより約300キロ、時間にして陸路約4時間の所にある切り立った断崖絶壁の景観で知られる景勝地で、日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことでも知られています。

    キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があります。

    そのうちの一つであるキャニオン・リム・ウォークがお勧め。270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなど見所がいっぱいです。

    キングス・キャニオンへは、早朝の出発になりますが日帰りの1日ツアーでエアーズロックから訪れることが可能です。

    AAT Kings社がエアーズロックより日帰りツアーを催行していますが、以前は日本語のキングスキャニオンツアーもありましたが、残念ながら現在は英語ツアーが中心です。

    その他、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングスキャニオンが含まれているツアーもあります。

    キングスキャニオンに関する更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 キングス・キャニオン(Kings Canyon)
    場所 エアーズロック空港より車で3時間15分(Google Map)

    マウント・コナー

    マウント・コナー

    地上からの高さ300メートルの平らな山頂が印象的なマウント・コナーは、エアーズロックからおよそ東方向に80キロの所にあります。

    マウント・コナーは、別名アティラまたはアルティラとも呼ばれ、その平らな山頂はウルルの頂上と同じ白亜紀の古い地層が露出しています。

    アリススプリングスから陸路でエアーズロックへ向かうと、そのエアーズロックにも雄大で形も似た景観でウルルが見えてきたと間違えてしまう人も多くいます。

    マウント・コナーは日帰りのキングス・キャニオンツアーの道中、ラセッター・ハイウェイから遠望することができます。

    名称 マウント・コナー(Mount Conner)
    場所 エアーズロック空港より車で1時間45分(Google Map)

    デビルズ・マーブルズ

    デビルズ・マーブルズ

    カルル・カルル / デビルズ・マーブルズは、丸みを帯びた巨石が絶妙なバランスで岩の上に立っていることで知られる景勝地、アリススプリングスとダーウィンの間、スチュアート・ハイウェイ沿いにあります。

    カルル・カルル / デビルズ・マーブルズは、先住民の人々によって丸い岩という意味のカルルカルルと呼び、この岩及び周辺地域は精神的、文化的に重要な地となっています。

    カルル・カルル / デビルズ・マーブルズの岩は、数百万年前にできた花崗岩が圧力による亀裂、水による浸食、露出による風化を気の遠くなる年月を経て形成され、このような奇跡的なフォーメーションの奇岩となりました。

    アリススプリングス発ダーウィン行き、またはダーウィン発アリススプリングス行きのツアーは、途中このカルル・カルル / デビルズ・マーブルズに立ち寄ります。

    名称 カルル・カルル / デビルズ・マーブルズ(Karlu Karlu / Devils Marbles)
    場所 アリススプリングスより車で4時間15分(Google Map)

    カカドゥ

    カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー(北部準州)の準州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。

    その大きさは、日本の四国と同じくらいです。熱帯気候に位置するため、マングローブが生い茂る湿原が広がっており、様々な野鳥やワニ、バッファローなどが生息する動植物の楽園となっています。

    総面積約197万5500ヘクタールの広大なカカドゥ国立公園は、約6万年以上も前からアボリジニの人々が住んでいた形跡があり、文字を持たない彼らの古代の生活ぶりをうかがい知ることができる壁画が、ウビルとノーランジー・ロックに残されており、見学することもできます。

    カカドゥ国立公園へはダーウィンより日帰りツアー、園内のホテルに宿泊をするツアー、キャンプ場でキャンプをしながらカカドゥをめぐるキャンプツアーなどが催行されています。

    カカドゥ国立公園の入園にはパークパスが必要です。料金は季節制で、乾季は大人$40/子供$20、トロピカルサマーは大人$25/子供$12.50が目安です。

    カカドゥ国立公園に関する、更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)
    場所 ダーウィンより車で3時間(Google Map)



    クイーンズランド州

    クイーンズランド州(Queensland)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    グレート・バリア・リーフ

    グレート・バリア・リーフ

    グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)は、世界最大のサンゴ礁にして、スキューバダイバーなら一生に一度は訪れてみたい憧れの海です。

    オーストラリアの絶景観光スポットして、エアーズロックと並ぶ知名度と人気を誇っています。

    北はトレス海峡から南はバンダバーグ沖まで連なる大堡礁で、その全長はおよそ2,300kmに及び、1981年にはユネスコの世界自然遺産に登録されました。

    グレート・バリア・リーフでは、約400種のサンゴと約1,500種の魚類をはじめ、多様な海洋生物に出会うことができます。

    オーストラリア大陸の北東部の海岸線に沿って全長約2,300kmにわたるグレート・バリア・リーフ観光のゲートウェイ・拠点になる街、島は沢山ありますが、その中で最も多くの旅行者が訪れるのがケアンズです。

    ケアンズへは日本から直行便が運航される時期があり、多くの日本人観光客も訪れます。ケアンズからはグレート・バリア・リーフにあるグリーン島、ミコマス・ケイ、フィッツロイ島、または沖合のリーフに係留されたポンツーンへ行く日帰りのクルーズツアーが多数運行されており選ぶのに迷うほど!

    サンゴ礁が最も綺麗だと言われるセントラル・グレート・バリア・リーフにあるウィットサンデー諸島の一つ、ハミルトン島もハネムーナーを中心に人気の高いグレート・バリア・リーフ観光の拠点になる島です。

    ハミルトン島にはラグジュアリー・リゾートであるハミルトン島の各リゾートがあり、オーストラリア人の間でも憧れのリゾートになっています。

    ハミルトン島からはホワイトヘブン・ビーチ、ハート・リーフを上空からみることができる、遊覧飛行のオプショナルツアーが高い人気を誇っています。

    名称 グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)
    場所 トレス海峡からバンダバーグ沖(Google Map)

    ホワイトヘブン・ビーチ

    ホワイトヘブンビーチ

    ハミルトン島へ訪れたからには、絶対に外せないのがこのホワイトヘブン・ビーチです!

    ホワイトヘブン・ビーチという素敵な名前を持つ、オーストラリアで最も人気のあるビーチは、その名前に負けてはいません。7kmに及ぶ白い砂浜と青い海は名前の通り白い天国のようです。

    ハミルトン島からはクルーズ・ウィットサンデー社のクルーズが、ホワイトヘブン・ビーチ半日クルーズが午前と午後の1日2回と1日クルーズが出ています。

    ホワイトヘブン・ビーチへは、クルーズ船によるツアーで訪れるのもいいですが、できれば小型飛行機、あるいはヘリコプターに乗って、このホワイトヘブン・ビーチを、上空から見ることのできる遊覧飛行ツアーもお勧めです。

    上の写真のようにヒル・インレットと呼ばれる、河の河口に白い砂浜が堆積し、そこに青い海水が流れこんで、縞状に見える景色を上空から眺めるのはホワイトヘブン・ビーチ上空を飛ぶ遊覧飛行のツアーに参加しないと見られないからです!

    名称 ホワイトヘブン・ビーチ(Whitehaven Beach)
    場所 ハミルトン島より船で1時間(Google Map)

    ハート・リーフ

    ハミルトン島、ヘイマン島を訪れる、カップル、特にハネムーナーに人気の観光スポットがこのハート・リーフ!

    その名前の通りハート型になった奇跡の形の珊瑚礁で、このハート・リーフを見たカップルは必ず幸せになれるという伝説がいつかしらできました。ハート・リーフは上陸はできず、小型飛行機、あるいはヘリコプターなどから上空から見ることになります。

    ハート・リーフを見るツアーは、ハミルトン島、ヘイマン島より各種出ており、上空だけの遊覧飛行や、ホワイトヘブン・ビーチとコンビネーションになったもの、あるいはハミルトン島の沖合いの珊瑚礁にあるポンツーン(浮島)、リーフワールドへのクルーズツアーの片道だけヘリコプターを利用するツアー等で見ることができます。

    また、リーフワールド出発のヘリコプターツアーにオプションで参加して、このハート・リーフを見ることもできます。

    小型飛行機、あるいはヘリコプターに乗らない限り、このハート・リーフは見ることができないので、少々料金は高めですが、是非見に行ってもらいたいハミルトン島のお勧めの観光スポットです!

    名称 ハート・リーフ(Heart Reef)
    場所 ハミルトン島より遊覧飛行で20分(Google Map)

    グリーン島

    グリーン島

    グリーン島はケアンズ沖合27kmに位置する世界自然遺産に登録される島で、大きさは約12ヘクタール(東京ドーム約2.5個分)あり、島はサンゴ礁とサンゴ礁と熱帯雨林が共存する特徴的な環境にあります。

    グリーン島の周りのサンゴ礁の大きさは約120ヘクタールに及び、島の面積の約80倍のサンゴ礁が広がっています。グレート・バリア・リーフに浮かぶ300以上のサンゴが堆積してできた島の中で、グリーン島だけが唯一熱帯雨林が生い茂る特別な島です。

    グリーン島へはケアンズより、日帰りクルーズツアーが運行されており、ケアンズを訪れる観光客に絶大な人気を集めています。

    グリーン島にはグリーンアイランドリゾートという5つ星の全室スイートルームのホテルが完備されており、スイミングプール、レストラン、バー、インフォメーションデスク、アイスクリームショップ、リゾートウエアショップ、ダイビングショップ、マッサージショップなどの施設があり、宿泊をすることも可能です!

    グリーン島に関する、更に詳しい情報は、下記の記事を参照してください。

    名称 グリーン島(Green Island)
    場所 ケアンズよりクルーズ船で45分~1時間(Google Map)

    ミコマス・ケイ

    ミコマス・ケイ

    ケアンズから沖合へ約40kmほどのアウターリーフにあるミコマス・ケイは、ミコマス・リーフの珊瑚礁地帯にあるとても美しい白い砂浜の無人島であり、オーストラリアの国立公園に指定されています。

    きめ細かい真っ白い砂浜はパウダーサンドで、寝転んでもさらさらしていて気持ちがいい!徒歩数分で島全体を歩ける程の小さい島で、青い透き通った海にまるで浮いているかのような夢のような場所です。

    他に人工的なものは一切無く、貝だけでなく砂でさえも持ち帰ることもできないように徹底した管理がされている貴重な場所です。

    ミコマス・ケイにはケアンズ発の日帰りクルーズで訪れることができます。利用するオーシャンスピリット号は大型の帆船で、広い甲板デッキではマットを敷いて日光浴ができ、船内にはラウンジエリアもあるので、快適なセーリングを楽しみながらミコマス・ケイに訪れることができます!

    名称 ミコマス・ケイ(Michaelmas Cay)
    場所 ケアンズよりクルーズ船で45分~1時間(Google Map)

    フィッツロイ島

    フィッツロイ島

    フィッツロイ島はケアンズからボートで50分でアクセスできる、グリーン島と同様のリゾートホテルがあるリゾートアイランドです。

    島は珊瑚のカケラで形成されていて、メインビーチに打ち寄せる波はチャリチャリ・・・と珊瑚のカケラが転がる音を奏で南国の雰囲気が溢れます。

    この島の魅力は約1万年前の海面上昇で島になるまでは本土と陸続きだったため、太古からの熱帯雨林がそのまま残っている事。そしてその大部分は国立公園に指定され、島の周囲にはサンゴ礁が取り巻き、グレート・バリア・リーフの中でも大変珍しい、サンゴ礁と熱帯雨林を同時に体験できるユニークな島です。

    島から海に入ってすぐの範囲でサンゴ礁と熱帯魚の群れを見ることができ、また島を散策すればグレート・バリア・リーフを望める展望台や、透明感のある美しいヌーディー・ビーチへも訪れることができます。

    名称 フィッツロイ島(Fitzroy Island)
    場所 ケアンズよりクルーズ船で50分(Google Map)

    キュランダ

    キュランダ

    ケアンズ観光ではグレート・バリア・リーフのクルーズと並び人気が高いのがこのキュランダ観光!

    キュランダは、ケアンズ北西約20キロ、車で約30~40分の場所にある、ユネスコ世界自然遺産に認定された世界最古の熱帯雨林地帯にある、人口約700人の小さな村です。

    かつては切り出した木材を運ぶ拠点として栄えていましたが、1960年頃から徐々にヒッピーや芸術家達が集まり、生計を立てるために自分たちの作品を売り始め、徐々に有名になり現在の観光名所キュランダ村にまで成長しました。

    キュランダへは車・バスで行くことも可能ですが、全長7.5kmの熱帯雨林の空中散歩を楽しめるスカイレール、 110年以上の歴史を持つレトロな雰囲気のキュランダ高原鉄道 、これらを片道ずつ利用してキュランダへ行くのがお勧めです。

    キュランダは、端から端まで15分程度、ざっくりとであれば1時間で周れる小さな村です。キュランダ村内にある「キュランダヘリテージマーケット」「オリジナルヴィレッジマーケット」二つのマーケット、蝶園のバタフライ・サンクチュアリー、鳥園のバード・ワールド、動物園のコアラ・ガーデンなどの見所が沢山!

    キュランダ村から車で5分ほど離れた場所にある、自然体験ができるネイチャーパークであるレインフォレスト・ステーションも人気です。

    40ヘクタールに及ぶ広大な敷地では、 第二次世界大戦で活躍した水陸両用車で森林から湖までを探検するアーミーダックのツアー、動物園の コアラ&ワイルドライフパーク、 先住民族アボリジニの一種族パマギリ族が奏でるディジリドゥとクラップスティックの演奏が楽しめる パマギリ・アボリジナル・エクスペリエンスと、様々なアトラクションを楽しめます。

    キュランダに関する更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 キュランダ(Kuranda)
    場所 ケアンズより車で40分(Google Map)

    ゴールドコースト

    ゴールドコースト

    ゴールドコーストは、オーストラリア大陸の東海岸のクイーンズランド州の南部に位置し、コンドミニアム、ホテルの高層ビルとどこまでも続く海岸線と青い海が印象的な、オーストラリアを代表するリゾート地です。

    ゴールドコーストには、シーワールド、ワーナーブラザース・ムービーワールド、遊園地と動物園のドリームワールドなど、多くのテーマパークがあり、オーストラリア国内でもファミリー層に人気のある観光地となっています。

    その他ユネスコの世界自然遺産にも登録されるラミントン国立公園、スプリングスブルック国立公園の世界遺産観光、洞窟を訪れ幻想的な光を放ち、満天の星空を見ているような錯覚におちいる、不思議な生き物土ボタル(グローワーム)を見学するツアーも人気!

    ゴールドコースト周辺では、ブリスベンの沖合いに浮かぶ島、モートン島のタンガルーマリゾートを訪れる、日帰り、あるいは宿泊ツアーも人気を集めています。

    ここは野生のイルカが夕方リゾートの前まで訪れ、魚を手渡しで野生のイルカに餌付けできるプログラムで広く知られています。イルカの餌付け体験だけなく、人魚のモデルになったといわれる動物、ジュゴンを見に行くクルーズ、島内4WDツアー、シーズン中はホエールウォッチングクルーズなども楽しむことができます。

    名称 ゴールドコースト(Gold Coast)
    場所 ゴールドコースト空港より車で30分(Google Map)

    K’gari(旧フレーザー島)

    K'gari(旧フレーザー島)

    K’gari(旧フレーザー島)はクイーンズランド州の沖合にある、ユネスコの世界自然遺産にも登録されている島で、その島の長さは約123kmにも及び、幅は約22km、世界最大の砂の島として知られています。

    2023年6月に正式名称がK’gari(ガリ)へ変更されました。旧称のフレーザー島も旅行業界ではまだ併記されることがあります。

    島には熱帯雨林、ユーカリの森、マングローブの森、砂丘があり、火山岩の上に約75万年にわたり蓄積されてきた砂でできています。

    K’gari(旧フレーザー島)には100を超える淡水湖があり、その中でもマッケンジー湖は、透明度の高い淡水と純粋なシリカの白い砂浜で人々を魅了しています。

    島内には犬に似た野生のディンゴが生息しており、東オーストラリアでは純度の高いディンゴ個体群が残る重要な場所とされています。ディンゴ保護と安全管理のため、島への犬の持ち込みは禁止されています。

    ブリスベンから車で6時間、ゴールドコーストからは7時間弱、K’gari(旧フレーザー島)までかかるので日帰りで訪れるのはちょっと厳しいですが、ゴールドコーストからK’gari(旧フレーザー島)の1泊2日のツアーが出ています。

    名称 K’gari(旧フレーザー島)
    場所 ハービーベイ空港より車とフェリーで約1時間(Google Map)

    レディエリオット島

    レディエリオット島

    写真提供: Lady Elliot Island Eco Resort

    ユネスコ世界自然遺産に指定され、オーストラリアを代表する観光名所であるグレート・バリア・リーフの最南端に位置するサンゴ礁エリアが、国立公園にも指定されているこのレディ・エリオット島(Lady Elliot Island)。

    動植物の生態系が手付かずの自然のまま残るレディ・エリオット島は45ヘクタール、1周歩いて1時間ほどの小さな島であるにも関わらず、レディ・エリオット島の周囲ではマンタやウミガメが見られることも多く、また島には数千、数万もの渡り鳥が羽を休めています。

    ブリスベンとケアンズの間にあるバンダバーグの町より北東約80kmに位置するこのレディ・エリオット島に渡るには、現在Seair Pacific(シーエアー・パシフィック)のフライトを利用します。

    フライトはゴールドコースト、バンダバーグ、ハービーベイから就航しています。フライト時間はゴールドコーストからなら約2時間のフライト、バンダバーグからは約30分、ハービーベイからは約40分となります。人数が多い場合はブリスベンのレッドクリフ飛行場からもフライトを利用できるので団体には便利。

    名称 レディエリオット島(Lady Elliot Island)
    場所 ゴールドコースト空港より飛行機で2時間(Google Map)




    ニューサウスウェールズ州

    ニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    シドニー・ハーバー

    シドニー・ハーバー

    世界三大美港の一つに数えられるシドニー・ハーバー。

    オーストラリアで最大の都市であるシドニーの高層ビル群と緑豊かな公園と住宅地、そして青い海、人工的な都会の建造物と自然がここまで見事に調和している都市は他では見られません。

    そして20世紀最高の建造物の傑作と言われるシドニー・オペラハウス、圧倒的なスケール感と美しいアーチが印象的なハーバーブリッジが、更にシドニー・ハーバーの景観にアクセントを与えます。

    お勧めはハーバーブリッジを渡りノース・シドニー側に渡ったところにあるキリビリから、または、クルーズ船に乗ってシドニー・ハーバーの海上からのシドニー・ハーバーの景色!

    シドニーを訪れたからには是非お見逃しなく!

    名称 シドニー・ハーバー(Sydney Harbour)
    場所 シドニー市内(Google Map)

    ブルーマウンテンズ

    ブルーマウンテンズ

    ブルーマウンテンズはシドニー市内から車でおよそ1時間半から2時間の所にある、どこまでも続く断崖絶壁の茶色の岩肌と、緑豊かなユーカリの樹海が美しい、ニューサウスウェールズ州きっての景勝地です。

    シドニーオリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産として登録され、ブルーマウンテンズの名前は世界に知れ渡り、今ではシドニーを訪れる大多数の観光客がここを訪れています。

    ブルーマウンテンズの山々、谷は、主にコアラの主食として日本でも知られるユーカリの木に覆われています。このユーカリの木は、気温が上がると、葉から油分を蒸発させ、その蒸発した油分がブルーマウンテンズ一帯を青くみせるため、「ブルーマウンテンズ」という名前がつきました。

    ブルーマウンテンズは、シドニーへお越しの方には是非行くことをお勧めしたい観光スポットです。

    名称 ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)
    場所 シドニー市内より車で約1時間45分(Google Map)

    バイロン・ベイ

    バイロンベイ

    白い灯台のある岬として有名なバイロン・ベイは、オーストラリア大陸最東端の地でもあり、芸術家の集うアーティストの街でもあります。

    バイロン・ベイは元々はサーフィンのメッカとして有名でしたが、その美しい風景と自由な雰囲気に魅了されたアーティストもこの地に拠点を移し、おしゃれなカフェや雑貨店が増えて高感度なリゾートになりました。

    バイロン岬から見る美しい海岸線の雄大なパノラマビューは必見です。

    バイロンベイへはゴールドコーストから日帰りオプショナルツアーが催行されており、そのツアーに参加してバイロン・ベイに訪れるのが一般的。

    名称 バイロン・ベイ(Byron Bay)
    場所 ゴールドコーストより車で1時間15分(Google Map)

    ロードハウ島

    ロードハウ島

    ロードハウ島はシドニー北東方向に約600km沖合のタスマン海に浮かぶ絶海の島で、周辺の小島や岩礁を含む島群で構成されています。

    南北に細長い形をしており広さは約14.55平方キロメートル、西海岸に白い砂に覆われたラグーンがあります。

    ロードハウ島及び周辺はユネスコの世界自然遺産に登録されており、島の大部分は手付かずの森であり、植物や動物の多くは世界の他の場所にはありません。世界最南端のサンゴ礁もこのロードハウ島にあります。

    自然保護のためロードハウ島に滞在できる観光客の数は400名までに制限されています。島内では、スキューバダイビング、シュノーケリング、カヤック、釣りなどのアクティビティを楽しむことができます。

    名称 ロードハウ島(Lord Howe Island)
    場所 シドニーより航空機で2時間(Google Map)



    ビクトリア州

    グレート・オーシャン・ロード

    グレートオーシャンロード

    メルボルンの南西にあるトーキーからウォーナンブールに至る全長約250kmにおよぶ海岸道路がグレートオーシャンロードと呼ばれています。

    トーキーはサーフィンのメッカで若者に人気の町。また、途中で世界的なサーフィン大会が開催されるベルズビーチという有名ビーチも通る。グレートオーシャンロード最終地点のアデレードの手前まで行くにはさらに数時間車を走らせる必要があります。

    グレートオーシャンロードのハイライトは、ポートキャンベル近郊にある12使徒の奇岩。海中から岩が突き出ていてその景観の迫力には圧倒されます。

    今なお激しい波に浸食され続けており、12使徒の岩柱、ロンドンアーチ等で、岩の崩落が近年でも発生しており徐々にその景観を変えています。

    どこまでも続く海岸沿いのワインディング・ロード、世界最高のドライブルートと言えるのではないでしょうか!

    メルボルン郊外の観光スポットの中で不動のナンバー1の人気を誇っています。

    グレート・オーシャン・ロードの更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)
    場所 メルボルン市内より車で1時間30分(Google Map)

    グランピアンズ

    グランピアンズ

    グランピアンズはバララットから北西150キロ、メルボルンから260キロにあり、16万7000ヘクタールの面積を誇るビクトリア州最大の国立公園です。

    グランピアンズ一帯には、ゴンドワナ大陸時代から続くユーカリ林や多雨林や低木林が生い茂っており、また数百万年もの間風雨にさらされて奇妙な形に風化した岩、山の間に点在する湖と、すばらしい自然の景観が堪能できます。

    また、コアラやカンガルー、ポッサムなどオーストラリアならではの動物が身近でみられる事も。春には、700種余りの花が咲き乱れ、色鮮やかな美しい山々となります。

    グランピアンズの大自然を満喫する一番の方法は、ブッシュウォーキングがお勧め。30分程度の簡単なものから、宿泊をともなう本格的山歩きまでコースを選ぶことができます。

    少々メルボルン市内からは遠いですが、日程に余裕のある方には是非訪れていただきたい、ビクトリア州のお勧め観光地です。

    名称 グランピアンズ(Grampians)
    場所 メルボルン市内より車で3時間30分(Google Map)

    ヤラ・バレー

    ヤラバレー

    ヤラ・バレーはビクトリア州郊外、メルボルンより北東方向へ約60キロ、車で約1時間強に位置し、80もの大小のワイナリーが点在する、オーストラリアを代表するワインの産地です。ビクトリア州のワイン産業発祥の地でもあり、約170年の歴史を持ちます。

    ヤラ・バレーは、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、南オーストラリア州のバロッサバレーと並ぶ、オーストラリアワインの産地として、オーストラリア国内のみならず、ヤラ・バレーは世界中にその名前を知られています。

    メルボルン市内からヤラバレーのワイナリーをめぐるツアーが多く出ており、メルボルンを訪れる観光客にはグレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のツアーと並んで人気があります。

    また、熱気球に乗って上空からヤラ・バレーのワイン畑を一望できるツアーも人気です。

    名称 ヤラ・バレー(Yarra Valley)
    場所 メルボルン市内より車で1時間(Google Map)

    ブライトン・ビーチ

    ブライトン・ビーチ

    ブライトン・ビーチはメルボルン市内から11km、約30分のところにある、82個のカラフルなビーチ・ボックスが並ぶ光景で有名なビーチです。

    メルボルン地区でも屈指の高級住宅街となっており、2016年のブライトン地区は現在もメルボルン屈指の高級住宅街として知られています。

    名称 ブライトン・ビーチ(Brighton Beach)
    場所 メルボルン市内より車で25分(Google Map)




    西オーストラリア州

    西オーストラリア州(Western Australia)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    ピナクルズ

    ピナクルズ

    西オーストラリアで最も有名で魅力的な自然の創作物の1つピナクルズ。西オーストラリアを訪れる旅行者のほとんどが、ここピナクルズを訪れます。

    パースからピナクルズまでは片道約190キロ、時間にしてノンストップで走行しても約2時間15分かかります。別名「荒野の墓標」とも言われる何千もの巨大な石灰岩の柱が限りなく広まる様子は、まるでSF映画に登場するシーンのように思えます。

    ピナクルズの中を普通車&4WD(ランドクルーザーサイズ)でゆっくりと走行も可能だが、歩いても回れるようループの遊歩道が設置されています。

    よほど暑くない限り1周約1時間かけてこの遊歩道を徒歩での散策がお勧めです。一つ一つ形の違うピナクルズを見ながら歩くのは意外に楽しく、中には建物、動物、人間、などなどに見えるものを探してみると面白いでしょう。

    ピナクルズがあるナンバン国立公園(Nambung National Park)は入園料が必要で、通常車両(12名以下)は1台$17が目安です。

    ピナクルズの更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 ピナクルズ(Pinnacles)
    場所 パース市内より車で2時間15分(Google Map)

    ランセリン砂丘

    ランセリン砂丘

    ランセリン砂丘(Lancelin Dunes)は、西オーストラリア州の州都であるパースより北方向に約130キロ、車で約1時間半のインド洋に面したビーチにある砂丘。

    その砂丘の砂の色は真っ白であり、インド洋の青い海とのコントラストが素晴らしく、天気の良い日は絶景を楽しむことができます。

    この砂丘には4輪駆動車による乗り入れが許可されており、週末になると砂丘を走り回る4輪駆動車を多くみかけることができます。

    4輪駆動車による砂丘ドライブの他、サンドボードに乗って砂丘を滑り降りるアトラクションも人気!パースからピナクルズの日帰りツアーに、このランセリン砂丘が組み込まれているツアーが多く人気が高く、これらのツアーでは、ランセリン砂丘の4輪駆動車によるドライブ、砂丘滑り(サンドボーディング)が含まれているツアーが多くあります。

    名称 ランセリン砂丘(Lancelin Dunes)
    場所 パース市内より車で1時間30分(Google Map)

    ウェーブロック

    ウェーブロック

    ウェーブロック(Wave Rock)は、西オーストラリア州にある、砕ける海の波のような形状の岩であり、西オーストラリア州の代表的な観光スポットです。西オーストラリア州の州都パースから東へ約340キロ、時間にして約4時間の所にあります。

    ウェーブロックは、約160ヘクタールのハイデン自然保護区の中にあり、その波の高さは約15メートル、長さは約110メートルとなり、約26億3000万年前の花崗岩が風、雨等により浸食してできました。

    ウェーブロックには毎年14万人の観光客が訪れ、ピナクルズ、ロットネスト島に次ぐ、パース近郊の観光地として人気があります。

    パースよりウェーブロックへ日帰りツアーが数社運行しているが、この距離は日本に置き換えると東京・名古屋間とほぼ同じ距離であり、全行程約13時間の強行軍のツアーになります。残念ながらウェーブロックへのツアーは、日本語のツアーを行っている会社はなく、英語のツアーのみ催行されています。

    名称 ウェーブロック(Wave Rock)
    場所 パース市内より車で4時間(Google Map)

    ロットネスト島

    ロットネスト島

    ロットネスト島(Rottnest Island)は、西オーストラリア州のフリーマントル沖合約18キロのインド洋に浮かぶ島であります。その大きさは約19平方キロメートル、東京ドーム約400個分の大きさとなり、サイクリングで島をめぐることも可能な大きさです。

    西オーストラリア州の州都であるパース、または、フリーマントルから毎日フェリーが運行されて多くの観光客がこの島を訪れており、年間訪問者数は50万人にもおよびます。

    ロットネスト島には、白い砂浜、グラデーション豊かな様々な青の入り混じった美しい海と自然の景観が素晴らしいです。また、多くの観光客をひきつけるのが、ロットネスト島に多く生息するクォッカ(Quokka)です。

    クォッカとは、カンガルー、小型のカンガルーであるワラビーの仲間の有袋動物で、小型のワラビーより更に小さく体長40-50センチ程度です。もともと西オーストラリア州の南西部に広く分布していたが、それらの多くは絶滅し、現在ではクォッカの多くがこのロットネスト島に生息しています。

    人懐こくカメラを向けると自ら寄ってくることが多いが、口角があがったような口元をしていることから常に笑っているように見えることもあり、「世界一幸せな動物」とも呼ばれています。そのカメラの写りの良さもあり、多くの人がこのクォッカとの自撮りをロットネスト島訪問の目的も1つとしています。

    ロットネスト島の更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 ロットネスト島(Rottnest Island)
    場所 パース市内より船で2時間(Google Map)

    ハット・ラグーン(ピンク・レイク)

    ピンク・レイク

    ハット・ラグーン(Hutt Lagoon)は、パース市内より北方向へ約520km、時間にして車で5時間45分の距離にある塩湖で、湖面の色がピンク色に見えることから通称ピンク・レイクと言われています。

    ハット・ラグーンのピンク色は、カロチノイドを生成する藻類、ドナリエラ・サリナの存在に由来しています。この藻類は栄養食品、化粧品などでも使用されています。

    名称 ハット・ラグーン / ピンク・レイク(Hutt Lagoon / Pink Lake)
    場所 パース市内より車で5時間45分(Google Map)

    ハメリン・プール

    ハメリン・プール

    ハメリン・プール(Hamelin Pool)は、パース市内より北方向へ700km、車で約7時間30分の所にあり、ハメリン・プール海洋自然保護区はユネスコの世界自然遺産にも登録されています。

    ハメリン・プールは、生きている海洋ストロマトライトが見られる、世界でも数少ない場所の一つとして有名です。ハメリン・プールのストロマトライトは1956年に石油探査会社で働いている測量士によって発見されました。

    ハメリン・プールの澄んだ水際に無数にある黒い岩の塊が、ストロマトライトになります。

    ストロマトライトは35億年前から生息する世界最古の生物と言われ、ストロマトライトは藍藻類と堆積物が何層にも積み重なって形成されています。藍藻類が砂や泥の表面に定着し、日中に光合成をおこない、地球上の酸素の起源となったと言われています。

    なお、ストロマトライト観察用のボードウォークはサイクロン被害により閉鎖が続いており、復旧工事が進められています。訪問前に最新の開放状況を確認してください。

    名称 ハメリン・プール(Hamelin Pool)
    場所 パース市内より車で7時間30分(Google Map)

    バングル・バングル

    バングル・バングル

    バングル・バングル(Bungle Bungle)は、西オーストラリア州北部のキンバリー地域、パーヌルル国立公園内にある蜂の巣状の塔に見える岩山が連なる独特の景観が特徴的な景勝地です。

    この独特な岩山は砂岩と礫岩で構成されており、3億7500万年前から3億5000万年前にその基礎が活断層によって形成され、長い年月をかけて風化し、現在のような景観をつくりあげました。

    バングル・バングルへは約330km離れたカナナラという街がゲートシティとなります。カナナラから4WD車によるツアー、航空機を利用したツアーが催行されています。

    アクセスが難しい遠隔地にあるため、オーストラリアの観光スポットとしてあまり知られていませんが、じっくりと時間をかけてオーストラリア観光をできる方にはお勧めしたいオーストラリアの穴場的な観光スポットです。

    名称 バングル・バングル(Bungle Bungle)
    場所 カナナラより車で4時間15分(Google Map)

    ケーブル・ビーチ

    ケーブル・ビーチ

    ケーブル・ビーチ(Cable Beach)は、西オーストラリア州北部にあるブルームにある、インド洋に面した約22kmにおよぶ白い砂浜のビーチです。

    ケーブル・ビーチの「ケーブル」は、1889年にブルームとインドネシアのジャワ島の間に敷設された海底ケーブルに因んでつけられています。

    ケーブル・ビーチでは日の出と日没時にキャメル・ライドのツアーが催行されており、ブルームを訪れる観光客の人気ツアーとなっています。

    名称 ケーブル・ビーチ(Cable Beach)
    場所 ブルームより車で5分(Google Map)

    バッセルトン桟橋

    バッセルトン桟橋

    バッセルトン桟橋(Busselton Jetty)は、パースより南方向に約235km、時間にしておよそ2時間30分の所にある、海岸より1.8kmにわたって延びる、南半球で最も長い木製の桟橋です。

    世界的なワインの産地として知られるマーガレットリバーから約50分と比較的近いので、マーガレットリバーのワイナリー巡りとともに、このバッセルトン桟橋を訪れる旅行者が多くいます。

    バッセルトン桟橋の建設は1865年に始まりました。わずか161メートルから始まった砂の漂流により、1875年に131メートルが追加されました。その後の90年間にさらに延長が行われ、1.8キロという驚くべき長さを作り出しました。

    桟橋の先端近くの海岸から1.8kmの所に海中展望台があり、海面下約8メートルまで降りると、11か所の窓からサンゴや魚などの海の生き物を見ることができます。

    桟橋散策には大人$5のJetty Walk Passが必要で、子供(17歳以下)は無料です。桟橋の先端まで歩いていくと片道約25分かかります。桟橋にはミニ列車が運行されており、別途料金で桟橋先端近く、または海中展望台まで行くこともできます。

    名称 バッセルトン桟橋(Busselton Jetty)
    場所 パース市内より車で2時間30分(Google Map)

    ラッキー・ベイ

    ラッキー・ベイ

    ラッキー・ベイ(Lucky Bay)は、オーストラリアで最も白い砂浜のビーチとして知られる、西オーストラリア南岸にあるビーチです。

    真っ白な砂浜とターコイズブルーの海、海に浮かぶルシェルシュ群島の景色は、オーストラリアでナンバー1のビーチと言っても過言はありません。

    ラッキー・ベイは5kmに渡って広がっており、野生のカンガルーがビーチによく現れて、のんびりと過ごしている所を見かけることができます。

    名称 ラッキー・ベイ(Lucky Bay)
    場所 エスペランスより車で50分(Google Map)



    南オーストラリア州

    南オーストラリア州(South Australia)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    カンガルー島

    カンガルー島

    カンガルー島(Knagroo Island)は南オーストラリア州 の州都アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、オーストラリア国内で3番目に大きい島である。 面積は4405km2なので、東京都の約2倍の大きさにもなります。

    カンガルー島は野生動物の楽園と言われているように、 島の名前にもあるカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴ、その他様々な野鳥を観察することができます。

    カンガルー島へのアクセス方法は、アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換える方法と、アデレードの空港から30分、直接飛行機に乗っていく方法があります。

    アデレードを訪れた観光客の多くが訪れる人気の観光地となっています。

    カンガルー島の更に詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。

    名称 カンガルー島(Kangaroo Island)
    場所 アデレードより車とフェリーで3時間30分(Google Map)

    クーバー・ペディ

    クーバー・ペディ

    南オーストラリア州の州都アデレードから北へ約850kmの場所に位置するクーパー・ペディ(Coober Pedy)は、アウトバックに存在する人口約3500人の小都市です。世界のオパール生産の約80%がこのクーパー・ペディから産出されているため、「オパールの都」とも呼ばれている。

    1911年に初めてオパールがクーバー・ペディで発見されて以降、多くの労働者が一攫千金を求めてここクーパー・ペディに集まってきました。夏場の気温が40度以上50度近く、また冬場は0度近くまで気温が下がる厳しい環境の中、ダグアウトハウス(dagouthouse)と呼ばれる洞窟に人々は住み始め地下都市が形成されました。

    この地下は、 年間を通して常に気温24℃・湿度20%程度に保たれているため、非常に過ごしやすいためです。地下には、住居のみならず教会、売店、本屋、学校、郵便局、カフェ、そしてホテルなどの公共施設作られています。

    今では人気の観光地となっており、クーバー・ペディの地下に作られたホテルやバックパッカーズでの宿泊やオパールの採掘の見学、ヌードリングと言われるオパールと他の石を分ける選別作業体験などが人気です。

    クーパー・ペディの赤土にところどころ盛り上がった砂丘がある、まるで火星のようなユニークな景色は、 「マッドマックス/サンダードーム」や「プリシラ」、「ピッチ・ブラック」といった映画の撮影地ともなったことで有名です。

    名称 クーバー・ペディ(Coober Pedy)
    場所 アデレードより車で8時間40分(Google Map)




    タスマニア州

    タスマニア州(Tasmania)にある、絶景のお勧め観光スポットをご紹介させていただきます!

    クレイドル・マウンテン

    クレイドル・マウンテン

    ユネスコの世界複合遺産に登録されているタスマニア原生地域の一部である、クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園のハイライトともいえるクレイドル・マウンテンは、タスマニア島を訪れる観光客にとって最も人気の目的地です。

    国立公園内には、1545メートルのクレイドル・マウンテン、1614メートルのタスマニア最高峰のマウント・オッサや湖の自然をはじめ、ユーカリの森や、色鮮やかな低木の花々などの色彩豊かな植物、ワラビー、ポッサム、カモノハシ、ハリモグラ、ウォンバットなどの野生動物など大自然の宝庫です。

    ウォーキングコースは、所要時間20分程度で、お子様も参加できる初級コースのものから、80㎞もの距離があり、約6日ほどかけて歩くオーバーランド・トラックという難関コースまで、様々なウォーキングコースが用意されおり、ファミリーから本格的なトレッキングを求める方まで、みながこのクレイドル・マウンテンの大自然を満喫することができます。

    名称 クーバー・ペディ(Coober Pedy)
    場所 ロンセストンより車で2時間(Google Map)

    ベイ・オブ・ファイヤー

    ベイズ・オブ・ファイヤー

    ベイ・オブ・ファイヤーは、タスマニアの北東端、ウィリアム国立公園の先端にあり、 その名は、かつてアボリジニがこの地で焚き火をしていたことから付けられたと言われています。

    この国立公園南端から南のビナロング・ベイを結ぶ全長約35キロの海岸線がベイ・オブ・ファイヤーと呼ばれており、良く晴れた日には、真っ青な空、純白の砂浜、そしてオレンジ色の岩という、3色の美しいコントラストを見ることができる。その美しさは、オーストラリアのベスト・ビーチにも毎年ベスト10入りしているほどです。

    ベイ・オブ・ファイヤーで見られる、この随所にあるオレンジ色の岩は花崗岩だが、風化して丸くなった岩塊の表面をオレンジ色の地衣類という、コケよりも原始的な植物が覆っています。ベイ・オブ・ファイヤーと名付けられた本当の理由が、この岩の色から来ているという説もあります。

    名称 ベイ・オブ・ファイヤー(Bay of Fire)
    場所 ホバートより車で3時間30分(Google Map)

    ワイングラス・ベイ

    ワイングラス・ベイ

    タスマニアの南東部に位置するフレシネ国立公園。この国立公園のハイライト、ワイングラスベイはワイングラスのように美しい曲線を描いた湾であり、純白の砂浜とターコイズカラーの海、そして真っ青な空の色が息を飲むほど素晴らしいコントラスを織りなしています。

    ワイングラス・ベイには初級コースから上級コースまで様々なハイキングコースが用意されているので、ご自身の体力に合わせて楽しむことができます。ハイキングの途中やビーチは、とても人懐っこいワラビーにも出会うこともできます。

    名称 ワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)
    場所 ホバートより車で2時間45分(Google Map)



    まとめ

    オーストラリアの観光スポットのご紹介、いかがだったでしょうか?

    行ったみたいオーストラリアの観光スポットはありましたか?

    オーストラリアにはグレート・バリア・リーフなどの海、エアーズロックの陸地、シドニーなどの都市と、バラエティ豊かな観光スポットに恵まれているのがお分かりいただけたと思います。

    是非オーストラリア旅行の参考にしてみてください!



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  • 【2026年版】オーストラリアの電子タバコ規制について

    【2026年版】オーストラリアの電子タバコ規制について

    オーストラリアにおける電子タバコの概要

    オーストラリアにおける電子タバコとは、VAPE(ベイプ)と呼ばれるリキッド式の電子タバコがよく知られています。日本で一般的な加熱式たばこ(IQOS、Ploom、gloなど)は、オーストラリアではリキッド式ベイプほど一般的ではありません。

    オーストラリアでは、ニコチン入り・ニコチンなしを問わず、ベイプ製品は「vaping goods」として厳しく規制されています。使い捨てタイプ、再利用可能な本体、カートリッジ、ポッド、リキッドなども規制対象になります。

    オーストラリアでは、電子タバコは嗜好品として自由に販売される商品ではなく、禁煙補助やニコチン依存管理のための治療用ベイプ(therapeutic vapes)として扱われます。

    2024年1月1日より使い捨てベイプの輸入が原則禁止され、2024年3月1日からはベイプ本体、アクセサリー、リキッドなどの輸入にも許可が必要となりました。個人旅行者には後述の少量持ち込み例外がありますが、商業輸入は原則として許可を受けた事業者に限られます。

    また、2024年7月1日からは、薬局以外の小売店(コンビニエンスストア、たばこ店、ベイプショップなど)でのベイプ販売が禁止されました。2024年10月1日以降は、18歳以上であれば、州・準州の法律で認められる範囲において、薬剤師との相談を経て、ニコチン濃度20mg/mL以下の治療用ベイプを処方箋なしで購入できる場合があります。一方、18歳未満の方や、20mg/mLを超える製品には処方箋が必要です。

    2025年7月1日からは、オーストラリア国内で供給される治療用ベイプの製品基準もさらに強化され、使用可能な成分、包装、ラベル表示、デバイスの安全基準などが厳しくなっています。




    旅行者の電子タバコの持ち込み

    2024年1月1日および2024年3月1日の法改正により、オーストラリアへ入国する旅行者が持ち込める電子タバコ(ベイプ)には数量制限が設けられています。

    オーストラリアに入国する旅行者は、少量のベイプ製品のみを持ち込むことができます。持ち込むベイプ製品は、同じ船または航空機でオーストラリアに入国する旅行者本人、またはその旅行者が世話をする人の治療目的で使用するものである必要があります。

    オーストラリアを訪れる旅行者に、持ち込みが許される最大許容数量は次のとおりです。

    • 合計2個のベイプ(使い捨て、または再利用可能なものを含む)
    • 20個のベイプ・アクセサリー(カートリッジ、カプセル、ポッドを含む)
    • 液体状のベイプ物質 200mL。

    上記の数量を超える場合や、商業目的と判断される場合、持ち込みは認められない可能性があります。また、カンナビスオイルなど、別途規制対象となる薬物を含むベイプ製品は、この旅行者例外の対象外であり、より厳しい規制が適用されます。

    日本の加熱式たばこ(IQOS、Ploom、gloなど)については、オーストラリアの公式情報では主に「vape」「vaping goods」という表現で案内されており、一般旅行者にはリキッド式ベイプとの区別が分かりにくい場合があります。加熱式たばこ本体やスティックがどの規制区分に該当するか不明な場合は、入国時に申告し、税関職員の判断を仰ぐことをおすすめします。

    無用なトラブルを避けるため、電子タバコや加熱式たばこを持参する場合は、入国時の税関申告で申し出るようにしてください。申告したうえで持ち込み不可と判断された場合は、その場で放棄を求められる可能性があります。一方、無申告で見つかり、規制違反と判断された場合は、没収や罰則の対象となる可能性があります。

    電子タバコの使用に関しては、通常のたばこの規制と同様に、各州・準州の禁煙ルールが適用されます。屋内の公共施設、レストラン、公共交通機関、商業施設などでは使用できない場所が多く、屋外でも施設や自治体により規制される場合があります。使用する場合は、必ず喫煙可能エリアを確認してください。

    なお、オーストラリア国内でベイプ製品を購入する場合は、原則として薬局での取り扱いとなり、薬剤師との相談や年齢確認が必要です。旅行者が現地で簡単に購入できるとは限らないため、必要な方は出発前に最新の公式情報を確認してください。



    免責事項

    弊社で提供するオーストラリアの出入国、税関、航空機の乗継、ツアー帰着時間、その他現地事情などに関する情報は、その正確性を保証いたしかねます。電子タバコ、加熱式たばこ、医薬品、その他規制品の持ち込み可否は、最終的にはオーストラリア国境警備隊、税関、関係当局の判断によります。弊社が提供した情報により、お客様または第三者が不利益、損害を被った場合において、弊社は一切の責任を負いかねます。



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  • オーストラリアのソーシャル・ディスタンス(社会的距離)

    オーストラリアのソーシャル・ディスタンス(社会的距離)

    ソーシャル・ディスタンス(Social Distancing)は、社会的距離と訳され、人と人との距離をとることにより、コロナウィルスの拡散を遅らせる手段です。オーストラリアでは比較的早くから導入されました。

    オーストラリアでのソーシャル・ディスタンスは、1.5メートルが推奨されています。

    • 家にいて、それが絶対に必要な場合にのみ出かける。
    • 他人から1.5メートル離れる。
    • 握手、抱擁、キスなどの物理的な挨拶を避ける。
    • 現金の代わりにクレジットカードのタップ機能を使う。
    • 空いている時間に移動し、混雑を避ける。
    • 公共の集まりや高齢者のような危険にさらされているグループを避ける。

    フィジカル・ディスタンス

    英語圏の国々では「Social Distancing」(社会的距離、ソーシャル・ディスタンシング)から「Physical Distancing」(身体的距離または物理的距離、フィジカル・ディスタンス)と言い換えるようになってきました。

    「社会的距離」だと社会との関係を全て断つことと誤解される可能性があり、あくまで必要なのは身体的、物理的な距離を確保することであることを正しく伝えるため「Physical Distancing」となったようです。

    オーストラリアでも公的な政府関連の発表は「Physical Distancing」となり、ショッピングモール、商店などの掲示物も「Physical Distancing」が多くなってきています。



    シドニー近郊のビーチ

    シドニー近郊のビーチ公園にあるソーシャル・ディスタンスの警告看板



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  • 【2026年版】TRS – オーストラリアの税金払戻し制度の手続き方法

    【2026年版】TRS – オーストラリアの税金払戻し制度の手続き方法

    最新情報に基づくオーストラリアの税金払戻し制度の概要、適用条件、TRSの手続きの方法を、オーストラリア在住のスタッフが写真入りで詳しく説明いたします。

    TRSの手続きは、事前にWebサイトまたはアプリで必要事項を入力しQRコードを作成しておくと、当日の申請手続きがスムーズに進む場合があります。ただし、オンラインで申請が完了するわけではなく、出発当日に空港などのTRSカウンターで、パスポート、搭乗券、Tax Invoice、対象物品を提示する必要があります。

    それではTRS – オーストラリアの税金払戻し制度の申請方法を、順番を追って解説させていただきます。

    なお、TRSで払戻しを受けた物品を後日オーストラリアへ持ち戻る場合は、入国時に申告が必要となり、免税範囲を超える場合はGST/WETや関税等の支払いが必要になることがあります。




    TRSとは?

    TRS(ティーアールエス)とは「Tourist Refund Scheme」の頭文字をとった略称のことで、「旅行者税金払戻制度」となります。

    オーストラリア出国の際に、オーストラリア国内で購入した物品にかかっていたGST(消費税10%)、WET(ワイン平衡税14.5%)の払戻しを申請できる制度です。

    旅行者が出国時に自分で携行してオーストラリア国外に持ち出す物品が対象です。オーストラリア国内で消費されるサービス、消費済みの物品、別送品、危険物、たばこ類などは対象外となります。

    つまりオプショナルツアー、ホテル代などは、オーストラリア国内で「消費されてしまう」サービスなので、払戻しの対象外となります。

    洋服、カバン、カメラ、時計などは、オーストラリア国内で購入後に使用を開始していても、出国時に本人が携行して持ち出し、係員に提示できれば払戻し対象となる場合があります。

    免税店で既にGST、WETを引いた金額で購入している場合は、もちろんこの払戻し制度の対象外となります。



    TRSの払戻額

    TRSによるGSTの払戻し金額は、GST込み購入金額の1/11です。GSTは商品価格に10%上乗せされているため、税込価格そのものの10%ではなく、税込価格を11で割った金額がGST相当額になります。

    GST払戻金額の計算方法は、購入金額を11で割ると簡単に求めることができます。

    例)$550のカバンを買った場合・・$550を11で割った$55が払戻し金額

    ワインを購入した場合は、GSTに加えてWET(ワイン平衡税)の払戻しを申請できる場合があります。ただし、ビール、蒸留酒、たばこ類はTRSの対象外です。

    TRSの適用条件

    TRSを申請できる適用条件は下記の通りです。

    • オーストラリア出国前60日以内に購入されたもの
    • 同じABN番号(オーストラリア事業者番号)を持つ事業者から、合計$300以上(GSTを含む)の対象物品を購入していること
    • 英語で書かれた有効なTAX INVOICE(タックス・インボイス)が発行されていること
    • 機内持ち込み荷物として持ち出し、係員に見せることができるもの(航空会社チェックイン前に税関事務所で所定の手続きを行って預け荷物に入れたものを除く)
    • 出国までに消費されてしまうサービス、物品でないこと
    • 免税品など、GST非課税の物品でないこと
    • たばこ類、ビール、蒸留酒などの対象外品でないこと(ワインは条件を満たせばWETの払戻し対象になる場合があります)
    • 別送品でないこと
    • 飛行機で出国する場合は、出発予定時刻の30分前までにTRSカウンターでの手続きを終えること(クルーズ船の場合は出港予定時刻の1~4時間前)




    TAX INVOICEとは?

    TAX INVOICE(タックスインボイス)とは、簡単に言うと商品を購入時に発行される領収書のことです。

    TRSで認められる「有効な」TAX INVOICEの要件は下記の通りです。

    • 「TAX INVOICE」の記載があること
    • 英語で書かれ紙に印刷されていること
    • 発行者の会社名、オーストラリア事業者番号(ABN)、住所が記載されていること
    • 購入した商品の明細
    • GSTまたはWET、税金の支払い額
    • 購入日
    • TAX INVOICEの合計が$1000以上の場合は、購入者の名前がパスポートと同じ表記で記載されていること

    TAX INVOICEは基本となる書式がオーストラリア税務当局によって決まっており、最後の$1000を超える場合の購入者名の記載を除き、自動的に上記を満たすものが発行されます。

    TAX INVOICEが$1000以上の場合は、支払い時にTRSの手続きを空港で行う旨を伝え、購入者名をパスポート通りに記載してもらうように注意しましょう。

    $1000を超えないTAX INVOICEは、名前の記載は不要です。



    税金の払戻し方法

    TRS手続きによる税金の払戻し方法は次の3つから選択することができます。現金で払戻しをうけることはできません。

    • クレジットカードへ返金
    • オーストラリアの銀行口座に振り込み
    • 小切手の郵送(非推奨)

    最も早く返金を受け取れる方法は「オーストラリアの銀行口座に振り込み」になりますが、オーストラリアの銀行にオーストラリアドル建ての銀行口座をもっていなくてはいけません。

    小切手の郵送は日本円建て、日本の住所へも郵送可能ですが、到着まで2か月程度かかることもあり、郵送中の紛失も考えられます。

    日本を含むオーストラリア国外からの観光客の場合は、1番目の「クレジットカードへ返金」の選択が一番無難と思われ、実際に多くの方がクレジットカードへの返金を選択されています。

    「クレジットカードへの返金」は、「クレジットバック(Credit Back)と呼ばれ、通常買い物で使った場合、クレジットカードの信用枠から引かれていきますが、それを逆にプラスで返金する方法です。

    クレジットカードへの返金もオーストラリアドル建てで返金は行われますが、日本などオーストラリア国外で発行されているクレジットカードの場合、買い物時と同様に少ない手数料でカード会社が発行国通貨に換算(日本国内発行のカードの場合は日本円に換算)してくれますので問題ありません。

    返金を行うクレジットカードは、Amex、Diners、JCB、MasterCard、Visa、UnionPayの利用が可能です。ただし、UnionPayのデビットカードは利用できないと案内されています。




    TRS手続きの流れ

    TRSによる税金払戻しの手続きは、下記のような流れになります。

    Step 1

    航空会社チェックイン時、税金払戻しを受ける物品は、預け荷物に入れずに機内持ち込み手荷物とします。

    液体物、ジェル、エアゾール類など、航空機内への持ち込み制限により手荷物にできないもの、または大型品で機内持ち込みできないものは、航空会社のチェックイン前に空港内のABFカウンターで物品を見せ、所定の手続きを行います。

    詳しくは液体物のTRS手続きを参照してください。

    Step 2

    出国審査、機内持ち込みの保安検査を行った後、「TRS」または「Tax Refund」のサインに従い、TRSの受付カウンターへ進んでください。

    空港によっては、TRS受付カウンターの列が「QR Code Only」と通常受付に分かれている場合があります。

    「QR Code Only」は、TRSのWebサイトまたはスマートフォンアプリで事前に情報を入力し、QRコードを作成している方向けの列です。QRコードを持っていない場合は、通常受付の列で係員に必要事項を伝えて手続きを行います。

    詳しくはTRSのオンライン申請を参照してください。

    Step 3

    カウンターでパスポート、搭乗券、TAX INVOICE、返金先クレジットカードを渡し、指示があれば物品を係員に見せて確認してもらってください。

    前述のTRSオンライン申請を済ませている場合は、上記に加えてQRコードを提示してください。

    シドニー空港のTRS手続きカウンターの表示

    TRS手続きカウンターの入り口。右がQRコード所持者、左がその他の人の列。

    TRS手続きカウンターの入り口。右がQRコード所持者、左がその他の人の列。

    TRS手続きカウンターの入り口。右がQRコード所持者、左がその他の人の列。

    上の写真の列の案内を拡大したもの

    上の写真の列の案内を拡大したもの

    液体物のTRS手続き

    100mlを超える液体物は、国際線の飛行機に手荷物として持ち込むことができず、航空会社のチェックインカウンターで預け荷物の中に入れる必要があります。

    TRS手続きでは出国手続きを終えた後にあるTRSカウンターで、係員に税金払戻し手続きを行う物品を目視で確認する決まりになっており、通常の手続きでは液体物は払戻し手続きはできないということになります。

    しかしながら、航空会社のチェックイン前に、出国エリア外にある税関カウンター(Australian Border Force)で物品を見せて事前に認証を得ることにより、液体物のTRS税金払戻しの手続きを行うことが可能です。

    この手続きを終えた後、払戻しを申請する液体物の物品は、航空会社の預け荷物に入れてチェックインして構いません。

    その後、出国審査を終えた後にあるTRS手続きカウンターにて、税金払戻しの手続きを行ってください。

    出国エリア外のABFカウンターの場所は空港により異なり、またターミナル改装などで変わることがあります。液体物、大型品、預け荷物に入れる必要がある物品でTRSを申請する場合は、出発空港の案内表示、空港係員、またはAustralian Border Forceの案内で最新の場所を確認してください。



    TRSのオンライン手続き

    TRSの税金払戻しの手続きは、PC、スマートフォン、タブレットから「My TRS Claim」のWebサイトで事前に情報を入力し、QRコードを作成しておくと、空港での手続きがスムーズになる場合があります。

    Webサイトのほか、iPhone / iPad用のAppleアプリ、Android用のGoogleアプリ版もあり、これらからでも同様にTRS Claim Code(QRコード)を作成できます。

    また、シドニー空港のようにQRコード所持者向けの列を用意している場合は、通常受付より短い時間で手続きを終えられることがあります。ただし、混雑状況により所要時間は変わります。

    ただし注意したいのは、オンラインでできるのはあくまで「事前入力」であり、オンラインでTRS申請が完了するわけではありません。出発当日にTRSカウンターで係員にQRコード、物品、Tax Invoice、パスポート、搭乗券を提示する必要があります。

    返金手続きを行う必要な情報をあらかじめオンラインで入力しておけば、手続き時のそれらの必要情報の入力が省け、処理の時間が早くなるということです。

    「My TRS Claim」のWebサイトからの手続き方法を順番を追って説明いたします。

    Step 1

    PC、スマートフォンなど端末から「My TRS Claim」のサイトへアクセスする。 https://trs.border.gov.au/

    Step 2

    「Your Privacy」、プライバシーに関する取扱いに同意します。チェックボックスにチェックを入れる、右下に次のページに遷移する「Next」のボタンが現れます。

    TRS手続き1

    Step 3

    表示された質問に答えていきます。

    ① パスポート発行国(日本などオーストラリア、ニュージーランド以外はOtherを選択)
    ② パスポート番号
    ③ オーストラリアの住民ですか?
    ④ オーストラリアを出発する日

    入力完了後、右下の「Next」ボタンを押して、次のページへ進んでください。左下の「Previous」ボタンを押すと前の画面に戻ります。

    TRS2

    Step 4

    税金の払戻しを申請する「Tax Invoice」が、下記の要件を満たしているか確認してください。

    • 「Tax Invoice」と記載されているか
    • 販売者のABNナンバー(オーストラリア事業者番号)が記載されているか
    • 販売者の会社名が記載されているか
    • 購入した物のGSTが含まれた金額
    • 購入したものの明細
    • 購入日
    • Tax Invoiceの合計金額が$1000以上の場合は、購入者の名前(パスポートと同じ表記)

    問題なければ「Add Invoice」のボタンを押して、Tax Invoiceの登録をしていきます。

    TRS3

    Step 5

    Tax Invoiceを1枚ごと登録していきます。1回のオンライン手続きで最大10枚までのTax Invoiceを登録できます。

    ① 販売者のABNナンバー(オーストラリア事業者番号)
    ② 記載があれば、Tax Invoice番号またはレシート番号(空欄可)
    ③ Tax Invoiceの発行日(購入日)
    ④ 購入した物の明細。「Goods Type」で当てはまるものを選択し金額を入力
    ⑤ 同じTax Invoice上に複数の物品が記載されている場合は、「Add Another Item」のボタンを押して行を追加していく
    ⑥ 「Amount Paid for Claimable Goods, including GST/WET $XXXXX」の金額が、Tax Invoiceの金額と一致しているか確認する
    ⑦ 金額が一致しているのを確認後「Save This Invoice」のボタンをクリックする

    Step 6

    入力されたTax Invoiceに間違いがないか確認してください。

    「Total Of All Invoices」は登録したTax Invoiceの総合計金額、「Estimated Total GST/WET Refund Being Claimed」は払戻し予定金額の総合計になります。

    間違えた場合は右手の鉛筆アイコンをクリックして編集、またはごみ箱アイコンで削除してください。

    一度のオンライン申請でTax Invoiceを最大10枚まで申請が可能です。追加する場合は、「Add Invoice」ボタンを押して、Tax Invoiceを追加してください。

    問題なければ右下の「Next」ボタンを押して、次のページへ進んでください。左下の「Previous」ボタンを押すと前の画面に戻ります。

    Step 7

    最後は税金払戻しの受領方法の指定です。下の3つの方法から選択できます。

    • Credit Card(Amex、Diners、JCB、MasterCard、UnionPay、Visa)
      クレジットバックと呼ばれるクレジットカードに対して返金処理で払戻しを受け取ります。クレジットカード番号はここで入力せず、TRSの払戻し手続きカウンターでクレジットカードを係員に提示して行います。
    • Australian Bank Account
      オーストラリア国内の銀行口座に振り込みで払戻しを受け取ります。
    • Cheque
      小切手の郵送で払戻しを受け取ります。小切手は到着まで2か月程度かかる場合があり、紛失や換金手続きの手間もあるため、通常はおすすめしません。

    選択後、右下の「Next」ボタンを押して、次のページへ進んでください。左下の「Previous」ボタンを押すと前の画面に戻ります。

    Step 8

    入力した内容の確認画面が現れます。

    「Declaration」の項目最後にある、「I declare that the information entered in this TRS claim is true and correct.」(私は、このTRSクレームに入力された情報が真実かつ正しいことを宣言します。)にチェックを入れると「Claim Code」と呼ばれるQRコードが表示されます。

    そのQRコードをスクリーンショット、印刷、またはQRコード上で右クリックで保存などして、出発当日のTRS払戻し手続きカウンターで提示できるようにしてください。

    カウンターで係員がこのQRコードをスキャンすると、ここで入力された情報が係員の端末に表示されて、TRS税金払戻しの手続きがスムーズ、スピーディーに行われます。




    オーストラリアの入国・出国手続き

    オーストラリア入国手続き

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  • 【2026年版】オーストラリアの出国審査・税金払戻し(TRS)の手続き

    【2026年版】オーストラリアの出国審査・税金払戻し(TRS)の手続き

    最新情報に基づくオーストラリアの出国審査・税金払戻し(TRS)の手続きを、オーストラリア在住のスタッフが、オーストラリア出発時の流れに沿ってわかりやすく解説します。

    オーストラリアの出国手続きはそれほど難しくありません。多くの国際空港では、セルフサービス型のSmartGate(スマートゲート)を使用して出国手続きを行い、その後に保安検査、TRS手続き、搭乗ゲートへ進みます。出国時に日本のような出国カードの記入は不要です。

    それではオーストラリアの出国手続きを、順番を追って解説させていただきます。

    目次:オーストラリアの出国手続き・税金払戻しの手続き(クリックで開閉)




    オーストラリア出国手続きの流れ

    空港で航空会社カウンターでチェックインの後、オーストラリア出国の手続き方法を、ステップごとに順番を追って説明させていただきます。

    オーストラリアでは出国カードは廃止されており、パスポートと搭乗券のみでOKです。

    他の国の空港同様、100mlを超える液体物、エアゾール、ジェル類の国際線機内持ち込みは禁止されています。

    また、100ml以下の液体物、エアゾール、ジェル類は、透明な再封可能な袋に入れて、保安検査時に求められた場合はカバンから出して提示してください。各容器は100mlまたは100g以下で、袋は1人1袋が基本です。

    Step 1

    航空会社カウンターでチェックイン手続き後、「Departure」等の表示のある、出国審査場へ向かいます。

    Step 2

    出国審査は入国時にも利用した「SmartGate」、セルフサービス型の出国審査機を使います。

    パスポートを機械に挿入しパスポートデータを読み取った後返却されます。

    パスポートを受け取った後カメラを見て顔認証を行い、問題がなければゲートが開き、先へ進むことができます。

    ※出国時のSmartGateは、有効な機械読取式パスポートを持ち、自分で操作できる旅行者であれば利用できます。ただし、利用できない場合や係員の案内がある場合は、有人の出国審査カウンターへ進んでください。

    Step 3

    保安検査へ進みます。100mlを超える液体物、エアゾール、ジェル類は、原則として国際線の機内持ち込みができません。空港内の免税店で購入した液体物などは、保安上のルールに従い、封印された袋やレシートの提示が必要となる場合があります。購入時に店舗スタッフの案内に従ってください。

    Step 4

    身体検査および手荷物の保安検査を行います。ラップトップ・コンピューターは、カバンの中から出してX線の機械を通してください。

    Step 5

    税金払戻し手続き(TRS)を行う人は、「Tax Refund」または「TRS」の表示に従い、手続きカウンターへ行き払戻し手続きを行ってください。

    Step 6

    出発ゲート番号は搭乗券にも記載されていますが、変更になる場合もありますので、モニターで再度確認し、出発ゲートまで移動してください。

    Step 7

    飛行機への搭乗は小さい子供連れ、障がいのある方、ビジネスクラス乗客、そしてエコノミークラスの順番で搭乗が進んでいきます。混んでいる場合は、ゲートを通る際に、再度パスポートチェックがあるので、写真のページを開いておきましょう。



    スマートゲートを使った出国手続き

    SmartGateを使った出国手続きの流れを説明します。出国SmartGateは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ゴールドコースト、ケアンズ、ダーウィン、キャンベラ、アバロンなど、主要国際空港に設置されています。

    1. 出国審査エリアに入り、利用可能なSmartGateへ進んでください。
    2. パスポートの顔写真のあるページを開き、機械の案内に従って読み込ませてください。
    3. 読み込みが完了するとパスポートが返却されますので受け取ってください。
    4. ゲート内でカメラを見つめ、顔認証が完了するのを待ちます。
    5. 認証に成功するとゲートが開き、保安検査場へ進めます。

    SmartGateで手続きできない場合、または係員から案内された場合は、有人の出国審査カウンターで手続きを行います。

    オーストラリア税金払戻し(TRS)の手続き

    TRS(ティーアールエス)とは「Tourist Refund Scheme」の頭文字をとった略称、「旅行者払戻制度」のことです。

    オーストラリア出国の際に、オーストラリア国内で購入した物品にかかっていたGST(消費税10%)、WET(ワイン平衡税14.5%)の払戻しを申請できる制度です。

    旅行者が出国時に本人が携行してオーストラリア国外に持ち出す物品が対象です。オーストラリア国内で消費されるサービス、消費済みの物品、別送品、危険物、たばこ類などは対象外となります。

    つまりオプショナルツアー、ホテル代などは、オーストラリア国内で「消費されてしまう」サービスなので、払戻しの対象外となります。

    洋服、カバン、カメラ、時計などは、オーストラリア国内で購入後に使用を開始していても、出国時に本人が携行して持ち出し、係員に提示できれば払戻し対象となる場合があります。

    TRSの払戻額

    TRSによるGSTの払戻し金額は、GST込み購入金額の1/11です。GSTは商品価格に10%上乗せされているため、税込価格そのものの10%ではなく、税込価格を11で割った金額がGST相当額になります。

    例)$550のカバンを買った場合・・$550を11で割った$50がGSTの払戻し金額です。

    ワインを購入した場合は、GSTに加えてWET(ワイン平衡税)の払戻しを申請できる場合があります。ただし、ビール、蒸留酒、たばこ類はTRSの対象外です。

    TRSの適用条件

    TRSを申請できる適用条件は下記の通りです。

    • オーストラリア出国前60日以内に購入されたもの
    • 同じABN番号(オーストラリア事業者番号)を持つ事業者から、合計$300以上(GSTを含む)の対象物品を購入していること
    • 英語で書かれた有効なTAX INVOICE(レシート)が発行されていること。$1,000以上のTax Invoiceには、パスポートと同じ購入者名が必要
    • 機内持ち込み荷物として持ち出し、係員に見せることができるもの(航空会社チェックイン前に税関事務所で所定の手続きを行って預け荷物に入れたものを除く)
    • 出国までに消費されてしまうサービス、物品でないこと
    • 免税品など、GST非課税の物品でないこと
    • たばこ類、ビール、蒸留酒などの対象外品でないこと(ワインは条件を満たせばWETの払戻し対象になる場合があります)
    • 別送品でないこと
    • 飛行機の出発予定時刻30分前までにTRSカウンターでの手続きを終えること(クルーズ船の場合港の出発予定の1~4時間前)

    TRSで払戻しを受けた物品を後日オーストラリアへ持ち戻る場合は、入国時に申告が必要となり、免税範囲を超える場合はGST/WETや関税等の支払いが必要になることがあります。

    TRSのさらに詳しい手続きの方法は、下のページをご覧ください。




    オーストラリアの入国・出国手続き

    オーストラリア入国手続き

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  • 【2026年版】オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点

    【2026年版】オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点

    「スマートゲート」とは、オーストラリアの出入国手続きで利用されている、セルフサービス型の出入国審査システムです。パスポート情報と顔認証を使って本人確認を行い、主要な国際空港で導入されています。

    オーストラリア旅行のスタートで、スマートゲートの利用でつまずかないように、スマートゲートを使った入国・出国手続き方法と使用にあたっての注意点を最新の情報でまとめました。

    目次:オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点(クリックで開閉)




    スマートゲートとは?

    スマートゲートは、オーストラリアの主要な国際空港で導入されている、セルフサービス型の出入国審査システムです。顔認証技術とパスポート情報を使って本人確認を行い、入国審査・出国審査をスムーズに進めるための仕組みです。

    入国時のSmartGateは、「キオスク」でパスポートを読み取り、質問に回答するステップと、「ゲート」で顔認証を行うステップの、2段階で構成されています。出国時は、空港によりキオスクを使わず、ゲートでパスポート読み取りと顔認証を行う流れが一般的です。

    現在は、到着時のSmartGateについて国籍別の対象国リストによる案内ではなく、ePassportを持ち、年齢・身長などの条件を満たす旅行者が利用できる案内に変わっています。日本のIC旅券もePassportに該当します。

    スマートゲート導入空港

    SmartGateは、オーストラリアの主要国際空港に導入されています。到着・出発の両方で利用できる空港、出発時のみ利用できる空港など、空港により設備が異なる場合があります。

    • アデレード
    • ブリスベン
    • ケアンズ
    • キャンベラ
    • ダーウィン
    • ゴールドコースト
    • メルボルン
    • パース
    • シドニー

    スマートゲート対象旅客

    SmartGateの利用条件は、入国時と出国時で異なります。

    入国時のSmartGateは、主に下記の条件を満たす旅行者が利用できます。

    • ePassportマークのあるパスポートを所持していること
    • 身長が1.1m以上であること
    • 7歳以上であること
    • 7歳以上16歳未満の子供は、親または法的保護者と一緒に旅行していること

    16歳未満の単独旅行の子供は、入国時のSmartGateを利用できません。利用できない場合や係員に案内された場合は、有人の入国審査カウンターへ進んでください。

    出国時のSmartGateは、有効な機械読取式パスポートを持ち、自分で機械を操作できる旅行者であれば利用できます。

    スマートゲート対象国(地域)

    以前は、SmartGateを利用できるパスポート発行国・地域が限定的に案内されていましたが、現在の公式情報では、到着時SmartGateについてはePassportマークのあるパスポート、年齢、身長などの条件が中心に案内されています。

    日本のIC旅券にはePassportマークが付いているため、条件を満たせばSmartGateを利用できる可能性があります。ただし、最終的には空港の案内表示やAustralian Border Force係員の指示に従ってください。

    スマートゲート対応言語

    SmartGateのキオスクは、日本語を含む複数言語に対応しています。パスポートを挿入すると、そのパスポートに応じた言語が表示される場合がありますが、画面上で他の言語に変更することもできます。



    スマートゲートを使った入国手続き

    スマートゲートを使った入国手続き方法を順序に沿って説明いたします。

    入国時のSmartGateでは大きく分けて2つのステップがあります。まず「キオスク」でパスポートを読み込ませ、画面の質問に答えます。その後、「ゲート」でカメラを使った顔認証を行います。

    入国時のスマートゲート使用方法

    Step 1:キオスクの利用

    キオスク(パスポート読取り機器)は、入国審査場や、空港によっては入国審査場へ向かう通路上に設置されています。

    1. マスク、帽子、サングラス、ヘッドフォンなど、顔認証の妨げになるものを外してください。宗教上の理由による頭部の覆いは着用できますが、あご下から額までと顔の両側が見える必要があります。
    2. パスポートの顔写真のあるページを開き、その面を下にしてキオスクに挿入します。
    3. 画面の案内に従い、質問に回答します。
    4. 認証が完了すると、チケットがキオスクから発行されます。
    5. パスポートとチケットを受け取ります。
    6. 認証が成功しなかった場合は、係員の案内に従い、有人の入国審査カウンターへ進みます。
    Step 2:ゲートの利用

    ゲートでは、キオスクで読み込んだパスポート情報と顔写真をもとに、本人確認が行われます。

    1. 利用可能なゲートへ進みます。
    2. キオスクで発行されたチケットをゲートに挿入し、ゲート内へ進んでください。
    3. カメラを見つめ、顔認証が完了するのを待ちます。
    4. 認証に成功するとチケットが返却され、ゲートが開きます。
    5. 認証が成功しなかった場合は、係員またはアシスタンスデスクの案内に従ってください。

    以上でオーストラリアの入国審査は完了となり、ターンテーブルで預け荷物を受け取り、税関・検疫検査へ進みます。オーストラリア入国時は、入国審査とは別にIncoming Passenger Card(入国カード)と税関・検疫の手続きがあります。

    オーストラリア入国手続きの税関検査に関する詳しい情報は下のページをご覧ください。

    シドニー空港のスマートゲート設置場所

    シドニー空港、入国審査会場へ向かう途中にあるスマートゲート設置場所

    シドニー空港のスマートゲート。写真は「キオスク」と呼ばれるパスポート読取りの機器

    シドニー空港のスマートゲート。写真は「キオスク」と呼ばれるパスポート読取りの機器

    シドニー空港の入国審査会場手前。右側がスマートゲート利用の入国者、左はその他の入国者

    シドニー空港の入国審査会場手前。右側がスマートゲート利用の入国者、左はその他の入国者




    スマートゲートを使った出国手続き

    SmartGateを使った出国手続き方法を順序に沿って説明いたします。

    1. 出国審査エリアに入り、利用可能なゲートへ進んでください。
    2. パスポートの顔写真のあるページを開き、その面を下にしてゲートのパスポート挿入口より読み込ませてください。
    3. 読み込みが完了するとパスポートが返却されますので、受け取ってください。
    4. ゲートの中に進みます。
    5. マスク、帽子、サングラス、ヘッドフォンなど、顔認証の妨げになるものを外してください。宗教上の理由による頭部の覆いは着用できますが、顔が確認できる必要があります。
    6. カメラを見つめ、パスポートの顔写真との照合が完了するのを待ちます。
    7. 認証に成功するとゲートが開き、保安検査場へ進めます。

    SmartGateで手続きできない場合、または係員に案内された場合は、有人の出国審査カウンターで手続きを行ってください。

    以上でオーストラリアの出国審査は完了となり、保安検査場へ進んでください。

    オーストラリアの入国・出国手続き

    オーストラリア入国手続き

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  • 【2026年版】オーストラリアの入国手続きの税関検査

    【2026年版】オーストラリアの入国手続きの税関検査

    現地オーストラリア在住のスタッフによる、オーストラリアの入国手続きの税関・検疫検査と旅行者免税範囲に関する最新の情報です。

    オーストラリアに到着後、まず最初に行うのは入国審査、その後荷物をターンテーブルで受け取り、その後税関検査に向かうことになります。

    入国カード(Incoming Passenger Card / IPC)は、税関・検疫に関する申告書も兼ねています。正確に、正直に質問へ回答して記入するようにしましょう。現在、一部のニュージーランド発シドニー行き対象便では、紙の入国カードの代替としてデジタル版のAustralia Travel Declaration(ATD)の試験運用も行われていますが、対象外の旅行者は従来通り紙の入国カードを記入します。

    申告する物がない場合は緑色で表示されている「Nothing to Declare」(申告物なし)の税関入り口(カウンター)へ、申告する物がある場合は赤色の表示の「Goods to Declare」(申告物あり)の税関入り口(カウンター)へ進んでください。




    オーストラリアの税関検査

    オーストラリアは固有の動植物が多く生息しているため、食品、動植物の持ち込みを厳しく制限しています。

    「入国カードの質問に虚偽の回答」とは、たとえば「食品をオーストラリアに持ち込もうとしていますか?」の質問に、うっかりミカンを持っていたのに「いいえ」で印をつけてしまった場合も含まれます。「うっかり」であっても、未申告品が見つかれば罰金の対象となる可能性があります。

    現在、空港でのバイオセキュリティ違反に対するInfringement Notice(違反通知)は、最低2ペナルティユニット、2024年11月7日以降の金額ではA$660です。高リスク品の場合はA$1,980またはA$3,960、隠して持ち込んだ場合などは最大A$6,600となる場合があります。また、悪質な場合は民事罰、刑事訴追、ビザ取消の対象となることもあります。

    持ち込めるかどうか、申告が必要かどうかが不明な場合は、とりあえず申告をして税関の職員にチェックしてもらいましょう。

    きちんと申告したうえで持ち込み不可と判断された場合は、廃棄、処理、再輸出などを求められることがあります。申告したから必ず持ち込めるわけではありませんが、未申告で発見されるよりもリスクを大きく下げることができます。

    以前のオーストラリア税関の検査は、無申告の場合でもほとんどの到着者のスーツケースのX線検査、またはスーツケースを開けての目視検査を行っていて、大変時間がかかる厳しいものでした。

    現在の検査方法は空港、到着便、申告内容、係員の判断により異なります。無申告であっても、探知犬、X線検査、スーツケースの開披検査などが行われる場合があります。申告すべきか不明なものは、必ず申告するのが安全です。

    食品、動植物製品、種、木製品、土が付いた靴・スポーツ用品・キャンプ用品、動物と接触した衣類や器具などは、申告が必要になることがあります。特に、肉製品、卵製品、乳製品、果物、野菜、種子、植物、動物由来製品などは厳しく確認されます。

    一方で、市販包装されたチョコレート、菓子、ローストコーヒー、一定条件を満たす紅茶・緑茶、化粧品など、個人使用目的で未開封・市販包装されている場合は、申告不要で持ち込める品目もあります。ただし、成分や包装状態により扱いが変わる場合があるため、不明な場合は申告してください。



    オーストラリア入国時の免税範囲

    オーストラリアに入国する際には、下記の範囲で免税となります。

    • 合計額900豪ドル以下(18歳未満の旅行者の場合は合計額450豪ドル以下)の物品(カメラ、電子機器、香水、皮革製品、宝飾品、腕時計、スポーツ用品など。ただしアルコール、タバコは含まない)
    • アルコール飲料2.25リットルまで(18歳以上の旅行者)
    • 紙巻たばこ25本、または葉巻および紙巻以外のたばこ製品であれば25gまで(18歳以上の旅行者)
    • 新品の衣料、履物、衛生・化粧用品なども、未使用品や贈答品であれば一般物品の免税枠に含まれる場合があります。
    • 個人的な物品(12か月以上所有し、本人が使用しているもの)は、原則として免税扱いになります。

    家族で同じ便・船で到着し、一緒に税関検査を受ける場合は、一般物品の免税枠を合算できる場合があります。たとえば大人2名と18歳未満の子供2名の家族であれば、一般物品の免税枠は合計A$2,700となります。

    注意

    1. 贈答品 (所持者が贈り物として受け取った物か、これから他の人に贈る物かを問わず)は、900豪ドル(18歳未満の旅行者は450豪ドル)の免税限度額に含まれます。
    2. 同一家族構成員が一緒に旅行する場合には、各人の免税限度額を合算することができます。
    3. ラップトップ・コンピューター、カメラなど、本人が海外から持ち込み、オーストラリア出発時に持ち帰る私物は、通常は免税枠とは別の個人物品として扱われます。
    4. 上記はAustralian Border Forceの最新案内をもとに整理しています。免税範囲を超えた場合は、超過分だけでなく、そのグループ全体に対して関税・税金が課される場合があります。

    オーストラリアの入国・出国手続き

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  • 【2026年版】オーストラリアの入国カードの書き方

    【2026年版】オーストラリアの入国カードの書き方

    オーストラリアの入国手続きの際に必要になる入国カード(Incoming Passenger Card)のサンプル記入例と各記入項目を説明いたします。

    オーストラリアの入国カードは、税関申告書も兼ねた横長のカードで、表と裏の両面に記入が必要になります。

    この入国カードは、通常、オーストラリアへ向かう機内または船内で配られます。機内でもらい忘れた場合は、到着後の入国審査場付近にも用意されています。

    日本からオーストラリアへの直行便の場合は、日本語の入国カードが用意されています。

    日本から第三国を経由する便の場合は、一般的に日本語のものは用意されていないことが多く、英語のカードを利用することになりますが、書いてあることはまったく同じですので下の日本語のサンプルを参照して記入しても問題ありません。

    なお、現在は一部のニュージーランド発シドニー行き対象便で、紙の入国カードの代替として、Qantasアプリ内でAustralia Travel Declaration(ATD)を提出する試験運用も行われています。ただし、対象外の旅行者は従来通り紙の入国カードを記入します。

    記入する内容は正確に、正直に書きましょう。

    この入国カードは公文書になり、税関申告を含めて虚偽のことを記入した場合は、重大な処分の対象となる可能性があります。

    虚偽の申告や申告漏れには罰金が科せられる場合がありますので気を付けましょう。食品、動植物製品、土の付いた靴・アウトドア用品、たばこ、アルコール、多額の現金など、申告が必要か不明なものは「はい」にチェックして係員に確認するのが安全です。




    オーストラリア入国カード記入例

    オーストラリアの入国カード① パスポートと同じ姓(Family / surname)
    ② パスポートと同じ名(Given names)
    ③ パスポート番号
    ④ 搭乗便名または船名(例:QF、JL、JQなど。搭乗券に記載されています)
    ⑤ オーストラリア国内の滞在予定先住所(ホテル名だけでなく、住所も分かる範囲で記入)
    ⑥ 州名(NSW、QLD、VIC、WA、SA、NT、ACT、TASなど)
    ⑦ 今後12か月間、オーストラリアに滞在する予定があるかを選択
    ⑧ オーストラリア国籍を持たない方のみ、結核、犯罪歴などの質問に回答
    ⑨ 税関・検疫に関する質問に「はい」または「いいえ」で回答。食品、動植物製品、土の付いた靴・スポーツ用品などがある場合は、必ず該当項目で「はい」を選択
    ⑩ パスポートと同じ署名
    ⑪ 記入日(日/月/年)
    ⑫ オーストラリア国内の連絡先電話番号、住所、E-mailアドレス
    ⑬ 緊急連絡先(家族・知人など)の氏名、E-mail、電話番号または住所
    ⑭ 飛行機または船に搭乗した国。日本からの直行便ならJAPAN、経由便なら最後に搭乗した国を記入
    ⑮ 職業を英語で記入(例:STUDENT、COMPANY EMPLOYEE、OFFICE WORKER、HOUSEWIFE、DOCTOR、ENGINEER、SELF-EMPLOYED、NONEなど)
    ⑯ パスポートに記載されている国籍を記入。日本国籍ならJAPAN
    ⑰ パスポートに記載されている生年月日(日/月/年)
    ⑱ 渡航目的を選択。観光、ワーキングホリデー、短期滞在の場合は該当する項目にチェックし、現時点で分かっている滞在予定期間と居住国を記入します。

    入国カードは、青または黒のペンで、英語・ローマ字で記入します。間違えた場合は、二重線で消して書き直すか、新しいカードをもらって書き直してください。

    税関・検疫の質問は、分からない場合や少しでも該当する可能性がある場合は「はい」にチェックしてください。申告したからといって必ず没収や罰金になるわけではなく、係員が確認したうえで持ち込み可否を判断します。



    オーストラリアの入国・出国手続き

    オーストラリア入国手続き

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  • 【2026年版】オーストラリアの入国審査・税関の手続き

    【2026年版】オーストラリアの入国審査・税関の手続き

    最新情報に基づくオーストラリアの入国審査・税関の手続きを、オーストラリア在住のスタッフが、オーストラリアを初めて訪れる人でも迷わず入国できるように、入国手続きの方法をわかりやすく解説します。

    オーストラリアの機内で配られる入国カードの正しい書き方、入国時の税関・検疫申告、持ち込み禁止品、SmartGate(スマートゲート)を使った入国審査、荷物受け取り後の税関・検疫検査まで、到着後の入国手続きをステップごとに説明します。

    このページを読んでいただければ、オーストラリア旅行の最初の関門、入国手続きを不安に思う必要がなくなります!

    安心してオーストラリア旅行に出発してください♪




    オーストラリアの観光ビザ、ETAの申請と取得

    世界のほとんどの国へビザ(入国査証)なしで観光旅行に行ける、「世界最強」とも言われる日本のパスポート。

    そのような日本のパスポートでも、オーストラリアへの観光旅行には、「ETA(Electronic Travel Authority)」と呼ばれる電子渡航許可の取得が必要になります。

    オーストラリア出発前までに、余裕をもってETASの取得を済ませてください。ETAの申請と取得の方法は以下のページを参照してください。

    オーストラリア入国手続きの流れ

    オーストラリアの空港到着後、オーストラリアへ入国するための手続き方法を、ステップごとに順番を追って説明します。

    STEP 1 

    オーストラリアに向かう飛行機の機内で、オーストラリアの入国カード(Incoming Passenger Card)が配られますので、飛行機を降りるまでに記入を済ませておいてください。なお、一部のニュージーランド発シドニー行き対象便では、紙の入国カードの代替として、Qantasアプリ内でAustralia Travel Declaration(ATD)を提出する試験運用も行われています。対象外の旅行者は従来通り紙の入国カードを記入します。

    STEP 2

    飛行機を降りた後、表示(IMMIGRATION、PASSPORT CONTROL等)に従い、入国審査場へ向かってください。

    STEP 3

    入国審査場に「ePassport Self-Service」、「SmartGate」などと表示されて、「ススマートゲート(SmartGate)」と呼ばれる、セルフサービスの入国審査機があります。

    シドニー、ブリスベン、メルボルン、アデレードの各空港では、降機したゲートから入国審査場に行く途中にもスマートゲートが設置されています。

    パスポートを挿入して、表示される画面の質問に答えていくと、チケットがプリントされて出てきます。そのチケットとパスポートを忘れずに受け取ってください。

    ※ススマートゲートは16歳未満の子供は利用できません。家族に16歳未満の子供がいる場合は、ススマートゲートを利用せず、有人の入国審査カウンターへ進んでください。

    STEP 4

    入国審査場にパスポートの顔写真と照合させるゲートがあります。そこに先ほどススマートゲートで発行されたチケットを挿入して照合を行ってください。

    問題がなければゲートが開き、入国手続きは完了となります。荷物受け取り場(Baggage Claim)へ進みます。

    STEP 5

    モニターで搭乗した便の荷物が出てくるターンテーブルを確認、荷物を受け取ってください。

    STEP 6

    申告するものがない人は「Nothing to Declare」(申告物なし)の表示に従い、申告するものがある場合は「Goods to Declare」(申告物あり)の表示に従って進んでください。表示方法や導線は空港により異なります。

    通常税関検査入り口の所に係員がいれば、入国カード(兼税関申告書)を見せてその係員の指示に従ってください。

    申告するものがない場合でも、係員の判断により、探知犬、X線検査、スーツケースの開披検査などが行われる場合があります。

    申告するものがある場合は、係員の指示に従い、スーツケースをX線に通す、探知犬による検査、あるいは荷物をカウンターに載せて、目視による検査など、ケースバイケースになります。

    STEP 7

    税関を抜けると到着ロビーに出ます。

    パッケージツアーの場合は、ここで現地のガイドが名前、またはツアー名のボードを持って待っています。

    個人旅行の場合は、空港内の案内表示に従って、タクシー、バス乗り場などへ。



    オーストラリアの入国カードの書き方 

    オーストラリアへ航空機で向かう場合、機内でオーストラリアの入国カード(INCOMING PASSENGER CARD)が配られます。

    オーストラリアの入国カードは、税関申告書も兼用となっています。

    日本からの直行便を利用した場合は日本語の入国カードも配られますが、第三国を経由する便を利用してオーストラリアに到着する場合は、英語の入国カードしかないのが普通です。

    下の入国カードの記入例は日本語のものですが、英語のものも質問内容、順番などは基本的に同じなので、下の日本語のものを参考に記入すればOKです。

    オーストラリアへ航空機で向かう場合、機内でオーストラリアの入国カード(INCOMING PASSENGER CARD)が配られます。

    オーストラリアの入国カードは、税関・検疫申告書も兼用となっています。日本からの直行便では日本語のカードが配られることがありますが、第三国を経由する便では英語のカードになることもあります。質問内容は基本的に同じなので、下の日本語の記入例を参考に記入できます。

    オーストラリアの入国カード① パスポートと同じ姓(Family / surname)
    ② パスポートと同じ名(Given names)
    ③ パスポート番号
    ④ 搭乗便名または船名(例:QF、JL、JQなど。搭乗券に記載されています)
    ⑤ オーストラリア国内の滞在予定先住所
    ⑥ 州名(NSW、QLD、VIC、WA、SA、NT、ACT、TASなど)
    ⑦ 今後12か月間、オーストラリアに滞在する予定があるかを選択
    ⑧ オーストラリア国籍を持たない方のみ、結核、犯罪歴などの質問に回答
    ⑨ 税関・検疫に関する質問に「はい」または「いいえ」で回答。食品、動植物製品、土の付いた靴・スポーツ用品などがある場合は、必ず該当項目で「はい」を選択
    ⑩ パスポートと同じ署名
    ⑪ 記入日(日/月/年)
    ⑫ オーストラリア国内の連絡先電話番号、住所、E-mailアドレス
    ⑬ 緊急連絡先(家族・知人など)の氏名、E-mail、電話番号または住所
    ⑭ 飛行機または船に搭乗した国。日本からの直行便ならJAPAN、経由便なら最後に搭乗した国を記入
    ⑮ 職業を英語で記入(例:STUDENT、COMPANY EMPLOYEE、OFFICE WORKER、HOUSEWIFE、DOCTOR、ENGINEER、SELF-EMPLOYED、NONEなど)
    ⑯ パスポートに記載されている国籍を記入。日本国籍ならJAPAN
    ⑰ パスポートに記載されている生年月日(日/月/年)
    ⑱ 渡航目的を選択。観光、ワーキングホリデー、短期滞在の場合は該当する項目にチェックし、現時点で分かっている滞在予定期間と居住国を記入します。

    入国カードは、青または黒のペンで、英語・ローマ字で記入します。税関・検疫の質問は、分からない場合や少しでも該当する可能性がある場合は「はい」にチェックしてください。申告したからといって必ず没収や罰金になるわけではなく、係員が確認したうえで持ち込み可否を判断します。




    ススマートゲートを使った入国手続き

    ススマートゲートは、オーストラリアの主要な空港で導入されている、セルフサービス型の出入国審査システムです。

    「キオスク」と呼ばれるパスポートの読み取りと質問を表示して回答を求める機器と、「ゲート」と呼ばれる画像認識機能によってパスポートの顔写真と本人との照合を行う機器、2つの機器で構成されています。

    ススマートゲート対象旅客

    • 16歳以上であること
    • ICチップ入りの「eパスポート(ePassport)」を所持していること
      日本の旅券ではIC旅券と呼ばれるICチップ入りの旅券。現在も有効な旅券であれば全てこのIC旅券になっています。パスポートの表ページ下部にカメラのようなマークが記載されています。

    ススマートゲート対象国

    入国時のススマートゲート使用方法

    Step 1:キオスクの利用

    キオスク(パスポート読取り機器)は、入国審査場に設置されています。シドニー、ブリスベン、メルボルン、アデレードの空港においては、降機したゲートから入国審査会場に向かう途中の通路にも設置されています。

    1. マスク、帽子、サングラス、ヘッドフォンなど、顔認証の妨げになるものを外してください。
    2. キオスクにパスポートを挿入します。
    3. 日本のパスポートの場合、言語が自動的に日本語になります。
    4. スクリーンに質問が表示されるので、画面の案内に従って回答します。
    5. チケットがキオスクより発行されます。
    6. パスポートが返却されるのでパスポートを受け取ります。
    Step 2:ゲートの利用

    ゲート(キオスクで読み込んだパスポート写真との顔照合機器)は入国審査会場に設置されています。

    1. 利用可能なゲートへ進みます。
    2. キオスクで発行されたチケットをゲートに差し込みます。
    3. カメラを見つめ、パスポートの顔写真との照合が完了するのを待ちます。
    4. 認証に成功するとチケットが返却され、受け取るとゲートが開き、荷物受け取り場へ進めます。

    ススマートゲート設置場所、キオスクの写真など、さらに詳しい情報はこちらのページもご覧ください。



    オーストラリアの税関検査

    オーストラリアは固有の動植物が多く生息しているため、食品、動植物の持ち込みを厳しく制限しています。

    「入国カードの質問に虚偽の回答」とは、たとえば「食品をオーストラリアに持ち込もうとしていますか?」の質問に、うっかりミカンを持っていたのに「いいえ」で印をつけてしまった場合、これも「虚偽の回答」とみなされ、うっかりで済まされずに罰金を払うことになります。

    現在、空港でのバイオセキュリティ違反に対するInfringement Notice(違反通知)は、最低2ペナルティユニット、2024年11月7日以降の金額ではA$660です。高リスク品の場合はA$1,980またはA$3,960、隠して持ち込んだ場合などは最大A$6,600となる場合があります。また、悪質な場合は民事罰、刑事訴追、ビザ取消の対象となることもあります。

    持ち込めるかどうか、申告が必要かどうかが不明な場合は、とりあえず申告をして税関の職員にチェックしてもらいましょう。

    きちんと申告したうえで持ち込み不可と判断された場合は、廃棄、処理、再輸出などを求められることがあります。申告したから必ず持ち込めるわけではありませんが、未申告で発見されるよりもリスクを大きく下げることができます。

    以前のオーストラリア税関の検査は、無申告の場合でもほとんどの到着者のスーツケースのX線検査、またはスーツケースを開けての目視検査を行っていて、大変時間がかかる厳しいものでした。

    現在の検査方法は空港、到着便、申告内容、係員の判断により異なります。無申告であっても、探知犬、X線検査、スーツケースの開披検査などが行われる場合があります。申告すべきか不明なものは、必ず申告するのが安全です。

    食品、動植物製品、種、木製品、土が付いた靴・スポーツ用品・キャンプ用品、動物と接触した衣類や器具などは、申告が必要になることがあります。一方、市販包装されたチョコレート、菓子、ローストコーヒー、一定条件を満たす紅茶・緑茶、化粧品など、個人使用目的で未開封・市販包装されている場合は、申告不要で持ち込める品目もあります。ただし、不明な場合は申告してください。




    オーストラリア入国時の免税範囲

    オーストラリアに入国する際には、下記の範囲で免税となります。

    • 合計額900豪ドル以下(18歳未満の旅行者の場合は合計額450豪ドル以下)の物品(カメラ、電子機器、香水、皮革製品、宝飾品、腕時計、スポーツ用品など。ただしアルコール、たばこは含まない)
    • アルコール飲料2.25リットルまで(18歳以上の旅行者)
    • 紙巻たばこ25本、または葉巻および紙巻以外のたばこ製品であれば25gまで(18歳以上の旅行者)
    • 新品の衣料、履物、衛生・化粧用品なども、未使用品や贈答品であれば一般物品の免税枠に含まれる場合があります。
    • 個人的な物品(12か月以上所有し、本人が使用しているもの)は、原則として免税扱いになります。

    同じ便または船で一緒に到着し、家族で一緒に税関検査を受ける場合は、一般物品の免税枠を合算できる場合があります。たとえば大人2名と18歳未満の子供2名の家族であれば、一般物品の免税枠は合計A$2,700となります。

    注意

    1. 贈答品 (所持者が贈り物として受け取った物か、これから他の人に贈る物かを問わず)は、900豪ドル(18歳未満の旅行者は450豪ドル)の免税限度額に含まれます。
    2. 同一家族構成員が一緒に旅行する場合には、各人の免税限度額を合算することができます。
    3. ラップトップ・コンピューター、カメラなど、本人が海外から持ち込み、オーストラリア出発時に持ち帰る私物は、通常は免税枠とは別の個人物品として扱われます。
    4. 上記はAustralian Border Forceの最新案内をもとに整理しています。免税範囲を超えた場合は、超過分だけでなく、そのグループ全体に対して関税・税金が課される場合があります。

    オーストラリアの入国・出国手続き

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