【2024年版】オーストラリアのお菓子9選!お土産にも最適♪
旅行の定番である“お土産”は心がこもっていれば充分だと思いますが、せっかくあげるなら美味しいもの、センスの良いものを選びたいものです。
今回はお手軽に、比較的安価で購入できるお菓子に重点を置いてお勧めのオーストラリアのお菓子を現地在住のスタッフがご紹介したいと思います♪
- バイロンベイクッキー
- ラミントン
- Tyrrell’s (ポテトチップス)
- Green & Black's (チョコレート)
- ビーフジャーキー
- マカダミアナッツ ワサビ味
- BHUJA (スナック菓子)
- キンダー ブエノ (チョコレート菓子)
- サワーレインボー (グミ)
バイロンベイクッキー
ゴールドコーストから車で1時間半ほど南に下ったところにあるニューサウスウェールズ州のバイロンベイという町で創業したクッキー屋さんのクッキーです。
日本の通販では若干値が張りますが売り切れのことも多く、なかなか手に入りにくいですが、オーストラリア全土のコールズ、ウールワースのスーパーマーケットで買うことができ、特にウールワースではコールズでは現時点で取り扱いの無いグルテンフリーのタイプも購入できます。1袋9個入りで$2.50です。
お勧めはホワイトチョコマカダミアです。海外のお菓子は甘すぎるイメージですが、これは程よいホワイトチョコの甘さと、マカダミアナッツの歯ごたえとほんのりと感じる塩気と生地のサクサク感が見事にマッチしており日本人の口にも合う事でしょう。
パッケージもおしゃれで、味も申し分なし。オーストラリアならではのお土産で値段もそれほど高くない。これこそオーストラリアのお土産に自信を持ってお勧めできる一品です。
一度袋を開けると途中でやめることはできませんので、自分用にも購入する場合は念のため余分に買ってください。
Byron Bay CookiesのWebサイト
ラミントン
ラミントンはオーストラリアのクインズランド発祥のデザートです。
四角状に切ったシンプルなスポンジケーキにチョコレートソースを染み込ませ、ココナッツをまぶした素朴なケーキですが、スポンジの甘さをココナッツが抑えており、袋を開けるとコーヒーや紅茶をお供についつい2、3個食べてしまします。
すごく美味しい!というわけではありませんが、これぞオーストラリアの昔ながらのおやつという感じです。
カフェのショーケースや、パン屋さん、スーパーマーケットなどどこにでもありますので、機会があればお試しください。
Tyrrell’s
こちらはテラールズというポテトチップスのメーカーです。一見何のスナックか疑わしく手に取ることのないまま素通りしておりましたが、巷で美味しいと噂になっており、最近やっと試してみました。
とにかくポテトの食感がざっくざくでポテトの皮をむかずにそのまま揚げるというこだわりで食べ応えをしっかり残し、大満足の一袋です。
Tyrrell'sのWebサイトにはシンプルな塩味、風味の利いたチェダーチーズ味、日本人には馴染みのないソルト&ビネガー味のみ紹介していますが、期間限定なのでしょうか、スーパーマーケットに行けばその他にもカレー風味やBBQ味等も見かけたような。
イギリスのメーカーですが、日本ではあまり見かけないので、オーストラリアのスーパーマーケットで見つけたら是非試してみて下さい!
お値段は1袋165g入りで$6.50です。
Tyrrell'sのWebサイト
Green & Black's
こちらは イギリス発のオーガニックチョコレートで、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで販売されております。
こちらのチョコレートは原材料の栽培環境から、それに関わる労働環境まで配慮しており全てにおいてオーガニックなチョコレートなのです。
スーパーマーケットやお土産物店では色々な種類のチョコレートを目にしますが、大体は砂糖やミルクをふんだんに使用しており、カカオの味をあまり感じることができませんが、こちらのブランドはほかのブランドに比べると少しお値段が高くはなりますが、口どけが良く砂糖の甘さを感じず、さらにカカオ含有量の高いものを選んでいただければカカオの本来の味を強く感じることができます。
フレーバーもどれも美味しそうでパッケージもおしゃれなのでチョコレート好きな方へ何種類かまとめ買いをし、食べ比べをお楽しみいただくのも良いですし、チョコレートはお土産の定番となっておりますが、その中でもオーガニック製品を多く手掛けるオーストラリアらしいチョコレートをお土産にするのはいかがでしょうか?
Green & Black'sのWebサイト
ビーフジャーキー
ここオーストラリアでは、ビーフジャーキーの他にカンガルー、エミュー、ワニのジャーキーがスーパーマーケットで販売されております。
レストランで出されるカンガルーやワニの肉は美味しく料理されているのでお試しで味わっていただくことをお勧めいたしますが、ジャーキーにすると、味付けがBBQやスイートチリ、照り焼きなどになり日本人の口には合わないのでしょうか、どれも微妙です・・・。
なのでやはり美味しいのはオージービーフのジャーキーで味はシンプルなオリジナルとなります。
ただし、その他の肉のジャーキーは日本では販売されておりませんので、仲の良い友達への話題性があり面白いお土産にはなりますね♪
ビーフジャーキーを日本に持ち込む際の注意点
海外で購入した肉製品は輸出国の政府機関が発行した“検査証明書”が添付されていないと日本へ持ち込みができません。
また、日本の空港の税関検査場の検疫カウンターで申告をして頂き、検査を受けた未開封の物に関してのみ持ち込みが可能です。
スーパーマーケットで売られているジャーキーは“検査証明書”が付いていないものがほとんどなので、ジャーキーはお土産物店でスタッフに確認をして購入していただくことをお勧めいたします。
マカダミアナッツ ワサビ味
マカダミアナッツはオーストラリア原産で、生産も世界で一番です。アーモンドやクルミよりも高価な値段で売られていますが、日本よりは比較的安価な値段で手に入ります。
クッキーやチョコレートに入ったマカダミアナッツも良いですが、マカダミアナッツのみを買うのであれば、特にお勧めはこちらのPatonsのワサビ味です。
オーストラリア、クイーンズランド州で収穫したマカダミアナッツを丁寧に焙煎し、香ばしいナッツにワサビ風味は後を引き一度食べ始めると止まりません。ビールのおつまみに良く合います♪
こちらはスーパーマーケットでは見かけませんので、お土産物屋さんでご購入下さい。
お値段は50gで$6.95~です。
PatonsのWebサイト
BHUJA
BHUJA SNACKは日本では全く知名度がなさそうですが、こちらも正真正銘オーストラリアの食品メーカーMAJANS社の人気スナックです。
おかきや、ヌードル風スナック、カシューナッツ、ピーナッツなどをカレー粉やチリパウダー、ターメリックでスパイシーな味付けで仕上げてあります。
一見、カレー風味のありきたりなスナック菓子かなと長年手に取ることはなかったのですが、子供から進められて食べてみると、絶妙なスパイスの味付けで、ビールのお供に、お茶うけに、食べ始めると止まりません。
お勧めはoriginal mixで150g入りで$4.50です。
一度だまされたと思って滞在中に自分用に買ってみて下さい。ウールワースやコールズのスーパーマーケットで購入できます。
BHUJAのWebサイト
キンダーブエノ
キンダーブエノはイタリアのメーカーのチョコレート菓子ですが日本では未発売だそうなので、オーストラリアで見つけたら是非お試しください。
個人的にはオーストラリアのお土産の定番である、ティムタムや種類の多いチョコレートバーの中でも一番美味しいのではないかと思っております。
中には軽めのヘーゼルナッツチョコレートが入っており、それをサクサクの軽い食感のウェハースで包んでいます。それをさらに甘さ控えめのミルクチョコレートでコーティングしており、1つでは食べたりない感じがします。
お値段は43gで$2.50となっております。
スーパーマーケットのウールワースやコールズでご購入いただけます。
Kinder BuenoのWebサイト
サワーレインボー
サワーレインボーはカラフルな色使いがかわいい酸っぱいグミです。
スーパーマーケットや、kmartでホームブランドのサワーレインボーを販売しており、オーストラリアの子供たちは駄菓子的な感じでみんな大好きなおやつです。
kmartでは80gが$1で販売されております。
これなら子供用のお土産に沢山買っていけそうですね♪
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