シンガポールの公定祝日は、元日、旧正月、グッド・フライデー、労働者の日、ベサク・デー、ハリ・ラヤ・プアサ、ハリ・ラヤ・ハジ、建国記念日、ディーパバリ、クリスマスなど、年間11日が定められています。旧正月は2日間の祝日となります。

2027年のシンガポールの祝日は、シンガポール人材開発省(MOM)から正式発表され次第、最終確認する必要があります。MOMは通常、翌年分の祝日を前年第3四半期までに発表します。特にハリ・ラヤ・プアサ、ハリ・ラヤ・ハジ、ベサク・デー、ディーパバリなどの移動祝日は、正式発表時に日付が調整される場合があります。

下記は、2026年5月時点で確認できる情報をもとにしたシンガポールの祝日(2027年)の見込み日程です。旅行日程、ホテル、レストラン、オプショナルツアーを手配する際は、最新の公式発表もあわせてご確認ください。

シンガポールの祝日一覧 (2027年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日(金曜日)
Chinese New Year 2月6日(土曜日)、7日(日曜日)※2月8日(月曜日)が振替休日となる見込み
Hari Raya Puasa 3月10日(水曜日)※見込み
Good Friday 3月26日(金曜日)
Labour Day 5月1日(土曜日)
Hari Raya Haji 5月17日(月曜日)※見込み
Vesak Day 5月20日(木曜日)※見込み
National Day 8月9日(月曜日)
Deepavali 10月28日(木曜日)※見込み
Christmas Day 12月25日(土曜日)



 

New Year's Day (ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。シンガポールでは1月1日の1日のみが公定祝日となります。観光施設や商業施設は通常営業または短縮営業となることが多く、観光客にとっては比較的動きやすい祝日です。ただし、レストランやショップにより営業時間が変わる場合があります。

Chinese New Year (チャイニーズ・ニューイヤー)

旧正月。伝統的な中国暦・旧暦の新年を祝う、シンガポールで最も大きな祝日のひとつです。2027年は2月6日(土曜日)と2月7日(日曜日)が旧正月にあたり、2月8日(月曜日)が振替休日となる見込みです。

旧正月前には、チャイナタウンを中心にランタンの装飾、屋台、年越し用品の販売などで街が賑わいます。旧正月期間中は、家族で過ごす人が多く、個人商店や一部レストランが数日間休業することがあります。観光や食事の予定がある場合は、事前に営業日・営業時間を確認しておくと安心です。

Good Friday (グッド・フライデイ)

グッド・フライデーは、キリスト教の祭日で、イースター前の金曜日にあたります。2027年は3月26日(金曜日)です。週末と合わせて連休になりやすく、家族向けのイースターイベントやホテルの特別プランが設定されることがあります。

Labour Day (レイバー・デイ)

シンガポールでは、毎年5月1日に労働者の日(メーデー)が祝われます。2027年は5月1日(土曜日)です。オフィスや一部店舗は休業となる場合がありますが、観光施設やショッピングモールは営業するところも多くあります。

Vesak Day (ベサク・デイ)

仏教の祭日。ベサク・デーは、仏教徒がブッダの誕生、悟り、入滅を記念する日です。2027年は5月20日(木曜日)の見込みです。

シンガポールでは、仏教寺院に多くの参拝者が訪れ、花やろうそくを供え、祈りを捧げます。寺院を見学する際は、服装、写真撮影、靴の脱着など、現地の礼儀や案内に従うようにしましょう。

Hari Raya Puasa (ハリ・ラヤ・プアサ)

イスラム教の祭日。ラマダンと呼ばれる断食月の終了を祝う日で、2027年は3月10日(水曜日)の見込みです。イスラム教徒の人々にとっては、家族や親戚、友人と過ごす大切な祝日です。

ゲイラン・セライ周辺では、祝日前にバザールやライトアップが行われることが多く、マレー系の伝統衣装、装飾品、スイーツ、レンダンやケトゥパットなどの料理を楽しめます。祝日当日は、一部の店やレストランが休業・短縮営業となる場合があります。

Hari Raya Haji (ハリ・ラヤ・ハジ)

イスラム教の祭日。ハリ・ラヤ・ハジは、イスラム教徒のメッカ巡礼(ハジ)の終わりを記念する行事で、犠牲祭とも呼ばれます。2027年は5月17日(月曜日)の見込みです。

ハリ・ラヤ・プアサに比べると、街全体が大きく華やぐ祝日というより、モスクでの祈りや宗教行事が中心となる厳かな祝日です。

National Day (ナショナル・デイ)

シンガポールの建国記念日は、1965年にシンガポールがマレーシアから独立したことを記念して、毎年8月9日に祝われます。2027年は8月9日(月曜日)です。

ナショナル・デーが近づくと、街中に赤と白の国旗が飾られ、建国記念日パレードや花火などの関連イベントが行われます。マリーナ・ベイ周辺は混雑することがあるため、移動時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

Deepavali (ディパバリ)

ヒンズー教の祭日。光の祭典として知られ、闇に対する光、悪に対する善、無知に対する知識の勝利を象徴する祝日です。2027年は10月28日(木曜日)の見込みです。

ディーパバリ前後には、リトル・インディア周辺がライトアップされ、衣装、装飾品、スイーツ、工芸品などを販売する露店やフェスティバル関連イベントで賑わいます。祝日当日は、一部のインド系商店やレストランが休業または営業時間を変更する場合があります。

Christmas Day (クリスマス・デイ)

クリスマスはキリスト教の祭日。2027年は12月25日(土曜日)です。シンガポール各地の教会では特別な礼拝が行われ、ホテルやレストランではクリスマスメニューが設定されることがあります。

オーチャード・ロードのクリスマスデコレーションは、シンガポールの年末の見どころのひとつです。11月下旬から1月初旬にかけて、ショッピングモールや商業施設ではクリスマスセールやライトアップが行われ、街全体が華やかな雰囲気になります。



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シンガポールでは、マーライオン公園、マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島、ナイトサファリ、リバークルーズ、ジョホールバル日帰り観光など、短い滞在でも楽しめるツアーが豊富にあります。

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1966年の祝日法案に端を発し、1967年に施行、現行は1998年再制定の法に基づき、シンガポールの公定祝日は年間11日である(旧正月は2日間)。固定日は元日(1/1)・労働者の日(5/1)・建国記念日(8/9)・クリスマス(12/25)で、その他の旧正月、ベサク・デー、ディーパバリ、ハリ・ラヤ・プアサ、ハリ・ラヤ・ハジ、グッド・フライデーは移動祝日。

翌年分の日付は前年第3四半期までにMOMが告示する。祝日が日曜に当たる場合は翌月曜が公定の振替となるが、土曜の場合は一律の振替日にはならず、就業実務上は代休や代替日の取り扱いとなる。

シンガポールの祝日一覧 (2026年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日(木曜日)
Chinese New Year 2月17日(火曜日)、18日(水曜日)
Hari Raya Puasa 3月21日(土曜日)
Good Friday 4月3日(金曜日)
Labour Day 5月1日(金曜日)
Hari Raya Haji 5月27日(水曜日)
Vesak Day 6月1日(月曜日)※5月31日の振替休日
National Day 8月10日(月曜日)※8月9日の振替休日
Deepavali 11月8日(月曜日)※11月8日の振替休日
Christmas Day 12月25日(金曜日)



 

New Year's Day (ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Chinese New Year (チャイニーズ・ニューイヤー)

旧正月。伝統的な中国の暦または旧暦で新年の始まりを祝う。チャイナタウンのランタンの飾りつけや獅子舞のパフォーマンスや、旧正月を祝うためのストリートパレードとして1973年に始まった チンゲイパレード が見どころ。チンゲイパレード は近年、F1ピットビル周辺での開催が多い(年により形式や会場が変わることあり)。また旧正月に合わせて旧正月前の2-3週間で、チャイニーズ・ニュー・イヤー・セールが開催され、オーチャードやチャイナタウンのお店などが賑わう。主に新年を迎えるための商品が対象。旧正月に入ると1週間ほど休業する店、飲食店などがある。買い物などは旧正月前がおすすめ。

Good Friday (グッド・フライデイ)

グッド・フライデーは、キリスト教の祭日。復活際前の金曜日。公定祝日は金曜の1日。多くの人にとっては週末と合わせ3連休になりやすい(振替は日曜・休業日に祝日が当たった場合に適用)。家族向けのイースターイベントが各所で開催される。

Labour Day (レイバー・デイ)

シンガポールでは、毎年5月1日に労働者間の連帯のしるしとしてメーデー(または労働者の日)が祝われる。休業のお店もあるので要注意。

Vesak Day (ベサク・デイ)

仏教の祭日。ベサク・デイは仏教徒がシッダールタゴータマブッダの誕生、悟り、そして死を祝う日。同時に喜び、平和、善行、反省の時でもある。シンガポールでは、1955年にヴェサックデーが祝日となった。仏教徒がシンガポール周辺の寺院に夜明けから集い、花やろうそくを供え、世界の平和、個人的な祝福、悔い改めを祈る姿が見られる。各寺院で行われる「三歩一拝」や、仏像への水かけなど、様々な儀式がみどころ。見学の際は、礼儀正しい距離を保ち、服装や靴の脱着に関する特別な要件を守ることを心がけたい。

Hari Raya Puasa (ハリ・ラヤ・プアサ)

イスラム教の祭日。イスラム暦10番目の月(シャウワール)の初日で、ラマダンとして知られている1カ月の断食の後に続く祝賀行事。イスラム教徒のコミュニティの中で許しの時であり、親戚や友人の間の絆を強化する時。新しい服に身を包み、ハリラヤプアサの朝、1か月にわたる断食の終わりを祝うために、イスラム教徒はモスクを訪れ、特別な祈りを唱える。その後、長老に許しを求め、親戚や友人を訪問する。通常、訪問は両親の家から始まる。多くのイスラム教徒の間では、過去1年間に犯した過ちについて両親に許しを求める習慣がある。牛肉のレンダン(ドライカレーのような牛肉のスパイシーな料理)、ケトゥパット(ココナッツの葉で包んだ餅)、ロントン(ココナッツの肉汁に漬けた餅)などの特別な料理を用意する。これらに加えて、クッキー、ケーキ、パイナップルのタルトがある。この独特な料理はゲイラン・セライ・バザールでも販売されるので観光客でも食することができる。イスラム教徒がこの日に身に着ける新調された華やかな伝統衣装と、屋台で販売される独特な料理や商品が見どころ。

Hari Raya Haji (ハリ・ラヤ・ハジ)

イスラム教の祭日。ハリ・ラヤ・ハジは、毎年イスラム教徒がサウジアラビアのメッカを巡礼する「ハジ」の終わりを告げる行事。 別名「犠牲祭」とも呼ばれるハリ・ラヤ・ハジの期間中、シンガポールのイスラム教徒の人々は、祈りを捧げ行に励む。精神的な祝祭のため、モスクでの祈りや“コルバン(犠牲)”の儀礼が中心で、祭礼は厳かに行われる。

National Day (ナショナル・デイ)

シンガポールの建国記念日は、1965年にシンガポールがマレーシアから独立したのを記念して、毎年8月9日に祝われる。この祝日は、建国記念日パレードと花火の祭典が行われる。ナショナル・デイが近づくとシンガポールの町中に白と赤の国旗が装飾され、賑わいを見せる。

Deepavali (ディパバリ)

ヒンズー教の祭日。ヒンズー教の光の祭典で、通常5日間続き、ヒンドゥーのルニソラ月であるカルティカ(10月中旬から11月中旬まで)の間に祝われる。ヒンドゥー教の最も人気のあるお祭りの1つであるディパバリは、精神的な「闇よりも光、悪よりも善、無知よりも知識の勝利」を象徴している。教徒たちは自宅や職場を掃除、改修、装飾することで準備をし、祭では、最高の服を着て、家の内外を石油ランプやキャンドルで照らし、繁栄と富の女神であるラクシュミにプジャ(崇拝)を捧げる。お祭り期間後も約1カ月間、リトル・インディア全体がライトアップされ活気に満ち溢れる。ディパバリ・フェスティバル・ビレッジでは、数多くのインドの衣装、宝石類、食品、工芸品を販売する露店が軒を連ねる。

Christmas Day (クリスマス・デイ)

クリスマスはキリスト教の祭日。シンガポール各地の教会では、特別な礼拝が行われる。オーチャード・ロードのクリスマスデコレーションは見どころの一つ。この時期はクリスマス特別メニューが設定され、少々割高となるレストランもある。クリスマスの期間だけでなく、11月下旬から1月初旬にかけてクリスマス・セールが開催され、ショッピングエリアが賑やかとなる。



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シンガポール旅行の前に知っておきたい、
シンガポールの気候、最高気温・最低気温・降雨量の年間データ
を解説いたします。

シンガポールでの服装、旅行のベストシーズン、雨・暑さ対策
もまとめていますので、出発前の準備にお役立てください。

シンガポールの気候

シンガポールは赤道の約1.5度北に位置し、年間を通して高温多湿な
熱帯雨林気候です。
明確な四季はなく、年間の気温差は小さいため、いつ訪れても日本の真夏に近い気候と考えると分かりやすいでしょう。

年間を通して最高気温はおおむね31〜32℃前後、最低気温は24〜26℃前後です。
ただし近年は気候変動の影響もあり、日中の暑さや夜間の蒸し暑さが強く感じられる日もあります。
シンガポール気象庁の年次気候評価によると、2025年の年平均気温は28.1℃で、観測史上8番目に高い年のひとつとなりました。

湿度も高く、朝は90%以上になることがあり、雨のない午後でも60%前後までしか下がらない日が多くあります。
気温だけを見ると日本の猛暑日ほどではないように感じるかもしれませんが、湿度が高いため、体感温度はかなり高くなります。

シンガポールには日本のような梅雨や明確な乾季はありませんが、
11月〜1月頃は北東モンスーンの影響で雨が多くなりやすく
2月〜3月上旬は比較的雨が少ない傾向があります。
また、3月下旬〜5月、10月〜11月のモンスーン移行期には、午後から夕方にかけて雷雨が発生しやすくなります。

年間を通じて、日中、特に午後に突然の強いにわか雨や雷雨が発生する可能性があるため、
折り畳み傘、晴雨兼用傘、薄手のレインジャケットを持ち歩くことをお勧めします。

シンガポールと赤道の位置
シンガポールと赤道の位置



シンガポールの年間気候データ

シンガポールにおける月ごとの平均最高気温、最低気温、及び月間降水量の目安は以下の通りです。
気温の月差は小さい一方、降水量は月によって差があり、12月が最も雨の多い月になりやすい傾向があります。

シンガポールの年間気候グラフ
シンガポールの年間天候グラフ

平均最高気温(℃) 平均最低気温(℃) 月間降水量(mm)
1月 30.4 23.9 234.6
2月 31.7 24.3 112.8
3月 32.0 24.6 170.3
4月 32.3 25.0 154.8
5月 32.2 25.4 171.2
6月 32.0 25.4 130.4
7月 31.3 25.0 154.4
8月 31.4 25.0 148.9
9月 31.4 24.8 156.5
10月 31.7 24.7 154.6
11月 31.1 24.3 258.5
12月 30.2 24.0 318.6
平均 31.5 24.7 180.5

データ:
世界気象機関 World Weather Information Service / Meteorological Service Singapore
/ 赤字・・年間最高値または最低値 ※降水量の「180.5」は月平均値です。

近年の傾向:暑さと雨への備えも重要

シンガポールでは、長期的に気温が上昇する傾向が見られています。
2025年は年平均気温28.1℃で、6月と11月には月別の高温記録が更新されました。
また、2025年の年間降水量は2,984.9mmで、長期平均を18%上回り、1980年以降で7番目に雨の多い年となりました。

旅行者にとっては、年間データだけでなく、
暑さ、湿度、急な雷雨に対応できる服装と持ち物を準備すること
が大切です。



シンガポールでの服装

シンガポールは熱帯性気候で、
基本的には日本の真夏と同じ服装
で過ごせます。Tシャツ、薄手のシャツ、ワンピース、ショートパンツ、通気性のよいパンツなど、汗をかいても乾きやすい服装が便利です。

ただし、注意したいのは室内の冷房です。ショッピングモール、ホテル、レストラン、MRT、博物館などでは冷房が強めに効いていることが多いため、
薄手のカーディガン、長袖シャツ、ストールなど、軽く羽織れるものを1枚持参
すると安心です。

また、シンガポールはビーチリゾートではなく、東京や大阪と同じような大都市です。
日中の街歩きではカジュアルで問題ありませんが、ホテルのレストラン、ルーフトップバー、カジノ、高級レストランでは、
スマートカジュアル
を意識すると安心です。

男性は襟付きシャツやポロシャツ、チノパン、きれいめのスニーカーまたは革靴、女性はワンピース、ブラウス、きれいめのサンダルなどが使いやすいでしょう。
タンクトップ、ビーチサンダル、極端に露出の多い服装は、場所によっては避けた方が無難です。

雨・暑さ対策の持ち物

  • 折り畳み傘、または晴雨兼用傘
  • 薄手の羽織りもの
  • 歩きやすく、雨でも滑りにくい靴
  • 日焼け止め、帽子、サングラス
  • 汗拭きシート、ハンカチ、替えのTシャツ
  • 水分補給用のボトル

特に屋外観光が多い日は、午前中に屋外スポット、午後はショッピングモールや博物館など屋内施設、夕方以降に夜景スポットという組み方にすると、暑さと雨を避けやすくなります。

シンガポール旅行のベストシーズン

シンガポールは年間の気温変動が小さく、
気候だけで考えると、はっきりした旅行のベストシーズンはありません
1年中旅行できます。

ただし、雨の少なさを重視するなら、
2月〜3月上旬
は比較的旅行しやすい時期です。一方、11月〜1月は雨が多くなる傾向がありますが、日本の梅雨のように終日雨が降り続く日ばかりではなく、短時間の強い雨や雷雨が中心です。

観光のしやすさは、天候だけでなく、航空券やホテル料金、イベント、祝日、混雑状況にも左右されます。
シンガポール旅行では、気候面だけでなく、
航空券・ホテル料金、F1シンガポールGP、旧正月、学校休暇、年末年始などの混雑時期
も考慮して時期を選ぶとよいでしょう。

時期別の旅行ポイント

時期 旅行のポイント
2月〜3月上旬 比較的雨が少ない傾向。屋外観光や街歩きを重視する人に向いています。
4月〜5月 蒸し暑さを感じやすい時期。午後の雷雨にも注意が必要です。
6月〜9月 日本の夏休みと重なり旅行しやすい時期。暑さ対策と水分補給を意識しましょう。
9月〜10月 F1シンガポールGPの時期はホテル料金が高くなりやすく、中心部が混雑します。
11月〜1月 雨が多くなりやすい時期ですが、気温はやや落ち着きます。年末年始は混雑・料金上昇に注意。

結論として、シンガポール旅行は「いつでも行ける」旅行先です。
雨を完全に避けるよりも、
スコールが来たらカフェやショッピングモールで休憩する
くらいの柔軟な旅程にしておくと、快適に楽しめます。



シンガポールと日本の時差は1時間

シンガポールと日本との時差は、通年で1時間です。日本はシンガポールより1時間進んでいるため、シンガポール時間に1時間足すと日本時間になります。

たとえば、シンガポールが午前9時のとき、日本は午前10時です。日本が午後9時のとき、シンガポールは午後8時です。

シンガポールの標準時はUTC+8、日本の標準時はUTC+9です。シンガポール、日本ともにサマータイム(夏時間)は採用していないため、季節によって時差が変わることはありません。

日本からシンガポール・チャンギ国際空港までの直行便の飛行時間は、出発空港や運航便により異なりますが、東京(羽田・成田)からはおおむね約7時間前後、関西国際空港からは約6時間40分前後、中部国際空港からは約6時間35分~6時間45分前後、福岡空港からは約6時間前後が目安です。実際の所要時間は、利用航空会社、季節風、運航経路、当日の気象条件によって変わります。

なお、航空券や旅程表に表示される出発時刻・到着時刻は、通常それぞれの現地時間で表示されます。日本出発便なら出発時刻は日本時間、シンガポール到着時刻はシンガポール時間です。乗り継ぎや現地ツアーの集合時間を確認する際は、どちらの国の時間かを必ず確認しましょう。



シンガポールの現在時刻

上記の時計が表示されない場合は、スマートフォンやパソコンの世界時計機能で「Singapore」を追加すると簡単に確認できます。日本との時差は常に1時間なので、日本時間から1時間引くとシンガポール時間になります。

シンガポールと日本の時差早見表

時差早見表
シンガポール 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
日本 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
シンガポール 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
日本 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24

旅行中に時差で気をつけたいこと

シンガポールと日本の時差は1時間だけなので、時差ぼけの心配はほとんどありません。ただし、到着日の予定を組むときは、飛行時間に加えて入国審査、荷物受け取り、市内への移動時間も見込んでおくと安心です。

日本からシンガポールへ向かう場合、時計を1時間戻します。夜にシンガポールへ到着する便では、日本時間ではすでに深夜に近いこともあるため、到着日は無理な予定を詰め込みすぎないようにしましょう。

シンガポールから日本へ帰国する場合は、時計を1時間進めます。日本到着後に国内線や新幹線へ乗り継ぐ場合は、チケットに表示されている時刻が日本時間であることを確認してください。

日本への電話・連絡に便利な時間帯

日本はシンガポールより1時間進んでいます。シンガポールの午前9時は日本の午前10時、シンガポールの午後6時は日本の午後7時です。

日本の会社や学校へ連絡する場合は、シンガポール時間で午前8時~午後4時頃が比較的連絡しやすい時間帯です。家族や友人へ電話する場合も、日本は1時間進んでいることを意識して、夜遅い時間の連絡にならないよう注意しましょう。

フライト時刻を見るときの注意点

国際線の航空券では、出発時刻は出発地の現地時間、到着時刻は到着地の現地時間で表示されるのが一般的です。たとえば、日本を午前11時に出発してシンガポールに夕方到着する便の場合、到着時刻はシンガポール時間で表示されます。

シンガポール到着後にホテル送迎、レストラン予約、観光施設の入場時間を予約している場合は、現地時間で予約されているかどうかを確認しておくと安心です。



1966年の祝日法以来、シンガポールには現在、11の祝日がある。うち、元日(1月1日)、労働者の日(5月1日)、建国記念日(8月9日)、クリスマス(12月25日)以外は、移動祝祭日で毎年日付が変わる。シンガポールの移動祝祭日は、中国系シンガポール人の祝日である旧正月、仏教の祝日であるベサク・デイ、ヒンズー教の祝日であるディーパバリ、イスラム教の祝日であるハリ・ラヤ・プアサとハリ・ラヤ・ハジ。キリスト教の祝日であるグッド・フライデー。また11の祝日のうち、日曜日が祝日の場合は、月曜日に振り替えられる。尚、この移動祝祭日は、毎年4月ごろ正式決定次第、政府より発表されるが今年は現時点ではまだ発表されていない。以下は予想。

シンガポールの祝日予想一覧(2021年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日
Chinese New Year 2月12日、13日
Good Friday 4月2日
Labour Day 5月1日
Hari Raya Puasa 5月13日
Vesak Day 5月26日
Hari Raya Haji 7月20日
National Day 8月9日
Deepavali 11月4日
Christmas Day 12月25日



New Year's Day (ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Chinese New Year (チャイニーズ・ニューイヤー)

旧正月。伝統的な中国の暦または旧暦で新年の始まりを祝う。チャイナタウンのランタンの飾りつけや獅子舞のパフォーマンスや、旧正月を祝うためのストリートパレードとして1973年に始まった チンゲイパレード が見どころ。チンゲイパレード は毎年F1ピットビルで開催される。また旧正月に合わせて旧正月前の2-3週間で、チャイニーズ・ニュー・イヤー・セールが開催され、オーチャードやチャイナタウンのお店などが賑わう。主に新年を迎えるための商品が対象。旧正月に入ると1週間ほど休業する店、飲食店などがある。買い物などは旧正月前がおすすめ。

Good Friday (グッド・フライデイ)

グッド・フライデーは、キリスト教の祭日。復活際前の金曜日。 金曜日、土曜日、日曜日と3連休となる。家族向けのイースターイベントが各所で開催される。

Labour Day (レイバー・デイ)

シンガポールでは、毎年5月1日に労働者間の連帯のしるしとしてメーデー(または労働者の日)が祝われる。休業のお店もあるので要注意。

Hari Raya Puasa (ハリ・ラヤ・プアサ)

イスラム教の祭日。イスラム暦の1か月の10か月目であるシャワルの初日で、ラマダンとして知られている1カ月の断食の後に続く祝賀行事。イスラム教徒のコミュニティの中で許しの時であり、親戚や友人の間の絆を強化する時。新しい服に身を包み、ハリラヤプアサの朝、1か月にわたる断食の終わりを祝うために、イスラム教徒はモスクを訪れ、特別な祈りを唱える。その後、長老に許しを求め、親戚や友人を訪問する。通常、訪問は両親の家から始まる。多くのイスラム教徒の間では、過去1年間に犯した過ちについて両親に許しを求める習慣がある。牛肉のレンダン(ドライカレーのような牛肉のスパイシーな料理)、ケトゥパット(ココナッツの葉で包んだ餅)、ロントン(ココナッツの肉汁に漬けた餅)などの特別な料理を用意する。これらに加えて、クッキー、ケーキ、パイナップルのタルトがある。この独特な料理はゲイラン・セライ・バザールでも販売されるので観光客でも食することができる。イスラム教徒がこの日に身に着ける新調された華やかな伝統衣装と、屋台で販売される独特な料理や商品が見どころ。

Vesak Day (ベサク・デイ)

仏教の祭日。ベサク・デイは仏教徒がシッダールタゴータマブッダの誕生、悟り、そして死を祝う日。同時に喜び、平和、善行、反省の時でもある。シンガポールでは、1955年にヴェサックデーが祝日となった。仏教徒がシンガポール周辺の寺院に夜明けから集い、花やろうそくを供え、世界の平和、個人的な祝福、悔い改めを祈る姿が見られる。各寺院で行われる「三歩一拝」や、仏像への水かけなど、様々な儀式がみどころ。見学の際は、礼儀正しい距離を保ち、服装や靴の脱着に関する特別な要件を守ることを心がけたい。

Hari Raya Haji (ハリ・ラヤ・ハジ)

イスラム教の祭日。ハリ・ラヤ・ハジは、毎年イスラム教徒がサウジアラビアのメッカを巡礼する「ハジ」の終わりを告げる行事。 別名「犠牲祭」とも呼ばれるハリ・ラヤ・ハジの期間中、シンガポールのイスラム教徒の人々は、祈りを捧げ行に励む。精神的な祝祭のため、賑やかなイベントは特に催されない。

National Day (ナショナル・デイ)

シンガポールの建国記念日は、1965年にシンガポールがマレーシアから独立したのを記念して、毎年8月9日に祝われる。この祝日は、建国記念日パレードと花火の祭典が行われる。ナショナル・デイが近づくとシンガポールの町中に白と赤の国旗が装飾され、賑わいを見せる。

Deepavali (ディパバリ)

ヒンズー教の祭日。ヒンズー教の光の祭典で、通常5日間続き、ヒンドゥーのルニソラ月であるカルティカ(10月中旬から11月中旬まで)の間に祝われる。ヒンドゥー教の最も人気のあるお祭りの1つであるディパバリは、精神的な「闇よりも光、悪よりも善、無知よりも知識の勝利」を象徴している。教徒たちは自宅や職場を掃除、改修、装飾することで準備をし、祭では、最高の服を着て、家の内外を石油ランプやキャンドルで照らし、繁栄と富の女神であるラクシュミにプジャ(崇拝)を捧げる。お祭り期間後も約1カ月間、リトル・インディア全体がライトアップされ活気に満ち溢れる。ディパバリ・フェスティバル・ビレッジでは、数多くのインドの衣装、宝石類、食品、工芸品を販売する露店が軒を連ねる。

Christmas Day(クリスマス・デイ)

クリスマスはキリスト教の祭日。シンガポール各地の教会では、特別な礼拝が行われる。オーチャード・ロードのクリスマスデコレーションは見どころの一つ。この時期はクリスマス特別メニューが設定され、少々割高となるレストランもある。クリスマスの期間だけでなく、11月下旬から1月初旬にかけてクリスマス・セールが開催され、ショッピングエリアが賑やかとなる。



シンガポールの旅行手配

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きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ♪

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