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カテゴリー: 旅行基本情報
オーストラリア旅行では、スマートフォンの通信環境をどうするかがとても重要です。
地図アプリ、配車アプリ、レストラン予約、翻訳アプリ、航空券・ホテル予約確認、現地ツアーの集合場所確認、家族や友人との連絡など、旅行中の多くの場面でスマートフォンを使います。
一方で、何も準備せずに日本のスマホをそのまま使うと、国際ローミング料金が高くなったり、現地でインターネットにつながらず困ったりすることがあります。
オーストラリア旅行のスマホ通信には、主にeSIM、現地SIMカード、Wi-Fiレンタル、日本の携帯会社の国際ローミングという選択肢があります。それぞれメリット・デメリットがあり、旅行日数、スマホ機種、同行者の人数、行き先、データ使用量によって向き不向きが変わります。
近年は、対応スマートフォンを持っている方なら、オンラインで購入・設定できるeSIMが便利です。一方、長期滞在や現地電話番号が必要な方は、現地SIMカードが向いている場合もあります。家族やグループ旅行ではWi-Fiレンタルが便利なこともあります。
この記事では、オーストラリア旅行のスマホ通信について、eSIM、SIMカード、Wi-Fiレンタル、国際ローミングを比較し、都市部と郊外での電波事情、データ容量の目安、設定方法、注意点を分かりやすく解説します。
「オーストラリア旅行でスマホはどう使えばいい?」「eSIMとSIMカードはどちらがよい?」「Wi-Fiレンタルは必要?」「シドニーやケアンズ、ウルルでもつながる?」という方は、ぜひ旅行前に参考にしてください。
オーストラリア旅行でスマホ通信は必要?
オーストラリア旅行では、スマートフォンの通信環境を準備しておくことを強くおすすめします。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどの主要都市では、ホテルやカフェ、空港、ショッピングセンターで無料Wi-Fiを使えることもあります。ただし、外出中に常に無料Wi-Fiが使えるとは限りません。
観光中は、Google Maps、Uber、公共交通アプリ、翻訳アプリ、天気予報、レストラン予約、現地ツアー会社との連絡など、移動中にインターネットが必要になる場面が多くあります。
| スマホ通信が必要な場面 | 理由 |
|---|---|
| 地図・ナビ | ホテル、駅、集合場所、レストラン、観光スポットへの移動に必須です。 |
| 配車アプリ | Uberなどを利用する場合、乗車場所や車両確認に通信が必要です。 |
| 公共交通 | 電車、トラム、バス、フェリーの時刻や運行状況を確認できます。 |
| 予約確認 | ホテル、航空券、ツアー、レストランの予約確認メールやQRコードを表示します。 |
| 緊急連絡 | 家族、旅行会社、ホテル、保険会社、カード会社への連絡手段になります。 |
| 翻訳・検索 | 英語が不安な場面で翻訳アプリや検索が使えると安心です。 |
無料Wi-Fiだけに頼るのは不安
ホテルや空港の無料Wi-Fiは便利ですが、移動中や観光地、郊外、ビーチ、国立公園では使えないことがあります。
特に初めてのオーストラリア旅行では、eSIM、現地SIM、Wi-Fiレンタル、国際ローミングのいずれかを用意しておくと安心です。
まず結論:eSIM・SIMカード・Wi-Fiレンタル比較
オーストラリア旅行のスマホ通信は、旅行者の使い方によっておすすめが変わります。
対応スマホを持っている個人旅行者にはeSIMが便利です。現地電話番号や長期滞在を重視する方には現地SIMカード、家族やグループで複数端末をつなぎたい方にはWi-Fiレンタルが向いている場合があります。
| 方法 | メリット | 向いている旅行者 |
|---|---|---|
| eSIM | オンラインで購入・設定でき、物理SIMの差し替え不要。到着後すぐ使いやすい。 | 個人旅行、短期旅行、スマホがeSIM対応の方、荷物を増やしたくない方。 |
| 現地SIMカード | 現地電話番号付きプランを選びやすく、長期滞在や電話利用に便利。 | 長期旅行、ワーキングホリデー、現地電話番号が必要な方。 |
| Wi-Fiレンタル | 複数人・複数端末で共有しやすく、日本で借りて返却できるサービスも多い。 | 家族旅行、グループ旅行、複数端末をまとめてつなぎたい方。 |
| 国際ローミング | 日本の電話番号をそのまま使え、設定が簡単な場合がある。 | 短期出張、緊急用、設定が苦手な方、費用より手軽さを重視する方。 |
迷ったらeSIMが第一候補
近年のスマートフォンを使っていて、eSIMに対応している場合は、eSIMが最も手軽な選択肢になりやすいです。
ただし、スマホがeSIM対応か、SIMロックが解除されているか、設定方法を理解しているかは、出発前に必ず確認しましょう。
eSIMのメリット・デメリット
eSIMは、スマートフォンに内蔵されたデジタルSIMを使って通信する方法です。
物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、オンラインで購入し、QRコードやアプリで設定できるのが大きなメリットです。
オーストラリア旅行向けのeSIMには、旅行者向けのデータ専用eSIMや、オーストラリア国内通信会社のプリペイドeSIMなどがあります。
| eSIMのメリット | 内容 |
|---|---|
| 出発前に準備できる | 日本にいる間に購入・設定できるため、現地空港でSIMを探す必要がありません。 |
| SIMカードの差し替え不要 | 小さなSIMカードをなくす心配がなく、日本のSIMを入れたまま使える場合があります。 |
| 到着後すぐ使いやすい | 設定が完了していれば、オーストラリア到着後に回線を切り替えるだけで使えることがあります。 |
| 短期旅行に便利 | 3日、5日、7日、10日、30日など、旅行日数に合わせたデータプランを選びやすいです。 |
| eSIMのデメリット | 内容 |
|---|---|
| 対応スマホが必要 | 古い機種や一部端末ではeSIMに対応していない場合があります。 |
| 設定に慣れが必要 | QRコード読み取り、APN設定、データローミング設定などが必要な場合があります。 |
| 電話番号がない場合がある | 旅行者向けeSIMはデータ通信専用のものが多く、通話やSMSが使えない場合があります。 |
| 再設定に注意 | 一度削除したeSIMは再インストールできない場合があります。説明書をよく確認しましょう。 |
eSIMは「スマホ対応」と「SIMロック解除」が前提
eSIMを使う前に、自分のスマートフォンがeSIM対応か、海外回線を使える状態かを確認しましょう。
日本で購入したスマートフォンでも、機種や契約状況によってはeSIMや海外SIMが使えない場合があります。出発直前ではなく、早めに確認しておくことが大切です。
現地SIMカードのメリット・デメリット
現地SIMカードは、オーストラリア到着後に空港、通信会社店舗、スーパー、コンビニ、家電量販店などで購入する方法です。
プリペイドSIMを選べば、使いすぎによる高額請求を避けやすく、現地電話番号付きのプランを選べる場合もあります。
ただし、物理SIMカードを差し替える必要があり、スマホがSIMフリーであることが前提です。また、本人確認やアクティベーションに時間がかかる場合があります。
| 現地SIMのメリット | 内容 |
|---|---|
| 現地電話番号が使える | レストラン予約、ホテル、ツアー会社、配車アプリなどで現地番号があると便利な場合があります。 |
| 長期滞在に向く | 1カ月以上の滞在やワーキングホリデーでは、現地SIMの方が使いやすいことがあります。 |
| データ容量が多めのプランもある | 通信会社によっては、プリペイドでも大容量データ付きプランがあります。 |
| 通信会社を選べる | Telstra、Optus、Vodafoneなど、行き先に合わせて回線を選びやすいです。 |
| 現地SIMのデメリット | 内容 |
|---|---|
| SIMフリー端末が必要 | SIMロックがかかっているスマホでは使えません。 |
| SIM差し替えが必要 | 日本のSIMを抜くため、紛失しないよう注意が必要です。 |
| 購入・設定に時間がかかる | 空港や店舗が混雑していたり、アクティベーションに時間がかかることがあります。 |
| 英語での手続き | 店舗購入や本人確認、設定サポートで英語対応が必要になる場合があります。 |
長期滞在や電話番号が必要なら現地SIMも便利
観光だけならeSIMで十分な場合が多いですが、長期滞在、留学、ワーキングホリデー、現地で電話やSMSを使う予定がある方は、現地SIMカードも検討しましょう。
短期旅行でも、空港到着後に通信会社の店舗で購入すれば、設定を手伝ってもらえる場合があります。
Wi-Fiレンタルのメリット・デメリット
Wi-Fiレンタルは、ポケットWi-Fiルーターを持ち歩き、スマートフォンやタブレット、パソコンを接続する方法です。
日本の空港や宅配で借りて、帰国後に返却できるサービスも多く、複数人で使いたい場合に便利です。
一方で、ルーター本体を持ち歩く必要があり、充電切れや紛失、返却忘れに注意が必要です。
| Wi-Fiレンタルのメリット | 内容 |
|---|---|
| 複数人で共有できる | 家族や友人同士で1台を共有できるため、グループ旅行では便利です。 |
| 複数端末を接続できる | スマホ、タブレット、パソコンなどを同時に接続できます。 |
| 日本で受取・返却できる | 出発前に準備しやすく、英語での現地手続きが不要です。 |
| 設定が比較的簡単 | Wi-Fiパスワードを入力するだけで使えるため、SIM設定が苦手な方にも向いています。 |
| Wi-Fiレンタルのデメリット | 内容 |
|---|---|
| 荷物が増える | ルーター本体、充電器、ケーブルを持ち歩く必要があります。 |
| 充電切れに注意 | ルーターの電池が切れると、接続している全員が使えなくなります。 |
| 同行者と離れると使えない | グループで別行動をする場合、ルーターを持っていない人は通信できません。 |
| 紛失・破損リスク | レンタル機器の紛失や破損には追加費用がかかる場合があります。 |
家族旅行ならWi-Fiレンタルも選択肢
子連れ旅行やシニア旅行で、複数人のスマホをまとめて接続したい場合は、Wi-Fiレンタルが便利です。
ただし、別行動が多い旅行では不便になるため、各自eSIMを用意する方が安心な場合もあります。
日本の国際ローミングは使える?
日本の携帯会社の国際ローミングを使えば、日本の電話番号をそのまま海外で利用できます。
設定が簡単で、到着後すぐにつながる場合があるため、短期旅行や緊急用には便利です。一方で、プランを確認せずに使うと高額になる可能性があります。
国際ローミングを利用する場合は、出発前に料金、対象国、データ容量、1日あたりの上限、通話・SMS料金を必ず確認しましょう。
| 国際ローミングのポイント | 内容 |
|---|---|
| 手軽さ | 日本のスマホ契約をそのまま使えるため、設定が簡単な場合があります。 |
| 日本の電話番号を維持 | 日本からの電話やSMSを受ける必要がある方に便利です。 |
| 料金確認が必須 | プラン外利用や通話、SMS、データ超過で高額になる可能性があります。 |
| 短期・緊急用向き | 数日の旅行や予備回線としては便利ですが、長期旅行では費用が高くなることがあります。 |
ローミングは「何となく使う」のが危険
国際ローミングは便利ですが、料金体系を理解しないまま使うのは避けましょう。
データローミングをオンにする前に、日本の携帯会社の海外利用プランを確認し、必要なら事前申し込みを済ませておくことが大切です。
オーストラリアの主な通信会社
オーストラリアの主要な通信会社としては、Telstra、Optus、Vodafoneがあります。
旅行者が通信方法を選ぶ時は、料金だけでなく、行き先での通信エリア、eSIM対応、プリペイドプラン、本人確認方法、空港や店舗での購入しやすさを確認しましょう。
| 通信会社 | 特徴 |
|---|---|
| Telstra | オーストラリア最大級の通信会社で、地方や郊外のカバーを重視する旅行者に選ばれやすい回線です。都市部以外へ行く場合の候補になります。 |
| Optus | 都市部や観光地で使いやすく、旅行者向けプリペイドeSIMなども選択肢になります。価格と使いやすさのバランスを重視する方に向いています。 |
| Vodafone | 都市部中心の旅行や価格重視の方に候補になります。行き先によって通信エリアを事前に確認しましょう。 |
| MVNO | 大手回線を利用した格安通信会社もあります。料金は安い場合がありますが、旅行者向けの購入・本人確認・サポート体制を確認しましょう。 |
都市部だけか、郊外・アウトバックにも行くかで選ぶ
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコーストなど都市部中心なら、多くの回線で使いやすい場合があります。
一方、ウルル、タスマニア、グレート・オーシャン・ロード、国立公園、アウトバック、郊外ドライブを予定している場合は、通信エリアの確認が特に重要です。
都市部・郊外・アウトバックの電波事情
オーストラリアは国土が非常に広いため、都市部と郊外・アウトバックでは通信環境が大きく異なります。
主要都市や観光地ではスマホ通信が使いやすい場所が多いですが、国立公園、山道、海上、離島、アウトバック、長距離ドライブ中は圏外になることがあります。
| エリア | 通信の目安 |
|---|---|
| 主要都市 | シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースなどでは比較的つながりやすいです。 |
| ビーチ・観光地 | 人気観光地では使える場所が多い一方、混雑時は速度が遅くなることがあります。 |
| 国立公園 | 園内の一部やハイキングコースでは圏外になることがあります。 |
| 離島・海上 | フェリー移動中やリーフツアー中は電波が不安定または圏外になる場合があります。 |
| アウトバック | ウルル周辺や遠隔地では、ホテルや町の周辺以外で通信が不安定になることがあります。 |
| 長距離ドライブ | 都市間移動中は圏外区間があるため、オフライン地図や紙の情報も用意しましょう。 |
郊外旅行ではオフライン対策も必要
グレート・オーシャン・ロード、ブルーマウンテンズ、ウルル、タスマニア、カンガルー島、国立公園へ行く場合は、通信が不安定になる可能性があります。
地図、ホテル住所、ツアー集合場所、予約確認書は、事前にスクリーンショットやPDFで保存しておくと安心です。
旅行日数別データ容量の目安
必要なデータ容量は、旅行中に何をするかによって変わります。
地図、検索、メッセージ、SNS投稿程度であれば、1日1GB前後でも足りる場合があります。一方、動画視聴、ライブ配信、オンライン会議、クラウドへの写真バックアップを行うと、データ消費は一気に増えます。
| 旅行日数 | データ容量の目安 | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 3〜4日 | 3GB〜5GB程度 | 地図、検索、メッセージ、少しのSNS投稿中心。 |
| 5〜7日 | 5GB〜10GB程度 | 毎日地図やSNSを使い、写真投稿もする一般的な旅行。 |
| 8〜14日 | 10GB〜20GB程度 | 複数都市を移動し、配車アプリやSNSをよく使う旅行。 |
| 2週間以上 | 20GB以上または大容量プラン | 長期滞在、動画視聴、仕事利用、クラウド同期がある場合。 |
動画とクラウド同期はWi-Fi利用がおすすめ
スマホ通信のデータ容量を節約するには、動画視聴、アプリ更新、写真・動画のクラウドバックアップはホテルのWi-Fi利用時に行うのがおすすめです。
出発前に、アプリの自動更新やクラウド同期設定を確認しておくと、データの使いすぎを防ぎやすくなります。
出発前に確認したいスマホ設定
eSIMや現地SIMを使う場合、出発前にスマートフォンの設定を確認しておくことが大切です。
現地到着後に設定しようとして、Wi-Fiがない、QRコードが読めない、SIMロックが解除されていない、パスワードが分からないといったトラブルになることがあります。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| eSIM対応 | スマートフォンがeSIMに対応しているか確認しましょう。 |
| SIMロック解除 | 海外SIMやeSIMを使う場合、SIMロックが解除されている必要があります。 |
| OSアップデート | 出発前にスマホのOSを更新しておくと、設定トラブルを減らしやすいです。 |
| QRコード保存 | eSIM設定用QRコードや説明書は、別端末や印刷でも確認できるようにしましょう。 |
| データローミング設定 | eSIMや旅行者向けSIMでは、データローミングをオンにする必要がある場合があります。 |
| 日本回線の扱い | 高額請求を避けるため、日本回線のデータローミング設定を確認しましょう。 |
eSIM設定は出発前に説明書を読んでおく
eSIMは便利ですが、購入会社によって設定方法が異なります。
「日本でインストールして、現地で有効化する」「現地到着後にインストールする」など手順が違う場合があるため、購入後の説明書を必ず確認しましょう。
eSIM・SIMカードはどこで買う?
オーストラリア旅行用のeSIMやSIMカードは、日本出発前、オンライン、オーストラリア到着後の空港や店舗などで購入できます。
購入場所によって、価格、設定のしやすさ、サポート、本人確認、使い始められるタイミングが異なります。
| 購入場所 | 特徴 |
|---|---|
| 日本出発前にオンライン購入 | eSIMなら出発前に準備しやすく、到着後すぐ使いやすいです。設定説明が日本語のサービスもあります。 |
| 日本の空港・宅配 | Wi-Fiレンタルや一部SIMカードを出発前に受け取れます。設定が苦手な方に向いています。 |
| オーストラリアの空港 | 到着後に通信会社の店舗や売店でSIMを購入できる場合があります。営業時間や混雑に注意しましょう。 |
| 市内の通信会社店舗 | スタッフに相談しながら購入できます。英語での手続きが必要になる場合があります。 |
| スーパー・コンビニ | プリペイドSIMを購入できる場合がありますが、自分でアクティベーションする必要があります。 |
到着後すぐ使いたいなら事前準備がおすすめ
空港到着後は、入国審査、荷物受け取り、ホテル移動で疲れていることが多いです。
空港でSIMを探す時間を減らしたい方は、日本出発前にeSIMやWi-Fiレンタルを準備しておくと安心です。
旅行中に便利なアプリ
スマホ通信を準備したら、旅行中に使うアプリも出発前に入れておきましょう。
現地でアプリをダウンロードしようとすると、通信が不安定だったり、認証SMSが届かなかったり、支払い設定で時間がかかったりすることがあります。
| アプリ | 用途 |
|---|---|
| Google Maps | 徒歩、公共交通、車移動、ホテルやレストラン検索に便利です。オフライン地図も活用できます。 |
| Uberなどの配車アプリ | 空港送迎、夜の移動、公共交通が少ない場所で便利です。 |
| 航空会社アプリ | オンラインチェックイン、搭乗券、遅延・欠航通知の確認に役立ちます。 |
| ホテル予約アプリ | 予約確認、住所表示、ホテルへの連絡に便利です。 |
| 翻訳アプリ | レストラン、ホテル、交通機関、トラブル時に役立ちます。 |
| 天気アプリ | ビーチ、山火事、雷雨、猛暑、ツアー催行判断の確認に便利です。 |
| 公共交通アプリ | シドニー、メルボルン、ブリスベンなどでは、現地の公共交通アプリや公式サイトも便利です。 |
予約確認書はオフライン保存
通信が使えない時に備えて、航空券、ホテル、ツアー、空港送迎、保険証券は、PDFやスクリーンショットで保存しておきましょう。
スマホの充電切れに備えて、重要情報は紙でも持っておくと安心です。
よくあるトラブルと対策
海外でのスマホ通信では、事前に準備していてもトラブルが起こることがあります。
特に、eSIMが有効化できない、データ通信ができない、日本のSIMで高額請求になった、Wi-Fiルーターの充電が切れた、公共Wi-Fiが不安定といったケースに注意が必要です。
| トラブル | 対策 |
|---|---|
| eSIMが使えない | 端末対応、SIMロック解除、APN設定、データローミング、回線選択を確認しましょう。 |
| 現地でQRコードが読めない | eSIMのQRコードは別端末や印刷で見られるようにしておくと安心です。 |
| 通信速度が遅い | 混雑、地下、建物内、郊外、データ上限到達などが原因の場合があります。 |
| 国際ローミング料金が高い | 出発前に海外定額プランを確認し、日本回線のデータローミング設定を管理しましょう。 |
| Wi-Fiルーターの充電切れ | モバイルバッテリーを用意し、必要ない時はルーターの電源を切りましょう。 |
| 圏外になる | 郊外や国立公園では圏外になることがあります。オフライン地図や紙の情報を準備しましょう。 |
通信手段は1つに頼りすぎない
旅行中の安心を重視するなら、メイン回線と予備手段を考えておくと安心です。
例えば、eSIMをメインにし、日本のローミングを緊急用に残す、ホテルWi-Fiでバックアップを取る、重要書類をオフライン保存するなどの対策が有効です。
公共Wi-Fi利用時の注意点
オーストラリアでは、空港、ホテル、カフェ、ショッピングセンターなどで無料Wi-Fiを利用できることがあります。
ただし、公共Wi-Fiは便利な一方、セキュリティ面には注意が必要です。特に、空港やカフェで似た名前の偽Wi-Fiに接続してしまうと、個人情報やログイン情報のリスクが高まります。
| 公共Wi-Fiの注意点 | 対策 |
|---|---|
| 偽Wi-Fiに注意 | 公式のネットワーク名を店舗や空港表示で確認してから接続しましょう。 |
| 重要なログインを避ける | 銀行、クレジットカード、重要なメールなどは公共Wi-Fiでの利用を避けるのが安心です。 |
| 個人情報を入力しない | 不自然なログイン画面や個人情報を求めるページには注意しましょう。 |
| VPNを利用する | 必要に応じて、信頼できるVPNを使うとセキュリティ対策になります。 |
| 使わない時はWi-Fiをオフ | 自動接続を避けるため、不要な時はWi-Fiをオフにするのも有効です。 |
無料Wi-Fiは補助として使う
公共Wi-Fiは、地図や調べ物、アプリ更新には便利ですが、旅行中のメイン通信手段として頼りすぎるのはおすすめしません。
安全面と安定性を考えると、eSIMやSIMカード、Wi-Fiレンタルをメインにし、無料Wi-Fiは補助として使うのが安心です。
旅行スタイル別おすすめの選び方
最後に、旅行スタイル別におすすめの通信方法を整理します。
| 旅行スタイル | おすすめの通信方法 |
|---|---|
| 一人旅・短期旅行 | eSIMが便利です。出発前に設定でき、到着後すぐ使いやすいです。 |
| 家族旅行 | Wi-Fiレンタルまたは各自eSIM。別行動が多いなら各自eSIMが安心です。 |
| シニア旅行 | 設定が不安ならWi-Fiレンタルや日本の国際ローミング、サポート付きeSIMが候補です。 |
| 長期滞在 | 現地SIMカードまたは現地通信会社のeSIM。電話番号付きプランが便利です。 |
| 都市部中心 | eSIM、現地SIM、Wi-Fiレンタルのどれでも比較的選びやすいです。 |
| 郊外・アウトバック旅行 | 通信エリア重視で回線を選び、オフライン地図も準備しましょう。 |
| 仕事利用 | 大容量eSIM、現地SIM、Wi-Fiレンタル、ホテルWi-Fiを組み合わせるのがおすすめです。 |
迷ったら「eSIM+オフライン保存」がおすすめ
一般的な短期の観光旅行なら、eSIMをメインにし、重要書類や地図をオフライン保存しておく方法が使いやすいです。
同行者と別行動する可能性がある場合は、1台のWi-Fiルーターを共有するより、各自が通信できる状態にしておくと安心です。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリア旅行のスマホ通信で確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| スマホがeSIM対応か確認した | □ |
| SIMロックが解除されているか確認した | □ |
| eSIM、SIMカード、Wi-Fiレンタル、ローミングのどれを使うか決めた | □ |
| 旅行日数に合うデータ容量を選んだ | □ |
| 行き先の通信エリアを確認した | □ |
| eSIMのQRコードや設定説明を保存した | □ |
| 日本回線の国際ローミング設定を確認した | □ |
| 地図、ホテル、ツアー予約確認をオフライン保存した | □ |
| モバイルバッテリーと充電ケーブルを用意した | □ |
| 公共Wi-Fi利用時のセキュリティ対策を確認した | □ |
まとめ:スマホ通信は旅行前の準備で差が出る
オーストラリア旅行では、スマートフォンの通信環境を準備しておくことで、移動、予約確認、翻訳、配車、緊急連絡がスムーズになります。
通信方法には、eSIM、現地SIMカード、Wi-Fiレンタル、国際ローミングがあり、それぞれ向いている旅行者が異なります。
| 通信方法 | おすすめの旅行者 |
|---|---|
| eSIM | 短期旅行、一人旅、スマホがeSIM対応の方、到着後すぐ使いたい方。 |
| 現地SIMカード | 長期滞在、現地電話番号が必要な方、店舗で相談しながら購入したい方。 |
| Wi-Fiレンタル | 家族旅行、グループ旅行、複数端末をまとめて接続したい方。 |
| 国際ローミング | 短期出張、緊急用、日本の電話番号をそのまま使いたい方。 |
一般的な観光旅行では、eSIMを第一候補にし、スマホが対応していない場合は現地SIMカードやWi-Fiレンタルを検討すると分かりやすいです。
ただし、郊外やアウトバック、国立公園、離島へ行く場合は、通信エリアを確認し、オフライン地図や予約確認書も準備しておきましょう。
スマホ通信の準備をしっかりしておけば、オーストラリア旅行中の不安を減らし、観光、食事、移動、ショッピング、現地ツアーをより快適に楽しめます。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリア旅行を計画している方の中には、「オーストラリアの治安は大丈夫?」「シドニーやメルボルンで夜に歩いても平気?」「子連れやシニア旅行でも安心?」「スリや置き引きは多い?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、オーストラリアは世界的に見ても旅行しやすい国のひとつで、シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、パースなどの主要観光都市は、一般的な観光旅行であれば比較的安心して滞在しやすい環境です。
一方で、どの国でも同じように、スリ、置き引き、車上荒らし、夜間の繁華街でのトラブル、飲酒に関わるトラブル、詐欺、ビーチ事故、自然災害などには注意が必要です。
日本と同じ感覚で、カフェの席にスマートフォンを置いたまま離れる、ビーチで荷物を置きっぱなしにする、夜遅くに人通りの少ない場所を歩く、レンタカー内に荷物を見える状態で置く、といった行動は避けた方がよいでしょう。
オーストラリア旅行で安全に過ごすためには、危険な都市を避けるというより、都市ごとの注意点を知り、基本的な防犯対策を徹底することが大切です。
この記事では、オーストラリア旅行の治安、都市別の注意点、夜間の行動、子連れ・シニア旅行の安全対策、ビーチ・自然災害・レンタカー・詐欺への注意、トラブル時の連絡先を分かりやすく解説します。
「初めてのオーストラリア旅行で治安が不安」「家族旅行や一人旅で安全に過ごしたい」「都市別に注意する場所を知りたい」という方は、ぜひ旅行準備の参考にしてください。
本情報の注意事項
提供している情報には、掲載時点から変更が生じている場合や、誤りが含まれている場合があります。これらにより閲覧者に損害等が発生したとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。渡航前には、外務省、在オーストラリア日本国大使館・総領事館、現地警察、州政府、消防・緊急サービスなどの最新情報をご確認ください。
オーストラリアの治安は良い?悪い?
オーストラリアは、旅行者にとって比較的安心して訪れやすい国です。
主要都市では公共交通機関、ホテル、観光施設、レストラン、ショッピングセンターなどが整っており、初めての海外旅行や家族旅行、シニア旅行でも旅行しやすい環境があります。
ただし、「治安が良い=何をしても安全」という意味ではありません。観光客が多い場所では、スリ、置き引き、バッグの盗難、スマートフォンの盗難、夜間の酔客トラブル、車上荒らしなどが起こる可能性があります。
また、オーストラリアでは都市部の犯罪だけでなく、ビーチ、山火事、洪水、猛暑、強い紫外線、野生動物、長距離移動など、自然環境に関する安全対策も重要です。
| 安全面の特徴 | ポイント |
|---|---|
| 主要都市は旅行しやすい | シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコーストなどは観光インフラが整っており、一般的な旅行では行動しやすい都市です。 |
| 軽犯罪には注意 | スリ、置き引き、車上荒らし、スマートフォン盗難などは、観光客でも被害に遭う可能性があります。 |
| 夜間の繁華街に注意 | 飲酒が多いエリアでは、深夜のトラブルや酔客との接触を避けるようにしましょう。 |
| 自然環境のリスク | ビーチ、山火事、洪水、猛暑、紫外線、遠隔地での移動など、自然に関する安全対策も大切です。 |
| 基本対策が有効 | 貴重品管理、夜間の移動、公式情報の確認、海外旅行保険の準備をしておけば、多くのトラブルを避けやすくなります。 |
日本より注意したいポイントもある
オーストラリアは比較的安全な旅行先ですが、日本と同じ感覚で荷物を置いたまま席を離れるのはおすすめできません。
カフェ、フードコート、空港、ホテルロビー、ビーチ、観光地、レンタカー車内では、バッグやスマートフォンを常に自分の近くで管理しましょう。
また、夜遅くの一人歩きや、人通りの少ない道を歩くことは避け、必要に応じてタクシーや配車アプリを利用するのが安心です。
旅行者が注意したい主なトラブル
オーストラリア旅行で旅行者が注意したいトラブルは、凶悪犯罪よりも、日常的な軽犯罪や不注意による被害が中心です。
特に、観光客は土地勘がなく、荷物やパスポート、現金、スマートフォンを持ち歩いているため、置き引きやスリの対象になりやすいことがあります。
| トラブル | 注意点・対策 |
|---|---|
| スリ・置き引き | 空港、駅、カフェ、フードコート、観光地、イベント会場では、バッグやスマートフォンから目を離さないようにしましょう。 |
| 車上荒らし | レンタカー内に荷物を見える状態で置かないことが大切です。トランク内でも貴重品は残さないようにしましょう。 |
| 夜間のトラブル | 繁華街、バー周辺、駅周辺では、深夜の一人歩きや酔客との接触を避けましょう。 |
| カード・スマホ盗難 | スマートフォンをテーブルに置いたままにしない、暗証番号を見られないようにするなどの対策が必要です。 |
| 詐欺・ぼったくり | 非公式なタクシー、偽サイト、怪しいチケット販売、個人間取引には注意しましょう。 |
| ビーチ事故 | 遊泳はライフセーバーがいるビーチで、赤と黄色の旗の間を泳ぎましょう。離岸流や高波に注意が必要です。 |
| 自然災害 | 山火事、洪水、猛暑、嵐などの可能性があります。州政府や緊急サービスの公式情報を確認しましょう。 |
旅行中は「少し用心する」くらいがちょうどよい
過度に怖がる必要はありませんが、日本よりも荷物管理を意識することが大切です。
貴重品は分散して持つ、パスポートのコピーを保存する、夜間の移動は無理をしない、現地の警報やニュースを確認するなど、基本的な対策を習慣にしましょう。
シドニーの治安と注意点
シドニーはオーストラリア最大級の都市で、オペラハウス、ハーバーブリッジ、ロックス、ダーリングハーバー、ボンダイビーチ、ブルーマウンテンズなど、観光スポットが多い人気都市です。
観光客が多く、公共交通機関も利用しやすいため、初めてのオーストラリア旅行にも選びやすい都市ですが、観光地、駅、繁華街、ビーチでは軽犯罪に注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| サーキュラーキー・ロックス | 観光客が多く、写真撮影や食事中に荷物から目を離しやすいエリアです。バッグやスマートフォンを置きっぱなしにしないようにしましょう。 |
| ダーリングハーバー | 昼間は家族連れも多く歩きやすいエリアですが、夜は人が多い分、荷物管理と飲酒トラブルに注意しましょう。 |
| セントラル駅周辺 | 交通の拠点で便利ですが、夜間は人通りの少ない道を避け、タクシーや配車アプリの利用も検討しましょう。 |
| キングスクロス周辺 | ナイトライフのあるエリアです。深夜の一人歩きや酔客とのトラブルを避けましょう。 |
| ボンダイビーチ | ビーチでの荷物放置、遊泳エリア、強い日差し、離岸流に注意しましょう。 |
シドニーでは港周辺と駅周辺で荷物管理を徹底
シドニーでは、観光中に写真撮影に夢中になり、バッグやスマートフォンへの注意が薄れやすくなります。
特に、サーキュラーキー、ロックス、ダーリングハーバー、駅、フェリー乗り場、ショッピングエリアでは、貴重品を体の前で持ち、テーブルや椅子に置いたまま離れないようにしましょう。
メルボルンの治安と注意点
メルボルンは、カフェ、グルメ、マーケット、アート、スポーツ、街歩きが魅力の都市です。市内中心部には無料トラムゾーンがあり、観光客でも移動しやすい都市です。
一方で、フリンダース・ストリート駅、サザンクロス駅、CBD、ナイトライフエリア、イベント会場周辺では、混雑時のスリや夜間のトラブルに注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| CBD・無料トラムゾーン | 観光しやすいエリアですが、混雑したトラム内や停留所ではバッグを前に持ちましょう。 |
| フリンダース・ストリート駅周辺 | 観光客が多く、待ち合わせや写真撮影で立ち止まりやすい場所です。荷物管理に注意しましょう。 |
| サザンクロス駅周辺 | 空港バスや長距離交通の拠点です。夜間の移動では人通りの多い道を選びましょう。 |
| クイーン・ビクトリア・マーケット | 買い物中は財布やスマートフォンの出し入れが多くなります。バッグの口を閉めて持ち歩きましょう。 |
| 深夜のバー・クラブ周辺 | 飲酒に関わるトラブルを避けるため、深夜は一人歩きを避け、タクシーや配車アプリを利用しましょう。 |
メルボルンはトラム移動と夜間行動に注意
メルボルンのトラムは便利ですが、混雑時はスリや置き引きに注意が必要です。
また、メルボルンは夜でも飲食店やバーが賑わうエリアがありますが、遅い時間帯は酔客との接触を避け、無理に歩かず安全な移動手段を選びましょう。
ケアンズの治安と注意点
ケアンズは、グレートバリアリーフ、キュランダ、熱帯雨林観光の拠点として人気の都市です。市内中心部は比較的コンパクトで、ホテル、レストラン、ナイトマーケット、リーフターミナルがまとまっており、初めての旅行でも動きやすい都市です。
治安面では、都市部の軽犯罪に加えて、海、日差し、熱帯気候、夜間の繁華街、自然環境への注意が重要です。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| エスプラネード周辺 | 日中は散策しやすいエリアですが、夜遅くは人通りの少ない場所を避けましょう。 |
| ナイトマーケット周辺 | 観光客が多い場所では、財布、スマートフォン、買い物袋の管理に注意しましょう。 |
| リーフターミナル | ツアー集合時は荷物が多くなりがちです。パスポートや貴重品をスーツケースや大きなバッグに入れっぱなしにしないようにしましょう。 |
| グレートバリアリーフ | 船酔い、日焼け、海況、シュノーケリング中の安全説明に注意しましょう。 |
| 熱帯雨林・滝・川 | 滑りやすい岩場、急な天候変化、虫、野生動物に注意し、指定された場所から外れないようにしましょう。 |
ケアンズでは海と自然の安全対策が重要
ケアンズでは犯罪対策だけでなく、自然環境への備えも大切です。
グレートバリアリーフのツアーでは、日焼け止め、帽子、サングラス、酔い止め、水分補給を準備し、泳ぎに不安がある方はライフジャケットや浮き具を利用しましょう。
ゴールドコーストの治安と注意点
ゴールドコーストは、ビーチ、テーマパーク、ホテル滞在、ショッピングを楽しめる人気のリゾート都市です。
サーファーズパラダイスやブロードビーチは観光客が多く、日中は比較的歩きやすいエリアですが、夜間の繁華街、ビーチでの荷物管理、海の安全、テーマパーク周辺の移動には注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| サーファーズパラダイス | 観光客が多く便利ですが、夜遅くは飲酒に関わるトラブルや置き引きに注意しましょう。 |
| ブロードビーチ | レストランやショッピングが楽しめるエリアです。夜間は明るい通りを選びましょう。 |
| ビーチ | 荷物の置きっぱなし、離岸流、高波に注意しましょう。赤と黄色の旗の間で泳ぐことが大切です。 |
| テーマパーク | 混雑時は子供とはぐれないようにし、集合場所を決めておきましょう。貴重品は最小限にしましょう。 |
| 郊外移動 | テーマパークや動物園へ行く際は、帰りの交通手段を事前に確認しておくと安心です。 |
ゴールドコーストはビーチ事故に特に注意
ゴールドコーストのビーチは美しい一方、波や潮の流れが強い日があります。
遊泳は必ず監視員のいるビーチで、赤と黄色の旗の間で行いましょう。泳ぎに自信がある方でも、離岸流や高波には注意が必要です。
ブリスベン・パース・アデレードの注意点
ブリスベン、パース、アデレードも、日本人旅行者に人気のある都市です。
シドニーやメルボルンに比べると落ち着いた雰囲気のエリアも多いですが、都市部の駅周辺、夜間の繁華街、ビーチ、レンタカー利用時には基本的な注意が必要です。
| 都市 | 注意点 |
|---|---|
| ブリスベン | 市内中心部、サウスバンク、駅周辺では荷物管理を徹底しましょう。夜間の川沿いや人通りの少ない道は避けるのが安心です。 |
| パース | 市内中心部、ノースブリッジ、駅周辺、ビーチでの荷物管理に注意しましょう。ロットネスト島や郊外へ行く場合は、帰りの交通手段も確認しましょう。 |
| アデレード | 比較的落ち着いた都市ですが、夜間の駅周辺や繁華街では注意が必要です。ワイナリー観光では飲酒後の移動手段を事前に決めておきましょう。 |
| ホバート | 街は比較的コンパクトですが、夜間の人通りの少ない道やレンタカー利用時の車上荒らしに注意しましょう。 |
| ウルル周辺 | 犯罪よりも、暑さ、乾燥、日差し、長距離移動、ツアー時間、体調管理に注意が必要です。 |
地方都市では移動手段と自然環境も確認
地方都市や郊外では、夜間の公共交通が少なかったり、タクシーがすぐにつかまらなかったりする場合があります。
パース、タスマニア、ウルル、ワイン産地、国立公園などへ行く場合は、治安だけでなく、移動時間、天候、携帯電話の電波、緊急時の連絡手段も考えておきましょう。
夜の外出で注意すること
オーストラリアの主要都市では、夜でもレストラン、バー、劇場、イベント、ナイトマーケットなどを楽しめます。
ただし、夜間は日中よりもトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。特に、飲酒が多いエリア、駅周辺、人通りの少ない道、暗い公園、深夜のビーチは注意が必要です。
| 夜間の注意点 | 対策 |
|---|---|
| 一人歩きを避ける | 深夜はできるだけ複数人で行動し、人通りの多い明るい道を選びましょう。 |
| 酔客と距離を取る | バーやクラブ周辺では、トラブルになりそうな人には近づかないようにしましょう。 |
| 移動手段を決めておく | 帰りはタクシー、配車アプリ、ホテル送迎など、安全な移動手段を事前に考えておきましょう。 |
| 飲み物から目を離さない | バーやイベントでは、自分の飲み物を置いたまま席を離れないようにしましょう。 |
| ホテルの場所を保存 | ホテル名、住所、電話番号をスマートフォンと紙で持っておくと安心です。 |
夜は「近いから歩く」より「安全に帰る」を優先
地図上ではホテルまで近く見えても、夜間は人通りや明るさ、周辺環境が変わります。
少しでも不安を感じる場合は、無理に歩かず、タクシーや配車アプリを利用しましょう。特に、女性の一人旅、シニア旅行、子連れ旅行では、安全を優先することが大切です。
ビーチ・自然観光での安全対策
オーストラリア旅行では、都市部の治安だけでなく、ビーチや自然観光の安全対策も非常に重要です。
シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどでは、美しいビーチや海のアクティビティを楽しめますが、離岸流、高波、強い日差し、クラゲ、サメ、岩場、熱中症などに注意が必要です。
| 自然・ビーチの注意点 | 対策 |
|---|---|
| 遊泳エリア | ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぎましょう。旗がない場所では泳がない方が安心です。 |
| 離岸流・高波 | 泳ぎに自信がある方でも、海況が悪い日は無理をしないようにしましょう。 |
| 強い紫外線 | 帽子、サングラス、日焼け止め、長袖、こまめな水分補給を心がけましょう。 |
| クラゲ・海洋生物 | 北部クイーンズランドでは時期によりクラゲ対策が必要です。現地の案内やツアー会社の指示に従いましょう。 |
| 山火事・洪水・猛暑 | 国立公園や郊外へ行く場合は、州政府や緊急サービスの警報、ツアー会社の案内を確認しましょう。 |
| 遠隔地 | ウルル、タスマニア、国立公園、アウトバックでは、水、通信手段、移動距離、気温差に注意しましょう。 |
ビーチでは必ず現地の標識と旗を確認
オーストラリアの海は美しい一方、見た目以上に波や潮の流れが強いことがあります。
必ずライフセーバーがいるビーチで、赤と黄色の旗の間を泳ぎましょう。子供連れの場合は、浅瀬でも目を離さず、常に近くで見守ることが大切です。
レンタカー・車上荒らしの注意点
オーストラリアでは、グレート・オーシャン・ロード、タスマニア、パース周辺、ワイナリー、国立公園などでレンタカーを利用する方もいます。
レンタカーは自由度が高い一方、交通ルール、長距離運転、野生動物、眠気、駐車場、車上荒らしに注意が必要です。
| レンタカーの注意点 | 対策 |
|---|---|
| 車内に荷物を残さない | 観光地、ビーチ、駐車場では、バッグやスーツケースを見える場所に置かないようにしましょう。 |
| 貴重品は持ち歩く | パスポート、現金、カード、スマートフォン、カメラは車内に残さないことが基本です。 |
| 長距離運転 | 日本より移動距離が長くなることがあります。休憩、水分補給、早めの給油を心がけましょう。 |
| 夜間運転 | 郊外では野生動物の飛び出しがあるため、夜間の長距離運転はできるだけ避けましょう。 |
| 飲酒運転 | ワイナリー観光やレストラン利用時は、運転者を決める、ツアーを使うなどの対策をしましょう。 |
車上荒らしは「見える荷物」を狙われやすい
車の中にバッグ、買い物袋、カメラ、スーツケースが見えると、短時間の駐車でも狙われる可能性があります。
レンタカーを利用する場合は、宿泊先に荷物を置いてから観光する、貴重品を持ち歩く、車内を空に見せることが大切です。
詐欺・カード・スマホ利用の注意点
オーストラリア旅行では、現金を多く持ち歩くよりも、クレジットカード、デビットカード、スマートフォン決済を使う場面が多くなります。
便利な一方で、カードの紛失、スキミング、偽サイト、公共Wi-Fi、QRコード、配車アプリや宿泊予約サイトを装った詐欺には注意しましょう。
| 注意したいこと | 対策 |
|---|---|
| カード決済 | 支払い時は金額を確認し、暗証番号を入力する時は手元を隠しましょう。 |
| 公共Wi-Fi | 銀行、クレジットカード、重要なログインは安全な通信環境で行いましょう。 |
| 偽サイト・偽アプリ | 航空券、ホテル、ツアー、配車アプリは公式サイトや信頼できる予約サイトから利用しましょう。 |
| QRコード | 不自然なQRコードや、公式か分からない支払いページには注意しましょう。 |
| ATM | 人通りの少ない場所のATMは避け、カード挿入口や周囲に不審なものがないか確認しましょう。 |
| スマートフォン紛失 | 画面ロック、位置検索、バックアップ、カード停止方法を出発前に確認しておきましょう。 |
カードとスマホの「もしも」に備える
旅行中にスマートフォンやカードを紛失すると、移動、支払い、予約確認、連絡に大きな影響が出ます。
カード会社の緊急連絡先、予備カード、ホテル予約確認書、パスポートコピー、保険会社の連絡先は、スマートフォン内だけでなく、紙やクラウドにも保存しておくと安心です。
子連れ・シニア旅行の安全対策
子連れ旅行やシニア旅行では、治安だけでなく、移動距離、体調管理、休憩時間、ホテル立地、緊急時の対応も重要です。
無理のない旅程にすることで、トラブルを避けやすくなり、旅行の満足度も高くなります。
| 旅行タイプ | 安全対策 |
|---|---|
| 子連れ旅行 | 迷子対策として、ホテル名を書いたメモを持たせる、集合場所を決める、テーマパークやマーケットでは手を離さないようにしましょう。 |
| シニア旅行 | 駅や観光地に近いホテルを選び、夜間の移動や長時間歩く旅程は避けましょう。常用薬や保険情報も準備しましょう。 |
| 一人旅 | 夜間の一人歩きを避け、予定を家族や友人と共有しましょう。ホテルは立地と口コミを重視しましょう。 |
| 女性旅行 | 深夜の繁華街や人通りの少ない道を避け、配車アプリやタクシーを利用しましょう。 |
| グループ旅行 | はぐれた時の集合場所、緊急連絡先、ホテル名を全員で共有しておきましょう。 |
ホテル立地は安全対策の一部
子連れやシニア旅行では、安さだけでホテルを選ぶのではなく、駅、トラム、レストラン、スーパー、観光地へのアクセスを確認しましょう。
便利な立地に泊まることで、夜間の移動やタクシー利用を減らし、体力的な負担も軽くできます。
トラブル時の連絡先と対応
旅行中にトラブルが起きた場合は、まず安全を確保し、必要に応じて警察、救急、ホテル、ツアー会社、保険会社、日本大使館・総領事館などに連絡しましょう。
オーストラリアの緊急番号は、警察、消防、救急ともに000です。命に関わる緊急事態、重大な事故、火災、犯罪が発生している場合は000に連絡します。
緊急ではない警察相談や盗難届などは、州によって案内が異なりますが、一般的にPolice Assistance Lineの131 444が利用されます。
| 場面 | 対応 |
|---|---|
| 緊急時 | 警察・消防・救急は000へ。命の危険、重大な事故、火災、犯罪が進行中の場合に利用します。 |
| 盗難・紛失 | 安全な場所へ移動し、警察へ届け出ます。保険請求には警察レポートが必要になる場合があります。 |
| パスポート紛失 | 最寄りの日本大使館・総領事館に連絡し、再発給や帰国のための渡航書について確認しましょう。 |
| 病気・けが | 海外旅行保険会社の日本語サポートへ連絡し、受診先や手続きを確認しましょう。緊急時は000です。 |
| ツアー中のトラブル | ツアー会社の緊急連絡先、ガイド、ホテル、旅行会社へ連絡しましょう。 |
| 自然災害 | 州政府、消防・緊急サービス、ホテル、ツアー会社の指示に従い、危険エリアへ近づかないようにしましょう。 |
緊急連絡先はスマートフォンと紙で持つ
スマートフォンの充電切れ、紛失、通信不良に備えて、ホテル名、住所、保険会社、ツアー会社、日本の家族、クレジットカード会社、大使館・総領事館の連絡先は紙でも持っておくと安心です。
また、パスポートのコピーや顔写真データも準備しておくと、紛失時の手続きがしやすくなります。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリア旅行で安全に過ごすために、出発前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| パスポート、航空券、ホテル予約、ツアー予約を確認した | □ |
| 海外旅行保険に加入し、緊急連絡先を保存した | □ |
| ホテル名、住所、電話番号をスマートフォンと紙で持った | □ |
| パスポートのコピーと顔写真データを用意した | □ |
| クレジットカード会社の紛失・盗難連絡先を控えた | □ |
| 緊急番号000、警察相談131 444を確認した | □ |
| 夜間の移動手段を事前に考えた | □ |
| ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぐことを確認した | □ |
| 山火事、洪水、猛暑などの公式警報を確認する方法を調べた | □ |
| レンタカー利用時の保険、運転ルール、車上荒らし対策を確認した | □ |
| 子供や同行者とはぐれた時の集合場所を決めた | □ |
| 貴重品を分散して持つ準備をした | □ |
まとめ:基本対策をすれば安心して旅行しやすい国
オーストラリアは、主要観光都市を中心に、旅行者にとって比較的安心して訪れやすい国です。
シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、パースなどは観光インフラが整っており、初めての海外旅行、子連れ旅行、シニア旅行でも計画しやすい旅行先です。
ただし、スリ、置き引き、車上荒らし、夜間の繁華街、ビーチ事故、自然災害、詐欺、スマートフォンやカードの紛失には注意が必要です。
| 注意点 | 対策 |
|---|---|
| スリ・置き引き | バッグやスマートフォンから目を離さず、テーブルや椅子に置きっぱなしにしない。 |
| 夜間の外出 | 人通りの少ない道を避け、必要に応じてタクシーや配車アプリを利用する。 |
| ビーチ | 赤と黄色の旗の間で泳ぎ、ライフセーバーや標識の指示に従う。 |
| レンタカー | 車内に荷物を残さず、長距離運転や夜間運転に注意する。 |
| 詐欺・カード被害 | 公式サイト・公式アプリを使い、カードやスマートフォンの紛失時連絡先を控える。 |
| 自然災害 | 州政府、消防、緊急サービスの公式情報を確認し、危険エリアへ近づかない。 |
オーストラリア旅行で安全に過ごすためには、「荷物から目を離さない」「夜は無理をしない」「ビーチでは旗の間で泳ぐ」「公式情報を確認する」「保険と緊急連絡先を準備する」という基本対策が大切です。
必要以上に不安になる必要はありませんが、日本と同じ感覚で油断しすぎないことが、安全で楽しい旅行につながります。
しっかり準備をして、シドニーの港、メルボルンの街歩き、ケアンズのグレートバリアリーフ、ゴールドコーストのビーチなど、オーストラリアならではの魅力を安心して楽しんでください。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリア旅行を計画している方の中には、「日本から薬を持って行っても大丈夫?」「処方薬は申告が必要?」「市販薬や漢方薬、サプリメントは持ち込める?」「英文証明は必要?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
特に、持病の薬を毎日服用している方、シニア旅行、子連れ旅行、長期滞在、アレルギー薬や睡眠薬を持参したい方にとって、薬の持ち込みルールは事前に確認しておきたい重要なポイントです。
結論から言うと、オーストラリアには、旅行者が自分自身または同行する近親者のために、一定条件のもとで医薬品を持ち込める制度があります。ただし、持ち込める量、薬の種類、処方箋や医師のレター、元の包装、申告など、守るべき注意点があります。
また、日本では一般的な薬でも、オーストラリアでは規制対象となる場合があります。市販薬、漢方薬、サプリメント、睡眠薬、鎮痛薬、咳止め、医療用麻薬、ADHD治療薬、精神安定剤、医療用大麻関連製品などは、特に注意が必要です。
この記事では、オーストラリア旅行に薬を持ち込む際の基本ルール、処方薬・市販薬・漢方薬・サプリメントの注意点、英文証明の準備、申告方法、よくある質問を分かりやすく解説します。
なお、薬の持ち込みルールは変更される場合があります。実際に渡航する前には、必ずオーストラリア政府、TGA(Therapeutic Goods Administration)、Office of Drug Control、Australian Border Forceなどの最新情報を確認してください。
本情報の注意事項
提供している情報には、掲載時点から変更が生じている場合や、誤りが含まれている場合があります。これらにより閲覧者に損害等が発生したとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
オーストラリア旅行に薬は持ち込める?基本ルール
オーストラリア旅行に薬を持ち込むことは、一定の条件を満たしていれば可能です。
ただし、オーストラリアは医薬品、食品、植物、動物製品、検疫に関するルールが厳しい国です。日本で普段使っている薬であっても、種類や成分によっては制限を受ける場合があります。
基本的には、自分自身または同行する近親者が使用する分だけを、必要な量に限って、元の包装や処方ラベル付きで持参することが大切です。
| 基本ルール | 内容 |
|---|---|
| 本人用が原則 | 薬は、旅行者本人または同行する近親者が使用するためのものに限られます。他人へ渡す目的の持ち込みは避けましょう。 |
| 必要量だけ持参 | 旅行日数に対して不自然に多い量は、説明を求められる可能性があります。一般的には最大3か月分が目安です。 |
| 元の包装で持参 | 薬の名前、成分、用量、処方ラベルが分かるように、元の箱やボトル、薬袋のまま持参しましょう。 |
| 処方薬は書類を携帯 | 処方箋の写し、英文の医師レター、薬剤情報などを用意しておくと安心です。 |
| 申告できる準備をする | 処方薬や規制対象の可能性がある薬は、入国時に申告できるようにしておきましょう。 |
日本で普通に使っている薬でも確認が必要
日本では市販薬として簡単に買えるものでも、オーストラリアでは処方箋や医師のレターが必要になる場合があります。
特に、咳止め、鎮痛薬、睡眠薬、精神安定剤、ADHD治療薬、強い痛み止め、医療用大麻関連製品などは注意が必要です。
旅行前に、持参する薬の成分名を確認し、必要に応じて医師や薬剤師に相談しておきましょう。
旅行者免除とは?最大3か月分までが目安
オーストラリアには、旅行者が自分自身または同行する近親者のために、一定条件のもとで医薬品や医療機器を持ち込める「旅行者免除」の考え方があります。
この制度では、条件を満たせば、特別な許可を取らずに一定の薬を持ち込める場合があります。ただし、すべての薬が自由に持ち込めるわけではありません。
旅行者免除で特に重要なのは、本人または同行する近親者用であること、最大3か月分までであること、処方薬は処方箋または医師のレターを携帯すること、元の包装で持参することです。
| 旅行者免除のポイント | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 旅行者本人、または同行する近親者が使用する薬や医療機器。 |
| 量の目安 | 原則として最大3か月分まで。長期滞在の場合でも、入国時に大量に持ち込むことは避けましょう。 |
| 書類 | 処方薬は、処方箋または医師のレターを携帯するのがおすすめです。薬名、用量、本人用であることが分かると安心です。 |
| 包装 | 薬は元の包装、ボトル、箱、処方ラベル付きの状態で持参しましょう。 |
| 帰国時 | 使い残した薬は、原則として持ち帰る前提で準備しましょう。 |
3か月を超える量は避ける
旅行日数に比べて明らかに多い薬を持っていると、入国時に説明を求められる可能性があります。
通常の旅行であれば、滞在日数分に少し予備を加えた量を持参するのが現実的です。長期滞在の場合は、現地で医師に相談する方法や、必要に応じた手続きも検討しましょう。
処方薬を持ち込む場合の注意点
高血圧、糖尿病、コレステロール、喘息、アレルギー、心臓病、胃薬、抗生物質、避妊薬、睡眠薬など、医師から処方されている薬を持参する場合は、事前準備が大切です。
処方薬は、薬名、用量、処方を受けている本人用であることが分かる状態で持ち込むのが基本です。
日本語の薬袋だけでは、現地の係官が内容を判断しにくい場合があります。可能であれば、英文の医師レターや薬剤情報、成分名のメモを用意しておくと安心です。
| 準備するもの | 理由 |
|---|---|
| 処方箋の写し | 医師が処方した薬であることを示せます。日本語だけでなく、英語情報があるとより安心です。 |
| 英文の医師レター | 薬名、用量、服用目的、本人用であることを説明できます。規制薬物の可能性がある薬では特に重要です。 |
| 薬剤情報 | 商品名だけでなく、成分名、含有量、服用方法が分かる資料があると説明しやすくなります。 |
| 元の包装・薬袋 | 薬の識別に役立ちます。ピルケースだけに移し替えると、何の薬か分かりにくくなります。 |
| 旅行日数分+予備 | 紛失やフライト遅延に備えて、少し余裕を持つと安心です。ただし過剰な量は避けましょう。 |
薬はピルケースだけに移し替えない
旅行中の利便性のためにピルケースを使う方も多いですが、入国時の確認を考えると、元の包装や薬袋も必ず持参しましょう。
ピルケースだけでは、薬名や成分、処方された本人用かどうかが分かりにくくなります。入国時に説明を求められた時に備え、薬の箱、ボトル、薬袋、処方ラベルを残しておくことが大切です。
市販薬を持ち込む場合の注意点
風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、解熱鎮痛薬、酔い止め、アレルギー薬、目薬、湿布、かゆみ止めなど、日本で購入した市販薬を旅行に持参したい方も多いと思います。
一般的な市販薬であっても、成分によってはオーストラリアで規制対象となる場合があります。特に、咳止め、鎮痛薬、眠気を伴う薬、コードインを含む薬などは注意が必要です。
市販薬も、できるだけ箱や説明書、成分表示が分かる状態で持参しましょう。
| 市販薬の種類 | 注意点 |
|---|---|
| 風邪薬 | 総合感冒薬には複数の成分が含まれるため、成分名を確認しましょう。咳止め成分に注意が必要な場合があります。 |
| 頭痛薬・鎮痛薬 | 一般的な鎮痛薬は少量であれば問題になりにくいですが、成分によっては確認が必要です。 |
| 胃腸薬 | 旅行中に役立ちます。箱や説明書を残して持参すると安心です。 |
| 酔い止め | グレートバリアリーフなど船に乗る予定がある方は準備しておくと便利です。成分表示を確認しましょう。 |
| アレルギー薬 | 眠気を伴う薬や処方薬に近い成分のものは、説明書や成分名を確認しておきましょう。 |
| 湿布・塗り薬 | 外用薬も成分表示が分かる状態で持参すると安心です。 |
市販薬も「何の薬か分かる状態」で持参
市販薬は、箱から出してバラバラに持って行くと、入国時や現地で何の薬か説明しにくくなります。
薬の箱がかさばる場合でも、説明書や成分表示の部分を残す、写真を撮っておく、英語名や成分名をメモするなどの対策をしておきましょう。
コデイン・睡眠薬・精神安定剤・ADHD治療薬に注意
薬の中でも特に注意したいのが、コデインを含む薬、睡眠薬、精神安定剤、強い鎮痛薬、ADHD治療薬などです。
これらは、オーストラリアで規制対象となる成分を含む場合があり、処方箋や医師のレターが重要になります。
Office of Drug Controlでは、モルヒネ、オキシコドン、メサドン、メチルフェニデート、Adderall、ベンゾジアゼピン系薬なども旅行者免除の対象になり得るとしていますが、処方箋または医師のレター、元の包装、申告準備が必要です。
| 薬の種類 | 注意点 |
|---|---|
| コデインを含む薬 | コデインを含む薬は、強さにかかわらず医師の処方箋またはレターが必要とされています。市販薬でも成分を確認しましょう。 |
| 睡眠薬 | ベンゾジアゼピン系など規制対象となる場合があります。英文の医師レターを用意しましょう。 |
| 精神安定剤・抗不安薬 | 処方薬として本人用であること、用量、服用目的を説明できるようにしましょう。 |
| ADHD治療薬 | メチルフェニデートなどは規制薬物に該当する場合があります。処方箋や英文レターが重要です。 |
| 強い鎮痛薬 | モルヒネ、オキシコドンなどの医療用麻薬は、必ず医師の書類と元の包装で持参しましょう。 |
不安な薬は必ず事前確認を
規制対象となる可能性がある薬を持参する場合は、自己判断せず、医師、薬剤師、航空会社、オーストラリア政府機関の最新情報を確認しましょう。
特に、薬の商品名だけではなく、成分名で確認することが大切です。
漢方薬・サプリメント・健康食品の注意点
漢方薬、ハーブ製品、サプリメント、健康食品も注意が必要です。
医薬品ではなく健康食品として使っているものでも、植物由来成分、動物由来成分、粉末、種子、乾燥植物、蜂製品、乳製品、肉由来成分などを含む場合、検疫や輸入規制の対象になることがあります。
また、絶滅危惧種由来の成分、特定の植物成分、規制対象のハーブなどを含むものは、持ち込みができない、または許可が必要になる場合があります。
| 品目 | 注意点 |
|---|---|
| 漢方薬 | 植物・動物由来成分を含む場合があります。成分表示が分かる状態で持参し、必要に応じて申告しましょう。 |
| ハーブ製品 | 一部のハーブは規制対象になる場合があります。元の包装と成分表示を残しましょう。 |
| サプリメント | 錠剤・カプセルでも、成分によっては確認が必要です。大量の持ち込みは避けましょう。 |
| プロテイン・健康食品 | 乳製品、卵、肉由来成分などが含まれる場合は検疫上の注意が必要です。 |
| 粉末・乾燥品 | 中身が分かりにくいため、ラベル付きの未開封品が望ましいです。迷ったら申告しましょう。 |
漢方薬やサプリは「薬」だけでなく「検疫」も意識
漢方薬やサプリメントは、医薬品としての規制だけでなく、検疫上の確認が必要になる場合があります。
特に、植物、動物、蜂製品、乳製品、種子、粉末、乾燥食品のような成分を含むものは、申告対象になる可能性があります。
「薬だから大丈夫」と考えず、原材料を確認し、迷った場合は入国時に申告することが大切です。
持ち込みできない、または特に注意が必要な薬
オーストラリアには、旅行者でも持ち込みできない薬や、特に注意が必要な成分があります。
Office of Drug Controlでは、例として中絶薬の一部、Yohimbe/Yohimbine、Aminophenazone、Amidopyrine、Aminopyrine、Dipyrone、Metamizole、Amygdalin/Laetrileなどを、旅行者が持ち込めない物質として案内しています。
また、日本ではなじみのある薬や健康食品でも、オーストラリアでは規制対象になる場合があります。
| 特に注意したいもの | 注意点 |
|---|---|
| 一部の中絶薬 | 持ち込みが認められないものがあります。自己判断で持参しないようにしましょう。 |
| Yohimbe / Yohimbine | サプリメントや健康食品に含まれる場合があります。成分表示を確認しましょう。 |
| Metamizole / Dipyrone など | 国によっては鎮痛薬として使われる成分ですが、オーストラリアでは持ち込み不可とされるものがあります。 |
| Amygdalin / Laetrile | 健康食品や代替療法関連の商品に含まれる場合があるため注意が必要です。 |
| 医療用大麻関連製品 | 条件付きで扱われる場合がありますが、国や製品により規制が複雑です。必ず最新情報を確認しましょう。 |
| 電子タバコ・ニコチン製品 | 医薬品とは別に厳しい規制があります。薬の持ち込みとは別枠で確認が必要です。 |
商品名ではなく成分名で確認する
薬やサプリメントの規制は、商品名ではなく成分名で判断されることが多くあります。
日本の商品名だけでは分かりにくいため、薬剤師に成分名を確認する、説明書を英語で翻訳しておく、必要に応じて公式情報を確認することが大切です。
英文証明・医師のレターは必要?
すべての薬に英文証明が必須というわけではありませんが、処方薬、規制対象の可能性がある薬、長期服用薬、注射薬、睡眠薬、精神安定剤、強い鎮痛薬などを持参する場合は、英文の医師レターを用意しておくと安心です。
英文レターには、薬を服用している本人の名前、病名または治療目的、薬名、成分名、用量、服用頻度、持参量、医師の署名や連絡先が記載されていると分かりやすいです。
| 英文レターに入れたい内容 | 例 |
|---|---|
| 患者名 | パスポートと同じローマ字表記にすると分かりやすいです。 |
| 薬名・成分名 | 商品名だけでなく、有効成分名も入れると確認しやすくなります。 |
| 用量・服用頻度 | 例:Take one tablet twice daily など。 |
| 服用目的 | 高血圧、糖尿病、喘息、アレルギーなど、治療目的が分かると安心です。 |
| 持参量 | 旅行日数に見合った量であることを説明できると安心です。 |
| 医師情報 | 医師名、医療機関名、連絡先、署名があると信頼性が高まります。 |
薬剤情報提供書の英訳も役立つ
日本の病院や薬局で受け取る薬剤情報提供書は、日本語だけの場合が多いですが、薬名や成分名を確認する手がかりになります。
必要に応じて、医師や薬剤師に英語の一般名を確認し、メモを作っておくとよいでしょう。
入国時の申告は必要?
オーストラリア到着時には、持ち込み品について申告が必要になる場合があります。
Australian Border Forceでは、処方薬は「DECLARE IT」として案内されています。薬を持っている場合は、入国カードや電子申告で該当する項目を確認し、必要に応じて申告しましょう。
申告したからといって、必ず没収されるわけではありません。多くの場合、係官が内容を確認し、条件を満たしていれば持ち込みが認められます。
| 申告時のポイント | 内容 |
|---|---|
| 迷ったら申告 | 申告すべきか迷う場合は、申告して係官に確認してもらう方が安心です。 |
| 薬をすぐ出せるようにする | スーツケースの奥ではなく、確認時に取り出しやすい場所にまとめておきましょう。 |
| 書類を一緒に出す | 処方箋、医師のレター、薬剤情報を一緒に提示すると説明がスムーズです。 |
| 正直に答える | 持参している薬を隠したり、用途を曖昧にしたりしないことが大切です。 |
| 食品・漢方・サプリも注意 | 薬だけでなく、食品や植物由来・動物由来成分を含むものも申告対象になる場合があります。 |
申告はトラブル回避のための手続き
申告すると時間がかかるのではないかと心配する方もいますが、申告しないことで問題になる方が大きなリスクです。
特に、処方薬、漢方薬、サプリメント、食品、粉末状のもの、成分が分かりにくいものは、係官に見せられる状態で準備しておきましょう。
薬の持ち運び・荷造りのポイント
薬は、入国時だけでなく、フライト中や旅行中の使いやすさも考えて荷造りしましょう。
特に、毎日服用する薬、発作時に必要な薬、インスリン、吸入薬、アレルギー薬、酔い止め、痛み止めなどは、預け荷物だけでなく、機内持ち込み手荷物にも入れておくと安心です。
| 荷造りのポイント | 内容 |
|---|---|
| 機内持ち込みに入れる | 毎日必要な薬や緊急時に使う薬は、預け荷物ではなく機内持ち込みに入れましょう。 |
| 元の包装を残す | 箱、ボトル、薬袋、処方ラベルを残して、何の薬か分かる状態にしましょう。 |
| 少し予備を持つ | フライト遅延や日程変更に備え、数日分の予備があると安心です。ただし過剰な量は避けましょう。 |
| 液体薬に注意 | 機内持ち込みの液体制限や航空会社のルールを確認しましょう。必要書類があると安心です。 |
| 冷蔵が必要な薬 | インスリンなど温度管理が必要な薬は、医師や航空会社に事前確認し、保冷方法を準備しましょう。 |
| 書類を一緒に持つ | 薬とは別に、処方箋や英文レターをすぐ取り出せる場所に入れておきましょう。 |
預け荷物の紛失に備える
預け荷物が遅れたり紛失したりした場合でも困らないように、最低限必要な薬は必ず手荷物に入れておきましょう。
ただし、液体、注射器、医療機器などは航空保安上のルールがあるため、航空会社や空港の案内も事前に確認しておくと安心です。
子連れ・シニア旅行の薬の準備
子連れ旅行やシニア旅行では、薬の準備が旅行の安心感に直結します。
子供用の解熱薬、酔い止め、アレルギー薬、持病の薬、シニアの常用薬、血圧薬、糖尿病薬、心臓病の薬などは、事前に必要量を確認しておきましょう。
| 旅行タイプ | 準備のポイント |
|---|---|
| 子連れ旅行 | 子供用の薬は用量が年齢・体重で変わるため、日本で使い慣れた薬を必要量持参すると安心です。 |
| シニア旅行 | 常用薬は旅行日数分+予備を用意し、薬名・用量・病名の英語メモを作っておきましょう。 |
| 持病がある方 | 英文の医師レター、保険会社の連絡先、現地で受診する場合の情報を準備しましょう。 |
| アレルギーがある方 | アレルギー内容を英語で書いたカードを用意し、レストランや医療機関で見せられるようにしましょう。 |
| 船酔いしやすい方 | グレートバリアリーフなど船に乗る予定がある場合は、酔い止めを準備しておくと安心です。 |
家族分の薬をまとめすぎない
家族旅行では、薬を一つのポーチにまとめると便利ですが、誰の薬か分からなくならないようにしましょう。
本人名、服用方法、用量を書いたメモを付けておくと、現地で体調を崩した時にも役立ちます。
現地で薬が足りなくなったら?
オーストラリア滞在中に薬が足りなくなった場合、現地の薬局や医療機関を利用することになります。
ただし、日本で使っている薬と同じ商品名の薬がオーストラリアにあるとは限りません。また、処方薬は現地の医師による診察と処方箋が必要になることがあります。
持病の薬や重要な薬は、現地で簡単に入手できると考えず、事前に必要量を準備しておくことが大切です。
| 現地でできること | 内容 |
|---|---|
| 薬局で相談 | 軽い症状であれば、薬局の薬剤師に相談できます。症状を英語で説明できるメモがあると便利です。 |
| GPを受診 | 処方薬が必要な場合は、一般開業医(GP)を受診して処方してもらう必要があります。 |
| 海外旅行保険を利用 | 保険会社の日本語サポートに連絡し、受診先や手続きの案内を受けましょう。 |
| 薬名・成分名を見せる | 日本の商品名だけでなく、成分名や用量が分かる資料を見せると相談しやすくなります。 |
| 緊急時は000 | 生命に関わる緊急時は、オーストラリアの緊急番号000に連絡します。 |
保険会社の日本語サポートを確認
英語で医療機関を探したり、症状を説明したりするのが不安な方は、海外旅行保険の日本語サポートが非常に役立ちます。
出発前に、保険証券、緊急連絡先、キャッシュレス診療の有無、受診時の手続きを確認しておきましょう。
薬に関する英語フレーズ
薬を持ち込む時や、現地で体調を崩した時に使える英語フレーズを覚えておくと安心です。
うまく発音できない場合は、スマートフォンのメモ画面を見せるだけでも伝わりやすくなります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| これは私の処方薬です。 | This is my prescription medicine. |
| 医師から処方されています。 | It was prescribed by my doctor. |
| 医師のレターを持っています。 | I have a letter from my doctor. |
| 毎日服用しています。 | I take this medicine every day. |
| 高血圧の薬です。 | This is medicine for high blood pressure. |
| 糖尿病の薬です。 | This is medicine for diabetes. |
| アレルギーがあります。 | I have an allergy. |
| 気分が悪いです。 | I feel sick. |
| 医者が必要です。 | I need a doctor. |
| 薬局はどこですか? | Where is the nearest pharmacy? |
薬の英語メモをスマートフォンに保存
薬名、成分名、用量、服用回数、持病、アレルギーを英語でまとめたメモを作り、スマートフォンに保存しておくと便利です。
紙でも1部持っておくと、スマートフォンの充電切れや通信トラブル時にも安心です。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリア旅行に薬を持参する前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| 持参する薬の名前、成分名、用量を確認した | □ |
| 旅行日数に対して必要量+少しの予備にした | □ |
| 3か月分を超える量を持ち込まないよう確認した | □ |
| 処方薬は処方箋または医師のレターを用意した | □ |
| 薬を元の包装、箱、薬袋、処方ラベル付きで準備した | □ |
| コデイン、睡眠薬、精神安定剤、ADHD治療薬、強い鎮痛薬の有無を確認した | □ |
| 漢方薬、サプリメント、健康食品の成分を確認した | □ |
| 申告が必要な場合にすぐ薬と書類を見せられるようにした | □ |
| 常用薬や緊急薬は機内持ち込みに入れた | □ |
| 海外旅行保険の緊急連絡先を保存した | □ |
| 薬に関する英語メモを作成した | □ |
| 渡航前にオーストラリア政府機関の最新情報を確認した | □ |
まとめ:薬は「元の包装・処方箋・申告準備」が大切
オーストラリア旅行に薬を持ち込むことは、一定の条件を満たしていれば可能です。
ただし、オーストラリアは医薬品や検疫のルールが厳しい国です。日本で普段使っている薬であっても、薬の種類や成分によっては、処方箋、医師のレター、申告、確認が必要になる場合があります。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 持ち込める量 | 原則として本人または同行する近親者用に、最大3か月分までが目安です。 |
| 処方薬 | 処方箋または英文の医師レターを用意し、元の包装で持参しましょう。 |
| 市販薬 | 成分表示が分かる箱や説明書を残し、コデインなど注意成分の有無を確認しましょう。 |
| 漢方薬・サプリメント | 植物・動物由来成分や検疫対象成分を含む場合があるため、申告準備をしましょう。 |
| 申告 | 迷った場合は申告し、薬と書類を見せて確認してもらうのが安心です。 |
| 持ち運び | 常用薬や緊急薬は機内持ち込みに入れ、預け荷物の紛失に備えましょう。 |
薬の持ち込みで大切なのは、隠さず、分かる状態で、必要書類と一緒に持参することです。
薬名、成分名、用量、服用目的が分かる資料を用意し、入国時に申告が必要な場合は正直に申告しましょう。
特に、処方薬、睡眠薬、精神安定剤、ADHD治療薬、強い鎮痛薬、コデインを含む薬、漢方薬、サプリメントを持参する方は、渡航前に最新情報を確認することをおすすめします。
しっかり準備しておけば、持病のある方、シニア旅行、子連れ旅行でも、安心してオーストラリア旅行を楽しむことができます。
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オーストラリアは、治安が比較的良く、自然も美しく、子供が楽しめる観光スポットも多いことから、家族旅行に人気の高い旅行先です。
コアラやカンガルーに会える動物園、グレートバリアリーフの海、ゴールドコーストのテーマパーク、シドニーやメルボルンの街歩き、ウルルやタスマニアの大自然など、子供の年齢や興味に合わせて、さまざまな旅行スタイルを楽しめます。
一方で、日本とは季節、気候、食事、交通ルール、入国時の検疫、ビーチの安全ルールなどが異なるため、子連れ旅行では事前準備がとても大切です。
特に注意したいのが、子供用のETA、機内対策、時差、ベビーフードやお菓子の持ち込み、チャイルドシート、日焼け対策、ビーチでの安全、体調管理などです。
この記事では、初めてオーストラリアへ子供連れで旅行する方にも分かりやすいように、おすすめ都市、年齢別の楽しみ方、持ち物、移動、食事、安全対策、モデルプランをまとめてご紹介します。
オーストラリア子連れ旅行の計画前に、ぜひ参考にしてみてください。
オーストラリアは子連れ旅行に向いている?
結論から言うと、オーストラリアは子連れ旅行にとても向いている国です。
都市部は比較的治安が良く、ホテル、ショッピングセンター、レストラン、空港、観光施設なども家族連れに対応している場所が多くあります。ベビーカーで移動しやすいエリアも多く、子供向けの動物園、水族館、博物館、公園、ビーチ、テーマパークも充実しています。
また、オーストラリアは自然との距離が近い国です。子供にとっては、コアラやカンガルーを見る、ビーチで遊ぶ、熱帯雨林を歩く、星空を見る、フェリーに乗る、といった体験そのものが大きな思い出になります。
一方で、国土が広いため、都市間移動には時間がかかります。小さな子供連れの場合は、あれもこれも詰め込みすぎず、移動時間に余裕を持ったスケジュールにすることが大切です。
| 子連れ旅行に向いている点 | ポイント |
|---|---|
| 動物に会える | コアラ、カンガルー、ウォンバット、ペンギンなど、子供に人気の動物を見られる施設が多くあります。 |
| 自然体験が豊富 | ビーチ、熱帯雨林、山、砂漠、島など、日本とは違う自然を体験できます。 |
| 英語圏で安心感がある | 英語圏なので、海外旅行や親子留学の下見として訪れる方にも人気です。 |
| 家族向け施設が多い | ホテル、ショッピングセンター、動物園、テーマパークなど、家族連れで利用しやすい施設が多くあります。 |
| 季節が日本と逆 | 日本の冬休みや春休みに、オーストラリアの夏や秋を楽しめます。 |
無理のない日程が成功のポイント
オーストラリアは広いため、短期間でシドニー、メルボルン、ケアンズ、ウルル、ゴールドコーストを全部回るような旅程は、子連れにはかなり大変です。
初めての子連れ旅行なら、1都市滞在型、または2都市までに絞るのがおすすめです。移動日を少なくし、ホテル滞在、休憩、洗濯、昼寝の時間を確保すると、親も子供も楽に過ごせます。
子連れ旅行におすすめの都市
オーストラリアは都市によって雰囲気や楽しみ方が大きく異なります。子供の年齢、旅行日数、季節、興味に合わせて都市を選びましょう。
| 都市 | おすすめポイント | 向いている家族 |
|---|---|---|
| シドニー | オペラハウス、ハーバーブリッジ、動物園、水族館、フェリー、ビーチなど、定番観光が充実しています。 | 初めてのオーストラリア旅行、街歩きと自然をバランスよく楽しみたい家族 |
| メルボルン | カフェ、トラム、動物園、ペンギンパレード、グレート・オーシャン・ロードなど、街と郊外観光を楽しめます。 | 街歩き、動物、自然、食事をゆっくり楽しみたい家族 |
| ケアンズ | グレートバリアリーフ、キュランダ、熱帯雨林、動物園など、自然体験が豊富です。 | 海、自然、動物、リゾート感を楽しみたい家族 |
| ゴールドコースト | ビーチ、テーマパーク、動物園、ショッピングなど、子供向け施設が豊富です。 | テーマパーク、ビーチ、ホテル滞在を楽しみたい家族 |
| ウルル | 世界遺産ウルル、カタ・ジュタ、星空、アウトバックの大自然を体験できます。 | 小学生以上の子供と、自然や文化を学ぶ旅をしたい家族 |
| パース | ロットネスト島、クオッカ、キングスパーク、フリーマントルなど、ゆったりした雰囲気です。 | 混雑を避けて、自然と街をのんびり楽しみたい家族 |
| タスマニア | 自然、動物、ハイキング、マーケット、港町の景色が魅力です。 | 小学生以上で自然体験を楽しみたい家族、レンタカー旅行向き |
初めてならシドニー・ケアンズ・ゴールドコーストが選びやすい
初めての子連れオーストラリア旅行なら、シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストは特に選びやすい都市です。
シドニーは観光の種類が多く、短期間でもオーストラリアらしさを感じやすい都市です。ケアンズは自然体験が豊富で、グレートバリアリーフやキュランダ観光を楽しめます。ゴールドコーストはビーチとテーマパークがあり、子供が飽きにくいのが魅力です。
子供の年齢別おすすめの過ごし方
子連れ旅行では、子供の年齢によって楽しめる観光や移動のしやすさが大きく変わります。年齢に合った無理のないプランを立てることが大切です。
| 年齢 | おすすめの過ごし方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | ホテル滞在、公園、動物園、短時間の市内観光、ベビーカーで歩きやすいエリアがおすすめです。 | 昼寝、授乳、離乳食、ベビーカー移動、長時間移動に注意しましょう。 |
| 3〜5歳 | 動物園、水族館、ビーチ、公園、短めの日帰りツアー、フェリーなどがおすすめです。 | 疲れやすいので、午前中に観光、午後は休憩など、余裕のある日程にしましょう。 |
| 小学生 | グレートバリアリーフ、テーマパーク、ペンギンパレード、ウルル、自然体験、博物館などが楽しめます。 | 興味に合わせて、動物、海、歴史、自然、スポーツなどを組み合わせると満足度が上がります。 |
| 中学生以上 | 街歩き、ショッピング、カフェ、ハイキング、アクティビティ、スポーツ観戦など、大人に近い旅程も可能です。 | 本人の希望を聞いて、自由時間や買い物時間も入れるとよいでしょう。 |
小さな子供連れは「午前中に観光、午後は休憩」がおすすめ
オーストラリアは日差しが強く、夏は暑くなる地域も多いため、小さな子供連れの場合は午前中に観光し、午後はホテルやショッピングセンター、プールで休憩するような旅程がおすすめです。
特にケアンズ、ゴールドコースト、ウルルでは、暑さと紫外線に注意しましょう。
出発前に準備しておきたいこと
子連れでオーストラリアへ行く場合、大人だけの旅行よりも事前準備が重要です。パスポート、ETA、海外旅行保険、航空券、ホテル、ツアー、移動手段などは、早めに確認しましょう。
| 準備すること | ポイント |
|---|---|
| 子供のパスポート | 子供も1人1冊のパスポートが必要です。有効期限、氏名の表記、航空券との一致を確認しましょう。 |
| ETA | 日本国籍の子供も、観光目的で渡航する場合は通常ETAが必要です。出発前に申請・承認確認を済ませましょう。 |
| 海外旅行保険 | 子供は急な発熱、けが、体調不良が起こりやすいため、家族全員分の保険加入をおすすめします。 |
| ホテル選び | 立地、ベッドタイプ、キッチン・洗濯機の有無、プール、朝食、ベビーベッド対応を確認しましょう。 |
| ツアー予約 | 子供参加可否、年齢制限、所要時間、集合時間、チャイルドシート有無を確認しましょう。 |
| 現地移動 | 空港送迎、レンタカー、タクシー、Uber、公共交通機関など、子供連れで無理のない移動手段を考えましょう。 |
ホテルは立地と設備を重視
子連れ旅行では、ホテルの立地がとても重要です。駅、スーパー、レストラン、薬局、観光地に近い場所を選ぶと、移動の負担が減ります。
小さな子供連れなら、キッチン付きのアパートメントタイプ、洗濯機付きのサービスアパートメント、プール付きホテルも便利です。連泊する場合は、洗濯ができるかどうかも大きなポイントになります。
子連れフライトの注意点
日本からオーストラリアまでは、直行便でも長時間のフライトになります。子供が機内で快適に過ごせるように、事前準備をしておきましょう。
特に乳幼児連れの場合は、座席、バシネット、ベビーカー、ベビーミール、ミルク、おむつ、着替え、機内での遊び道具などを早めに準備することが大切です。
| 機内対策 | ポイント |
|---|---|
| 座席指定 | 家族が並んで座れるよう、早めに座席指定をしましょう。バシネット席は数に限りがあります。 |
| 耳抜き対策 | 離着陸時は、授乳、ミルク、飲み物、飴、ガムなどで耳の違和感を軽減できる場合があります。 |
| 機内食 | 子供用ミールやベビーミールは事前リクエストが必要なことが多いです。 |
| おむつ・着替え | フライト時間に対して多めに用意しましょう。親の着替えも1セットあると安心です。 |
| 遊び道具 | タブレット、絵本、シールブック、ぬりえ、小さなおもちゃなど、音が出にくいものがおすすめです。 |
| おやつ | 機内用のおやつは便利ですが、オーストラリア入国時には食品の申告に注意が必要です。 |
機内持ち込みは「1日分多め」に準備
子供の機内持ち込み荷物は、フライト中だけでなく、遅延や乗り継ぎ、預け荷物の遅れにも備えて準備しましょう。
おむつ、着替え、薬、ミルク、保湿クリーム、ウェットティッシュ、体温計などは、すぐ取り出せる場所に入れておくと安心です。
子連れオーストラリア旅行の持ち物
子連れ旅行では、大人の持ち物に加えて、子供用の荷物が多くなります。現地で買えるものもありますが、到着直後に必要なものや、普段使い慣れているものは日本から持参すると安心です。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 子供用の服 | 都市や季節に合わせて準備。夏でも羽織りもの、冬は防寒着を忘れずに。 |
| 帽子・サングラス | オーストラリアは紫外線が強いため、日差し対策は必須です。 |
| 子供用日焼け止め | 肌に合うものを日本から持参すると安心です。海やプールでは塗り直しも必要です。 |
| 水着・ラッシュガード | ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、ホテルのプール利用時に便利です。 |
| 常備薬・体温計 | 発熱、腹痛、酔い止め、虫刺され、アレルギーなど、普段使っているものを用意しましょう。 |
| ウェットティッシュ | 食事前、外出先、機内、ツアー中など、さまざまな場面で役立ちます。 |
| ベビーカー | 都市部やショッピングセンターでは便利です。石畳や自然観光地では抱っこ紐もあると安心です。 |
| 抱っこ紐 | 空港、観光地、階段、混雑した場所で便利です。乳幼児連れにはおすすめです。 |
| 洗濯ネット・洗剤 | 長期滞在や連泊では洗濯できると荷物を減らせます。 |
紫外線対策は大人以上にしっかりと
オーストラリアでは、子供の日焼け対策がとても重要です。帽子、日焼け止め、ラッシュガード、サングラス、薄手の長袖などを組み合わせましょう。
ビーチやプールだけでなく、動物園、公園、街歩き、日帰りツアーでも日差しを浴びる時間が長くなります。朝に塗った日焼け止めだけで安心せず、こまめに塗り直すことをおすすめします。
子供の食事・ベビーフード・検疫の注意点
子連れ旅行で心配になりやすいのが、子供の食事です。オーストラリアの都市部には、スーパー、カフェ、フードコート、日本食レストラン、アジア系レストランが多く、子供が食べやすいものも比較的見つけやすいです。
スーパーでは、パン、ヨーグルト、果物、シリアル、ミルク、パスタ、冷凍食品、ベビーフード、おむつなども購入できます。
ただし、日本からベビーフード、お菓子、粉ミルク、レトルト食品などを持ち込む場合は、オーストラリア入国時の検疫に注意が必要です。
食品は少量でも申告が必要になる場合があります。迷った場合は必ず申告しましょう。
| 食品・食事 | ポイント |
|---|---|
| ベビーフード | 未開封で成分表示が分かるものを選びましょう。入国時には申告が必要になる場合があります。 |
| 粉ミルク | 必要な分を持参する場合は、元のパッケージのまま持って行くと説明しやすいです。 |
| 子供用お菓子 | 機内や移動中に便利ですが、現地到着時に残っている食品は申告対象になることがあります。 |
| 現地スーパー | Woolworths、Coles、ALDIなどで、パン、果物、ヨーグルト、飲み物、ベビー用品を購入できます。 |
| 日本食 | 大都市には日本食レストランやアジア系スーパーがあります。白ご飯、うどん、ラーメンなども見つけやすいです。 |
レストランは早めの時間帯が安心
子連れでレストランを利用する場合は、混み合う時間帯を避け、早めの夕食にするとスムーズです。
オーストラリアのレストランは、日本に比べて閉店時間が早い店もあります。特に地方都市、日曜日、祝日は営業時間が短くなることがあるため、事前に営業時間を確認しましょう。
現地での移動とチャイルドシート
子連れ旅行では、現地での移動方法も重要です。空港からホテル、ホテルから観光地、日帰りツアー、レンタカー利用など、移動手段によって準備が変わります。
オーストラリアでは、子供を車に乗せる場合、年齢や体格に応じたチャイルドシート、ブースターシートなどが必要です。レンタカー、送迎車、タクシー、ツアー車両を利用する場合は、予約時にチャイルドシートの有無を確認しましょう。
| 移動手段 | 子連れ旅行のポイント |
|---|---|
| 空港送迎 | 到着直後は疲れているため、子連れには事前予約の空港送迎が便利です。チャイルドシートの有無を確認しましょう。 |
| レンタカー | 郊外観光には便利ですが、チャイルドシート、駐車場、交通ルール、長距離移動に注意が必要です。 |
| タクシー・配車アプリ | 都市や州によりチャイルドシートの扱いが異なる場合があります。小さな子供連れは事前確認がおすすめです。 |
| 公共交通機関 | 都市部では便利ですが、ベビーカー移動ではエレベーター、段差、混雑時間に注意しましょう。 |
| オプショナルツアー | 年齢制限、所要時間、集合場所、食事、チャイルドシートの有無を予約前に確認しましょう。 |
長距離移動は詰め込みすぎない
オーストラリアの観光地は、地図で見るより移動に時間がかかることがあります。例えば、グレート・オーシャン・ロード、ブルーマウンテンズ、ウルル、グレートバリアリーフのツアーなどは、移動時間が長くなる場合があります。
小さな子供連れの場合は、連日長時間ツアーを入れるのではなく、観光日と休憩日を交互に入れるような旅程がおすすめです。
子連れ旅行の安全対策
オーストラリアは比較的治安の良い国ですが、子連れ旅行では、ビーチ、紫外線、野生動物、交通、迷子、体調不良などに注意が必要です。
日本とは自然環境が異なるため、特にビーチや屋外観光では、現地のルールを守ることが大切です。
| 注意点 | ポイント |
|---|---|
| ビーチ | 赤と黄色の旗の間で泳ぎ、子供から絶対に目を離さないようにしましょう。 |
| 紫外線 | 帽子、日焼け止め、ラッシュガード、サングラスで対策しましょう。 |
| 水分補給 | 暑い日はこまめに水を飲ませましょう。水筒を持ち歩くと便利です。 |
| 野生動物 | かわいくても近づきすぎず、餌をあげないようにしましょう。 |
| 交通 | 車、トラム、自転車、電動スクーターに注意。横断歩道を利用しましょう。 |
| 迷子対策 | ホテル名、親の電話番号、集合場所を子供に伝えておくと安心です。 |
| 体調不良 | 海外旅行保険、常備薬、体温計、現地病院の確認をしておきましょう。 |
ビーチでは子供から絶対に目を離さない
オーストラリアの海は美しい一方で、波や離岸流が強い場所があります。ビーチでは、必ずライフセーバーが監視している赤と黄色の旗の間で泳ぎましょう。
浅瀬でも急に波が来ることがあります。子供が水辺にいる時は、大人がすぐ近くで見守ることが大切です。
子連れ旅行のモデルコース
ここでは、子連れオーストラリア旅行におすすめのモデルコースをご紹介します。子供の年齢や体力に合わせて、無理のない範囲で調整してください。
シドニー 4泊6日モデルコース
| 1日目 | 日本出発、機内泊 |
|---|---|
| 2日目 | シドニー到着、ホテルへ移動、午後はダーリングハーバーや近場の散策 |
| 3日目 | オペラハウス、ロックス、フェリー乗船、タロンガ動物園 |
| 4日目 | ブルーマウンテンズ日帰り観光、またはシドニー市内でゆっくり |
| 5日目 | 水族館、ワイルドライフ、ショッピング、夕方空港へ |
| 6日目 | 日本到着 |
ケアンズ 4泊6日モデルコース
| 1日目 | 日本出発、機内泊 |
|---|---|
| 2日目 | ケアンズ到着、ホテルチェックイン、ラグーンプールや市内散策 |
| 3日目 | グリーン島またはグレートバリアリーフ観光 |
| 4日目 | キュランダ観光、スカイレール、鉄道、動物園 |
| 5日目 | 午前は自由行動、マーケットや買い物、夕方空港へ |
| 6日目 | 日本到着 |
ゴールドコースト 5泊7日モデルコース
| 1日目 | 日本出発、機内泊 |
|---|---|
| 2日目 | ゴールドコースト到着、ホテルへ移動、ビーチ散策 |
| 3日目 | ムービーワールドまたはドリームワールド |
| 4日目 | カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ |
| 5日目 | ホテルプール、ショッピング、ビーチでゆっくり |
| 6日目 | 午前自由行動、夕方または夜に空港へ |
| 7日目 | 日本到着 |
子連れ旅行では、予定を詰め込みすぎないことが大切です。午前中に観光、午後はホテルやプールで休憩、夜は早めに食事という流れにすると、子供も大人も疲れにくくなります。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリア子連れ旅行前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| 家族全員分のパスポートを確認した | □ |
| 子供を含め、必要なETAを申請・承認確認した | □ |
| 海外旅行保険に家族全員分加入した | □ |
| ホテルの立地、ベッドタイプ、キッチン・洗濯機の有無を確認した | □ |
| 空港送迎やレンタカー利用時のチャイルドシートを確認した | □ |
| 子供用の薬、体温計、保険証券、緊急連絡先を準備した | □ |
| ベビーフード、お菓子、薬など、申告が必要なものを確認した | □ |
| 帽子、日焼け止め、水着、ラッシュガードなど紫外線対策を準備した | □ |
| 機内用のおもちゃ、着替え、おむつ、飲み物、軽食を準備した | □ |
| 観光日と休憩日のバランスを考えた旅程にした | □ |
オーストラリアは、子供にとっても大人にとっても、忘れられない体験ができる旅行先です。
コアラやカンガルーに会う、グレートバリアリーフの海を見る、テーマパークで遊ぶ、フェリーに乗る、広い公園で走り回る、満天の星空を見るなど、子供の記憶に残る体験がたくさんあります。
一方で、長時間フライト、時差、紫外線、検疫、チャイルドシート、ビーチ安全など、子連れならではの注意点もあります。
無理のない日程、早めの準備、余裕のある移動、しっかりした安全対策を心がければ、オーストラリア子連れ旅行はとても楽しいものになります。
家族の年齢や旅行スタイルに合った都市を選び、オーストラリアならではの自然、動物、街歩き、アクティビティをぜひ楽しんでください。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリアは、治安が比較的良く、自然も美しく、初めての海外旅行や家族旅行にも人気の高い旅行先です。
一方で、日本とはルールやマナー、法律、生活習慣が異なるため、知らずに行動してしまうと、思わぬトラブルや罰金につながることがあります。
特に注意したいのが、入国時の検疫、公共交通機関の乗り方、ビーチでの安全ルール、野生動物との接し方、喫煙・電子タバコ、交通ルール、先住民文化への配慮などです。
オーストラリアでは、「知らなかった」では済まされないルールもあります。食品の持ち込みを申告しない、公共交通機関で正しくタッチオンしない、ビーチで遊泳禁止エリアを泳ぐ、野生動物に餌をあげる、ウルルなど文化的に大切な場所で不適切な行動をする、といったことは避けなければなりません。
この記事では、オーストラリア旅行前に知っておきたい、オーストラリアでやってはいけないこと、注意すべきマナー、旅行者が気を付けるべきポイントを分かりやすくご紹介します。
出発前に一通り確認しておくことで、現地で安心して観光を楽しむことができます。
食品や植物を申告せずに持ち込まない
オーストラリア旅行で最も注意したいことのひとつが、入国時の検疫です。
オーストラリアは、独自の自然環境、農業、畜産業を守るため、食品、植物、動物製品、土が付いた靴やアウトドア用品などの持ち込みに非常に厳しい国です。
食品を持っているのに申告しない、植物や種子、肉製品、卵製品、乳製品などを持ち込む、土が付いた靴やキャンプ用品をそのまま持ち込むと、検査や没収、罰金の対象になることがあります。
日本から持って行きがちな、お菓子、インスタント食品、カップ麺、ふりかけ、お茶、乾物、調味料、ベビーフードなども、種類によっては申告が必要です。
ポイントは、「迷ったら申告する」ことです。申告したからといって必ず没収されるわけではありません。申告して検査を受け、問題なければ持ち込みが認められる場合もあります。
| 注意が必要なもの | ポイント |
|---|---|
| 食品 | お菓子、カップ麺、調味料、お茶、乾物、レトルト食品なども申告対象になることがあります。 |
| 肉製品・卵製品・乳製品 | 持ち込みが禁止または制限されることが多い品目です。原材料表示にも注意しましょう。 |
| 果物・野菜・種子 | 生の果物、野菜、種子、植物類は持ち込みが厳しく制限されています。 |
| 木製品・竹製品 | 民芸品や土産物でも、木、竹、種子、貝殻などを含むものは申告が必要になる場合があります。 |
| 靴・アウトドア用品 | 土、泥、植物片が付いた登山靴、ゴルフシューズ、キャンプ用品などは検査対象になることがあります。 |
日本食は現地で買えることも多い
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどの都市部には、日本食材店やアジア系スーパーがあります。
短期旅行であれば、検疫で迷う食品を無理に持ち込むより、現地で購入する方がスムーズな場合もあります。
どうしても食品を持ち込む場合は、未開封で成分表示が分かるものを選び、入国時に必ず申告しましょう。
薬・電子タバコ・タバコの持ち込みに注意する
薬や電子タバコ、タバコ類も、オーストラリア旅行で注意が必要な持ち物です。
常用薬や処方薬を持って行く場合は、旅行日数分より少し多めにし、元のパッケージのまま持参するのがおすすめです。処方薬の場合は、薬の名前、用量、使用目的が分かる処方箋や医師の英文レターがあると安心です。
また、成分が分かりにくい薬、漢方薬、サプリメント、注射器、医療機器などは、入国時に確認や申告が必要になる場合があります。
電子タバコやベイプは、オーストラリアでは規制が非常に厳しくなっています。旅行者が持ち込める数量や種類には制限があり、ルールが変更されることもあるため、愛用している方は出発前に必ず最新情報を確認しましょう。
| 持ち物 | 注意点 |
|---|---|
| 処方薬 | 元の包装のまま持参し、処方箋や医師の英文レターがあると安心です。 |
| 市販薬 | 風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬などは、成分が分かる状態で持参しましょう。 |
| 漢方薬・サプリメント | 動植物由来成分が含まれる場合は注意が必要です。成分表示を確認しましょう。 |
| 電子タバコ・ベイプ | 持ち込み制限や販売規制があります。旅行前に最新の政府情報を確認してください。 |
| タバコ | 免税範囲を超えると税金の対象になります。喫煙できる場所も日本より限られています。 |
薬は「何の薬か分かる状態」で持参
薬を小分けケースに移すと便利ですが、入国時に何の薬か分かりにくくなります。特に処方薬は、元のパッケージのまま持参する方が安心です。
持病がある方、長期滞在の方、注射薬や特殊な医薬品を持参する方は、事前に医師や航空会社、関係機関に確認しておくとよいでしょう。
喫煙禁止エリアでタバコを吸わない
オーストラリアでは、喫煙に関するルールが日本より厳しく、喫煙できる場所がかなり限られています。
空港、駅、バス停、レストラン、カフェ、ショッピングセンター、公共施設、ビーチ、公園、ホテル、建物の入口付近などでは、州や施設によって喫煙が禁止されている場合があります。
また、電子タバコやベイプも、通常のタバコと同じように扱われる場所が多く、どこでも自由に使えるわけではありません。
喫煙する場合は、必ず指定された喫煙エリアを利用しましょう。灰皿がない場所、禁煙表示がある場所、人が多い場所、屋外レストランの近くなどでの喫煙は避けるべきです。
| 場所 | 注意点 |
|---|---|
| 空港 | 喫煙は指定エリアのみ。ターミナル内や入口付近では禁止されていることが多いです。 |
| レストラン・カフェ | 屋内は基本的に禁煙。屋外席でも禁煙の場合があります。 |
| 公共交通機関 | 駅、車内、バス停、トラム停留所などでは喫煙禁止が一般的です。 |
| ホテル | 客室内禁煙が一般的です。喫煙すると清掃費を請求される場合があります。 |
| ビーチ・公園 | 地域により禁煙エリアがあります。現地の標識を確認しましょう。 |
吸い殻のポイ捨ても厳禁
タバコの吸い殻のポイ捨ては、環境面でもマナー面でも非常に嫌がられます。罰金の対象になる場合もあります。
喫煙者の方は、喫煙可能な場所を確認し、携帯灰皿を使うなど、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
公共交通機関で無賃乗車をしない
オーストラリアの主要都市では、電車、バス、トラム、フェリーなどの公共交通機関が発達しています。
シドニーではOpalカードやクレジットカードのタッチ決済、メルボルンではmyki、ブリスベンではgo card、パースではSmartRiderなど、都市ごとに交通カードや支払い方法が異なります。
観光客がやりがちな失敗は、タッチオンを忘れる、タッチオフを忘れる、無料区間と有料区間を勘違いする、同行者と同じカードを使い回すことです。
都市によっては抜き打ちの検札があり、有効な乗車記録がない場合は罰金の対象になることがあります。
| 都市 | 注意点 |
|---|---|
| シドニー | Opalカードまたは対応するクレジットカード等でタッチオン・タッチオフします。フェリーや電車も同様です。 |
| メルボルン | mykiを利用します。市内中心部には無料トラムゾーンがありますが、ゾーン外では有料です。 |
| ブリスベン | go cardなどを利用します。バス、電車、フェリーで支払い方法を確認しましょう。 |
| パース | SmartRiderまたはチケットを利用します。無料バスエリアと有料区間の違いに注意しましょう。 |
メルボルンの無料トラムゾーンに注意
メルボルン中心部には無料トラムゾーンがありますが、ゾーンの外へ出ると有料になります。
観光客は「トラムは全部無料」と勘違いしがちですが、無料なのは指定エリア内のみです。ゾーン外へ行く場合は、mykiを用意して正しくタッチオンしましょう。
道路を適当に横断しない
オーストラリアは日本と同じ左側通行ですが、歩行者のルールや交通マナーには注意が必要です。
信号が赤の時に渡る、横断歩道が近くにあるのに道路を斜めに横断する、車の間をすり抜けて渡る、といった行動は危険であり、罰金の対象になる場合があります。
特にシドニーやメルボルンなどの都市部では、車、トラム、自転車、電動スクーター、バスが多く、慣れていない旅行者には危険です。
横断歩道や歩行者用信号を利用し、青信号になってから渡るようにしましょう。
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 赤信号で渡る | 歩行者でも交通違反になる場合があります。車やトラムとの接触事故にもつながります。 |
| 横断歩道以外を渡る | 近くに横断歩道がある場合は、横断歩道を利用しましょう。 |
| スマホを見ながら横断する | 車、自転車、トラムに気づきにくく非常に危険です。 |
| トラムの前後を無理に横切る | メルボルンでは特に危険です。停車中のトラム周辺でも注意しましょう。 |
レンタカー利用時も要注意
レンタカーを利用する場合は、左側通行である点は日本と同じですが、ラウンドアバウト、駐車ルール、スクールゾーン、速度制限、野生動物の飛び出しなどに注意が必要です。
郊外やアウトバックでは、夕暮れ時から夜にかけてカンガルーやワラビーが道路に出てくることがあります。夜間の長距離運転はできるだけ避けましょう。
ビーチで危険な泳ぎ方をしない
オーストラリア旅行でビーチを楽しみにしている方は多いと思いますが、海のルールを知らずに泳ぐのは危険です。
オーストラリアのビーチでは、波が強い、離岸流がある、急に深くなる、クラゲが出る、岩場が滑りやすいなど、日本の海とは違う注意点があります。
基本は、赤と黄色の旗の間で泳ぐことです。ライフセーバーが監視しているエリアで泳ぐことで、万が一の時も助けを呼びやすくなります。
遊泳禁止の標識がある場所、旗が立っていない場所、夜間、飲酒後、波が高い日には泳がないようにしましょう。
| 注意点 | ポイント |
|---|---|
| 旗の間で泳ぐ | 赤と黄色の旗の間は、ライフセーバーが監視している遊泳エリアです。 |
| 離岸流に注意 | 沖へ流される危険があります。流された場合は慌てず、岸と平行に泳ぐか助けを求めましょう。 |
| 飲酒後に泳がない | 判断力が鈍り、溺れる危険が高まります。 |
| 子供から目を離さない | 浅瀬でも急に波が来ることがあります。必ず大人が近くで見守りましょう。 |
| クラゲ・海洋生物に注意 | ケアンズや北部クイーンズランドでは、季節によりクラゲ対策が必要です。 |
ケアンズ周辺ではクラゲ対策も必要
ケアンズやポートダグラスなど北部クイーンズランドでは、時期によって危険なクラゲが出ることがあります。
ビーチではクラゲネットの中で泳ぐ、グレートバリアリーフのツアーではスティンガースーツを着用するなど、現地の案内に従いましょう。
野生動物に餌をあげない・近づきすぎない
オーストラリアでは、カンガルー、ワラビー、コアラ、ウォンバット、ポッサム、鳥類など、さまざまな野生動物に出会えることがあります。
しかし、かわいいからといって、野生動物に近づきすぎたり、触ったり、餌をあげたりするのは避けましょう。
人間の食べ物は動物の健康に悪影響を与えることがあります。また、動物が人に慣れてしまうと、道路に近づいたり、人に攻撃的になったりする危険もあります。
写真を撮る場合も、十分な距離を取り、フラッシュ撮影や追いかけ回す行為は避けましょう。
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 野生動物に餌をあげる | 動物の健康を害し、人間への依存や事故の原因になります。 |
| 近づきすぎる | 動物が驚いたり、攻撃したりすることがあります。 |
| 子連れの動物に近づく | 親が子供を守ろうとして攻撃的になる場合があります。 |
| 触ろうとする | 人にも動物にも危険です。病気やけがの原因になることもあります。 |
| 車で近づく・追いかける | 動物を驚かせ、事故につながります。 |
動物とのふれあいは認可された施設で
コアラやカンガルーと近い距離で触れ合いたい場合は、動物園やワイルドライフパークなど、適切に管理された施設を利用しましょう。
野生動物は「見るだけ」「距離を取る」が基本です。
国立公園や自然保護区でルール違反をしない
オーストラリアには、ウルル、カカドゥ、ブルーマウンテンズ、グレートバリアリーフ、グレート・オーシャン・ロード、タスマニアの国立公園など、世界的に貴重な自然が数多くあります。
国立公園や自然保護区では、遊歩道から外れる、植物を採る、石や砂を持ち帰る、ゴミを捨てる、ドローンを無許可で飛ばす、立入禁止エリアに入るといった行為は避けましょう。
自然環境を守るため、現地の標識やレンジャーの指示に従うことが大切です。
| 注意すべき行為 | ポイント |
|---|---|
| 遊歩道から外れる | 植生を傷つけたり、迷子や転落の危険があります。 |
| 石・砂・植物を持ち帰る | 自然保護区では禁止されている場合があります。記念品は写真だけにしましょう。 |
| ゴミを捨てる | 野生動物や自然環境に悪影響を与えます。ゴミは必ず持ち帰りましょう。 |
| 無許可のドローン飛行 | 国立公園、空港周辺、都市部、イベント会場などでは制限されることがあります。 |
| 立入禁止区域に入る | 安全上または文化的理由で立入禁止になっている場合があります。 |
グレートバリアリーフではサンゴを触らない
グレートバリアリーフでシュノーケリングやダイビングをする際は、サンゴに触れたり、上に立ったりしないようにしましょう。
サンゴは非常にデリケートで、少し触れただけでも傷つくことがあります。海洋生物を追いかける、餌をあげる、貝やサンゴを持ち帰ることも避けましょう。
先住民文化や聖地に配慮する
オーストラリアは、世界最古級の継続する文化を持つアボリジナルおよびトレス海峡諸島民の人々の土地です。
観光地の中には、先住民の人々にとって文化的・精神的に非常に大切な場所があります。代表的な場所が、ノーザンテリトリーのウルルです。
ウルル登山は、2019年10月26日から恒久的に閉鎖されています。これは安全面だけでなく、伝統的所有者であるアナングの人々にとって、ウルルが非常に神聖な場所であることを尊重したものです。
ウルル周辺では、写真撮影が制限されている場所、立ち入りできない場所、文化的に配慮が必要な場所があります。現地の標識やガイドの説明に従いましょう。
| 注意点 | ポイント |
|---|---|
| ウルルに登らない | 登山は恒久的に閉鎖されています。麓の散策路や展望エリアを利用しましょう。 |
| 撮影禁止エリアを撮影しない | 文化的理由で撮影が制限される場所があります。 |
| 立入禁止エリアに入らない | 標識や柵がある場所には入らないようにしましょう。 |
| 文化を軽く扱わない | 先住民文化に関する説明やガイドの話を尊重しましょう。 |
写真よりも「敬意」を優先
美しい景色を写真に残したい気持ちは当然ですが、撮影が制限されている場所では、現地のルールを守ることが最優先です。
先住民文化に関する観光では、写真を撮る前に、撮影可能かどうかを確認する習慣を持つとよいでしょう。
レストラン・カフェでのマナー
オーストラリアはカフェ文化が発達しており、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードなどでは、朝食やブランチを楽しむ旅行者も多いでしょう。
レストランやカフェでは、日本と大きく違うマナーは多くありませんが、いくつか知っておくとスムーズです。
まず、人気店では勝手に空いている席へ座らず、入口でスタッフの案内を待つ方がよい場合があります。一方、カジュアルなカフェでは、先にカウンターで注文してから席に座るスタイルもあります。
支払いはテーブル会計の場合と、レジで支払う場合があります。分からない時はスタッフに確認しましょう。
| 場面 | マナー |
|---|---|
| 入店時 | 高級店や人気店では、スタッフの案内を待ちましょう。 |
| 注文 | カフェではカウンター注文の店も多いです。先払いか後払いか確認しましょう。 |
| 水 | 無料の水が用意されている店もあります。セルフサービスの場合もあります。 |
| チップ | アメリカのように必須ではありません。良いサービスを受けた時に任意で渡す程度です。 |
| 大声で話す | 周囲の雰囲気に合わせ、必要以上に大声で話すのは避けましょう。 |
営業時間は日本より早く終わることも
オーストラリアのレストランやカフェは、日本に比べて閉店時間が早い店もあります。特に地方都市、日曜日、祝日は営業時間が短くなることがあります。
人気レストランは事前予約をおすすめします。また、クリスマス、年末年始、イースターなどは休業や特別営業になる店も多いため注意が必要です。
買い物・支払い・チップのマナー
オーストラリアでは、クレジットカードやデビットカードのタッチ決済が非常に一般的です。小額の買い物でもカードで支払う人が多く、現金をほとんど使わずに旅行できる都市もあります。
ただし、マーケット、小規模店舗、地方の店では、カードの最低利用額やカード手数料が設定されている場合があります。
また、買い物の際には、レジ袋が有料または提供されないことがあります。スーパーやドラッグストアで買い物をする予定がある方は、エコバッグを持っていると便利です。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| カード決済 | タッチ決済が一般的です。Visa、Mastercardを中心に複数枚あると安心です。 |
| 現金 | 少額は持っておくと安心ですが、多額の現金を持ち歩く必要はあまりありません。 |
| チップ | 基本的に必須ではありません。高級レストランや特別なサービスでは任意で渡すことがあります。 |
| エコバッグ | スーパーではレジ袋が有料または提供されないことがあります。 |
| 返品・交換 | レシートが必要です。セール品や衛生用品などは返品不可の場合もあります。 |
「No worries」「Thank you」を自然に使う
オーストラリアでは、店員さんやスタッフとのやり取りが比較的フレンドリーです。
何かしてもらった時は「Thank you」、お礼を言われた時は「No worries」など、簡単な一言を返すだけでも印象が良くなります。
ホテル・公共の場でのマナー
ホテルや公共の場では、日本と同じように、周囲への配慮が大切です。
深夜に大きな声で話す、ホテルの廊下で騒ぐ、公共の場で音を出して動画を見る、行列に割り込む、ゴミを置きっぱなしにする、といった行為は避けましょう。
オーストラリアでは、列に並ぶ文化がしっかりしています。カフェ、バス停、空港、スーパー、イベント会場などでは、順番を守ることが大切です。
| 場面 | 注意点 |
|---|---|
| ホテル | 夜間や早朝は廊下や客室内で大声を出さないようにしましょう。 |
| エレベーター | 降りる人を先に通してから乗るのが基本です。 |
| 行列 | 割り込みは嫌がられます。順番を守りましょう。 |
| 公共の場 | スマホの音量、通話の声、動画の再生音に注意しましょう。 |
| ゴミ | ゴミは指定のゴミ箱へ。ビーチや公園に置いて帰らないようにしましょう。 |
ホテルの客室は全館禁煙が一般的
ホテルの客室内での喫煙は、多くの場合禁止されています。バルコニーであっても禁煙の場合があります。
違反すると清掃費や追加料金を請求されることがありますので、喫煙する場合はホテル指定の喫煙場所を確認しましょう。
トラブル時に知っておきたいこと
旅行中にトラブルが起きた時のために、緊急連絡先や基本的な対応方法を知っておくと安心です。
オーストラリアの緊急電話番号は、警察、消防、救急共通で000です。命に関わる緊急事態、事故、火災、急病などの場合に利用します。
パスポートを紛失した場合は、最寄りの日本大使館または総領事館へ連絡します。クレジットカードを紛失した場合は、カード会社へすぐに連絡して利用停止を行いましょう。
| トラブル | 対応 |
|---|---|
| 事故・急病・火災 | 緊急時は000へ電話します。英語が不安な場合でも、落ち着いて場所と状況を伝えましょう。 |
| パスポート紛失 | 警察で紛失届を出し、日本大使館・総領事館へ連絡します。 |
| クレジットカード紛失 | カード会社へすぐに連絡し、利用停止手続きを行います。 |
| 体調不良 | 海外旅行保険会社の緊急連絡先へ相談し、受診可能な病院を確認しましょう。 |
| ツアー集合に遅れそう | バウチャーに記載された緊急連絡先へ早めに連絡しましょう。 |
海外旅行保険の連絡先はスマホと紙で保存
保険証券、緊急連絡先、契約番号は、スマートフォンだけでなく、紙でも控えておくと安心です。
スマホの充電切れや紛失に備え、家族や同行者とも情報を共有しておきましょう。
出発前に確認したい注意点チェックリスト
最後に、オーストラリア旅行前に確認しておきたい「やってはいけないこと・注意すべきこと」をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| 食品、薬、植物、木製品など、申告が必要なものを確認した | □ |
| ETA、パスポート、航空券、ホテル情報を確認した | □ |
| 処方薬は元の包装のまま持参し、必要に応じて処方箋や英文説明を用意した | □ |
| 電子タバコやタバコの持ち込み・使用ルールを確認した | □ |
| 公共交通機関の乗り方、タッチオン・タッチオフのルールを確認した | □ |
| ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぐことを理解した | □ |
| 野生動物に餌をあげない、近づきすぎないことを理解した | □ |
| ウルルなど先住民文化に関わる場所では、現地のルールを守ることを理解した | □ |
| ホテル、レストラン、公共の場でのマナーを確認した | □ |
| 緊急連絡先、海外旅行保険、カード会社の連絡先を控えた | □ |
オーストラリアは、旅行者にとってとても魅力的な国ですが、自然環境、検疫、安全、文化に関するルールを大切にしている国でもあります。
日本とは違うルールやマナーを事前に知っておけば、現地で戸惑うことも少なくなり、より安心して旅行を楽しめます。
食品は迷ったら申告、ビーチでは旗の間で泳ぐ、野生動物には餌をあげない、公共交通機関では正しく支払う、先住民文化に敬意を払う。
この基本を押さえておけば、オーストラリア旅行はぐっと快適で安全なものになります。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリア旅行が決まったら、航空券やホテル、オプショナルツアーの手配と同じくらい大切なのが、旅行の持ち物準備です。
オーストラリアは日本と季節が逆で、都市によって気候も大きく異なります。シドニーやメルボルンの街歩き、ケアンズのグレートバリアリーフ、ゴールドコーストのビーチ、ウルルのアウトバック、タスマニアの自然観光など、旅行先によって必要な持ち物も変わってきます。
また、オーストラリアは入国時の検疫が非常に厳しい国として知られています。食品、植物、動物製品、薬、アウトドア用品などは、持ち込み可否や申告の有無を事前に確認しておくことが大切です。
この記事では、初めてオーストラリアへ旅行する方にも分かりやすいように、必ず持って行くべきもの、あると便利なもの、季節・都市別に必要なもの、持ち込みに注意すべきものをまとめてご紹介します。
出発前のチェックリストとして、そのまま使える内容になっていますので、荷造り前にぜひ確認してみてください。
オーストラリア旅行に必ず必要な持ち物
まずは、オーストラリア旅行に必ず必要な基本の持ち物です。パスポート、ETA、航空券、海外旅行保険、クレジットカードなどは、出発直前ではなく、旅行が決まった段階で早めに確認しておきましょう。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| パスポート | 残存有効期間を必ず確認。旅行期間中に有効であることはもちろん、航空会社や経由地の条件も確認しておくと安心です。 |
| ETA | 日本国籍の方が観光・短期商用目的でオーストラリアへ渡航する場合、通常はETAの申請が必要です。出発前にAustralian ETA Appから申請し、承認を確認しておきましょう。 |
| 航空券・eチケット控え | スマホ保存だけでなく、念のためPDFや印刷控えもあると安心です。帰国便や第三国への出国便の情報もすぐ見せられるようにしておきましょう。 |
| ホテル予約確認書 | 入国時やチェックイン時に宿泊先を聞かれることがあります。ホテル名、住所、電話番号をすぐ確認できるようにしておきましょう。 |
| 海外旅行保険証 | 医療費が高額になる可能性があるため、海外旅行保険への加入をおすすめします。保険会社の緊急連絡先も控えておきましょう。 |
| クレジットカード | オーストラリアはカード決済が非常に一般的です。VisaまたはMastercardを中心に、複数枚あると安心です。 |
| 少額の現金 | カード社会ですが、マーケットや小規模店舗、チップ代わりの小額支払いなどに備えて、少額の豪ドル現金があると便利です。 |
| 運転免許証・国際運転免許証 | レンタカーを利用する場合は、日本の運転免許証と国際運転免許証、または認証翻訳が必要になる場合があります。 |
ETAは出発前に必ず確認
オーストラリアのETAは、対象国のパスポート保持者が観光や短期商用目的で渡航する際に利用する電子渡航許可です。日本国籍の方は対象となりますが、申請は出発前に済ませておく必要があります。
ETAの申請にはスマートフォンのアプリを使用します。パスポートのスキャン、顔写真の撮影、支払いなどが必要になるため、出発直前ではなく、旅行日程が決まったら早めに申請しておきましょう。
スマホ・充電器・変換プラグなどの電子機器
オーストラリア旅行で忘れると困るのが、スマートフォン、充電器、変換プラグなどの電子機器です。特にスマートフォンは、地図、配車アプリ、翻訳、カメラ、予約確認、航空券、ETA確認など、旅行中に欠かせません。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| スマートフォン | Google Map、航空会社アプリ、ホテル予約アプリ、配車アプリ、翻訳アプリなどを事前に入れておきましょう。 |
| 充電器 | スマホ、カメラ、タブレット、モバイルバッテリー用の充電器を忘れずに。USB-C、Lightningなどケーブルの種類も確認しましょう。 |
| 変換プラグ | オーストラリアのコンセントはタイプIです。日本のプラグはそのまま差し込めないため、変換プラグが必要です。 |
| モバイルバッテリー | 長時間の観光、日帰りツアー、空港移動時に便利です。飛行機では預け荷物ではなく、機内持ち込みにしましょう。 |
| 海外用Wi-Fi・eSIM・SIMカード | 現地で地図や連絡を使うなら、事前に通信手段を用意しておくと安心です。最近はeSIMも便利です。 |
| カメラ・SDカード | グレートバリアリーフ、ウルル、グレート・オーシャン・ロードなど、写真をたくさん撮る予定の方は予備SDカードもあると安心です。 |
変換プラグと電圧に注意
オーストラリアのコンセントは、八の字型に見える3つ穴のタイプIです。日本のAタイプのプラグはそのまま使えません。
スマートフォン、ノートパソコン、カメラの充電器などは、100V〜240V対応のものが多いため、変換プラグだけで使えることが一般的です。ただし、日本国内専用のドライヤー、ヘアアイロン、電気シェーバーなどは電圧に対応していない場合があります。出発前に必ず本体表示を確認しましょう。
オーストラリア旅行の服装と衣類
オーストラリアは国土が広く、都市や季節によって気温差が大きい国です。日本とは季節が逆になるため、日本が冬の時期にオーストラリアへ行く場合は、現地が夏になることも忘れないようにしましょう。
また、同じ時期でも、ケアンズは暑く、メルボルンやタスマニアは肌寒い日があるなど、都市によって服装の考え方が変わります。
| 衣類 | ポイント |
|---|---|
| Tシャツ・半袖シャツ | 春から秋、北部の都市では特に活躍します。日差しが強いので、薄手の長袖もあると便利です。 |
| 長袖シャツ・カーディガン | 冷房対策、朝晩の冷え込み、日焼け対策に便利です。メルボルンやタスマニアでは夏でも役立ちます。 |
| ライトジャケット | メルボルン、アデレード、パース、タスマニア、ブルーマウンテンズなどでは、季節によって必須です。 |
| 歩きやすい靴 | 街歩き、観光、自然散策ではスニーカーが便利です。新品より履き慣れた靴がおすすめです。 |
| サンダル | ビーチ、ホテル、プール、ケアンズやゴールドコーストなどのリゾート地で便利です。 |
| 水着 | ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、パース、ホテルのプールを利用する方は忘れずに。 |
| 防寒着 | 冬のメルボルン、タスマニア、ブルーマウンテンズ、ウルルの朝晩は冷え込むことがあります。 |
| 帽子 | 紫外線対策として必須です。特に夏、ビーチ、アウトバック、日帰りツアーでは重宝します。 |
オーストラリアは「夏でも羽織りもの」があると安心
シドニー、メルボルン、アデレード、パースなどの南部都市では、夏でも朝晩が涼しく感じることがあります。特にメルボルンは天気が変わりやすく、1日の中で気温差が大きい日もあります。
夏の旅行でも、薄手の長袖シャツ、カーディガン、ウインドブレーカーなどを1枚持っておくと安心です。
レストラン用のきれいめ服も1セットあると便利
高級レストラン、ホテルのバー、クルーズディナー、カジノ内のレストランなどを利用する場合は、スマートカジュアルの服装があると安心です。
男性は襟付きシャツ、きれいめのパンツ、スニーカー以外の靴。女性はワンピース、ブラウス、きれいめのパンツやスカートなどがあると便利です。
日焼け・紫外線対策グッズ
オーストラリア旅行で特に重要なのが、紫外線対策です。日本より日差しが強く感じる地域も多く、ビーチ、船上ツアー、ウルル、グレート・オーシャン・ロード、ブルーマウンテンズなど、屋外観光では日焼け対策が欠かせません。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 日焼け止め | SPF50+など高めのものがおすすめです。現地でも購入できますが、肌に合うものを日本から持参すると安心です。 |
| サングラス | 街歩き、ビーチ、ドライブ、アウトバック観光で活躍します。UVカット機能のあるものを選びましょう。 |
| 帽子 | つばの広い帽子やキャップが便利です。風が強い場所では飛ばされにくいものがおすすめです。 |
| 薄手の長袖 | 日焼け防止に便利です。グレートバリアリーフやアウトバック観光では特に役立ちます。 |
| リップクリーム | 乾燥や日焼けで唇が荒れやすいため、UVカットタイプがあると便利です。 |
| アフターサンケア | 日焼け後の肌ケア用に、保湿ジェルやローションがあると安心です。 |
ケアンズ・ゴールドコースト・ウルルは特に紫外線対策を
ケアンズやゴールドコーストでは、海やプール、船上ツアーで長時間日差しを浴びることがあります。ウルル周辺では木陰が少ない場所も多く、日差しと乾燥の両方に注意が必要です。
「少しだけ外に出る」つもりでも、日焼け止め、帽子、サングラスをセットで使うことをおすすめします。
薬・洗面用品・衛生用品
オーストラリアでも薬局やスーパーで日用品を購入できますが、普段から使い慣れている薬やスキンケア用品は、日本から持参した方が安心です。
特に常用薬がある方は、薬の名称、用量、処方箋、医師の英文レターなどを用意しておくと安心です。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 常用薬 | 旅行日数分より少し多めに。元のパッケージのまま持参し、処方薬は処方箋や説明書も携帯しましょう。 |
| 胃腸薬・整腸剤 | 外食が続く旅行ではあると安心です。食べ慣れないものを食べる予定がある方におすすめです。 |
| 酔い止め | グレートバリアリーフの船、ホエールウォッチング、長距離バス移動などで役立ちます。 |
| 風邪薬・解熱鎮痛薬 | 現地でも購入できますが、使い慣れたものを持参すると安心です。 |
| 絆創膏 | 街歩きやハイキングで靴擦れした時に便利です。 |
| コンタクトレンズ用品 | 予備のレンズ、保存液、眼鏡を忘れずに。保存液は預け荷物に入れると安心です。 |
| 歯ブラシ・歯磨き粉 | ホテルによっては歯ブラシが用意されていない場合があります。 |
| スキンケア用品 | 乾燥しやすい地域や機内では保湿が重要です。普段使い慣れたものを小分けにして持参しましょう。 |
| ウェットティッシュ | 外出先、食事前、ツアー中に便利です。 |
薬は元の包装のまま持参するのがおすすめ
薬を小分けケースに入れると便利ですが、入国時に何の薬か分かりにくくなる場合があります。特に処方薬は、元のパッケージ、処方箋、英文の説明書や医師のレターなどを持っておくと安心です。
大量の薬、注射器、医療機器、成分が分かりにくい薬、漢方薬、サプリメントなどは、持ち込み時に確認や申告が必要になる場合があります。
オーストラリア入国時に注意が必要な持ち物
オーストラリアは、自然環境や農業を守るため、入国時の検疫が非常に厳しい国です。食品、植物、動物製品、土が付いた靴やアウトドア用品などは、持ち込み禁止または申告が必要になる場合があります。
迷った場合は、必ず申告することが大切です。申告したからといって必ず没収されるわけではありませんが、申告せずに持ち込むと罰金の対象になることがあります。
| 注意が必要なもの | ポイント |
|---|---|
| 食品 | お菓子、インスタント食品、調味料、お茶、乾物なども申告対象になることがあります。持ち込み前に最新情報を確認しましょう。 |
| 肉製品・乳製品・卵製品 | 持ち込みが制限または禁止されることが多い品目です。カップ麺やスナックの原材料にも注意しましょう。 |
| 果物・野菜・種子 | 生の果物、野菜、種子、植物は持ち込み不可または厳しく制限されます。 |
| 漢方薬・サプリメント | 成分によっては注意が必要です。成分表示が分かるパッケージのまま持参し、必要に応じて申告しましょう。 |
| 木製品・竹製品 | 土産物や民芸品でも、木や竹、種子、貝殻などを含むものは申告対象になることがあります。 |
| アウトドア用品・靴 | 登山靴、キャンプ用品、ゴルフシューズなどに土が付いていると検査対象になることがあります。出発前にきれいに洗っておきましょう。 |
食品は「持って行かない」方が楽な場合も
オーストラリアの都市部には、日本食材店、アジア系スーパー、コンビニ、スーパーがあり、多くの食品は現地で購入できます。検疫で迷う食品を無理に持って行くより、現地で購入する方がスムーズな場合もあります。
特に短期旅行では、食品類は最小限にし、持ち込む場合は必ず申告することをおすすめします。
都市別・季節別にあると便利な持ち物
オーストラリアは都市によって気候や旅行スタイルが大きく異なるため、目的地に合わせて持ち物を調整しましょう。
| 都市・地域 | あると便利な持ち物 |
|---|---|
| シドニー | 歩きやすい靴、羽織りもの、サングラス、帽子、水着。街歩き、ビーチ、ブルーマウンテンズ観光に備えましょう。 |
| メルボルン | 薄手の上着、折りたたみ傘、歩きやすい靴。天気が変わりやすいため、重ね着できる服装が便利です。 |
| ケアンズ | 水着、ラッシュガード、サンダル、酔い止め、防水バッグ、虫よけ。グレートバリアリーフや熱帯雨林観光に備えましょう。 |
| ゴールドコースト | 水着、ビーチサンダル、日焼け止め、帽子、サングラス。テーマパーク用に動きやすい服もあると便利です。 |
| ウルル | 帽子、サングラス、日焼け止め、歩きやすい靴、防寒着。日中と朝晩の気温差が大きい季節があります。 |
| パース | サングラス、帽子、歩きやすい靴、羽織りもの。ロットネスト島観光なら水着やタオルも便利です。 |
| タスマニア | 防寒着、レインジャケット、歩きやすい靴。夏でも涼しい日があるため、重ね着できる服装がおすすめです。 |
季節別の持ち物の考え方
| 季節 | 持ち物のポイント |
|---|---|
| 春:9月〜11月 | 日中は暖かくても朝晩は涼しい日があります。薄手の上着、長袖、歩きやすい靴が便利です。 |
| 夏:12月〜2月 | 日焼け止め、帽子、サングラス、水着は必須。南部都市では冷房対策や朝晩用の羽織りものもあると安心です。 |
| 秋:3月〜5月 | 観光しやすい季節ですが、朝晩は冷えることがあります。長袖、軽いジャケット、折りたたみ傘が便利です。 |
| 冬:6月〜8月 | メルボルン、タスマニア、ブルーマウンテンズ、キャンベラなどは防寒対策が必要です。北部のケアンズは比較的過ごしやすい季節です。 |
機内持ち込みに入れておきたいもの
日本からオーストラリアまでは長時間のフライトになります。機内で快適に過ごすため、また万が一預け荷物が遅れた場合に備えて、重要なものは機内持ち込みに入れておきましょう。
| 機内持ち込み品 | ポイント |
|---|---|
| パスポート・貴重品 | パスポート、財布、クレジットカード、現金、スマホは必ず手元に。 |
| モバイルバッテリー | 航空会社のルールに従い、預け荷物ではなく機内持ち込みにします。 |
| 常用薬 | 預け荷物が遅れる可能性に備え、必要な薬は機内持ち込みに入れておきましょう。 |
| 上着・ストール | 機内は冷えることがあるため、羽織れるものがあると快適です。 |
| マスク・ウェットティッシュ | 乾燥対策、衛生対策に便利です。 |
| 歯ブラシ・保湿用品 | 長時間フライトでは、歯ブラシ、リップクリーム、ハンドクリームなどがあると快適です。 |
| 1泊分の着替え | 預け荷物が遅れた場合に備え、下着やTシャツを1セット入れておくと安心です。 |
子連れ・シニア旅行であると便利な持ち物
子連れ旅行やシニア旅行では、通常の持ち物に加えて、体調管理や移動中の快適さを意識した準備が大切です。
子連れ旅行であると便利な持ち物
- 子供用の上着、帽子、日焼け止め
- ウェットティッシュ、除菌シート
- 機内や移動中に使えるおもちゃ、本、タブレット
- 子供用の常備薬、体温計
- 食べ慣れたお菓子や軽食。ただし、オーストラリア入国時は食品の申告に注意
- 水筒、折りたたみ傘、予備の着替え
シニア旅行であると便利な持ち物
- 常用薬、処方箋、英文の薬剤説明
- 歩きやすい靴、着脱しやすい上着
- 眼鏡、補聴器、予備電池
- 海外旅行保険証、緊急連絡先メモ
- 小さめの斜め掛けバッグ
- 長時間移動用のネックピローや着圧ソックス
出発前の最終チェックリスト
最後に、出発前に確認しておきたい持ち物をまとめます。荷造りの際に、ひとつずつチェックしてみてください。
| 必須アイテム | 確認 |
|---|---|
| パスポート | □ |
| ETA承認確認 | □ |
| 航空券・eチケット | □ |
| ホテル予約確認書 | □ |
| 海外旅行保険証 | □ |
| クレジットカード | □ |
| スマートフォン | □ |
| 充電器・ケーブル | □ |
| 変換プラグ | □ |
| 常用薬 | □ |
| あると便利なアイテム | 確認 |
|---|---|
| 日焼け止め | □ |
| 帽子 | □ |
| サングラス | □ |
| 歩きやすい靴 | □ |
| 羽織りもの | □ |
| 水着 | □ |
| 折りたたみ傘 | □ |
| モバイルバッテリー | □ |
| ウェットティッシュ | □ |
| エコバッグ | □ |
オーストラリア旅行の持ち物は、行き先、季節、旅行スタイルによって変わります。街歩き中心なのか、ビーチリゾートなのか、自然観光なのか、レンタカーを使うのかによって、必要なものを調整しましょう。
ただし、どの都市へ行く場合でも、パスポート、ETA、クレジットカード、スマートフォン、変換プラグ、日焼け対策、歩きやすい靴は、ほぼ必須と考えてよいでしょう。
しっかり準備しておけば、現地で余計な心配をせず、オーストラリア旅行をより快適に楽しむことができます。
オーストラリアの旅行手配
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オーストラリアを短期の観光、商用で訪問する場合、ETA(Electric Travel Authority)と呼ばれる、電子ビザの取得が必要となります。
本記事では、2026年時点の最新ルールに基づき、申請方法・注意点・よくあるトラブルまで分かりやすく、ステップバイステップで解説します。
オーストラリアのETA概要
オーストラリアの訪問には、渡航前に何かしらのビザ(査証)の取得が必要です。
観光、または商用でオーストラリアンを訪れる日本人には、ETA(Electrinic travel Authority)と呼ばれる、電子渡航許可を取得するのが一般的です。
| 日本語名 | ETA(イーティーエー) |
|---|---|
| 正式名称 | Subclass 601 Electronic Travel Authority |
| ETA対象国 | 日本、韓国 など (ETAを取得できるパスポート一覧) |
| 渡航目的 | 観光、親族訪問、商用 |
| 最大滞在日数 | 1回の渡航につき3カ月間 |
| 有効期間 | ETA取得日より1年間。期間内は何度でも入国可能。 |
| パスポート残存期間 | 規定なし(パスポート失効と同時にETAも失効) |
| 申請料金 | 20オーストラリアドル(約2200円) |
| 申請方法 | スマートフォンのアプリから申請 |
| 必要期間 | 申請後数時間~72時間(通常数時間) |
| 発給方法 | EメールにETA登録通知書がPDFファイルで添付されて送られる。 |
| その他条件 |
|
ETA 申請方法と具体的な手順
ETAの申請は、オーストラリア内務省が提供する、スマートフォンアプリより行います。PCからはできません。
結構な量の入力、質問量、またパスポートからのICチップを介した情報の取り込み、本人画像の撮影で手間取る事が多いため、ETA申請完了まで約30分程度の時間は見た方が良く、十分な時間が取れる時に申請手続きを行った方が良いと思います。
入力途中で停止した場合、日をまたぐとそこまで入力した情報もリセットされて、消去されてしまうようです。
スマートフォンの用意
NFC対応のスマートフォンが必要となります。
NFCとは「Near Field Communication」の略で、日本語では「近距離無線通信」とも呼ばれます。NFCは、スマートフォンやその他のデバイスが数センチの範囲でデータをやり取りできる無線通信技術です。
オーストラリアのETA申請では、アプリ上からパスポートのチップから、パスポート情報を取得するのに、このNFCが使用されています。
古い機種でなければ、NFC対応となっていると思います。NFC対応となっているか、NFCがオンになっているかは、以下の手順で確認ください。
iPhoneの場合
iPhoneのNFC機能を有効にする方法は機種によって異なります。iPhone 6、iPhone 7、iPhone 8シリーズのモデルでは、次の手順でTouch IDを有効にする必要があります。
- 「設定」→「Touch IDとパスコード」と進む
- 指示に従って指紋認証を行う
iPhone X以降のモデルでは、以下の手順でFace IDを有効にする必要があります。
- 「設定」→「Face IDとパスコード」と進む
- 指示に従って顔認証を行う
NFC機能を無効にするには、各機種でTouch IDまたはFace IDを無効にするだけで大丈夫です。
Androidの場合
Android端末でNFC機能を有効にする手順は以下のとおりです。
- 「設定」内の検索バーで「NFC」と入力して検索するか、アプリ一覧から「NFC/おサイフケータイ設定」を見つけてタップ
- 表示された画面で「利用する」を選択(オン・オフの切り替えが可能な場合はオンにする)、さらに「Reader/Writer,P2P」の設定画面が表示されたら有効にする
タブレット端末は、ほぼその全てがNFC機能がついていないと思います。
申請は、必ずしも本人所有のスマートフォンである必要はありません。申請人本人以外のスマートフォンにダウンロード、そこから申請しても問題ありません。
アプリのダウンロード
アップルストア(iPhone)、またはGoogle Play(Android)より、ETAを申請するためのアプリ、「AustraliaETA」をダウンロードしてください。下のリンクをクリックするか、または「AustraliaETA」で検索してください。
利用条件確認とパスコード
ETAの申請を始める前に、利用規約の確認、パスコードの設定など、事前準備から始めます。

- ETAを取得できる国籍(パスポート)の一覧です。「Japan」がこのリストにあるので、「Next」ボタン押します。その後「What is an Electorinic Travel Authority」、ETAの説明がありますので、「Next」ボタンで進みます。
- 「Terms and Conditions」、ETAアプリの利用規約です。ごく一般的な内容となっています。画面をスクロールして一番下までいくと「Agree」(同意する)ボタンを押すことができます。
- 「Set your passode」、パスコードを、数字6桁で設定します。このコードは今後ETAアプリを開く際に必要となりますので、メモしておきましょう。任意の6桁の数字を入れると「Re-enter your passcode to confirm」、再確認を求められます。先ほど入れた6桁の数字を入れて再確認を行います。最初に入れた数字、再入力した数字が一致すると、次の画面に進めます。
- 指紋認証に対応している端末を使用している場合、「Log in with a biometoric」という画面になります。これは指紋認証をこのアプリにかけるかどうかの選択になります。指紋認証によるロックを希望する場合は、「Enable biometric」、希望しない場合は「Not now」を押します。
- 「Are you a travel agent ?」、旅行会社スタッフによる代理申請かどうか聞かれていますので、「No」を選択、「Next」ボタンを押します。
ETAの申請手続き開始
申請事前手続きが完了後、ETA申請のホーム画面に遷移します。

- 「Applicant Profiles」、申請者情報の登録が始めます。真ん中の「New ETA」のボタンを押してください。
- 「Australian ETA App application cencent agreement」、ETA及びETAアプリの使用同意書になります。一番下までスクロールして、「Agree」(同意する)ボタンを押してください。
- 「Before applying」では、申請の手続きの大まかな流れを説明しています。大きく分けて「パスポートからデータの読み取り」、「申請者の写真撮影」、「質問への回答」の3つになります。「Start」のボタンを押して、申請を’開始します。
パスポートの写真ページの取り込み
パスポートの写真のあるページを、カメラ機能を使って撮影、アプリ内に画像データとして取り込みます。
スマートフォンの向きは縦、または横向き、どちらでも構いません。

- 「Scan the Passport」、パスポートよりデータをETAアプリに取り込みます。「Scan passport」のボタンを押してください。
- アプリからスマートフォンのカメラ機能を利用することへの許可を求められます。「アプリ使用時のみ」を押して許可してください。
- 赤い枠の中にパスポートの写真があるページを入れてください。パスポートが適切に枠内に収まると、枠の色が緑色になり、自動的にシャッターが押されて、アプリに画像が取り込まれます。
画像撮影のコツ
- パスポートを平らな台におき、しっかりと写真のページを開く
- パスポートとスマートフォンを平行に構える
- 明るい所で行う。光が反射、影が入り込まないようにする
英語の動画になりますが、手順とガイダンスを動画で確認することもできます。
パスポートのチップからデータ読み取り
パスポートには、ICチップが埋め込まれており、そのチップにパスポート番号などデータが記憶されています。
前述したスマートフォンのNFC通信機能を利用し、パスポートのICチップより、パスポートデータをアプリに取り込みます。

- 「Read passport chip」、パスポートに内蔵されているICチップからパスポートデータをアプリに取り込みます。上の図のように、スマートフォンの背面にパスポートを重ね、「Read passport chip」のボタンを押してください。スマートフォンとパスポートと隙間がないように、重ね合わせてください。
チップは、パスポートによって場所が異なるため、アプリがパスポートのICチップを見つけて認識するまでパスポートの表面随所(上部、中部、下部)にゆっくりとスマートフォンを動かしてください。 - ICチップが見つかると、「Hold still」、「読み取り中」のメッセージが表示されます。読取り完了するまで数秒かかりますので、そのまま完了するまで待ってください。
- ICチップが読み取れない場合、「Unable to read chip」のエラーメッセージが出ます。「RETRY」を押して、再度読取りを行ってください。
- iPhoneの場合は、この画面のような「Unable to read chip」のエラーメッセージになります。
英語の動画になりますが、手順とガイダンスを動画で確認することもできます。
申請者情報の確認
パスポートのチップからアプリに取り込まれた、申請者のパスポート情報の確認を行います。

- 「Confirm inforation」、パスポートのICチップからアプリに取り込まれた、ETA申請者のパスポート情報の確認を行います。念のため、パスポートと照らし合わせて、問題ないか確認してください。「Confirm」のボタンを押して進んでください。
- 日本のパスポートの場合は表示されませんが、一部の国のパスポートの場合、国民識別番号(ID番号)の入力を求められる場合があります。その場合は赤字で「Please enter the applcant's national ID number below」とメッセージが表示されます。
- 「National ID number」の項目に、手入力で国民識別番号(ID番号)を入力してください。(日本パスポートの場合は不要)
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申請者の写真撮影
ETAアプリから申請者の写真を撮影、パスポートから取り込んだ写真と一致しているかの確認を行います。
なかなかこの申請者の写真撮影がうまくできず、このETAアプリを利用したETA申請で、一番難しいステップになります。

- 「Applicant photo」、申請者の写真をアプリから撮影します。「Take photo」のボタンを押してください。
- 赤い枠が表示されますので、その枠に中に自分の顔入れてください。写真撮影ができる状態になっていない場合、枠の上部に何を修正すれば良いのか、メッセージが表示されます。
Face too far: 顔が遠すぎます。
Face too close: 顔が近すぎます。
Position device vertically: スマートフォンを垂直にしてください。
Right / Left eye closed: 右目または左目が閉じています。 - 正しく枠の中に入ると、枠の色が緑色になります。シャッターは自動で押され、写真が撮影されます。写真が撮影されると「Loading」と表示され、次の画面へ移ります。
髪の毛は枠の外、顔だけで枠がいっぱいになるまで、顔をを近づけるとうまくいきます。
画像撮影の注意
- スマートフォンを垂直にする
- 明るい所で撮影し、目を開けて正面を見る
- 他の人物が入り込まないようにする
- 無背景にして、背景に影が入り込まないようにする
- 顔が反射したり、顔に影が入らないようにする
英語の動画になりますが、手順とガイダンスを動画で確認することもできます。
別のパスポート追加、ビザの確認
申請者が二重国籍で別のパスポートを所持している場合、そのパスポート情報の追加、及びオーストラリアの他の有効なビザを所持しているかの確認を行います。

- 「Passports」に、先ほどアプリ内に取り込んだETA申請者パスポートの情報が表示されています。1つの国のパスポートしか持っていない人は「Next」のボタンを押してください。他の国のパスポートを所持している場合は、「Add another passport」のリンクより、パスポート情報の追加に進んでください。
- 「Check for existing visa」へ移り、ETA申請者がオーストラリアの他のビザを所持していないか確認を行います。明確に他のビザを持っていない場合は、「Next」のボタンを押して次の画面に進み、明確でない場合は、「Check for existing visa」のリンクより、他のビザを所持していないか、確認を行ってください。
ETA申請時に有効なビザ(含む過去に取得した期限満了になっていないETA)を所持している場合、そのビザが失効するまで、今回のETA申請は保留となり、新規のETAは発行されません。
個人情報の入力
ETA申請者の連絡先情報などを、アプリに入力します。

- 「Personal information」、ETA申請者の連絡先など、個人情報を入力します。
Country of birth: 出生国。日本の場合は「Japan」を選択。
Alias: 通称名。あれば「Yes」を選択して通称名を入力。無い場合は「No」を選択。
入力後「Save」のボタンを押して次のページへ進みます。 - 「Applicant's home inforation」、ETA申請者の住所と携帯電話番号を入力します。
Address: 自宅の住所を、英語で入力します。一部を入力するとデータベースに登録されている世界の住所データから、自動的に住所データが表示される仕様になっていますが、日本の住所の場合は表示されないことが多いはずです。この場合手入力で入力することになります。(26の項目参照)
Mobile number: 携帯電話番号を入力してください。最初の入力リストで国番号、日本の場合は「+81」を選択、次の入力項目で電話番号を入れてください。電話番号の最初の0は省かなくて大丈夫です。
自宅住所、携帯電話番号の入力を終えたら、「Save」ボタンを押して、次のページへ進んでください。 - 住所がデータベースにない場合は、「Enter address manually」のリンクを押して、住所の手入力画面へ進んでください。
Street address: 部屋番号、番地、町名(#1501 1-1-1 Otemachiなど)
City/Town: 市町村名(Setagayaなど)
State: 都道府県名(Tokyoなど)
ZIP/Postcode: 郵便番号。ハイフン入れずに7桁の郵便番号を入力。
Country: 国名。日本の場合は「Japan」を選択。
Eメールアドレスの入力
ETA申請者のEメールアドレスの入力、及び認証を行います。

- 「Applicant's email address」、ETA申請者のEメールアドレスを入力してください。入力されたEメールアドレスにメールが送られ、そこに記載されている認証傭番号の入力を求められるので、直ぐに確認できるアドレスを入力して下さい。入力後「Verify email」のボタンを押してください。
- 入力したEメールアドレスへ、認証用のメール「Australian Electronic Travel Authority email verification」が数秒で配信されます。
メールの文中に6桁の数字が書かれており、それが認証用のコードになります。その認証コードをアプリに入力、「Done」のボタンを押してください。
メールが受信できない場合、画面に表示されている前の画面で入力したEメールアドレスに間違いがないか確認の上、「Request a new code」のリンクを押して、メールを再送してください。 - Eメールアドレスの認証が成功すると、緑色のチェックマークと「The email has been verified」のメッセージが表示されます。
プロフィールの確認
アプリに入力した、ETA申請者のパスポート情報、個人情報の確認を行います。

- 「Confirm profile」、アプリに入力したETA申請者情報の確認を行います。修正が必要な場合は「Edit」から修正、問題なければ「Confirm and save profile」のボタンを押します。
ETA申請者に対する質問
ETAを申請するにあたり、申請者本人に関する質問に答え、回答が正しいことを申請者本人が宣誓する必要があります。

- 「ETA type and location」、今回申請を行うETAの種類と、現在申請をしている場所(国)を回答します。
Select an ETA type: 商用であれば「Business」、観光であれば「Tourist」を選択。
Are you the applicant? : ETA申請者本人が今申請手続きを行っている場合は「Yes」、代理で行っている場合は「No」を選択。
I declare that ~: ETAの申請者は現在オーストラリア国外にいることを確認し、現在申請者がいる国をリストから選択します。日本にいる場合は「Japan」を選択。
青の「Next」ボタンを押して進んでください。 - 宣誓を行います。チェックボックスにチェックを入れる事により、ETA申請者本人が宣誓したとみなされます。宣誓する内容の大意は以下の通りです。
「私は以下を理解しています:
申請者として、私のビザが無効になった場合、私は1958年移民法のもとで違法な非市民となります。
オーストラリアを出国することを求められ、1958年移民法に基づき退去の対象となります。
その時点以降、オーストラリアに滞在するための別のビザは所持していません。」
青の「Next」ボタンを押して進んでください。 -
「Criminal convictions」、犯罪歴に関する質問です。ETA申請者に犯罪歴が無い場合は「No」、ある場合は「Yes」を選択してください。「Yes」の場合、このETAアプリからのETA申請は行うことができません。申請方法などオーストラリア領事館へお問合せください。
犯罪歴は、国籍、居住国だけでなく、全世界のあらゆる国が対象となります。
犯罪歴が無い場合は「No」を選択して、「Next」ボタンを押してください。
注意書きの大意は以下の通りです。
「 もし申請者がどの国でも罪を犯して有罪判決を受けたことがある場合(公式記録から削除された有罪判決を含む)、それは申請者に犯罪歴があることを意味します。これには、申請者がどのような犯罪であれ有罪とされた場合が含まれ、懲役刑を受けたかどうか、または有罪判決が記録されたかどうかにかかわらず適用されます。」
「Domestic Vaiolence」、家庭内暴力に関する質問です。
「最初の質問:申請者はこれまでに家庭内暴力または家族暴力に関する犯罪、もしくは類似の関連する犯罪で起訴されたり有罪判決を受けたりしたことがありますか?」
「2番目の質問:申請者はこれまでに、他者の保護を目的とした裁判所またはその他の同様の機関による家庭内暴力や家族暴力に関する命令、もしくはその他の命令の対象となったことがありますか?」
「No」、または「Yes」の回答を入れて、青色の「Next」のボタンを押してください。

- 「Intended address」、オーストラリア入国後の、オーストラリアでの滞在先、連絡先を入力します。
住所がわかる場合は、「I know the adress」を選択してその住所を入力、わからない、またはは未定の場合は「I don't know the address」を選択、ただしこの場合その理由を入力する必要があります。
滞在先が複数になる場合は、最初の滞在先(ホテル、知人宅など)を入力すれば大丈夫です。
Phone number: オーストラリアで繋がる番号を入力してください。携帯電話をオーストラリアでもつながるように国際ローミングする場合は、携帯電話番号を、またはホテルや知人宅、知人の携帯電話番号でも良いと思います。
Contact/business name: 上記が知人の電話番号であれば、その知人の名前、会社であれば会社名を入力、「Next」ボタンで次へ進んでください。 - ETA申請アプリが、スマートフォンの位置情報にアクセスすることの許可を求める画面になります。申請者がオーストラリア国外にいることを確認する為です。「Appの使用中は許可」を押してください。
- ETA申請者に対する質問、宣誓の確認画面になります。確認後「Next」ボタンを押して、支払へ進んでください。
支払い
ETAアプリケーション・サービス料金の支払を行います。支払いは現在申請を行っている1名のみ、または同じスマートフォンから申請する家族など複数人をまとめて行うこともできます。

- 1名だけの支払を行う場合は。「Next」のボタンを押してください。複数人をまとめて行う場合は、「Add another applicant」のリンクを押して、申請者の追加を行ってください。
- 「Payment」で支払情報を入力します。ETAアプリケーション・サービス料金は、1人あたり20オーストラリアドルになります。支払はAndoid端末であれば「Google Pay」、Apple端末であれば「Apple pay」、または、クレジットカードで支払うことができます。
クレジットカードは、VISA、MASTER、JCB、AMEXが使えます。 - クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードの他、クレジットカード会社に届けている住所の郵便番号が必要になります。
- 支払が完了すると「Application(s) received」の画面が表示され、ETAの申請が完了しました。
「Australian ETAhあ通知を送信します。よろしいですか?」というメッセージが表示されますので、「許可」を押して通知の許可をアプリに与えてください。
12時間以内に、ETA申請に対する通知があります。「Done」ボタンを押してください。
先ほど登録したEメールアドレスに「ETA Application for Australia」というメールが配信され。ETAの申請を受理、申請結果は72時間以内にEメールする旨記載されています。
ETAの発行通知
ETAの申請を行い、ETAが発給され次第、ETA発給通知メールが送られてきます。そのメールに「Granted」と記載されていれば、無事ETAが発行されたという意味になります。
以前はそのETA発給通知メールに、PDFによるETA発給通知書が添付されていましたが、現在はPDFが添付されなくなりました。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーを確認してください。
ETA発給通知メールのサンプル
Subject: ETA Application Outcome – [Reference Number] – [YOUR NAME]
Dear [YOUR NAME],
This email is to notify you that a decision has been made on your Electronic Travel Authority (ETA) application.
Application details:
-
Applicant Name: [NAME]
-
Passport Number: [PASSPORT NUMBER]
-
Application ID: [ID NUMBER]
Your ETA has been GRANTED.
You can view your visa status and conditions at any time through the Australian ETA app by selecting 'Check status'.
Please ensure you travel with the same passport used for this application. Your ETA is electronically linked to this passport.
Regards, Department of Home Affairs
ETA発給通知メールの日本語訳
件名:ETA申請結果のお知らせ – [申請番号] – [氏名]
氏名] 様
このメールは、あなたの電子入国許可(ETA)申請に関する決定が下されたことを通知するものです。
【申請詳細】
-
申請者名:[氏名]
-
パスポート番号:[パスポート番号]
-
申請ID:[ID番号]
あなたのETAは「許可(GRANTED)」されました。
ビザのステータスや条件は、オーストラリアETAアプリの「Check status(ステータス確認)」を選択することで、いつでもご確認いただけます。
渡航の際は、必ず今回の申請に使用したパスポートと同じものをご持参ください。あなたのETAはこのパスポートと電子的に紐付けられています。
敬具 オーストラリア内務省
ETAの確認
発行されたETAの確認を、アプリからすることもできます。アプリ下のメニューの中に「Application」、「Visa Status」で「Granted」と確認することができます。
前述のETA発給通知メールが届かなくても、アプリ上から「Granted」と確認できれば、問題ありません。
ETAは印刷不要
ETAはパスポートと電子的に紐付けされているため、印刷や提示は基本的に不要です。
更に詳しいETAに関する情報
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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日本政府は、オーストラリアから日本への入国者に対し、オーストラリアを出発、日本へ帰国する帰国便の搭乗72時間前以内のPCR検査の受診、そしてその検査証明書の提示を求めています。
これは、オーストラリア人等の外国籍者のみに限らず、日本人の日本帰国の際にも求められる、日本の新型コロナウイルス水際対策となっています。
また、そのPCR検査の検査証明書は何でもOKと言う訳ではなく、日本政府の求める所定のフォーマットがあり、「検査証明書に記載すべき内容」が決められており、記載内容に不備がある場合は、日本への入国ができない場合もあるため、注意が必要です。
今回はオーストラリアで受けるPCR検査の申し込み、PCR検査受診、検査証明書の受け取りまでを、オーストラリア在住のスタッフが実際に日本帰国に向け、受信したPCR検査の情報をもとに、解説致します。
【本情報の注意事項】
掲載されている情報は執筆時のものです(2022年4月受診)(2022年8月追記)。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。
提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください
日本政府の求めるPCR検査、検査証明書の所定のフォーマット
厚生労働省は、オーストラリアから日本への入国者に対し、オーストラリアを出発、日本へ帰国する帰国便の搭乗72時間前以内のPCR検査の受診、そしてその検査証明書の提示を求めています。
これは、オーストラリア人等の外国籍者のみに限らず、日本人の日本帰国の際にも求められる、日本の新型コロナウイルス水際対策となっており、検査証明書を保有してしない場合、日本の検疫法に基づき日本帰国便の航空機への搭乗が拒否され、日本への帰国が認められません。
また、PCR検査方法、および検体採取方法も詳しく定められており、注意が必要です。
有効な検査方法
「拡散増幅検査」
- real time RT-PCR法
- LAMP法
- TMA法
- TRC法
- Smart Amp法
- NEAR法
「その他」
- 次世代シーケンス法
- 抗原定量検査(*抗原定性検査ではない)
有効な検体採取方法
- 鼻咽頭ぬぐい液
- 鼻孔ぬぐい液(拡散増幅検査のみ有効)
- 唾液
- 鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合
厚生労働省の定める、PCR検査の検査方法、検体採取方法、検査証明書に記載すべき内容の詳細(厚生労働省ホームページより)
そして、そのPCR検査の検査証明書は、厚生労働省指定の所定のフォーマットを使用することが求められています。
厚生労働省の定める所定のフォーマット(厚生労働省ホームページより)
但し、滞在国の諸事情により、所定のフォーマットを使用することが難しい場合は、任意のフォーマットでの提示も可能となっていますが、「検査証明書に記載すべき内容」が決められており、やはり所定のフォーマットで検査証明書を発行してくれる医療機関や検査機関で受診するのが安心です。
新型コロナウイルス・PCR検査の検査証明書に関するQ&A(厚生労働省ホームページより)
オーストラリアでPCR検査を受けられる医療機関・検査機関(日本向け検査証明書発行可能機関)
オーストラリアでは、在オーストラリア日本国大使館の情報提供により、オーストラリア全国において日本入国に必要な検査証明書を発行してくれる医療機関、検査機関が発表されています。
- オーストラリアで検査証明書を発行してくれる医療機関・検査機関一覧(2022年8月16日時点。在オーストラリア日本国大使館による情報提供)
医療機関・検査機関名、連絡先、受診方法、英語対応または日本語対応などの詳細が記載されているので、ご自身の滞在都市内で対応可能な検査機関を選択が可能、ここまでの詳細を懇切丁寧に情報提供してくれる在オーストラリア日本国大使館、並びに各主要都市の日本国総領事館の方々には頭が下がる思いです。
これら検査機関の中で、実際どこが良いのか、どこがお勧めなのか、オーストラリア在住の方であればご自身の友人・知人の体験談だったり、ご自身で医療機関・検査機関に電話、英語で更なる詳細の確認なども可能でしょうが、日本から短期滞在(留学、旅行、ビジネスなど)で来られる方にとっては、難しい問題です。
クイーンズランド州ゴールドコースト在住の執筆者は今回2022年4月の日本帰国に際し、上記一覧表内1枚目の5段目、NSW州、VIC州、QLD州向け「4Cyte Pathology」を選択しました。
その理由はいくつかあり、
- 友人・知人のお勧め(問題なく日本入国ができたとの体験談)
- 申し込みが簡易(WEBサイトで必要事項の記入(日本語案内もあり)、クレジットカードで支払い)
- 検査場がゴールドコーストだけでも数カ所あり便利
でした。
因みに、同じクイーンズランド州ゴールドコースト在住の友人だけでは無く、ニューサウスウェールズ州シドニー在住の友人もこの検査機関のシドニーで受診、問題なく日本入国できたとの話も聞き及んでいました。
では、実際にこの「4Cyte Pahology」での検査申し込み、受診、検査証明書発行までの手順をご紹介して行きます。
PCR検査の申し込み方法
「4Cyte Pathology」でのPCR検査の申し込み方法を解説します。
申し込みはいたって簡単!WEBサイトから必要事項の記入、クレジットカードでの支払い、これだけです。
申し込み、支払いが完了すると、申し込み時に指定したメールアドレスに検査を受けるための書類が添付で送られてきますので、そちらを印刷、あとは予約なしでお近くの4Cyte Pathologyの検査場へ出向くだけです。
検査費用および検査証明書の発行は全部で、120オーストラリア・ドルになります。

ホームページを開いたら、画面トップにある赤背景白抜き文字の「For Travel Covid-19 Testing Click here」をクリックします。

このページが開いたら日本語をクリック

日本語をクリックすると、すべての説明、案内が日本語で表示されます。

画面を下にスクロールして行くと、申し込み登録画面が出てきますので、ご自身の詳細を記入していきます。

日本語の説明、案内にも記載がありますが、必ず旅行先は「Japan」(日本)を選択します。こうすることで日本の厚生労働省所定のフォーマットで検査証明書が発行されます。

支払いはクレジットカードとなります。申し込み、支払いまですべてWEBサイトで完結します。

申し込み、支払いまで完結すると、直ぐに申し込み時に指定したメールアドレスにこちらの検査受診票が添付ファイルで送られてきます。
申し込み時に指定したメールアドレスに上記の検査受診票が送られてきたら、そちらを印刷の上、お近くの検査場へ出向きます。
検査は予約は必要無し、下記の検査場リストの中から近隣の検査場へ出向きます。
検査上でPCR検査の受診
オーストラリア・ゴールドコースト在住のスタッフが実際に受診したPCR検査の様子、所要時間等を投稿させて頂きます。
ゴールドコースト近郊の自宅近隣の「4Cyte Pathology」のPCR検査場である、ネラング(Nerang)へ出向きました。
PCR検査の予約は必要なく、前述の検査受診票を印刷、またパスポートを持参します。また、付随して飛行機のe-ticketの控えを持参することをお勧めします。PCR検査場のスタッフより、オーストラリアを出発するフライトの詳細を確認されますが、控えが手元にあればスタッフにそれを見せるだけで済みます。PCR検査場のスタッフは、検査受診者のオーストラリア出発のフライト日、フライト出発時間をシステムに入力していました。恐らく極稀に72時間以上前に誤って受診に来られる方がいるのでは無いかと推察され、72時間以内か否かを正確に確認しているものと思います。
PCR検査場に到着し、検査受診票とパスポートを提示、PCR検査場のスタッフがパスポート番号を確認し、検査受診票の記載内容に誤りが無いか、渡航先が日本で間違いないかどうかなどの質問を受けます。
その後、申し込み時に指定してあった携帯電話番号の方にSMS(ショートメッセージ)が配信され、そこに記載のリンクをクリックすると、自分自身の詳細が記載されており、その内容をスタッフと共に再度確認、問題無ければOKボタンをクリックし、事前の書類関係は終了です。
検査自体は細長い綿棒で、喉奥をグリグリ、左右の鼻の中をグリグリ、以上で終了となります。
PCR検査場到着から検査終了まで約10分弱の所要時間でした。

検査受診票とパスポートの持参が必要です。

今回PCR検査を受診した、4Cyte Pathologyのネラング(Nerang)検査場。完全ドライブスルーとなっており、検査中は車外に出ないよう注意する看板があります。

建物裏がPCR検査場になっており、ドライブスルーで抜けていきます。この日は2名のスタッフが待機、対応しておりました。

車外に出ないよう注意喚起の看板

書類の確認作業等でスタッフがオフィス小屋と車を往復します。

検査に赴いたのは午前10時前でしたが、後ろの車と2台だけでした。

携帯電話番号に送られてきたSMS(ショートメッセージ)のリンクで自身の詳細を確認、OKボタンをクリックすると上記の画面となり、Validation Code(認証コード)が表示され、スタッフが最終の確認を行います。
PCR検査の検査証明書の受け取り
PCR検査の結果、検査証明書の受け取りはeメールとなります。
PCR検査申し込み時に指定したメールアドレスに、メール添付と言う形で検査結果が送られて来て、その結果がそのまま検査証明書(陰性証明書)となります。
オーストラリア在住のスタッフである筆者がPCR検査を受診したのが4月5日午前10:01(検体採取日時)、検査時にPCR検査場スタッフより結果の連絡メールは検査から大体24時間前後との事でしたが、eメールを受信したのは翌4月7日早朝4時ちょうどでしたので、約18時間後には検査結果の通知が来たことになります。
eメール添付で送られてくる検査結果(検査証明書)は、パスワードでロックされており、ご自身の生年月日を「YYYYMMDD(西暦・月・日)」で開けるようになっています。
検査結果を受け取ったら、氏名、パスポート番号、生年月日などの記載内容に誤りが無いかどうか、必ず確認をしましょう。もちろん、陰性か陽性かの確認を真っ先に!!
氏名、パスポート番号、生年月日などは自身のことなので、中々見落とすことは無いかもしれませんが、検体採取日の日時は要注意です。ここで誤記載があり、フライト出発72時間前以内になっていない!なんてことが後で分かり、慌てることがないよう、注意が必要です。

eメール添付で送られてくる検査証明書。氏名、パスポート番号、生年月日など、また検体採取日時等に誤りが無いか確認しましょう!
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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

2022年7月6日よりデジタル乗客宣言(DPD)は廃止に
2022年7月6日より、ワクチン接種を完了していない人もオーストラリアへの入国が可能になり、それにあわせてデジタル乗客宣言(DPD)も廃止されました。
2022年7月6日以降にオーストラリアに到着する旅行者は、デジタル乗客宣言(DPD)の提出は不要です。
このページは、オーストラリアにおける過去のコロナ対応の記録として残してあります。以下の記事は、過去の記事となりますので予めご了承ください。
オーストラリア国外からオーストラリアに入国をしようとする旅行者は、「デジタル乗客宣言」(DPD、Digital Passenger Declaration)の提出が義務付けられました。
これまで「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)の提出義務がありましたが、2022年2月よりこの「デジタル乗客宣言」に置き換えられました。
このデジタル乗客宣言を、オーストラリアに向けて出発する遅くとも72時間前までに、オンラインでオーストラリア政府に対して提出する必要があります。
オーストラリアに入国しようとする海外からの旅行者に対し、新しく義務付けられたデジタル乗客宣言の目的、申告方法などを解説いたします。
なお、2022年中ごろにオーストラリア入国時に提出している紙の入国カードを廃止、入国者の情報の提出、税関などの申告はこのデジタル乗客宣言に全面的に置き換えられる予定となっています。
デジタル乗客宣言とは?
「デジタル乗客宣言」(Digital Passenger Declaration)は、新型コロナウイルスの感染対策として、オーストラリアに入国を希望する旅行者に対し、オーストラリア政府により提出が義務付けられた宣言書です。
デジタル乗客宣言の英語名である「Digital Passenger Declaration」の頭文字をとって、「DPD」と略して呼ばれてることもあります。
以前は「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)の提出義務がありましたが、2022年2月よりこの「デジタル乗客宣言」に置き換えられました。
デジタル乗客宣言の主な内容は、以下の通りです。
- オーストラリア国内の連絡先電話番号
- ワクチン接種の状況について宣言
- 過去14日間の旅行履歴について宣言
- オーストラリアに来て、着陸する州または準州に適用される検疫とテストの要件、および違反に対する罰則を認識していることを宣言
デジタル乗客宣言の提出が必要な人
オーストラリアに国外から入国を希望する全ての人が、デジタル乗客宣言の提出が必要になります。
オーストラリアに帰国するオーストラリア市民、永住者もデジタル乗客宣言の提出が必要です。
大人だけでなく子供もデジタル乗客宣言の提出が必要です。
16歳以下の子供はその両親が子供に代わってデジタル乗客宣言を提出してください。17歳以上の人は自身で申告してください。
デジタル乗客宣言を提出するタイミング
デジタル乗客宣言は、オーストラリアに出発する7日前より開始することができ、出発の72時間前を過ぎてから提出することができます。
72時間前を過ぎてからしか提出できないのは、健康情報および宣言書(ワクチン接種状況、COVID-19検査結果)を提出する必要があるためです。
この申告書を事前に提出を行っていない場合、オーストラリアに向かう飛行機に搭乗できない、または、オーストラリア入国審査が長時間かかる等の不利益が生じる可能性があります。
デジタル乗客宣言を提出する方法と費用
デジタル乗客宣言の提出は、オーストラリア内務省のWEBサイトからオンラインで提出を行い、費用はかかりません。
以下のリンクよりデジタル乗客宣言の提出を行ってください。
デジタル乗客宣言を提出した後
デジタル乗客宣言をオンラインで送信した後、オーストラリア行きの航空機に搭乗する前とオーストラリアに到着した時に提示する必要のある、宣言の結果画面が表示されます。
これを紙の印刷、またはPDFなどでデジタル形式で保存して、要求された時に提示できるようにしてください。
デジタル乗客宣言の最終画面では、以下のような審査結果が表示されます。
- Complete(完了):
宣言に記入された情報は、搭乗に必要な新型コロナウィルスの健康条件を満たしていることを示しています。チェックイン時に必要な書類を提示する必要があります。航空会社が最終的に搭乗を許可するかどうかを決定します。 - Incomplete(未完了):
必要とされる健康情報が提出されていない状態です。搭乗前に重要な情報を記入したことを証明する必要があります。 - Confirmation required at check-in(チェックイン時に確認が必要です):
オーストラリアへの旅行の要件を満たしていない可能性があることを意味し、チェックイン時に確認する必要があります。あなたが旅行できるかどうかはあなたの航空会社が決定します。航空会社がオーストラリアへの旅行を許可している場合は、到着時に検疫が必要になる場合があります。
デジタル乗客宣言に虚偽があった場合の罰則
オーストラリアの法律である2015年バイオセキュリティ法のセクション46により、航空機に搭乗する前に、デジタル乗客宣言を通じて重要な健康情報の提出を完了したという証拠を提供できなければなりません。
要件に従わなかった人は、30ペナルティユニット(現在$ 6,660 AUD)の民事罰(罰金)の対象となる可能性があります。
また、オーストラリア政府に虚偽または誤解を招く情報を提供することは重大な犯罪となり、有罪判決を受けた場合、最大の罰則は12か月の懲役です。
2022年の1月にメルボルンで行われた、プロテニスの4大大会の1つである、オーストラリア・オープンに出場する予定であった、ノバク・ジョコビッチ選手が提出したこのオーストラリア渡航書申告書の過去の渡航履歴に虚偽があったとされ、オーストラリア政府によって入国を拒否されました。
デジタル乗客宣言の入力方法
オーストラリア内務省のWEBサイトから、デジタル乗客宣言の入力、送信方法を説明します。
以下の点に注意しながら、入力を進めていってください。
- 英文字・数字は、半角で入力すること
- オーストラリアの日にちのフォーマットは、「DD/MM/YYYY」(日/月/年)
アカウントの作成
初めてこのデジタル乗客宣言を行う場合、まずアカウントの作成を行う必要があります。
宣言の提出にあたっての注意事項が書かれています。内容は本記事で説明されていることが書かれています。
16歳以下の子供はその両親が子供に代わってデジタル乗客宣言を提出してください。
- 最下部にある青色のボタン、「Create account with browser」のボタンをクリックしてください。

規約と条件への承認
デジタル乗客宣言を行うにあたり、個人情報の提出規約と条件への同意を求められます。
- テキストをスクロールして下方向に読み進めると、「I agree」(同意する)のチェックボックスにチェックを入れられるようになります。
- 「I agree」にチェックを入れて同意したことを確認してください。
- 青色のボタン「Get started」を押して次の画面へ進んでください。
- 左上の左矢印ボタンを押すと、1つ前の画面に戻ることができます。

アカウントの設定
ログイン丈夫、名前、連絡先の先などの、アカウント基本設定を行います。
- Email adress:Emailアドレスを入力。
- Usre name:希望する任意のユーザー名を入力。このユーザー名を使って、デジタル乗客宣言のサイトにログインします。日本語は使えませんので、半角英数字で設定。既に誰かが使用しているユーザー名は重複して使えないので、なるべくユニークなもの、名前等では数字を加えたもの等を選択した方が良いです。
- Pasword:パスワードの設定条件は以下の通りです。目のアイコンをクリックするとマスクが外れて入力した値を確認することができます。
- 少なくとも全体で10文字以上
- 少なくとも数字1桁を含むこと
- 少なくとも記号1つを含むこと(&、$、@等)
- 少なくとも大文字1文字を含むこと
- 少なくとも小文字1文字を含むこと
- First Name:下の名前(Taro、Hanako等)
- Surname:名字(Yamada、Suzuki等)
- Phone number:電話番号。日本の電話番号を入力する場合、国旗の所をクリックするとリストが表示されるので、「Japan」を選択。国番号が日本の国番号である「+81」に変わります。以降電話番号の最初の0を除いた番号を入力(080-1234-5678の場合は、+81 80-1234-5678)
- Contact method:希望する連絡方法。Phone(電話)またはEmailを選択。
- 入力を終えたら、右下の青いボタン「Continue」を押して、次の画面に移ります。
- User Nameの所に「Username is already taken」と赤字で警告が表示されて次の画面に進めない場合、その希望ユーザー名は既に使用されているということになります。他のユーザー名を指定して、再度「Contiunue」のボタンを押してください。

Emailアドレスの確認
前の画面で入力されたメールアドレスが有効なアドレスか、確認を行います。
「Department of Home Affairs Email Verification」という題名で、オーストラリア内務省より前画面で入力したメールアドレスへ、数字8桁の確認コードが送られてきます。
- 送られた数字8桁の確認コード入力してください。
- 青いボタン「Continue」を押して、次の画面に移ってください。

連絡先の入力
渡航者の連絡先の入力を行います。
Intended address in Australia
- Address:オーストラリアの滞在住所を入力します。オーストラリア内で移動する場合は、最初の滞在先で良いと思います。テキストボックスに入力していくと、住所のデータベースからサジェスト機能が働いて候補が提示されます。そこに見当たらない場合は、「Enter address manually」のリンクをクリックして、手動で入力してください。
Contact detais in Australia
- Phone:オーストラリア入国後の電話番号を入力してください。日本の携帯電話を国際ローミングで繋がるようにする場合は、日本の携帯電話でも良いと思います。日本の電話番号を入力する場合、国旗の所をクリックするとリストが表示されるので、「Japan」を選択。国番号が日本の国番号である「+81」に変わります。以降電話番号の最初の0を除いた番号を入力(080-1234-5678の場合は、+81 80-1234-5678)
- Email address:オーストラリア入国後でも受信確認できる、メールアドレスを入力してください。
- Preferred contact method:「電話」または「Email」、希望する連絡方法を入力してください。
Emergency contact details
- Given names:緊急時の連絡先を入力します。オーストラリアにいる人、国外にいる人どちらでも構いません。緊急時に連絡できる人の、下の名前(Taro、Hanako等)を入力してください。
- Family name / surname:緊急時の連絡先になる人の名字を入力。(Yamada、Suzuki等)
- Phone:緊急時の連絡先の人の電話番号を入力。
- Address:緊急時の連絡先の人の住所を入力。オーストラリア内の住所であれば、滞在先住所と同様にサジェスチョンが出ますが、出ない場合、オーストラリア国外の住所を入力する場合は、「Enter address manually」のリンクをクリックして、手動で入力してください。
入力後、青いボタン「Confirm and continue」を押して、次画面へ移ってください。

デジタル乗客宣言の作成開始
アカウントの作成が完了し、次にデジタル乗客宣言の作成を開始します。
- 画面右上の青色のボタン「+ New DPD」を押して次の画面に移ります。

パスポート情報提出の注意事項
この次にパスポート情報を提出しますが、それにあたっての注意事項です。
- パスポート、ワクチン証明書、検査証明書があり、それらはアップロードする為に画像ファイル(JPG、JPEG、PNG、PDF)であるか、確認してください。
- パスポートは、オーストラリア旅行に使用するものであるか確認してください。
- オーストラリアとの2重国籍者はオーストラリアのパスポートを使用し、その他の旅客はビザにリンクしたパスポートを使用してください。
- 確認後、青色のボタン「Continue」をクリックして、次の画面に移ってください。

フライト情報の入力
オーストラリアへの出発便の情報を入力します。
- Flight number:オーストラリアに向けて搭乗するフライト情報を入力。2桁の航空便コードとフライト番号を入力してください。(例:NH879等。ANA=NH、JAL=JL、QANTAS=QF、JETSTAR=JQ)
- Flight Departure Date:その便の出発日を「dd/mm/yyyy(日/月/年)」で入力。(例:2022年10月31日=31/10/2022)
- 右端の虫眼鏡アイコンの検索ボタンを押して、データベースより該当する航空便を検索してください。

フライト情報検索結果
入力されたフライト便名、出発日情報より、運航便のデータベースに問い合わせが行われ、該当データがある場合は「Found 1 result」のメッセージとともに、入力した便名が表示されます。
- 表示された検索結果、入力した便名と出発日で間違いないか確認、問題なければその行をクリックして次画面へ移ってください。
検索結果が見つからない場合は、「No results found」のメッセージが出ます。入力した航空会社コード、便名、出発日に間違いないか再度確認、問題ない場合は「Can't find your flight ? Click here to manually enter details」のリンクをクリックして、手入力の画面へ移ってください。

フライト便情報の再確認
オーストラリアに向けて出発するフライト情報が間違いないか、再度確認してください。
日にち、時間は、出発、到着ともに現地時間になります。
- 確認後青色のボタン「Confirm」を押して、次画面に移ってください。

情報収集への同意
デジタル乗客宣言を作成にあたり、パスワード情報等の収集を行い、それらを入国審査などに使用することへの同意、ワクチン接種状況の宣誓等を求められます。
- テキストボックスをスクロールして確認、青色のボタン「I agree」をクリックして、次の画面に移ってください。

パスワード情報の入力方法選択
デジタル乗客宣言を行う宣言者(渡航者)のパスポート情報の入力する方法の選択を行います。
- 入力の手間を省くため、画像ファイルをアップロードして、OCR(画像から文字認識)で入力情報を読み取りたい場合は、青色の「Upload Photo」のボタンを押してください。
- 1項目ずつ手入力を行いたい場合は、白色のボタン「Enter passport details manually」のボタンを押してください。

パスポート情報の入力
パスポート情報の手入力、白いボタンの「Enter passport details manually」を選択した場合の、入力方法の説明を行います。
生年月日など、日にちの入力項目では、オーストラリアで使用されている「dd/mm/yyyy」の日付フォーマット、日/月/年の順番でで入力を行ってください。(例:1999年12月25日生まれの場合は、25/12/1999)
- Family name / surname:名字(Yamada、Suzukiなど)
- Giveb names:下の名前(Taro、Hanakoなど)
- Travel document number:パスポート番号
- Nationality:国籍。日本人の場合「Japan」
- Date of birth (dd/mm/yyyy):生年月日。
- Gender:性別。男性=Male、女性=Female、X=その他
- Date of Issue:パスポート発行日。
- Date of expiration:パスポート有効期限日。
- Country of issue:発行国名。日本人の場合は「JPN – Japan」を選択。
- 青いボタン「Confirm and continue」を押して次画面へ。

入力したパスポート情報の再確認
前の画面で入力したパスワード情報の確認画面が表示されます。
ここでも日付は全てオーストラリア式の「dd/mm/yyyy(日/月/年)」で表示されます。
- Passport number:パスポート番号。
- Full name:フルネーム、「姓 名」の順番で表示されます。(例:Yamada Taroなど)
- Date of birth:生年月日。
- Gender:性別。
- Counrty:国籍。日本の場合は「JPN」と3桁のコードで表示。
- Date of issue:パスポート発行日。
- Date of expiration:パスポート有効期限日。
- 間違いがない場合は、青いボタン「Confirm and continue」で次画面へ。訂正がある場合は、白色のボタン「Go back」を押して、前の画面に戻ってください。

旅行履歴の追加
オーストラリア入国前の旅行履歴の有無を、デジタル乗客宣言に追加します。以下の質問に回答を入力してください。
- Have you been, or will be, in any other countries in the 14 days prior to your flight to Australia ?
オーストラリアに到着する前の14日間に、他の国に滞在したことがありますか、または滞在する予定ですか? - 質問に回答の選択を行った後、青いボタン「Continue」を押して次の画面へ移ってください。

計画している移動
今回のオーストラリア旅行で計画している、オーストラリア到着後の国内での移動について、及び旅行目的等が質問されます。
Transit in Australia
- Are you transiting through Australia to another country ?
あなたはオーストラリアで他の国に乗り継ぎますか?
Interstate travel
- Within 14 days after arriving in Australia, oe within 14 days if leaving quarantibe, do you intend to travel to another state and/or territory ?
オーストラリア到着後14日以内、または検疫終了後14日以内に、他の州や準州に旅行する予定がありますか?
Travel intent
- Do you intend to live in Australia fo the next 12 months ?
あなたはオーストラリアに12か月以上住む予定がありますか? - Are you
あなたはどれにあたりますか?
回答選択肢:Migrating permanently to Australia / オーストラリアに永住移民
Visitor or temporary entrant / 訪問者または一時的な入国者
Resident returning to Australia / オーストラリア在住者の帰国
この回答で一般的な旅行者が該当する「Visitor or temporary entrant」を選択すると、以下3~5の質問項目が追加で表示されます。 - Your intended length of stay in Australia
あなたの予定するオーストラリア滞在期間 - Your country of residence
あなたの居住国 - Your main reason for travel
あなたの主たる旅行目的
回答選択肢:Convention / conference / コンベンション・会議
Business / 商用
Visiting friends or relatives / 友人又は親族訪問
Employment / 就職
Ehibition / 展示会
Holiday / 休暇
Other / その他 - Occupation
職業
回答例:Teacher(教師)、IT Engineer(ITエンジニア)、Sales Person(営業)、 Secretary(秘書)、Housewife(専業主婦)など
回答後、青いボタン「Continue」を押して次の画面へ。

旅行情報の再確認
入力した旅行情報、連絡先などの確認画面になります。
入力した情報は以下の5つに分かれていて、「Complete」、入力完了済と表示されています。
- Flight details:フライト情報
- Passenger identity:搭乗者識別情報(パスポート情報)
- Travel history:旅行履歴
- Planned movements:予定する移動
- Contact details:連絡先
確認したい行をクリックすると、下の画像のようにその項目が開き、入力した内容を確認できます。
修正を加えたい時は、青いボタン「Amend」を押すと、修正画面に移ることができます。
入力した情報に間違いがない場合は、下部の青色のボタン「Submit trip」をクリックして、この情報をオーストラリア内務省に送信してください。
とりあえずこの情報を保存、以降の入力を後程続けたい場合は、白色のボタン「Save and exit」をクリックしてください。

オーストラリアの入国・出国手続き
オーストラリア入国手続き
- オーストラリア ETA(電子渡航許可)申請手順ガイド
- デジタル乗客宣言(DPD, Digital Passenger Declaration)の詳細情報 ~ 提出と入力方法
- オーストラリアの入国審査・税関の手続き
- オーストラリアの入国カードの書き方
- オーストラリアの入国手続きの税関検査
- オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点
オーストラリア出国手続き
- オーストラリアで受診、日本入国のためのPCR検査の詳細情報 ~ 申し込みと検査受診方法
- オーストラリアの出国審査・税金払戻し(TRS)の手続き
- TRS – オーストラリアの税金払戻し制度の手続き方法
- オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリア入国に際し、新型コロナウィルス・パンデミック以降に追加されていた、陰性証明書、ワクチン接種などの要件は、現在全て撤廃されています。
オーストラリアでは、2020年3月の新型コロナウィルス・パンデミック以前と同じ入国要件に戻っています。
このページは、オーストラリアの新型コロナウィルス規制の記録として残してありますが、既に過去のものとなっておりますので、ご注意ください。
新型コロナウイルス対策の一環として、オーストラリア国外からオーストラリアに入国をしようとする旅行者は、「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)の提出が義務付けられました。
このオーストラリア渡航申告書を、オーストラリアに向けて出発する遅くとも72時間前までに、オンラインでオーストラリア政府に対して提出する必要があります。
オーストラリアに入国しようとする海外からの旅行者に対し、コロナ以降に新しく義務付けられたオーストラリア渡航申告書の目的、申告方法などを解説いたします。
オーストラリア渡航申告書とは?
「オーストラリア渡航申告書」(Australia Travel Declaration)は、新型コロナウイルスの感染対策として、2020年12月9日より新たにオーストラリアに入国を希望する旅行者に対し、オーストラリア政府により提出が義務付けられた申告書です。
オーストラリア渡航申告書の英語名である「Australia Travel Declaration」の頭文字をとって、「ATD」と略して呼ばれてることもあります。
オーストラリア渡航申告書の主な内容は、以下の通りです。
- パスポート情報
- オーストラリア国内の連絡先電話番号
- ワクチン接種履歴
- 過去14日間の旅行履歴
- オーストラリア到着便情報
- オーストラリアに来て、着陸する州または準州に適用される検疫とテストの要件、および違反に対する罰則を認識していることを宣言
申告書の提出が必要な人
オーストラリアに国外から入国を希望する全ての人が、オーストラリア渡航申告書の提出が必要になります。
オーストラリアに帰国するオーストラリア市民、永住者もオーストラリア渡航申告書の提出が必要です。
大人だけでなく子供もオーストラリア渡航申告書の提出が必要です。
15歳未満の子供はその両親が子供に代わってオーストラリア渡航申告書を提出してください。15歳以上の人は自身で申告してください。
申告を提出するタイミング
オーストラリア渡航申告書は、オーストラリアに出発する7日前以降、72時間前までに、オンラインで事前に提出する必要があります。
この申告書を事前に提出を行っていない場合、オーストラリアに向かう飛行機に搭乗できない、または、オーストラリア入国審査が長時間かかる等の不利益が生じる可能性があります。
申告する方法と費用
オーストラリア渡航申告書の提出は、、全てオンラインで提出を行う必要があります。
従来の「申告書」のような、紙に書いて提出する申告書とは異なります。
提出の方法は以下の2つの方法がありますが、いずれも現時点では英語のみとなり、日本語のサイト、アプリは提供されていません。
- オーストラリア内務省のWEBサイトより提出(https://atd.homeaffairs.gov.au/)
- スマートフォンのアプリから提出
オーストラリア渡航申告書の提出は無料です。
申告を提出した後
オーストラリア渡航申告書をオンラインで提出した後、オーストラリアに向けて出発する飛行機の搭乗前と、オーストラリアに到着した時に、オーストラリア内務省よりメールが届きます。
そのオーストラリア内務省から送られるメールには、以下の何れかの情報が含まれています。
- 緑色の背景とチェックマークのアイコン:検疫なしで到着できることを示します。
- 青色の背景と砂時計のアイコン:到着時に検疫が必要な場合を示します。
- 赤色の背景と✕印のアイコン:航空会社が渡航の可否を決定します。オーストラリアへの渡航が許可された場合、到着時に検疫が必要な場合があります。
申告に虚偽があった場合の罰則
オーストラリアの法律である2015年バイオセキュリティ法のセクション46により、航空機に搭乗する前に、オーストラリア渡航申告書を通じて重要な健康情報の提出を完了したという証拠を提供できなければなりません。
要件に従わなかった人は、30ペナルティユニット(現在$ 6,660 AUD)の民事罰(罰金)の対象となる可能性があります。
また、オーストラリア政府に虚偽または誤解を招く情報を提供することは重大な犯罪となり、有罪判決を受けた場合、最大の罰則は12か月の懲役です。
2022年の1月にメルボルンで行われた、プロテニスの4大大会の1つである、オーストラリア・オープンに出場する予定であった、ノバク・ジョコビッチ選手が提出したこのオーストラリア渡航書申告書の過去の渡航履歴に虚偽があったとされ、オーストラリア政府によって入国を拒否されました。
オーストラリア渡航申告書の入力方法
オーストラリア渡航申告書(ATD、Australia Travel Declaration)の提出方法は、以下の2つの方法があります。
- オーストラリア内務省のWEBサイトより提出(https://atd.homeaffairs.gov.au/)
- スマートフォンのアプリから提出
何れの申告方法も現時点では英語のみとなり、日本語のサイト、アプリはありません。
ここでは、オーストラリア内務省のWEBサイトからオーストラリア渡航申告書の提出を行う方法を説明します。
アカウントの作成
- 画面オレンジ色のボタン、「MAKE A NEW DECLARATION」をクリックします。

アカウント新規作成のフォームへ
- ログインフォーム右下の「Sign up now」のリンクをクリックします。

メールアドレスの認証
- メールアドレスの認証を行います。メールアドレスを入力後、「Send veryiication code」のボタンを押してください。

認証コードのメール受信
- 入力したメールアドレス宛に、認証コード(Verification code)が送られてきます。メール文中「Your code is:)の所に認証コードが記載されています。

認証コードの入力
- 「Verification Code」の入力ボックスに、メールで送られてきた認証コードを入力、「Verify code」のボタンを押してください。

パスワードの設定
- 認証されると「E-mail address verified. You can now continue.」というメッセージが表示され、フォーム下段のパスワード等の入力ボックスに進めるようになります。
- 「New Password」のボックスに任意のパスワードを入力、「Confirm New Password」に確認の為、もう一度入力してください。
- 「Display Name」は任意の名前を入力してください。
- 「Create」のボタンを押して、アカウントを作成してください。

新しい申告書の作成
- アカウントを作成後「Make a new declaration」、新しい申告書の作成ページに遷移します。
- 手順、注意事項などが記載されています。内容を確認後、一番下の「CONTINUE」の黄色いボタンを押してください。

Step 1 – Your Details(申告者詳細情報)
- Step 1 では、申請者(オーストラリアに渡航する人)の名前、パスポート情報等を入力します。
- 情報の入力方法は「手動で入力する」、「既存の情報を利用する」(既に情報を保存済の人)、「パスポートの画像ファイルをアップロードする」
- ここでは、1番目の「Add your passport / travel document details manually」(パスポート/旅券情報を手動で入力する)の方法で説明します。

- 「Add your passport / travel document details manually」(パスポート/旅券情報を手動で入力する)を選択すると、下に新たな入力フォームが展開します。
- 「Travel Document Holder」の項目で、この申告書を入力しているのは申告者本人か、または代理で申告を行っているかの選択を行ってください。
- 以降の項目は、パスポートに記載されている通り入力してください。年月日の入力は、オーストラリア形式である「DD/MM/YYYY=日/月/年」で入力します。例えば1995年12月31日は、31/12/1995になります。カレンダーで選択すればその通りの形式で自動入力されます。
- 「Given Name」は下の名前、「Family Name」は姓になります。山田太郎(YAMADA TARO)さんの場合は、Given NameがTARO、Family Nameが「YAMADA」になります。
- 「Gender」は男性は「Male」、女性は「Female」、その他・回答したくない場合は「Unspecified」を選択してください。
- 全ての情報を入力した後、最下部の「NEXT」ボタンを押して次のページに移ってください。

Step 2 – Jourmey Details(旅行詳細情報)
- Step 2では、オーストラリアへの出発地、出発日、便名など旅行詳細情報を入力します。オーストラリア渡航申告書を提出するのは、オーストラリアへ向かう飛行機の出発7日前以降、72時間前までとなります。
- 「Flight Number」(便名)にオーストラリア到着便を入力しますが、航空会社コード+フライト番号で入力してください。フライト番号は以下のように便名の前に0(ゼロ)を入れないでください。
例:QF022 → QF22、NH0879→ NH879
航空会社コード:カンタス航空=QF ジェットスター航空=JQ / 日本航空=JL / 全日空=NH

Step3 – Quranatine(検疫)
- 渡航者のオーストラリアへ向かう航空機に搭乗する前、オーストラリア国外にいる時の連絡先、新型コロナワクチンのワクチン接種状況等を、質問に回答します。以下質問の項目ごとの翻訳文と注意事項を記載します。
- あなたは、オーストラリア市民、永住権保持者、またはそれらの直系家族ですか?
(直系家族とは、両親、配偶者、事実婚パートナー、扶養する子供、扶養される子供の保護者を指します。) - オーストラリアへの航空機に搭乗する前14日以内に旅行した、または旅行する予定がありますか?
(「旅行」には自国・居住国の旅行は含まず、自国・居住国外の旅行を指します。)
「Yes」を選択すると追加の質問が開きます。
2.1.オーストラリアへの渡航前14日間に訪問した国、または訪問する予定の国のリストを提出してください。 Country:国名 / City:都市名 / Arrival Date:到着日 / Departure Date:出発日
「ADD DETAILS」のボタンを押すと行を追加できます。
注記1:
オーストラリアへの渡航(または通過)前に、オーストラリアへの出発予定便の3日以内に受けたCOVID-19ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)または核酸増幅検査(NAAT)が陰性であることの証明、またはオーストラリアへの出発予定便の24時間以内に医療従事者の監督の下で受けた迅速抗原検査(RAT)の陰性を証明する医師の診断書を提示しなければなりません。あなたが免除されるかどうかの確認、または詳細については、https://www.health.gov.au/health-alerts/covid-19/international-travel/inbound#predeparture-testing。「はい」をクリックして、この要件を理解していることを確認してください。
注記2:
ワクチン接種の状況をご記入ください。私はオーストラリアで承認または公認されたCOVID-19ワクチンを完全に接種していることを宣言します。[https://www.passports.gov.au/guidance-foreign-vaccination-certificates]。私はこれを裏付ける証拠を持っています。私の最後のワクチン接種は、フライト開始予定日の少なくとも7日前に行われました。
追記)日本で新型コロナワクチンとして接種されている、ファイザー。モデルナ、アストラゼネカのワクチンは、オーストラリアで承認されているワクチンです。
注記3:
オーストラリアに到着したら、どの検疫の取り決めが適用されますか?
この質問に答える前に、到着した州または準州の必要条件を確認してください。詳細な情報は、States [https://www.australia.gov.au/states]に掲載されています。
注:到着後の検査や検疫を含む公衆衛生の要件は、到着した州または準州、および渡航予定の他の州または準州で遵守する必要があります。州や地域によっては、渡航前に承認が必要な場合があります。警告 州・準州の保健所命令に違反した場合、罰則が適用されます。
回答:
Quarantine free arrival (fully vaccinated only. not available in all states):到着時検疫必要なし(ワクチン接種完了者のみ。全ての州で可能ではありません)
Goverment-managed quarantine (state/territory hotel quarantine):政府管理の検疫(州、準州のホテル検疫隔離)
Other quarantine arrangements including home uqranatine:自宅隔離を含むその他の検疫手段
検疫(隔離)の必要のない州からオーストラリアに入国する場合は、「Quarantine free arrival (fully vaccinated only. not available in all states)」を選択。

オーストラリアの入国・出国手続き
オーストラリア入国手続き
- オーストラリア ETA(電子渡航許可)申請手順ガイド
- デジタル乗客宣言(DPD, Digital Passenger Declaration)の詳細情報 ~ 提出と入力方法
- オーストラリアの入国審査・税関の手続き
- オーストラリアの入国カードの書き方
- オーストラリアの入国手続きの税関検査
- オーストラリア出入国審査 スマートゲートの手順と注意点
オーストラリア出国手続き
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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