カナダ 3/8から夏時間!カナダのタイムゾーンと新制度

こんにちは。
バンクーバー支店 「旅行屋」です。
カナダは今週末3/8から夏時間です。
慣用的な言い回しでは " Spring forward, fall back" と言い、
「春には時計の針を1時間すすめ、秋には1時間戻し」ます。
1年の通算では変わらないのですが、
よく
「今日は1時間睡眠時間が消滅した」
「今日は1時間増えるから少し余裕」
などと冗談がてら言うこともすくなくありません。
カナダのタイムゾーン
カナダは横に長い土地のため、アメリカに似た6つのタイムゾーン(時間帯)があります。
- 太平洋標準時
- 山岳部標準時
- 中部標準時
- 東部標準時
- 大西洋標準時
- ニューファンドランド標準時
バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア(BC)州では
大部分で太平洋標準時を採用していますが、
一部は山岳部標準時を使用しています。
トロントは東部標準時、
プリンスエドワード島は大西洋標準時、
など混乱しがちなので、
カナダ滞在中はスマートフォンで設定できる世界時計の
現地時間機能が非常に役立ちます。
BC州今年からの変更
今年3/2にブリティッシュ・コロンビア(BC)州の州知事より突然のニュースが発表されました。
※州政府による夏時間恒久化の声明(英語)
https://news.gov.bc.ca/releases/2026AG0013-000209
BC州では今週の夏時間への変更から恒久的に夏時間の採用をするとのことで、
2026年の秋には冬時間への移行は行われないことになりました。
BC州が夏時間を通年化すると、
ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州など
アメリカ西海岸で時間帯が一緒だった州が冬時間に1時間時差が生じることになります。
夏時間、冬時間 切り替えによる弊害と
今後のメリット
夏冬の時間の切り替えは以前から不満の声も多く、
数年前にユーコン準州が恒久的な夏時間を採用した際には、
ブリティッシュ・コロンビア州でも追従すべきとの声が多く出ました。
夏冬の時間の切り替えは無意識に体内時計に影響を及ぼしているとの声もあり、
あくまでも市井での話ですが、サマータイム開始や終了後には体調を崩す人もよく聞かれました。
この切り替えの廃止によって
- 冬に夕方の日照時間が増える
- 生活リズムへの影響を減少
- ビジネスの各面におけるスケジュール調整の負担軽減
等の効果がのぞまれます。
ただ以前BC州で、東部の州に合わせてHSTという連邦税と州税を合わせた税制を
採用しましたが、結局数年で元通りになったと言うこともあり、
暫時試行期間と考えるのが良いかもしれません。
本年の旅行、特にBC州への訪問の際は時差が今までと変更になりますので
ご注意ください。

