【2026年版】パースのフィッシュアンドチップスがおいしいレストラン5選

パースでオーストラリアらしいシーフードを気軽に食べるなら、フィッシュアンドチップスは外せません。
白身魚に衣を付けて揚げ、熱々のチップス、レモン、タルタルソースと一緒に食べるシンプルな料理ですが、店によって魚の種類、衣の軽さ、チップスの太さ、付け合わせがかなり違います。西オーストラリア州では、スナッパー、バラマンディ、ホワイティング、エンペラー、スパニッシュマッカレルなど、地元で水揚げされた魚を選べる店もあります。
メニューにBatteredと書かれていれば衣を付けて揚げたもの、Grilledなら衣を付けずに焼いたもの、CrumbedまたはPankoならパン粉を付けて揚げたものです。揚げ物が重く感じる方は、魚をグリルへ変更できる店を選ぶと食べやすくなります。
今回は、パース市内、コテスロービーチ、スカボロービーチ、フリーマントルと、旅行中に立ち寄りやすい場所から5店を選びました。メニュー、魚種、料金、営業時間は変更されることがあるため、訪問前には各店の公式サイトで最新情報をご確認ください。
シセレロス・フリーマントル
シセレロス・フリーマントル(Cicerello’s Fremantle)は、フリーマントルのフィッシング・ボート・ハーバーを代表する老舗シーフード店です。1903年創業の歴史を持ち、港を眺めながらフィッシュアンドチップスを食べる、フリーマントルらしい時間を過ごせます。
定番のフィッシュアンドチップスに加え、西オーストラリア産の魚、エビ、カラマリ、カニ、ロブスターなど、魚介料理の選択肢が多いのが特徴です。魚は店内でカットされ、揚げ物だけでなくグリル料理も選べるため、同行者の好みが分かれていても注文しやすいでしょう。
初めて訪れる方は、まず基本のフィッシュアンドチップスを注文し、人数に応じてカラマリやエビを追加するのがおすすめです。シーフードプラッターは見た目以上に量があるため、何人分に相当するかをスタッフに確認してから注文すると食べ残しを防げます。
店内には無料で見学できる大型水槽があり、子ども連れの旅行にも向いています。フリーマントル駅から徒歩で行けるため、フリーマントル・マーケットやラウンドハウス観光と組み合わせると、一日の予定を立てやすくなります。
| 店名 | シセレロス・フリーマントル(Cicerello’s Fremantle) |
|---|---|
| 住所 | 44 Mews Road, Fremantle WA 6160(Google Map) |
| フィッシュアンドチップス | 定番の揚げ魚とチップスのほか、地元産魚介、グリル料理、シーフードプラッターがあります。 |
| 営業時間 | 毎日9:30~20:00。祝日や特別日は変更される場合があります。 |
| Web | https://www.cicerellos.com.au/ |
カイリス・フィッシュマーケット・カフェ
カイリス・フィッシュマーケット・カフェ(Kailis’ Fishmarket Café)も、フリーマントルのフィッシング・ボート・ハーバーにある有名店です。魚市場を思わせるショーケースに魚介が並び、揚げる、グリルする、生で味わうといった異なる調理法を一か所で楽しめます。
基本のフィッシュアンドチップスは、魚一切れまたは二切れを選べるため、軽めの昼食にも、しっかり食べたい時にも利用しやすいメニューです。より西オーストラリアらしい味を求める方は、その日のローカルフィッシュやスナッパー、エンペラー、ホワイティングなどの有無を確認してみましょう。
店内のフライメニューには、魚とカラマリを組み合わせたセット、エビ、ホタテ、ムール貝などもあります。数人で訪れる場合は、基本のフィッシュアンドチップスに小さなサイドを加えて分けると、魚介の種類を楽しみながら量を調整できます。
港沿いの席は開放感がありますが、週末の昼や学校休暇中は混み合います。先に席を確保してから注文するのか、注文後に席へ案内されるのかは当日の案内に従い、受け取り番号を聞き逃さないようにしましょう。
| 店名 | カイリス・フィッシュマーケット・カフェ(Kailis’ Fishmarket Café) |
|---|---|
| 住所 | 46 Mews Road, Fremantle WA 6160(Google Map) |
| フィッシュアンドチップス | 揚げ魚またはグリル魚を選べるほか、ローカルフィッシュ、魚介セット、シーフードプラッターがあります。 |
| 営業時間 | 毎日10:30から夜まで営業。祝日も営業しますが、祝日料金が加算されます。 |
| Web | https://kailisfremantle.com/ |
グランド・レーン・フィッシュ・ハウス
グランド・レーン・フィッシュ・ハウス(Grand Lane Fish House)は、パース中心部のバラック・ストリートにある小さなフィッシュアンドチップス店です。ビーチや港まで出かける時間がない日でも、市内観光や買い物の途中に立ち寄れます。
英国式を意識したフィッシュアンドチップスで、衣は軽く、魚の身を厚めに残した仕上がりが特徴です。基本の白身魚のほか、仕入れによって別の魚を選べる場合があります。チップス、タルタルソース、レモンを合わせた、分かりやすい一皿を食べたい方に向いています。
店はこぢんまりとしているため、混雑時は店内席が埋まることがあります。テイクアウェイにして、エリザベス・キー、スターリング・ガーデンズ、ヤガン・スクエア周辺で食べる方法もありますが、移動に時間をかけると料理が冷めるので、近い場所を選びましょう。
パース市内の飲食店は、週末や夜に営業時間が変わることがあります。訪問前に当日の営業状況を確認し、閉店間際ではなく余裕を持って向かうのがおすすめです。
| 店名 | グランド・レーン・フィッシュ・ハウス(Grand Lane Fish House) |
|---|---|
| 住所 | 135 Barrack Street, Perth WA 6000(Google Map) |
| フィッシュアンドチップス | 英国式の衣を使った白身魚とチップス。魚種やサイドは当日のメニューをご確認ください。 |
| 営業時間 | 曜日により営業時間が異なります。訪問前に公式サイトまたは店舗情報で最新状況をご確認ください。 |
| Web | https://www.grandlanefishhouse.com.au/ |
アンバージャックス・コテスロー
アンバージャックス・コテスロー(Amberjacks Cottesloe)は、パースを代表するコテスロービーチの正面にあるフィッシュアンドチップス店です。海水浴やビーチ散策の途中に立ち寄りやすく、購入した料理を海辺で食べるのがよく似合います。
基本のフィッシュアンドチップスには、衣を付けて揚げたヘイクとチップスが使われます。もう少し魚にこだわりたい方は、スパニッシュマッカレル、バラマンディ、エンペラー、ホワイティングなど、その日に選べるプレミアムフィッシュを確認しましょう。魚によって料金が変わります。
カラマリ、エビ、ホタテ、パイナップルフリッターなど、昔ながらのフィッシュショップらしいサイドメニューもあります。複数人で食べるなら、人数用のパックを選んだ方が、魚やチップスを単品で重ねて注文するより分かりやすいことがあります。
コテスローは立地のよい観光地のため、郊外の持ち帰り店と比べると価格は高めです。祝日には追加料金がかかる場合もあるので、注文前にメニューボードと合計額を確認してください。
| 店名 | アンバージャックス・コテスロー(Amberjacks Cottesloe) |
|---|---|
| 住所 | 28/94 Marine Parade, Cottesloe WA 6011(Google Map) |
| フィッシュアンドチップス | ヘイクの定番セットのほか、西オーストラリア産を含むプレミアムフィッシュ、シーフードパックがあります。 |
| 営業時間 | 毎日・祝日10:30~20:30。特別日は変更される場合があります。 |
| Web | https://amberjacks.com.au/ |
スイートリップス・スカボロー
スイートリップス・スカボロー(Sweetlips Scarborough)は、スカボロービーチから歩いて立ち寄れるフィッシュアンドチップス店です。店内で食べることも、持ち帰って海辺で食べることもでき、夕日を見る前の早めの夕食にも利用しやすい場所です。
手頃なヘイクのフィッシュアンドチップスに加え、コーンベイ産バラマンディ、シャークベイ産ホワイティング、スナッパー、スパニッシュマッカレル、ブルースポット・エンペラーなど、西オーストラリア産の魚を幅広く選べます。
調理方法を選べるのも大きな特徴です。定番の衣揚げだけでなく、パン粉揚げやグリルに変更でき、グリルはプレーンのほか、ハーブやスパイスを使った味付けが用意されることもあります。魚の味を比べたい方は、強い味付けを避けてプレーンを選ぶとよいでしょう。
フィッシュアンドチップスだけでなく、魚とカラマリ、エビ、ホタテを組み合わせたシーフードバスケットや、数人向けのパックもあります。夕方のスカボロービーチは混み合うため、日没時刻より早めに注文しておくと落ち着いて食べられます。
| 店名 | スイートリップス・スカボロー(Sweetlips Scarborough) |
|---|---|
| 住所 | 115A Brighton Road, Scarborough WA 6019(Google Map) |
| フィッシュアンドチップス | ヘイクの定番セット、複数の西オーストラリア産魚、衣揚げ・パン粉揚げ・グリルから選べるメニュー。 |
| 営業時間 | 毎日10:30~20:30。祝日や季節により変更される場合があります。 |
| Web | https://sweetlips.com.au/ |
フィッシュアンドチップスを注文する時のポイント
パースの店では、基本料金の魚と、西オーストラリア産のプレミアムフィッシュを分けて表示していることがあります。魚種が書かれていない場合は、What fish is used for the fish and chips?(フィッシュアンドチップスには何の魚を使っていますか?)と聞けば確認できます。
| メニューの表記 | 意味と特徴 |
|---|---|
| Battered / Beer-battered | 衣を付けて揚げた定番。ビール衣は軽く香ばしい食感になりやすい。 |
| Grilled | 衣を付けずに焼いたもの。魚の味を楽しみたい時や、揚げ物を控えたい時に選びやすい。 |
| Crumbed / Panko | パン粉を付けて揚げたもの。衣の歯ざわりが強く、サクサクした仕上がり。 |
| Local fish / WA fish | 西オーストラリア州産の魚。基本の魚より価格が高くなる場合があります。 |
| Market fish / Market price | 仕入れによって魚種や料金が変わるもの。注文前に内容と価格を確認する。 |
| Chips / Minimum chips | フライドポテト。最小サイズでも二人で分けられる量の店があります。 |
西オーストラリアでは、スナッパー、ホワイティング、バラマンディ、スパニッシュマッカレル、エンペラーなどが使われます。日本人に食べやすい淡泊な魚を希望する場合は、Which fish has a mild flavour?(味があっさりしている魚はどれですか?)と聞いてみましょう。
タルタルソース、トマトソース、レモンが別料金になる店もあります。必要な場合は、注文時にDoes it come with tartare sauce?(タルタルソースは付いていますか?)と確認しておくと安心です。
店内とテイクアウェイ、どちらを選ぶ?
テイクアウェイの良さは、港やビーチの景色を眺めながら、気軽に食べられることです。フリーマントル、コテスロー、スカボローでは、紙箱に入ったフィッシュアンドチップスを海辺で食べるだけでも、パースらしい時間になります。
ただし、パースの海岸は風が強い日があります。夕方は海からの風で料理が冷めやすく、紙や容器が飛ばされることもあるため、天候が悪い日は店内を選ぶ方が落ち着いて食べられます。
| 食べ方 | 向いている場面 |
|---|---|
| 店内 | 暑い日、風が強い日、ゆっくり休みたい時、魚介料理や飲み物も追加したい時。 |
| 港・テラス席 | フリーマントルの港の雰囲気を楽しみたい時、家族やグループで食べたい時。 |
| テイクアウェイ | ビーチで夕日を見たい時、時間や予算を抑えたい時、気軽に食べたい時。 |
海辺で食べる場合は、カモメに注意してください。箱を開けたまま席を離れず、魚やチップスを手に持ったまま歩かない方が安全です。食べ終わった容器や紙は、風で飛ばされないようすぐにごみ箱へ入れましょう。
まとめ
パースのフィッシュアンドチップスは、港の老舗、ビーチ正面の持ち帰り店、市内中心部の英国式専門店など、場所によって雰囲気も選べる魚も異なります。
フリーマントルらしい定番を楽しむならシセレロス、魚市場のような豊富な選択肢を求めるならカイリス、市内観光の途中ならグランド・レーン・フィッシュ・ハウスが便利です。コテスロービーチで食べるならアンバージャックス、西オーストラリア産の魚と調理方法を選びたいならスイートリップスが分かりやすいでしょう。
知名度だけで決めず、訪れる観光地、食べたい魚、店内かテイクアウェイかを考えて選ぶと、パースらしいフィッシュアンドチップスをより楽しめます。
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