マンリー・ビーチ観光完全ガイド|フェリーでの行き方・見どころ・日帰りモデルコース

シドニー中心部からフェリーで海を渡った先にあるマンリー・ビーチ(Manly Beach)は、観光客にも地元の人にも人気の海辺の町です。
サーキュラー・キーからフェリーに乗れば、オペラハウス、ハーバーブリッジ、港の岬を眺めながらマンリーへ向かえます。移動そのものが観光になり、初めてのシドニー旅行でも日程へ入れやすい場所です。
マンリーの魅力は、海水浴だけではありません。フェリー埠頭から歩行者天国のザ・コルソを抜けると外洋側のマンリー・ビーチへ出られ、海沿いを南へ歩けばフェアリー・バウアーとシェリー・ビーチ、さらに足を延ばせばノース・ヘッドの展望台や旧検疫所Qステーションがあります。
ただし、港側と外洋側では海の状態が異なります。マンリー・ビーチには波と離岸流があり、シェリー・ビーチは比較的穏やかでもライフガードの常設巡回がありません。泳ぐ場所は、見た目だけで決めないことが大切です。
フェリーも一種類ではありません。公共交通のF1マンリー線とマンリー・ファスト・フェリーがあり、所要時間、乗り場、運航間隔が異なります。荒天や大きなうねりで運休することもあります。
この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、シドニー中心部からの行き方、フェリーの選び方、料金と支払い、マンリー・ビーチ、シェリー・ビーチ、ノース・ヘッド、町歩き、モデル日程、海の安全まで詳しくご紹介します。
マンリー・ビーチとは?
マンリーは、シドニー中心部の北東、シドニー湾の入口に位置する海辺の町です。
西側は穏やかな港、東側は太平洋に面したサーフビーチで、二つの海岸の間は徒歩約10分。マンリー・ワーフとマンリー・ビーチを結ぶザ・コルソが町の中心です。
マンリー・オーシャン・ビーチは、サウス・ステインからノース・ステイン、クイーンズクリフまで約2キロ続きます。海沿いにはノーフォークマツが並び、散歩、ランニング、サーフィン、海水浴を楽しめます。
観光の中心は歩いて回れます。レンタカーは必要なく、むしろ週末の駐車場探しと渋滞を考えると、フェリーで訪れる方が便利です。
| 名称 | マンリー・ビーチ(Manly Beach) |
|---|---|
| 場所 | シドニー北部、ノーザン・ビーチ地区 |
| 中心部から | サーキュラー・キーからフェリーで約18~30分 |
| 主な見どころ | マンリー・ビーチ、ザ・コルソ、シェリー・ビーチ、ノース・ヘッド、Qステーション |
| 主な楽しみ | 海水浴、サーフィン、散歩、シュノーケリング、カフェ、港の景色 |
| おすすめ時期 | 海水浴は11~4月、散歩と町歩きは通年 |
| おすすめ滞在時間 | 半日~1日。ノース・ヘッドまで回るなら1日 |
| 日本との時差 | 通常1時間。サマータイム期間は2時間 |
フェリー埠頭の前は、マンリー・ビーチではありません
マンリー・ワーフ前は港側の海岸です。外洋に面したマンリー・ビーチへは、ザ・コルソを東へ歩いて約5~10分です。
先住民文化とマンリーの歴史
マンリーとノース・ヘッド周辺は、Gayamaygalの人々を含むアボリジナルの人々が長く暮らしてきたCountryです。
海岸、岩棚、港、入り江は、漁、貝の採取、移動、集会、文化と結び付いてきました。ノース・ヘッドには、アボリジナル文化と自然の価値を伝える場所があります。
1850年代、実業家ヘンリー・ギルバート・スミスがマンリーを海辺の保養地として開発し、フェリーと町の整備を進めました。
1900年代には海水浴とサーフィン文化が広がり、マンリーはオーストラリアを代表するビーチタウンの一つになりました。
海岸沿いの建物、教会、ホテル、公共施設には、古いマンリーの面影が残ります。町の歴史を詳しく知りたい場合は、マンリー美術館・博物館やヘリテージ・ウォークが役立ちます。
岩棚と貝殻も保護対象です
キャベッジ・ツリー・ベイでは、魚、海藻、貝、生き物だけでなく、空の貝殻も持ち帰れません。
シドニー中心部からマンリー・ビーチへの行き方


F1マンリー・フェリー
F1マンリー線は、Transport for NSWが運行する公共フェリーです。
サーキュラー・キーとマンリー・ワーフを結び、2026年の通常ダイヤでは日中おおむね20~30分間隔で運航しています。
使用される船によって、所要時間は約22分または約30分です。大型のフレッシュウォーター級が運航する便は時間が少しかかりますが、屋外デッキが広く、港の景色を楽しめます。
サーキュラー・キーの出発埠頭は変更されることがあります。電光掲示板の「F1 Manly」を確認してください。
マンリー線は出発2分前にゲートが閉まります。乗船待ちの列が長くなる週末は、10~15分前に到着すると安心です。
マンリー・ファスト・フェリー
マンリー・ファスト・フェリーは、サーキュラー・キーとマンリーを約18~20分で結ぶ高速船です。
公共フェリーより速く、通勤時間帯を中心に本数が多いことがあります。
船体が小さく、外洋に近い区間では揺れを感じやすい日があります。船酔いしやすい人は、船の中央付近に座り、スマートフォンを見続けないようにしましょう。
F1と乗り場が異なる場合があります。時刻と埠頭番号は、Transport for NSWのTrip Plannerで旅行日に確認してください。
オパールカードと支払い
F1マンリー線とマンリー・ファスト・フェリーでは、オパールカードまたは対応するクレジットカード、デビットカード、スマートフォンのコンタクトレス決済を利用できます。
同じカードまたは同じ端末を使い続けると、対象となる運賃上限が自動で適用されます。
2026年7月現在、成人の一日上限は月~木曜日がAU$19.30、金・土・日曜日と祝日がAU$9.65です。週間上限はAU$50です。
F1マンリー線は途中停留所がないため、乗船前にタップオンすれば、降船時のタップオフは不要です。案内表示がある場合は、その指示に従ってください。
一枚のカードを複数人で共有することはできません。旅行者一人につき一枚のカードまたは一台の決済端末が必要です。
バスで行く
市内からマンリー・ワーフへ向かう170Xなどの急行バスがあります。
交通状況によって所要時間が変わり、スピット・ブリッジ周辺で渋滞することがあります。
フェリーが高波や強風で運休した場合の代替手段として便利ですが、平日と週末、時間帯で運行が変わります。
バスを利用する場合もオパールカードまたはコンタクトレス決済を使えます。Trip Plannerで乗車場所と最新ダイヤを確認してください。
シドニー空港から
シドニー空港からマンリーへは、電車でサーキュラー・キーへ移動し、フェリーへ乗り継ぐ方法が分かりやすいでしょう。
大きな荷物がある場合は、空港からマンリーまでタクシーまたは配車サービスを利用できます。ただし、道路渋滞で時間と料金が増えます。
国際線到着日にマンリーへ宿泊する場合、最終フェリーとホテルのチェックイン時刻を確認してください。
空港駅のアクセス料金は、通常のオパール一日上限とは別に扱われます。
車いす、ベビーカー、大きな荷物
F1フェリーと新しい埠頭は、原則として車いすで利用できます。
低潮時は乗船用スロープの傾斜が急になるため、介助が必要になることがあります。
ベビーカーは折りたたまずに乗れる場合がありますが、混雑時は通路をふさがないよう案内に従ってください。
マンリー・ワーフからザ・コルソ、マンリー・ビーチまではほぼ平坦です。シェリー・ビーチへの海沿い遊歩道も、ベビーカーと車いすで移動しやすい区間です。
旅行前に知っておきたいこと
日帰りで十分?
マンリー・ビーチ、ザ・コルソ、シェリー・ビーチを中心に回るなら、シドニー中心部からの日帰りで十分です。
滞在時間の目安は、短い町歩きなら3~4時間、海水浴と食事を含めるなら6~8時間です。
ノース・ヘッド、Qステーション、サーフィン体験まで加える場合は、朝から一日を使ってください。
宿泊するメリット
マンリーへ泊まると、日帰り客が到着する前の朝と、フェリーで市内へ戻った後の静かな夕方を楽しめます。
早朝の海岸散歩、サーフィン、シェリー・ビーチのシュノーケリング、ノース・ヘッドの日の出などを組み込みやすくなります。
一方、シドニー中心部の観光を毎日行う場合は、往復のフェリー時間を考える必要があります。
持って行きたいもの
- 水着、タオル、着替え
- 帽子、サングラス、日焼け止め
- 飲料水
- 歩きやすい靴またはサンダル
- 風のある船上で使う薄手の上着
- スマートフォンの防水ケース
- シュノーケリングをする場合はラッシュガード
ビーチ周辺に店は多くありますが、夏の週末はロッカー、シャワー、更衣施設が混雑します。貴重品を最小限にしてください。
予約しておきたいもの
- 夏、連休、週末の宿泊施設
- サーフィンレッスン
- シュノーケリング、ダイビング、カヤック
- Qステーションの歴史ツアーと夜間ツアー
- 人気レストランの夕食
- ホエールウォッチングと貸切クルーズ
通常のF1フェリーは座席予約制ではありません。混雑する時間は、一本後の便になる可能性を見込んでください。
フェリー利用の注意
シドニー湾の入口に近い区間は、大きなうねりと強風の影響を受けます。
高波でF1や高速船が遅延・運休する場合があります。帰国便、観劇、予約時間の直前にマンリーから戻る計画は避けましょう。
夕方の日曜日、学校休暇、祝日は、マンリーから市内へ戻る列が長くなります。時間に余裕を持ってワーフへ向かってください。
気候とベストシーズン
マンリーの気候はシドニー中心部とほぼ同じですが、海風が強く、夏の午後や冬の船上では市内より涼しく感じます。
海水浴を楽しみやすいのは11~4月です。12~2月は日差しが強く、週末と学校休暇に混雑します。
散策と町歩きには、3~5月と9~11月が過ごしやすい時期です。
冬は平均最高気温16~18℃前後。晴れれば海岸散歩に向き、5~11月頃はノース・ヘッドからクジラを見られる可能性があります。
| 月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
|---|---|---|
| 1月 | 26.0℃ | 18.8℃ |
| 2月 | 25.8℃ | 18.9℃ |
| 3月 | 24.8℃ | 17.6℃ |
| 4月 | 22.5℃ | 14.8℃ |
| 5月 | 19.5℃ | 11.6℃ |
| 6月 | 17.0℃ | 9.3℃ |
| 7月 | 16.4℃ | 8.1℃ |
| 8月 | 17.9℃ | 9.0℃ |
| 9月 | 20.1℃ | 11.1℃ |
| 10月 | 22.2℃ | 13.6℃ |
| 11月 | 23.7℃ | 15.7℃ |
| 12月 | 25.3℃ | 17.6℃ |
データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Sydney Observatory Hill長期平均値。
海水温と波の状態は気温と一致しません。泳ぐ日はBeachsafeの情報とライフガードの案内を確認してください。
マンリーの主なエリア
マンリー・ワーフ
マンリー・ワーフは、フェリーとバスの交通拠点です。
ワーフ内と周辺にはカフェ、レストラン、スーパー、トイレがあります。
西側の港は外洋のマンリー・ビーチより穏やかで、夕方にはイースト・エスプラネードの芝生で過ごす人が増えます。
帰りのフェリー時刻だけでなく、列の長さも見て、早めにワーフへ戻ってください。
ザ・コルソ
ザ・コルソは、マンリー・ワーフとマンリー・ビーチを結ぶ歩行者中心の通りです。
カフェ、レストラン、サーフショップ、衣料品店、薬局、コンビニエンスストアが並びます。
短い距離ですが、夏の週末は混雑します。自転車と配達車両に注意してください。
マンリー・オーシャン・ビーチ
一般に「マンリー・ビーチ」と呼ばれる外洋側の海岸は、約2キロ続きます。
中心部のサウス・ステインは観光客が利用しやすく、北へ行くほど地元のサーファーと海水浴客が増えます。
マンリーは一年を通してライフガードが巡回するビーチですが、赤と黄色の旗の位置は当日の波と離岸流に合わせて変わります。
旗の外で泳がず、サーフボードが集まる区域へ入らないでください。
サウス・ステイン
ザ・コルソを出た正面がサウス・ステインです。
海水浴、サーフィンレッスン、海沿い散歩の出発地点に使いやすく、飲食店と公共施設が近くにあります。
南端からはフェアリー・バウアーとシェリー・ビーチへ続く遊歩道へ入れます。
ノース・ステインとクイーンズクリフ
マンリー・ビーチを北へ歩くと、ノース・ステイン、さらにクイーンズクリフへ続きます。
クイーンズクリフ沖には、サーファーに知られる海中の岩礁があります。波が大きい日は、遊泳区域とサーフィン区域が明確に分かれます。
海岸沿いを散歩し、フレッシュウォーターまで足を延ばすこともできます。
イースト・エスプラネード
マンリー・ワーフの東側にある港沿いの公園です。
芝生、ベンチ、港の景色があり、夕方の軽食やフェリー待ちに向いています。
週末の夕方は若者とグループが集まり、騒がしくなることがあります。貴重品と飲酒ルールに注意してください。
ビーチ、散策路、自然の見どころ
シェリー・ビーチ
シェリー・ビーチは、マンリー・ビーチ南端から海沿いを約15~20分歩いた場所にあります。
湾が比較的穏やかで、シュノーケリング、スキューバダイビング、家族の海遊びに人気です。
トイレ、シャワー、家族用更衣施設、ピクニック設備があります。
ただし、シェリー・ビーチはライフガードが巡回するビーチではありません。穏やかに見えても、泳力に合わない場所へ進まないでください。
キャベッジ・ツリー・ベイ水生保護区
マンリー・ビーチ南端からシェリー・ビーチまでの海域は、約20ヘクタールのキャベッジ・ツリー・ベイ水生保護区です。
岩礁、ケルプ、海草、砂地など複数の環境があり、ブルーグローパー、エイ、ウミガメ、ウオビゴンシャークなどが見られる可能性があります。
遊泳、シュノーケリング、スキューバダイビング、水中撮影はできます。
一方、釣り、採取、生き物や植物を傷つける行為は禁止です。死んだ貝や空の貝殻も持ち帰れません。
フェアリー・バウアー
フェアリー・バウアーは、マンリーとシェリー・ビーチの間にある岩場と小さな海水プールです。
海沿いの遊歩道から立ち寄りやすく、朝の散歩と写真撮影に向いています。
波が高い日は、岩棚とプールへ海水が入り込みます。濡れた岩へ乗らず、遊歩道から海の状態を確認してください。
ノース・ヘッド
ノース・ヘッドは、シドニー湾北側の入口にある岬で、シドニー・ハーバー国立公園の一部です。
バラグラ展望台からは港と市内、イニングマ展望台からは海岸と外洋を望めます。
5~11月頃は、展望台からザトウクジラを見られる可能性があります。
マンリー・ワーフから161番バス、徒歩、タクシーで行けます。道路工事と歩道整備が行われる時期があるため、通行案内を確認してください。
スピット・ブリッジ~マンリー散策路
スピット・ブリッジ~マンリー・ウォークは、港沿いの入り江、砂浜、ブッシュランド、住宅地を結ぶ約10キロの散策路です。
所要時間は3~4時間が目安ですが、休憩と写真を含めると半日かかります。
スピットからマンリー方向に歩けば、終了後にフェリーで市内へ戻れます。
階段、岩、未舗装区間があります。暑い日は飲料水を多めに持ち、満潮時の迂回案内に従ってください。
フレッシュウォーター方面の海岸散歩
マンリー・ビーチを北へ歩き、クイーンズクリフから坂を越えるとフレッシュウォーター・ビーチへ行けます。
オーストラリアのサーフィン史と関係の深いビーチで、マンリー中心部より落ち着いた雰囲気です。
海岸の崖沿いには急な階段と坂があります。歩き疲れた場合は、周辺のバスを利用してマンリーへ戻れます。
おすすめ観光施設と体験
サーフィン体験
マンリーは、初めてサーフィンを体験する旅行者にも人気があります。
少人数またはグループのレッスンがあり、サーフボード、ウェットスーツ、基礎指導が含まれるプランが一般的です。
当日の波によって、開催場所、開始時刻、対象年齢が変わります。予約後の連絡を確認してください。
海水浴が得意でも、サーフボードの扱いと離岸流は別の技術です。自己流で混雑したサーフ区域へ入らないでください。
マンリー美術館・博物館
マンリー美術館・博物館は、マンリー・ワーフ西側の港沿いにあります。
地域の美術、陶芸、海辺の暮らし、マンリーの歴史に関する展示を見られます。
雨の日、フェリーまで時間がある時、海以外のマンリーを知りたい人に向いています。
展示替えと休館日があるため、Northern Beaches Councilの案内を確認してください。
Qステーション
Qステーションは、ノース・ヘッドに残る旧検疫所です。
19世紀から20世紀にかけて、海外から到着した船の乗客が感染症対策のため隔離された場所でした。
現在は宿泊施設、博物館・ビジターセンター、歴史ツアー、夜間ツアー、レストラン、港側のビーチがあります。
敷地は約33ヘクタールで坂と階段があります。入口から敷地内は、無料シャトルと徒歩を組み合わせて移動します。
カヤックとSUP
港側の穏やかな海域では、カヤックとSUPを楽しめます。
マンリー・ワーフ周辺、Qステーション、入り江を巡るレンタルやガイドツアーがあります。
外洋側のマンリー・ビーチは波とサーファーが多いため、初心者が自由にSUPをする場所ではありません。
風向き、潮、船舶の航路を確認し、事業者の指示と着用義務のある救命胴衣に従ってください。
シュノーケリングとダイビング
シュノーケリングの中心は、シェリー・ビーチとキャベッジ・ツリー・ベイです。
初めての人は、海況が穏やかな日にガイド付きツアーへ参加すると、生き物と保護区のルールを理解しやすくなります。
水中では青いグローパー、エイ、イカ、ウオビゴンなどを見られる可能性があります。
野生動物へ触れたり、追いかけたり、餌を与えたりしないでください。
ホエールウォッチング
シドニー沖では、5~11月頃にザトウクジラの回遊が見られます。
ノース・ヘッドのイニングマ展望台などは、陸上から観察しやすい場所です。
マンリーまたはシドニー中心部発の船上ツアーもありますが、外洋へ出るため船が大きく揺れる日があります。
クジラは野生動物のため、必ず見られるわけではありません。再乗船保証の条件も確認してください。
食事、カフェ、買い物
ザ・コルソ、マンリー・ワーフ、サウス・ステイン周辺には、カフェ、パブ、シーフード、ハンバーガー、アジア料理、ベーカリーなどが集まります。
海を見ながら食べたい場合は、マンリー・ワーフ周辺、サウス・ステイン、シェリー・ビーチ周辺が候補です。
夏の週末は、海沿いの店が昼前から混雑します。しっかり食事をする場合は予約し、短い滞在なら早めの昼食にすると時間を使いやすくなります。
ザ・コルソと周辺には、サーフブランド、衣料品、土産店、薬局、スーパーがあります。
ビーチ用品は現地で購入できますが、日焼け止めと帽子は到着前に用意しておくと、すぐ観光を始められます。
| 目的 | おすすめの場所 |
|---|---|
| 朝食とコーヒー | マンリー・ワーフ、ザ・コルソ周辺。 |
| 海を見ながら昼食 | サウス・ステイン、シェリー・ビーチ。 |
| 夕日と食事 | 港側のマンリー・ワーフ、イースト・エスプラネード周辺。 |
| 買い物 | ザ・コルソ、マナーズ・ストリート周辺。 |
| 軽食を持って散歩 | ワーフ周辺のベーカリーとスーパー。 |
宿泊エリアの選び方
マンリー・ワーフ周辺
フェリー、港側のレストラン、市内への移動を重視する人に便利です。
外洋側のビーチへはザ・コルソを歩いて5~10分です。
夜遅くまで営業する店と人通りがあり、静かな部屋を希望する場合は道路側を避けて相談してください。
ザ・コルソと中心部
ビーチ、ワーフ、飲食店、買い物のすべてへ歩いて行けます。
短期滞在には便利ですが、週末の夜は通りの音が聞こえることがあります。
サウス・ステイン
マンリー・ビーチを中心に過ごしたい人、早朝の散歩とサーフィンを楽しみたい人に向いています。
シェリー・ビーチへも歩きやすく、海側の部屋は眺めがよい一方、料金が高くなります。
ノース・ステイン
中心部から少し離れ、海岸沿いの落ち着いた滞在を希望する人に向いています。
マンリー・ワーフまでは徒歩15~25分ほど。荷物が多い場合はバスまたはタクシーを利用してください。
ノース・ヘッドとQステーション
自然、歴史、静かな夜を重視する人向けです。
市街地から離れ、坂と敷地内移動があります。夕食、送迎、最終バスを事前に確認してください。
| 宿泊エリア | 向いている人 |
|---|---|
| マンリー・ワーフ | フェリー、市内観光、港の夕日。 |
| 中心部 | 初訪問、食事、買い物、短期滞在。 |
| サウス・ステイン | ビーチ、サーフィン、シェリー・ビーチ。 |
| ノース・ステイン | 海岸沿い、静けさ、長めの滞在。 |
| Qステーション | 歴史、自然、特別な宿泊体験。 |
地域内交通と周辺への移動
マンリー・ワーフ、ザ・コルソ、マンリー・ビーチ、シェリー・ビーチは徒歩で回れます。
ノース・ヘッドとQステーション方面へは161番バス、タクシー、配車サービスを利用できます。
フレッシュウォーター、ディー・ワイ、パーム・ビーチなどノーザン・ビーチの別の海岸へ向かうバスも、マンリー・ワーフ周辺から発着します。
自転車レンタルもありますが、ザ・コルソとビーチ沿いの歩行者が多い場所では速度を落としてください。
駐車場は有料で、夏の週末は早く満車になります。日帰り観光では、車よりフェリーがおすすめです。
| 行き先 | 移動方法 |
|---|---|
| マンリー・ビーチ | ワーフからザ・コルソを徒歩5~10分。 |
| シェリー・ビーチ | マンリー・ビーチ南端から徒歩15~20分。 |
| ノース・ヘッド | 161番バス、タクシー、徒歩。 |
| Qステーション | 161番バスまたはタクシー。入口から敷地内シャトル。 |
| フレッシュウォーター | 海岸散歩または路線バス。 |
| シドニー中心部 | F1またはマンリー・ファスト・フェリー、代替として170Xバス。 |
マンリー・ビーチのモデル日程
半日・初めてのマンリー
| 時間帯 | モデルプラン |
|---|---|
| 午前 | サーキュラー・キーからF1フェリーでマンリーへ。 |
| 到着後 | ザ・コルソを歩き、マンリー・ビーチへ。 |
| 昼前 | 海沿いをフェアリー・バウアー、シェリー・ビーチまで散歩。 |
| 昼 | マンリー中心部で昼食。 |
| 午後 | フェリーでサーキュラー・キーへ戻る。 |
一日・ビーチとノース・ヘッド
| 時間帯 | モデルプラン |
|---|---|
| 8時30分 | サーキュラー・キー出発。 |
| 9時 | マンリー到着。ザ・コルソ、マンリー・ビーチ。 |
| 10時 | シェリー・ビーチとキャベッジ・ツリー・ベイ。 |
| 12時 | 中心部で昼食。 |
| 13時30分 | 161番バスでノース・ヘッドへ。 |
| 15時30分 | マンリーへ戻り、港側で休憩。 |
| 17時頃 | フェリーで市内へ。 |
冬は日没が早いため、ノース・ヘッドを午前へ入れ替えてください。
海水浴を楽しむ一日
| 時間帯 | モデルプラン |
|---|---|
| 午前 | マンリー到着。ライフガードへ遊泳区域を確認。 |
| 午前~昼 | 赤と黄色の旗の間で海水浴。 |
| 昼 | サウス・ステインまたはザ・コルソで昼食。 |
| 午後 | シェリー・ビーチまで散歩。海況がよければシュノーケリング。 |
| 夕方 | イースト・エスプラネードで港の景色、フェリーで市内へ。 |
1泊2日・ゆっくり過ごす
| 日 | モデルプラン |
|---|---|
| 1日目 | フェリーで到着。マンリー・ビーチ、シェリー・ビーチ、夕食。マンリー泊。 |
| 2日目 | 早朝の海岸散歩。ノース・ヘッド、Qステーション。夕方に市内へ。 |
海、日差し、散策の注意
赤と黄色の旗の間で泳ぐ
マンリー・ビーチには離岸流と波があります。
海が穏やかに見える日でも、ライフガードが設置した赤と黄色の旗の間で泳いでください。
旗がない場所、サーフボードが集まる場所、岩場では泳がないでください。
シェリー・ビーチは巡回対象外
シェリー・ビーチは比較的穏やかですが、ライフガードが常駐するビーチではありません。
一人で遠くまで泳がず、風、潮、体調を確認してください。
泳ぎに自信がない人は、マンリー・ビーチの旗の間を利用する方が安心です。
離岸流に流されたら
岸へ向かって無理に泳ぎ続けず、落ち着いて浮き、片腕を上げて助けを求めます。
状況に応じて岸と平行に泳ぎ、流れから外れます。
泳ぐ前にライフガードへ当日の危険な場所を聞くことが、最も確実な対策です。
岩場と大きな波
フェアリー・バウアー、ノース・ヘッド、海岸の岩棚では、突然大きな波が来ます。
濡れた岩、崖の縁、柵の外へ入らないでください。
写真撮影中も海へ背を向けたまま長く立たないでください。
紫外線と熱中症
夏は曇りでも紫外線が強く、砂と海面から光が反射します。
帽子、日焼け止め、サングラス、飲料水を用意し、長い散策では日陰で休憩してください。
シュノーケリングの注意
単独で泳がず、海況が悪い日は中止してください。
サンゴ礁や海草をフィンで蹴らず、ウオビゴン、エイ、タコなどへ近づきすぎないでください。
保護区内では、釣りと採取が禁止されています。
フェリーの運休
高波、強風、機材の都合でフェリーが遅延・運休します。
Transport for NSWの運行情報を確認し、運休時は170Xバスなどの代替経路を検索してください。
国際線、空港送迎、予約時間に間に合う必要がある日は、早めに市内へ戻りましょう。
緊急時
オーストラリアの警察・消防・救急の緊急通報は000です。
海岸ではライフガード、サーフライフセーバー、ワーフ職員へ助けを求めてください。
Emergency Plusアプリを入れておくと、現在位置を伝えやすくなります。
一番多い間違いは、旗のない静かな場所を選ぶこと
波が小さく見える場所が安全とは限りません。流れのある場所を避けるため、必ずライフガードが設定した赤と黄色の旗の間で泳いでください。
マンリー・ビーチに関するよくある質問(FAQ)
F1マンリー・フェリーは船によって約22~30分、マンリー・ファスト・フェリーは約18~20分です。時刻と乗り場は旅行日にTrip Plannerで確認してください。
楽しめます。ザ・コルソ、マンリー・ビーチ、シェリー・ビーチを回るなら3~4時間が目安です。海水浴やノース・ヘッドを含めるなら一日を使ってください。
対応するクレジットカード、デビットカード、スマートフォンのコンタクトレス決済を利用できます。一人ずつ別のカードまたは端末を使用してください。
マンリーは一年を通してライフガードが巡回しています。赤と黄色の旗の間で泳ぎ、波と離岸流についてライフガードの指示に従ってください。
比較的穏やかで人気がありますが、ライフガードの巡回対象ではありません。保護者が付き添い、風、潮、海況を確認してください。
できます。キャベッジ・ツリー・ベイ水生保護区の人気スポットです。単独で泳がず、海の生き物へ触れたり、貝殻を持ち帰ったりしないでください。
必要ありません。中心部は徒歩で回れ、ノース・ヘッドへはバスで行けます。週末の駐車場と渋滞を考えると、フェリーの方が便利です。
マンリー・ビーチに関する参考情報
- Transport for NSW:F1マンリー・フェリー
- Transport for NSW:マンリー・ファスト・フェリー
- Transport for NSW:経路検索
- Transport for NSW:成人運賃と上限
- Northern Beaches Council:マンリー・ビーチ
- Northern Beaches Council:シェリー・ビーチ
- NSW DPIRD:キャベッジ・ツリー・ベイ水生保護区
- Northern Beaches Council:マンリー周辺の散策路
- NSW National Parks:シドニー・ハーバー国立公園
- Qステーション公式サイト
- オーストラリア政府気象局:シドニーの気候
まとめ:フェリー、海岸散歩、食事を組み合わせて楽しむマンリー
マンリー・ビーチは、シドニー中心部から近く、移動のフェリーから観光を楽しめる場所です。
初めてなら、F1フェリーでマンリーへ渡り、ザ・コルソ、マンリー・ビーチ、フェアリー・バウアー、シェリー・ビーチを歩く半日コースが分かりやすいでしょう。
一日使える場合は、ノース・ヘッドまたはQステーションを加えると、ビーチだけではないマンリーの自然と歴史を知ることができます。
海へ入る日は赤と黄色の旗の間で泳ぎ、シェリー・ビーチでは巡回ライフガードがいないことを忘れないでください。帰りのフェリーには余裕を持ち、港側で夕日を見てから市内へ戻るのもおすすめです。
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