ハワイの差別問題に対する抗議運動

2020年6月5 日(金曜日)
ハワイ外出制限令 75日目
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。その「Safer at Home」(家に居た方が安全)は、6月末まで延長。
5月15日からは、小売業等のお店が新しい規則で営業再開。
5月16日からは、ビーチも解禁!(条件付き)
徐々に色々な業種の再開が始まっています。
そして、いよいよ今日、6月5日からは、レストラン内での飲食が可能となりました。(条件付き)
でも、今日のワイキキは、レストランの営業再開のニュースよりもプロテスト(抗議)の行進のニュースの方が大きかった!

今日は、アラモアナからワイキキに掛けて、プロテストの行進があるので注意するようにという忠告がありました。

ワイキキの高級ブランド品のお店は、ショー・ウィンドウに板を貼り、その前にバリケードを置き、セキュリティを増員して警戒をしていました。

「ルイ・ヴィトン」も一時は営業再開していたのに、また板を貼り付けていました。

午後1時30分、ポリスに見守られながら、プロテストの行進がやって来ました。

カラカウア大通りはは、通行止めにはなってないので、普通の車も沢山走っていました。

この後、このグループは、デューク・カハナモク像のあるワイキキビーチまで行って、そこで、8分46秒の黙とうをしたそうです。
この行進には、1000人の人達が集まっていたそうです。
明日は、アラモアナからステート・キャピタル(州議事堂)までの行進が予定されているそうです。
ハワイは、この抗議行動もアロハの精神で平和的に終わることを願います。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

 

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