マムースカイウォーク

マムースカイウォークは、ウールーヌーラン国立公園内にある、熱帯雨林の散策コース及び鉄骨で作ったウォーキングコースや展望台がある。2006年のこの地一帯を襲ったサイクロンラリーの影響で、倒壊した熱帯雨林の間から突如現れた絶景ポイントで、この素晴らしい景観を是非多くの人々に見てもらおうと、国が建設費約10億円を投じ建設された施設。
レセプションからスタートするウォーキングコースは往復1時間ほどで散策する事ができる。散策コースの途中にある10mの展望台、地上15m、長さ350mにも及ぶウォークウェイや、ウォーキングコースの終点にある地上37m、100段の階段のマムータワーなど、頑丈な鉄骨製の展望施設がある。このマムータワーからは天気が良ければクィーンズランド州最高峰のバートルフレア山(標高1622m)の山頂を望むこともできる。


レセプションで日本語ガイダンスが録音されたオーディオプレーヤーが渡されるので、イヤホンでガイダンスを再生し、この土地の歴史や、動植物の案内などを聞きながら散策することができる。