【2024年版】ポート・スティーブンス観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから車で約3時間の場所に位置する、シドニーを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
その人気の秘密は、野生のイルカや、季節によっては野生のクジラを見ることができるクルーズ、大砂丘での砂滑りやクォッド・バイク体験、野生のコアラ探し、ブッシュ・ウォーキングなど、野生の動物や自然と戯れることができること!そのため、シドニーから日帰りで、または1泊2日で訪れることができる観光地として観光客のみならず、シドニーっ子にも人気があります。
そこで今回は、シドニー観光には外せない必見ポイントであるポート・スティーブンスの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
ポート・スティーブンスとは?
ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、シドニー近郊の人気のホリデー・リゾート地です。
ポート・スティーブンスでの1番人気のアトラクションは野生のイルカを見ることができるドルフィン・クルーズです。このあたり一帯には、なんと140頭以上のバンドウイルカが棲息していて、ドルフィン・クルーズでは年間を通して野生のイルカ遭遇率90%以上!
イルカはとても好奇心旺盛なので、クルーズ中はクルーズ船の真横を何度もジャンプしてくれる姿が見れることも。
また、夏の暖かい日は、クルーズ船の船尾にブルーム・ネットという網を水中に降ろしてくれるので、チャレンジャーはそのネットの中に水着で入って、まるで一緒に泳いでいるかのようにイルカに大接近することができます。
5月から11月の冬季は、南極から出産のために北上し、出産を終えると赤ちゃんクジラと一緒に南下して南極の海へ戻るザトウクジラの姿も見ることができます。
ポート・スティーブンスの人気アトラクション第2位はストックトン砂丘の砂滑りです。なんと、幅1km、長さ32kmのオーストラリア最大の砂丘は、ネルソン・ベイから車で10分の場所にあります。
この大砂丘を4WD車で縦に横に揺られながら駆け抜け、サンド・ボードでサラサラの砂の傾斜を滑り降りる迫力と、砂丘の上から眺める海と砂丘のコントラストは息をのむほど美しい絶景です。
ストックトン砂丘では、砂滑りの他に、クォッド・バイク乗車やラクダ乗りのツアーなどもあるので、ドキドキのスリルを選ぶことも、またはのんびり砂丘の景色を眺めることもできます。
その他、ポート・スティーブンスでは、国立公園内のブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問、コアラやカンガルー、ペリカンなどの野生動物探しなど、盛りだくさんのアトラクションがあります。
シドニーの大都市近辺のビーチに比べて全く人込みはないので、静かなビーチをゆっくり散歩したり、水遊びをしたり、のんびり休暇を満喫できます。
ポート・スティーブンスへの行き方・アクセス
ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。
日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。
シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。
ポート・スティーブンス到着後の各観光地への移動を考えると、公共の長距離バスでは各地への移動が困難なため、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
公共長距離バスを利用してポート・スティーブンスへ
「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。
コロナ禍前までは1日1本運行されていましたが、2024年4月現在、毎週月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の週4日となっています。スクールホリデー期間中は毎日運航されています。
シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$45 / 子供A$33、往復料金は大人A$65 / 子供A$52ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。
ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。
ツアーに参加してポート・スティーブンスへ
シドニーよりポート・スティーブンスを訪れるには、シドニー発のポート・スティーブンス・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
シドニー発のポート・スティーブンスのツアーは、大きく分けて英語ツアーと日本語ツアー、そして日帰りツアーと宿泊付きツアーです。ツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである野生のイルカを探す「ドルフィン・クルーズ」と、迫力満点の「ストックトン砂丘での砂滑り」がスケジュールに含まれているのが一般的です。
ポート・スティーブンスでゆったりとした時間を過ごしたい方は、2日間ポート・スティーブンスに滞在、あるいは2日間でポート・スティーブンスとハンター・バレーでのワイナリーを訪れる、ホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。
レンタカーでポート・スティーブンスへの行き方
シドニーからポート・スティーブンスへは、M1というハイウェイを通って1時間15分ほど北上し、その後A1、B63を通ってポート・スティーブンスの半島へ向かいます。ホテル、レストラン、カフェなどが多く集まるポート・スティーブンスのメインの場所はネルソン・ベイです。
シドニーからネルソン・ベイまでは約3時間半の長距離ドライブとなりますが、途中サービス・エリアも何軒か出てきますので、無理をせず、休憩をはさみながら安全運転をしてくださいね。
ポート・スティーブンスの気候
ポート・スティーブンス近郊は、シドニーと同じニュー・サウス・ウェールズ州に位置しているものの、ゴールドコーストやブリスベンなどがあるオーストラリア西岸の地域同様、亜熱帯性気候(Subtropical climate)に属しています。
9月から11月の春は、気温が13-25℃と寒すぎず暑すぎず、1年の中で一番過ごしやすい季節です。海水での水遊びはまだ肌寒く感じるかもしれませんが、国立公園でのブッシュ・ウォーキングやサイクリングなどをするにはもっとも適した時期と言えます。
12月から2月の夏は、気温が18-28℃と夏日が続きます。ポート・スティーブンスには26ものビーチが点在しているので、ビーチ巡りをして水遊びをしたり、カヤックやサーフィン、ダイビングなどのウォーター・アクティビティにチャレンジするのもいいですね・
3月から5月の秋は、気温が12-24℃となり、日中は過ごしやすい晴天が続き、夜は肌寒くなってきます。この時期は、釣りやセーリング、砂丘でのアクティビティなど、アウトドアを思い切り他の住むことができます。
6月から8月の冬は、気温が9-18℃となり、夜は冷えますが、日中は太陽が出ていると暖かく感じるので、クルーズ日和です。ポート・スティーブンスには野生のイルカが140頭以上棲息しているので、1年を通しているかとの遭遇率90%以上ですが、この冬の時期は南極の海から出産のため北上し、出産を終えるとまた南極の海に戻るため南下するクジラの姿を見ることができます。
このように、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候のポートスティーブンスは、正にホリデーで訪れるにはぴったりの場所です。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
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1月 | 27.4 | 19.0 | 99.8 |
2月 | 27.1 | 19.1 | 112.5 |
3月 | 25.9 | 17.9 | 117.7 |
4月 | 23.6 | 15.3 | 129.3 |
5月 | 20.8 | 12.5 | 149.6 |
6月 | 18.2 | 10.3 | 159.0 |
7月 | 17.6 | 9.1 | 135.6 |
8月 | 18.9 | 9.9 | 101.5 |
9月 | 21.4 | 12.0 | 89.6 |
10月 | 23.2 | 14.1 | 77.9 |
11月 | 24.8 | 16.0 | 79.6 |
12月 | 26.1 | 17.8 | 92.0 |
年平均 | 22.9 | 14.4 | 111.5 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
ポート・スティーブンスで開催されるイベント
ポート・スティーブンスで開催されているイベントをご紹介します。
セイル・ポート・スティーブンス
2006年からスタートしたレガッタの競技会で、セーリングに張った帆にかかる風の力だけで水の上を前進し、その技術を競います。
ポート・スティーブンス・カウンシル、コーレット・ポイント・セーリング・クラブ、そしてイベント・ポート・スティーブンスの計画のもと、年々その規模は大きくなり、近年では国際的なイベントになりつつあります。
2022年までは4月中の月曜日から日曜日までの7日間のイベントとして開催されていましたが、2024年より4月から5月にかけて、いくつかのレースに別けて開催されます。
イベント名 | セイル・ポート・スティーブンス (Sail Port Stephens) |
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日にち | 2024年4月~2024年5月 |
Webサイト | http://www.sailportstephens.com.au/ |
トリポート・スティーブンス・フェスティバル
毎年5月に開催にワンマイル・ビーチからスタートするトライアスロン大会。
レースは「スタンダード」、「スプリント」、「アクアバイク」、「スーパー・スプリント」の4種類が設定されている。
イベント名 | トリポート・スティーブンス・フェスティバル (Triport Stephens Festival) |
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日にち | 2024年5月7日 |
Webサイト | https://www.portstephens.org.au/loveseafood/ |
ブ・シーフード・ポート・スティーブンス
ポート・スティーブンス・カウンシルが主催の、8月いっぱい「シーフード」というテーマでイベントを開催している恒例行事。
この8月中には、各レストランのシェフが腕を振るって特別シーフード・メニューを提供したり、シーフードの料理教室やシーフードの食べ歩きツアーが開催されます。
8月の第一週目の週末には、ストリートにシーフードの屋台やジャズの演奏や無料のイベントが多数行われるので、ローカルにとっても観光客にとっても真冬の間の楽しみなイベントとなっています。
イベント名 | ラブ・シーフード・ポート・スティーブンス (Love Seafood Port Stephens) |
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日にち | 2024年8月3日~2024年8月31日 |
Webサイト | https://www.portstephens.org.au/loveseafood/ |
ポート・スティーブンスの観光スポット
ポート・スティーブンスは、オーストラリア大陸から南太平洋に突き出た半島一帯を指しますが、海はもちろん、森や砂丘など自然を満喫できるほかにも、ワイナリーや動物園など魅力的な観光スポットが多数存在します。
ポート・スティーブンスの日帰りツアーでも訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、ポート・スティーブンスの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。
ネルソン・ベイ
ネルソン・ベイは、半島一帯のポート・スティーブンスの中で中心となっている港町です。
ネルソン・ベイにあるネルソン・ベイ・マリーナからドルフィン・クルーズやサンセット・クルーズが出港し、ホテルやホリデー・アパートメント、美味しいレストランやお洒落なカフェなども多く集まっているので、ポート・スティーブンスを日帰り・ホリデー訪れる人の多くはここを起点に点在する観光名所を訪れます。
ネルソン・ベイの見どころは、1875年に建てられたネルソン・ヘッド・ライトハウス・コッテージ、まるで海の横に森が存在しているかのようなトマリー国立公園、美しい自然の入り江を一望できるガン・ガン・ヒル展望台があります。
名称 | ネルソン・ベイ(Nelson Bay) |
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住所 | Nelson Bay, 2315 NSW(Google Map) |
アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.visitnsw.com/destinations/north-coast/port-stephens-area/nelson-bay |
ストックトン砂丘
ストックトン砂丘は、何千年も前に生まれ、今も刻々とその姿を変えている南半球最大の砂丘です。
少し前になりますが、日本の連続ドラマ「西遊記」や映画「マッドマックス」で砂漠のロケが行われた場所でもあります。
その大きさは、幅1km、長さ32kmという細長い砂丘が海外沿いに延々と続き、高さは30m、傾斜60度の砂丘を勢いよく駆け抜ける4WDや四輪バイクツアー、砂丘の頂上から滑り降りるサンド・ボーディング、そして砂丘と言えば!のラクダ・ツアーなど、この大砂丘を楽しむアクティビティがそろっています。
ストックトン砂丘は、現地アボリジニーのウォリミ族が所有するウォリミ自然保護区(Wolimi Conservation Lands)に属するため、車で自然保護区内に入る場合は4WD車のみ、かつ許可証 (車1台3日間の許可証A$33)が必要となります。
名称 | ストックトン砂丘(Stockton Sand Dunes) |
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住所 | Salt Ash NSW 2318(Google Map) |
アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.portstephens.org.au/see-and-do/the-dunes/ |
トマリー・ヘッド・サミット
トマリー・ヘッド・サミットは、ポート・スティーブンスのショール・ベイとフィンガル・ビーチの間に突き出た岬トマリー・ヘッドにある、往復2.2kmの比較的簡単なウォーキング・コースの展望台です。
トマリー・ヘッドからは、ポート・スティーブンスのコバルトブルーの海と白い砂浜のパノラマ・ビューを楽しむことができます。また、運が良ければ、イルカの群れがジャンプしながら泳ぐ姿や、冬季はクジラの姿を目撃できるかもしれません。
トマリー・ヘッド・サミットを下った岬の先には、第二次世界大戦時に使用されていた砲台があるので、こちらも是非チェックしてみてくださいね。
名称 | トマリー・ヘッド・サミット(Tomaree Head Summit) |
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住所 | Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map) |
アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/tomaree-head-summit-walk |
マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー
ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で20分の場所に、ローカル産のビールとワインの両方を1か所で味わえる場所がマレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリーです。
マレーズ醸造所で作られるビールは全て手作りで大量生産されていないため、ここでしか味わうことができないビールばかりです。常に10種類以上のドラフト・ビールが用意されていて、シーズン限定のビールもあるので、ビール好きな方はぜひ、サーバーから注がれるオリジナルのビールを試してみては?各ビールのロゴもとてもユニークなので、ボトルのビールはお土産にも喜ばれそうです。
ポート・スティーブンス・ワイナリーのワインでは、セラー・ドアに常時20種類以上のオリジナル・ワインが揃えられていて、そのほとんどはここのセラー・ドアでしか味わうことができないワインなので、お気に入りの味を見つけたら、ご自分用のお土産に購入してはいかがですか?
併設のブリューワリー・レストランでは、各料理にマッチングのビールやワインも用意されているので、天気のいい日は外のテラス席でブドウ畑をながめながらランチを楽しむことができます。
また、毎日2:45pmから蒸留所見学ツアー(お1人様A$5)が開催されています。
名称 | マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー(Murray’s Brewery & Port Stephens Winery) |
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住所 | 3443 Nelson Bay Rd, Bobs Farm NSW 2316(Google Map) |
アクセス | シドニー市内より車で2時間半 |
料金 | 無料 |
Web | https://murraysbrewingco.com.au/ |
オークベール・ワイルドライフ・パーク
オークベール・ワイルドライフ・パークは、ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で26分の場所にある、まさにふれあい型の動物園です。
25エーカー、東京ドームの2.3倍の広さほ敷地内には、コアラをはじめ、オーストラリア固有の動物であるカンガルー、タスマニアン・デビル、ディンゴ、ウォンバット、エミュなどをはじめ、馬やニワトリ、ヤギ、羊、牛、ウサギなどのファームの動物も飼育されていて、餌付けをしたり、なでたりなど、多くの動物たちと身近に触れ合うことができます。
ファームの動物の赤ちゃんにミルクをあげたり、エサをあげたり、牛の乳しぼり体験をしたり、ファームのトラクターに乗車したりなど、子どもだけでなく大人も楽しめるプログラムがたくさん用意されています。
1番の人気は飼育員からコアラの生態などの説明を聞いた後に、コアラをなでたり一緒に写真を撮ったりできる「コアラ・カントリー」です。
また、近年オープンしたばかりの「スプラッシュ・ベイ」では、子どもたちが噴水やスライド・ウォーターなどで遊ぶことができるので、オークベール・ワイルドライフ・パークを訪れる際は、水着とタオルの用意を忘れないでくださいね。
名称 | オークベール・ワイルドライフ・パーク(Oakvale Wildlife Park) |
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住所 | 3 Oakvale Dr, Salt Ash NSW 2318(Google Map) |
アクセス | シドニー市内より車で2時間半 |
料金 | 入場料窓口価格:大人A$36、子ども(3-16歳)A$23、コンセッションA$32 |
Web | https://www.oakvalewildlife.com.au/ |
ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアー
ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています
シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。
それでは数多くあるシドニー出発のポート・スティーブンスのオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきますね。
IEC ポート・スティーブンス 【海】エコツアー (イルカと大砂丘サファリ、動物園訪問)
シドニーから車で北へ約3時間のポートスティーブンスへ、知識豊富な日本語ガイドと巡る日本語ツアーです。
こちらのツアーでは、野生のイルカだけではなく、野鳥や爬虫類など、ツアー中に出会う様々な動物について説明してくれます。
32kmも続く大砂丘では、四駆の車に乗り換えていくつもの砂丘を越えて、楽しい砂滑りも体験していただきます。
更には、ポートスティーブンスのブリューワリーや動物園訪問も含まれている、内容盛りだくさんな体験型エコツアーです。
催行曜日 | 日曜、水曜、金曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/132/ |
ポート・スティーブンスのホテル
ポート・スティーブンスへの観光は、時間や予算の関係上、シドニーに宿泊し、ポート・スティーブンスへは日帰りで訪れる方が多いですが、実はポート・スティーブンスはシドニーっ子に人気のホリデー・リゾート地。美しい海や迫力のある大砂丘、緑いっぱいの国立公園など、見どころ満載のポート・スティーブンスは、国内のオージーも週末や連休、休暇中にのんびりするため1泊2日や2泊3日で訪れます。
ポート・スティーブンスの中心の町はネルソンベイ。その他にもポート・スティーブンスの半島内には多くのホテルがありますが、週末やスクール・ホリデーなどの休暇の時期は、どこのホテルもすぐに満室になってしまうことがあるので、ポート・スティーブンスでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。
アンカレッジ・ポート・スティーブンス
ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイのお隣コーレットにある、海に突き出たコーレット・ポイントに建つアンカレッジ・ポート・スティーブンスは、ウォーター・フロントに位置するため、全室オーシャン・ビュー、そしてバルコニー付きのホリデー・リゾート・ホテルです。
ホテル内には、2つのレストラン、温室プール、そしてスパは併設されているので、ポート・スティーブンスのビーチで楽しむもよし、アンカレッジ・ポート・スティーブンスでゆったりと過ごすもよし、カップルにもご家族にも適したホテルです。
ホテルでは、宿泊者は無料のwifiが利用できます。
ホテル名 | アンカレッジ・ポート・スティーブンス(The Anchorage Port Stephens Hotel & Spa) |
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住所 | 26 Corlette Point Rd, Corlette NSW 2315(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://www.anchorageportstephens.com.au/ |
ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ
ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイは、ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイに位置する、アパートメント型のリゾート・ホテルです。2ベッド・ルームのアパートメントには5名様まで宿泊可能、そして、全アパートメントキッチン完備、バルコニー付きです。
ネルソン・ベイ・ゴルフ・クラブが真横に位置し、ドルフィン・クルーズなどが出港するマリーナまで徒歩数分、トマリー国立公園へも車で15分ですので、最高の立地でリゾート・ホテルを楽しむことができます。
温室のプール完備、また宿泊者は無料でWifiを利用できます。
ホテル名 | ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ(The Landmark Resort Nelson Bay) |
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住所 | 61 Dowling St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://www.landmarknelsonbay.com.au/ |
マリーナ・リゾート
マリーナ・リゾートは、ネルソン・ベイの中心に位置する三ツ星ホテルです。
お手頃な値段のガーデン・ルームから、6人まで一緒に宿泊できるファミリー・ルームやスパ・ルーム、オーシャン・ビューの部屋まで、ご予算や用途に応じて選ぶことができます。
ホテル内にはプール、レストランが併設されていて、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。
ホテル名 | マリーナ・リゾート(Marina Resort) |
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住所 | 33 Magnus St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://marinaresort.com.au/ |
ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ
ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイは、ネルソン・ベイの隣のショール・ベイに位置し、立地は正にビーチ・フロントのリゾート・ホテルです。
ホテルの目の前は、透き通った美しい海と白い砂浜、またタマリー国立公園までも徒歩圏内ですので、ビーチと森林、そしてホテルでのゆったりとした時間を全て満喫できます。
全部屋アパートメント・タイプなので、キッチン付き、そしてビーチ・フロント、オーシャン・ビュー、ベイ・ビューなど、ビュー付きの部屋の洗濯もできます。3ベッド・ルームのアパートメントでは6名様まで宿泊可能。
また、レストラン、バー、室内温水プール、ジム、屋外プールが併設されており、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。
ホテル名 | ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイ(Ramada Resort By Wyndham Shoal Bay) |
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住所 | 35-45 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://ramadashoalbay.com.au/ |
ポート・スティーブンスに関するよくある質問(FAQ)
ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、人気のホリデー・リゾート地です。
ポート・スティーブンスの半島は、入り江やユーカリの森が多くあることから、野生のイルカやペリカン、コアラが生息している場所としても知られています。その野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」は、1年を通してポート・スティーブンスのメイン・アトラクションです。
また、南半球最大、32kmもの長さがあるストックトン砂丘があるのもポート・スティーブンスです。どこまでも続く砂丘、白い砂浜、そして青い海というコントラストの景色は圧巻です。
気候は亜熱帯性気候なので、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖なため、まさにリゾートらしい過ごしやすい気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。
ポート・スティーブンスには観光スポットが数多くありますが、その中で代表的な観光スポットは以下の通りです。
ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。
日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。
シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。
まず、公共の長距離バス利用ですが、「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が毎日1日1本、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$43 / 子供A$33、往復料金は大人A$63 / 子供A$50ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。
ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。
そこで、ポート・スティーブンスへの観光は、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています
シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。
シドニーの観光情報
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シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ