[続報28]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

ブルーマウンテン地区

本日2月5日のブルーマウンテンは、晴天に恵まれ、山火事の影響もありません。

綺麗にジャミソンバレーなどの景観を楽しめる状態となっており、このような山火事の影響を受けない安定した状態が半月の間続いています。

2月5日のエコーポイント
2月5日のゴードンフォールズ
2月5日のキングステーブルランド
2月5日のルーラ
2月5日のシーニックワールド

(写真提供:DOA / TOURNET社)

シーニックワールド

シーニックワールドのスカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイ、全て運行されてています。

ジャミソンバレー谷底のボードウォーク10分コース、30分コース、50分コースともオープンしています。

ジェノランケーブ

ジェノランケーブは、2月1日よりインペリアル、オリエント、チフリーなど主な鍾乳洞ツアー、ケーブハウス、マウンテンロッジなどの宿泊施設を再開しています。

ただし、シドニー方面からは通常ジェノランケーブ・ロードを経由してジェノランケーブを訪れますが、このジェノランケーブ・ロードは引き続き通行止めとなっており、現時点では2月中旬から下旬の再開が予定されています。

ジェノランケーブ・ロードの通行止めの期間は、オベロンを経由してエディス・ロードからジェノランケーブを訪れることになります。このう回路は、シドニー方面より訪れた場合、片道で約20km、約30分ほど追加で時間がかかることになります。

また、エディスロードの最後の3.2 kmは急勾配で非常に狭く曲がりくねってたヘアピンカーブが続きます。その為、通常サイズの乗用車、ハイエース等のワゴン車であれば細心の注意を払って通行可能ですが、マイクロバスを含めた観光バスの通行は危険を伴い適しておらず、ジェノランケーブ・ロードの再開を待つ必要があります。

ジェノランケーブへの日本語ツアーを運行するIECオセアニア社、ジャックさんツアーは、若干行程を変更して2月1日より、日本語混載ジェノランケーブのツアーの運行を再開しています。

英語のツアーを催行するGRAY LINE社は、現在の所ジェノランケーブ・ロードの再開を待って、2月18日からのツアー催行を予定しています。

シドニー市内

本日2月5日は晴天が広がり青空が広がっています。

シドニー市内のPM2.5の数値は、本日昼の時点0と、「非常に良い(Very Good)」となっています。

地表の視界を表し、煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は、5と「非常に良い(Very Good)」となっています。

2月5日のシドニー市内

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