2021年7月12日(月曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から475日目(1年と110日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月9日現在、ハワイでは、人口の58.3%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

ワイキキショア―の1階、海側に「バナン」の新店舗がオープンしていると聞いて行ってみました。

海沿いの以前、「Sun's Up」のあった場所。
「Steak Shack」の前です。
一週間前の日曜日(7月4日)にオープンしたそうです。

ワイキキショア―とハレコアホテルの間に「Koa Oasis」というスタンドもオープンしていました。

ホットドッグやチップス以外にも、ビールやカクテルも有ります!!

目の前は海!!
こんな場所でのんびりカクテルを飲みながら見るサンセットも良いですね!!

詳しくは、こちらでどうぞ~!!

2021年7月11日(日曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から474日目(1年と109日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月9日現在、ハワイでは、人口の58.3%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

今日のハワイは、7月11日。
「セブン・イレブン・デー」ということで、午前11時から先着500名にフリー・スラーピーと$5以上の買い物で「ミニ・トート・バッグ」が貰えるというので、行って来ました!!

カラカウア大通りの入り口にある「セブンイレブン」

スラーピーの機械

「ハウピア」や「ウベ」というハワイならではのフレーバーもあります。

フリー・スラーピー、無事ゲットできました!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月10日(土曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から473日目(1年と108日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月9日現在、ハワイでは、人口の58.3%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

ロイヤルハワイアンセンターのロイヤルグローブ・ステージでは、
月曜日以外の火曜日から日曜日の午後5:30-6:30、
Mali Niu ライブエンターテイメントが、毎夕楽しめます。

沢山の人で賑わっていました。
やはり無料のライブは嬉しいです!!

今日の夕方のワイキキビーチも人でいっぱい!!

サンセットまでまだあと1時間
沢山の人達が、まだ海を楽しんでいました。

ワイキキのサンセット、絵になります!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月8日より、ハワイのワクチンパスポート受入れ対象が米国本土へ広げられ、次は日本かと期待とともに日本のマスコミでも大きく取り扱われました。

現時点では日本からハワイへの訪問は、ハワイ州指定の検査機関にて新型コロナウィルスの検査を受けて、ハワイ州指定の書式による陰性証明書の入手を条件に、ハワイ到着後の10日間の隔離が免除されています。

ワクチンパスポートによる新型コロナウィルスの検査と10日間の検疫免除は、米国本土とその領土からの旅行者に限られ、日本をはじめとする米国以外の国には現時点では認められていません。

しかしながら、ハワイにとって日本は最重要なマーケット、日本政府によるワクチンパスポートの発行が7月中にも予定あれており、ハワイの観光関連業者にも、日本へのワクチンパスポートによる検査と隔離の免除の期待が高まっています。

ハワイにおけるワクチンパスポートの詳細、参加条件、取得手続き、及び日本への受入れ対象拡大に関してレポートします。

ハワイのワクチンパスポートとは?

ハワイ州では、「セーフトラベル・プログラム」と呼ばれる、米国の他州と比較してより厳しい新型コロナウィルスに対する検疫システムが運用されています。

米国の他州からハワイを訪れる場合、現在でも10日間の検疫が必要になっていますが、ハワイ州指定検査機関の新型コロナウィルス陰性証明書を取得していれば、この10日間の検疫期間が免除されています。

2021年7月8日より、米国内またはその領土で「完全なワクチン接種」を受けた人は、ワクチン接種完了後15日目から、旅行前の新型コロナウィルスの検査が免除されて、検疫無しでハワイ州に入ることができます。

「完全なワクチン接種」とは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンは2回接種、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは1回接種したことを指します。

この米国またはその領土での完全なワクチン接種を条件として、新型コロナウィルスの検査を免除する制度を、ハワイ州政府は公式には「Vacconation Exception Program(ワクチン接種例外プログラム)」としていますが、一般的には「ワクチンパスポート」と呼ばれています。

現時点では、米国またはその領土外でのワクチン接種では、ハワイ州のワクチンパスポート制度に参加することはできません。米国またはその領土とは、米国の50州、アメリカのサモア、コロンビア特別区、ミクロネシア連邦、グアム、マーシャル諸島、北マリアナ諸島、パラオ、プエルトリコ、米領バージン諸島になります。

ニューヨークでのワクチン接種の様子

ハワイのワクチンパスポート受入れ条件

ハワイ州のワクチンパスポート受入れ条件は、以下の通りです。

  1. 米国またはその領土で、ファイザー、モデルナのワクチンを2回目接種、ジョンソンエンドジョンソンは1回接種、その接種後15日以上たっていること
  2. ワクチン接種の証明として以下の接種記録を所持していること
    • CDC(米国疾病予防管理センター)発行の「COVID-19 Vaccination Record Card(接種記録カード)」(推奨)
    • VAMS(ワクチン管理管理システム)のプリントアウトまたは証明書
    • DODDDフォーム2766C。
    • ワクチンの記録が記載されたSMARTヘルスカード(CommonPass経由でアップロードできます)
    • 医療提供者、または認定COVID-19ワクチン管理者によって提供されたワクチン接種の証明
  3. 接種記録には以下の情報が明確に記載されていること
    • 旅行者の名前と生年月日(旅行者のSafe Travelsアカウントの名前と公式の写真付きIDと一致する必要があります)
    • 接種ワクチンの種類(ファイザー、モデルナ、ジョンソンエンドジョンソンなど)
    • ワクチン接種が行われた日付
    • 各接種のロット番号
    • ワクチン接種の場所(米国内およびその領土に限る)

米国でワクチン接種を受けた人は、CDC(米国疾病予防管理センター)が発行する、「COVID-19 Vaccination Record Card(接種記録カード)」を受け取ります。



ハワイのワクチンパスポートの手続き

ハワイのワクチンパスポートの受入れに参加するには、以下の手続きが必要になります。

  1. ハワイ州政府が運用する「Mandatory State of Hawaii Travel and Health Form(ハワイ州トラベル&ヘルス必須申告フォーム)」のアカウントを作成
  2. 旅行者情報、ハワイ州への到着便情報などを入力
  3. ワクチン接種を証明する書類をアップロード
  4. 出発の24時間前以降、健康に関する質問票に回答を入力
  5. 登録メールアドレスにQRコードが送られる
  6. QRコードを印刷、またはスマートフォン等に保存

ハワイ到着後、QRコードを係員がスキャンし、米国運転免許証、パスポートなど写真付きの身分証明書と照合します。また、アップロードしたワクチン接種の証明書の原本またはコピーを持参してください。デジタルコピーも受け入れられますが、ハワイ州当局は印刷したものが推奨されています。

ハワイのワクチンパスポート受入れは日本も対象に?

現時点では具体的なスケジュールは出ていませんが、ハワイにとって日本は最重要なマーケットであり、早期に米国本土に続いて日本がハワイ州のワクチンパスポート受入れの参加国に加えられる可能性が高いと言えます。

日本政府が発行するワクチンパスポートは、7月中に実現する可能性があり、ハワイ政府に対するワクチン接種の証明の問題がクリアされます。

ハワイの観光関連業者の期待は高まっており、日本人のウェディングを手掛けるウェディング会社は、休業していた自社の結婚式場を9月より再開すること決定しています。

ハワイ州観光局日本支局長、ミツエ・ヴァーレイ氏は、TBSのニュースで以下のように述べています。

日本のワクチン証明書があれば事前検査なしで入れるようにしていくのが次のステップ。国際マーケットで最初に(対象に)入るのは日本なので州政府と協議を進めている。

ハワイ州観光局日本支局長、ミツエ・ヴァーレイ氏

ハワイのワクチンパスポートの仕組み よくある質問(FAQ)

日本でワクチン接種を完了しました。ハワイに行くことはできますか?

ワクチン接種の有無に関係なく、日本からハワイに訪問することは可能です。

ハワイに到着後10日間の検疫を避けるためには、ハワイ州政府指定の検査機関にて出発の72時間前以内にPCR検査を受け、新型コロナウィルスの陰性証明書を入手する必要があります。

現時点では日本でのワクチン接種、日本からの到着者に対して、ワクチンパスポートと呼ばれる、ワクチン接種を条件とした陰性証明書及び隔離の免除は行われていません。

ハワイ州は2021年7月8日より、米国およびその領土でワクチン接種が完了した旅行者に対して、ワクチンパスポートの制度を開始され、それが日本などの米国外にも拡大されることが期待されています。

ハワイのワクチンパスポートとはどのようなものですか?
ハワイのワクチンパスポート受入れの条件となっている、「完全なワクチン接種」とはどういう意味ですか?
現在日本はハワイのワクチンパスポート受入れの対象外ということですが、日本にも拡大される可能性はありますか?

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

2021年7月9日(金曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から472日目(1年と107日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月8日現在、ハワイでは、人口の58.1%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

ロイヤルハワイアンセンターC館3階「Noi Thai Cuisine」

店内、とっても豪華です!!

グリーンカレー $13.95-
ピラミッド型に盛られたご飯が素敵!!

ドランクン・ヌードル $13.95-

デザートは、マンゴ・スティッキー・ライス $14.95-
このマンゴの切り方が芸術的!!
そして、甘くて美味しい~!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月8日(木曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から471日目(1年と106日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月8日現在、ハワイでは、人口の58.1%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

今日は、ロイヤルハワイアンセンターC館1階(アップルストアーの海側)の「ハーバーズ・ビンテージ」という古着専門店のグランド・オープニング・ブレッシングにご招待して頂きました。

入手困難なヴィンテージ・アロハシャツやハワイのロゴ入りTシャツを取り扱っています。
このお店のオリジナルブランドのロゴ入り商品もあります。

ナイキの靴が$420-

若いオーナーのエリック・マー氏(左)とマネージャーさん
このお店は、エリック・マー氏が2016年にハワイ大学在学中に立ち上げたベンチャービジネスで、サウス・ベルタニア店に次いで2店舗目。
オンラインやポップアップショップで話題となり、ジャスティン・ビーバーとその奥さんをはじめとするセレブリティに人気を集めて急成長!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月8日(木曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から471日目(1年と106日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、Tier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人でワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月8日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

7月の「kulu kulu」は、「バグ・コレクション」
ロイヤルハワイアンセンター内の「kulu kulu」の営業時間は、朝10時から午後8時まで!

てんとう虫のチーズケーキ $5.50-
ミツバチのはちみつレモンケーキ $5.25-
イモムシの抹茶小豆ケーキ $5.25-

ロイヤルハワイアンセンター内のパーキングの規則が7月1日から変わりました。
$10以上買い物をしたら、1時間のバリデーションが貰えます。
2時間目は、$2-駐車場料金が発生します。

カマアイナは、$10以上のレシートとハワイ州のIDをカスタマーサービスに持っていけば、3時間無料のバリデーションが貰えます。
カスタマーサービスの営業時間は、朝11時から夜8時まで。

ロイヤルハワイアンセンターのロイヤルグローブでは、7月7日から週6日、ハワイアンテイメントが楽しめるようになりました。
また無料のフラレッスンやラウハラレッスンも再開しました。

詳しくは、こちらでどうぞ!!
 

 

新型コロナウィルスの世界的な拡大をうけ、日本国は2020年3月より入国者の検疫を強化し、通常時とは異なる入国手続き、必要となる書類を求めています

これは一時的に日本を訪れる外国人だけに限らず、全ての日本人、日本に定住する外国人にも適用され、72時間以内の陰性を証明する検査証明書、入国後14日間の待機(隔離)など、日本帰国者はこれらの種類を提出し、ルールを遵守する必要があります。

「水際対策に係る新たな措置」は、新たなる変異株の発生、感染の広がっている国・地域の状況変化等により、その改定は2021年7月までで合計15回行われています。

本記事では、日本人が日本国外から帰国する際に必要な手続き、書類、及び注意事項をまとめました

目次:日本帰国の際に必要な手続・書類(新型コロナウィルス水際対策)(クリックで開閉)

帰国後の待機(隔離)措置

全ての入国者は14日間、「検疫所長が指定する場所」での「待機」をする必要があります。

待機期間中は外出せずに待機場所に留まり、他人と接触しないことを求められます。

「検疫所長が指定する場所」とは、自宅の他、社宅、親戚の家、友人の家、民泊(Airbnbなど)、マンスリーマンション、ご自身で予約したホテルなどが対象になります。宿舎などでトイレやお風呂など、複数の人が共同で使用する場所がある施設は対象外となります。

外出できない等の制限があるため、この待機要請は「隔離」と一般的に呼ばれ、自宅等自ら選択した場所で隔離期間を過ごすことを「自主隔離」と呼ばれています。

それに対し、関係機関が確保したホテル等の宿泊施設で隔離期間を過ごすことは、一般的に「強制隔離」と呼ばれます。

隔離期間は、帰国した翌日から起算します。

例えば7月1日に日本へ帰国した場合、7月2日からカウントを開始し、7月2日が1日目となり、7月15日が14日目になります。

7月15日までが隔離期間、そして晴れて自由となるのは7月16日となります。

デルタ株流行地域からの帰国

「変異株B.1.61」(デルタ株)の流行が確認された国・地域は、厚生労働省により「変異株B.1.617指定国・地域」に指定され、その指定国・地域に過去14日間の間に滞在歴がある人は、日本到着後、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機が義務付けられます。

「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)」とは、検疫所が確保したホテルになります。そのホテルを「検疫所宿泊施設」、そこへチェックインすることを「入所」、チェックアウトは「退所」と、厚生労働省・検疫所、及び現場の係員は呼んでいます。

強制隔離の期間は滞在していた国・地域によって異なり、デルタ株の蔓延が進んでいると思われる国・地域程、その期間は長くなります。多くの国・地域は入国した日の翌日から起算して3日間、ベトナム、英国等は6日間、インド、ネパール等は10日間となっています。

米国など広大な国土を持つ国は、州ごとの指定されます。

強制隔離の期間が3日間の場合は3日目、6日間の場合は3日目と6日目、10日間の場合は3日目、6日目及び10日目に再検査を行い、陰性が確認できた場合は強制隔離ホテルを退所、自宅等の自主隔離に移行し、強制隔離期間とあわせて入国日翌日から起算して14日間の隔離(待機)期間を過ごします。

指定頻繁に指定国・地域は変更されますので、厚生労働省のWEBサイトで最新の指定国・地域を参照してください。また、強制隔離の体験記事もよろしくればご覧ください。

空港から隔離場所への移動

入国した空港から14日間の自主隔離を行う場所への移動は、公共交通機関を利用することが禁止されています。

予約の証明などは求められていませんが、入国時に検疫所に退出する誓約書いて、隔離場所までの移動方法の申告、及び公共交通機関を使わないことを誓約しなければなりません。

国内線の航空機、新幹線などの利用も禁止されていますので、地方の方は空港周辺のホテル等で隔離期間を過ごす、家族など自家用車で迎えにきてもらう、レンタカーを空港で借りて移動、数万円かけてハイヤーで移動する、等が必要になります。

利用できない移動手段

電車、バス(入国者専用バスを除く)、タクシー、国内線の航空機

利用できる移動手段

ハイヤー、自家用車による家族等の出迎え、レンタカー、入国者専用バス

強制隔離の場合、退所日は貸し切りバスで強制隔離ホテルから空港へ全員戻されます。

そこからは自主隔離と同様に、不特定多数の利用する公共交通機関の利用は禁止、ハイヤー、家族等の自家用車による出迎え、レンタカー等で自主隔離場所まで移動してください。



日本へ出発前に用意するもの

日本へ出発する前に用意する書類と準備しておく事は以下の通りです。

新型コロナウィルス検査証明書

日本到着空港の検疫所へ、出国72時間前以内に検査された、新型コロナウィルスの検査証明書(陰性証明書)の提出が必要です。

入国者に対する検査証明書の提出は、2021年1月7日に発せられた2回目の緊急事態宣言に伴い、2021年1月8日に発表され、1月13日以降の入国者から実施されました。当初は緊急事態宣言解除までとされていましたが、その後緊急事態宣言解除後も検査証明書の提出義務は継続されています。

日本政府・厚労省の指定フォーマットを使用して提出することが原則ですが、厚生労働省のサイトによれば「所定のフォーマットを使用することが困難な場合には、任意のフォーマットの提出も妨げられません」としています。

日本に向けて滞在国から出国する72時間前以内に検査を受け、結果が陰性である証明書を用意してください。必ずしも印刷は必要ないという情報もありますが、航空会社での手続き、帰国後の空港での繰り返し要求される提示等を考えると、検査証明書を印刷して紙で所持した方が良いです。

誓約書

誓約書の内容は、主に以下の内容となっており、提出先は厚生労働大臣、並びに法務大臣となっています。

  • 新型コロナウィルスの検査証明書に不実の記載がないこと
  • 入国後14日間この誓約書に記載した待機場所、または検疫所が確保する宿泊施設で待機し、公共交通機関を使用しないこと
  • この誓約書に記載したメールアドレスから、健康状態の報告を行うこと
  • 指定したアプリをインストールし、位置情報の送信を行い、連絡が来た場合は応答し、位置情報を保存すること
  • 誓約内容の遵守について連絡や調査に誠実に対応すること
  • 入国後に陽性になった場合は、保健所等の調査に協力し、療養場所の指定うぃ含めてその指示に従うこと
  • 感染防止に努めること

また、あわせて以下の事への了承を求めています。

  • 誓約に違反した場合は、氏名の公表、外国人は在留資格の取消し、強制退去等の対象となること
  • 違反が確認された場合は、関係当局に当該行為の情報が提供されること
  • 指定アプリにより、本人確認に必要な情報が収集され、厚生労働省や出入国管理庁等に提供される場合があること

誓約書では氏名、年齢、国籍等の他、以下の項目の記載が求められています。

  • 日本到着前14日間の滞在国・地域
  • 空港から滞在先への交通手段
  • 対期間中確実に連絡可能な電話番号
  • メールアドレス
  • 緊急連絡先電話番号

誓約書は日本へ向かう航空便内でも配られます。降機するまでに記入し、到着後の手続きでこの宣誓書を提出できるようにしておいてください。

家族、子供であっても1人1枚の提出が必要となり、未成年の場合は、法定代理人の氏名を記入します。

指定アプリのインストール

日本へ入国後14日間の待機期間中の健康フォローアップはメールを通して行いますが、待機ルールを遵守の監視は、主にスマートフォンの位置情報とそのデータを利用したアプリを通して行われます

その為、厚生労働省の検疫所では、日本入国に際してスマートフォンの所持を必要としています。帰国後14日間を過ごす待機場所でwifiが利用できれば、必ずしもデータ通信ができるSIMを用意する必要はありません。

日本の空港に到着後に、一連の手続きの中で指定アプリをインストール済であるかとその設定の確認が、1人1人にスタッフがマンツーマンで行われます。

厚生労働省の検疫所は、指定のアプリを日本入国前(出発前)に予めスマートフォンにインストールするよう、お願いをしています。

指定のスマートフォン・アプリは以下の4つのアプリとなります。

  • OEL(Overseas Entrant Locator)
    スマートフォンからGPSによる位置情報を取得、その情報を入国者健康管理センターへ報告するためのアプリです。Apple App、Payストアからダウンロードしてください。
  • MySOS
    入国者健康管理センターとビデオ通話するためのアプリです。以前はLine、その後SkypeとWhat's Appが利用されていましたが、現在はこのMySOSが利用されています。Apple App、Payストアからダウンロードしてはいけません。厚生労働省の入国者管理に使われるのは、専用バージョンになりますので、厚生労働省の上記のページに記載されているQRコードよりダウンロードしてください。
  • スマートフォンに組み込まれている位置情報取得設定と保存
    スマートフォンの位置情報の取得と保存の機能をオン。
  • COCOA
    新型コロナウィルスの感染者との接触した可能性を通知するアプリです。Apple App、Payストアからダウンロードしてください。

    オリジナル・アプリであるOELとMySOSの詳しい情報は、以下の記事を参照ください。

      スマートフォンのレンタル

      入国時にスマートフォンを所持していない場合は、自費でスマートフォンをレンタルする必要があります。

      前述のアプリ確認会場にレンタル業者のカウンターがあり、スマートフォンのレンタルをすることができます。

      レンタル期間は日本到着日を含む15日間、指定アプリのみ使用可能、レンタル料金は15,000円(税、返却送料込)となっています。

      検疫エリア内のレンタル業者:株式会社ビジョン https://www.vision-net.co.jp/news/20210319002098.html

      質問書の提出

      入国後14日間の毎日、厚生労働省の入国者健康確認センターから健康確認のメールが送られます

      その健康確認に使われる入国者のメールアドレス、電話番号等などの連絡情報の他、現時点での健康状態を、WEBサイトを通じて報告しましす。

      全ての質問に回答すると最後にQRコードが表示されるので、そのQRコードのスクリーンショットを撮ってスマートフォンに保存するか、または、QRコードを印刷して持参してください。

      質問票の主な内容は以下の通りです。

      • 日本到着日、到着便情報、氏名、生年月日など、入国者情報
      • 日本国内住所、ホテル滞在の場合はホテル名と住所など、日本滞在情報
      • 過去14日以内に滞在した国の地域など、流行地域滞在情報
      • 発熱、せき、感染者との接触、解熱剤等服薬有無など、体調情報
      • 帰国後14日間の健康観察の質問を送るメールアドレス、電話番号など、連絡先情報

      日本に到着後すぐに、入国手続きの中でそこのQRコードの目視確認があります。

      日本帰国に必要な入国手続き・書類 よくある質問(FAQ)

      帰国者・入国者に求められる「待機」とは、具体的にどのようなことですか?
      待機場所としてAirbnbなど、民泊施設を利用することはできますか?
      帰国時にタクシーを利用して待機場所へ移動できますか?
      「強制隔離」と「自主隔離」の違いは何ですか?
      入国者専用バスとはなんですか?

      本情報の注意事項

      掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

      提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

      2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から470日目(1年と105日)になりました。
      6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
      屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
      屋外の結婚式は、200名までOK
      7月7日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
      先週から58%のままで、なかなか数字が上がりません。
      60%になれば、Tier5に移行ということでしたが、明日から、規制緩和が始まる!?
      70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

      ロイヤルハワイアンセンター3階の「サントリーレストラン」
      11時30分のオープン直前の行列!!
      ワイキキのレストランは、大盛況!!

      入口には、このサインが出ていました。
      「予約で既に満席!!」

      今日の目的は、この「7月の旬彩膳」
      一週間前に予約して、一番早く予約が取れたのが今日でした。
      料金は、何気に$2-アップの$34-になっていました。

      値上がりしても、充実のメニューで大満足!!

      デザートまでたっぷり!!
      美味しかったです。

      詳しくは、こちらでどうぞ!!

      2021年7月4日(日曜日)
      2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から467日目(1年と102日)になりました。
      6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
      屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
      屋外の結婚式は、200名までOK
      7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
      60%になれば、Tier5に移行。
      70%で、規制解除となります。

      ロイヤルハワイアンセンター内もアメリカ星条旗カラーの星でデコレーションされています。
      フードコートもレストランも大盛況!!

      もう午後6時なのに、ワイキキビーチの人出も多かった!!

      まだ海で泳いでいる人達も沢山いました。

      シェラトンワイキキ内「ラムファイヤー」の入店待ちの行列!!

      こちらは、シェラトンワイキキ内のエレベーター待ちの行列!!

      詳しくは、こちらでどうぞ!!