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カテゴリー: アデレード
アデレードの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。例えばキングス・バースデー。
アデレードのある南オーストラリア州では6月9日だが、パースのある西オーストラリア州は9月29日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月6日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。
祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。
祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。
以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。
南オーストラリア州の祝日の特徴として、クリスマス・イブ、ニューイヤーズ・イブ、それぞれ19時以降が祝日に指定されいることがあげられる。
アデレードの祝日一覧(2025年)
祝日名 | 日にち |
---|---|
New Year's Day | 1月1日 |
Australia Day | 1月27日 |
Adelaide Cup Day | 3月10日 |
Good Friday | 4月18日 |
Easter Saturday | 4月19日 |
Easter Sunday | 4月20日 |
Easter Monday | 4月21日 |
Anzac Day | 4月25日 |
King's Birthday | 6月9日 |
Labour Day | 10月6日 |
Christmas Eve | 12月24日19時の以降 |
Christmas Day | 12月25日 |
Boxing Day | 12月26日 |
New Years's Eve |
12月31日の19時以降 |
メルボルンの祝日の詳細
New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)
新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。
Australia Day(オーストラリア・デイ)
オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。
Adelaide Cup Day(アデレード・カップ・デー)
アデレード・カップ・デーは、オーストラリアの南オーストラリア州、特に州都アデレードで祝われる公式の祝日です。この日はアデレードカップという名の著名な競馬イベントにちなんでおり、毎年3月の第2月曜日に行われます。
アデレードカップは、3200メートルの長距離レースで、オーストラリアで最も古くから続く競馬イベントの一つです。この日は競馬愛好家だけでなく、多くの市民が楽しみにしているイベントであり、競馬だけでなくファッションショーやエンターテインメント、ソーシャルイベントも同時に開催されます。
アデレード・カップ・デーは、公式の祝日として州全体で観察され、多くのビジネスや学校が休みとなります。人々はこの日を利用して家族や友人と一緒に競馬場へ行ったり、様々なイベントやパーティーに参加したりして楽しむことが多いです。また、ファッションに重点を置いたイベントでは、参加者が派手な服装や帽子を身につけて競います。
Good Friday(グッド・フライデー)
グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。
Easter Saturday(イースター・サタデー)
イースター・サタデーは、キリスト教の復活祭週間の一部で、イースター・サンデー(復活祭の日曜日)の前の土曜日に当たる。メルボルンを含む多くの場所では、これは特別な祝日または重要な日として認識されているが、州によっては祝日となっていない州もある。
イースター・サタデーは、多くのキリスト教徒にとってイエス・キリストの死と復活を記念する復活祭週間の重要な時期の一部。この日は、特に宗教的な儀式や礼拝に参加する人々にとって重要となる。
Easter Sunday(イースター・サンデー)
イースター・サンデーはキリスト教の最も重要な祝日の一つで、イエス・キリストの復活を記念している。キリスト教徒にとっては、イエスの十字架にかけられた死とその後の復活は、罪からの解放と永遠の命をもたらすものとされており、この日はその奇跡を祝うためのものだ。
メルボルンやオーストラリア全体では、イースター・サンデーは家族や友人と共に過ごす特別な日となっている。教会の礼拝、祈り、または聖歌を通じてこの日を祝う人々も多くいる。多くの教会では特別なイースター・サービスが行われ、復活のメッセージが説かれる。
また、イースター・サンデーは子供たちにとっても楽しい日であり、イースターエッグハントやチョコレートのイースターエッグをもらうなどの活動が行われる。これらの習慣はキリスト教の伝統とは異なるかもしれないが、イースターの祝祭文化の一部として広く受け入れられている。
ビクトリア州では、イースター・サンデーは公式の公休日とされており、多くの企業や商店が休業するため、人々はこの日を休息として過ごしたり、宗教的な儀式に参加したりすることができる。メルボルンを含む多くの地域では、イースター・サンデーは家族やコミュニティと共に過ごす伝統的で精神的な日となっており、様々な形で祝われている。
Easter Monday(イースター・マンデー)
イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。
Anzac Day(アンザック・デー)
アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。
King's Birthday(キングス・バースデー)
キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。
2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。
Labour Day(レイバー・デイ)
レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。
Christmas Day(クリスマス・デー)
毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。
Boxing Day(ボクシング・デー)
ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。
アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
アデレードの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。例えばキングス・バースデー。
アデレードのある南オーストラリア州では6月10日だが、パースのある西オーストラリア州は9月23日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月7日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。
祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。
祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。
以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。
南オーストラリア州の祝日の特徴として、クリスマス・イブ、ニューイヤーズ・イブ、それぞれ19時以降が祝日に指定されいることがあげられる。
アデレードの祝日一覧(2024年)
祝日名 | 日にち |
---|---|
New Year's Day | 1月1日 |
Australia Day | 1月26日 |
Adelaide Cup Day | 3月11日 |
Good Friday | 3月29日 |
Easter Saturday | 3月30日 |
Easter Sunday | 3月31日 |
Easter Monday | 4月1日 |
Anzac Day | 4月25日 |
King's Birthday | 6月10日 |
Labour Day | 10月7日 |
Christmas Eve | 12月24日19時の以降 |
Christmas Day | 12月25日 |
Boxing Day | 12月26日 |
New Years's Eve |
12月31日の19時以降 |
メルボルンの祝日の詳細
New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)
新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。
Australia Day(オーストラリア・デイ)
オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。
Adelaide Cup Day(アデレード・カップ・デー)
アデレード・カップ・デーは、オーストラリアの南オーストラリア州、特に州都アデレードで祝われる公式の祝日です。この日はアデレードカップという名の著名な競馬イベントにちなんでおり、毎年3月の第2月曜日に行われます。
アデレードカップは、3200メートルの長距離レースで、オーストラリアで最も古くから続く競馬イベントの一つです。この日は競馬愛好家だけでなく、多くの市民が楽しみにしているイベントであり、競馬だけでなくファッションショーやエンターテインメント、ソーシャルイベントも同時に開催されます。
アデレード・カップ・デーは、公式の祝日として州全体で観察され、多くのビジネスや学校が休みとなります。人々はこの日を利用して家族や友人と一緒に競馬場へ行ったり、様々なイベントやパーティーに参加したりして楽しむことが多いです。また、ファッションに重点を置いたイベントでは、参加者が派手な服装や帽子を身につけて競います。
Good Friday(グッド・フライデー)
グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。
Easter Saturday(イースター・サタデー)
イースター・サタデーは、キリスト教の復活祭週間の一部で、イースター・サンデー(復活祭の日曜日)の前の土曜日に当たる。メルボルンを含む多くの場所では、これは特別な祝日または重要な日として認識されているが、州によっては祝日となっていない州もある。
イースター・サタデーは、多くのキリスト教徒にとってイエス・キリストの死と復活を記念する復活祭週間の重要な時期の一部。この日は、特に宗教的な儀式や礼拝に参加する人々にとって重要となる。
Easter Sunday(イースター・サンデー)
イースター・サンデーはキリスト教の最も重要な祝日の一つで、イエス・キリストの復活を記念している。キリスト教徒にとっては、イエスの十字架にかけられた死とその後の復活は、罪からの解放と永遠の命をもたらすものとされており、この日はその奇跡を祝うためのものだ。
メルボルンやオーストラリア全体では、イースター・サンデーは家族や友人と共に過ごす特別な日となっている。教会の礼拝、祈り、または聖歌を通じてこの日を祝う人々も多くいる。多くの教会では特別なイースター・サービスが行われ、復活のメッセージが説かれる。
また、イースター・サンデーは子供たちにとっても楽しい日であり、イースターエッグハントやチョコレートのイースターエッグをもらうなどの活動が行われる。これらの習慣はキリスト教の伝統とは異なるかもしれないが、イースターの祝祭文化の一部として広く受け入れられている。
ビクトリア州では、イースター・サンデーは公式の公休日とされており、多くの企業や商店が休業するため、人々はこの日を休息として過ごしたり、宗教的な儀式に参加したりすることができる。メルボルンを含む多くの地域では、イースター・サンデーは家族やコミュニティと共に過ごす伝統的で精神的な日となっており、様々な形で祝われている。
Easter Monday(イースター・マンデー)
イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。
Anzac Day(アンザック・デー)
アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。
King's Birthday(キングス・バースデー)
キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。
2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。
Labour Day(レイバー・デイ)
レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。
Christmas Day(クリスマス・デー)
毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。
Boxing Day(ボクシング・デー)
ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。
アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
アデレードの人気のオプショナルツアーをオーストラリア在住のスタッフが、数多い中からオプショナルツアーの選び方、人気のポイントを解説、お勧めのアデレードのオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!
オーストラリアの人気観光都市シドニー、ケアンズ、エアーズロックなどに次いで、近年じわじわと人気が出てきているアデレードは、 「芸術と文化の都市」と言われるほど、街の中には中世のヨーロッパ調の建物が多く残っていますし、少し足を延ばすと、オーストラリア屈指のワイナリーや野生の動物の生息地、美しい海など、アデレードの見どころは盛りだくさんです。
その為、アデレードでは多種多様なオプショナルツアーが催行されており、一部のツアーでは似通ったツアーもあるので、オプショナルツアー選びに困ってしまうことも。
そんなアデレードのオプショナルツアー選びの参考になるよう、オプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!
アデレード旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪
目次:アデレードのオプショナルツアー(クリックで開閉)
カンガルー島へ行くオプショナルツアー
アデレードを訪れた際は、ぜひ足を運んでもらいたい場所ナンバー1は、カンガルー島です。
カンガルー島 (Kangaroo Island) は、アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、オーストラリア国内で3番目に大きい島、面積は4405km2、東京都の約2倍の大きさです。
野生動物の楽園と言われているこの島は、 島の名前にもあるカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴ、その他様々な野鳥を観察することができます。
また、カンガルー島の西側にあるフリンダースチェイス国立公園内のリマーカブル・ロックは、約5億年もの間、南極からの風や波による風化で作られた花崗岩の奇岩も必見です。
同じくフリンダース・チェイス国立公園内にあり、南極から吹き付ける風や海の波によって風化を受けた奇岩アドミラルズ・アーチは、ギザギザしたアーチ状の空洞で、天井からは無数の鍾乳石が垂れさがっています。付近には約4000頭ものニュージーランド・オットセイが生息しています。
ハンソン・ベイ野生動物保護区
ハンソン・ベイ野生動物保護区
ハンソン・ベイ野生動物保護区公園内では野生のコアラも多く生息している。このように、
カンガルー島へのアクセス方法は、アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換える方法と、アデレードの空港から30分、直接飛行機に乗っていく方法があります。
カンガルー島の観光は、レンタカー等でセルフドライブか、アデレードからツアーに参加する方法が一般的です。見どころが島のあちこちに点在しているので、時間を有効活用されたい方には断然ツアー参加をお勧めします。
また、カンガルー島へのオプショナルツアーは日帰りツアーだけでなく、カンガルー島へ宿泊して2日間に別けて島内をじっくり観光できる、カンガルー島でのホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。
カンガルー島・エクスペリエンス(往復フェリー利用)
カンガルー島へのオプショナルツアーで一番人気のツアーは、アデレードとカンガルー島への移動がバスとフェリー利用の英語による1日ツアーです。
カンガルー島に到着後、シール・ベイ自然保護区ではビーチで寝そべってくつろいでいる野生のアシカを、カンガルー島自然動物公園ではカンガルー。ワラビー、コアラなどのオーストラリア固有の動物をご覧いただきます。また、フリンダースチェイス国立公園では、海から吹き付ける風と波によって風化したリマーカブル・ロックやアドミラル・アーチの自然美を鑑賞と、1日で効率よくカンガルー島の見どころを押さえます。
難点は、アデレードからカンガルー島まではバスとフェリーを合わせて片道3時間の移動となるため、早朝にアデレードを出発、そしてツアー終了後アデレードに戻ってくるのは夜23時頃になるため、体力的に自信のある方、時間に余裕がないので1日でカンガルー島を見て回りたい方にお勧めのツアーです。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/2995/ |
2日間・カンガルー島・アドベンチャー
カンガルー島を2日間かけてゆっくり回る英語の宿泊付きツアーです。
1日目は羊の毛刈りショー鑑賞、ユーカリ・オイルの蒸留所見学、シールベイ自然保護公園にて野生のアシカ探し、そしてリトル・サハラと呼ばれる砂丘にて砂滑りを楽しみます。
2日目は、フリンダース・チェイス国立公園で自然の創造美、リマーカブル・ロックとアドミラル・アーチを鑑賞、そしてウェッジ・テイル・イーグルやクッカバラ、オスプレイなどオーストラリア固有の猛禽のデモンストレーションなど鑑賞、ハチミツが特産のカンガルー島ならではということで、クリフォード・ハニー・ファーム・ショップ、そしてカンガルー島の絶景を一望できるプロスペクト・ヒルを訪れます。
宿泊タイプは、他のお客様と相部屋のドミトリーから、バスルームは共同ながらも、ツインやシングルの個室を選択できます。また、アデレードとカンガルー島の移動手段は、往路はフェリーですが、復路をフェリーか飛行機どちらかを選択できます。
カンガルー島の絶対訪れるべき場所を押さえながら、少し余裕をもって他の興味深い場所も訪れるツアーです。
催行曜日 | 催行休止中 |
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料金 | 催行休止中 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/3159/ |
2日間・"Ultimate"カンガルー島観光ツアー(往復フェリー利用)
カンガルー島はゆっくり2日かけて回りたいけど、宿泊ホテルもドミトリー(共同部屋)タイプではなく、ちゃんとしたホテル・タイプがいいという方にお勧めの英語ツアーがこちらです。
1日目は、シール・ベイ自然保護区ではビーチで寝そべってくつろいでいる野生のアシカを、カンガルー島自然動物公園ではカンガルー。ワラビー、コアラなどのオーストラリア固有の動物を、また、フリンダースチェイス国立公園では、海から吹き付ける風と波によって風化したリマーカブル・ロックやアドミラル・アーチの自然美を鑑賞します。
2日目は、ウェッジ・テイル・イーグルやクッカバラ、オスプレイなどオーストラリア固有の猛禽のデモンストレーションなど鑑賞、ハチミツが特産のカンガルー島ならではということで、クリフォード・ハニー・ファーム・ショップ、地元でお酒のジンを作っているカンガルー島スピリッツ、フォールス・ケープ・ワインでテイスティングなど、自然の恵みを使ったカンガルー島の特産に触れていただきます。
2日間でカンガルー島の観光も、お土産探しもできちゃいます。宿泊ホテルは、カンガルー・アイランド、オーロラ・オゾン・ホテル、メルキュール・カンガルー・アイランド・ロッジと4つのホテルから、お部屋タイプもファミリー向けやオーシャン・ビューなどのカップル向けなど、様々なタイプから選ぶことができます。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/9494/ |
バロッサ・バレーへ行くオプショナルツアー
バロッサ・バレー (Barossa Valley) は、アデレードから約70km、車で1時間の場所にあります。
1842年からヨーロッパからの移民が開拓したことから始まる、オーストラリア最古のワイン産地であり、またオーストラリア産ワインの約25%もを産出しているワインのメッカと言われています。
バロッサ・バレーには、樹齢100年以上のブドウの木があり、大小合わせて50以上のワイナリーが存在します。
このバロッサ・バレーへテイスティングやワイン貯蔵庫見学への参加は、日帰りなら断然アデレードから出る日帰りツアーに参加するのがお勧めです。アルコールを飲めない運転手に気兼ねすることなく、お一人参加でもグループ参加でも、みんなでワイン・テイスティングが楽しめますし、何よりほろ酔い加減の帰りはバスの中で寝ちゃっても大丈夫です♪
バロッサ・バレー行きのツアーは、バロッサ・バレー近郊のドイツ人移民の町ハーン・ドルフや、見晴らしのいい高級住宅街アデレード・ヒルによるものもあります。
バロッサ・フード&エクスペリエンス
オーストラリアのみならず、世界的にも高品質なワインの名産地としてその名前が知られる、南オーストラリア州のバロッサバレー。
このツアーではバロッサバレーを1日かけて訪れ、、ワイン、ランチ、チョコレートを楽しみながら、バロッサで夢のような 1 日をお楽しみいただけます。
この南オーストラリア州のワイン産地を国際的な象徴にしたバロッサの最高級ワインとグルメ料理をゆっくりと味わってください。
催行曜日 | 日曜・月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/17664/ |
バロッサとハーンドルフ
アデレード近郊の2つの主要観光スポットである、バロッサバレーのワイナリーと、ハーンドルフを訪れる1日ツアー。
オーストラリアを代表するワインの産地であるバロッサバレーでは、2つのワイナリーを訪れワインの試飲を行い、2コースのランチもお楽しみいただけます。
ツアーの後半ではオーストラリアで最も古いドイツ人入植地として知られるハーンドルフを訪れ、町を散策すると、新しく焼き上げられたプレッツェルの香りや伝統的な音楽が漂い、ドイツの雰囲気に浸ることができます。
催行曜日 |
火曜・水曜・木曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/17663/ |
アデレード市内観光のオプショナルツアー
アデレードは、中世のヨーロッパ調の建物と近代的な建物が共存し、そのまわりを緑やトレンス川が取り囲む美しい街です。
街路が碁盤目状に整然と並んでいるので、ご自身で散策がとてもしやすい街ですが、今目の前に建っている建物は何なのか?どういった歴史背景があるのか?というのは、ガイドブックとにらめっこをしないとなかなか分からないですよね。
また、アデレード近郊には、ドイツ系移民の町ハーンドルフや、牧歌的風景の丘陵地帯アデレード・ヒルなど見どころが意外と多いので、1日で全て徒歩と公共交通機関でまわるのはなかなか大変です。
その点、アデレード市内観光のオプショナルツアーは、効率よく市内の見どころを案内し、近郊まで足を延ばすツアーもあるので、ご自身の興味に合わせて選ぶことができます。また、ツアーによってはトレンス川のクルーズや、ランチ、ディナーなどがオプションで選択できるので、こちらもシチュエーションに合わせて組み合わせてみてはいかがでしょうか。
アデレード・シティ・ハイライト
南オーストラリア州の州都アデレードは、ヨーロッパ建築と近代建築が融合した国際都市、美味しい食事やワイン、芸術や文化、世界的なスポーツイベントなど、様々な体験ができます。
このアデレード・シティ・ハイライトは、その名前の通りアデレード観光のハイライトをバスでめぐる、半日ツアーとなっています。
催行曜日 | 日曜・火曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/17665/ |
マレー川クルーズのオプショナルツアー
マレー川は、ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州そしてアデレードがある南オーストラリア州と3つの州をまたぐ、オーストラリアで最長の川です。19世紀半ばらか20世紀初頭まで河川交通が盛んな時期には、外輪式蒸気船がこのマレー川を往来していました。その後、交通手段が鉄道網に取って代わったため、運送手段としての外輪式蒸気船は使用されなくなりましたが、現在では観光客向けのクルーズ船として見ることができます。
3泊4日などの長いクルーズの旅もありますが、アデレード発着の1日のクルーズ・ツアーなら気楽にこの壮大なマレー川のクルーズをお楽しみいただけます、
マレーリバー・ハイライト
マレーリバーでのクルーズは、南オーストラリア州のアデレード近郊で人気のある観光アクティビティの一つです。マレーリバーはオーストラリア最長の川であり、美しい風景や自然を楽しむために最適な場所です。
マレーリバーのクルーズでは、美しい風景や豊かな自然を堪能することができます。川沿いには青々とした川岸や緑豊かな木々が広がり、鳥や野生動物の姿を見ることもあります。
マレーリバー周辺には多くの野生動物が生息しており、クルーズ中にカモや白鳥、ペリカンなどの鳥類、そしてカンガルーやワラビーなどの哺乳類を観察することができます。
マレーリバーのクルーズは、美しい自然とリラックスした雰囲気を楽しむことができる素晴らしい体験です。アデレード近郊を訪れる際には、是非マレーリバーのクルーズを体験してみることをおすすめします。
催行曜日 | 月曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/17668/ |
メルボルンへ移動するツアー
アデレードからメルボルンまでは、距離にして約750km、飛行機では1時間半弱で行くことができるため、断然飛行機移動を選択する人の方が多いですが、実はこのアデレード・メルボルン間は、海面に突如として突き出ている奇岩グレート・オーシャン・ロードや美しい滝や森林でのハイキングが楽しめるグランピアンズ国立公園をはじめ、見どころが多く、陸路での旅でしか見ることができない風景もたくさん目にすることができます。
そんな貴重な体験ができるアデレード発メルボルン行きのツアーは、基本ドミトリータイプ(共同部屋)の宿泊付きですが、2名1室または1名1室の個室にアップグレードが可能です。
観光をしながら移動もできるので、オーストラリア国内をラウンドする学生さんやバックパッカーにも人気のツアーです。
3日間・アデレードからメルボルンへ
南オーストラリア州のアデレードから東のメルボルンへ向けて出発します。途中、グランピアンズ国立公園、グレートオーシャンロードの、この区間の2大観光スポットを訪れながら移動するツアー。
宿泊はバックパッカーズのドミトリー(共同部屋)を利用してツアー代金をダウン。ツアー中全ての食事もついてこの値段はお得です!!宿泊はバス・トイレ付きの個室にアップグレード可能!
催行曜日 | 日曜・水曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/17671/ |
エアーズロックへ移動するツアー
オーストラリアの人気観光地エアーズロックに、アデレードから陸路のみで行けるのをご存じですか?
アデレードの町を後にし、アデレードからダーウィンまで一直線に続くスチュワート・ハイウェイをどんどん北上していくと、真っ赤な大地に切り立った崖や山脈、自然の風化でできたクレーターを見ることができるフリンダース山脈、 世界のオパールの80%が採掘されてるクーパーピディ、アウトバックに突如姿を現す1枚岩ウルル、36個の奇岩からなるカタジュタ、そして某映画の舞台にもなったキングスキャニオと見どころのオンパレード!
ひたすら走り抜ける道中では、赤土と低木が地平線まで広がるアウトバックに、野生のカンガルーやラクダが横切る姿を目撃するのは1度だけではないはず!
もちろん、ご自身の車やレンタカーで1600kmの距離を運転していくこともできますが、ここは移動式ツアーに参加して、ドライバーガイドの案内に耳を傾けたり、世界各国から集まるツアー仲間と友達になって、わいわい楽しみながらエアーズロックまでの道のりを進んでいきましょう!
6日間・ロック・パトロール(アデレードからアリススプリングスへ)
フリンダース山脈、世界のオパールの80%が採掘されてるクーパーピディ、アウトバックのウルル、カタジュタししてキングスキャニオンなどを5泊6日で訪れる英語の移動式ツアーです。
クーパーピディでの、地下都市での宿泊や無数の星空の下での屋外キャンプは一生忘れられない思い出となるはずです。南フリンダース山脈、クーパーピディ、ウルル、カタジュタ、そしてキングスキャニオンと見所満載です!
1-3日目の宿泊を個室にアップグレードすることも可能です。
催行曜日 | 休止中 |
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料金 | 休止中 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/9782/ |
アデレードから列車の旅
アデレード発の長距離列車は、アリススプリングス経由でダーウィンまで、約3000kmの行程を走るザ・ガンと、東はシドニーへ、そして西はパースへ向かうインディアン・パシフィックの2種類があります。
サービス・レベルは、ゴールド・サービスとプラチナ・サービスの2種類あり、どちらも寝台車ですが、プラチナ・サービスはよりスペースが広く、シャワー・トイレ付きの部屋となります。どちらのサービスも乗車中の食事やお飲み物、道中ストップする先のショート・ツアーなどが含まれていますので、道中快適な時間を過ごすことができます。
車窓から外を覗くと、延々と続くアウトバックの草原にカンガルーがジャンプして走る姿、ラクダが列をなしてゆっくり歩く姿、大きな羽を伸ばした鷹が獲物を探して空中を旋回している姿などを見ることができるかもしれません。
忙しい日常の時間とはまた違う、ゆっくりと時間が流れる列車の旅をしてみませんか?
列車の旅 ザ・ガン(アデレード TO アリススプリングス)
オーストラリア大陸の真ん中を縦断する列車ザ・ガン。アデレードからアリススプリングスまで約20時間、片道1550kmの道のりを走り抜けます。
アウトバックの壮観な景色、スピニフィックス平原、広大な内陸地に広がる塩田や岩が突き出たマクドネル山脈等、オーストラリア中心地へのこの雄壮なアドベンチャーは、世界で最も魅惑的な偉大な列車の旅を経験できると言えるでしょう。
催行曜日 | 日曜日(大人1名より) |
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料金 | ゴールドサービス・ツイン: |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/4085/ |
列車の旅 インディアン・パシフィック(アデレード TO パース)
オーストラリア大陸横断列車インディアン-パシフィック、アデレード駅からパース駅までは、雄大なナラボー平原を走り抜ける2泊3日の旅となります。
この列車内の快適なラウンジや個室の車窓からは、オーストラリア独特のアウトバックの風景やカンガルーなど野生動物の群れなど魅惑的な景色が眺められます。途中の金鉱山で有名なカルグーリ駅では、列車が駅に止まっている間を利用してオプションの観光ツアーが催行されますので、それまで車窓から眺めていた景色に近づく絶好のチャンスです!
催行曜日 | 木曜日(大人1名より) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/4327/ |
アデレードのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)
アデレード市内の外せない観光スポットはどこですか?
アデレード市内の観光スポットの中で特にお勧めの必見観光スポットは下記の通りです。
アデレードのお勧めオプショナルツアーを教えてください。
アデレード発のオプショナルツアーで人気の高いカンガルー島とはどういう所ですか?
カンガルー島は南オーストラリア州 の州都アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、アデレードを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
カンガルー島の3分の1が国立公園に指定され自然は厳格に保護されており、特に島のいたるところで目撃される、カンガルー、ワラビー、コアラ、アシカ等の野生動物がカンガルー島を訪れる観光客に人気です。
アデレード近郊のお勧め観光スポットはどこですか?
アデレード近郊のお勧めの観光スポットは下記の通りです。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。
アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
カンガルー島は南オーストラリア州 の州都アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、アデレードを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
カンガルー島の3分の1が国立公園に指定され自然は厳格に保護されており、特に島のいたるところで目撃される、カンガルー、ワラビー、コアラ、アシカ等の野生動物がカンガルー島を訪れる観光客に人気です。
アデレード観光には外せない必見ポイント、カンガルー島の見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、カンガルー島へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
目次:カンガルー島観光の完全ガイド(クリックで開閉)
カンガルー島とは?
カンガルー島とはまさにオーストラリアらしい島の名前ですね!カンガルー島はどのようなところですか?
カンガルー島は西オーストラリア州のアデレード近郊にある、自然と野生動物の観察で大変人気のある、南オーストラリア州のナンバーワン観光スポットです!
カンガルー島は南オーストラリア州 の州都アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、タスマニア島、メルビル島に次ぐオーストラリア国内で3番目に大きい島です。 面積は4405km2なので、東京都の約2倍の大きさになります。
カンガルー島の人口はおよそ4700人、カンガルー島は東西に約145kmの長さに及び、南北の幅は最も広い所で54km、島内の最高地点は307mになります。
かつてはオーストラリア大陸と陸続きになっており、およそ16,000年前よりオーストラリアの先住民族であるアボリジニの人が住んでいました。島内には当時の石器、貝塚などが発見されています。
約1万年前に海面上昇により本土と切り離されて島となり、2000年ほど前にアボリジニが島を去り、その後長い間無人島となっていました。19世紀初頭より断続的に西洋人が住むようになり、1836年から入植により恒久的に人が住むようになりました。
現在の島の経済は主にブドウ、蜂蜜、羊毛など農業、ロブスターを中心とする漁業、年間14万人以上が訪れる観光になります。
島の最大の街はキングスコートになります。島内には複数の自然保護区が指定され、西端にはフリンダース・チェイス国立公園があります。
カンガルー島は野生動物の楽園と言われ、 島の名前にもあるカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴ、その他様々な野鳥を観察することができ、アデレードを訪れる観光客に高い人気を誇っています。
カンガルー島に生息する野生動物を保護するため、キツネ、ウサギのカンガルー島内への持ち込みは禁止されています。
ハンソン・ベイ野生動物保護区では、野生のコアラを観察することができますが、コアラはもともとカンガルー島に生息している動物ではありませんでした。
1920年代、当時オーストラリア・アシカ同様、コアラの毛皮も高値で取引されていたため、大量捕獲により一時絶滅の危機に瀕していました。その危機から逃れるため、最初18頭のコアラが保護のため本土から連れてこられました。
その後、天敵もなく、食料のユーカリも豊富にあったため、コアラの数は3万頭以上に増えてしまい、今度は本来のカンガルー島の生態系に影響を及ぼすという皮肉な結果になってしまいました。
しかしながら、2019年から2020年の夏季にカンガルー島にて大規模なブッシュファイヤーが発生し、残念なことに多くの野生のコアラの命がこのブッシュファイヤーによって奪われ、2020年の調査では8,500まで減少したとされています。
過去にも減少と増加を繰り返してきていますので、またきっとカンガルー島は再びコアラの楽園となるでしょう。
カンガルー島は、地元で作られている蜂蜜も有名で、 世界最古のミツバチ保護区があります。 1881年、リグリア(イタリア)から リグリア蜂が輸入され、現在では世界中でカンガルー島にのみ純種がいる。 カンガルー島を訪れた際は、ぜひローカルの蜂蜜をお土産に買ってみるといいでしょう。
カンガルー島への行き方・アクセス
うわー!自然と野生動物がいっぱいのカンガルー島、是非見てみたいです!カンガルー島へはどのように行ったらいいですか?
カンガルー島の最寄の都市は、南オーストラリア州のアデレードになります。アデレードからはツアーに参加するか、レンタカーでセルフドライブで訪れるのが一般的です。
カンガルー島の最寄の都市は、南オーストラリアの州都であるアデレード(Adelaide)になります。
アデレードはオーストラリアで5番目に大きな都市、周辺を含めたアデレード都市圏の人口は135万人となっています。アデレードには国内から320万人、オーストラリア国外からは42万人の観光客が訪れており、観光もアデレードの重要な産業の一つとなっています。
アデレード市内にも見所は沢山ありますが、アデレード郊外のここでご紹介している「カンガルー島」が、南オーストラリア州において最も人気のある観光地となります。
日本からアデレードへは、残念ながら直行便は就航していません。
日本からの直行便が乗り入れており、そこからアデレード行きの便が多く発着する、シドニー、メルボルン、パース等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。
日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空等のアジア経由便でアデレードへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。
カンガルー島へのアクセス方法は、アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換える方法と、アデレードの空港から30分、直接飛行機に乗っていく方法があります。
カンガルー島の観光は、アデレードからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカンガルー島を訪れるのが一般的です。
ツアーに参加してアデレード島へ
アデレードよりカンガルー島を訪れるのには、アデレード発のカンガルー島・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
アデレード出発カンガルー島のベーシックなツアーは、カンガルー島まで往復バス+フェリーを使ったものですが、ツアー代金は若干高くなりますがアデレードからカンガルー島まで片道飛行機を使うツアー、更に時間を節約して往復飛行機を使うツアーがあります。
また、カンガルー島の日帰りツアーだけでなく、カンガルー島へ宿泊して2日間に別けて島内をじっくり観光できる、カンガルー島でのホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。
レンタカーでカンガルー島への行き方
アデレードからカンガルー島へは、B23を経由しオーストラリア大陸側のカンガルー島への入り口にあたるジャービス岬まで約1時間45分、そこからフェリーに乗って約45分でカンガルー島に到着します。
フェリーはシーリンク社(Sealink)が運行し、Webサイトから予約することが可能です。車の予約も乗客分と一緒に予約することができますが、Webで予約できるのは全長5m、高さ2.3m以下の車となります。それを超えるサイズの車両の場合は、電話にて予約する必要があります。
カンガルー島の気候
カンガルー島に行くのを決めました!カンガルー島の気候について少し教えてもらえますか?
カンガルー島は海に囲まれていることもあり、真夏でもアデレード市内ほど気温が上がらずに、平均最高気温でも19℃ほどにとどまり、涼しい印象を受けます。冬季は逆にアデレード市内より平均最低気温が高くなります。
アデレード及びカンガルー島を含近郊は、オーストラリア南西端の地域同様、地中海性気候(Mediterranean climate)に属しています。
オーストラリアのメルボルン、イタリアのローマ、アメリカのサンフランシスコなどと同じ気候区分になります。
地中海性気候の特徴としては、冬に比較的降雨量が多く、夏は暑く乾燥しています。
降雨量は年間を通して多くはないですが、6-9月の冬季は比較的1年の中でも降雨量が多い時期です。
カンガルー島の夏は海風によって暑さが緩和され、最高気温が35℃を超える日は滅多にありません。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
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1月 | 23.7 | 14.9 | 14.8 |
2月 | 23.5 | 15.4 | 17.3 |
3月 | 22.2 | 14.3 | 18.2 |
4月 | 19.8 | 12.5 | 34.6 |
5月 | 17.5 | 10.8 | 58.4 |
6月 | 15.4 | 9.3 | 72.0 |
7月 | 14.6 | 8.4 | 77.0 |
8月 | 15.0 | 8.3 | 64.7 |
9月 | 16.5 | 9.1 | 46.8 |
10月 | 18.5 | 10.3 | 36.1 |
11月 | 20.5 | 12.0 | 22.5 |
12月 | 22.3 | 13.8 | 19.8 |
年平均 | 19.1 | 11.6 | 40.6 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
カンガルー島で開催されるイベント
カンガルー島で開催されているイベントをご紹介します。
カンガルー・アイランド・レーシング・カーニバル
カンガルー島のキングスコート、シグネット競馬場で毎年2月に行われる競馬のイベントです。
カンガルー・アイランド・レーシング・カーニバルは木曜日から土曜日の3日間かけて行われていましたが、2023年は木曜日と土曜日の2日間で開催されました。
イベント名 | カンガルー・アイランド・カップ・デイ |
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日にち | 2024年2月15日、2024年2月17日 |
Webサイト | https://www.kiraces.com/ki-cup-carnival |
カンガルー島の観光スポット
カンガルー島にはどのような観光スポットがありますか?どの観光スポットが一番人気がありますか?
カンガルー島にはカンガルー島のアイコン的な存在でもある、フリンダース・チェイス国立公園内のリマーカーブル・ロックの他、見るべきスポットが沢山あります!カンガルー島の観光スポットを紹介しますね!
カンガルー島には厳格に保護された国立公園、自然公園の自然に加え、数多くの野生動物が生息し、魅力的な観光スポットが多数存在します。
カンガルー島の日帰りツアーでも訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、カンガルー島の訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。
リマーカーブル・ロック
カンガルー島にあるフリンダースチェイス国立公園内のリマーカブル・ロックは、約5億年もの間、南極からの風や波による風化で作られた花崗岩の奇岩です。
波が叩きつける崖っぷちには、いくつものこの自然の造形美を見ることができる。周りにはティーツリーやユーカリの原生林が広がっています。
名称 | リマーカーブル・ロック(Remarkable Rocks) |
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住所 | Flinders Chase Nastional Park, 5223 SA(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://southaustralia.com/products/kangaroo-island/attraction/remarkable-rocks-flinders-chase-national-park |
シール・ベイ自然保護区
カンガルー島には、約1000頭ものオーストラリア・アシカが生息しています。
自然保護区なので、個人で勝手に歩き回ることはできず、レンジャーの指示に元、ツアーに参加して海辺で寝そべって日向ぼっこをしているアシカに近付くことができます。
1800年代前半、イギリスの植民地だったオーストラリアでは、中国やイギリスへの輸出品としてアシカの皮や脂が高値で売買されていたため、1850年代までアシカは大量捕獲され、絶滅の危機に瀕していました。
しかし、このシール・ベイはオーストラリア本土から離れており、人を寄せ付けない隔絶された場所だったため、ここのオーストラリア・アシカは生き延びることができたそうです。
名称 | シール・ベイ自然保護区(Seal Bay Conservation Park) |
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住所 | Seal Bay Rd, Seal Bay SA 5221(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.sealbay.sa.gov.au/home |
アドミラルズ・アーチ
カンガルー島のフリンダース・チェイス国立公園内にあり、南極から吹き付ける風や海の波によって風化を受けた奇岩アドミラルズ・アーチ。
その形は、ギザギザしたアーチ状の空洞で、天井からは無数の鍾乳石が垂れさがっています。アドミラルズ・アーチ付近には約4000頭ものニュージーランド・オットセイが生息しています。
名称 | アドミラルズ・アーチ(Admirals Arch) |
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住所 | Flinders Chase Nastional Park, 5223 SA(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://southaustralia.com/products/kangaroo-island/attraction/admirals-arch |
ハンゾン・ベイ・ワイルドライフ自然保護区
ハンゾン・ベイ・ワイルドライフ自然保護区は、カンガルー島の西端、ケリーヒルケイブス保護公園とフリンダースチェイス国立公園の間に位置し、野生のコアラを自然の中で見ることができることで人気の自然公園です。
その広さは2,000ヘクタール(5,000エーカー)にも及び、コアラ、カンガルー、タンマーワラビー、ポッサム、エキドナス、ローゼンバーグゴアナ、ブッシュストーンカーリューなどのオーストラリアの動物が公園内に生息しています。
また、ブルーレン、スカーレットロビン、ロリキート、クリムゾンロゼラス、ブラックコカトー、スクラブレン、ブッシュストーンカーロー、クレセントハニーイーター、バンドプロバー、ケープバレンギースを定期的に見るバードウォッチャーの楽園としても知られています。
公園は2020年1月に発生した、カンガルー島の大規模な山火事で大きな被害を受け、現在も復旧が進められています。2020年7月からは休止されていた園内のツアーも再開されました。
名称 | ハンゾン・ベイ・ワイルドライフ自然保護区(Hanson Bay Wildlife Sanctuary) |
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住所 | 7797 S Coast Rd, Karatta SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.hansonbay.com.au/ |
リトル・サハラ
リトル・サハラはカンガルー島のビボンヌ湾近くにある砂丘で、その面積は約2平方キロメートルになります。
ビボンヌ湾の街にあるショップでサンドボード、トボガン(ソリ)を借りて、リトル・サハラの砂丘でサンドボード、トボガン乗りを楽しむことが可能です。
名称 | リトル・サハラ(Little Sahara) |
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住所 | Vivonne Bay SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://southaustralia.com/products/kangaroo-island/tour/little-sahara-adventure-centre |
ケリー・ヒル保護公園
ケリー・ヒル保護公園はカンガルー島にある自然公園、その最大の見所は園内にあるケリー・ヒル鍾乳洞です。
ケリー・ヒル保護公園のビジター・センターより、鍾乳洞の見学ガイドツアーが催行されています。
2020年1月にカンガルー島で発生した大規模な山火事の影響により、現在公園は閉鎖されています。
名称 |
ケリー・ヒル保護公園(Kelly Hill Conservation Park) |
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住所 | Karatta SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 閉鎖中 |
Web | https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/kangaroo-island/kelly-hill-conservation-park |
ストークス・ベイ
ストークス・ベイは、カンガルー島の北端にある湾、ターコイズブルーの海と白い砂浜が美しいビーチがあります。
名称 | ストークス・ベイ(Stokes Bay) |
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住所 | Cassini SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://southaustralia.com/places-to-go/kangaroo-island/destinations/stokes-bay |
ボルダ岬灯台
ボルダ岬灯台はカンガルー島の北西部にある、オーストラリアで3番目に古く、唯一の正方形の形をした灯台です。
ボルダ岬灯台は1858年に建てられ現在も現役で稼働しており、ガイドツアーに参加することで灯台内の見学も可能です。
灯台には3つの石造りのコテージが併設されており、ユニークな宿泊施設として人気を呼んでいます。
2020年1月にカンガルー島で発生した大規模な山火事の影響により現在閉鎖中となっていますが、灯台、コテージは幸いにも消失は免れました。
名称 | ボルダ岬灯台(Cape Borda Lighthouse) |
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住所 | Cape Borda Rd, Cape Borda SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 閉鎖中 |
Web | https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/kangaroo-island/cape-borda-lightstation |
ウイロビー岬灯台
ウイロビー岬灯台はカンガルー島の東端に位置する、高さ53メートル、1852年に設立された南オーストラリア州で最古の灯台です。
この灯台はウイロビー岬で切り出された花崗岩と石灰岩から出てきており、カンガルー島とオーストラリア大陸本土の間、幅約11kmのバックステアーズ水路を航行する船舶を支援していましたが、o isl現在は灯台としての役割は終えています。
名称 | ウィロビー岬灯台(Cape Willoughby Lighthouse) |
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住所 | Cassini SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/kangaroo-island/cape-willoughby-conservation-park |
カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パーク
カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パークは、カンガルー島内にある、オーストラリアの応物を中心に150種類、600頭の動物を飼育する動物園です。
ここではオーストラリアを訪れる観光客に大人気の、コアラを抱っこして記念写真を撮ることができます。オーストラリアどこでもコアラ抱っこができるわけではなく、ここ南オーストラリア州、クイーンズランド州、西オーストラリア州の限られた州のみとなります。
その他、カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パークでは単に動物を見るだけでなく、カンガルー、ワラビーの餌付けなど、動物とのふれあいも楽しめる動物園となっています。
名称 | カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パーク(Kangaroo Island Wildlife Park) |
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住所 | 4068 Playford Hwy, Duncan SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 大人:$33 子供:$22 |
Web | https://kangarooislandwildlifepark.com/ |
クリフォーズ・ハニー・ファーム
クリフォーズ・ハニー・ファームは、カンガルー島にあるクリフォード家による家族経営の養蜂場です。
クリフォード家は羊牧場をここで経営しており、1973年より趣味として養蜂を開始しましたが、1980年代後半のウールの価格下落に直面し、養蜂事業を拡大することを決意、1993年の牧場に蜂蜜などのハニー製品等を販売するファーム・ゲート・ストアをオープン、現在に至っています。
クリフォーズ・ハニー・ファームでは、毎日10時よりガイドツアーが行われており、養蜂設備、蜂蜜抽出機などを見学、蜂蜜のテイスティングなどをすることができます。
名称 | クリフォーズ・ハニー・ファーム(Clliford's Honey Farm) |
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住所 | 1157 Elsegood Rd, Kingscote SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.cliffordshoney.com.au/ |
エミュ・リッジ・ユーカリ
エミュ・リッジ・ユーカリは、カンガルー島のユーカリ・オイルを中心に製造・販売する家族経営のショップです。
ユーカリ・オイルの他、エミュ・オイル、ティーツリー・オイルなども販売しています。
名称 | エミュ・リッジ・ユーカリ(Emu Ridge Eucalyptus) |
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住所 | 691 Willsons Rd, Macgillivray SA 5223(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車とフェリーで4時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.emuridge.com.au/ |
カンガルー島へ行くオプショナルツアー
南オーストラリア州の州都、アデレードよりカンガルー島を訪れるオプショナルツアーが催行されています
アデレードよりカンガルー島を訪れるのには、アデレード発のカンガルー島・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
アデレード出発カンガルー島のベーシックなツアーは、アデレードからバスでジャービス岬、フェリーでカンガルー島へ渡りバスで島内観光、帰路も同じくルートをたどる往復バス+フェリーを利用するものです。費用がもっとも安く済む反面、アデレードからジャービス岬までバスで片道約1時間45分、ジャービス岬からカンガルー島のペネショウまでフェリーで約45分、片道合計2時間30分以上かかります。
その為カンガルー島内観光を含めると、アデレードを早朝6時30分ごろ出発、アデレードへ帰着するのが22時30分ごろになり、体力的にかなり厳しい日程になってしまうのがデメリットです。
それでは数多くあるアデレード出発のカンガルー島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます。
カンガルー島・エクスペリエンス (往復フェリー利用)
自然の宝庫として知られるカンガルー島!!
アデレードからカンガルー島へは往復バスとフェリーを利用する、ベーシックなカンガルー島日帰りツアーになります。
オーストラリアで3番目に大きく、その大きさは東京都の2倍ほどあります。島内には公共の交通手段はなく、道路は未舗装。野生動物も豊富で、コアラ、カンガルー、ワラビー、エキドナ、ゴアナ、ペンギン、アシカ、ペリカン、カモノハシなどがご覧いただけます。
こちらのツアーは、まさにこのカンガルー島のハイライトを、丸1日でご覧頂く欲張りツアーです。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/2995/ |
カンガルー島・エクスペリエンス (往路フェリー・復路飛行機利用)
遠いカンガルー島も飛行機を使えば時間も短縮!
帰りに直接カンガルー島から飛行機にてアデレードに飛びますので、夜の8時頃にはアデレード市内に戻ることができます。
自然と野生動物の宝庫として知られるカンガルー島!!充実度も削ることなくアデレード滞在を有効に過ごしてください。
催行曜日 | 催行休止中 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/6609/ |
カンガルー島・エクスペリエンス (往復飛行機利用)
アデレード・カンガルー島間、バス&フェリーで片道約3-4時間かかるところを、往復とも飛行機利用で移動するツアー。
カンガルー島内の観光は、通常のツアーと同じ内容となってります。アデレード市内の主要ホテル・アデレード空港間の往復送迎もついています。
催行曜日 | 催行休止中 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/9492/ |
2日間・カンガルー島・アドベンチャー
カンガルー島のドミトリー(共同部屋)の宿泊する、バジェットタイプのカンガルー島宿泊ツアー。
2日間かけてじっくりとカンガルー島の見所を見学することが可能です。
基本ツアーはアデレードからカンガルー島まで往復バス+フェリー利用ですが、追加料金で帰路の片道を飛行機利用することも可能です。
また宿泊を個室にアップグレードすることも可能です。
催行曜日 | 催行休止中 |
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料金 | 催行休止中 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/3159/ |
2日間・"Ultimate" カンガルー島観光ツアー (往復フェリー利用)
アデレードに来たら外せない必見観光ポイント、カンガルー島。そのカンガルー島を1泊2日で時間にゆとりを持ちながら訪れる人気のツアーです。
シールベイ、フリンダースチェイス国立公園、リマーカブルロックス、アドミラルズアーチなどの必見ポイントはもちろん、ユーカリオイル工場や蜂蜜ファームなど、カンガルー島特産の品に触れたり、自然動物保護区では、カンガルーやワラビー、コアラ、ハリネズミなど、オーストラリア固有の動物をご覧いただきます。
カンガルー島の宿泊ホテルは3軒よりお選びすることが可能です。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/adelaide/9494/ |
カンガルー島のホテル
アデレード市内に宿泊しカンガルー島へは日帰りで訪れる人が多いですが、のんびりと景色を楽しみながらドライブを楽しみ、カンガルー島で宿泊するのも良いアイデアです。
カンガルー島のホテルの多くは、ペンネショー(Penneshaw)、キングスコート(Kingscote)、またはアメリカン・リバー(American River)にあります。
軒数も多くなく小規模な宿泊施設が多いので、カンガルー島での宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。
カンガルー・アイランド・シーフロント
カンガルー・アイランド・シーフロントは、カンガルー島内のペネショー、シーリンク社のフェリーターミナルから300mにある、16室のホテル客室と、12室のガーデンビラを持つホテルです。
シーフロントを運営するスタッフの温かさと親しみやすさを体験してください。カンガルー島での滞在を忘れられないものにするでしょう。シーフロントのゲストは無料でWiFを利用することができます。
ホテル名 | カンガルー・アイランド・シーフロント(Kangaroo Island Seafront) |
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住所 | 49 North Terrace, Penneshaw SA 5222(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://seafront.com.au/ |
オーロラ・オゾン・ホテル
オーロラ・オゾン・ホテルは、カンガルー島のキングスコートのウォーターフロントにある、ロケーション抜群のホテルです。
ホテル館内にはバーとレストラン、屋外スイミングプール、サウナ、バーベキュー設備が整い、宿泊者は無料でWifiを利用できます。
ホテル名 | オーロラ・オゾン・ホテル(Aurora Ozone Hotel) |
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住所 | 67 Chapman Terrace, Kingscote SA 5223(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://auroraresorts.com.au/ |
メルキュール・カンガルー・アイランド・ロッジ
メルキュール・カンガルー・アイランド・ロッジは、カンガルー島のアメリカン・リバーにある、大手ホテルチェーン、アコーの運営による4星ホテルです。
ホテルはビーチフロントに立地し、地元の食材で提供するレストラン、屋外スイミングプール、フルサイズのテニスコートの充実した設備、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。
ホテル名 | メルキュール・カンガルー・アイランド・ロッジ(Mercure Kangaroo Island Lodge) |
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住所 | 73 Scenic Dr, American River SA 5221(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://www.kilodge.com.au/ |
カンガルー島に関するよくある質問(FAQ)
カンガルー島とはどんなところですか?
カンガルー島は南オーストラリア州 の州都アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、タスマニア島、メルビル島に次ぐオーストラリア国内で3番目に大きい島です。 面積は4405km2なので、東京都の約2倍の大きさになります。
カンガルー島の人口はおよそ4700人、カンガルー島は東西に約145kmの長さに及び、南北の幅は最も広い所で54km、島内の最高地点は307mになります。
かつてはオーストラリア大陸と陸続きになっており、およそ16,000年前よりオーストラリアの先住民族であるアボリジニの人が住んでいました。島内には当時の石器、貝塚などが発見されています。
約1万年前に海面上昇により本土と切り離されて島となり、2000年ほど前にアボリジニが島を去り、その後長い間無人島となっていました。19世紀初頭より断続的に西洋人が住むようになり、1836年から入植により恒久的に人が住むようになりました。
現在の島の経済は主にブドウ、蜂蜜、羊毛など農業、ロブスターを中心とする漁業、年間14万人以上が訪れる観光になります。
カンガルー島の観光スポットを教えてください。
カンガルー島には観光スポットが数多くありますが、その中で代表的な観光スポットは以下の通りです。
- リマーカーブル・ロック
- シール・ベイ保護区
- アドミラル・アーチ
- ハンゾン・ベイ・ワイルドライフ自然保護区
- リトル・サハラ
- ケリー・ヒル保護公園
- ストークス・ビーチ
- ボルダ岬灯台
- ウイロビー岬灯台
- カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パーク
- クリフォーズ・ハニー・ファーム
- エミュ・リッジ・ユーカリ
カンガルー島への行き方、アクセスを教えてください。
カンガルー島の最寄の都市は、南オーストラリアの州都であるアデレード(Adelaide)になります。
アデレードはオーストラリアで5番目に大きな都市、周辺を含めたアデレード都市圏の人口は135万人となっています。アデレードには国内から320万人、オーストラリア国外からは42万人の観光客が訪れており、観光もアデレードの重要な産業の一つとなっています。
アデレード市内にも見所は沢山ありますが、アデレード郊外のここでご紹介している「カンガルー島」が、南オーストラリア州において最も人気のある観光地となります。
日本からアデレードへは、残念ながら直行便は就航していません。
日本からの直行便が乗り入れており、そこからアデレード行きの便が多く発着する、シドニー、メルボルン、パース等から国内線に乗換でアデレードを訪れるのが一般的となっています。
日本の地方都市からご出発される方は、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空等のアジア経由便でアデレードへ入る方が時間的に便利、また費用も安く済むことも多いようです。
カンガルー島へのアクセス方法は、アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換える方法と、アデレードの空港から30分、直接飛行機に乗っていく方法があります。
カンガルー島の観光は、アデレードからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでカンガルー島を訪れるのが一般的です。
アデレードからカンガルー島へ行くオプショナルツアーはありますか?
南オーストラリア州の州都、アデレードよりカンガルー島を訪れるオプショナルツアーが催行されています
アデレードよりカンガルー島を訪れるのには、アデレード発のカンガルー島・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
アデレード出発カンガルー島のベーシックなツアーは、アデレードからバスでジャービス岬、フェリーでカンガルー島へ渡りバスで島内観光、帰路も同じくルートをたどる往復バス+フェリーを利用するものです。費用がもっとも安く済む反面、アデレードからジャービス岬までバスで片道約1時間45分、ジャービス岬からカンガルー島のペネショウまでフェリーで約45分、片道合計2時間30分以上かかります。
その為カンガルー島内観光を含めると、アデレードを早朝6時30分ごろ出発、アデレードへ帰着するのが22時30分ごろになり、体力的にかなり厳しい日程になってしまうのがデメリットです。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。
アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリア在住のスタッフが、アデレードを訪れる皆様に是非訪れていただきたい、アデレードのお勧め観光スポットをご紹介します!
オーストラリア大陸の南部に位置する南オーストラリア州の州都アデレードは、「芸術と文化の都市」と言われるほど、街の中には中世のヨーロッパ調の建物が多く残っています。また、少し足を延ばすと、オーストラリア屈指のワイナリーや野生の動物の生息地、美しい海など、アデレードの見どころは盛りだくさんです。
それでは、アデレードの定番の観光スポットに加えて、アデレード近郊の穴場の観光スポットもご紹介させていただきますね♪
目次:アデレード観光スポット(クリックで開閉)
アデレード市内・近郊の観光スポット
アデレード郊外の観光スポット
南オーストラリア美術館
南オーストラリア美術館 (The Art Gallery of South Australia)は、アデレード市内で大学や博物館などが多く集まるノーステラスにあります。
ビクトリア朝の建物は1900年以来、改修を重ねながらも、オリジナルの雰囲気とインテリアを損なうことなく拡張されてきました。
常設のコレクションは35000点以上あり、国内ではビクトリア州のビクトリア国立美術館に次いで最も多く国内外のコレクションを所蔵している美術館です。
入場は無料なのでアデレード市内観光で少し空いた時間に、気軽にアボリジニー・アートや国内アーティストの作品、またアジアやヨーロッパの作品を鑑賞することができます。
南オーストラリア美術館では、作品鑑賞だけでなく、展示されている作品を通してオーストラリアの歴史を学ぶことができます。
随時、アデレード市内で催されたフェスティバル関連の展示品や、国内外のアーティストの作品を特別展示しているので、何度訪れても新しい発見がある美術館です。
名称 | 南オーストラリア美術館 (The Art Gallery of South Australia) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード駅から徒歩1分、トラム・バスにて南オーストラリア美術館前下車 |
料金 | 常設展示は無料。有料の特別展示の場合あり。 |
Web | https://www.agsa.sa.gov.au/ |
南オーストラリア博物館
南オーストラリア博物館 (South Australian Museum)は、ノーステラスのアデレード大学のすぐそばにある博物館であり、オーストラリアの先住民族であるアボリジニーの展示資料の世界最大のコレクションを誇ります。
常設展示は無料ですが、建物の1階から4階までぎっしりと展示されている資料から、アボリジニーから古代より使用してきた武器や道具、彼らが描くアボリジニー・アート、パプア・ニューギニアやニューカレドニアなどの太平洋諸島に暮らす民族の文化、オーストラリア及び世界に棲息する動物の剥製、オパールなどオーストラリアで採掘された鉱石、恐竜や植物の化石、古代エジプト文化など、オーストラリアのみならず、世界の文化や生態を学ぶことができます。
南オーストラリア博物館では、カフェやお土産屋も併設されているので、アデレードの街歩きの一休みにふらっと立ち寄ることもできます。
名称 | 南オーストラリア博物館 (South Australian Museum) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード市内無料循環バスにて南オーストラリア博物館前下車 |
料金 | 常設展示は無料。有料の特別展示の場合あり。 |
Web | https://www.samuseum.sa.gov.au/ |
エアーズ・ハウス博物館
※ 2021年9月26日に50年の歴史を閉じて閉館されました。
エアーズ・ハウス博物館 (Ayers House Museum)は、19世紀に7期にわたってアデレード知事として活躍したヘンリー・エアーズ卿が1855年から1897年まで居住していた建物です。
優雅なコロニアル建築の家屋には、煌びやかな調度品や衣装なども展示されていて、当時のエアーズ家の暮らしぶりを垣間見ることができます。
1980年には、南オーストラリア州の重要文化財に指定されました。
現在、エアーズ・ハウス博物館は、博物館としてオープンしているほか、4つの個室はファンクション・ルームとして、イベントや結婚式などのプライベートな催し物会場としても利用されています。
名称 | エアーズ・ハウス博物館 (Ayers House Museum) |
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住所 | 288 North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてアデレード植物園前下車すぐ |
料金 | 2021年9月26日 閉館 |
Web | https://www.ayershousemuseum.org.au/ |
アデレード植物園
アデレード植物園 (Adelaide Botanic Garden)は、1857年にオープンした、アデレード市民の憩いの場となっている植物園です。
その広さはなんと51ヘクタール、東京ドーム10.7個分!
この広大な敷地内には、南半球最大の温室「 アマゾン・スイレン・パビリオン」があり、熱帯雨林の多種多様な植や、様々な種類の睡蓮を鑑賞することができます。
園内にはベンチやカフェなどもあるので、植物好きな人はもちろん、芝生の上で寝転んだり読書に興じる人、ランニングをする人、子どもと散歩をする人など、皆思う意思いの時間を過ごすことができます。
また、「ボタニック・ガーデン・レストラン」では、ファインダイニングを楽しむことができます。
クリスマスなど特別な日を除いて、無料のガーデン・ツアーが開催されていて、植物に詳しいスタッフと一緒に園内を歩いて説明に耳を傾けてみるのもいいですね♪
名称 | アデレード植物園 (Adelaide Botanic Garden) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス |
トラム・バスでアデレード植物園前下車すぐ |
料金 | 無料 |
Web | https://www.botanicgardens.sa.gov.au/ |
アデレード中央市場
アデレード中央市場 (Adelaide Central Market)は、1869年から150年以上も続くまさにアデレード市民の台所と言える市場です。
70店舗以上が出店しており、室内マーケットとしては、南半球一の大きさを誇ります。
アデレード中央市場では、野菜や果物、肉や魚などの日常的な生鮮食品だけでなく、オーストラリアのお土産や小物、衣類など様々なものを販売しています。
また、多民族国家らしく、見たこともないような世界各国の珍しい食品も購入できます。
普通でも通常のスーパーに比べてかなり安く野菜や果物を買うことができますが、閉店直前になると、更にたたき売りが始まるので、更にお得に買い物ができますよ!
名称 | アデレード中央市場 (Adelaide Central Market) |
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住所 | 44-60 Gouger St, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | 無料バスのシティ・コネクターでジョージ・ストリート沿い下車すぐ。 または、トラムにて Victoria Square/Tarndanyanggaストップ下車すぐ。 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.adelaidecentralmarket.com.au/ |
セント・ピーターズ教会
セント・ピーターズ教会 (St. Peter's Cathedral)は、アデレード市街北部のノース・アデレードにある英国国教会の大聖堂です。
1904年にネオゴシック様式で建造されたセント・ピーターズ教会は、その2本の高い尖塔から、アデレード市内のランドマークとなっています。
教会の内部は無料で見学をすることができ、オーク材でできた祭壇や、イギリスから持ち込まれた美しいステンドグラス、特別なミサやイベント時にその素晴らしい音色を聞けるパイプオルガンは必見です。
無料のガイド付きツアーも週に2回開催されているので、訪れる前にぜひチェックしてみてくださいね。
名称 | セント・ピーターズ教会 (St. Peter's Cathedral) |
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住所 | 27 King William Rd, North Adelaide SA 5006(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてキング・ウィリアム・ストリート下車すぐ |
料金 | 無料 |
Web | https://www.stpeters-cathedral.org.au/ |
ライト展望台
ライト展望台 (Light's Vision)は、アデレード市街の北部のモンテフィオール・ヒルに位置する、アデレードの美しい街並みを一望することができる展望台です。
1837年にイギリスのエリザベス女王の命を受け、アデレードの街の設計の責任者として携わったウィリアム・ライト大佐の等身大の像が、今でもアデレードの街を指さしながら見下ろしています。
アデレードの街から徒歩で向かう場合、中心から北へ向かい、トレンス川を渡って20分ほどで到着するので、散歩がてら歩いていくのもおススメです。
名称 | ライト展望台 (Light's Vision) |
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住所 | 2/76 Pennington Terrace, North Adelaide SA 5006(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてキング・ウィリアム・ストリート下車徒歩7分 |
料金 | 無料 |
Web | https://adelaidia.sa.gov.au/places/montefiore-hill |
ランドル・モール
ランドル・モール (Rundle Mall) は、アデレード市内の中心にあるショッピング・モールです。
歩行者天国になった通りの両脇には、大手デパート・マイヤーを初め、ブランドショップ、お土産屋、レストラン、カフェ、映画館など、大小様々なショップが立ち並び、ショッピング、ダイニング、エンターテインメントを求めて、1年365日多くのアデレード市民や観光客でにぎわいを見せています。
ランドル・モールには16本ものアーケードが繋がっているので、ぶらぶらウィンドウ・ショッピングをしながら、アーケードのインテリア装飾の美しさにもぜひ注目してみてくださいね。
名称 | ランドル・モール (Rundle Mall) |
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住所 | Rundle Mall, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード駅より徒歩2分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.rundlemall.com/ |
アデレード・ヒルズ
アデレード・ヒルズ (Adelaide Hills)は、アデレード市内から東へ車で20分ほどの場所にある、マウント・ロフティ山脈の南部一帯です。
アデレードからの日帰り観光地として人気があり、また涼しい丘陵地帯はブドウ作りに適しているため、良質のワインを生産するワイナリー地域としても有名です。
アデレード・ヒルズは、ヨーロッパからの移民によって移住が始まった最初の地域で、ハーンドルフやローベサルなどの街のように、ドイツ人の移住によってドイツ風の街が形成されていきました。
マウント・ロフティ山頂の展望台から見渡せるアデレードの街と、辺り一帯の田園風景は必見です。
名称 | アデレード・ヒルズ (Adelaide Hills) |
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住所 | Adelaide Hills SA 5245(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約20-30分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.adelaidehills.org.au/ |
ハーンドルフ
ハーンドルフ (Hahndorf)は、アデレードの東、アデレード・ヒルズのほぼ中央に位置する、オーストラリアで最古の現存するドイツ系移民の入植者の町です。
最初の入植者は1838年、旧ルター派がヨーロッパ大陸での迫害を逃れるため、経済的支援を受けて南オーストラリア州に入植し始め、1842年までにハーンドルフなどのアデレード・ヒルズ地域にコミュニティを形成していきました。
ハーンドルフを訪れると、ドイツ風の伝統家屋や、プリッツェル屋、ジャーマンビールやジャーマンドッグが味わえるパブ、本格的なドイツ料理を味わえるレストランなどが軒を連ね、またドイツ語が耳に入ってくることも多いため、まるでドイツに来たかのようです。
アデレードからは、ワイナリーで有名なバロッサ・バレー訪問と組み合わせた日帰りツアーも多く出ているので、アデレード近郊を効率よく周りたい人にお勧めです。
名称 | ハーンドルフ (Hahndorf) |
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住所 | Hahndorf SA 5248(Google Map) |
アクセス | アデレード市内よりバスで約45分、車で約30分 |
料金 | 無料 |
Web | https://hahndorfsa.org.au/ |
カンガルー島
カンガルー島 (Kangaroo Island) は、アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、オーストラリア国内で3番目に大きい島、面積は4405km2、東京都の約2倍の大きさです。
野生動物の楽園と言われているこの島は、 島の名前にもあるカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴ、その他様々な野鳥を観察することができます。
カンガルー島の南に位置するシール・ベイには、約1000頭ものオーストラリア・アシカが生息していて、レンジャーの指示に元、ツアーに参加して海辺で寝そべって日向ぼっこをしているアシカに近付くことができます。
カンガルー島の西側にあるフリンダースチェイス国立公園内のリマーカブル・ロックは、約5億年もの間、南極からの風や波による風化で作られた花崗岩の奇岩も必見です。
同じくフリンダース・チェイス国立公園内にあり、南極から吹き付ける風や海の波によって風化を受けた奇岩アドミラルズ・アーチは、ギザギザしたアーチ状の空洞で、天井からは無数の鍾乳石が垂れさがっています。付近には約4000頭ものニュージーランド・オットセイが生息しています。
ハンソン・ベイ野生動物保護区
ハンソン・ベイ野生動物保護区
ハンソン・ベイ野生動物保護区公園内では野生のコアラも多く生息している。
カンガルー島は、地元で作られている蜂蜜も有名で、 世界最古のミツバチ保護区があります。 1881年、リグリア(イタリア)から リグリア蜂が輸入され、現在では世界中でカンガルー島にのみ純種がいるとか。 カンガルー島を訪れた際は、ぜひローカルの蜂蜜をお土産に買ってみてくださいね。
カンガルー島の更に詳しい情報は、下記のページも参照ください。
名称 | カンガルー島 (Kangaroo Island) |
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住所 | Kangaroo Island SA (Google Map) |
アクセス | アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換えペネショウへ。または、アデレードの空港から30分、直接飛行機でペネショウへ。 |
料金 |
カンガルー島に上陸自体は無料。 |
Web | https://www.tourkangarooisland.com.au/ |
グレネルグ・ビーチ
グレネルグ・ビーチ (Glenelg Beach) は、アデレード市内から南へ、レトロな雰囲気のトラムに乗って行くことができる、アデレード市民にも観光客にも人気のビーチです。
ビーチ沿いには、シー・ビューのホテルやレストラン、カフェが立ち並んでいるので、海風を感じながら、グレネルグ・ビーチの景色を目の前に食事やドリンクを楽しむのもよし、家族でビーチ・ハウスと訪れて、ウォータースライダーやミニゴルフを楽しむのもよし、桟橋を散策して、釣り人を観察したり、海に沈みゆく夕日を眺めるのもよし、様々な時間の過ごし方をすることができます。
夏季限定のイルカと泳ぐツアーもグレネルグ・ビーチから出発しているので、興味がある方は要チェックです!
名称 | グレネルグ・ビーチ (Glenelg Beach) |
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住所 | S Esplanade, Glenelg SA 5045(Google Map) |
アクセス | アデレード市内よりトラムで約25分 |
料金 | 無料 |
Web | http://www.glenelgsa.com.au/ |
マクラーレン・ベール
マクラーレン・ベール (McLaren Vale) は、アデレードから南へ33kmの位置にある、ワイナリーで有名な町です。
南オーストラリア州で最初にワイン産業が誕生した地であり、また世界で最も古いブドウの木が植えられていることでも知られています。
現在では、大小約80ものワイナリーがこのマクラーレン・ベールでワインを製造していて、シラーズをはじめ、グルナッシュやカベルネ品種などの良質ワインが国内のみならず国外からも注目されています。
地元で生産されたオーガニック野菜を使ったレストランで、一面のブドウ畑を眺めながら、マクラーレン・ベールのワインと一緒に美味しい食事を楽しむこともできます。
名称 | マクラーレン・ベール (McLaren Vale) |
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住所 | McLaren Vale, SA 5171(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約45-50分 |
料金 | 無料。ただし、各ワイナリーの試飲やツアーなどが有料の場合あり。 |
Web | https://mclarenvale.info/ |
バロッサ・バレー
バロッサ・バレー (Barossa Valley) は、アデレードから約70km、車で1時間の場所にあります。
1842年からヨーロッパからの移民が開拓したことから始まる、オーストラリア最古のワイン産地であり、またオーストラリア産ワインの約25%もを産出しているワインのメッカと言われています。
ここで栽培されているブドウは多様性に富んでいて、特に長い日照時間、少ない降雨量、また低湿度で、暖かい低地で造られたバロッサ・バレーのシラーズは、この地方の代表品種であり、最高級クラスのワインが作られています。
バロッサ・バレーには、樹齢100年以上のブドウの木があり、大小合わせて50以上のワイナリーが存在します。
このバロッサ・バレーへテイスティングやワイン貯蔵庫見学への参加は、アデレードから出る日帰りツアーに参加するのがお勧めです。
名称 | バロッサバレー (Barossa Valley) |
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住所 | Tanunda SA 5352(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約1時間 |
料金 | 無料。ただし、各ワイナリーの試飲やツアーなどが有料の場合あり。 |
Web | https://www.barossa.com/ |
クリーランド野生動物園
クリーランド野生動物園 (Cleland Wildlife Park) は、アデレードから南東へ車で20分で行くことができる野生動物公園です。
マウント・ロフティ山脈のふもとのクリーランド保護公園内に位置し、園内ではカンガルーやワラビー、エミュなどが放し飼いで野生に近い形で飼育されているので、園内で購入できる餌をあげたり、自由に触れ合うことができます。
また、このクリーランド野生動物園の目玉は、「コアラ・クローズアップ」と「コアラ抱っこ」です。
「コアラ・クローズアップ」は、動物園の入場料のみでコアラの近くに寄ってなでたり、横で一緒に写真を撮ることができます。
「コアラ抱っこ」は、動物園の入場料に追加料金となりますが、実際にコアラを自分で抱っこして一緒に写真を撮ることができます。
その他、オーストラリア固有のウォンバットやタスマニアンデビル、トカゲなどの爬虫類や蝶や鳥も飼育されていて、定期的に飼育係から各動物の生態についてなどの「キーパー・トーク」が行われています。
名称 | クリーランド野生動物園 (Cleland Wildlife Park) |
---|---|
住所 | 365 Mount Lofty Summit Rd, Crafers SA 5152(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約20分 |
料金 | 大人$32.50、子ども(4-15歳)$16.50、コンセッション$27、コアラ抱っこ$35 |
Web | https://www.clelandwildlifepark.sa.gov.au |
マウント・ロフティ植物園
マウント・ロフティ植物園 (Mount Lofty Botanic Garden) は、アデレード・ヒルズにあるマウント・ロフティの東側ふもとに位置し、97ヘクタールもの広さを持つ植物園です。
広い敷地内は7つの丘があり、国内でも有数のバラ、モクレン、ツツジのコレクションを誇ります。
また、テーマ別の散策路では、例えば東南アジアの散策路では日本や韓国で見られる椿が、西アジアの散策路ではガマズミの低木が、南アメリカの散策路ではゴンドワナ大陸時代からの植物などを観察しながらウォーキングをすることができます。
マウント・ロフティ植物園は、アデレード市内から車で25分、公共のバスで約50分の場所にあるので、気軽にアクセスできるアデレード市民の憩いの場となっています。
名称 | マウント・ロフティ植物園 (Mount Lofty Botanic Garden) |
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住所 | 16 Lampert Rd, Crafers SA 5152 (Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約25分 |
料金 | 無料 |
Web | http://www.environment.sa.gov.au/botanicgardens/visit/mount-lofty-botanic-garden |
グールワ
グールワ (Goolwa) は、アデレードから89km、マレー河の河口に位置する町です。
かつて海運業の港町として栄えたグールワは、現在では1850年代からの建物を町のあちこちで目にすることができ、また、100年以上もの歴史がある外輪船に乗ってマレー河をクルーズしたり、ビクター・ハーバーからグールワまで走るコックル・トレインと呼ばれる蒸気機関車に乗ったりなど、今なお歴史を感じながら観光を楽しむことができます。
グールワは、2007年にオーストラリアで最初の「チッタスロー(スロータウン)」に承認された町としても知られています、
140kmの長さがある海水ラグーンでできたクーロン国立公園を訪れるクルーズ船の出発地ともなっているグールワは、1年を通してホリデータウンとして賑わいを見せています。
名称 | グールワ (Goolwa) |
---|---|
住所 | Goolwa SA 5214(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約1時間 |
料金 | 無料。クルーズや蒸気機関車乗車は有料。 |
Web | https://fleurieupeninsula.com.au/goolwa |
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。
アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12-2月が夏、6-8月が冬となります。
アデレードも日本と同様四季がありますが、夏はからっと乾燥したした暑さで、冬は日本のような厳しい寒さではないので、年間を通して比較的過ごしやすい気候といえます。
ただし、1日の気温差は激しいので、真夏に日中30℃を超えるような暑さの日でも、朝晩は肌寒く感じます。アデレードを訪れる際は、夏でも気温調節ができる羽織ものなどを必ず持っていってくださいね!
アデレードの年間気候データ
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
---|---|---|---|
1月 | 29.6 | 17.3 | 20.1 |
2月 | 29.5 | 17.3 | 16.1 |
3月 | 26.5 | 15.4 | 25.9 |
4月 | 22.8 | 12.5 | 39.5 |
5月 | 19.0 | 10.3 | 61.4 |
6月 | 16.1 | 8.1 | 77.8 |
7月 | 15.4 | 7.6 | 76.6 |
8月 | 16.6 | 8.2 | 67.7 |
9月 | 19.1 | 9.7 | 58.5 |
10月 | 22.2 | 11.6 | 40.9 |
11月 | 25.3 | 14.0 | 29.6 |
12月 | 27.4 | 15.7 | 28.4 |
年平均 | 22.5 | 12.3 | 45.6 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
アデレードの気候区分
アデレードは、オーストラリア南西端の地域同様、地中海性気候(Mediterranean climate)に属しています。
オーストラリアのメルボルン、イタリアのローマ、アメリカのサンフランシスコなどと同じ気候区分になります。
地中海性気候の特徴としては、冬に比較的降雨量が多く、夏は暑く乾燥しています。
乾燥に強いオリーブやブドウなどの栽培に適しているので、アデレードでも有名なバロッサバレーをはじめ、ワイン作りが盛んに行われています。
アデレードの季節ごとの気候と服装
アデレードの春夏秋冬、季節ごとの気候とアデレード旅行に最適な服装をご案内します!
アデレードの春の気候と服装(9-11月)
アデレードの春は、日中の平均最高気温が19-25℃前後、平均最低気温は11-14℃前後となり、1年の中で最も過ごしやすい時期です。
ただし、9月はまだ日中でも肌寒く感じる日もあるので、長そでやジャケット、パーカーなどが必要です。
11月になると徐々に初夏の装いとなり、晴れた日の日中は半袖でも過ごせますが、やはり朝晩は気温が下がるので重ね着がしやすいフリース、パーカー、カーディガンなどがあると便利です。
月 | 日照時間 | 晴天日 | 曇天日 |
---|---|---|---|
9月 | 6.8 | 5.2 | 13.2 |
10月 | 8.3 | 6.5 | 12.4 |
11月 | 9.1 | 6.9 | 10.7 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
アデレードの夏の気候と服装(12月-2月)
アデレードの夏は、日中の平均最高気温が28-30℃前後、平均最低気温は15-17℃前後です。降雨量が年間で一番少ない時期ですので、からっと晴れた暑い晴天の日が続きます。
特に真夏の1-2月は最高気温が30℃を超える日が多く、時には40℃を超える日もありますので、通気性のいい夏服を用意するといいでしょう。
その他、強い紫外線や日差し対策として、日焼け止め、サングラス、帽子などは必須です。
アデレードでは、昨年1月観測史上最高気温となる46.6℃を記録し、今までオーストラリアにおける最も暑い州都であったメルボルンからその王座を奪いました。
暑く乾燥した夏のアデレードですが、室内、公共交通機関の車内では、日本人にしては冷房が強すぎる場合が多いので、薄手のジャケット、ニット等1枚は羽織るものを持参することをお勧めします。
月 | 日照時間 | 晴天日 | 曇天日 |
---|---|---|---|
12月 | 9.5 | 8.0 | 10.8 |
1月 | 10.5 | 11.7 | 7.4 |
2月 | 10.1 | 12.5 | 6.6 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
アデレードの秋の気候と服装(3月-5月)
アデレードの秋は、日中の平均最高気温が19-26℃前後、平均最低気温は10-15℃前後となり、春同様、比較的過ごしやすい時期です。
ただし、3月はまだまだ夏の暑さが続き、平均最高気温は26℃ですので、半袖で過ごすことが多いですが、4月から徐々に気温は下がり、5月は最低気温が10℃を切る日も出てきます。
5月にアデレードを訪れる場合は、厚手の長そでやセーター、手袋やマフラーなども持参されることをお勧めします。
月 | 日照時間 | 晴天日 | 曇天日 |
---|---|---|---|
3月 | 8.6 | 11.3 | 9.2 |
4月 | 7.3 | 8.1 | 11.3 |
5月 | 5.4 | 4.7 | 15.6 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
アデレードの冬の気候と服装(6月-8月)
アデレードの冬は、日中の平均最高気温が16℃前後と比較的高く、平均最低気温も8℃前後ですので、日本の冬に比べると穏やかな気候と言えます。
ただし、最低気温が10℃を切る日が多いので、日本の冬同様、厚手のセーターやダウン、手袋やマフラーなど、防寒対策はしっかりとしてくださいね。
また、この時期は1年の中で一番降雨量が多くなる時期です。日本の梅雨のように何日もしとしとと雨が降り続くようなことは稀ですが、外出中に雨に見舞われる場合もあるかもしれないので、折り畳み傘やレインコードなどがあると便利です。
月 | 日照時間 | 晴天日 | 曇天日 |
---|---|---|---|
6月 | 4.5 | 3.5 | 15.8 |
7月 | 4.7 | 3.9 | 15.3 |
8月 | 6.1 | 5.2 | 13.9 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
アデレードの旅行手配
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アデレードのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
カンガルー島内のフリンダース・チェイス国立公園最南端に位置するこの奇岩は、アドミラルズ・アーチと呼ばれ、岬の中腹が南極から吹き付ける風や波などの風化により、アーチ状に削られてぽっかりと空洞になっている。
アドミラルズ・アーチの天井からは無数の鍾乳石が垂れさがっている。付近には、約4000頭ものニュージーランド・オットセイが生息している。
写真提供:南オーストラリア観光局
カンガルー島内にあるリマーカブル・ロックスは、カンガルー島随一の景勝地である。フリンダースチェイス国立公園に位置し、約5億年もの間、南極からの風や波、そして雨などの風化で作られた花崗岩であり、自然の造形美となっている。
リマーカブル・ロックスは、見る角度や時間によって、様々な顔を見せてくれる。水平線に目を向けてみると、このはるか先は南極しかないということを改めて気づかされることだろう。
リマーカブル・ロックスの辺りにはティーツリーやユーカリの原生林が広がっているが、南極からの風の影響を受け、全て同じ方向を向いている。
写真提供:南オーストラリア観光局
南オーストラリア州の州都アデレードから北へ約850kmの場所に位置するクーパー・ペディは、アウトバックに存在する人口約3500人の小都市である。世界のオパール生産の約80%がこのクーパー・ペディから産出されているため、「オパールの都」とも呼ばれている。
1911年に初めてオパールがクーバー・ペディで発見されて以降、多くの白人労働者が一攫千金を求めてここクーパー・ペディに集まってきた。夏場の気温が40度以上50度近く、また冬場は0度近くまで気温が下がる厳しい環境の中、ダグアウトハウス(dagouthouse)と呼ばれる洞窟に人々は住み始め、地下都市が形成された。
この地下は、 年間を通して常に気温24℃・湿度20%程度に保たれているため、非常に過ごしやすいためである。地下には、住居のみならず教会、売店、本屋、学校、郵便局、カフェ、そしてホテルなどの公共施設作られている。
今では人気の観光地となっており、クーバー・ペディの地下に作られたホテルやバックパッカーズでの宿泊やオパールの採掘の見学、ヌードリングと言われるオパールと他の石を分ける選別作業体験などが人気だ。
クーパー・ペディの赤土にところどころ盛り上がった砂丘がある、まるで火星のようなユニークな景色は、マッドマックス/サンダードームやプリシラ、ピッチ・ブラックといった映画の撮影地ともなったことで有名である。
写真提供:南オーストラリア観光局
アデレードから車で20分、まるでドイツのバイエルン地方に来たかのような錯覚に陥る町、ハーンドルフ。ここは、オーストラリアに現存する最も古いドイツ系移民の入植地である。
1839年、ルター派教会の信者達が宗教的迫害から逃れるため、プロシアからこの地に入植したことがこの町の始まりだ。当時の入植者が海を渡ってきた船の船長の名前ハーン(Hahn)、そしてドルフ(dorf)はドイツ語で「村」の意味からハーンドルフという名前が名付けられた。
町はこじんまりとしながらも、博物館やギャラリーでハーンドルフの歴史や移民の暮らしを学んだり、可愛らしいアンティークやアクセサリー・ショップを覗いたり、おしゃれなカフェやレストランでドイツのプリッツェル、フランクフルト・ソーセージにサワークラウト、アップル・シュトゥルーデル、そしてもちろんドイツ・ビールに舌鼓を打つなど、様々な楽しみ方をすることができる。
写真提供:南オーストラリア観光局