オーストラリア旅行を計画する時に、特に迷いやすい行き先が、ケアンズゴールドコーストです。

どちらもクイーンズランド州にあり、日本人旅行者にも人気の高いリゾート地ですが、楽しみ方は大きく異なります。

ケアンズは、世界遺産グレートバリアリーフと熱帯雨林観光の玄関口として知られ、海、島、サンゴ礁、キュランダ、動物、自然体験を楽しみたい方に向いています。

一方、ゴールドコーストは、長く続く美しいビーチ、サーファーズパラダイス、テーマパーク、ショッピング、ホテル滞在、家族旅行に強いビーチリゾートです。

どちらも魅力的な旅行先ですが、「海の自然を楽しみたいのか」「ビーチリゾートやテーマパークを楽しみたいのか」「子連れ旅行なのか」「短期旅行なのか」「予算をどう考えるか」によって、おすすめは変わります。

この記事では、ケアンズとゴールドコーストを、観光、気候、ベストシーズン、子連れ旅行、シニア旅行、費用感、旅行日数、モデルコースなどの視点から比較します。

「ケアンズとゴールドコースト、どっちに行くべき?」「初めてのオーストラリア旅行ならどちらが良い?」「家族旅行ならどっち?」と迷っている方は、ぜひ都市選びの参考にしてください。




まずはケアンズとゴールドコーストの違いを比較

ケアンズとゴールドコーストは、どちらもクイーンズランド州にある人気観光地ですが、旅行の雰囲気はかなり違います。

ケアンズは、グレートバリアリーフ、キュランダ、熱帯雨林、島、動物など、自然体験が中心です。街は比較的コンパクトで、日中はツアーに参加し、夜は市内で食事や買い物を楽しむ旅行スタイルに向いています。

ゴールドコーストは、ビーチ沿いにホテルやコンドミニアムが並び、サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、テーマパーク、ショッピングセンターなどを楽しむリゾート型の旅行先です。

比較項目 ケアンズ ゴールドコースト
旅行の雰囲気 自然体験、海、熱帯雨林、動物、アクティビティ中心 ビーチリゾート、テーマパーク、ショッピング、ホテル滞在中心
代表的な観光 グレートバリアリーフ、グリーン島、キュランダ、スカイレール、熱帯雨林 サーファーズパラダイス、ムービーワールド、シーワールド、ドリームワールド、カランビン
おすすめ旅行者 自然好き、海好き、初めてグレートバリアリーフへ行きたい方 子連れ旅行、家族旅行、ビーチやテーマパークを楽しみたい方
街の規模 比較的コンパクトで歩きやすい 海岸沿いに広がり、エリア間移動が必要
滞在スタイル 日中はツアー、夜は市内で食事 ホテル、ビーチ、テーマパーク、買い物を組み合わせる滞在型
注意点 雨季、船酔い、クラゲシーズン、紫外線に注意 観光地が広く、テーマパークや郊外観光は移動手段の確認が必要

簡単に言うと、自然ならケアンズ、ビーチリゾートならゴールドコースト

ケアンズとゴールドコーストの違いを一言で言うなら、自然体験を重視するならケアンズ、ビーチリゾートやテーマパークを重視するならゴールドコーストです。

どちらも海のイメージがありますが、ケアンズは「グレートバリアリーフへ出かける拠点」、ゴールドコーストは「ビーチ沿いに滞在して遊ぶリゾート地」と考えると分かりやすいでしょう。




ケアンズはどんな旅行先?

フィッツロイ島ケアンズは、クイーンズランド州北部にある、世界遺産グレートバリアリーフ観光の代表的な拠点です。

市内中心部は比較的コンパクトで、ホテル、レストラン、カフェ、ナイトマーケット、ラグーンプール、クルーズ乗り場などがまとまっています。大都市のような高層ビル街ではなく、南国らしいのんびりした雰囲気が魅力です。

ケアンズ旅行の中心となるのは、グレートバリアリーフへのクルーズ、グリーン島やフィッツロイ島などの島観光、キュランダ高原列車、スカイレール、熱帯雨林、動物園、アサートン高原などの自然体験です。

海と森、両方の世界遺産を楽しめるのが、ケアンズの大きな魅力です。

おすすめ度 自然体験・グレートバリアリーフ:★★★★★
主な観光スポット グレートバリアリーフ、グリーン島、フィッツロイ島、アウターリーフ、キュランダ、スカイレール、キュランダ高原列車、ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ
おすすめ日数 3泊5日〜5泊7日
向いている旅行者 海、自然、動物、世界遺産、アクティビティを楽しみたい方
注意点 海のツアーは天候の影響を受けることがあります。船酔い、雨季、紫外線、クラゲシーズンにも注意しましょう。

ケアンズのおすすめポイント

  • グレートバリアリーフ観光の拠点として便利
  • 世界遺産の海と熱帯雨林を一度に楽しめる
  • 街が比較的コンパクトで短期旅行でも動きやすい
  • グリーン島、フィッツロイ島、アウターリーフなどツアーの選択肢が多い
  • 自然体験、動物、島、クルーズが好きな方に向いている

ケアンズが向いている人

ケアンズは、グレートバリアリーフを見たい方、シュノーケリングやダイビングを楽しみたい方、熱帯雨林や動物を楽しみたい方におすすめです。

街歩きやショッピングよりも、日中はツアーに参加して、夜はホテルやレストランでゆっくり過ごすような旅行スタイルに向いています。

ゴールドコーストはどんな旅行先?

ゴールドコーストゴールドコーストは、クイーンズランド州南東部にある、オーストラリアを代表するビーチリゾートです。

サーファーズパラダイスを中心に、美しいビーチ、高層ホテル、コンドミニアム、ショッピングセンター、レストラン、カフェが集まっています。

さらに、ムービーワールド、シーワールド、ドリームワールド、ウェットンワイルドなどのテーマパークがあり、子連れ旅行や家族旅行に特に人気があります。

海、ショッピング、ホテル滞在、テーマパーク、動物園、郊外の自然観光を組み合わせられるため、幅広い年代が楽しみやすい旅行先です。

おすすめ度 ビーチリゾート・子連れ旅行:★★★★★
主な観光スポット サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、ムービーワールド、シーワールド、ドリームワールド、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ、スプリングブルック国立公園
おすすめ日数 4泊6日〜6泊8日
向いている旅行者 子連れ旅行、家族旅行、ビーチ、テーマパーク、ホテル滞在、ショッピングを楽しみたい方
注意点 テーマパークや郊外観光は市内中心部から距離があります。送迎付きツアー、レンタカー、公共交通機関の確認が必要です。

ゴールドコーストのおすすめポイント

  • ビーチリゾートらしい開放的な雰囲気を楽しめる
  • テーマパークが多く、子供が飽きにくい
  • ホテルやコンドミニアムの選択肢が多い
  • ショッピング、レストラン、カフェが充実している
  • 親子三世代旅行や長めの滞在にも向いている

ゴールドコーストが向いている人

ゴールドコーストは、ビーチ沿いのホテルに滞在しながら、テーマパークやショッピングを楽しみたい方におすすめです。

特に、子連れ旅行、親子三世代旅行、ホテルプールやビーチでのんびりしたい方、アクティブにテーマパークを楽しみたい方に向いています。



観光内容で比較

ケアンズとゴールドコーストの大きな違いは、観光内容です。

ケアンズは、グレートバリアリーフ、島、熱帯雨林、キュランダ、動物など、自然体験が中心です。世界遺産の海や森を楽しみたい方には、ケアンズが向いています。

ゴールドコーストは、ビーチ、テーマパーク、ショッピング、ホテル滞在、郊外の自然観光が中心です。リゾート気分を楽しみたい方や、子供が楽しめる施設を重視する方には、ゴールドコーストが向いています。

旅行目的 おすすめ 理由
グレートバリアリーフへ行きたい ケアンズ グリーン島、フィッツロイ島、アウターリーフなど、海のツアーが豊富です。
熱帯雨林を楽しみたい ケアンズ キュランダ高原列車やスカイレールで熱帯雨林を体験できます。
ビーチ沿いに泊まりたい ゴールドコースト サーファーズパラダイスやブロードビーチなど、ビーチ沿いのホテルが豊富です。
テーマパークへ行きたい ゴールドコースト ムービーワールド、シーワールド、ドリームワールドなど、テーマパークが充実しています。
動物に会いたい どちらもおすすめ ケアンズはハートリース、ゴールドコーストはカランビンなど、動物に会える施設があります。
ショッピングを楽しみたい ゴールドコースト 大型ショッピングセンターやアウトレット、ビーチ沿いのショップが充実しています。
短期で自然を満喫したい ケアンズ 街がコンパクトで、海と森のツアーを組み合わせやすいです。

自然の感動を求めるならケアンズ、遊びの選択肢ならゴールドコースト

「一生に一度はグレートバリアリーフを見たい」「熱帯雨林の中を列車やロープウェイで巡りたい」という方には、ケアンズがおすすめです。

一方、「ビーチ、テーマパーク、ショッピング、ホテル滞在をバランスよく楽しみたい」という方には、ゴールドコーストが向いています。

子連れ・家族旅行で比較

子連れ旅行や家族旅行では、子供が楽しめる観光、移動のしやすさ、食事、ホテル設備、休憩しやすさが重要です。

ケアンズは、自然体験を通じて子供にとって貴重な経験ができる旅行先です。グレートバリアリーフ、グリーン島、キュランダ、動物園など、自然や動物が好きな子供にはとても魅力的です。

ゴールドコーストは、テーマパーク、ビーチ、ホテルプール、ショッピングがあり、子供が飽きにくい旅行先です。親子三世代旅行にも向いています。

比較項目 ケアンズ ゴールドコースト
子連れおすすめ度 ★★★★★ ★★★★★
小さな子供 グリーン島、キュランダ、動物園、ラグーンプールなどがおすすめ ホテルプール、ビーチ、シーワールド、カランビンなどがおすすめ
小学生以上 シュノーケリング、熱帯雨林、動物園、島観光が楽しめる テーマパーク、ビーチ、ショッピング、展望台が楽しめる
移動のしやすさ 市内はコンパクト。ツアー利用が便利 観光地が広く、送迎やレンタカーがあると便利
ホテル滞在 市内ホテル、リゾートホテルあり。海に入れるビーチは市内中心部には少ない ビーチ沿いホテル、コンドミニアム、アパートメントが豊富
雨の日 水族館やマーケット、屋内施設はありますが、自然ツアー中心のため天候の影響を受けやすい ショッピングセンター、屋内施設、ホテル滞在などで過ごしやすい

子供が自然好きならケアンズ、テーマパーク好きならゴールドコースト

子供にグレートバリアリーフや熱帯雨林を見せたいなら、ケアンズがとてもおすすめです。

一方、テーマパークを中心にした旅行や、ホテル・ビーチ・ショッピングを組み合わせた家族旅行なら、ゴールドコーストの方が計画しやすいでしょう。



シニア旅行で比較

シニア旅行では、観光内容だけでなく、移動時間、歩く距離、ホテルの立地、体調管理、休憩しやすさも大切です。

ケアンズは市内中心部が比較的コンパクトで、ホテル、レストラン、クルーズ乗り場が近いエリアにまとまっています。ツアーを利用すれば、グレートバリアリーフやキュランダ観光も参加しやすいです。

ゴールドコーストはホテル滞在型の旅行に向いており、ビーチ沿いやブロードビーチ、サーファーズパラダイス周辺に宿泊すれば、食事や散策を楽しみやすいです。ただし、テーマパークや郊外観光は移動距離があるため、送迎の確認が重要です。

比較項目 ケアンズ ゴールドコースト
街の移動 中心部は比較的コンパクトで歩きやすい エリアが広く、宿泊場所により移動距離が変わる
観光の負担 海のツアーやキュランダ観光は終日になることが多い ホテル滞在やビーチ散策はゆったり。テーマパークは歩く距離が長い
ホテル選び エスプラネードや市内中心部が便利 サーファーズパラダイス、ブロードビーチ周辺が便利
食事 市内中心部にレストランやナイトマーケットが集まる ホテル周辺、ショッピングセンター、ビーチ沿いに選択肢が多い
注意点 船酔い、暑さ、雨季、紫外線に注意 広いエリア移動、日差し、テーマパークでの歩行距離に注意

シニア旅行ならホテル立地とツアー内容で選ぶ

シニア旅行でケアンズを選ぶなら、市内中心部やエスプラネード周辺のホテルを選ぶと、食事や散策、ツアー参加がしやすくなります。

ゴールドコーストを選ぶなら、ビーチ、レストラン、ショッピングに近いエリアのホテルを選ぶと、移動の負担を減らせます。

気候・ベストシーズンで比較

ケアンズとゴールドコーストは、同じクイーンズランド州にありますが、気候は異なります。

ケアンズは熱帯性気候で、雨季と乾季がはっきりしています。一般的に、乾季は比較的過ごしやすく、グレートバリアリーフや熱帯雨林観光に向いています。

ゴールドコーストは亜熱帯性気候で、年間を通して比較的温暖です。ビーチリゾートとして人気があり、夏は海やプール、冬でも比較的過ごしやすい日があります。

時期 ケアンズ ゴールドコースト
1月〜3月 雨季。蒸し暑く、雨が多い時期。海のツアーは天候の影響を受けることがあります。 夏のビーチシーズン。暑さと混雑に注意。ホテル代が高くなりやすい時期です。
4月〜5月 雨季から乾季へ移る時期。比較的旅行しやすくなります。 暑さが落ち着き、観光しやすい時期です。
6月〜8月 乾季で人気の旅行シーズン。暑すぎず、自然観光に向いています。 冬ですが比較的温暖。ビーチで泳ぐには肌寒い日もありますが、観光はしやすいです。
9月〜11月 乾季から雨季へ向かう時期。晴れの日も多く、旅行しやすい時期です。 春で過ごしやすく、ビーチ、テーマパーク、街歩きに向いています。
12月 雨季に入り、蒸し暑くなります。年末年始は混雑にも注意。 夏の旅行シーズン。ビーチリゾートらしい雰囲気を楽しめますが、料金は高めです。

ケアンズは乾季、ゴールドコーストは春・秋もおすすめ

ケアンズへ行くなら、雨が少なく比較的過ごしやすい乾季が人気です。海の透明度やツアー催行にも関わるため、グレートバリアリーフを目的にする方は季節を意識するとよいでしょう。

ゴールドコーストは年間を通して旅行しやすいですが、暑すぎず寒すぎない春や秋は、ビーチ散策、テーマパーク、ショッピングを楽しみやすい時期です。




旅行日数で比較

ケアンズとゴールドコーストは、どちらも1都市滞在で楽しめる旅行先ですが、必要な日数の考え方が少し異なります。

ケアンズは、グレートバリアリーフ観光とキュランダ観光を組み合わせれば、3泊5日でも主要観光を楽しみやすい都市です。

ゴールドコーストは、ビーチ、テーマパーク、ショッピングをゆったり楽しむなら、4泊6日以上あると計画しやすくなります。

旅行日数 ケアンズ ゴールドコースト
3泊5日 主要観光を絞れば十分楽しめます。グレートバリアリーフ+キュランダの定番プランが組みやすいです。 可能ですが、テーマパークやビーチをゆっくり楽しむにはやや短めです。
4泊6日 海、熱帯雨林、動物園、市内散策をバランスよく楽しめます。 ビーチ、テーマパーク、ショッピングを組み合わせやすい日数です。
5泊7日 グリーン島、アウターリーフ、キュランダ、アサートン高原なども検討できます。 テーマパークを複数回、ホテルプール、買い物、ビーチ散策もゆったり楽しめます。
6泊8日以上 ポートダグラスやアサートン高原など、周辺エリアも含めて楽しめます。 ブリスベン、バイロンベイ、スプリングブルックなど周辺観光も組み込みやすいです。

短期ならケアンズ、ゆったり滞在ならゴールドコースト

短い日数で「グレートバリアリーフと熱帯雨林」という明確な目的を楽しみたいなら、ケアンズは計画しやすい旅行先です。

一方、ゴールドコーストは、ビーチ、テーマパーク、ホテル滞在をゆっくり楽しむほど魅力が出るため、できれば4泊6日以上がおすすめです。

費用感で比較

ケアンズとゴールドコーストの旅行費用は、航空券、ホテル、食事、現地ツアー、移動費によって大きく変わります。

ケアンズは、グレートバリアリーフのクルーズや島ツアーなど、海のアクティビティ代が大きな費用になりやすいです。

ゴールドコーストは、ホテルやコンドミニアムの選択肢が多い一方、テーマパークの入場料や移動費が予算に影響します。

費用項目 ケアンズ ゴールドコースト
ホテル代 中心部に中級ホテルから高級ホテルまであり、比較的選びやすいです。 ビーチ沿いホテル、コンドミニアム、アパートメントなど選択肢が豊富です。
ツアー代 グレートバリアリーフや島ツアーの費用が大きくなりやすいです。 テーマパーク入場料、送迎、郊外観光の費用がかかります。
食費 市内中心部にレストラン、フードコート、ナイトマーケットがあります。 レストラン、カフェ、ショッピングセンター、スーパーが充実しています。
交通費 市内中心部滞在なら徒歩やツアー送迎で動きやすいです。 エリアが広いため、トラム、バス、タクシー、送迎を使う場面が多くなります。
節約しやすさ ツアーを絞れば調整しやすいですが、海のツアーは外しにくい費用です。 自炊しやすい宿泊施設を選べば食費を抑えやすいです。

総額は「何をするか」で大きく変わる

ケアンズでは、グレートバリアリーフのクルーズに参加するかどうかで旅行費用が変わります。

ゴールドコーストでは、テーマパークに何日行くか、どのエリアに泊まるか、レンタカーや送迎を使うかによって費用が変わります。

ホテル代だけでなく、現地で必ず参加したいツアーやアクティビティ代まで含めて比較しましょう。




ホテル・食事・街の便利さで比較

滞在中の快適さを考えると、ホテル、食事、街の便利さも重要です。

ケアンズは市内中心部が比較的コンパクトで、エスプラネード、ラグーン、レストラン、ナイトマーケット、リーフターミナル周辺に滞在すると便利です。

ゴールドコーストは、サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、メインビーチなど、エリアごとに雰囲気が異なります。ホテル選びによって、旅行の印象が大きく変わります。

比較項目 ケアンズ ゴールドコースト
ホテル立地 市内中心部やエスプラネード周辺が便利です。 サーファーズパラダイス、ブロードビーチ周辺が便利です。
食事 レストラン、カフェ、ナイトマーケット、アジア料理などがあります。 レストラン、カフェ、フードコート、スーパー、ショッピングセンターが充実しています。
買い物 ナイトマーケットや市内ショップが中心です。 パシフィックフェア、ハーバータウン、ビーチ沿いのショップなど選択肢が多いです。
街歩き 中心部は歩きやすく、コンパクトにまとまっています。 エリアが広いため、トラムやバスを使うと便利です。
ホテル滞在 リゾートホテルもありますが、観光ツアー中心の滞在になりやすいです。 ビーチ沿いホテルやコンドミニアムでの滞在型旅行に向いています。

ホテルでのんびりしたいならゴールドコーストが選びやすい

ケアンズは、ツアーに参加して自然を楽しむ旅行に向いています。

一方、ゴールドコーストは、ホテルやコンドミニアムを拠点に、ビーチ、ショッピング、レストラン、テーマパークを組み合わせる滞在型旅行に向いています。

おすすめモデルコース

ここでは、ケアンズとゴールドコーストの代表的なモデルコースをご紹介します。

ケアンズ 4泊6日モデルコース

1日目 日本出発、機内泊
2日目 ケアンズ到着。ホテルチェックイン後、ラグーンプール、エスプラネード、ナイトマーケット周辺を散策
3日目 グリーン島またはアウターリーフ観光。シュノーケリング、グラスボトムボート、海のアクティビティを楽しむ
4日目 キュランダ観光。スカイレールとキュランダ高原列車で熱帯雨林を楽しむ
5日目 動物園、アサートン高原、市内ショッピングなど。夜または翌朝便で帰国
6日目 日本到着

ゴールドコースト 5泊7日モデルコース

1日目 日本出発、機内泊
2日目 ゴールドコースト到着。ホテルへ移動し、サーファーズパラダイス周辺を散策
3日目 ムービーワールドまたはドリームワールドでテーマパークを満喫
4日目 シーワールドまたはカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリへ
5日目 ホテルプール、ビーチ、パシフィックフェア、ハーバータウンなどでショッピング
6日目 スプリングブルック国立公園など郊外観光、またはホテル周辺でゆっくり。夕方または夜に空港へ
7日目 日本到着

ケアンズ+ゴールドコースト周遊はできる?

旅行日数に余裕があれば、ケアンズとゴールドコーストの両方を訪れることも可能です。

ただし、両都市は同じクイーンズランド州内でも距離があり、飛行機移動が必要になります。移動日を含めると、最低でも6泊8日以上、できれば7泊9日以上あるとゆとりを持って楽しめます。

初めての短期旅行では、どちらか1都市に絞った方が、移動の負担が少なく満足度が高くなりやすいです。

結論:ケアンズとゴールドコースト、あなたにおすすめなのはどっち?

ケアンズとゴールドコーストは、どちらもオーストラリア旅行で人気の高いリゾート地ですが、向いている旅行スタイルは異なります。

旅行の目的 おすすめ
グレートバリアリーフに行きたい ケアンズ
熱帯雨林やキュランダを楽しみたい ケアンズ
自然体験を重視したい ケアンズ
短期旅行で主要観光を効率よく楽しみたい ケアンズ
ビーチ沿いのホテルに泊まりたい ゴールドコースト
テーマパークへ行きたい ゴールドコースト
子連れ・家族旅行で遊びの選択肢を増やしたい ゴールドコースト
ショッピングやホテル滞在も楽しみたい ゴールドコースト

初めてのオーストラリア旅行で、世界遺産の海や熱帯雨林など「オーストラリアらしい自然」を体験したい方には、ケアンズがおすすめです。

一方、ビーチリゾートに滞在しながら、テーマパーク、ショッピング、ホテルプール、家族旅行を楽しみたい方には、ゴールドコーストが向いています。

子連れ旅行の場合、自然や動物が好きな子供ならケアンズ、テーマパークやビーチ遊びが好きな子供ならゴールドコーストが選びやすいでしょう。

シニア旅行の場合は、ケアンズなら市内中心部に泊まってツアーを利用する、ゴールドコーストならビーチやレストランに近いホテルを選ぶと、移動の負担を減らせます。

自然体験のケアンズ、ビーチリゾートのゴールドコースト。どちらを選んでも魅力的ですが、旅行の目的に合わせて選ぶことで、満足度の高いオーストラリア旅行になります。



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カンタス航空がケアンズ・ハミルトン島間を運行していましたが、コロナパンデミックの2020年3月をもって運休し、現在も運行を再開していません。

その為5年もの間、ケアンズからハミルトン島への直行便がない状態が続いており、ケアンズからハミルトン島へ行くのには、ブリスベンやシドニーを経由する必要がありました。

しかしながら、2025年11月に待望のケアンズ・ハミルトン島間の直行便が復活しました!

直行便の運行開始するのは、ケアンズをベースとするイーストエアという航空会社。待望の新路線を本記事では紹介します!



ケアンズ—ハミルトン島に直行便が戻ってきました!

クイーンズランドの二大リゾートをつなぐ直行便が、ついにカレンダーに復活します。ケアンズ拠点の地域航空会社イーストエア(East Air)が、2025年11月3日からケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)の年中運航を開始。パンデミック前以来となる両観光地の直結路線で、北クイーンズランドの周遊がぐっとしやすくなります。

就航当初は週3便体制。所要時間はおよそ1時間15分で、公開されている参考ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15です。機材は19席のビーチクラフト1900(小型ターボプロップ)からスタートし、需要に応じてダッシュ8(Q300)級への大型化も見据えています。まずは軽快な小型機で扉を開き、需要が育てば座席数を増やす——そんな段階的な計画です。

運賃は片道およそA$235〜$350程度、在庫や時期で変動します。まずは就航日周辺の運賃から埋まりやすいので、旅程が固まっている方は早めのチェックがおすすめ。オーストラリアの学校休暇(6〜7月、12〜1月)は特に混雑します。

予約はイーストエア公式サイトが最短ルート。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」を勧めています。

イーストエアとは?(会社プロフィール)

イーストエア(East Air)は、クイーンズランド州ケアンズを拠点に長年チャーター運航を手がけてきた地域航空会社です。2025年11月からは同社として初の定期旅客便(RPT)に踏み出し、ケアンズ—ハミルトン島の年中運航を開始します。公式サイトでもこの新展開が案内されており、就航告知とあわせて予約受付が始まっています。

本社・運航の中心はケアンズ空港のゼネラルアビエーション(一般航空)エリア。自社ターミナルと24時間体制の運航チームを置き、北クイーンズランド一帯でチャーターを展開してきました。経営の顔はアラン・ミルン(Alan Milne)。経験豊富な業界幹部で、2025年にイーストエアのオーナー兼マネージングディレクターに就任しています。まずはこの路線を「定期便の第一歩」と位置づけ、需要に応じて機材・便数を拡大する方針です。

保有機材は、ビーチクラフト1900D(19席)を中核とする小型ターボプロップ。短距離路線や地方空港での運用に適した機材で、まずはこれで就航し、需要が育てばデ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q100/200/300)級への拡大を視野に入れています。



イーストエアの運行スケジュール

イーストエアのケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)直行便は、2025年11月3日(月)に就航し、そのまま年中運航で走り出します。就航初期は週3便の設定です。

ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15(いずれも現地時刻)。所要は約1時間15分。両空港ともクイーンズランド州内で時差なし(サマータイム非採用)です。運航曜日は「月・水・金」のパターンが公表されていますが、最終確定は予約画面で必ずご確認ください。

イーストエアの使用機材と座席

就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機。短距離に強く、離発着の柔軟さと軽快な上がりが持ち味です。イーストエアはまずこの機材で週3便の運航をスタートします。

1900Dは「スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)」が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です(※座席図は航空会社により差異あり)。

将来的には、需要に応じてデ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q300級)への大型化も視野に。座席数・積載余力・静粛性が一段上がる見込みです。

荷物感覚の目安として、小型機は頭上収納が小さめ。機内持ち込みは小さめ1個を意識すると快適です(具体の許容量は運賃種別・予約フロー上の表示が最新)。

イーストエアの料金目安

就航に合わせて、オープニング特別運賃は片道 A$236、その後の通常期は片道 A$350というレンジが案内されています。特別運賃は11月1日〜12月22日搭乗分が対象で、販売は10月31日(金)16:00(AEST)までという記載。まずはこの枠から埋まる見込みです。

他メディアでも「約A$235〜」とする記述が並び、価格感は概ね一致(The AustralianはA$236をローンチ運賃と明記)。いずれも日付・在庫・需要で変動する「変動型運賃」が前提です。執筆時点の為替(1A$ ≈ ¥97前後)では、A$236 ≈ ¥22,900、A$350 ≈ ¥34,000が目安です(決済レートや手数料で前後)。

イーストエアの予約方法

予約はイーストエア公式サイトが最短・確実。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」が推奨されています。

  1. 公式サイトで「Cairns(CNS)⇄Hamilton Island(HTI)」と日付を入力
  2. 表示された便から選択(目安ダイヤ:CNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15)
  3. 運賃・オプション(荷物・座席指定・変更可否)を確認
  4. 旅客情報入力 → 決済 → 予約番号とEチケットがメールに到着

イーストエアに関する よくある質問(FAQ)

ケアンズ・ハミルトン島を運行するイーストエアの運航スケジュールは?

就航は2025年11月開始し、当面はは月・水・金の週3便が運航予定です。ダイヤは09:00 CNケアンズ → 10:15 ハミルトン島 / 11:00 ハミルトン島 → 12:15 ケアンズ。

イーストエアのチェックイン時間の目安は?

チェックインは出発予定時刻の45分前に締め切られます。チェックインには身分証明書のご提示が必要となります。

出発予定時刻の少なくとも 60 分前までにチェックインして手荷物を預けることをお勧めします。

イーストエアはケアンズ空港のどのターミナルから出発しますか?

イーストエアは、ケアンズ空港の「General Aviation」と呼ばれる、チャーター便等の小さな航空会社の事務所があるエリアに事務所があり、そこで搭乗手続きを行います。

国際線の発着するT1ターミナル、国内線の発着するT2ターミナルからは、歩いて移動はできませんので、タクシーやウーバー等を利用することになります。

イーストエアは、カンタス航空、ジェットスター航空などの国内線の発着する、T2ターミナルではありませんので、注意が必要です。

イーストエアの使用機材は?

就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機です。

1900Dは「スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)」が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列”**。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です。



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2025年2月24日をもって、ヴァージン・オーストラリア航空は東京(羽田)とケアンズを結ぶ直行便の運行を中止すると発表しました。

この決定は、需要の低迷により、同路線の商業的な継続が困難となったためです。この記事では、この運行中止の背景、需要の低迷と経済的影響、観光業への影響、そして今後の対策と展望について詳しく解説します。




運行中止の背景

ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月に東京(羽田)とケアンズを結ぶ新たな直行便を開設しました。この新しい路線は、クイーンズランド州政府の200百万ドルの航空投資基金の支援を受けて始まりました​。

特に、ヴァージン・オーストラリア航空はこの路線を利用して、ケアンズ地域への観光客増加を図り、地域経済の活性化を目指していました。

同航空会社のCEO、ジェーン・ハードリッカ氏は、東京(羽田)・ケアンズ線の運行開始を発表した際、非常に楽観的な見通しを示していました。「ヴァージン・オーストラリア航空は、持続可能な方法で日本市場への進出を果たすことを目指している」と述べ、特別運賃セールやキャンペーンを通じて多くの顧客を引き付けることに成功しました​​。

しかし、予期せぬ需要の低迷が続きました。特に、新型コロナウィルスのパンデミック後の、日本からオーストラリアへ訪れる観光客の旅行需要の回復が遅れていることが影響しており、商業的に持続可能な運行が困難となったのです。

同社は、「日本からオーストラリアへの渡航者数はゆっくりと回復している」としていますが、その数は依然として「コロナ以前のレベルを最大35%下回っている」と述べています。

ハードリッカ氏は、「日本からの旅行需要が当初の予測を大きく下回っており、路線の商業的な継続が困難であることが明らかになった」と述べています​。

ヴァージン・オーストラリア航空の発表では触れられていませんが、東京・ケアンズ線、大阪・ケアンズ線を運行する、LCCのジェットスター航空との料金競争による低収益、というのも原因の1つであると考えられます。



経済的影響

経済的には、この運行中止はケアンズ地域にとって大きな打撃となります。クイーンズランド州政府は、この路線が地域経済に年間約70百万ドルの経済効果をもたらすと期待していました。また、約680の雇用創出も見込まれていましたが、この運行中止により、これらの経済効果が失われることとなります​。

ケアンズ地域の観光業界は、この路線がもたらす観光客増加の効果を大いに期待していました。ケアンズ空港のCEOであるリチャード・バーカー氏は、直行便の運行中止が地域の観光業にとって大きな打撃となると述べています。また、この路線は地域の経済回復を促進するための重要な要素であったとしています​。

さらに、観光業界のリーダーたちは、この運行中止が地域の観光客誘致戦略に与える影響について懸念を示しています。特に、日本市場はケアンズ地域にとって重要な市場であり、多くの日本人観光客が同地域を訪れることを期待していました​ 。



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サイクロン・ジャスパー襲来

2023年12月13日、サイクロン(南半球の台風)通称ジャスパーがケアンズの北150kmの地点へ上陸しました。

強風を伴うこのサイクロンの影響によりケアンズ空港は閉鎖、グレートバリアリーフへのクルーズおよびキュランダ高原鉄道、スカイレールなどが軒並み運休となりました。

熱帯低気圧と大雨

サイクロン・ジャスパーは14日にはケアンズを離れ、大難は去ったかのように思われました。

しかし熱帯低気圧へ勢力を弱めても尚、クイーンズランド州北部に停滞し、大雨を振らせては甚大な被害をもたらしました。

12月18日午前9時の段階で降水量は870mmにも達し、1958年以来、最高の降水量を記録しています。

ケアンズ空港およびバロン河沿岸の地域は水没および浸水し、ケアンズ市内の交通もマヒするなど1977年以来と言われる被害総額となりました。

キュランダ高原鉄道、スカイレール、グレートバリアリーフへの各クルーズ、レインフォレステーション、キュランダコアラガーデンズ、ハートリース・クロコダイルアドベンチャーズなどの動物園などが営業休止となりました。

現在のケアンズ

その後、18日の日中には大雨もやみ、19日現在、ケアンズはいつもの快晴を取り戻しました。

18日にはケアンズ空港も営業を再開し、災害後初のフライトが出発しました。

キュランダ高原鉄道など一部、運休が続く交通はあるもののグレートバリアリーフへのクルーズなどは19日には軒並み通常運航となり、ケアンズは無事、平穏を取り戻しています。

 

ケアンズは本日快晴

ケアンズ市街中心地もこの通りの晴れ模様

残念ながらラグーンプールは閉鎖中

クリスマスツリーも一時避難


クイーンズランド州北部に上陸した、サイクロン・ジャスパー、及びその後の大雨により、キュランダ鉄道は12月12日(火曜日)より運休しています。

現在の所、運休期間は未定。
2月最終週より週末のみ運行予定となっていますが、線路の状態により、運休期間が延長になる可能性もあります。

全面運行再開は4月末ごろになる見込みとのことです。

運休期間: 2023年12月12日(火曜日)~未定

ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

10回目となる今回は「アウトバックの秘湯タラルー温泉」です。

レセプションとカフェのエリア

ケアンズから西、内陸のアウトバックへ約350km。

片道4時間半のドライブ。最後10kmは未舗装路。

土ぼこりを巻き上げながら赤土と煤けたユーカリが水平線まで広がる大地を走ると突然「タラルー温泉」の看板が。

ちなみに日本の5倍もの面積を誇るクイーンズランド州。

約520万人ほどの人口のほとんどは東海岸沿いの都市部に集中しています。

「アウトバック」に区分される内陸部の広さは州の約3分の2。

その広大なアウトバックの土地にわずか8万人余りの人々が暮らしています。

人の姿も建物の影もないそんな見渡す限りの大自然の中にぽつんとその温泉はあります。

大規模改装工事を終え、2021年6月に最新観光スポットとしてオープンしたばかりのタラルー温泉は、ケアンズに住む人でもまだ訪れたことがほとんどないほど。

今回はそんな知る人ぞ知るアウトバックの秘湯タラルー温泉の魅力をお伝えします。

目次:アウトバックの秘湯タラルー温泉を訪ねる旅(クリックで開閉)




タラルー温泉とは?

タラルー温泉は約6500万年前から存在していたと考えられています。

6500万年前とは、地球上に霊長類が出現した時期と同じくらいです。

温泉により湧き出た「石灰質化学沈殿岩」が層を織りなし、段々畑のようなテラス状に広がっています。

ニューサウスウェールズ州のイエローストーン国立公園と並び、オーストラリアには2つしかない丘陵上の温泉のひとつに数えられています。

温泉に湧き出るお湯は、ニューキャッスル山脈に降った雨水が地中深くに染み込み、地中のマグマに温められながら2万年の時を掛けて地表へ湧き出したものです。

2万年前の雨水に今、温泉として浸かっていると考えるとなんだか壮大な歴史を感じますね。

現在、源泉の温度は平均約68℃となっており、数十年をかけてゆっくり水温が下がっていることが観測されています。

温泉の周りではほのかに硫黄泉のような香りが立ち上っています。

タラルー温泉では「石灰質化学沈殿岩」によるテラス状の景観や、温泉の泉質により独自の進化を遂げた生態系を守るため入場を規制しており、入湯および温泉ツアーは有料となっており、必ずレンジャーによる案内が必要となっています。

尚、10月から3月の雨季のシーズンは散策路が水没してしまうため休業となります(2023年4月1日より営業再開)。

観光施設名

タラルー温泉(Talaroo Hot Springs)

住所

Talaroo Hot Springs, Savanna Way, Mount Surprise, QLD 4871 (地図)

受付営業時間

毎日08:30am – 18:00pm

カフェ営業時間

毎日11:30am – 13:30pm

インターネット環境

無料wifi有り

Webページ https://www.talaroo.com.au

ホットスプリング(温泉)・ディスカバリー・ツアー

タラルー温泉の伝統的所有者は先住民族アボリジニのイゥアミアン族 (Ewamian)です。

ホットスプリング・ディスカバリー・ツアーではイゥアミアン族の伝説、地政学的な温泉の歴史、観光施設としてのタラルー・ステーション(基地)の歴史、そしてこの地の動植物についての案内を聞くことができます。

特に9つあるタラルー温泉の源泉にはこのツアーでしか訪れることが出来ず、火山の火口を思わせるような景観は“映える”こと間違いなしです。

ちなみにこの9つの源泉はそれぞれ独立したものと考えられており、その温度も規模も各々異なります。

施設内にある貸切風呂や温水プールは、ここからパイプでお湯を引いています。

ホットスプリング・ディスカバリー・ツアーは全行程90分ほどのウォーキングツアーです。

ツアー終盤には足湯に入る体験もあります。

そして最後は、温水プールにて30分ほど遊ぶ時間も含まれています。

行程としては長いですが、遊歩道や散策路のボードウォークを歩くため、ビーチサンダル等でも参加が可能です。

水着を着てタオルを持って出かけましょう。

尚、定員が決まっているため事前予約は必須です。

源泉の上を歩くボードウォーク

足湯はかなりの熱さ

温水プールものんびりできます

アクティビティ名

ホットスプリング(温泉)・ディスカバリー・ツアー

料金

大人$36ドル、子供(5-15歳)$20ドル、幼児(4歳未満)無料、家族(大人2名+子供2名)$100ドル

ツアー出発時間

08:00am/ 10:00am/ 16:00pm

ツアー所要時間

約90分

Webページ https://www.talaroo.com.au/springs-tours

貸し切り風呂

タラルー温泉には4つの貸し切り風呂(浴槽)があります。

予約制となっており、一回の入浴時間(1セッション)は30分間となっています。

屋外にならぶ4つのかわいらしい浴槽は大人が4人まで入れる大きさです。

もちろん水着着用のうえでの入浴となりますが、青空の下での温泉はやはり格別です。

源泉の温度が高く水を入れて温度調整をするため、入湯時に好みのお湯加減に調整してくれるのも嬉しいポイント。

各々が個室ではありませんが、間仕切りがあるのでプライベート感も十分あります。

大平原のなかの小さな露天風呂をぜひ満喫してみてください。

尚、こちらも定員が決まっているため事前予約は必須です。

アクティビティ名

貸し切り風呂(プライベート・ソーキング・プール)

料金

浴槽(プール)ひとつにつき$30ドル

予約時間

08:00am/ 09:00am/ 10:00am/ 15:00pm/ 16:00pm/ 17:00pm

入浴時間

40分間

Webページ https://www.talaroo.com.au/soaking-pool

キャンプ場

タラルー温泉にはキャンプ場があります。

ケアンズから片道4時間半なので、温泉の後はやはりゆったりとくつろぎたいですよね。

最新の観光施設だけあって、トイレもシャワーも新しく清潔感があります。

キャンプキッチンも冷蔵庫、電気コンロ、電子レンジ、トースター、湯沸かしポット、調理器具からスポンジや食器用洗剤までしっかり完備。

長期滞在にもしっかり耐えられます。

キャンプサイトは電源あり、電源なしの2種類があります。

サイト種別

電源あり (Powered Site)

料金

1サイト一泊当たり$40ドル(大人2名まで)/ 大人追加ひとり$15ドル/ 子供追加ひとり$8ドル/ 家族(大人2名+子供2名)$54ドル

 

サイト種別

電源なし (Unpowered Site)

料金

1サイト一泊当たり$32ドル(大人2名まで)/ 大人追加ひとり$15ドル/ 子供追加ひとり$8ドル/ 家族(大人2名+子供2名)$44ドル

エコテント

タラルー温泉には今話題のグランピング施設があります。

それがこのエコテントです。

ケアンズ近辺にグランピング施設のあるキャンプ場はなく、このタラルー温泉が初ですね。

ただ、日本のグランピング施設とは異なり、装備はいたってシンプルです。

室内にはクイーンサイズベッドがひとつ。

シーツ類などリネンとタオル、ブランケットが用意されています。

テントにデッキが併設されておりイスとテーブルも用意されています。

サイト種別

エコテント (Powered Site)

料金

1サイト一泊当たり$120ドル(大人2名まで)**最低二泊より予約可

 

 
ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

【2022年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

【2022年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑧ – 野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷

【2022年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑨ – キャプテン・クックゆかりの町クックタウンを訪ねる旅




ケアンズの旅行手配

トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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ケアンズ近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていな素敵な見どころがたくさんあります。

そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

9回目となる今回は「キャプテン・クックゆかりの町クックタウン」です。

ケアンズから観光地キュランダを経由して北へ約330km。

ケープ・ヨーク(ヨーク岬)の玄関口とも言われるクックタウン。

車で片道約4時間ほどの遠方となりますがクックタウンには訪れる者を魅了してやまない魅力がたくさんあります。



クックタウンへの行き方

クックタウンへはレンタカー等、車で行くことができます。

キャプテンクック・ハイウェイ(国道1号線→州道44号線)をポートダグラス経由で北上するルートは道が険しいうえに、4輪駆動車でないと進めない悪路があります。

おススメなルートは、ケネディ・ハイウェイ(国道1号線)をキュランダ方面へ内陸に入り、マリーバからマリガン・ハイウェイ(州道81号線→州道40号線)を北上するルートです。

キュランダ村までのキュランダレンジの山道には注意が必要ですが、そこを越えればその後は直線の多いハイウェイが続きます。

マリーバ (Mareeba)

マリーバはケアンズから約65kmの地点です。

天候が安定しており「年間300日は晴天」だと言われるこの町は熱気球の離発着地点として知られています。

また、農作物が豊富でマンゴー、ライチ、バナナ、パイナップルなどの果物、アボカドを主とした野菜類、マカダミアナッツやカシューナッツなどのナッツ類、コーヒーや紅茶、ティーツリーオイルなどが地域の経済を支えています。

マリーバの人口は約1万1千人ほど。

「マリーバ」とは先住民族ムルリジ族の言葉で「水が出会う場所」を意味しています。

実際、マリーバでグラネットクリークがバロン川へ合流しています。

1880年代、この町はポートダグラスからハーバートンへ向かう馬車の停留所として賑わいはじめ、1890年代には鉄道の開通によりさらに発展を遂げました。

また、第二次世界大戦中にはニューギニア戦線、南西太平洋戦線の中継地として約1万人ほどのオーストラリア兵、アメリカ兵にマリーバの飛行場が利用されました。

毎年7月頃に開催される「マリーバ・ロデオ」は地元民に人気のロデオ大会で、2022年も7月9日に開催が予定されています。

マウント・モロイ (Mount Molloy)

マリーバを過ぎると次の町は「マウント・モロイ」となります。

マリーバからは約40km。車で30分ほどの距離となります。

1890年代に銅山として栄えたモロイ山は、最初にこの地で銅を発見したパトリック・モロイ氏にちなんでその名を命名されました。

人口250人ほどのこの集落には2、3件ほどのカフェとパブがあるのみです。

トイレ休憩などを手早く済ませて先へ進みましょう。

レイク・ランド (Lakeland)

マウント・モロイを過ぎると次の町は「レイク・ランド」となります。

マウント・モロイからは約145km。車で1時間半ほどの距離です。

レイク・ランドはケープ・ヨーク(ヨーク岬)の農業の中心地とも言われ、特にバナナの栽培が盛んです。

ワーキングホリデー中のファームステイ(農場労働)として日本の若者も出稼ぎに訪れる場所です。

牛の畜産も盛んで、ハイウェイからものんびりと草を食む牛たちの姿が見られます。

人口300人ほどの小さな集落には似つかわしくないほど立派な「道の駅(Road House) 」があるのがレイク・ランドの嬉しいところ。

北向き車線にはバーベキュー施設を備えたピクニック施設があり、南向き車線には「道の駅」としてレストラン、売店、ガソリンスタンドなどがあります。

レイク・ランドにてムリガン・ハイウェイは州道81号線から州道40号線へその番号を変えます。

(81号線はそのままケープ・ヨークを北上します)

レイク・ランドを過ぎると次はいよいよクックタウンです。

約78km。車で50分ほどの距離を残すのみです。

こんな楽しいオブジェでインスタ映えフォトも

クックタウン (Cooktown)

クックタウンは人口約2700人ほどの小さな町です。

熱帯サバンナ気候に属し、12月から4月までは雨季、5月から11月までは乾季となっています。

雨季は概ね高温多湿ですが、海風と降雨により気温が下がる場合があります。

乾季は湿度は下がりますが、陸風によって小雨が降ることもあります。

雨季の日中最高気温は平均31℃ほど、冬にあたる乾季でも25℃以上となっています。

町の名前の由来は、オーストラリア大陸の存在をヨーロッパに知らしめたジェームス・クック中尉から来ています。

1770年6月、キャプテン・クックの乗るエンデバー号は東海岸の測量中、グレートバリアリーフで座礁し船体に深刻なダメージを受けます。

キャプテン・クックはエンデバー号を今のエンデバー川河口の砂浜へ停泊させ、7週間に渡り船の修理、水と食料の補充、乗組員の病気の療養をしました。

修理を完了し再出発したキャプテン・クック一行はオーストラリア大陸の東海岸最北端に到達し、半島をヨーク岬(ケープ・ヨーク)と名付けるとともに、東海岸全域の英国による領有を宣言しました。

パーマー川地域がゴールドラッシュに沸いた1873年にクックタウンの町は設立されました

半年で20のレストラン、12の大型店舗と20の小型店、6の肉屋、5のパン屋、3の錫細工、化学者、ファンシーグッズ店、時計屋、ブーツ屋、馬具屋ができ、クックタウン-パーマー川地区には65の公娼免許が発行されたといいます。

町には推定3000人の浮動人口があり、金鉱地帯へ向かう数千人の労働者がいました。

1874年にはクックタウン新聞が2紙発行され、1875年までに州立学校、税関、裁判所、いくつかの教会が建てられました。

1876年4月に町が自治体として宣言されました。

1876年の国勢調査では、パーマー川金鉱地帯の人口は9200人を超え、クックタウンの町の人口は2200人となっていました。

1880年代にクックタウンは港町としてさらに繁栄しました。

クックタウンの人々の生活の移り変わりを伝えるクックタウン・ヒストリー・センター

1880年に建てられたクックタウン郵便局

グラッシー・ヒル(Grassy Hill)

クックタウンのランドマークと言えばこのグラッシー・ヒルです。

高さ162mほどのこの丘の上からは周囲をぐるっと360度見渡すことができます。

ケープ・ヨークへ向け北へ伸びる海岸線、大きくうねりながら内陸へと続いていくエンデバー川の流れ、南方にそびえるアナン・リバー国立公園の山々、雄大な景色に説明は要りません。

丘の上からの景色を一目見れば、なぜにここがランドマークなのかが分かります。

グラッシー・ヒルから見下ろすクックタウンの町並み

先住民族アボリジニが丘の草木を焼き、植物の成長を促し、呼び寄せた動物たちを狩っていたことからグラッシー・ヒルと名付けられました。

キャプテン・クック一行がクックタウンへ上陸した際、このグラッシー・ヒルへ登って沖の岩礁を確認し、安全な航路を確認したと言われています。

グラッシー・ヒルへは車で行くことができる他、徒歩でも10分から15分程度で登ることができます。

おススメは日の出と日暮れ時です。

オレンジ色や赤紫色のグラデーションに染まるエンデバー川と山々のコントラストをぜひその目で見てみてください。

夕日に映えるエンデバー・リバーの雄大な姿も一望できます

グラッシー・ヒル灯台(Grassy Hill Light House)

グラッシー・ヒルの頂上には赤い帽子を被ったようなかわいらしい灯台が建っています。

グラッシー・ヒル・ライトまたはクックタウン・ライトとも呼ばれる高さ6.1mほどのこの灯台は、港町として発展中だったクックタウンへの船の往来を知らせるため1886年に建造されました。

灯台建造前は信号係が山頂の小屋に住み込みその職を行っていましたが、灯台完成後は灯台守として信号を管理しました。

1927年に灯台は自動化され、灯台守は姿を消しました。

1987年には政府によるこの灯台の取り壊し計画が持ち上がりましたが、地元住民による1年にも及ぶ反対運動はメディアも巻き込み、オーストラリア全土から多くの支持を取り付けました。

1988年にこの灯台と周囲の土地はクックタウンの住民にわずか$100ドルで売却されることとなりました。

その結果、灯台はクイーンズランド州海事局により現在も運営されています。

クックタウン博物館(Cooktown Museum)

以前はジェームス・クック博物館と呼ばれていたこのクックタウン博物館は、キャプテン・クックだけに留まらずこのクックタウン地域の歴史を広く伝えるために生まれ変わりました。

もともと19世紀のSister of Mercy修道院(慈善修道女会)だったこの博物物館の建物には、キャプテン・クックを乗せていたエンデバー号の実際の大砲が展示されています。

その他、ゴールドラッシュ時代の道具や書簡の数々、ゴールドラッシュを支えた中国移民たちの独自の文化品の数々、先住民族ググ・イミティアの人々の工芸品などが展示されています。

施設名

クックタウン博物館 (Cooktown Museum)

住所

Cnr Helen & Furneaux Street Cooktown, Queensland, 4895 (地図)

営業時間

水曜 – 土曜 10:00am – 15:00pm(祝日閉館)

入館料

大人$25、子供(3-13歳)$15、家族(大人2名+子供3名まで)$65

Webページ https://nationaltrustqld.org.au/visitor-sites/Cooktown-Museum

エンデバー号の実際の錨

大きなエンデバー号の模型

先住民族の文化を伝える展示品の数々

ジェームス・クック像

海沿いのシャーロット・ストリートを市街地から少し北へ進むとバイセンテニアル公園(Bicentennial Park)の中ほどにこの銅像を見つけることができます。

この銅像はキャプテン・クック上陸200周年を記念し、1988年6月に建てられたものです。

クック記念碑と保護区

クック記念碑(クックス・モニュメント)と保護区は、シャーロット・ストリートのエンデバー・パークに隣接した場所にあります。

1887年に建設されたこの石造りの記念碑は、当初、クックタウン市議会がその上部にジェームス・クックの像を設置することを計画していました。

しかしながら人物よりも上陸の出来事を記念することが重要、とクイーンズランド州首相にその計画を却下されました。

このクックス・モニュメントと保護区は、1770年にグラッシー・ヒルの麓でジェームス・クック一行が行った野営を記念するもので、この場所を歴史的に重要な場所と位置づけ、1997年4月にクイーンズランド州の州遺産に登録されました。

クックタウン大砲 (The Cooktown Cannon)

先述の保護区には、1803年スコットランド製のこのクックタウン大砲が設置されています。

王室のモノグラム、「GR」が刻印されたこの大砲は、1885年にクイーンズランド州から砲弾3発、ライフル2丁、将校1名とともに送られてきたものです。

もともとはエンデバー川河口近く、ウェバー・エスプラネードのクックタウン火薬庫近くに設置されていました。

現在はキャプテン・クックの上陸を再現する祭典の一環として年に一度、使用されています。

クックタウン火薬庫(Cooktown Powder Magazine)

クックタウン火薬庫はクイーンズランド州に現存する最古の火薬庫のひとつです。

ゴールドラッシュでパーマー川の火薬の使用が増え、クックタウンの倉庫に大量の火薬が保管されると市民の安全を脅かしかねないとし1875年に火薬庫の建設が計画されました。

1876年に完成した火薬庫は安全を考慮の上、グラッシー・ヒル北端の海沿いの岩場に設置されました。

建物はレンガ造り、窓は石造り、そこに銅製のシャッターが取り付けられていました。

建設当初、アクセスは船のみでしたが、その後、ウェバー・エスプラネード通りが延長され、海沿いに道路が整備されました。

1880年代半ばからパーマー川金鉱の金の産出量は減少し、1894年にはクックタウン火薬庫に保管されていた火薬の量も非常に少なくなりました。

建物の維持に費用が掛けられなくなり、1940年代までには建物は荒れ果てていました。

1992年10月にクイーンズランド州遺産として登録されました。

クックタウン・ウォーターフロント・パーク

クックタウン火薬庫まで続くウェバー・エスプラネード通りはきれいに整備され、2018年6月に無料のウォーター・パークがオープンしました。

トイレ、更衣室、駐車場も完備されており、毎日10:00am – 17:00pmの間、噴水や水鉄砲などの施設が利用できます。

クックタウン植物園

クックタウン植物園は1878年に設立された、クイーンズランド州で最も古い植物園のひとつです。

62ヘクタールもの広大なギャロップ植物保護区の中ほどにあり、市街地からは1.5kmほどの距離のところにあります。

テーマを持った5つの植物コレクションがあり、そのうちのひとつは1770年にキャプテン・クックと一緒にこの地に上陸した科学者ジョセフ・バンクス、スウェーデン人植物学者ダニエル・ソランダーの両名が7週間に渡り収集、保存、記録した200種にも及ぶ植物の一部です。

広大な敷地にはウォーキングトラックが整備されており、お天気の良い日にゆっくり時間を過ごすのに最適です。

ネイチャーズ・パワーハウス (Nature’s Powerhouse)

植物園内にあるネイチャーズ・パワーハウスには、ギャラリー、売店、インフォメーションセンター、カフェが入っています。

ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーでは、この地域の植物に関するオリジナルの植物図鑑コレクションを展示しています。

その多くの植物は5つの植物コレクションのひとつとしてクックタウン植物園内で見ることができます。

ヴェラ・スカース・ジョンソンはアーティストであり、収集家であり、自然保護活動家でもありました。

彼女はエンデバー川の流域に何度も足を運ぶうちに、一部の植物がだんだんと見つからなくなりつつあることに危機感を抱くようになりました。

エンデバー川の渓谷の美しさに魅了された彼女は、この地域で見られる草花が絶滅の危機に瀕する前に図式的に記録する必要性を痛感するようになりました。

1986年、彼女は完成した作品のコレクションをクックタウンの人々に寄贈しました。

このコレクションによって、人々が自然環境に感謝し、自然環境を保護するようになってほしいというのが、彼女の強い願いでした。

ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーには、ジェームズ・クックの最初の太平洋航海の際に、ジョセフ・バンクスがここエンデバー川で採取した植物を描いたバンクス・フロリレギウムの植物図譜のコレクションも所蔵されています。

これらの版画は、植物画家のシドニー・パーキンソンがエンデバー号の船上で描いたオリジナルのスケッチをもとに制作されたものとなっています。

ヴェラ・スカース・ジョンソン・ギャラリーの様子

施設名

ネイチャーズ・パワーハウス (Nature’s Powerhouse)

住所

1 Walker Street, Cooktown (地図)

営業時間

月曜・火曜 08:30am – 15:00pm、水曜 – 日曜 08:30am – 16:00pm

入館料

無料

Webページ https://www.facebook.com/naturespowerhouse/

フィンチ・ベイ(Finch Bay)

市街地から2kmほどのところにあるこのビーチは、地元住民に人気の遊泳スポットです。

ビーチは幅500mほどあり、入り江になっているため風の影響を受けにくく、大きな波も立ちません。

駐車場がビーチ近くにあり、アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。

海へ続く小川の河口は釣りのスポットしても人気があります。

クックタウンでのアクティビティ

フィッシング

クックタウンおよびその北へ続くケープ・ヨークは釣りのポイントとして人気の場所です。

クックタウンには釣り船チャーターの会社がいくつかあり、半日、終日、リーフフィッシング(サンゴ礁での底釣り)、リバーフィッシング(エンデバー川での餌釣り)などコースが選べます。

釣り道具や餌一式をすべて用意してくれているので、手ぶらで参加できるのが嬉しいポイント。

しかも針に餌を付けるところから、釣れた魚を針から外してくれたり、釣れた魚を三枚におろしてくれるなんてことも通常サービスに含まれています。

中には「必ず釣れます」と保証している会社もあり、釣りに不慣れた方も満喫できること間違いなしです。

この近辺で釣れる魚種は、バラマンディ(アカメ科)、マングローブ・ジャック(ゴマフエダイ)、フィンガーマーク(カドガワフエダイ)、マカレル(サワラ)、トレバリー(シマアジ)、ブリム(チヌ)、クイーンフィッシュ(イケカツオ)、グランタ―(イサキ)、コーラル・トラウト(スジアラ)、レッド・エンペラー(センネンダイ)、ナニガイ(キンメダイ)、ツナ(マグロ)などです。

40cmオーバーのマングローブ・ジャックが釣れました!

釣り船チャーター 一例

会社名

Gone Fishing

お勧めポイント

シャーロット・ストリートにタックルショップ「The Lure Shop」を構える大手です。スタッフもみんな親切で、何とかお客さんに釣らせてあげようと努力を惜しまない姿勢に好感が持てます。 人気の会社なので事前の予約は必須です。

Webページ http://www.fishingcooktown.com/
会社名

Cooktown Bluewater Charters

お勧めポイント

こちらも非常に親身になってお世話をしてくれる会社です。 子連れにも快く対応してくれます。 こちらも人気の会社なので事前の予約は必須です。

Webページ https://www.facebook.com/Cooktown-Bluewater-Charters-443017452909817/
会社名

Cooktown Barra Charters

お勧めポイント

こちらもレビューの評価が高い会社です。 バラマンディ釣りに特化した会社というわけではないようでリーフフィッシングもやっています。

Webページ https://www.cooktownbarracharters.com/

丘釣りのポイント

シャーロット・ストリートの先にボートランプ(船着き場)があり、そこに小さな桟橋が突き出しています。

夕刻になると釣り人がどこからともなく集まってきて釣り糸を垂れます。

ここではソフトタイプのルアーを使い、バラマンディやマングローブ・ジャックを狙っている釣り人が多いようです。

その他、釣り餌として売られているボラ(mullet)を大きめに切って針に付けている釣り人の姿も見かけます。

クックタウンへのフライト

ケアンズからは陸路の他、飛行機でクックタウンへ行くこともできます。

お時間が限られている方、車の運転に自信のない方は飛行機を利用することをお勧めいたします。

ケアンズ-クックタウン間はヒンターランド・アビエーション(Hinterland Aviation) という航空会社が就航しており、月曜から金曜は1日4便、土日は1日2便、往路・復路とも運行しています(2025年2月現在)。

クックタウンの空港の建物は小さなかわいらしい建物です。

日本の鉄道の無人駅のような雰囲気がありますね。

実際、フライトの無い時間帯は常駐するスタッフはいないようです。

航空会社

ヒンターランド・アビエーション (Hinterland Aviation)

Webページ https://www.hinterlandaviation.com.au/

 

ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

【2025年版】ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑧ – 野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷



ケアンズの旅行手配

トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

ケアンズの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。例えばキングス・バースデー。クイーンズランド州にあるケアンズでは10月6日だが、パースのある西オーストラリア州は9月29日、シドニーのあるニューサウスウェールズ州は6月9日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。

祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。

オーストラリア全国的には祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年日付が変動)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。

ケアンズでは、4月25日の「アンザックデー」も大きな祝日になり、クローズや短縮営業となるテーマパーク、動物園があるので注意が必要。

以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。

ケアンズの祝日一覧(2026年)

祝日名 日にち(2026年)
New Year’s Day 1月1日(木)
Australia Day 1月26日(月)
Good Friday 4月3日(金)
Easter Monday 4月6日(月)
Anzac Day 4月25日(土)
Labour Day 5月4日(月)
King’s Birthday 10月5日(月)
Christmas Eve 12月24日 18:00~24:00
Christmas Day 12月25日(金)
Boxing Day 12月26日(土)



New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Australia Day(オーストラリア・デイ)

オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となるが2025年は1月26日が日曜日であるため1月27日が振替休日となっている。
      1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。

Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

Easter Monday(イースター・マンデー)

イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。

Anzac Day(アンザック・デー)

アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

Labour Day(レイバー・デイ)

レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

King's Birthday(キングス・バースデー)

キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、クイーンズランド州及び西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜日とされている。2015年クイーンズランド州ではクイーンズ・バースデーの祝日を10月の第1月曜日へ移行する事が制定され、2016年より施行されている。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。
      

エリザベス2世崩御後、クイーンズランド州では10月の第一月曜日をキングス・バースデーと設定した。

Christmas Eve(クリスマス・イブ)

2019年よりクイーンズランド州にて制定された一部祝日。12月24日18時から25日0時までの時間限定での祝日。新設された祝日のため、今後の動向は不明だが、2026年現在も旅行者への影響は限定的ですが、一部レストランや商店では祝日割増料金(Public Holiday Surcharge)が適用される場合があります。

Christmas Day(クリスマス・デー)

毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

Boxing Day(ボクシング・デー)

ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。

この他、ケアンズでは毎年、ケアンズショーという収穫祭が7月の第3週に3日間かけて行われ、最終日に当たる金曜日は「ケアンズショーデー」という祝日となる。
      2026年のケアンズショーデーは2026年7月17日(金)の予定です。

ケアンズ旅行で祝日に注意したいポイント

  • クリスマス(12月25日)は多くの店舗が休業
  • グッド・フライデーは観光施設も休業する場合がある
  • アンザック・デーは午前中に営業制限がある施設がある
  • 祝日は飲食店で祝日割増料金が加算される場合がある

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ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください!

きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ♪

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皆さんは「カソワリ (Cassowary) 」という鳥をご存じですか?

日本名は「ヒクイドリ(火食鳥)」と言います。

頭の上にヘルメットのような茶色い骨質のトサカがあり、くちばしの付け根から首の付け根まで伸びる鮮やかな青色の首が特徴的です。

喉から胸元にかけて赤い肉垂が伸びており、これが火を食べているかのように見えることから「ヒクイドリ」と名付けられたそうです。

カソワリは全高が190cmにも達し、ダチョウ、エミューに次いで世界で3番目に大きな鳥です。

最大体重は85kgほどにもなり、重さで言うとダチョウに次いで世界2番目の重さです。

体の大きさに比べて翼が小さいため、空を飛ぶことはできませんが脚は速く、時速50kmほどで走ることができます。

脚には3本の指があり、10cm以上もの大きく鋭利な鉤爪が付いています。

鉤爪は護身に役立ち、野犬などから身を守るのに役立っています。

カソワリは用心深く臆病な鳥として知られていますが、一方、気性が荒いので、鉤爪で攻撃されないよう用心が必要です。

昨今は森林伐採や食用の狩猟などにより生息数が減っており、サザン・カソワリ(Southern Cassowary)の生息数はわずか1500頭ほどと言われています。

つまり野生のカソワリに遭遇するのは非常に難しくなっているんです。

そんなカソワリですが、実はケアンズ郊外に遭遇率8割とも9割とも言われている隠れスポットがあります。

目次:野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷(クリックで開閉)



エティ・ベイ(Etty Bay)

ケアンズから南へ100km。

車なら1時間半ほどのところに、人口400人ほどの小さな集落があります。

それが知る人ぞ知るカソワリの生息地、エティ・ベイです。

カソワリというと一般にはミッションビーチを含む「カソワリ・コースト」がガイドブック等で紹介されていることがほとんどです。

しかしイニスフェイルやカードウェル、タリーなどを含む4700平方キロメートルもある広大な地域を「カソワリ・コースト」という地方行政区に含めており、ここで野生のカソワリを探すのは非常に大変です。

一方のエティ・ベイは14平方キロメートル

しかも主な観測スポットは幅700メートルほど、ひとつの海水浴場程度の広さのビーチとなっていますので、目的地を間違えるなんて心配は無用です。

こちらで見られるサザン・カソワリは早朝日暮れ時に目撃されることが多く、タイミングが良ければ朝日に照らされる雄々しいカソワリ、夕暮れ時に静かに佇むカソワリ、などという素敵なお写真を撮れるかも。

エティ・ベイにはキャンプ場もあるので、お時間に余裕のある方は波の音を聞きながらテントに寝泊まりし、朝夕のカソワリの出没に備えてみてはいかがでしょう?

時にはビーチを抜け出してお散歩なんてことも

エティ・ベイ・キャラバンパーク

エティ・ベイで宿泊を考えている方に便利なのがこのエティ・ベイ・キャラバンパークです。

テントを張るキャンプサイトだけでなく常設のキャビンもあるので、キャンプの重装備がなくても気軽にお泊りできます。

施設内のトイレ、コインランドリーも利用できるので準備も簡素化できますし、かなり快適なキャンプ生活を送れます。

施設名

エティ・ベイ・キャラバンパーク (Etty Bay Caravan Park)

場所

The Esplanade, Etty Bay, Queensland 4858 (地図)

Webページ https://www.ettybaycaravanpark.com.au/

 

カテゴリー

ファミリー・デラックス(最大4名まで宿泊可能)

一泊一部屋当たり

$250ドル

室内装備

・クイーンサイズベッド x 1台

・シングルサイズベッド x 2台(2段ベッド)

・エアコン

・冷蔵庫

・調理器具

・バスルーム

・ダイニング・エリア

・専用駐車場

カテゴリー

ファミリー・キャビン(最大4名まで宿泊可能)

一泊一部屋当たり

$185ドル

室内装備

・クイーンサイズベッド x 1台

・シングルサイズベッド x 2台(2段ベッド)

・エアコン

・冷蔵庫

・調理器具

・バスルーム

・専用駐車場

カテゴリー

ビーチ・フロント(最大2名まで宿泊可能)

一泊一部屋当たり

$185ドル(大人2名の場合)

大人・子供追加 不可

室内装備

・テラス・ダイニングエリア

・簡易キッチン

・エアコン

・バスルーム

・専用駐車場

・クイーンサイズベッド x 1台

カテゴリー

カップル・キャビン(最大2名まで宿泊可能)

一泊一部屋当たり

$185ドル(大人2名の場合)

大人・子供追加 不可

室内装備

・テラス・ダイニングエリア

・エアコン

・簡易キッチン

・クイーンサイズベッド x 1台

カテゴリー

キャンプサイト(電源あり/ 大人2名+子供2名まで宿泊可能)

一泊一区画当たり

$52ドル(大人2名 + 子供2名(4-12歳)の場合)

大人追加

ひとり一泊当たり$12ドル

子供追加 ひとり一泊当たり$8ドル

 

カテゴリー

キャンプサイト(電源なし/ 大人2名+子供2名まで宿泊可能)

一泊一区画当たり

$42ドル(大人2名 + 子供2名(4-12歳)の場合)

大人追加

ひとり一泊当たり$12ドル

子供追加 ひとり一泊当たり$8ドル

エティ・ベイはサーフィン、セーリング、フィッシングが楽しめる場所としても知られていますので、ゆっくりご滞在をお楽しみいただけます。

また、人気の観光地パロネラパークまで19km、車で20分ほどの距離となりますので、エティ・ベイを拠点にお出かけ頂くことも可能です。

ベハナ峡谷(ベハナ・ゴージ/ Behana Gorge)

ケアンズから南へ33km。

車で30分ほどのところに手軽にブッシュウォークを楽しめる峡谷があります。

名前はベハナ・ゴージ

ケアンズの南の街、ゴードンベールからわずか10分ほどのところにありながら、雄大な大自然を楽しむことができます。

ベハナ・ゴージはその麓まで車で行くことができます。

駐車場からは片道3.5kmのウォーキングトラックが伸びています。

ウォーキングトラックの横には清流から飲料用の水を汲み上げるパイプが

ウォーキングトラックは舗装路となっているので、ウォーキング初心者にも歩きやすくなっています。

また、ウォーキングトラックは一本道になっているので、道に迷ったり遭難の心配をしたりなんていうことも無用。

峡谷を流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、森林のマイナスイオンを思う存分、全身に浴びてください!

ちなみにウォーキングトラックはアップダウンがあり、それなりにチャレンジングなコースとなっています。

お散歩とは違う、エクササイズとしてのウォーキングを覚悟し、動きやすい服装、歩きやすいスニーカー、ウォーキングシューズでお出かけされることをお勧めします。

その他、もっとアクティブにという方には、「キャニオニング」という峡谷探検のツアーもおススメです。

ジップライン(命綱)で岩場を降りていくキャニオニングツアーの参加者たち

クラムシェル・フォールズ(Clamshell Falls)

ベハナ・ゴージのウォーキングトラックの終着は、この風光明媚なクラムシェルの滝です。

階段状に流れ落ちる滝は水量も豊富で、清流はひんやり冷たく感じます。

3.5kmの上りのウォーキングの後はこの滝つぼに飛び込んで、火照った体をクールダウン。

日本ではなかなか体験することのない大自然の中の川遊びに、疲れた心身が癒されること間違いなしです。

但し、ライフセーバーなどはいませんので、ご家族連れは特に安全にご留意ください。

急に水深が深くなっているところもありますし、足場が滑りやすくなっています。

川の水温は非常に低く体力が奪われやすいので、一定時間の後、休憩を挟みながらお過ごしください。

また雨季には水量が増え、かなり強い流れになりますので、浮き輪やライフジャケットのご利用をおススメします。

観光地名

ベハナ・ゴージ (Behana Gorge)

場所

Behana Gorge Road, Aloomba, QLD 4871 (地図)

Webページ https://www.tropicalnorthqueensland.org.au/listing/product/behana-gorge/

ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

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【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター

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去る2021年6月27日の日曜にケアンズのエスプラネード通りにて「エスプラネード・ダイニングエリア(Dining Precinct)」のオープニングセレモニーが行われました。

エスプラネード通りの再開発はケアンズ中心部の再開発計画の目玉と位置付けられていたプロジェクトで、ケアンズ市がA$2800万ドルの予算を投じた一大プロジェクトでした。

生まれ変わったエスプラネード通りの完成と共に、世界的なコロナ渦にありながら規制のない大規模イベントが開催されたことをケアンズ市民が一様に祝いましたので、今回はその様子をレポートします。

目次:ケアンズ・エスプラネードのダイニングエリア再開発完了(クリックで開閉)




再開発計画

2018年にケアンズ市は5800人にも及ぶ市民に聞き取りを行い、エスプラネード通りの問題点と改善希望を洗い出し、再開発計画を創り上げました。

観光都市ケアンズとしては、魅力的なレストラン街の整備は街の死活問題です。

コロナ渦後、観光都市として再生を果たすには必ず成功させなければいけない再開発とも言えます。

指摘が多かった問題点は、車の騒音、排気ガス、狭い歩道にテラス席のためのスペースが限られていたことでした。

改善希望として声が上がったのは、緑の多い公園、ウォーターフロントの景色、リラックスして楽しめるカジュアルダイニング体験、そして賑やかで活気に満ちた雰囲気、でした。

開放的な空間へ様変わり

予定された工期は2020年6月1日から2021年6月30日の13か月間。

場所はエスプラネード通りの、シールズ通りアプリン通りの区間です。

従来、車通りも多かったこの区間の路上駐車エリアを廃止し、海に面したレストランのテラス席用のスペースを大幅に拡張しました。

この区間には人気観光スポットであるナイトマーケットのフードコートもあります。

また昨年オープンしたばかりのリゾートホテル、クリスタルブルック・フリンのオープンダイニングもあり、おしゃれなレストラン通りへと変貌を遂げています。

クリスタルブルック・フリンの前の様子

エスプラネード・ダイニングエリア(Dining Precinct)プロジェクト

オープニングセレモニー

6月27日、朝10時から夜20時まで10時間に渡って行われたオープニングセレモニーはいろいろな意味で異例のイベントだったと思います。

こちらの投稿の写真。すべてコロナ前の写真ではありません。正真正銘、2021年6月27日のケアンズ、エスプラネード通りの様子です。

従来、すべての屋内・屋外施設で必要とされていた人数制限および入退場のためのチェックインアプリの規制、QRコードの掲示がありませんでした。

加えてサニタイザー(消毒液)・ステーションの設置もありませんでした。

同6月27日にはクイーンズランド州の南東部で2名の市中感染が報告され、一度緩和されていた規制が再強化されることになったにも関わらずです。

このセレモニーの来場者のなかでマスク着用者は皆無。

遊歩道を歩く人々の中にもマスク姿は見受けられません

未だ新型コロナウイルスの市中感染が確認されたことのないケアンズがいかに平和な生活を享受できているか、写真からも見受けられると思います。

エスプラネード沿いの1区画の中に特設ステージが3か所。

歌も踊りもあれば、特設コーナーでは子供向けのジャンピング・キャッスルや水鉄砲バトルなどのアトラクションも。

イベント中終始、歓声や笑い声、人々の笑顔が絶えることはありませんでした。

メインステージ前の賑わい

このイベントを機にケアンズの規制がさらに緩和され、みんなが一日も早く以前の生活を取り戻し、海外からの旅行者の皆さんをお迎えできる日が来るのを待ち望んでいます。

ラグーンプールも活気を取り戻しました

緑の植え込みが増えたエスプラネード

エスプラネード通りは喧騒からくつろぎの空間への変貌

オープニングセレモニーの会場案内図

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