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トラベルドンキー 現地情報
カテゴリー: ケアンズ
最近、ケアンズ在住の主婦の中で、安くてうまいと評判のイタリアンレストランがあります。ほんとみんな口を揃えて美味しいと言うので、きっと味は確かなはず!
気になるそのレストランとは、ケアンズ市内から車で10分ほどの場所にある、STOCKLAND SHOPPING CENTREの向かい辺りにあるレストラン「PERROTTA'S ITALIAN KITCHEN」
店内に入ると高い天井に、オープンなスペース。田舎のケアンズらしからぬお洒落な雰囲気!こんなシャレオツな場所があったのか!と驚きました。
とりあえず店内をぐるりと一周してみると、レストラン店舗の横にマーケットスペースがあり、スーパーマーケットには売ってないようなこだわり商品がラインナップ!
オーダーはテーブルではなくて、店内のカウンターでします。
オーダー、お支払いが済むと、番号札を渡されるので、好きなテーブルに座って待ちます。
お酒はフリーライセンスドとの事で、ワインも含めて持ち込みBYOはできませんでした。
今回オーダーしたのは、ピザ(CAPRICCIOSA $24)と自家製パスタ(TAGLIATELLE $25)
少し長い時間待ったような気がします。20分くらい待ったかな?おなかが空いてたからか、少し長く感じました。
そして、ついにキターーー!!!
お味は、評判通りおいしい!
ピザは少し焦げてるところが、ピザ釜の強火で焼き上げた感がでています!
パスタもふんだんに使われたマッシュルームとトリュフの香りと食感が溢れ出てます!
量も絶妙で多くなく、少なくもなくで満足でした。
後から知ったのですが、このレストランのランチは2品で$29で食べられるそうです!
夕食だと1品$25前後なので、ランチはとってもお得!帰りがけにピザ釜にカメラを向けると陽気なシェフが笑顔で応えてくれました!ご馳走様でした!
ケアンズはシドニーやブリスベンなどの都会と違ってオーストラリアでは田舎の地方都市になります。人口も15万人ほどで、高層ビルもなく、市内から離れれば街灯も少なく少し暗い感じ。なので、都市部のような街の明かり輝く夜景はみれません!しかし、そんなケアンズにも1000ドルばかりの夜景が見れる場所があるんです。それは市内からほんの15分ほどの場所。COPPERLOAD DAMへ向かう山道の途中に少し開けた展望台があります。日中はケアンズの市内が一望でき、遠くにグリーン島も見えるこの場所は、夜になると、、、1000ドル!いや100ドル?の夜景が!それでもケアンズでは一番キレイに街の夜景が見れる場所として有名なので、夜になれば結構多くの人が訪れるスポットなのです。それでも!1000ドルでも夜景好きな方は、どうぞケアンズ一の夜景スポットを訪れてみてください!
今年もやってきました!
ケアンズの恒例イベント、ケアンズ盆踊り大会 CAIRNS BON DANCE FESTIVALが開催されます!
今年で5回目となるこのイベントは、ケアンズ市が主催する国際文化交流週間の最終日に開催されており、年々来場者が増え、昨年は4000人以上の来場者で盛り上がりました!会場は海沿いエスプラネードにある、フォガティーパークで港の目の前!中央にやぐらが設置され、40個の提灯に明かりがともります。周囲には20店舗以上の屋台が出店し、日本の屋台の味が楽しめます。日本の太鼓が鳴り響き、日本の盆踊りのミュージックが街を包む!多国籍な来場者と共に日本の文化、盆踊りをオーストラリア、ケアンズで楽しみませんか?きっと忘れられない思い出になるでしょう!
ケアンズ盆踊り大会
CAIRNS DON DANCE FESTIVAL
日時:2018年9月2日(日)14-20時
会場:フォガティーパーク(FOGARTY PARK)
入場:無料
キュランダホテルはキュランダ高原鉄道のキュランダ駅すぐ目の前にある歴史的なホテルで、100年以上に渡りローカルの人々や観光で訪れる人に冷たいビールや食事を提供してきた老舗ホテル。宿泊施設としての営業ももちろんしているが、多くの観光客はレストランでのお食事や、パブの冷たいビールを求めて来店する。
レストラン内は歴史を感じる古い作りで、いたるところにレトロな雰囲気のアイテムが置かれている。
広いオープンエアなテラス席と、エアコンが効いた涼しい店内に、十分広いテーブル席が用意されている。
ここの名物はビーフバーガー!キュランダで一番大きなバーガーというキャッチフレーズで、この店の一番人気メニュー
その他ポークリブ、バラマンディ、ステーキ等、パブで食べることができるメニューは多く取り揃えている。
ツチボタルはオーストラリアやニュージーランドに生息する、ヒカリキノコバエというハエの仲間の幼虫。
このヒカリキノコバエの幼虫は洞窟や、洞穴などの湿気のある岩場や天井に生息しており、体長は数ミリと非常に小さく、暗闇では肉眼で確認できないほどの大きさ、尾から2-5cmほどの粘液を垂らし、暗闇でルシフェリンという微生物特有の生物発光の青白い光を発し、その光で小さな虫を誘き寄せて粘液で絡め捕食する。尾から発光することから、日本では土ボタルとして知られているが、実際はホタルではなく、英語ではGLOW WORM(グローワーム)と呼ばれている。
ツチボタルは青白い光を無数に発光し群生することから、その様子がアニメ「天空の城ラピュタ」の飛行石に似ていると噂され、人気がある観光スポットにもなっている。
日本ではグラマラスキャンピング(通称グラキャン)という、少し高額だけどテントやベッド、お食事を含め全てが準備されていて手ぶらでいけるキャンプ!というのも流行っているらしいが、ここケアンズにはそんなものはない!今回キャンプに行った場所はデイビスクリーク国立公園。そこはトイレ以外何の設備もない!携帯電話の電波も届かないネイチャーのど真ん中といった場所。
ケアンズ市内から53km、キュランダ村を超えてさらに内陸へ車で約20分ほどの場所にある、小さな渓流沿いにある国立公園。
マリーバへ向かうケネディハイウェイを走っていると左側にDAVIES CREEK NATIONAL PARKという看板が見える。
そこからさらに10分ほどダートな土と砂利の道をガタガタいわせながら進んでいくと、渓流沿いにあるキャンプ場に到着する。
トイレ以外の設備以外、シャワーも何もないこのキャンプ場は、渓流の流れる音と、鳥のさえずり以外、余計な音はいっさいない、リアルなケアンズのネイチャーに触れられる場所。当然夜になっても明かりは一切ないので、晴れていれば見渡す限りの星空を見る事ができる。
ここはOPEN FIRE(焚き火)は禁止。ただし、地面ではなくバーベキュー用のグリルで火を焚く分には問題ない。
利用する際は必ずクリーンズランド州国立公園課に電話するか、ウェブサイトでのオンライン予約が必要になる。
キャンプ宿泊費は1人たったの$6.55(2018年7月現在)
不定期だが国立公園のレンジャーが見回りにくるので、必ず予約をしてから出かけよう。
こういった観光地化されていない、大自然の中で過ごせる場所はケアンズ周辺にまだまだある。
もし長期滞在ができるのであれば、レンタカーなどでこういった場所に足を伸ばしてみるのも、尽きないケアンズの大自然の魅力を楽しめるかもしれない。
マリーバはケアンズ中心地から西へ約40km、車で約1時間ほどの位置にある、内陸の平原地帯にある農村部の町。
アサートン高原の北端に位置するマリーバは、グラナイトクリーク、エメラルドクリークとバロン川の合流地点の海抜417mにあり、名前は水の会合を意味する、アボリジニの言葉に由来していると考えられている。
農村部のマリーバには多くの農場があり、バナナ、マンゴー、ハーブ、マカダミアナッツ、コヒーといった様々な農場が多くある。
年間を通じて晴天率の高いマリーバの高原地帯は、年間300日が晴天と言われており、実際にケアンズが大雨の日もマリーバの高原地帯は晴天になることが多い。
そういった季候は熱気球のフライトに好条件で、毎日ケアンズ発の熱気球フライトツアーが開催される場所でもある。
地元イニスフェールの町の人気イタリア料理店。
1988年にCavallaroファミリーによりオープンしたこの店は、ホームスタイルのイタリア料理が好評で、すぐに地元イニスフェールの町の人気イタリア料理レストランとなり、当初土曜日の夜のみ提供していた、地元の魚介類を加えたビュッフェスタイルのイタリア料理は、顧客から絶大な好評を得て、2000年以降にはツアー会社と提携し、より多くのお客様にその味を提供できるようになった。
店のあるイニスフェールの町は、ケアンズより南へ車で1時間ほどと遠いので、パロネラパークツアーや、アサートン高原ツアーなどこの店がお食事会場として含まれるツアーに参加して訪れることができる。
全てのメニューが食べきれないほど、種類豊富なサラダやパスタを含んだビュッフェディナー、さらにデザートビュッフェは間違いなく満腹になる。
ケアンズから南西方向へ車でわずか1時間、ギリーズハイウェイを越えたアサートン高原に入り口に辺りに位置するレイクバリンは、およそ17000年前に溶けた岩石が地下水と接触し引き起こされた大規模な噴火によって形成され、残された巨大なクレーターが長い年月をかけて雨水で満たされて形成されたクレーターレイクで、この地域最大の天然火山湖である。海抜730m、直径約1km、海岸線は約4.5km、平均深度は65m。渓流や湧き水は湖には流れ込まず、雨水だけで満たされている。地元のアボリジニからはBARANY湖と呼ばれている。
バリン湖の周囲は緑豊かな熱帯雨林に囲まれており、約5kmのウォーキングトラックがある。また、ウォーキングトラックとは異なる視点で湖を囲む熱帯雨林を見ることができる45分のレイククルーズも毎日運行されている。
レイクサイドにはバリン湖を見渡すことができる、眺めの良いバルコニーでティーや食事を楽しむことができる、レイクバリンティーハウスがあり、朝食やランチを楽しむことができる。このティーハウスの名物は複数の受賞暦を誇るデボンシャーティーで、地元で栽培されたティーと、秘密のレシピのスコーンのセットで、ラズベリージャムとホイップクリームが絶妙な風味を味わえる。
レイクバリンティーハウス店内[/caption]
レイクバリンクルーズ
運行時間 9:30AM/11:30AM/13:30PM
料金 大人$18/子供(5-15歳)$8
マムースカイウォークは、ウールーヌーラン国立公園内にある、熱帯雨林の散策コース及び鉄骨で作ったウォーキングコースや展望台がある。2006年のこの地一帯を襲ったサイクロンラリーの影響で、倒壊した熱帯雨林の間から突如現れた絶景ポイントで、この素晴らしい景観を是非多くの人々に見てもらおうと、国が建設費約10億円を投じ建設された施設。
レセプションからスタートするウォーキングコースは往復1時間ほどで散策する事ができる。散策コースの途中にある10mの展望台、地上15m、長さ350mにも及ぶウォークウェイや、ウォーキングコースの終点にある地上37m、100段の階段のマムータワーなど、頑丈な鉄骨製の展望施設がある。このマムータワーからは天気が良ければクィーンズランド州最高峰のバートルフレア山(標高1622m)の山頂を望むこともできる。
レセプションで日本語ガイダンスが録音されたオーディオプレーヤーが渡されるので、イヤホンでガイダンスを再生し、この土地の歴史や、動植物の案内などを聞きながら散策することができる。