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トラベルドンキー 現地情報
カテゴリー: ゴールドコースト
ゴールドコースト・サーファーズパラダイスと言えば、別名テーマパーク・パラダイスと言うほど、テーマパークが充実しています!
- ムービーワールド
- シーワールド
- ウェットンワイルド(プールのテーマパーク)
- ドリームワールド&ホワイトウォーターワールド
これら各テーマパークへは、公共交通機関であるトラム(路面電車・Glink)と公共バス使って、安価で簡単に行くことが可能です。「海外で公共バス・トラムに乗るのはちょっと心配かな」と言う方に、その行き方をご紹介します。
今回は、ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからちょっと離れた「ムービーワールド」、「ウェットンワイルド」、「ドリームワールド&ホワイトウォーターワールド」への行き方をご案内します。(シーワールドへの行き方は次回ご案内します)
トラム(路面電車・Glink)が開通する前までは、これらテーマパークへは公共バスで1本の簡単移動でしたが、トラム開通後はトラムとバスを乗り継いで行かないといけなくなりました。
乗り継ぎと言われてしまうと更に「うーん、心配」となってしまう方も多いと思いますが、思ったより簡単なのでご安心下さい。
トラム→バス、この流れで乗り継いで行きます。(帰りはこの逆ですね)
ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからまずはトラムに乗車しますが、トラムの駅はゴールドコースト・サーファーズパラダイス中心部に3箇所ありますので、ご自身のご宿泊ホテルに近い駅をまずは確認。
- サーファーズパラダイス駅 – Surfers Paradise(ヴォコ・ゴールドコーストホテルとQ1・スカイポイント展望台の目の前)
- カビル・アベニュー駅 – Cavill Avenue(ヒルトン・サーファーズパラダイスホテルの目の前。この駅がサーファーズパラダイスの中心地です)
- サイプレス・アベニュー駅 – Cypress Avenue(マントラオンビューホテルの少し北辺り)
それぞれの駅から北方面行きのトラム(Helensvale Station行き)に乗ります。
乗ったらそのまま終点のHelensvale Station(へレンズベール駅)まで。終点なので安心です。カビル・アベニュー駅から大体の乗車時間は35分ほどです。
終点のへレンズベール駅(Helensvale Station)に着いたら、ここでバスに乗り換えます。
駅には「バス停はこちら」と案内板が出てるので、安心。
バス停は「stop C」を目指して下さい。
stop Cのバス停から「TX7」とルート番号のバスに乗車します。
このバスの停留所は、
- Helensvale Station
- Town Centre Drive, Helensvale
- Wet N Wild(ウェットン・ワイルド)
- Movie World, Oxenford(ムービーワールド)
- Siganto Dr near Grey Gum St, Helensvale
- Siganto Dr near Tradewinds St, Helensvale
- Dreamworld Parkway at Boathouse Tavern, Coomera
- Dreamworld, Coomera(ドリームワールド)
- Coomera station, stop B, Coomer
となります。
降りる場所が心配な方は、ドライバーに「ムービーワールド着いたら教えて」と一声掛ければ、ドライバーが教えてくれます。
帰りはこの逆のルートを辿ればOKです。バスの停留所は各テーマパークの目の前にあります。
トラム&バスに乗るには、毎回紙のチケットを買うことも可能ですが、便利且つ安価なのは、go cardと言う日本で言うところのsuica、icocaのような電子カードを買うことです。
ただ、そんなに乗らないし、デポジット(保証金)の返金が面倒だし、と言う方には、1日乗り放題のgo explorer cardがお勧めです。
大人10ドル、子供5ドル。
サーファーズパラダイスからテーマパークへ紙のチケット購入で往復すると大人12ドルかかるので(2021年1月現在)、これだけでもう2ドルお得です。町中のセブンイレブンでも売ってますのでぜひご購入を検討してみては如何でしょうか。
トラム&バスの最新の料金は、TRANSLINKと言う交通局のサイトで確認可能です。
また、この交通局のサイト内、Journey Plannerに出発地点(Enter a start location。ここにご自身のホテル名を入力)、到着地点(Enter an end location。ここに行きたいテーマパーク名を入力)を入力すると、費用、何時に出れば何時に付く、バスは何時等々、細かく調べられますので、便利です。
それではお気を付けていってらっしゃいませ!!
サーファーズパラダイスの中心部 カビル・アベニュー駅。
カビル・アベニュー駅は、アディダス・ストアの目の前です。
go card、go explorer cardなどの電子カードは乗る前にこちらでタップします。そして降車駅で再度タップ。
チケット券売機
トラムの運行スケジュール
次のトラムが何分後に来るかの表示が出ています。
カビル・アベニュー駅の様子。
カビル・アベニュー駅には有人のチケット売り場兼案内所もあります。
ゴールドコーストの旅行手配
トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ゴールドコースト旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いゴールドコースト旅行になりますよ。
ゴールドコーストのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
カジノで有名なザ・スターや巨大ショッピングモール・パシフィックフェアショッピングセンター、そしてコンベンションセンターがあるのがこのブロードビーチ地区。
ゴールドコーストで今ブロードビーチほど急速に発展している街はないだろう、と言うくらい、日々新しいレストラン、カフェが出来ているトレンドスポット。
しかも、そのレストランやカフェがどれも上品でお洒落。
週末には思い思いのお洒落をして、ブランチに出掛ける人々で賑わう人気スポットでもある。
南はオアシス・ショッピングセンターから北はクイーンズランド・アベニュー、東はモールストリートのビーチ沿いまで、と繁華街の区域は決して広くはないが、色とりどりの飲食店が所狭しと立ち並んでいる。
繁華街に面して建つウェーブス・ブロードビーチは、2006年度の世界建築賞で「もっとも美しい高層ビル」のひとつとして銀賞を受賞している。
モールストリートは歩行者天国になっており、お子様連れでも安心して食事やショッピングを楽しめる。
今日はゴールドコーストから車でほんの1時間、ブリスベンの情報です!
ブリスベン市内からバスで約10分、東京で言うところの青山や白金をイメージさせるブリスベンの一押しおしゃれスポットがジェームス・ストリート(James Street)です。
お洒落で素敵なカフェやショップが立ち並ぶ、お洒落ストリート。
ワインが壁一面に収納されたレストラン、ゆったりとしたソファーが並ぶオープンカフェ、トマトやたまねぎが綺麗に並ぶスーパーマーケット等、その場に居るだけでちょっとしたセレブ気分になってしまいます。
雑貨屋さんなども立ち並び、週末は朝からブランチ、その後はぷらぷらと周辺のお散歩なんて言うのもオススメです!
ブリスベンの町並みが一望出来る展望台、それがマウント・クーサ展望台(Mount Cootha Lookout)。
昼間晴れていれば、遠くモートンベイまで見渡せる程の絶景、また夜は煌びやかな夜景を堪能することが出来ます。
展望台には2軒のカフェとレストランがあり、絶景だけでは無く、食事も楽しめる。
カジュアルなカフェ、「Kuta Cafe」。
ちょっとお洒落なレストラン、「Summit Restaurant」。
また頂上の展望台だけで無く、山の麓には52ヘクタールの敷地を持つ植物園(Mount Cootha Botanic Garden)があり、公園の一角には日本庭園も。
公園内には、ロマンティックなプラネタリウムもあるので、デートにも最適!?





世界自然遺産スプリングブルック国立公園の展望台の一つ、パーリングブルック滝展望台の一部(西側展望台)と駐車場が工事のため、2018年7月23日より12月中旬頃までクローズとなります。
この期間、西側展望台へのアクセスが出来なくなるようですが、東側展望台へのアクセスは可能となりますので、引き続き世界自然遺産スプリングブルック国立公園内の雄大な滝の一つ、パーリングブルック滝の景色はお楽しみ頂けます。




ゴールドコーストのインスタ映え?いや面白写真スポット、カランビン・ビーチ。
サーファーズパラダイスから南へ車で約30分、ゴールドコースト・クーランガッタ空港から車で約5分。
有名な動物園「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」から徒歩約10分。
ゴールドコースト・クーランガッタ空港が近いこともあり、高層アパートが無く、比較的のんびりとした、ローカルに人気のビーチ。
サーフスポットとしてサーファーに人気ですが、ビーチ沿いにボードウォークがあり、週末ともなると、早朝からウォーキング、ランニングしてる人がちらほら。
カランビン・ビーチには「エレファント・ロック」と言うその名の通り、上から見ると象に見えることから有名な岩があり、階段で上まで登れます。
岩の上からは天気が良ければサーファーズパラダイスの高層ビル群もバッチリ見えます。
ぜひ、このインスタ映え、いや面白スポットで写真を!
ゴールドコースト・サーファーズパラダイス中心地の駐車場事情、海辺のコインパーキングはいつも満車、駐車するのも一苦労ですよね。
そんなサーファーズパラダイスで駐車に苦労しない、お勧めの駐車場があります。
ビーチまで徒歩約3分、ビーチロード沿いにある「Bruce Bishop Car Parking」。
この駐車場は、ゴールドコースト市役所が管理しているので、駐車料金も安いです。
プラス、24時間セキュリティスタッフが常駐していて安心です。
そして、なんとなんと駐車スペースは1,600台分もののスペースがあり(地上2階、地下5階、全部で7フロア)、満車になることは殆どありません。
サーファーズパラダイスのビーチまでも徒歩約3分です。
料金表はこちらから。
場所はサーファーズパラダイス中心部、Beach Road(ビーチロード)沿いです。サーファーズパラダイスビーチまで徒歩約3分。絶好の場所です。
長距離バストランジットセンター「The 4217」ビルの直ぐ横です。
通りを挟んだ向かい側には、サブウェイ。
入口はここです。向こう隣りは、「The Bunk」と言うゴールドコーストでは老舗のバックパッカー。
ここから入ります。高さは2.08mまで。通常の4WDであれば問題なく入場可能です。TOYOTAハイエースのような10名乗りの大型ワゴンは入れません。
駐車場に入る際、ブームゲートで駐車券を受け取り、駐車場を出る前にこちらの精算機で精算をする必要あり。
ゴールドコーストの旅行手配
トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ゴールドコースト旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いゴールドコースト旅行になりますよ。
ゴールドコーストのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリアを代表する有名ワイナリー。
オーストラリアで最も緯度の高い位置にあるワイナリーの一つであり、そしてその質の高いワインを極上の料理と一緒に味わえるレストランも備えている、ワインの為の総合ビジターセンターとも言えるのがこのシロメ・ワイナリー。
シロメ・ワイナリーは、560エーカーの広大な敷地に144エーカーほどのぶどう畑を設けており、ワラビーが跳ね回るような大自然の中でじっくりぶどうが育っていく。
このぶどう畑は花崗岩地帯に作られており、土壌条件と気候条件がうまく作用し、ワインに最適な糖質の多いぶどうが育成されるのだという。
ぶどうの収穫期には70人にもおよぶスタッフがわずか10週間の間に、ひとつひとつ手摘みで800トンものぶどうを収穫するというから驚きだ。
そのぶどうからぶどう果汁が搾られた後にはトラック3台分もの絞りかすが出るという。そしてそのぶどう果汁は熟成タンクのなかでゆっくり時間を掛けてアルコール分を高め、味に深みを出していく。熟成タンクでは12万リットルにもおよぶワインが商品になるのを待っている。
ワイナリーの由来はオーナーの名前から来ている。
TerryとEdのイニシャルと苗字のMorrisをくっつけ、逆から読むとSIRROMETという綴りになる。
ビクトリア州出身と言うこのモリス家がクイーンズランドを訪れたのは1980年代のこと。
当時、暖かいクイーンズランドではおいしいワインは出来ないと言われていた通説を打ち壊すべく、一家でこのマウント・コットンに乗り込んで来たのがこのシロメ・ワイナリーの始まり。
それからわずか数年でシロメ・ワイナリーは大成功を収め、地元でも有数のビジネスモデルと言われている。
ワイナリーのポリシーでもある「自然との調和」は見事に貫徹されており、野菜畑の肥料はぶどうの絞りかすから、そして醸造機器の洗浄に使う水は自家製のダムから来ている。レストランから見える緑豊かな丘陵地帯は環境保護精神の賜物というわけだ。
オーストラリアならではの大自然の中で、自然の恵みであるおいしいワインと極上の料理を味わう。
言わば一番オーストラリアらしい観光地とも言えるこのシロメ・ワイナリー。機会があればぜひ一度足を運んでみて欲しい。
サーファーズパラダイスの北、オーストラリアンフェア・ショッピングセンターを中心に広がるのがサウスポートの町だ。
警察署に、移民局や裁判所があることからも分かるように、サーファーズパラダイスはこのサウスポートから派生したと言われている。
さらに銀行各行、各企業のオフィスの集うこのサウスポートはゴールドコーストのビジネスの中心地でもある。
従来は古びた町というイメージが付きまとったサウスポートだが、現在はオーストラリアンフェア・ショッピングセンターの向かいに更にサウスポート・セントラルという高層ビルが建ち、モダンでおしゃれな一大ショッピングエリアを形成している。
以前は韓国系の留学センターや食材店、韓国料理屋が多く、韓国人留学生の姿を多く見かけることから、韓国人街と呼ばれることもあったが、今はゴールドコーストのチャイナタウンと言える。
大きなチャイナタウンの門を始め、チャイニーズ系レストラン、ショップ、グローサリーショップなどが多く立ち並ぶ。
日本も負けてはおらず、シドニー発祥の有名ラーメン店チェーン「一番星」や「れんが屋グループ」の焼肉屋「JFX」などの日本食レストランも多数あり、多民族国家オーストラリアらしい一面を垣間見ることができる。
ゴールドコースト冬の風物詩「ホエール・ウォッチング」。
ABCニュースによると、今年は5月に入りサンシャインコースト近海で既に多くのザトウクジラが目撃されており、ホエール・ウォッチングを運行している会社の前倒し運行が始まってるそうです。
サザンクロス大学によると、近年ザトウクジラの生息数が大幅に増加しているそう。
その要因は、捕鯨禁止、ザトウクジラ保護の取り組みが如実に現れ始めているとの事です。
また、今シーズンは約3万3,000頭のザトウクジラが南極海から温かいQLD州北部の海域へ向かって約5,000キロを泳ぐそう。
そもそもなぜこの時期にゴールドコースト沿岸部でザトウクジラが見られるかと言うと、南極の海域に生息するザトウクジラが、出産と子育ての為に温かい海域へ向かって移動します。
そしてちょうどその時期が6-10月頃に当たります。
その通り道にオーストラリア大陸の南から南西海岸、及び東海岸にかけての海域が当たると言う訳です。
ゴールドコースト沿岸部のポイントデンジャーなど、景色の良いポイントであればクルーズに乗らなくても見える場合もあります。
でも、やっぱりクルーズで外洋に出て、間近でザトウクジラの姿を見るのがお勧めです!
ニュースソース: ABC
写真提供: Whales in Paradise