オーストラリアは、その広大な海域と豊かな海洋資源で知られています。この国の海には、様々な種類の海洋生物が生息しており、その中でも特に人気が高いのがロブスターです。オーストラリアで獲れるロブスターは、その美味しさと品質の高さから、国内外で非常に高い評価を受けています。

ロブスターは、単に美味しいだけでなく、オーストラリアの経済や文化においても重要な役割を果たしています。多くの地元の漁業者にとって、ロブスター漁は生活の一部であり、また観光客にとってもオーストラリアの魅力の一つとなっています。特に、高級レストランで提供されるロブスター料理は、オーストラリアのグルメ体験を語る上で欠かせない存在です。

このブログでは、オーストラリアで獲れるロブスターについて詳しく紹介していきます。



ウエスタンロックロブスター (Western Rock Lobster)

学名

Panulirus cygnus

分布

主に西オーストラリアの沿岸地域に生息しています。特にシャークベイからサウスオーストラリア州境までの広い範囲で見られます。

特徴

ウエスタンロックロブスターは鮮やかな赤色をしており、硬い外殻を持ちます。肉質は甘く、繊細で、非常に高価な食材とされています。成長速度が速く、商業的にも重要な種です。漁業は主にポット(罠)を使用して行われ、持続可能な方法として評価されています​。

日本のPanulirus japonicus(イセエビ)と Panulirus cygnus(ウエスタンロックロブスター)は同じ Panulirus 属に属する近縁種になり、日本へも多く輸出されています。




サザンロックロブスター (Southern Rock Lobster)

学名

Jasus edwardsii

分布

タスマニア州、ビクトリア州、サウスオーストラリア州の沿岸で見られます。特に冷たい水域を好みます。

特徴

緑がかった茶色の外殻を持ち、最大6キログラムに成長します。硬い外殻と節足を持ち、甘くて濃厚な肉が特徴です。このロブスターは持続可能な漁業方法で漁獲され、環境保護に配慮した管理が行われています​。



イースタンロックロブスター (Eastern Rock Lobster)

学名

Sagmariasus verreauxi

分布

ニューサウスウェールズ、ビクトリア、サウスオーストラリア、タスマニアの沿岸で見られます。また、ニュージーランドにも分布しています。

特徴

イースタンロックロブスターは世界最大のロックロブスターで、最大15キログラム以上に成長することがあります。赤みを帯びた茶色の外殻を持ち、大型で強力な爪を持たないのが特徴です。深さ200メートルまでの海域に生息し、持続可能な漁業方法で管理されています​

オーナテスパイニーロブスター (Ornate Spiny Lobster)

 

学名

Panulirus ornatus

分布

東オーストラリアの熱帯海域、特にクイーンズランド州で見られます。また、インド洋や太平洋の熱帯域にも分布しています。

特徴

鮮やかな色彩と模様が特徴のオーナテスパイニーロブスターは、比較的速く成長し、飼育環境にも適しています。主にサンゴ礁や岩礁地帯に生息し、その美しい外見と高品質の肉で知られています​。



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オーストラリアは壮大な自然景観と活気ある都市文化が融合した魅力的な旅行先です。美しいビーチや多様な動植物、歴史的な建築物など、見どころがたくさんあります。そんなオーストラリアを訪れる日本人旅行者にとって、現地での支払い方法は気になるポイントの一つです。特にクレジットカードの利用に関する情報は、旅行の快適さを大きく左右します。

この記事では、オーストラリア旅行を計画中の日本人旅行者向けに、現地でのクレジットカードの使い方や注意点について詳しく解説します。どのクレジットカードブランドが利用しやすいのか、手数料に関する情報、現金をほとんど使わない旅行の実現方法など、役立つ情報をお届けします。また、トラベルドンキーが提供するツアーへの誘導も行いますので、最後までお読みいただき、素敵なオーストラリア旅行の参考にしてください。




オーストラリアでのクレジットカードの利用状況

オーストラリアでは、ほとんどの商店、飲食店、観光施設でクレジットカードが利用可能です。

むしろ現金お断りの所もあるくらいです。

クレジットカードの利用が一般的で、都市部や観光地ではほぼ全ての場所で対応しています。また、タッチ決済が広く普及しているため、スムーズに支払いができます。

筆者はシドニー在住ですが、財布の中に100ドル前後の現金が入っていはいますが、最後に現金を使って支払を行ったのはいつだったか、記憶にありません。同様に、ATMで現金をおろしたのはいつだったのか、記憶にありません。

先日日本の知人がシドニーへ5泊6日の旅行に来ましたが、一応現金を50ドル(日本円約6000円)ほど両替してきましたが、結果1ドルも現金は使わなかったそうです。

オーストラリアで利用できるクレジットカードブランド

主流のブランド:VISAとMASTER

オーストラリアでは、VISAとMASTERが最も広く受け入れられています。ほぼすべての店舗、レストラン、観光施設でこれらのカードが利用可能です。

このため、旅行者はこれらのクレジットカードを持っていれば、現地での支払いに困ることはほとんどありません。

利用に注意が必要なJCBカードとAMEXカード

日本では馴染みのあるJCBカードですが、オーストラリアでは対応している店舗が限られています。特に日本人にとってメジャーな観光地でない所、地方や小規模な店舗では利用できないことが多いです。

AMEX(アメリカン・エキスプレス)は、JCBよりも使える所は多いですが、AMEX不可という所は割とあります。特に小規模なビジネスやレストランでは、手数料と契約続きの関係でAMEXを受け付けていない場合が多いです。

また、AMEX/JCBは、後述するクレジットカード手数料が、VISA/MASTERより高く設定されていることが、多くあります。

オーストラリア旅行における推奨事項

旅行中の不便を避けるためには、VISAまたはMASTERを必ず持っていくことをお勧めします。

これらのカードは最も普及しており、どのようなシーンでも安心して使用できます。加えて、複数のカードを持つことで、紛失や盗難のリスクにも備えることができます。



クレジットカード手数料について

オーストラリアでは、クレジットカードを使って支払う際に、クレジットカード手数料(Credit Card Surcharge)がかかることが一般的です。

この手数料は、クレジットカード会社に支払う手数料を顧客に転嫁するためのものです。手数料は通常、支払額の1%から3%程度ですが、店舗やサービス、使用するカードのブランドによって異なることがあります。

オーストラリアに在住している人は、カード決済の利便性、その料率もVISA/MASTERであれば1-1.5%程度と低いこともあってこのクレジットカード手数料を受け入れており、この手数料がかかることを理由に、現金払いにする人はあまりいないと思います。

日本からの旅行者の場合、日本円からオーストラリアドルに現金両替する際に、10%近い両替手数料が換算レートに含まれていることもあり、クレジットカード手数料がかかってもクレジットカード払いにする方が、結局はお得、ということにもなります。

クレジットカード手数料が導入された経緯

クレジットカード手数料が導入された背景には、店舗側のコスト負担があります。クレジットカード決済を受け付けるためには、店舗はクレジットカード会社に手数料を支払わなければなりません。

この手数料は売上の数パーセントに相当し、特に小規模なビジネスにとっては負担が大きいです。この負担を軽減するために、オーストラリアでは2003年にクレジットカード市場における競争を促進し、手数料の透明性を向上させるため、手数料を顧客に転嫁することが可能になりました。

これにより、、クレジットカード決済にかかる手数料の負担が重いため、クレジットカードの導入を見送っていた小規模な店舗、利幅の少ない業種などでも、クレジットカード決済の積極的な導入が進みました。

実際の手数料より多く徴収することを禁ずる規則

オーストラリアでは、2016年に導入された法律により、店舗がクレジットカード手数料として実際のコストより多くを顧客から徴収することが禁止されています。

これは、消費者が不当に高い手数料を支払わされることを防ぐための規制です。

店舗は、クレジットカード手数料として請求する額を、実際に支払うクレジットカード手数料と一致させる必要があります。

店舗ごとの手数料の違いと注意点

クレジットカード手数料は、クレジットカード中間決済会社、業種、売り上げ規模などにより異なります。

支払い時に手数料がかかるかどうかは、事前に確認することが重要です。

ほとんどのの店舗では、手数料がかかる場合にはレジ周りやメニューに表示しています。もし表示がない場合でも、店員に尋ねることで確認することができます。

カードブランドによって、その料率が異なる店舗も多くみられます。

手数料を節約する方法

手数料を節約するための方法はいくつかあります。

手数料がかからない店舗を選ぶ: 大手のチェーン店やスーパーマーケットなど、手数料がかからない店舗を選ぶことで、余計なコストを削減できます。

現金払いを併用する: クレジットカード手数料がかかる場合には、一定額以上の支払いを現金で行うことも検討できます。手数料がかかる場合は、必要最低限の金額のみクレジットカードで支払い、それ以外は現金で支払うと良いでしょう。

手数料の低いカードを利用する: クレジットカードによっては、特定の店舗やサービスで手数料が低く設定されている場合があります。利用するカードの特典や手数料を事前に確認しておくと良いでしょう。



クレジットカード以外のキャッシュレス決済

オーストラリアでは、キャッシュレス決済といえば、クレジットカード決済(VISA/MASTERブランド経由のデビットカード決済含む)が、またはAapple Pay/Google Payなどのスマートフォン決済となっています。

2020年のデータでは、クレジットカードとデビットカードによる決済が約63%、スマートフォン決済が約10%となっています。

スマートフォン決済は、クレジットカード決済やデビットカード決済に比べるとまだ小さいですが、特に若年層や都市部での利用が顕著に増えています。

日本のペイペイのようなQRコード決済は、ほとんど利用されていません。

シドニーのOPAL CARDのような、交通系のICカードは、その交通機関に乗車専用となっています。




オーストラリアのクレジットカード決済のまとめ

オーストラリアドルへの両替

オーストラリア旅行において、クレジットカード決済が広く普及しているので、クレジットカードをもっていれば、オーストラリアドルへの両替は、極少額で構わないと言えます。

若干不安はありますが、まったくの両替をせずに、オーストラリアドルで旅行も不可能ではありません。

クレジットカードブランド

オーストラリア旅行にもっていくべきクレジットカードブランドは、VISA、またはMATERです。

JCBは近年改善されてきているといえ、使えない所が多くあります。AMEXもJCBほどではありませんが、使えない所があって、それほど珍しいことではありません。

クレジットカード手数料

オーストラリアにおいて、クレジットカードで支払う際に、クレジットカード手数料(Credit Card Surcharge)がかかる場合が多いです。

その料率は、概ね1-3%程度、店舗ごとに異なり、またカードブランドにより異なる場合もあります。

日本からの旅行者の場合、日本円からオーストラリアドルに現金両替する際に、10%近い両替手数料が換算レートに含まれていることもあり、クレジットカード手数料がかかってもクレジットカード払いにする方が、結局はお得、ということにもなります。




オーストラリア旅行におけるクレジットカード・キャッシュレス決済事情:現金ゼロでも楽しめるオーストラリア!(FAQ)

オーストラリアでクレジットカードは広く使えますか?

オーストラリアは世界でも最もキャッシュレス決済の進んでいる国の1つと言えます。

今では現金のみでクレジットカード払い不可、という店舗はほぼ無いのではないでしょうか。

オーストラリアで使用できるクレジットカードブランドは?

オーストラリアでは、VISA/MASTERは、クレジットカード払いが可能な店舗では、ほぼ全て受け入れられています。

日本のクレジットカードブランである、JCBカードは使えない店舗が多くあります。

AMEXもJCBほどではありませんが、使えないところもありますので、必ずVISAまたはMASTERのクレジットカードも持参するようにしてください。

クレジットカード手数料とはなんですか?

オーストラリアでは、クレジットカードで支払う場合、その決済手数料を顧客側に負担してもらう方が一般的です。

販売金額に対して何パーセントという形になり、その料率は店舗ごと、使用するクレジットカードブランドによって異なります。

一般的にVISA/MASTERは1-2%、JCB/AMEXは2-3.5%となっています。

少数派ではありますが、大規模な店舗などでは、その販売戦略により、クレジットカード手数料をとらない所もあります。

クレジットカード手数料がかかるなら、現金で払った方が得ですか?

オーストラリアドルを既にお持ちであれば、クレジットカード手数料の分、現金で支払った方がお得です。

オーストラリアドルもっていなく、これから日本円からオーストラリアドルに現金両替する場合、その両替の際に10%近い両替手数料が換算レートに含まれてます。

日本のクレジットカードをオーストラリアで使用した場合、クレジットカード会社が円転してカード所持者に請求しますが、その為替レートは1.5-3%程度となります。

クレジットカード手数料をあわせても、クレジットカード払いにする方が現金払いよりもお得、ということにもなります。



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2025年2月24日をもって、ヴァージン・オーストラリア航空は東京(羽田)とケアンズを結ぶ直行便の運行を中止すると発表しました。

この決定は、需要の低迷により、同路線の商業的な継続が困難となったためです。この記事では、この運行中止の背景、需要の低迷と経済的影響、観光業への影響、そして今後の対策と展望について詳しく解説します。




運行中止の背景

ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月に東京(羽田)とケアンズを結ぶ新たな直行便を開設しました。この新しい路線は、クイーンズランド州政府の200百万ドルの航空投資基金の支援を受けて始まりました​。

特に、ヴァージン・オーストラリア航空はこの路線を利用して、ケアンズ地域への観光客増加を図り、地域経済の活性化を目指していました。

同航空会社のCEO、ジェーン・ハードリッカ氏は、東京(羽田)・ケアンズ線の運行開始を発表した際、非常に楽観的な見通しを示していました。「ヴァージン・オーストラリア航空は、持続可能な方法で日本市場への進出を果たすことを目指している」と述べ、特別運賃セールやキャンペーンを通じて多くの顧客を引き付けることに成功しました​​。

しかし、予期せぬ需要の低迷が続きました。特に、新型コロナウィルスのパンデミック後の、日本からオーストラリアへ訪れる観光客の旅行需要の回復が遅れていることが影響しており、商業的に持続可能な運行が困難となったのです。

同社は、「日本からオーストラリアへの渡航者数はゆっくりと回復している」としていますが、その数は依然として「コロナ以前のレベルを最大35%下回っている」と述べています。

ハードリッカ氏は、「日本からの旅行需要が当初の予測を大きく下回っており、路線の商業的な継続が困難であることが明らかになった」と述べています​。

ヴァージン・オーストラリア航空の発表では触れられていませんが、東京・ケアンズ線、大阪・ケアンズ線を運行する、LCCのジェットスター航空との料金競争による低収益、というのも原因の1つであると考えられます。



経済的影響

経済的には、この運行中止はケアンズ地域にとって大きな打撃となります。クイーンズランド州政府は、この路線が地域経済に年間約70百万ドルの経済効果をもたらすと期待していました。また、約680の雇用創出も見込まれていましたが、この運行中止により、これらの経済効果が失われることとなります​。

ケアンズ地域の観光業界は、この路線がもたらす観光客増加の効果を大いに期待していました。ケアンズ空港のCEOであるリチャード・バーカー氏は、直行便の運行中止が地域の観光業にとって大きな打撃となると述べています。また、この路線は地域の経済回復を促進するための重要な要素であったとしています​。

さらに、観光業界のリーダーたちは、この運行中止が地域の観光客誘致戦略に与える影響について懸念を示しています。特に、日本市場はケアンズ地域にとって重要な市場であり、多くの日本人観光客が同地域を訪れることを期待していました​ 。



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オーストラリアを訪れる多くの観光客が楽しみにしているアクティビティの一つに、コアラを抱っこして記念撮影をすることがあります。

コアラ抱っこ記念撮影をすることができるのは、オーストラリアの一部の州に限られていますが、その可能な州内の一部の動物園で、コアラ抱っこ記念撮影プログラムの縮小や、取りやめ、といった動きがでてきています。

なぜ、オーストラリア観光の目玉の1つとも言える、コアラ抱っこ記念撮影のプログラムが中止されているのか、その背景と詳細について探っていきます。




コアラ抱っこ記念撮影のプログラムとは?

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムとは、オーストラリアの動物園で行われている、コアラを抱っこして記念写真を撮り、大判の写真にプリントしてもらえるプログラムです。

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムは、その動物園の入園料金とは別に追加料金がかかります。

このコアラ抱っこ記念撮影のプログラムが可能なのは、下記の一部の州内の動物園に限られ、その他の州の動物園では禁止されています。

  • クイーンズランド州(ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、ハミルトン島など)
  • 南オーストラリア州(アデレードなど)
  • 西オーストラリア州(パースなど)

可能な州でも州内全ての動物園で、コアラ抱っこ記念撮影のプログラムを行っているわけではなく、行っている動物園、行っていない動物園があります。

シドニーのあるニューサウスウェールズ州、メルボルンのあるビクトリア州では、コアラ抱っこ記念撮影のプログラムを、州の法律として禁止しています。

これらの州の動物園では、コアラを木にのせ、そのすぐ横で記念撮影をする、「コアラ寄り添い写真」を代わりに行っている動物園もあります。

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムが中止されている理由

オーストラリア観光の目玉の1つとも言える、コアラ抱っこ記念撮影のプログラム。それを取りやめるというのは、動物園側にも、集客、売上ともに大きなマイナスと言えます。

なぜマイナスとなるのを承知で、コアラ抱っこ記念撮影のプログラムの中止が、検討、実施されているのでしょうか?

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムのを中止する理由として、以下の2つの理由が考えられます。

コアラの生態とストレス

コアラは非常に繊細な動物であり、人間との直接的な接触は彼らにとって大きなストレスとなります。研究によると、コアラは抱っこされることで心拍数や血圧が上昇し、免疫系が弱くなる可能性があるとされています​ ​。

特に、コアラは一日に多くの時間を睡眠と休息に費やすため、観光客による頻繁な抱っこは彼らの自然な生活リズムを乱すことになります。

さらに、コアラは非常に脆い骨を持っており、抱っこされることで骨折するリスクもあります。過去には、観光客による不適切な扱いでコアラが負傷した例も報告されています​。

これらのリスクを考慮し、動物福祉団体や保護団体は、コアラとの直接的な接触を避けるよう呼びかけています。

動物福祉団体「ワールド・アニマル・プロテクション」は、コアラを抱きしめるのは残酷だとし、州政府に全面禁止を請願しています。

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムを実施している動物園側も、動物福祉の観点から、そのプログラムの縮小、中止を行う所がでてきています。

動物園側の運営上の問題

コアラ抱っこ記念撮影のプログラムを実施に関して、コアラ抱っこが許可されている州では、州政府による細かい規定があります。

クイーンズランド州では、以下のような規定があります。

  • コアラは、休みなしで3日以上連続して写真撮影に使うことはできない。
  • 撮影に使えるのは1日30分、1週間で180分まで。
  • 子どもを連れたメスのコアラは観光目的には使えない。
  • コアラは通常、野生から連れてくることはできず、飼育されている既存の個体群からしか連れて来られない。

また、コアラには抱っこに適するコアラ、適さないコアラの個体差があり、飼育するコアラどれでもコアラ抱っこで使用できる訳ではありません。

このような制約により、コアラ抱っこプログラムを安定的に多くの人数へ、提供することが難しくなっています。



オーストラリアでコアラ抱っこができなくなる!?に関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアでは、全ての州の動物園でコアラ抱っこすることができますか?

いいえ、コアラを抱っこして記念撮影ができる動物園があるのは、下記の一部の州に限られます。

  • クイーンズランド州(ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストなど)
  • 南オーストラリア州(アデレードなど)
  • 西オーストラリア州(パースなど)

ニューサウスウェールズ州(シドニーなど)、ビクトリア州(メルボルン)では、州の規定により、禁止されています。

上記のコアラ抱っこ記念撮影が可能な州でも、州内の全ての動物園でコアラ抱っこ記念撮影のプログラムがおこなわれているわけではなく、実施していない動物園もあります。

コアラ抱っこ記念撮影は、全国で禁止されるのですか?

現在コアラ抱っこ記念撮影の実施が可能な州において、州政府がコアラ抱っこ記念撮影を禁止する、あるいは禁止を検討している、という情報は知る限りでてきていません。

しかしながら、動物の福祉、愛護という観点から、また、コアラ抱っこ記念撮影の実施には運営上のハードルが高いことから、動物園側が自主的に縮小、中止を行う所が出始めています。

今すぐに、ということはないと思いますが、将来的にはコアラ抱っこ記念撮影ができる動物園がなくなる、ということは可能性として十分あり得ると思います。

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【2025年】シドニー・オペラハウス主催の公式館内ツアーを徹底解説!おすすめツアーと予約方法

シドニー・オペラハウスは、オーストラリアを代表するランドマークの一つで、その独特の建築デザインと豊富な文化イベントで世界中の観光客を魅了しています。

シドニー市内を観光する際に、ほぼ全ての方は、シドニーのみならず、オーストラリアのアイコンとも言える有名建造物である、シドニー・オペラハウスを訪れます。

シドニー・オペラハウスは、一般客はボックスオフィスのある所までは入ることはできますが、当然ながら館内にある大ホール、中小のシアターなどは見ることができません。

しかしながら、シドニー・オペラハウスが主催する公式館内ツアーに参加すれば、専属ガイドの案内で館内のホールを含む、一般観光客は見ることのできない館内を見学することができます

この記事では、シドニー・オペラハウスを訪れる際にぜひ参加したいおすすめのツアーと、その予約方法について詳しく解説します。

これからシドニーを訪れる予定の日本人旅行者に向けて、オペラハウスの魅力を最大限に楽しむための情報をお届けします。

オーストラリアを代表する建造物シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウスは、オーストラリアのシドニーに位置する象徴的な建築物です。1957年にデンマークの建築家ヨーン・ウッツォンのデザインが採用され、1973年に完成しました。そのユニークな帆の形をした屋根は、シドニー港に浮かぶヨットの帆を思わせ、建築の世界では革新的なデザインとして評価されています。

オペラハウスは、演劇、バレエ、オペラ、クラシック音楽など、多彩なパフォーマンスが行われる主要な文化施設であり、年間800万以上の観光客が訪れます。内部には約2,679席のコンサートホールや1,507席のオペラ劇場をはじめ、複数のパフォーマンススペースが設けられています。

建築過程では、多くの技術的課題がありましたが、ウッツォンの革新性と技術者の努力により、困難を乗り越えました。2007年にはユネスコの世界遺産に登録され、その歴史的・文化的価値が国際的に認められました。

シドニー・オペラハウスは、オーストラリアの文化的象徴であり、その美しいデザインと壮大なスケールは、訪れる人々に深い印象を与え続けています。音楽と芸術の殿堂としてだけでなく、建築の偉業としても、その存在は未来にわたり語り継がれることでしょう。

キングステーブルランド

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詳細・お申込み

 

シドニー・オペラハウスには、「コンサートホール」と「ジョーン・サザーランド劇場」の2つの大きなホールの他、中・小規模の複数のパフォーマンススペースがあり、それぞれが独自の特長を持っています。以下は主要なホールの解説です。

コンサートホール

コンサートホールは、シドニー・オペラハウスの中で最も大きなホールで、約2,679席の客席があります。壮大なパイプオルガンを備え、クラシック音楽のコンサートやオーケストラの演奏に最適です。その音響設計は、音楽を豊かに響かせるために精緻に計算されています。

ジョーン・サザーランド劇場

以前はオペラ劇場として知られていたジョーン・サザーランド劇場は、約1,507席を有し、主にオペラやバレエの公演が行われます。舞台設備は高度で、複雑な舞台転換や特別な照明効果が可能です。

ドラマシアター

ドラマシアターは約544席の中規模の劇場で、主に演劇や小規模な音楽公演、現代舞台芸術の作品が上演されます。観客と演者の距離が近く、親密な雰囲気が特徴です。

プレイハウス

プレイハウスは約398席を持つ劇場で、実験的な演劇や小規模なパフォーマンス、子供向けの公演などに利用されます。フレキシブルな舞台設計が可能で、多様な演出に対応できます。

スタジオ

スタジオは約280席の多目的ホールで、現代音楽やダンス、カンファレンス、ワークショップなど、多様なイベントが開催されます。コンパクトながらも設備が充実しており、クリエイティブな表現の場として利用されています。

ユタ・ボードルーム

ユタ・ボードルームは、約210席の小規模なホールで、主に講演会や小規模なコンサート、特別イベントに使用されます。親密な雰囲気で、観客との距離が近いことが特徴です。

シドニー・オペラハウスの各ホールは、それぞれの特性を活かして、多様なパフォーマンスやイベントを支える重要な役割を果たしています。



シドニー・オペラハウス館内ツアーの情報と予約方法

シドニー・オペラハウス館内ツアー

シドニー・オペラハウスでは、シドニー・オペラハウスが主催する館内見学ツアーが行われています。

この公式ツアーに参加することにより、シドニー・オペラハウス専属ガイドの案内でコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場などのホールを見学することができます。

シドニー・オペラハウスの公式ツアーは、日本語による30分のツアーの他、英語による1時間のツアー、早朝から開始のバックステージを見学するツアーなどがあります。

シドニー・オペラハウス・ツアーの注意点

「コンサートホール」または「ジョーン・サザーランド劇場」、「ノーザン・フォイヤー」等、イベントが開催されている時は、見学することができない場合があります。シドニー・オペラハウスのツアーは、これらの見学することができることを確約していません。これらの見学ができない場合は、代替の館内シアターが案内されます。

また、これらのホール、フォイヤーの見学不可の情報は、事前に「この日は見学不可」と案内されません。

各ツアー参加申し込みの際に、これらを了承いただいた上で、ツアーにお申込みください。

日本語シドニー・オペラハウス・ツアー

シドニー・オペラハウスでは英語の他、多言語によるツアーが催行されていますが、シドニー・オペラハウス専属ガイドによる日本語ガイドによる日本語館内ツアーも毎日行われています。

日本語ツアーは約30分、シドニー・オペラハウスのメインのホールである、「コンサートホール」または「ジョーン・サザーランド劇場」のどちらかの見学、シドニー湾とハーバーブリッジの景観が美しいノーザン・フォイヤーの見学が、ツアーのハイライトとなります。

日本語ツアーは、毎日、1日数本催行されていますが、曜日により出発時間が異なります。

事前の予約が推奨されていますが、新型コロナのパンデミック後、シドニーを訪れる日本人観光客が復調していないこともあり、比較的予約の枠は空いています。

ツアー名 日本語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日 毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金 大人:$35 → 大人:$35
申込み方法 トラベルドンキーのwebサイトより
日本語シドニー・オペラハウス・ツアー

英語シドニー・オペラハウス・ツアー

シドニー・オペラハウスのメインのツアーは、この専属英語ガイドによる1時間のツアーになります。

1時間の英語ガイドツアーでは、通常、コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアター、その他の小さな会場(例えば、スタジオ、ドラマシアター、プレイハウス)を2-3ヶ所訪れます。さらに、TIDE(Tours Immersive Digital Experience)ルームも訪れます。

30分の日本語ガイドツアーでは、通常コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアターのような1つの会場しか訪れませんので、より深くシドニー・オペラハウスについて学ぶことができます。

英語のシドニー・オペラハウス・ツアーは人気が高く、比較的早く予約が埋まってしまう日が多いので、希望される方は早めに予約をすることをお勧めします。

ツアー名 英語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日 毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金 大人:$48 → 大人:$46
申込み方法 トラベルドンキーのwebサイトより
英語シドニー・オペラハウス・ツアー

バックステージ・ツアー

シドニー・オペラハウスのバックステージ・ツアーは、舞台裏を探検する特別な体験です。

ツアーは朝7時に開始し、2.5時間かけて行われます。参加者はステージドアから入り、リハーサルルーム、衣装部屋、オーケストラピットなど普段は立ち入れないエリアを見学します。

ツアーには朝食料金が含まれています。ツアーの後は、シドニー ハーバーのそばにある最新のレストラン、ハウス・キャンティーンでゆっくりと朝食をお楽しみください。

大変人気の高いツアーになりますので、早めのご予約をお勧めします。

ツアー名 バックステージ・ツアー
催行日 火曜、水曜を除く毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金 大人:$199 → 大人:$195
申込み方法 トラベルドンキーのwebサイトより
バックステージ・ツアー

アーキテチュアル・ツアー

シドニー・オペラハウスのアーキテクチャル・ツアーは、20世紀の象徴的な建物の設計と建設の舞台裏を探索するためのツアーです。

専門ガイドが、建築家、エンジニア、建設業者、芸術家たちがどのように協力して、ユネスコ世界文化遺産を創り上げたかを詳しく説明します。ツアーは毎週土曜日の午前8時15分と10時から行われ、所要時間は約1時間です、

ツアー名 英語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日 土曜日
料金 大人:$48 → 大人:$46
申込み方法 トラベルドンキーのwebサイトより
アーキテチュアル・ツアー



シドニー・オペラハウス主催の公式館内ツアーを徹底解説!おすすめツアーと予約方法 よくある質問(FAQ)

シドニー・オペラハウスの中を見学することができますか?

一般の見学者は、玄関から入った直ぐの所にあるボックス・・オフィス(チケット売り場)までとなります。シドニー・オペラハウス館内のホールは見ることができません。

シドニー・オペラハウスが主催するシドニー・オペラハウスのツアーに参加した場合のみ、館内に入りコンサートホール、ジョーン・サザーランド劇場などの大ホール、シドニー湾とハーバーブリッジの景観が美しいノーザン・フォイヤー等を見学することができます。

シドニー・オペラハウスの館内ツアーに参加すれば、必ずコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場のどちらか、大ホールを見学することができますか?

ほぼ見ることはできますが、シドニー・オペラハウスは、必ずコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場のどちらか見学することを確約していません。

これらのホールは年間を通じて、ほぼイベント開催者が借り切っています。イベントが行われていない時間帯にツアーで見学するような形になりますが、急なリハーサル、セット替えなどで、予期せずにツアー客の立ち入りが制限される場合もあります。

その為、これらのホールが見れない日を事前にご案内したりすることはできません。見ることができない時は、館内の代替のシアターなどを案内します。

日本語のシドニー・オペラハウス・ツアーが30分であるのに対し、英語のツアーは1時間です。これらにはどのような違いがありますか?

1時間の英語ガイドツアーでは、通常、コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアター、その他の小さな会場(例えば、スタジオ、ドラマシアター、プレイハウス)を2-3ヶ所訪れます。さらに、TIDE(Tours Immersive Digital Experience)ルームも訪れます。

30分の日本語ガイドツアーでは、通常コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアターのような1つの会場しか訪れません。

※どちらのツアーも、コンサートホール、ジョーン・サザーランド・シアターの大型ホールを見学できない場合があります。この場合代替の中、小ホールを見学します。

シドニー・オペラハウスで行われるコンサート、オペラを見学したいと思います。チケットの購入は可能ですか?

シドニー・オーケストラ、オペラ・オーストラリアのサイトから、購入可能です。

オペラのチケットは、トラベルドンキーのサイトからも購入可能です。

トラベルドンキーのサイトでは、日本語で購入できる他、チケットをディスカウント価格で購入することができます。



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

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シドニーは、その美しい自然と都市の魅力が融合した観光地として世界中から多くの旅行者を魅了しています。

特に日本からの観光客にも人気のシドニーですが、最近では観光だけでなく、ランニングイベントに参加するために訪れる人も増えています。

シドニー市内出発のランニングイベントは、以下の3つがあります。

その中で最も大きなイベントであるシドニー・マラソンは、現在アボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補イベントとなっており、世界的な注目が高まっています。

シドニーで開催されるランニングイベントは、観光と運動を同時に楽しめる絶好の機会です。本記事では、シドニーで行われる主要なランニングイベントとその魅力、参加方法を、ここで紹介する3つのランニング・イベント全てに参加した筆者が、詳しく紹介します。

目次:シドニーのランニングイベント完全ガイド:シドニー・マラソン、ハーフマラソン・シティ・トゥ・サーフでアクティブな旅行を楽しもう!(クリックで開閉)




シドニー・マラソン

シドニー・マラソンの歴史

シドニー・マラソンは、2000年4月30日に初めて開催されました。

当初はシドニーオリンピックのテストイベントとして「ホストシティマラソン」として行われ、その後も毎年続けられています。この大会は、シドニーオリンピックの遺産として始まり、国際陸上競技連盟(IAAF)のプラチナラベルレースに指定されています。

2020年、2021年大会は、新型コロナウィルスのパンデミックの影響のため中止となりました。

シドニー・マラソンの概要

シドニー・マラソンはオーストラリアの主要なマラソン大会の一つで、毎年9月に開催されます。大会には以下の種目があります:

  • フルマラソン:42.195km
  • ハーフマラソン:21.0975km
  • 10kmラン:観光客や初心者に人気
  • ファミリー5kmラン:家族連れや初心者向け

これらの種目は、シドニーの主要観光スポットを巡るコース設定が魅力で、初心者からベテランランナーまで幅広い参加者が楽しむことができます。特にフルマラソンは、国際的なランナーも多く参加し、シドニーの美しい景観を楽しみながら走ることができると高い評価を受けています。

シドニー・マラソンは、参加者にとって一生に一度の特別な体験となることを目指しており、コース上にはエンターテインメントや応援イベントも多数用意されています。これにより、ランナーだけでなく、応援する家族や友人も楽しむことができます。

毎年9月に開催されるシドニー・マラソン(フルマラソン)では、オペラハウスと並んでアイコンとも呼べる、シドニー・ハーバーブリッジを渡ることができます

アボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補

シドニー・マラソンは、世界中のランナーが憧れるアボット・ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)の候補として注目を集めています。

アボット・ワールド・マラソン・メジャーズは、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ、東京の6つのマラソン大会で構成される世界最高峰のマラソンシリーズです。

シドニー・マラソンがこのシリーズに加わることになれば、さらなる国際的な認知度と参加者数の増加が見込まれます。

シドニー・マラソンのコースの詳細と特徴

スタート地点とフィニッシュ地点
  • スタート地点:ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)
    • ハーバーブリッジの北側に位置し、スタート地点からはシドニー湾とシドニー市街の壮大な景色が広がります。
  • フィニッシュ地点:シドニー・オペラハウス前の広場
    • ゴール地点は、シドニーを象徴するシドニー・オペラハウス前で、ここでフィニッシュラインを超える瞬間は感動的です。
コースの主な見どころ
  • ハーバーブリッジ(Harbour Bridge)

    • スタートしてすぐに渡るハーバーブリッジからは、シドニー湾の絶景を一望できます。この橋を渡る経験は、多くのランナーにとって忘れられない思い出となります。
  • ダーリングハーバー(Darling Harbour)

    • 市内の活気あるエリアを通過し、多くの観客が応援してくれるポイントです。ここでは、ランナーの士気が大いに高まります。
  • シドニータワー(Sydney Tower)

    • シドニーの象徴的なタワーの周辺を走り、都市の中心部を駆け抜ける感覚を味わえます。
  • シドニー・ボタニック・ガーデンズ(Royal Botanic Gardens)

    • ゴール直前に通る美しい庭園エリア。ここでは自然の中でリラックスしながら走ることができ、フィニッシュに向けてのエネルギーを蓄えることができます。

シドニー・マラソンにおける日本人選手の活躍

過去には日本人選手もシドニー・マラソンで輝かしい成果を上げ、過去4回日本人選手が優勝しています。

直近では、2017年に服部翔太選手が見事に優勝を果たしました。しかし、それ以降、日本人選手の優勝は途絶えています。

それ以降は、世界の他のマラソン大会同様、ケニヤなどのアフリカ出身選手が優勝していましたが、2023年大会はニュージーランドの選手が優勝し、

シドニー・マラソンの開催時期と申し込み手順

シドニー・マラソンは毎年9月の第三日曜日に開催されていましたが、2025年は8月31日開催予定となっています。

シドニー・マラソンは人気が高いため、一般枠は抽選制となっています。抽選申し込みは、2024年12月10日の午前10時(オーストラリア東部夏時間)から 12月30日午後11時59分(オーストラリア東部夏時間)まで行われます。

当選者には、2025年1月8日から9日 (オーストラリア東部夏時間) の間に通知と料金が請求され、その後確認メールが送信されます。

HISなど日本の旅行会社が、航空券やホテル、そしてマラソン・エントリーがセットになった、パッケージツアーも販売しています。

キングステーブルランド

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詳細・お申込み

 




シドニー・ハーフマラソン

シドニー・ハーフマラソンの歴史

シドニー・ハーフマラソンは、オーストラリア国内外のランナーに人気のイベントで、毎年5月に開催されます。

この大会は、フルマラソンと同様にシドニーの美しい景色を楽しみながら走ることができ、特にハーフマラソン初心者にとって挑戦しやすい距離となっています。

シドニーのランニングコミュニティにとっても重要なイベントで、多くの地元ランナーが参加します。

シドニー・ハーフマラソンの概要

シドニー・ハーフマラソンは、21.0975kmの距離を走るレースで、毎年5月に開催されます。フルマラソンに比べて短い距離ですが、シドニーの主要観光スポットを巡る魅力的なコースが設定されており、多くのランナーに親しまれています。

この大会は、初心者から経験豊富なランナーまで幅広い層が参加し、シドニーの美しい景色を堪能しながら走ることができるイベントです。

毎年9月に開催されるシドニー・マラソン(フルマラソン)では、オペラハウスと並んでアイコンとも呼べる、シドニー・ハーバーブリッジを渡ることができますが、このハーフマラソンのコースではハーバーブリッジは含まれていません。

シドニー・ハーフマラソンのコースの詳細と特徴

スタート地点とフィニッシュ地点
  • スタート地点:ハイドパーク(Hyde Park)
    • シドニー市内中心部に位置し、歴史的な建物や緑豊かな公園が広がる美しい場所です。
  • フィニッシュ地点:ハイドパーク
    • スタート地点と同じく、フィニッシュもハイドパークで行われます。フィニッシュ後は、公園内でリラックスしながら完走の達成感を味わうことができます。
コースの主な見どころ
  • シドニー・オペラハウス

    • コースの途中でシドニー・オペラハウスの美しい景色を楽しむことができます。観光名所を走り抜けることで、観光とランニングを同時に楽しめます。
  • サーキュラー・キー(Circular Quay)

    • シドニー湾の美しい景色を望むポイントで、ここでは多くの観光客や地元の応援がランナーを励まします。
  • ザ・ロックス(The Rocks)

    • シドニーの歴史的な地区で、石畳の街並みや古い建物が特徴的なエリアです。歴史を感じながら走ることができます。

シドニー・ハーフマラソンの開催時期と申し込み手順

2024年開催分は、既に締め切りとなりました。

シドニー・ハーフマラソンの2025年の開催日は、5月4日です。

参加するには公式ウェブサイトからオンラインで申し込む必要があります。申し込み期間は例年12月から4月中旬までですが、定員があるため早めの申し込みが推奨されます。

また、エントリー費用は早期割引が適用されることがあるので、早めに申し込むことでお得に参加できます。



シティ・トゥ・サーフ

シティ・トゥ・サーフの歴史

シティ・トゥ・サーフ(City2Surf)は、1971年に初めて開催されました。

その名前の通り、街から海へ、シドニーの中心部からボンダイビーチまでの14kmのコースを走るこのイベントは、毎年8月に開催され、参加者数は世界最大級の規模を誇ります。

市民ランナーからエリートアスリートまで、誰もが楽しめるイベントとして親しまれています。

シティ・トゥ・サーフの概要

シティ・トゥ・サーフは、シドニーの中心部をスタートし、美しいボンダイビーチをフィニッシュとする14kmのレースです。

このイベントは、家族連れや友人同士、初心者からベテランランナーまで、幅広い層の参加者を集めることで知られています。参加者数は80,000人以上にもなり、シドニーの夏の風物詩として定着しています。

シティ・トゥ・サーフは、単なるランニングイベントにとどまらず、チャリティーイベントとしても重要な役割を果たしています。

多くの参加者が、自らのチャリティー目標を設定し、走りながら募金活動を行っています。このため、毎年多くの資金が地元の慈善団体や国際的な支援団体に寄付されています。

シティ・トゥ・サーフのコースの詳細と特徴

スタート地点とフィニッシュ地点
  • スタート地点:シドニー中心部のハイドパーク(Hyde Park)
    • シドニーの中心部に位置し、緑豊かな公園でスタートを切ります。
  • フィニッシュ地点:ボンダイビーチ(Bondi Beach)
    • 世界的に有名なビーチで、ゴール後には砂浜でリラックスしたり、ビーチカフェでくつろぐことができます。
コースの主な見どころ
  • キングス・クロス(Kings Cross)

    • 活気あふれるナイトライフエリアを通過し、多くの観客の応援を受けながら走ります。
  • ローズベイ(Rose Bay)

    • 美しい湾の景色を楽しみながら走ることができるエリアで、息を呑むような景観が広がります。
  • ハートブレイクヒル(Heartbreak Hill)

    • コースの中盤にある急な坂で、挑戦的な部分ですが、乗り越えることで大きな達成感を得られます。
シティ・トゥ・サーフの開催時期と申し込み手順

シティ・トゥ・サーフは毎年8月の第二日曜日に開催され、2025年の開催日は8月10日です。

参加するには公式ウェブサイトからオンラインで申し込む必要があります。申し込み期間は例年3月から7月中旬までですが、定員があるため早めの申し込みが推奨されます。エントリー費用は早期割引が適用されることがあり、早めに申し込むことでお得に参加できます。

シティ・トゥ・サーフは、シドニーの美しい景色を楽しみながら、健康的で楽しい一日を過ごすことができるイベントです。



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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オーストラリアは、日本から遠く離れた大陸で、その広大な国土には多様な自然景観や都市が広がっています。訪れる場所や時期によって、まったく異なる体験ができるのが魅力の一つです。しかし、この広大さゆえに、旅行を計画する際には「ベストシーズン」を知ることが非常に重要です。気候やイベント、観光スポットのベストなタイミングを知っておくことで、旅行の満足度を最大限に高めることができます。

オーストラリアは、北部の熱帯地域から南部の温帯地域、そして内陸の砂漠地帯まで、非常に多様な気候を持っています。このため、地域ごとにベストシーズンが異なり、一年を通じて訪れる価値がある場所もあれば、特定の季節に訪れることをおすすめする場所もあります。この記事では、オーストラリアの主要な都市や観光地ごとに、最適な訪問時期を詳しく解説します。

旅行の目的や希望するアクティビティによって、ベストシーズンは大きく変わります。例えば、ビーチでリラックスしたいなら温暖な時期を、自然の美しさを楽しみたいなら春や秋を選ぶのが良いでしょう。また、地域ごとのイベントやフェスティバルも、訪問時期を決める重要な要素です。各都市の気候や観光のハイライトを知ることで、より充実した旅行プランを立てることができます。




シドニーのベストシーズン

シドニー気候と年間の特徴

シドニーはオーストラリアの東海岸に位置し、温暖な気候が一年を通じて続くことで知られています。四季ごとに特徴があり、旅行者はそれぞれの季節に異なる魅力を楽しむことができます。

  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 15〜25℃
    • 降水量: 80mm程度
    • 晴天日数: 約20日/月
    • 晴天率: 67%
    • 特徴: 春のシドニーは、温暖で快適な気候が特徴です。気温は15〜25℃程度で、昼間は暖かく、夜は涼しくなります。降水量は比較的少なく、平均的に80mm程度です。晴天日数は月に約20日で、晴天率は67%です。春は花が咲き誇る季節で、ロイヤル・ボタニック・ガーデンやシドニー・パークなどで美しい花々を楽しむことができます。
  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 20〜30℃
    • 降水量: 100mm程度
    • 晴天日数: 約22日/月
    • 晴天率: 73%
    • 特徴: シドニーの夏は、暖かくて晴天が続く季節です。気温は20〜30℃に達し、ビーチやアウトドアアクティビティに最適な時期です。平均降水量は100mm程度で、時折短い雨が降ることがありますが、晴天日数は月に約22日と高く、晴天率は73%です。夏はシドニー・ハーバーでのクルーズやボンダイビーチでのサーフィンが特に人気です。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 17〜26℃
    • 降水量: 120mm程度
    • 晴天日数: 約18日/月
    • 晴天率: 60%
    • 特徴: 秋のシドニーは、気温がやや穏やかになり、観光に最適な季節です。気温は17〜26℃で、昼間は暖かく、夜は少し涼しくなります。降水量は120mm程度で、晴天日数は月に約18日、晴天率は60%です。秋はシドニー・フェスティバルなどのイベントが多く開催され、文化的な体験を楽しむことができます。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 8〜18℃
    • 降水量: 80mm程度
    • 晴天日数: 約17日/月
    • 晴天率: 57%
    • 特徴: シドニーの冬は、日本の冬と比べると非常に温暖です。気温は8〜18℃で、特に昼間は暖かく感じることが多いです。平均降水量は80mm程度で、晴天日数は月に約17日、晴天率は57%です。冬は観光地が混雑せず、静かに観光を楽しむことができる時期です。冬の間でも、シドニー・オペラハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジなどの観光スポットは年間を通じて訪れる価値があります。

シドニーのベストシーズン

ベストシーズン:  春(9月〜11月)、秋(3月〜5月)

  • 理由:
    • : 温暖で快適な気候が続きます。平均気温は15〜25℃で、観光やアウトドアアクティビティに最適です。また、桜や花々が咲き誇り、ロイヤル・ボタニック・ガーデンなどで自然を楽しむことができます。
    • : 気温が穏やかで、観光客も比較的少ないため、人気スポットをゆったりと楽しむことができます。平均気温は17〜26℃で、ビビッド・シドニーや各種イベントもこの時期に多く開催されます。



メルボルンのベストシーズン

メルボルンの気候と年間の特徴

メルボルンは、オーストラリア南東部に位置し、変わりやすい天候が特徴です。四季がはっきりしており、それぞれの季節に異なる魅力があります。

  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 10〜20℃
    • 降水量: 65mm程度
    • 晴天日数: 約15日/月
    • 晴天率: 50%
    • 特徴: メルボルンの春は、花が咲き誇る季節で、気温は10〜20℃程度です。朝晩はまだ寒いことがありますが、日中は暖かくなります。降水量は65mm程度で、晴天日数は月に約15日、晴天率は50%です。春は、ロイヤル・ボタニック・ガーデンでの散策が特におすすめです。
  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 15〜25℃
    • 降水量: 45mm程度
    • 晴天日数: 約22日/月
    • 晴天率: 73%
    • 特徴: メルボルンの夏は、比較的過ごしやすい気候で、気温は15〜25℃です。降水量は45mm程度と少なく、晴天日数は月に約22日、晴天率は73%です。夏は、セント・キルダビーチやメルボルン動物園など、屋外での活動が楽しめます。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 10〜20℃
    • 降水量: 50mm程度
    • 晴天日数: 約16日/月
    • 晴天率: 53%
    • 特徴: メルボルンの秋は、涼しさが増す季節で、気温は10〜20℃です。朝晩は冷え込むことがありますが、日中は過ごしやすい気温です。降水量は50mm程度で、晴天日数は月に約16日、晴天率は53%です。秋は、メルボルンの街並みが紅葉に彩られる美しい季節です。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 5〜15℃
    • 降水量: 50mm程度
    • 晴天日数: 約15日/月
    • 晴天率: 50%
    • 特徴: メルボルンの冬は寒冷で、気温は5〜15℃です。朝晩は特に寒く感じることがあります。降水量は50mm程度で、晴天日数は月に約15日、晴天率は50%です。冬のメルボルンでは、カフェ巡りや美術館・博物館の訪問が楽しめます。

メルボルンのベストシーズン

ベストシーズン:  秋(3月〜5月)、春(9月〜11月)

  • 理由:
    • : 温暖で穏やかな気候が特徴。平均気温は10〜20℃で、メルボルンの美しい街並みやカフェ文化を楽しむのに最適です。グレートオーシャンロードの景観もこの時期に特に美しいです。
    • : 気温が上昇し始め、花が咲き誇る季節。平均気温は10〜20℃で、野外イベントやフェスティバルが多く開催されます。メルボルンカップなどのイベントもこの時期です。



ゴールドコーストのベストシーズン

ゴールドコーストの気候と年間の特徴

ゴールドコーストは、オーストラリアの東海岸に位置し、亜熱帯気候が特徴です。年間を通じて温暖で、特にビーチリゾートとして人気があります。

  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 15〜25℃
    • 降水量: 70mm程度
    • 晴天日数: 約22日/月
    • 晴天率: 73%
    • 特徴: ゴールドコーストの春は、温暖で湿度も低く、非常に快適な気候です。気温は15〜25℃で、日中は過ごしやすいです。降水量は70mm程度で、晴天日数は月に約22日、晴天率は73%です。ビーチでのアクティビティやアウトドアイベントが楽しめます。
  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 20〜30℃
    • 降水量: 100mm以上
    • 晴天日数: 約20日/月
    • 晴天率: 67%
    • 特徴: ゴールドコーストの夏は、最も暑くて湿度が高い季節です。気温は20〜30℃に達し、降水量も多くなります。降水量は100mm以上で、時折雷雨もありますが、晴天日数は月に約20日、晴天率は67%です。海水浴やサーフィン、マリンスポーツが盛んです。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 18〜28℃
    • 降水量: 90mm程度
    • 晴天日数: 約22日/月
    • 晴天率: 73%
    • 特徴: ゴールドコーストの秋は、気温がやや穏やかになり、非常に過ごしやすい季節です。気温は18〜28℃で、湿度も低くなります。降水量は90mm程度で、晴天日数は月に約22日、晴天率は73%です。この時期は観光にも最適で、ビーチや自然公園を楽しむのに最適です。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 10〜22℃
    • 降水量: 50mm程度
    • 晴天日数: 約23日/月
    • 晴天率: 77%
    • 特徴: ゴールドコーストの冬は、日本の秋のような気候で、非常に温暖です。気温は10〜22℃で、降水量は50mm程度と少なく、晴天日数は月に約23日、晴天率は77%です。冬の間でも、ビーチでの日光浴や軽いマリンスポーツが楽しめます。また、冬のセールやイベントも多く開催されます。

ゴールドコーストのベストシーズン

ベストシーズン:  春(9月〜11月)、秋(3月〜5月)

  • 理由:
    • : 温暖で湿度が低く、快適な気候です。平均気温は15〜25℃で、ビーチでのアクティビティやテーマパーク訪問に最適です。
    • : 気温が穏やかで、湿度も低いため、観光に適しています。平均気温は18〜28℃で、観光スポットが混雑せず、ゆったりと楽しむことができます。




ケアンズのベストシーズン

ケアンズの気候と年間の特徴

ケアンズは、オーストラリア北部のトロピカルな地域に位置し、年間を通じて温暖で湿度の高い気候が特徴です。大きく分けて乾季と雨季の二つの季節があります。

  • 乾季(5月〜10月):

    • 気温: 17〜26℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約26日/月
    • 晴天率: 87%
    • 特徴: 乾季のケアンズは、気温が17〜26℃で、非常に快適な気候です。降水量は少なく、月に40mm程度で、晴天日数は約26日、晴天率は87%と非常に高いです。この時期は、グレートバリアリーフや熱帯雨林の観光に最適な時期です。
  • 雨季(11月〜4月):

    • 気温: 23〜31℃
    • 降水量: 200mm以上/月
    • 晴天日数: 約15日/月
    • 晴天率: 50%
    • 特徴: 雨季のケアンズは、気温が23〜31℃と高く、非常に湿度が高いです。降水量は多く、月に200mm以上になることもあります。晴天日数は約15日で、晴天率は50%です。スコールと呼ばれる短時間の激しい雨が頻繁に降りますが、雨の後はすぐに晴れることが多いです。この時期は、熱帯雨林の植物が最も生き生きとする季節でもあります。

ケアンズのベストシーズン

ベストシーズン:  乾季(5月〜10月)

  • 理由:
    • 乾季: 雨が少なく、快適な気候です。平均気温は17〜26℃で、グレートバリアリーフでのダイビングやスノーケリングに最適な時期です。また、デインツリー熱帯雨林の散策も楽しめます。




ハミルトン島のベストシーズン

ハミルトン島の気候と年間の特徴

ハミルトン島は、オーストラリアのグレートバリアリーフに位置し、年間を通じて温暖な気候が特徴です。亜熱帯気候で、乾季と雨季の二つの季節に分かれます。

  • 乾季(5月〜10月):

    • 気温: 18〜26℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: 乾季のハミルトン島は、快適な気温と少ない降水量で観光に最適な時期です。気温は18〜26℃で、降水量は少なく、月に40mm程度です。晴天日数は約25日で、晴天率は83%と非常に高いです。この時期は、ビーチやリゾートアクティビティが盛んで、特にシュノーケリングやダイビングに最適です。
  • 雨季(11月〜4月):

    • 気温: 24〜31℃
    • 降水量: 200mm以上/月
    • 晴天日数: 約20日/月
    • 晴天率: 67%
    • 特徴: 雨季のハミルトン島は、気温が高く湿度も高いため、旅行者は注意が必要です。気温は24〜31℃で、降水量は多く、月に200mm以上となることが多いです。晴天日数は約20日で、晴天率は67%です。短時間の激しい雨が降ることが多いですが、雨の後はすぐに晴れることが多いです。この時期は、緑が生き生きとしており、自然の美しさを楽しむことができます。

ハミルトン島のベストシーズン

ベストシーズン: 乾季(5月〜10月)

  • 理由:
    • 乾季: 天候が安定しており、温暖で降水量が少ないため、リゾートアクティビティに最適です。平均気温は18〜26℃で、透明な海でのシュノーケリングやダイビングが楽しめます。また、ホエールウォッチングもこの時期に楽しめます。




エアーズロックのベストシーズン

エアーズロックの気候と年間の特徴

エアーズロック(ウルル)は、オーストラリアの中央部に位置し、乾燥した砂漠気候が特徴です。年間を通じて気温差が大きく、特に夏の暑さと冬の寒さが顕著です。訪れる時期によって気候が大きく異なるため、ベストシーズンを知ることが重要です。

  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 25〜38℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: エアーズロックの夏は非常に暑く、気温が38℃以上になることもあります。降水量は少なく、月に40mm程度で、晴天日数は約25日、晴天率は83%です。日中の観光は避け、早朝や夕方の涼しい時間帯に活動するのが一般的です。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 13〜28℃
    • 降水量: 20mm程度/月
    • 晴天日数: 約28日/月
    • 晴天率: 93%
    • 特徴: 秋は気温が穏やかになり、観光に最適な時期です。気温は13〜28℃で、降水量は少なく、月に20mm程度です。晴天日数は約28日で、晴天率は93%と非常に高いです。この時期は、エアーズロックや周辺の観光スポットを存分に楽しむことができます。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 4〜20℃
    • 降水量: 10mm程度/月
    • 晴天日数: 約29日/月
    • 晴天率: 97%
    • 特徴: 冬のエアーズロックは朝晩が非常に冷え込みますが、日中は過ごしやすい気温です。気温は4〜20℃で、降水量は非常に少なく、月に10mm程度です。晴天日数は約29日で、晴天率は97%とほぼ毎日晴れています。寒さ対策をしつつ、日中の観光を楽しむのが良いでしょう。
  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 14〜30℃
    • 降水量: 15mm程度/月
    • 晴天日数: 約27日/月
    • 晴天率: 90%
    • 特徴: 春は再び気温が上昇し始める季節です。気温は14〜30℃で、降水量は少なく、月に15mm程度です。晴天日数は約27日で、晴天率は90%と高いです。この時期も観光に適しており、特に早朝や夕方のウルルの美しい風景を楽しむことができます。

エアーズロックのベストシーズン

ベストシーズン:  秋(3月〜5月)、冬(6月〜8月)

  • 理由:
    • : 気温が穏やかで観光に最適です。平均気温は13〜28℃で、日中は快適に観光ができます。ウルルの日の出や日没の絶景を楽しむことができます。
    • : 朝晩の冷え込みに注意が必要ですが、日中は快適な気温で、晴天日が多いため観光に適しています。平均気温は4〜20℃で、乾燥した空気の中でウルルを訪れるのがベストです。



パースのベストシーズン

パースの気候と年間の特徴

パースはオーストラリアの西海岸に位置し、地中海性気候が特徴です。年間を通じて温暖で乾燥した夏と、穏やかで湿潤な冬があります。訪れる時期によって、楽しめるアクティビティや見どころが異なります。

  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 18〜34℃
    • 降水量: 10mm程度/月
    • 晴天日数: 約29日/月
    • 晴天率: 97%
    • 特徴: パースの夏は非常に暑く、気温が34℃以上になることもあります。降水量は非常に少なく、月に10mm程度です。晴天日数は約29日で、晴天率は97%と非常に高いです。ビーチやウォータースポーツが盛んで、キングスパークでのピクニックも人気です。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 14〜29℃
    • 降水量: 20mm程度/月
    • 晴天日数: 約26日/月
    • 晴天率: 87%
    • 特徴: 秋は気温が少し下がり、観光に適した時期です。気温は14〜29℃で、日中は暖かく、夜は涼しくなります。降水量は20mm程度で、晴天日数は約26日、晴天率は87%です。ワイン産地として有名なスワンバレーでのワイナリーツアーがおすすめです。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 8〜19℃
    • 降水量: 80mm程度/月
    • 晴天日数: 約20日/月
    • 晴天率: 67%
    • 特徴: パースの冬は穏やかで湿潤な気候です。気温は8〜19℃で、朝晩は冷え込みますが、日中は比較的温暖です。降水量は80mm程度で、晴天日数は約20日、晴天率は67%です。この時期は、美術館や博物館の訪問が楽しめます。
  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 11〜25℃
    • 降水量: 20mm程度/月
    • 晴天日数: 約26日/月
    • 晴天率: 87%
    • 特徴: 春は気温が上昇し始める季節で、観光に最適な時期です。気温は11〜25℃で、降水量は少なく、月に20mm程度です。晴天日数は約26日で、晴天率は87%と高いです。キングスパークでの花祭りや、フリーマントルでのマーケットが楽しめます。

パースのベストシーズン

ベストシーズン:  秋(3月〜5月)、春(9月〜11月)

  • 理由:
    • : 温暖で降水量が少なく、観光に最適です。平均気温は14〜29℃で、ワイナリー巡りやキングスパークの散策が楽しめます。
    • : 気温が上昇し始め、花が咲き誇る季節です。平均気温は11〜25℃で、観光スポットが美しい花々で彩られます。野外イベントやフリーマントルのマーケットも楽しめます。



タスマニアのベストシーズン

タスマニアの気候と年間の特徴

タスマニアは、オーストラリア南部に位置する島で、温帯海洋性気候が特徴です。四季がはっきりしており、季節ごとに異なる自然の美しさを楽しむことができます。

  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 12〜24℃
    • 降水量: 50mm程度/月
    • 晴天日数: 約21日/月
    • 晴天率: 70%
    • 特徴: タスマニアの夏は、温暖で過ごしやすい気候です。気温は12〜24℃で、降水量は少なく、月に50mm程度です。晴天日数は約21日で、晴天率は70%です。この時期はハイキングやキャンプなどのアウトドアアクティビティが盛んで、美しい自然を満喫できます。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 8〜20℃
    • 降水量: 60mm程度/月
    • 晴天日数: 約18日/月
    • 晴天率: 60%
    • 特徴: 秋は気温が下がり始め、観光に適した時期です。気温は8〜20℃で、降水量は月に60mm程度です。晴天日数は約18日で、晴天率は60%です。木々が紅葉し、クレイドルマウンテンなどの風景が特に美しい季節です。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 2〜12℃
    • 降水量: 70mm程度/月
    • 晴天日数: 約15日/月
    • 晴天率: 50%
    • 特徴: タスマニアの冬は寒冷で、気温は2〜12℃です。降水量は70mm程度で、晴天日数は約15日、晴天率は50%です。山間部では雪が降ることもあり、ウィンタースポーツが楽しめます。また、暖炉のある宿泊施設でのんびり過ごすのもおすすめです。
  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 6〜17℃
    • 降水量: 60mm程度/月
    • 晴天日数: 約18日/月
    • 晴天率: 60%
    • 特徴: 春は気温が上昇し始め、自然が生き生きとし始める季節です。気温は6〜17℃で、降水量は月に60mm程度です。晴天日数は約18日で、晴天率は60%です。花々が咲き誇り、植物園や公園の訪問が特に楽しい時期です。

タスマニアのベストシーズン

ベストシーズン:  夏(12月〜2月)、秋(3月〜5月)

  • 理由:
    • : 温暖でアウトドアアクティビティに最適です。平均気温は12〜24℃で、ハイキングやキャンプ、美しい自然を満喫できます。
    • : 紅葉が美しく、気温が穏やかです。平均気温は8〜20℃で、クレイドルマウンテンやタスマニア半島の風景が特に美しい時期です。



アデレードのベストシーズン

アデレードの気候と年間の特徴

アデレードは、オーストラリア南部に位置し、地中海性気候が特徴です。四季がはっきりしており、各季節に異なる魅力があります。

  • 夏(12月〜2月):

    • 気温: 17〜30℃
    • 降水量: 20mm程度/月
    • 晴天日数: 約28日/月
    • 晴天率: 93%
    • 特徴: アデレードの夏は暑く、気温が30℃以上になることもあります。降水量は非常に少なく、月に20mm程度です。晴天日数は約28日で、晴天率は93%と非常に高いです。ビーチやアウトドアアクティビティが盛んで、イベントも多く開催されます。
  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 13〜25℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: 秋は気温が穏やかになり、観光に適した時期です。気温は13〜25℃で、降水量は40mm程度です。晴天日数は約25日で、晴天率は83%です。ワインの産地として有名なバロッサバレーへの旅行が特に人気です。
  • 冬(6月〜8月):

    • 気温: 8〜16℃
    • 降水量: 60mm程度/月
    • 晴天日数: 約20日/月
    • 晴天率: 67%
    • 特徴: アデレードの冬は比較的温暖ですが、気温が8〜16℃と低くなります。降水量は60mm程度で、晴天日数は約20日、晴天率は67%です。観光客が少なくなり、静かに街を楽しむことができます。
  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 12〜24℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: 春は再び暖かくなり始め、花が咲き誇る美しい季節です。気温は12〜24℃で、降水量は40mm程度です。晴天日数は約25日で、晴天率は83%です。この時期は、公園や庭園でのピクニックが特に楽しめます。

アデレードのベストシーズンの特徴

  • 秋(3月〜5月):

    • 気温: 13〜25℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: 秋はアデレードのベストシーズンで、穏やかな気温と少ない降水量で観光に最適な時期です。ワイナリー巡りや、美しい公園での散策が楽しめます。また、芸術や音楽のイベントが多く開催されるため、文化的な体験も豊富です。
  • 春(9月〜11月):

    • 気温: 12〜24℃
    • 降水量: 40mm程度/月
    • 晴天日数: 約25日/月
    • 晴天率: 83%
    • 特徴: 春もまた観光に適した時期で、暖かくなり始め、晴天が続くため、多くのアクティビティを楽しむことができます。バラの花が咲き誇るボタニックガーデンの訪問や、フリンジフェスティバルなどのイベントが楽しめます。

アデレードのベストシーズン

ベストシーズン:  秋(3月〜5月)、春(9月〜11月)

  • 理由:
    • : 気温が穏やかで、ワイン産地への訪問に最適です。平均気温は13〜25℃で、バロッサバレーやアデレードヒルズでのワイナリーツアーが楽しめます。
    • : 気温が上昇し始め、花が咲き誇る季節です。平均気温は12〜24℃で、アートフェスティバルやマーケットが多く開催され、文化的な体験が豊富です。



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シドニーのフィッシュマーケットは、南半球最大のシーフードマーケットとして知られています。新鮮な魚介類の豊富な品揃えと、地元住民や観光客に愛される食の名所としての地位を確立しています。訪れる人々は、新鮮なシーフードを購入したり、その場で味わったりすることができます。

2025年、シドニーのフィッシュマーケットは新たなロケーションに移転し、さらに魅力的な施設として生まれ変わります。この移転プロジェクトは、シドニー湾を一望できる場所に位置し、観光客や地元の人々にとってアクセスが便利で魅力的なスポットとなることを目指しています。また、新しいフィッシュマーケットは環境に配慮した設計が施され、サステナビリティへの取り組みも強化されています。

本記事では、2025年に移転予定の新シドニーフィッシュマーケットの魅力を徹底解説します。新しいロケーションや施設の詳細、楽しみ方やアクセス情報、そして私たちトラベルドンキーがおすすめするツアーについてもご紹介します。シドニーを訪れる予定の日本人旅行者の皆さんに役立つ情報を提供し、楽しい旅行の一助となることを目指します。




新しいロケーションの紹介

新シドニーフィッシュマーケットは、ブラックウォトルベイのブリッジロード沿いに位置するグリーブのエリアに移転します。この新しいロケーションは、現在のフィッシュマーケットのすぐ近く、アンザックブリッジの南東、パイアモントブリッジロードとウェスタンディストリビューターの交差点付近に位置しています。新しいフィッシュマーケットの敷地は、シドニー湾を一望できる絶好のロケーションであり、観光名所としてのポテンシャルが高まります。

新しいロケーションの詳細:

  • 所在地: ブラックウォトルベイのブリッジロード沿い、グリーブ
  • 近隣エリア: パイアモントとダーリングハーバーに隣接
  • アクセスの便利さ: 市内中心部からのアクセスが良好で、公共交通機関や自動車で簡単に訪れることができます。

新しいフィッシュマーケットの施設と設備

新しいフィッシュマーケットは、最新の施設と設備を備えています。広々としたマーケットホールには、さまざまなシーフードが並び、新鮮な魚介類を購入することができます。さらに、シーフードをその場で調理して提供するレストランやフードコートも充実しており、多彩な食の楽しみ方を提案しています。

  • マーケットホール: 新鮮なシーフードが豊富に並び、直接購入可能。
  • レストランエリア: 地元の人気店や新進気鋭のレストランが集結。
  • フードコート: カジュアルにシーフードを楽しめるスペース。

環境に配慮した設計とサステナビリティへの取り組み

新しいフィッシュマーケットは、環境に配慮した設計が施されています。建物はエネルギー効率を高めるための最新技術を採用し、再生可能エネルギーの利用や廃棄物の削減にも積極的に取り組んでいます。また、持続可能な漁業を推進するために、地元の漁業者との連携も強化されています。

  • エコフレンドリーな建築: エネルギー効率の高い設計。
  • 再生可能エネルギーの利用: ソーラーパネルや風力発電の導入。
  • 持続可能な漁業の推進: 地元漁業者との協力と教育プログラムの実施。

新しいシドニーフィッシュマーケットは、観光客にとって訪れる価値のある魅力的なスポットとなることでしょう。

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オーストラリアは、美しい自然環境と多様な文化を誇る国であり、ゴルフ愛好者にとっても魅力的な旅行先です。

オーストラリア各地には、世界的に有名なゴルフコースが点在しており、その多くは名門クラブとして歴史と伝統を持っています。この記事では、オーストラリアを訪れるゴルファーに向けて、各州の代表的な名門ゴルフ場を紹介します。

旅行の計画段階や現地での参考にしていただき、オーストラリアでのゴルフ旅行を存分に楽しんでください。




ビクトリア州:ロイヤルメルボルンゴルフクラブ(Royal Melbourne Golf Club)

クラブの歴史と伝統

ロイヤルメルボルンゴルフクラブ(Royal Melbourne Golf Club)は、1891年に設立されたオーストラリア最古のゴルフクラブの一つです。クラブはその歴史と伝統により、世界中のゴルファーに愛されています。オーストラリア初の「ロイヤル」称号を与えられたクラブとして、その名声は揺るぎないものです。クラブのメンバーシップは非常に限定的で、長い待ち時間が発生することでも知られています。

コースの特徴と設計

ロイヤルメルボルンゴルフクラブは、ウェストコース(West Course)とイーストコース(East Course)の2つのコースから成り立っています。特にウェストコースは、著名なゴルフコース設計者アリスター・マッケンジーによって設計され、世界的に高い評価を受けています。オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第1位にランクインしており、その評価の高さを示しています​。

  • ウェストコース: マッケンジーの設計哲学が色濃く反映されており、自然の地形を最大限に活用したレイアウトが特徴です。戦略的なバンカー配置と高速グリーンがプレイヤーに挑戦をもたらします。
  • イーストコース: ウェストコースとは異なる設計ですが、同様に挑戦的で、美しい景観と自然の起伏を活かしたコースとなっています。どちらのコースも、プレイするたびに新たな発見と挑戦が待ち受けています。

有名なトーナメントとイベント

ロイヤルメルボルンゴルフクラブは、数多くの国際的なトーナメントを開催してきました。特に有名なのは、プレジデンツカップやオーストラリアオープンです。これらのトーナメントは、世界中のトッププロゴルファーが集い、熱戦を繰り広げる場となっています。プレジデンツカップは、特に2011年と2019年に開催され、多くのゴルフファンに感動を与えました。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 Royal Melbourne Golf Club(ロイヤルメルボルンゴルフクラブ)
住所 Cheltenham Road, Black Rock, VIC 3193, Australia
電話番号 +61 3 9598 6755
Webサイト www.royal.melbourne



ニューサウスウェールズ州:ニューサウスウェールズゴルフクラブ(New South Wales Golf Club)

美しい景観とコースの概要

ニューサウスウェールズゴルフクラブ(New South Wales Golf Club)は、シドニー郊外のラ・ペルーズに位置し、オーストラリアで最も美しい景観を誇るゴルフ場の一つです。1928年に設立され、自然の地形と海岸線を巧みに利用したコース設計が特徴です。このゴルフ場は、ティングルポイントからの壮大な海の景色と共に、ゴルファーに挑戦的なラウンドを提供します。

コースの特徴と設計

ニューサウスウェールズゴルフクラブのコースは、アリスター・マッケンジーの弟子であるエリック・アポルドによって設計されました。コースは、海岸線の崖や砂丘を活かし、戦略的なプレイが求められます。特に名物ホールとされる5番ホールは、海越えのティショットが必要なパー3で、多くのゴルファーを魅了しています。

有名なトーナメントとイベント

ニューサウスウェールズゴルフクラブは、数々の国内外のトーナメントを開催してきました。中でも有名なのは、オーストラリアンオープンやオーストラリアンアマチュア選手権です。これらのトーナメントでは、国内外のトップゴルファーが競い合い、その魅力を広く伝えています。

ランキングと評価

ニューサウスウェールズゴルフクラブは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第6位にランクインしており、その卓越したコース設計と景観の美しさが評価されています​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 New South Wales Golf Club(ニューサウスウェールズゴルフクラブ)
住所 Henry Head Lane, La Perouse, NSW 2036, Australia
電話番号 +61 2 9661 4455
Webサイト www.nswgolfclub.com.au
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クイーンズランド州:ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブ(Royal Queensland Golf Club)

歴史と伝統

ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブ(Royal Queensland Golf Club)は、1920年に設立された歴史あるゴルフクラブです。ブリスベン川沿いに位置し、その美しい景観とともに、長年にわたりゴルファーに愛され続けています。クラブは、1921年にジョージ5世から「ロイヤル」の称号を授与され、その名声はオーストラリア全土に広がっています。

コースの特徴と設計

ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブのコースは、名設計者アリスター・マッケンジーの影響を受けた設計で、自然の地形を巧みに利用しています。2014年に再設計され、モダンな要素が取り入れられました。広大なフェアウェイ、戦略的に配置されたバンカー、高速グリーンが特徴で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーに挑戦を提供します。

有名なトーナメントとイベント

ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブは、数多くの重要なトーナメントを開催してきました。特に有名なのは、オーストラリアンオープンやクイーンズランドオープンです。これらのトーナメントは、国内外のトップゴルファーが競い合う場となり、多くの観客を魅了しています。

ランキングと評価

ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第15位にランクインしており、そのコース設計とプレイ体験の質が高く評価されています​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 Royal Queensland Golf Club(ロイヤルクイーンズランドゴルフクラブ)
住所 Curtin Avenue West, Eagle Farm, QLD 4009, Australia
電話番号 +61 7 3268 1127
Webサイト www.rqgolf.com.au




タスマニア州:バーンブーグルデューンズゴルフリンクス(Barnbougle Dunes Golf Links)

自然と調和した設計

バーンブーグルデューンズゴルフリンクス(Barnbougle Dunes Golf Links)は、タスマニア州の北東部、ビーチサイドに位置するリンクススタイルのゴルフコースです。2004年にオープンし、世界的に評価されているコース設計者トム・ドークとマイク・クレイトンによって設計されました。海岸線に沿った自然の砂丘を活かし、風と起伏に富んだレイアウトが特徴です。

コースの特徴と設計

バーンブーグルデューンズは、18ホールのリンクスコースで、各ホールが独自の景観と挑戦を提供します。自然の地形を最大限に活用し、バンカー、グリーン、フェアウェイが巧妙に配置されています。特に風の影響を受けやすい海沿いのホールは、戦略的なプレイを必要とします。

  • 自然の景観: コースは壮大な海の景色と砂丘の美しさが融合しており、訪れるゴルファーに圧倒的なビジュアル体験を提供します。
  • 設計の哲学: トム・ドークとマイク・クレイトンの設計哲学に基づき、自然環境を尊重し、ゴルフプレイの楽しさと挑戦を両立させています。

有名なトーナメントとイベント

バーンブーグルデューンズは、国内外のゴルフメディアやプレイヤーから高い評価を受けており、数々のトーナメントやイベントが開催されています。特にプロアマトーナメントやゴルフメディアの取材が頻繁に行われており、その魅力が広く知られています。

ランキングと評価

バーンブーグルデューンズゴルフリンクスは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第4位にランクインしており、その卓越したコース設計と自然美が高く評価されています​ ​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 Barnbougle Dunes Golf Links(バーンブーグルデューンズゴルフリンクス)
住所 425 Waterhouse Road, Bridport, TAS 7262, Australia
電話番号 +61 3 6356 0094
Webサイト www.barnbougle.com.au




南オーストラリア州:ロイヤルアデレードゴルフクラブ(The Royal Adelaide Golf Club)

長い歴史と名誉

ロイヤルアデレードゴルフクラブ(The Royal Adelaide Golf Club)は、1892年に設立されたオーストラリアで最も歴史あるゴルフクラブの一つです。アデレードの郊外、シーサイドの地区に位置し、長い歴史と伝統を誇るクラブです。1923年にジョージ5世から「ロイヤル」の称号を授与され、その名声はオーストラリア全土に広がっています。

コースの特徴と設計

ロイヤルアデレードゴルフクラブのコースは、自然の地形を巧みに利用したリンクススタイルの設計で知られています。著名なゴルフコース設計者アリスター・マッケンジーがコースの改修に携わり、挑戦的で戦略的なレイアウトが特徴です。

  • 設計の哲学: マッケンジーの設計哲学に基づき、自然環境を尊重し、ゴルフプレイの楽しさと挑戦を両立させています。フェアウェイは広く、バンカーの配置やグリーンの起伏が戦略的なプレイを促します。
  • 名物ホール: 特に9番ホールのパー3は、鉄道線路を越えるショットが要求され、ゴルファーにとって非常に印象的なホールです。

有名なトーナメントとイベント

ロイヤルアデレードゴルフクラブは、数々の国際的なトーナメントを開催してきました。特に有名なのは、オーストラリアンオープンやオーストラリアンアマチュア選手権です。これらのトーナメントは、国内外のトップゴルファーが競い合う場となり、多くの観客を魅了しています。

ランキングと評価

ロイヤルアデレードゴルフクラブは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第10位にランクインしており、その卓越したコース設計と歴史的価値が高く評価されています​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 The Royal Adelaide Golf Club(ロイヤルアデレードゴルフクラブ)
住所 203-205 Tapleys Hill Road, Seaton, SA 5023, Australia
電話番号 +61 8 8356 5511
Webサイト www.royaladelaidegolf.com.au



西オーストラリア州:レイクカリニアップカントリークラブ(Lake Karrinyup Country Club)

美しい自然環境とコース

レイクカリニアップカントリークラブ(Lake Karrinyup Country Club)は、1930年に設立された西オーストラリア州の名門ゴルフクラブです。パースの北部に位置し、美しい自然環境と共に広がるこのコースは、自然の起伏と植生を巧みに利用した設計が特徴です。

コースの特徴と設計

レイクカリニアップカントリークラブのコースは、著名な設計者アレックス・ラッセルによって設計され、自然の地形を最大限に活かしたレイアウトが魅力です。広大なフェアウェイ、巧妙に配置されたバンカー、そして高速グリーンがゴルファーに挑戦を提供します。

  • 自然との調和: コースは、周囲の湖や森林と調和し、プレイヤーに壮大な景観を楽しませます。特に、湖を望むホールは景観美と戦略性を兼ね備えています。
  • 設計の哲学: ラッセルの設計は、自然の地形をそのまま活かすことに重点を置いており、プレイのたびに異なる挑戦を提供します。

有名なトーナメントとイベント

レイクカリニアップカントリークラブは、数々の国際的なトーナメントを開催してきました。特に有名なのは、オーストラリアンツアーの一環として開催されるISPS HANDA ワールドスーパースクリーンです。このトーナメントは、国内外のトップゴルファーが集い、その技術を競い合う場として知られています。

ランキングと評価

レイクカリニアップカントリークラブは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第17位にランクインしており、その卓越したコース設計とプレイ体験の質が高く評価されています​​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 Lake Karrinyup Country Club(レイクカリニアップカントリークラブ)
住所 North Beach Road, Karrinyup, WA 6018, Australia
電話番号 +61 8 9422 8222
Webサイト www.lkcc.com.au



オーストラリア首都特別地域:ロイヤルキャンベラゴルフクラブ(Royal Canberra Golf Club)

首都のゴルフ場としての魅力

ロイヤルキャンベラゴルフクラブ(Royal Canberra Golf Club)は、オーストラリアの首都キャンベラに位置し、1926年に設立されました。国内外のゴルファーに人気のあるこのクラブは、キャンベラの自然美を活かしたコース設計が特徴です。キャンベラの中心から車でわずか10分の場所にあり、アクセスも良好です。

コースの特徴と設計

ロイヤルキャンベラゴルフクラブは、18ホールのチャンピオンシップコースを擁しており、広大な敷地内には豊かな自然が広がっています。コースは、アリスター・マッケンジーの影響を受けた設計であり、戦略的なレイアウトがプレイヤーに挑戦を提供します。

  • 自然との調和: 美しい湖や森林がコースを取り囲み、ゴルフプレイを一層魅力的なものにしています。特に秋には紅葉がコースを彩り、壮観な景色を楽しむことができます。
  • 設計の哲学: コースは、フェアウェイの幅やバンカーの配置が巧妙で、戦略的なショットを求められる設計となっています。初心者から上級者まで、あらゆるレベルのゴルファーが楽しめるレイアウトです。

有名なトーナメントとイベント

ロイヤルキャンベラゴルフクラブは、数々の国内外のトーナメントを開催してきました。特に有名なのは、オーストラリアンアマチュア選手権やキャンベラクラシックです。これらのトーナメントは、国内外のトップゴルファーが集まり、その技術を競い合う場となっています。

ランキングと評価

ロイヤルキャンベラゴルフクラブは、オーストラリアの代表的なゴルフサイト「Golf Australia」の「2024 RANKING: AUSTRALIA'S TOP-100 COURSES」で第33位にランクインしており、その卓越したコース設計と歴史的価値が高く評価されています​​。

ゴルフ場の基本情報

ゴルフ場名 Royal Canberra Golf Club(ロイヤルキャンベラゴルフクラブ)
住所 Bentham Street, Yarralumla, ACT 2600, Australia
電話番号 +61 2 6282 7000
Webサイト www.royalcanberra.com.au



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2024年10月29日から、ANAが日本とオーストラリアのパース間の直行便を再開しました。

東京/成田国際空港とパース国際空港を結ぶこの便は、日本から西オーストラリア州への唯一の直行便です。

このニュースは、パースを訪れようと考えている日本からの旅行者にとって、大変嬉しい知らせです。ANAの直行便が再開することで、パースへのアクセスがさらに便利になります。

本記事では、ANA直行便再開の詳細情報や、パースの魅力、おすすめの旅行プランなど、パース旅行に役立つ情報を詳しく紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、パース旅行の参考にしてください。




ANAの東京/成田空港・パース直行便

2024年10月29日から、ANAが日本とオーストラリアのパース間の直行便を再開しました。

日本・オーストラリア間は、シドニーやブリスベンなど東海岸には、ANAをはじめJAL、オーストラリアのカンタス航空、ジェットスター航空、ヴァージン・オーストラリア航空が直行便を運行しています。

オーストラリア西海岸への直行便は、この再開されるANAの東京/成田空港・パース線が、唯一の日本・オーストラリア西海岸への直行便となります。

ANAの東京/成田空港・パース線は、2019年9月1日に運行を開始しましたが、新型コロナウィルスの世界的なパンデミックによるオーストラリアの国境閉鎖もあり、2020年3月29日に運休しました。

その後約3年半後の2023年10月に、週3便体制で一度運行を再開していましたが、2024年4月に再度運行を停止しています。

今回の運行再開は、2度目の運行再開となり、今後は通年での運行維持が期待されます。

東京/成田空港発のNH881便は、毎週月曜、木曜、、土曜の週3便、11:10に出発して西オーストラリア州の州都であるパースに20:15に到着します。

パース発のNH882便は、同じく毎週月曜、木曜、、土曜の週3便、21:45にパースを出発、東京/成田空港に08:25に到着する、夜行便となっています。

使用する機材は、ボーイング社の787-9型機、ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、及びエコノミークラスの3クラスとなっています。

ボーイング787-9は、長距離フライトに適した最新鋭の機材であり、燃費効率が高く、乗客に快適な空の旅を提供します。

便名 出発 時間 到着 時間
NH881 成田空港 11:10 パース 20:15 × ×
NH882 パース 21:45 成田空港 08:25+1 ×

ビジネスクラス

  • 座席数: 48席
  • 特徴: フルフラットシート、プライバシーを確保したレイアウト、豪華な機内食とアメニティ、高速Wi-Fiサービス。リクライニングシートは快適な睡眠をサポートし、各座席に個別のエンターテインメントシステムを備えています。

プレミアムエコノミークラス

  • 座席数: 21席
  • 特徴: エコノミークラスよりも広いシートピッチ、リクライニング機能、専用の機内サービス。プレミアムエコノミー専用のチェックインカウンターと優先搭乗サービスも利用可能です。

エコノミークラス

  • 座席数: 177席
  • 特徴: 快適な座席配置と個別のエンターテインメントシステム。充電用のUSBポートや電源コンセントも各座席に備えられています。エコノミークラスの乗客でもANAの高品質な機内食とサービスを受けることができます。

ANAの東京/成田空港-パース直行便は、ビジネスクラスからエコノミークラスまで、全ての乗客に対して高品質なサービスを提供し、快適な空の旅を実現します。この便を利用することで、パースへの旅行がさらに楽しく、便利になります。

ピナクルズ

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ANA直行便が就航する西オーストラリア州のパースとは?

パースは、西オーストラリア州の州都であり、観光客に多くの魅力を提供しています。自然の美しさ、文化的な豊かさ、そして多彩なアクティビティがパースを訪れる理由となっています。以下に、パースの主要な魅力をご紹介します。

パースの基本情報

パースはオーストラリア西海岸に位置し、インド洋に面しています。温暖な地中海性気候で、年間を通して穏やかな天候が続きます。人口は約200万人で、オーストラリアでも4番目に大きな都市です。

観光スポットの紹介

キングスパーク

世界最大級の都市公園で、植物園や展望台からパース市内とスワン川の美しい景色を楽しむことができます。春にはワイルドフラワーが咲き誇り、見事な景観を作り出します。

フリーマントル

歴史的な港町で、ヴィクトリア時代の建物が立ち並びます。フリーマントル市場や海洋博物館、そして地元のビール醸造所を訪れるのがおすすめです。

ピナクルズ砂漠

ピナクルズ

ピナクルズの夕日。パース発でピナクルズでサンセットを鑑賞するツアーもあります。

珍しい奇岩群が広がるピナクルズ砂漠は、パースから車で約2時間半の距離にあります。砂漠の中に突き出た無数の石灰岩の柱が独特の景観を作り出しており、日帰り旅行に最適です。

ウェーブロック

まるで大きな波が襲ってくるようなウェーブロックの奇岩

自然が作り出した波のような巨大な岩で、パースから車で約4時間の距離にあります。特に写真愛好家に人気があり、その独特の形状は一見の価値があります。

ロットネスト島

ロットネスト島

美しいロットネスト島のビーチ

パースからフェリーでアクセスできるリゾートアイランドです。クオッカという「世界一幸せな動物」と称される小さな動物が生息しており、観光客に人気

スワンバレー

西オーストラリア州最古のワイン産地で、多くのワイナリーがあります。ワインテイスティングや地元のグルメを楽しむことができるほか、アボリジナル文化に触れる機会もあります。

春のワイルドフラワー観光

ワイルドフラワーパース周辺は、春(9月から11月)になるとワイルドフラワーが咲き誇り、一面が美しい花々で覆われます。西オーストラリア州は、全世界のワイルドフラワー種の半数以上が自生している地域として知られており、特にキングスパークやフィッツジェラルドリバー国立公園などで見事な花の景観を楽しむことができます。毎年春にはワイルドフラワーフェスティバルも開催され、多くの観光客が訪れます。

現地のグルメと文化体験

パースは多文化都市であり、さまざまな料理を楽しむことができます。シーフードは特に新鮮で、オーストラリアならではの料理も多数あります。また、地元の市場やフェスティバルで、アボリジナルアートや音楽、ダンスなどの文化体験も楽しめます。



まとめ

2024年10月29日から、ANAが日本の成田国際空港とオーストラリアのパース国際空港を結ぶ直行便の運航を再開します。この再開により、日本からパースへのアクセスが格段に向上し、パース旅行がより身近なものとなります。本記事では、ANA直行便の詳細情報、パースの魅力、おすすめの旅行プラン、旅行準備と注意点を紹介しました。

パースは、美しい自然と豊かな文化を持つ都市であり、多くの観光スポットやアクティビティが訪れる人々を魅了します。キングスパーク、フリーマントル、ロットネスト島などの観光名所を巡り、スワンバレーでワインとグルメを楽しむことで、忘れられない旅行体験ができるでしょう。

ANA直行便で行く!パースの魅力とおすすめ旅行プラン完全ガイド よくある質問(FAQ)

ANAの東京/成田空港-パース直行便はいつから運航再開されますか?

ANAの東京/成田空港-パース直行便は2024年10月29日から運航を再開します。成田空港発は午前11時20分、パース着は午後8時30分となります。

ANAの成田-パース便の運航スケジュールはどのようになっていますか?

成田発パース行きのNH881便は午前11時10分に成田を出発し、午後8時25分にパースに到着します。

パース発成田行きのNH882便は午後9時45分にパースを出発し、翌日午前8時30分に成田に到着します。運航日は水曜日、金曜日、日曜日です

ANAの成田-パース便で使用される機材は何ですか?

ANAの東京成田空港・パース線では、ボーイング社の787-9型機が使用され、ビジネスクラス、プリミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラスが設定されています。

パースの主要な観光スポットにはどのような場所がありますか?

パースの主要な観光スポットには、キングスパーク、フリーマントル、ロットネスト島、スワンバレー、ピナクルズ砂漠、ウェーブロックなどがあります。



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パース旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なパース旅行のお手伝いをせていただきます。

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