7月のシドニー旅行を計画している方へ、7月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、7月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

季節が日本と逆のシドニーは7月は真冬になり、1年間で月間平均最高気温、最低気温とももっとも低い月になります。ただし「真冬」といっても、最低気温で8℃前後とそれほど下がらず、東京等に比べるかなり穏やかな冬になります。

目次:7月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)




7月のシドニーの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの7月は真冬になります。

7月のシドニーは、日中の平均最高気温が16℃前後、平均最低気温は8℃前後となり、東京の4月上旬、または11月下旬くらいの気候をイメージすると良いと思います。

一番気温の低くなる未明であっても、7℃以下になることはあまりなく、シドニー市内で記録された最低気温は、1932年に記録された2.1℃になります。

シドニー市内では1836年に観測されたのを最後に、雪は観測されていません

晴れた日中は暖かくても、朝晩、あるいは雨天時には日中でも10℃前後になりますので、厚手のコート、ジャケットは必要ですが、中には薄手のニットでくらいで良いのではないでしょうか。

マフラー、手袋、ブーツは必須とは言えませんが、シドニーの地元の方は、冬のおしゃれとしてマフラー、手袋をして、ブーツを履いている人もみられます。

シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、7月の最低気温の平均は2.6℃、最高気温9.6℃となります。

その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、厚手のジャケットなどを準備した方が良いでしょう。

7月のシドニーと東京の気候比較

7月 シドニー 東京
最高気温 (℃) 16.4 29.2
最低気温 (℃) 8.1 21.8
降水量 (mm) 96.3 153.5
湿度 (%) 71 77

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)



7月にシドニーで開催されるイベント

7月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。

シドニー国際ボート・ショー

シドニー国際ボート・ショーは1968年より続く、毎年シドニーで7月の下旬から8月の上旬に開催される、南半球最大のレクリエーション・ボートショーです。

$25程度の入場料はかかりますが、ボート・ショーは一般の方も見学可能です。

ダーリンハーバーに各社最新モデルの高級クルーザー、ヨット等で埋め尽くされ、船内を見学できるボートもあります。

屋内のコンベンションセンター会場では、各種マリンスポーツ、釣り用品、ファッションの出展、講演会などが行われ、具体的にボートの購入計画がない人でも丸一日楽しめるイベントです。

2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2022年より再開されています。

例年7月の最終週から開催開始されますが、2024年はカレンダーの関係で8月に入ってから開始されます。

イベント名

シドニー国際ボート・ショー(The Sydney International Boat Show)

日にち 2024年8月1日~2024年8月4日
場所 ダーリンハーバー
Webサイト https://www.sydneyboatshow.com.au/




7月の祝日

シドニーでは7月の祝日はありません。

7月のシドニーの混雑状況

7月の初旬より7月の下旬まで、シドニーのあるニューサウスウェールズ州はスクールホリデー(冬休み)になります。

他の州でもだいたい同じ時期にスクールホリデーになりますので、オーストラリア国内の旅行者を中心に、多くの人がシドニーを訪れます。

スタンダードホテルからスーペリアクラスのホテルは若干混み、料金も高めにはなりますが、空室を探すのに苦労するほどにはなりません。

その他の期間はホテル、観光施設とも空いており、日本の夏休み期間も混雑状況にほぼ影響はありません

月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

オーストラリアは南半球に位置し、日本とは季節が逆になり、日本の夏休みシーズン(8月)は、ゴールドコーストは晩冬に当たります。

ゴールドコーストの場合、冬の時期と言っても日本のような厳しい寒さにはならず、平均最高気温は22℃前後、平均最低気温は12℃超となり、日中は陽が出てくると半袖でも過ごせるほどです。

真夏の蒸し暑い日本から冬のゴールドコースト、夏休みの海外旅行の目的地として、ゴールドコーストは適しているのでしょうか!?

日本の夏休みである8月にゴールドコースト旅行をするメリット、デメリットを天気、気候、イベントなどを通じ様々な角度から見てみましょう。




夏休み(8月)のゴールドコーストの街の様子

季節が日本と逆のゴールドコースト、日本の夏休みシーズンの8月は冬の時期に当たります。

オーストラリア国内で人気のリゾート地ゴールドコーストですが、8月は国内旅行の繁忙期からは外れますので、国内旅行者の数は少なく、各観光施設、ホテル、レストランなど、比較的空いています。

ただし、北半球では真夏の時期となるため、避暑を求めた海外旅行者が増える時期となり、特に日本では夏休みシーズンとなるため、日本人旅行者が増える時期となり、各種日本語オプショナルツアーは混み合う時期となります。

絶対に参加したい!とお考えの日本語オプショナルツアーは早めのお申込みが必要です。

特に2024年は新型コロナウイルス禍がほぼ収束し、ジェットスター航空による成田・ブリスベン線、関西・ブリスベン線の新規就航に伴い、多くの日本人旅行者の来豪が予想されております。

冬の時期に当たるとは言え、日本のような厳しい寒さにはならず、平均最高気温は22℃前後、平均最低気温は12℃超となり、日中は陽が出てくると半袖でも過ごせるほどです。

ビーチで泳ぐにはちょっと肌寒いので、ビーチは夏の時期に比べて空いており、日中はビーチを散歩したり、日中ビーチで日光浴をしている人が散見されるほどです。それでも寒さに強い?オージーたち。海で泳いでる人もいます(笑)。

比較的静かな時期のゴールドコーストですが、若者には関係ありません。週末の夜半はバー、パブやクラブなどで騒ぎ足らず、街中で騒ぐ多くの若者が出て来ますので、夜半の街歩きは注意が必要です。




夏休み(8月)のゴールドコーストの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、ゴールドコーストの8月は冬の時期に相当します。

「冬」と言っても、日中の平均最高気温は22℃前後、晴れている日であれば日中は半袖で過ごせます。

平均最低気温は12℃超え、朝晩でも10℃を下回る日はほとんどありませんので、日本人の感覚で言う「冬」ほどの寒さは感じません。

但し、日中と朝晩の寒暖差が激しいため、朝晩はかなり肌寒く感じる日もありますので、ゴールドコースト市内でもトレーナー、フリースや厚手のジャケットは必要です。ただ、ゴールドコースト市内であれば、ダウンジャケット、マフラー、手袋ほどの防寒アイテムの出番はあまりありません。

8月のゴールドコーストの平均降雨日数(1mm以上)は4.3日となり、降雨量は年間を通して一番少ない時期となりますので、何日にも渡って雨が降り続けるということは滅多にありません。

ゴールドコースト市内滞在であれば、トレーナー、フリースや厚手のジャケット等で事足りますが、世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の山々(スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園など)を訪れる場合、寒さが苦手な方はライトなタイプのダウンジャケット、手袋などの防寒着があっても良いかもしれません。

土ボタル鑑賞ツアーなどで夜間に山を訪れる方は、ダウンジャケット、手袋などの防寒着は必須アイテムです。ただ、本格的なダウンジャケットを着込むほどの寒さでは無く、また荷物が嵩張りますので、某大手衣料品店で売っているようなライトなタイプなダウンジャケットで十分だと思います。

最高気温30℃超え、湿度も70%を超える真夏の蒸し暑い日本から湿度60%を切るゴールドコーストに来ると、体感温度はかなり肌寒く感じ、その気温差から体調を壊す方(特にお子様は要注意!)が多い時期になりますので、真夏の日本で準備する際にはなかなか実感が沸かないと思いますが、少し大袈裟かなと感じるぐらいの防寒対策をしても良いかもしれません。

8月のゴールドコーストと東京の気候比較

8月 ゴールドコースト 東京
最高気温 (℃) 22.2 31.3
最低気温 (℃) 12.5 23.5
降水量 (mm) 51.0 154.7
湿度 (%) 58.5 74

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁




夏休み(8月)のゴールドコーストのイベント

日本の夏休みに当たる8月のゴールドコーストでは、下記のイベントが予定されています。

ゴールドコースト・ショー(Gold Coast Show)

オーストラリア各地で春の訪れを祝う「ショー」の内の一つで、年間を通してゴールドコーストで開かれるイベントの中でも1、2を争う大きなイベントの一つ。

観覧車やメリーゴーランドなどの移動遊園地、動物の赤ちゃんとの触れ合い、地元アーティストの作品展示会など、多種多様な催しが開かれます。

元々このショーは春の訪れを祝う農業祭なので、乗馬コンテストやロデオショー、牛や豚などの家畜の展示など、動物と触れ合えるのも人気です。

力自慢たちによる薪割りショーは大盛り上がり!

子供たちに人気なのは「ショー・バッグ」。中身の分かっている子供向け福袋と言うと分かりやすいかも。機関車トーマス、セサミストリート、忍者タートルズなど、人気のキャラクターのおもちゃや小物が入っていて大人気。

オーストラリアではやっぱり人気のスポーツ、ラグビーチームのグッズの入ったショー・バッグもあります。こちらは実は親が欲しい(笑)。

開催場所はサウスポート地区のブロードウォーター・パークランド(Broadwater Parklands)、サーファーズパラダイスからはトラム(路面電車・Glink)で訪れる事が可能です。

イベント名

ゴールドコースト・ショー(Gold Coast Show)

日にち

2024年度 8月30日(金曜日)- 9月1日(日曜日)

場所 サウスポート地区 ブロードウォーター・パークランド(Broadwater Parklands)地図
Webサイト https://www.goldcoastshow.com.au/

夏休み(8月)のゴールドコーストの祝日

8月のゴールドコーストにおける祝日は下の通りです。

8月ゴールドコースト・ショー開催の金曜日: Gold Coast Show Day(ゴールドコースト・ショー・デイ)

毎年ゴールドコースト・ショー開催中の金曜日がゴールドコースト市内に限り祝日となります(2024年度は8月30日)。

学校、銀行、会社など、ゴールドコースト市内のみの祝日となるちょっと変わった祝日です。

祝日ではありますが、ゴールドコースト市内の多くのショップ、飲食店、観光施設は通常通り営業を行っていますので、あまり観光には影響はありません。




夏休み(8月)のゴールドコーストの混雑状況

ゴールドコーストはオーストラリア国内の人気リゾート地として、シドニーやメルボルンなどの大都市圏のオーストラリア人に人気のリゾート地ですが、この時期はスクールホリデー(学校休み)の時期からも外れ、国内旅行の繁忙期からは外れます

ホテル、レストラン、動物園等の観光施設は総じて比較的空いている時期と言えます。

但し、夏休みの時期にあたる日本人観光客の方が増える時期となるため、各種日本語オプショナルツアーは大変混み合う時期となります。必ず参加したい!とお考えのオプショナルツアーは日本で事前予約されることをお勧めします。

ゴールドコースト・ショーの週末(例年 8月最終金曜日-日曜日開催)ですが、オーストラリア国内各地から人が押し寄せると言うほどの規模ではありませんので、ホテル等が混雑することはあまりありません。

結論!夏休み(8月)のゴールドコースト旅行は最適?

さて、夏休みと言う事で旅行代金・航空券代金が高くなる8月の時期、決して安くない旅行代金を払ってでもゴールドコーストは旅行する価値があるのでしょうか?

夏休み(8月)のゴールドコースト旅行のメリット

  1. テーマパーク、動物園などの観光施設が比較的空いている
  2. ホテル、レストランなどの宿泊・飲食施設が空いていて、人気レストランなどの予約が取りやすい
  3. 蒸し暑い日本を脱出!
  4. 年間を通して降雨量が一番少ない時期なので、何日にも渡って雨が降ると言う可能性が低い

夏休み(8月)のゴールドコースト旅行のデメリット

  1. 旅行代金・航空券代金が閑散期に比べると高い
  2. ゴールドコーストは冬の時期に相当するため、ビーチで泳ぐには寒い
  3. 日本の夏休み時期になるので、日本語オプショナルツアーが混み合う、満席の可能性がある。

貴重な夏休みのお休みです。上記を踏まえて、みなさまのお考えはどうでしょうか?

ご滞在中の観光、オプショナルツアー参加などは、日本ご出発前に予めご予定を立て、事前にオンライン予約の上、ゴールドコーストへお越しになることをお勧め致します。

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「ユリシス・バタフライ」という蝶をご存じでしょうか。

オーストラリアでは、ケアンズを含むクイーンズランド州北東部の熱帯雨林地域に生息するコバルトブルーの羽が美しい蝶です。

一日に3匹のユリシスを見るとその人に幸せが訪れると「幸せの青い蝶」とも言われているユリシス。

今回はその生態と共に、ケアンズ近郊ではどこでユリシスを見ることができるのかご紹介していきましょう。

目次:ケアンズで幸せの蝶「ユリシス」に出会える場所(クリックで開閉)



ユリシスの生態

ユリシスは日本名を「オオルリアゲハ」と言います。

大型の蝶に分類され、羽を広げると14cmほどの幅になります。

「幸せの青い蝶」の由来はその飛行スピードにあります。

平均して時速30km、最高速度では実に時速45kmもの速さで飛ぶことができ、しかも熱帯雨林の木々の間をジグザグに縫って飛ぶユリシスはなかなか我々には見つけるのが難しい蝶々です。

故にその姿を見つけられるのは運が良い証拠、というわけです。

きれいに写真に収めるのは至難の業です

ユリシスの名前の由来はギリシャ神話の英雄オデュッセウスから来ています。

ギリシャによるトロイ攻めの際、幾多の腕自慢の豪傑の中にありひとり「知将」「足の速いオデュッセウス」と評された英雄です。

ユリシスという英語名はこの「速さ」に因んだオデュッセウスという名前が原型となっています。

ユリシスは花の蜜の中でも特にミカン科のゴシュユの蜜を好むとされています。

他の蝶と同じく非常に短命で、成虫になってからは2週間ほどの寿命しかありません。

ユリシスは絶滅の危機に瀕しており、同じく数を減らしているゴシュユの木とともに国の保護対象に指定されています。

幸せの青い蝶 ユリシス

キュランダ

ケアンズを代表する熱帯雨林の中の観光地キュランダは、ユリシスを見られる場所としても有名です。

キュランダの土産物にもユリシスをモチーフとしたものが数多くあるほどです。

スカイレールの途中駅であるバロンフォールズ駅、対岸にあるキュランダ高原列車の途中駅のバロンフォールズ駅、そしてバロン川沿いの遊歩道などで目撃例が多いようです。

スカイレールやキュランダ列車からユリシスを探す場合には、木陰に目を凝らすと良いでしょう。

バロン川沿いの遊歩道では目線をやや上に向け、木漏れ日の当たるところを観察すると良いでしょう。

熱帯雨林のジャングルの上を空中散歩するスカイレール

熱帯雨林を縫うように走るキュランダ高原列車

キュランダ列車側から見るバロン滝

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キュランダのオプショナルツアーのページはこちら

オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリ―

オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリ―は、キュランダにある世界中の蝶だけを集めた蝶々園です。

オーストラリア全土で2年程前より発生している原因不明の病気のため現在、ユリシスの繁殖が困難になっていますが、数少ないながらも成虫まで育つ個体があります。

入園の前にユリシスの有無を確認してから訪れると良いですね。

画像提供:CaPTAグループ

観光施設名

オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリ― (Australian Butterfly Sanctuary)

営業時間 毎日 午前9時30分 – 午後3時30分まで
場所 8 Rob Veivers Drive, Kuranda QLD 4881(地図)
Webサイト https://australianbutterflies.com/

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レインフォレステーション・ネイチャーパーク

キュランダ近郊にある自然系テーマパーク・レインフォレステーションの人気アクティビティ水陸両用車アーミーダック

このアーミーダックで熱帯雨林のジャングルに分け入った際にユリシスに遭遇することが多くあります。

太古の昔から生息する原生植物を間をゆらゆら舞うユリシスには時間のロマンすら感じてしまいます。

ガイドさんがユリシスを見つけてくれた場合には、視界を狭めずその指し示す場所より広範囲に目線を配ると良いでしょう。

画像提供:CaPTAグループ

観光施設名

レインフォレステーション・ネイチャーパーク(Rainforestation Nature Park)

営業時間 毎日 午前9時 – 午後3時30分まで
場所 1030 Kennedy Highway, Kuranda QLD 4881(地図)
Webサイト https://www.rainforest.com.au/

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モスマン渓谷

ケアンズから北へ車で一時間半。

世界遺産デインツリー国立公園を流れる清流。

それがモスマン渓谷です。

澄んだ空気と清らかな水に育まれ、ユリシスもゆったり羽を休めることが出来るのでしょう。

清流のわきに閃くコバルトブルーの姿は、歓喜と癒しを与えてくれます。

ユリシスを探す際は川面の陽の光に反射するコバルトブルーを探すと良いでしょう。

清流を讃えるモスマン渓谷

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ケープトリビュレーション

熱帯雨林のジャングルとグレートバリアリーフという二つの世界自然遺産が出逢う場所、それがこのケープトリビュレーションです。

その世界最古の森は約1億8000万年前に形成されたと考えられており、様々な植物、鳥類、爬虫類、小動物が、太古の昔より生き永らえています。

人の手が入ることのなかったこの森では、木々に守られるようにユリシスがのびやかに育っています。

ユリシスを探す場合には海のビーチ沿いよりも熱帯雨林の森の中、そして木漏れ日を利用して光に反射するその羽を探してみましょう。

ふたつの世界遺産が出逢う奇跡の場所

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ケアンズの旅行手配

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ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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3月のケアンズ旅行を計画している方へ、3月のケアンズの気候の情報と服装のアドバイス、3月にケアンズで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、ケアンズ在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

季節が日本と逆のケアンズは3月は真夏になります。

また日本の学生旅行シーズンにもあたり、旅行者でホテル、観光施設等大変込み合います。

目次:3月のケアンズ 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)



3月のケアンズの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、ケアンズの3月は真夏になります。

3月のケアンズは、日中の平均最高気温が11月、12月、1月、2月に次いで高い31℃前後、平均最低気温は23℃前後となり、湿度は平均78%にも上りますので非常に蒸し暑く、実温度以上の体感温度を感じます。

ケアンズの夏は日差しも強く、アスファルトからの照り返しもありますので、東京の真夏日と同じような日差しを感じます。日焼け止めや帽子、サングラスなどの日焼け対策は必須となります。

服装については上着無しでシャツ1枚で大丈夫ですが、乗り物、観光施設、レストランなどの屋内は冷房が日本人にとっては効きすぎと感じることが多く肌寒さを感じることもあるので、薄手の羽織るものは持参した方が良いです

また、本格的な雨季そしてサイクロンと呼ばれる熱帯性低気圧のシーズンに当たります。

降水量も平均416.3mmと2月に次いで雨の多い時期となりますので、折り畳み傘やポンチョなどの雨具の用意は必要です。

ケアンズ近郊、市内より北西方向、内陸部へ27Kmほど入った観光地、キュランダ地区では標高が330mほどありますが、気温もケアンズ市内と同レベルなります。

また、キュランダ観光の定番、キュランダ高原鉄道は歴史ある古い客車をそのまま利用しているため、客車に冷房が付いていません。お水を持参する、水分補給をまめにするなどしっかりとした暑さ対策をした方が良いでしょう。

河川の氾濫により水没した道路

3月のケアンズと東京の気候比較

3月 ケアンズ 東京
最高気温 (℃) 30.6 13.6
最低気温 (℃) 23.1 4.4
降水量 (mm) 416.3 117.5
湿度 (%) 78 56

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)

雨による増水でキュランダのバロン滝では他の季節にはない迫力のある景色を楽しむことができます。

自然の力を感じるダイナミックなバロン滝

3月にケアンズで開催されるイベント

3月のケアンズでは、下記のイベントが予定されています。

ジャパン・ディ・オブ・ホープ (Japan Day of Hope)

ケアンズ在住の日本人ボランティアグループが日本人コミュニティと共に行っている東日本大震災復興支援チャリティイベントです。

主に福島の原子力発電所事故により屋外で遊ぶことも叶わない子供たちの支援を目的としています。

募金で集まったお金により、福島より毎年、数名の子供たちをケアンズへ呼び、青空のもと思い切り遊んでもらったり、アサートンにある日本人農家を訪ねたりしています。

イベント当日は様々な露店が軒を連ね、ステージでは福島の今を伝える子供たちの発表や、よさこいや空手の演舞、太鼓やウクレレの演奏などが行われます。

やきそばやお好み焼き、きな粉餅や和菓子など日本の味も楽しめるということで、日本人のみならず多くのケアンズの地元の方が訪れます。

チャリティイベントそのものも毎年恒例の行事として、広くケアンズの地元の人たちにも認知されています。

イベント名

ジャパン・ディ・オブ・ホープ (Japan Day of Hope)

日にち 2024年3月9日(予定)
場所 エッジヒル小学校(Edge Hill State School)地図
Webサイト https://www.facebook.com/japandayofhope.kizuna/

3月の祝日

3月のケアンズにおける祝日は下の通りです。

3月29日:Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日です。

イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなります。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動します。

3月30日:The Day after Good Friday(ザ・デー・アフター・グッド・フライデー)

グッド・フライデーの翌日の土曜日もクイーンズランド州では祝日とされています

3月のケアンズの混雑状況

3月は日本の学生旅行シーズンにあたり、特に3月後半から春休みまでの期間は、ホテル、観光施設ともに大変混み合います

グリーン島クルーズやダイビング、キュランダ列車や熱気球ツアーなど定員があるオプショナルツアーについては事前に予約しておくことをお勧めします

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ワインと言えばフランスやイタリア、スペイン、チリ産のものが思いつくかもしれませんが、実はオーストラリアのワイン生産量は世界6位と上位に入っているのをご存じですか?最近では、日本でも上質でお手頃な価格のオーストラリア産のワインを手に入れることができるようになりましたね。

さて、オーストラリアのワインの歴史は、ヨーロッパに比べると浅いものの、1825年にニュー・サウス・ウェールズ州のハンター・バレーでブドウ園が開設された時代に始まります。その後、より良い土壌や気候の土地を求めて、ブドウ栽培やワイン作りはニュー・サウス・ウェールズ州をはじめ、ビクトリア州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州へと広がっていきました。

その中で、最も歴史が深く、セミヨン種やシラーズ種のブドウ栽培で有名なハンター・バレーには、国内生産量1位2位を争う大手から、こじんまりとしたブティック・ワイナリーまで、実に約150軒ものワイナリーが存在します。それぞれのワイナリーでは、こだわりの製法や特徴のある味でオリジナルのワインが次々に造られています。

今回は、そんな数あるハンター・バレーのワイナリーの中から、シドニー在住スタッフがお勧めのワイナリーをご紹介させていただきます!




マックギガンズ・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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1992年の創業以来、4代にわたってワインを作り続けているワイナリーです。家族経営ながらも、ワイン業界ではマックギガンズの指名度は高く、オーストラリア国内でもシェア2位を誇ります。

ワイナリーの施設はかなり広く、カウンターでテイスティングをする観光客もスタッフも常に大勢いるので、ワイン・テイスティング初心者でも気兼ねなく入ることができます。

また、同じ施設内にハンター・バレー・チーズ・カンパニーが入っているので、ここで気に入ったワインとチーズを買って、ワイン畑が見渡せる場所でピクニック、なんてこともできますよ。

名称 マックギガン・ワインズ(McGuigan Wines)
住所 447 McDonalds Road Corner of, Broke Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 無料のバーカウンター・ワインテイスティングの他有料コースもあり
Web https://www.mcguiganwines.com.au/



ティレルズ・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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ティレルズ・ワインズは、1858年創立の、ハンター・バレーでは老舗のワイナリーです。ティレルズ家で代々ワイン作りを続けていて、現在は4代目と5代目がその製造と経営に携わっています。

ティレルズ・ワインズの最も代表的なワインは、オーストラリア国内で最も多くの賞を受賞している白ワインの「ヴァット1 セミヨン」です。また、1971年以来5000以上もの賞やトロフィーを受賞している、家族経営ながらもオーストラリアで有数のワイン・メーカーであり、国外にも多く輸出されています。

ワイン・テイスティングは1人A$10、予約必須ですが、時間が選択できるので、ツアー感覚で参加することができます、

カンタス航空をはじめ多くの航空会社、有名レストランで採用されている上質のティレルズのワインをこの機会に試してみてはいかがですか?

名称 ティレルズ・ワインズ(Tyrrell's Wines)
住所 1838 Broke Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$15
Web https://www.tyrrells.com.au/




マウント・プレザント・ワインズ

マウント・プレザント・ワインズは、1921年に近代オーストラリア・ワインの創設者であり、伝説のワインメーカーであるモーリス・オーシェアによって設立された、オーストラリア最古のワイナリーです。ブドウ畑は、1880年に植えられたオールド・ヒル・ヴィンヤードのシラーズ種が世界で最も古く、現在においても世界的に高評価を受けているプレミアム・ワインを多く作り出しています。

マウント・プレザント・ワインズの得意とするワインはシラーズ種とセミヨン種。現在プロデュースされている8種類のシリーズの中でも「ファミリー」シリーズはお値段も1本A$20からとお手頃で、シラーズ、セミヨン、そしてシャルドネとそろっているので、マウント・プレザント・ワイン初心者にお勧めです。

名称 マウント・プレザント・ワインズ(Mount Pleasant Wines)
住所 401 Marrowbone Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金

テイスティング1人$25より

webサイト https://mountpleasantwines.com.au/



ブロークンウッド・ワインズ

ブロークンウッド・ワインズは、1970年創立の比較的若いワイナリーですが、常に5つ星ワイナリーに選出されているオーストラリアで最も名高いワイン・メーカーです。

ブロークンウッド・ワインズの代表的なワインは、赤ワインのグレーブヤード・ヴィンヤード・シラーズ、白ワインのILR リザーブ・セミヨン、そして赤白展開しているクリケット・ピッチ・シリーズです。

近年、セラー・ドアーを大改装し、現在ではハンター・バレーで一番大きく1400平方メートル、プライベートのテイスティング・ルームやダイニング・ルーム、そしてブロークンウッド・ワインズの歴史を学べるワイン・ミュージアムを備えています。ワイン・ミュージアムからは、現在でも使用されているワイン樽が並ぶホールが見下ろせます。

名称 ブロークンウッド・ワインズ(Brokenwood Wines)
住所 401-427 McDonalds Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人A$25より
Web https://www.brokenwood.com.au/

ペッパー・ツリー・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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ペッパー・ツリー・ワインズは、1991年創立の新鋭のブティック・ワイナリーです。

ハンター・バレーをはじめ、同じニュー・サウス・ウェールズ州の町オレンジ、そしてより上質の土壌と天候を求めてたどり着いた南オーストラリア州の町クナワラとラットンブリーにブドウ畑を所有し、「ベスト・オブ 4 ワールド」なワインを作り出しています。

セラー・ドアは、絵本の中から飛び出してきたようなかわいらしい木造の三角屋根の建物が目印です。数々の受賞歴のあるワインの中でも、赤ワインのシラーズと白ワインのセミヨンがペッパー・ツリー・ワインズの代表作なので、ぜひ試してみてくださいね。

名称 ペッパー・ツリー・ワインズ(Pepper Tree Wines)
住所 86 Halls Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$15
Web https://www.peppertreewines.com.au/




テンパス・ツー・ワインズ

テンパス・ツー・ワインズは、ハンター・バレーの老舗ワイナリー、マックギガンズ・ワインズの4代目リサ・マックギガンズが1997年に設立した新鋭ブランドのワイナリーです。

「ちょっと異なった方法で」アプローチを仕掛けるテンパス・ツーは、設立当初9000ダースだった生産量は、その5年後には140%伸び、現在ではあらゆる主要マーケットに進出しています。

ワインの味へのこだわりはもちろん、全てイタリアから取り寄せている高級感あふれるワイン・ボトルの使用、近代的で洗練されたデザインのセラー・ドア、通常ありがちなワイナリー併設のモダン・オーストラリア料理のレストランではなく、テンパス・ツー・ワインズのワインとマッチングできる日本食を提供する日本食レストランやカクテル・ラウンジの併設など、新鋭ブランドならではの新たな試みが至る場面で見ることができます。

ホテル名 テンパス・ツー・ワインズ (Tempus Two Wines)
住所 Broke Rd &, McDonalds Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人A$5
webサイト https://www.tempustwo.com.au/



ブライアー・リッジ・ビンヤード

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ブライアー・リッジ・ビンヤードは、のどかな田園風景が広がる地域マウント・ビューに位置する、ハンター・バレーで最も歴史のあるブティック・ワイナリーです。

ハンター・バレーのワイナリーが多く集まるエリアより少し離れていますが、ブライアー・リッジ・ビンヤードのセラー・ドアからは、山脈と丘陵に整然と並んだブドウ畑の風景を一望することができます。

ワインのテイスティングは、室内でのテイスティング・バー、アルフレスコでのワイン・デッキ、そしてバックヤードでのワイン・ガーデンと、その日の天気や気分で選ぶことができます。

事前予約でオーダーできるチーズ・プラッターと、テイスティングで購入したお気に入りのブライアー・リッジ・ビンヤードのワインを持って、マウント・ビューの田園風景を眺めながらピクニック、なんてこともできちゃいます。

ホテル名 ブライアー・リッジ・ビンヤード (Briar Ridge Vineyard)
住所 593 Mount View Rd, Mount View NSW 2325 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://www.briarridge.com.au/




デ・ボルトリ・ワインズ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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デ・ボルトリ・ワインズは、1928年に北イタリアから移住してきたヴィットリオ・デ・ボルトリによって設立されました。

ハンター・バレーから始まったワイン作りは、後にヤラ・バレーにまで広がり、現在ではニュー・サウス・ウェールズ州とビクトリア州合わせて4軒のセラー・ドアで、イタリア風のホスピタリティを受けながらワイン・テイスティングをすることができます。

デ・ボルトリ・ワインズの最も代表される作品は、セミヨン種で作られた、デザート・ワインにぴったりの貴腐ワイン「ノーブル・ワン」です。

小さめのボトルのノーブル・ワンは、高級感あるプレミアム・ワインながらも、1本A$30ちょっととお手頃価格なので、親しい家族や友人などへのお土産におすすめです。

名称 デ・ボルトリ・ワインズ(De Bortoli Wines)
住所 532 Wine Country Dr, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人$5
Web https://www.debortoli.com.au/



マーガン・ワインズ・アンド・レストラン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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マーガン・ワインズ・アンド・レストランは、マーガン夫妻が1996年に設立した、ハンター・バレーの中心地から少し離れたブロークというエリアに位置します。

このワイナリーで作られるワインは、全て彼らが所有する100エーカーのブドウ畑から摘まれたワインを使った完全自社栽培・自社醸造 、またオリーブの栽培やニワトリや子羊の飼育もしていて、併設のレストランでは地元の新鮮な食材を使った料理を提供しています。

環境保護にも力を注いでいるマーガン・ワインズ・アンド・レストランでは、二酸化炭素の排出をなるべく削減することや、次世代へ次ぐことができる持続可能なブドウ畑の土壌管理も行っています。

通常のワイン・テイスティングの他に、ハンター・バレー産のチーズやオリーブなどのおつまみとマーガン・ワインズ限定のワインをテイスティングできるコースや、スクール・ホリデー期間中は、大人がテイスティング、その間子供たちはスタッフと共に敷地内のガーデンでファーム体験など、オリジナルのコースが用意されています。

ホテル名 マーガン・ワインズ・アンド・レストラン (Margan Wines and Restaurant)
住所 1238 Milbrodale Rd, Broke NSW 2330 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://www.margan.com.au/

オークベール・ワインズ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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オークベール・ワインズは、1893年設立のハンター・バレーで最も歴史のある家族経営のワイナリーです。

赤・白ワイン、ロゼ、スパークリングといったワインの他、リンゴのお酒サイダーも作っていて、全てオークベール・ワインズのセラー・ドアでのみ入手可能となっています。

「最小限の介入、ヴィーガン・フレンドリー」がモットーのオークベール・ワインズでは、ワイン醸造に最新技術を取り入れ、できるだけ不純物を入れずに作られた、ワイン製造の技術がぎゅっと詰まったワインばかり。テイスティングでこれは!というワインに出会ったら、迷わず購入しちゃいましょう。

ホテル名 オークベール・ワインズ (Oakvale Wines)
住所 1596 Broke Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://oakvalewines.com.au/




シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

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トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

シドニー旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なシドニー旅行のお手伝いをせていただきます。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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6月のシドニー旅行を計画している方へ、6月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、6月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

季節が日本と逆のシドニーは6月は初冬になります。6月の下旬になると「真冬」に入りますが、最低気温で10℃前後とそれほど下がらず、東京等に比べる穏やかな冬になります。

5月の下旬から6月中旬の3週間にかけて、ビビッド・シドニーが開催されます。200万人の人が訪れる「光」(Light)、「音楽」(Music)、「発送」(Idea)をテーマとしたビビッド・シドニーには、多くの観光客がオーストラリア国内外からシドニーを訪れます。

写真提供:Destination NSW

目次:6月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)




6月のシドニーの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの6月は初冬になります。

6月のシドニーは、日中の平均最高気温が17℃前後、平均最低気温は9℃前後となり、東京の4月上旬、または11月下旬くらいの気候をイメージすると良いと思います。

一番気温の低くなる未明であっても、7℃以下になることはあまりなく、シドニー市内で記録された最低気温は、1932年に記録された2.1℃になります。

シドニー市内では1836年に観測されたのを最後に、雪は観測されていません

晴れた日中は暖かくても、朝晩、あるいは雨天時には日中でも10℃前後になりますので、厚手のコート、ジャケットは必要ですが、中には薄手のニットでくらいで良いのではないでしょうか。

マフラー、手袋、ブーツは必須とは言えませんが、シドニーの地元の方は、冬のおしゃれとしてマフラー、手袋をして、ブーツを履いている人もみられます。

シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、6月の最低気温の平均は3.7℃、最高気温10.1℃となります。

その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、厚手のジャケットなどを準備した方が良いでしょう。

6月のシドニーと東京の気候比較

6月 シドニー 東京
最高気温 (℃) 17.0 25.5
最低気温 (℃) 9.3 18.0
降水量 (mm) 133.1 167.7
湿度 (%) 74 75

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)



6月にシドニーで開催されるイベント

6月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。

ビビッド・シドニー

ビビッド・シドニー(Vivid Sydeny)は、毎年5月下旬から6月にかけて、シドニーの複数の会場で開催される世界最大級の「光、音楽、発想の祭典」(Light, Music & Ideas Festival)のフェスティバルです。

2019年のビビッド・シドニーは、200万人以上がこのイベントを訪れ、ニューサウスウェールズ州に数百万ドルの経済効果を生んでいます。

ビビッド・シドニーの開催される約3週間の間、「光」(Light)、「音楽」(Music)、「発送」(Idea)をテーマにした興味深いイベントが、シドニーの街中で行われます。

「音楽」(Music)は、期間中多くのコンサートが、シドニーの複数のコンサートホール、ライブハウスで行われます。「アイデア」(Ideas)では、各分野の著名人による講演、ワークショップなどが行われます。これらの多くは有料のイベントとなります。

イベント名

ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)

日にち 2024年5月24日~2024年6月15日
場所 サーキュラーキー、ロックス等シドニー市内
Webサイト https://www.vividsydney.com/




6月の祝日

6月のシドニーにおける祝日は下記の通りです。

6月10日:King's Birthday(キングス・バースデー)

クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていましたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定されました。

その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされています。

2022年9月のエリザベス女王の逝去により、祝日の名称が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。

6月のシドニーの混雑状況

シドニーの5月、6月は年間を通して一番の閑散期になります

その閑散期にあわせて2009年より「ビビッド・シドニー」というイベントが開催されるようになりました。

開始当初はローカルなそれほど規模の大きくないイベントでしたがは年々その評判を高め、今はオーストラリア国内でけではなく、海外からもこのイベントを目当てにシドニーを訪れるようになりました。

このビビッド・シドニーには200万人以上の人が訪れる大きなイベントに成長したため、ビビッド・シドニー開催期間中はスタンダードからスーペリアクラスのホテルは込み合います

その他の期間はホテル、観光施設とも空いており、日本のゴールデンウイーク期間も混雑状況にほぼ影響はありません

月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況



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オーストラリア東海岸とニュージーランドに生息し、その幻想的な光で人々を魅力する土ボタル

その青く輝く姿は幻想的で、某アニメの飛行石のモデルになったとも言われているほど。

その土ボタル、オーストラリア各所で見れる場所がありますが、その光り輝く姿を最も多く、綺麗に見える場所と言われているのが、ゴールドコーストが誇る世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の中にあるスプリングブルック国立公園内のナチュラル・ブリッジ地区です。

ゴールドコーストを訪れる観光客の多くがその幻想的な光で作り出される天然のプラネタリウムを追い求め、土ボタル鑑賞ツアーに参加します。

ゴールドコースト観光には外せない「土ボタル鑑賞」、土ボタルが見れる場所、土ボタルを見るお勧めのポイント、行き方・アクセス方法、お勧めの土ボタル鑑賞ツアーをゴールドコースト在住のスタッフがお届けします。

写真提供: JPT Tours




土ボタルとは?

ゴールドコーストを訪れた観光客のほとんどの方が土ボタルを見に行くと聞きました!是非その土ボタルを見てみたいのですが、土ボタルってなんですか?
土ボタルは日本で見られる昆虫の「蛍」とは全くの別種であり、実はブヨの仲間の幼虫期の姿です。青く光輝いて見えるのは、幼虫がおしりの先端を青白く光らせ、エサとなる小さな虫をおびき寄せるためで、その光におびき寄せられた虫を釣り糸のように垂らした粘液で捕獲しています。

土ボタルとは、南半球のニュージーランドとオーストラリア東海岸(ゴールドコースト、シドニー、ケアンズなど)に生息するブヨの一種である「ヒカリキノコバエ」の幼虫のこと。

その輝きから通称「土ボタル」と呼ばれますが、オーストラリアでは「グロウ・ワーム(Glow Worm)」と呼ばれています。

土ボタルは、日本で見られる昆虫の「蛍」とは全くの別種であり、ブヨの仲間「ヒカリキノコバエ」の幼虫期の姿。はじめて発見されたのは1871年。ニュージーランドの北島で坑夫により発見され、それ以降しばらくは「蛍」の仲間として認識されていましたが、学術調査が進むにつれ、キノコバエ科のブヨの幼虫であることが分かりました。

土ボタルは、洞窟や洞穴などの薄暗い場所の天井に生息し、おしりの先端を青白く光らせ、餌となる小さな虫をおびき寄せ、釣り糸のように垂らした粘液で絡め取り捕食します。

土ボタルと呼ばれる幼虫期は、約6ヶ月から12ヶ月、成虫になると交尾し、産卵すると数日間で死んでしまうというその幻想的な青白い光のように儚い命の生き物です。

【2020年版】ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

写真提供: JPT Tours




土ボタルの見れる場所

土ボタルの放つ幻想的な光、見てみたいです!その土ボタルですが、ゴールドコーストではどこで見ることが出来ますか?
ゴールドコーストで土ボタルを見れる場所は3ヶ所あります。世界自然遺産スプリングブルック国立公園内のナチュラル・ブリッジ地区、タンボリン・マウンテンにあるグロウ・ワーム・ケーブ、タンボリン・マウンテンにあるカーティス・フォールズのハイキングコースです。

ゴールドコーストでは土ボタルを見ることができる場所が3ヶ所あります。

  1. タンボリン・マウンテン(Tamborine Mountain)のグロウ・ワーム・ケーブ(Glow Worm Cave)
  2. タンボリン・マウンテン(Tamborine Mountain)のカーティス・フォールズ(Curtis Falls)
  3. 世界自然遺産スプリングブルック国立公園内・ナチュラル・ブリッジ(Natural Bridge)地区

タンボリン・マウンテン(Tamborine Mountain)のグロウ・ワーム・ケーブ(Glow Worm Cave)

こちらは人工的に作られた洞窟の中で養殖・飼育されている土ボタルを鑑賞できます。人工施設なので、昼間でも土ボタルを観察でき、5-8月頃の比較的寒い時期でも気軽に土ボタルの鑑賞が可能。また、この人工施設はタンボリン・マウンテンのレストランや小さな湖などがあるワイナリーの中にあるので、ワインテイスティングやワイナリー内の散策なども可能です。

Glow Worm Caves Tamborine Mountain

タンボリン・マウンテン(Tamborine Mountain)のカーティス・フォールズ(Curtis Falls)

タンボリン・マウンテンの中心地、ツアーでも良く訪れるギャラリー・ウォークから車で約3分、徒歩でも約15分前後の場所にある「カーティス・フォールズ(Curtis Falls)」のウォーキングトラック。

ウォーキングコースは、カーティス滝まで行って戻ってくる2kmほどのコースで、普通に歩けば30分ほどの距離、道は平坦であまり上り下りもなく、歩きやすいです。そしてここのウォーキングトラック内で自然の土ボタルを見ることが出来ます。真っ暗闇の夜間の中を歩くことになるので、行かれる場合は懐中電灯が必須です。

日中も散策可能ですが、日中は土ボタルを見ることは出来ませんので、ご注意ください。

Curtis Falls

世界自然遺産スプリングブルック国立公園内・ナチュラル・ブリッジ(Natural Bridge)地区

最も有名で、土ボタルの幻想的な自然の光を味わえるのがこの世界自然遺産スプリングブルック国立公園内にある「ナチュラル・ブリッジ(Natural Bridge)」地区と言えます。

雨風など自然の風化で作り出された自然の橋の下、流れ落ちる水勢により滝の裏側が侵食され出来上がった洞窟で見る土ボタルはまるで天然のプラネタリウム!湿気を好む土ボタルが生息するために自然が作り上げたような洞窟です。

土ボタル以外にもポッサム等の夜行性の野生動物たちに出会えたり、亜熱帯雨林に生息する動植物を観察することもでき、まさに自然の宝庫。

ナチュラル・ブリッジ地区ですが、日中も散策可能となってますが、日中は洞窟内でも土ボタルは見ることが出来ませんので、ご注意ください。

「土ボタルを見るならここ!」と自信を持ってお勧めできる場所がこのナチュラル・ブリッジ地区です!

ゴールドコースト発着の土ボタルツアーのほとんどがこのナチュラル・ブリッジの土ボタルを見に行くツアーとなっています。

Natural Bridge, Springbrook National Park




    ナチュラル・ブリッジへの行き方・アクセス

    やっぱり世界自然遺産の国立公園内の大自然で土ボタルが見たいです!ナチュラル・ブリッジへはどのような方法で行けますか?
    ナチュラル・ブリッジはゴールドコースト・サーファーズパラダイスの中心地から車で約1時間の場所にあり、残念ながら公共交通機関では行くことが出来ません。ツアーに参加するかレンタカーで行く必要があります。

    ツアーに参加してナチュラル・ブリッジの土ボタル鑑賞ツアーへ

    ゴールドコースト・サーファーズパラダイスからナチュラル・ブリッジを訪れ、土ボタルを鑑賞するには、ゴールドコースト・サーファーズパラダイス発の土ボタル鑑賞・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。

    日本語ガイドの案内によるツアー、英語ガイドの案内による格安ツアー、土ボタル鑑賞だけでは無く野生コアラや野生カンガルー探しも含まれたツアー等、ゴールドコーストでは1番人気の観光スポットだけに、色々な土ボタル鑑賞・ツアーが催行されています。

    また、ほとんどのツアーではツアーの行き又は帰りに、周辺に住宅等の明かりのない暗い場所での星空鑑賞が含まれており、南十字星(時期による)など夜空に輝く星空鑑賞を楽しむことも出来ます。

    稀に英語のツアーで破格に安い土ボタルツアーがホテルのツアーデスクやツアーパンフレット置き場で見掛けますが、その殆どが世界自然遺産スプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジを訪れるツアーでは無く、先述のタンボリン・マウンテンの人工洞窟の養殖場を訪れるツアーなので、土ボタル鑑賞・ツアーに参加する場合、その鑑賞場所がどこであるかを確認するのが重要です。

    レンタカーでナチュラル・ブリッジへの行き方

    世界自然遺産スプリングブルック国立公園内・ナチュラル・ブリッジへは公共交通機関では行くことが出来ませんので、個人で行く場合はレンタカーで行く必要があります。

    ゴールドコースト・サーファーズパラダイス市内からは山道を南西方向へ約50km弱、時間にして1時間ほどのドライブになります。

    舗装された山道にはなりますが、日本のように煌々とライトで道路が照らされている訳ではなく、暗い山道を走ることになり、山奥に入ると中央分離線のない1車線の交互通行となる場所もあり、運転には注意が必要です。

    また、大自然ならでは暗闇の中からカンガルーやワラビーなどが飛び出してくることもありますので、慎重な運転が求められます。

    ナチュラル・ブリッジ地区には駐車場がありますので(無料)、貴重品はかならず持って出るようにしてください。夜間の暗闇となるため、極稀に車上荒らしの被害が発生しますので、ご注意ください。駐車する場合は、極力散策路入り口近くに停めることをお勧めします

    最寄りのガソリンスタンドは距離にして約30km以上離れますので、出発前にはガソリンタンクの確認も忘れずに!




    ナチュラル・ブリッジの歩き方

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    ナチュラル・ブリッジで土ボタルを鑑賞するには、未舗装路を含む山道の散策路を往復で約1km歩きます。散策路は階段を含みますので、ベビーカーや車椅子で散策することは出来ません

    上記写真の「You are here」のポイントからスタート、散策路途中にトイレはありませんので、スタート前のトイレでお手洗いは済ませてからからスタートしましょう。

    散策路はスタート地点から時計回りに進み、ぐるっと1周1kmとなり、途中に土ボタルが多数生息する洞窟があります。

    散策路途中の土壁の至るところにも土ボタルは生息していますので、散策中もその幻想的な青白い光をみることが出来ます。

    土ボタルは光に弱いため、外灯等の光は一切なく、散策する際は懐中電灯が必須です。ただし、前述通り土ボタルは光に弱いので、土ボタルに直接光を当てることは厳禁、懐中電灯はあくまでも足元を照らすために使います。

    散策路は定期的に国立公園管理局のレンジャーが巡回しており、誤った懐中電灯の使い方や土壁に生息する土ボタルを触ろうとするような行為をしている場合、注意を受けますので注意してください。

    散策路の途中の川や滝に入ること、また散策路から外れて森の中に入る行為は厳禁とされていますので、間違っても入らないように!

    散策路の長さ自体は1kmほどですが、階段を含む上り下りが多数あり、また暗闇の中、懐中電灯の灯りだけを頼りに散策することになりますので、多少の体力、健脚力は必要です。また、小さなお子様はその暗闇に泣き出してしまう場合もありますので、お父さん、お母さんはその点注意が必要です。

    土ボタル鑑賞・ツアーに参加すると、ほとんどのツアーでは懐中電灯の用意がありますが、個人で行かれる場合は、事前に懐中電灯の用意が必要です。

    また、雨天の際は懐中電灯で手が塞がりますので、傘では無く、雨合羽があった方が便利です。

    散策路には手すりがありますが、手すりには予期せぬ昆虫や動物などがいる場合があるので、むやみやたらに手すりを掴むのは危険ですので、手すりを使う場合は必ず確認しながら掴みましょう。

    土ボタル鑑賞・ツアーでは途中の土壁に生息する土ボタルを鑑賞したり、亜熱帯雨林の植物の紹介・説明、洞窟での土ボタル鑑賞など、約1時間ほどの時間をかけて散策路を巡ります。

    写真で見るナチュラル・ブリッジ散策路

    実際の散策は夜間となりますが、昼間の散策路の様子を写真でご紹介します。

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    散策路のスタート地点。ナチュラル・ブリッジ内のトイレはここだけになり、散策中はトイレはありませんので、散策前にお手洗いは済ませましょう。

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    散策路の様子。昼間なので歩きやすそうに見えますが、夜間は真っ暗闇になり、懐中電灯が無いと歩くことは難しいです。




    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    散策路には階段があります。ベビーカーや車椅子で散策路を進むことは出来ませんので、ご注意ください。

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    雨が続くとこの川も雨量が増えます。夏の日中は飛び込みたくなりますが、ナチュラル・ブリッジでは散策路から外れることは厳禁です。




    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    土ボタルが多数生息する洞窟です。ご覧の通り日中は全く見ることが出来ませんが、この岩壁に多数の土ボタルが生息しています。

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    洞窟の上部。水が洞窟に流れ落ちるところです。

    ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド - 見れる場所、行き方、ツアー紹介

    こういった散策路の左手の土壁にも土ボタルが生息しています。手を伸ばせば届くところにいますが、そーっと見るだけにしましょう。




    ナチュラル・ブリッジを訪れる際の服装

    ナチュラル・ブリッジ地区がある、世界自然遺産スプリングブルック国立公園は、ゴールドコースト市内より気温が3-7℃ほど低くなるので、服装には注意が必要です。

    12月-3月頃の夏場であれば、半袖でも大丈夫ですが、土ボタル鑑賞・ツアーに参加する場合、酔い止めも兼ねてバス車内は冷房が強めに効いてることが多いので、薄手の羽織るものはあった方がベターです。真夏であれば、散策に向かう際は上着はバスの中に置いて行っても大丈夫でしょう。

    6月-9月の冬場にかけては、かなり寒くなります。ゴールドコースト市内の最低平均気温が12-13℃ほどになりますので、この時期の夜間のナチュラル・ブリッジ地区の気温は10℃を下回って来ます

    よって、この時期はフリースや厚手のトレーナー、寒いのが苦手な方はダウンジャケットや手袋などの防寒着を用意した方がベターです。

    4-5月の春の時期、10-11月の秋の時期は、その日の天候次第では半袖でも大丈夫ですが、基本的にはパーカーや厚手のトレーナーを準備しておいた方が無難です。

    ナチュラル・ブリッジでは、散策路を1kmほど歩きますが、ずっと止まる事なく歩き続ける訳で無く、散策路の途中で土壁に生息する土ボタルを鑑賞したり、亜熱帯雨林の植物の鑑賞などで立ち止まることも多いので、夏場であっても汗をダラダラに掻くという事はほぼありません。よって、夏場でも着替えのシャツなどを準備する必要は無いと言えます。

    また、雨天の場合、土ボタル鑑賞・ツアーに参加の場合は、雨合羽が含まれている場合がありますが、個人で行かれる場合は雨合羽を用意した方が良いです。暗闇の中を懐中電灯で足元を照らしながら歩くので、傘を差しながら歩くのは大変、また転倒時を考慮し、手が空いている状況にしておく事が大事です。

    靴は歩きやすい靴(スニーカーなど)で行くことが絶対条件です。未舗装路や階段を含む山道を暗闇の中歩きますので、ヒールのある靴やビーチサンダルなどのサンダルは転倒の危険が増します。

    雨天時はかなり足元が汚れますので、多少汚れても良い靴で行くことをお勧めします。

    ちょっと話はずれますが、土ボタル鑑賞のが雨天の場合、「雨かぁ。」と残念に思う必要はありません。土ボタルは湿気を好むので、雨天時は晴天時よりもより綺麗に青白い光を放つと言われてますので、雨天の場合は「ラッキー!」と思ってください。

    ベストは前日が雨、または当日のお昼頃まで雨、散策時は晴れ!です(笑)。




    土ボタルを見に行くオプショナルツアー

    ゴールドコーストのオプショナルツアーでは一番人気とも言えるのが、世界自然遺産スプリングブルック国立公園内ナチュラル・ブリッジ地区で見る土ボタル鑑賞・ツアー

    ただし、このナチュラル・ブリッジ地区の土ボタル鑑賞ですが、個人でレンタカー等で行く分には入園の制約はありませんが、ツアー会社がツアーを運営する場合、国立公園管理局のツアー運営許可が必要となります。

    現時点で国立公園管理局からナチュラル・ブリッジ地区内での土ボタル鑑賞・ツアーの催行を認められているのは3社のみ、それ以外のツアー会社はツアーを催行・運営することが出来ません。

    また、土ボタルやナチュラル・ブリッジの自然を保護する観点から、今後ナチュラル・ブリッジ地区での土ボタル鑑賞・ツアー催行を追加で許可されるツアー会社が出てくることは無いとも言われています。

    国立公園管理局からツアー運営を許可されているツアー会社3社においても、1日の上限人数が決められており、その上限員数以上のお客様をご案内することは出来ず、国立公園管理局に厳しく管理されています

    ツアー催行の1日の入園許可の上限人数が決まっておりますので、土ボタル鑑賞・ツアーは早めの予約が必要です。

    ここでは、正式に国立公園管理局よりナチュラル・ブリッジ地区でのツアー催行を許可されているツアー会社の土ボタル鑑賞・ツアーをご紹介します。

    世界遺産ナチュラルブリッジの土ボタルツアー(日本語ガイド)

    こちらの土ボタル鑑賞・ツアーのツアーガイドは自然に危害を加えず、幅広い自然や文化の説明、自然に対するマナーの向上に常に勤めております。

    ツアーにご参加のお客様全員に世界遺産訪問の証明書を贈呈します。

    催行曜日 日曜日を除く毎日
    ツアー最少催行人数 大人2名様
    料金 大人 $130 / 子供 $78 → 大人 特別ネット価格 / 子供 特別ネット価格
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/gold_coast/1836/

    世界遺産ナチュラルブリッジの土ボタルツアー(英語/日本語 多言語混載ツアー)

    世界遺産に指定されたスプリングブルック国立公園・ナチュラルブリッジ地区の暗闇に無数の小さな光を放つ、世界的にも貴重な土ボタルを観賞。それはまるで天然のプラネタリウムのようで、とても不思議で幻想的な風景へと皆様を誘います。

    ナチュラルブリッジ地区散策中には、亜熱帯雨林に生息するポッサム等の夜行性の野生動物たちに出会えるかもしれません。さらに南十字星などの夜空に輝く南半球の星を観測したり、亜熱帯雨林に生息する動植物を観察する夜の世界遺産ツアー。

    こちらのツアーのツアー最少催行人数は大人4名様となりますので、注意が必要です。

    催行曜日 火曜日・木曜日・土曜日
    ツアー最少催行人数 大人4名様
    料金 大人 $100/ 子供 $75 → 大人 特別ネット価格 / 子供 特別ネット価格
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/gold_coast/17555/




    土ボタルと野生動物探検エコサファリツアー

    人気の土ボタル鑑賞に、野生動物探しを盛り込んだエコサファリツアー。

    オーストラリアでも都市部では貴重な野生のカンガルーやコアラを探します。晴天時は星空鑑賞も!

    地元のパブでの夕食も含まれ、オージー気分を満喫。

    ***2023年4月より夕食メニューが変更となっております。下記のツアーご紹介動画は以前のご夕食内容のご紹介となっておりますので、ご注意ください。

    催行曜日 火曜日・木曜日・土曜日
    ツアー最少催行人数 大人2名様
    料金 大人 $190 / 子供 $114 → 大人 特別ネット価格 / 子供 特別ネット価格
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/gold_coast/12802/




    格安!世界遺産ナチュラルブリッジの土ボタルツアー(英語ガイド)*2024年1月現在 ツアー催行休止中

    英語ガイドがご案内する格安の土ボタル鑑賞・ツアーです。

    ツアーはお迎えから全て英語でのご案内のみになるので、「土ボタルを見るだけ」では無く、亜熱帯雨林の植物やそこに生息する動物のこと、もちろん土ボタルの生態など、ガイドさんの案内を聞くには英語力が必要です。

    ご家族連れの場合、お子さんの英語の勉強も兼ねて挑戦!は良いかも。

    催行曜日 2024年1月現在 ツアー催行休止中
    ツアー最少催行人数 大人2名様
    料金 2024年1月現在 ツアー催行休止中
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/gold_coast/1592/




    土ボタルに関するよくある質問(FAQ)

    土ボタルとはなんですか?

    土ボタルとは、南半球のニュージーランドとオーストラリア東海岸(ゴールドコースト、シドニー、ケアンズなど)に生息するブヨの一種である「ヒカリキノコバエ」の幼虫のことです。

    その輝きから通称「土ボタル」と呼ばれますが、オーストラリアでは「グロウ・ワーム(Glow Worm)」と呼ばれています。

    土ボタルは、日本で見られる昆虫の「蛍」とは全くの別種であり、ブヨの仲間「ヒカリキノコバエ」の幼虫期の姿で、はじめて発見されたのは1871年になります。ニュージーランドの北島で坑夫により発見され、それ以降しばらくは「蛍」の仲間として認識されていましたが、学術調査が進むにつれ、キノコバエ科のブヨの幼虫であることが分かりました。

    ゴールドコースト発・土ボタル鑑賞のオプショナルツアーを見る

    土ボタルの見れる場所を教えて下さい。

    ゴールドコーストでは下記の場所で土ボタルを見ることが出来ます。

    1. 世界自然遺産スプリングブルック国立公園内「ナチュラル・ブリッジ」地区
    2. タンボリン・マウンテンのグロウ・ワーム・ケーブ
    3. タンボリン・マウンテンのカーティス・フォールズ
    土ボタル鑑賞で有名なナチュラル・ブリッジですが、個人で行くことは出来ますか?

    世界自然遺産スプリングブルック国立公園内・ナチュラル・ブリッジへは公共交通機関では行くことが出来ませんので、個人で行く場合はレンタカーで行く必要があります。

    ゴールドコースト・サーファーズパラダイス市内からは山道を南西方向へ約50km弱、時間にして1時間ほどのドライブになります。

    舗装された山道にはなりますが、日本のように煌々とライトで道路が照らされている訳ではなく、暗い山道を走ることになり、山奥に入ると中央分離線のない1車線の交互通行となる場所もあり、運転には十分ご注意ください。

    ゴールドコーストからナチュラル・ブリッジへ土ボタル鑑賞に行くオプショナルツアーはありますか?

    日本語ガイドの案内によるツアー、英語ガイドの案内による格安ツアー、土ボタル鑑賞だけでは無く野生コアラや野生カンガルー探しも含まれたツアー等、ゴールドコーストでは1番人気の観光スポットだけに、色々な土ボタル鑑賞・ツアーが催行されています。

    また、ほとんどのツアーではツアーの行き又は帰りに、周辺に住宅等の明かりのない暗い場所での星空鑑賞が含まれており、南十字星(時期による)など夜空に輝く星空鑑賞を楽しむことも出来ます。

    ゴールドコースト発・土ボタル鑑賞のオプショナルツアーを見る




    ゴールドコーストの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ゴールドコースト旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いゴールドコースト旅行になりますよ。

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    ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから車で約3時間の場所に位置する、シドニーを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。

    その人気の秘密は、野生のイルカや、季節によっては野生のクジラを見ることができるクルーズ、大砂丘での砂滑りやクォッド・バイク体験、野生のコアラ探し、ブッシュ・ウォーキングなど、野生の動物や自然と戯れることができること!そのため、シドニーから日帰りで、または1泊2日で訪れることができる観光地として観光客のみならず、シドニーっ子にも人気があります。

    そこで今回は、シドニー観光には外せない必見ポイントであるポート・スティーブンスの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




    ポート・スティーブンスとは?

    ポート・スティーブンスって名前は聞いたことがあるんだけど、実際どんな所ですか?
    ポート・スティーブンスはニュー・サウス・ウェールズ州のシドニー郊外にある、自然と野生動物の観察で大変人気のある、ニュー・サウス・ウェールズ州のナンバーワン観光スポットです!

    ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、シドニー近郊の人気のホリデー・リゾート地です。

    ポート・スティーブンスでの1番人気のアトラクションは野生のイルカを見ることができるドルフィン・クルーズです。このあたり一帯には、なんと140頭以上のバンドウイルカが棲息していて、ドルフィン・クルーズでは年間を通して野生のイルカ遭遇率90%以上!

    イルカはとても好奇心旺盛なので、クルーズ中はクルーズ船の真横を何度もジャンプしてくれる姿が見れることも。

    また、夏の暖かい日は、クルーズ船の船尾にブルーム・ネットという網を水中に降ろしてくれるので、チャレンジャーはそのネットの中に水着で入って、まるで一緒に泳いでいるかのようにイルカに大接近することができます。

    5月から11月の冬季は、南極から出産のために北上し、出産を終えると赤ちゃんクジラと一緒に南下して南極の海へ戻るザトウクジラの姿も見ることができます。

    ポート・スティーブンスの人気アトラクション第2位はストックトン砂丘の砂滑りです。なんと、幅1km、長さ32kmのオーストラリア最大の砂丘は、ネルソン・ベイから車で10分の場所にあります。

    この大砂丘を4WD車で縦に横に揺られながら駆け抜け、サンド・ボードでサラサラの砂の傾斜を滑り降りる迫力と、砂丘の上から眺める海と砂丘のコントラストは息をのむほど美しい絶景です。

    ストックトン砂丘では、砂滑りの他に、クォッド・バイク乗車やラクダ乗りのツアーなどもあるので、ドキドキのスリルを選ぶことも、またはのんびり砂丘の景色を眺めることもできます。

    その他、ポート・スティーブンスでは、国立公園内のブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問、コアラやカンガルー、ペリカンなどの野生動物探しなど、盛りだくさんのアトラクションがあります。

    シドニーの大都市近辺のビーチに比べて全く人込みはないので、静かなビーチをゆっくり散歩したり、水遊びをしたり、のんびり休暇を満喫できます。



    ポート・スティーブンスへの行き方・アクセス

    ポート・スティーブンス素敵ですね!野生イルカやコアラ、是非見てみたいです!ところで、ポート・スティーブンスへはどのように行ったらいいんですか?
    ポート・スティーブンスへは、シドニーから長距離バスで行くこともできますが、本数が限られているので、シドニーからはツアーに参加するか、レンタカーでセルフドライブで訪れるのが一般的です。

    ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。

    日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。

    シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。

    ポート・スティーブンス到着後の各観光地への移動を考えると、公共の長距離バスでは各地への移動が困難なため、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

    オーストラリア地図

    公共長距離バスを利用してポート・スティーブンスへ

    「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。

    コロナ禍前までは1日1本運行されていましたが、2024年4月現在、毎週月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の週4日となっています。スクールホリデー期間中は毎日運航されています。

    シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$45 / 子供A$33、往復料金は大人A$65 / 子供A$52ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。

    ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。

    ツアーに参加してポート・スティーブンスへ

    シドニーよりポート・スティーブンスを訪れるには、シドニー発のポート・スティーブンス・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。

    シドニー発のポート・スティーブンスのツアーは、大きく分けて英語ツアーと日本語ツアー、そして日帰りツアーと宿泊付きツアーです。ツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである野生のイルカを探す「ドルフィン・クルーズ」と、迫力満点の「ストックトン砂丘での砂滑り」がスケジュールに含まれているのが一般的です。

    ポート・スティーブンスでゆったりとした時間を過ごしたい方は、2日間ポート・スティーブンスに滞在、あるいは2日間でポート・スティーブンスとハンター・バレーでのワイナリーを訪れる、ホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。

    レンタカーでポート・スティーブンスへの行き方

    シドニーからポート・スティーブンスへは、M1というハイウェイを通って1時間15分ほど北上し、その後A1、B63を通ってポート・スティーブンスの半島へ向かいます。ホテル、レストラン、カフェなどが多く集まるポート・スティーブンスのメインの場所はネルソン・ベイです。

    シドニーからネルソン・ベイまでは約3時間半の長距離ドライブとなりますが、途中サービス・エリアも何軒か出てきますので、無理をせず、休憩をはさみながら安全運転をしてくださいね。




    ポート・スティーブンスの気候

    ポート・スティーブンスへ行くことにしました!ポート・スティーブンスの気候について少し教えてもらえますか?
    ポート・スティーブンスは、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。

    ポート・スティーブンス近郊は、シドニーと同じニュー・サウス・ウェールズ州に位置しているものの、ゴールドコーストやブリスベンなどがあるオーストラリア西岸の地域同様、亜熱帯性気候(Subtropical climate)に属しています。

    9月から11月の春は、気温が13-25℃と寒すぎず暑すぎず、1年の中で一番過ごしやすい季節です。海水での水遊びはまだ肌寒く感じるかもしれませんが、国立公園でのブッシュ・ウォーキングやサイクリングなどをするにはもっとも適した時期と言えます。

    12月から2月の夏は、気温が18-28℃と夏日が続きます。ポート・スティーブンスには26ものビーチが点在しているので、ビーチ巡りをして水遊びをしたり、カヤックやサーフィン、ダイビングなどのウォーター・アクティビティにチャレンジするのもいいですね・

    3月から5月の秋は、気温が12-24℃となり、日中は過ごしやすい晴天が続き、夜は肌寒くなってきます。この時期は、釣りやセーリング、砂丘でのアクティビティなど、アウトドアを思い切り他の住むことができます。

    6月から8月の冬は、気温が9-18℃となり、夜は冷えますが、日中は太陽が出ていると暖かく感じるので、クルーズ日和です。ポート・スティーブンスには野生のイルカが140頭以上棲息しているので、1年を通しているかとの遭遇率90%以上ですが、この冬の時期は南極の海から出産のため北上し、出産を終えるとまた南極の海に戻るため南下するクジラの姿を見ることができます。

    このように、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候のポートスティーブンスは、正にホリデーで訪れるにはぴったりの場所です。

    ポートスティーブンスの気候ポート・スティーブンスの年間気候グラフ

    最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
    1月 27.4 19.0 99.8
    2月 27.1 19.1 112.5
    3月 25.9 17.9 117.7
    4月 23.6 15.3 129.3
    5月 20.8 12.5 149.6
    6月 18.2 10.3 159.0
    7月 17.6 9.1 135.6
    8月 18.9 9.9 101.5
    9月 21.4 12.0 89.6
    10月 23.2 14.1 77.9
    11月 24.8 16.0 79.6
    12月 26.1 17.8 92.0
    年平均 22.9 14.4 111.5

    データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



    ポート・スティーブンスで開催されるイベント

    ポート・スティーブンスで開催されているイベントをご紹介します。

    セイル・ポート・スティーブンス

    2006年からスタートしたレガッタの競技会で、セーリングに張った帆にかかる風の力だけで水の上を前進し、その技術を競います。

    ポート・スティーブンス・カウンシル、コーレット・ポイント・セーリング・クラブ、そしてイベント・ポート・スティーブンスの計画のもと、年々その規模は大きくなり、近年では国際的なイベントになりつつあります。

    2022年までは4月中の月曜日から日曜日までの7日間のイベントとして開催されていましたが、2024年より4月から5月にかけて、いくつかのレースに別けて開催されます。

    イベント名 セイル・ポート・スティーブンス (Sail Port Stephens)
    日にち 2024年4月~2024年5月
    Webサイト http://www.sailportstephens.com.au/

    トリポート・スティーブンス・フェスティバル

    毎年5月に開催にワンマイル・ビーチからスタートするトライアスロン大会。

    レースは「スタンダード」、「スプリント」、「アクアバイク」、「スーパー・スプリント」の4種類が設定されている。

    イベント名 トリポート・スティーブンス・フェスティバル (Triport Stephens Festival)
    日にち 2024年5月7日
    Webサイト https://www.portstephens.org.au/loveseafood/




    ブ・シーフード・ポート・スティーブンス

    ポート・スティーブンス・カウンシルが主催の、8月いっぱい「シーフード」というテーマでイベントを開催している恒例行事。

    この8月中には、各レストランのシェフが腕を振るって特別シーフード・メニューを提供したり、シーフードの料理教室やシーフードの食べ歩きツアーが開催されます。

    8月の第一週目の週末には、ストリートにシーフードの屋台やジャズの演奏や無料のイベントが多数行われるので、ローカルにとっても観光客にとっても真冬の間の楽しみなイベントとなっています。

    イベント名 ラブ・シーフード・ポート・スティーブンス (Love Seafood Port Stephens)
    日にち 2024年8月3日~2024年8月31日
    Webサイト https://www.portstephens.org.au/loveseafood/

    ポート・スティーブンスの観光スポット

    ポート・スティーブンスにはどのような観光スポットがありますか?どの観光スポットが一番人気がありますか?
    ポート・スティーブンスと言えば、野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」や、大砂丘をサンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」といったアクティビティが人気ですが、その他にも国立公園でのブッシュ・ウォーキングやワイナリー、動物園訪問など、見どころはたくさんあるんです!

    ポート・スティーブンスは、オーストラリア大陸から南太平洋に突き出た半島一帯を指しますが、海はもちろん、森や砂丘など自然を満喫できるほかにも、ワイナリーや動物園など魅力的な観光スポットが多数存在します。

    ポート・スティーブンスの日帰りツアーでも訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、ポート・スティーブンスの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。

    ネルソン・ベイ

    ネルソン・ベイ

    写真提供:Destination NSW

    ネルソン・ベイは、半島一帯のポート・スティーブンスの中で中心となっている港町です。

    ネルソン・ベイにあるネルソン・ベイ・マリーナからドルフィン・クルーズやサンセット・クルーズが出港し、ホテルやホリデー・アパートメント、美味しいレストランやお洒落なカフェなども多く集まっているので、ポート・スティーブンスを日帰り・ホリデー訪れる人の多くはここを起点に点在する観光名所を訪れます。

    ネルソン・ベイの見どころは、1875年に建てられたネルソン・ヘッド・ライトハウス・コッテージ、まるで海の横に森が存在しているかのようなトマリー国立公園、美しい自然の入り江を一望できるガン・ガン・ヒル展望台があります。

    名称 ネルソン・ベイ(Nelson Bay)
    住所 Nelson Bay, 2315 NSW(Google Map
    アクセス シドニー市内より車で3時間
    料金 無料
    Web https://www.visitnsw.com/destinations/north-coast/port-stephens-area/nelson-bay

    ストックトン砂丘

    ストックトン砂丘

    写真提供:Destination NSW

    ストックトン砂丘は、何千年も前に生まれ、今も刻々とその姿を変えている南半球最大の砂丘です。

    少し前になりますが、日本の連続ドラマ「西遊記」や映画「マッドマックス」で砂漠のロケが行われた場所でもあります。

    その大きさは、幅1km、長さ32kmという細長い砂丘が海外沿いに延々と続き、高さは30m、傾斜60度の砂丘を勢いよく駆け抜ける4WDや四輪バイクツアー、砂丘の頂上から滑り降りるサンド・ボーディング、そして砂丘と言えば!のラクダ・ツアーなど、この大砂丘を楽しむアクティビティがそろっています。

    ストックトン砂丘は、現地アボリジニーのウォリミ族が所有するウォリミ自然保護区(Wolimi Conservation Lands)に属するため、車で自然保護区内に入る場合は4WD車のみ、かつ許可証 (車1台3日間の許可証A$33)が必要となります。

    名称 ストックトン砂丘(Stockton Sand Dunes)
    住所 Salt Ash NSW 2318(Google Map
    アクセス シドニー市内より車で3時間
    料金 無料
    Web https://www.portstephens.org.au/see-and-do/the-dunes/

    トマリー・ヘッド・サミット

    トマリー・ヘッド・サミット

    写真提供:Destination NSW

    トマリー・ヘッド・サミットは、ポート・スティーブンスのショール・ベイとフィンガル・ビーチの間に突き出た岬トマリー・ヘッドにある、往復2.2kmの比較的簡単なウォーキング・コースの展望台です。

    トマリー・ヘッドからは、ポート・スティーブンスのコバルトブルーの海と白い砂浜のパノラマ・ビューを楽しむことができます。また、運が良ければ、イルカの群れがジャンプしながら泳ぐ姿や、冬季はクジラの姿を目撃できるかもしれません。

    トマリー・ヘッド・サミットを下った岬の先には、第二次世界大戦時に使用されていた砲台があるので、こちらも是非チェックしてみてくださいね。

    名称 トマリー・ヘッド・サミット(Tomaree Head Summit)
    住所 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map
    アクセス シドニー市内より車で3時間
    料金 無料
    Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/tomaree-head-summit-walk

    マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー

    マレーズ醸造所 & ポートスティーブンス・ワイナリーポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で20分の場所に、ローカル産のビールとワインの両方を1か所で味わえる場所がマレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリーです。

    マレーズ醸造所で作られるビールは全て手作りで大量生産されていないため、ここでしか味わうことができないビールばかりです。常に10種類以上のドラフト・ビールが用意されていて、シーズン限定のビールもあるので、ビール好きな方はぜひ、サーバーから注がれるオリジナルのビールを試してみては?各ビールのロゴもとてもユニークなので、ボトルのビールはお土産にも喜ばれそうです。

    ポート・スティーブンス・ワイナリーのワインでは、セラー・ドアに常時20種類以上のオリジナル・ワインが揃えられていて、そのほとんどはここのセラー・ドアでしか味わうことができないワインなので、お気に入りの味を見つけたら、ご自分用のお土産に購入してはいかがですか?

    併設のブリューワリー・レストランでは、各料理にマッチングのビールやワインも用意されているので、天気のいい日は外のテラス席でブドウ畑をながめながらランチを楽しむことができます。

    また、毎日2:45pmから蒸留所見学ツアー(お1人様A$5)が開催されています。

    名称 マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー(Murray’s Brewery & Port Stephens Winery)
    住所 3443 Nelson Bay Rd, Bobs Farm NSW 2316(Google Map
    アクセス シドニー市内より車で2時間半
    料金 無料
    Web https://murraysbrewingco.com.au/

    オークベール・ワイルドライフ・パーク

    オークベール・ワイルドライフ・パーク

    写真提供:Destination NSW

    オークベール・ワイルドライフ・パークは、ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で26分の場所にある、まさにふれあい型の動物園です。

    25エーカー、東京ドームの2.3倍の広さほ敷地内には、コアラをはじめ、オーストラリア固有の動物であるカンガルー、タスマニアン・デビル、ディンゴ、ウォンバット、エミュなどをはじめ、馬やニワトリ、ヤギ、羊、牛、ウサギなどのファームの動物も飼育されていて、餌付けをしたり、なでたりなど、多くの動物たちと身近に触れ合うことができます。

    ファームの動物の赤ちゃんにミルクをあげたり、エサをあげたり、牛の乳しぼり体験をしたり、ファームのトラクターに乗車したりなど、子どもだけでなく大人も楽しめるプログラムがたくさん用意されています。

    1番の人気は飼育員からコアラの生態などの説明を聞いた後に、コアラをなでたり一緒に写真を撮ったりできる「コアラ・カントリー」です。

    また、近年オープンしたばかりの「スプラッシュ・ベイ」では、子どもたちが噴水やスライド・ウォーターなどで遊ぶことができるので、オークベール・ワイルドライフ・パークを訪れる際は、水着とタオルの用意を忘れないでくださいね。

    名称 オークベール・ワイルドライフ・パーク(Oakvale Wildlife Park)
    住所 3 Oakvale Dr, Salt Ash NSW 2318(Google Map
    アクセス シドニー市内より車で2時間半
    料金 入場料窓口価格:大人A$36、子ども(3-16歳)A$23、コンセッションA$32
    Web https://www.oakvalewildlife.com.au/



    ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアー

    ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています

    シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

    ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。

    それでは数多くあるシドニー出発のポート・スティーブンスのオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきますね。

    IEC ポート・スティーブンス 【海】エコツアー (イルカと大砂丘サファリ、動物園訪問)

    シドニーから車で北へ約3時間のポートスティーブンスへ、知識豊富な日本語ガイドと巡る日本語ツアーです。
    こちらのツアーでは、野生のイルカだけではなく、野鳥や爬虫類など、ツアー中に出会う様々な動物について説明してくれます。

    32kmも続く大砂丘では、四駆の車に乗り換えていくつもの砂丘を越えて、楽しい砂滑りも体験していただきます。
    更には、ポートスティーブンスのブリューワリーや動物園訪問も含まれている、内容盛りだくさんな体験型エコツアーです。

    催行曜日 日曜、水曜、金曜
    料金 大人 $340 / 子供 $320 → 大人 $329 / 子供 $309
    詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/132/




    ポート・スティーブンスのホテル

    ポート・スティーブンスへの観光は、時間や予算の関係上、シドニーに宿泊し、ポート・スティーブンスへは日帰りで訪れる方が多いですが、実はポート・スティーブンスはシドニーっ子に人気のホリデー・リゾート地。美しい海や迫力のある大砂丘、緑いっぱいの国立公園など、見どころ満載のポート・スティーブンスは、国内のオージーも週末や連休、休暇中にのんびりするため1泊2日や2泊3日で訪れます。

    ポート・スティーブンスの中心の町はネルソンベイ。その他にもポート・スティーブンスの半島内には多くのホテルがありますが、週末やスクール・ホリデーなどの休暇の時期は、どこのホテルもすぐに満室になってしまうことがあるので、ポート・スティーブンスでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。

    アンカレッジ・ポート・スティーブンス

    アンカレッジ・ポート・スティーブンス写真提供:アンカレッジ・ポート・スティーブンス公式サイト

    ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイのお隣コーレットにある、海に突き出たコーレット・ポイントに建つアンカレッジ・ポート・スティーブンスは、ウォーター・フロントに位置するため、全室オーシャン・ビュー、そしてバルコニー付きのホリデー・リゾート・ホテルです。

    ホテル内には、2つのレストラン、温室プール、そしてスパは併設されているので、ポート・スティーブンスのビーチで楽しむもよし、アンカレッジ・ポート・スティーブンスでゆったりと過ごすもよし、カップルにもご家族にも適したホテルです。

    ホテルでは、宿泊者は無料のwifiが利用できます。

    ホテル名 アンカレッジ・ポート・スティーブンス(The Anchorage Port Stephens Hotel & Spa)
    住所 26 Corlette Point Rd, Corlette NSW 2315(Google Map
    ランク
    webサイト https://www.anchorageportstephens.com.au/

    ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ

    ランドマーク・リゾート写真提供:ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ公式サイト

    ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイは、ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイに位置する、アパートメント型のリゾート・ホテルです。2ベッド・ルームのアパートメントには5名様まで宿泊可能、そして、全アパートメントキッチン完備、バルコニー付きです。

    ネルソン・ベイ・ゴルフ・クラブが真横に位置し、ドルフィン・クルーズなどが出港するマリーナまで徒歩数分、トマリー国立公園へも車で15分ですので、最高の立地でリゾート・ホテルを楽しむことができます。

    温室のプール完備、また宿泊者は無料でWifiを利用できます。

    ホテル名 ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ(The Landmark Resort Nelson Bay)
    住所 61 Dowling St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map
    ランク
    webサイト https://www.landmarknelsonbay.com.au/

    マリーナ・リゾート

    マリーナ・リゾート写真提供:マリーナ・リゾート公式サイト

    マリーナ・リゾートは、ネルソン・ベイの中心に位置する三ツ星ホテルです。

    お手頃な値段のガーデン・ルームから、6人まで一緒に宿泊できるファミリー・ルームやスパ・ルーム、オーシャン・ビューの部屋まで、ご予算や用途に応じて選ぶことができます。

    ホテル内にはプール、レストランが併設されていて、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。

    ホテル名 マリーナ・リゾート(Marina Resort)
    住所 33 Magnus St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map
    ランク
    webサイト https://marinaresort.com.au/

    ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ

    ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ写真提供:ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ公式サイト

    ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイは、ネルソン・ベイの隣のショール・ベイに位置し、立地は正にビーチ・フロントのリゾート・ホテルです。

    ホテルの目の前は、透き通った美しい海と白い砂浜、またタマリー国立公園までも徒歩圏内ですので、ビーチと森林、そしてホテルでのゆったりとした時間を全て満喫できます。

    全部屋アパートメント・タイプなので、キッチン付き、そしてビーチ・フロント、オーシャン・ビュー、ベイ・ビューなど、ビュー付きの部屋の洗濯もできます。3ベッド・ルームのアパートメントでは6名様まで宿泊可能。

    また、レストラン、バー、室内温水プール、ジム、屋外プールが併設されており、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。

    ホテル名 ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイ(Ramada Resort By Wyndham Shoal Bay)
    住所 35-45 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map
    ランク
    webサイト https://ramadashoalbay.com.au/



    ポート・スティーブンスに関するよくある質問(FAQ)

    ポート・スティーブンスとはどんなところですか?

    ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、人気のホリデー・リゾート地です。

    ポート・スティーブンスの半島は、入り江やユーカリの森が多くあることから、野生のイルカやペリカン、コアラが生息している場所としても知られています。その野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」は、1年を通してポート・スティーブンスのメイン・アトラクションです。

    また、南半球最大、32kmもの長さがあるストックトン砂丘があるのもポート・スティーブンスです。どこまでも続く砂丘、白い砂浜、そして青い海というコントラストの景色は圧巻です。

    気候は亜熱帯性気候なので、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖なため、まさにリゾートらしい過ごしやすい気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。

    ポート・スティーブンスの観光スポットを教えてください。
    ポート・スティーブンスへの行き方、アクセスを教えてください。

    ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。

    日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。

    シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。

    まず、公共の長距離バス利用ですが、「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が毎日1日1本、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$43 / 子供A$33、往復料金は大人A$63 / 子供A$50ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。

    ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。

    そこで、ポート・スティーブンスへの観光は、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

    ポートスティーブンスの完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

    シドニーからポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーはありますか?

    ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています

    シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

    ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。

    シドニーの観光情報

    シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

    シドニーのレストラン情報



    シドニーの旅行手配

    トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

    シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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    ホテルや街灯の明かりで、夜でも明るいケアンズ市内では星空はあまり見る事はできません。

    しかし、ケアンズ郊外には街の明かりがなく、広大な大地と空が広がる星空観賞に適したスポットがたくさんあります。

    そんなスポットの一番の魅力は一面の夜空に広がる星空。

    ケアンズの魅力のひとつとも言える星空スポットを厳選した3選よりご紹介します。



    ヨーキーズノブ

    ヨーキーズのビーチと海が背景

    ヨーキーズノブの星空ポイント

    • ケアンズ市内から近い
    • 海岸線を背景にした星空撮影

    ケアンズ市内から近い

    ヨーキーズノブはケアンズ市内から車で約20分という近さにあります。

    移動時間が比較的短く、短時間で移動する事ができるスポットです。

    海岸線を背景にした星空撮影

    ヨーキーズノブで撮影の背景は海と遠くにそびえる山

    ヨーキーズビーチは広くて長く、湾曲した先にはケアンズ市内のうっすらとした明かりが見えます。

    そして、その先に広がる海と、遠くそびえる山を背景にした星空撮影ができます。

    コア高原

    コア高原はキュランダより内陸に位置する

    コア高原の星空ポイント

    • 移動時間は約1時間
    • 周囲に明かりがないので、よりはっきりと星空が見える

    移動時間は約1時間

    コア高原はケアンズから約40km離れた内陸にある小さな町です。

    移動時間は約1時間で、キュランダ村を超えてさらに内陸へ進んだ位置になります。

    周囲に明かりがないので、よりはっきりと星空が見える

    開けた道の背景の広がる星空

    コア高原の地区は民家が少なく、夜になると周囲にはほとんど明かりがありません。

    その為、星の明かりが強くなり、よりはっきりと星空を見る事ができます。

    コア高原には見通しの良い開けた道があるので、そういたスポットが背景となります。

    グラネットゴージ

    グラネットゴージは星空が広い

    グラネットゴージの星空ポイント

    • ケアンズから約1時間半の内陸地帯
    • 広大な大地を見下ろしながら、広範囲で星空が見える
    • 野生のロックワラビーに会える

    ケアンズから約1時間の内陸地帯

    グラネットゴージは内陸部の町、マリーバよりさらに内陸に進んだ場所にある国立公園です。

    ケアンズから車で約1時間半ほどの場所になります。

    広大な大地を見下ろしながら、広範囲で星空が見える

    広範囲で星空が見れるグラネットゴージ

    グラネットゴージで見る星空の最大の魅力は、遠くの地平線まで見渡せるほど広範囲で星空です。

    右から左まで180℃のパノラマで、どこまでの続く星空はグラネットゴージならでは。

    少し移動時間はかかりますが、その価値はそれ以上にあります。

    野生のロックワラビーに会える

    写真にはかわいいロックワラビーの姿が

    グラネットゴージには野生のロックワラビーが多く生息しています。

    ロックワラビーは野生ですが、餌付けされているのでとても人懐こく、すぐ近くまでやってきます。

    グラネットゴージならではの体験をする事ができます。

    ケアンズでの星空撮影ツアー紹介

    スマイルケアンズは星空撮影のプロ

    星空を見るだけではなく、その瞬間をきっちり写真にして思い出に残してくれるサービスを行っているのがスマイルケアンズ社。

    そのサービスとは

    スマイルケアンズのサービス

    • お客様の都合に合わせて指定時間にピックアップ
    • 星空に詳しいカメラマンが星座など星空を解説
    • 満点の星空を背景にした写真撮影

    お客様の都合に合わせて指定時間にピックアップ

    星空の見学、撮影で一番大切なのはタイミング。

    夜空に大きな月がでている時間帯は、月明かりで星空が消されてしまいしっかりと見る事ができません。

    スマイルケアンズは月の満ち欠けや、月の出、月入り、の時間帯を細かく確認し、最高の時間帯で撮影をします。

    お客様の指定時間であれば深夜でもツアーを催行します。

    星空に詳しいカメラマンが星座など星空を解説

    スマイルケアンズのカメラマンは全員ケアンズの星空を熟知しています。

    星空や星座にまつわる話をしながらの星空撮影ができます。

    満点の星空を背景にした写真撮影

    ただ星空を背景にするだけではなく、ライトを使って文字を描いたり、特別な撮影技術で流れ星を作る事もできます。

    旅行の思い出になる写真がきっと撮れるはずです。

    ケアンズでの星空見学と撮影スマイルケアンズのツアーぺージはこちら

    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

    ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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    せっかく海外旅行に行くんだから、いつもできない、特別な体験がしたい。

    そんな方にお勧め、そして人気があるアクティビティがスカイダイビング。

    こんなに爽快で、非日常的で、絶叫できる、アクティビティがあるでしょうか。

    ライセンスを持ったインストラクターが後ろにいて、全てをコントロールしてくれるので、必要なのは楽しむ心と、少しの勇気だけです。

    ケアンズには2社、4つのロケーションでスカイダイビングを楽しむ事ができるオプショナルツアーがあります。

    目次:ケアンズのお勧めスカイダイビング・オプショナルツアー2選




    スカイダイビングの魅力

    ツアーデスクに耳を傾けてみると、スカイダイビングの問い合わせをよく耳にします。

    そこまで人気の高いスカイダイビングの魅力とは何でしょうか?

    スカイダイビング3つのキーワード

    • 非日常的な体験
    • 今まで味わった事がないスピード感
    • 着地した後

    非日常的な体験

    セスナ機から飛び降りる瞬間

    スカイダイビングで利用する飛行機は小型のセスナ機です。

    1度のジャンプで最大10名ほどのジャンパーとインストラクターが搭乗し、高度2500メートルから最高4500メートルまで上昇してジャンプします。

    スカイダイビングはジャンプする高度によって落下時間が異なります。

    • 高度2500メートル 落下時間 約30秒
    • 高度4500メートル 落下時間 約60秒

    セスナ機にはスカイダイビング用の低いベンチシートのみがあり、全員低い体勢でそこに座りその時を待ちます。

    指定高度に達した時、セスナ機のドアが開き、窓のない機内から地上を見下ろす形になります。

    そしてセスナ機から飛び降りた瞬間、パラシュートが開くまでひたすら落ちていくという体験。

    その様な日常的ではない、非日常的な体験ができるのがスカイダイビングです。

    今まで味わった事がないスピード感

    時速180キロの風圧

    スカイダイビングは重力に身を任せ、高度2500メートルから4500メートル上空から落ちるアクティビティです。

    その落下速度は時速180キロ以上にもなります。

    時速180キロを生身で落ちていく姿を想像してみてください。

    特に少し雲がかった日のコンディションでは、ぐんぐんと雲を突き抜けていく、リアルなスピード感が味わえます。

    そんな通常では味わえないスピード感を楽しむのがスカイダイビングです。

    着地した後

     

    一度スカイダイビングを体験した人が口をそろえて言う言葉があります。

    『もう一度飛びたい』

    それほど印象的で、思い出を残すのがスカイダイビングです。

    スカイダイブケアンズ

    ケアンズの町と海を眺めながらのスカイダイビング

    スカイダイブケアンズは、オーストラリア最大のスカイダイビングツアーグループ『SKYDIVE AUSTRALIA社』が運営するツアー会社です。

    特徴

    • ケアンズ市内近郊でのスカイダイビング
    • 幅広い時間に対応
    • 最短時間での催行

    ケアンズ市内近郊でのスカイダイビング

    スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーのジャンプ、及び着地地点は、ケアンズ市内から車で約15分ほど郊外のエドモントン地区となります。

    スカイダイビング落下時に見える景色は、郊外の畑地帯から、ケアンズ市内、その向こうに広がる海です。

    幅広い時間に対応

    スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーのセスナ機搭乗地点は、ケアンズ市内から車で約15分のケアンズ空港です。

    ケアンズ市内から近い場所にあるので、送迎時間が短く、より幅広い時間帯での参加が可能になります。

    最短時間での催行

    スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーの所要時間は約3時間となります。

    セスナ機搭乗地点は、ケアンズ市内から車で約15分のケアンズ空港。

    ジャンプ、及び着地地点は、ケアンズ市内から車で約15分ほど郊外のエドモントン地区となります。

    発着地がケアンズ市内から近い事から、移動時間を最小に抑えたツアー催行となっています。

    スカイダイブケアンズのツアーページはこちら

    スカイダイブミッションビーチ

    ミッションビーチに着地する

    スカイダイブミッションビーチもまた、オーストラリア最大のスカイダイビングツアーグループ『SKYDIVE AUSTRALIA社』が運営するツアー会社です。

    特徴

    • ケアンズから片道約2時間のミッションビーチ
    • ミッションビーチの広いビーチに着地
    • ミッションビーチの町散策ができる

    ケアンズから片道約2時間半のミッションビーチ

    ミッションビーチはケアンズから南に車で約2時間半ほどのビーチ沿いの町になります。

    美しく大きく広がる黄金色に輝くビーチが人気で、多くの宿泊施設があり、休暇をゆっくり過ごす観光客にも人気にある場所です。

    ミッションビーチの広いビーチに着地

    ビーチ着地の瞬間

    ミッションビーチジャンプ最大の魅力は、大きく広がる海を眺めながらのジャンプ。

    そして着地支店は、ヤシの木が立ち並ぶキレイな黄金色のビーチになります。

    この景観の良さが人気の理由です。

    ミッションビーチの町散策ができる

    ミッションビーチはゆっくりと休暇を過ごすローカルにも人気な場所です。

    スカイダイビング前後の時間で、のんびりとしたミッションビーチの町散策をする事ができます。

    スカイダイブミッションビーチのツアーページはこちら

    ケアンズの旅行手配

    トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

    ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

    ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

    ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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