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トラベルドンキー 現地情報
カテゴリー: オーストラリア
ウルル(エアーズロック)の登山が、明日2019年10月26日より禁止されます。
オーストラリアでも朝のニュース等で、明日からのウルル登山禁止が多く報道されていました。
それらによると、今日の朝4時から7時からの登山口のオープンを待つ人達が集まり始めたそうです。
この朝7時の時点では、天候上の理由によりウルル・カタジュタ国立公園の管理事務所は、登山口のオープンを許可しませんでしたが、その後3時間遅れの午前10時に登山口がオープンされ、数百人の観光客がウルル登山を開始したそうです。
ウ
348メートルのウルルの岩肌には1964年に鎖が打ち付けられ、その最大傾斜は45度を超える岩肌を這うように、多くのウルルを訪れる観光客が登ってきました。
残念なことに今まで40人の方が、不幸にも岩肌から落下して命を落としています。
ウルルに太古より住み、この地を所有するアナング族は、ウルル及びその周辺のエリアを神聖な場所とみなし、長い事ウルル登山の全面的な禁止を希望していました。
その希望が長い時間をかけて観光業に対する影響等も含めて論議され、2017年にウルル登山の禁止が決まり、約2年間の猶予期間をもって2019年10月26日より禁止がとなり、いよいよ明日その日を迎えます。
ウルルを訪れる日本人観光客にも人気が高かったウルル登山、2年前の登山禁止の正式決定と発表の後、例年を大幅に上回る観光客が日本より訪れました。
観光業においては、特に日本人観光客への影響は大きく、2019年11月以降の日本人観光客の大幅な減少が見込まれています。
しかしながら、このウルルを所有する先住民であるアナング族の文化に敬意を払い、それを尊重することが一番大事な事であり、このウルル登山禁止の決定は仕方のないこと、むしろ、喜ぶべきことなのかもしれません。
ウルルの観光業を担うものとして、ウルル登山に代わる新たなツアーの開発に取り組み、よりこのオーストラリアのランドマークと言うべきウルル訪問を楽しんでいただけるように努力して参ります。
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エアーズロックの旅行手配
トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。
シドニーで最も人気のあるアクティビティの1つ、ブリッジクライムに日本語クライムガイドによる新コースが2019年11月1日より開始されます。
日本語エクスプレス・クライムの料金と実施曜日
毎週月曜、水曜、金曜、土曜日の4回、この日本語エクスプレス・クライムは実施されます。月曜日と金曜日は午前9:30のスタート、水曜日と土曜日は午後2時30分のスタートとなり、各ツアーとも最大14名までとなります。
料金は大人$308、子供$208となり、通常行われている英語によるツアーと同料金、日本語クライムガイドによる追加料金はかかりません。
催行曜日 | 時間 |
---|---|
月曜日 | 09:30am |
水曜日 | 02:30pm |
金曜日 | 09:30am |
土曜日 | 02:30pm |
通常期料金 | ピーク時期料金 |
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大人:$308 | 大人:$333 |
子供:$208 | 子供:$233 |
タスマニア本島の東、タスマン海に浮かぶマライア島は、ガスも電気も水道もなく、まさに人里から離れ隔離された自然の孤島である。
タスマニア本島の小さな町トライバナから1日2往復のフェリーにてマライア島に渡る。島には車を持ち込むことができないため、島内の移動手段は徒歩あるいは自転車である。
島全体が国立公園で豊かな自然に恵まれてるため、島内には様々な野鳥や野生動物が生息している。中でもタスマニア本島で絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルを、保護・繁殖を目的のため、この島に放しているプロジェクトもある。また、島の至る所でカンガルーやウォンバットを目にすることができる。
マライア島は、 1825年から1832年、そして 1842年から1851年まで、囚人の収容地としての役割を果たしていた。一連の施設は島内北部のダーリントンに保護観察ステーションとして残っており、現在でな世界文化遺産として登録されている。また、1825年に建てられた 「Commissariat Store」 は、現在ではマライア島の情報を訪問者に提供するインフォメーション・センターの役割を果たしている。
1900年代からはセメント業が栄え、マライア島内にコンクリート工場が建設され、住民も増えたが、すぐに産業は下火となり、住民も離れ、現在は島全体が国立公園のため数人のレンジャー以外は住民がいない無人島である。
マライア島の見どころは、体力があればぜひチャレンジしていただきたい Bishop and Clerk (往復約4時間)や、 Mount Maria (往復約6-7時間)のトレッキング、また比較的アクセスが簡単な The Painted Cliffs (砂岩が酸化鉄により各地層がグラデーションの縞模様になっている美しい海岸線の崖)と、 The Fossil Cliffs (古代化石を含む石灰岩の塊が海岸線に多く見られる)などがあるが、その他シュノーケリング、ダイビング、野鳥や野生動物の観察など、数多くのアクティビティを楽しむことができる。ただし、マライア島内には設備の整ったホテルや売店は存在しないので、宿泊を希望の場合は簡易ベッドとトイレなどの設備のみある旧収容所の建物の施設に宿泊、またはキャンプ場にてキャンプをするかの選択となる。いずれの場合においても、食料や飲み水、懐中電灯などは持参する必要がある。
幼い頃から自閉症であったが、特異な記憶力を持っていたため、ギャンブルを通じて巨万の富を築き上げた人物である大富豪ディビッド・ウォルシュが、個人の趣味で集めたコレクションを個人の資産のみで自分が所有するワイナリーの敷地内に建てた、正に何のしがらみも制限も無い自由な美術館、それがMONA(オールド・アンド・ニュー・アート美術館)である。
今まで私たちが訪れたことのある美術館のコンセプトとは全く違い、ジャンルにこだわることも無く、作品の説明書きも一切ない。また、正しい鑑賞ルートもなく、作品もジャンルや時系列に並べられていない。ただ、奇抜でユニークな作品が、何の法則もなく展示されている。
各作品に説明書きはないが、入り口で渡させるGPS付きのipod「The O」を持った来館者が自由に館内を歩き回り、作品の前に立つと「The O」がその作品の説明を表示してくれ、作品によってはその作者のインタビューも聞くことができる。
また、この美術館の建物自体、地上には建てられておらず、地下3階でできており、随時展示品は変更されているが、約1900以上もの膨大な作品が展示されているため、できれば時間に余裕をもって訪れていただきたい。
ホバート市内より車で約20分、ホバート空港より車で約15分の場所に位置する町リッチモンドは、ホバートとタスマニア南東部を結ぶ拠点の地として古くから栄えていた。
1820年代にさかのぼるジョージ様式の建物は、現在ではアートギャラリーや博物館、カフェなどに利用されており、町全体が当時の雰囲気を残している。
また、市内には囚人によって造られたオーストラリア最古の石造りの橋や、刑務所も見どころの一つ。ポートアーサー刑務所が建てられる以前は、リッチモンドが囚人を一時的に収容する地として活躍していたという事実を垣間見ることができる。
ウェリントン山は、標高1271メートル、ウェリントン・パーク保護区内にあるウェリントン山脈の最高峰である。地元アボリジニーのパラワ族の言葉では「クナンイ( kunanyi )」という名前で呼ばれている。
頂上へは、ホバート市内より約22km、車で30-40分でアクセスでき、また多くのトレッキングコースが存在することから、年間を通して多くの観光客が訪れる。
山頂からは、天気がいい日はホバート市内のみならず、周辺の山や海が一望できる絶景ポイントである。
また、ウェリントン山には、オルガン・パイプと呼ばれる奇岩がある。玄武岩の柱が並ぶ崖で、上級クライマーにとって人気スポットとなっている。
セント・クレア湖は、 クレイドル山=セント・クレア湖国立公園に位置する中心の湖であり、 オーストラリアで最も水深の深い(167m)自然湖である。
セント・クレア湖の周りには初心者から上級者まで楽しめるトレッキング・コース、また、森林散策、釣り、ボートなど、様々なアクティビティがある。
世界遺産の「タスマニア原生地域」にあるクレイドルマウンテン・レイクセントクレア国立公園の最深部を北から南へと縦断する、約65kmに及ぶオーバーランド・トラックは、クレイドルマウンテン北部からスタートした場合、このセント・クレア湖の南側に位置するシンシア・ベイが最終地点となっている。
現在ノーザンテリトリー州のカーペンタリア湾で停滞発達中のサイクロンOWENは進路を南東に進み、暴風雨をもたらすという予報がでております。ケアンズ周辺到達予定の15日(土)はお客様の安全優先のため、ケアンズ、ポートダグラス発のクルーズは一部を除き、多くのクルーズ欠航が決まっております。みな様も十分ご注意ください。
トラベルドンキーケアンズ支店でも販売しておりました、年に一度のグレートバリアリーフの祭典、珊瑚の産卵ナイトダイビングに参加してきましたので、レポートします。
参加したのは11月29日(木)でした、DEEP SEA DIVERS DEN社のボートREEF QUEST号は17:30にケアンズから出港し、90分沖合いのリーフを目指します。出港してからしばらくすると真っ赤な夕日がケアンズの山へ沈む光景が見れて素晴らしく美しく、また心が躍る様なワクワクとして気持ちでポイントを目差します。
当日はあいにくの北風。北風が吹くとボートをリーフの南よりに停泊させなくてはいけない関係もあり、訪れたサイトはHASTINGS REEF WILD SIDEでした。ケアンズはほとんど南風が吹くので運が悪かった。このWILDSIDEはリーフの北側と比較するとあまり珊瑚がありません。ここなのか・・・と少し不安を抱きながらのエントリーでした。
例年、珊瑚の産卵は日没から数時間後に始まるので、日没直後の1本目はリサーチダイビングで、卵をかかえた珊瑚がどこにあるのかめぼしをつけてから、2本目につなく感じですが、予想通りこのサイトWILD SIDEはまず大きな珊瑚があまりない。小さい珊瑚がポツポツとある感じです。一番見たい珊瑚の産卵は大きなノウ珊瑚か、ミドリイシのハードコーラル。珊瑚の産卵を探す前に、まず大きなハードコーラルの珊瑚を探す必要がありますが、残念です。このサイトにはほんと大きな珊瑚がありません。
この日は1本目ですでにいくつかの珊瑚が産卵を始めていました。でも1本目で見たのはソフトコーラルから、ハマ珊瑚の産卵で、ハマ珊瑚は卵というか煙のような産卵なので、正直あまりインパクトはありません。
1本目を終えてから、船上で夕食を食べて2本目に望みます。夕食はラザニア、グリークサラダ、ミネストローネ。温かいスープはありがたく、少し冷えた体を温めてくれます。といっても水温は28℃もあったので、ウェットを着ないでダイバーさんも多くいましたね。
さあ、夕食を食べ終えいよいよメインイベント!2本目のナイトダイビングです。エントリーして右肩周りに水深3-10Mをくまなく水中ライトを当てながらその奇跡の瞬間を探します。しかし、1本目同様、珊瑚を探すのに一苦労。なんとか小さなハードコーラルの珊瑚を目撃しましたが、大きな感動はないまま2本目が終了。うーん。誰も悪くない、ただ風向きが悪かった。そういうことにします。
一部他の運がよかったダイバーはノウ珊瑚の産卵と少し大きめのミドリイシの産卵が見れたようです。この珊瑚の産卵ナイトダイビングは宝探しのようで、真夜中の海中の神秘的な光景を探し当てる、探検的な要素もあり、またそれが楽しく、面白いポイントでもあります。私は今回で珊瑚の産卵ナイトダイビングは6回目でしたが、勝率は2勝4敗といったところです。今年は昨年と連続負け越しましたが、一度でもあの大きなテーブル珊瑚の爆発的な産卵シーンを見たひとは、もう一度みたい。そんな衝動にかられるのでしょう。また来年チャレンジしたい。そんな思いを旨にケアンズまでの帰路につきました。
12月目前でめっきり暑くなってきましたケアンズです。
今日の気温は32℃!ちょっと外にでると汗がじわります。
こんな暑い日は水着に着替えてプールに飛び込みたくなりますよね!
ここ田舎町ケアンズにはシュガーワールドというウォーターパークがあります。
ケアンズ市内から車で南へ25分ほどのエドモントンというエリアにあります。
車をパーキングにとめるとまずは孔雀がお出迎え。大きく羽を広げてくれました、、、え、威嚇?なぜ??
まずはエントランスで入場料を支払います。
ここで入場のみ、またはウォータースライダー利用するかで価格が違うので注意しましょう。
それぞれ違った色のリストバンドを手首につけられます。
園内には売店があり、ここでロッカーを借りることができます。
荷物をほっとくのは怖いので、ロッカー借りました。終日で$5です。
園内にはいくつかの子供用プール、子供用の遊戯施設、3種類のウォータースライダーがあります。
これは、、、主に子供向けの施設ですね。
子供と一緒に遊んでいる大人はいましたが、みんな子供をプールで遊ばせ大人達はピクニックエリアでのんびりしてます。
家族向けには施設ですね!子供達はおおはしゃぎしています。大きなバケツに水がいっぱいに貯まると一気にひっくり返るのが大人気!
休日でもスライダーはほぼ待たずに滑れました!
各所にスタッフが配置されて安全確認しているので、子供をほっておいて親たちはのんびりできるわけですね!笑
シュガーワールド入園料
入園のみ
大人$11.50
子供(3-10歳)$11.50
家族(大人2、子供2)$38.50
スライダー利用する場合
大人$19.75
子供(5-13歳)$16.75
家族(大人2、子供2)$61.50