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トラベルドンキー 現地情報
カテゴリー: オーストラリア
ホバートからわずか1時間のドライブで行くことができるマウントフィールド国立公園は、「タスマニア原生地域」という世界遺産の一部だ。3つの滝からなるラッセル・フォールズは簡単な散策コースを通って行ける。
散策の道中は、2億年以上前のゴンドワナ時代から生き延びていると言われる深い緑のマンファーン(巨大な木性シダ)や、世界でも最も背の高いユーカリの一種の木スワンプ・ガムの森を鑑賞することができ、まるで古代の森レインフォレストにタイムスリップしたかのようだ。また、川の水が濃い茶色なことに驚くかもしれないが、これは決して汚染されているわけではなく、ボタングラスという植物の根から染み出たタンニンの色に染まったためである。
ラッセル・フォールズの水量はオーストラリアの冬の時期(7-8月)に増えるため、迫力のある滝を、また、秋になる4月から5月の時期は、オーストラリア唯一の落葉樹ファガス(ブナの一種)の赤や黄色、オレンジの美しい紅葉を楽しむことができる。
フレシネ国立公園は、タスマニア州東部にあり、フレシネ半島の大部分を占める。その国立公園内にあるワイングラス・ベイは、世界の10大ビーチのひとつに数えられ、ピンクとグレーの花崗岩の丘陵地帯を背景に、三日月の形をした純白の砂浜、ターコイズカラーの海が広がり、オーストラリアで最も美しい自然景観の一つとなっている。
その名の通り、きれいに曲線を描いたビーチがワイングラスの底のように見えることから、この名前がつけられた。 国立公園内には野生動物も多種生息しており、ベネットワラビー、ポッサム、ハリモグラなどにハイキング中に遭遇する確率も高い。
この自然の景観を楽しむことができるハイキングコースは、初級から上級まで揃っている。初心者にもお勧めのコースは、往復4km、1時間半で行ける「ワイングラスベイ展望台コース」。展望台から見下ろすワイングラスベイは、まさに息をのむほど美しい。そこからさらに余力があれば、ワイングラス・ベイのビーチに降りて純白の砂浜を散策するのもいいだろう。体力に自信がある方は、往復3時間のアモス山の山頂を目指すコースもある。
タスマン半島に位置するポートアーサーは、 2010年、「オーストラリアの囚人遺跡群」の1つとしてユネスコの世界遺産に登録された、かつてのオーストラリア国内最大の流刑植民地である。
1830年から囚人の収容が始まり、1833年から1850年代には犯罪者の中でも最も極悪な囚人たちが収容され、過酷な労働を強いられた。この収容所は、タスマニア本島とは イーグルホーク・ネック と呼ばれる細い回廊のみで繋がっており、周りは多数のサメが生息する海に囲まれているため、 「脱出不可能な監獄」 と呼ばれていた。
このポートアーサー流刑植民地は、最大1100人の囚人を収容していたが、1870年代になると囚人は激減し、1877年には最後の囚人が移送され、この地はカーナボン(Carnarvon)と改名された。 刑務所が閉鎖されて以降、一帯の施設は少しずつ廃墟と化していき、更に1895年と1897年には壊滅的な火事に襲われ、一帯の古い建物の多くが焼失した。 しかし、1880年には、ポート・アーサーの施設は、観光施設として生まれ変わり、現在ではこの地の歴史に興味を持つ多くの観光客を魅了している。
ケアンズにも美味しいハンバーガーが食べれるお店はたくさんありますが、今日ご紹介するのは、ケアンズの海岸沿いにあるエスプラネードにあるMUDDY'S CAFEのハンバーガー
MUDDYS CAFEのテーブル席からはトリニティ湾の海と、エスプラネードを行き交う人々を眺めながら食事ができるのんびりスポットで、トラベルドンキースタッフもお気に入りの場所です。
数あるハンバーガーのメニューから選んだのは
ケアンズ沖で取れる地元のローカルフィッシュ「スパニッシュマッカレル」を使ったフィッシュバーガーその名も
SPANNY MACK いいネーミング♪
ハンバーガーを紹介するのに一回目からフィッシュバーガーですみません・・・
がしかし、このフィッシュバーガーが激うま
フィッシュはグリル(焼き)、バタード(天ぷら)、クランムド(フライ)から選べますが、ここは間違いなくクランムドで!
味ごたえのあるスパニッシュマッカレルのサクサクフライとタルタルソースとの相性が絶妙~
MUDDY'S CLASSICのハンバーガーも普通に美味しかった♪
この2種しかオーダーしなかったけど、また次回別なの食べたらご紹介しますね
最近、ケアンズ在住の主婦の中で、安くてうまいと評判のイタリアンレストランがあります。ほんとみんな口を揃えて美味しいと言うので、きっと味は確かなはず!
気になるそのレストランとは、ケアンズ市内から車で10分ほどの場所にある、STOCKLAND SHOPPING CENTREの向かい辺りにあるレストラン「PERROTTA'S ITALIAN KITCHEN」
店内に入ると高い天井に、オープンなスペース。田舎のケアンズらしからぬお洒落な雰囲気!こんなシャレオツな場所があったのか!と驚きました。
とりあえず店内をぐるりと一周してみると、レストラン店舗の横にマーケットスペースがあり、スーパーマーケットには売ってないようなこだわり商品がラインナップ!
オーダーはテーブルではなくて、店内のカウンターでします。
オーダー、お支払いが済むと、番号札を渡されるので、好きなテーブルに座って待ちます。
お酒はフリーライセンスドとの事で、ワインも含めて持ち込みBYOはできませんでした。
今回オーダーしたのは、ピザ(CAPRICCIOSA $24)と自家製パスタ(TAGLIATELLE $25)
少し長い時間待ったような気がします。20分くらい待ったかな?おなかが空いてたからか、少し長く感じました。
そして、ついにキターーー!!!
お味は、評判通りおいしい!
ピザは少し焦げてるところが、ピザ釜の強火で焼き上げた感がでています!
パスタもふんだんに使われたマッシュルームとトリュフの香りと食感が溢れ出てます!
量も絶妙で多くなく、少なくもなくで満足でした。
後から知ったのですが、このレストランのランチは2品で$29で食べられるそうです!
夕食だと1品$25前後なので、ランチはとってもお得!帰りがけにピザ釜にカメラを向けると陽気なシェフが笑顔で応えてくれました!ご馳走様でした!
ケアンズはシドニーやブリスベンなどの都会と違ってオーストラリアでは田舎の地方都市になります。人口も15万人ほどで、高層ビルもなく、市内から離れれば街灯も少なく少し暗い感じ。なので、都市部のような街の明かり輝く夜景はみれません!しかし、そんなケアンズにも1000ドルばかりの夜景が見れる場所があるんです。それは市内からほんの15分ほどの場所。COPPERLOAD DAMへ向かう山道の途中に少し開けた展望台があります。日中はケアンズの市内が一望でき、遠くにグリーン島も見えるこの場所は、夜になると、、、1000ドル!いや100ドル?の夜景が!それでもケアンズでは一番キレイに街の夜景が見れる場所として有名なので、夜になれば結構多くの人が訪れるスポットなのです。それでも!1000ドルでも夜景好きな方は、どうぞケアンズ一の夜景スポットを訪れてみてください!
今年もやってきました!
ケアンズの恒例イベント、ケアンズ盆踊り大会 CAIRNS BON DANCE FESTIVALが開催されます!
今年で5回目となるこのイベントは、ケアンズ市が主催する国際文化交流週間の最終日に開催されており、年々来場者が増え、昨年は4000人以上の来場者で盛り上がりました!会場は海沿いエスプラネードにある、フォガティーパークで港の目の前!中央にやぐらが設置され、40個の提灯に明かりがともります。周囲には20店舗以上の屋台が出店し、日本の屋台の味が楽しめます。日本の太鼓が鳴り響き、日本の盆踊りのミュージックが街を包む!多国籍な来場者と共に日本の文化、盆踊りをオーストラリア、ケアンズで楽しみませんか?きっと忘れられない思い出になるでしょう!
ケアンズ盆踊り大会
CAIRNS DON DANCE FESTIVAL
日時:2018年9月2日(日)14-20時
会場:フォガティーパーク(FOGARTY PARK)
入場:無料
今日はゴールドコーストから車でほんの1時間、ブリスベンの情報です!
ブリスベン市内からバスで約10分、東京で言うところの青山や白金をイメージさせるブリスベンの一押しおしゃれスポットがジェームス・ストリート(James Street)です。
お洒落で素敵なカフェやショップが立ち並ぶ、お洒落ストリート。
ワインが壁一面に収納されたレストラン、ゆったりとしたソファーが並ぶオープンカフェ、トマトやたまねぎが綺麗に並ぶスーパーマーケット等、その場に居るだけでちょっとしたセレブ気分になってしまいます。
雑貨屋さんなども立ち並び、週末は朝からブランチ、その後はぷらぷらと周辺のお散歩なんて言うのもオススメです!
キュランダホテルはキュランダ高原鉄道のキュランダ駅すぐ目の前にある歴史的なホテルで、100年以上に渡りローカルの人々や観光で訪れる人に冷たいビールや食事を提供してきた老舗ホテル。宿泊施設としての営業ももちろんしているが、多くの観光客はレストランでのお食事や、パブの冷たいビールを求めて来店する。
レストラン内は歴史を感じる古い作りで、いたるところにレトロな雰囲気のアイテムが置かれている。
広いオープンエアなテラス席と、エアコンが効いた涼しい店内に、十分広いテーブル席が用意されている。
ここの名物はビーフバーガー!キュランダで一番大きなバーガーというキャッチフレーズで、この店の一番人気メニュー
その他ポークリブ、バラマンディ、ステーキ等、パブで食べることができるメニューは多く取り揃えている。
ツチボタルはオーストラリアやニュージーランドに生息する、ヒカリキノコバエというハエの仲間の幼虫。
このヒカリキノコバエの幼虫は洞窟や、洞穴などの湿気のある岩場や天井に生息しており、体長は数ミリと非常に小さく、暗闇では肉眼で確認できないほどの大きさ、尾から2-5cmほどの粘液を垂らし、暗闇でルシフェリンという微生物特有の生物発光の青白い光を発し、その光で小さな虫を誘き寄せて粘液で絡め捕食する。尾から発光することから、日本では土ボタルとして知られているが、実際はホタルではなく、英語ではGLOW WORM(グローワーム)と呼ばれている。
ツチボタルは青白い光を無数に発光し群生することから、その様子がアニメ「天空の城ラピュタ」の飛行石に似ていると噂され、人気がある観光スポットにもなっている。