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カテゴリー: オーストラリア
このページは、2022年1月20日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。
2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。
2021年12月15日より、ワクチン接種を完了した日本国籍者は、オーストラリアに検疫無しで入国できるようになりました。
オーストラリアに入国が可能になったのは一部の州に限られますが、観光目的での短期旅行も含まれます。
オーストラリアは2020年3月20日21時以降、新型コロナウィルスの国内への侵入を防ぐ為国境を閉鎖し、原則オーストラリア市民、永住者、及び特別な許可を得た人以外の入国を認めていませんでした。
2021年8月にオーストラリア政府は「オーストラリアの全国COVID-19対応を移行する国家計画」を発表、従来の事実上のコロナゼロ戦略からコロナとの共生に戦略を転換、ワクチン接種率が80%を超えたフェーズCより一部の国・地域に対し国境を開放するというロードマップを示し、国境の再開への期待が高まっていました。
オーストラリア政府は2021年12月1日より、日本国籍を持つワクチン接種完了者の入国を認めると発表、その後オミクロン株の出現により12月15日に延期されていました。
オーストラリアの入国が可能にはなりますが、コロナ前には無かった入国条件、新たな手続が必要になります。
目次:オーストラリアの国境再開を決定、日本からは観光客の入国も可能に(クリックで開閉)
オーストラリアに入国可能になる為の条件
オーストラリアに入国でき、到着後の隔離免除を受けることがえきる条件は、以下の通りです。
- 日本のパスポートを所持(日本国籍者)
- 有効なオーストラリアのビザを所持(ETA、電子旅行許可を含む)
- オーストラリア医薬品行政局(TGA)によって承認された、または認められたワクチン接種を完全に終えていること
- 日本から直行便で受け入れ可能な州、準州から入国
- ワクチンの接種証明を提出できること
- 出発前3日以内に行われた新型コロナウィルスPCR検査で陰性であること
- 入国を認めている州・準州より入国すること
- 日本出発72時間前までに「オーストラリア旅行申請書」(ATD / Australia Travel Declaration)をオンラインで提出すること
オーストラリア連邦政府としては到着後の自主隔離、PCR検査等を義務付けていませんが、オミクロン株の出現、世界的な広がりを受けて、各州・準州政府は日本を含むオーストラリア国外からの到着客に対して、州独自の水際対策の実施を開始しました。
各州政府の行う水際対策に関しては、以下の項目を参照してください。
入国許可の対象となる日本人
この日本パスポートを有する、日本国籍者を対象としたオーストラリア入国許可に関する取り決めは、日本からオーストラリアへの直行便の利用してオーストラリアへ入国する場合のみ適用されます。
つまり第三国に滞在している日本人、または第三国を経由する便でオーストラリアへ到着する日本人は、対象外となります。
オーストラリア入国前、日本に滞在している期間に関して、特に規定はありません。
日本からの入国が認められるオーストラリアのビザ
短期の観光と商用で利用される電子ビザETA(Eelectric Travel Authority)の所持者も、オーストラリア入国に検疫なしで入国が認められます。
その他、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)、学生ビザ(サブクラス500)などの所持者も、同様にオーストラリアへの入国が可能となりました。
TGAによって承認または認められたワクチン
オーストラリア医薬品行政局(TGA)によって、オーストラリア国内での使用が認可された、または入国の条件として認定されたワクチンは以下の通りです。
「完全にワクチン接種が完了」とみなされるのには、免疫化の過程でワクチンの最終投与から少なくとも7日が経過している必要があります。
1回目のワクチンと2回目のワクチンが違う「交差接種」でも、接種したワクチンが下記のワクチンであれば、「完全にワクチン接種が完了」とみなされます。
1回目の接種から少なくとも14日間の間隔をあけて2回目を接種、その最終接種の日から7日以上経過
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノバック、バイオテック、シノファーム、ノババックス、スプートニクV
1回接種した日から7日以上経過
ジョンソンエンドジョンソン
※赤字のワクチンは、オーストラリア国内での接種が認可されているワクチンです。その他のワクチンは、これらのワクチンに加えて、入国の接種完了条件として認められたワクチンです。
子供のワクチン接種の例外規定
子供には、入国条件のワクチン接種の完了に関して例外規定があり、以下の場合はワクチン接種完了条件が免除されます。
- 12歳未満の子供、及び新型コロナワクチンの接種を医学的に免除された子供
- 12歳から17歳以下のワクチン未接種の子供は、ワクチン接種を完了した大人と同行する場合
日本から入国が認められている州、準州
日本からの入国が認められている州・準州は以下の通りです。
- ニューサウスウェールズ州(シドニー等)
- ビクトリア州(メルボルン等)
- タスマニア州(ホバート等)
- オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
- ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)
ワクチン接種証明書の要件
オーストラリア国外で発行された、ワクチン接種証明書は、以下の要件を満たす必要があります。
ワクチン接種証明書は、紙に印刷されたもの、デジタル形式のもの、どちらも受入れられます。
- 国または州レベルの当局、または認定されたワクチン接種提供者によって発行されたもの
- 英語で書かれている、または認定された翻訳がされていること
- 以下の情報が記載されていること
- 旅行者のパスポートに記載されている名前
- 生年月日またはパスポート番号のいずれか
- ワクチンのブランド名
- 各接種の日付または免疫化の全コースが完了した日付
日本で発行される「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」(通称:ワクチンパスポート)は、これらの要件に当てはまり、オーストラリア入国に際してワクチン接種証明書として使うことができます。
新型コロナウィルスPCR検査陰性証明書の要件
オーストラリア入国するために、出発前3日以内に行われた新型コロナウィルスのPCR検査による、陰性証明書の提出が必要となります。
オーストラリア政府による指定の検査機関、陰性証明書の書式はありませんが、陰性証明書には以下の項目が記載されている必要があります。
- 旅行者の名前と生年月日(生年月日が記載されていない場合は、テスト時の年齢またはパスポート番号でも可)
- テスト結果(「ネガティブ」や「検出されない」など)
- 使用した試験方法、例えば、COVID-19(またはSARS-CoV-2) PCR試験
- 検体の収集日
印刷された書面による提出が推奨されていますが、必要な情報を含む電子記録でも使用することができます。
陰性証明書は英語である必要がありますが、英語による証明書が提出ができない場合、英語への認定された機関による翻訳を添えて使用できる場合もあります。
ワクチン接種を終えている人も、新型コロナウィルスPCR検査による陰性証明書の提出が必要となります。
オーストラリア旅行申請書(ATD)
日本を出発時に12歳3か月以上の旅行者は、出発の少なくとも72時間前までに、オーストラリア旅行申請書(ATD, Australia Travel Declaration)を、オンラインで提出しなければなりません。
このオーストラリア旅行申請書には、以下のような内容となっています。
- ワクチン接種証明書のアップロード
- ワクチン接種の申告に虚偽がないことの宣誓
- オーストラリアへの航空便チェックインの際に、出発前72時間以内に行われたPCR検査の陰性証明書を提示することの確認
- 最初に到着した州・準州、及び国内移動先の州・準州の検疫要件に従う宣誓
- オーストラリア入国に必要な検疫手続きを終えていることの宣誓
オーストラリア旅行申請書は、WEBサイト、またはスマートフォンアプリから提出可能ですが、現時点では英語のみとなっています。
州政府の行っているオミクロン株水際対対策
オーストラリア連邦政府としては到着後の自主隔離、PCR検査等を義務付けていませんが、オミクロン株の出現、世界的な広がりを受けて、各州・準州政府は日本を含むオーストラリア国外からの到着客に対して、州独自の水際対策の実施を開始しました。
オーストラリア国外からの入州を認めている、各州・準州政府がオミクロン株の州内侵入と拡散防止を主目的とし、ワクチン接種完了者に対して実施されている水際対策は以下の通りです。
ニューサウスウェールズ州(シドニー等)
- ニューサウスウェールズ州に到着後、自主隔離先に向かい迅速抗原検査を受け、陰性結果を得るまで自主隔離
- ニューサウスウェールズ州到着後、6日目に2回目の迅速抗原検査を行う
自主隔離先は自宅、ホテル客室での待機を意味し、外出することはできません。
※ ニューサウスウェールズ州政府の詳細条件:International travel to and from NSW
ビクトリア州(メルボルン等)
- ビクトリア州の入州申請フォームを提出(International passenger arrivals permit)
- ビクトリア州に到着後、自主隔離先に向かい迅速抗原検査又はPCR検査を受け、陰性結果を得るまで自主隔離
※ ビクトリア州政府の詳細条件:Information for overseas travellers
ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)
- 入州前7日前から出発までに入州申請フォームの提出(Northern Territory Border Entry Application)
- G2G Nowアプリをダウンロード(GSG Now app)
- ノーザンテリトリー準州到着前の3日以内のPCR検査による陰性証明書
- ノーザンテリトリー準州に到着後3日以内に迅速抗原検査
- ノーザンテリトリー準州到着後、6日目に2回目の迅速抗原検査
迅速抗原検査のキットは、ノーザンテリトリー準州到着空港で提供されます。
※ ノーザンテリトリー準州政府の詳細条件:Intrastate and International arrivals
オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
- オーストラリア首都特別地域に到着する24時間前以内に入州申告書を提出(Exemption and declaration forms)
- オーストラリア首都特別地域に到着後、24時間以内に行われるPCR検査で陰性結果が出るまで自主隔離
- オーストラリア首都特別地域到着後、24時間以内にPCR検査(陰性結果がでるまで自主隔離)
- オーストラリア首都特別地域に到着後、6日目に2回目のPCR検査
オーストラリアの国境再開を決定、日本からは観光客の入国も可能に よくある質問(FAQ)
オーストラリアへ隔離無しで入国できるそうですが、日本へ帰国した後の隔離も免除になりますか?
いいえ、2021年11月現在、隔離免除が公式に発表されているのは、オーストラリア側のみとなっています。
日本側からオーストラリアからの到着した旅行者に対し、隔離期間を免除するという発表はなされていません。
従いまして、オーストラリアから日本へ帰国した後、10日間の自宅などでの自主隔離は引き続き必要となります。
オーストラリアのどの都市、州にも隔離無しで入国することが可能ですか?
いいえ、日本からの入国が認められている州・準州は以下の通りです。
- ニューサウスウェールズ州(シドニー等)
- ビクトリア州(メルボルン等)
- タスマニア州(ホバート等)
- オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
- ノーザンテリトリー準州(エアーズロック、ダーウィン等)
その他の州は、ワクチン接種が進んでいないこと、州政府の方針が保守的なこと等より、日本からの直接の入国は認められていません。
今後それらの州・準州でのワクチン接種が進み、入国できる州・準州が順次増えていくと思われます。
現在タイに在住している日本人ですが、オーストラリアにタイから入国することは可能ですか?
いいえ、今回オーストラリアに入国が可能になり、到着後の隔離が免除されるのは、「日本を出発した直行便でオーストラリアに入国」する日本人だけが対象になります。
従って、日本以外に在住し特別な許可を持たない日本人の方は、引き続きオーストラリアに入国することはできません。
日本に在住する韓国籍の永住者ですが、オーストラリアに入国することは可能ですか?
いいえ、今回オーストラリアに入国が可能になり、到着後の隔離が免除されるのは、日本に在住する日本パスポート所持者(日本国籍者)となります。
従いまして、日本のパスポートをお持ちでない場合は、特別な許可を得ていない限り、日本からオーストラリアに入国することはできません。
日本国籍者と同様に2021年12月1日より、韓国パスポートを所持する韓国籍者も、オーストラリアに到着後隔離免除で入国することが可能となります。
ただし、日本国籍者と同様に、「韓国から直行便でオーストラリアに入国する韓国パスポートを所持する韓国籍者」となります。韓国籍の方は、日本から出発せずに一度韓国に滞在、その後オーストラリアに直行便で出発すれば、入国が可能になります。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
このページは、2021年11月11日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。
2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。
オーストラリアは2020年3月20日21時以降、新型コロナウィルスの国内への侵入を防ぐ為国境を閉鎖し、厳しく管理しています。
オーストラリアに入国することができるのは、オーストラリア市民、永住者、特別な許可を取得した人、トラベルバブルを形成しているニュージーランドからの旅行者に限定されており、日本などオーストラリア国外からのビジネス、観光、留学を目的とする外国人旅行者は、永住権所持者を除き入国することができません。
現在実施されているオーストラリアの入国制限の内容、及び今後予定される緩和策、日本人などの旅行者がオーストラリアを訪れることができるようになる時期の見通し等、最新のオーストラリア入国制限の情報をお伝えします。
この記事は2021年11月11日時点の記事になります。
オーストラリア政府は2021年12月15日より、日本からの短期観光客を含む旅行者の受け入れを再開しました。
最新のオーストラリア入国に関する情報は、以下のページを参照ください。
オーストラリアに特別な許可を得ずに入国できる人
オーストラリアに特別な許可を得ずに入国することができるのは、以下の人たちです。
- オーストラリア市民
- オーストラリアの永住者
- オーストラリア市民または永住者の近親者
- 通常オーストラリアに居住するニュージーランド市民 とその近親者
- オーストラリアに飛行機で到着する直前にニュージーランドまたはオーストラリアに14日以上滞在している人
- 直接の家族を含むオーストラリアに認定された外交官(家族単位の各メンバーは有効なサブクラス995ビザを保持している必要があります)
- オーストラリアを72時間以内に通過する人
- 航空会社の乗組員、水先案内人を含む海事の乗組員
- 政府が承認した季節労働者プログラムまたは太平洋労働スキームに基づいて採用された人
- ビジネスイノベーションと投資(サブクラス188)ビザを持っている人
- 「ポストCOVID-19経済回復イベント」ストリームで一時的活動(サブクラス408)ビザを保持し、グローバルビジネスおよびタレントアトラクションタスクフォースによってサポートされている人
オーストラリアに特別な許可を得て入国できる人
オーストラリア国境警備局長官の許可を得て、オーストラリアに入国できるのは、以下の人たちです。
- COVID-19の対応を支援する目的で、オーストラリア政府または州または準州政府当局の招待を受けて旅行する外国人
- オーストラリア政府または州または準州政府当局の支援を受けて、オーストラリアへの入国が国益となる外国人
- 航空救急車、医療避難、重要な医療用品の配達など、重要な医療サービスまたは専門的な医療サービスを提供する外国人
- 重要なスキルを持っている か、オーストラリアの重要なセクターで働いている外国人
- Priority Migration Skilled Occupation List(PMSOL)の職業でオーストラリアで働くために、雇用主が後援する外国人
- 地位協定、連邦軍、アジア太平洋軍および地位協定の一部を形成する者を含む軍人
- 安全な避難所が求められている関連する州または準州政府の支援を受けて、限られた期間、再プロビジョニングまたは安全上の理由で最も近い指定港で安全な港を探す船舶に居住する人
- 関連する州または準州政府によって承認され、教育、技能および雇用省によって留学生到着のプロトコルおよび前提条件を満たしていると承認された留学生到着計画に参加するために選択された学生
- 医科大学の学位を取得した最後の3年間の学生で、オーストラリアの病院または医療機関への配置が確認された証拠がある外国人。配置は次の2か月以内に開始し、オーストラリア国民に医療サービスを提供する必要があります。
- オーストラリアの教育機関に在籍している高等研究生(研究者による修士号および博士課程の学生を含む)。連邦政府機関からの現在の研究助成金の証拠、または関連する政府機関からの支援により、研究が不可欠であると見なされる理由および/またはオーストラリアの国益とその役割が研究にとってどのように重要である必要があります。
- 教育、技能および雇用局(DESE)からの承認、および関連する州または準州政府の保健および教育当局からの支援を受けて、11年目および12年目を修了した学生。このプロセスの詳細については、Department of Education、Skills andEmploymentのWebサイトを参照してください。
- 歯科、看護、または関連医療専門大学の学位を取得した最後の2年間の学生で、オーストラリアの病院または医療機関への配置が確認され、次の2か月以内に開始される証拠がある必要があります。
- 思いやりのある説得力のある理由で入国する外国人
- 次の状況での将来の結婚(サブクラス300)ビザ保有者:
- サブクラス300ビザが付与されている場合。
- サブクラス300ビザ申請は、旅行免除申請を提出する少なくとも12か月前に提出されました。
オーストラリアへ観光旅行へ行けるようになるのはいつ?
現在も厳しい入国規制を継続しているオーストラリアですが、それではいつ頃日本からの観光を目的とする旅行者の受け入れを再開するのでしょうか?
スコットモリソン首相は、ビクトリア州商工会議所において、11月21日から入国が可能になるシンガポールに続いて、数週間以内に日本と韓国からの旅行者が検疫なしで入国できるようなることを明らかにしました。
ワクチン接種が完了し出発前3日以内の新型コロナウィルス検査で陰性であることを条件になり、ワクチン接種が進んでいるニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、及びオーストラリア首都特別地域に、検疫なしで入国することが可能になります。
既にオーストラリアに入国が可能になっているニュージーランドは一般の観光客もオーストラリアに入国可能ですが、日本なども同様に商用ビザ、学生ビザ所持者だけでなく、一般観光客の入国も可能になるのかがまだ明確になっていませんので、今後の政府による発表が待たれます。
また、オーストラリアからの帰国者・旅行者に対する、日本側の入国制限、及び帰国後の隔離措置が撤廃、または大幅に緩和されることにも期待が高まってきています。
観光業界では、オーストラリアと日本との旅行者の往来の再開は、2022年4月以降になるのではとの見通しが一般的でしたが、世界的にも例を見ない程のオーストラリアにおけるワクチン接種の急速な進捗により、国境の再開が大幅に前倒しになりそうです。
以下の記事にもオーストラリアの入国規制に関する詳しい情報がありますので、あわせてご覧ください。
- オーストラリア政府が新型コロナウィルス規制緩和に向けてのロードマップを発表 ~ ワクチン接種率によって国境の再開も視野に
- オーストラリア旅行にいつから行ける?
- カンタス航空、12月中旬より国際線の運行再開を計画 ~ 日本線も運行再開の計画対象に
オーストラリアの旅行手配
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オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
このページは、2021年11月3日時点の新型コロナウィルスによるオーストラリアの入国制限に関する情報です。
2023年3月現在、オーストラリアにおいてはぼ全ての新型コロナウィルスに関する行動制限は解除され、オーストラリアへの入国も新型コロナウィルスに関する特別な制限は撤廃されました。
オーストラリアではオーストラリア市民・永住者に対し、2020年3月より、オーストラリア市民・永住者のオーストラリアからの出国を原則禁止してきました。
この自国民・永住者に対する出国禁止という措置は、他の先進国の間では見られない大変厳しいもので、どうしてもオーストラリアを出国しなければならない場合は、オーストラリア政府内務省に対し出国の申請許可を申請、事前に出国許可を得なければなりませんでした。
この出国許可申請のハードルは高く、申請の3分の1しか認められず、例えばイギリスに住む親が危篤状態であっても許可がおりず、何度か再申請を繰り返しているうちに亡くなり、ようやく死亡証明書とともに申請を行って出国許可がおりた、というような話も報道されていました。
この1年半にも及んだ大変厳しい出国禁止措置は、ついに2021年11月1日よりワクチン接種を完了した人に限り解除され、自由にオーストラリアを出国することが可能となりました。
オーストラリア国内のワクチン接種が驚異的なスピードで進み、オーストラリア連邦政府のゼロコロナ戦略からコロナとの共生へ方針が転換されたことにより、この規制緩和が実現しました。
認められるワクチン
今回の出国禁止措置が解除されるのは、以下のワクチンの接種を完了した人たちとなります。
完全にワクチン接種されたと見なされるには、免疫化の過程でワクチンの最終投与から少なくとも7日が経過している必要があります。
少なくとも14日間隔で2回投与
- アストラゼネカ
- ファイザー
- モデルナ
- バイオテック
- シノバック
- シノファーム
1回投与
- ジョンソンエンドジョンソン
ワクチンの接種を完了していない人は、引き続きオーストラリアからの出国は原則禁止され、出国しなければならない理由がある場合は、証拠書類とともに、オーストラリア政府内務省に対し、出国申請を行って許可を得る必要があります。
オーストラリアの旅行手配
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シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
皆さんは「カソワリ (Cassowary) 」という鳥をご存じですか?
日本名は「ヒクイドリ(火食鳥)」と言います。
頭の上にヘルメットのような茶色い骨質のトサカがあり、くちばしの付け根から首の付け根まで伸びる鮮やかな青色の首が特徴的です。
喉から胸元にかけて赤い肉垂が伸びており、これが火を食べているかのように見えることから「ヒクイドリ」と名付けられたそうです。
カソワリは全高が190cmにも達し、ダチョウ、エミューに次いで世界で3番目に大きな鳥です。
最大体重は85kgほどにもなり、重さで言うとダチョウに次いで世界2番目の重さです。
体の大きさに比べて翼が小さいため、空を飛ぶことはできませんが脚は速く、時速50kmほどで走ることができます。
脚には3本の指があり、10cm以上もの大きく鋭利な鉤爪が付いています。
鉤爪は護身に役立ち、野犬などから身を守るのに役立っています。
カソワリは用心深く臆病な鳥として知られていますが、一方、気性が荒いので、鉤爪で攻撃されないよう用心が必要です。
昨今は森林伐採や食用の狩猟などにより生息数が減っており、サザン・カソワリ(Southern Cassowary)の生息数はわずか1500頭ほどと言われています。
つまり野生のカソワリに遭遇するのは非常に難しくなっているんです。
そんなカソワリですが、実はケアンズ郊外に遭遇率8割とも9割とも言われている隠れスポットがあります。
目次:野生のカソワリに出逢える町エティ・ベイと森林ウォーキングを楽しむベハナ峡谷(クリックで開閉)
エティ・ベイ(Etty Bay)
ケアンズから南へ100km。
車なら1時間半ほどのところに、人口400人ほどの小さな集落があります。
それが知る人ぞ知るカソワリの生息地、エティ・ベイです。
カソワリというと一般にはミッションビーチを含む「カソワリ・コースト」がガイドブック等で紹介されていることがほとんどです。
しかしイニスフェイルやカードウェル、タリーなどを含む4700平方キロメートルもある広大な地域を「カソワリ・コースト」という地方行政区に含めており、ここで野生のカソワリを探すのは非常に大変です。
一方のエティ・ベイは14平方キロメートル。
しかも主な観測スポットは幅700メートルほど、ひとつの海水浴場程度の広さのビーチとなっていますので、目的地を間違えるなんて心配は無用です。
こちらで見られるサザン・カソワリは早朝や日暮れ時に目撃されることが多く、タイミングが良ければ朝日に照らされる雄々しいカソワリ、夕暮れ時に静かに佇むカソワリ、などという素敵なお写真を撮れるかも。
エティ・ベイにはキャンプ場もあるので、お時間に余裕のある方は波の音を聞きながらテントに寝泊まりし、朝夕のカソワリの出没に備えてみてはいかがでしょう?
時にはビーチを抜け出してお散歩なんてことも
エティ・ベイ・キャラバンパーク
エティ・ベイで宿泊を考えている方に便利なのがこのエティ・ベイ・キャラバンパークです。
テントを張るキャンプサイトだけでなく常設のキャビンもあるので、キャンプの重装備がなくても気軽にお泊りできます。
施設内のトイレ、コインランドリーも利用できるので準備も簡素化できますし、かなり快適なキャンプ生活を送れます。
施設名 |
エティ・ベイ・キャラバンパーク (Etty Bay Caravan Park) |
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場所 |
The Esplanade, Etty Bay, Queensland 4858 (地図) |
Webページ | https://www.ettybaycaravanpark.com.au/ |
カテゴリー |
ファミリー・デラックス(最大4名まで宿泊可能) |
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一泊一部屋当たり |
$250ドル |
室内装備
・クイーンサイズベッド x 1台
・シングルサイズベッド x 2台(2段ベッド)
・エアコン
・冷蔵庫
・調理器具
・バスルーム
・ダイニング・エリア
・専用駐車場
カテゴリー |
ファミリー・キャビン(最大4名まで宿泊可能) |
---|---|
一泊一部屋当たり |
$185ドル |
室内装備
・クイーンサイズベッド x 1台
・シングルサイズベッド x 2台(2段ベッド)
・エアコン
・冷蔵庫
・調理器具
・バスルーム
・専用駐車場
カテゴリー |
ビーチ・フロント(最大2名まで宿泊可能) |
---|---|
一泊一部屋当たり |
$185ドル(大人2名の場合) |
大人・子供追加 | 不可 |
室内装備
・テラス・ダイニングエリア
・簡易キッチン
・エアコン
・バスルーム
・専用駐車場
・クイーンサイズベッド x 1台
カテゴリー |
カップル・キャビン(最大2名まで宿泊可能) |
---|---|
一泊一部屋当たり |
$185ドル(大人2名の場合) |
大人・子供追加 | 不可 |
室内装備
・テラス・ダイニングエリア
・エアコン
・簡易キッチン
・クイーンサイズベッド x 1台
カテゴリー |
キャンプサイト(電源あり/ 大人2名+子供2名まで宿泊可能) |
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一泊一区画当たり |
$52ドル(大人2名 + 子供2名(4-12歳)の場合) |
大人追加 |
ひとり一泊当たり$12ドル |
子供追加 | ひとり一泊当たり$8ドル |
カテゴリー |
キャンプサイト(電源なし/ 大人2名+子供2名まで宿泊可能) |
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一泊一区画当たり |
$42ドル(大人2名 + 子供2名(4-12歳)の場合) |
大人追加 |
ひとり一泊当たり$12ドル |
子供追加 | ひとり一泊当たり$8ドル |
エティ・ベイはサーフィン、セーリング、フィッシングが楽しめる場所としても知られていますので、ゆっくりご滞在をお楽しみいただけます。
また、人気の観光地パロネラパークまで19km、車で20分ほどの距離となりますので、エティ・ベイを拠点にお出かけ頂くことも可能です。
ベハナ峡谷(ベハナ・ゴージ/ Behana Gorge)
ケアンズから南へ33km。
車で30分ほどのところに手軽にブッシュウォークを楽しめる峡谷があります。
名前はベハナ・ゴージ。
ケアンズの南の街、ゴードンベールからわずか10分ほどのところにありながら、雄大な大自然を楽しむことができます。
ベハナ・ゴージはその麓まで車で行くことができます。
駐車場からは片道3.5kmのウォーキングトラックが伸びています。
ウォーキングトラックの横には清流から飲料用の水を汲み上げるパイプが
ウォーキングトラックは舗装路となっているので、ウォーキング初心者にも歩きやすくなっています。
また、ウォーキングトラックは一本道になっているので、道に迷ったり遭難の心配をしたりなんていうことも無用。
峡谷を流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、森林のマイナスイオンを思う存分、全身に浴びてください!
ちなみにウォーキングトラックはアップダウンがあり、それなりにチャレンジングなコースとなっています。
お散歩とは違う、エクササイズとしてのウォーキングを覚悟し、動きやすい服装、歩きやすいスニーカー、ウォーキングシューズでお出かけされることをお勧めします。
その他、もっとアクティブにという方には、「キャニオニング」という峡谷探検のツアーもおススメです。
ジップライン(命綱)で岩場を降りていくキャニオニングツアーの参加者たち
クラムシェル・フォールズ(Clamshell Falls)
ベハナ・ゴージのウォーキングトラックの終着は、この風光明媚なクラムシェルの滝です。
階段状に流れ落ちる滝は水量も豊富で、清流はひんやり冷たく感じます。
3.5kmの上りのウォーキングの後はこの滝つぼに飛び込んで、火照った体をクールダウン。
日本ではなかなか体験することのない大自然の中の川遊びに、疲れた心身が癒されること間違いなしです。
但し、ライフセーバーなどはいませんので、ご家族連れは特に安全にご留意ください。
急に水深が深くなっているところもありますし、足場が滑りやすくなっています。
川の水温は非常に低く体力が奪われやすいので、一定時間の後、休憩を挟みながらお過ごしください。
また雨季には水量が増え、かなり強い流れになりますので、浮き輪やライフジャケットのご利用をおススメします。
観光地名 |
ベハナ・ゴージ (Behana Gorge) |
---|---|
場所 |
Behana Gorge Road, Aloomba, QLD 4871 (地図) |
Webページ | https://www.tropicalnorthqueensland.org.au/listing/product/behana-gorge/ |
ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その④ – インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑥ – 滝と湖を肌で感じる レイク・イーチャムとミラミラ・フォールズの旅
【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑦ – リゾートタウン・ポートダグラスとアボリジニ文化に触れるモスマンゴージセンター
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海外旅行のひとつの楽しみと言えば、その土地の文化や生活様式を表したお城や宮殿、教会や橋などの建物・建造物を巡ることですよね。
英国海軍のアーサー・フィリップ大尉率いる最初の植民船団がシドニー湾に上陸した1788年から230年余り。
歴史の浅いオーストラリアにも観光名所として知られる様々な建造物があります。
今回はその中からいくつかご紹介したいと思います。
目次:オーストラリアの有名な建造物 16選(クリックで開閉)
シドニー・オペラハウス
シドニー、またはオーストラリアのシンボル的存在として親しまれているのが、このシドニー・オペラハウスです。
白い貝殻が重なるような、またはヨットの帆が風にはためくかのようなシドニー・オペラハウスの外観は、デザイン・コンテストに応募された233件の中から選ばれたデンマークの建築家、ヨーン・ウツソン氏の設計案が基礎デザインとなっています。
1959年に着工したシドニー・オペラハウスは1963年の完成予定から大幅に遅れ、工事費用も当初予算より大幅に膨れ上がりました。
さらに新たに選出された州政府の面々と協力関係を築けなかったウツソン氏が建築設計者から辞任したため、そのあとを継いだ数人の建築家たちの手により、予定より10年遅れ、1973年に完成しました。
総工費は当初予定された700万ドルの14倍以上にもなる1億200万ドルに達したと言います。
内部には収容人数2679席の「コンサートホール」を始め、大小5つのホール/ シアターと5つのリハーサルスタジオ、4つのレストランと6つのバーがあります。
ちなみに「コンサートホール」内には、世界最大級の機械式パイプオルガン、「グランドオルガン」が鎮座しています。
建物の高さは183m、横幅は120m、面積は1.8ヘクタールとなっています。
建物を象徴する白いシェル状の屋根にはスウェーデン製のタイルが105万6000枚使われています。
シドニー・オペラハウスは2007年に開かれた第31回世界遺産委員会で世界遺産登録されました。
今日ではシドニー・オペラハウスはオーストラリアを代表する観光地になっており、毎年820万人以上の旅行者が訪れています。
また世界で最も忙しい劇場にもなっており、年間363日、2000以上の公演が行われ、150万人以上の観客がコンサートや観劇に訪れています。
シドニー・オペラハウスを観光する場合、様々な館内ツアーに参加することができます。
約1時間の「オペラハウス・ツアー」では、いくつかのホールを巡るほか、歴史や音響技術について学ぶことができます。
同じく約1時間の「アーキテクチャラル(建築学)・ツアー」では、1950年代に設計されたシドニー・オペラハウスの建築学的背景や工学・技術的側面を学ぶことができます。
少人数のグループで巡る約1時間の「ビヨンド・ザ・ステージ・ツアー」では、普段は見ることのできないバックステージ、所謂、舞台裏を訪れたり、隠れたエピソードを聞いたりすることができます。
その他にもお子様向けのツアーがあったり、「テイスト・オブ・ザ・ハウス」と呼ばれる館内ツアーとオペラハウスのレストランでのお食事がセットになったツアーも用意されています。
また現在、シドニー・オペラハウスでは夜間にプロジェクション・マッピングが行われています。
これはシドニー・オペラハウスの白い屋根を利用した、プロジェクターによる映像投影です。
シドニー湾の夜景の中に浮かび上がる幻想的な映像は、観光客のみならず国内外の多くの人々から高い人気を博しています。
建造物名 |
シドニー・オペラハウス (Sydney Opera House) |
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場所 |
Bennelong Point, Sydney NSW 2000(地図) |
Webページ | https://www.sydneyoperahouse.com/ |
シドニー・ハーバー・ブリッジ
オペラハウスと並び、シドニーの顔とも言えるのがこのシドニー・ハーバー・ブリッジです。
オペラハウスを望むシドニー湾に建ち、シドニーと北部のノースシドニーを結ぶ交通の要として機能しています。
「コートハンガー(コート掛け)」というニックネームは、その美しいアーチ型の曲線に由来しています。
ニューサウルウェールズ州公共事業局のジョン・ブラッドフィールド氏の監督のもと、1923年に着工、1932年に完成しました。
ブラッドフィールド氏は1914年に「シドニー・ハーバーブリッジと大都市鉄道建設プロジェクト」の主任技官に任命されました。
同年、勃発した第一次世界大戦の終戦後、ブラッドフィールド氏は世界を巡り、プロジェクトの入札業者を探しました。
また、幾多ある橋の形状から、アーチ型を採用することとし、公共事業局にてアメリカはニューヨークのヘル・ゲート・ブリッジをモデルとして基礎デザインを作成しました。
9年という歳月と625万ドルという莫大な費用を費やし、シドニー・ハーバー・ブリッジは完成しました。
503mという全長は、アーチ型の橋としては世界で8番目の長さとなります。
また、水面から134mという高さは鉄製アーチ型の橋としては世界最高となります。
現在は8車線のハイウェイ、シティレールの鉄道線路、自転車専用道、そして歩道が設置されており、世界一、車線が多い橋ともなっています。
シドニー・ハーバー・ブリッジは緩衝地域として、シドニー・オペラハウスと共に2007年に世界遺産登録されました。
観光としては、王立植物園内にある岬のミセス・マッコーリーズ・ポイントから、オペラハウスの全景と共に写真に収める、というのが定番となっています。
また、2006年に開業したブリッジクライム・シドニーでは、ハーバーブリッジのアーチ型の鉄橋の上を登ることができます。
昼間、トワイライト、夜間、と時間によって異なるクライムが楽しめ、中でも夕日をバックにシドニー・ハーバーブリッジの上からシドニー湾を見下ろせるトワイライトは人気のコースとなっています。
建造物名 |
シドニー・ハーバー・ブリッジ (Sydney Harbour Bridge) |
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場所 |
Sydney Harbour Bridge, Sydney NSW 2000(地図) |
ブリッジクライムWebページ | https://www.bridgeclimb.com/ |
クイーン・ビクトリア・ビルディング (QVB)
QVBの愛称で親しまれているこの建物は、1898年に着工、1898年に完成しました。
長さが190m、幅が30mあり、シドニー市役所(Sydney Town Hall)に隣接しています。
デザインはスコットランドからの移民で建築士のジョージ・マクラエ氏によるもので、もともとゴシック様式、ルネッサンス様式、クイーン・アン様式、ロマネスク様式と、様式の異なる4つのデザインが描かれました。
シドニー市役所により、最終的にはロマネスク・リバイバル様式が採用されています。
元は市場として想定されたこの建物は1898年のオープン当初、仕立て屋、反物屋、ヘアドレッサー、花屋、コーヒーショップから展示場、コンサートホールが立ち並びました。
しかし200もの店舗スペースが予定されていたにも関わらず、オープン当初はわずか47店舗しか賃貸契約がありませんでした。
1905年までに20店舗ほど増えましたが、やはり当初の予定には届かず、1910年に市場はシドニー市南部のヘイマーケット(現チャイナタウン内)に移設されました。
その後、改装工事を重ね、シドニー市図書館や行政施設として利用されていた期間もあります。
それでも建設費用との採算が取れずにいたこの建物は常に取り壊しの危機にさらされてきました。
1967年になり、オーストラリア・ナショナルトラスト協会によってやっとその歴史的資産価値が見直されました。
1984年から2年の月日と8600万ドルという費用が掛けられ、マレーシア企業によりQVBはショッピングセンターへ生まれ変わりました。
3階建ての建物の内部には、ブティックやハイブランドの洋服店、宝飾店などが並ぶようになります。
建物の運用は軌道に乗り、その後20年あまり買い物客を魅了し続けます。
さらに2008年より4800万ドルを掛けた改装工事によりエスカレーターが設置され、店舗スペースの装いも一新し、現在に至ります。
建造物名 |
クイーン・ビクトリア・ビルディング (Queen Victoria Building/ QVB) |
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場所 |
455 George Street, Sydney NSW 2000 (地図) |
Webページ | https://www.qvb.com.au/ |
セント・メアリー大聖堂
シドニーの街の中心地、ハイドパークの北東に隣接する、二つの尖塔を持つ巨大な教会がこのセント・メアリー大聖堂です。
最初の基礎工事が始まったのは1821年10月でした。
ジェームス・デンプシー氏により建設された教会は当初、十字の形をしたシンプルなゴシック建築でした。
1835年にはジョン・ポールディング氏がオーストラリアで初のローマカトリック教会の大司教になっています。
1851年にオーガスタス・ウェルビィ・プギン氏のデザインにより建物は改装されましたが、1865年の火災により焼失してしまいます。
現在のゴシック・リバイバル様式の大聖堂は1868年にポールディング大司教により最初の礎石が置かれたものです。
その後、63年間という紆余曲折の時を経て、1928年にセント・メアリー大聖堂は完成しました。
現在、ハイドパークから見える建物側面のゴシック様式の窓は、尖ったアーチ型と網目状の模様が特徴です。
屋根の輪郭は穴の開いた欄干、高窓の上部の装飾的な切妻飾り、フランス流の小さな屋根窓をいくつも施した角度の急なスレートの屋根でまとめられています。
ハイドパークに面した翼廊は、多くのフランスの聖堂で使われているように一般の出入り口になっており、ドアに豪華な装飾が施されています。
鐘を讃える尖塔はずんぐりした形ながらもその上にそびえる、かぎ針編みを施した円錐状の先端部分により、上品な印象を与えています。
尖塔の高さは74.6mあり、セント・メアリー大聖堂をオーストラリアで4番目に背の高い教会としています。
建物の内部は黄金色の砂岩でできており、その高い天井を支える巨大なアーチ型の柱の列が重厚で荘厳な印象を与えています。
正面、主祭壇の奥には色鮮やかで華やかな巨大ステンドグラスがあり、思わず目を奪われます。
このステンドグラスには聖母マリアの戴冠のストーリーが描かれています。
この他にも「ステーションズ・オブ・ザ・クロス」と題された油絵、聖母マリア像、ジョージ・ワシントン・ランバートによる「名もなき兵士」の彫像など貴重な美術品が数点、奉納されています。
建造物名 |
セント・メアリー大聖堂(St. Mary Cathedral) |
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場所 |
St. Mary Road, Sydney NSW 2000 (地図) |
Webページ | https://www.stmaryscathedral.org.au// |
フリンダース・ストリート駅
メルボルンを象徴する建物と言えば、このフリンダース・ストリート駅の黄色い建物ですね。
メトロ・トレイン・メルボルンの近郊列車の中央駅であるこのフリンダース・ストリート駅は、1854年9月に、オーストラリア最初の鉄道駅として生まれました。
「メルボルンの起点」と呼ばれた当時の駅は単線で、30mほどのプラットホームがひとつあるだけでした。
1880年代に入ると駅は手狭となり、中央駅として生まれ変わるべく計画が進められていきます。
1900年になり、メインエントランスの上部のドーム型の屋根を讃え、エリザベス・ストリートの入り口に時計台を設けたフランス・ルネッサンス様式の、「グリーン・ライト」と名付けられた、鉄道会社職員たちのファウセット&アシュワースによるデザインがコンテストの一等賞を射止めました。
現在の駅舎は1909年に建てられたものになります。
蒸気機関車の時代が終焉を迎え、電車が初めてフリンダース・ストリート駅より出発したのが1919年でした。
1923年には一日2300本もの列車が乗り入れ、30万人もの人々が利用したこの駅は、世界で一番忙しい駅だと考えられていました。
1956年のメルボルン・オリンピックを控え、1954年には地下鉄もフリンダース・ストリート駅に乗り入れるようになりました。
その後も幾度となく改装と、度重なる金銭的挫折を繰り返し、今日に至ります。
現在のフリンダース・ストリート駅は1910年代の色合いを再現するため2017年に塗り替えられたものになります。
メインエントランス上部の時計は、1860年代には次の列車の出発時間を示すための時計でした。
建造物名 |
フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Railway Station) |
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場所 |
Flinders Street, Melbourne VIC 3000 (地図) |
Webページ | https://www.flindersstreetstation.com.au/ |
ビクトリア州立図書館
八角形を形どり放射状に並んだリーディングデスク、背の高い真っ白なドーム型の天井、壁にぎっしりと並んだ蔵書、そのスケール感に似つかわしくない静寂。
私たちに日本人にはまるでアニメの世界のような非現実的な空間。
「ラ・トローブ」と名付けられたそんなリーディングルームを備えた巨大な図書館が、このビクトリア州立図書館です。
メルボルンの公立図書館として1854年に建てられたこの図書館は、2018年にはオーストラリアで最も忙しい図書館、世界では4番目に来館者の多かった図書館となりました。
200万冊の蔵書、35万点もの写真や原稿、地図、新聞などが収納されています。
現在の建物は1990年から2004年まで約2億ドルを掛けて改修されたものです。
建物を象徴するドーム型リーディングルームは1913年にオープンしたものです。
ノーマン・G・ピーブルス氏によりデザインされたこの八角形のスペースは100万冊以上の蔵書と600人もの閲覧者を収容することができます。
1999年より改装に入り、2003年に「ラ・トローブ・リーディングルーム」と名前を改められました。
この図書館のスワンソン・ストリート側の正面玄関前の芝生はメルボルン市民憩いの場となっており、お昼時にはピクニックランチを楽しむ会社員や学生で賑わいます。
歴史的価値の高い数々の古書や1800年代や1900年代の地図があるだけでなく、オーストラリアのアイコンのひとつともなっている無法者「ネッド・ケリー」が死の直前に警官隊と打ち合った際に身に付けていたお手製の鎧も展示されています。
建造物名 |
ビクトリア州立図書館(State Library Victoria) |
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場所 |
328 Swanston Street, Melbourne VIC 3000 (地図) |
Webページ | https://www.slv.vic.gov.au/ |
王立展示館
国会議事堂を思わせる荘厳な佇まい。花々が咲き乱れ、緑濃い庭園を誇るこの建物が王立展示館(または王立博覧会ビル)です。
世界文化遺産に登録されているこの王立展示館は、1851年から1915年の間に行われた50以上もの国際博覧会のひとつとして、1880年に建てられました。
26ヘクタールもの広大な土地に、150メートルという横幅で建てられています。
デザインは、メルボルン市庁舎やビクトリア州立図書館も手掛けたジョセフ・リード氏によるものです。
レンガ、木材、金属、スレートにより建てられており、ビザンチン、ロマネスク、ロンバルディック、イタリアン・ルネッサンスの各様式を取り入れており、オーストラリア最初の大陸ヨーロッパ風建築とも言われています。
1880年から1881年にはメルボルン国際博覧会を招致し、1888年にはヨーロッパ人のオーストラリア入植100周年を記念した、百周年国際博覧会の会場にもなりました。
1901年5月9日には第一回オーストラリア連邦議会の開会式も同建物内で開かれました。
その後、連邦議会はビクトリア州議事堂へ移動し、ビクトリア州議会がその後、26年間に渡りこの王立展示館で開かれました。
その後、幾多の焼失や取り壊しにより建物の一部を失いましたが、「グレート・ホール」と呼ばれるメインの建物は損壊を免れています。
1851年からの国際博覧会ムーブメント中に建てられた中で最も保存状態の良い建物として、この王立展示会は2004年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
直近では、新型コロナウイルスに対するメルボルン市の大規模ワクチン接種センターとして利用されています。
建造物名 |
王立展示館(または王立博覧会ビル/ Royal Exhibition Building) |
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場所 |
9 Nicholson Street, Melbourne VIC 3000 (地図) |
Webページ | https://museumsvictoria.com.au/reb/ |
セント・パトリック大聖堂
金色の尖塔と濃灰色の建屋でメルボルン中心地に存在感を誇る巨大な教会がこのセント・パトリック大聖堂です。
1848年に聖アウグスチノ修道会が修道士であったジェームス・グールド氏をメルボルンで最初の司教に指名しました。
オーストラリアでは4番目の司教となったジェームス・グールド氏は、イースタン・ヒル地域に5エーカーの土地取得を申請し、1851年、メルボルン創立からわずか16年にしてローマ・カトリック教会の建設が認可されました。
当時、メルボルンのカトリック・コミュニティーの大勢はアイルランド移民に占められていたので、教会はアイルランドの守護聖人である聖パトリキウスにちなんでセント・パトリック大聖堂と命名されました。
メルボルンの教会建築の第一人者ウイリアム・ウォーデル氏により設計されたこの教会は、当時のゴールドラッシュによる深刻な労働力不足に見舞われたため完成が遅れに遅れ、90年近い歳月を経て1939年にやっと完成しました。
1986年には教皇ヨハネ・パウロ2世が公式訪問しています。
横幅こそ103.6メートルとシドニーのセント・メアリー大聖堂に最長の座を譲りましたが、尖塔の高さ105メートルとオーストラリアで最も背の高い教会、そしてオーストラリアで最も大きな教会、の座を誇っています。
夜は外壁がライトアップされるので、さらに神秘的な佇まいを楽しむことができます。
1870年代には聖堂内にパイプオルガンが作り始められ、1880年に完成しています。
現在のパイプオルガンは1962年から1964年に修復されたものとなっており、教会の聖歌隊とともに今もその美しい音色を来訪者へ届けています。
大聖堂の鐘のうち8つはゴールド司教が訪欧の際に購入したもので、8つ合計で35トンもの重さがあります。
1988年にはこれに9つめの鐘が追加され、現在に至ります。
建造物名 |
セント・パトリック大聖堂(St. Patrick’s Cathedral) |
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場所 |
1 Cathedral Pl., East Melbourne VIC 3002 (地図) |
Webページ | https://melbournecatholic.org/about/st-patricks-cathedral |
クックス・コテージ(キャプテン・クックの生家)
メルボルン、フィッツロイ庭園の中に建つレンガ造りのこじんまりとした家、それがキャプテン・クックの生家、クックス・コテージです。
ジェームス・クックは言わずと知れた、1770年にシドニーのボタニー湾に初めて上陸し、オーストラリア大陸の領有を宣言したイギリスの海軍士官にして海洋探検家です。
ジェームス・クックの生家は1755年に、クックの両親により英国イングランドのノースヨークシャー州グレート・アイトンに建てられたもので、1934年10月にメルボルン入植100周年を記念し、イングランドよりフィッツロイ庭園内に移されました。
移動の際にはレンガひとつひとつにまで解体され、253箱と40樽に梱包され海を渡りました。
この生家はオーナーにより売りに出されていましたが、オーストラリア人のラッセル・グリムウェイド氏により落札。
ビジネスマンであり慈善家でもあったグリムウェイド氏はこの家をビクトリア州の人々へと寄贈しました。
1978年にはさらなる修復が行われ、家の周囲にも英国風庭園が造られました。
内部の家具は当時のイングランドの生活を再現して展示されています。
建造物名 |
クックス・コテージ(キャンプテン・クックの生家/ Cook’s Cottage) |
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場所 |
Fitzroy Gardens, Wellington Parade, East Melbourne VIC 3002 (地図) |
Webページ | http://www.fitzroygardens.com/Cooks_Cottage_History.htm |
キャンベラ国会議事堂
オーストラリアの連邦議会が開かれるのがキャンベラにあるこの国会議事堂です。
現在の国会議事堂はキャピタル・ヒルに建てられており、1988年5月9日にオープンしました。
当時の金額で11億ドルもの巨額を投じて建設されました。
川をせき止め湖を作り出したり、機能的に道路を配置したりと計画的に設計された都市・キャンベラの、放射線状に伸びる道路の中心にこの国会議事堂が位置しています。
もともと連邦議会は1927年までメルボルンにて開かれていました。
1927年から1988年までは現在の国会議事堂の手前に建っている白い建物、旧議事堂にて議会が開かれていました。
現国会議事堂には4700もの部屋があり、議事堂の大部分は一般に公開されています(現在はコロナ渦により一時休止中)。
メインのホールには大理石の階段があり、グレート・ホールと呼ばれる大議事室に続いています。
大議事室には大きなタペストリーが掲げられており、下院の会議場は緑をテーマにし、上院の会議場は赤をテーマにして装飾されています。
ふたつの会議場の間はメンバーズ・ホールとなっており、こちらは一般公開はされていません。
大臣棟にはオーストラリア首相のオフィスや他の大臣の執務室があります。
建造物名 |
国会議事堂(Parliament House) |
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場所 |
Parliament Drive, Canberra ACT 2600 (地図) |
Webページ | https://www.aph.gov.au/ |
ブリスベン・シティホール
ブリスベンのランドマークとなる大きな時計台と神殿を思わせる花崗岩でできたベージュ色の豪奢な建物。
それがブリスベン・シティホールです。
ローマのパンテオン神殿を模したとされる講堂といくつかの小さなレセプションルームを擁しています。
講堂には大きな円形のホールがあり、1600人もの人を収容することができます。
この円形のホールの上部には青銅製のドームがあり、これは南半球最大のものとなっています。
1914年に当時のブリスベン市長、チャールズ・モファット・ジェンキンソン氏により現在のキング・ジョージ・スクエアがその建設地に選ばれ、1917年に着工しました。
1930年に公式にオープンし、1980年代に一度、そして2010年から2013年までの二度に渡る改修工事を経て現在に至ります。
イタリア・ルネッサンス様式のこの建物には64メートルの高さを誇る時計台があり、四角柱の尖塔の4面すべてに直径4.8メートルの時計が埋め込まれています。
短針の長さは1.7メートル、長針の長さは3メートルあり、そのウェストミンスター式チャイムが15分ごとに時を知らせてくれます。
キング・ジョージ・スクエアの正面玄関ではキング・ジョージ5世と2頭のライオンの銅像が出迎えてくれます。
建造物名 |
ブリスベン・シティホール(Brisbane City Hall) |
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場所 |
64 Adelaide Street, Brisbane QLD 4000 (地図) |
Webページ | https://www.facebook.com/EPICUREatBrisbaneCityHall/ |
Q1(キューワン)
ゴールドコースト、サーファーズパラダイスの青空に突き抜けるようにそびえ立つ青銅色の円柱、それがサーファーズパラダイスのランドマーク、Q1(キューワン)です。
完成した2005年11月からその後2011年まで、世界で最も背の高い居住棟となっていました。
2021年現在も世界で11番目に背の高い居住ビルディングとなっています。
尖塔も入れた高さが322.5メートル、屋根までの高さが245メートルとなっており、77階と78階が展望デッキ「スカイポイント」となっています。
スカイポイントはサーファーズパラダイスのビーチから230メートルの高さに位置しており、一度に400名が収容可能となっています。
屋根までの高さで比較した場合、オーストラリアにはメルボルンの「オーストラリア108」(屋根の高さ316.7メートル)、「ユーレカタワー」(屋根の高さ297.3メートル)などがありますが、世界基準は尖塔までを含めた高さで比較することとなっていますので、このQ1が現在もオーストラリアで最も背の高い建物となっています。
その特徴的な外見は、シドニーオリンピックのトーチとオペラハウスからインスパイアされてデザインされています。
またその名称「Q1」は1920年代に活躍したスカル(ボート競技)のオリンピックチームの愛称、Q1から来ています。
Q1はコンドミニアム型の宿泊施設として「Q1リゾート&スパ」の名称で営業しています。
リゾートは2つのラグーンプール、ジム、スパ、ミニシアターを備えており、宿泊のルームカテゴリーは1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルーム、4ベッドルームのアパートメントおよびペントハウスに分かれています。
展望デッキ「スカイポイント」では、展望デッキへの観光の他、スカイポイント・ビストロ + バーでお食事を楽しんだり、命綱を付けて展望デッキの外側を歩く「スカイポイント・クライム」を楽しむことができます。
建造物名 |
キューワン(Q1) |
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場所 |
9 Hamilton Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 (地図) |
Webページ | https://www.q1.com.au/ |
フリーマントル刑務所
パース近郊のおしゃれな港町・フリーマントルには観光スポットとしては珍しい建物があります。
それがこのフリーマントル刑務所です。
フリーマントル刑務所は、シドニーのハイド・パーク・バラックス、タスマニア州のポートアーサーら他の11の施設と共に「オーストラリアの囚人遺跡群」として2010年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
フリーマントル刑務所は1851年に、イギリス本国から流刑に処せられた囚人たちのための刑務所として着工されました。
完成したのは1859年で、当時は「石灰岩でできたロッジ」=ライムストーン・ロッジと呼ばれていました。
1868年にイギリス本国から西オーストラリアへの流刑処置が廃止されると徐々に流刑囚人の数は減り、1886年には刑務所は西オーストラリア植民地政府の管轄となって西オーストラリアの囚人が収容されるようになりました。
第一次世界大戦から第二次世界大戦の間はオーストラリア陸軍によりフリーマントル刑務所の一部が利用され、1939年から1946年の間は陸軍の軍事刑務所としても利用されました。
1988年には刑務所内の室温が高温になることを巡り「フリーマントル刑務所暴動」が起き、これを機に1991年11月、フリーマントル刑務所は閉鎖となりました。
6ヘクタールの敷地には今も刑務所の他、守衛詰所、防護壁、コテージ、トンネル、囚人たちが残した芸術作品が残されています。
建造物名 |
フリーマントル刑務所(Fremantle Prison) |
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場所 |
1 The Terrace, Fremantle WA 6160 (地図) |
Webページ | https://fremantleprison.com.au/ |
フレッシュウォーター駅
サトウキビ畑に囲まれたクラシックな駅舎、それがフレッシュウォーター駅です。
フレッシュウォーター駅はケアンズ郊外の世界自然遺産の熱帯雨林のジャングルを駆け抜けるキュランダ高原列車の駅のひとつです。
キュランダ高原列車はテーブルランド鉄道線の一部、ケアンズ・キュランダ鉄道線を走ります。
テーブルランド鉄道線は内陸のハーバートン近郊の鉱山とケアンズ港を結ぶ線路として建設されました。
フレッシュウォーター地域を含むケアンズからの最初の8マイルは1887年10月に開業しました。
開業前の1887年3月、そして開業後の1888年1月には大雨による2度の洪水に見舞われています。
こうした苦難を乗り越え1887年から4年の歳月をかけてキュランダ高原列車を建設した開拓者たちに敬意を表し、1984年にこのフレッシュウォーター駅が建てられました。
現在は空港やケアンズ市内のホテルから観光客を乗せてくるツアーバスからキュランダ鉄道に乗り換える中継地として機能しており、「フレッシュウォーター・コネクション」とも呼ばれています。
また、駅舎にはキュランダ高原列車の歴史を紹介する展示室があるほか、85年前の客車を利用したレストラン、「レストラン・パビリオン」があります。
レストラン・パビリオンでは昔ながらのほの明るい電灯と優しい冷暖房に迎えられて、キュランダ観光前に朝食を楽しむことができます。
2018年には改装工事も行われプラットフォームが延長されたほか、駐車場の拡張、バリアフリー施設への設備追加などが行われました。
建造物名 |
フレッシュウォーター駅(Freshwater Railway Station) |
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場所 |
Kamerunga Road, Barron QLD 4878 (地図) |
Webページ | https://www.ksr.com.au/KSRJapan/Pages/Freshwater.aspx |
チラゴー精錬所
ケアンズから西へ205km。
赤土とブッシュに囲まれたレンガ造りの煙突。
1992年にクイーンズランド州より歴史的建造物として遺産指定されたチラゴー精錬所は現在、建物の内部に入ることはできず、駐車場から展望台を繋ぐ遊歩道からその赤土にそびえ建つ煙突と静かに佇む精錬所の全景を見ることができます。
チラゴー地区は1887年に銀の発掘により初めて注目を集めました。
マリーバ地区から150kmもの距離を走る鉄道が1900年に完成すると、大規模な鉱物原料の運び込みとそこから精錬された商品の出荷が可能になったためこの精錬所の建設が始まりました。
その後、1908年には労働者の賃金値上げおよび銅の価格下落、1909年には鉛の価格下落、さらに1911年には当時、鉱物供給を頼っていたイーサーリッジとの間の鉄道の橋が大雨で流されチラゴー精錬所が操業停止に追い込まれたりと数々の不運に見舞われました。
しかしながら1920年には第一次世界大戦により金属や銅の価格が上がり、その施設価値を見直したクイーンズランド州政府により資金援助を受けるに至ります。
建設当初に計画された精錬能力を活かしきることなく、資金援助を受けながら雇用確保のために操業を続けていたチラゴー精錬所はそれでも1932年には創業以来、最大量の銅の生産を達成しました。
ところが今度は第二次世界大戦が始まるとオーストラリア政府は国内の鉱物生産体制の効率化、高収益化の見直しを迫られ、毎年赤字を計上し生産能力の4分の1程度しか稼働しておらず千キロも離れた鉱山から鉱物材料を運び入れる必要のあった“採算の合わない“チラゴー精錬所は事業整理の対象となり、その40年あまりの歴史に幕を閉じました。
この40年の間にチラゴー精錬所は125万トンの鉱物を精錬し、6万トンの銅、5万トンの鉛、184トンの銀、5.1トンの金を精製しました。
建造物名 |
チラゴー精錬所跡(Chillagoe Smelters) |
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場所 |
Chillagoe QLD 4871 (地図) |
Webページ | https://parks.des.qld.gov.au/parks/chillagoe-caves/about/chillagoe-smelters |
ポート・アーサー
ポート・アーサーはタスマニア州の州都ホバートから約60km離れたこじんまりとした街です。
かつてはここにオーストラリア国内最大の流刑植民地がありました。
タスマニア島へのヨーロッパ人の入植は1803年に始まりましたが、当初からヨーロッパ人と先住民族アボリジニとの衝突がありました。
ヨーロッパ系白人の人口増加に反比例してアボリジニの人口は激減し、さらに1826年、副総督であったジョージ・アーサーは武力でアボリジニを追い払う権利を白人に与え、軍隊の武力をもってこれをサポートすることを宣言しました。
1830年にはアボリジニの人々をタスマン半島へ追いやり捕獲するという作戦が展開されました。
そんな中、ポート・アーサーは1830年に木場として開拓され始め、やがて造船、靴製造などが展開されます。
1833年には流刑植民地の建設が始まり、イギリス人やアイルランド人にとって最も過酷な流刑地と呼ばれるようになりました。
中でも巨木を切り出し製材する業務に従事させられるのは重労働でした。
タスマン半島はイーグルホーク・ネックと呼ばれる地峡でタスマニア本島と繋がっており、ここに哨戒灯と哨戒犬を配備した脱走監視システムはポート・アーサーを最も厳格なセキュリティ体制の流刑植民地にしていました。
1840年代半ばになると流刑囚人の数が減っていき、1877年にはポート・アーサーの刑務所も閉鎖されました。
その後、タスマン半島の自然の美しさが見直され、1880年に刑務所施設は観光施設へ生まれ変わりました。
1892年には観光客のために港も整備されました。
タスマン半島の土地は農場や果樹園へと生まれ変わり、農業がタスマン半島の基幹産業として成長します。
20世紀初頭までにタスマン半島には8つの学校も設立されました。
1987年にはポート・アーサー歴史史跡管理局が設立されました。
ポート・アーサーは、シドニーのハイド・パーク・バラックス、西オーストラリア州のフリーマントル刑務所ら他の11の施設と共に「オーストラリアの囚人遺跡群」として2010年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
建造物名 |
ポート・アーサー(Port Arthur) |
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場所 |
Port Arthur TAS 7182 (地図) |
Webページ | https://portarthur.org.au/ |
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
日本の約20倍の面積を誇り、世界でも6番目に大きな国土を持つオーストラリア。
その広大なオーストラリアには、ユネスコの世界遺産に登録された世界遺産は「20」を数え、誰もが一度は耳にしたり、映像や写真で目にしたことがあるような世界的に有名な観光スポットが目白押しです!
世界自然遺産に登録され、地球のへそとも言われる世界最大級の一枚岩「ウルル」、世界最大のサンゴ礁群「グレート・バリア・リーフ」、近代都市シドニーを代表する建造物で世界文化遺産「オペラ・ハウス」など、オーストラリアの観光スポットは、自然と近代都市が混ざり合い、数えだしたらキリがないほど。
高層ビルが立ち並ぶ近代都市シドニー、自然あふれるケアンズ、古き良きオーストラリアのアウトバックを体感できるウルルをはじめとするノーザンテリトリーなどなど、いざ「オーストラリア観光に行ってみたい!」とは思ってはみたものの、さてどこの観光スポットに行こう、どこの観光地からどこの名所をどう回ったらいいんだろう、と立ち止まってしまうことも。
そんなオーストラリア観光の名所をオーストラリア在住のスタッフが州ごとにご紹介、またあわせてお勧めのオーストラリア観光行程、オーストラリア観光コースをコースごとにご紹介します!
目次:オーストラリアの観光ガイド決定版!世界遺産や名所をお勧め周遊コースと共に完全ガイド!(クリックで開閉)
ノーザンテリトリー準州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、ノーザンテリトリー準州(Northern Teritory)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
ウルル(エアーズロック)
オーストラリア観光と言えば「ウルル(エアーズロック)」と言っても過言ではないほど、オーストラリアの観光スポットを代表する場所です。
一昔前まで、その呼び名はイギリスの探検家によって名付けられた「エアーズロック」と呼称され、今もその名が有名ですが、オーストラリアでは近年先住民族アボリジニの方々の文化、習慣や考え方を尊重する活動が高まり、このエアーズロックも太古よりエアーズロック周辺に暮らす先住民族アボリジニであるアナング族の呼び方に沿い、「ウルル」と公式では呼ばれるようになっています(参照: エアーズロックとウルル。どちらが正しい?)
オーストラリア観光の代名詞とも言える「ウルル(エアーズロック)」ですが、1987年ユネスコの世界自然遺産に登録され、その後1994年には先住民族アボリジニの文化的遺産が評価され、世界文化遺産にも拡大登録され、現在は世界複合遺産として登録されています。
この世界複合遺産は世界でも39件のみ、世界遺産の数が1,154件であることを考えると、「自然」と「文化」の2つの側面から評価され、世界遺産に登録されている「ウルル(エアーズロック)」の遺産価値は世界的にも大きなものと言えるでしょう。
以前はこのウルル(エアーズロック)に登るエアーズロック登山が観光のハイライトでしたが、先住民族アボリジニのアナング族にとって神聖な場所であるウルル(エアーズロック)を登ることは、彼らにとっては不快なことであり、紆余曲折の末、2019年10月25日をもって、ウルル(エアーズロック)への登山は完全禁止となりました。
ウルル(エアーズロック)への登山は禁止となりましたが、世界最大級を誇る一枚岩の壮大な景色、サンセットやサンライズ時に夕日や朝日を浴びて、その岩肌を赤く変えていく光景は神秘の世界、ウルル(エアーズロック)がオーストラリア観光の代名詞と言われる理由がきっとお分かり頂けるはず!です。
他にもウルル(エアーズロック)の麓散策では、先住民族アボリジニの生活様式を垣間見えたり、未だ残されている壁画から彼らの文化、習慣を感じ取ることもでき、古来オーストラリアの文化に触れていただくこと可能です。
ウルル(エアーズロック)は、オーストラリア大陸のほぼ中心に位置し、シドニーからはオーストラリア内陸部へ直線距離で約2,120kmに位置し、飛行機で約3時間半ほどかかります。
よって、ウルル(エアーズロック)の観光は、シドニー、メルボルンやブリスベンなどから飛行機で訪れるのが一般的と言えます。
名称 | ウルル / エアーズロック(Uluru / Ayers Rock) |
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場所 | エアーズロック空港より車で約30分(Google Map) |
カタジュタ(マウント・オルガ)
オーストラリアを代表する観光スポット「ウルル(エアーズロック)」と同じ世界遺産に指定された「ウルル=カタジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)」内にあるのが、このカタジュタ(マウント・オルガ)です。
オーストラリア観光と言えば「ウルル(エアーズロック)」と言いましたが、ウルル(エアーズロック)観光はこのカタジュタの観光とセットでオーストラリアの観光を代表する観光スポットと言えます。
「カタジュタ(マウント・オルガ)」も「ウルル(エアーズロック)」同様に並列表記していますが、こちらも以前はマウント・オルガの名前で呼称されることが多かったですが、今はオーストラリア先住民族アボリジニの呼び方である「カタジュタ(Kata Tjuta)」と呼ばれることが多く、旅行会社のパンフレットや観光案内なども「カタジュタ」表記が一般的となっています。
このカタジュタですが、オーストラリアを代表する観光スポットであるウルル(エアーズロック)から西に約30キロに位置し、大小様々な形をしたドーム状の奇岩群が印象的な景勝地です。
カタジュタ(マウント・オルガ)は大小36個の丸い岩のドームからなり、最も高い岩は約460メートルもの高さになります。
このカタジュタ(マウント・オルガ)には、ウォルパ渓谷散策路(Walpa Gorge Walk)と風の谷散策路(Valley of the Winds)の2つの散策路があり、一般的な観光コースでは約1時間ほどのウォルパ渓谷散策路を訪れることがほとんどです。約3時間ほどのハイキングコースである風の谷散策路は、某アニメの舞台となったと言われ、風の谷散策路の第二展望台から見える景色は「おぉ!アニメ通り!」と思わずには言われない景色が広がっていますので、お時間があり、某アニメのファンの方はぜひ風の谷散策路コースへお越しいただき、第二展望台を目指されることをお勧めします。
注意点!、風の谷散策路には片道約30分ほどの第一展望台と前述片道約1.5時間の第二展望台がありますが、近場の第一展望台の景色はあまり壮大な景色感は感じられないので、風の谷散策路を訪れる場合は、絶対第二展望台を目指されることをお勧めします。
時間がない、往復3時間は歩けないと言う場合は、ウォルパ渓谷散策路をお勧めします。ウォルパ渓谷散策路は両側に巨大な岩がそびえ立つ場所を歩き、よりカタジュタの大きな岩の臨場感を味わえると思います。
名称 | カタジュタ / マウント・オルガ(Kata Tjuta / Mount Olgas) |
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場所 | エアーズロック空港より車で約45分(Google Map) |
カカドゥ国立公園
オーストラリアの主要観光スポットは訪れた!と言うオーストラリア観光リピーターの方にお勧めなのが、この「カカドゥ国立公園」です。
ウルル(エアーズロック)と同じ中央オーストラリアのノーザンテリトリー準州北部に位置し、オーストラリアの自然、文化を間近に感じられる世界複合遺産にも登録されているオーストラリアでは最も大きな国立公園となっています。
そのカカドゥ国立公園ですが「総面積は約197万5500ヘクタールを誇り~~」と言ってもピンと来ないと思いますが、日本の四国と同じぐらいの大きさと言うとその大きさをご想像頂けるかなと思います。
カカドゥ国立公園は熱帯気候に位置し、その国立公園内はマングローブの生い茂る湿原が広がっており、約1万頭のワニや様々な野鳥が生息し、特に水鳥の数は圧倒的で多くのバード・ウォッチャーを引き寄せます。
特に、カカドゥ国立公園観光のハイライトとも言える有名な「イエローウォーター・クルーズ」では、多くのワニや野鳥を目にすることができ、カカドゥ国立公園観光に訪れたのであれば絶対にお勧めしたい観光アトラクションです。
カカドゥ国立公園は、自然・文化が融合する世界複合遺産に登録されているだけあって、これら自然だけではなく、古来オーストラリアの文化に触れることも可能です。
カカドゥ国立公園には、先住民族アボリジニが約6万年前から住んでいた形跡が見てとれます。古来文字を持たない先住民族アボリジニは多くの壁画を残しており、カカドゥ国立公園内のウビルには全長約1kmに渡って、有名な漁師やウミガメの壁画などが見ることができ、ノーランジーロックと言われる場所では、自由に雷を操ることができる「雷男(ナマルゴン)」の壁画をはじめ、約1.5kmに渡り約3ヶ所の壁画を見ることが出来ます。
カカドゥ国立公園は、ノーザンテリトリー準州の州都ダーウィンから日帰りツアーも出ていますが、お勧めは国立公園内のホテルに宿泊し、カカドゥ国立公園を周遊するツアーです。キャンプ好きな方やもっと大自然に触れ合いたいという方にはキャンプツアーもありますので、ぜひご検討を!
ただし、このカカドゥ国立公園ですが、先述通り熱帯気候に位置するため、雨季(11月-3月)は大雨に見舞われ、立入禁止区域が発生し、ツアー自体の催行がストップされることがほとんどです。
なので、カカドゥ国立公園を観光する場合は、乾季(4月-10月)に訪れることをお勧めしますので、旅行日程にはご注意を!
名称 | カカドゥ国立公園(Kakadu National Park) |
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場所 | ダーウィンより車で約3時間(Google Map) |
クイーンズランド州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、クイーンズランド州(Queensland)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
オーストラリア観光におけるの中心的な役割を担うクイーンズランド州、数え出したらキリがありませんが、今回はクイーンズランド州を訪れたら絶対に訪れていただきたい観光スポットを厳選いたしました!
グレード・バリア・リーフ
ウルル(エアーズロック)と並び、オーストラリアを代表する観光スポットが世界最大のサンゴ礁群「グレート・バリア・リーフ」です。
1981年にユネスコの世界自然遺産に登録されたグレート・バリア・リーフでは、約400種のサンゴと約1,500種の海洋生物を見ることができ、その全長は2,000キロ以上に渡ります。
「2,000キロ!?」と言われると、ピンと来ないかもしれませんが、東京から福岡までが約1,000キロなので、その約倍以上の長さになります。「宇宙から見える唯一の世界遺産」、「宇宙から見える世界最大の単一の構造物」などと例えられるぐらい大きい!と想像してください(笑)。
オーストラリア大陸の北東部の海岸線に沿って全長2,000キロ以上に渡るグレート・バリア・リーフの観光には、ゲートウェイ・拠点になる町や島などが多数ありますが、その中でグレート・バリア・リーフ観光の拠点として最もお勧めするのがケアンズです。
ケアンズへは東京と大阪から直行便が運行されており、日本からのアクセスも抜群で、グレート・バリア・リーフ内の様々な観光スポットである島々(グリーン島、フィッツロイ島、フランクランド島やミコマスケイ)、沖合のリーフに係留されたポンツーンと呼ばれる人工島など、日帰りで行けるクルーズ・ツアーがたくさんあり、「綺麗な海を見ながらシュノーケリングしたい!」という方から「ガッツリとダイビングを楽しみたい!」という本格派のダイバーの方まで、ケアンズはグレート・バリア・リーフの観光を満喫するにはベストな拠点と言えるでしょう。
いっぱいあり過ぎてどのクルーズが良いか迷っちゃう!?という方は、こちらをご参照ください!
5つのタイプ別に解説!ケアンズ発 グレートバリアリーフ・クルーズ
ケアンズ以外に、グレート・バリア・リーフの観光拠点として日本の観光客の方々に有名かつ人気なのが、グレート・バリア・リーフの中央に位置するウィットサンデー諸島のひとつ、ハミルトン島です。
ハミルトン島にはオーストラリアでも有数のラグジュアリー・アイランド・リゾート・ホテルがあり、またハミルトン島は有名なハートの形をした「ハート・リーフ」やウィットサンデー諸島の中でも最も美しいと言われる真っ白な砂浜「ホワイト・ヘブン・ビーチ」などの観光スポットへ行く拠点となります。
特にハネムーナーの方には人気の観光地となっており、ハネムーナーが訪れるオーストラリア観光の決定版!と言っても過言ではありません。
オーストラリア観光を代表するグレート・バリア・リーフですが、近年は地球温暖化の影響から白化現象が顕著となり、オーストラリアではサンゴの死滅が大きな問題となっています。
このことからここ数年は「危機遺産」に認定するべきかどうかの議論が続いており、オーストラリア国内でもその保護に関しては深刻な問題となってる現状があり、オーストラリアの観光スポットの中でも早めに訪れるべき観光地と言えるかもしれません。
名称 | グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef) |
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場所 | オーストラリア東海岸沿岸部、トレス海峡からバンダバーグ沖(Google Map) |
キュランダ
グレート・バリア・リーフ観光の玄関口として人気のケアンズで、グレート・バリア・リーフと並び人気の高い観光スポットがキュランダ観光です。
海のグレート・バリア・リーフ、山のキュランダ、ケアンズが誇る二大世界遺産、いやクイーンズランド州が誇る二大世界遺産です!
キュランダは、ケアンズの中心地から北西へ約20キロ、車で約30-40分の場所にあり、周りをユネスコの世界自然遺産に登録された湿潤熱帯地域の国立公園に囲まれています。
キュランダ村自体は人口約3,000人ほどの小さな村ですが、世界自然遺産に登録された「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」観光の拠点として人気となり、キュランダ村内には「キュランダ・ヘリテージ・マーケット」「キュランダ・オリジナル・レインフォレスト・マーケット」の2つのマーケット、蝶園のバタフライ・サンクチュアリー、鳥園のバード・ワールド、動物園のコアラ・ガーデンなどの見どころが沢山!コアラ・ガーデンではコアラ抱っこも可能です!
また、キュランダ村の中心を通る、クーンドゥ通り(Coondoo St)は両サイドに各種民芸品ショップ、先住民アボリジニ関連のギフトショップ、オパール店や手作りのオーガニック石鹸を取り扱うショップなどが所狭しと並んでいて、お土産選びにはもってこい!です。
日本の観光客の方に人気な施設が、キュランダ村から車で約10分ほどの熱帯雨林テーマパーク「レインフォレステーション」です。
40ヘクタールに及ぶ広大な敷地では、 第二次世界大戦で活躍した水陸両用車で森林から湖までを探検するアーミーダックのツアー、コアラやワラビーなど動物園のコアラ&ワイルドライフパーク、 先住民族アボリジニ・パマギリ族が奏でるディジリドゥとクラップ・スティックの演奏が楽しめるパマギリ・アボリジナル・エクスペリエンスと、様々なアトラクションを楽しめます。
その中でも特にお勧めは、水陸両用車のアーミーダックのツアー!世界大戦時にアメリカ軍が実際に使用していた軍事用車をツアー用に改造したもので、レインフォレステーションでは珍しい初期型モデルを保有しています。この初期型モデルのアーミーダックに、民間の方が乗ることができるのは世界中探してもここだけ!ツアーでは、熱帯雨林に造られた専用コースを走り、ガイドの解説を交えながらお楽しみいただけます。因みにお勧めは後部左側の席ですので、キュランダ観光の際には頭の片隅に留めておいてください(笑)。
そしてこのキュランダ観光で忘れてはならない、キュランダ観光のハイライトが2つ!
1つは、110年以上の歴史を持ち、ケアンズの中心地にあるケアンズ・セントラル駅(ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター内)からキュランダ駅までの間全長32キロを結ぶ観光列車・キュランダ高原列車。かつて日本の人気テレビ番組「世界の車窓から」のオープニングの映像を飾っていたことでも有名です。
キュランダ高原列車乗車中は、前述「世界の車窓から」で使われたジャンガラループ、目の前に美しい滝が広がるストーニークリーク滝や落差265メートルのバロン滝など、世界自然遺産を間近に感じられます。
そしてキュランダ観光のもう1つのハイライトが、全長7.5キロの熱帯雨林の空中散歩を楽しめるスカイレールです。
1995年の竣工、6人乗りのゴンドラが約120メートル間隔で運行されていて、途中2つの駅(レッドピーク駅とバロンフォールズ駅)があり、それぞれ遊歩道と展望台が整備されていて散策が可能、特にバロンフォールズ駅の展望台から見るバロン滝は、キュランダ高原列車よりも近い場所に見えるので、迫力満点です!
クイーンズランド州・ケアンズの誇る山の世界遺産キュランダ観光の際は、キュランダ高原列車とスカイレールは外せません!
名称 | キュランダ(Kuranda) |
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場所 | ケアンズより車で約30-40分(Google Map) |
ゴールドコースト
世界遺産の宝庫ケアンズと並び、クイーンズランド州の観光で外せないのがゴールドコースト。
ゴールドコーストはクイーンズランド州の南部に位置し、「ゴールドコースト=黄金海岸」と言う名の通り、真っ白な砂浜が南北に57kmにも広がる、オーストラリアを代表するリゾート観光地です。
そのゴールドコーストの中心がサーファーズパラダイス。ゴールドコースト観光の拠点となり、多くのホテルやコンドミニアムが建ち並び、有名なサーファーズパラダイス・ビーチがあります。これまたその名の通り、サーファーには天国(パラダイス)のようなビーチ。素晴らしい波に恵まれ、サーファーの心を離しません。遊泳エリアは、ライフセーバーによる監視もあり、小さなご家族連れもビーチ遊びを安心して楽しめます。
また、ゴールドコーストはサーファーズパラダイスにちなみ、別名テーマパーク・パラダイスとも言われ、海をテーマにした「シーワールド」、映画の世界に飛び込んだかのような「ワーナーブラザーズ・ムービーワールド」、遊園地と動物園に大型プール施設が合体した「ドリームワールド」など、多くのテーマパークがあり、大人から小さなお子様まで、目一杯遊んで楽しむことができちゃいます!
お父さんには朗報です!もうひとつの別名を「ゴルファーズ・パラダイス」と言い、ゴールドコーストにはサーファーズパラダイス市内中心部から車で45分の圏内にゴルフコースが20コース以上あり、オーストラリアでも屈指のゴルフリゾート、ゴルフ好きにはたまりません。
もちろん、ゴールドコーストにも世界遺産はあります!
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群と呼ばれる世界自然遺産は、ゴールドコーストのあるクイーンズランド州南東部からお隣のニューサウスウェールズ州北東部に広がり、全部で34もの自然保護区に分かれています。
その中でも特に有名なのが、野鳥の餌付けやツリートップ・ウォークと呼ばれる空中吊橋散策が有名なラミントン国立公園、樹齢数千年の南極ブナや滝の裏側を歩くウォーキング・トラックなどが有名なスプリングブルック国立公園の2つの国立公園。
特にゴールドコースト観光では絶対外せない「土ボタル鑑賞」は、スプリングブルック国立公園内のナチュラル・ブリッジ地区で見ることができます。
ゴールドコーストの土ボタル完全ガイド – 見れる場所、行き方、ツアー紹介
ゴールドコーストへは東京から直行便が運行されておりアクセスは抜群、またゴールドコーストのお隣り、車で約1時間のクイーンズランド州の州都ブリスベンにも東京から直行便が運行されており、ゴールドコーストはオーストラリア観光の玄関口になっています。
そのゴールドコーストのお隣り、クイーンズランド州の州都ブリスベンの沖合いには、世界で三番目に大きな砂の島「モートン島」があり、野生のイルカに餌付けができるプログラムは、世界各国の観光客の方々に大人気のアクティビティとなっています。
モートン島「タンガルーマ・アイランド・リゾート」観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
また、ゴールドコーストには240店舗以上が軒を連ねるアウトレット(ハーバータウン・アウトレット・ショッピングセンター)、ルイ・ヴィトンやエルメスなど高級ブティックが入っている大型ショッピングセンター「パシフィック・フェア・ショッピングセンター」などもあり、ショッピング好きな方の心も鷲掴みです!
名称 | ゴールドコースト(Gold Coast) |
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場所 | ゴールドコースト空港より車で約30分(Google Map) |
ニューサウスウェールズ州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、ニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
オーストラリア最大の都市シドニーを抱えるニュー・サウス・ウェールズ州、都会の魅力だけではなく、世界自然遺産など多種多様な観光地があり、オーストラリア観光を語る上では外せません!
その中でも今回はぜひ訪れていただきた観光地を3つ厳選致しました。
オペラ・ハウス
ニュー・サウス・ウェールズ州と言えば、やっぱり州都シドニー。
その州都シドニーのアイコン、シドニー観光のシンボル的な存在がオペラ・ハウスです。シドニーのみならずオーストラリアのシンボル、アイコンと言えるでしょう。
このシドニーのオペラ・ハウスは、デンマーク出身の建築家ヨーン・ウットソンのデザインにより、14年もの歳月を掛け1973年に完成し、2007年には世界文化遺産に登録されています。世界三大美港のひとつ、シドニーのポート・ジャクソン湾を見渡すように鎮座し、その外観はヨットの帆を思わせるよう。
その名の通り、オペラ・ハウス内のオペラ・シアターではオペラが開演されていますが、オペラ以外にも大コンサートホールなどでは、年間を通してクラシック・コンサートや様々なジャンルの公演が開かれており、面白いところでは、日本の某有名ロック歌手のコンサート、某有名落語家による落語、某有名テレビ番組の公開収録なども行われています。
先述通り、2007年に世界文化遺産に登録されましたが、オーストラリア国内では17番目、世界文化遺産としてはビクトリア州・メルボルンの王立展示館とカールトン庭園に続いて2番めの登録となっており、「人類の創造的才能を表現する傑作」としてその文化的価値を評され、登録に至っています。
シドニー、いえオーストラリアのシンボルとして愛されるオペラ・ハウスは、劇場・ホールとしての機能だけではなく、2000年に開かれたシドニー・オリンピックの聖火リレーの舞台にもなり、また毎年9月に開催されるシドニー・マラソンではゴール地点に設定されるなど、シドニー市民、オーストラリア国民が世界に誇るランドマークとなっています。
また、近年このオーストラリア観光、シドニー観光のシンボルであるオペラ・ハウスをもっと世界に広めようと言うことで、日本語、中国語、イタリア語、フランス語など世界各国の言語でオペラ・ハウスの内部を見学する「オペラハウス・スポットライトツアー(約30分)」が1日数回に渡り開催されており、オーストラリア観光の際にはぜひご参加をお勧めします。
オペラ・ハウスが開催するオフィシャルツアーだけあって、通常は見られない舞台裏なども見ることができ、必見の価値あり!です。
但し!当日コンサートホールやオペラ・シアターでイベントやリハーサルなどが行われている場合は、代替として中ホールや小ホールの見学となる場合もあるので、どうしても「コンサートホールやオペラ・シアターなどの大ホールが見たい!」という方は、当日窓口で確認が必要です。大ホールの見学の可否は事前に分かっている場合がほとんどですが、急遽リハーサルなどが入る場合もあるので、ご注意を!
オペラハウスの劇場・シアターの詳細
「コンサートホール」収容人数:2,679席
「オペラ劇場」収容人数:1,547席
「ドラマシアター」収容人数:544席
「プレイハウス」収容人数:398席
「スタジオシアター」収容人数:364席
上記掲載写真のように、オペラ・ハウス全体を写真に収めたい!と言う場合は、対岸のミルソンズ・ポイントがお勧めです。
ミルソンズ・ポイントへは電車、またはハーバー・ブリッジを歩いて渡り行くことも出来るので、ちょっとしたウォーキングを兼ねて訪れるのもグッドです!
名称 | オペラ・ハウス(Opera House) |
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場所 | シドニー市内(Google Map) |
ブルー・マウンテンズ
ブルー・マウンテンズは、シドニー市内中心部から車で約1時間半から2時間に位置し、どこまでも続く断崖絶壁の茶色の岩肌と、緑豊かなユーカリの樹海が美しい、ニューサウスウェールズ州きっての景勝地です。
シドニー・オリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産に「グレーター・ブルー・マウンテンズ地域」として登録されたことにより、ブルー・マウンテンズの名前は世界中に知れ渡り、今ではシドニーを訪れる大多数の観光客がブルー・マウンテンズを訪れています。
ブルー・マウンテンズの名前の由来は、そのまんま「青く見えるから」。
ではなぜ青く見えるかと言うと、ブルー・マウンテンズは主にコアラの主食として有名なユーカリの木々に覆われていますが、このユーカリの木は気温が上がると、その葉っぱから油分を蒸発させるため、その蒸発した油分が「青く見せるため」。天気の良い日は展望台からブルー・マウンテンズを眺めると、本当に青色がかっているのが分かります。
日本のガイドブックや旅行会社のパンフレット等では、「ブルー・マウンテン」と表記されている場合もありますが、正式名称は「ブルー・マウンテンズ」。この複数形「マウンテンズ」が表す通り、ブルー・マウンテンという単一の山がある訳ではなく、この地帯一帯の山々を総称して「ブルー・マウンテンズ」と呼ばれています。
ブルー・マウンテンズの主な観光ポイントは2箇所、「エコー・ポイント」と「シィーニック・ワールド」。
「エコー・ポイント」にある「エコー・ポイント展望台」は、世界自然遺産ブルー・マウンテンズを広く壮大に眺めることができ、ブルーマウンテンズ・ビジターセンターが設置されており、周辺の観光ポイント、宿泊施設やブッシュ・ウォーキングの地図等のインフォメーションを提供していて、もちろん入場は無料です。
また、よくガイドブックや旅行会社のパンフレットで見かける「スリー・シスターズ」と呼ばれる3つの奇岩を綺麗に見ることが出来るのもこのエコー・ポイント展望台になり、エコー・ポイント展望台から往復約30分ほどでスリー・シスターズまでブルー・マウンテンズの森の中を散策可能、スリー・シスターズを間近で見ることも可能です。
但し、この散策路ですが、途中急勾配の階段等もあるので、必ず歩きやすい靴で訪れることをお勧めします。急勾配の階段以外の散策路は整備されているので、ウォーキング・スティックなど特別な装備は不要です。また、本格的なトレッキング目的な方向けに、スリー・シスターズから更に下へ降る長い距離へのトレイル・コースもあります。
そして世界自然遺産ブルー・マウンテンズ観光で外せないもう一つの観光ポイントが「シィーニック・ワールド」。
「シィーニック・ワールド」は、ブルー・マウンテンズ観光を楽しむためのアトラクション施設になっており、シィーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)と、シィーニック・スカイウェイ、シィーニック・ケーブルウェイの2つのロープウェイ、合計3種類の乗り物があります。
シィーニック・ワールドでのお勧めの行程は、最大斜度52度の急勾配のシィーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)で山麓へ下り、山麓に完備されたシィーニック・ウォークウェイ(遊歩道)を約15分ほど散策、今度はシィーニック・ケーブルウェイでブルー・マウンテンズの景色を楽しみながら上り、スタート地点へ戻る、と言う行程です。
このシィーニック・ワールドですが、ブルー・マウンテンズ観光の名所とも言える施設のため、時間帯によっては大変混雑します。
シィーニックワールドのオープンは毎日朝9時、9時から10時のオープンして直ぐの時間帯は比較的空いているので、3つの乗り物を乗車したい場合は、なるべく9時台に行くことをお勧めします。
10時を過ぎると各種大型のツアーバスが到着し始め、各乗り物の順番待ちが発生して来るため、3つの乗り物を全て制覇するには1時間、2時間要する場合も。また、年末年始、旧正月、イースター等の時期は大変混雑しますので、注意が必要です。
ニュー・サウス・ウェールズ州が誇る世界自然遺産ブルー・マウンテンズ、シドニー旅行の際には是非行くことをお勧めしたい観光スポットです!
名称 | ブルー・マウンテンズ(Blue Mountans) |
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場所 | シドニー市内より車で約1時間45分(Google Map) |
ハンター・バレー
ハンター・バレーはニュー・サウス・ウェールズ州のシドニー郊外にあり、シドニー中心部からは車で約2時間ほど、世界的にも有名なオーストラリアを代表するワインの生産地です。
ハンター・バレーは、ワインの生産地域としてはオーストラリアで最も古く、その歴史は19世紀初めにまでさかのぼりますが、セミヨンやシラーと言ったぶどうの品種のワイン生産が有名で、赤、白、そしてスパークリングなど多種多様なワインが生産されいます。
また、ハンター・バレーには大手ワイナリーから小さな家族経営のワイナリーまで、約150軒ものワイナリーが存在し、シドニーから日帰りで訪れることも出来るため、オーストラリア・シドニーの観光では人気の観光スポットになっています。
ワインの生産地として非常に有名なハンター・バレーですが、大きくは2つのエリアに分かれています。
アッパー・ハンターと呼ばれるエリアは、ブッシュ・ウォーキングや乗馬などアウトドア・アクティビティを楽しむことができ、ローワー・ハンターと呼ばれるエリアは、多くのワイナリー、レストランやホテルなどの宿泊施設が集まっています。このように、ハンター・バレーはワイナリー巡り以外にもアウトドア・アクティビティも楽しめますので、お酒を飲めないお子様連れのご家族で訪れても十分に楽しめる観光スポットと言えます。
シドニー中心部から約160キロ、車で約2時間ほどの場所にあるハンター・バレーを訪れるのは「ツアーに参加する」、「レンタカーで行く」の2通りがありますが、せっかく訪れるオーストラリアの有名なワイン生産地、ワイン試飲したい!と思われる方がほとんどだと思うので、やっぱりお勧めはツアーに参加する方法です。ツアーに参加した場合、ツアー催行会社ごとに訪れるワイナリーは多少異なりますが、ハンター・バレー地区の有名ワイナリーなどポイントは抑えてくれているので、安心です。
車を運転できる人が2人以上いて、その中でお酒を全く飲まないと言う人がいる場合は、レンタカー移動もお勧めです。
レンタカーのメリットは、自分たちの好きなようにスケジュールを組め、好きなワイナリーを訪れることが可能な点です。訪れるワイナリーに迷ってしまう場合は、ハンター・バレー地区にある「インフォメーション・センター」に行けば、無料でお勧めワイナリーなどの情報を提供してくれますので、ハンター・バレーに着いたらまずはインフォメーション・センターを訪れましょう!
ハンター・バレーには、前述通り約150軒ほどのワイナリーが存在しますが、オーストラリア国内は元より海外へもワインを出荷する大手のワイナリーから、家族経営でそこを訪れないと購入することが出来ない少量生産、少量販売の小規模のブティック・ワイナリーまでほとんどのワイナリーでワインの試飲(ワイン・テイスティング)を提供しています。
ほとんどのワイナリーには、ワイン試飲用のコーナーがあり、カウンターに試飲可能なワイン・リストが提示されています。その中から興味があるワインをスタッフに伝えるとテイスティングをさせて貰えます。ワイン・テイスティングですが、無料提供のワイナリー、有料のワイナリー、種類によっては有料のワイナリーなどがありますので、ご注意ください。
ほとんどのワイナリーでは、通常市内の酒屋で買うよりも同額かそれ以下で販売していて、海外発送を受け付けてくれるワイナリーもあります(大手ワイナリーはほとんどが海外発送を受け付けてくれます)。
名称 | ハンター・バレー(Hunter Valley) |
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場所 | シドニー市内より車で約2時間(Google Map) |
ビクトリア州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、ビクトリア州(Victoria)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
グレート・オーシャン・ロード
グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)は、ビクトリア州の州都メルボルンの南西に位置するトーキー(Torquay)からアランスフォード(Allansford)までの全長約250kmにおよぶ、変化に飛んだ海岸線の景色と温帯雨林の緑が美しい道路のこと。
250kmと言うと、ピンと来ないかもしれませんが、東京から名古屋までの直線距離と同じぐらいの距離と言うと、その長さを想像できるのではないでしょうか!?
メルボルンから日帰りで訪れることのできる観光地のグレート・オーシャン・ロードはビクトリア州内で高い人気を誇り、年間約245万人の観光客が訪れる、オーストラリアでもトップクラスの観光地です。
この250kmに渡るグレート・オーシャン・ロードのハイライトと言えば、ポートキャンベル近郊にある「12人の使途の寄岩」です。海中から突き出ている奇岩を荒い海の波が洗う、その景観の迫力には圧倒されます。
ただし、残念なことにこの12使徒の奇岩群ですが、長い年月を経て風化崩壊が始まっており、2005年には1つの奇岩が崩壊してしまい、今では8つの奇岩のみとなっています。
もともと「12使徒」と名付けられてはいましたが、奇岩が12個ある訳では無く、本来9個の岩でしたが、1920年代に観光開発目的で、キリストと12人の使徒になぞらえ、現在の「12使徒の岩」と命名されたもの。現在残っているは8個のみとなっていますが、今もなお風化崩壊は続いており、今後も景観が変化する可能性が高いと言われています。
グレート・オーシャン・ロードの見どころは、「12使徒の岩」以外にも、展望台や遊歩道などが整備されていて階段を下り渓谷のビーチまで降りることが可能な「ロックアードゴージ」や以前は「ロンドン・ブリッジ」と呼ばれていましたが、1990年に波の浸食により一部が崩落し、陸続きでは無くなった現在の形になってから名称が変わった「ロンドン・アーチ」などが有名です。
250kmにも渡る海外沿いのワインディング・ロード、オーストラリア随一のドライブコースと言えるグレート・オーシャン・ロードは、オーストラリア観光では外せない観光地の一つで間違いありません。
名称 | グレート・オーシャン・ロード(Great Ocen Road) |
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場所 | メルボルン市内より車で約1時間30分(Google Map) |
フィリップ島
フィリップ島(Phillip Island)は、メルボルン市内から南東に約140km、車で約1時間半の場所に位置する島、フィリップ島と言っても、オーストラリア大陸とはオーストラリア大陸側の町サンレモから640メートルの橋で陸続きとなっているので、陸路でフィリップ島へ渡ることが可能です。
フィリップ島と言えば何と言ってもこの島をオーストラリア中、いや世界中に知らしめているのが「ペンギン・パレード」の見学です。
ビクトリア州の観光スポットとしては、グレート・オーシャン・ロードと1、2を争う人気観光スポットと言って間違いありません!
「ペンギン・パレード」とは、ペンギンの中でも小型種であるフェアリー・ペンギンが、日没時に群れをなし海岸から浜辺にある巣に向かう姿が、まるでパレードをしているように見えることからその名前が付けられ、可愛らしいフェアリー・ペンギンが浜辺を行進(パレード)する姿を専用のデッキから見学することができます。
フェアリー・ペンギンは日没時間に合わせて、海岸に現れ巣に帰って行くため、夏季、冬季でペンギンが現れる時間は異なりますが、決まって日没時間に現れますので、その時間に合わせてペンギン・パレードを見学できるビジターセンターへ向かえば観ることができます。
ペンギン・パレードを見学するには、ビジターセンターでチケットを購入する必要があり、一般席の「ジェネラル・ビューイング」の他、より近くでペンギンが海から砂浜に上がってくる様子を見学できる「ペンギンプラス」、半地下の施設からペンギンと同じ目線でパレードを見学できる「アンダーグランド・ビューイング」の3種類がありますが、「ペンギンプラス」と「アンダーグランド・ビューイング」は、そのチケット数が限定となっており、人気が高いため売り切れのことも多いので、早めにチケットを購入するか、事前にインターネット等で購入しておくことをお勧めします。ペンギン・パレード見学のツアーを催行している会社のほとんどが、事前にその座席を選べるようになっているので、ツアーで申し込む場合は、必ずペンギンパレード見学の座席の種類を確認しましょう。2021年10月時点のお値段は「ジェネラル・ビューイング(大人 A$27.25)」、「ペンギンプラス(大人 A$60.00)」、「アンダーグランド・ビューイング(A$75.00)」となっています。
また、フィリップ島にはペンギン・パレード以外にも多数の観光スポットがあります。
フィリップ島の最西端にあり、その岬の展望台からは、オーストラリア最大のオーストラリア・オットセイの繁殖地である、シールロックが見ることができる「ザ・ノビーズ」、 黄金色に輝く砂のビーチが、ビクトリア州でも最高のサーフィンのビーチとして知られ、世界中のサーファーにも人気の「ケープ・ウーラマイ」、オートバイの世界選手権である「モトGP」が開催され、開催時期にはオーストラリア国内に限らず、世界中の観戦者が訪れる「フィリップ・アイランド・サーキット」など、多くの観光スポットが点在し、オーストラリアの島の中でも有数の観光スポットです。
名称 | フィリップ島(Phillip Island) |
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場所 | メルボルン市内より車で約1時間30分(Google Map) |
メルボルン市内のトラム(路面電車)
オーストラリアのメルボルン観光を語る上で絶対に外せない観光ポイントがこのトラム(路面電車)です。
メルボルン市内及び近郊在住のローカルのオーストラリア人には通勤や通学などあらゆる場面において欠かせない移動手段となっているトラムですが、その開業は1889年にまでさかのぼります。その後1896年に一旦廃止されたものの、現在のメルボルンのトラム網の礎となったトラムが1906年に開業しました。
今やそのトラム網は、2018年の段階で総路線距離250km、停車駅は1,700以上、総車輌数は475両以上と、世界最大級の路面電車ネットワークを誇ります。
メルボルンを観光する上で最も便利なのが「シティ・サークル・トラム」と呼ばれるメルボルンの市内中心部をぐるりと囲むように循環している無料トラム。
1994年に運行を開始したこのシティ・サークル・トラムは、どこをどれだけ乗っても無料、日中は大体20分間隔で運行しているので、長く待ちぼうけと言う事もありません。メルボルン市内の観光ポイントである名所や施設を巡るので、このシティ・サークル・トラムを上手く活用すれば、シーライフ・メルボルン水族館、旧メルボルン監獄、世界文化遺産王立展示館とカールトン庭園、クイーン・ビクトリア・マーケットなど、1日で見て回ることが可能です。
通常のトラムに乗るには、ICカードの購入などの手間や複雑さもあり、観光客の方には敬遠されがちですが、このシティ・サークル・トラムは無料なので、乗り方も簡単。大体どこのホテルにもシティ・サークル・トラムの案内書があるので、シティ・サークル・トラムが停まる停留所でトラム到着を待ち、来たら乗る、それだけです!
1周ぐるっと乗ると大体30分から40分ほどなので、まずは1周景色を楽しみながら乗車、ぐるっとひと回り終わったら、後はご自身の行きたい観光地の近隣停留所で降りる、乗るを繰り返して行くのがお勧めです。
古いヨーロッパ調の街並みと近代的な高層ビルの間を駆け抜けるトラム(路面電車)で、メルボルン観光はお手の物です。
名称 | トラム(路面電車)- シティ・サークル・トラム(City Circle Tram) |
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場所 | メルボルン市内中心地(路線図) |
西オーストラリア州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、西オーストラリア州(Western Australia)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
今回の特集では世界遺産や名所などの「観光地」や「観光スポット」にフォーカスしているので、その名を上げていませんが、西オーストラリア州、いやオーストラリアが誇る「観光アイテム」として別途「ワイルドフラワー」が上げられます。西オーストラリア州は別名「ワイルドフラワー州」と言われるほどで、約1万2千種類の多種多様な花々が自生し、その多くが固有種なので、自然環境で咲くものはここ西オーストラリア州でしか見ることができません。
ワイルドフラワーは毎年7月上旬に西オーストラリア州北部から咲き始め、段々と南下して行き、州都パースでは9月から10月頃が見頃となり、西オーストラリア州南部では11月頃まで咲き誇ります。
なので、西オーストラリア州を観光する場合、下記に代表される観光地と合わせてワイルドフラワーも鑑賞できる9月から10月頃に訪れることをお勧めします。
ピナクルズ
オーストラリア観光において、西オーストラリア州を訪れる旅行者のほとんどが観光スケジュールに組み込むと言っても過言では無いのが、この「ピナクルズ(The Pinnacles)」。
西オーストラリア州が誇る自然の創作物であるピナクルズは、西オーストラリア州の州都パースの北約190km、車で2時間15分ほどの所にあり、砂漠の中に風化した石灰岩の石柱が乱立する荒涼とした景観で広く知られる観光地です。
別名「荒野の墓標」とも言われ、何千もの巨大な石灰岩の柱が限りなく乱立する様は、まるでSF映画に登場するワンシーンのよう。
今や西オーストラリア州を代表する観光地となったピナクルズも、1967年に保護区に指定されるまでは、ほとんどその存在は知られていませんでしたが、2008年にはピナクルズの地質、形成されたプロセス、周辺地域の先住民アボリジニの文化、動植物の解説や展示がされているピナクルズ・デザート・ディスカバリー・センターがオープンし、現在は年間約15万人の観光客が訪れる人気観光スポットになっています。
ピナクルズ内は、車で周ることもできますが、1周1時間ほどの遊歩道が設置されており、この遊歩道をゆっくり歩いて散策しながらご覧いただくのがお勧めです。
では実際如何にしてこのピナクルズの石柱群が形成されたかですが、諸説ある中、有力な説はピナクルズの形成に樹木が関係したという説です。
地下水脈を求めて深く延びる樹木の根により石灰岩の地層に亀裂を発し、やがて朝晩の温度差と強い西風により風化が一段と進み、樹木がなんらかの理由でピナクルズ砂漠から姿を消した後、残った石灰岩が今の姿と言われています。
このような自然の創作物であるピナクルズですが、風化が進んでいます。冬の集中的な弱酸性の雨と人間が触れることにより人間の皮膚から分泌している酸が、ピナクルズを構成している炭酸カルシウムを溶解し、砂にして行くため、ピナクルズは年々小さくなっています。そのため、西オーストラリア州の環境庁は「ピナクルズに触れないでください」とピナクルズを訪れる観光客に注意を促しており、数十年、数百年後には完全な砂丘となってしまう日が来るかもしれません。
名称 | ピナクルズ(Pinnacles) |
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場所 | パース市内より車で約2時間15分(Google Map) |
ウェーブロック
写真のように、まさに大きな波のような巨岩がウェーブロック、西オーストラリア州が誇る観光スポットです。
西オーストラリア州の州都パースから東へ約340km、車で約4時間の場所に位置し、パースから日帰りで行くのはちょっと大変な距離ですが、そのそそり立つ大きな波のような一枚岩は間近で見ると圧巻の一言、一見の価値あり!です。
このウェーブロックですが、約160ヘクタールもの広さを持つハイデン自然保護区の中にあり、その波の高さは約15メートル、長さは約110メートルにもなり、約26億3000万年前の花崗岩が風、雨等により浸食してできたと言われています。
また、ウェーブロックはこの地に住む先住民アボリジニの人たちにとって文化的な意義を持ち、ウェーブロックは虹色の蛇が陸上の水をすべて飲み尽くした後、その巨大な体を地面に擦り付けてできたと今もなお語り継がれています。
ウェーブロックには毎年14万人の観光客が訪れ、ピナクルズ、ロットネスト島に並び、西オーストラリア州パース近郊の観光地として人気があり、ウェーブロック周辺にはアボリジニの壁画が残る「マルカの洞窟」、カバがあくびをしたような形の「カバのあくび岩」等の観光スポットが点在しており、ウェーブロックを訪れる場合はこれらも外せない観光ポイントです。
前述通りウェーブロックへはパース市内から車で約4時間かかるため、日帰りツアーの場合の全行程は早朝から夜半までの約13時間の強行軍のツアーとなるため、ウェーブロック観光を含んだパース観光のスケジュールを組む場合は、前日及び翌日のスケジュールも考慮する必要があるので、ご注意ください。
名称 | ウェーブロック(Wave Rock) |
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場所 | パース市内より車で約4時間(Google Map) |
ロットネスト島
ロットネスト島(Rottnest Island)は、西オーストラリア州のフリーマントル沖合約18キロのインド洋に浮かぶリゾート・アイランドです。
西オーストラリア州の州都パース港からはフェリーで約90分ほど、紺碧の海と白い砂浜の景色が美しいリゾート・アイランドですが、昨今日本の観光客の方がロットネスト島を訪れる人気のひとつが「世界一幸せな動物」とも言われるクォッカ。
日本のテレビCMで取り上げられたことで一躍人気者となったクォッカは、西オーストラリア州の極一部にしか生息しない小型のカンガルーで、ロットネスト島の多くの場所で見ることができます。
小型のカンガルーであるワラビーの仲間の有袋動物であるクォッカは、小型のワラビーより更に小さく体長40-50センチ程度、古くは西オーストラリア州の南西部に広く生息していましたが、それらの多くは絶滅し、現在ではクォッカの多くがこのロットネスト島に生息しており、ロットネスト島のシンボル的存在となっています。
なぜ「世界一幸せな動物」と言われているかと言うと、クォッカは非常に人懐っこく自ら寄って来ることも多く、カメラを向けると口角が上がったような口元をしていることから常に笑っているように見えるから。
因みに、ロットネスト島の「ロットネスト」とは、1696年にこの島を訪れたオランダ人船長が、クォッカを大型のネズミであると勘違いし、「ネズミの巣の島」(Rats Nest Island)と呼んだことに由来しています。
ロットネスト島を観光するには、特別に運行が許可されている約1.5時間の島内バスツアーに参加するか、レンタル・サイクル(貸し自転車)でご自身で周るか、になります。ロットネスト島はAクラスの自然保護区に指定されているため、州政府機関により島内に生息する動植物は厳しく保護されており、一般車両の島内への乗り入れはできません。
日帰りで訪れることができるロットネスト島ですが、バスルーム付きのテント宿泊施設である「ディスカバリー・ロットネスト・アイランド」、スイミングプールやバーなどを併設したロッジタイプの「カルマ・ロットネスト」と言った宿泊施設も充実しており、宿泊するのもお勧めです。
ロットネスト島には、サンセット鑑賞ポイントとして人気のピンキー・ビーチ、サンゴ礁やそこを棲み家とする魚たちをシュノーケリングで見ることができるザ・ベイスン、クォッカが多数生息しているリトル・サーモン・ベイなど、色々な表情をもつ63ものビーチがあり、訪れる人を飽きさせません。
日帰りツアーの場合、島内観光バスツアー付きコース、レンタル自転車付きコース、ランチ付きコース、ランチなしコース、シュノーケリング器材のレンタル込みのコースなど、多種多様なニーズに合わせたコースがあるので、ご自身のご希望に沿った観光が可能です。
名称 | ロットネスト島(Rottnest Island) |
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場所 | パース市内より船で2時間(Google Map) |
南オーストラリア州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、南オーストラリア州(South Australia)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
カンガルー島
カンガルー島(Kangaroo Island)は、南オーストラリア州の州都アデレードから南西へ112キロの場所に位置する、タスマニア島、メルビル島に次いでオーストラリア国内で3番目に大きい島です。面積は4,405平方キロメートルにも及び、東京都の約2倍の大きさを誇ります。
カンガルー島の名前の由来ですが、1802年イギリス人探検家がこの島に上陸、食糧不足からカンガルーを捕食、食料としたことに由来すると言われています。
カンガルー島では、島の名前の由来にもなったカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴやその他様々な野鳥を観察することができ、まさに野生動物の宝庫、オーストラリアでも有数の野生動物の生息地となっています。
野生動物の宝庫であるカンガルー島は、その野生動物の生態系を守り保護するため、ウサギ、キツネのカンガルー島への持ち込みは禁止となっています。まぁ、ウサギはあり得るかもしれませんが、キツネを持ち込もう!と言う人は中々居ないかも、ですが。
さまざまな野生動物が生息するカンガルー島ですが、最も有名でカンガルー島を訪れた際には、ぜひ見て頂きたいのが「オーストラリア・アシカ」の群れです。
カンガルー島の南部にあるシール・ベイ自然保護区には約1,000頭ものオーストラリア・アシカが生息、ただし自然保護区となるため、個人で自由勝手に動き周ることはできず、レンジャーが引率するツアーに参加する必要があります。このレンジャーが引率するツアーでは、海辺で寝そべって日向ぼっこをしているアシカに近付くことができるのでお勧めです。
また、カンガルー島は地元で作られている蜂蜜も有名で、世界最古のミツバチ保護区があります。1881年リグリア(イタリア)から リグリア蜂が輸入され、現在では世界中でその純種がいるのはカンガルー島のみです。カンガルー島のお土産は、ぜひローカルの蜂蜜をお勧めします!
カンガルー島を観光するには、南オーストラリア州の州都アデレード発のカンガルー島・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
アデレード発のカンガルー島ベーシック・ツアーは、アデレードから約2時間かけてバスでケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換える方法ですが、ツアー代金は若干割高となりますが、アデレード空港から飛行機で約30分をひとっ飛びと言う方法もあります。往路はバス+フェリー復路は飛行機、往復ともに飛行機利用等、予算や時間に沿って、ツアー選択が可能です。
日帰りツアーも多数催行されていますが、カンガルー島に宿泊、2日間又は3日間に分けてカンガルー島内をゆっくりと観光できる、カンガルー島でのホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。
カンガルー島観光は、アデレードを訪れた観光客の多くが訪れる最も人気の観光地です。
名称 | カンガルー島(Kangaroo Island) |
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場所 | アデレードより車とフェリーで約3時間30分(Google Map) |
ハーンドルフ
南オーストラリア州の州都アデレード中心部から車で約30分、オーストラリアに現存する最も古いドイツ系移民の入植地がハーンドルフです。一歩足を踏み入れると、伝統的なドイツ建築の建物が並び、そこはまるでドイツのバイエルン地方に来たかのような錯覚に陥ります。
1839年に、ルター派教会の信者達が宗教的迫害から逃れるため、プロイセン王国(現在のドイツ北部からポーランド西部)からこの地に入植したことが、ハーンドルフの町の始まり。当時の入植者たちが海を渡ってきた際の船の船長の名前ハーン(Hahn)と、ドイツ語で「村」と言う意味のドルフ(dorf)から「ハーンドルフ」という名前が名付けられています。
町は非常にこじんまりとしてはいますが、可愛らしいアンティークやアクセサリー・ショップが軒を連ね、博物館やギャラリーでハーンドルフの歴史や移民の暮らしに触れることも可能です。
でも、やっぱりハーンドルフの町の一番のお勧めはドイツ料理の数々!お洒落なカフェやレストランでドイツのプリッツェル、フランクフルト・ソーセージにサワークラウト、アップル・シュトゥルーデル、そしてもちろんドイツ・ビールに舌鼓を打つ!ハーンドルフでは絶対に外せません!
このハーンドルフですが、南オーストラリア州、いえオーストラリアが誇るワインの生産地アデレード・ヒルズの一角にあるため、ハーンドルフを訪れる際はアデレード・ヒルのワイナリー巡りと合わせて訪れるのがお勧めの行程です。
特にハーンドルフの町から車でほんの約5分の距離に位置するアデレード・ヒルのワイナリー「Shaw&Smith(ショウ&スミス)」は筆者が特にお勧めするワイナリーです。オーストラリア屈指のワイナリーで、ワインの世界最高の称号と言われる、マスター・オブ・ワインをオーストラリアで初めて取得した人物が創業したワイナリー。
特にスッキリとした味わいの「ソーヴィニオン・ブランク」(白ワイン)は、オーストラリア全土で好まれ、どの州のどの酒屋に行っても必ず置いていると言っても過言ではないほどの人気を誇り、またワイン・リストを置いているレストランのワイン・リストにも必ずと言ってよいほど、リストアップされているほどの人気ワインですので、お土産に自分用にぜひ!
移民大国オーストラリアを肌で味わえるハーンドルフ、南オーストラリア州の観光では外せない観光地です。
名称 | ハーンドルフ(Hahndorf) |
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場所 |
アデレードより車で約30分(Google Map) |
タスマニア州のお勧め観光スポット
オーストラリア観光に外せない、タスマニア州(Tasmania)の厳選お勧め観光スポットをご紹介します。
クレイドル・マウンテン
北海道より少し小さいぐらい、面積約65,000平方キロメートルのタスマニア島には、見どころの観光地がたくさん!
その中でも絶対に外せないタスマニア島の観光地がクレイドル・マウンテンです。クレイドル・マウンテンは、ユネスコの世界複合遺産に登録されているタスマニア原生地域の一部である、クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園内にあり、タスマニア島観光でタスマニア島を訪れる観光客のハイライトとも言える観光スポットです。
クレイドル・マウンテンは、タスマニア島の北西に位置し、タスマニア島の州都ホバートからは車で約5時間弱、タスマニア島第二の都市ロンセストンからは車で約2時間30分の場所となります。
クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園内には、1,545メートルのクレイドル・マウンテンの他、1,614メートルのタスマニア島最高峰のマウント・オッサや湖などの大自然、ワラビー、ポッサム、カモノハシ、ハリモグラ、ウォンバットなどの野生動物も生息し、大自然の宝庫。
クレイドル・マウンテンを訪れた際には、ぜひ参加して欲しいのが各種ウォーキング、トレッキングコース。
所要時間約20分程度で、お子様も参加できる初級コースのものから、80キロの距離があり、約6日ほどかけて歩くオーバーランド・トラックという難関コースまで、様々なコースがあり、ご家族連れから本格的なトレッキングを求める方まで、多くの方がこのクレイドル・マウンテンの大自然を満喫することができます。
天候の変化が激しいクレイドル・マウンテンですが、晴れた日には青空を背景にクレイドル・マウンテンの姿がダブ湖に映り、その様は息を飲むほど美しい!ぜひシャッター・チャンスを狙ってみましょう!
クレイドル・マウンテンには、幾つかの宿泊施設がありますが、その中でも人気のホテルが「ペッパーズ・クレイドル・マウンテン・ロッジ」。
日本の大手旅行会社各社もここのホテルを利用することが多く、ホテル内のメイン・ダイニングは暖炉を備え、また客室内に暖炉やアウトドア・ジャグジーを備えるお部屋カテゴリーもあり、雰囲気バツグンです!
ロッジ内には幾つかのボードウォークも整備されていて、ホテルにいながらにしてタスマニア島の大自然を満喫!
またクレイドル・マウンテンの玄関口とも言えるビジター・センターやダブ湖までを周遊しているクレイドル・シャトルバスも通っているので、クレイドル・マウンテンへのアクセスも抜群です。
クレイドル・マウンテンへ入山するには、国立公園パスを購入する必要がありますが、ビジター・センターで購入可能となっています。
名称 | クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain) |
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場所 | ロンセストンより車で約2時間30分(Google Map) |
ポート・アーサー
タスマン半島に位置するポート・アーサーは、タスマニア州の州都ホバートの南東約60キロの場所に位置し、車で行く場合その道のりは約90キロ、約1時間30分ほどのドライブになります。
かつてのオーストラリア最大の流刑植民地で、2010年にはその他10ヶ所の囚人遺跡群と共に計11ヶ所の「オーストラリアの囚人遺跡群」としてユネスコの世界文化遺産に登録され、現在はタスマニア島有数の観光地としてオーストラリア国内外の観光客の方々が訪れる場所となっています。
1800年代後半の山火事により多くの建物が焼失してしまいましたが、建物の外壁は現存しており、その外壁の中を歩くことができるので、当時の囚人たちの生活の様子を垣間見ることが可能です。
また、希望者は英語のガイドツアーに参加することも可能、更に詳しい当日の状況を知ることができます。
夜間には、夜の暗闇の中、ランタン片手に暗い廃墟の中、刑務所史跡を巡るゴースト・ツアーもあり、怖いもの知らず(笑)には人気のツアーとなっています。
ポート・アーサーへは日帰りツアーも多数出ていますが、前述通りホバートからは約1時間30分ほどの道のりなので、レンタカーで訪れるのもお勧めです。
その際、ポート・アーサーの刑務所史跡から車でほんの5分ほどの場所にある「ポート・アーサー・ラベンダー」に立ち寄ることをお勧めします。ラベンダー・ファームが広がり、敷地内のレストランではラベンダーを使った各種料理が楽しめ、ショップ・コーナーでは、ラベンダーを使ったジャムや石鹸など、お土産にお勧めの商品が多数並びます。
日帰りツアーでも立ち寄るツアーがあるので、ツアー参加を希望する場合も一度立ち寄りの有無を訪ねてみても良いかも。
ここでちょっとポート・アーサーの歴史を解説すると、ポート・アーサー流刑植民地は1830年から囚人の収容が始まり、1833年から1850年代には犯罪者の中でも最も極悪な囚人たちが収容され、過酷な労働を強いられ、このポート・アーサー流刑植民地は、タスマニア本島とはイーグルホーク・ネックと呼ばれる細い回廊のみで繋がっていて、多数のサメが生息する海に周りを囲まれていたため、当時は「脱出不可能な監獄」と呼ばれていました。
最大で1,100人の囚人を収容していましたが、1870年代になると囚人は激減し、1877年には最後の囚人が移送され、この地はカーナボン(Carnarvon)と改名され、刑務所が閉鎖されて以降、一帯の施設は少しずつ廃墟と化して行き、1895年と1897年には壊滅的な火事に襲われ、周囲一帯の古い建物の多くが焼失し、今は建物の外壁のみを残す形となっています。
世界文化遺産として登録されている11ヶ所のオーストラリアの囚人遺跡群の中でも、ここポート・アーサーは筆者個人的には最も訪問をお勧めする刑務所遺跡です。
名称 | ポート・アーサー(Port Arthur) |
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場所 | ホバートより車で約1時間30分(Google Map) |
ワイングラス・ベイ
タスマニア島の南東部に位置するフレシネ国立公園内にあるのがワイングラス・ベイです。
その名の通り、ワイングラスのように綺麗な曲線を描いた湾で、真っ白な砂浜とターコイズ・ブルーの海、そして真っ青な空が鮮やかなコントラスを織りなし、訪れる人々を魅了しています。
ワイングラス・ベイには、初級から上級コースまで多種多様なハイキング・コースがあり、ご自身の体調・体力に合わせて楽しめますが、一番のお勧めは写真のようにワイングラス・ベイを上から綺麗に眺めることができる展望台までの往復約3km、往復で約1時間から1時間30分のコース。
このハイキング・コースは基本的に整備されていて、歩きやすくはなってますが、途中石段もあったりするので、歩きやすい靴の持参を忘れずに。
また、もう少し体力と時間に余裕がある方は、真っ白な砂浜まで降りていくコースもお勧め。ワイングラス・ベイを上から綺麗に眺めることができる展望台までの往復約3km、約1時間から1時間30分コースに追加して真っ白な砂浜まで往復約3km、往復で約1時間が追加となりますが(合計約6km、約2時間30分前後)、このコースは途中岩を超えていく場所もあったりするので、必ず歩きやすい靴でご参加を。ビーチに行くからビーチ・サンダルで!なんて甘い考えは捨ててください(笑)。ビーサンはバックパックの中に。
ハイキングコースの途中では、人懐こい野生のワラビーに出会えるチャンスも。特に駐車場付近には多くの野生のワラビーが出没しますので、ぜひ探してみてください。
ハイキングコースのスタート地点である駐車場手前には、フレシネ国立公園・インフォメーションセンターがあり、そこで色々な情報をゲットできます。日本語の案内書も用意があるので、「ジャパニーズ、プリーズ」と言えば貰えます。
おっと、言い忘れるところでしたが、フレシネ国立公園(ワイングラス・ベイのハイキングコース)に入るには入場料の支払いが必要です。入場料は2021年現在で車1台あたり40ドル(8名まで)、バスや自転車などで訪問する場合は、1人20ドルとなっています。
名称 | ワイングラス・ベイ(Wineglass Bay) |
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場所 | ホバートより車で約2時間45分(Google Map) |
オーストラリア観光のお勧め観光モデル行程・コース
オーストラリアの誇る各州・準州・特別地域などの観光スポットを厳選してご紹介して来ましたが、厳選に厳選を重ねた観光地ではありますが、それでもここで上げた全ての観光地全てを1度で周るには数週間、下手したら1ヶ月、2ヶ月かかります。
そこで、自然派、都市派、はじめてのオーストラリア、リピーター向けなど、目的別にコースを別け、オーストラリア在住のスタッフがお勧めの行程を無駄なく周るためのオーストラリア観光モデル行程・コースをご紹介したいと思います。
また今回は短期間で効率よく周るためのコース提案を重視し、最大でも9日間(土曜日に日本を出発、翌週日曜日には日本へ帰着可能)の行程とさせて頂きました。
モデル行程・コースなので、これらを参考に更にご自身の目指すオーストラリア観光を肉付けしてみてはいかがでしょうか!?
オーストラリア東海岸3都市周遊・自然派コース
人気のオーストラリア東海岸を巡る観光コース、中でも自然に特化した観光プランをご提案します。
はじめてオーストラリア観光に訪れる方向けの観光コースです。
行程は8日間とし、土曜日出発の土曜日帰着、日曜日は月曜日からの学校・仕事備える形にしていますが、シドニーの滞在を1泊延ばし、追加した1日にハンター・バレー観光を組み込むのもお勧めです。
日数 | 都市 | 行程 |
---|---|---|
1日目 | 日本 |
成田空港又は関西空港より空路ジェットスター航空直行便でケアンズへ。 |
2日目 | ケアンズ |
早朝、ケアンズに到着。 |
3日目 | ケアンズ |
オプショナルツアー 世界自然遺産グレート・バリア・リーフへのクルーズ(グリーン島など) |
4日目 | ケアンズ ゴールドコースト |
ケアンズより空路ゴールドコーストへ。 |
5日目 | ゴールドコースト |
オプショナルツアー 世界自然遺産スプリングブルック国立公園観光 又は 世界自然遺産ラミントン国立公園観光へ。 |
6日目 |
ゴールドコースト |
ゴールドコーストより空路シドニーへ。 シドニー到着後、シドニー市内を散策(世界文化遺産オペラハウスなど) (シドニー泊) |
7日目 | シドニー | オプショナルツアー 世界自然遺産ブルー・マウンテンズ観光 (シドニー泊) |
8日目 | シドニー ゴールドコースト 日本 |
シドニーより空路ゴールドコースト経由 ゴールドコーストで乗り継ぎ空路ジェットスター航空直行便で成田空港へ。 成田空港到着 |
オーストラリア東海岸3都市周遊・都市派コース
人気のオーストラリア東海岸を巡る観光コース、都会派の方向け東海岸主要大都市を巡る観光プランをご提案します。
8日間行程の観光プランとしていますが、シドニーを1延泊して、オーストラリア最大都市であるシドニーの町並みをゆったり観光したり、ショッピングを楽しむのも一手です。
日数 | 都市 | 行程 |
---|---|---|
1日目 | 日本 |
羽田空港より空路カンタス航空直行便でシドニーへ。 |
2日目 | シドニー |
シドニー到着後、シドニー市内を散策(世界文化遺産オペラハウスなど) |
3日目 | シドニー |
オプショナルツアー 世界自然遺産ブルー・マウンテンズ観光 |
4日目 | シドニー メルボルン |
シドニーより空路メルボルンへ。 |
5日目 | メルボルン |
午前中はメルボルン市内のカフェなどでゆったりとメルボルン滞在を。 |
6日目 | メルボルン ゴールドコースト |
メルボルンより空路ゴールドコーストへ。 ゴールドコースト・サーファーズパラダイスを散策 オプショナルツアー 夜は世界自然遺産ナチュラル・ブリッジの土ボタル鑑賞ツアーへ (ゴールドコースト泊) |
7日目 |
ゴールドコースト ブリスベン |
ゴールドコーストより陸路ブリスベンへ(車で約1時間) オーストラリア第三の都市ブリスベン市内を観光(市庁舎、セントジョーンズ大聖堂など) (ブリスベン泊) |
8日目 | ブリスベン 日本 |
ブリスベン空港より空路カンタス航空直行便にて成田空港へ。 成田空港到着 |
オーストラリアの世界遺産を巡る旅
オーストラリアが世界に誇る世界遺産を効率よく周る観光プランです。
オーストラリア観光のゴールデン・コースとも言え、オーストラリアの自然と都市を巡りながらオーストラリアが誇る世界遺産を観光していく、別名オーストラリア欲張り観光プランです(笑)。
エアーズロック滞在を1泊としていますが、1延泊してキングス・キャニオン観光を入れ込むのもお勧め、また日程に限りのある方はシドニー滞在を1日短くして全行程を7日間とするのもありです。
日数 | 都市 | 行程 |
---|---|---|
1日目 | 日本 |
成田空港又は関西空港より空路ジェットスター航空直行便でケアンズへ。 |
2日目 | ケアンズ |
早朝、ケアンズに到着。 |
3日目 | ケアンズ |
オプショナルツアー 世界自然遺産グレート・バリア・リーフへのクルーズ(グリーン島など) |
4日目 | ケアンズ エアーズロック |
ケアンズより空路エアーズロックへ。 |
5日目 | エアーズロック シドニー |
サンライズ鑑賞と世界遺産カタジュタ(マウント・オルガ)散策 |
6日目 |
シドニー |
オプショナルツアー 世界自然遺産ブルー・マウンテンズ観光 (シドニー泊) |
7日目 | シドニー | シドニー市内を観光(世界文化遺産オペラハウスなど) 夜カンタス航空直行便にてシドニーより羽田空港へ。 (機中泊) |
8日目 | 日本 | 羽田空港到着 |
リピーターのためのオーストラリア観光
シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストなど、オーストラリア東海岸の主要都市は観光した、と言うオーストラリア観光リピーターの方向けの観光プランです。
西海岸の主要都市であるパースを観光コースに組み込んでいるので、お勧めの観光時期は9月から10月のワイルドフラワー時期です。
日数 | 都市 | 行程 |
---|---|---|
1日目 | 日本 |
羽田空港より空路カンタス航空直行便でシドニーへ。 |
2日目 |
シドニー |
シドニーにて国内線に乗り継ぎ、空路パースへ。 |
3日目 | パース |
オプショナルツアー ピナクルズ観光 |
4日目 | パース | |
5日目 | パース アデレード |
パースより空路アデレードへ。 |
6日目 |
アデレード |
オプショナルツアー カンガルー島日帰り観光 (アデレード泊) |
7日目 | アデレード メルボルン |
早朝便でアデレードより空路メルボルンへ。 メルボルン到着後、トラム(路面電車)を利用して簡単なメルボルン市内散策。 オプショナルツアー 午後又は夕刻前よりフィリップ島ペンギンパレード見学ツアー (メルボルン泊) |
8日目 | メルボルン シドニー |
トラム(路面電車)を利用してメルボルン市内観光(世界文化遺産 王立展示館など) クイーン・ビクトリア・マーケット(営業曜日注意)でお土産探し、ユーレカ・タワーでメルボルンの町並みを一望など。 夕刻メルボルン空港よりシドニーへ。シドニーにて乗り継ぎ。空路カンタス直行便にて羽田空港へ。 (機中泊) |
9日目 | 日本 | 羽田空港到着 |
大自然タスマニア一周観光
オーストラリア本土から約240km離れたタスマニア島を巡る観光プランです。
山、湖、森、そして海と大自然に囲まれながらもホバートやロンセストンには歴史的建造物も数多く残り、色々な顔を併せ持つタスマニア島はオーストラリア観光では外せません。
今回のこちらの観光コースは、レンタカーを利用してタスマニア島を1周する、オーストラリア観光リピーターの方向けのオーストラリア観光コースを組みました。
レンタカーはちょっと心配と言う方向けには、5日間から7日間までタスマニア島を1周する宿泊型オプショナルツアーもありますので、そちらをご検討ください。
日数 | 都市 | 行程 |
---|---|---|
1日目 | 日本 |
羽田空港より空路カンタス航空直行便でメルボルンへ。 |
2日目 |
メルボルン |
メルボルンにて国内線に乗り継ぎ、空路ホバートへ。 |
3日目 | ホバート |
ポート・アーサー観光、マウント・フィールド国立公園(ラッセル滝など)観光、ボノロング動物園見学など。 |
4日目 |
ホバート |
オーストラリア最古の石橋があるリッチモンドの町を観光、その後は、景色の良い東海岸をドライブしながら北上、フレシネ国立公園へ。 |
5日目 | ビチェノ クレイドル・マウンテン |
ビチェノより世界複合遺産に登録されているタスマニア原生地域の一部である、クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園内、クレイドル・マウンテンへ。 |
6日目 |
クレイドル・マウンテン |
クレイドル・マウンテンのハイキングへ。 ダブ湖までの周遊サーキットがお勧めです。 (クレイドル・マウンテン泊) |
7日目 | クレイドル・マウンテン ロンセストン |
クレイドル・マウンテンよりロンセストンへ移動。 |
8日目 | ロンセストン メルボルン |
ロンセストン空港より空路メルボルン経由羽田空港へ。 (機中泊) |
9日目 | 日本 | 羽田空港到着 |
オーストラリア観光に関するよくある質問(FAQ)
オーストラリアには全部でいくつの世界遺産がありますか?
オーストラリアには全部で「20」の世界遺産があります。
「世界複合遺産」(4箇所)
「世界文化遺産」(4箇所)
- メルボルン・王立展示館とカールトン庭園
- シドニー・オペラハウス
- オーストラリアの囚人遺跡群
- バッジ・ビムの文化的景観
「世界自然遺産」(12箇所)
- グレート・バリア・リーフ
- ロード・ハウ島群
- オーストラリア・ゴンドワナ多雨林群
- クイーンズランド・湿潤熱帯地域
- 西オーストラリア・シャークベイ
- フレーザー島
- オーストラリア・哺乳類化石地域
- ハード島とマクドナルド諸島
- マッコーリー島
- グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
- パーヌルル国立公園
- ニンガルー・コースト
オーストラリアの観光地で「ここは外せない!」お勧めの観光地を3つ教えてください。
こちらのページで紹介した観光地はすでにどこも外せないのですが(笑)、それでも3箇所に絞るとしたら下記です。
- ノーザンテリトリー準州: ウルル(エアーズロック)とカタジュタ(マウント・オルガ)
- クイーンズランド州: グレート・バリア・リーフ
- ニュー・サウス・ウェールズ州: シドニー・オペラハウス
オーストラリア観光のベスト・シーズンはいつですか?
訪れる都市、場所、観光目的でベスト・シーズンは変わって来ますが、まず念頭に置かないといけないのは、オーストラリアは南半球に位置するため、北半球の日本とは季節が真逆になると言うことです。
7-9月は真冬、12-2月は真夏になります。
世界最大の珊瑚礁群グレート・バリア・リーフで有名なケアンズは、クイーンズランド州北部に位置し、熱帯雨林気候に属すため、1年中暑い気候が続くのでいつでも海には入れますが、7-9月の時期は海水は冷たく感じます。また、2-3月はサイクロン・シーズンとなり、大型のサイクロンが発生することがあります。
オーストラリア最大都市のシドニー、第二の都市メルボルンは、日本のように四季がありますので、7-9月は冬、12-2月は夏の気候となります。なので、クリスマスや年末年始時期は、半袖・短パンで過ごすことになるので、日本のお正月のような雰囲気はありません。
一概に「この時期だ!」とは言えませんが、あえて言うならやはり春の時期(9月-11月頃)、秋の時期(4-6月頃)はお勧めです。
唯一この時期の観光が絶対お勧め!と言えるのは西オーストラリア州、西オーストラリア州を観光するならワイルドフラワーが咲き誇る8月終わりから11月の頭が絶対にお勧めです。
オーストラリア観光中に絶対食べた方が良いというお勧めのオーストラリア料理はありますか?
オーストラリアは英連邦に属し、イギリスからの影響を色濃く受けているため、フィッシュ&チップスやミートパイなど、イギリスで愛される料理がオーストラリアでもよく食され、人気の料理となっています。
筆者のちょっとばかりの独断と偏見を交えた(笑)、オーストラリア観光に来られた際に、ぜひご賞味頂きたい料理は下記です。
- フィッシュ&チップス
- ミートパイ
- オージービーフのステーキ
- チキン・シュニッツェル
- バラマンディ(魚)
- ハンバーガー
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリアは2020年3月より厳しい入国規制により厳しい出入国制限を開始、オーストラリア市民と永住者を除き、特別な理由がない限りオーストラリアに入国することができなくなっていました。
これによりオーストラリア国外からの新型コロナウィルスの侵入をほぼ防ぐことができ、ニュージーランドと同様、世界的に新型コロナウィルスの感染拡大に成功した国の1つとなっています。
事実上の「新型コロナウィルスゼロ戦略」をとっていたオーストラリアですが、2021年8月によりオーストラリア国内におけるワクチン接種の進行とともに入国制限を含む規制緩和を進めるロードマップを発表、「コロナとの共存」へ大きく方針を転換しました。
2021年12月15日より、日本、韓国などからのワクチン接種完了者した旅行者は、オーストラリア入国の一部の州に可能となり、オーストラリア入国後の隔離も免除され、短期の観光を目的する旅行者もオーストラリアを旅行することができるようになりました。
2022年2月21日より、そのオーストラリア入国制限が全世界からのワクチン接種完了者に対象を拡大、約2年ぶりにオーストラリアの国境が全面的に開放されました。
以降段階的に実施されていた、新型コロナウィルスに関する行動規制も緩和され、オーストラリア国内では新型コロナウィルスは既に一般のインフルエンザと同等の扱いとなっています。
オーストラリアへの旅行も、新型コロナウィルス侵入防止のために実施されていた出入国制限は既に撤廃され、コロナ前とほぼ同じようにオーストラリアを訪問することができます。
日本とオーストラリアを結ぶ格安航空会社(LCC)である、ジェットスター航空も2022年7月より、東京・ケアンズ線の運航を再開、続いて大阪・ケアンズ線、東京・ゴールドコースト線も運行を再開しています。
ジェットスター航空の予約の前に
ジェットスター航空はLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)となります。
低運賃がLCCの最大の魅力ですが、その低運賃の実現のため、運航の効率化を追求し低コストに抑える必要があります。
その一環として、便毎の収支を管理し、座席の販売状況が思わしくなく、その便を運航すると大きな赤字が発生する可能性が高い場合、フライトをキャンセルして、赤字の発生を防ぐことがあります。
JAL、ANA、カンタス航空など、フルサービス航空会社(レガシー航空会社。伝統的なフルサービスを提供する航空会社)では、運航の正確性を重視し、航空貨物の販売もありますので、便単位の収支で赤字であっても、本当の機材故障でない限りは運航します。
一方ジェットスター航空に限らずその他のLCCも含めて、「運航上の理由」という曖昧な理由で、その運航をキャンセルすることがありますので、その可能性を頭に入れておく必要があります。
不幸にもこの欠航にあたってしまった場合、LCCの場合は他社便に振り替えは原則行わず、自社の便で振替となります。その為、その路線がデイリーでない場合、あるいは満席が続いている場合は、振替が1週間後とかいうことも発生することがあります。
ジェットスター航空のオーストラリア線の場合、2020年3月までの運航停止までは、成田・ケアンズ線は比較的安定して運航されていましたが、成田・ゴールドコースト線、特に関西・ケアンズ線で多く発生していたようです。
成田・ゴールドコースト線の場合は、デイリー運航していた成田・ケアンズ線に振替となる場合が多く、直行便から乗換便になる程度なのであまり実害は多くはありませんでしたが、関西・ケアンズ線の場合は、成田・ケアンズ線に振替になるか、数日後の次に空きのある関西・ケアンズ線の便に振替というようになっていました。
LCCにはこのような運航の安定性に欠けるデメリットがありますが、圧倒的な低運賃は一般の観光客には代えがたい大きなメリットでもあります。これらのデメリット・メリットを理解して、お得にLCCを利用してオーストラリア旅行を楽しんでください。
目次:ジェットスター航空、日本・オーストラリア線の航空券の販売を開始 ~ 成田 / 関西・ケアンズ、成田・ゴールドコースト線を再開へ(クリックで開閉)
ジェットスター航空 東京(成田)・ケアンズ線
ジェットスター航空の東京(成田)・ケアンズ線は、2022年7月より運航が再開されています。
ジェットスター航空の成田空港発ケアンズ行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は39,980円+税金類13,330円、合計53,310円からとなっています。
スケジュール
ジェットスター航空の東京(成田)・ケアンズ線は、週7便(1日1便)での運航されています。
東京発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発東京行きは昼行便となります。
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JQ026 | 成田 | 20:05 | ケアンズ | 04:25+1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
JQ025 | ケアンズ | 11:10 | 成田 | 17:40 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
機材
ジェットスター航空の東京・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。
ジェットスター航空 大阪(関西)・ケアンズ線
ジェットスター航空の大阪(関西)・ケアンズ線は、2022年7月26日より運航が再開されます。
ジェットスター航空の関西空港発ケアンズ行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は39,980円+税金類14,860円、合計53,990円からとなっています。
スケジュール
ジェットスター航空の大阪(関西)・ケアンズ線は、週5便で運行されています。
大阪発ケアンズ行きは夜行便、ケアンズ発大阪行きは昼行便となります。直行便がない曜日は、ジェットスターの国内線を使って、東京(成田空港)経由を利用することが可能です。
ただし、大阪・ケアンズ便は、東京発着便より販売状況が思わしくないようで、座席の販売状況が良くないと、大阪発着便をキャンセル、東京・成田発着便に振り替える、というオペレーションを行うことがあります。
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JQ016 | 関西 | 21:05 | ケアンズ | 05:15+1 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
JQ015 | ケアンズ | 12:25 | 関西 | 18:55 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
機材
ジェットスター航空の大阪・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。
ジェットスター航空 東京(成田)・ゴールドコースト線
ジェットスター航空の東京(成田)・ゴールドコースト線は、2022年8月より運航が再開されました。
ジェットスター航空の成田空港発ゴールドコース行きの往復運賃は、スターター運賃(手荷物7kg込、預け荷物追加)は57,980円+税金類11,150円、合計69,130円からとなっています。
スケジュール
ジェットスター航空の東京(成田)・ゴールドコースト線は、現時点では週4便の運行が予定されています。
東京発ゴールドコースト行きは夜行便、ゴールドコースト発東京行きは昼行便となります。
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JQ012 | 成田 | 20:55 | ゴールドコースト | 06:30+1 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | × |
JQ011 | ゴールドコースト | 10:20 | 成田 | 18:30 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | × |
機材
ジェットスター航空の東京・ケアンズでは、ボーイング787-8が使用され、エコノミークラスとビジネスクラスの2クラスが設定されています。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリアは2020年3月より厳しい入国規制により厳しい出入国制限を開始、オーストラリア市民と永住者を除き、特別な理由がない限りオーストラリアに入国することができなくなっていました。
これによりオーストラリア国外からの新型コロナウィルスの侵入をほぼ防ぐことができ、ニュージーランドと同様、世界的に新型コロナウィルスの感染拡大に成功した国の1つとなっています。
事実上の「新型コロナウィルスゼロ戦略」をとっていたオーストラリアですが、2021年8月によりオーストラリア国内におけるワクチン接種の進行とともに入国制限を含む規制緩和を進めるロードマップを発表、「コロナとの共存」へ大きく方針を転換しました。
2021年12月15日より、日本、韓国などからのワクチン接種完了者した旅行者は、オーストラリア入国の一部の州に可能となり、オーストラリア入国後の隔離も免除され、短期の観光を目的する旅行者もオーストラリアを旅行することができるようになりました。
2022年2月21日より、そのオーストラリア入国制限が全世界からのワクチン接種完了者に対象を拡大、約2年ぶりにオーストラリアの国境が全面的に開放されました。
カンタス航空は各地への国際線の航空券販売を再開し、日本線ではシドニー、メルボルン、ブリスベンから東京(羽田空港)の運航が再開される予定です。
カンタス航空 東京(羽田)・シドニー線
カンタス航空の東京(羽田)・シドニー線は、2022年1月25日からの再開が予定されていましたが、シドニー出発は2022年9月12日から、東京出発は2022年9月13日からの再開に延期されました。
2022年9月の再開後は、運航停止前と同様に往復とも夜行便となります。
羽田出発シドニー行き往復運賃は、エコノミークラスのスーパーカンガルー運賃の場合、往復96,000円+税金類17,410円、合計113,410円からと、2020年3月の運航停止前とほぼ変わらない水準の運賃となっています。
羽田出発シドニー行きの往復運賃は、セール料金121,000円からとなっていますが、このセール料金で予約が取れる日はほぼ無く、空席があるのはエコノミーで往復30万円前後からとなっています。
スケジュール
カンタス航空の東京・シドニー線は週7便のデイリー運航で再開される予定されていましたが、日本側の水際対策の緩和が進まず、想定より需要が低い為、週3便に減らして運行が再開されます。
シドニーのあるニューサウスウェールズ州は、2022年10月2日(日曜日)で夏時間が終了し、時間が1時間繰り下がるため、羽田は発着時間ともに変わりませんが、シドニー到着時間は1時間早くなります。
羽田発:2022年9月13日、シドニー発:2022年9月12日より
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QF026 | 羽田 | 22:00 | シドニー | 09:50+1 | × | 〇 | × | × | 〇 | × | 〇 |
QF025 | シドニー | 20:55 | 羽田 | 06:00+1 | 〇 | × | × | 〇 | × | 〇 | × |
羽田発:2022年10月1日、シドニー発:2022年10月2日より
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QF026 | 羽田 | 22:00 | シドニー | 08:50+1 | × | 〇 | × | × | 〇 | × | 〇 |
QF025 | シドニー | 21:50 | 羽田 | 06:00+1 | 〇 | × | × | 〇 | × | 〇 | × |
羽田発:2022年11月1日、シドニー発:2022年11月1日より
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QF026 | 羽田 | 22:00 | シドニー | 08:50+1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
QF025 | シドニー | 21:35 | 羽田 | 05:25+1 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
QF025 | シドニー | 22:10 | 羽田 | 06:00+1 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 〇 |
機材
カンタス航空の東京・シドニー線は、2020年3月の運航停止まではボーイング747、ジャンボジェット機が使用されていましたが、カンタス航空はコロナ禍の中全てのボーイング747の機材を退役させました。
2022年9月の東京・シドニー線の再開後は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。
東京・シドニー線で使用されるカンタス航空のエアバスA330-300
2020年3月まで使われていたボーイング747。2020年にカンタス航空では全機退役。
カンタス航空 メルボルン・東京(羽田)線
カンタス航空の東京(羽田)・メルボルン線は、2022年2月15日より再開が予定されていましたが、2022年10月30日からの再開に延期されていましたが、再度延期されて現在再開時期に関してアナウンスされていません。
羽田発メルボルン行きは夜行便、メルボルン出発羽田行きは昼行便となります。
羽田出発メルボルン行きのエコノミークラス往復運賃は、シドニー経由、またはブリスベン経由で121,000円からとなっています。
スケジュール
カンタス航空の東京・メルボルン線は週4便で再開され、東京の発着空港は羽田空港になります。
羽田発:未定、メルボルン発:未定
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QF080 | 羽田 | 21:30 | メルボルン | 10:00+1 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
QF079 | メルボルン | 11:30 | 羽田 | 20:00 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
機材
再開された後の東京・メルボルン線は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。
カンタス航空 東京(羽田)・ブリスベン線
カンタス航空のブリスベン・東京(羽田)線は、2022年3月27日の再開が予定されていましたが、2022年10月31日に延期、再度2022年11月29日再開に延期されました。
羽田発ブリスベン行きは夜行便、ブリスベン出発羽田行きは昼行便、となります。
羽田出発ブリスベン行きのエコノミークラス往復運賃は、セール料金121,000円からとなっています。
スケジュール
カンタス航空の東京・ブリスベン線は週3便で再開され、東京の発着空港は羽田空港になります。
運航停止までのブリスベン線は成田空港発着でしたが、再開後は羽田空港発着に変わります。
カンタス航空は以前はデイリー運航であったメルボルン線を3便、4月以降は4便に減らし、残った羽田空港の発着枠をブリスベン線へ振り分け、ブリスベン線の羽田空港発着を実現しました。
これによりカンタス航空の全便は、羽田空港発着になります。
羽田発2022年12月1日、ブリスベン発:2022年11月29日より
便名 | 出発 | 時間 | 到着 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QF062 | 羽田 | 21:30 | ブリスベン | 07:35+1 | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
QF061 | ブリスベン | 11:50 | 羽田 | 20:00 | 〇 | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
機材
再開される東京・ブリスベン線は、エアバス社のA330-300を使用する予定です。ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席となり、ファーストクラス、プレミアムエコノミークラスは設定されていません。
ジェットスター航空も運航再開へ
カンタス航空のグループ会社であり、LCC(格安航空会社)のジェットスター航空も、日本・オーストラリア線を2022年7月より再開する予定、既に航空券の販売も開始しました。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
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オーストラリア最大の都市、シドニーがあるニューサウスウェールズ州の州政府より、国外からの到着者に対する入国制限の緩和計画を進める為の、パイロット・プログラムをニューサウスウェールズ州で実施する旨発表がありました。
このパイロット・プログラムでは、2021年10月の約4週間、175人の帰国者に対して、ホテルでの強制検疫から自宅での検疫を認め、期間も従来の14日間から10日間に短縮するものです。
このパイロット・プログラムの実施は、2020年3月下旬より約1年半もの間、現在も厳しい国境制限が行われているオーストラリアにとって、国境の再開にむけた明るい兆しであると言えます。
パイロット・プログラムとは?
実施が予定されている計画の実証的なテスト。
この実証的なテストを行って実際に起こりえる問題点の洗い出し、実データの取得などを行い、計画の本実施に向けた改善を行います。
現在オーストラリアで実施されている強制検疫プログラム
2021年9月現在、オーストラリアへはオーストラリア市民、永住者、ニュージーランドからの到着者を除き、特別に許可を得た人以外入国することはできません。
また、1日にオーストラリアに入国できる最大の人数に上限を設けているため、例え自国に帰国するオーストラリア市民、永住者であってもその帰国は容易ではありません。
帰国するオーストラリア市民、永住者、そして特別な許可を得てオーストラリアに入国する際には、政府の確保した宿泊施設で、14日間の強制検疫を行う必要があります。
費用は自己負担となり、1人当たり2500ドル(約20万円)、同じ部屋をシェアする2名以上の家族の場合は、1家族あたり5000ドル(約40万円)となります。
滞在中は一切部屋の外にでることができず、各フロアに配備される警備員や、警察官によって厳しく監視されています。
子供連れの家族の場合はリビングとベッドルームに別れたアパートメントタイプの部屋が割り当てられるようですが、単身入国者の場合は普通のホテルルームの1室、この強制検疫の体験者によれば「精神的におかしくなりそうだった」とのことです。
実施される自宅検疫と期間短縮のパイロットプログラム
前述のとおり、現在行われている14日間に及ぶ自己負担の強制検疫は、少なくない費用負担に加えて、精神的にも強いストレスを入国者に強いるものでした。
2021年8月にオーストラリア政府により、今までの事実上のゼロコロナ戦略から方針を転換し、新型コロナウィルスとの共生し、ワクチン接種率の上昇とともに段階的に行動規制の緩和を進めていく、出口戦略のロードマップ(行程表)が発表されました。
ロードマップではワクチン接種率が70%に達した時点で、「ワクチン接種を受けた居住者のために、新たに検疫の軽減措置を導入」が計画されています。
この計画に向けて、オーストラリアで最大の人口をかかえるシドニーのあるニューサウスウェールズ州において、パイロット・プログラム(実証テスト)が10月より約4週間実施されます。
オーストラリア保健局の薬品・医薬品行政局(TGA)認可の新型コロナウィルス・ワクチンの接種を完了した175人を選定し、政府確保の宿泊施設の代わりに自宅での検疫、かつ検疫期間を14日間から7日間に短縮します。
選定される175人は、ニューサウスウェールズ州の居住者、オーストラリアの非居住者、カンタス航空の乗務員等が含まれる予定です。
ニューサウスウェールズ州でのパイロット・プログラムでは、参加者に既に同様のパイロット・プログラムが実施された南オーストラリア州で使用されたものと同じスマートフォン・アプリを使用して行われます。
このアプリには、位置情報の取得、顔認証等技術が使われ、隔離者の行動監視と健康状態のチェック等を行う機能があります。
また、警察官によるランダムに自宅でルールを守っているかの対面式のチェックが行われ、違反者には罰金が科せられます。
オーストラリアのスコットモリソン首相、ニューサウスウェールズ州のグラディスベレジクリアン州首相は、このパイロット・プログラムの成功により、入国者の負担軽減、そして国境の再開、より多くの国際線の到着を受入れられるようになることに、大きな期待を寄せています。
オーストラリアで認可されている新型コロナウィルス・ワクチン
2021年9月現在、オーストラリアで使用する医薬品の許認可を行う、オーストラリアの保健局の薬品・医薬品行政局(TGA)によって仮承認(Provisional Approval)されている新型コロナウィルスワクチンは以下の通りです。
オーストラリア保健局より本承認を得ている新型コロナウィルス・ワクチンはまだありません。
ワクチン名 | 種類 | 承認 |
---|---|---|
ファイザー | mRNA |
|
アストラゼネカ | ウィルスベクター |
|
ジョンソン・エンド・ジョンソン | ウィルスベクター |
|
モデルナ | mRNA |
|
オーストラリア保健局 – COVID-19 vaccines undergoing evaluation
現在接種が実施されているのは、ファイザー、アストラゼネカの2種類となりますが、9月18日にオーストラリアでは3種類目となるモデルナのワクチンが到着し、近日中にもモデルナのワクチン接種が開始される予定です。
オーストラリア政府は、1回の接種で完了するジョンソン・エンド・ジョンソンの購入契約は行っていなく、オーストラリアで接種を開始する計画は今のところありません。
まだ承認を得られていませんが、ノババックスのワクチンが認可申請中、近々他のワクチンと同様に暫定承認がオーストラリア保健局より得られる見通しです。
オーストラリア政府はそれを見越して、既にノババックスの購入契約を完了しています。
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このページは2021年11月11日現在の情報になります。
2022年2月21日より、そのオーストラリア入国制限が全世界からのワクチン接種完了者に対象を拡大、約2年ぶりにオーストラリアの国境が全面的に開放されることになりました。
最新の情報は以下のページを参照ください。
原則オーストラリア国民と永住者を除き入国不可という厳しい入国制限と、他の先進国では類をみないオーストラリア市民・永住者の出国までも制限し、国境を閉じた「鎖国状態」となっているオーストラリア。
厳しい国境規制を現在も続けているオーストラリアには、果たしていつになったら観光を目的として入国が可能になるのでしょうか。
報道されている現在のオーストラリア国境緩和への動きと予想を交えてレポートしたいと思います。
オーストラリアにおける現在の新型コロナウィルスの状況
11月6日時点
州 | 現在感染者数 | 市中新規感染者 (24時間) |
帰国者新規感染者 (24時間) |
---|---|---|---|
全オーストラリア | 19,979 | 660 | 1 |
ACT | 136 | 18 | 0 |
NSW | 3,168 | 270 | 1 |
NT | 4 | 1 | 0 |
QLD | 9 | 1 | 0 |
SA | 0 | 0 | 0 |
TAS | 0 | 0 | 0 |
VIC | 16,662 | 370 | 0 |
WA | 0 | 0 | 0 |
短縮表示の州名 | 州名 | 主な都市 |
---|---|---|
ACT | オーストラリア首都特別区 | キャンベラ |
NSW | ニューサウスウェールズ州 | シドニー |
NT | ノーザンテリトリー準州 | エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン |
QLD | クイーンズランド州 | ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島 |
VIC | ビクトリア州 | メルボルン |
SA | 南オーストラリア州 | アデレード |
TAS | タスマニア州 | ホバート、ロンセストン |
WA | 西オーストラリア州 | パース |
2021年8月に発表されたロードマップ
キャンベラにあるオーストラリアの連邦議事堂
オーストラリアでは、これまで新型コロナウィルスに対して事実上の「ゼロコロナ戦略」がとられていましたが、2021年8月にその方針を転換し、コロナとの共生を受け入れて、ワクチン接種率の上昇とともに行動規制の緩和を進めていく、出口戦略へのロードマップ(行程表)を発表しました。
この行程表では、ワクチン接種率が70%を超えた段階より、徐々に厳しい国境規制、入国と出国の規制を緩和していく計画も含まれています。
ワクチン接種率が70%を超えると「フェーズB」となり、留学、ビジネス目的の入国がが、上限の人数を定めた上で可能になります。
そしてワクチン接種率が80%を超える「フェーズC」では、オーストラリア人、永住者のオーストラリア出国に対する規制が撤廃され、新型コロナウィルスの感染が抑えられている国・地域との、観光客を含む入国受入れが再開されます。
この感染が抑えられている国・地域の中には、シンガポール、太平洋諸島、イギリス等とともに、日本もその検討対象に含まれると発表されています。
懸念材料としては、ワクチン接種率の進捗が州によって差が出始めており、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、2回の接種を終えた完全ワクチン接種者の成人人口に対する割合が80%を超えるのは11月14日頃と予想されています。
ケアンズやゴールドコースト等、州内にグレートバリアリーフ等の日本人にもなじみの深い世界的な有名観光地がある、クイーンズランド州では、ワクチン接種率が80%を超えるのは12月15日頃と、およそ1か月もの差が出てきています。
また、このクイーンズランド州、西オーストラリア州などでは、今まで新型コロナウィルスに対してニューサウスウェールズ州等と比較して慎重な姿勢で臨んでいましたが、ワクチン接種率が目標を超えても、行動規制、国境の再開に対しても、州首相が再検討をするような発言をしています。
オーストラリア連邦政府のスコットモリソン首相は、ワクチン接種率で目標に達した州から、行動規制、国境・検疫の緩和を進めていく方針を示しており、シドニーのニューサウスウェールズ州、メルボルンのビクトリア州など、ワクチン接種率が目標に達した州から観光目的を含むオーストラリア入国可能になり、クイーンズランド州など他州への移動は制限される、ということになる可能性もあります。
しかしながら、このように「ワクチン接種率」という具体的な数値を定めたロードマップが示され、そのターゲットとする接種率の達成が視野に入ってきていることから、日本からオーストラリアへの観光目的での入国は早ければ12月、遅くとも来年2022年3月までに実現する可能性は高いと考えられます。
その為の前提条件として、日本の新型コロナウィルス感染状況が低く抑えられ、オーストラリア政府によって日本が新型コロナウィルスの「低リスク国」である、と判断される必要があります。
オーストラリアへの観光旅行の再開を待ち望む関係者、オーストラリアを訪れたいと考えている旅行者にとって、ようやく見えてきた一筋の光と言えます。
カンタス航空も国際線運行再開を発表
国際線運行再開が期待されるカンタス航空のエアバスA380
こうしたオーストラリア政府の方針転換とロードマップの発表と連動するように、オーストラリアのフラッグシップキャリアであるカンタス航空(Qantas Airways)も、2021年12月18日より国際線の運航を再開すると発表しました。
カンタス航空は2020年3月下旬にほぼ全ての国際線の運航を停止、現在もその停止した状態が続いています。
カンタス航空の国際線運行再開の発表は、実は今回が初めてではなく、今までも何度か具体的な日付を入れて発表されていました。
しかしながら、今回の国際線運行再開はオーストラリア政府の出口戦略、加速度的に進むワクチン接種状況と連動しており、実現の可能性が高いものと期待が高まっています。
カンタス航空の国際線運行再開は、感染状況は治まっているリスクの低い国・地域より開始されます。 カンタス航空CEOのアラン・ジョイス氏は、英国、米国、シンガポール、日本、ニュージーランドがその対象として検討されていると述べていますので、今後の日本の感染状況によっては、早期にオーストラリア・日本線の運行が再開される可能性があります。
ニューサウスウェールズ州、11月1日よりワクチン接種完了した海外旅行者に対する検疫を廃止
ニューサウスウェールズ州政府は、11月1日よりワクチン接種を完了した、海外旅行者に対する検疫を廃止することを発表しました。
検疫無しとなる条件は以下の通りです。
- オーストラリア人、永住者、及びその家族
- オーストラリア保健局(TGA)に承認されたワクチンの接種を完了していること
- オーストラリアに向けた出発前にPCR検査を受け、陰性が確認されていること
オーストラリア保健局に承認されているワクチンは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソンエンドジョンソンの4種類となります。
ワクチン接種完了者の1日あたりの到着上限人数は撤廃されます。
ワクチン接種を終えていない人も入国することはできますが、引き続き自費による14日間の強制隔離を行う必要があり、到着者の人数も毎週210人を上限として制限されます。
現在オーストラリア人・永住者の出国は制限されていますが、この出国制限も11月中に廃止されることが発表されています。
この出国制限が廃止されれば、ニューサウスウェールズ州に住むオーストラリア人・永住者は、渡航先国の入国条件によっては、12月のクリスマスホリデーまでに海外旅行を再開できる可能性が出てきました。
オーストラリア人・永住者以外の海外旅行者に対する検疫廃止の具体的なスケジュールは現時点では示されていません。
まず、学生ビザ、ビジネスビザ所持者の入国者、その後感染が比較的抑えられているリスクの低い国からの一般の観光旅行者へと段階を踏んで拡大される予定です。
この海外旅行者の検疫廃止は、シドニーのあるニューサウスウェールズ州のみとなり、ゴールドコースト、ケアンズのあるクイーンズランド州、パースの西オーストラリア州等、他の州では実施されず、引き続きホテル強制隔離、または自宅での隔離が必要になります。
クイーンズランド州、西オーストラリア州は、現在もコロナゼロ戦略をとっており、ニューサウスウェールズ州等、新型コロナウィルスの新規感染者が報告されている州との州境を閉じて州間の移動を制限しています。
その為、シドニー空港に到着し隔離なしで自由に行動できても、クイーンズランド州などの他州への移動はできない、または他州着後に隔離などその州の制限が適用され、オーストラリア国内の州間の移動制限がますます長引く懸念が指摘されています。
オーストラリアへ観光旅行へ行けるようになるのはいつ?
現在も厳しい入国規制を継続しているオーストラリアですが、それではいつ頃日本からの観光を目的とする旅行者の受け入れを再開するのでしょうか?
スコットモリソン首相は、ビクトリア州商工会議所において、11月21日から入国が可能になるシンガポールに続いて、数週間以内に日本と韓国からの旅行者が検疫無しで入国できるようなることを明らかにしました。
ワクチン接種が完了し出発前3日以内の新型コロナウィルス検査で陰性であることを条件に、ワクチン接種が進んでいるニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、及びオーストラリア首都特別地域に、検疫なしで入国することが可能になります。
既にオーストラリアに入国が可能になっているニュージーランドは一般の観光客もオーストラリアに入国可能ですが、日本なども同様に商用ビザ、学生ビザ所持者だけでなく、一般観光客の入国も可能になるのかがまだ明確になっていませんので、今後の政府による発表が待たれます。
また、オーストラリアからの帰国者・旅行者に対する、日本側の入国制限、及び帰国後の隔離措置が撤廃、または大幅に緩和されることにも期待が高まってきています。
観光業界では、オーストラリアと日本との旅行者の往来の再開は、2022年4月以降になるのではとの見通しが一般的でしたが、世界的にも例を見ない程のオーストラリアにおけるワクチン接種の急速な進捗により、国境の再開が大幅に前倒しになりそうです。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
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