Menu
トラベルドンキー 現地情報
カテゴリー: オーストラリア
キングスキャニオンは、エアーズロックより約300キロ、時間にして約4時間。通常エアーズロックより1日ツアー(AAT KINGS社のみ運行、英語ツアーのみ)で参加して訪れる人が多い。
その他、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングキャニオンが含まれているツアーもある。日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことで有名。
キングスキャニオンは、ワタルカ国立公園にあり、ここの国立公園は入園無料。キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路がある。クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、約1時間程度で往復できる。
一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがある。
クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できるが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、見るべきポイントもないので、是非、キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたい。
最初のキングスキャニオンの谷の上部に登るのに、結構な急な坂を登らなければならないが、一度登ってしまえば、後は割合平坦。このキャニオン・リム・ウォークも、エアースロック同様、36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターだ。
宿泊施設は、キングスキャニオン・リゾートのみがあり、手ごろな料金の共同部屋のバックパッカーから、4スターホテルまで各種ある。
2泊、3泊とエアーズロック(ウルル)滞在する方には、マウントオルガ(カタジュタ)とともに、是非とも訪れていただきたい観光スポットだ。
風の谷(Valley of Winds)エアーズロック(ウルル)近くにある景勝地、マウントオルガ(カタジュタ)にある2つの散策路のうちの1つ。
風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったとも言われているが、公式にはスタジオジブリによって否定されている。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致する。
風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約3時間かかる。第一展望台より先は、エアーズロック同様、気温が36度を超えるとこの散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となる。
マウントオルガ(カタジュタ)には風の谷散策路と、このワルパ渓谷を歩く2.6キロメートル、往復で約1時間のワルパ散策路(ウォルパ散策路)の2つがある。
マウントオルガで最も高い岩のドームの間を、小川によって浸食されてできた、赤く急な高い崖の間のワルパ渓谷に沿って、自然の形を保ちながら散策路は作られている。
日本語ツアーを行っているAAT KINGS社のツアーでは、このマウントオルガのワルパ渓谷を訪れた後、エアーズロック(ウルル)のサンセット鑑賞へ向かうツアーが人気。以前は風の谷第一展望台を訪れていたが、現在はこのワルパ渓谷の散策に変更となっている。
オーストラリアのイメージといえば広大な台地と牛や羊の牧場。
ムービーワールド、シーワールドと同系列、VRTP社が経営するこのパラダイスカントリー牧場は、本場オーストラリアのファーム体験が出来る牧場型テーマパーク。
プログラムは1日3回行われ、プログラムに沿って様々なショーを見学して行く。ムチ鳴らしやブーメラン投げ、牧羊犬ショーや羊の毛刈りショー、牛の乳搾りなどこのファームならではのメニューとなっている。
希望であればプログラム中にバーベキューランチを食べることも出来るし、コアラを抱っこして写真を撮影することも出来る。
プログラムの長さは約3-3.5時間でスタート時間は09:30、11:45、13:45の3回。
小さなお子様から大人も楽しめる、オーストラリアならではのテーマパークと言えるだろう。
写真提供: VRTP社(パラダイスカントリー牧場)
エアーズロックを観光で訪れた際には、このマウントオルガ(カタジュタ)も必見のポイントとなる。マウントオルガは、エアーズロックから西に約30キロ、エアーズロック・リゾートから、約50キロの位置する。エアーズロックのウルルと同様、以前はマウントオルガと呼ばれたが、1995年にアボリジニの正式な呼び方、カタジュタに名前が改められている。
マウントオルガは、エアーズロックと同じ、「ウルル・カタジュタ国立公園」の中にあり、マウントオルガへ行くには、3日間有効の国立公園入園券を購入する必要があり、大人・子供同額の1人$25になる。これは、名前の通り、エアーズロックとマウントオルガとの共通入園券となっている。
マウントオルガの「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られた。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味。マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなる。
マウントオルガには2つの散策路があり、ワルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF WIND)の2つがある。
そのうち風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われているが、公式にはスタジオジブリによって否定されている。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致する。後は実際に自分の目で判断してみてはどうだろうか。
風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約2-3時間かかる。第一展望台より先は、エアーズロック同様、気温が36度を超えるとこの散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となる。
ツアーに参加する場合、ツアーによって、このワルパ渓谷散策路に行くか、あるいは風の谷散策路に行くか、風の谷散策路の場合でも第一展望台までしか行く時間がないか、あるいは第二展望台までいける時間があるかの確認が必要だ。
第一展望台までの道、第一展望台からの景色であれば、ワルパ渓谷の方が景色が良いように思える。第二展望台まで行くことのできる時間があれば、風の谷をお勧めしたいが、その時間がないのであれば、ワルパ渓谷をお勧めする。
そこは光と音の異次元迷路。
サーファーズパラダイスの中心地・シェブロンルネッサンスにあり、ちょっとした空き時間に立ち寄れる、それがこのインフィニティ。
一歩踏み込めばそこは重低音のハウス・ミュージックが流れ、レーザー光線が走る、異次元空間。しかもそれが20もの迷路になっているというのだから、トランス状態に陥ること間違いなし。
ちょっとしたショッピングのついでに立ち寄ってみては?
シドニーも夏が終わり、そろそろ涼しくなってきたなと思っていたら、本日の最高気温はなんと40℃!
ダーリンハーバーにある遊水公園も多くの子供たちでにぎわっていました。
ただシドニーの良いところは、日陰に入れば気持ち良い涼しい風が流れて、過ごしやすいこと。今日家の中でもクーラーをつけないでも、快適に過ごすことができました。
シドニーの今の一軒家、マンションにはクーラーが付いている所が多いですが、ちょっと前まではないところも珍しくありませんでした。
シドニータワーは、シドニー・オペラハウスと並ぶ、シドニーのアイコンとも言える代表的な観光スポットである。
シドニータワーの高さは305m、地上から250mのところにある回転展望台からは360度のパノラマビューを眺めることができ、天気の良い時にはシドニー市内のみならず遠くはブルーマウンテンまで一望できる。展望台の入場料にはオーストラリアの歴史・文化・自然を大画面で上映する4Dシネマの観覧料も含まれている。
回転展望台の他、2種類の回転レストランもあり、ガジュアルダイニングとフォーマルダイニングから選ぶ事ができる。地上268メートルの展望台の上に位置する周囲160mのシドニータワーの屋外通路を一周する「スカイウォーク」もスリル満点のアトラクションとして人気を集めている。
タワーの地上部分にはショッピングセンターやフードコートもあり大型エンターテイメント施設となっている。地上階のショッピングセンターには、各種ファッション、ブランドショップなど、多種多様なショップが軒を連ねている。
写真提供:ニューサウスウェールズ州観光局
ワイルドライフ・シドニーは、4年の歳月をかけて、2006年にシドニーの中心地、ダーリンハーバーにオープンした都市型の動物園。
7000平米の敷地に3階建て、1キロに及ぶ見学路がある、見事に都会の中にワイルドライフの環境を再現している。コアラ、カンガルー、ワラビー、ウォンバットなど、オーストラリア特有の動物は、ほぼここで見ることができる。
このシドニー・ワイルド・ライフ・ワールドは、隣のシーライフ・シドニー(水族館)、シドニータワー・アイ、マダムタッソー・シドニーと同じ経営のため、これらの入園料とセットになった、割引チケットもある。
また、「ファミリー・チケット」という、家族割引料金もあるので、家族連れはこのファミリーチケットでチケットを購入した方がお得。
写真提供:ワイルドライフ・シドニー
ダーリンハーバーにあり、観光客は勿論、シドニー在住者にも人気なのが、このシーライフ・シドニー(シドニー水族館)。オーストラリア周辺の海に生息する生物、約5000種類を飼育している。
また、シーライフ・シドニーの自慢は、グレートバリアリーフの海を再現した、水中トンネル。様々な魚や亀、巨大なエイのマンタが泳ぐ水中を、大きなサメがゆうゆうと泳ぎ、その中の水中トンネルを歩くのは、迫力満点!
直ぐ隣の動物園、ワイルドライフ・シドニー、シドニータワー・アイ、有名人の蝋人形館マダムタッソー・シドニーと同じ経営なので、この3箇所、または3箇所のうちの2箇所とセットになった、お得な割引券もある。
毎日18時まで営業、最終入場は17時まで。