シドニー・オペラハウスは、オーストラリアを代表するランドマークの一つで、その独特の建築デザインと豊富な文化イベントで世界中の観光客を魅了しています。
シドニー市内を観光する際に、ほぼ全ての方は、シドニーのみならず、オーストラリアのアイコンとも言える有名建造物である、シドニー・オペラハウスを訪れます。
シドニー・オペラハウスは、一般客はボックスオフィスのある所までは入ることはできますが、当然ながら館内にある大ホール、中小のシアターなどは見ることができません。
しかしながら、シドニー・オペラハウスが主催する公式館内ツアーに参加すれば、専属ガイドの案内で館内のホールを含む、一般観光客は見ることのできない館内を見学することができます !
この記事では、シドニー・オペラハウスを訪れる際にぜひ参加したいおすすめのツアーと、その予約方法について詳しく解説します。
これからシドニーを訪れる予定の日本人旅行者に向けて、オペラハウスの魅力を最大限に楽しむための情報をお届けします。
目次: シドニー・オペラハウス主催の公式館内ツアーを徹底解説!おすすめツアーと予約方法(クリックで開閉)
シドニー・オペラハウスとは
オーストラリアを代表する建造物シドニー・オペラハウス
シドニー・オペラハウスは、オーストラリアのシドニーに位置する象徴的な建築物です。1957年にデンマークの建築家ヨーン・ウッツォンのデザインが採用され、1973年に完成しました。そのユニークな帆の形をした屋根は、シドニー港に浮かぶヨットの帆を思わせ、建築の世界では革新的なデザインとして評価されています。
オペラハウスは、演劇、バレエ、オペラ、クラシック音楽など、多彩なパフォーマンスが行われる主要な文化施設であり、年間800万以上の観光客が訪れます。内部には約2,679席のコンサートホールや1,507席のオペラ劇場をはじめ、複数のパフォーマンススペースが設けられています。
建築過程では、多くの技術的課題がありましたが、ウッツォンの革新性と技術者の努力により、困難を乗り越えました。2007年にはユネスコの世界遺産に登録され、その歴史的・文化的価値が国際的に認められました。
シドニー・オペラハウスは、オーストラリアの文化的象徴であり、その美しいデザインと壮大なスケールは、訪れる人々に深い印象を与え続けています。音楽と芸術の殿堂としてだけでなく、建築の偉業としても、その存在は未来にわたり語り継がれることでしょう。
シドニー・オペラハウスには、「コンサートホール」と「ジョーン・サザーランド劇場」の2つの大きなホールの他、中・小規模の複数のパフォーマンススペースがあり、それぞれが独自の特長を持っています。以下は主要なホールの解説です。
コンサートホール
コンサートホールは、シドニー・オペラハウスの中で最も大きなホールで、約2,679席の客席があります。壮大なパイプオルガンを備え、クラシック音楽のコンサートやオーケストラの演奏に最適です。その音響設計は、音楽を豊かに響かせるために精緻に計算されています。
ジョーン・サザーランド劇場
以前はオペラ劇場として知られていたジョーン・サザーランド劇場は、約1,507席を有し、主にオペラやバレエの公演が行われます。舞台設備は高度で、複雑な舞台転換や特別な照明効果が可能です。
ドラマシアター
ドラマシアターは約544席の中規模の劇場で、主に演劇や小規模な音楽公演、現代舞台芸術の作品が上演されます。観客と演者の距離が近く、親密な雰囲気が特徴です。
プレイハウス
プレイハウスは約398席を持つ劇場で、実験的な演劇や小規模なパフォーマンス、子供向けの公演などに利用されます。フレキシブルな舞台設計が可能で、多様な演出に対応できます。
スタジオ
スタジオは約280席の多目的ホールで、現代音楽やダンス、カンファレンス、ワークショップなど、多様なイベントが開催されます。コンパクトながらも設備が充実しており、クリエイティブな表現の場として利用されています。
ユタ・ボードルーム
ユタ・ボードルームは、約210席の小規模なホールで、主に講演会や小規模なコンサート、特別イベントに使用されます。親密な雰囲気で、観客との距離が近いことが特徴です。
シドニー・オペラハウスの各ホールは、それぞれの特性を活かして、多様なパフォーマンスやイベントを支える重要な役割を果たしています。
シドニー・オペラハウス館内ツアーの情報と予約方法
シドニー・オペラハウス館内ツアー
シドニー・オペラハウスでは、シドニー・オペラハウスが主催する館内見学ツアーが行われています。
この公式ツアーに参加することにより、シドニー・オペラハウス専属ガイドの案内でコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場などのホールを見学することができます。
シドニー・オペラハウスの公式ツアーは、日本語による30分のツアーの他、英語による1時間のツアー、早朝から開始のバックステージを見学するツアーなどがあります。
日本語シドニー・オペラハウス・ツアー
シドニー・オペラハウスでは英語の他、多言語によるツアーが催行されていますが、シドニー・オペラハウス専属ガイドによる日本語ガイドによる日本語館内ツアーも毎日行われています。
日本語ツアーは約30分、シドニー・オペラハウスのメインのホールである、「コンサートホール」または「ジョーン・サザーランド劇場」のどちらかの見学、シドニー湾とハーバーブリッジの景観が美しいノーザン・フォイヤーの見学が、ツアーのハイライトとなります。
日本語ツアーは、毎日、1日数本催行されていますが、曜日により出発時間が異なります。
事前の予約が推奨されていますが、新型コロナのパンデミック後、シドニーを訪れる日本人観光客が復調していないこともあり、比較的予約の枠は空いています。
ツアー名
日本語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日
毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金
大人:$33 → 大人:$31
申込み方法
トラベルドンキーのwebサイトより
日本語シドニー・オペラハウス・ツアー
英語シドニー・オペラハウス・ツアー
シドニー・オペラハウスのメインのツアーは、この専属英語ガイドによる1時間のツアーになります。
1時間の英語ガイドツアーでは、通常、コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアター、その他の小さな会場(例えば、スタジオ、ドラマシアター、プレイハウス)を2-3ヶ所訪れます。さらに、TIDE(Tours Immersive Digital Experience)ルームも訪れます。
30分の日本語ガイドツアーでは、通常コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアターのような1つの会場しか訪れませんので、より深くシドニー・オペラハウスについて学ぶことができます。
英語のシドニー・オペラハウス・ツアーは人気が高く、比較的早く予約が埋まってしまう日が多いので、希望される方は早めに予約をすることをお勧めします。
ツアー名
英語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日
毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金
大人:$45 → 大人:$43
申込み方法
トラベルドンキーのwebサイトより
英語 シドニー・オペラハウス・ツアー
バックステージ・ツアー
シドニー・オペラハウスのバックステージ・ツアーは、舞台裏を探検する特別な体験です。
ツアーは朝7時に開始し、2.5時間かけて行われます。参加者はステージドアから入り、リハーサルルーム、衣装部屋、オーケストラピットなど普段は立ち入れないエリアを見学します。
ツアーには朝食料金が含まれています。ツアーの後は、シドニー ハーバーのそばにある最新のレストラン、ハウス・キャンティーンでゆっくりと朝食をお楽しみください。
大変人気の高いツアーになりますので、早めのご予約をお勧めします。
ツアー名
バックステージ・ツアー
催行日
火曜、水曜を除く毎日(クリスマス、年末など特別な祝日を除く)
料金
大人:$190 → 大人:$184
申込み方法
トラベルドンキーのwebサイトより
バックステージ・ツアー
アーキテチュアル・ツアー
シドニー・オペラハウスのアーキテクチャル・ツアーは、20世紀の象徴的な建物の設計と建設の舞台裏を探索するためのツアーです。
専門ガイドが、建築家、エンジニア、建設業者、芸術家たちがどのように協力して、ユネスコ世界文化遺産を創り上げたかを詳しく説明します。ツアーは毎週土曜日の午前8時15分と10時から行われ、所要時間は約1時間です、
ツアー名
英語シドニー・オペラハウス・ツアー
催行日
土曜日
料金
大人:$45 → 大人:$43
申込み方法
トラベルドンキーのwebサイトより
アーキテチュアル・ツアー
シドニー・オペラハウス主催の公式館内ツアーを徹底解説!おすすめツアーと予約方法 よくある質問(FAQ)
シドニー・オペラハウスの中を見学することができますか?
一般の見学者は、玄関から入った直ぐの所にあるボックス・・オフィス(チケット売り場)までとなります。シドニー・オペラハウス館内のホールは見ることができません。
シドニー・オペラハウスが主催するシドニー・オペラハウスのツアーに参加した場合のみ、館内に入りコンサートホール、ジョーン・サザーランド劇場などの大ホール、シドニー湾とハーバーブリッジの景観が美しいノーザン・フォイヤー等を見学することができます。
シドニー・オペラハウスの館内ツアーに参加すれば、必ずコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場のどちらか、大ホールを見学することができますか?
ほぼ見ることはできますが、シドニー・オペラハウスは、必ずコンサートホール、またはジョーン・サザーランド劇場のどちらか見学することを確約していません。
これらのホールは年間を通じて、ほぼイベント開催者が借り切っています。イベントが行われていない時間帯にツアーで見学するような形になりますが、急なリハーサル、セット替えなどで、予期せずにツアー客の立ち入りが制限される場合もあります。
その為、これらのホールが見れない日を事前にご案内したりすることはできません。見ることができない時は、館内の代替のシアターなどを案内します。
日本語のシドニー・オペラハウス・ツアーが30分であるのに対し、英語のツアーは1時間です。これらにはどのような違いがありますか?
1時間の英語ガイドツアーでは、通常、コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアター、その他の小さな会場(例えば、スタジオ、ドラマシアター、プレイハウス)を2-3ヶ所訪れます。さらに、TIDE(Tours Immersive Digital Experience)ルームも訪れます。
30分の日本語ガイドツアーでは、通常コンサートホールかジョーン・サザーランド・シアターのような1つの会場しか訪れません。
※どちらのツアーも、コンサートホール、ジョーン・サザーランド・シアターの大型ホールを見学できない場合があります。この場合代替の中、小ホールを見学します。
シドニー・オペラハウスで行われるコンサート、オペラを見学したいと思います。チケットの購入は可能ですか?
シドニー・オーケストラ、オペラ・オーストラリアのサイトから、購入可能です。
オペラのチケットは、トラベルドンキーのサイトからも購入可能です。
トラベルドンキーのサイトでは、日本語で購入できる他、チケットをディスカウント価格で購入することができます。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキー では、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフ が対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行 になりますよ。
シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
シドニーは、その美しい自然と都市の魅力が融合した観光地として世界中から多くの旅行者を魅了しています。
特に日本からの観光客にも人気のシドニーですが、最近では観光だけでなく、ランニングイベントに参加するために訪れる人も増えています。
シドニー市内出発のランニングイベントは、以下の3つがあります。
その中で最も大きなイベントであるシドニー・マラソンは、現在アボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補イベント となっており、世界的な注目が高まっています。
シドニーで開催されるランニングイベントは、観光と運動を同時に楽しめる絶好の機会です。本記事では、シドニーで行われる主要なランニングイベントとその魅力、参加方法を、ここで紹介する3つのランニング・イベント全てに参加した筆者 が、詳しく紹介します。
目次: シドニーのランニングイベント完全ガイド:シドニー・マラソン、ハーフマラソン・シティ・トゥ・サーフでアクティブな旅行を楽しもう!(クリックで開閉)
シドニー・マラソン
シドニー・マラソンの歴史
シドニー・マラソンは、2000年4月30日に初めて開催されました。
当初はシドニーオリンピックのテストイベントとして「ホストシティマラソン」として行われ、その後も毎年続けられています。この大会は、シドニーオリンピックの遺産として始まり、国際陸上競技連盟(IAAF)のプラチナラベルレースに指定されています。
2020年、2021年大会は、新型コロナウィルスのパンデミックの影響のため中止となりました。
シドニー・マラソンの概要
シドニー・マラソンはオーストラリアの主要なマラソン大会の一つで、毎年9月に開催されます。大会には以下の種目があります:
フルマラソン :42.195km
ハーフマラソン :21.0975km
10kmラン :観光客や初心者に人気
ファミリー5kmラン :家族連れや初心者向け
これらの種目は、シドニーの主要観光スポットを巡るコース設定が魅力で、初心者からベテランランナーまで幅広い参加者が楽しむことができます。特にフルマラソンは、国際的なランナーも多く参加し、シドニーの美しい景観を楽しみながら走ることができると高い評価を受けています。
シドニー・マラソンは、参加者にとって一生に一度の特別な体験となることを目指しており、コース上にはエンターテインメントや応援イベントも多数用意されています。これにより、ランナーだけでなく、応援する家族や友人も楽しむことができます。
毎年9月に開催されるシドニー・マラソン(フルマラソン)では、オペラハウスと並んでアイコンとも呼べる、シドニー・ハーバーブリッジを渡ることができます
アボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補
シドニー・マラソンは、世界中のランナーが憧れるアボット・ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)の候補として注目を集めています。
アボット・ワールド・マラソン・メジャーズは、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ、東京の6つのマラソン大会で構成される世界最高峰のマラソンシリーズです。
シドニー・マラソンがこのシリーズに加わることになれば、さらなる国際的な認知度と参加者数の増加が見込まれます。
シドニー・マラソンのコースの詳細と特徴
スタート地点とフィニッシュ地点
スタート地点 :ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)
ハーバーブリッジの北側に位置し、スタート地点からはシドニー湾とシドニー市街の壮大な景色が広がります。
フィニッシュ地点 :シドニー・オペラハウス前の広場
ゴール地点は、シドニーを象徴するシドニー・オペラハウス前で、ここでフィニッシュラインを超える瞬間は感動的です。
コースの主な見どころ
シドニー・マラソンにおける日本人選手の活躍
過去には日本人選手もシドニー・マラソンで輝かしい成果を上げ、過去4回日本人選手が優勝しています。
直近では、2017年に服部翔太選手が見事に優勝を果たしました。しかし、それ以降、日本人選手の優勝は途絶えています。
それ以降は、世界の他のマラソン大会同様、ケニヤなどのアフリカ出身選手が優勝していましたが、2023年大会はニュージーランドの選手が優勝し、
シドニー・マラソンの開催時期と申し込み手順
2024年開催分は既に締め切りとなりました。
シドニー・マラソンは毎年9月の第三日曜日に開催され、2024年の開催日は2024年9月15日です。
参加するには公式ウェブサイトからオンラインで申し込む必要があります。申し込み期間は例年4月から8月中旬までですが、定員があるため早めの申し込みが推奨されます。
また、エントリー費用は早期割引が適用されることがあるので、早めに申し込むことでお得に参加できます。
HISなど日本の旅行会社が、航空券やホテル、そしてマラソン・エントリーがセットになった、パッケージツアーも販売しています。
シドニー・ハーフマラソン
シドニー・ハーフマラソンの歴史
シドニー・ハーフマラソンは、オーストラリア国内外のランナーに人気のイベントで、毎年5月に開催されます。
この大会は、フルマラソンと同様にシドニーの美しい景色を楽しみながら走ることができ、特にハーフマラソン初心者にとって挑戦しやすい距離となっています。
シドニーのランニングコミュニティにとっても重要なイベントで、多くの地元ランナーが参加します。
シドニー・ハーフマラソンの概要
シドニー・ハーフマラソンは、21.0975kmの距離を走るレースで、毎年5月に開催されます。フルマラソンに比べて短い距離ですが、シドニーの主要観光スポットを巡る魅力的なコースが設定されており、多くのランナーに親しまれています。
この大会は、初心者から経験豊富なランナーまで幅広い層が参加し、シドニーの美しい景色を堪能しながら走ることができるイベントです。
毎年9月に開催されるシドニー・マラソン(フルマラソン)では、オペラハウスと並んでアイコンとも呼べる、シドニー・ハーバーブリッジを渡ることができますが、このハーフマラソンのコースではハーバーブリッジは含まれていません。
シドニー・ハーフマラソンのコースの詳細と特徴
スタート地点とフィニッシュ地点
スタート地点 :ハイドパーク(Hyde Park)
シドニー市内中心部に位置し、歴史的な建物や緑豊かな公園が広がる美しい場所です。
フィニッシュ地点 :ハイドパーク
スタート地点と同じく、フィニッシュもハイドパークで行われます。フィニッシュ後は、公園内でリラックスしながら完走の達成感を味わうことができます。
コースの主な見どころ
シドニー・オペラハウス
コースの途中でシドニー・オペラハウスの美しい景色を楽しむことができます。観光名所を走り抜けることで、観光とランニングを同時に楽しめます。
サーキュラー・キー(Circular Quay)
シドニー湾の美しい景色を望むポイントで、ここでは多くの観光客や地元の応援がランナーを励まします。
ザ・ロックス(The Rocks)
シドニーの歴史的な地区で、石畳の街並みや古い建物が特徴的なエリアです。歴史を感じながら走ることができます。
シドニー・ハーフマラソンの開催時期と申し込み手順
2024年開催分は、既に締め切りとなりました。
シドニー・ハーフマラソンは毎年5月の第三日曜日に開催され、2024年の開催日は5月19日です。
参加するには公式ウェブサイトからオンラインで申し込む必要があります。申し込み期間は例年1月から4月中旬までですが、定員があるため早めの申し込みが推奨されます。
また、エントリー費用は早期割引が適用されることがあるので、早めに申し込むことでお得に参加できます。
シティ・トゥ・サーフ
シティ・トゥ・サーフの歴史
シティ・トゥ・サーフ(City2Surf)は、1971年に初めて開催されました。
その名前の通り、街から海へ、シドニーの中心部からボンダイビーチまでの14kmのコースを走るこのイベントは、毎年8月に開催され、参加者数は世界最大級の規模を誇ります。
市民ランナーからエリートアスリートまで、誰もが楽しめるイベントとして親しまれています。
シティ・トゥ・サーフの概要
シティ・トゥ・サーフは、シドニーの中心部をスタートし、美しいボンダイビーチをフィニッシュとする14kmのレースです。
このイベントは、家族連れや友人同士、初心者からベテランランナーまで、幅広い層の参加者を集めることで知られています。参加者数は80,000人以上にもなり、シドニーの夏の風物詩として定着しています。
シティ・トゥ・サーフは、単なるランニングイベントにとどまらず、チャリティーイベントとしても重要な役割を果たしています。
多くの参加者が、自らのチャリティー目標を設定し、走りながら募金活動を行っています。このため、毎年多くの資金が地元の慈善団体や国際的な支援団体に寄付されています。
シティ・トゥ・サーフのコースの詳細と特徴
スタート地点とフィニッシュ地点
スタート地点 :シドニー中心部のハイドパーク(Hyde Park)
シドニーの中心部に位置し、緑豊かな公園でスタートを切ります。
フィニッシュ地点 :ボンダイビーチ(Bondi Beach)
世界的に有名なビーチで、ゴール後には砂浜でリラックスしたり、ビーチカフェでくつろぐことができます。
コースの主な見どころ
シティ・トゥ・サーフの開催時期と申し込み手順
シティ・トゥ・サーフは毎年8月の第二日曜日に開催され、2024年の開催日は8月11日です。
参加するには公式ウェブサイトからオンラインで申し込む必要があります。申し込み期間は例年3月から7月中旬までですが、定員があるため早めの申し込みが推奨されます。エントリー費用は早期割引が適用されることがあり、早めに申し込むことでお得に参加できます。
シティ・トゥ・サーフは、シドニーの美しい景色を楽しみながら、健康的で楽しい一日を過ごすことができるイベントです。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキー では、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフ が対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
シドニーのフィッシュマーケットは、南半球最大のシーフードマーケットとして知られています。新鮮な魚介類の豊富な品揃えと、地元住民や観光客に愛される食の名所としての地位を確立しています。訪れる人々は、新鮮なシーフードを購入したり、その場で味わったりすることができます。
2025年、シドニーのフィッシュマーケットは新たなロケーションに移転し、さらに魅力的な施設として生まれ変わります 。この移転プロジェクトは、シドニー湾を一望できる場所に位置し、観光客や地元の人々にとってアクセスが便利で魅力的なスポットとなることを目指しています。また、新しいフィッシュマーケットは環境に配慮した設計が施され、サステナビリティへの取り組みも強化されています。
本記事では、2025年に移転予定の新シドニーフィッシュマーケットの魅力を徹底解説します。新しいロケーションや施設の詳細、楽しみ方やアクセス情報、そして私たちトラベルドンキーがおすすめするツアーについてもご紹介します。シドニーを訪れる予定の日本人旅行者の皆さんに役立つ情報を提供し、楽しい旅行の一助となることを目指します。
新しいロケーションの紹介
新シドニーフィッシュマーケットは、ブラックウォトルベイのブリッジロード沿いに位置するグリーブのエリアに移転します。この新しいロケーションは、現在のフィッシュマーケットのすぐ近 く、アンザックブリッジの南東、パイアモントブリッジロードとウェスタンディストリビューターの交差点付近に位置しています。新しいフィッシュマーケットの敷地は、シドニー湾を一望できる絶好のロケーションであり、観光名所としてのポテンシャルが高まります。
新しいロケーションの詳細:
所在地 : ブラックウォトルベイのブリッジロード沿い、グリーブ
近隣エリア : パイアモントとダーリングハーバーに隣接
アクセスの便利さ : 市内中心部からのアクセスが良好で、公共交通機関や自動車で簡単に訪れることができます。
新しいフィッシュマーケットの施設と設備
新しいフィッシュマーケットは、最新の施設と設備を備えています。広々としたマーケットホールには、さまざまなシーフードが並び、新鮮な魚介類を購入することができます。さらに、シーフードをその場で調理して提供するレストランやフードコートも充実しており、多彩な食の楽しみ方を提案しています。
マーケットホール : 新鮮なシーフードが豊富に並び、直接購入可能。
レストランエリア : 地元の人気店や新進気鋭のレストランが集結。
フードコート : カジュアルにシーフードを楽しめるスペース。
環境に配慮した設計とサステナビリティへの取り組み
新しいフィッシュマーケットは、環境に配慮した設計が施されています。建物はエネルギー効率を高めるための最新技術を採用し、再生可能エネルギーの利用や廃棄物の削減にも積極的に取り組んでいます。また、持続可能な漁業を推進するために、地元の漁業者との連携も強化されています。
エコフレンドリーな建築 : エネルギー効率の高い設計。
再生可能エネルギーの利用 : ソーラーパネルや風力発電の導入。
持続可能な漁業の推進 : 地元漁業者との協力と教育プログラムの実施。
新しいシドニーフィッシュマーケットは、観光客にとって訪れる価値のある魅力的なスポットとなることでしょう。
シドニーの旅行手配
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
シドニーの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。例えばキングス・バースデー。
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月9日だが、パースのある西オーストラリア州は9月29日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月6日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。
祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。
祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。
以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。
シドニーの祝日一覧(2025年)
シドニーの祝日の詳細
New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)
新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。
Australia Day(オーストラリア・デイ)
オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。
Labour Day(レイバー・デイ)
レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。
Good Friday(グッド・フライデー)
グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。
Easter Monday(イースター・マンデー)
イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。
Anzac Day(アンザック・デー)
アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。
King's Birthday(キングス・バースデー)
クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。 その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。
2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。
Christmas Day(クリスマス・デー)
毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。
Boxing Day(ボクシング・デー)
ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキー では、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフ が対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行 になりますよ。
シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、大阪・シドニー線を2024年4月1日より 開始します。
コロナ前までカンタス航空が、大阪・シドニー間の直行便を運行していましたが、コロナ禍後再開されていませんでした。
ジェットスター航空にとって、初めての日本・シドニー直行便の運航となります。この新しいルートは、日本とオーストラリア間の旅行をさらに便利かつアクセシブルにすることを目的としています。
機内サービスだけでなく、欠航や遅延などの運行上のトラブルは、正直フルサービスの航空会社と比べると多いと言えますが、そのデメリットを十分に補える「価格」というメリットが、ジェットスター航空にはあると思います。
また、現在高止まりする、シドニー線を運行する、カンタス航空、日本航空、全日空の運賃の引き下げ効果も期待できます。
この新しいサービスは、両都市間の交流を促進し、異文化理解の橋渡し役を果たすことが期待されています。大阪からシドニーへ、またはその逆の旅を計画している旅行者にとって、ジェットスター航空の直行便は最適な選択肢となるでしょう。
目次:ジェットスター航空 大阪からシドニーへ(クリックで開閉)
ジェットスター航空の大阪・シドニー線
ジェットスター航空の大阪(関西空港)・シドニー直行便は、2024年4月1日から開始されます。
大阪発、シドニー発共に週3便の運航となり、運行機材はボーイング社の787型機、ビジネスクラス21席、エコノミークラス314席が予定されています。
ジェットスター航空は格安航空会社(LCC) です。ジェットスター航空の航空会社コードは「JQ」になります。
日本ではジェットスタージャパン航空が有名ですが、同じグループ会社となります。
格安航空会社(LCC)なので、機内サービスは有料、運行も不安定なのは否めませんが、日本・シドニー線は大変混雑しており、カンタス航空、日本航空、全日空の運賃は高止まりしているので、やはりジェットスター航空の運賃は大変魅力的なものになるでしょう。
大阪・関西空港・シドニー間のジェットスター航空の運行スケジュールは下記の通りとなります。
ジェットスター航空の大阪・関西空港とシドニー間のフライトは、日本発シドニー行きは夜行便、シドニー発日本行きは昼便となります。
2024年4月1日~2024年4月7日
便名
出発
時間
到着
時間
月
火
水
木
金
土
日
JQ014
関西空港
21:00
シドニー
08:35+1
〇
✕
〇
✕
〇
✕
✕
JQ013
シドニー
11:20
関西空港
19:00
✕
〇
✕
〇
✕
〇
✕
2024年4月8日~2024年10月5日
便名
出発
時間
到着
時間
月
火
水
木
金
土
日
JQ014
関西空港
21:00
シドニー
07:35+1
〇
✕
〇
✕
〇
✕
✕
JQ013
シドニー
10:20
関西空港
19:00
✕
〇
✕
〇
✕
〇
✕
ジェットスター航空のウェブサイトにて日本語で予約が可能 です。
→ジェットスター航空ウェブサイト
航空券の発券予約エージェントサイトを使っても購入は可能ですが、欠航時には、振替便予約や返金対応に著しく手間が掛かりますので、ジェットスター航空のウェブサイトでダイレクト予約されることを強くオススメします 。
料金体系は、基本的に座席以外のすべてのサービスは有料 となり、予約の段階でオプションとして何を付加するか 、という方式になっています。
たとえばエコノミークラス では、
機内食とドリンク
預け荷物の追加(デフォルト:0kg)
機内持ち込み荷物の重量追加(デフォルト:7kg)
ブランケット
座席指定
カンタス航空のマイレージプログラム対象化
機内エンターテインメントシステムの利用
などは、全て有料オプションとなります。
エコノミークラスで無料で利用できるもの は、
エチケット袋(シートポケットにセットされている)
トイレ(トイレットペーパーあり、便座シートなし、ハンドソープあり)
フライトマップ(飛行中の現在位置を示すマップ)の閲覧
のみです。
必要に応じて、予約の際にオプションを追加 しておきましょう。
ビジネスクラスでは、上記は全てチケット代金に含まれます (機内持ち込み荷物:デフォルト:14kg / 預け荷物:デフォルト:30kg)。
なお、後からオプションを追加・変更することも可能ですが、料金はチケット予約時に比べて格段に上がりますのでご注意ください。
特に、荷物の重量制限については、当日チェックインの時に超過料金を課せられると、最高額を請求されますので、くれぐれも余裕を持たせて予約してください。
→詳しい荷物の規定についてはこちらをご覧ください
ジェットスター航空のチェックインと関西国際空港第1ターミナル(T1)について
ジェットスター航空(JQ)でケアンズへお越しの際、関空では第1ターミナル(T1)を使用しています。
主なLCCでは第2ターミナル(T2)を使用する航空会社が多いのでご注意ください。
チェックインは出発の3時間前からとなり、通常、Eチェックインカウンターを使用します。
フルサービスキャリアと違い、委託会社のスタッフは最小限の人数で対応していますので、チェックインには膨大な時間が掛かります。
また、日本を訪れていたオーストラリア人の方達もたくさん搭乗しますが、彼らは、国民性なのか、恐ろしいほど早くチェックインカウンターに並びますので、出発の3時間前にはチェックインカウンターに並ぶようにしましょう。
特に、欠航時には、早く並んでいた方から優位な振替便や日付変更の対応を受けることができます。
参考までに、下記写真はチェックイン開始時のカウンターの様子です。この日は満席のため、3時間30分前にカウンターはオープンしましたが、それでもこの有様です。
とにかくご注意いただきたいのが、荷物の重量制限です。予約した荷物の重量制限を超えていると例外無く超過料金が科されます。
また、機内持ち込み手荷物についても、検知したことを確認するステッカーが添付されますのでご注意ください。
同じフロアにスケールのサービスがあるので、チェックインカウンターに行く前に、荷物の重さを測っておきましょう。
搭乗券とバゲージクレームタグを受け取ったら、チェックイン完了です。
シドニー到着後の流れ
シドニー国際空港にはターミナルが3つ ありますが、日本からのフライトなど国際線の飛行機全ては、国際線ターミナル(T1)に到着します。
ボーディングブリッジを使って飛行機を降り、流れに沿って歩くと、入国審査場となります。
オーストラリアへの入国の際は、入国カードの記入が必要 です。
入国カードは機内で配布されますので、ペンを用意しておきましょう。
もしペンをお持ちでない場合は、機内でジェットスター航空のペンを$1で購入していただけます。
機内に入国カードの在庫がないときは、ケアンズ到着後に入国審査場のエリアに用意されていますので、こちらで日本語版 をお取りください。
入国カードに虚偽の記載をするとオーストラリアの法律で罰せられることがあります ので、くれぐれも正直に記入ください。
この先は、写真撮影が禁止されています。特に、預け荷物受け取りのターンテーブル付近で撮影をしているとカメラを没収される恐れもありますのでご注意ください!!
入国審査では、オーストラリアは日本と同様、スマートゲートが設けられており、16歳以上であれば日本人の方も対象 となります。
パスポートを端末に差し込んで、顔写真の照合をします。日本のパスポートを挿入すると、案内表示は全て日本語となります のでご安心ください。
トラブルがあると、有人カウンターに案内されますので、係員の指示に従ってください。
→スマートゲートについて
16歳未満のお子様連れの方は、直接有人カウンターに並んでください 。
入国審査を終えると、預け荷物の受け取りターンテーブルがあります。
荷物に破損や紛失があった場合は、速やかに係員にクレーム してください。出口を出てしまうと、一切のクレームをすることができなくなります のでご注意ください。
最後に、税関・検疫があります。
入国カードの裏面が税関・検疫のチェックリストになっているので、係員に提示して指示を仰ぎます。
オーストラリアに持ち込みが禁止されているモノをお持ちの場合は、ここで没収となり、虚偽の記載がある場合は、罰せられます のでご注意ください。特に、タバコ、アルコールについてご注意ください!!
タバコ
18歳以上の方が25本/人まで持ち込み可能
アルコール
18歳以上の方が2,250ミリリットル/人まで持ち込み可能
→オーストラリア検疫についての詳細はこちらをご覧ください
持ち込みの可否が不明の場合は、「OOOを持っていますか?」の項目で「はい」にチェックを入れておきましょう 。当該のモノを提示して、係員の判断で問題がなければ持ち込みは可能となります。
以上を終えると、出口となります。
さあ、到着です。
Welcome to Sydney!! のサインが皆様をお待ちしています。
お疲れ様でした!
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シドニーの旅行手配
トラベルドンキー では、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフ がご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応 も可能となっております。
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
バランガルー(Barangaroo)は、オーストラリアのシドニーの中心業務地区の西端、ダーリンハーバー、キングストリートワーフの北側に位置する、最近開発された商業地区。このバランガルーという名前は、植民地時代のシドニーで重要な役割を果たしたアボリジニの女性、キャンメライガル一族の名前にちなんで付けられた。
元々クルーズ船のターミナルや倉庫のあった22ヘクタールのウォーターフロント地区を再開発し、オフィスビル、コンドミニアム、レストラン、カフェ、ショップ、公共スペースからなる複合施設になっている。
バランガルー開発の目玉は、バランガルー・リザーブ。6ヘクタールの公園で、自然を感じさせる海岸線、ウォーキングトレイル、ピクニックエリアなどがあります。また、多くのパブリックアートが設置され、地元の人々や観光客に人気のスポットとなっている。
オーストラリア最大の都市、シドニーがあるニューサウスウェールズ州の州政府より、国外からの到着者に対する入国制限の緩和計画を進める為の、パイロット・プログラムをニューサウスウェールズ州で実施する旨発表がありました。
このパイロット・プログラムでは、2021年10月の約4週間、175人の帰国者に対して、ホテルでの強制検疫から自宅での検疫を認め、期間も従来の14日間から10日間に短縮するものです。
このパイロット・プログラムの実施は、2020年3月下旬より約1年半もの間、現在も厳しい国境制限が行われているオーストラリアにとって、国境の再開にむけた明るい兆しであると言えます。
現在オーストラリアで実施されている強制検疫プログラム
2021年9月現在、オーストラリアへはオーストラリア市民、永住者、ニュージーランドからの到着者を除き、特別に許可を得た人以外入国することはできません。
また、1日にオーストラリアに入国できる最大の人数に上限を設けているため、例え自国に帰国するオーストラリア市民、永住者であってもその帰国は容易ではありません。
帰国するオーストラリア市民、永住者、そして特別な許可を得てオーストラリアに入国する際には、政府の確保した宿泊施設で、14日間の強制検疫を行う必要があります。
費用は自己負担となり、1人当たり2500ドル(約20万円)、同じ部屋をシェアする2名以上の家族の場合は、1家族あたり5000ドル(約40万円)となります。
滞在中は一切部屋の外にでることができず、各フロアに配備される警備員や、警察官によって厳しく監視されています。
子供連れの家族の場合はリビングとベッドルームに別れたアパートメントタイプの部屋が割り当てられるようですが、単身入国者の場合は普通のホテルルームの1室、この強制検疫の体験者によれば「精神的におかしくなりそうだった」とのことです。
実施される自宅検疫と期間短縮のパイロットプログラム
前述のとおり、現在行われている14日間に及ぶ自己負担の強制検疫は、少なくない費用負担に加えて、精神的にも強いストレスを入国者に強いるものでした。
2021年8月にオーストラリア政府により、今までの事実上のゼロコロナ戦略から方針を転換し、新型コロナウィルスとの共生し、ワクチン接種率の上昇とともに段階的に行動規制の緩和を進めていく、出口戦略のロードマップ(行程表)が発表されました。
ロードマップではワクチン接種率が70%に達した時点で、「ワクチン接種を受けた居住者のために、新たに検疫の軽減措置を導入」が計画されています。
この計画に向けて、オーストラリアで最大の人口をかかえるシドニーのあるニューサウスウェールズ州において、パイロット・プログラム(実証テスト)が10月より約4週間実施されます。
オーストラリア保健局の薬品・医薬品行政局(TGA)認可の新型コロナウィルス・ワクチンの接種を完了した175人を選定し、政府確保の宿泊施設の代わりに自宅での検疫、かつ検疫期間を14日間から7日間に短縮します。
選定される175人は、ニューサウスウェールズ州の居住者、オーストラリアの非居住者、カンタス航空の乗務員等が含まれる予定です。
ニューサウスウェールズ州でのパイロット・プログラムでは、参加者に既に同様のパイロット・プログラムが実施された南オーストラリア州で使用されたものと同じスマートフォン・アプリを使用して行われます。
このアプリには、位置情報の取得、顔認証等技術が使われ、隔離者の行動監視と健康状態のチェック等を行う機能があります。
また、警察官によるランダムに自宅でルールを守っているかの対面式のチェックが行われ、違反者には罰金が科せられます。
オーストラリアのスコットモリソン首相、ニューサウスウェールズ州のグラディスベレジクリアン州首相は、このパイロット・プログラムの成功により、入国者の負担軽減、そして国境の再開、より多くの国際線の到着を受入れられるようになることに、大きな期待を寄せています。
オーストラリアで認可されている新型コロナウィルス・ワクチン
2021年9月現在、オーストラリアで使用する医薬品の許認可を行う、オーストラリアの保健局の薬品・医薬品行政局(TGA)によって仮承認(Provisional Approval)されている新型コロナウィルスワクチンは以下の通りです。
オーストラリア保健局より本承認を得ている新型コロナウィルス・ワクチンはまだありません。
ワクチン名
種類
承認
ファイザー
mRNA
16歳以上の個人に対して2021年1月25日に暫定的に承認されました。
2021年7月22日に、12〜15歳以上の個人に対して暫定的に承認されました。
アストラゼネカ
ウィルスベクター
18歳以上の個人に対して2021年2月15日に暫定的に承認されました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン
ウィルスベクター
18歳以上の個人のために2021年6月25日に暫定的に承認されました
モデルナ
mRNA
18歳以上の成人を対象に2021年8月9日に暫定的に承認されました。
2021年9月3日に、12〜17歳の個人に対して暫定的に承認されました。
オーストラリア保健局 – COVID-19 vaccines undergoing evaluation
現在接種が実施されているのは、ファイザー、アストラゼネカの2種類となりますが、9月18日にオーストラリアでは3種類目となるモデルナのワクチンが到着し、近日中にもモデルナのワクチン接種が開始される予定です。
オーストラリア政府は、1回の接種で完了するジョンソン・エンド・ジョンソンの購入契約は行っていなく、オーストラリアで接種を開始する計画は今のところありません。
まだ承認を得られていませんが、ノババックスのワクチンが認可申請中、近々他のワクチンと同様に暫定承認がオーストラリア保健局より得られる見通しです。
オーストラリア政府はそれを見越して、既にノババックスの購入契約を完了しています。
オーストラリアの旅行手配
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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
シドニーの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。 例えばクイーンズバースデー。2022年の場合、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月13日だが、パースのある西オーストラリア州は9月26日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月3日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。
祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。
祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。
以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。
シドニーの祝日一覧(2023年)
New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)
新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。
Australia Day(オーストラリア・デイ)
オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。
Labour Day(レイバー・デイ)
レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。
Good Friday(グッド・フライデー)
グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。
Easter Monday(イースター・マンデー)
イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。
Anzac Day(アンザック・デー)
アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。
King's Birthday(キングス・バースデー)
クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。 その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。
2022年9月のエリザベス女王逝去により、祝日の名前が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。
Christmas Day(クリスマス・デー)
毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。
Boxing Day(ボクシング・デー)
ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。
シドニーの観光情報
シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報
シドニーのレストラン情報
シドニーの旅行手配
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
世界遺産は、1972年に成立した世界遺産条約に基づき、ユネスコの世界遺産委員会の審議により決定される「世界文化遺産」と「世界自然遺産」、そして「世界複合遺産」があります。広大で美しい自然や、過去の歴史が詰まった遺跡など、みなさんもこれまでにいくつか国内・国外の世界遺産を目にしたことがあるのではないでしょうか。
2024年3月現在、世界遺産の総数は1199件、オーストラリアには、文化遺産が4件、自然遺産が12件、複合遺産が4件の合計20件の世界遺産 が登録されています。
オーストラリアの世界遺産と言えば、自然遺産のグレート・バリア・リーフや、複合遺産のウルル・カタ・ジュタ国立公園などが真っ先に頭に浮かんで来ると思いますが、実はシドニー市内やその近郊にも世界遺産があるので、街歩きのついでにふらっと立ち寄ることもできるんですよ。
それでは、今回はシドニー在住のスタッフが、シドニー市内、及びシドニー近郊にある世界遺産を、シドニー観光の現地在住者ならではのアドバイスも交えながらご紹 介させていただきますね♪
シドニー・オペラハウス
人類の創造的才能を表現する傑作として、2007年に世界文化遺産登録をされたシドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)は、シドニーのみならず、オーストラリアを代表するアイコンとして世界中の人々に知られている建築物 です。シドニーに来たことがない人も、今までに一度はテレビや写真などでオペラハウスを見たことがあると思います。
デンマークの建築家ヨーン・ウツソンによって設計された画期的なデザインのオペラハウスは、1959年に工事を着工し、当初の完成予定の1963年という計画から大幅に遅れて1973年に完成しました。
ヨットの帆を思わせる外観は、360度どの角度から見ても美しいですが、特にシドニー湾内からシティを背景に見るオペラハウスはお勧めです。
オペラハウス、という名前が付けられていますが、実際には2679席のコンサート・ホール、1507席のジョーン・サザーランド劇場と呼ばれるオペラ劇場、544席のドラマシアター、そして398席のプレイハウスから成っています。
タイミングと時間、ご予算が許されるのであれば、事前にコンサートやオペラを予約して中のホールに入ることができますが、もっと気軽に、オペラハウスの外観や館内をガイドが説明してくれる日本語30分のツアーや、英語1時間のツアーもあり、今画期的なデザインの建築に関する話を実際実物を目の前にして聞いたり、大ホールの世界最大級のパイプオルガンを見たりすることができます(コンサートやオペラが開催中などの理由で大ホールに入れない場合もあります)。
また、毎年シドニーの冬の風物詩として開催される光の祭典「ビビッド・シドニー」では、いつもは夜、白くライトアップされているオペラハウスが、まるで絵を描くキャンパスのように光で映像や様々な模様が映し出されます。
新型コロナウィルスに起因する行動規制が実施されていた期間は、オペラハウスの館内見学ツアーも休止されていましたが、現在は英語、日本語のツアーどちらも再開されています。
英語によるツアーは、「ザ・シドニー・オペラハウス・ツアー」の他、毎週土曜日に催行される、特にオペラハウスの建築に関して焦点を当てる「オペラハウス・アーキテクチュアル・ツアー」、金曜日から日曜日の早朝出発、オペラハウスのバックステージを見ることのできる「バックステージ・ツアー」が、オペラハウス専属ガイドによって催行されています。
名称
シドニー・オペラハウス (Sydney Opera House)
住所
Bennelong Point, Sydney NSW 2000(Google Map )
アクセス
タウン・ホールから徒歩25分、車で9分
世界遺産登録名
シドニー・オペラハウス
タイプ
世界文化遺産
登録年
2007年
料金
オペラ、コンサートや内部見学のツアーにより料金が異なる
Web
https://www.sydneyoperahouse.com/
ハイドパーク・バラックス
2010年に世界文化遺産登録された「オーストラリアの囚人遺跡群」は、オーストラリア国内のニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州、そしてノーフォーク島の11か所に点在します。
1788年にオーストラリアへのイギリス人による入植が開始され、イギリスから囚人が強制労働者として移送され、またオーストラリアにもともと居住していたアボリジニの人々もまた、強制的に追いやられた、当時のヨーロッパ帝国主義による植民地拡大の証拠として、負の遺産を後世に伝えています。
その11か所の囚人遺跡群のひとつ、ハイド・パーク・バラックス (Hyde Park Barracks)は、1818年から1819年にかけてラックラン・マッコーリー総督の命により、囚人であり建築家でもあったフランシス・グリーンウェイによって建てられました 。
もともとは、男性囚人の収容施設でしたが、その後女性の保護施設として使用され、1981年以降は歴史遺産として管理されるようになりました。現在は、博物館として公開されていて、当時の囚人の生活として、ハンモックの寝室や、囚人の管理方法などを学ぶことができます。
ハイド・パーク・バラックスの館内に入るのには以前は12ドルほどの入館料がかかっていましたが、現在は無料となっています。
シドニーシティのど真ん中、ハイド・パークのすぐ隣に位置し、ロイヤル・ボタニック・ガーデンやサーキュラー・キーにほど近いので、市内散策の際にぜひ足を運んでみてください。
VIDEO
コッカトゥー・アイランド
ハイド・パーク・バラックスと同じく「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつ、コッカトゥー・アイランド (Cockatoo Island)は、シドニー湾に浮かぶ最大の島で、現在ではオーストラリア国内・国外からの観光客にとって人気の観光スポット です。
1839年、ジョージ・ギプス総督の命により、コッカトゥー・アイランドに刑務所が設置され、その後刑務所としての役割が1869年にタスマニアのダーリンハースト刑務所に移されるまでの30年間、イギリスからの囚人を受け入れてきました。
その後、コッカトゥー・アイランドは拡張工事が行われ、オーストラリア海軍も使用する造船所として1992年まで操業していました。特に第二次世界大戦時には実に20隻もの船舶が、このコッカトゥー・アイランドで製造され、戦場に送り出されていました。
コッカトゥー・アイランドが再び一般公開されることになったのは2005年とつい最近のことです。現在では、カフェ、バー、レストラン、無料バーベキュー施設、散策路、公園などがあり、サーキュラー・キーからフェリーで30分、入島は無料なので、観光客のみならず、地元シドニーにとっても人気観光スポットとなっています。
また、キャンプ施設もあるので、キャンプ道具を持ち込んで場所だけ借りたり、快適な常設テントも用意されているので身軽にキャンプを体験することができます。BBQの食材も事前予約で現地調達できます。
コッカトゥー・アイランドの歴史に興味がある方には、ガイド付きツアーや、オーディオでのセルフ・ガイド・ツアー、金曜日と土曜日の夜のみ開催される18歳以上限定のゴースト・ツアーなど様々な志向のツアーも用意されています。
キャンプやツアーはスクールホリデー中や週末はかなり込みあうので、余裕をもって事前予約をした方がいいでしょう。
日本からの旅行者はあまりコッカトゥー・アイランドを訪れることはありませんが、シドニーで時間のある方には是非訪れていただきたい、シドニーの世界遺産の1つです。
旧総督邸
旧総督邸 (Old Government House)は、シドニーの郊外パラマッタのパラマッタ・パーク内に位置する、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地初期のイギリス建築様式で建てられたオーストラリア最古の公共建築物 です。
2899年から始まったイギリスからオーストラリアへの入植の歴史や当時のイギリス帝国の発展を象徴する建築物として、2010年にオーストラリアの囚人遺跡群の1つとして世界文化遺産に登録されました。
1800年から1848年まで、歴代のニュー・サウス・ウェールズ州総督が代々居住用に使用した邸宅ですが、現在残っている建物は、第6代のマッコーリー総督とその夫人が改装・増築を行ったもので、その1820年代に建てられた建築様式が、現在は一般公開されていて、当時の生活の様子をうかがい知ることができます。
この旧総督邸があるパラマッタ・パークは、旧パラマッタ政府の敷地を1858年に公共のものとし、85ヘクタールもの敷地にはピクニック・エリア、プレイグラウンド、サイクル・ロード、ウォーキング・ロード、レクリエーション・エリア、カフェ、レストランなどが揃っています。
旧総督邸の観光がてらパラマッタ・パークを散策したり、芝生でピクニック、カフェでゆっくり、などするのもいいですね♪
ブルーマウンテンズ
シドニーを訪れる観光客の人気ナンバー観光スポットと言えば、何といってもブルーマウンテンズ (Blue Mountains) 。
シドニー市内から西へ81km、車で約1時間ちょっと、電車で約2時間の場所に位置する国立公園です。 シドニーオリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産として登録され、ブルーマウンテンズの名前は世界に知れ渡りました。
ブルーマウンテンズの名前の由来は、ユーカリの木から揮発されるユーカリ・オイルが太陽光に反射して青く霞んで見えることがあるからだそうです。
ブルーマウンテンズ国立公園の面積は約27万ヘクタールと広大ですが、日帰りで訪れる観光客に最もポピュラーな場所は、シーニック・ワールド、エコーポイント展望台、そしてスリー・シスターズです。
ふもとも町ルーラや、ブルーマウンテンズの最寄りカトゥーンバ駅があるカトゥーンバも、かわいらしいアンティーク・ショップやお土産屋、マーケットなどがあり、大切な友人や家族へのお土産探しにぴったりです。
時間に余裕があれば、ぜひ1泊2日して、国立公園内に設けられたトレッキング・コースを散策したり、国立公園内のところどころに設けられた展望台から様々な角度のブルーマウンテンズを観察してみるなど、都会の喧騒を離れて大自然にどっぷり漬かってみることもお勧めです。
オールド・グレート・ノース・ロード
Conollyb at Wikipedia CC BY-SA 3.0
オールド・グレート・ノース・ロード (Old Great North Road)は、1826年から1836年にかけて、ニュー・サウス・ウェールズ州の植民地時代に建設された道路 です。
農地開発のため、シドニー郊外のファイブ・ドックからワイズマンズ・フェリーを経由し、北西のハンター地域まで、実にその長さ260kmを、男性囚人の労働力によって建設されました。
その歴史的な重要性から、現在では2010年に登録されたオーストラリアの囚人遺跡群のひとつになっています。
流刑植民地であったオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州において、内陸開拓はその当時重要課題であり、オールド・グレート・ノース・ロードは1830年代にはシドニーからホークスベリー、そしてハンター地域へのライフライン的な役割を果たしていました。
しかし、1832年にホークスベリーに蒸気船のサービスが開始され、その50年後には鉄道がその辺りを走り始めると、オールド・グレート・ノース・ロードの必要性は急激になくなり、補修工事もされないまま放置され風化していきました。
また、車やバイクなどの通行により更にダメージは進み、現在では車やバイクの通行は禁止、一部がトレッキング用として公開されています。
特に、ワイズマンズ・フェリー近くのディバインズ・ヒル・ルートは9km、3時間半から4時間半のループ・トレッキングコースになっています。
石に刻まれた囚人の落書きがあったり、機械ではなく囚人の手で削られた岩壁や、ひとつひとつ敷き詰められた石畳などを見ることができます。
シドニーの観光情報
シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報
シドニーのレストラン情報
シドニーの旅行手配
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
オーストラリアは多文化主義を推進する国であり、移民に対してオープンで歓迎的な姿勢を示しています。歴史的に、オーストラリアは多くの国からの移民を受け入れ、多様な文化と背景を持つ人々が住んでいます。政府は、移民を通じて経済的、社会的、文化的な利益を得ることを認識しており、移民を受け入れるための制度とプログラムを整備しています。
オーストラリアの中でもシドニーは、特に世界の様々な国、地域から移住した移民の人たちが多く住む移民の街 です。
街を歩いていても、誰がローカルの人で、誰が観光客かなんて全く区別がつきません。
そんなシドニーでは、各国の移民が自国の料理をふるまうレストランをオープンしていることが多く、定番の日本食や中華料理レストランをはじめ、ベトナム料理、タイ料理、カンボジア料理、インド料理、ネパール料理、マレーシア料理、台湾料理など、実に様々な国の料理を本格的な味で楽しむことができます。
物価の高いシドニーでは、安めのレストランでランチを取ってもA$30(約2700円くらい)くらいかかってしまいますが、、今回は気軽に食べれるランチからちょっと特別な時に行きたいレストランまで、 シドニー在住のスタッフがちょっとばかりの主観も交えて、シドニー市内でオーストラリアらしい美味しいランチを味わえるレストラン をご紹介します!
スカイフェスト・アット・シドニー・タワー
オペラハウスとハーバーブリッジが映えるシドニー湾と、ほどよく街と緑がミックスされたシドニーの街をシドニー・タワーの82階から見下ろしながら約70分かけて360度ゆっくり回転する展望レストランでオーストラリア料理のバッフェ が楽しめるスカイフェスト・アット・シドニー・タワー。
料理はバッフェですが、オントレー、メイン、サイド、デザートどれをとっても洗練されていて、特にオーストラリアと言えば!のシーフードや肉料理は絶品です。 バッフェのメニューとは別に、シドニー・ロック・オイスターや車エビ、ムラサキイガイなどのシーフードを別料金にてオーダーすることもできます。
窓際席を希望の場合は、窓際席確約+到着時のドリンク付きのパッケージを予約すると確実です。 特に窓際席をご希望でない場合でも、ランチやディナーの時間帯は込み合うので、事前の予約はした方がいいでしょう。
景色と料理を同時に楽しめるレストランですが、滞在時間はランチ、ディナー共に1時間半なので、景色に見とれて時間が経ってしまわないよう注意です!
パンケーキ・オン・ザ・ロックス
パンケーキ・オン・ザ・ロックスは、パンケーキを専門としたレストラン で、オリジナルパンケーキ、フルーツパンケーキ、チョコレートパンケーキ、ワッフルなど、さまざまな種類のパンケーキを提供しています。
ロックスにある本店は、ランチ、ディナー時間には、入店待ちの長い行列ができるほど、地元民、観光客のどちらからも、人気の高いシドニーの有名レストランです。
以前はオーストラリアでは珍しい24時間営業でしたが、コロナ後若干営業時間を短くしましたが、それでも朝7時半開店、夜は日曜日から木曜日は午前0時まで、金曜日と土曜日は午前2時まで営業する、深夜の食事にも大変有難いレストランです。
パンケーキ以外にも、ハンバーガーやフレンチトースト、サンドイッチ、サラダなど、軽食やメインディッシュもあります。ドリンクメニューには、コーヒーや紅茶、ジュース、スムージーなどがあります。
レストランの雰囲気は、アメリカンスタイルで、レストラン内にはロックの音楽が流れています。店内には、壁一面に有名人のサインが飾られており、観光客にも人気のスポットとなっています。
ロックスの本店の他、ダーリンスクエアにも支店があり、こちらの方が比較的すいています。
バイア・ザ・イタリアン
バイア・ザ・イタリアンは、ダーリンハーバーのコックルベイワーフにある、雰囲気満点なイタリアンレストラン です。このレストランからは、ダーリンハーバーの美しい景色を見渡せるウォーターフロントに位置しています。
バイア・ザ・イタリアンのメニューは、シチリア島の郷土料理を中心にした本格的なイタリアン料理が揃っており、新鮮で上質な食材を使用しています。
オリーブオイル、トマト、バジルなど、地中海地域で採れる食材を豊富に使用し、シンプルで美味しい料理を提供しています。特に、新鮮なシーフードが人気で、シーフードプラッターをはじめ、海の幸を使ったパスタやメイン料理も充実しています。
レストランの内装は、モダンかつエレガントな雰囲気で、シドニーの美しいハーバーを見渡せるテラス席もあります。また、豊富なワインリストを取り揃えており、専門のソムリエが選ぶワインとのペアリングも楽しめます。
バイア・ザ・イタリアンは、肩肘の張らないランチだけでなく、夜は高級で贅沢な雰囲気もありますので、ロマンチックなデートや特別な記念日のディナーにもピッタリです。
マジスティック・ランチ・クルーズ
シドニーと言えば、世界3大美港に入るシドニー湾 。真っ青な青空と海にシャンペン・ゴールドのオペラハウスと、美しい曲線を描くハーバー・ブリッジが映えますよね。そんなシドニー湾をクルーズしながらランチを取ることができるランチ・クルーズ は、観光客だけでなく、ローカルの人にも人気です。
シドニー湾でのランチは素敵そうだけど、船酔いが心配・・・という方はご心配なく!クルーズは湾内のみをゆっくり進んでいくので、窓の外の景色がゆっくりと移り変わっていく以外は、全く水上にいることを感じさせないほど揺れを感じることはありません。
約3時間のクルーズでは、ゆっくりとシドニー湾の景色を楽しみながらバッフェのランチ *を楽しむことができます。メニューは、オーストラリア料理をはじめ、インターナショナル料理 となっていて、色々な味にチャレンジできます。
もちろん、クルーズ中は自由に船内とデッキを行き来できるので、シャッター・チャンスを見逃すこともありません。
ジュアン・ボール & ティー
モダンでミニマルな雰囲気の中にも竹の素材で作られた壁などに日本を感じる落ち着いたインテリアの、丼ものとお茶を専門としたレストラン です。
28席のみのこじんまりとした店内ですが、ランチやディナーの時間帯はほとんどの席は予約で埋まってしまい、予約なしでは入店できない場合もあるので、できれば予約を入れて訪れましょう。
メニューはいたってシンプル。和牛ローストビーフ丼、うなぎのひつまぶし丼、とんかつ丼、そしてハイナン・チキン丼 です。それぞれのどんぶりには、マッチング・ティー があるので、オプショナルで追加することができます。どんぶりのご飯はコシヒカリ、または十二雑穀米が選べます。
デザートのさくら抹茶ティラミスや黒ゴマわらび餅も捨てがたいので、友達やご家族とシェアしてもいいですね!
テイクアウトの場合は、イートインのメニュー価格から10%オフ、全てのお茶は$5 なので、天気のいい日や店内が混んでる場合は、テイクアウトして近くの公園で美味しいどんぶりをほおばっている人もたくさんいます。
ジ・エイト
ジ・エイト(The Eight)は、シドニーの中華街にあるショッピングセンター、マーケットシティの3階 にあります。
ジ・エイトのメニューは、広東料理や北京料理などの中国の伝統的な料理が揃っており、高級食材を使用した料理も多く取り揃えています。特に、北京ダックや鮑魚、海参などの高級食材を使った料理が人気で、料理の質は高く、サービスも行き届いています。
レストラン入り口には、映画スター、政治家など有名人がここを訪れた時に写真が沢山貼られ、その人気の高さをうかがい知ることができます。
レストランの内装は、モダンで豪華な雰囲気で、広々とした空間とテーブルが用意されています。また、VIPルームも用意されており、プライベートな食事や会議などに利用できます。
ランチ時間は天心を載せた料理がワゴン店内をまわり、好きな料理をとることができる、香港スタイルの飲茶が提供されています。
ディナーでの利用は少々お値段がはりますが、このランチ時間尾飲茶はお手軽に楽しむことができます。
週末のランチ時間は、地元の人で大変込み合い、入店を待つ列が長く続きますので、週末を避けるか、またはお昼の時間をちょっとずらして、早めまたは遅めの時間に行くと良いでしょう。
ママック
マレーシア料理で行列のできるレストランと言えば、チャイナタウンのママックです。
毎週金曜日、チャイナタウンで開かれるナイトマーケットでお店を出していたママックですが、本場さながらのロティやサテーチキンなどが人気を博し、2007年に最初のレストランをチャイナタウンにオープン、その後チャッツウッド、メルボルン、そしてバリ島へと支店を広げていきました。
サクサクとモチモチの中間くらいの食感が病みつきになるロティは、各レストランで常に作り立てを提供 していて、レストランの外で順番を待っているときも、ガラス張りの窓からロティの生地をピザのように伸ばす職人の技を見ることができます。
ランチの時間帯には、スペシャル・ランチ・メニューがお得 です!シグニチャー・フードのロティはシンプルにプレーン味のもの、そして卵や玉ねぎを混ぜたものや、ココナッツやバナナが入った甘めのものもあるので、ロティだけでもパクパクいくらでも食べれちゃうので要注意です!
マレーシア風のチャーハンに卵がのったナシ・レマックや、細い焼きそば風の面にこれまた卵がのったナシ・ゴレン は外せません!
アリサン
韓国料理と言えば、キムチや韓国焼肉を最初に思い浮かべると思いますが、ちょっと変わり種のアリサンは、韓国料理の中華料理のフレーバーをミックスされたフュージョン料理 を提供しています。
シグニチャー・フードは、10種類のフレーバーから選べるフライド・チキン 。チリやスパイス、チーズなどしっかり味の付いたものは、骨付きと骨なしからチョイス。チャレンジャーはエクストラ・スパイシーのフライド・チキンに挑戦してみては?
大鍋をみんなでつつくホット・ポットも人気です。具材の中にインスタントのラーメンが入っているのが韓国風です。
基本的にはスパイシーな料理が多く用意されていますが、もちろんメニューの中には全くスパイシーではないものもありますし、辛さも頼めば調節可能なので、辛い料理が苦手な方でもいろいろな料理を楽しめますよ。
ランキン・フィリング・ステーション
ちょっと珍しいスリランカ料理がシティの近くで食べることができるレストラン、ランキン・フィリング・ステーション。
インド料理と混同しがちなスリランカ料理ですが、南インドの影響を強く受けていて、北インド料理ほど辛いものばかりでないのが特徴です。また、ホッパーと呼ばれる、米粉とココナッツの生地を薄い半円状に焼いたものは、そのまま食べても、カレーにつけて食べてもいける、スリランカのを代表するファースト・フード です。
単品オーダー以外に、バンケットと呼ばれる1人$70のコースは、前菜、メインのカレー、サイド、デザートに、卵入りのホッパー1人1枚、そしてプレーン・ホッパー食べ放題とスリランカ料理満喫コースとなっている ので、メニューの迷ったらちょっと特別なランチでバンケットもお勧めです。
ランチは金曜日と土曜日のみとなり、日曜日、月曜日は休業です。
メリーズ・サーキュラーキー
メリーズ・サーキュラーキーは、シドニーにある人気のハンバーガーレストランです。
メリーズ・サーキュラーキーは、シドニー近郊に5店舗ありますが、サーキュラーキーにある店舗は、シドニーの象徴的な観光地であるサーキュラーキー地区に位置しており、観光客や地元の人々から人気を集めています。
メリーズ・サーキュラーキーは、ジューシーで風味豊かなバーガーで知られています。高品質な肉、新鮮な材料、そしてユニークなソースを使用したバーガーは、多くのファンを魅了しています。
レストランの雰囲気は、カジュアルでありながらもユニークな内装が特徴で、リラックスした雰囲気の中で食事を楽しむことができます。音楽やインテリアも、Mary'sの個性を反映しています。
ハンバーガーと一緒に楽しめるクラフトビールやカクテルなど、豊富なドリンクメニューがあります。地元のビールやオリジナルのカクテルも提供しているため、食事と合わせて楽しむことができます。
店名
メアリー・サーキュラーキー(Mary's Circular Quay)
住所
7 Macquarie Pl, Sydney NSW 2000(Google Map )
営業時間
火曜日~水曜日:12:00-22:00、木曜日:12:00-24:00、金曜日・土曜日:12:00-25:00
Web
https://www.marys.wtf/
ハリーズ・カフェ・デ・ホイールズ
ハリーズ・カフェ・デ・ホイールズは、シドニーで非常に有名なミートパイの販売店です。
1938年にウールムールWoolloomooloo)で始まったこの店は、シドニーの名所の一つとして、地元住民や観光客から長年にわたり愛されています。特に「タイガーパイ(Tiger Pie)」と呼ばれるミートパイが有名で、これはミートパイの上にピーズ(えんどう豆のピュレ)、マッシュポテト、グレイビーソースをトッピングしたものです。
ハリーズ・カフェ・デ・ホイールズは、シドニーの街角で小さなカートから始まりました。創業者のハリー・"タイガー"・エドワーズが第二次世界大戦中に海軍に従軍した後、1945年に正式に「Harry's Cafe de Wheels」として開業しました。
ホイールズのメニューはミートパイが中心ですが、サンドイッチ、ホットドッグ、スウィーツなども提供しています。その中でもタイガーパイは特に人気のメニューで、訪れた人は必ず試すべきです。
シドニー近郊の第1号店ウールームールにあるカートが有名ですが、今ではシドニーの他の場所やニューサウスウェールズ州内にも複数の店舗を展開しており、観光客にはシドニー市内、ダーリンクォターにある店舗が行きやすいと思います。
店名
ハリーズ・カフェ・デ・ホイール(Harry's Café de Wheels – Darling Quarter)
住所
Kiosk 1/1-25 Harbour St, Darling Quarter Located in: Darling Harbour, Sydney NSW 2000, Australia(Google Map )
営業時間
月曜日~木曜日:10:00-18:30、金曜日~日曜日:09:30-18:30
Web
https://www.harryscafedewheels.com.au/
マリックビル・ポーク・ロール
日本でもひそかに人気になりつつある、ベトナムのファースト・フード、ポークロール。ベトナム語では、バイン・ミー といいます。
フランスの植民地時代の影響から、フランスの食文化が至る所にミックスされているベトナム料理。このバイン・ミーも、外はカリっと、中はふわふわの小さめに焼かれたバゲットの間に、パテや野菜をあふれんばかりに挟んでいます。
シドニーには、このバイン・ミーが手軽に食べれるお店が結構ありますが、その中でも有名なお店が、マリックビル・ポーク・ロール。シドニーの中心街からは少し離れますが、常に行列が絶えないお店です。
行列がかなり長くてびっくり!でも大丈夫です。出店のように小さいお店はバイン・ミーのテイクアウトのみの販売、中で作っている女性と外の会計の男性がテキパキ対応してくれるので、10分以上待つことはありません。
ポーク・ロール以外にも、チキン・ロールやツナ・ロールもメニューにあります。 フレッシュなチリが入ると相当辛いので、スパイシーな味が苦手な方は、オーダーの時にチリを抜いてもらうといいでしょう。
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トラベルドンキー では、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
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シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行 になりますよ。
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