ワインと言えばフランスやイタリア、スペイン、チリ産のものが思いつくかもしれませんが、実はオーストラリアのワイン生産量は世界6位と上位に入っているのをご存じですか?最近では、日本でも上質でお手頃な価格のオーストラリア産のワインを手に入れることができるようになりましたね。

さて、オーストラリアのワインの歴史は、ヨーロッパに比べると浅いものの、1825年にニュー・サウス・ウェールズ州のハンター・バレーでブドウ園が開設された時代に始まります。その後、より良い土壌や気候の土地を求めて、ブドウ栽培やワイン作りはニュー・サウス・ウェールズ州をはじめ、ビクトリア州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州へと広がっていきました。

その中で、最も歴史が深く、セミヨン種やシラーズ種のブドウ栽培で有名なハンター・バレーには、国内生産量1位2位を争う大手から、こじんまりとしたブティック・ワイナリーまで、実に約150軒ものワイナリーが存在します。それぞれのワイナリーでは、こだわりの製法や特徴のある味でオリジナルのワインが次々に造られています。

今回は、そんな数あるハンター・バレーのワイナリーの中から、シドニー在住スタッフがお勧めのワイナリーをご紹介させていただきます!




マックギガンズ・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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1992年の創業以来、4代にわたってワインを作り続けているワイナリーです。家族経営ながらも、ワイン業界ではマックギガンズの指名度は高く、オーストラリア国内でもシェア2位を誇ります。

ワイナリーの施設はかなり広く、カウンターでテイスティングをする観光客もスタッフも常に大勢いるので、ワイン・テイスティング初心者でも気兼ねなく入ることができます。

また、同じ施設内にハンター・バレー・チーズ・カンパニーが入っているので、ここで気に入ったワインとチーズを買って、ワイン畑が見渡せる場所でピクニック、なんてこともできますよ。

名称 マックギガン・ワインズ(McGuigan Wines)
住所 447 McDonalds Road Corner of, Broke Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 無料のバーカウンター・ワインテイスティングの他有料コースもあり
Web https://www.mcguiganwines.com.au/



ティレルズ・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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ティレルズ・ワインズは、1858年創立の、ハンター・バレーでは老舗のワイナリーです。ティレルズ家で代々ワイン作りを続けていて、現在は4代目と5代目がその製造と経営に携わっています。

ティレルズ・ワインズの最も代表的なワインは、オーストラリア国内で最も多くの賞を受賞している白ワインの「ヴァット1 セミヨン」です。また、1971年以来5000以上もの賞やトロフィーを受賞している、家族経営ながらもオーストラリアで有数のワイン・メーカーであり、国外にも多く輸出されています。

ワイン・テイスティングは1人A$10、予約必須ですが、時間が選択できるので、ツアー感覚で参加することができます、

カンタス航空をはじめ多くの航空会社、有名レストランで採用されている上質のティレルズのワインをこの機会に試してみてはいかがですか?

名称 ティレルズ・ワインズ(Tyrrell's Wines)
住所 1838 Broke Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$15
Web https://www.tyrrells.com.au/




マウント・プレザント・ワインズ

マウント・プレザント・ワインズは、1921年に近代オーストラリア・ワインの創設者であり、伝説のワインメーカーであるモーリス・オーシェアによって設立された、オーストラリア最古のワイナリーです。ブドウ畑は、1880年に植えられたオールド・ヒル・ヴィンヤードのシラーズ種が世界で最も古く、現在においても世界的に高評価を受けているプレミアム・ワインを多く作り出しています。

マウント・プレザント・ワインズの得意とするワインはシラーズ種とセミヨン種。現在プロデュースされている8種類のシリーズの中でも「ファミリー」シリーズはお値段も1本A$20からとお手頃で、シラーズ、セミヨン、そしてシャルドネとそろっているので、マウント・プレザント・ワイン初心者にお勧めです。

名称 マウント・プレザント・ワインズ(Mount Pleasant Wines)
住所 401 Marrowbone Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金

テイスティング1人$25より

webサイト https://mountpleasantwines.com.au/



ブロークンウッド・ワインズ

ブロークンウッド・ワインズは、1970年創立の比較的若いワイナリーですが、常に5つ星ワイナリーに選出されているオーストラリアで最も名高いワイン・メーカーです。

ブロークンウッド・ワインズの代表的なワインは、赤ワインのグレーブヤード・ヴィンヤード・シラーズ、白ワインのILR リザーブ・セミヨン、そして赤白展開しているクリケット・ピッチ・シリーズです。

近年、セラー・ドアーを大改装し、現在ではハンター・バレーで一番大きく1400平方メートル、プライベートのテイスティング・ルームやダイニング・ルーム、そしてブロークンウッド・ワインズの歴史を学べるワイン・ミュージアムを備えています。ワイン・ミュージアムからは、現在でも使用されているワイン樽が並ぶホールが見下ろせます。

名称 ブロークンウッド・ワインズ(Brokenwood Wines)
住所 401-427 McDonalds Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人A$25より
Web https://www.brokenwood.com.au/

ペッパー・ツリー・ワインズ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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ペッパー・ツリー・ワインズは、1991年創立の新鋭のブティック・ワイナリーです。

ハンター・バレーをはじめ、同じニュー・サウス・ウェールズ州の町オレンジ、そしてより上質の土壌と天候を求めてたどり着いた南オーストラリア州の町クナワラとラットンブリーにブドウ畑を所有し、「ベスト・オブ 4 ワールド」なワインを作り出しています。

セラー・ドアは、絵本の中から飛び出してきたようなかわいらしい木造の三角屋根の建物が目印です。数々の受賞歴のあるワインの中でも、赤ワインのシラーズと白ワインのセミヨンがペッパー・ツリー・ワインズの代表作なので、ぜひ試してみてくださいね。

名称 ペッパー・ツリー・ワインズ(Pepper Tree Wines)
住所 86 Halls Rd, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$15
Web https://www.peppertreewines.com.au/




テンパス・ツー・ワインズ

テンパス・ツー・ワインズは、ハンター・バレーの老舗ワイナリー、マックギガンズ・ワインズの4代目リサ・マックギガンズが1997年に設立した新鋭ブランドのワイナリーです。

「ちょっと異なった方法で」アプローチを仕掛けるテンパス・ツーは、設立当初9000ダースだった生産量は、その5年後には140%伸び、現在ではあらゆる主要マーケットに進出しています。

ワインの味へのこだわりはもちろん、全てイタリアから取り寄せている高級感あふれるワイン・ボトルの使用、近代的で洗練されたデザインのセラー・ドア、通常ありがちなワイナリー併設のモダン・オーストラリア料理のレストランではなく、テンパス・ツー・ワインズのワインとマッチングできる日本食を提供する日本食レストランやカクテル・ラウンジの併設など、新鋭ブランドならではの新たな試みが至る場面で見ることができます。

ホテル名 テンパス・ツー・ワインズ (Tempus Two Wines)
住所 Broke Rd &, McDonalds Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人A$5
webサイト https://www.tempustwo.com.au/



ブライアー・リッジ・ビンヤード

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ブライアー・リッジ・ビンヤードは、のどかな田園風景が広がる地域マウント・ビューに位置する、ハンター・バレーで最も歴史のあるブティック・ワイナリーです。

ハンター・バレーのワイナリーが多く集まるエリアより少し離れていますが、ブライアー・リッジ・ビンヤードのセラー・ドアからは、山脈と丘陵に整然と並んだブドウ畑の風景を一望することができます。

ワインのテイスティングは、室内でのテイスティング・バー、アルフレスコでのワイン・デッキ、そしてバックヤードでのワイン・ガーデンと、その日の天気や気分で選ぶことができます。

事前予約でオーダーできるチーズ・プラッターと、テイスティングで購入したお気に入りのブライアー・リッジ・ビンヤードのワインを持って、マウント・ビューの田園風景を眺めながらピクニック、なんてこともできちゃいます。

ホテル名 ブライアー・リッジ・ビンヤード (Briar Ridge Vineyard)
住所 593 Mount View Rd, Mount View NSW 2325 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://www.briarridge.com.au/




デ・ボルトリ・ワインズ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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デ・ボルトリ・ワインズは、1928年に北イタリアから移住してきたヴィットリオ・デ・ボルトリによって設立されました。

ハンター・バレーから始まったワイン作りは、後にヤラ・バレーにまで広がり、現在ではニュー・サウス・ウェールズ州とビクトリア州合わせて4軒のセラー・ドアで、イタリア風のホスピタリティを受けながらワイン・テイスティングをすることができます。

デ・ボルトリ・ワインズの最も代表される作品は、セミヨン種で作られた、デザート・ワインにぴったりの貴腐ワイン「ノーブル・ワン」です。

小さめのボトルのノーブル・ワンは、高級感あるプレミアム・ワインながらも、1本A$30ちょっととお手頃価格なので、親しい家族や友人などへのお土産におすすめです。

名称 デ・ボルトリ・ワインズ(De Bortoli Wines)
住所 532 Wine Country Dr, Pokolbin NSW 2320(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 テイスティング1人$5
Web https://www.debortoli.com.au/



マーガン・ワインズ・アンド・レストラン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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マーガン・ワインズ・アンド・レストランは、マーガン夫妻が1996年に設立した、ハンター・バレーの中心地から少し離れたブロークというエリアに位置します。

このワイナリーで作られるワインは、全て彼らが所有する100エーカーのブドウ畑から摘まれたワインを使った完全自社栽培・自社醸造 、またオリーブの栽培やニワトリや子羊の飼育もしていて、併設のレストランでは地元の新鮮な食材を使った料理を提供しています。

環境保護にも力を注いでいるマーガン・ワインズ・アンド・レストランでは、二酸化炭素の排出をなるべく削減することや、次世代へ次ぐことができる持続可能なブドウ畑の土壌管理も行っています。

通常のワイン・テイスティングの他に、ハンター・バレー産のチーズやオリーブなどのおつまみとマーガン・ワインズ限定のワインをテイスティングできるコースや、スクール・ホリデー期間中は、大人がテイスティング、その間子供たちはスタッフと共に敷地内のガーデンでファーム体験など、オリジナルのコースが用意されています。

ホテル名 マーガン・ワインズ・アンド・レストラン (Margan Wines and Restaurant)
住所 1238 Milbrodale Rd, Broke NSW 2330 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://www.margan.com.au/

オークベール・ワインズ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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オークベール・ワインズは、1893年設立のハンター・バレーで最も歴史のある家族経営のワイナリーです。

赤・白ワイン、ロゼ、スパークリングといったワインの他、リンゴのお酒サイダーも作っていて、全てオークベール・ワインズのセラー・ドアでのみ入手可能となっています。

「最小限の介入、ヴィーガン・フレンドリー」がモットーのオークベール・ワインズでは、ワイン醸造に最新技術を取り入れ、できるだけ不純物を入れずに作られた、ワイン製造の技術がぎゅっと詰まったワインばかり。テイスティングでこれは!というワインに出会ったら、迷わず購入しちゃいましょう。

ホテル名 オークベール・ワインズ (Oakvale Wines)
住所 1596 Broke Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
アクセス シドニー市内より車で2時間
料金 45分間のテイスティング1人A$10
webサイト https://oakvalewines.com.au/




シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

シドニー旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なシドニー旅行のお手伝いをせていただきます。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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6月のシドニー旅行を計画している方へ、6月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、6月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

季節が日本と逆のシドニーは6月は初冬になります。6月の下旬になると「真冬」に入りますが、最低気温で10℃前後とそれほど下がらず、東京等に比べる穏やかな冬になります。

5月の下旬から6月中旬の3週間にかけて、ビビッド・シドニーが開催されます。200万人の人が訪れる「光」(Light)、「音楽」(Music)、「発送」(Idea)をテーマとしたビビッド・シドニーには、多くの観光客がオーストラリア国内外からシドニーを訪れます。

写真提供:Destination NSW

目次:6月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)




6月のシドニーの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの6月は初冬になります。

6月のシドニーは、日中の平均最高気温が17℃前後、平均最低気温は9℃前後となり、東京の4月上旬、または11月下旬くらいの気候をイメージすると良いと思います。

一番気温の低くなる未明であっても、7℃以下になることはあまりなく、シドニー市内で記録された最低気温は、1932年に記録された2.1℃になります。

シドニー市内では1836年に観測されたのを最後に、雪は観測されていません

晴れた日中は暖かくても、朝晩、あるいは雨天時には日中でも10℃前後になりますので、厚手のコート、ジャケットは必要ですが、中には薄手のニットでくらいで良いのではないでしょうか。

マフラー、手袋、ブーツは必須とは言えませんが、シドニーの地元の方は、冬のおしゃれとしてマフラー、手袋をして、ブーツを履いている人もみられます。

シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、6月の最低気温の平均は3.7℃、最高気温10.1℃となります。

その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、厚手のジャケットなどを準備した方が良いでしょう。

6月のシドニーと東京の気候比較

6月 シドニー 東京
最高気温 (℃) 17.0 25.5
最低気温 (℃) 9.3 18.0
降水量 (mm) 133.1 167.7
湿度 (%) 74 75

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)



6月にシドニーで開催されるイベント

6月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。

ビビッド・シドニー

ビビッド・シドニー(Vivid Sydeny)は、毎年5月下旬から6月にかけて、シドニーの複数の会場で開催される世界最大級の「光、音楽、発想の祭典」(Light, Music & Ideas Festival)のフェスティバルです。

2019年のビビッド・シドニーは、200万人以上がこのイベントを訪れ、ニューサウスウェールズ州に数百万ドルの経済効果を生んでいます。

ビビッド・シドニーの開催される約3週間の間、「光」(Light)、「音楽」(Music)、「発送」(Idea)をテーマにした興味深いイベントが、シドニーの街中で行われます。

「音楽」(Music)は、期間中多くのコンサートが、シドニーの複数のコンサートホール、ライブハウスで行われます。「アイデア」(Ideas)では、各分野の著名人による講演、ワークショップなどが行われます。これらの多くは有料のイベントとなります。

イベント名

ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)

日にち 2024年5月24日~2024年6月15日
場所 サーキュラーキー、ロックス等シドニー市内
Webサイト https://www.vividsydney.com/




6月の祝日

6月のシドニーにおける祝日は下記の通りです。

6月10日:King's Birthday(キングス・バースデー)

クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていましたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定されました。

その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされています。

2022年9月のエリザベス女王の逝去により、祝日の名称が「クイーンズ・バースデー」から「キングス・バースデー」に変更されました。

6月のシドニーの混雑状況

シドニーの5月、6月は年間を通して一番の閑散期になります

その閑散期にあわせて2009年より「ビビッド・シドニー」というイベントが開催されるようになりました。

開始当初はローカルなそれほど規模の大きくないイベントでしたがは年々その評判を高め、今はオーストラリア国内でけではなく、海外からもこのイベントを目当てにシドニーを訪れるようになりました。

このビビッド・シドニーには200万人以上の人が訪れる大きなイベントに成長したため、ビビッド・シドニー開催期間中はスタンダードからスーペリアクラスのホテルは込み合います

その他の期間はホテル、観光施設とも空いており、日本のゴールデンウイーク期間も混雑状況にほぼ影響はありません

月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況



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ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから車で約3時間の場所に位置する、シドニーを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。

その人気の秘密は、野生のイルカや、季節によっては野生のクジラを見ることができるクルーズ、大砂丘での砂滑りやクォッド・バイク体験、野生のコアラ探し、ブッシュ・ウォーキングなど、野生の動物や自然と戯れることができること!そのため、シドニーから日帰りで、または1泊2日で訪れることができる観光地として観光客のみならず、シドニーっ子にも人気があります。

そこで今回は、シドニー観光には外せない必見ポイントであるポート・スティーブンスの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!




ポート・スティーブンスとは?

ポート・スティーブンスって名前は聞いたことがあるんだけど、実際どんな所ですか?
ポート・スティーブンスはニュー・サウス・ウェールズ州のシドニー郊外にある、自然と野生動物の観察で大変人気のある、ニュー・サウス・ウェールズ州のナンバーワン観光スポットです!

ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、シドニー近郊の人気のホリデー・リゾート地です。

ポート・スティーブンスでの1番人気のアトラクションは野生のイルカを見ることができるドルフィン・クルーズです。このあたり一帯には、なんと140頭以上のバンドウイルカが棲息していて、ドルフィン・クルーズでは年間を通して野生のイルカ遭遇率90%以上!

イルカはとても好奇心旺盛なので、クルーズ中はクルーズ船の真横を何度もジャンプしてくれる姿が見れることも。

また、夏の暖かい日は、クルーズ船の船尾にブルーム・ネットという網を水中に降ろしてくれるので、チャレンジャーはそのネットの中に水着で入って、まるで一緒に泳いでいるかのようにイルカに大接近することができます。

5月から11月の冬季は、南極から出産のために北上し、出産を終えると赤ちゃんクジラと一緒に南下して南極の海へ戻るザトウクジラの姿も見ることができます。

ポート・スティーブンスの人気アトラクション第2位はストックトン砂丘の砂滑りです。なんと、幅1km、長さ32kmのオーストラリア最大の砂丘は、ネルソン・ベイから車で10分の場所にあります。

この大砂丘を4WD車で縦に横に揺られながら駆け抜け、サンド・ボードでサラサラの砂の傾斜を滑り降りる迫力と、砂丘の上から眺める海と砂丘のコントラストは息をのむほど美しい絶景です。

ストックトン砂丘では、砂滑りの他に、クォッド・バイク乗車やラクダ乗りのツアーなどもあるので、ドキドキのスリルを選ぶことも、またはのんびり砂丘の景色を眺めることもできます。

その他、ポート・スティーブンスでは、国立公園内のブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問、コアラやカンガルー、ペリカンなどの野生動物探しなど、盛りだくさんのアトラクションがあります。

シドニーの大都市近辺のビーチに比べて全く人込みはないので、静かなビーチをゆっくり散歩したり、水遊びをしたり、のんびり休暇を満喫できます。



ポート・スティーブンスへの行き方・アクセス

ポート・スティーブンス素敵ですね!野生イルカやコアラ、是非見てみたいです!ところで、ポート・スティーブンスへはどのように行ったらいいんですか?
ポート・スティーブンスへは、シドニーから長距離バスで行くこともできますが、本数が限られているので、シドニーからはツアーに参加するか、レンタカーでセルフドライブで訪れるのが一般的です。

ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。

日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。

シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。

ポート・スティーブンス到着後の各観光地への移動を考えると、公共の長距離バスでは各地への移動が困難なため、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

オーストラリア地図

公共長距離バスを利用してポート・スティーブンスへ

「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。

コロナ禍前までは1日1本運行されていましたが、2024年4月現在、毎週月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の週4日となっています。スクールホリデー期間中は毎日運航されています。

シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$45 / 子供A$33、往復料金は大人A$65 / 子供A$52ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。

ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。

ツアーに参加してポート・スティーブンスへ

シドニーよりポート・スティーブンスを訪れるには、シドニー発のポート・スティーブンス・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。

シドニー発のポート・スティーブンスのツアーは、大きく分けて英語ツアーと日本語ツアー、そして日帰りツアーと宿泊付きツアーです。ツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである野生のイルカを探す「ドルフィン・クルーズ」と、迫力満点の「ストックトン砂丘での砂滑り」がスケジュールに含まれているのが一般的です。

ポート・スティーブンスでゆったりとした時間を過ごしたい方は、2日間ポート・スティーブンスに滞在、あるいは2日間でポート・スティーブンスとハンター・バレーでのワイナリーを訪れる、ホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。

レンタカーでポート・スティーブンスへの行き方

シドニーからポート・スティーブンスへは、M1というハイウェイを通って1時間15分ほど北上し、その後A1、B63を通ってポート・スティーブンスの半島へ向かいます。ホテル、レストラン、カフェなどが多く集まるポート・スティーブンスのメインの場所はネルソン・ベイです。

シドニーからネルソン・ベイまでは約3時間半の長距離ドライブとなりますが、途中サービス・エリアも何軒か出てきますので、無理をせず、休憩をはさみながら安全運転をしてくださいね。




ポート・スティーブンスの気候

ポート・スティーブンスへ行くことにしました!ポート・スティーブンスの気候について少し教えてもらえますか?
ポート・スティーブンスは、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。

ポート・スティーブンス近郊は、シドニーと同じニュー・サウス・ウェールズ州に位置しているものの、ゴールドコーストやブリスベンなどがあるオーストラリア西岸の地域同様、亜熱帯性気候(Subtropical climate)に属しています。

9月から11月の春は、気温が13-25℃と寒すぎず暑すぎず、1年の中で一番過ごしやすい季節です。海水での水遊びはまだ肌寒く感じるかもしれませんが、国立公園でのブッシュ・ウォーキングやサイクリングなどをするにはもっとも適した時期と言えます。

12月から2月の夏は、気温が18-28℃と夏日が続きます。ポート・スティーブンスには26ものビーチが点在しているので、ビーチ巡りをして水遊びをしたり、カヤックやサーフィン、ダイビングなどのウォーター・アクティビティにチャレンジするのもいいですね・

3月から5月の秋は、気温が12-24℃となり、日中は過ごしやすい晴天が続き、夜は肌寒くなってきます。この時期は、釣りやセーリング、砂丘でのアクティビティなど、アウトドアを思い切り他の住むことができます。

6月から8月の冬は、気温が9-18℃となり、夜は冷えますが、日中は太陽が出ていると暖かく感じるので、クルーズ日和です。ポート・スティーブンスには野生のイルカが140頭以上棲息しているので、1年を通しているかとの遭遇率90%以上ですが、この冬の時期は南極の海から出産のため北上し、出産を終えるとまた南極の海に戻るため南下するクジラの姿を見ることができます。

このように、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候のポートスティーブンスは、正にホリデーで訪れるにはぴったりの場所です。

ポートスティーブンスの気候ポート・スティーブンスの年間気候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 27.4 19.0 99.8
2月 27.1 19.1 112.5
3月 25.9 17.9 117.7
4月 23.6 15.3 129.3
5月 20.8 12.5 149.6
6月 18.2 10.3 159.0
7月 17.6 9.1 135.6
8月 18.9 9.9 101.5
9月 21.4 12.0 89.6
10月 23.2 14.1 77.9
11月 24.8 16.0 79.6
12月 26.1 17.8 92.0
年平均 22.9 14.4 111.5

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



ポート・スティーブンスで開催されるイベント

ポート・スティーブンスで開催されているイベントをご紹介します。

セイル・ポート・スティーブンス

2006年からスタートしたレガッタの競技会で、セーリングに張った帆にかかる風の力だけで水の上を前進し、その技術を競います。

ポート・スティーブンス・カウンシル、コーレット・ポイント・セーリング・クラブ、そしてイベント・ポート・スティーブンスの計画のもと、年々その規模は大きくなり、近年では国際的なイベントになりつつあります。

2022年までは4月中の月曜日から日曜日までの7日間のイベントとして開催されていましたが、2024年より4月から5月にかけて、いくつかのレースに別けて開催されます。

イベント名 セイル・ポート・スティーブンス (Sail Port Stephens)
日にち 2024年4月~2024年5月
Webサイト http://www.sailportstephens.com.au/

トリポート・スティーブンス・フェスティバル

毎年5月に開催にワンマイル・ビーチからスタートするトライアスロン大会。

レースは「スタンダード」、「スプリント」、「アクアバイク」、「スーパー・スプリント」の4種類が設定されている。

イベント名 トリポート・スティーブンス・フェスティバル (Triport Stephens Festival)
日にち 2024年5月7日
Webサイト https://www.portstephens.org.au/loveseafood/




ブ・シーフード・ポート・スティーブンス

ポート・スティーブンス・カウンシルが主催の、8月いっぱい「シーフード」というテーマでイベントを開催している恒例行事。

この8月中には、各レストランのシェフが腕を振るって特別シーフード・メニューを提供したり、シーフードの料理教室やシーフードの食べ歩きツアーが開催されます。

8月の第一週目の週末には、ストリートにシーフードの屋台やジャズの演奏や無料のイベントが多数行われるので、ローカルにとっても観光客にとっても真冬の間の楽しみなイベントとなっています。

イベント名 ラブ・シーフード・ポート・スティーブンス (Love Seafood Port Stephens)
日にち 2024年8月3日~2024年8月31日
Webサイト https://www.portstephens.org.au/loveseafood/

ポート・スティーブンスの観光スポット

ポート・スティーブンスにはどのような観光スポットがありますか?どの観光スポットが一番人気がありますか?
ポート・スティーブンスと言えば、野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」や、大砂丘をサンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」といったアクティビティが人気ですが、その他にも国立公園でのブッシュ・ウォーキングやワイナリー、動物園訪問など、見どころはたくさんあるんです!

ポート・スティーブンスは、オーストラリア大陸から南太平洋に突き出た半島一帯を指しますが、海はもちろん、森や砂丘など自然を満喫できるほかにも、ワイナリーや動物園など魅力的な観光スポットが多数存在します。

ポート・スティーブンスの日帰りツアーでも訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、ポート・スティーブンスの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。

ネルソン・ベイ

ネルソン・ベイ

写真提供:Destination NSW

ネルソン・ベイは、半島一帯のポート・スティーブンスの中で中心となっている港町です。

ネルソン・ベイにあるネルソン・ベイ・マリーナからドルフィン・クルーズやサンセット・クルーズが出港し、ホテルやホリデー・アパートメント、美味しいレストランやお洒落なカフェなども多く集まっているので、ポート・スティーブンスを日帰り・ホリデー訪れる人の多くはここを起点に点在する観光名所を訪れます。

ネルソン・ベイの見どころは、1875年に建てられたネルソン・ヘッド・ライトハウス・コッテージ、まるで海の横に森が存在しているかのようなトマリー国立公園、美しい自然の入り江を一望できるガン・ガン・ヒル展望台があります。

名称 ネルソン・ベイ(Nelson Bay)
住所 Nelson Bay, 2315 NSW(Google Map
アクセス シドニー市内より車で3時間
料金 無料
Web https://www.visitnsw.com/destinations/north-coast/port-stephens-area/nelson-bay

ストックトン砂丘

ストックトン砂丘

写真提供:Destination NSW

ストックトン砂丘は、何千年も前に生まれ、今も刻々とその姿を変えている南半球最大の砂丘です。

少し前になりますが、日本の連続ドラマ「西遊記」や映画「マッドマックス」で砂漠のロケが行われた場所でもあります。

その大きさは、幅1km、長さ32kmという細長い砂丘が海外沿いに延々と続き、高さは30m、傾斜60度の砂丘を勢いよく駆け抜ける4WDや四輪バイクツアー、砂丘の頂上から滑り降りるサンド・ボーディング、そして砂丘と言えば!のラクダ・ツアーなど、この大砂丘を楽しむアクティビティがそろっています。

ストックトン砂丘は、現地アボリジニーのウォリミ族が所有するウォリミ自然保護区(Wolimi Conservation Lands)に属するため、車で自然保護区内に入る場合は4WD車のみ、かつ許可証 (車1台3日間の許可証A$33)が必要となります。

名称 ストックトン砂丘(Stockton Sand Dunes)
住所 Salt Ash NSW 2318(Google Map
アクセス シドニー市内より車で3時間
料金 無料
Web https://www.portstephens.org.au/see-and-do/the-dunes/

トマリー・ヘッド・サミット

トマリー・ヘッド・サミット

写真提供:Destination NSW

トマリー・ヘッド・サミットは、ポート・スティーブンスのショール・ベイとフィンガル・ビーチの間に突き出た岬トマリー・ヘッドにある、往復2.2kmの比較的簡単なウォーキング・コースの展望台です。

トマリー・ヘッドからは、ポート・スティーブンスのコバルトブルーの海と白い砂浜のパノラマ・ビューを楽しむことができます。また、運が良ければ、イルカの群れがジャンプしながら泳ぐ姿や、冬季はクジラの姿を目撃できるかもしれません。

トマリー・ヘッド・サミットを下った岬の先には、第二次世界大戦時に使用されていた砲台があるので、こちらも是非チェックしてみてくださいね。

名称 トマリー・ヘッド・サミット(Tomaree Head Summit)
住所 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map
アクセス シドニー市内より車で3時間
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/tomaree-head-summit-walk

マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー

マレーズ醸造所 & ポートスティーブンス・ワイナリーポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で20分の場所に、ローカル産のビールとワインの両方を1か所で味わえる場所がマレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリーです。

マレーズ醸造所で作られるビールは全て手作りで大量生産されていないため、ここでしか味わうことができないビールばかりです。常に10種類以上のドラフト・ビールが用意されていて、シーズン限定のビールもあるので、ビール好きな方はぜひ、サーバーから注がれるオリジナルのビールを試してみては?各ビールのロゴもとてもユニークなので、ボトルのビールはお土産にも喜ばれそうです。

ポート・スティーブンス・ワイナリーのワインでは、セラー・ドアに常時20種類以上のオリジナル・ワインが揃えられていて、そのほとんどはここのセラー・ドアでしか味わうことができないワインなので、お気に入りの味を見つけたら、ご自分用のお土産に購入してはいかがですか?

併設のブリューワリー・レストランでは、各料理にマッチングのビールやワインも用意されているので、天気のいい日は外のテラス席でブドウ畑をながめながらランチを楽しむことができます。

また、毎日2:45pmから蒸留所見学ツアー(お1人様A$5)が開催されています。

名称 マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー(Murray’s Brewery & Port Stephens Winery)
住所 3443 Nelson Bay Rd, Bobs Farm NSW 2316(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間半
料金 無料
Web https://murraysbrewingco.com.au/

オークベール・ワイルドライフ・パーク

オークベール・ワイルドライフ・パーク

写真提供:Destination NSW

オークベール・ワイルドライフ・パークは、ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で26分の場所にある、まさにふれあい型の動物園です。

25エーカー、東京ドームの2.3倍の広さほ敷地内には、コアラをはじめ、オーストラリア固有の動物であるカンガルー、タスマニアン・デビル、ディンゴ、ウォンバット、エミュなどをはじめ、馬やニワトリ、ヤギ、羊、牛、ウサギなどのファームの動物も飼育されていて、餌付けをしたり、なでたりなど、多くの動物たちと身近に触れ合うことができます。

ファームの動物の赤ちゃんにミルクをあげたり、エサをあげたり、牛の乳しぼり体験をしたり、ファームのトラクターに乗車したりなど、子どもだけでなく大人も楽しめるプログラムがたくさん用意されています。

1番の人気は飼育員からコアラの生態などの説明を聞いた後に、コアラをなでたり一緒に写真を撮ったりできる「コアラ・カントリー」です。

また、近年オープンしたばかりの「スプラッシュ・ベイ」では、子どもたちが噴水やスライド・ウォーターなどで遊ぶことができるので、オークベール・ワイルドライフ・パークを訪れる際は、水着とタオルの用意を忘れないでくださいね。

名称 オークベール・ワイルドライフ・パーク(Oakvale Wildlife Park)
住所 3 Oakvale Dr, Salt Ash NSW 2318(Google Map
アクセス シドニー市内より車で2時間半
料金 入場料窓口価格:大人A$36、子ども(3-16歳)A$23、コンセッションA$32
Web https://www.oakvalewildlife.com.au/



ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアー

ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています

シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。

それでは数多くあるシドニー出発のポート・スティーブンスのオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきますね。

IEC ポート・スティーブンス 【海】エコツアー (イルカと大砂丘サファリ、動物園訪問)

シドニーから車で北へ約3時間のポートスティーブンスへ、知識豊富な日本語ガイドと巡る日本語ツアーです。
こちらのツアーでは、野生のイルカだけではなく、野鳥や爬虫類など、ツアー中に出会う様々な動物について説明してくれます。

32kmも続く大砂丘では、四駆の車に乗り換えていくつもの砂丘を越えて、楽しい砂滑りも体験していただきます。
更には、ポートスティーブンスのブリューワリーや動物園訪問も含まれている、内容盛りだくさんな体験型エコツアーです。

催行曜日 日曜、水曜、金曜
料金 大人 $340 / 子供 $320 → 大人 $329 / 子供 $309
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/132/




ポート・スティーブンスのホテル

ポート・スティーブンスへの観光は、時間や予算の関係上、シドニーに宿泊し、ポート・スティーブンスへは日帰りで訪れる方が多いですが、実はポート・スティーブンスはシドニーっ子に人気のホリデー・リゾート地。美しい海や迫力のある大砂丘、緑いっぱいの国立公園など、見どころ満載のポート・スティーブンスは、国内のオージーも週末や連休、休暇中にのんびりするため1泊2日や2泊3日で訪れます。

ポート・スティーブンスの中心の町はネルソンベイ。その他にもポート・スティーブンスの半島内には多くのホテルがありますが、週末やスクール・ホリデーなどの休暇の時期は、どこのホテルもすぐに満室になってしまうことがあるので、ポート・スティーブンスでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。

アンカレッジ・ポート・スティーブンス

アンカレッジ・ポート・スティーブンス写真提供:アンカレッジ・ポート・スティーブンス公式サイト

ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイのお隣コーレットにある、海に突き出たコーレット・ポイントに建つアンカレッジ・ポート・スティーブンスは、ウォーター・フロントに位置するため、全室オーシャン・ビュー、そしてバルコニー付きのホリデー・リゾート・ホテルです。

ホテル内には、2つのレストラン、温室プール、そしてスパは併設されているので、ポート・スティーブンスのビーチで楽しむもよし、アンカレッジ・ポート・スティーブンスでゆったりと過ごすもよし、カップルにもご家族にも適したホテルです。

ホテルでは、宿泊者は無料のwifiが利用できます。

ホテル名 アンカレッジ・ポート・スティーブンス(The Anchorage Port Stephens Hotel & Spa)
住所 26 Corlette Point Rd, Corlette NSW 2315(Google Map
ランク
webサイト https://www.anchorageportstephens.com.au/

ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ

ランドマーク・リゾート写真提供:ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ公式サイト

ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイは、ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイに位置する、アパートメント型のリゾート・ホテルです。2ベッド・ルームのアパートメントには5名様まで宿泊可能、そして、全アパートメントキッチン完備、バルコニー付きです。

ネルソン・ベイ・ゴルフ・クラブが真横に位置し、ドルフィン・クルーズなどが出港するマリーナまで徒歩数分、トマリー国立公園へも車で15分ですので、最高の立地でリゾート・ホテルを楽しむことができます。

温室のプール完備、また宿泊者は無料でWifiを利用できます。

ホテル名 ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ(The Landmark Resort Nelson Bay)
住所 61 Dowling St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map
ランク
webサイト https://www.landmarknelsonbay.com.au/

マリーナ・リゾート

マリーナ・リゾート写真提供:マリーナ・リゾート公式サイト

マリーナ・リゾートは、ネルソン・ベイの中心に位置する三ツ星ホテルです。

お手頃な値段のガーデン・ルームから、6人まで一緒に宿泊できるファミリー・ルームやスパ・ルーム、オーシャン・ビューの部屋まで、ご予算や用途に応じて選ぶことができます。

ホテル内にはプール、レストランが併設されていて、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。

ホテル名 マリーナ・リゾート(Marina Resort)
住所 33 Magnus St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map
ランク
webサイト https://marinaresort.com.au/

ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ

ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ写真提供:ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ公式サイト

ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイは、ネルソン・ベイの隣のショール・ベイに位置し、立地は正にビーチ・フロントのリゾート・ホテルです。

ホテルの目の前は、透き通った美しい海と白い砂浜、またタマリー国立公園までも徒歩圏内ですので、ビーチと森林、そしてホテルでのゆったりとした時間を全て満喫できます。

全部屋アパートメント・タイプなので、キッチン付き、そしてビーチ・フロント、オーシャン・ビュー、ベイ・ビューなど、ビュー付きの部屋の洗濯もできます。3ベッド・ルームのアパートメントでは6名様まで宿泊可能。

また、レストラン、バー、室内温水プール、ジム、屋外プールが併設されており、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。

ホテル名 ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイ(Ramada Resort By Wyndham Shoal Bay)
住所 35-45 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map
ランク
webサイト https://ramadashoalbay.com.au/



ポート・スティーブンスに関するよくある質問(FAQ)

ポート・スティーブンスとはどんなところですか?

ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、人気のホリデー・リゾート地です。

ポート・スティーブンスの半島は、入り江やユーカリの森が多くあることから、野生のイルカやペリカン、コアラが生息している場所としても知られています。その野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」は、1年を通してポート・スティーブンスのメイン・アトラクションです。

また、南半球最大、32kmもの長さがあるストックトン砂丘があるのもポート・スティーブンスです。どこまでも続く砂丘、白い砂浜、そして青い海というコントラストの景色は圧巻です。

気候は亜熱帯性気候なので、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖なため、まさにリゾートらしい過ごしやすい気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。

ポート・スティーブンスの観光スポットを教えてください。
ポート・スティーブンスへの行き方、アクセスを教えてください。

ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。

日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。

シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。

まず、公共の長距離バス利用ですが、「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が毎日1日1本、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$43 / 子供A$33、往復料金は大人A$63 / 子供A$50ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。

ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。

そこで、ポート・スティーブンスへの観光は、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

ポートスティーブンスの完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介

シドニーからポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーはありますか?

ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています

シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。

シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

オーストラリアと言えば、まず思いつく動物は木にしがみつく姿が愛くるしいコアラ、お母さんのおなかのポケットからちょこんと顔を出している赤ちゃんを一度は見てみたいカンガルー。

更には、そのとぼけた表情が何とも言えないウォンバット、その他にもワラビー、カモノハシ、タスマニアン・デビル、ポッサムなど、オーストラリア大陸固有の動物がいっぱいいます。

オーストラリアにせっかく来たら、このオーストラリア固有の動物を見ないで帰るなんてもったいない

オーストラリアでは、都市から車で1時間も走るとカンガルーやポッサムなどに遭遇できる確率はぐっと高くなりますが、野生動物が活発に行動するのは早朝や夕暮れ時、動物によっては夜などの時間帯が多いため、通常私たちが観光などで行動する日中の時間帯にはなかなか野生動物を見つけることができません。

でも大丈夫です!シドニー市内または郊外にはいくつかオーストラリア固有の動物を保護・飼育している動物園があるので、忙しい観光スケジュールの中でも気軽に訪れて憧れのコアラやカンガルーにご対面できます!

中には通常の動物園のように柵や檻の外から動物を眺めるのではなく、ほぼ放し飼い状態になった動物と至近距離で触れ合える場所もあるので、動物好きの方、お子様連れのご家族は特に要チェックです。

それではシドニー旅行の際には是非訪れていただきたい、シドニーの動物園をご紹介させていただきます!




タロンガ動物園

タロンガ動物園タロンガ動物園 (Taronga Zoo) の「タロンガ」はアボリジニーの言葉で「美しい眺め」を意味するように、シドニー郊外のモスマンの高台に位置するため、オペラハウスとハーバーブリッジを含むシドニー湾とシドニーの街のの風景を一望できる、オーストラリアで最も歴史のある動物園です。

タロンガ動物園には350種類以上、5000頭以上の動物が飼育されていますが、絶滅の危機に瀕している動物も多く、またブッシュ・ファイヤーや事故などで怪我をした動物を保護するなど、入場料の全額がこの自然保護に使われている非営利団体です。

特にタロンガ動物園では、絶滅の危機に瀕している動物の保護と繁殖に力を注いでいて、キリン、アジア・ゾウ、スマトラ・タイガー、ミーアキャット、ゴリラなどの繁殖に成功してきました。また、アフリカのコンゴで戦争や環境破壊により棲家を奪われたり孤児となったチンパンジーをタロンガ動物園が引き取って保護し、元気になったら自然に戻す活動などもしています。

タロンガ動物園の敷地面積は20ヘクタール以上の広さがあり、1日で全てを見て回ることが難しいので、おおまかに「オーストラリアの動物」「アフリカ・サバンナの動物」「熱帯雨林の動物」」「海の動物」にエリアが分かれているので、興味があるエリアから攻めていきましょう。

特に「オーストラリアの動物」エリアでは、カンガルー、ロック・ワラビー、コアラ、カモノハシ、エミュ、ウォンバット、エキドナ(ハリネズミ)、カソワリ(ヒクイドリ)が出迎えれくれますよ。

小さいお子様連れの家族には、「キッズ・トレイル」エリアがお勧め。アルパカ、ヤギ、ニワトリがいるファームや、ウサギやモルモットを触ることができる小屋、プレイグラウンドなどがあるので、ふれあい型で楽しむことができます。

また、1日に数回、決まった動物の説明を飼育員がしてくれる「キーパー・トーク」や、コンドル、コッカトゥー、ガラーなどの比較的大型の鳥が飼育員の指示に従って空中を舞う「バード・ショー」、大量の水しぶきを上げてプールでジャンプやかわいらしい芸を見せてくれる「アシカのショー」は必見ですので、動物園入場時に各時間を要チェック!

タロンガ動物園の入場料には、上記のキーパー・トーク、バード・ショー、そしてアシカのショーが無料で含まれています。

しかし、シドニー市内からタロンガ動物園まで行くなら、断然観光がてらフェリーを使っていくことをお勧めします!

トラベルドンキーでは、タロンガ動物園の入場料と、サーキュラーキーまたはダーリンハーバーからの往復フェリーチケットが組み合わさった、「タロンガ・ズー・エクスプレス」を割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

※ フェリー桟橋から丘の上にあるメインゲートまで運行されていたロープウェイ「スカイ・サファリ」は、2023年1月31日をもって営業が終了しました。

名称 タロンガ動物園 (Taronga Zoo)
住所 Bradleys Head Rd, Mosman NSW 2088(Google Map
アクセス

サーキュラーキーからフェリーで12分
ウィンヤード駅からバス430番で約30分、タロンガ動物園前下車すぐ

料金

窓口販売価格 入園料 大人: A$51 子供(4-15歳): A$30

webサイト https://taronga.org.au/taronga-zoo



ワイルドライフ・シドニー

クォッカ

ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney) は、シドニーの人気観光スポット、ダーリン・ハーバー内に位置する屋内型の動物園です。

ここでは、「オーストラリアのビッグ5」呼ばれているコアラ、カンガルー、クロコダイル、ウォンバットそしてカモノハシをはじめ、クォッカ、タスマニアン・デビル、ワラビーといったオーストラリア固有の動物たちを見ることができるので、シドニー滞在中に丸1日(あるいは半日でも)動物園に時間を割くことはできない方にはお勧めです。

また、シドニーがあるニュー・サウス・ウェールズ州ではコアラの抱っこは禁止されていますが、ワイルドライフ・シドニーでは、A$25でコアラのそばに立って一緒に写真を撮ることができます(5人まで一緒に写真撮影可)。係員に撮ってもらった写真は、3枚印刷してもらえる他、追加で購入することもできます。

ちょっと変わったプランとしては、開園前にコアラが木の上で休憩しているすぐそばで朝食を食べる「ブレックファースト・ウィズ・コアラ」や、閉園後、他のお客さんが誰もいなくなった園内をぴょんぴょん跳ねたり寝そべったりするカンガルーの横でディナーと楽しみ、その後ルーフトップにいるコアラの近くでデザート、という「プライベート・ダイニング」といったオプションも事前予約で体験できます。

ワイルドライフ・シドニーは、同系列のマダム・タッソー・シドニー、そしてシー・ライフ・シドニー水族館と建物が並んでいるので、同じ日にはしごして見に行くこともできます。また、それぞれの入場料はセットでお買い求めいただくとお得なので、同じ日にはしごして、または別の日に1つずつ訪れてもいいですね。

チケットは、トラベル・ドンキーで事前に割引価格でご購入いただけますので、ぜひご検討ください♪

名称 ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney)
住所 1-5 Wheat Rd, Sydney NSW 2000(Google Map
アクセス シドニー中心のタウンホールから徒歩9分
料金

窓口販売価格 入園料 大人: A$48 子供(3-15歳): A$36

webサイト https://www.wildlifesydney.com.au/




フェザーデール・ワイルドライフ・パーク

フェザーデール・ワイルドライフ・パークフェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) は、オーストラリアの野生動物、野鳥、爬虫類などを専門に約280種、1700頭(匹)の動物を保護・飼育をしている自然公園です。

園内では、カンガルーやワラビーがほぼ自由に飛び跳ねたりねそべったりしているので、餌付けをすることができたり、「アニマル・エンカウンター」では、別途入場料に追加料金にてコアラ、クォッカ、ペリカン、リトル・ペンギン、ツリー・カンガルー、ロリキートなどが飼育されている小屋に飼育員の入り、飼育員にその動物の詳しい説明を聞いたり、エサやりの手伝いをしたり、至近距離にて自分の携帯電話やデジカメで写真や動画を撮ることができます。

フェザーデール・ワイルドライフ・パークでの1番の人気アトラクションは、コアラに触って写真を撮ることができる「パーソナル・コアラ・エンカウンター」。たくさんのコアラが飼育されているコアラ・サンクチュアリーにて行われているこのイベントは、飼育員が抱っこしている、または木にしがみついているコアラに触って写真を撮ってもらい、その後お土産として印刷した写真を1枚もらうことができます(写真1枚につきA$25。1グループ4人まで可。年齢は4歳以上)

また、かつてはオーストラリアの本土でも生息していましたが、現在ではタスマニア島のみに生息する絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルも、その名前とはうらはらな愛くるしい外見で落ち着きなく走り回っている姿は必見です。

フェザーデール・ワイルドライフ・パークでは、哺乳類の他にも、クッカバラやコッカトゥー、ガラーなどの野鳥や、イリエワニやゴアナ、ブラウン・スネークやニシキヘビなどの爬虫類、その他クモやカエルなど、哺乳類以外のオーストラリア固有の生物も多く観察できるので、たっぷり時間に余裕をもって訪れてくださいね。

名称 フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park)
住所 217-229 Kildare Rd, Doonside NSW 2767 (Google Map)
アクセス シドニー市内中心部より車で約45分
料金

窓口販売価格 入園料 大人: A$42 子供(3-15歳): A$28

webサイト https://www.featherdale.com.au/



シドニー動物園

シドニー動物園

写真提供:Destination NSW

シドニー動物園 (Sydney Zoo) は、シドニーから西へ約40kmに位置し、2019年12月にオープンした比較的新しい動物園です。

園内では、ミーアキャット、ライオン、キリン、シマウマなどの「アフリカ」、タイガー、オラウータン、ゾウ、ウォーター・バッファローなどの「アジア」、カピバラなどの「アメリカ」、チンパンジーやサル、バブーンなどの「霊長類」、そしてもちろんコアラ、カンガルー、ウォンバット、ディンゴ、エミュなどの「オーストラリア」といったゾーン別に区切られています。

また、水族館エリアではバラマンディ、クロコダイル、オーストラリアン・セイゴ、リトル・ペンギン、ロング・ネック・タートルなど魚や両生類、そしてペレンティやゲッコー、ヘビなどの爬虫類、クモなど、オーストラリアに生息している様々な動物を鑑賞することができます。

入場料とは別料金にて、ミーアキャットの小屋に飼育員と入って餌付けをしたり肩に乗せてもらったりできる「ミーアキャット・エンカウンター」や、7歳から13歳の子供を対象に1日飼育員体験ができる「ミニ・ズーキーパー」といった体験型のアトラクションもあります。

場所はシドニーとブルー・マウンテンズのちょうど間に位置するので、車や電車でブルー・マウンテンズを訪れた際にシドニー動物園に寄ってみてはいかがでしょうか。

名称 シドニー動物園 (Sydney Zoo)
住所 700 Great Western Hwy, Bungarribee NSW 2767 (Google Map)
アクセス

シドニー市内中心部より車で約45分

料金 窓口販売価格 入園料 大人: A$44.99 子供(3-15歳): A$19.99
webサイト https://www.sydneyzoo.com/




オーストラリア爬虫類公園

オーストラリア爬虫類公園

写真提供:Destination NSW

オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park) は、シドニーから北へ約50km、セントラル・コーストに位置するオーストラリアに生息する爬虫類のコレクションが最も多い動物園です。

オーストラリア爬虫類公園では約50種の爬虫類を飼育していて、ヘビ、トカゲ、コモド・オオトカゲ、アメリカン・アリゲーター、クロコダイルなどを見ることができます。

また、抗毒液を作るため、毒蛇から毒を抽出する作業を行うオーストラリア国内での唯一の施設で、現在約250匹の毒蛇がこの毒抽出のプログラムにかかわっています。抗毒液によって、年間300人の命が救われていて、オーストラリア爬虫類公園で抽出された毒は、抗毒液が作られるメルボルンの施設へ送られています。この毒抽出プログラムの内容は、館内のパネルやスクリーンで学ぶことができます。

オーストラリア爬虫類公園では、コアラ、カンガルー、タスマニアン・デビル、ウォンバット、ワラビー、ディンゴ、カモノハシ、エキドナ(ハリネズミ)、クォッカ、ポッサム、カソワリなどオーストラリアに生息する様々な動物が飼育されています。特にカンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、餌付けをしたり、フレンドリーなカンガルーであれば背中や頭をなでさせてくれますよ。

ディンゴやコアラ、コモド・オオトカゲ、ガラパゴス・ゾウガメの小屋に飼育員と入って至近距離でなでたり、飼育員に直接質問などができる「エンカウンター」も入場料と別途料金で体験できます。

ホテル名 オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park)
住所 Pacific Hwy, Somersby NSW 2250 (Google Map)
アクセス シドニー市内中心部より車で約1時間10分
料金 窓口販売価格 入園料 大人: A$47.99 子供(3-15歳): A$30.99
webサイト https://reptilepark.com.au/



コアラ・パーク・サンクチュアリ

コアラコアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary) は、シドニーから北西に25km、ペナント・ヒルというシドニー郊外の町にある、コアラをはじめオーストラリアに生息する動物を保護・飼育している野生動物公園です。

開園は1930年、商業目的でその数が激減し、絶滅の恐れにあるコアラの保護施設としてコアラ・パーク・サンクチュアリは設立されました。

園内はこじんまりとしていますが、動物たちとの間近で触れ合える動物園としては、シドニー市内・近郊にある動物園の中でも1位2位を争えるほど。

まずはこの動物園の名前の目玉コアラは、1日4回ショー・タイムがあるので、その時間には手の届く高さの木にしがみついているコアラをなぜたり、横になって一緒に写真を撮ることができます。野生のコアラを見つけるのはなかなか至難の業ですし、ましてや触ったり一緒に写真を撮ったりすることはほぼ不可能なので、オーストラリアに来たからにはコアラが見たい!触りたい!という方はコアラ・パーク・サンクチュアリがお勧めです。

また、コアラ以外にも、カンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、エサをあげたり運が良ければ背中や頭を触らせてくれることも。

コアラのショー・タイム以外にも、ディンゴ、ヘビのショータイム、そして羊の毛刈り、子羊の餌付けなども1日1回または数回行われるので、入場時にゲートでその日の時間をチェックしてくださいね!

ホテル名 コアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary)
住所 West Pennant Hills NSW 2125 (Google Map)
アクセス シドニー市内中心部より車で約30分
料金 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(4-14歳): A$18
webサイト https://koalapark-sanctuary.com.au/




カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム

カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム

写真提供:Destination NSW

カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm) は、シドニーから西へ車で1時間弱、動物と触れ合うことができるファームです。

入場時のゲート、あるいはキオスクで動物のエサが1袋A$2売っているので、ぜひ購入してください。広い敷地内に放し飼いにされているカンガルーに餌付けをすることができます。午後になると、動物たちはおなか一杯になったり、お客さんが多い日は動物の健康上、販売するエサの数を制限していたりするので、カームスレイ・ヒル・シティ・ファームへは、ぜひ午前中に行きましょう。

園内では、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ラクダ、アルパカ、ニワトリ、ロバ、ウサギ、ブタといったファームの動物から、オーストラリアを代表するコアラ、カンガルー、ウォンバット、トカゲ、カメ、オウム、クジャクまで、動物園さながらの数の動物にお目にかかれます。

1日数回、決まった時間に、飼育員によるコアラの説明と触れ合い、羊の毛刈り、牧羊犬の活躍、牛の乳しぼり、ムチ鳴らし、トラクター乗車など、様々なイベントが用意されているので、小さなお子さんから大人まで、みんなが楽しむことできること間違いなしです。

ピクニック・エリアやBBQ施設も用意されているので、ランチを持ち込んでピクニックをしたり、併設のカフェでテイク・アウェイして、丸1日たっぷりカームスレイ・ヒル・シティ・ファームを満喫してください。

ホテル名 カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm)
住所 31 Darling St, Abbotsbury NSW 2176 (Google Map)
アクセス シドニー市内中心部より車で1時間弱
料金 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(3-16歳): A$17
webサイト https://calmsleyhill.com.au/

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シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

シドニー旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なシドニー旅行のお手伝いをせていただきます。

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トラベルドンキーにお任せください!

人気観光地であるシドニーは、その斬新な外観がインパクト抜群、ユネスコ世界文化遺産にも登録されているオペラハウス、世界三大美港のひとつシドニー湾、そのシドニー湾にかかるハーバー・ブリッジ、そしてユーカリの大森林ブルー・マウンテンズなど、見どころ満載です。

そんな人気観光地シドニーをせっかく訪れたからには、お土産話と一緒にみんなに喜ばれるお土産を買って帰りたいですよね!?

シドニー在住のスタッフがもらって嬉しい美味しい食べ物系のお土産から、使って便利な食べ物系以外のお土産を徹底的にご紹介します。

スーパーマーケットで買える手軽なバラ撒き用のお土産から親しい友人、家族に渡すとっておきのお土産まで、その用途や買える場所を含めご紹介しますので、もうこれでシドニーのお土産に困ることはないかな!?




バイロンベイ・クッキー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ニュー・サウス・ウェールズ州の北端にあるバイロンベイという町で創業したクッキー屋さんのクッキー。

一口サイズのクッキーが小袋に入ったものや大きなクッキーが1枚ずつ個包装になったものなどがあり、その味の種類はかなり豊富

お勧めは、一口サイズのクッキー9個が小袋になったタイプで、味の種類は「DOTTY」。カラフルなマーブルチョコがクッキー一つずつに乗っていて、見た目もグッド

シドニーのシティにもある「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などの大手スーパーマーケットで買うことができ、9個入の小袋タイプでA$2.50とお値打ち。「Timtam(ティムタム)」はド定番過ぎる!とお考えの方には、バラ撒き用のお土産としては最適です。



ベジマイト

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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クッキーやチョコレートなどの定番では無く、オーストラリアっぽいお土産をお探しの方にはこちら「Vegemite(ベジマイト)」がお勧め。

簡単に言うと、オーストラリア版の納豆、味や匂いが苦手な方も多いので、バラ撒き用のお土産と言うよりは、親しい友人や知人向けの小ネタお土産にお勧め

その名の通り、「べジ=野菜」をイースト発酵させたもので、独特の香りがします。ベジマイトの独特の塩辛い味とビール酵母のような香りが特徴で、見た目は真っ黒いペースト状で、一瞬「これ本当に食べられるの?」と疑ってしまうかも!?

オーストラリアでは小さい頃からおやつのクラッカーに塗ったり、サンドイッチにしたりするため、オーストラリア人はみんな子供の時から親しみのある味です。

お勧めの食べ方は、「カリカリに焼いた食パンにベジマイトを塗って食べる」ですが、ここでポイントはトーストする前にパンにベジマイトを塗って、トーストすること!トーストしてから塗るよりも少し香りと塩辛さが和らぐ感じがして、食べやすくなります。

シドニーのシティにもある「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などのスーパーマーケットに行けば絶対に置いてあるので購入場所には困りません。お土産にお勧めはチューブ入りのタイプ。瓶に入ってるものは重さもあり、荷物もかさばり、落としたら一巻の終わり、その点チューブタイプであれば、重さもなく、持ち帰りに最適です。チューブ入りタイプは145g入りで、A$4.05です。




珍肉ジャーキー

ゴールドコーストの喜ばれるお土産10選 !

お土産の定番「Jerkey(ジャーキー)」、でもせっかくオーストラリア・ゴールドコーストに来たからにはオーストラリアらしいジャーキーを買って帰りたくないですか!?

そこでお勧めがこの珍肉ジャーキー。種類は「カンガルー」「エミュー」「クロコダイル」

ちょっと変わったレストランに行くと、良くカンガルー・ステーキ、クロコダイル・ステーキは見掛けますが、ジャーキーになってる分その肉の癖が無くなって食べやすくなってます。ビールのつまみには最高です。特にお勧めはカンガルー。普通にステーキで食べると真っ赤なお肉で癖があって「ちょっと苦手」という方が多いですが、ジャーキーにすると程よい噛みごたえと塩っ気が混ざり合わさって、ビールがぐんぐん進みます。

こちらも「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などのスーパーマーケットに行けば絶対に置いてあるので購入場所には困りません。

カンガルージャーキー50gがA$4.49,カンガルージャーキー100gがA$7.29、クロコダイルはちょっと高くて50g A$10.00。

ビール好きの人会社の仲間や上司などのお土産にお勧めです。

ティムタム

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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もう説明不要とも言える、オーストラリア土産のド定番中のド定番

最近では日本のKALDIでも売っているオーストラリアの有名チョコ菓子です。味の種類は豊富。定番のオリジナル・チョコ味、ダークチョコ味、ホワイトチョコ味、キャラメル味にミント味。新しい味が頻繁に登場するので、もうすべてを追っかけ切れないぐらい。

お勧めは定番の「オリジナル・チョコレート味」。ブラックコーヒーのお茶菓子にはベストマッチング。

「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などのスーパーマーケットに行けば絶対に置いてあるので購入場所には困りません。

お値段は一袋A$2.50とお手軽なので、バラ撒き用のお土産としてはコスパも抜群

会社、近所など、当たり障り無く、万人受けを気にする場合のお土産としては最適です。



T2の紅茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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メルボルン生まれのオーストラリア発祥の紅茶ブランド「T2」。

ブラック・ティーやホワイト・ティーをベースに様々な味にブレンドされた各種フレーバー・ティー、フルーツテイストを利かしたフルーツ・ティー、グリーン・ティー(緑茶)やお花をブレンドしたハーバル&フローラル・ティーなど種類は豊富

人気の紅茶はアールグレイをベースにした、「フレンチ・アールグレイ」や「フレンチ・アールグレイ・ルーズ・リーフ・ティー」。日本でも人気のアールグレイ・ティーなので、日本人にも馴染みがあり、変なクセも無く、飲みやすいです。

ティー・バッグタイプや茶葉タイプなど、用途にあってご購入が可能。

茶葉で買う場合は、お洒落な茶漉し器も売ってますので、セットでプレゼントすると喜ばれるかも。

お値段は25パック入ったティー・バッグでA$12.00から。茶葉の種類で値段も変わります。

もうひとつ「T2」でお勧めのお土産は、紅茶ポット、カップ、マグなどの食器類。カラフルで洗練されたデザインは女性向けのお土産としては、お洒落感満載。茶葉やティー・バッグとセットになったギフトセットもあるので、お土産選びには困りません。

シドニーのシティでは、ピット・ストリート・モールにある「Westfield Shopping Centre(ウェストフィールド・ショッピングセンター)」、「QVB (クイーンズ・ビクトリア・ビルディング)」、そして「World Square (ワールド・スクエア)」といったデパートやショッピング・モール内に専門店があり、紅茶自体の種類も豊富ですが、ポット、カップ、マグなどの食器類の品揃えもかなり豊富です。ショップではお勧めの紅茶の試飲も出来るので、その味を確かめてから買えるのもグッドポイント!

バラ撒き用のお土産と言うよりは、ちょっと気を使う会社の諸先輩方やいつもお土産を貰ってる親しい友人の方などへのお土産にお勧めです。

ルーカス・ポーポー・クリーム

ゴールドコーストの喜ばれるお土産10選 !

オーストラリアでは一家に一つはあると言われるほど、オーストラリア人には老若男女問わず愛されているお肌の万能軟膏ルーカス・ポーポー・クリームは、オーストラリアで育まれたフレッシュなパパイヤを原料とした、お肌に優しい軟膏です。

火傷、虫刺され、オムツかぶれ、擦り傷など様々なお肌のトラブルに効くと言われていて、オーストラリアでは100年前から現在まで親しまれてます。

ほんのり甘いパパイヤの香りが癒やし効果を生んでくれます。

お値段は15gでA$5.2525gでA$6.00、スーパーマーケットやケミストと呼ばれる薬局であれば、どこでも売ってます。

飲食系のお土産では無いバラ撒き用のお土産としてお勧めの一品です。




ヘイグス・チョコレート

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ヘイグス・チョコレートは、アデレードで1915年に創立された老舗のチョコレート専門店です。オーストラリアではとても有名なチョコレート専門店なのですが、アデレード、メルボルン、キャンベラ、そしてシドニーにしかお店を出していません。

小粒で上品にコーティングやデコレーションされたチョコレートから、簡易包装された袋売りのチョコレートまで、いろいろ売られています。高級チョコレートなので、スーパーで売られているチョコレートのように安価ではありませんが、甘すぎずくちどけのよいヘイグス・チョコレートは、大切な家族や恋人、先輩や親友などへのお土産にぴったりです。

お勧めはローストされたコロンビアン・コーヒー豆をダーク・チョコレートでコーティングした「Dark Coffee Beans (ダーク・コーヒー・ビーンズ)」、200gの小袋でA$13.50。コーヒー豆とダーク・チョコレートのほろ苦い甘さが大人の味です。

常にたくさんの種類のチョコレートが販売されていますが、イースターやバレンタイン、クリスマスなどイベントが近づいてくると、そのイベント用の限定チョコレートが出るので、タイミングが合えば限定チョコレートがゲットできるかも?

シドニーのシティでは、「QVB (クイーンズ・ビクトリア・ビルディング)」と「The Strand Arcade (ストランド・アーケード)」内に専門店が入っています。

ホホバ・オイル

ホホバオイルホホバ・オイルは、日本ではとても高級なコスメというイメージがありますが、もともとメキシコなどの砂漠地方原産のホホバは、オーストラリア国内でも栽培されているため、国内産の良質なホホバ・オイルがオーストラリアでも日本よりも安く購入できます。

ホホバ・オイルは、抗酸化作用があり、人間の皮膚膜に一番近い成分と言われているので、肌が弱い方や赤ちゃんにも使っていただけると言われています。日本よりも乾燥しているオーストラリアでは、保湿としてホホバ・オイルを使うだけでなく、顔や頭皮のクレンジング、ニキビケア、バスオイル、マッサージ、赤ちゃんのスキンケアなど色んな用途で活躍していますよ。

ただし、まがい物も見かけることがあるので、ホホバ・オイル購入の際は、必ず栄養素や成分を壊すことなく抽出するコールド・プレス製法で作られた金色の液体、かつオーガニック機関の認定を受けているものを選んでくださいね!

日本より安いと言っても、決して安くはないので、大切な人へ、または自分へのお土産にホホバ・オイルはお勧めです。



マヌカ・ハニー

マヌカハニー

近年日本でも人気沸騰中のマヌカ・ハニーは、高い抗菌作用と腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やす作用があると言われています。

そんなマヌカ・ハニーは日本では結構なお値段がしますが、ここオーストラリア国内ではこのマヌカの花が自生しているため、良質なマヌカ・ハニーを日本より安く買うことができますよ。普段の生活で免疫力アップのために、風邪を引いてのどが痛いときなど自然治癒力アップのために、マヌカ・ハニーを舐めると効果があると言われています。筆者の家族も、マヌカ・ハニーの大ファンで、私が日本に帰国するたびにマヌカ・ハニーを買ってきてと頼まれます。

日本より安く買うことができると言っても、マヌカ・ハニーにはUMF値(抗菌殺菌効果や濃度を数字にしたもの)やMGO値 (抗菌殺菌効果ある食物メチルグリオキサールが1kg当たりに含まれる量を数値で表したもの)によって値段が変わってくるので、ハチミツと変わらないような値段のものから小さな容器で1万円以上するものまでピンキリです。ただし、効果が高いものは小さじ1杯を1日1回なめるだけで効果があると言われているので、小さな容器でも結構長持ちするのでご安心を。

お値段がお手頃なマヌカ・ハニーはスーパーやドラッグストアで、数値の高い高価ものはオーガニックやヘルシー食品店などで販売されているので、チェックしてみてくださいね!

ティー・ツリー・オイル

ティーツリーオイルティー・ツリー・オイル (Tee Tree Oil) は、オーストラリアの亜熱帯地域に自生するティー・ツリーという常緑植物から抽出された精油で、強い殺菌・抗菌作用がある万能薬として、何千年も前から全住民のアボリジニーは薬として利用してきました。現在でも、オーストラリアでは一家に必ずこのティー・ツリー・オイルを常備しているほど、オーストラリア人にとっては身近な存在です。

その清涼感のあるさわやかな香りから、アロマセラピーのエッセンシャル・オイルとしても使われているティー・ツリー・オイルですが、オーストラリアでは日常で風邪を引いたときにマスクの内側に数滴たらして喉や鼻の通りをよくしたり、気になるニキビにつけたり、掃除をするときに数滴水に混ぜて拭き掃除やスプレーをしたり、洗濯の際に数滴垂らして部屋干しの嫌なにおいを抑えたりなど、色んな場面で活躍しています。

売られている瓶は小さいものから大きなものまでありますが、15mlのボトルがA$6ほどでスーパーやドラッグストアで販売されています。利用頻度も1回につき数滴なので、見て目よりも意外に長持ちしますよ。




スミグル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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スミグル (Smiggle) は、メルボルン発祥の、今オーストラリアのティーンに大人気の文房具・アクセサリーショップです。その変わったショップ名は、英語の Smile (微笑む) と、クスクス笑う (Giggle) を掛け合わせた造語で、カラフルで、ワクワクして、ユニークで、今流行りのデザインで、かつ実用性を求めた小学生やティーン向けの商品がこのショップのコンセプトです。

ペンケース、ペン、ランチボックス、財布、リュック、ウォーター・ボトルといった、まさに学校での必需品が、女の子用にはピンクや水色、紫などのカラーに、ユニコーンやバニー、水玉、リボンなどのデザインで、男の子用には青、緑、黄色などのカラーに、サッカーボールやバスケットボール、恐竜や乗り物などのデザインでポップにかわいらしく彩られ、ショップ内に所狭しと並んでいます。

日本にはまだ上陸していないスミグルは、いかにも海外!といった感じで、日本にはありそうでなさそうなデザインばかりですし、お値段も大きめのペンケースがA$10-20とお手頃なので、姪っ子や甥っ子に、友人の子供用のお土産にぴったりです。

スミグルのショップは、ショッピング・センター内に入っていることが多いですが、シドニーのシティ内では、「ピット・ストリート・モール (Pitt Street Mall)」、チャイナ・タウンの「マーケット・シティ (Market City)」にショップがあるので、チェックしてみてくださいね。



タイポ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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上記のスミグル (Smiggle) は、ティーン向けの文房具やアクセサリーのショップなのに対し、タイポ (Typo) は、ティーンも含め大人にまでターゲットを広げた、日常雑貨のお店です。コンセプトは、風変わりで、ビンテージで、挑戦的で、個性的なデザイン。取り扱いの商品も、大人向けの文房具やアクセサリーはもちろん、キッチン用品や室内インテリア、かばんや帽子などのファッション関係まで幅広くそろっています。

中でも人気商品は、ウォーター・ボトル。プラスチックの排出を減らし、Sustainable (持続可能な) な物を使っていこう!という運動は、世界中で今高まりを見せていますが、ここオーストラリアでも今多くの人がマイ・ボトルやマイ・コーヒー・カップを持ち歩いています。タイポのウォーター・ボトルはミニ・タイプのものから大きめの容量まで、デザインもシンプルなのやポップでカラフルなものまでたくさんの種類がそろっています。特にティーンにこのタイポのウォーター・ボトルが人気で、新作が入荷されるとすぐ売り切れてしまうほどなので、タイポのお店を覗く機会があったら、ぜひお気に入りのデザインを見つけてみてくださいね。

タイポも日本未上陸、デザインが海外らしいポップでキッチュなものが多く、お値段もお手頃なので、家族や友人、もちろん自分用のお土産としてピッタリです。セールもしょっちゅうあるので、タイミングが合えば半額で購入できるかも?

タイポのショップは、シドニーのシティ内にはピット・ストリートモールにある「ウエストフィールド・ショッピング・センター (Westfield Shopping Centre)」内と、ダーリン・ハーバーにある「ハーバーサイド・ショッピング・センター (Harbourside Shopping Centre)」内に入っています。

イソップ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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イソップ (Aēsop) は、オーストラリアのメルボルン発祥の植物由来成分を使用したオーガニックの高級スキン・コスメ・ブランドです。日本を含め、現在では海外20か国にショップを展開し、セレブやお洒落・コスメに関心の高い女性の間で人気が高く、日本よりも若干安く商品を購入できるので、オーストラリアに来たらイソップを買って帰りたい!と思っている人も多いはず。

イソップと言えば、ハンド・クリームやハンド・ソープが人気ですが、実は基礎化粧品、ヘアケア、香水、歯磨き粉など種類が多く、パッケージがとてもスタイリッシュなので女性はもちろん、男性にもお土産に買っていくと喜ばれること間違いなし!

ショップは天然素材をふんだんに使用してモダンな雰囲気、そして各店舗オリジナルなので、ぜひイソップのショップに足を運んでみてください。店内では様々な商品を試してみることができますし、何よりほんのり香るイソップのアイテムに囲まれるだけで幸せな気分になれるかも?

イソップのショップは、シドニーのシティ内には、「ストランド・アーケード (The Strand Arcade)」内と、ダーリン・ハーバーにある「ハーバーサイド・ショッピング・センター (Harbourside Shopping Centre)」内に入っています。




ジュリーク

ジュリーク (Jurlique) は、南オーストラリア州にあるアデレード発祥のオーガニック・コスメ・ブランドです。まだ、オーガニックという概念がそこまで世間に浸透していなかった1983年に、化粧品の原料となる植物を育てるより良い環境を求めて、アデレードへ移住してきたドイツ人夫婦が、天然素材のみを使って作り出した、正にオーガニック・コスメのパイオニア的存在です。日本にも専門店が何軒かあり、女性雑誌にも頻繁に取り上げられているので、オーガニック・コスメに関心がある方ならジュリークを知ってる方も多いはず。

オーガニック・コスメですので、多少値が張りますが、お土産として人気ナンバー・ワンのハンド・クリームはA$29。ローズやラベンダーのほのかな香りと洗練されたパッケージは、お土産でもらって嬉しくないはずがありません。ギフト用に、ハンドクリームの4本セットや、基礎化粧品セットなどもあるので、特別な人へのお土産にも最適です。

ジュリークのショップは、シドニーのシティ内にはオーストラリアのデパート「デービット・ジョーンズ (David Jones)」内と、ピット・ストリートモールにある「ウエストフィールド・ショッピング・センター (Westfield Shopping Centre)」内にあります。

スキン

オーガニック先進国オーストラリアから最後に紹介するオーガニック・コスメ・ブランドはスキン (Sukin) です。

メルボルン発祥のスキンは、天然素材100%、動物性の成分も一切含まれていないので、お肌に優しいだけでなく、ヴィーガンの方も安心して使いことができます。また、嬉しいのはオーガニック・コスメなのに、スーパーやドラッグ・ストアなど、結構どこにでも売られていて入手しやすく、そしてお値段もお手頃なこと!

シグニチャー商品は、乾燥したお肌にシュッとワン・プッシュで潤いを与える「ミスと・トナー」A$8.99、そしてビタミンCがたっぷり含まれてのでアンチ・エイジングや美白効果が期待できるローズヒップ配合の「ローズヒップ・オイル」A$29.99。

スキンは日本未上陸です。基礎化粧品、ボディ・ケア、ヘア・ケア、そして男性用のシェービング・ジェルやボディ・ソープなども揃っているので、大切なご家族や友人に、そしてご自分用に使って安心のオーガニック・コスメをお土産にいかがですか?




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シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

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