ハワイ州では2020年12月より新型コロナウィルスのワクチン接種が州民に対して開始され、約半年間かけてハワイ州民の約60%が完全ワクチン接種を完了しました。

ハワイ州ではリオープニング・ストラテジーに基づき、5段階の規制段階を踏んで完全な規制解除を目指しており、ワイキキのあるホノルル郡は現在ティア4となっています。

このより緩和された上位の段階へ進むための指標として、今までは新規感染者数の7日間平均値と陽性率が使用されていましたが、ティア5への移行はそれらに代わり、「完全ワクチン接種率60%以上」に変更となりました。

その次の段階、新型コロナウィルス前と同様な状態に戻る、全面的な規制緩和への移行は、「完全なワクチン接種率70%」と設定され、これには待ち望んでいる米国州外はもとより日本を含む米国外からのハワイ訪問全面解禁も含まれています。

新型コロナウィルスの世界的な広がりから1年半たって、ようやく「コロナ後」が見え始めてきたハワイ、現地より現在のハワイのワクチン接種状況をお伝えします。

ハワイのワクチン接種状況

ハワイのワクチン接種状況は以下の通りです。

接種率はファイザー・モデルナのワクチン接種者は2回、ジョンソンエンドジョンソンは1回のワクチン接種を終えた、「完全なワクチン接種者」を基準として算出されています。

ワイキキのあるオアフ島は「ホノルル郡」に含まれます。ハワイ郡はハワイ島、カウアイ郡はカウアイ島、マウイ郡はマウイ島になります。

現在は、全州民の約60%弱が接種完了(2回接種済み)で、先行する離島であるラナイ島では80%が既に1回の接種済みで、8月には集団免疫獲得になるだろうと報道されています。

既にハワイにおいて筆者が会う成人は、ほぼ全員ワクチン接種を済ませています。

7月16日 現在

ハワイ州全体 ホノルル郡 ハワイ郡 カウアイ郡 マウイ郡
完全接種率 58.9 % 61 % 55 % 59 % 53 %

出典:ハワイ州政府保健局

ハワイのワクチン接種スケジュール

ハワイでのワクチン接種は、2020年の12月中旬に下記スケジュールに沿って開始されましたが、4月には早々と最後のフェーズ2となり、5月にはスケジュール外の12歳以上の子供まで対象となりました。

  フェーズ1A フェーズ1B フェーズ1C フェーズ2
カテゴリー 医療従事者
介護施設居住者
エッセンシャルワーカー
高齢者(~75歳)

成人(65~74歳)
高リスク病状のある人(16~64歳)

その他(16歳~)
人口比 6 % 20 % 47 % 27 %
開始時期 実施中 実施中 実施中 実施中



ハワイにおける規制緩和の状況

ハワイではリオープニング・ストラテジーにより行動規制を、ティア1からティア5の5段階に分けており、最も厳しい規制がティア1になっています。

各段階ごとに、ショッピングモール、博物館、飲食店、小売店など屋内施設の営業可否・収容可能人数、集まることのできる最大人数など、細かく定められています。

ハワイではティア1から段階を踏んで規制を緩和してきており、現在のホノルル郡はティア4となっています。

上位のより規制が緩和された段階へ進むためには、今までは新規感染者数の7日間の平均値と陽性率を規制緩和の指標としていました。

ハワイ州ではワクチン接種が進み、新規感染者数だけでなく、重傷者数、死者数が減少していることから、ティア5への移行を判断する指標として、ワクチン接種率が採用されることになりました。

ハワイ州でのビジネスを含む規制内容ですが、昨年9月の2度目のロックダウン解除後に「7日間の平均値と陽性率」を基準として定められた、リオープニング・ストラテジー(ティア1~4)により緩和がされてきました。

現在ホノルル郡は、ティア4となっています。

現地メディアによれば、順調に推移すれば7月中にはティア5へ移行、8月下旬には全面規制解除になるだろう、と予測されています。ただし、他の州と同様に接種が進むに連れて接種件数の伸びは鈍化してきており、全面解除は10月頃までずれ込む可能性も指摘され始めています。

その為、ハワイ州政府は、ラスベガス旅行券等があたるワクチン接種キャンペーンを開始、より一層のワクチン接種をハワイ州民に対して呼びかけています。

ティア5の規制を終了し、新型コロナウィルスによる規制の全面解除になる指標は、完全なワクチン接種率が70%となります。

この完全なワクチン接種率70%の達成で実現する規制全面解除には、コロナ前のように日本を含む米国外から出発前のPCR検査無しでハワイ訪問が可能になることも含まれており、観光業関係者はワクチン接種が再加速して一刻も早い基準値達成を待ち望んできます。

  ティア1 ティア2 ティア3 ティア4 ティア5 規制解除
新規感染者 > 100 名 50 – 100名 20-49 名 < 20 名未満 NA NA
陽性率 > 5 % 2.5 – 5 % 1 – 2.4 % < 1 % NA NA
ワクチン接種率 NA NA NA > 50 % > 60 % > 70 %

ハワイでのワクチンツアー(ワクチン・ツーリズム)

ワクチンツアー(ワクチンツーリズム)とは?

日本では医療従事者に続いて、一般の高齢者への新型コロナウィルスのワクチン接種が2021年4月12日より一部の自治体で開始されましたが、予約がまったく取れず大混乱に陥り、まさに「ワクチン接種狂騒曲」とも言える様相を呈していました。

5月に入りほぼ全ての自治体において高齢者への接種が開始され、接種予約をめぐる混乱は更に全国に広がり、まだ接種対象となっていない65歳未満の人たちは、「一体自分達の年代にワクチン接種の順番がまわってくるのは一体いつになるか」と暗澹たる気持ちになりました。

あるシンクタンクは、ワクチン接種を希望する国民にワクチン接種が行き渡るのは、1年後の2022年4月以降というような予測まで発表され、先進国では他に類をみない程のワクチン接種進行の遅れに、日本全体が悲観的な雰囲気に満ちていました。

一方ワクチン接種が驚くほどのスピードで進んだ米国では、大幅な新規感染者、重傷者、死者の減少がみられ、ワクチン供給と接種体制に余裕が生まれました。

米国でワクチン接種は州単位で行われ基本的にその州民でなければ、新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることができませんが、このワクチン供給と接種の余剰分を利用し、まだワクチンを接種できていない人へワクチン接種を行い、観光客の誘致に利用するという新しい概念、「ワクチン・ツーリズム(Vaccine Tourism)」が誕生しました。

いち早くこのワクチンツーリズムを導入したのがニューヨークです。5月6日にニューヨーク市長が州外からの観光客にも新型コロナウィルスのワクチン接種を無料で行うことを発表し、地理的に比較的近くワクチン接種が遅れている中南米の国々を中心に多くの観光客が訪れました。

日本ではあまり「ワクチンツーリズム」という言葉は使われず、主にこのワクチンツーリズムを利用して新型コロナウィルスのワクチン接種を受けに国外へ行くことを、「ワクチンツアー」と一般的に呼ばれています。

テレビのニュース等のメディアで日本からも、ニューヨークへワクチン接種を主目的として渡航する人達が多く取り上げられました。

ハワイへのワクチンツアー

日本から距離的に近くなじみの深いハワイで、ニューヨークと同じように日本から渡航して新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることができないか、当社にも多くのお問合せをいただきました。

結果を申し上げれば、日本からハワイに短期渡航して、新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることはできません。

ハワイ州では現在もワクチン接種を、ハワイ州の居住者に限定しているためです。

ハワイ州の関係機関も、ハワイにおけるワクチンツーリズムの開始は検討もされていない、と否定的なコメントを発表しています。

現時点では残念ながらハワイへのワクチンツアーの催行計画はありません。




ハワイのワクチン接種状況・接種率 よくある質問(FAQ)

ハワイのワクチン接種率は、接種を少なくとも1回受けた人を基準としていますか?

いいえ、ハワイ州ではファイザーとモデルナのワクチン接種を受けた人は2回、ジョンソンエンドジョンソンは1回の接種を受けた人を「完全なワクチン接種者」として、この人数をワクチン接種率の計算に使用しています。

日本で2回ワクチンの接種を完了していますが、出発前PCR検査無しでハワイへ行くことができますか?

いいえ、日本でワクチン接種を受けた人は、依然出発前PCR検査はまだ必要です。

7月中には日本でワクチンパスポートが発行され、今後ハワイでのワクチン接種が更に進めば、今後出発前PCR検査が免除される可能性があります。

日本からハワイへワクチンを接種に行くことは可能ですか?

いいえ、ハワイ州ではワクチン接種を受けることができるのは、ハワイ州に居住する人のみとなります。

日本に居住している人は、ハワイ州内でワクチン接種を受けることはできません。

ハワイ州内の各島でワクチン接種の進み具合は違いますか?

はい、ハワイ州内の島(郡)により進捗にばらつきがみられます。

一番接種が進んでいるのは、ワイキキビーチのあるオアフ島(ホノルル郡)、遅れているのはマウイ島(マウイ郡)です。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

2021年7月8日より、ハワイのワクチンパスポート受入れ対象が米国本土へ広げられ、次は日本かと期待とともに日本のマスコミでも大きく取り扱われました。

現時点では日本からハワイへの訪問は、ハワイ州指定の検査機関にて新型コロナウィルスの検査を受けて、ハワイ州指定の書式による陰性証明書の入手を条件に、ハワイ到着後の10日間の隔離が免除されています。

ワクチンパスポートによる新型コロナウィルスの検査と10日間の検疫免除は、米国本土とその領土からの旅行者に限られ、日本をはじめとする米国以外の国には現時点では認められていません。

しかしながら、ハワイにとって日本は最重要なマーケット、日本政府によるワクチンパスポートの発行が7月中にも予定あれており、ハワイの観光関連業者にも、日本へのワクチンパスポートによる検査と隔離の免除の期待が高まっています。

ハワイにおけるワクチンパスポートの詳細、参加条件、取得手続き、及び日本への受入れ対象拡大に関してレポートします。

ハワイのワクチンパスポートとは?

ハワイ州では、「セーフトラベル・プログラム」と呼ばれる、米国の他州と比較してより厳しい新型コロナウィルスに対する検疫システムが運用されています。

米国の他州からハワイを訪れる場合、現在でも10日間の検疫が必要になっていますが、ハワイ州指定検査機関の新型コロナウィルス陰性証明書を取得していれば、この10日間の検疫期間が免除されています。

2021年7月8日より、米国内またはその領土で「完全なワクチン接種」を受けた人は、ワクチン接種完了後15日目から、旅行前の新型コロナウィルスの検査が免除されて、検疫無しでハワイ州に入ることができます。

「完全なワクチン接種」とは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンは2回接種、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは1回接種したことを指します。

この米国またはその領土での完全なワクチン接種を条件として、新型コロナウィルスの検査を免除する制度を、ハワイ州政府は公式には「Vacconation Exception Program(ワクチン接種例外プログラム)」としていますが、一般的には「ワクチンパスポート」と呼ばれています。

現時点では、米国またはその領土外でのワクチン接種では、ハワイ州のワクチンパスポート制度に参加することはできません。米国またはその領土とは、米国の50州、アメリカのサモア、コロンビア特別区、ミクロネシア連邦、グアム、マーシャル諸島、北マリアナ諸島、パラオ、プエルトリコ、米領バージン諸島になります。

ニューヨークでのワクチン接種の様子

ハワイのワクチンパスポート受入れ条件

ハワイ州のワクチンパスポート受入れ条件は、以下の通りです。

  1. 米国またはその領土で、ファイザー、モデルナのワクチンを2回目接種、ジョンソンエンドジョンソンは1回接種、その接種後15日以上たっていること
  2. ワクチン接種の証明として以下の接種記録を所持していること
    • CDC(米国疾病予防管理センター)発行の「COVID-19 Vaccination Record Card(接種記録カード)」(推奨)
    • VAMS(ワクチン管理管理システム)のプリントアウトまたは証明書
    • DODDDフォーム2766C。
    • ワクチンの記録が記載されたSMARTヘルスカード(CommonPass経由でアップロードできます)
    • 医療提供者、または認定COVID-19ワクチン管理者によって提供されたワクチン接種の証明
  3. 接種記録には以下の情報が明確に記載されていること
    • 旅行者の名前と生年月日(旅行者のSafe Travelsアカウントの名前と公式の写真付きIDと一致する必要があります)
    • 接種ワクチンの種類(ファイザー、モデルナ、ジョンソンエンドジョンソンなど)
    • ワクチン接種が行われた日付
    • 各接種のロット番号
    • ワクチン接種の場所(米国内およびその領土に限る)

米国でワクチン接種を受けた人は、CDC(米国疾病予防管理センター)が発行する、「COVID-19 Vaccination Record Card(接種記録カード)」を受け取ります。



ハワイのワクチンパスポートの手続き

ハワイのワクチンパスポートの受入れに参加するには、以下の手続きが必要になります。

  1. ハワイ州政府が運用する「Mandatory State of Hawaii Travel and Health Form(ハワイ州トラベル&ヘルス必須申告フォーム)」のアカウントを作成
  2. 旅行者情報、ハワイ州への到着便情報などを入力
  3. ワクチン接種を証明する書類をアップロード
  4. 出発の24時間前以降、健康に関する質問票に回答を入力
  5. 登録メールアドレスにQRコードが送られる
  6. QRコードを印刷、またはスマートフォン等に保存

ハワイ到着後、QRコードを係員がスキャンし、米国運転免許証、パスポートなど写真付きの身分証明書と照合します。また、アップロードしたワクチン接種の証明書の原本またはコピーを持参してください。デジタルコピーも受け入れられますが、ハワイ州当局は印刷したものが推奨されています。

ハワイのワクチンパスポート受入れは日本も対象に?

現時点では具体的なスケジュールは出ていませんが、ハワイにとって日本は最重要なマーケットであり、早期に米国本土に続いて日本がハワイ州のワクチンパスポート受入れの参加国に加えられる可能性が高いと言えます。

日本政府が発行するワクチンパスポートは、7月中に実現する可能性があり、ハワイ政府に対するワクチン接種の証明の問題がクリアされます。

ハワイの観光関連業者の期待は高まっており、日本人のウェディングを手掛けるウェディング会社は、休業していた自社の結婚式場を9月より再開すること決定しています。

ハワイ州観光局日本支局長、ミツエ・ヴァーレイ氏は、TBSのニュースで以下のように述べています。

日本のワクチン証明書があれば事前検査なしで入れるようにしていくのが次のステップ。国際マーケットで最初に(対象に)入るのは日本なので州政府と協議を進めている。

ハワイ州観光局日本支局長、ミツエ・ヴァーレイ氏

ハワイのワクチンパスポートの仕組み よくある質問(FAQ)

日本でワクチン接種を完了しました。ハワイに行くことはできますか?

ワクチン接種の有無に関係なく、日本からハワイに訪問することは可能です。

ハワイに到着後10日間の検疫を避けるためには、ハワイ州政府指定の検査機関にて出発の72時間前以内にPCR検査を受け、新型コロナウィルスの陰性証明書を入手する必要があります。

現時点では日本でのワクチン接種、日本からの到着者に対して、ワクチンパスポートと呼ばれる、ワクチン接種を条件とした陰性証明書及び隔離の免除は行われていません。

ハワイ州は2021年7月8日より、米国およびその領土でワクチン接種が完了した旅行者に対して、ワクチンパスポートの制度を開始され、それが日本などの米国外にも拡大されることが期待されています。

ハワイのワクチンパスポートとはどのようなものですか?

2021年7月8日より、米国内またはその領土で「完全なワクチン接種」を受けた人は、ワクチン接種完了後15日目から、旅行前の新型コロナウィルスの検査が免除されて、検疫無しでハワイ州に入ることができます。

この米国またはその領土での完全なワクチン接種を条件として、新型コロナウィルスの検査を免除する制度を、ハワイ州政府は公式には「Vacconation Exception Program(ワクチン接種例外プログラム)」としていますが、一般的には「ワクチンパスポート」と呼ばれています。

ハワイのワクチンパスポート受入れの条件となっている、「完全なワクチン接種」とはどういう意味ですか?

「完全なワクチン接種」とは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンは2回接種、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは1回接種したことを指します。

現在日本はハワイのワクチンパスポート受入れの対象外ということですが、日本にも拡大される可能性はありますか?

はい、ハワイのワクチンパスポートの受入れ対象が日本へも拡大される可能性はあると思います。

現時点では具体的なスケジュールは出ていませんが、ハワイにとって日本は最重要なマーケットであり、早期に米国本土に続いて日本がハワイ州のワクチンパスポートの参加国に加えられる可能性が高いと言えます。

日本政府が発行するワクチンパスポートは、7月中に実現する可能性があり、ハワイ政府に対するワクチン接種の証明の問題がクリアされます。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

新型コロナウィルスの世界的な拡大をうけ、日本国は2020年3月より入国者の検疫を強化し、通常時とは異なる入国手続き、必要となる書類を求めています

これは一時的に日本を訪れる外国人だけに限らず、全ての日本人、日本に定住する外国人にも適用され、72時間以内の陰性を証明する検査証明書、入国後14日間の待機(隔離)など、日本帰国者はこれらの種類を提出し、ルールを遵守する必要があります。

「水際対策に係る新たな措置」は、新たなる変異株の発生、感染の広がっている国・地域の状況変化等により、その改定は2021年7月までで合計15回行われています。

本記事では、日本人が日本国外から帰国する際に必要な手続き、書類、及び注意事項をまとめました

目次:日本帰国の際に必要な手続・書類(新型コロナウィルス水際対策)(クリックで開閉)

帰国後の待機(隔離)措置

全ての入国者は14日間、「検疫所長が指定する場所」での「待機」をする必要があります。

待機期間中は外出せずに待機場所に留まり、他人と接触しないことを求められます。

「検疫所長が指定する場所」とは、自宅の他、社宅、親戚の家、友人の家、民泊(Airbnbなど)、マンスリーマンション、ご自身で予約したホテルなどが対象になります。宿舎などでトイレやお風呂など、複数の人が共同で使用する場所がある施設は対象外となります。

外出できない等の制限があるため、この待機要請は「隔離」と一般的に呼ばれ、自宅等自ら選択した場所で隔離期間を過ごすことを「自主隔離」と呼ばれています。

それに対し、関係機関が確保したホテル等の宿泊施設で隔離期間を過ごすことは、一般的に「強制隔離」と呼ばれます。

隔離期間は、帰国した翌日から起算します。

例えば7月1日に日本へ帰国した場合、7月2日からカウントを開始し、7月2日が1日目となり、7月15日が14日目になります。

7月15日までが隔離期間、そして晴れて自由となるのは7月16日となります。

デルタ株流行地域からの帰国

「変異株B.1.61」(デルタ株)の流行が確認された国・地域は、厚生労働省により「変異株B.1.617指定国・地域」に指定され、その指定国・地域に過去14日間の間に滞在歴がある人は、日本到着後、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機が義務付けられます。

「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)」とは、検疫所が確保したホテルになります。そのホテルを「検疫所宿泊施設」、そこへチェックインすることを「入所」、チェックアウトは「退所」と、厚生労働省・検疫所、及び現場の係員は呼んでいます。

強制隔離の期間は滞在していた国・地域によって異なり、デルタ株の蔓延が進んでいると思われる国・地域程、その期間は長くなります。多くの国・地域は入国した日の翌日から起算して3日間、ベトナム、英国等は6日間、インド、ネパール等は10日間となっています。

米国など広大な国土を持つ国は、州ごとの指定されます。

強制隔離の期間が3日間の場合は3日目、6日間の場合は3日目と6日目、10日間の場合は3日目、6日目及び10日目に再検査を行い、陰性が確認できた場合は強制隔離ホテルを退所、自宅等の自主隔離に移行し、強制隔離期間とあわせて入国日翌日から起算して14日間の隔離(待機)期間を過ごします。

指定頻繁に指定国・地域は変更されますので、厚生労働省のWEBサイトで最新の指定国・地域を参照してください。また、強制隔離の体験記事もよろしくればご覧ください。

空港から隔離場所への移動

入国した空港から14日間の自主隔離を行う場所への移動は、公共交通機関を利用することが禁止されています。

予約の証明などは求められていませんが、入国時に検疫所に退出する誓約書いて、隔離場所までの移動方法の申告、及び公共交通機関を使わないことを誓約しなければなりません。

国内線の航空機、新幹線などの利用も禁止されていますので、地方の方は空港周辺のホテル等で隔離期間を過ごす、家族など自家用車で迎えにきてもらう、レンタカーを空港で借りて移動、数万円かけてハイヤーで移動する、等が必要になります。

利用できない移動手段

電車、バス(入国者専用バスを除く)、タクシー、国内線の航空機

利用できる移動手段

ハイヤー、自家用車による家族等の出迎え、レンタカー、入国者専用バス

強制隔離の場合、退所日は貸し切りバスで強制隔離ホテルから空港へ全員戻されます。

そこからは自主隔離と同様に、不特定多数の利用する公共交通機関の利用は禁止、ハイヤー、家族等の自家用車による出迎え、レンタカー等で自主隔離場所まで移動してください。



日本へ出発前に用意するもの

日本へ出発する前に用意する書類と準備しておく事は以下の通りです。

新型コロナウィルス検査証明書

日本到着空港の検疫所へ、出国72時間前以内に検査された、新型コロナウィルスの検査証明書(陰性証明書)の提出が必要です。

入国者に対する検査証明書の提出は、2021年1月7日に発せられた2回目の緊急事態宣言に伴い、2021年1月8日に発表され、1月13日以降の入国者から実施されました。当初は緊急事態宣言解除までとされていましたが、その後緊急事態宣言解除後も検査証明書の提出義務は継続されています。

日本政府・厚労省の指定フォーマットを使用して提出することが原則ですが、厚生労働省のサイトによれば「所定のフォーマットを使用することが困難な場合には、任意のフォーマットの提出も妨げられません」としています。

日本に向けて滞在国から出国する72時間前以内に検査を受け、結果が陰性である証明書を用意してください。必ずしも印刷は必要ないという情報もありますが、航空会社での手続き、帰国後の空港での繰り返し要求される提示等を考えると、検査証明書を印刷して紙で所持した方が良いです。

誓約書

誓約書の内容は、主に以下の内容となっており、提出先は厚生労働大臣、並びに法務大臣となっています。

  • 新型コロナウィルスの検査証明書に不実の記載がないこと
  • 入国後14日間この誓約書に記載した待機場所、または検疫所が確保する宿泊施設で待機し、公共交通機関を使用しないこと
  • この誓約書に記載したメールアドレスから、健康状態の報告を行うこと
  • 指定したアプリをインストールし、位置情報の送信を行い、連絡が来た場合は応答し、位置情報を保存すること
  • 誓約内容の遵守について連絡や調査に誠実に対応すること
  • 入国後に陽性になった場合は、保健所等の調査に協力し、療養場所の指定うぃ含めてその指示に従うこと
  • 感染防止に努めること

また、あわせて以下の事への了承を求めています。

  • 誓約に違反した場合は、氏名の公表、外国人は在留資格の取消し、強制退去等の対象となること
  • 違反が確認された場合は、関係当局に当該行為の情報が提供されること
  • 指定アプリにより、本人確認に必要な情報が収集され、厚生労働省や出入国管理庁等に提供される場合があること

誓約書では氏名、年齢、国籍等の他、以下の項目の記載が求められています。

  • 日本到着前14日間の滞在国・地域
  • 空港から滞在先への交通手段
  • 対期間中確実に連絡可能な電話番号
  • メールアドレス
  • 緊急連絡先電話番号

誓約書は日本へ向かう航空便内でも配られます。降機するまでに記入し、到着後の手続きでこの宣誓書を提出できるようにしておいてください。

家族、子供であっても1人1枚の提出が必要となり、未成年の場合は、法定代理人の氏名を記入します。

指定アプリのインストール

日本へ入国後14日間の待機期間中の健康フォローアップはメールを通して行いますが、待機ルールを遵守の監視は、主にスマートフォンの位置情報とそのデータを利用したアプリを通して行われます

その為、厚生労働省の検疫所では、日本入国に際してスマートフォンの所持を必要としています。帰国後14日間を過ごす待機場所でwifiが利用できれば、必ずしもデータ通信ができるSIMを用意する必要はありません。

日本の空港に到着後に、一連の手続きの中で指定アプリをインストール済であるかとその設定の確認が、1人1人にスタッフがマンツーマンで行われます。

厚生労働省の検疫所は、指定のアプリを日本入国前(出発前)に予めスマートフォンにインストールするよう、お願いをしています。

指定のスマートフォン・アプリは以下の4つのアプリとなります。

  • OEL(Overseas Entrant Locator)
    スマートフォンからGPSによる位置情報を取得、その情報を入国者健康管理センターへ報告するためのアプリです。Apple App、Payストアからダウンロードしてください。
  • MySOS
    入国者健康管理センターとビデオ通話するためのアプリです。以前はLine、その後SkypeとWhat's Appが利用されていましたが、現在はこのMySOSが利用されています。Apple App、Payストアからダウンロードしてはいけません。厚生労働省の入国者管理に使われるのは、専用バージョンになりますので、厚生労働省の上記のページに記載されているQRコードよりダウンロードしてください。
  • スマートフォンに組み込まれている位置情報取得設定と保存
    スマートフォンの位置情報の取得と保存の機能をオン。
  • COCOA
    新型コロナウィルスの感染者との接触した可能性を通知するアプリです。Apple App、Payストアからダウンロードしてください。

    オリジナル・アプリであるOELとMySOSの詳しい情報は、以下の記事を参照ください。

      スマートフォンのレンタル

      入国時にスマートフォンを所持していない場合は、自費でスマートフォンをレンタルする必要があります。

      前述のアプリ確認会場にレンタル業者のカウンターがあり、スマートフォンのレンタルをすることができます。

      レンタル期間は日本到着日を含む15日間、指定アプリのみ使用可能、レンタル料金は15,000円(税、返却送料込)となっています。

      検疫エリア内のレンタル業者:株式会社ビジョン https://www.vision-net.co.jp/news/20210319002098.html

      質問書の提出

      入国後14日間の毎日、厚生労働省の入国者健康確認センターから健康確認のメールが送られます

      その健康確認に使われる入国者のメールアドレス、電話番号等などの連絡情報の他、現時点での健康状態を、WEBサイトを通じて報告しましす。

      全ての質問に回答すると最後にQRコードが表示されるので、そのQRコードのスクリーンショットを撮ってスマートフォンに保存するか、または、QRコードを印刷して持参してください。

      質問票の主な内容は以下の通りです。

      • 日本到着日、到着便情報、氏名、生年月日など、入国者情報
      • 日本国内住所、ホテル滞在の場合はホテル名と住所など、日本滞在情報
      • 過去14日以内に滞在した国の地域など、流行地域滞在情報
      • 発熱、せき、感染者との接触、解熱剤等服薬有無など、体調情報
      • 帰国後14日間の健康観察の質問を送るメールアドレス、電話番号など、連絡先情報

      日本に到着後すぐに、入国手続きの中でそこのQRコードの目視確認があります。

      日本帰国に必要な入国手続き・書類 よくある質問(FAQ)

      帰国者・入国者に求められる「待機」とは、具体的にどのようなことですか?

      新型コロナウィルスの水際対策として、全ての帰国者・入国者は入国時の検査で陰性であっても、入国日翌日から起算して14日間、「検疫所長の指定する場所」での「待機」をする必要があります。

      潜伏期間、検査の感度が100%でない事から、出発前検査、入国時検査と2回の検査を行っていても、それをすり抜ける可能性があることから、厚生労働省検疫所はこの入国後14日間の「待機」を入国者に求めています。

      日本入国時に提出する誓約書にて、待機場所を申告、その待機場所を登録し、外出はせずにその待機場所に留まって待機、他人との接触を控えるように求められます。

      待機場所としてAirbnbなど、民泊施設を利用することはできますか?

      はい、Airbnbなど民泊施設も、ホテル等と同様に待機場所として利用することが可能です。

      多くの民泊施設はキッチン設備があり、ビジネスホテルより部屋が広く、また、インバウンド客がいないことから大幅に料金を下げている所も多くあるので、待機場所宿として最適と言えます。

      ホテルで待機場所をお探しの方は、是非民泊施設も検討してみてください。

      帰国時にタクシーを利用して待機場所へ移動できますか?

      いいえ、タクシーは不特定多数が利用する公共交通機関にあたりますので、入国者が空港から待機場所への移動手段として利用することはできません。

      厚生労働省・検疫所によって、待機場所への移動手段として利用することが認められいます。

      一般的にハイヤーは、タクシーよりグレードの高い車両と丁寧な接客を提供していますが、その分タクシーと比較して高額になります。

      ハイヤーは事前予約制となりますので、利用を予定される方は滞在地出発前に予約を済ませてください。

      帰国者用に割安な料金を設定している会社もありますので、「帰国者 ハイヤー」等で検索してみてください。

      「強制隔離」と「自主隔離」の違いは何ですか?

      入国者が隔離期間を過ごすにあたり、検疫を担当する関係部署が確保した宿泊施設で管理者に隔離期間を過ごす方法を「強制隔離」と呼び、自宅、入国者が確保した宿泊施設等で過ごす方法を「自主隔離」と一般的に呼んでいます。

      日本では自主隔離となっていましたが、入国者によって日本国外から変異種が国内に持ち込まれることを警戒、水際対策が強化されて、変異種が拡大している国・地域を厚生労働省が指定、そこに入国前14日間滞在した人は一定の期間を強制隔離にすることになりました。

      強制隔離の期間は、感染拡大度によって3日間、6日間、10日間と国・地域別に設定されています。

      強制隔離期間が過ぎた後は自主隔離に移行し、合計で14日間の隔離期間を過ごします。

      入国者専用バスとはなんですか?

      バス会社が利用者を入国者に制限して運行しているバスになります。

      誰でも利用できて公共交通機関に分類される、一般の都市部と空港間を運行している、空港リムジンバス等とは違います。

      成田空港、羽田空港から運航されていますが、どちらも下車ホテルとなっている所以外のホテルに宿泊する場合は、バスを利用できませんのでご注意ください。

      例えばエアポートリムジンでは赤坂エリアのホテルとして、The Okura Tokyo、ANAインターコンチネンタルホテル東京、ホテルニューオータニ、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、赤坂エクセルホテル東急、ザ・キャピトルホテル東急の6ホテルが指定されていますが、この6ホテル以外に泊まらない場合は、エアポートリムジンのバスは利用できません。

      羽田空港の検疫所が運行する巡回するバスは、確保している宿泊施設が下車場所から徒歩でいける範囲であれば、利用することができます。

      本情報の注意事項

      掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

      提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

      新型コロナウィルスの水際対策の1つとして、日本国外から入国または帰国する際には、自宅や宿泊施設を入国時に厚生労働省・検疫所を「待機場所」として登録、その待機場所で14日間待機をしなければなりません。

      その「14日間の待機期間中」、入国・帰国者が登録待機場所に制約通り待機しているのか、検疫所からスマートフォンのアプリを通じて確認をされることになります。

      この行動確認で利用されるアプリは「OEL」と「MySOS」の2つのアプリを利用して確認されます。これらのアプリは、当日空港到着までにお使いのスマートフォンに、予めインストールしておく事が推奨されています。

      入国時にこれらのアプリがスマートフォンにインストールされていて、正しく稼働しているかの確認を、「アプリ検査場」にて係員によって一人ひとり目視で行われます。インストールされていない場合は、その場でインストールすることが要求されます。

      スマートフォンを持っていない場合は、空港にてスマートフォンのレンタルをしなければなりません。スマートフォンのレンタルデスクは「アプリ検査場」にあり、レンタル費用は自費になります。

      なお「アプリ検査場」には、英語での対応は勿論、中国語、タイ語、ベトナム語を母国語とする多国籍のスタッフが揃えられています。

      2021年の4月と6月、2回の日本へ帰国を体験した筆者が、日本帰国時の体験をご紹介します。

      目次:入国者待機にインストールが義務付けられる行動・位置確認アプリ(クリックで開閉)

      OEL(Overseas Entrant Locator)

      厚生労働省・検疫所が新型コロナウィルスの水際対策の為に作成した、オリジナルの位置情報アプリになります。到着時のアプリ検査場では、アプリのインストールが行われて、位置情報へのアクセスがこのアプリへ許可されているかの確認を行います。

      入国日の翌日に厚生労働省よりメールで「入国者健康確認センター位置情報アプリOELの使用開始のご案内」が届き、そこに記載された「ID」と「パスワード」をアプリにログイン、アプリ使用して位置情報の報告を厚生労働省の「入国健康管理センター」へ報告を開始します。

      このOELアプリを通して、「入国者健康確認センター」より、位置情報の報告を求める通知が送られてきます。その通知を受け取った後、アプリの「今ここ!」というボタンを押します

      このボタンを押すことにより、アプリを通じて位置情報が入国者健康確認センターへ送られます。

      アプリは他の言語に切り替えるメニューがないので、日本語のみというのが気になります。現在日本に入国する外国人は基本的に日本定住者の再入国、単純なアプリなので英語アプリがなくてもまあ大丈夫でしょう、という感じでしょうか。

      OEL 報告依頼回数、時間

      厚生労働省・入国者健康確認センターのWEBサイトによると、「1日複数回」とありますが、4月、6月の経験では「1日2回、午前1回、午後1回」でした。時間は「09:00-18:00」の間で、毎日変動します

      4月に1度だけ22時頃がありましたが、これはシステムトラブルか何かのイレギュラーだったと思います。

      アプリ通知はライン等のメッセージ通知と同じく、通知を受け取った時にしか鳴らないので、位置情報報告依頼の通知がが来ている事に気が付かないことがよくあります。

      何分以内にボタンを押さなければならない、といった決まりはありませんので、それほど神経質になることはないですが、数日間にわたり反応がない場合は「報告されない場合、見回り訪問が行われ、一定要件で氏名公表の対象となることがあります。」とのことです。

      OEL アプリのエラー

      このOEL位置情報確認アプリで「今ここ!」ボタンを押すと、上記のようなエラーが発生することがあります。一時的な通信、またはサーバー側の障害によって発生、ちょっと時間をおいてボタンを押すと、問題なく送信されます。

      しかしながら、時間をおいて「今ここ!」ボタンを押してもエラーになり、一向に送信されないということが発生しました。

      後述するもう「MySOS」がかかってきたたので、係員の人へその旨報告した所、「アプリの不具合は入国者健康管理センターへお問合せください」という事でした。

      いただいた電話番号へ電話し、音声ガイダンスの「OEL等のアプリに課するトラブルは2」を押した所、「入国者健康管理センターのホームページの参照してください。ダブリュー・ダブリュー・・・」の自動音声でWEBサイトのアドレスのみの案内。

      WEBサイトにあるPDFファイルによるアプリの説明には、エラーの解決方法の記載はありません。

      試行錯誤の末、アンドロイド機でテザリングをオンにしているとこのエラーが発生し、オフにすると問題が解決することを発見しました

      せっかく見つけたバグなので今後の役にたてばと思い、どこかに報告しようと思い、WEBサイト等を探しましたが、バグを報告する所が見つかりませんでした。

      先ほどの入国者健康管理センターへ電話を入れ、オペレーターの出る4番を選択、そのオペレーターの方に聞いたところ、バグの報告を受け付ける窓口はないとのこと。

      新型コロナウィルス感染者との接触確認アプリ「COCOA」で、2020年のアンドロイド版アップデート後で届かないという不具合が発生、「有志からの指摘はあったものの、2021年2月に改修版が登場するまでそのまま4カ月放置」という事がありましたが、残念ながらその反省と対応策は生かされていないように思えました。

      筆者はたまたま不具合の発生要因を見つけることができたから良かったですが、このまま見つけることができずに毎回エラーが発生して位置情報を送信できなかった場合、「応答なし」に分類されていた可能性があります。



      MySOS

      MySOSはビデオ通話アプリになり、オペレーターとビデオ通話を通して、居所の確認を行うアプリになります。

      前述のOELは新型コロナウィルスの水際対策用オリジナルで開発されたものですが、このMySOSのアプリは既存のアプリのビデオ通話機能のみを使えるようにした機能制限版を使用しています。

      当初居所確認のビデオ通話アプリはLINEが使用されていましたが、2021年3月にLINEの情報漏洩ニュースをきっかけに、公的機関、行政等にてLINE使用離れが発生、2021年4月よりSKYPE、またはWHAT'S APPのどちらかに切り替わりました。

      しかしながら、この2つのアプリでの運用では色々な不具合が発生し、実質的に機能していない状態になったことから、再度現在のMySOSに切り替えられています。

      元々のMySOSは「けが、病気、具合が悪い時に処置方法を確認したり、近隣の人へSOSの送信、AEDや病院の検索」ができる、株式会社アルムが提供するアプリです。

      AppStore、Google Playから同名、同ロゴのアプリをダウンロードできますが、それらはこの居場所確認では使えませんので注意してください。必ず専用のダウンロードリンク、又はQRコードを読み込んで、ダウンロードする必要があります。

      混乱を避ける為に、違う名称、ロゴを使った方が良かったのではないでしょうか。

      このアプリはOELと違い、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語等、多言語対応しています。

      MySOS 通話回数・時間・内容

      4月のSKYPE、またはWHAT'S APP使用時の待機の時は、一度もかかってきたことありませんでしたが、6月のMySOSに使用アプリが切り替わってからは、ほぼ毎日かかってきます。14日間の間2回ほどかかってこない日もありました。

      回数は1日1回のみ、時間帯は12:00-17:00の間、14日目の最終日を除いて午前中にかかってきたことはありませんした。最終日のみ朝の9時半ごろかかってきました

      ビデオはこちら側のみオン、オペレーター側はオフになっています。名前、登録待機場所で待機をしているかを確認してきます。

      毎回ではありませんが、カメラをぐるりとまわして、周辺の様子を写してくださいと要求されることもあります。また、何故か12歳以下の同行者はいましたか、と聞かれることもあります。

      通話をしてくるオペレーターの男女はランダム、女性でも男性のオペレーターがかけてくることあります。つまりすっぴんの無防備な状態で応答しなくてはいけない事が発生します。

      また前述のように、部屋の中をぐるりを見せてください、と要求されることもありますので、女性の方は知らない男性に部屋の中を見せるという事に抵抗がある方もいるかと思います。

      MySOS アプリのエラー

      14日間の入国者待機期間中、MySOSが「着信しても鳴らない」という現象が発生しました。後でスマートフォンの通知にMySOSに着信があったという通知のみ残っています。

      MySOSは折り返しの通話ができない仕様になっており、再度時間をおいて2回目の通話もしてくれないので、そのまま今日1日は「応答なし」になってしまいます。

      この「着信できる状態だったのにいつの間にか着信だけが残っていた」、発信者側は「普通に呼び出し音がなっていた」というのは、LINEでもたまに発生することがあり、絶対的な解決のできない通話アプリの宿命なのかもしれません。

      入国時に提出しなければならない「誓約書」で、「厚生労働省が指定するビデオ通話アプリをインストールし、入国者健康管理センターから当該アプリを通じ連絡が来た場合には応答すること。」を誓約しています。

      そして「誓約に違反した場合は氏名を公表されること」を了承してしまってます。外国籍の方であれば、在留資格の取消し及び強制退去もあり得ます。

      誓約に違反した場合(不実の記載があった場合も含む。)、関係当局により氏名(外国人の場合は氏名及び国籍)や感染拡大の防止に資する情報が公表され得るとともに、検疫法の規定に基づく停留の対象となり得ること(さらに、外国人の場合は出入国管理及び難民認定法の規定に基づく在留資格取消手続及び退去強制手続等の対象となり得ること)、また、誓約違反が疑われる行為が確認された場合には、自治体等から関係当局に、当該行為に関する情報(個人情報を含む。)の提供がされ得ることを理解し、承諾します。

      この「通知なし着信」が連続3日間続き、規定の通り登録待機場所で待機をしているのに関わらず、「応答なし」分類されるのは納得いかなかったので、OELアプリと同様、帰国者健康確認センターへ電話し、4番のオペレーターへ相談しました。

      事情を説明した所、「取れない場合は仕方ないので、でれる時は出てください。」としか言えないようでした。アプリの不具合に関して具体的にどこを確認してください、あるいはどこに相談してください、という案内もできないようです。

      オペレーターの方によると、今回のような「通知なし着信」の報告は他からも来ているようです。

      「もしかしたら警告メールが自動で送信されるかもしれないが、連絡あったと記録は残しておくので、気にしないでください」ということでした。

      お風呂やトイレに入っていることもあるだろうし、24時間いつでも通話をとれる状態というのは、しょせん無理な話なので、結果的にはオペレーターの方がいうように、「取れない場合は仕方ないので、でれる時は出てください。」で、あまり神経質にならにで良いと思います。

      取れない日が2、3日続いた場合は、念のため帰国者健康確認センターへ電話し、自身の記録に着信の折り返しの連絡あったことを、記録に残してもらっておけば安心です。

      なお、この「通知なし着信」の不具合は、スマートフォンを再起動した所解決し、その翌日から通話をとれるようになりました

      MySOSの着信画面

      MySOSの通話画面。相手のオペレーターの画像は見えない。



      AIによる自動ビデオ架電の開始

      2021年6月17日、MySOSのアプリから以下のメッセージがありました。

      MySOSのアプリより6月18日より人によるビデオ架電に加えて、AIによる自動ビデオ架電が一部で開始されます。自動ビデオ架電をご利用いただくためMySOSをアップデートしてください

      指示に従い、アプリのアップデートを行い、AIによる自動ビデオ通話がどのようなものか体験してみたかったのですが、残念ながら筆者の待機期間中にはこのAIによる自動ビデオ通話はなく、従来の人によるビデオ通話のみでした。

      なお、アップデート版のインストールをする際に、新たにスマートフォンの「位置情報」へのアクセス許可を求められました。

      以前のバージョンではスマートフォンの位置情報を利用していなかったのですが、今回アップデートになった最新のMySOSでは、通話と同時にGPSによる位置情報が自動的に帰国者健康確認センターへ送信されることになりました。

      ご注意

      掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

      提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

      アメリカの中でも安全な州であるハワイ。それでも海外の国であることには変わりません。安全で楽しいハワイ旅行になるポイントをご案内します。

      ハワイの社会情勢

      ハワイはアメリカの中でも比較的安全で治安が良いと言われています。街並みは、整備された道路に、観光地らしいリゾート・スタイルのホテル、植樹、近代的な高層ビル&コンドミニアムで彩られています。

      南国特有ののんびりした雰囲気、同じ顔つきや体格をした多くのアジア系住民、「ホテル、ショップ、レストランの至る所で日本語が通じる」などの理由からそれほど緊張する事なく街中を散策する事が出来ます。

      しかしながら、殺人、強盗などの凶悪犯罪に関しては、アメリカ本土と比較して少ないですが、窃盗などの犯罪件数は全米でも上位にランクされています。また、ホームレス問題も本土同様に存在します。

      日本人旅行者が遭う被害は?

      日本人旅行者が巻き込まれる犯罪は、「車上狙い」「置き引き」「引ったくり」など財産犯罪が多いです。

      その他、犯罪ではありませんが、観光客を狙った宗教団体の寄付金集め鳥や動物を使った記念写真撮影客引きもワイキキではよく見られます。片言の日本語で言葉巧みに話しかけられ、後で気がつくと常識外の金額を支払わされている事に気が付くことになります。

      話しかけられても相手にしないのが鉄則です。同様に、知らない人との接触で巻き込まれる「性犯罪」に関しても注意してください。リゾートムードでついつい気が緩みがちになりますが、金銭だけではない、取り返しのつかない被害に遭う可能性があることも十分考えて行動することが必要です。

      車上ねらい

      日常的に発生しています。レンタカーだけではなく、ツアーバスでも被害に遭うなど犯行も大胆になっています。

      ノースショアなどのビーチだけでなく、タンタラスの丘、モアナルアガーデン、ヌアヌパリなど、景観ポイントの駐車場など比較的人の多い場所でも発生しているので油断できません。

      車を離れる時は、車内の見える所に絶対に荷物を残さない、可能であれば全て持って出るのが賢明です。

      置き引き

      待ち合わせで集まるホテル・ロビーが主ですが、ビーチやレストランでも発生しています。

      防止する方法は、グループで行動する場合も、荷物の管理は他人任せにしない、個人個人でも管理を徹底することです。

      引ったくり

      ワイキキやアラモアナなど観光客が多く利用するエリアで発生しています。

      犯行も、徒歩、バイクや車からなど日本国内で発生するのと同じ手口です。従って、防止する方法も同じく、早朝や夜間などは人気のない所を歩かないかばんは袈裟懸けにし、車道とは反対側に持つこと、となります。

      車上ねらいや置き引きと異なり、引ったくりは犯人と対峙します。被害にあった際は、抵抗して負傷する可能性もあります。まず、自分の身を守ることにも注意が必要です。

      被害を最小限にするには

      ハワイに限りませんが、一般住民より観光客が狙われやすい、大きな要因が2つあることを認識してください。

      • 多額の現金を持ち歩いている可能性が高いこと
      • 警察に届けをしない可能性が高いこと

      一般的に米国人は、多額の現金を持ち歩くことはありません。

      財布の中の現金は100ドル以下で、必要な時にATMから出金する、あるいは50ドルを超えるものを買うときはカードを使う、という人が多いです。

      一方、海外からの観光客は、犯罪者からは、その地の物価を把握していないため、多めに現金を持ちたがる、習慣としてあまりカードを利用しない、など予想されます。そのため、外国人観光客の方が、現地住人より多額の現金を持っている確率が高くなります。

      ハワイでも、犯罪に遭った場合は警察に届け出る必要があります。警察官を呼ぶか、または警察署に出向き、被害届(ポリスレポート)を作成するのですが、「言葉の壁」を考えて断念する人がいます。

      また、作成するには「ハワイでの限られた滞在時間」から、数時間を割く必要もあります。この点からも、断念する人もいます。結果、観光客は、犯罪者からは、「被害届けが出されず、罪を問われるリスクが低いターゲット」となってしまいます。

      被害を最小限にするには、多額の現金・貴重品は持ち歩かず、ホテルのセーフティボックスに預けること、が重要です。

      万が一、被害に遭った場合は警察に届け出ること、が同じ被害に遭う方を少なくし、犯罪を抑止することにも繋がります。

      観光地のハワイにとって、観光客は大切なお客様です。

      そのため、ホテルではセーフティボックスの用意だけではなく、防犯カメラの設置などセキュリティも重視しています。また、

      被害届の作成についても、ワイキキの交番など、日本語が通じる警察官もいます。ホテルやトラベルデスクなどで、被害届け作成の手伝いを依頼することも可能です。

      過剰に怖がったりする必要はありませんが、日本と違いハワイも海外であることを十分に踏まえた上で、ハワイ旅行を楽しんでください。

      ハワイの治安に関する外部情報

      ハワイの旅行手配

      トラベルドンキーでは、ハワイのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

      ハワイを知り尽くしたハワイ在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

      ハワイ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください!

      きっと素敵な思い出深いハワイ旅行になりますよ♪

      ハワイのオプショナルツアー、アクティビティ

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      ハワイ旅行を楽しんでいただくために、簡単にハワイ州自体に関する情報をご案内します。予備知識として持っていれば、観光ツアーに参加した時にガイドさんとの会話も弾みます。

      国名・州名 UNITED STATES OF AMERICA, STATE OF HAWAII(アメリカ合衆国ハワイ州)
      政治形態

      ハワイは他の州と同様に、アメリカ合衆国の連邦制に参加しています。高度な自治を持ち、ハワイ州独自の「ハワイ州憲法」により、行政、司法、立法の3権分立が規定されています。政治形態は、アメリカ合衆国の国レベルの連邦政府、州全体のハワイ州政府、自治体レベルの市郡政府、の3階層となっています。
      アメリカ合衆国連邦議会に上院2名(各州2名)、下院2名(人口比率による)の議員を選出し国政に参加しています。連邦政府からは、州都ホノルルに、FBI、IRS(税務局)、裁判所などの出先機関が設けられています。
      ハワイ州政府は、州知事(GOVERNOR、ガバナー)、副州知事。上院(25名)、下院(51名)の議員がおり、全て州民による選挙で選出されます。
      ハワイ州の自治体は、ホノルル市&郡、マウイ郡、ハワイ郡、カウアイ郡、カラワオ郡、の5つに分けられ、選挙で選出される市長または郡長(MAYOR、メイヤー)がトップを務めます。

      州知事 デビッド・イゲ(2020年現在)。第8代州知事になる民主党の政治家。祖先は沖縄出身で、歴代2人目の日系の知事。
      面積・地勢

      ハワイ州は、一般人の訪問可能な6島(カウアイ、オアフ、モロカイ、ラナイ、マウイ、ハワイ)と隣接する2島(ニイハウ、カホオラヴェ)からなる「ハワイ諸島」と、北西方面に約2400kmにわたって連なる100以上の島や岩礁の「北西ハワイ諸島」からなっています。
      アラスカ州と同じく、米本土からは飛び地となり、州の最南端にあるハワイ島のカラエ岬は、アメリカ合衆国の最南端ともなります。
      ハワイ諸島は海底火山の噴火により、北から南へ順に新しく誕生した島です。太平洋プレートの上に乗っており、極わずかですが、徐々に日本へ近づいていっています。気の遠くなるくらいの将来には、日本沖の海溝から、ユーラシアプレートの下に沈みこむと予想されています。

      州旗・州歌 州旗は、ハワイ王国の国旗が採用されています。左上に英国のユニオンジャック、その他部分は、アメリカ合衆国と同じ、白・赤・青の8本のストライプになっています。
      州歌も、ハワイ王国の国歌だった「ハワイ・ポノイ」(HAWAII PONOI)。
      州木・州花・州魚・州鳥 それぞれ、ククイ、黄色のハイビスカス、フムフム・ヌクヌク・ア・プアア(カワハギの1種)、ネネ(ガチョウ)
      人口 約130万人(2010年現在)。そのうち、約95万人はオアフ島在住。
      民族 プランテーション産業が盛んだった移民の歴史により、アジア系が最多の約40%弱。次いで白人が約25%。しかしながら、混血の割合も25%と多く、ハワイアンとして分類される約33万人も、純血とされる人は少なくなっています。
      宗教 全体の約30%がキルスト教、9%が仏教。無宗教の人も多いです。
      言語 公用語は英語とハワイ語。ただしハワイ語は、カネ(男性)、ワヒネ(女性)など単語で使用されることがほとんどです。あと、移民の歴史から「ピジン・イングリッシュ」と呼ばれる、ブロークンな英語発音の言葉もあります。
      州都 ハワイで最大の都市、オアフ島のホノルル。ハワイ州政府の機関の他、アメリカ連邦政府の出先機関などもホノルルにあります。政治、行政だけでなく、ハワイ州経済の中心でもあり、アメリカ本土、日本や世界各国から、観光客が最も多く訪れる街です。
      時差 ハワイと日本の時差は19時間。ハワイが19時間遅れなので、例えば日本が14時の場合、ハワイは前日の19時となります。
      詳しくは、「ハワイと日本の時差」のページをご覧ください。
      通貨 USドル。USD、US$、または単に$と表示されます。補助単位はセント。$1=100セントです。流通している紙幣は、$100、$50、$20、$10、$5、$1の6種類。コインは25セント、10セント、5セント、1セントの4種類。
      詳しくは、「ハワイの通貨・両替」のページをご覧ください。
      祝日 アメリカ合衆国連邦政府の定めた祝日の他、ハワイ州で定めた3つの祝日、クヒオデー(3月26日)、カメハメハデー(6月11日)、アドミッションデー(8月第3金曜日)がある。一方、連邦政府の定めた祝日のうち、10月のコロンバスデーは、ハワイの祝日になっていない。
      詳しくは、「ハワイの祝日」のページをご覧ください。
      教育 アメリカでは、初等教育の保育園/幼稚園/小学校「プライマリー・エデュケーション」(PRIMARY EDUCATION) 、中等教育の中学校/高等学校「セカンダリー・エデュケーション」(SECONDARY EDUCATION)、高等教育の短期大学/大学/大学院「ハイアー・エデュケーション」(HIGHER EDUCATION)の3つのカテゴリーに分類されます。
      義務教育期間は州により異なりますが、ハワイ州では6-18才までの12年間を義務教育期間とし、学区ごとに小・中・高校を5・3・4年、6・2・4年と制定しています。従って、6年生時に引越しをすると、卒業をせずに中学生になる、というケースも発生します。又、ほとんどの小学校が幼稚園(5才児のみ1年間)を併設しており、無料なので実情は13年間の義務教育になっています。
      経済

      主要産業は、ハワイ州の総生産の1/4を占める観光業。年間約940万人(2017年現在)が、アメリカ本土&海外から訪れます。日本からの観光客は約18%で米本土からの旅行者人数に次いで2位、海外からは1位となっています。
      ハワイは、アメリカ合衆国の戦略上の重要拠点ということもあり、軍需産業も大きなウエートを占めます。アメリカ・インド太平洋軍の司令部が置かれ、陸・海・空軍・海兵隊とすべての基地が設置されています。
      農業も以前は重要な産業でしたが、衰退していっています。サトウキビやパイナップル栽培が以前ハワイの農作物の中心でしたが、年々減少し、その代わりコーヒー、マカデミアナッツの栽培が伸びています。特に「コナ・コーヒー」は、高級コーヒーとして有名で、世界各国のコーヒー好きに人気です。

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      ハワイのオプショナルツアー、アクティビティ

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      日本人にとって身近な海外のハワイ旅行。異国の文化や習慣を体験するにも、うってつけの場所です。簡単に役立つハワイの習慣やマナーをご案内します。

      服装

      アロハシャツとムームーがハワイの正装です。ビジネス街のサラリーマンも、年中アロハシャツで勤務しています。安価なものはTシャツと同じくらいの値段で販売されています。自分へのお土産も兼ねて、ハワイ到着後に1枚調達される方も多いです。

      高級レストランであっても、ネクタイ着用という店はありません。アロハとムームーでない場合も、「リゾート・イブニング」と呼ばれるスタイル、男性は、襟付きシャツ(ポロシャツOK)&長ズボン(ジーンズNG)&スニーカー、女性はワンピースとサンダルで大丈夫。

      安めのレストランでは、昼間と同じ半ズボンでも問題ありません。ただし、夜はビーチサンダルは避けたほうが無難です。

      ビジネスアワー

      ハワイのビジネスアワーは、一般的に月曜日から金曜日08:00-17:00で、土曜・日曜日は休みの週休2日制となっています。もちろん観光客の訪れるエリアの商店はこれに当てはまりません。土・日だけでなく祝日も営業、ワイキキ周辺などは、夜も21時や23時まで開いている店舗も多いです。

      祝日

      祝日は、クリスマスなど米国全州で共通の「連邦の祝日」と、カメハメハデーなどハワイ州のみで定められた「州の祝日」と2種類あります。「連邦の祝日」は、会社も官公庁も休みですが、「州の祝日」は、公立学校と州政府機関以外は平日扱いで通常営業の会社がほとんどです。
      観光施設は、祝日営業の所も多いですが、クリスマスと元旦の2日間は休みの施設も多いので注意が必要です。
      詳しくは、「ハワイの祝日」のページをご覧ください。

      チップ

      アメリカ本土と同じくチップは必要です。

      ファーストフードなど、セルフサービス店では不要ですが、レストランでの飲食は、代金の15-20%程度を精算時に加算してください。6名以上での会食、観光客メインの店の場合などは、自動的に加算されている場合もあります。支払い時には伝票の「TIP」欄を確認するよう注意してください。

      その他、タクシーも15%を目安に。ホテルのポーターには荷物1個$1-2程度、ベッドメイキングのハウスキーパーにもベッド1台に$2を目安にしてください。

      交通ルール

      ハワイでは、日本とは異なり、米国本土と同じく、車は右側通行となります。信号機のない横断歩道では、人が横断をしようとしている場合、車は必ず停車して歩行者を優先させなければなりません。

      歩行者用の信号は、押しボタン式ですので、渡る方向の信号のボタンを押して渡ります。交通死亡事故が増えているので、歩行者に対しても信号無視や、JAYWALKING(ジェイウォーク)と呼ばtれる横断歩道以外の場所で道路を渡るのは、違反切符の対象になるので注意が必要です。

      自転車シェアリングのサービスも人気で、観光客が自転車に乗っている姿を目にする機会も多くなりました。ただ、ハワイでは郊外以外は自転車の歩道の走行は不可で、交通量の多いワイキキ周辺も例外ではありません。車と同じ右側通行で車道を走ることになります。ホノルル市街を中心に、自転車専用レーンは増えてきていますので、ある場合は、そこを走行してください。

      飲酒

      ハワイで飲酒が許されている年齢は21歳以上になります。公共の場所での飲酒は禁止されていますので、ビーチや公園でのBBQなど、ビールが美味しい場面でも飲酒は出来ません。

      販売する方にも厳しい規制があります。スーパーなどで購入時は写真付き身分証明書の提示が必要です。レストランでも提示を求められることがありますので、身分証を持参して出かけてください。その他、日本と異なる決まりとしては、酒類は、飲み終わってから次の1杯が提供されます。飲み残しのあるグラスを下げないと、次の1杯はサービス出来ないようになっています。

      喫煙

      ハワイでは愛煙者には厳しい規制が敷かれています。公共の場所での喫煙は法律で禁止されていますので、屋外でもスタジアムやビーチも禁煙です。ホテルやビルなど建物内ももちろん禁煙で、出入口から6m以内も禁煙となっているので、ホテルも含めて「喫煙エリア」が決まっている建物も多いです。たいてい灰皿がおいてあるので、違反が心配な場合は灰皿を見つけて吸うようにしてください。ハワイでの喫煙年齢は、飲酒と同じく21歳以上です。

      エレベーター

      降りる人を先に、他の欧米諸国同様、レディファーストで。混んでいるエレベーターで降りる場合は、「EXCUSE ME(エクスキューズミー)」と一声かけて出口を空けてもらういます。無理やり降りようとするのはマナー違反。逆に自分が出口付近に立っている場合は、出口を空けてください。

      くしゃみ

      くしゃみをする場合は、必ず口をおさえてください。周りに人がいる場合は、くしゃみの後は「EXCUSE ME(エクスキューズミー)」と言うようにしてください。「BLESS YOU(ブレス・ユー)」(お大事に)と言われた場合は、「THANK YOU(サンキュー)」と更に返したら、なお完璧です。

      ハワイの旅行手配

      トラベルドンキーでは、ハワイのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

      ハワイを知り尽くしたハワイ在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

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      ハワイのオプショナルツアー、アクティビティ

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      日本人の海外旅行先で1番人気のハワイ。ハワイへの国際線は日本中から毎日運航しています。ハワイ観光を相談する時に役立つ、空港やフライト情報をまとめてみました。

      ハワイへは直行便が運航

      日本からハワイへは、東京の成田空港や羽田空港を中心に毎日多くの便が、ハワイの玄関口のオアフ島ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)へ向けて出発しています。便数は少ないですが、大阪や名古屋、札幌、福岡など日本各地から日米の航空会社やLCCが運航しています。

      直行便のある日本の空港

      直行便のある航空会社

      フライトの発着時間&所要時間

      飛行機に乗っている時間は、上空を流れるジェット気流に影響を受けます。そのため、日本発の往路は追い風で所要時間が短く、復路は向かい風で長いです。また、ジェット気流は冬季は風が強いため、季節により強さが異なり、冬季の往路は所要時間は少し短く、’復路は少し長くなります。

      日本とハワイ間の太平洋上には日付変更線が存在します。そのため、往路で時間を逆戻りし、復路で追いつくことになります。なので、一般的なハワイのパッケージ旅行が、3泊5日や4泊6日と1日飛んだ日程表になるのはこれが原因です。

      日本発のフライト

      航空会社や出発空港に関わらず、夕方から深夜に日本を出発します。太平洋上の日付変更線を越え、ハワイ到着は同日の午前中、早朝から昼頃までに到着します。
      所要時間は約6.5~7時間

      ハワイ発のフライト

      日本から到着した機材が給油後に復路便として使用されます。従って、午前9時頃~夕方と航空会社により異なることになります。往路と同じく、太平洋上の日付変更線を越え、日本各地の到着時間は、午後3時頃~夜になります。
      所要時間は約8.5~9時間

      ハワイの空港

      日本からハワイの玄関口は、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)とハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港(コナ空港)があります。その他、乗継が必要になりますが、ハワイ州には、主要6島全てに空港があり、定期便が発着しています。

      日本から直接行ける空港

      全ての航空会社がホノルル行き直行便を運航しています。ハワイ島のコナへは、日本航空とハワイアン航空のみ直行便を運航しています。ハワイ諸島の、ホノルルとコナ以外の場所へ行く場合は、乗継が必要です。

      乗継が必要な空港

      カウアイ島やマウイ島など、日本からの直行便のないネイバーアイランド(隣島)へは、主にハブ空港であるホノルル空港から乗継で訪問する必要があります。モロカイ島やラナイ島など、小さい島にも必ず1つは空港があり、民間航空会社の定期便が運航しています。
      大きい島のハワイ島には、島の東西に1つずつ空港があります。マウイ島のハナ地区やモロカイ島のカラウパパ地区のように、地形や道路事情で地上からのアクセスに問題がある場所にも空港は設置されています。

      航空会社

      隣島間のフライトは数社運航しています。ハワイアン航空が1番便数が多く、次いでサウスウエスト航空になります。モクレレ航空は、小型機による運航で、数名でのチャーター・フライトにも対応しています。

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      ハワイ旅行に出発する前に知っておくべき、ハワイの通貨・お金の話を題材にしました。、ドルのお札・コインの基礎知識、ドルの為替動向、日本円からドルへの両替方法などを解説します。

      ハワイの通貨

      ハワイの通貨は「米ドル」です。

      英語では「UNITED STATES DOLLAR」(ユナイテッド・ステーツ・ダラー)。アメリカン・ダラーとも呼ばれ、日本では米ドル、USドルとも呼ばれています。

      オーストラリア・ドルなど通貨の呼称にドルを使う国は多く、他ドルと混同しないように、為替レート表などでは「USD」と表記されていますが、アメリカ国内では単に「$」で表示されています。

      補助通貨単位は「セント」で、1ドル=100セント、記号は「¢」になります。

      セント=1ドル以下で販売されている商品はあまりなく、スーパーでは「$1.98」など、ドル単位で表示されていることが多いです。

      ハワイの紙幣

      紙幣は$100、$50、$20、$10、$5、$2、$1の7種類ありますが、$2札は流通量が少なく、見ることは滅多にありません。

      下の写真のように、額面は大き目の数字になっており、旅行者にもわかりやすい紙幣になっています。ハワイの紙幣

      ハワイのコイン

      コインは$1、50¢、25¢、10¢、5¢、1¢の6種類あります。

      紙幣と同じく、$1と50¢コインはほとんど見ることはありません。

      25¢、10¢、5¢、1¢の4種類には、それぞれのコインに別名が付けられています。25¢は「クォーター」、10¢は「ダイム」、5¢は「ニッケル」、1¢は「ペニー」とも呼ばれています。下の写真の通り、金額の大きさにコインの大きさが比例していないので注意が必要です。

      写真のコインは普段良く目にする一番多い絵柄のもので、このほかに特別に絵柄が作られたコインも沢山あります。ハワイの硬貨

      ドルの為替相場

      米ドルは、米国だけではなく、アメリカ以外の国でも公式通貨として採用されています。また、世界最大の経済大国である国の通貨なので、米ドルは信用も高く、流通量も世界一の通貨です。

      対して、日本円も米ドル、ユーロに次いで世界3位の流通量を誇るハードカレンシー、国際決済通貨です。1位と3位の通貨の取引ですので、日本円と米ドルの値動きは比較的に安定しています。

      貿易赤字の問題など、アメリカと日本は経済的にも結びつきが強いので、ニュースなどで米ドル/円の為替相場は日常的に目にするトピックとなっています。

      米ドルの両替

      一般的に日本円から米ドルへの現金両替は、ハワイ到着後より日本国内で行う方が良いとされています。これは、米ドルが日本でも多く流通していますが、それに比べて日本円の需要がアメリカ国内では少ないためです。

      日本国内では、銀行、金券ショップ、宅配など色々な方法で米ドルを入手することが可能です。また、成田空港や関西空港内の両替店でも、市中と同じくらいのレートで両替が行われています。

      ハワイでの両替は、競争の激しい町中の両替店が1番お得になっています。空港内の両替店、ホテル、銀行でも可能ですが、両替レートはよくありません。どこも「手数料無料」で両替していますが、これは、為替レートに手数料を上乗せした独自のレートで両替するため。比較する場合は、「ドル→円」の表示ではなく、米ドルが必要な場合は、「円→ドル」のレートを見る必要があるので注意してください。「1万円は何ドルになる?」と聞くようにしてください。

      アメリカ本土と同じく、ハワイでは、ホテル、商店、レストラン、タクシーなど、お金を使うほとんどの場面でクレジットカードの利用が可能になっており、少額のクレジット決済でも嫌な顔はされません。ただ、メイドさんへのチップ、市バスの乗車など、現金が必要な場面もあり、その場合は小額紙幣が必要になります。$1札や$5札への両替は手数料も不要ですので、ホテルのフロントなどで行ってください。

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      ハワイ(アメリカ)の計測単位

      ハワイ(アメリカ合衆国)で使用される単位は、日本とは全く異なるので、ハワイへ観光で訪れた際にとまどうことが多いはずです。例えば長さ。ミリ・センチ・メートル・キロメートルは、ハワイではまったく見ることなく、インチ・フィート・ヤード・マイル。その他、温度、容積、重さなど、全て日本で普通に使用している単位と違うと考えてください。

      ハワイの温度の単位

      日本の「摂氏(CELSIUS、略号:℃)」とは違い、「華氏(FAHRENHEIT、略号:°F)」を採用しています。華氏32度が摂氏0度なので、天気予報で、「今日の気温は80度です」と見ても、ビックリしないでください。華氏で80度は、摂氏に換算した場合、26.7度になり、下記が華氏から摂氏への計算方法です。

      摂氏(℃)から華氏への計算方法: (華氏の温度-32) X 5/9

      上記が暗算できれば素晴らしいのですが、そろばんが得意でない限り無理と思うので、大雑把には「華氏の温度から30度を引いて、2で割る」 を覚えていれば、だいたいの摂氏に換算した温度を求めることができます。

      摂氏 -10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35
      華氏 14 23 32 41 50 59 68 77 86 95

      ハワイの長さの単位

      小さい順に「インチ(略号:in.)」、「フィート(略号:ft.)」、「ヤード(略号:yd.)」、「マイル(略号:mi.)」を利用し、日本で使うミリ、センチ、メートル、キロメートルは、ほとんど見かけません。

      センチ(CM) インチ(INCH) フィート(FEET) ヤード(YARD) マイル(MILE)
      1 0.39 0.033 0.011 0.000006
      2.54 1 0.083 0.028 0.00016
      30.48 12.00 1 0.33 0.00019
      91.44 36.00 3 1 0.00057
      160,926 63,356 5,279 1,759 1

      ある地点からある地点への距離は、「マイル」で表します。道路標識に「AIRPORT 25」とあれば、「空港まで25マイル」。車の速度メーター、道路標識の制限速度も当然マイル表示なので、「時速50マイル」であれば、時速約80キロメートルとなります。1マイル=約1.6キロメートル。

      MILE 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
      KM 16 32 48 64 80 97 113 129 145 161

      ハワイの重さの単位

      軽い順に「オンス(略号:oz.)」、「パウンド(略号:lb.)」で、パウンドを使うことが多いです。オンスは、郵便封筒の重さなど、極軽いものを量る際に使用されます。

      グラム(GRAM) オンス(OUNCE) パウンド(POUND)
      1 0.035 0.0022
      28.35 1 0.063
      453.60 15.60 1

      ハワイの容積の単位

      軽い順に「パイント(略号:pt.)」、「クオート(略号:qt.)」、「ガロン(略号:gal.)」になり、ガロンの表示を見ることが多いです。ガソリンは勿論、スーパーマーケットで売られている液体、ミネラルウォーターやミルクなども、ガロンで表示されています。イギリスでも「パイント」、「クオート」、「ガロン」が、容積の単位として使用されていますが、アメリカの「パイント」、「クオート」、「ガロン」とは若干違いがあり等しくありません。(例:1USガロン=UK0.83UKガロン)

      リットル(LITER) パイント(PINT) クオート(POUND) ガロン(GALLON)
      1 2.11 1.06 0.26
      0.47 1 0.5 0.13
      0.95 2 1 0.25
      379 8 4 1

      ハワイの面積単位

      狭い順に「スクエア・インチ(略号:in2)」、「スクエア・フィート(略号:ft2)」、「スクエア・ヤード(略号:yd2)」、「エーカー(略号:A)」を使います。この中でよく見かけるのは、アパートやホテルの部屋の広さで利用される、「スクエア・フィート」。牧場や農地など土地の広さで利用される「エーカー」もよく耳にします。

      平方メートル スクエア・インチ スクエア・フィート スクエア・ヤード エーカー
      1 1,550 10.76 1.19 0.00025
      0.00065 1 0.0069 0.00077 N/A
      0.093 143.99 1 0.11 0.000023
      0.84 1,296 9 1 0.00021
      4,047 N/A 43,561 4,840 1

      ハワイの洋服・靴のサイズ

      ハワイ旅行で1番気になる単位がこれです。日本のサイズ表示と違うので、とまどう事も多いはずです。下記が、女性用の洋服、男女の靴のサイズ、のハワイと日本の比較表になります。ショッピングの際に目安にしてください。

      ●女性用の洋服サイズ比較表
      日本 7 9 11 13 15 17 19
      ハワイ 4 6 8 10 12 14 16
      ●女性用の靴サイズ比較表
      日本 22.0 22.5 23.0 23.5 24.0 24.5 25.0
      ハワイ 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0
      ●男性用の靴サイズ比較表
      日本 24.0 24.5 25.0 25.5 26.0 26.5 27.0
      ハワイ 6 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5 9.0

      ハワイの旅行手配

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