ハワイの気候

年間を通じて穏やかな気候に恵まれ、心地よく過ごせるのがハワイの特徴であり、世界中の観光客に愛される大きな理由の1つになっています。

日中の平均気温が夏季は29℃、冬季は25℃と寒暖の差が殆どなく、また、北東から吹く貿易風の恩恵もあり、湿度も高くなりません。

雨季はある?

大きな季節の変化はありませんが、ハワイでは4-9月が乾季、10-3月が雨季となっています。

でも、日本の梅雨のような雨天が続くという日は少なく、朝や夕方にシャワーと呼ばれるスコールがざっと降る、という感じの場合が多いので、それほど気にする必要はありません

下記は、オアフ島ホノルルの「晴天日・雨天日」の表ですが、月別の「雨が降った日数」は、夏も冬もあまり変わりません。

ホノルルの晴天日数

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日数 90日間 9日間 8日間 8日間 6日間 7日間 6日間 8日間 8日間 8日間 7日間 7日間 8日間

ホノルルの雨天日数

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日数 98日間 10日間 9日間 9日間 9日間 7日間 6日間 7日間 6日間 7日間 9日間 9日間 10日間

島によって気候は違う?

ハワイ諸島は基本的にどの島も温暖で過ごしやすいです。しかしながら、ハワイ島やマウイ島では、島の中心に高い山があり、山麓にある町や観光スポットなど標高の高い場所は平地よりは涼しくなります

また、土地の高低だけでなく、方角によっても気候は少々異なります。北東方面から太平洋をわたってくる貿易風が湿った空気を吹き込み、島の中央部にある山にぶつかり、雨雲を発生させるため。ハワイ島やマウイ島では、島の北東側での雨量が多く、西南側は雨量が少ない晴天の日が続きます。

このため、ハワイ島のワイコロアやマウイ島のカアナパリやワイレアのリゾートは、主に島の西側に位置する理由になっています。ワイキキのあるオアフ島は、島内に高い山がないので、極端な気候の変化はありません。

ハワイ州の年間気候データ

目次:島別の気候(クリックで開閉)

オアフ島

ホノルルの天気オアフ島の気温は、年間を通じて寒暖差はありません。                              

 

最高気温は、真夏の6-9月は30℃前後になりますが、日本と比べて湿気がないカラッとした「爽やかな暑さ」。日陰に入れば、日本の夏のような、座っているだけでも汗がダラダラと流れ落ちるような、不快な暑さではありません。ただ、日差しが強いことに変わりはありませんので、日焼け対策は十分に取っておく必要がります。

最低気温は、冬場の12-2月は20℃を下回る日も多いので、早朝や夜間の外出時、天候が優れない日には、パーカーなど羽織るものを用意した方がよいでしょう。海遊びをする場合も、水から出たあとはすぐにタオルで乾かすなど、防寒対策をしたほうがよいです。

全体の降雨量は、雨季にあたる冬は夏に比べて多くなっていますが、場所により大きく異なります。高い山のないオアフ島ですが、島の中心部にあるコオラウ山脈とその北東側は、比較的雨量が多く、緑豊かな風景となっています。反対に、ワイキキやアウラニのあるリゾート地、ゴルフ・コースが集まるエヴァ地区は雨が少なめになっています。

季節に関係なく、「冷房の寒さ対策」は必要です。ショッピングセンター、レストランなど、「冷房の強さが良いサービスか?!」と言いたくなるほど、かなり強めに冷房が効いているます。そのため、夏でも、冷たい空気に敏感な人は、軽く上に羽織れるようなものを持参した方がよいかもしれません。

ハワイ島ハワイ島の天気

ハワイ島は、気温も雨量も年間を通じて大きな変動がありません

ヒロ地区のあるハワイ島東側曇り空の日が多く、年間の40%しか晴天の日がありません。反対に、西側のコナ地区雨が少ないエリアとなっており、ワイコロアやマウナラニ、ハプナビーチなど高級リゾートのあるサウスコハラ・コーストは亜熱帯性気候のハワイらしい好天の日が続きます

ハワイ島はハワイ諸島最大の島で、四国の半分の大きさがあります。冬には山頂が冠雪する、4000mを越える高山が2つあります。これら、マウナケア、マウナロアの山麓の町は高山性の気候になります。日中でも平野部と比べてかなり涼しくなっています。

マウイ島マウイ島の天気

マウイ島は、ハワイ諸島の中でも晴天日の多い島です。

ハワイ島と同じく、島の中心の高山、ハレアカラに貿易風が吹きつけるので、東側のハナ地区は雨量が多く、西側にあるリゾートのワイレア地区、カアナパリ方面は雨が少ないです。     

カウアイ島カウアイ島の天気

カウアイ島は、ハワイ諸島の中でも最高気温が’高くなく、少しだけ涼しい感じのする島です。

島のほぼ中心にある、年間降雨量が世界最多で、ハワイ語で沢山の水の意味をもつ、ワイアレアレ山の恩恵で、緑が豊かで見た目にも涼しく感じる過ごしやすい気候です。

モロカイ島・ラナイ島モロカイ島の天気

モロカイ島は、全体的に雨量が少な目の島です。

東西に長い島で、東側の険しい山と谷のエリアは、貿易風の影響で比較的雨量が多く、西側は乾燥した高原になっています。中央部は、ほどよい気候で農業も行われています。ラナイ島の天気ラナイ島は、標高が高い山がなく、貿易風が吹き抜けるため、他の島に比べて乾燥気味の島になっています。

地区による気候の違いもほとんどありません。

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ハワイと日本の時差はマイナス19時間

ハワイはアメリカ合衆国の「ハワイ・アリューシャン時間帯」に属し、日本との時差は、マイナス19時間(日本より19時間遅い)となっています。

また、ハワイ州では、アメリカ合衆国本土では一般的な、デイライト・セービング=サマータイムは採用していないので季節による時差の変動はありません

日本とハワイの現在の時間

日本の時間

ハワイの時間

ハワイと日本の時差早見表

時差早見表
ハワイ 24 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
日本 19 20 21 22 23 24 1 2 3 4 5 6
ハワイ 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
日本 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

ハワイ時間の簡単な計算方法

日本との時差を簡単に算出する方法は、現在の日本の時間にプラス5時間し、1日マイナスする、という計算方法が分かり易いです。

日本が8月2日の14時の場合・・・14時+5時間=8月2日の19時 →8月2日の19時-1日=8月1日の19時(現在のハワイ時間)

ハワイ現地から日本時間の計算

日本時間からハワイ時間の計算方法の、逆を行えば簡単。つまり、現在のハワイ時間からマイナス5時間し、1日追加するという方法になります。

ハワイが8月1日の19時の場合・・・19時-5時間=8月1日の14時 →8月1日の14時+1日=8月2日の14時(現在の日本時間)

ハワイへ行くと1日得する??

例えば成田空港を、夕方18:45に出発する便は、ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港に同じ日の早朝、06:35に到着します。日本とハワイの時差が、マイナス19時間もあるので、約7時間のフライト時間があっても、時間を遡って同じ日の早朝に到着するからです。その意味では、確かにハワイへ行くと、丸一日とはいわないが、約12時間得をすることになります。

ただし、ハワイから日本への帰路は、これと逆のことが起こります。例えば、ホノルルを朝08:20に出発する便の場合、成田空港への到着は、「翌日」の12:10。つまり、8月1日に現地ホノルルを出発した場合、日本の到着は翌日の8月2日になるので、往復して日本へ帰ってくる場合は往路で得をしても、帰路で損をして相殺されてしまうことになります。

ハワイへ行くと1日得する??

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ハワイの電源プラグ形状はAタイプと呼ばれる形状で、日本と同じ。ただ、ハワイの電圧は110-120Vと日本より少し高くなっています。

旅行に携行するような電子機器であれば、よほど古いものを除いて240Vまで対応していますので、変圧器は不要、ハワイのコンセント形状もAタイプですので変換する為の、変換プラグは不要です。

ハワイ旅行で電子機器の充電、使用に必要になる、ハワイの電源プラグ、コンセント形状、及び電圧に関する情報をお伝えいたします。

目次:ハワイの電圧・電源プラグ(クリックで開閉)

 ハワイの電圧

ハワイの電圧は110-120V(ヴォルト)となっており、日本の100Vより少しだけ高くなっています。

スマートフォン、デジタルカメラ、ノートブックPCは、普通240Vまで充電器(ACアダプター)が対応しているものがほとんどですので変圧器は不要です。

取扱説明書、充電器に記載があるはずのなので、まず確認をしてみましょう。

その機器が240Vまで対応している場合は、「変換プラグ」も不要です。

ACアダプターにはこのように表示がある

ACアダプターにはこのように表示がある

ハワイのコンセント・プラグ形状

ハワイのコンセントの形状は日本と同じタイプA、2つ穴タイプとなっています。

アース用のピンが付いた3つ穴タイプのコンセントもありますが、気にせずに2本だけでコンセントに挿して問題ありません

ハワイのコンセントと電源プラグ形状

ハワイのコンセントと電源プラグ形状

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ハワイを知り尽くしたハワイ在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

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ハワイの祝日で注意しなければいけないのが、アメリカ合衆国が定める全国共通の連邦政府の祝日「フェデラルホリデー」と州によって定められた祝日「ステートホリデー」があることだ。

例えば昔のハワイの王様の誕生日であるキングカメハメハデ-。ハワイ州では祝日だが、他の州では平日となる。ただ、ステートホリデーは、ハワイ州政府や州立公園、公立学校などは祝日となるが、銀行を含む一般企業は祝日扱いにはせずに通常営業を行う所が多い。

祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、1月の第3月曜日など、毎年日にちが変わるものもあるので注意。

ハワイでは祝日の中でも11月第4木曜日の「サンクスギビングデー」、12月25日の「クリスマス」、1月1日の「ニューイヤーズデー」が、最も大きな祝日になり、多くの商店、飲食店、観光施設が休みとなる。

ただ、ワイキキなど観光客が滞在するエリアは、これら大きな祝日も営業を行う店は多い。

ハワイの祝日一覧(2020年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日
Martin Luther King Jr Day

1月20日

Presidents' Day 2月17日
Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day 3月26日(州祝日)

Good Friday

4月10日(州祝日)

Memorial day

5月25日

King Kamehameha I day 6月11日(州祝日)
Independence day 7月4日
Statehood day 8月21日(州祝日)

Labor Day

9月7日

Columbus Day

10月12日

General Election Day

11月3日

Veterans day

11月11日

Thanksgiving Day

11月26日

Christmas Day

12月25日

 

New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみで、12月25日から始まるホリデームードもこの日まで。翌2日からは冬休み中の学生以外は通常の毎日に戻る。ワイキキなどリゾート地区以外の商店や飲食店、観光施設の多くが休業なので旅行者は注意が必要。

Martin Luther King Jr Day (マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ)

マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイは、米国のアフリカ系アメリカ人に対する人種差別の歴史で重要な出来事だった公民権運動の指導者、キング牧師の誕生日を記念した連邦の祝日。日にちは牧師の誕生日(1月15日)に近い、1月の第3月曜日が祝日となる。

Presidents' Day(プレジデント・デー)

アメリカ合衆国の初代大統領、ジョージ・ワシントンの誕生日を祝う連邦の祝日。日にちは大統領の誕生日(2月22日)に近い、2月の第3月曜日が祝日となる。

Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day(プリンス・クヒオ・デー)

ハワイ王朝、カラカウア王家のクヒオ王子の誕生日を祝うハワイ州の祝日。日にちは毎年固定で王子の誕生日の3月26日が祝日。プリンス・クヒオは、ハワイ王朝~アメリカ合衆国の準州~正式に50番目の州になる過渡期に重要な役割を努めた王子で、初代カメハメハ大王と共に誕生日が祝日に定められている。

Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

Memorial Day(メモリアル・デー)

兵役中に亡くなった戦没将兵を追悼する連邦の祝日。日にちは5月の最終月曜日。ハワイでは戦没者だけではなく、亡くなった家族や親族を偲ぶ日として、皆で集いピクニックなど楽しむ方々も多い。

King Kamehameha I Day (カメハメハ・デー)

ハワイ王国を統一したカメハメハ大王の誕生日を祝うハワイ州の祝日。日にちは毎年固定で大王の誕生日の6月11日が祝日。オアフ島ホノルルでは、宮殿前の大王像にレイがかけられ、州内でも最大規模のパレードが繰り広げられる。大王の生誕地のハワイ島でも同様のイベントが行われる。

Independence Day(インディペンデンス・デー)

独立記念日と訳されるインディペンデンス・デーは、アメリカのイギリスからの独立を宣言する文書が交付された日を祝う連邦の祝日。日にちは毎年固定で7月4日。夜は全米各地で盛大な花火が打ち上げられ、ハワイも例外ではない。また、ハワイでは年に2回、大晦日とともに個人でも花火遊びが許可されている年間2日の内の1日。

Statehood Day(ステイトフッド・デー)

1959年にハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となった日を記念するハワイ州の祝日。日にちは8月の第3金曜日。

Labour Day(レイバー・デイ)

レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。日にちは9月の第1月曜日。

Columbus Day (コロンブス・デー)

クリストファー・コロンブスによるアメリカ大陸の発見を祝う連邦の祝日。日にちは発見日(10月12日)に近い、10月の第2月曜日が祝日となる。ただ、この日を祝日と認めていない州もいくつかあり、ハワイ州もその一つ。そのため、多くの企業は休業しているが、州政府関連の事務所は営業している。

General Election Day(エレクション・デー)

エレクション=選挙、が行われる日で、日にちは11月の第1火曜日。州政府の選挙、投票などがこの日に行われる。偶数年には連邦選挙(大統領、上院、下院)も行われ、ハワイ州では州の祝日となっている。

Veterans day(ベテランズ・デー)

アメリカ合衆国のために戦った復員軍人を称える連邦の祝日。退役軍人の日とも呼ばれ、日にちは毎年固定の11月11日。陸海空軍、海兵隊と全ての基地をもつハワイでは、現役の軍人にも敬意を表する人も多い。

Thanksgiving day (サンクスギビング・デー)

収穫を祝い感謝するサンクスギビング・デー(感謝祭)は連邦の祝日で、日にちは11月の第4木曜日。七面鳥を食する日なので、レストランでも七面鳥の料理が特別メニューとして用意されている。翌日の金曜日は、全米で一大セールが催されるブラック・フライデーとして有名。

Christmas Day(クリスマス・デー)

毎年12月25日になり、ハワイでも多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

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ハワイの祝日で注意しなければいけないのが、アメリカ合衆国が定める全国共通の連邦政府の祝日「フェデラルホリデー」と州によって定められた祝日「ステートホリデー」があることだ。

例えば昔のハワイの王様の誕生日であるキングカメハメハデ-。ハワイ州では祝日だが、他の州では平日となる。ただ、ステートホリデーは、ハワイ州政府や州立公園、公立学校などは祝日となるが、銀行を含む一般企業は祝日扱いにはせずに通常営業を行う所が多い。

祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、1月の第3月曜日など、毎年日にちが変わるものもあるので注意。

ハワイでは祝日の中でも11月第4木曜日の「サンクスギビングデー」、12月25日の「クリスマス」、1月1日の「ニューイヤーズデー」が、最も大きな祝日になり、多くの商店、飲食店、観光施設が休みとなる。

ただ、ワイキキなど観光客が滞在するエリアは、これら大きな祝日も営業を行う店は多い。

ハワイの祝日一覧(2021年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日
Martin Luther King Jr Day

1月18日

Presidents' Day 2月15日
Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day 3月26日(州祝日)

Good Friday

4月2日(州祝日)

Memorial day

5月31日

King Kamehameha I day 6月11日(州祝日)
Independence day 7月5日*振替休日
Statehood day 8月21日(州祝日)

Labor Day

9月6日

Columbus Day

10月11日

Veterans day

11月11日

Thanksgiving Day

11月25日

Christmas Day 12月24日*振替休日

New Year's Day

12月31日*振替休日

 

New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみで、12月25日から始まるホリデームードもこの日まで。翌2日からは冬休み中の学生以外は通常の毎日に戻る。ワイキキなどリゾート地区以外の商店や飲食店、観光施設の多くが休業なので旅行者は注意が必要。

Martin Luther King Jr Day (マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ)

マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイは、米国のアフリカ系アメリカ人に対する人種差別の歴史で重要な出来事だった公民権運動の指導者、キング牧師の誕生日を記念した連邦の祝日。日にちは牧師の誕生日(1月15日)に近い、1月の第3月曜日が祝日となる。

Presidents' Day(プレジデント・デー)

アメリカ合衆国の初代大統領、ジョージ・ワシントンの誕生日を祝う連邦の祝日。日にちは大統領の誕生日(2月22日)に近い、2月の第3月曜日が祝日となる。

Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day(プリンス・クヒオ・デー)

ハワイ王朝、カラカウア王家のクヒオ王子の誕生日を祝うハワイ州の祝日。日にちは毎年固定で王子の誕生日の3月26日が祝日。プリンス・クヒオは、ハワイ王朝~アメリカ合衆国の準州~正式に50番目の州になる過渡期に重要な役割を努めた王子で、初代カメハメハ大王と共に誕生日が祝日に定められている。

Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

Memorial Day(メモリアル・デー)

兵役中に亡くなった戦没将兵を追悼する連邦の祝日。日にちは5月の最終月曜日。ハワイでは戦没者だけではなく、亡くなった家族や親族を偲ぶ日として、皆で集いピクニックなど楽しむ方々も多い。

King Kamehameha I Day (カメハメハ・デー)

ハワイ王国を統一したカメハメハ大王の誕生日を祝うハワイ州の祝日。日にちは毎年固定で大王の誕生日の6月11日が祝日。オアフ島ホノルルでは、宮殿前の大王像にレイがかけられ、州内でも最大規模のパレードが繰り広げられる。大王の生誕地のハワイ島でも同様のイベントが行われる。

Independence Day(インディペンデンス・デー)

独立記念日と訳されるインディペンデンス・デーは、アメリカのイギリスからの独立を宣言する文書が交付された日を祝う連邦の祝日。日にちは毎年固定で7月4日だが、2021年は5日が振替休日となる。夜は全米各地で盛大な花火が打ち上げられ、ハワイも例外ではない。また、ハワイでは年に2回、大晦日とともに個人でも花火遊びが許可されている年間2日の内の1日。

Statehood Day(ステイトフッド・デー)

1959年にハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となった日を記念するハワイ州の祝日。日にちは8月の第3金曜日。

Labour Day(レイバー・デイ)

レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。日にちは9月の第1月曜日。

Columbus Day (コロンブス・デー)

クリストファー・コロンブスによるアメリカ大陸の発見を祝う連邦の祝日。日にちは発見日(10月12日)に近い、10月の第2月曜日が祝日となる。ただ、この日を祝日と認めていない州もいくつかあり、ハワイ州もその一つ。そのため、多くの企業は休業しているが、州政府関連の事務所は営業している。

General Election Day(エレクション・デー)

エレクション=選挙、が行われる日で、日にちは11月の第1火曜日。州政府の選挙、投票などがこの日に行われる。偶数年には連邦選挙(大統領、上院、下院)も行われ、ハワイ州では州の祝日となっている。

Veterans day(ベテランズ・デー)

アメリカ合衆国のために戦った復員軍人を称える連邦の祝日。退役軍人の日とも呼ばれ、日にちは毎年固定の11月11日。陸海空軍、海兵隊と全ての基地をもつハワイでは、現役の軍人にも敬意を表する人も多い。

Thanksgiving day (サンクスギビング・デー)

収穫を祝い感謝するサンクスギビング・デー(感謝祭)は連邦の祝日で、日にちは11月の第4木曜日。七面鳥を食する日なので、レストランでも七面鳥の料理が特別メニューとして用意されている。翌日の金曜日は、全米で一大セールが催されるブラック・フライデーとして有名。

Christmas Day(クリスマス・デー)

毎年12月25日、ただし2021年は24日(金)が振替休日になる。ハワイでも多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

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トラベルドンキーでは、ハワイのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ハワイを知り尽くしたハワイ在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ハワイ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください!

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ハワイのオプショナルツアー、アクティビティ

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ハワイの祝日は、アメリカ合衆国の連邦政府が定める祝日(フェデラル・ホリデー)とハワイ州の祝日(ステート・ホリデー)の2種類あります。

連邦の祝日だがハワイ州の祝日ではない、というコロンブス・デー(アメリカ大陸発見を祝う日)もありますが、
ほとんどの一般企業はフェデラル・ホリデーのみ休日扱いで、ステート・ホリデーは普通に営業しています。

観光関連施設やショッピングセンター、飲食店や商店などは、フェデラル・ホリデーも営業しているところが多いです。
ただし、年末年始の3大祝日(サンクスギビング・デー、クリスマス、元旦)は、休業もしくはイレギュラーな時間での営業になります。
この時期のハワイ旅行は注意が必要です。

ステート・ホリデーは、ハワイに関連する日、クヒオ・デー(クヒオ王子誕生日)、カメハメハ・デー(カメハメハ王1世の記念日)、ステートフッド・デー(ハワイがアメリカ合衆国50番目の州になった日)。これに、キリスト教の祝日(グッド・フライデー)と選挙の日(エレクション・デー)を足した日となります。

ステート・ホリデーは、ハワイ州政府関連の機関、役所や公立学校などが休みになります。
観光客にはあまり影響がないようですが、ハイキング・トレイル(マノア滝など)や公園(ハナウマ湾)などで、
営業はしているが商業活動(ガイド付きツアー)は出来ないというトリッキーな日もありますので注意してください。

ハワイの祝日一覧(2018年)

祝日名

日にち 祝日になる州
New Year's Day 1月1日(月) 全米
Dr. Martin Luther King, Jr. Day 1月15日(月) 全米
Presidents' Day 2月19日(月) 全米
Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day 3月26日(月) ハワイ州
Good Friday 3月30日(金) ハワイ州
Memorial Day 5月28日(月) 全米
King Kamehameha I Day 6月11日(月) ハワイ州
Independence Day 7月4日(水) 全米
Statehood Day 8月17日(金) ハワイ州
Labor Day 9月3日(月) 全米
Columbus Day 10月8日(月) 全米(ハワイ州は祝日扱いではない)
General Election Day 11月6日(火) ハワイ州(偶数年のみ)
Veterans' Day 11月12日(月) 全米
Thanksgiving 11月22日(木) 全米
Christmas 12月25日(火) 全米