シンガポールは洗練された都会でありながら、自然とうまく調和した、理想的な近代都市です。

街の通りを歩くと、都会にもかかわらず歴史を感じる大樹がいたるところで見受けられます。近代的なビルの合間に見られる大樹は、シンガポールならではの美しい街並みです。これは、シンガポール政府の緑化推進の一環として、年輪を重ねた大樹は伐採せず、区画整備にうまく取り入れたものです。

1967年に、初代の首相リー・クアン・ユーによって開始された緑化推進の取組みは、やがてシンガポール市民の環境意識を変化させ、今ではアジアを誇る、緑豊かで、インフラが整った清潔で美しい近代都市シンガポールへの形成を導いたといえるでしょう。

1967年代には、東京23区とほぼ同じ面積である国土に、700ヘクタールほどの公園があるのみでしたが、今現在では、自然保護区、公園、植物園を総合すると、それらは国土の半分以上を占めています。

この緑豊かな街づくりは、赤道直下に位置するシンガポールの都市温暖化現象を大きく和らげているといわれています。

そんな緑豊かなシンガポールには、素晴らしい公園、植物園が数多くあります。ここではその中でも特にお勧めの2大植物園シンガポールの植物園といえばズバリこの2つという、シンガポール植物園と、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイをご紹介します!

シンガポール植物園

シンガポール植物園

シンガポール植物園 タングリン・ゲート

シンガポール植物園の概要

シンガポール植物園は、2015年にユネスコ世界遺産リストに登録された、最初で唯一の熱帯植物園であり、シンガポール初の世界遺産として有名です。

またイタリアのパドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)、イギリスのキュー王立植物園に続き、ユネスコ世界遺産リストに登録された、世界で3番目、またアジア初の植物園としても有名です。

シンガポール植物園の歴史は古く、1822年に、シンガポールの創設者であり博物学者でもあったスタンフォード・ラッフルズ卿が、フォートカニングで、最初の「植物実験庭園」を創設したことに始まりました。その後「植物実験庭園」は一旦閉鎖され、現在の場所に、今のシンガポール植物園の原型が設立されたのは1859年のことです。

シンガポール植物園は1874年にイギリスの植民地政府に引き渡され、キュー王立植物園で訓練を受けた植物学者達が、その後数十年にわたって造園に従事し、シンガポール植物園の原型を確立しました。現在、シンガポール植物園は、シンガポール政府の国立公園委員会によって管理されています。

シンガポール植物園は、長い歴史の中で、植物園としてではなく、潜在的に有用な植物の収集、栽培、実験、配布を通じて、地域の農業開発を促進する上で重要な役割を果たしてきました。その中でも最も早く成功したのはマレーゴムの導入、開発、販売で、このマレーゴムは、20世紀初頭の東南アジア地域に大きな繁栄をもたらした主要な作物となりました。

1928年から、蘭の育種を開始し、その実験室で開拓された新しい技術によって促進された蘭の交配プログラムを開始しました。欄の育成は、現代では、シンガポールガーデン・シティ・プログラムにおいても重要な役割を果たしています。

シンガポール動物園へのアクセス

タクシー:シンガポール市内中心からタクシーを利用の場合(乗車場所、交通状況にもよりますが)、市内に最寄りのタングリン・ゲートまで所要時間約6~16分です。

MRT(メトロ):シンガポール市内中心からMRTを利用の場合、シンガポール植物園に最寄りのボータニック・ガーデンズ駅まで所要時間約10~15分、またそのボータニック・ガーデンズ駅からブキティマ・ゲートまでは徒歩約3分です。

バス:シンガポール市内中心、オーチャード・ロードよりバスを利用の場合、タングリン・ゲートに最寄りの向かいのバス停まで所要時間約11分、そこからタングリン・ゲートまでは徒歩約3~4分です。

4つのゲート

シンガポール植物園には4つのゲートがあります。 バス利用の場合はタングリン・ゲート、MRT利用の場合はブキティマ・ゲートから入場とないますが、タクシーの場合は、シンガポール植物園は敷地が広いので、予めお目当てのガーデンの場所を確認し、最寄のゲートから入場すると、遠回りせずに目的地に到着することができます。

タングリン・ゲート(Tanglin Gate)

野外スタジオ、盆栽ガーデン、ボータニー・センター、ヘリテイジ・ミュージアム&CDLギャラリー、スワン・レイク、 バンダ・ミス・ジョアキム(ガーデン)

タイアサル・ギャロップ・エントランス(Tyersall Gallop Entrance)

ギャロップ・エクステンション、ジンジャー・ガーデン、国立洋蘭園、ラーニング・フォレスト

ナッシム・エントランス(Nassim Entrance)

EJHコーナー・ハウス、エヴォリューション・ガーデン、フラグラント・ガーデン、ヒーリング・ガーデン、パーム・バレー、シンフォニー・レイク、レイン・フォレスト

ブキティマ・ゲート(Bukit Timah Gate)

民族植物学展示センター、エコ・ガーデン、エコ・レイク、民族植物学ガーデン、フォリエッジ・ガーデン(紅葉、観葉)、ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン、シード・バンク(種子保存機関)、トレリス・ガーデン(蔓性植物の展示)

ブキティマ・ゲート

ブキティマ・ゲート

シンガポール動物園の見どころ

ナショナル・オーキッド・ガーデン(王立洋蘭園)

ナショナル・オーキッド・ガーデンは、1000以上の原種、約2000の交配種の洋蘭が展示されており、この豪華な花の素晴らしさは絶対に見逃せないシンガポール植物園最大の見どころです。

欄の展示デザインは、シンガポール植物園の園芸スタッフによる「手作り」によるもので、1928年に始まった欄育種プログラムの成果による欄の魅力を最大限に引き出すことに専念しています。

営業時間:毎日08:30am~19:00pm (朝8時半~夜7時まで/最終チケット販売及び入場時間は午後6時まで)
入場料:大人 :$5、子供(12歳未満):無料

ナショナル・オーキッド・ガーデン

写真提供:シンガポール植物園公式サイト

スワン・レイク

1866年に建設されたスワン・レイク(白鳥の湖)は、シンガポールで最古の観賞用水と見なされています。1.5ヘクタール弱、水深約4メートルのスワン・レイクには、多種の水生植物や魚が生息しています。

スワン・レイクの名前の由来は、湖を優雅に滑走するアムステルダムから渡ってきた美しいつがいのミュート・スワンにちなんで名付けられました。湖の水面から正に今飛び立とうとする姿の白鳥の銅像と、その周りを優雅に泳ぐ本物の白鳥たちは、思わず写真に収めたくなるスワン・レイクならではの光景です。

営業時間:毎日05:00am~00:00am
入場料:無料

スワン・レイク

写真提供:シンガポール植物園公式サイト

バンド・スタンド(ガゼボ)

バンド・スタンドとして知られている八角形のガゼボは、1930年に建てられ、今も尚、その原型を保持しています。 1860年代頃には、バンドが演奏するバンド・スタンド(野外ステージ)として活用されていました。今では演奏に使用されることはありませんが、シンガポール植物園の象徴的なランドマークであり、また結婚式の写真スポットとして人気です。

バンド・スタンドのもうひとつの見どころは、バンド・スタンドを囲む黄色のサマネ・サマン(雨降りの木)の輪です。サマネ・サマンの木の葉は通常、薄緑色ですが、ここに植えられている木の葉は黄色です。これは突然変異によるものと、いくつかはクローニングによって再生産されたもので、来園者が楽しめるように黄色いサマネ・サマンが植えられています。

営業時間:毎日05:00am~00:00am
入場料:無料

バンド・スタンド

バンド・スタンド

ラーニング・フォレスト

2017年にオープンしたラーニング・フォレストは、6ヘクタールの広大な熱帯雨林と森林生息地に、遊歩道と高架歩道のネットワークが備えられており、淡水林の湿地から低地の熱帯雨林の両方を探索することができるスポットです。

ラーニング・フォレストのケッペル・ディスカバリー湿地では淡水森林湿地の生態系について学ぶことができ、SPHウォーク・オブ・ジャイアンツでは東南アジアで最も背の高い樹種のコレクションの中を歩くことができます。

またラーニング・フォレストには、興味深い形の樹木や樹皮、バンブーセム、野生の果樹の樹木園があります。そのコレクションには、サワーサップ(バンレイシ科)、ジャックフルーツ(モラカイ科)、ライチ(ムクロジ科)、マンゴー(キク科)など、日常でも親しみのあるフルーツの野生の姿を見ることができます。
バンブー・セタムには、30種を超える熱帯の竹があり、野生で自然に発生するさまざまな成長形態を展示しています。

営業時間:毎日05:00am~00:00am (SPHウォーク・オブ・ジャイアンツとケッペル・ディスカバリー湿地は、野生生物の生息環境を維持するために午後7時から翌朝午前7時まで閉鎖されます。)
入場料:無料

SBGヘリテージ・ミュージアム

SBGヘリテージ・ミュージアムは、ボータニー・センターの隣にある、1921年に建てられた2階建てのホルッタム・ホールが使用されています。この建物は、1925年から1949年にかけて植物園の所長エリック・ホルッタム教授が研究所として使用されていた歴史的な建物です。

SBGヘリテージ・ミュージアムには、19世紀初頭にさかのぼる古い写真、工芸品、植物標本、珍しい植物図書、植物画がなどが展示されています。

営業時間:毎日07:00am~18:00pm (毎月最終月曜日のみ閉館)
入場料:無料

CDLグリーン・ギャラリー

ボータニー・センターに隣接するCDLグリーン・ギャラリーは、環境に優しい建物で、シンガポール初のゼロ・エネルギー・グリーン・ギャラリーです。建物の運用に必要なすべてのエネルギーは、屋根に設置されたソーラーパネルで補われ、建物の外壁には、シンガポールの湿度の高い気候に最適で、耐久性が高く、自然に害虫、カビ、カビ、耐火性があるといわれているヘンプクリートと呼ばれる生体材料(大部分はヘンププラントから作られる)とプレハブ式のモジュラーが用いられています。

他にも、建物の東西の壁は、蝶を引き付ける植物種で覆われており、屋根には、建物の周りのアーバンヒートアイランド現象を下げるために干ばつ耐性植物種が植えられています。

ボータニー・センターでは、6か月から9か月ごとに変更される植物または緑化関連の展示が特徴です。

営業時間:毎日07:00am~18:00pm (毎月最終火曜日のみ閉館)
入場料:無料

ガーデンズ・ショップ

ガーデンズ・ショップは、シンガポール植物園にあるギフト・ショップです。ナッシム・ゲート、タングリン・ゲート、ナショナル・オーキッド・ガーデンに合計3店舗あり、自然にインスピレーションを得たデザインを用いたインテリア装飾品、ジュエリー、ファッション・アクセサリー、また地元でデザインされたユニークなシンガポール植物園の商品やギフトが販売されています。

中でも、タングリン・ゲートにあるガーデンズ・ショップでは、ガーデニング、園芸、自然史に関する幅広い本が取り揃えられており、ナショナル・オーキッド・ガーデンのすぐ外にあるガーデンズ・ショップでは、シンガポールで人気のジュエリー・デザイナーRISISがデザインした、シンガポール植物園の蘭が施された厳選商品が販売されています。

営業時間:

ガーデンズ・ショップ(タングリン・ゲート):毎日 08:30am~02:30pm / 15:30~19:00pm
ガーデンズ・ショップ(ナッシム・ゲート):毎日 08:40am~18:30pm
ガーデンズ・ショップ(ナショナル・オーキッド・ガーデン):毎日 08:30am~19:00pm
ガーデンズ・ショップ情報はこちらをご参照ください。

ガーデンズ・ショップ (ナショナル・オーキッド・ガーデン)

ガーデンズ・ショップ (ナショナル・オーキッド・ガーデン) 写真提供:シンガポール植物園公式サイト

カフェ&レストラン

シンガポール植物園内には、6つのカフェ(うち3つはテイク・アウェイ・カフェ)、5つのレストラン、他にフード・コートがあります。

遅めの朝食、あるいはしっかりめの昼食、あるいは歩き疲れた体を休めるための休憩など、お好みに合わせて選べるカフェ、レストランが充実しています。

植物園の景色を眺めながらの一息は、心も体も癒されるひとときです。

カフェ&レストラン情報はこちらをご参照ください。

名称 シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)
住所 1 Cluny Rd, Singapore 259569Google Map
アクセス MRT ボタニック・ガーデン駅よりブキティマ・ゲートまで徒歩3分
営業時間

毎日05:00am~00:00am(朝5時~深夜12時)

料金

無料(王立洋蘭園は有料)

Web https://www.nparks.gov.sg/sbg



ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの概要

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポールの中央に位置する、2012年にオープンした国立公園です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのデザイン・アイデアには、2006年1月、国際的なマスター・プラン・デザイン・コンペが開催され、シンガポールからの35を含む24カ国以上から170社から提出された70以上のエントリを集め、最終的にイギリスの2社がベイ・サウス・ガーデンとベイ・イースト・ガーデンのデザイン契約を結びました。

敷地約101 ヘクタール (250 エーカー)の国立公園であるガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、ベイ・サウス・ガーデン、ベイ・イースト・ガーデン、ベイ・セントラル・ガーデンの3つの水辺に面した庭園から構成されています。この中で最大の庭園はベイ・サウス・ガーデンで、広さは54 ヘクタール (130 エーカー)ほどあります。

3つの庭園の中で最大のベイ・サウス・ガーデンは、2012年にオープンしました。受賞歴のある冷却された温室と象徴的なスーパーツリーを備えたベイ・サウス・ガーデンは、シンガポールを国際的に有名にした、国の誇りの源となっています。

フラワー・ドーム内では、チューリップマニア、オーキッドエクストラバガンザ、ブロッサムビートなどの、絶え間なく変化する花のディスプレイで、植物界の美しさと多様性を表現し、見る者を楽しませてくれます。

ベイ・サウス・ガーデンでは、植物の展示だけでなく、特別なフェスティバル、音楽コンサート、映画上映、スポーツイベントやコミュニティイベント、教育ワークショップや学校プログラムなどが行われています。

2番目に大きいベイ・イースト・ガーデンは、賑やかな都市からの静かな休息と、次の世紀にかけて展開するシンガポールのスカイラインの素晴らしい景色を提供してくれます。この緑地は24時間一般公開されており、ウォーター・フロント・ガーデンとして将来開発される可能性が非常に高くなっています。

マリーナ・ベイの素晴らしいスカイラインの景色を望むベイ・イースト・ガーデンは、3つのガーデンのうち二番目に大きい街の美しい静けさを提供します。

美しいパビリ​​オン、広大な芝生、マリーナのスカイラインを背景に象徴的なコンサバトリーとスーパーツリーの素晴らしい景色に囲まれたベイ・イースト・ガーデンは、絵のように美しい静寂な場所です。24時間年中無休で、本を読みながらリラックスしたり、静かな散歩を楽しんだり、家族でピクニックしたりするのに最適な場所です。

ベイ・セントラル・ガーデンは、ベイ・サウス・ガーデンベイ・イースト・ガーデンをつなぐ庭園であり、3 kmのウォーター・フロント・プロムナードが街の素晴らしい景色を誇っています。

シンガポールのガーデン・シティ・プロジェクトの一端を担って建てられたガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、2012年のワールドビルディングオブザイヤー、2013年のプレジデントデザインアワード(シンガポール)を受賞し、ベイ・サウス・ガーデンにある「フラワー・ドーム」は、3つの冷室のうち最大規模で、2015年に世界最大のガラス温室としてギネス世界記録に認定されました。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポールの緑化に関与し、国内外の専門家が協力した学際的なチームによって主導されています。熟練した造園家、園芸家、アーボリスト、エンジニア、植物の健康、庭および芝生の管理の専門家、ならびに植物研究および蘭の育種の専門家からなるチームが、継続的な庭園の育成に日々取り組んでいます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへのアクセス

バス、MRT利用の場合は、最寄のMRT ベイフロント駅にて下車、改札出口Bより出て地下リンクウェイを進み、ドラゴンフライ・ブリッジまたはメドウ・ブリッジを渡ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入ります。

マリーナ・ベイサンズから徒歩の場合、マリーナ・ベイサンズにある高架橋(ライオンズ・ブリッジ)を渡って、MRT ベイフロント駅(出口B)を経由して地下リンクウェイを進み、ドラゴンフライ・ブリッジまたはメドウ・ブリッジを渡ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入ります。

タクシーの場合は、メイン・エントランスではなく、ベイフロント駅側(フローラル・ファンタジー側)で降ろしてもらうと、チケット購入、引換などに便利です。

公園内の移動手段

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでは、毎日午前9時〜午後8時の間、10分間隔で公園内(ベイフロントプラザとコンサバトリー間)を廻るシャトルバスが運行されています。

料金は$3で、1日乗り放題です。シャトルバスのチケットは、公園内のチケット・センターか、ウェブサイトにて事前購入が可能です。広い敷地内は、シャトルバスの利用が便利です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの見どころ

フラワー・ドーム

涼しく乾燥した地中海性気候を再現したフラワー・ドームでは、5つの大陸のエキゾチックな植物が、9つの庭園バオバブとボトルの木、多肉植物園、オーストラリアン・ガーデン、南アフリカ・ガーデン、南アメリカ・ガーデン、カリフォルニア・ガーデン、地中海ガーデン、オリーブ・グローブ)で展示されています。
フラワー・ドームの全体面積は1.2ヘクタールで、室内は常に湿度60%~80%、温度23ºC~25ºCに保たれています。またフラワー・ドーム全体の見学所要時間は約1時間です。

営業時間:毎日09:00am~20:00pm
入場料:
フラワー・ドームのみ:大人:$20、子供(3~12歳):$12
フラワー・ドームとクラウド・フォレスト共通:大人:$28、子供(3~12歳):$15

フラワー・ドーム

フラワー・ドーム

クラウド・フォレスト

クラウド・フォレストは、霧に包まれた神秘的な温室です。常に湿度80%~90%、温度23ºC~25ºCに保たれた敷地0.8ヘクタールの室内には、緑豊かな植生に覆われた高さ35メートルの人工の山があり、その山から流れ落ちる高さ30メートルの滝は絶景です。

蘭やシダに囲まれた、涼しく湿った熱帯高原を再現したその室内は、まさに山の高層領域に足を踏み入れた感覚です。

クラウド・フォレストの9つの独特なゾーン(ロスト・ワールド、クラウド・ウォーク、ザ・ケーブ、ザ・カヴン、ウォーター・フォール・ビュー、クリスタル・マウンテン、ツリー・トップ・ウォーク、シークレット・ガーデン、クラウド・フォレスト・ギャラリー、クラウド・フォレスト・シアター)内で、熱帯高地から海抜2,000メートルに生息する植物や、雲霧林の独特の生物と地質について学ぶことができます。

クラウド・フォレスト全体の見学所要時間は約1時間です。

営業時間:毎日09:00am~20:00pm
ミスト・タイム :毎日10:00am、12:00pm、14:00pm、16:00pm、18:00pm
入場料:
クラウド・フォレストのみ:大人:$20、子供(3~12歳):$12
クラウド・フォレストとフラワー・ドーム共通:大人:$28、子供(3~12歳):$15

クラウド・フォレスト

クラウド・フォレスト

フローラル・ファンタジー

フローラル・ファンタジーは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最新のテーマ別アトラクションです。フローラル・ファンタジーでは、花、芸術、テクノロジーが融合した、
それぞれが異なるコンセプトの4つの庭園と、4Dライド(乗り物)で構成されています。

ダンス
最初の庭園風景であるダンスでは、天井から吊り下げられた華やかでカラフルな顕15000を超える花植物のタブローに魅了されます。

フロート
2番目の庭園風景であるフロートでは、茂った小丘を蛇行する泡立つ小川に遭遇します。フロートの各吊り花のシャンデリアは、250の胡蝶蘭とチランジアから作られています。

ワルツ
3番目の庭園風景であるワルツでは、岩の滝と曲がりくねった流木に囲まれた雨のオアシスに、300種を超えるラン、ピッチャー植物、アナナスが登場します。

ドリフト
最後の庭園風景、岩で囲まれた洞窟のような空間では、50種を超えるエキゾチックな南米のランと、30種のベゴニア、フペルシア、コケが、岩肌に、やわらかな照明を浴びて、魅惑的な雰囲気を演出しています。

4Dライド
4Dライドでは、トンボの飛行を体験することができます。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを飛行するトンボの目線でシミュレーションされたまったく新しい驚異の世界を体験することができます。

フローラル・ファンタジーは、フラワー・ドームクラウド・フォレストを補完することを目的としています。時間があまりない場合は、このフローラル・ファンタジーの見学がお勧めです。
フローラル・ファンタジーの内側温度は常に23ºC~25ºCに保たれています。また全体の見学所要時間は約45分です。

営業時間:毎日09:00am~21:00pm
定期メンテナンスのため、月に1度閉鎖されます。訪れる際は、予めウェブサイトで閉鎖日を確認しておくとよいでしょう。
入場料:大人:$20、子供(3~12歳):$12

フローラル・ファンタジー

写真提供:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ公式サイト

スーパーツリー・グローブ

スーパーツリー

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのアイコンでもあスーパーツリーは合計18本あり、それぞれの高さは25〜50mで、一番高いものはビルの16階建てに相当します。鉄骨で包まれた鉄筋コンクリート製の本体を覆う植栽パネルには、18本全体で、アナナス、ラン、シダや熱帯の蔓系の花など、700種以上、158,000以上の植物が植えられています。

OCBCスカイウェイ

2つのスーパーツリーを接続する高さ22メートルのOCBCスカイウェイ(空中遊歩道)は、全長128メートルです。OCBCスカイウェイに沿って、マリーナ・ベイの景色を見ながら散歩したり、スーパーツリー天文台へ移動することができます。

営業時間:毎日09:00am〜21:00pm
(最終入場は20:30pmまで。ピーク時17:00pm~20:30pmの入場は(最大15分の)滞在制限があります。)
入場料:大人:$8、子供(3~12歳):$5(入場券はOCBCスカイウェイ入り口近くの発券カウンターで購入可能。)

スーパーツリー天文台

スーパーツリー・グローブで、最も高いスーパーツリーの天蓋に位置するスーパーツリー天文台は、OCBCスカイウェイに加えて、マリーナ・ベイ・エリアとガーデンズ・バイ・ザ・ベイの緑豊かな周辺の美しい景色を楽しむことができます。
スーパーツリー天文台では、屋上デッキで街美しい景色に浸ったり、軽食を楽しんだり、展望台スペース内で没入型デジタル環境体験を試したりできます。

営業時間:毎日09:00am〜21:00pm(最終入場は20:30pmまで)
入場料:大人:$14、子供(3~12歳):$10

OCBCスカイウェイ

CBCスカイウェイ

ガーデン・ラプソディ・ショー

毎晩夜になると、スーパーツリー・グローブが一斉にライトアップされ、ガーデン・ラプソディ・ライト & サウンド・ショーが2回開催されます。

公園内の68のオーディオ・スピーカーが使用され、さまざまな場所でショーのサウンドが流れ、まさにライととサウンドのショーを楽しむことができます。

開催時間:毎日19:45pm、20:45pmの2回
見学料金:無料

スーパーツリー

ライトアップされたスーパーツリー

名称 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
住所 18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953(Google Map
アクセス (MRT) ベイ・フロント駅改札口Bから出てすぐ
料金 野外は無料
Web https://www.gardensbythebay.com.sg/



シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ。

シンガポールのオプショナルツアーの予約と申し込み

トラベルドンキーにお任せください!

シンガポールといえば、マーライオン、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、セントーサ、ナイトサファリなどが有名ですが、

中国、マレー、インド、イスラムなどの多様な文化の影響を受けたシンガポールには、その伝統と新しい文化、また自然が調和する、他にもいろいろなお勧め観光スポットがあります。

シンガポール観光に欠かせない、シンガポールの定番の観光スポットに加えて、穴場の観光スポットもご紹介させていただきますね♪

ジュエル・チャンギ・エアポート

ジュエル・チャンギ・エアポート

ジュエル・チャンギ・エアポートは、世界有数のハブ空港として知られるシンガポール・チャンギ国際空港内にある10階建ての複合施設です。

自然をテーマにしたエンターテインメントと数多くのレストラン、小売店が終結したジュエル・チャンギ・エアポートの目玉は、美しい滝です。屋内の滝としては世界一といわれており、必見の価値があります。

ジュエル・チャンギ・エアポートは、ターミナル1に直結し、ターミナル2とターミナル3からは歩行者専用道路でつながっていますので、どのターミナルからでもアクセスできます。

シンガポール旅行の最初と最後に必ず訪れるシンガポール・チャンギ国際空港内にあるので、シンガポール観光のひとつとして、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

名称 ジュエル・チャンギ・エアポート(Jewel Changi Airport)
住所 Airport Boulevard, T1 Arrival Cres, Singapore Changi Airport, Singapore(Google Map
アクセス ターミナル1に直結、ターミナル2とターミナル3からは歩行者専用道路利用
料金 無料
Web https://www.jewelchangiairport.com/



ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポールの中央に位置する2012年にオープンした国立公園です。全体は、ベイ・サウス・ガーデン、ベイ・イースト・ガーデンとベイ・センター・ガーデンの3つのゾーンで構成されています。

ベイ・サウス・ガーデンにある「フラワー・ドーム」は、3つの冷室のうち最大規模で、2015年に世界最大のガラス温室としてギネス世界記録に認定されました。

館内散策、庭園散策、また夜の外観観賞、すべてお勧めです。
 

野外は無料で訪れることができる、シンガポールのお勧め観光スポットです。

名称 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
住所 18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953(Google Map
アクセス (MRT) ベイ・フロント駅改札口Bから出てすぐ
料金 野外は無料
Web https://www.gardensbythebay.com.sg/

ウォーターフロント・プロムナード

ウォーターフロント・プロムナードウォーターフロント・プロムナードはマリーナベイ沿いの全長3.5 kmの遊歩道です。

ウォーターフロント・プロムナードには、ミストスプレーやモーション・センサー・ファンが設置されているので暑い日中も快適に散歩を楽しむことができます。

またウォーターフロント・プロムナードは、夜にはマリーナ・ベイの宝石箱のような夜景を眺めるにはぴったりの場所です。

早朝のシンガポール観光、あるいは夜のシンガポール観光を気軽に楽しめるお散歩コースです。

名称 ウォーターフロント・プロムナード(Waterfront Promenade)
住所 Marina Bay Waterfront Promenade(Google Map
アクセス (MRT)ラッフルズ・プレイス(Raffles Place)駅またはベイフロント駅から徒歩数分
料金 無料
Web なし



ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ

ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズでは世界的に有名なブランドやファッションまで幅広いショッピングが楽しめます。

何より夜遅くまで営業しているところが魅力です。1日中ツアーに参加した後でも十分なお買い物時間があります。

ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズはショッピングだけでなく、シンガポールの観光スポットとしてもお勧めです。

ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ内を流れる運河、そして運河を進む東南アジアならではのサンパンライド(ボート)は、乗ってもよし、写真に収めるもよし。

こんな建物の中に運河が!! なんとなくイタリアのベニスを彷彿とさせる光景です。

名称 ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ(The Shoppes at Marina Bay Sands)
住所 2 Bayfront Ave Marina Bay Sands, Singapore 018972(Google Map
アクセス (MRT)ベイフロント駅の出口CおよびDより直結
料金 無料
Web https://www.marinabaysands.com/shopping.html

フラトン・パビリオン

フラトン・パビリオンフラトン・パビリオンは、ワン・フラートンとクリフォード・ピアの間にあるマリーナベイに建築された、フローティングガラスドーム構造の建物です。

建物の中には今現在イタリアン・レストランMONTIがあります。フラトン・パビリオンの屋上には、展望台が設置されており、マリーナ・ベイを一望することができます。

夕食の後、夜のお散歩の途中で、フラトン・パビリオンからシンガポールの夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。

名称 ザ・フラトン・パビリオン(The Fullerton Pavilion)
住所 82 Collyer Quay Singapore 049213(Google Map
アクセス (MRT)ラッフルズ・プレイス駅、OUEベイフロント、フラトン・スクエアより徒歩数分
料金 展望台は無料
Web https://www.thefullertonheritage.com/properties#thefullertonpavilion

ナイトサファリ

ナイトサファリナイトサファリは世界初の夜行性動物園で、シンガポール最も人気のある観光スポットの1つです。

ナイトサファリは特に絶滅危惧種の飼育繁殖に焦点を当てており、中でも、マレートラ、アジアゾウ、フィッシングキャット(スナドリネコ)、アカオオカミ、アノア、マーコール、バンテン、マレーバク、アジアライオンがみどころです。

ナイトサファリシンガポールの郊外に位置しているため、ナイトサファリに訪れる場合は、往復送迎付きのツアーに参加するか、タクシーまたは公共交通機関の利用が必要となります。

市内中心からの所要時間はタクシー利用の場合約30分、公共交通機関(MRT、バス)利用の場合は約50~60分です。

公共交通手段利用でも訪れることができますが、ナイトサファリにはオプショナルツアーへの参加が便利でお得です。

ナイトサファリのオプショナルツアーは、「ナイトサファリ 」のページをご覧ください。

名称 ナイトサファリ(Night Safari)
住所 80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826(Google Map
アクセス サファリゲートバスで市内から約40分
料金 大人 $45.90、子供(3~12歳)$30.60
Web https://www.wrs.com.sg/en/night-safari.html/



ナショナル・ギャラリー・シンガポール

ナショナル・ギャラリー・シンガポール2015年にオープンしたナショナル・ギャラリー・シンガポールは、8,000点を超える作品で構成され、シンガポールと東南アジアの芸術の世界最大のコレクションを誇るシンガポール最大の博物館です。

ナショナル・ギャラリー・シンガポールの建物は、2つの国定史跡(旧最高裁判所と市庁舎)で構成されており、館内、外観に歴史の風情を感じることができます。

そのため、ナショナル・ギャラリー・シンガポールは、館内観賞だけでなく、歴史ある外観もシンガポール観光の名所として人気があります。

またナショナル・ギャラリー・シンガポールの建物内では、カフェやレストランも充実しており、ギャラリーだけでなく、シンガポールのおしゃれなダイニング・スポットとしてもお勧めの場所です。

名称 ナショナル・ギャラリー・シンガポール(National Gallery Singapore)
住所 1 St Andrew's Rd, Singapore 178957(Google Map
アクセス (MRT)シティ・ホール駅改札出口Bより徒歩数分
料金 大人 $20ドル、子供(7~12歳)と60歳以上は大人料金より$5割引
Web https://www.nationalgallery.sg/

クラーク・キー

クラーク・キーシンガポールの、夜の観光名所のひとつ、クラーク・キーは、ボート・キーと並んで、シンガポール川沿いに位置するレストランやパブ、ショッピングセンター、またアトラクションなどの施設が並ぶ繁華街です。

夜や週末は地元の人たちや観光客で賑わいます。

かつて貿易・商業の拠点として倉庫や工場が建設されていた頃の面影が残った佇まいは、シンガポールのお勧め写真スポットのひとつです。

クラーク・キーから、シンガポール川のリバーボートクルーズが楽しめるツアーもお勧めです。

トラベルドンキーでは、リバーボートクルーズが含まれたオプショナルツアーを販売していますので、是非ご利用くださいね♪

名称 クラーク・キー(Clarke Quay)
住所 Clarke Quay Singapore(Google Map
アクセス (MRT)クラーク・キー駅より徒歩数分
料金 無料
Web なし

シー・アクアリウム

シー・アクアリウム

シー・アクアリウムは、リゾート・ワールド・セントーサの中にある世界最大級の水族館です。

シー・アクアリウムでは、800種以上の100,000を超える海洋生物を見学することができます。

なんといっても目玉は、18,000,000リットルの海水と50,000匹の魚が泳ぐ巨大水槽、オープンオーシャンタンクでしょう。

海の底にいる感覚を体験できます。

ちなみに2014年に中華人民共和国珠海市の珠海長隆海洋王国が開館するまでは総水量で世界最大の水族館でした。

トラベルドンキーでは、シー・アクアリウムを訪れるオプショナルツアーを販売していますので、是非ご利用くださいね♪

名称 シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)
住所 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269(Google Map
アクセス ウォーターフロント駅から徒歩4分
料金 大人 $41ドル、子供(4~12歳)$30、60歳以上 $30
Web https://www.rwsentosa.com/en/attractions/sea-aquarium



アラブ・ストリート

アラブ・ストリートアラブ・ストリートは、シンガポールの歴史的なカンポン・グラム地区(イスラム教徒地区とも呼ばれる)にある、文化色豊かな通りです。

アラブ・ストリートには、鮮やかな色の布地やテキスタイル、手編みのペルシャ絨毯、アロマティック・アラブティーなどのお店が軒を連ねています。

ペルシャ絨毯、ケバヤ、そしてハンドメイドの香水など、伝統的な品を手に入れることができる魅力的な場所です。

名称 アラブ・ストリート(Arab Street)
住所 Arab Street Singapore(Google Map
アクセス (MRT)ブギス駅改札出口Bより徒歩約4-5分
料金 無料
Web なし

ハジ・レーン

ハジ・レーンハジ・レーンアラブ・ストリートと並んでシンガポールのカンポン・グラム地区にあるシンガポールで最も人気のある路地です。

このハジ・レーン沿いに、風変わりなカフェ、おしゃれなブティックが立ち並んでおり、ショッピングやカフェでのひとときを楽しむことができます。

注目すべきは、シンガポールの他の場所では見かけることのない、ファンキーな壁画、ストリート・アートです。カラフルなアステカのデザインから目立つポートレートまで、じっくり観賞するのもよし、またインスタグラムの撮影にも最適です。

名称 ハジ・レーン(Haji Lane)
住所 Haji Lane Singapore(Google Map
アクセス (MRT)ブギス駅改札出口Bより徒歩約6分
料金 無料
Web なし

スルターン・モスク

スルターン・モスクカンポン・グラム地区でひときわ目立つスルターン・モスクは、1824年、シンガポール初のスルターンであるスルターン・フセイン・シャーのために建設されました。

その後1968年に修復工事、1993年に別館が増築され、1975年には国定史跡に指定されました。

スルターン・モスクは、シンガポール有数のモスクであり、シンガポール屈指の見事な宗教建築でもあります。

内部見学の際は土足厳禁、また肌の露出を避けた服装が必須です。入り口で肌を覆うローブの貸し出しがありますが、予め用意しておくとよいでしょう。モスク内では写真撮影は可能ですが、敬意を払い、静かに撮影しましょう。

名称 スルターン・モスク(Sultan Mosque)
住所 3 Muscat St, Singapore 198833(Google Map
アクセス (MRT)ブギス駅改札出口Bより徒歩約5分
料金 無料
Web http://sultanmosque.sg/



シンガポール仏牙寺龍華院

シンガポール仏牙寺龍華院シンガポール仏牙寺龍華院は、シンガポールのチャイナタウン地区にある仏教寺院と博物館の複合施設です。

2007年に建立されたこのシンガポール仏牙寺龍華院は、仏教徒が仏陀の左の犬歯と信じる聖遺物(仏牙)にちなんでその名が付けられています。

この仏牙は、境内に展示されています。館内は無料で入場でき、屋上からシンガポール市内を一望することができます。

夜は建物自体がライトアップされ、都会に浮かび上がるその姿はとても神秘的です。

名称 シンガポール仏牙寺龍華院(Buddha Tooth Relic Temple and Museum)
住所 288 South Bridge Rd, Singapore 058840(Google Map
アクセス (MRT)チャイナタウン駅改札出口Aより徒歩約8分
料金 無料
Web https://www.btrts.org.sg/

観音堂

観音堂観音堂(クワンイムトンフッドチョ寺院)は、シンガポールのブギスにある伝統的な中国の寺院です。

この観音堂は観音、または観音菩薩を祀った、シンガポールの中国人にとって重要な寺院です。

名称 観音堂(Kwan Im Thong Hood Cho Temple)
住所 178 Waterloo St, Singapore 187964(Google Map
アクセス (MRT)ブギス駅またはローチョー駅より徒歩約5分
料金 無料
Web なし

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院スリ・ヴィーラマカリアマン寺院はシンガポールのリトル・インディア中心部にある女神、スリ・ヴィーラマカリアマンを祀ったヒンドゥー教の寺院です。

リトル・インディアのランドマークであるスリ・ヴィーラマカリアマン寺院は、シンガポール最古のヒンズー教寺院の1つです。

その独特の外観、また内部も見ごたえがあります。拝観の際には土足厳禁です。靴を脱いで中へ入ります。

入場無料です。

名称 スリ・ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)
住所 141 Serangoon Rd, Singapore 218042(Google Map
アクセス (MRT)リトル・インディア駅改札出口Eより徒歩約4分
料金 無料
Web http://www.srivkt.org/



スリ・クリシュナン寺院

スリ・クリシュナン寺院スリ・クリシュナン寺院は、観音堂に隣接するヒンズー教の寺院です。

1870年に建てられました。ヒンズーの神クリシュナとその配偶者であるルクミニに捧げられています。

その独特な外観は圧巻です。

シンガポールならではのヒンズー教の寺院巡り、シンガポール観光としてお勧めのひとつです。

名称 スリ・クリシュナン寺院(Sri Krishnan Temple)
住所 152 Waterloo St, Singapore 187961(Google Map
アクセス (MRT)ブギス駅またはローチョー駅より徒歩約5分
料金 無料
Web https://m.facebook.com/SriKrishnanTemple/

シンガポール動物園

シンガポール動物園シンガポール動物園は、自然環境に近い状態で動物を見学することができる「オープン・ズー」というコンセプトのモデルとなっています。

柵のない、より自然に近い環境で動物に触れあえるコーナーもあり、大人から子供まで楽しめる動物園です。

なかでも「オランウータンとの朝食」プログラムや、動物への給餌は動物園の人気イベントのひとつです。

シンガポール動物園では300種以上の野生動物が飼育されており、ホワイトタイガー、ピグミーカバ、ハダカデバネズミなど、珍しい野生動物たちを見学することができます。

公共交通手段利用でも訪れることができますが、シンガポール動物園にはオプショナルツアーへの参加が便利でお得です。

シンガポール動物園のオプショナルツアーは、「シンガポール動物園 」のページをご覧ください。

名称 シンガポール動物園(Sri Krishnan Temple)
住所 80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826(Google Map
アクセス サファリゲートバスで市内から約40分
料金 大人 $39、子供(3~12歳)$26、60歳以上 $18
Web https://www.wrs.com.sg/en/singapore-zoo.html/

シンガポールのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)



シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ。

シンガポールのオプショナルツアー

トラベルドンキーにお任せください!

シンガポールのお勧めオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!

シンガポールは、さまざまな理由から、世界で最も人気のある旅行先の1つです。

シンガポールは、1819年にイギリスの貿易植民地として設立され、独立以来、世界で最も忙しい港を誇る国の一つ、東南アジアを代表する都市国家に成長しました。

人口は550万人を超え、モナコ、香港に次いで世界で最も人口密度の高い国ですが、
他の人口密集国とは異なり、その面積の50%以上が緑に覆われた魅惑的な庭園都市(ガーデンシティ)です。

自然と共存する近代都市、また華人、マレー系、インド系からなる、複合民族国家ならではの異国情緒あふれる街並みと豊かで活気ある食文化。

そんな訪れる者の情熱を掻き立てる魅力あるシンガポールのオプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!

シンガポール旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪

ナイトサファリを訪れるオプショナルツアー

ナイトサファリ

ナイトサファリ世界初の夜行性動物園で、シンガポールで最も人気のある観光スポットの1つです。

1980年代にシンガポール動物園の元理事長であるオンスウィー博士によって提案されたナイトサファリは、総工費6300万シンガポールドルで建設され、1994年5月26日に正式にオープンしました。

総面積約35ヘクタールのナイトサファリには現在、100種を超える約900頭の動物が飼育されており、そのうち約41%が絶滅危惧種です。

ナイトサファリはシンガポール野生生物保護区によって管理されており、年間約130万人がサファリを訪れます。

ナイトサファリは特に絶滅危惧種の飼育繁殖に焦点を当てており、中でも、マレートラ、アジアゾウ、フィッシングキャット(スナドリネコ)、アカオオカミ、アノア、マーコール、バンテン、マレーバク、アジアライオンがみどころです。

ナイトサファリはシンガポールの郊外に位置しているため、ナイトサファリに訪れる場合は、往復送迎付きのツアーに参加するか、タクシーまたは公共交通機関の利用が必要となります。

市内中心からの所要時間はタクシー利用の場合約30分、公共交通機関(MRT、バス)利用の場合は約50~60分です。(公共交通機関は、EZ-link カードまたはNETS Flashpayカードでの支払いとなり、現金は受け付けていません。)

オプショナルツアーには、シンガポール市内-ナイトサファリ間往復送迎付の他、公共交通機関と合わせて利用可能な、現地集合解散、現地集合袋片道送迎付きなどの商品があります。

<期間限定>ナイト サファリ・アニマル ナイト/日本語音声トラム確約&優先乗車

シンガポールで人気のナイトサファリ。エクスプレストラム(日本語音声)が確約です!

また、参加者全員にフリーギフト付き!!夕食会場には動物の仲間たちが登場します。 この「アニマルナイト」では、ナイトサファリの前にシンガポール動物園にも立ち寄ります。

動物たちの近くで一緒にお写真をお撮りしますので、ご旅行の思い出に残ること間違いなし!

また、JTBがご案内するナイトサファリは、エクスプレストラムの優先乗車&アニマルショー鑑賞で混雑知らず。事前に長蛇の列に並ぶ必要も、席取りをする必要もありません。

ナイトサファリでのエクスプレストラム、アニマルショーの鑑賞、往復送迎、ブッフェの夕食までついた、とっても便利でお得なツアーです。

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $160 / 子供 $140
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/11885/

[ナイトサファリ]人気No.1! 日本語音声トラム確約&優先乗車

世にも珍しい動物園ナイトサファリ。

世界初、夜にだけオープンするというこの動物園の広大な敷地に約130種類2300頭もの動物が飼育されています。

アフリカやアジアの地域から来た動物たちは、それぞれの動物たちが元々暮らしていた地域に近い環境で飼育されています。

闇に潜む動物達との出会いは、普通の動物園と一味違います。エクスプレストラム(旧日本語トラム)、アニマルショーの鑑賞、往復送迎、ブッフェの夕食までついてとっても便利でお得です。

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $75~ / 子供 $60~
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/13340/



ユニバーサル・スタジオ・シンガポールを訪れるオプショナルツアー

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、シンガポールのセントーサ島リゾート・ワールド・セントーサにある東南アジアで最初で唯一のユニバーサル・スタジオ・テーマパークです。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールでは、7つのテーマゾーンで28の乗り物、ショー、アトラクションなどが楽しめます。

【シンガポール】1Dayユニバーサルスタジオ入場券(USS)&日本語ガイドの往路送迎付き

日本語ガイドによる往路送迎付き! 帰りは自由なので、自分たちのペースで園内を満喫できる!

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $99 / 子供 $85
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/16781/

開園20分前から優先入場! ユニバーサル・スタジオ・シンガポールFREE&EASY

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール™進出で新しくリニューアルしたセントーサ島。

人気のユニバーサル・スタジオ・シンガポール™をご自分のペースで満喫できるフリープランです。一般開園時間(10時00分)前に優先入場いたします!

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $108~ / 子供 $78~
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/12750/

セントーサを訪れるオプショナルツアー

セントーサ

 

セントーサ島は、シンガポール島の南に位置するシンガポールの人気観光スポットです。

島の北側には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール世界最大の水族館マリーナ・ライフ・パークシンガポール初となるカジノ、また客室数1830室のホテルも併設されているリゾート・ワールド・セントーサ、島の南側には天然のビーチ

まさに大自然とアトラクションを一度に楽しむことができる総合リゾートアイランドです。

【シンガポール】人気の定番セントーサ観光

シンガポールに来たら合わせて訪問したいセントーサ島へご案内するオプショナルツアーです!

アジア最南端のパラワンビート、世界最大級の水槽で有名なシーアクアリウムへ入場します! ランチも付いた盛りだくさんのツアーです!

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $125 / 子供 $105
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/8369/

ぐるり♪まるごとセントーサ島観光

リゾート・ワールド™ セントーサの中にある世界最大級の“シー・アクアリウム™”をはじめ、“マダムタッソー”“ケーブルカー”をご案内いたします。

セントーサ島をぐるっとまわる欲張りツアーです。

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $138 / 子供 $108
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/17050/



シンガポール市内観光オプショナルツアー

シンガポール市内観光オプショナルツアー

シンガポール市内は徒歩で観光も可能ですが、とにかく暑いので移動は公共交通機関を利用することをお勧めします。

ただ地下鉄やバスは便利ですが慣れていないと道に迷って移動だけに時間を費やしてしまうことも。

限られた滞在時間を余すことなく観光にあてるには、オプショナルツアーへの参加をお勧めします!

【シンガポール】1日市内観光デラックス 選べるローカルフードランチ付き

シンガポールの絶対外せないスポットを凝縮した1日観光ツアーです!

日本語ガイドのご案内で効率よく廻りますので楽々・安心♪ 午前は世界遺産・シンガポール植物園やマーライオン公園、午後はアラブストリートや人力車に乗ってリトルインディア、チャイナタウンへ。

「多民族国家シンガポール」ならではの街並みが楽しめます!

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $189/ 子供 $142
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/8031/

シンガポール魅力満載市内観光

2015年7月に世界文化遺産に登録された国立蘭園、サンテック富の噴水、マーライオンパークなどを回るほか、世界最大級の観覧車シンガポールフライヤー(※現在運休中)へも乗車いたします!

昼食は飲茶。シンガポールの見所を網羅したおすすめの市内観光。

催行曜日 毎日(大人1名以上)
料金 大人 $100 / 子供 $70
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/6462/

【シンガポール】プラナカンと異文化ミックス半日観光(超有名店ウィーナムキーでチキンライスの昼食付き)

【2階建てオープントップバス乗車付き!】 多民族国家シンガポールの多様な文化を感じることができる半日観光オプショナルツアーです!

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $122 / 子供 $92
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/8337/

夜景&ディナーを楽しむオプショナルツアー

夜景

シンガポールの有名な夜景スポットを訪れるオプショナルツアーをご紹介します!

ホテルの窓から眺めるだけではもったいない。煌びやかなシンガポールのナイトスポットの観光には、夜だからこそ安心のオプショナルツアーをお勧めします。

ローカル中華ディナーとリバーボート夜景鑑賞

夜景スポットで有名なクラークキーでご夕食の一時をお楽しみいただきます。

もともとはこの地域はシンガポール川沿いに出来た倉庫街で、シンガポール成長の発端でした。今では高級ホテルやレストラン・ショップなどが立ち並ぶナイトスポットとして非常に人気があります。

マリーナ・ベイを舞台にした壮大な光と水のショー“SPECTRA(スペクトラ)”は圧巻です。

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $95 / 子供 $70
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/10751/

【シンガポール】ライトアップ・シンガポールナイトショー鑑賞

ライトアップされたシンガポールの夜景と絶対に外せない2大ナイトショーを見に行くオプショナルツアー!

マリーナベイサンズから放たれる眩いレーザー光線と噴水のショー「スぺクトラ」や近未来植物園ガーデンズバイザベイでの光と音が織りなす幻想的なショー「ガーデンラプソディ」をご覧頂きます!

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $129~ / 子供 $97~
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/12235/

【ジュエルボックス】夜景観賞+リバーボート+光のショー+レッドハウス夕食付

シンガポール川からマリーナベイまでのリバーボートクルーズはまるで過去の歴史を辿るタイムトラベルのよう。

マーライオン公園からは、マリーナの夜景と “SPECTRA(スペクトラ)”ショーの壮大なパノラマビューをお楽しみください。

巨大なスーパーツリーが音にあわせて瞬く“ガーデン・ラプソディ”も外せない夜景スポットです。ご夕食は「レッドハウス」でチリクラブ付き海鮮中華をどうぞ。

催行曜日 月曜、火曜、木曜、金曜、日曜(大人2名以上)
料金 大人 $138 / 子供 $98
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/14143/

【ケーブルカー・スカイダイニング – スターダストキャビン】完全個室のプライベート空間でのコースメニュー+JTB特典シンガポールスリング付!

マウントフェーバーの頂付近とセントーサ島をつなぐケーブルカーは、辺りが暗くなるにつれ、まるで宝石の粒が夜空に連なっているようにみえます。

そこからはセントーサ島のおもちゃ箱のようなリゾート・ワールド・セントーサや、巨大マーライオンを眼下に収めることができます。

大きな窓に囲まれたケーブルカーのキャビンから見える大パノラマを贅沢に独り占め。美しい夕日、ユニークなデザインのビルやマウント・フェーバーを覆う南国の木々たちもロマンチックなディナーに彩りをそえます。

催行曜日 運行状況による(大人2名以上)
料金 大人 $165
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/13048/



インドネシア、ビンタン島を訪れるオプショナルツアー

インドネシア

インドネシアのリアウ諸島州に属するビンタン島は、シンガポールから南東へ46kmの沖に位置しており、フェリー で約55分で訪れることができる人気のリゾートです。

ビンタン島にはリゾートホテルやマリンスポーツ施設、ゴルフ施設が設備されており、大人から子供まで1日中楽しむことができます。

シンガポール市内からフェリー乗り場までの送迎あり、無しのプランがあります。

【インドネシア】ビンタン島日帰り(シンガポール発)

ビンタン島でシュノーケリング、マングローブ、ブルーラグーンを見に行くオプショナルツアーです!

シンガポールからフェリーに乗って約50分で行けちゃう南国リゾートアイランド!英語ガイドによる観光現地ツアーとなります。

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $145~ / 子供 $125~
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/10634/

シンガポール発【インドネシア・ビンタン島へ行く】日帰りツアー + マリンスポーツ

シンガポール・東部から高速船で約60分。インドネシアのビンタン島ではシンガポールとは異なる大自然の中、時が止まったような雰囲気に癒されます。

どこまでも続く青い海でシュノーケリングやオーシャンカヤックなどのマリンスポーツ(1時間)、昼食もついて大変お得です。

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $198 / 子供 $158
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/6506/

マレーシアを訪れるオプショナルツアー

マレーシア

マレーシアの世界遺産マラッカを訪れるオプショナルツアーをご紹介します。

世界遺産マラッカは、中国・インド・英国・オランダ・ポルトガルなど様々な国からの支配下におかれていた町です。

建物やローカルの食べ物、町全体の面影に、その歴史の痕跡を感じることができます。 シンガポールでショッピングもいいですが、国境を越えて隣国マレーシアに足をのばしてみてはいかがでしょうか。

シンガポール発【マレーシア・世界遺産マラッカへ】日帰りツアー

2008年7月に世界遺産に登録されたマレーシアの古都マラッカ。

フランシスコザビエルが安置されていた事で有名なセントポール教会やオランダ広場を始め、マラッカのみどころを日帰りで楽しむ事ができます。

ポルトガル、オランダ、イギリス、日本の占領下にあったマラッカの歴史や、マレー文化と中国文化が融合したペラナカンにも触れることができます。

またセントポール教会のある丘からはマラッカ海峡も見渡す事ができます。

催行曜日 火曜、木曜、金曜、日曜(大人1名以上)
料金 大人 $180 / 子供 $150
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/6484/

【マレーシア】世界遺産マラッカ1日観光

マレーシアの世界遺産・マラッカへご案内するオプショナルツアーです!

500年以上に渡り東西貿易の交易点として繁栄をしてきたマラッカ。

街にはヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で出来上がった特有の文化を見ることができます。

催行曜日 毎日(大人3名以上)
料金 $170 / 子供 $145
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/singapore/singapore/10629/

シンガポールのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)



シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ。

シンガポールのオプショナルツアー

トラベルドンキーにお任せください!

シンガポールの少し郊外にある独特なテーマ・パーク、ハウパー・ヴィラ(Haw Par Villa)はご存じでしょうか。

ハウパー・ヴィラは、8.5ヘクタールの敷地に、中国の様々な伝説・説話等をモチーフとした、多数の奇抜な像と、ジオラマが展示された、シンガポールでは誰もが知る、老舗のテーマ・パークです。

ニワトリの像

少し色あせ感のある不思議な像とジオラマの世界は、まるでカオスで、中には中国と全く関係のない、日本の力士や動物の像なども展示されており、稀に見る異質なテーマ・パークの仕上がりとなっています。

相撲の像

ハウパー・ヴィラの歴史

そもそも誰が何の目的のために作ったのか。歴史を何も知らずに訪れると、謎が深まるばかりですが、実はこの奇抜なテーマ・パークの創設者はとても有名な人物だったりします。

皆さんは、シンガポール市内や空港の至る所で販売されており、シンガポールを観光中に必ず目に入る、シンガポールを代表するとても有名な軟膏、タイガー・バームをご存じでしょうか。

タイガー・バーム(数多いタイガー・バーム商品の中の一例)

実はこのハウパー・ヴィラは、その有名な軟膏、タイガー・バームの創設者である兄弟によって、1937年に建てられた歴史あるテーマ・パークなのです。

建設時は、中国文化の紹介とタイガー・バームの広告をも兼ねていたと言われており、軟膏の名前である、タイガー・バーム・ガーデンの名称で呼ばれていました。

2000年に閉鎖された香港のタイガー・バーム・ガーデンは、同じくこの兄弟によって1935年に建てられたもので、シンガポールのタイガー・バーム・ガーデンは、建築年代順では2番目となります。

既に兄弟は他界しており、所有者ではありませんが、1985年に改名されました名称、ハウパー・ヴィラは、タイガー・バームの創設者である兄弟の名前にちなんでいます。

シンガポール旅行の思い出に、またシンガポール旅行のお土産話しに、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

今までにないシンガポール観光の体験となるでしょう!

アクセス

ハウパー・ヴィラは、最寄MRT ハウパー・ヴィラ駅より駅出口から徒歩わずか1分、また車利用の場合も、パシルパンジャン・ロード沿いにあり、到着してからはとてもわかりやすく、アクセスが良いです。

但し、シンガポール市内中心からMRTに乗車の場合は、MRTハーバー・フロント駅での乗り換えを含めると約30~40分、またバスも同じぐらいかかります。

MRTハーバー・フロント駅は、セントーサの玄関口なので、セントーサ方面への観光の際に、MRTハーバー・フロント駅からハウパー・ヴィラへ足を延ばすプランが効率的です。

セントーサとは別の日に観光したい!あるいは、あまり時間がない!という人には、「ハウパー・ヴィラを効率よく訪れるツアー 」もあります。

謎の動物たちの像

名称 ハウパー・ヴィラ(Haw Par Villa)
住所 262 Pasir Panjang Road, Singapore 118 628(Google Map
アクセス MRT ハウパー・ヴィラ駅より徒歩約1分
料金 無料
Web http://www.hawparvilla.sg/

シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ。

シンガポールのオプショナルツアーの予約と申し込み

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シンガポール旅行の前に知っておきたい、
シンガポールの気候、最高気温・最低気温・降雨量の年間データ
を解説いたします。

シンガポールでの服装、シンガポール旅行のベストシーズンのアドバイス
もありますので、シンガポール旅行の前に是非ご覧ください。

シンガポールの気候

シンガポールは、赤道の1.5度北に位置しているため、典型的な
熱帯雨林気候
気温の年較差が小さく明確な四季の違いはありません

年間を通してシンガポールの最高気温は30℃前後、最低気温は25℃前後になり、
季節・月による気温の変動は比較的少ない
のが特徴です。

湿度に関しても気温と同様に月ごとに大きな差はありませんが、日ごとの変化は気温より顕著で、
日の出直前の朝は90%以上、雨のない日の午後は約60%程度までと1日の中で変化します。

シンガポールには明確な「乾季」はありませんが、
北東モンスーンの影響を受ける11~1月は他の月と比べて降水が多く
2月は比較的少雨の傾向があります。

年間を通じて、日中(とくに午後)に突然の強いにわか雨(スコール)や雷雨が発生する可能性があるため
、折り畳み傘を持ち歩くことをお勧めします。

シンガポールと赤道の位置
シンガポールと赤道の位置



シンガポールの年間気候データ

シンガポールにおける月ごとの平均最高気温、最低気温、及び月間雨量のグラフ、数値データは以下の通りです。

シンガポールの年間気候グラフ
シンガポールの年間天候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 30.4 23.9 234.6
2月 31.7 24.3 112.8
3月 32.0 24.6 170.3
4月 32.3 25.0 154.8
5月 32.2 25.4 171.2
6月 32.0 25.4 130.4
7月 31.3 25.0 154.4
8月 31.4 25.0 148.9
9月 31.4 24.8 156.5
10月 31.7 24.7 154.6
11月 31.1 24.3 258.5
12月 30.2 24.0 318.6
平均 31.5 24.7 180.5

データ:
シンガポール気象庁
/ 赤字・・年間最高値 ※降水量の「180.5」は月平均値です。



シンガポールでの服装

シンガポールは熱帯性気候、
最高気温は30℃前後、最低気温は25℃前後
になり、季節・月による気温の変動は比較的少ないです。

その為普段の服装は日本の真夏と同じようなシャツ1枚、短パンで大丈夫なのですが、注意したいのは室内の冷房が強めに効いていることです。

多くのレストラン、ショップなどの室内施設では、日本人にとっては涼しすぎる温度設定がされている事が多いので、
軽く羽織れるようなものを持参することをお勧めします。

また、シンガポールはリゾート地ではなく、東京などと同じ大都市です。あまり
カジュアルすぎるような服装、タンクトップに短パン、ビーチサンダルのような恰好が相応しくない所
も多いので、その点も考慮した方が良いでしょう。

特にグレードの高いレストラン、カジノでは
ドレスコード(服装の規定)を設けている所
がありますので、こういった所やちょっとお洒落な所へ行く予定であれば、スマートカジュアルと呼ばれる、男性であれば襟付きシャツにチノパンのようなパンツ、スニーカーではない靴、女性であれば綺麗めのワンピースなどを用意すると良いです。

シンガポールの旅行のベストシーズン

前述の通り、シンガポールは熱帯性気候で年間の気温変動が小さく、
降水はモンスーンの影響で季節差はあるものの、明確な乾季はありません

つまり
シンガポールの気候の面からの「シンガポール旅行ベストシーズン」というものはありません

他の月と比較して雨が多い11月から1月でも、日本の梅雨のように雨が連日降り続けるわけではなく、
通年で見られる午後の短時間のスコールが中心です。

むしろ日中の気温が若干低くなる11月から1月の時期の方が、旅行にはお勧め、とする人もいます。

シンガポール旅行に関して、あまり気候の面から考えること無く、むしろ航空券やホテルなどの
混雑状況、価格の面からシンガポール旅行の時期を検討した方が良い
と思います。



シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと
素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ。

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シンガポールの電源プラグとコンセント形状はGタイプ(BFタイプ)です。標準電圧は220~240V(ヴォルト)で、標準周波数は50Hzです。

旅行に携行するような電子機器であれば、よほど古いものを除いて240Vまで対応していますので、変圧器は不要ですが変換プラグは必要です。

シンガポール旅行で電子機器の充電、使用に必要になる、シンガポールの電源プラグ、コンセント形状、及び電圧に関する情報をお伝えいたします。

目次:シンガポールの電圧・電源プラグ(クリックで開閉)

 シンガポールの電圧

シンガポールの電圧は日本の100Vよりも高い220~240Vです。

スマートフォン、デジタルカメラ、ノートブックPCは、普通240Vまで充電器(ACアダプター)が対応しているものがほとんどですので変圧器は不要です。

取扱説明書、充電器に記載があるはずのなので、まず確認をしてみましょう。

その機器が240Vまで対応している場合は、「変換プラグ」のみ用意すれば大丈夫です。

ホテルのバスルームに日本と同じタイプのソケット、100Vに電源あるホテルもありますが、シェーバー用の軽電流用のものなので、ドライヤーなどを使用すると大変なことになるので注意が必要です。

ACアダプターにはこのように表示がある

ACアダプターにはこのように表示がある



シンガポールのコンセント・プラグ形状

シンガポールのコンセントの形状はGタイプ(BFタイプ)です。電源プラグは「13アンペアプラグ」とも呼ばれ、板状の電極3枚が三角形に並んでいるイギリス、マレーシア、香港と同じです。

 

シンガポールのコンセントと電源プラグ

シンガポールのコンセントと電源プラグ



シンガポールの変換プラグ

シンガポールへ旅行の際には、Gタイプ(BFタイプの変換プラグ)が必要です

変換プラグ、電圧変換器、ともにホテルであれば、貸し出しをしているところが多いですが、その数は少なく、借りられないことは珍しいことではありません。

そのため、変換プラグは持参していくことをお勧めします。

変換プラグには、組み立てて使用する全世界に対応したタイプも販売されています。

Gタイプ(BFタイプの変換プラグ)への変換プラグ

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シンガポールと日本の時差は1時間

シンガポールと日本との時差は、1時間(シンガポールは日本より1時マイナス)です。

ちなみに日本からシンガポール・チャンギ国際空港までの飛行時間は、成田国際空港、東京国際空港(羽田)からは約7時間10分、関西新空港からは約6時間45分、中部国際空港からは約6時間35分、福岡国際空港からは約6時間。



シンガポールの現在時刻

シンガポールと日本の時差早見表

時差早見表
シンガポール 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
日本 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
シンガポール 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
日本 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24



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1966年の祝日法以来、シンガポールには現在、11の祝日がある。うち、元日(1月1日)、労働者の日(5月1日)、建国記念日(8月9日)、クリスマス(12月25日)以外は、移動祝祭日で毎年日付が変わる。シンガポールの移動祝祭日は、中国系シンガポール人の祝日である旧正月、仏教の祝日であるベサク・デイ、ヒンズー教の祝日であるディーパバリ、イスラム教の祝日であるハリ・ラヤ・プアサとハリ・ラヤ・ハジ。キリスト教の祝日であるグッド・フライデー。また11の祝日のうち、日曜日が祝日の場合は、月曜日に振り替えられる。尚、この移動祝祭日は、毎年4月ごろ正式決定次第、政府より発表されるが今年は現時点ではまだ発表されていない。以下は予想。

シンガポールの祝日予想一覧(2021年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日
Chinese New Year 2月12日、13日
Good Friday 4月2日
Labour Day 5月1日
Hari Raya Puasa 5月13日
Vesak Day 5月26日
Hari Raya Haji 7月20日
National Day 8月9日
Deepavali 11月4日
Christmas Day 12月25日



New Year's Day (ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Chinese New Year (チャイニーズ・ニューイヤー)

旧正月。伝統的な中国の暦または旧暦で新年の始まりを祝う。チャイナタウンのランタンの飾りつけや獅子舞のパフォーマンスや、旧正月を祝うためのストリートパレードとして1973年に始まった チンゲイパレード が見どころ。チンゲイパレード は毎年F1ピットビルで開催される。また旧正月に合わせて旧正月前の2-3週間で、チャイニーズ・ニュー・イヤー・セールが開催され、オーチャードやチャイナタウンのお店などが賑わう。主に新年を迎えるための商品が対象。旧正月に入ると1週間ほど休業する店、飲食店などがある。買い物などは旧正月前がおすすめ。

Good Friday (グッド・フライデイ)

グッド・フライデーは、キリスト教の祭日。復活際前の金曜日。 金曜日、土曜日、日曜日と3連休となる。家族向けのイースターイベントが各所で開催される。

Labour Day (レイバー・デイ)

シンガポールでは、毎年5月1日に労働者間の連帯のしるしとしてメーデー(または労働者の日)が祝われる。休業のお店もあるので要注意。

Hari Raya Puasa (ハリ・ラヤ・プアサ)

イスラム教の祭日。イスラム暦の1か月の10か月目であるシャワルの初日で、ラマダンとして知られている1カ月の断食の後に続く祝賀行事。イスラム教徒のコミュニティの中で許しの時であり、親戚や友人の間の絆を強化する時。新しい服に身を包み、ハリラヤプアサの朝、1か月にわたる断食の終わりを祝うために、イスラム教徒はモスクを訪れ、特別な祈りを唱える。その後、長老に許しを求め、親戚や友人を訪問する。通常、訪問は両親の家から始まる。多くのイスラム教徒の間では、過去1年間に犯した過ちについて両親に許しを求める習慣がある。牛肉のレンダン(ドライカレーのような牛肉のスパイシーな料理)、ケトゥパット(ココナッツの葉で包んだ餅)、ロントン(ココナッツの肉汁に漬けた餅)などの特別な料理を用意する。これらに加えて、クッキー、ケーキ、パイナップルのタルトがある。この独特な料理はゲイラン・セライ・バザールでも販売されるので観光客でも食することができる。イスラム教徒がこの日に身に着ける新調された華やかな伝統衣装と、屋台で販売される独特な料理や商品が見どころ。

Vesak Day (ベサク・デイ)

仏教の祭日。ベサク・デイは仏教徒がシッダールタゴータマブッダの誕生、悟り、そして死を祝う日。同時に喜び、平和、善行、反省の時でもある。シンガポールでは、1955年にヴェサックデーが祝日となった。仏教徒がシンガポール周辺の寺院に夜明けから集い、花やろうそくを供え、世界の平和、個人的な祝福、悔い改めを祈る姿が見られる。各寺院で行われる「三歩一拝」や、仏像への水かけなど、様々な儀式がみどころ。見学の際は、礼儀正しい距離を保ち、服装や靴の脱着に関する特別な要件を守ることを心がけたい。

Hari Raya Haji (ハリ・ラヤ・ハジ)

イスラム教の祭日。ハリ・ラヤ・ハジは、毎年イスラム教徒がサウジアラビアのメッカを巡礼する「ハジ」の終わりを告げる行事。 別名「犠牲祭」とも呼ばれるハリ・ラヤ・ハジの期間中、シンガポールのイスラム教徒の人々は、祈りを捧げ行に励む。精神的な祝祭のため、賑やかなイベントは特に催されない。

National Day (ナショナル・デイ)

シンガポールの建国記念日は、1965年にシンガポールがマレーシアから独立したのを記念して、毎年8月9日に祝われる。この祝日は、建国記念日パレードと花火の祭典が行われる。ナショナル・デイが近づくとシンガポールの町中に白と赤の国旗が装飾され、賑わいを見せる。

Deepavali (ディパバリ)

ヒンズー教の祭日。ヒンズー教の光の祭典で、通常5日間続き、ヒンドゥーのルニソラ月であるカルティカ(10月中旬から11月中旬まで)の間に祝われる。ヒンドゥー教の最も人気のあるお祭りの1つであるディパバリは、精神的な「闇よりも光、悪よりも善、無知よりも知識の勝利」を象徴している。教徒たちは自宅や職場を掃除、改修、装飾することで準備をし、祭では、最高の服を着て、家の内外を石油ランプやキャンドルで照らし、繁栄と富の女神であるラクシュミにプジャ(崇拝)を捧げる。お祭り期間後も約1カ月間、リトル・インディア全体がライトアップされ活気に満ち溢れる。ディパバリ・フェスティバル・ビレッジでは、数多くのインドの衣装、宝石類、食品、工芸品を販売する露店が軒を連ねる。

Christmas Day(クリスマス・デイ)

クリスマスはキリスト教の祭日。シンガポール各地の教会では、特別な礼拝が行われる。オーチャード・ロードのクリスマスデコレーションは見どころの一つ。この時期はクリスマス特別メニューが設定され、少々割高となるレストランもある。クリスマスの期間だけでなく、11月下旬から1月初旬にかけてクリスマス・セールが開催され、ショッピングエリアが賑やかとなる。



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1966年の祝日法以来、シンガポールには現在、11の祝日がある。うち、元日(1月1日)、労働者の日(5月1日)、建国記念日(8月9日)、クリスマス(12月25日)以外は、移動祝祭日で毎年日付が変わる。正式な祝日は毎年4月ごろ政府より発表される。シンガポールの移動祝祭日は、中国系シンガポール人の祝日である旧正月、仏教の祝日であるベサク・デイ、ヒンズー教の祝日であるディーパバリ、イスラム教の祝日であるハリ・ラヤ・プアサとハリ・ラヤ・ハジ。キリスト教の祝日であるグッド・フライデー。また11の祝日のうち、日曜日が祝日の場合は、月曜日に振り替えられる。

シンガポールの祝日一覧 (2022年)

祝日名 日にち
New Year's Day 1月1日(土曜日)
Chinese New Year 2月1日(火曜日)、2日(水曜日)
Good Friday 4月15日(金曜日)
Hari Raya Puasa 5月2日(月曜日)
Labour Day 5月3日(火曜日)※ 5月1日(日曜日)の振り替え休日
Vesak Day 5月16日(月曜日)
※5月15日(日曜日)の振り替え休日
Hari Raya Haji 7月9日(土曜日)
National Day 8月9日(火曜日)
Deepavali 10月24日(月曜日)
Christmas Day 12月26日(月曜日)
※12月25日(日曜日)の振り替え休日



 

New Year's Day (ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Chinese New Year (チャイニーズ・ニューイヤー)

旧正月。伝統的な中国の暦または旧暦で新年の始まりを祝う。チャイナタウンのランタンの飾りつけや獅子舞のパフォーマンスや、旧正月を祝うためのストリートパレードとして1973年に始まった チンゲイパレード が見どころ。チンゲイパレード は毎年F1ピットビルで開催される。また旧正月に合わせて旧正月前の2-3週間で、チャイニーズ・ニュー・イヤー・セールが開催され、オーチャードやチャイナタウンのお店などが賑わう。主に新年を迎えるための商品が対象。旧正月に入ると1週間ほど休業する店、飲食店などがある。買い物などは旧正月前がおすすめ。

Good Friday (グッド・フライデイ)

グッド・フライデーは、キリスト教の祭日。復活際前の金曜日。 金曜日、土曜日、日曜日と3連休となる。家族向けのイースターイベントが各所で開催される。

Labour Day (レイバー・デイ)

シンガポールでは、毎年5月1日に労働者間の連帯のしるしとしてメーデー(または労働者の日)が祝われる。休業のお店もあるので要注意。

Vesak Day (ベサク・デイ)

仏教の祭日。ベサク・デイは仏教徒がシッダールタゴータマブッダの誕生、悟り、そして死を祝う日。同時に喜び、平和、善行、反省の時でもある。シンガポールでは、1955年にヴェサックデーが祝日となった。仏教徒がシンガポール周辺の寺院に夜明けから集い、花やろうそくを供え、世界の平和、個人的な祝福、悔い改めを祈る姿が見られる。各寺院で行われる「三歩一拝」や、仏像への水かけなど、様々な儀式がみどころ。見学の際は、礼儀正しい距離を保ち、服装や靴の脱着に関する特別な要件を守ることを心がけたい。

Hari Raya Puasa (ハリ・ラヤ・プアサ)

イスラム教の祭日。イスラム暦の1か月の10か月目であるシャワルの初日で、ラマダンとして知られている1カ月の断食の後に続く祝賀行事。イスラム教徒のコミュニティの中で許しの時であり、親戚や友人の間の絆を強化する時。新しい服に身を包み、ハリラヤプアサの朝、1か月にわたる断食の終わりを祝うために、イスラム教徒はモスクを訪れ、特別な祈りを唱える。その後、長老に許しを求め、親戚や友人を訪問する。通常、訪問は両親の家から始まる。多くのイスラム教徒の間では、過去1年間に犯した過ちについて両親に許しを求める習慣がある。牛肉のレンダン(ドライカレーのような牛肉のスパイシーな料理)、ケトゥパット(ココナッツの葉で包んだ餅)、ロントン(ココナッツの肉汁に漬けた餅)などの特別な料理を用意する。これらに加えて、クッキー、ケーキ、パイナップルのタルトがある。この独特な料理はゲイラン・セライ・バザールでも販売されるので観光客でも食することができる。イスラム教徒がこの日に身に着ける新調された華やかな伝統衣装と、屋台で販売される独特な料理や商品が見どころ。

Hari Raya Haji (ハリ・ラヤ・ハジ)

イスラム教の祭日。ハリ・ラヤ・ハジは、毎年イスラム教徒がサウジアラビアのメッカを巡礼する「ハジ」の終わりを告げる行事。 別名「犠牲祭」とも呼ばれるハリ・ラヤ・ハジの期間中、シンガポールのイスラム教徒の人々は、祈りを捧げ行に励む。精神的な祝祭のため、賑やかなイベントは特に催されない。

National Day (ナショナル・デイ)

シンガポールの建国記念日は、1965年にシンガポールがマレーシアから独立したのを記念して、毎年8月9日に祝われる。この祝日は、建国記念日パレードと花火の祭典が行われる。ナショナル・デイが近づくとシンガポールの町中に白と赤の国旗が装飾され、賑わいを見せる。

Deepavali (ディパバリ)

ヒンズー教の祭日。ヒンズー教の光の祭典で、通常5日間続き、ヒンドゥーのルニソラ月であるカルティカ(10月中旬から11月中旬まで)の間に祝われる。ヒンドゥー教の最も人気のあるお祭りの1つであるディパバリは、精神的な「闇よりも光、悪よりも善、無知よりも知識の勝利」を象徴している。教徒たちは自宅や職場を掃除、改修、装飾することで準備をし、祭では、最高の服を着て、家の内外を石油ランプやキャンドルで照らし、繁栄と富の女神であるラクシュミにプジャ(崇拝)を捧げる。お祭り期間後も約1カ月間、リトル・インディア全体がライトアップされ活気に満ち溢れる。ディパバリ・フェスティバル・ビレッジでは、数多くのインドの衣装、宝石類、食品、工芸品を販売する露店が軒を連ねる。

Christmas Day (クリスマス・デイ)

クリスマスはキリスト教の祭日。シンガポール各地の教会では、特別な礼拝が行われる。オーチャード・ロードのクリスマスデコレーションは見どころの一つ。この時期はクリスマス特別メニューが設定され、少々割高となるレストランもある。クリスマスの期間だけでなく、11月下旬から1月初旬にかけてクリスマス・セールが開催され、ショッピングエリアが賑やかとなる。



シンガポールの旅行手配

トラベルドンキーでは、シンガポールのオプショナルツアー(現地発着ツアー)をご紹介、ご予約を承っています。

シンガポール旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください!

きっと素敵な思い出深いシンガポール旅行になりますよ♪

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