2021年7月21日(水曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から484日目(1年と119日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月20日現在、ハワイでは、人口の59.4%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

カイムキの12THアベニューです。
この道の先には、ダイヤモンドヘッドが見えます。

この建物の一階に「Chocolate & Vanilla Bakery」があります。

色んな種類のスコーンがあります。

ソフトサーブ(ミックス) ラージ $6.49-
これが甘過ぎず、程良い甘さで美味しい!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月20日(火曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から483日目(1年と118日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月19日現在、ハワイでは、人口の59.3%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

今日は、1年振りに洗車に行って来ました。

実は、ずっと洗車をしようと思って、ここにはやって来ていたのですが、とにかく、いつもカピオラ二通りまでの凄い行列で諦めていました。
でも、今日は、いつもよりは行列が短かったので、洗車することにしました。
そして、ここでガソリンを入れるとワイパーのお水を足してくれるし、タイヤの空気もチェックしてくれるので、ガソリンも入れました。

去年の今頃は、洗車のみで、掃除機はかけてくれなかったけれど、今は、バキュームも復活!!
きっと、みんな長い間、掃除機を掛けて無かったのか、掃除機を掛けるのに、とても時間が掛かっているように思いました。
そして、前回は、運転席に座ったままで、洗車機の中まで入っていましたが、今は、コロナ禍前と同じように洗車機の中に入るのは車だけ。

洗車 $17.50-
ワックス $5-
(去年は、バキュームがなかったので、洗車は$13-だけだった。)

今や、ガソリン代は、1ガロン=$4.099-
$4台を越えました!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月19日(月曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から482日目(1年と117日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月19日現在、ハワイでは、人口の59.3%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

「ウォルマート」のご近所、斜め後ろ、「808センター」

「808センター」の1階に「Tea Home Honolulu」があります。

写真付きのメニューがあります。

頼んだのは、「TOFU PUDDING」$5.55-
出て来たのは、メニューの写真とは大違い!!

黒蜜のかき氷の下に豆腐と小豆が入ってました。
これは、これで美味しかった~!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

 

2021年7月18日(日曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から481日目(1年と116日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月16日現在、ハワイでは、人口の59.1%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

ロイヤルハワイアンセンターのロイヤルグローブステージには、沢山の人が集まっていました。

月曜日以外の毎日、午後5時半から6時半までフラダンスが楽しめます。
今日は、ケイキ・フラ(子供のフラ)をやっていました。

無料のフラが楽しめるので、沢山の人達が集まっています。

今日のワイキキビーチ
ビーチパラソルは片づけられていますが、まだ沢山の人達がビーチに居ました。

サンセットには、まだもうちょっと早い時間でした。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

 

 

オリンピックを控えた東京で7月12日から4度目の緊急事態宣言が発令され物議を醸しています。

政府は夏休みやお盆の期間の人流を抑制し感染拡大を防ぎたいとしていますが、緊急事態宣言→宣言解除→感染者増加、が繰り返され世間が「宣言慣れ」してきている現状に、緊急事態宣言の効果を疑問視する声も多くなってきています。

また、「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の違いも一般の人々には分かりづらく、飲食店の営業時間やアルコール類の提供の有無のみがマスコミでクローズアップされているように見受けられます。

では、他の国ではどのような対策が取られているのでしょうか。

今回はオーストラリアの「ロックダウン」について見ていきたいと思います。

目次:オーストラリアのロックダウン状況 日本の行動制限要請との違い(クリックで開閉)

行動規制の違い

ヨーロッパや南米の多くの国で全国封鎖が行われたのに対し、日本では全国封鎖、地域封鎖とも行われず、全国での行動制限要請のみに留まっています。

オーストラリアはパンデミック当初、全国封鎖に次ぐ厳しい対策を取りましたが現在はアメリカと同じく地域封鎖を導入しています。

BBC NEWS 新型ウイルス対策に各地で行動制限

ちなみにお隣のニュージーランドは2020年3月25日に非常事態宣言を発令。

外出自粛を全国民へ要請し、全土を対象とした完全なロックダウン(全国封鎖)を行いました。

ロックダウンの成果か、ニュージーランドは感染者の発生を劇的に抑えることに成功しています。
(2021年7月12日現在の累計感染者数は2768名。オーストラリアは31323名、日本は822280名)。

オーストラリアで初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたのは2020年1月25日でした。

3月1日には新型コロナウィルスによる最初の死者が確認され、翌3月2日にはニューサウルウェールズ州で最初の市中感染が確認されました。

そしてついに3月20日に豪州政府は国境閉鎖を宣言、非居住者の入国が原則禁止となりました。

日本で緊急事態宣言を含む新型コロナウイルス対策の特別措置法が成立した3月13日のわずか一週間後のことです。

NHK 緊急事態宣言 一回目の状況

次いでオーストラリア国内では、以下のように州単位で州境の閉鎖が決定されました。

3月19日 タスマニア州が非常事態を宣言。州境を閉鎖し、州外からの訪問者全員に14日間の自己隔離措置を要請。

3月21日 北部準州(ノーザンテリトリー)も州境を閉鎖。同じく州外からの訪問者全員に14日間の自己隔離措置を要請。

3月22日 政府が豪州全土でカフェ、映画館、バー、カジノ、礼拝所、パブなどの閉鎖を発表。

3月24日 西オーストラリア州も州境を閉鎖。同じく州外からの訪問者全員に14日間の自己隔離措置を要請。

            南オーストラリア州も州境を閉鎖。同じく州外からの訪問者全員に14日間の自己隔離措置を要請。

3月25日 クイーンズランド州も州境を閉鎖。同じく州外からの訪問者全員に14日間の自己隔離措置を要請。

オーストラリア 初めてのロックダウン

また、3月21日には豪全土で、生活に不可欠なサービス(病院、スーパーマーケット、コンビニ、薬局等)以外の経済活動および多くの学校の一時閉鎖が要請されました。

これは全国封鎖に次ぐ厳しい対策でしたが、この時点ではクイーンズランド州などの公立学校ではまだ生徒側に登校するか、自宅学習にするかの選択権がありました。

しかしその後、豪政府により第一学期の終了が早められ3月30日には全州で春休みがスタートしました。

これにより基本的にすべての学校は一時閉鎖となり、豪全土でロックダウンが始まりました。

但しヨーロッパ諸国と異なり、休業要請の対象に建設業や製造業が含まれなかったため、いわゆる「全国封鎖」とは定義しない識者もいます。

その後、公立学校は第二学期が始まる予定だった4月20日以降もすべて自宅学習に切り替えられました。

街から人々の姿が消え車通りも少なくなり、スーパーマーケットやコンビニで見かける人々はマスクで顔を覆た姿に変わりました。

ロックダウンの効果もあり、5月8日に豪政府はロックダウン緩和の3段階を発表します。

クイーンズランド州では自宅学習を続けていた準備学級と1年生は5月11日から、その他すべての学年の小中学生、高校生は5月25日から再び学校へ通うことができるようになりました。

5月中旬からは各州で徐々に規制の緩和策が取られ、街には少しずつ人々が戻り始めました。

全国封鎖から地域封鎖へ

そんな矢先、5月中旬ごろからメルボルンの隔離用ホテルより感染が拡大し、ビクトリア州の広域でクラスター(市中感染)が発生する事態が起こりました。

一時は7000人以上の感染者を出す事態に陥ったため、6月20日にビクトリア州は再度、規制の強化を発表しました。

しかしその後もビクトリア州内のクラスター発生地域は増え続け、感染拡大の「第二波」と呼ばれることになります。

6月30日にビクトリア州政府はメルボルン市内の10地域を地域封鎖しました。

前回の全国封鎖と異なり、国や州としては経済活動、社会活動を続けながらも局地的な封鎖により人流を止め、感染拡大を阻止する対策となりました。

7月4日には2地域を地域封鎖に追加、8月2日にはさらにビクトリア州全体に公共の場でのマスク着用の義務化や、学校・会社の一時閉鎖が指示されました。

人々の姿が消えたメルボルンのフリンダース・ストリート駅

地域封鎖の成果が表れ始めたのは9月。

9月13日にはビクトリア州政府が「規制緩和への道筋」を発表しました。

そして10月26日、ビクトリア州は6月9日から約4か月ぶりに新規感染者0人を記録。

これにより感染拡大第二波は終焉を迎えました。

オーストラリア全体としても11月1日に新規市中感染者0人を記録します。

地域封鎖が新型コロナウイルスの感染対策として有効だと評価された瞬間でした。

11月16日には南オーストラリア州のアデレードでも小規模なアウトブレイクが報告されました。

南オーストラリア州政府は規制を強化するとともに、州全体を地域封鎖しました。

これを受け、クイーンズランド州、ビクトリア州、西オーストラリア州も南オーストラリア州に対して州境を閉鎖。

感染拡大が制御されたとし、強化された規制はわずか5日後の11月21日に緩和されました。

この該当地域の地域封鎖と、それに対する他州の州境閉鎖がひとつの成功事例として認識され、以後、この対策方法が継承されていくことになります。

12月18日にはニューサウスウェールズ州シドニー郊外で28名のクラスターが発生。

規制強化と州境のコントロールが行われました。

12月24日にはクラスターによる感染者が104名に増えたとして、規制をさらに強化。

クリスマスシーズンのパーティーも規制されることとなりました。

12月31日にはメルボルンで8名の市中感染が確認されたとし、ビクトリア州政府は再度、規制を強化。

外出時のマスク着用を義務化するとともにニューサウスウェールズ州との州境を閉鎖しました。

2021年に入っても地域封鎖と州境封鎖により、感染の拡大は抑えられてきました。

ここへ来て変異株であるデルタ株の市中感染が確認され、地域封鎖の期間や地域は多少、大きくなっていますが、州単位で柔軟かつ迅速な対応が取られています。

現在のロックダウン状況

シドニーではデルタ株の市中感染が確認され、2021年6月26日よりシドニーを含む4地域で一週間の予定で地域封鎖=ロックダウンを始めました。

その後、デルタ株感染者が60名を超え、濃厚接触者の数も14000人まで拡大しました。

これを受け、ロックダウン該当地域はシドニー大都市圏、ブルーマウンテンズ、セントラルコースト、ウーロンゴンまで拡大され、ロックダウン期間も再三に渡り延長され、現在は7月30日までの予定となっています。

人影のないオペラハウスから見上げるハーバーブリッジ

お隣のビクトリア州では7月15日にメルボルンを地域封鎖=ロックダウンしましたが、その後、該当地域をビクトリア州全域に広げ、5日間の短期集中地域封鎖を敢行しました。

ビクトリア州ではパンデミック以降、5度目、そして2021年に入って3度目のロックダウンとなりました。

感染者は18名に上りましたが、感染者の足取りは特定されています。

70ほどの施設や建物が日時と共に感染者の立ち寄りポイントとしてリスト化され、濃厚接触者も1500人ほどと推定されています。

またほとんどのケースがニューサウスウェールズ州から来た引っ越し業者の感染者と関係があると見られています。

この引っ越し業者がビクトリア州を横断し、南オーストラリア州まで旅行したとされているため、州全域の地域封鎖となった模様です。

コロナ後への道筋

オーストラリアでは感染者が少なく抑えられている為、新規感染者が発見された場合の足取り追跡調査がきちんと行われています。

これにより感染地域を特定し、有効な地域封鎖を行うことが可能となっています。

地域封鎖を州政府ごとに決定することができる点も対応の迅速化に繋がっています。

また、感染者を出した州以外の州が、感染者を出した州に対して州境を閉鎖することができる点も大きな効果があります。

遡ること7月2日には国家内閣により、ワクチン接種状況に応じた4段階の国家計画が策定されました。

これはコロナ以降の、オーストラリアの正常化への道筋を示したものと言えます。

イギリスでも7月19日から対コロナウイルスの規制全廃、というニュースが話題になりましたが、オーストラリアももうコロナ後の世界を見据えているのです。

National Plan 国家計画概要

日本で「シドニーがロックダウンに」などというニュースの見出しをご覧になられると心配される方も多いようですが、実はオーストラリアは日本より感染がコントロールされた状態にあるのがお分かりいただけたでしょうか。

日本で地方自治体ごとに地域封鎖や県境閉鎖を行うのは難しいかもしれません。

しかし多くの日本人が緊急事態宣言慣れしてしまった今、短期集中でより強い規制を特定のエリアに出す、というオーストラリアの対策には何かしら感じることがあるのではないでしょうか。

そして世界でワクチン接種が進み集団免疫を獲得した折には、皆さんにこんなに安全なオーストラリアへまた旅行していただけるのをお待ち申し上げております。

ニューヨーク・ワクチンツアーが始まりました!

一足早く、ニューヨークで新型コロナウィルスのワクチン接種を受けてみてはいかがでしょうか。

日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されましたが、「高齢の親に感染させる可能性を極小化した上で会いたい」、「対面での商談・出張を無くせないため、自分及び取引先、家族の罹患リスクを減らしたい」等々、日本でのワクチン接種を待てない事情がある方に向けて、ワクチン接種機会を得る支援をするため、当ツアーの販売開始をすることといたしました。

ワクチン接種のリスク等を十分にご説明し、ご同意頂ける成人の方を対象に一日4組に限定し、現地ニューヨークでは日本語係員が安心のサポート

ニューヨークでは日本語係員による空港・ホテルの専用車による空港送迎、ワクチン接種会場へのご案内とサポート、日本帰国の為のPCR検査サポートが含まれ、急な体調の変化、事故などの緊急時には、現地にて24時間つながる日本語サポートダイヤルにご相談いただくことも可能です。

ツアーの料金、接種するワクチンの情報など、詳細は下記サイトにてご確認が可能です。

ニューヨーク・ワクチンツアー

オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

2021年7月17日(土曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から480日目(1年と115日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月16日現在、ハワイでは、人口の59.1%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

昨日、7月16日は、ハワイではラハイナ・ヌーンと呼ばれる現象の日。
ホノルルでは、12:38PMに太陽が真上に来て、影が無くなりました。

影が真下になっています。

地球上の北回帰線と南回帰線に挟まれた熱帯地方では、毎年2回太陽が真上に来て、太陽直下点になる天文現象がある。
この時、直立した人や物の影が消えるように見え、これを「ラハイナ・ヌーン」と呼びます。

車の陰も真下です。

しばらく来ない間に、この海岸線が工事中となっていました。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月16日(金曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から479日目(1年と114日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月14日現在、ハワイでは、人口の58.9%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

「Lunar Tea Hawaii」
モイリイリの「Ross Dress For Less」近くにあります。

店内の壁には、大きな満月の絵があります。

今流行りのライスヨーグルトやボバティの専門店です。

オーナーのJasonさん
Mango Rice Yogurt $5.75-
Thai Milk Tea w/Boba $4.95-+ 75¢

1時間以内に飲んでください。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

ハワイ州では2020年12月より新型コロナウィルスのワクチン接種が州民に対して開始され、約半年間かけてハワイ州民の約60%が完全ワクチン接種を完了しました。

ハワイ州ではリオープニング・ストラテジーに基づき、5段階の規制段階を踏んで完全な規制解除を目指しており、ワイキキのあるホノルル郡は現在ティア4となっています。

このより緩和された上位の段階へ進むための指標として、今までは新規感染者数の7日間平均値と陽性率が使用されていましたが、ティア5への移行はそれらに代わり、「完全ワクチン接種率60%以上」に変更となりました。

その次の段階、新型コロナウィルス前と同様な状態に戻る、全面的な規制緩和への移行は、「完全なワクチン接種率70%」と設定され、これには待ち望んでいる米国州外はもとより日本を含む米国外からのハワイ訪問全面解禁も含まれています。

新型コロナウィルスの世界的な広がりから1年半たって、ようやく「コロナ後」が見え始めてきたハワイ、現地より現在のハワイのワクチン接種状況をお伝えします。

ハワイのワクチン接種状況

ハワイのワクチン接種状況は以下の通りです。

接種率はファイザー・モデルナのワクチン接種者は2回、ジョンソンエンドジョンソンは1回のワクチン接種を終えた、「完全なワクチン接種者」を基準として算出されています。

ワイキキのあるオアフ島は「ホノルル郡」に含まれます。ハワイ郡はハワイ島、カウアイ郡はカウアイ島、マウイ郡はマウイ島になります。

現在は、全州民の約60%弱が接種完了(2回接種済み)で、先行する離島であるラナイ島では80%が既に1回の接種済みで、8月には集団免疫獲得になるだろうと報道されています。

既にハワイにおいて筆者が会う成人は、ほぼ全員ワクチン接種を済ませています。

7月16日 現在

ハワイ州全体 ホノルル郡 ハワイ郡 カウアイ郡 マウイ郡
完全接種率 58.9 % 61 % 55 % 59 % 53 %

出典:ハワイ州政府保健局

ハワイのワクチン接種スケジュール

ハワイでのワクチン接種は、2020年の12月中旬に下記スケジュールに沿って開始されましたが、4月には早々と最後のフェーズ2となり、5月にはスケジュール外の12歳以上の子供まで対象となりました。

  フェーズ1A フェーズ1B フェーズ1C フェーズ2
カテゴリー 医療従事者
介護施設居住者
エッセンシャルワーカー
高齢者(~75歳)

成人(65~74歳)
高リスク病状のある人(16~64歳)

その他(16歳~)
人口比 6 % 20 % 47 % 27 %
開始時期 実施中 実施中 実施中 実施中



ハワイにおける規制緩和の状況

ハワイではリオープニング・ストラテジーにより行動規制を、ティア1からティア5の5段階に分けており、最も厳しい規制がティア1になっています。

各段階ごとに、ショッピングモール、博物館、飲食店、小売店など屋内施設の営業可否・収容可能人数、集まることのできる最大人数など、細かく定められています。

ハワイではティア1から段階を踏んで規制を緩和してきており、現在のホノルル郡はティア4となっています。

上位のより規制が緩和された段階へ進むためには、今までは新規感染者数の7日間の平均値と陽性率を規制緩和の指標としていました。

ハワイ州ではワクチン接種が進み、新規感染者数だけでなく、重傷者数、死者数が減少していることから、ティア5への移行を判断する指標として、ワクチン接種率が採用されることになりました。

ハワイ州でのビジネスを含む規制内容ですが、昨年9月の2度目のロックダウン解除後に「7日間の平均値と陽性率」を基準として定められた、リオープニング・ストラテジー(ティア1~4)により緩和がされてきました。

現在ホノルル郡は、ティア4となっています。

現地メディアによれば、順調に推移すれば7月中にはティア5へ移行、8月下旬には全面規制解除になるだろう、と予測されています。ただし、他の州と同様に接種が進むに連れて接種件数の伸びは鈍化してきており、全面解除は10月頃までずれ込む可能性も指摘され始めています。

その為、ハワイ州政府は、ラスベガス旅行券等があたるワクチン接種キャンペーンを開始、より一層のワクチン接種をハワイ州民に対して呼びかけています。

ティア5の規制を終了し、新型コロナウィルスによる規制の全面解除になる指標は、完全なワクチン接種率が70%となります。

この完全なワクチン接種率70%の達成で実現する規制全面解除には、コロナ前のように日本を含む米国外から出発前のPCR検査無しでハワイ訪問が可能になることも含まれており、観光業関係者はワクチン接種が再加速して一刻も早い基準値達成を待ち望んできます。

  ティア1 ティア2 ティア3 ティア4 ティア5 規制解除
新規感染者 > 100 名 50 – 100名 20-49 名 < 20 名未満 NA NA
陽性率 > 5 % 2.5 – 5 % 1 – 2.4 % < 1 % NA NA
ワクチン接種率 NA NA NA > 50 % > 60 % > 70 %

ハワイでのワクチンツアー(ワクチン・ツーリズム)

ワクチンツアー(ワクチンツーリズム)とは?

日本では医療従事者に続いて、一般の高齢者への新型コロナウィルスのワクチン接種が2021年4月12日より一部の自治体で開始されましたが、予約がまったく取れず大混乱に陥り、まさに「ワクチン接種狂騒曲」とも言える様相を呈していました。

5月に入りほぼ全ての自治体において高齢者への接種が開始され、接種予約をめぐる混乱は更に全国に広がり、まだ接種対象となっていない65歳未満の人たちは、「一体自分達の年代にワクチン接種の順番がまわってくるのは一体いつになるか」と暗澹たる気持ちになりました。

あるシンクタンクは、ワクチン接種を希望する国民にワクチン接種が行き渡るのは、1年後の2022年4月以降というような予測まで発表され、先進国では他に類をみない程のワクチン接種進行の遅れに、日本全体が悲観的な雰囲気に満ちていました。

一方ワクチン接種が驚くほどのスピードで進んだ米国では、大幅な新規感染者、重傷者、死者の減少がみられ、ワクチン供給と接種体制に余裕が生まれました。

米国でワクチン接種は州単位で行われ基本的にその州民でなければ、新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることができませんが、このワクチン供給と接種の余剰分を利用し、まだワクチンを接種できていない人へワクチン接種を行い、観光客の誘致に利用するという新しい概念、「ワクチン・ツーリズム(Vaccine Tourism)」が誕生しました。

いち早くこのワクチンツーリズムを導入したのがニューヨークです。5月6日にニューヨーク市長が州外からの観光客にも新型コロナウィルスのワクチン接種を無料で行うことを発表し、地理的に比較的近くワクチン接種が遅れている中南米の国々を中心に多くの観光客が訪れました。

日本ではあまり「ワクチンツーリズム」という言葉は使われず、主にこのワクチンツーリズムを利用して新型コロナウィルスのワクチン接種を受けに国外へ行くことを、「ワクチンツアー」と一般的に呼ばれています。

テレビのニュース等のメディアで日本からも、ニューヨークへワクチン接種を主目的として渡航する人達が多く取り上げられました。

ハワイへのワクチンツアー

日本から距離的に近くなじみの深いハワイで、ニューヨークと同じように日本から渡航して新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることができないか、当社にも多くのお問合せをいただきました。

結果を申し上げれば、日本からハワイに短期渡航して、新型コロナウィルスのワクチン接種を受けることはできません。

ハワイ州では現在もワクチン接種を、ハワイ州の居住者に限定しているためです。

ハワイ州の関係機関も、ハワイにおけるワクチンツーリズムの開始は検討もされていない、と否定的なコメントを発表しています。

現時点では残念ながらハワイへのワクチンツアーの催行計画はありません。




ハワイのワクチン接種状況・接種率 よくある質問(FAQ)

ハワイのワクチン接種率は、接種を少なくとも1回受けた人を基準としていますか?

いいえ、ハワイ州ではファイザーとモデルナのワクチン接種を受けた人は2回、ジョンソンエンドジョンソンは1回の接種を受けた人を「完全なワクチン接種者」として、この人数をワクチン接種率の計算に使用しています。

日本で2回ワクチンの接種を完了していますが、出発前PCR検査無しでハワイへ行くことができますか?

いいえ、日本でワクチン接種を受けた人は、依然出発前PCR検査はまだ必要です。

7月中には日本でワクチンパスポートが発行され、今後ハワイでのワクチン接種が更に進めば、今後出発前PCR検査が免除される可能性があります。

日本からハワイへワクチンを接種に行くことは可能ですか?

いいえ、ハワイ州ではワクチン接種を受けることができるのは、ハワイ州に居住する人のみとなります。

日本に居住している人は、ハワイ州内でワクチン接種を受けることはできません。

ハワイ州内の各島でワクチン接種の進み具合は違いますか?

はい、ハワイ州内の島(郡)により進捗にばらつきがみられます。

一番接種が進んでいるのは、ワイキキビーチのあるオアフ島(ホノルル郡)、遅れているのはマウイ島(マウイ郡)です。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください

徹底的な水際対策を施すことにより、事実上の新型コロナウイルス・ゼロ戦略を取るオーストラリアですが、2021年7月に入りシドニーのあるニューサウスウェールズ州では、国際線乗務員の送迎を担当する運転手の新型コロナウイルス感染に端を発したデルタ株の拡散による感染が拡大、その広がりは隣州のビクトリア州まで影響を及ぼし、ここに来て再度ロックダウン等の厳しい措置が取られ、経済活動の停滞を招くと共に、市民生活に暗い影を及ぼしております。

この新型コロナウイルスのパンデミックからの離脱はワクチン接種による集団免疫獲得しか無いと考えられている中、ここオーストラリアはワクチン接種では世界的に大きな遅れを取っておりましたが、2021年7月オーストラリア連邦政府よりファイザー製ワクチンの供給増加の見込みが発表され、ワクチン接種のスピードアップに大きな期待が寄せられています。

そのような状況下のオーストラリアで、オーストラリア・ゴールドコースト在住の現地スタッフが実際に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた体験レポートと共に、オーストラリアの現在の感染状況やワクチン接種の現在地をレポートします。

オーストラリアの現在の感染状況(2021年7月16日現在)

  市中感染者(過去7日間) 帰国者感染者(過去7日間) 現在感染者 累計感染者
オーストラリア全体 551 54 979 31,516
オーストラリア首都特別区 0 0 0 124
ニューサウスウェールズ州 534 20 875 6,618
ノーザンテリトリー準州 2 2 7 190
クイーンズランド州 4 15 47 1,752
南オーストラリア州 0 9 16 825
タスマニア州 0 0 0 234
ビクトリア州 11 5 26 20,737
西オーストラリア州 0 0 8 1,036

2021年7月15日発表: Department Health, States & Territories Report

2021年6月上旬の段階においては、ここオーストラリアでの市中感染の発生は限定的となっており、新規感染者のほとんどは海外からの帰国者となっておりましたが、2021年5月下旬にはビクトリア州において海外帰国者隔離ホテルからのウイルス漏洩による市中感染、6月中旬にはニューサウスウェールズ州において国際線乗務員の送迎を担当したドライバーに端を発した市中感染が発生し、7月中旬現在、市中感染の拡大に歯止めがかからない状況、予断を許さない状況となっております。

特にニューサウスウェールズ州のシドニー近郊で発生した市中感染は、インド由来の感染力の強いデルタ株の蔓延とされ、ニューサウスウェールズ州ではロックダウンを含む厳しい新型コロナウイルス対策が取られており、6月26日に始まったロックダウン措置は、現時点で7月30日までの延長が決定しております。

このニューサウスウェールズ州に端を発したデルタ株の拡散ですが、隣州メルボルンのあるビクトリア州にも広がりを見せ始めております。これはシドニーからメルボルンへ荷物を運んでいた運送業者ドライバーがデルタ株に感染しており、そのウイルスをメルボルンに持ち込んだことに端を発し、ビクトリア州では過去24時間内で10名の市中感染が発生、これによりビクトリア州では7月15日深夜より5日間のロックダウン措置が取られるに至っております。

オーストラリアのワクチン接種進行状況(2021年7月16日現在)

所管地 過去24時間ワクチン接種回数 ワクチン合計接種回数
連邦政府 97,218 5,451,180
オーストラリア首都特別区 1,430 105,644
ニューサウスウェールズ州 18,165 1,112,596
ノーザンテリトリー準州 1,364 74,850
クイーンズランド州 14,657 740,272
南オーストラリア州 5,648 300,065
タスマニア州 1,304 135,589
ビクトリア州 15,437 1,328,544
西オーストラリア州 7,439 383,067
総合計 162,662 9,631,807

2021年7月14日発表: Australian Government Department of Health (Australian Immunisation Register and self reported data)

ワクチン接種回数は全豪で未だ約960万回に留まり、2回の接種を完了した数は全人口の約9%強に留まっております

当初オーストラリア連邦政府が発表していた接種予測と比較すると、そのワクチン接種回数には大きな遅延が発生しておりますが、その要因としてワクチン到着・供給の遅延アストラゼネカ製ワクチンの血栓問題等の諸要因が上げられ、特にアストラゼネカ製ワクチンの血栓問題(注)はオーストラリアでは大きな問題となっております。

(注)アストラゼネカ製ワクチンの血栓問題

アストラゼネカ製ワクチンのワクチン接種後、血栓症を発症したというケースがヨーロッパ諸国で広まり、ヨーロッパ数カ国において同社ワクチンの接種を中止するなどの報道が続き、オーストラリアでもメルボルンの男性がアストラゼネカ製ワクチンの接種後、血栓症を発症、集中治療室での治療を受ける事態が発生。

このため、オーストラリア連邦政府は、2021年4月8日「50歳未満の国民はファイザー製ワクチンの接種を推奨する」との発表を行うに至りました。

アストラゼネカ社製新型コロナウイルスワクチンに関する報道発表

ただし、アストラゼネカ製ワクチンのワクチン接種後、血栓症を発症するというケースは非常に稀であり、ワクチンとの正確な因果関係が解明されておらず、アストラゼネカ製ワクチンを全面的に禁止することはない旨も併せて発表される。

2021年6月17日には、ワクチン接種に関するオーストラリア技術諮問グループであるAustralian Technical Advisory Group on Immunisation(ATAGI)の会合が開かれ、アストラゼネカ製ワクチンの接種適用年齢を50歳以上から60歳以上に変更する事を推奨する旨が決まり、発表されました。

オーストラリア連邦政府はこのATAGIからの勧告を受け入れ、50歳から59歳までの年齢層に該当する人はファイザー製ワクチンの接種が推奨及び適用され、アストラゼネカ製ワクチン接種は60歳以上の方に限定される事となる。

これは、アストラゼネカ製ワクチン接種による血栓症の発症が50代でも発生し、40代及び50代の女性各1人の死亡事案が発生している事に起因しております。

 

このような実際にワクチンを接種した事から発生する要因と共に、ワクチン接種の遅延の一つの要因として、オーストラリア国内での感染者を抑え込んでいる事により、「ワクチン接種をしなくても大丈夫では?」と考えられ、ワクチン接種希望者の減少が発生しているのでは無いかとの危惧もあります。

ただし、現在ニューサウスウェールズ州で発生しているデルタ株の拡散による再度のロックダウン措置を受け、オーストラリア国内でもワクチンを接種しないとこのパンデミックはいつまで経っても終わらないのでは?という世論の傾倒が想定され、またオーストラリア連邦政府よりファイザー製ワクチンの供給増加の見込みが発表され、ワクチン接種のスピードアップに大きな期待が寄せられています。

また、オーストラリア連邦政府は、若年層向けの新型コロナウイルスに対する注意喚起及びワクチン接種推奨のCMを作成、その衝撃的なCM映像は賛否両論の議論を巻き起こしていますが、それぐらい過激なものの方が世間一般への浸透力が高いとの意見が声高に叫ばれております。



オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチンの種類

オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチンは、医薬品規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)が、新型コロナウイルス・ワクチン候補を厳格な基準で検査し、承認作業を行っております。

2021年7月現在、オーストラリアで承認されている新型コロナウイルスのワクチンは、

  • Pfizer/BioNTech(米製薬大手ファイザーと独ビオンテックの共同開発ワクチン)
  • University of Oxford/AstraZeneca(英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカの共同開発ワクチン)

となっています。

先述のアストラゼネカ製ワクチンの血栓問題により、現時点でアストラゼネカ製ワクチンに関しては、60歳以上の方にのみ推奨されておりますが、オーストラリア連邦政府はワクチン接種をより広範に促すため、60歳未満の年齢層も選択次第ではアストラゼネカ製ワクチンを接種出来る旨の発表を行いました。

ただし、これは各州政府の反発を招き、現時点では各州政府によってその対応は別れております。デルタ株蔓延が拡大しているニューサウスウェールズ州では40歳以上の州民の誰もがアストラゼネカ製ワクチンのワクチンを受けられるようになり、ワクチン接種のスピードアップを図っております。

オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチン接種の体験レポート

筆者が在住しているゴールドコーストのあるクイーンズランド州では、7月現在で40歳以上の住民はワクチン接種が可能となっており、Queensland Health(クイーンズランド州保健局)のホームページよりワクチン接種の予約が可能です。

46歳の筆者は、ファイザー製ワクチンの接種対象となりますが、今回2021年7月15日に受けたファイザー製ワクチン1回目接種の当日の様子をレポート致します。

  • ワクチン接種の日時: 2021年7月15日 13時15分予約
  • ワクチン接種の場所: ゴールドコースト大学病院(Gold Coast University Hospital)

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

Queensland Health(クイーンズランド州保健局)でワクチン接種予約をするとメールで送られて来る予約確認書を持って接種会場へ行きます。メール本文にはメール記載のQRコードでチェックインとありましたが、実際当日このQRコードをスキャンする事は無く、受付の際は登録している携帯電話の確認でシステム上の本人検索が行われ、その後運転免許証等のIDチェックで本人確認が行われました。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

接種会場のゴールドコースト大学病院(Gold Coast University Hospital)に入ると、入口付近に看護師数名が待機しており、マスク着用の確認、発熱が無いか、体調に異変が無いかの確認が行われ、問題が無ければワクチン接種会場の方へ向かうよう指示されます。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

接種会場に近くなると列が出来ており、看護師がワクチン接種予約の有無の確認を行い、メールで予約確認書を提示すると、ワクチン接種の質問書が渡されます。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

ワクチン接種の質問書、過去にワクチン接種後に目眩がした事が無いか等々の質問があり、列に並んでいる間に記載をします。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

並び始めてから受付到達までは約10分弱。ソーシャルディスタンスを保った形で椅子が配置されていますが、結構列の進みは早いので、皆立って並んでいる状況です。13時15分の予約でしたが、あまり細かい予約時間の確認は実施されていませんでした。ただ、受付の際あまりにも予約時間に早かったり、遅かったりすると、指摘が入ることもあるかもしれません。



オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

左の受付カウンターで受付を済ませると、写真右側の待機場所で待機します。その後看護師が呼びに来て写真正面の椅子でワクチン接種の順番を待ちます。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

ワクチン接種部屋の外で順番を待ちます。ここの椅子で待つ時間はほんの2、3分です。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

ワクチン接種後はこちらの待機場所で15分経過観察が必要です。先程の質問書の医師記載欄があり、そこに何時何分まで要待機と記載され、入口付近の看護師が確認作業を行います。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

15分の経過観察の待機が終わると、2回目のワクチン接種の予約を行います。この際受付スタッフより何月何日以降に2回目のワクチン接種が可能との説明が行われ、直近の空き日時を提示してくれます。

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種の体験レポート

全てが終わると出口に誘導されます。病院を出るまでは写真のように人が居ないところを通ります。



オーストラリアにおける新型コロナウイルスのワクチン接種後の副反応

本稿執筆はワクチン接種の約22時間後ですが、発熱や体調不良などの大きな副反応は発生していません。

ワクチン接種から約3-4時間は全く何の副反応もありませんでしたが、夕方付近にワクチン接種を行った左腕の上腕部に軽い鈍痛、ずっとやってなかった腕立て伏せを久し振りに行った次の日のような筋肉痛は感じ始めました。また、接種部分付近を右手で押すと軽い痛みを感じますが、一般生活に何の不自由も感じません。

副反応は人それぞれだとは思いますが、「46最男性、大きな病歴等無し、体調万全、健康体」、今のところ大きな副反応は発生しておりません。

【2021年7月19日更新】

ワクチン接種を受けた左上腕部の筋肉痛のような鈍痛ですが、約2日で収まり、土曜日(接種日: 木曜日)にはほとんど痛みは感じなくなりました。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの感染状況や水際対策に関しては、日々その感染人数、手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

2021年7月15日(木曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から478日目(1年と113日)になりました。
7月8日から、オアフ島は、まだTier4でも規制が緩和されました。
屋内の集会は25名まで、屋外は75名までOK
レストランは、終了人数の75%まで収容可能(但し、テーブル間は6フィートのソーシャル・ディスタンスが必要)
屋外の結婚式は、200名までOK
アメリカ国内からハワイにやって来る人は、ワクチン接種済みの証明が有れば前もってのPCR検査不要、隔離も無しになりました。
7月14日現在、ハワイでは、人口の58.9%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行予定。
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

久し振りにカイムキの「ハッピー・デイズ」
真ん中の通路の幅が広くなっていました。

ここは、飲茶のワゴンが各テーブルに回って来ます。

焼き餃子にルックファン
その場で焼いてくれるので熱々!!

大体いつも同じ物を頼んでしまいます。

ここは、安くて美味しい!!
庶民の味方の飲茶のお店です。

詳しくは、こちらでどうぞ!!