2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から470日目(1年と105日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月7日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
先週から58%のままで、なかなか数字が上がりません。
60%になれば、Tier5に移行ということでしたが、明日から、規制緩和が始まる!?
70%で、規制解除という予定ですが、なかなか70%にはならない模様。

ロイヤルハワイアンセンター3階の「サントリーレストラン」
11時30分のオープン直前の行列!!
ワイキキのレストランは、大盛況!!

入口には、このサインが出ていました。
「予約で既に満席!!」

今日の目的は、この「7月の旬彩膳」
一週間前に予約して、一番早く予約が取れたのが今日でした。
料金は、何気に$2-アップの$34-になっていました。

値上がりしても、充実のメニューで大満足!!

デザートまでたっぷり!!
美味しかったです。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月4日(日曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から467日目(1年と102日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

ロイヤルハワイアンセンター内もアメリカ星条旗カラーの星でデコレーションされています。
フードコートもレストランも大盛況!!

もう午後6時なのに、ワイキキビーチの人出も多かった!!

まだ海で泳いでいる人達も沢山いました。

シェラトンワイキキ内「ラムファイヤー」の入店待ちの行列!!

こちらは、シェラトンワイキキ内のエレベーター待ちの行列!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月4日(日曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から467日目(1年と102日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

フードランドでは、星条旗柄の風船を売っていました。

ケーキも星条旗カラー

ハム売り場

ドーナツも星条旗の色

ハワイでは、毎年恒例のマジックアイランドの花火は中止になりました。
個人で花火をあげる人が多くなると思います。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月3日(土曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から466日目(1年と101日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

新しい店舗は、「415 KAPAHULE AVE」
「TEXACO」ガソリンスタンドとファーストハワイアンバンクとの間の青い壁の建物
お隣は、「猫カフェ」です。

今日は、カフ・ハイジさんによるブレッシングとオープンセレモニーがありました。

店内

アワビのポケ、オリーブ油漬けアワビ、アワビ弁当など色々、買えます!

ここで、新鮮アワビも買えます。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

現地メディアによると、7月2日(金曜日)オーストラリア連邦政府のスコット・モリソン首相より、各州・準州・特別地域の各首相との連絡会議であるナショナル・キャビネットにおいて、オーストラリアにおける新型コロナウイルス禍からの脱却・復興のための「4段階の復興計画」に関して合意を得られたとの発表がありました。

2021年7月末までに詳細を詰め、オーストラリアを正常な状態に戻すための再開・復興計画を4段階分け、実行に移されます。また、ロックダウン措置に関しては、今後「最後の手段」として考慮する事とし、ワクチン接種の浸透に力を注いで行く旨の発表が行われました。

オーストラリアにおける新型コロナウイルスからの復興プラン

オーストラリア連邦政府、及び各州・準州・特別地域との間で合意がなされた「4段階の復興計画」は下記のように発表されております。

オーストラリア連邦政府政府発表の「4段階復興計画」引用元: Prime Minister of Australia)

次フェーズへの移行は、2021年7月末までに詰められる予定の各フェーズの「ワクチン接種者数の基準値」に達した場合に開始される予定となり、次フェーズへの移行はワクチン接種の進行状況に大きく依存するものと思われます。

フェーズ1(第1段階)

「Vaccinate, prepared and pilot(ワクチン接種・準備・案内)」と称される段階です。新型コロナウイルスの抑制を続け、全てのオーストラリア人に出来るだけ早くワクチン接種を提供する。海外からの入国者・帰国者を半減させ、ダーウィンにあるハワード・スプリングスの施設へ誘導する。ワクチン接種済みの帰国者に対し、自宅での自己隔離を含む、強制隔離とは別の隔離方法を試験的に導入する。ロックダウン措置は「最後の手段」として講じることとする。

フェーズ2(第2段階)

次なる段階は、事前に取り決められたワクチン接種の閾値に達した時点で開始されます。このワクチン接種数に関しては、科学的な数値に基づいたものとなります。この段階ではワクチン接種済みの人々に対して、各種規制を緩和します。入国者数の上限制限を撤廃します。また、オーストラリア出国に対して定められている現行のルールを撤廃します。

フェーズ3(第3段階)

「The consolidation phase(統合に向けたフェーズ)」、新型コロナウイルスをその他の感染症と同様に管理します。この段階では新型コロナウイルスによる入院患者率や致死率は、インフルエンザと同じようなものになると想定されます。

フェーズ4(第4段階)

新型コロナウイルス禍以前の正常な状態に完全に戻ります。ワクチン接種完了者は検疫無しで入国が可能となり(人数の上限無し)、ワクチン未接種者に関しては、フライト前及び到着時に新型コロナウイルスの検査を受けた上で入国が許可される予定です。

オーストラリア連邦政府政府発表の「4段階復興計画」引用元: Prime Minister of Australia)



ワクチン接種目標の明確化

現地メディアによると、上記復興プランの発表を受け、2021年7月3日オーストラリア医師会(AMA)会長のオマール・コーシド博士は、オーストラリアが正常な状態に戻るために必要なワクチン接種の「マジック・ナンバー」は、この四段階に渡る復興プランの計画の中で明確になるだろうと述べたとの事です。

また、前述オマール・コーシド博士は、現地メディアWeekend Todayの取材に対し、オーストラリア連邦政府と各州・準州の政府がこの復興計画に基づいて一致団結することは、新型コロナウイルス禍からの脱却するための「道筋を示す」ものであり、非常に心強く、科学的根拠に基づいて復興計画を進める必要があると述べたとの事です。

また、併せてオマール・コーシド博士は、アストラゼネカ製ワクチンはオーストラリアで製造され、ファイザー製ワクチンの供給は「増強」されており、2021年末までに両方のワクチンを希望するすべての人に完全に接種することは非常に現実的であると述べました。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

2021年7月3日(土曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から466日目(1年と101日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

KCCファーマーズ・マーケットで新しいお店を発見しました。
「ALOHA ELOTE」
「ELOTE」(エロテ)は、スペイン語で「コーン」

メキシカン風のコーン=マヨネーズをまぶします。
これは、ふりかけコーン$7-
マヨネーズにふりかけが掛かったコーンです。

今週もライチが出ていました!

大きなジャックフルーツも出ています。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2021年7月2日(金曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から465日目(1年と100日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
7月1日現在、ハワイでは、人口の58%が2回ワクチン接種完了。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

「LOWE’S」の駐車場の一角にヴィーガン・フードのフードトラックが停まっていると聞いてやって来ました。

「Blondie's Plant-Based Food Truck」

メニューも色々
インターネットで注文しておけば、出来上がれば、テキストメッセージで知らせてくれます。

プランテーション・アイスティー(XL)$5.15-

ブレックファーストサンドイッチ(Ciabatta) $13-
クリームチーズとポテト追加 $2-
今日のスペシャル
タコス(BBQフレーバー)3つで$15-

詳しくは、こちらでどうぞ!!

 

オーストラリアのスポーツと言えばラグビー、クリケットにAFL(オーストラリアン・フットボール)!

と、思い浮かべる方が多数派だと思いますが、今オーストラリアの子供たちに人気のスポーツは実はサッカーなんです。オージーのお父さんたちは声を揃えて「昔俺たちが子供の頃は学校でサッカーなんてやってる奴はいなかった」、「友達とやるスポーツと言えばラグビーだった」、「オーストラリア人の基本は冬はラグビー、夏はクリケットだ!」と声高に叫びますが、ASC(Australian Sports Camps)の調査では6歳から13歳の子供の内、48.7%の子供がサッカーをやっていると言う調査結果が出ています。

日本のお父さんは「ラグビー」を「野球」に置き換えてみると「あぁ、なるほど」と納得されるのでは無いでしょうか(笑)。

今回は人気急上昇中のオーストラリアのサッカー事情を、ゴールドコースト在住で自身の息子(11歳)も毎日サッカーに明け暮れ、勉強が疎かで頭を悩ましている一人の父親がご紹介して行きます。




オーストラリアのプロ・サッカー・リーグ「Aリーグ(A-League)」

オーストラリアのサッカーにおいて、最高レベルのトップに位置するリーグが「Aリーグ(A-League)」と呼ばれるプロ・サッカー・リーグです。

この「Aリーグ(A-League)」の誕生は2005年、2021年現在オーストラリア所属の11チームとニュージーランド所属の1チーム、計12チームが毎年その覇権争いを繰り広げております。

「Aリーグ(A-League)」のシーズンは例年10月から5月まで行われ(2020-2021年度は新型コロナウイルスの影響により12月から6月まででした)、20試合以上に渡るレギュラー・シーズンを経て、上位6チームのファイナルシリーズ、最後はファイナルシリーズ勝ち抜いた2チームにより、グランド・ファイナルが行われ、そのシーズンの優勝チームが決まります。

2021年度のシーズンは、グランド・ファイナルで、ビクトリア州メルボルンに本拠地を置く、メルボルン・シティが過去5回優勝経験のあるニューサウスウェールズ州シドニーを本拠地とするシドニーFCを3-1で下し、初優勝を飾りました。

また、オーストラリア・サッカー協会「Football Federation Australia(FFA)」は、2007年よりアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)に参加、Aリーグからもチームが参加しておりましたが、2021年度は新型コロナウイルスの影響により、グループ・ステージ、プレーオフ及び予選リーグからそれぞれ参加予定であった、シドニーFC、メルボルン・シティ及びブリスベン・ロアの3チームは不参加となりました。

過去には、2014年度シーズンに、日本の有名なサッカー選手である小野伸二選手も所属したことのある、「ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ」がアジア・チャンピオンズ・リーグを制した事もありますが、オーストラリア・Aリーグ勢のアジア・チャンピオンズ・リーグ制覇は今のところ、この1回限りとなっています。

このオーストラリアのプロ・サッカー・リーグであるAリーグですが、過去には日本の有名サッカー選手も多数参加しており、有名なところで言うと「三浦知良・カズ選手(シドニーFC)」、「小野伸二選手(ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)」、「本田圭佑選手(メルボルン・ビクトリー)」などが上げられ、2021年度には高校時代に青森山田高校で全国サッカー選手権の優勝経験があり、将来有望視される「檀崎竜孔(ダンザキ・リク)選手」がコンサドーレ札幌からレンタルでクイーンズランド州ブリスベンに本拠地を置く、ブリスベン・ロアに加入、大きなインパクトを残しました。

日本のプロ・サッカー選手以外にも、イタリアの英雄「アレッサンドロ・デル・ピエロ選手(シドニーFC)」など、世界のスター・プレイヤーが加入し、オーストラリアのサッカーを盛り上げて来ています。

そしてオーストラリアにAリーグ(A-League)ありと世界中に広めたある選手のことを忘れてはなりません。その選手、と言うか本来サッカー選手では無いのですが、陸上短距離の生きる伝説「ウサイン・ボルト選手」がプロのサッカー選手になるという幼少期の夢を叶えるべく、2018年8月ニューサウスウェールズ州のセントラル・コースト・マリナーズに練習生として加入、プリ・シーズンの親善試合に出場し、2得点を挙げるなどしたものの、公式戦への出場は叶わず、加入から3ヶ月後の2018年11月に退団に至りました。

ただ、この一連のウサイン・ボルト選手のプロ・サッカー選手への挑戦が、オーストラリアのプロ・サッカー・リーグであるAリーグ(A-League)の存在を世界中に広める結果となった事に疑いの余地はありません。

ここ数年、オーストラリアのサッカー人気の高まりと共に、オーストラリアの若い世代のレベルが上がり、Aリーグからヨーロッパの各国強豪リーグへステップ・アップする選手も増えて来ており、それに伴いオーストラリア代表チームのレベル・アップに繋がり、32年振りの参加となった2006年W杯ドイツ大会から2018年W杯ロシア大会まで、4大会連続でサッカー・ワールドカップ(W杯)に参加しており、アジア地区では日本、韓国と並び、サッカー・ワールドカップ杯(W杯)参加常連国となりつつあります。

気になるAリーグ所属選手の年俸ですが、Aリーグではサラリーキャップ制度(注)が導入されており、チーム全員の合計年俸を210万豪ドル(日本円で約1億8千万円)以下にしないとなりません。1チームあたり18人から20人のプレイヤーが選手登録されるため、単純な一人あたりの平均年棒で言うと約10万豪ドル強(日本円で約850万円強)となり、プロ・スポーツ選手の給与としては低い水準と言わざるを得ません(因みにJリーグ・J1所属の選手は平均年俸は約2,000万円のようです)。

「えっ、この給料で本田圭佑選手とかアレッサンドロ・デル・ピエロ選手とか呼べるの?」と疑問に思われますよね。その通り!この給料では海外のスター選手を呼ぶことは出来ないため、このサラリーキャップ制度の制限を受けずに青天井で年俸を決めることが出来る選手の獲得が認められており、この免除制度はかなり細かく制定されていますが、簡単に言うと現在の規定では「チームの上位2名の高額報酬選手はサラリーキャップ制度から除外」となっており、各チーム2名までは高額年俸で選手の引き抜きや招聘が可能となっています。

(注)サラリーキャップ制度とは、プロ・スポーツにおいてチームの総年俸額を一定の上限金額以下と規定することで、年俸の高騰を抑え、各チーム間の戦力の不均衡を除外することが目的とされる制度

オーストラリアにおける女子サッカーに関しては、最高レベルにあるのが「Wリーグ(W-League)」と呼ばれるセミ・プロ・リーグとなり、全9チームによりそのリーグ覇権を争っています。

オーストラリアの女子代表サッカーチームは、愛称「Matildas(マチルダス)」と呼ばれ、1995年の女子サッカー・ワールドカップ(W杯)スウェーデン大会から2019年フランス大会まで、7大会連続で出場中、強化が進んでいます。

オーストラリア・プロ・サッカー・リーグ「Aリーグ(A-League)」のチーム(2021年現在)

  チーム名 Aリーグ優勝回数
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニーFC 5
セントラル・コースト・マリナーズFC 1
ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC 1
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズFC
マッカーサーFC
クイーンズランド州 ブリスベン・ロアFC 3
ビクトリア州 メルボルン・ビクトリーFC 4
メルボルン・シティFC 1
ウエスタン・ユナイテッドFC
南オーストラリア州 アデレード・ユナイテッドFC 1
西オーストラリア州 パース・グローリーFC
ニュージーランド ウエリントン・フェニックスFC




Aリーグ(A-League)のレギュラー・シーズンの試合の様子

2018年12月14日、本田圭佑選手擁するメルボルン・ビクトリーがクイーンズランド州ブリスベンを本拠地とするブリスベン・ロアと戦ったレギュラー・シーズン・マッチの様子をご紹介します。

本田圭佑選手が出場予定だった事もあり、我が家を含めブリスベン近郊在住の多数の日本人が観戦に訪れていました。

オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

本田圭佑選手出予定と言う事で、試合開始前から日本人観客の姿が目立ちます。

オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

本田圭佑選手ですが、やはりチーム内でも圧倒的な存在感を放っていました。

オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

直ぐ目の前でアップをする本田圭佑選手

オーストラリアのサッカー、プロリーグから子供のサッカー事情まで

この日の試合は本田圭佑選手のPKによるゴールもあり、メルボルン・ビクトリーが勝利しました。




オーストラリアの2部リーグ「ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)」

Aリーグ(A-League)を日本で言うところの「Jリーグ・J1」に例えるならば、J2に当てはまるのが「ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)」になります。

ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)は、各州のサッカー連盟が運営し、現在は8つの地域に別れ、シーズンを戦っています。

  • オーストラリア首都特別地域(全8チーム)
  • ニューサウスウェールズ州(全12チーム)
  • 北部ニューサウスウェールズ州(全10チーム)
  • クイーンズランド州(全14チーム)
  • 南オーストラリア州(全12チーム)
  • タスマニア州(全8チーム)
  • ビクトリア州(全14チーム)
  • 西オーストラリア州(全12チーム)

オーストラリアのサッカー界では、日本のJ2に該当するナショナル・プレミア・リーグですが、日本のJ2ほどプロ化はしておらず、給与面で言うとサッカーだけで生活していくだけのレベルには無く、ナショナル・プレミア・リーグの選手はセミ・プロと言う位置づけと言えます。

選手の給料は試合毎の報酬制が一般的で、所属する州やチーム、実力や契約内容等により異なりますが、例えばクイーンズランド州のNPLチームでは大体150豪ドルから500豪ドルほどの報酬となっています。よって、ナショナル・プレミア・リーグに所属する選手の大多数がサッカーとは別にメインの仕事があり、仕事をしながらサッカーを続け、活躍することでAリーグのチームへのステップアップを狙っています。

このナショナル・プレミア・リーグ(NPL)でも日本人選手の活躍は見受けられますが、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)では、オーストラリア国籍以外の外国籍の選手は1チームあたり2名しか登録が出来ないため、非常に狭き門となっています。このナショナル・プレミア・リーグで活躍する日本人選手は、日本の高校サッカーや大学サッカーで活躍、日本ではプロ契約は取れなかったが、ワーキングホリデービザや学生ビザなどでオーストラリアへサッカー留学、オーストラリアに点在する地域リーグからナショナル・プレミア・リーグ(NPL)へステップアップ、最終的にはAリーグへの挑戦、と言う目的を持った選手が多いように思います。

毎年10月から12月の中旬頃にかけて行われるトライアルでは、オーストラリア人に混ざって数少ない外国人枠を狙う日本人選手を見掛けます。

クイーンズランド州のナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のチーム(2021年度)

筆者の在住するクイーンズランド州には、全14のチームがナショナル・プレミア・リーグ(NPL)に所属しています。

ホーム&アウェイ方式でレギュラー・シーズンを戦い、リーグ戦上位4チームがファイナル・シリーズに進出、最終的にクイーンズランド州のナショナル・プレミア・リーグのチャンピオン・チームを決定します。

また、これとは別にレギュラー・シーズンの優勝チームは、他7つの地域の優勝チームとナショナル・プレミア・リーグの頂点を決める、ナショナル・プレミア・リーグのファイナル・シリーズへと駒を進めます。残念ながらクイーンズランド州のチームは今のところ全国ナショナル・プレミア・リーグのチャンピオンに輝いた事はなく、ラインズFCの準優勝2回、ブリスベン・ストライカーズの準優勝1回が最高成績となっています。

チーム名 所属地域
ブリスベン・ロア・ユース(Brisbane Roar Youth) モートンベイ
ブリスベン・ストライカーズ(Brisbane Strikers) ブリスベン
カパラバFC(Capalaba FC) レッドランズ
イースタン・サバーブス(Eastern Suburbs) ブリスベン
ゴールドコースト・ナイツ(Gold Coast Knights) ゴールドコースト
ゴールドコースト・ユナイテッド(Gold Coast United) ゴールドコースト
ライオンズFC(Lions FC) ブリスベン
ローガン・ライトニング(Logan Lightning) ローガン
マグパイズ・クルセイダーズ・ユナイテッド(Magpies Crusaders United) マッカイ
モートンベイ・ユナイテッド(Moreton Bay United) モートンベイ
オリンピックFC(Olympic FC) ブリスベン
ペニンシュラ・パワー(Peninsula Power) モートンベイ
レッドランズ・ユナイテッド(Redlands United) レッドランズ
サンシャインコースト・ワンダラーズ(Sunshine Coast Wanderers) サンシャインコースト




オーストラリアの子供(小学生)のサッカー事情

筆者の在住するクイーンズランド州を例にオーストラリアにおける小学生(U9-U12)のサッカー事情を解説します(クイーンズランド州を例にと書きましたが、他州の状況も大きく乖離はしません)。

オーストラリアでは、各州・各地域毎にサッカー団体が存在し、その地域サッカー団体に属する形で、ローカル・チームと呼ばれる各チームが存在します。ゴールドコーストで言うと、Football Gold Coastと言う運営団体があり、その団体下に「Robina City SC」、「Southport Warriors」などなどのチームが所属します。ブリスベンにはFootball Brisbaneなど。

そしてそれらのチームを一般的には「ローカル・チーム」、「ローカル・クラブ」と呼び、U6(6歳以下)から試合が始まります。

U6(6歳以下)から1年齢毎にカテゴリーがあり、U6(6歳以下)からU8(8歳以下)まではレベル分けは無く、お友達同士とか親が仲良い同士でチーム分けが行われます。コーチは基本的にはチーム内のお父さんの誰か、俗に言う「お父さんコーチ」です。このお父さんコーチが曲者で、本格的にサッカーやってました、結構上のレベルのコーチライセンス取ってます、というお父さんコーチもいれば、誰も居ないので仕方無くやってますと言うパターンもあったりします。

ただ、基本的にU8(8歳以下)まではレベル分けも無いので、「皆で楽しくサッカーやろう!」と言う感じで、子供も親もワイワイ楽しくと言う雰囲気ですが、やっぱり親は親、中には試合中に良くない言葉で叫んだり、相手の親と言い争いを始めちゃったりする親御さんもチラホラ。

私も息子がU7(7歳以下)の時には、自チームの親御さん(ちょっと気難しい感じの人でした)と相手チームの親御さんが子供の前で罵り合いに発展!と言う事件(?)もあったり。

そしてU9(9歳以下)になると、オーストラリアの子供サッカーでは大きな別れ道が現れます。

ローカル・クラブと言われる地域チームでは、このU9からグレーディングと言われるレベル別けが始まります。トップレベルをカンガルー(Kangaroos)、2ndレベルをワラビー(Wallabies)、3rdレベルをジョーイ(Joeys)と3つのレベル毎のカテゴリーに別け、試合もレベル毎に行われます。各チームは、シーズン前の大体2月から3月に掛けてこのグレーディングを行い、チームの振り分けを行います。

ローカル・クラブでも強いチームは多くの子供が集まるので、そういったチームは前シーズンが9月に終了したら、その直ぐあと11月にはグレーディングを開始するチームもあったりします。

そしてこの地域チームの上に位置する前項のナショナル・プレミア・リーグのクラブには、SAP(Skill Acquisition Phase)と呼ばれる小学生サッカー育成プログラムがあり、このプログラムに参加するためには各チーム毎の厳しいトライアルが待ち受けます。

Aリーグ(A-League)のブリスベン・ロアには、このSAP(Skill Acquisition Phase)と呼ばれる小学生年代のチーム(U9-U12)は無く、U13のジュニアユースからがスタートになるので、ゴールドコーストやブリスベンの子供たちは、このナショナル・プレミア・リーグ(NPL)チームの下部組織である、SAP(Skill Acquisition Phase)プログラムに入るのが小学生年代の大きな目標になります。

ゴールドコーストには、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のチームが2チームあり(Gold Coast Knights、Gold Coast United)、両クラブ共にU9-U12の年代ごとに2チーム編成(U9は1チーム10人、U10-12は1チーム12人編成)、よってゴールドコーストでは大体各年代50人弱の子がSAPチームに加入出来ると言う事になります。

さて、気になる費用ですが、地域チームのローカル・クラブの場合、シーズン前の練習が2月・3月頃から始まり、シーズン終わりの9月中旬頃までのシーズン合計費用で約300豪ドルから500豪ドルほど、これにはクラブ毎に細かくは異なりますが、大体週2回の練習、週末の試合とユニフォームが含まれます。

そして、ナショナル・プレミア・リーグ(NPL)に属するSAPチームの場合、シーズン前の練習が1月には始まり、シーズン終了が9月末頃、このシーズン合計で約1,500豪ドルから2,500豪ドルほど、その額なんと!日本円で20万円超えです!もちろんこの額にはユニフォーム(ホーム着、ビジター着と練習着)、靴下、チーム移動時のポロシャツ・カバンなどが含まれ、練習はカテゴリー上位のコーチライセンスを保有したコーチによる週3-4回の練習と週末の試合が含まれます。

SAPチームの中でもトップレベルの子は、チーム練習とは別にサッカー・トレーニング・スクールに通ったり、個別にマンツーマン・レッスンを受けたりしてる子が多いので、一体年間サッカーにいくら掛ってるの!?と言う感じです。

英連邦王国に属するオーストラリアは、サッカー発祥の地と言われるイギリスからの移民も多く、イギリスの名門クラブでコーチしてました、イギリスの強豪チームでプレイしてました、と言うコーチが個別のサッカースクールを経営していたりします。

そしてこのSAPチームに入っている場合、その殆どが親御さんもかなり一生懸命!

と言う事は、試合の時の親という名の自称コーチによる声援(指示?)が凄いのでは?と思われるかとは思いますが、クラブもそこはちゃーんと把握しており、入団時には誓約書への同意が必要、そこにはちゃんと必要以上の介入、ライン外からの指示禁止などの条項が含まれております(笑)。

日本の強豪チームも同様かとは思いますが、このSAPチームの場合、毎年シーズン後には翌シーズンの選手選考があり、残れる子、落とされる子、新選手選考のトライアルに再度参加を促される子に別れてきます。親も子も悲喜こもごもですが、子供の立場では残れる子に選ばれるのがハッピーだとは思いますが、親としては落とされる子、トライアル再試験に行く子に振り分けられる事で、努力する重要性や悔しい思いなど、スポーツから色んな事を学んで欲しいと思ったり。。。

ここまでが小学生年代(U9-U12)のオーストラリアにおけるサッカー事情、中学生年代(U13以上)になると、ブリスベン・ロアのようなAリーグの下部組織であるアカデミー・チームやナショナル・プレミア・リーグ(NPL)のジュニアユース・チームなど、ピラミッドの階層がどんどん増えて来る形になります。




オーストラリアのサッカーに関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアにはサッカーのプロリーグはありますか?

Aリーグ(A-League)と呼ばれるプロ・サッカー・リーグがあります。

2021年現在オーストラリア所属の11チームとニュージーランド所属の1チーム、計12チームが毎年その覇権争いを繰り広げております。

オーストラリアでプレイした事のある有名サッカー選手はいますか?
最も有名な選手は、元イタリア代表の「アレッサンドロ・デル・ピエロ選手(シドニーFC)」でしょうか。日本の有名サッカー選手も数多くオーストラリアのサッカー界でプレイしており、「三浦知良・カズ選手(シドニーFC)」、「小野伸二選手(ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)」、「本田圭佑選手(メルボルン・ビクトリー)」などが上げられ、2021年度には高校時代に青森山田高校で全国サッカー選手権の優勝経験があり、将来有望視される「檀崎竜孔(ダンザキ・リク)選手」がコンサドーレ札幌からレンタルでクイーンズランド州ブリスベンに本拠地を置く、ブリスベン・ロアに加入し、大きなインパクトを残しました。
オーストラリアはラグビーが盛んなイメージですが、サッカーも人気がありますか?

ラグビーやAFLと呼ばれるオーストラリアン・フットボールは今も非常に人気スポーツですが、こと子供世代、特に小学生年代ではサッカーが絶大な人気を誇ると言っても過言ではありません。

ASC(Australian Sports Camps)と呼ばれる機関の調査では6歳から13歳の子供の内、48.7%の子供がサッカーをやっていると言う調査結果が出ています。




オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

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オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

2021年7月1日(木曜日)
2020年3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から464日目(1年と99日)になりました。
6月11日から、オアフ島は、Tier4になりました。
屋外の集会は、25名まで、屋内は10名までOK
屋外の結婚式は、200名までOK
6月30 日現在、ハワイでは、人口の57.8%が2回ワクチン接種完了。62.4%が1回でもワクチン接種をした人。
なかなか57%から数字が上がらず、昨日の発表が57.8%っていうのがちょっと笑えます。
60%になれば、Tier5に移行。
70%で、規制解除となります。

マカレーショッピングセンターの1階、以前、「スノー・ファクトリー」があった場所に新しいデザートのお店がオープンしました。

「アイスクリーム」かと思ったら、「クッキー・ダフ」(焼く前のクッキーの生地)です。

クッキーも色々種類、あります。
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クッキー・ダフ・サンデー $7-
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新型コロナウィルスのワクチン接種が進み、日常生活に戻りつつあるニューヨーク、マンハッタンには国内旅行者を中心に観光客も戻り始めています。

日本からアメリカ合衆国への入国は、新型コロナウィルスの陰性証明書の提出を条件に認められており、日本人がアメリカに旅行することは可能です。

ただし、州により陰性証明書に独自の書式と指定の検査機関での検査を求める州、陰性証明書に加えて宣誓書の提出を求める州等、州によって入国に際して必要とする書類に違いがあります。

2021年5月下旬にニューヨークのジョン・F・ケネディ空港から、アメリカに入国した体験を元に、ニューヨークからアメリカに観光を目的とした旅行者が入国する際に、必要な手続きと書類をレポートします。

ニューヨーク州から入国する場合に必要となる書類

ニューヨーク州にある国際空港から、アメリカに入国する場合に必要となる書類は以下の通りです。

ESTA(電子渡航認証システム)

ESTA(Electronic System for Travel Authorization、渡航認証の電子システム)は、アメリカへ空路、船舶で入国しようとする旅行者へ、アメリカへの渡航前にインターネットを通して適格性を事前審査するシステムです。一般的には「エスタ」と呼ばれています。

このESTAによる入国を認められるのは、90日以内の短期観光・商用を目的とした、日本、韓国、台湾等のビザ免除プログラムに参加する国・地域のICパスポート所持者になります。

ESTAはアメリカ税関国境警備局で申請、管理とも電子的に管理されており、航空会社もシステム経由で有効かどうかの参照をすることができ、必ずしも取得されたESTAの画面を印刷する必要はないとも言われています。

しかしながら、航空会社でのチェックイン、アメリカ到着後の入国審査で予期せぬトラブル発生時に備えて、念のためESTAの許可証を印刷しておくことをお勧めします。

ESTAの取得は開始当初は無料でしたが、2010年より有料化されて現在は1人当たりUS$14となり、クレジットカード、またはPayPalでの支払いとなります。

Googleなどで「ESTA」等で検索すると、US$14のESTA自体の取得料に加えて申請代行手数料をとって、ESTAの申請を代行する業者のサイトが上位に表示されますが、アメリカ税関国境警備局の公式サイトで日本語対応しており、これらの業者へ代行手数料を払って取得を依頼するメリットはないと思います。

新型コロナウィルス、アメリカに入国する州に関係なく、アメリカに渡航する場合は必要とされていた手続きになります。アメリカへ出発の3日前までに申請を行うことが推奨されています。

ESTAの手続き完了後に表示されるESTA許可証



新型コロナウィルス陰性証明書

2021年1月よりCDC(米国疾病予防管理センター)は、新型コロナウィルス変異株の感染拡大防止を目的とし、アメリカ合衆国(以降アメリカ)へ空路で到着する入国者に対し、新型コロナウィルスの陰性証明書の提出を義務付けました。

新型コロナウィルスの検査は、アメリカ出発の3日目以内にCDC指定の検査方法で行われなければなりませんが、指定検査機関、指定書式はありません。

陰性証明書はアメリカ行きの航空会社のチェックイン・カウンターで入念にチェックされ、陰性証明書に不備があった場合は搭乗拒否となります。

アメリカ入国に必要な新型コロナウィルス陰性証明書の詳細情報は、以下の記事を参照してください。

この陰性証明書は、ニューヨーク州に限らず全てのアメリカ入国の際に必要となりますが、ハワイ州は独自の書式、検査を行う検査機関の指定を行っており、州によって要件が異なる場合がありますので、各州政府の関係局のWEBサイトで確認してください。

海外渡航者用の新型コロナウィルスのPCR検査陰性証明書

PASSENGER DISCLOSURE AND ATTESTATION TO THE UNITED STATES OF AMERICA

PASSENGER DISCLOSURE AND ATTESTATION TO THE UNITED STATES OF AMERICA(アメリカ合衆国への乗客への情報提供および認証)は、概ね以下の内容となっています。

このフォームは以下のCDC(米国疾病予防管理センター)のWEBサイトよりダウンロードして印刷、入国者1名ごとに記入をしておいてください。

このフォームはアメリカへの出発便航空会社のチェックインカウンターで、航空会社に提出、回収されます。

日本語のフォームはありませんので、「English」のリンクをクリックしてください。

アメリカ合衆国への乗客への情報提供および認証

本命令の対象となるすべての航空会社またはその他の航空機運航会社は、搭乗前に以下の情報を乗客に開示し、証明書を収集しなければなりません。

航空会社および航空機運航会社の情報開示義務

米国連邦法で定められているとおり、すべての航空会社またはその他の航空機運航会社は、外国から出発して米国に到着する航空機に搭乗する特定の乗客に対し、COVID-19検査結果が陰性であること、またはCOVID-19から回復して渡航許可が得られることを確認し、米国疾病予防管理センター(CDC)に代わって乗客証明書を収集しなければなりません。

2歳以上の方は、お一人ずつ別の証明書を提出していただく必要があります。法律で認められている場合を除き、2歳から17歳までの乗客の場合は、親またはその他の権限のある人が代理で証言してください。本人が必要な情報を提出することを認められている他の旅客(例えば、肉親、法定後見人、旅行代理店)が、(身体的または精神的な障害のために)本人に代わって証明できない場合は、本人が代理で証明することができます。提供された情報は、本人の知る限りにおいて正確かつ完全でなければなりません。

米国の連邦法では、搭乗者はこの証明書を提出しなければなりません。 この誓約書を提出しなかったり、虚偽または誤解を招くような情報を提出したりすると、旅行の遅延、搭乗拒否、次回以降の旅行での搭乗拒否が発生する可能性があり、また、乗客や他の人々が重傷や死亡などの危険にさらされる可能性があります。

これらの要件に従わない旅客は、特に42 U.S.C. § 271および42 C.F.R. § 71.2、ならびに18 U.S.C. § 3559および3571に基づき、刑事罰の対象となる可能性があります。虚偽または誤解を招くような情報を故意に提供した場合には、18 U.S.C. §1001などに基づき、刑事上の罰金および懲役刑が科せられる可能性があります。これらの情報を提供することは、あなた、あなたの友人や家族、あなたの地域社会、そして米国を守ることにつながります。
CDCは皆様のご協力に感謝いたします。

搭乗者証明書の提出:

私「 」は、外国を出発して米国に到着する航空機に搭乗するために、出発前のCOVID-19検査結果が陰性であること、またはSARS-CoV-2に感染した後にCOVID-19から回復し、旅行の許可を得る義務があることに関する情報開示を読みました。
 
該当する選択肢を1つ選択してください。

  • 私は、COVID-19に関する出国前の検査結果が陰性であることを証明します。
  • 私は、過去にSARS-CoV-2の陽性反応が出た後、過去3カ月(90日)またはCDCの現行ガイダンスで指定されている期間にCOVID-19から回復し、ライセンスを持つ医療提供者または公衆衛生当局から渡航の許可を受けていることを証明します。
  • 私は、「 」を代理して、その人物がCOVID-19の出発前検査で陰性の結果を受けていることを証明します。 この検査は、フライト出発前の3暦日の間にその人から採取された検体に対して実施されたウイルス検査です。
  • 私は、「 」を代理して、その人物がSARS-CoV-2の陽性反応が出た後、過去3ヵ月(90日)以内にCOVID-19から回復し、認可を受けた医療従事者または公衆衛生当局から渡航の許可を受けていることを証明します。

署名 / 日付

 航空会社カウンターでチェックインの時に、航空会社へ提出が必要になります。



NEW YORK STATE TRAVELER HEALTH FORM

NEW YORK STATE TRAVELER HEALTH FORM(ニューヨーク州旅行者健康申告書)は、その名前の通りニューヨーク州へ入国する旅行者に提出が義務付けられている、オンライン・フォームです。

アメリカへの出発便のチェックインカウンターでは、このオンラインフォームの提出が済んでいるか確認を求められますので、事前にWEBサイトより記入、提出を行っておいてください。

入国、到着便・座席番号、滞在先、電話番号、健康状況などを1名ごとに申告し、完了後に表示される緑色のチェックマークの入ったページが表示されます。念のためこれも印刷しておいた方が安心です。

2021年6月25日より、このNEW YORK STATE TRAVELER HEALTH FORMは廃止され、不要となりました。

本情報の注意事項

掲載されている情報は執筆時のものです。特に新型コロナウィルスの水際対策に関して、日々手続き、対策は変化していますので、現在の状況と異なっている場合もあります。

提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください