2019年10月25日 登山終了で話題になったエアーズロック(ウルル)。

登山以外にも色んな楽しみ方、遊び方があるんです。

今日はそのうちの一つ、ラクダツアーをご紹介。

エアーズロック(ウルル)の赤土のアウトバックになぜラクダ!?それはネタバレ防止!ぜひエアーズロック(ウルル)でガイドさんのお話に耳を傾けてみて下さい。

ラクダ牧場。ホテルがあるエアーズロックリゾートからは車で約10分ほど。今回はツアーで参加したので、送迎ありでしたが、エアーズロックリゾート内を巡回している無料シャトルバスも廻ってくれます。
(注: 通常シャトルバスは行かないので、乗ったらドライバーさんにキャメルファームプリーズ、と言う必要あり)

 

昔のアメリカ映画に出て来そうな感じ。

 

今回は約45分間の「キャメル・エクスプレス」に参加です。

 

スタッフが先導してくれます。

 

エアーズロック(ウルル)の前で記念撮影。スタッフの方が撮ってくれます。

 

違う角度で。

 

レクター博士みたいになってますが、これは噛み付く訳では無く、そこら辺の草をたべないようにダイエット目的。

 

ラクダ同士はすべてロープで繋がってます。

 

全員で集合写真。

 

お疲れ様でした。

 

乗り降りする時はちゃんと座ってくれます。

 

今回参加したのは、約45分の「キャメル・エクスプレス」。
それ以外にも朝陽を見に行く「ラクダで行くサンライズツアー」や、夕陽を見に行く「ラクダで行くサンセットツアー」など、色々な種類あり。

エアーズロック(ウルル)でラクダ。
面白いかも、です!

ウルル(エアーズロック)の登山が、明日2019年10月26日より禁止されます。

オーストラリアでも朝のニュース等で、明日からのウルル登山禁止が多く報道されていました。

それらによると、今日の朝4時から7時からの登山口のオープンを待つ人達が集まり始めたそうです。

この朝7時の時点では、天候上の理由によりウルル・カタジュタ国立公園の管理事務所は、登山口のオープンを許可しませんでしたが、その後3時間遅れの午前10時に登山口がオープンされ、数百人の観光客がウルル登山を開始したそうです。

ウルルの登山口

348メートルのウルルの岩肌には1964年に鎖が打ち付けられ、その最大傾斜は45度を超える岩肌を這うように、多くのウルルを訪れる観光客が登ってきました。

残念なことに今まで40人の方が、不幸にも岩肌から落下して命を落としています。

45度を超えるウルルの急斜面

ウルルに太古より住み、この地を所有するアナング族は、ウルル及びその周辺のエリアを神聖な場所とみなし、長い事ウルル登山の全面的な禁止を希望していました。

その希望が長い時間をかけて観光業に対する影響等も含めて論議され、2017年にウルル登山の禁止が決まり、約2年間の猶予期間をもって2019年10月26日より禁止がとなり、いよいよ明日その日を迎えます。



ウルル頂上のプレート

ウルルを訪れる日本人観光客にも人気が高かったウルル登山、2年前の登山禁止の正式決定と発表の後、例年を大幅に上回る観光客が日本より訪れました。

観光業においては、特に日本人観光客への影響は大きく、2019年11月以降の日本人観光客の大幅な減少が見込まれています。

しかしながら、このウルルを所有する先住民であるアナング族の文化に敬意を払い、それを尊重することが一番大事な事であり、このウルル登山禁止の決定は仕方のないこと、むしろ、喜ぶべきことなのかもしれません。

ウルルの観光業を担うものとして、ウルル登山に代わる新たなツアーの開発に取り組み、よりこのオーストラリアのランドマークと言うべきウルル訪問を楽しんでいただけるように努力して参ります。

ウルル頂上からカタジュタを遠望

ウルル頂上からカタジュタを遠望

エアーズロックの観光情報



エアーズロックの旅行手配

トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!