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トラベルドンキー 現地情報
タグ: 観光情報
ダーリンハーバーにあり、観光客は勿論、シドニー在住者にも人気なのが、このシーライフ・シドニー(シドニー水族館)。オーストラリア周辺の海に生息する生物、約5000種類を飼育している。
また、シーライフ・シドニーの自慢は、グレートバリアリーフの海を再現した、水中トンネル。様々な魚や亀、巨大なエイのマンタが泳ぐ水中を、大きなサメがゆうゆうと泳ぎ、その中の水中トンネルを歩くのは、迫力満点!
直ぐ隣の動物園、ワイルドライフ・シドニー、シドニータワー・アイ、有名人の蝋人形館マダムタッソー・シドニーと同じ経営なので、この3箇所、または3箇所のうちの2箇所とセットになった、お得な割引券もある。
毎日18時まで営業、最終入場は17時まで。
シドニーのみならずオーストラリアのシンボルとして親しまれているこのシドニー・オペラハウスはデンマーク出身の建築家ヨーン・ウットソンのデザインにより14年もの歳月を掛けて1973年に完成した。
2007年には世界遺産に登録されている。シドニー湾を見渡す位置にあり、ヨットの帆を思わせるような外観は、シドニー・ハーバーブリッジと共に観光客の写真撮影の定番スポットである。
大コンサートホールやオペラシアターでは年間を通してさまざまなジャンルの公演が行われる。また「オペラハウス・スポットライトツアー」と題した日本語の館内見学ツアーも毎日催行される。
このシドニー・オペラハウスは、世界的に有名な歌劇場、コンサートホール、劇場であり、シドニー交響楽団の本拠地でもある。オペラ、クラシックなどのコンサート以外にも、様々な用途に使われている。
面白いところでは、日本の某有名ロック歌手のコンサート、某有名落語家による落語、某有名テレビ番組の公開収録なども行われている。
2007年ニュージーランドで開かれた第31回世界遺産委員会において、オーストラリア国内では17番目、文化遺産としてはメルボルンの王立展示館・カールトン庭園に次いで、2番目の登録となった。
この世界遺産委員会において、「人類の創造的才能を表現する傑作」として認められ、登録されるに至る事となった。
このシドニー・オペラハウスはシドニー市民が世界に誇るランドマークであり、2000年のシドニー五輪の際には、聖歌リレーの舞台にもなり、現在も毎年9月に開かれるシドニーマラソンのゴール地点として利用されるなど、様々なイベントの舞台として利用されている。
現在では、シドニーのランドマークであるオペラハウスをもっと世界に広めようという事で、世界中の色々な言語での内部見学ツアー「オペラハウス・スポットライトツアー」が実施されている。
日本語の「オペラハウス・スポットライトツアー」は、毎日10:00、11:00、12:00、13:30、14:30、15:30、16:30の7回行われており(2018年4月現在。予告無く変更の可能性あり)、オペラハウスの唯一のオフィシャルツアーだけあって、通常は入れない舞台の裏側などを約30分のツアーで隈なく案内してくれる、お勧めのツアーだ。
午前中のツアーは比較的空いているが、13:30以降の午後のツアーは満席の時があるので、確実に参加したいのであれば、午後のツアーは事前予約を行ったほうが安全だ。通常では大ホール(コンサートホール、または、オペラ劇場)をこのツアーでは見学できるが、ホールでリハーサルを含めてイベントが行われている時は、大ホールの見学ができず、代替の中、小ホールの見学となる場合もある。
オペラハウスの劇場、シアター詳細
「コンサートホール」収容人数:2,679席
「オペラ劇場」収容人数:1,547席
「ドラマシアター」収容人数:544席
「プレイハウス」収容人数:398席
「スタジオシアター」収容人数:364席
写真提供:ニューサウスウェールズ州観光局
ミセスマッコーリーズ・ポイントは王立植物園内にあるシドニー湾に突き出している岬で、オペラハウスの全景とその背後にあるハーバーブリッジとのコントラストがすばらしい絶好の写真撮影スポットである。
この「ミセスマッコーリーズチェア」は、オーストラリアに移住してきた初代総督マッコーリー氏の夫人がホームシックにかかってしまい頻繁に訪れた場所。
夫人は総督が囚人に造らせたという砂岩造りのいすに座り、イギリスを行き来する船を眺めり為にここに頻繁に訪れたと云われ、今でもそのいすに座って写真撮影をすることができる。
写真提供:ニューサウスウェールズ州観光局
トラベルドンキーケアンズ支店のツアーデスクがあるオーキッドプラザは、ケアンズ市内中心のLAKE STREETとABOTT STREETの両面に入り口があるショッピングセンターです。
トラベルドンキーケアンズ支店ツアーデスク
3階フロアのあるオーキッドプラザの1階、2階には多くのレストラン(日本のお弁当屋、焼肉、回転寿司、お好み焼き、韓国レストラン、中華レストラン3軒、タイ料理1軒、ベトナム料理2軒、台湾スイーツ1軒、インド料理1軒、カフェ)がありランチ時は大勢のお客さんでにぎわっています。
その他マッサージ、ヘアサロン、留学エージェント、コンビニエンスストア、雑貨屋、おみやげ屋、両替、ジュエリーショップ、と幅広いジャンルの店舗が軒を連ねています。オーキッドプラザショッピングセンターはケアンズ市内にあるショッピングセンターとしては店舗が一番充実しているので、特にお昼時はとても賑わいます。ご滞在中に是非一度お立ち寄りください!
ムービーワールド、シーワールドと同系列、VRTP社が経営するこのウェットンワイルドは、様々なウォータースライダーや波の出るプールを持つ総合ウォーターエンターテイメントパーク。
ひとくちにウォータースライダーと言ってもそれぞれに趣向を凝らしており、どれもすべて楽しめる内容。特に最新のトルネードは渦巻きのなかに巻き込まれていくようなスリルを味わうことができる。またブラックホールはその名の通り暗闇を突き抜けるウォータースライダー。先の見えないスリルがたまらない。
園内には子供用プールや子供向けウォータースライダーもあり、ファミリーで楽しめる施設となっている。もちろん園内でお食事を取ることも出来るので一日のんびりと過ごすこともできる。
夏季は場所取りが激しいので、早めの来園をお勧めする。
写真提供: VRTP社(ウェットンワイルド)
太平洋からサンフランシスコ湾の入り口ゴールデンゲート海峡にかかる2.7kmのつり橋ゴールデンゲートブリッジ。1937年の開通から昨年で80周年を迎えました。映画やテレビでもよく登場し、サンフランシスコ観光では外すことのできない人気の場所です。
霧の中でも見えるようにと選ばれた「インターナショナルオレンジ」と呼ばれる赤色は晴れた日の青い空と海そしてまわりの緑にも映え、美しくまた迫力があり圧倒されます。
実際に橋を渡るには車以外にも、自転車や歩いて渡る人たちもたくさんいます。橋を渡るのほかにも、渡った対岸のサウサリートからフェリーに乗ってサンフランシスコまで戻ったり、フィッシャーマンズワーフから出るクルーズ船に乗って橋の下をくぐるなど色々な体験、眺めを楽しむことができます。橋の上や船の上は晴れた日でも風が強く寒くなることが多いので、夏でも防寒対策をしてお出かけくださいね。
そしてゴールデンゲートブリッジの周辺にはたくさんの写真撮影スポットがあります。橋の南北の展望台やサンフランシスコ側のたもとフォートポイントやクリッシーフィールド、他にも公園やビーチなどからもゴールデンゲートブリッジを見つけることができます。ぜひお気に入りスポットを探してみてください。
サーファーズパラダイスの高層ビル群が一望出来るこの美しいビーチは、世界プロサーフィン選手権クイックシルバー杯が開催されることでも有名なサーファー達の”聖地”ともいえる場所。
ビーチ沿いのカフェやレストランにはおしゃれな雰囲気を演出している店も多く、週末には家族連れからカップルまで地元の人々のくつろぎの場でもある。
バーレーヘッズの展望スポットからはトレッキングコースも用意されており、ちょっとしたハイキングも楽しめる。トレッキングコースは自然豊かな丘を抜け、カランビン動物園方面まで続いている。
ユネスコ世界自然遺産に指定され、オーストラリアを代表する観光名所であるグレートバリアリーフの最南端に位置するサンゴ礁エリアが、国立公園にも指定されているこのレディエリオット島だ。
動植物の生態系が手付かずの自然のまま残るこの島は45ヘクタール、1周歩いて1時間ほどの小さな島であるにも関わらず、島の周囲には40頭ものマンタが自由に泳ぎまわり、また島には数千、数万もの渡り鳥が羽を休めている。また夏のシーズンにはウミガメが産卵のために夜な夜なビーチに上がってくる。ヤシの木やパンダナス(タコ足の木)など南国特有の植物も豊富に見ることができ、美しい自然を堪能することができる。言うまでもなく海水の透明度も高く、エメラルドグリーンの海にサンゴ礁を見ることができる。
レディエリオット島が発見されたのは1816年。島の名前の由来はこの島を発見したトーマス・スチュワート船長率いるレディエリオット号にちなんで命名されたとされている。島のシンボルとなっている白い灯台は1866年に仮設のものが立てられたところから現在まで130年の間に幾度かの修繕を繰り返りながら受け継がれてきた。灯台の見張り番の役目も何代にも受け継がれ、見張り番は日没から日の出まで90分おきに85段の階段を灯台の頂上まで登り海の安全を見守ってきた。小さいながらもこの灯台は29kmも先の船に光を届けることができるそうだ。
ブリスベンとケアンズの間にあるバンダバーグの街より北東約80kmに位置するこのレディエリオット島に渡るには、現在シーエアーという航空会社のフライトを利用するほかない。フライトはゴールドコースト、バンダバーグ、ハービーベイから就航している。フライト時間はゴールドコーストからなら約2時間のフライト、バンダバーグからは約30分、ハービーベイからは約40分となる。人数が多い場合はブリスベンのレッドクリフ飛行場からもフライトを利用できるので団体には便利。
レディエリオット島ではシュノーケリングのほか、スキューバダイビングも楽しめる。島の周囲には20以上ものダイビングポイントがある。その他、グラスボトムボートツアー、リーフウォークツアーなどもぜひ参加してみよう。
写真提供: Lady Elliot Island Eco Resort
自然豊かなゴールドコーストにあって、このモートン島ほどその大自然の魅力に触れ合える場所は他にはないだろう。ブリスベンの沖合い35kmに浮かぶ、約20平方キロメートルのこの島は世界遺産フレーザー島、ノース・ストラド・ブルック島についで世界で3番目に大きな砂の島で、島の中央には高さ280mの巨大砂丘がこの横たわっている。島の面積の97%が国立公園に指定されている。
そしてこの島の最大の魅力はなんと言っても野生のイルカに餌付けが出来ること。タンガルーマ・ワイルド・ドルフィン・リゾートにより1992年より始まったこのプログラムでは、日没時に現れる約8頭の野生のイルカに、自分の手から直にエサを与えることが出来る。イルカのつぶらな瞳を目の前にして、ゆっくりと自分の手からエサを食べてくれる様子はなんともかわいらしい。毎日イルカに餌付けできる場所は世界でも珍しいので、この機会にぜひチャレンジしてみよう。(イルカ餌付け体験の申し込み、諸条件は要確認)
また、タンガルーマ・ワイルド・ドルフィン・リゾートから「デザートサファリ」の4WDツアーに参加すると砂丘で砂すべりを体験することができる。高さ約50mの砂丘から一気に滑り降りる感覚は爽快。
モートン島からは、さらにジュゴンに会える「マリーンディスカバリークルーズ」も出ている。ジュゴンは世界でも生息数が少ない希少動物で、手付かずの自然が残る場所にしか生息しないと言われるが、このモートン島の周囲には実に600頭ものジュゴンが住み着いているという。
また6月から10月の期間には南極海から出産のために温かい海を目指して北上するザトウクジラの姿を見ることが出来る。こちらもタンガルーマ・ワイルド・ドルフィン・リゾートから「クジラウォッチングクルーズ」が出ているのでぜひ参加したいところ。クジラ以外にもウミガメやマンタに出会うこともある。
この他、タンガルーマ・ワイルド・ドルフィン・リゾートではマリンスポーツも充実しており、シュノーケリング、ダイビング、パラセーリング、カヤック、バナナボートなども楽しめる。特にシュノーケリングではビーチ沿いに沈んでいる沈船の周囲が魚影の濃いシュノーケリングポイントになっているのでぜひ潜ってみよう。
海中の生き物の他にもペリカンやクッカバラの餌付けなども体験出来るので、家族連れにも楽しい思い出ができること間違いなし。
シドニーのアイコンともなっているビーチ。ビーチに面した通りにはカフェ、レストラン、衣服店などが立ち並び、サーファーや買い物客などで連日賑わう。
ビーチの北側にある学校では毎週日曜日にフリーマーケットが催される。また、ボンダイビーチから南方に位置するビーチまで続く海岸線にある歩道(コースタルウォーク)は有名で、特に天気に良い日にはすばらしい海岸線からの景色を楽しむことができる。
写真提供:ニューサウスウェールズ州観光局